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JP2009292738A - 肌改善剤 - Google Patents

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JP2009292738A JP2008145007A JP2008145007A JP2009292738A JP 2009292738 A JP2009292738 A JP 2009292738A JP 2008145007 A JP2008145007 A JP 2008145007A JP 2008145007 A JP2008145007 A JP 2008145007A JP 2009292738 A JP2009292738 A JP 2009292738A
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Abstract

【課題】働く人の多くは、疲労感やだるさ、慢性的な消化器系の不快感、睡眠不良などに悩まされており、特に女性においては、これら症状に加えて、手足の冷え、皮膚の不調などの症状が加わり、漢方医学における「虚」と称される状態の人が健常人の約70%を占めると言われている。このような人に対して有効な改善剤は提示されいない。
【解決手段】オウギの茎又は葉、ニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ及びチンピからなる生薬の抽出物又は抽出液を含有することを特徴とし、特に肌の状態と「虚」と言われる状態を改善し、バランスの整った状態に導く肌改善機能及び/又は体質改善機能に優れた経口の改善剤である。
【選択図】図8

Description

本発明は、9種の生薬の抽出物又は抽出液を含有した肌改善機能及び/又は体質改善機能に優れた経口の改善剤である。
オウギ(黄耆)、ニンジン(人参)、カンゾウ(甘草)などの生薬を配合した漢方薬は広く知られている。また、これらの生薬を健康食品の成分として配合することも特許文献1等で知られている。ここで、特にオウギ(黄耆)は、「神農本草経」の上品に収載されているマメ科 Leguminosaeの薬物でキバナオウギ Astragalus membranaceusの根を乾燥したもので、止汗・利尿・強壮薬・肌表の水毒を除く効果がある漢方として汎用されているものである。しかしながら、これらの効果は、主にオウギ(黄耆)の根から生じるものであり、オウギ(黄耆)の茎又は葉に関する薬効については、あまり知られていなかった。また、オウギ(黄耆)の根は、漢方薬として使用することは、薬事法で認可されているが、健康食品として配合することは認められていない。本発明は、比較的薬効がマイルドなオウギ(黄耆)の茎又は葉からの抽出物又は抽出液に、他の生薬成分を加えて肌改善機能及び/又は体質改善機能に優れた経口の改善剤を提供するものである。
また、オウギ(黄耆)の葉を使用した食品組成物も特許文献2で知られているが、本発明のようにオウギ(黄耆)の茎又は葉に他の生薬と組み合わせて、肌改善機能及び/又は体質改善機能を発揮させものではなかった。
特開2002−204672号公報 特開2001−258505号公報
更に、特許文献について説明すると、特開2005-272470号公報、特開2005-306870号公報、特開2006-111630号公報、特開2000-212028号公報、特開2006-232792号公報、特開平7-277944号公報、特開2004-323424号公報等にはオウギと他の抽出物とを組み合わせた保湿効果、肌不調改善、肌老化、メラニン生成抑制効果を持つ皮膚外用に関する記載があるが経口による肌改善機能に関する記載は見られない。
また、非特許文献である中医学入門(第2版)には脾陰虚を健康にする漢方薬として、資生湯が記載されている。また、中医臨床のための方剤学(先醒斉医学広筆記)には、資生湯(資生健脾丸)に関する記載があり、ニンジン、カンゾウ、ヨクイニン、バクガ、ヘンズ、ビャクズク、チンピ、サンザシ、サンヤク、レンニク、ケツジツ、キキョウ、ビャクジュツ、ブクリョウ、カッコウ、シンキク、オウレン、タクシャを配合した漢方薬処方が記載されている。しかしながら日本では医薬品成分となっている成分が多く含まれるため食品に使用することはできないものであった。
働く人の多くは、疲労感やだるさ、慢性的な消化器系の不快感、睡眠不良などに悩まされており、特に女性においては、これら症状に加えて、手足の冷え、皮膚の不調などの症状が加わり、漢方医学における「虚」と称される状態の人が健常人の約70%を占めると言われている。本発明は、「虚」状態と肌状態を顕著に改善する改善剤で、9種の生薬の抽出物又は抽出液を含有することを特徴とする。
本発明は、上記課題を解決せんとするものであり、肌改善剤は、オウギの茎又は葉、ニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ及びチンピからなる生薬の抽出物又は抽出液を含有することを特徴とする。
また、体質改善剤は、オウギの茎又は葉、ニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ及びチンピからなる生薬の抽出物又は抽出液を含有することを特徴とする。
また、肌及び体質の改善剤は、肌及び体質を同時に改善するもので、オウギの茎又は葉、ニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ及びチンピからなる生薬の抽出物又は抽出液を含有することを特徴とする。
また、オウギの茎又は葉の抽出物の重量とニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ及びチンピの8種の生薬の抽出物の合計重量との比率が1:1であることを特徴とする。
また、オウギの茎又は葉の抽出物の重量とニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ及びチンピの8種の生薬の抽出物の合計重量との比率が2:4.1であることを特徴とする。
本願発明は、9種の生薬の相乗効果により、肌のバリア機能を向上させ、乾燥肌を改善するとともに、明るい肌色へと変化させる効果を有する。
また、東洋医学における体質改善効果に優れ、特にやせ型で下垂体質が多い「虚」と言われる状態を改善する効果を有する。
また、薬効があまり知られていなかったオウギの茎又は葉の抽出物又は抽出液と他の生薬成分を特定の比率で組み合わせることにより、肌改善機能又は体質改善機能を顕著に発揮する。
以下、本発明について詳細に説明する。本発明で使用するオウギ(黄耆)の茎又は葉は、従来から使用されている根と同様の効果は確認されていない。すなわち、オウギ(黄耆)の根は、止汗・利尿・強壮薬・肌表の水毒を除く効果があるとして、自汗・盗汗・体腫・痳痺・疼痛,小便不利などに応用されているが、茎又は葉に関しては、このような効果の報告は見られない。オウギ(黄耆)の茎又は葉の効果としては、前記した特許文献2などにより、抗補体作用が報告されている程度である。
また、ニンジン(人参)は、従来からよく知られているニンジン(人参)で、上腹部がつかえて苦しい・食欲がない・下痢・嘔吐などの胃腸機能の虚弱症状のある患者に対して使用されてきたものである。ニンジン(人参)の薬学的な作用としては、神経系の興奮作用、下垂体−副腎皮質経の興奮作用、性機能の増強作用、強心作用・血糖の降下作用、高コレステロール血症発生抑制・血中コレステロール降下作用、抗利尿作用、抗アナフィラキシー作用などが知られている。
カンゾウ(甘草)は、マメ科の多年草の根を乾燥させたもので、甘味成分としは、グリチルリチン、ブドウ糖、ショ糖などが含まれている。グリチルリチンの分解産物が生体の肝臓で有害産物と結合して解毒することでよく知られている。
ヘンズ(扁豆)は、マメ科 Leguminosae 扁豆 Dolichos lablab L. (フジマメ)の種子を乾燥したもので、夏期の胃腸型感冒・急性胃腸炎・消化不良などで、頭痛・悪熱・煩躁・口渇・水を飲みたがる・上腹部通・嘔吐・下痢・食欲不振などの暑湿の症状があるときにて用いられる。
ハトムギは、ヨクイニンとも呼ばれ、利尿消退・去風止痛・健脾止瀉に用いられている。
バクガ(麦芽)、健胃作用・退乳(乳汁分泌の消退・乳汁の再吸収を意味すると考えられる)作用を有することが知られている。
ビャクズクは、ショウガ科 Zingiberaceae 白豆蒄 Amomum cardamomum L. の果実中の種子を乾燥したもので、 寒冷にさらされたり・暴飲暴食のあとでおこった急性胃炎で、腹が張って苦しい・悪心・嘔吐・腹痛などの症状があるときに用いられる。
サンザシは、バラ科 Rosaceae 山里紅 Crataegus pinnatifidaBge. (ミサンザシ)、山査 Crataegus pinnatigida Bge.var. Major N.E.Br. (オオサンザシ)、野山査 Crataegus cuneata Sieb. Et Zucc.(サンザシ)などの成熟果実を乾燥したもので、 消化促進作用、抗菌作用、血管拡張・降圧作用が知られている。
チンピ(陳皮)は、熟したみかんの皮を干したもので、痰が多い咳嗽に用いられる。
本発明は、上述した9種の生薬の抽出物又は抽出液を含有し、肌改善機能及び/又は体質改善機能優れた改善剤を提供するものである。特に、オウギの茎又は葉にニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ及びチンピの8種の生薬を配合することにより優れた効果を発揮するものである。
本発明について、実施例を挙げて以下に説明を行う。併せて、本発明の試験方法についても説明する。
本発明に使用される生薬の抽出液は、以下の方法を用いて抽出した。
[抽出方法]
生薬を15倍の水に2時間浸漬した後、90〜95℃で60分加熱した。ろ液と残渣に分け、残渣には更に12倍の水を加えて、90〜95℃で45分加熱した。再度、ろ液と残渣に分け、該ろ液を先のろ液と合わせて、混合濃縮してから、遠心分離器で20分間、10000rpmで遠心分離し、上澄みを抽出液とした。
下記9種の生薬の抽出物を配合したドリンク製剤20mlを得た。
1.オウギの葉 2.0
2.ニンジン 1.0
3.カンゾウ 1.0
4.ヘンズ 0.6
5.ハトムギ 0.4
6.バクガ 0.4
7.ビャクズク 0.4
8.サンザシ 0.2
9.チンピ 0.1

合計 6.1(g)

(製法)
前述した抽出方法で抽出した1〜9の抽出液18.79ml(生薬抽出量として6.1g)に糖分1.2ml、保存料0.01mlを加えて、液状の改善剤を作成した。
次に、本発明における各種機能の測定方法について説明する。
[肌改善機能の測定方法]
株式会社資生堂製のスキンビジオム2を使用して下記の肌に関する項目を測定した。
(肌測定項目)
(1)頬の水分量(Corneometerのプローブ先端を測定部位にあて、頬の水分量を測定した。)
(2)頬の水分蒸散量(Vapometerの開口部を約10秒間皮膚に密着させ、水分蒸散量を測定した。)
(3)目元のキメ・シワ(スキンビジオム2の拡大レンズおよび小型カメラを肌に密着させ肌の拡大画像を得る。得られた画像をコンピューターで解析し、キメ・シワの状態を解析した。)
(4)肌色(色差計の測定ヘッドを皮膚表面に軽く接触させ、肌色を測定した。)
[体質改善機能の測定方法]
30〜56歳の女性パネル86名の協力を得て、改善剤を3ヶ月間、毎日内服した。3ヶ月後、下記の体質項目を中国の医師により問診を行い、テスト開始時の問診結果と比較した。
(問診項目)
(1)頭痛・めまい、(2)疲労・だるさ、(3)悪寒・手足の冷え、(4)身体・関節痛、(5)腹部膨満・食欲減退・消化不良、(6)口の乾燥・渇き、(7)大便異常、(8)睡眠不良・多夢、(9)月経異常、(10)おりもの異常、(11)皮膚の不調、(12)毛髪異常
[アンケート調査]
上記体質改善試験で協力を得た女性パネル86名について、テスト開始時と3ヶ月連用後にそれぞれアンケートを実施し、体質改善と肌改善の効果(本人評価)を確認した。体質改善のアンケート項目は、図7に見られるように「おなかが張ることはない」から「生理不順ではない」までの25項目とし、アンケートの回答は「そう思わない」(評点1.0)、「どちらでもない」(評点3.0)、「そう思う」(評点5.0)までを9段階に分け、その平均値を数値で示した。また、肌改善のアンケート項目は、図8に見られるようには「肌あれがない」から「顔の肌の調子がよい」までの32項目とし、体質改善のアンケートと同様に9段階に分け、その平均値を数値で示した。
更に、本発明における各種機能と測定結果について説明する。
肌改善機能は、肌の乾燥、肌荒れ、目元のキメ、シワ、肌色などの状態を改善させる機能である。肌の乾燥、肌荒れについては、皮膚(頬)の水分量と水分蒸散量の変化を測定して、その結果を図1、図2に示した。図1に見られるように、本発明の改善剤を3ヶ月連用後の皮膚(頬)の水分量は、パネル全体(86名)の平均値で約16%上昇し、虚体質のパネル59名の平均値でも同様に約16%上昇した。また、3ヶ月連用後の皮膚(頬)の水分蒸散量は、図2に見られるように、パネル全体(86名)の平均値では差が見られなかった、虚体質のパネル59名に関しては、水分蒸散量が低下した。これら2つの測定結果から、改善剤の連用後に肌の乾燥、肌荒れが改善され、皮膚全体のバリア機能が向上していることが判る。
また、目元のキメ、シワの状態変化についてもスキンビジオム2(株式会社資生堂製)を使用して観察を行い、その結果を図3と表1に示した。図3に見られるように、3ヶ月連用後は、目元のキメが均一になり、シワが減少した。また、表1に見られるようにシリコーンレプリカを使用した肉眼によるシワの改善効果は、46%と高いものであった。
Figure 2009292738
更に、内服前後の皮膚(頬)の色調について、色差計を用いて明度(L値)、赤み(a値)、黄み(b値)を測定し、その結果を図4、図5、図6に示した。図4に見られるように、3ヶ月連用後の皮膚(頬)の明度(L値)は、連用前(開始時)に比べて明度が上昇し、明るい皮膚(頬)へと変化した。また、図5と図6に見られるように、3ヶ月連用後の皮膚(頬)の赤み(a値)と黄み(b値)は、連用前(開始時)に比べて低下した。これら皮膚(頬)の色調の変化は、本発明の改善剤が体全体の血流を変化させたことによって、生じたものと推定される。
次に、体質改善機能について説明する。体質改善機能とは、「虚体質」と言われるバランスが崩れてエネルギーが不足している状態を改善し、バランスの整った状態にする機能のことで、後述する臨床実験を行いその機能を確認した。その臨床実験の結果を下記表2に示したが、表内の(2)の疲労・だるさ、(5)の腹部膨満・食欲減退・消化不良、(7)の大便異常、(8)の睡眠不良・多夢、(11)の皮膚の不調の5つの項目と総合評価において、7割以上の改善効果が見られた。特に虚体質者においては、9割以上の優れた改善効果が見られた。
Figure 2009292738
また、肌改善機能と体質改善機能を確認するためにパネルにアンケート調査(本人評)を実施した。アンケートは、開始前と3ヶ月連用後に、同じ項目について回答を得た。その結果を図7、図8に示した。図7の体質の変化に対するアンケート結果からは、「冷え性でない」、「手足が乾燥しない」などの項目に大きな変化が見られた。一方、「風邪をひきにくい」、「元気である」、「眠れないことはない」等の項目においては、開始前と3ヶ月連用後で殆ど差が生じなかった。
また、図8の肌の変化に対するアンケート結果からは、「肌荒れがない」、「洗顔後の肌がつっぱらない」、「肌が乾燥しない」などの項目に大きな変化が見られた。一方、「目の周りにたるみがない」、「目の下のクマが目立たない」等の項目においては、開始前と3ヶ月連用後で殆ど差が生じなかった。体質改善機能と肌改善機能のアンケート結果は、前述した中国医師による体質改善機能の診断結果及び機器測定による肌改善機能の測定結果と一致するものであった。
以下に、配合例を例示する。
[配合例1]
下記9種の生薬の抽出物を配合したドリンク製剤20mlを得た。
1.オウギの葉 3.0
2.ニンジン 1.0
3.カンゾウ 0.5
4.ヘンズ 0.5
5.ハトムギ 0.3
6.バクガ 0.2
7.ビャクズク 0.2
8.サンザシ 0.2
9.チンピ 0.1

合計 6.0(g)

(製法)
実施例1と同様に1〜9の生薬の抽出物6.0gに糖分と保存料を加えて、液状の改善剤を作成した。
(結果)
この改善剤は、オウギの葉の抽出物を多めに配合し、肌改善機能及び体質改善機能を高めた改善剤である。

[配合例2]
下記9種の生薬の抽出物を配合したドリンク製剤20mlを得た。
1.オウギの茎 1.0
2.ニンジン 0.5
3.カンゾウ 0.5
4.ヘンズ 0.5
5.ハトムギ 0.5
6.バクガ 0.5
7.ビャクズク 0.6
8.サンザシ 1.0
9.チンピ 1.0

合計 6.1(g)

(製法)
実施例1と同様に1〜9の生薬の抽出物6.1gに糖分と保存料を加えて、液状の改善剤を作成した。
(結果)
この改善剤は、オウギの茎の抽出物に比較的抗酸化作用が強いサンザシ、チンピの抽出物を多めに配合した例である。

[配合例3]
下記9種の生薬の抽出物を配合した錠剤を得た(各数値はgを表す)。
1.オウギの茎 2.5
2.ニンジン 1.0
3.カンゾウ 1.0
4.ヘンズ 0.5
5.ハトムギ 0.2
6.バクガ 0.2
7.ビャクズク 0.2
8.サンザシ 0.2
9.チンピ 0.2
10.ステアリン酸マグネシウム 適量
11.乳糖 適量
12.セルロース 適量

(製法)
上記の処方(乳糖とセルロースで100重量%に調整)で全て均一に混合した後、打錠機にて打錠し、直径10mm、重量300mgの錠剤とした。

[配合例4]
下記9種の生薬の抽出物を配合した散剤を得た(各数値はgを表す)。
1.オウギの葉 0.5
2.ニンジン 1.5
3.カンゾウ 0.1
4.ヘンズ 1.0
5.ハトムギ 1.5
6.バクガ 1.0
7.ビャクズク 0.1
8.サンザシ 0.1
9.チンピ 0.3
10.還元乳糖 適量
11.大豆オリゴ糖 適量
12 エリスリトール 適量
13.デキストリン 適量
14.精製水 適量

(製法)
上記の処方で全てを均一に混合撹拌し、スプレードライを行い散剤とした(各数値はgを表す)。

[配合例5]
下記9種の生薬の抽出物を配合した軟カプセルを得た。
1.オウギの葉 1.5
2.ニンジン 1.5
3.カンゾウ 1.0
4.ヘンズ 0.1
5.ハトムギ 1.0
6.バクガ 0.1
7.ビャクズク 0.5
8.サンザシ 0.1
9.チンピ 0.3
10.大豆油 適量

(製法)
上記の処方で全てを均一に混合攪拌し、軟カプセル剤皮(オバール型、重さ150mg)の中に定法により充填し、軟カプセル剤とした。

[配合例6]
下記9種の生薬の抽出物を配合したキャンディーを得た(各数値はgを表す)。
1.オウギの葉 3.0
2.ニンジン 0.2
3.カンゾウ 0.1
4.ヘンズ 0.3
5.ハトムギ 0.5
6.バクガ 0.5
7.ビャクズク 1.0
8.サンザシ 0.2
9.チンピ 0.2
10.香料 0.1
11.白糖 適量
12.水あめ 適量

(製法)
白糖と水あめを加熱混合して均一化した後冷却し、70℃で1〜9の生薬の抽出物および香料を添加し、混合均一化した後成型した。

[配合例7]
下記9種の生薬の抽出物を配合したクッキーを得た(各数値はgを表す)。
1.オウギの葉 2.0
2.ニンジン 2.0
3.カンゾウ 0.1
4.ヘンズ 1.0
5.ハトムギ 0.2
6.バクガ 0.3
7.ビャクズク 0.2
8.サンザシ 0.1
9.チンピ 0.2
10.卵 適量
11.香料 適量
12.薄力粉 適量
13.バター 適量
14.グラニュー糖 適量

(製法)
バターを撹拌しながら、グラニュー糖を徐々に添加した後、卵、1〜9の生薬の抽出物および香料を添加しさらに撹拌した。十分に混合した後、均一に振るった薄力粉を加え、低速にて撹拌し塊状で冷蔵庫にて寝かせた。その後、成型し170℃15分焼成しクッキーとした。

[配合例8]
9種の生薬の抽出物とデキストリンをスプレードライし、それをハードカプセル(1号)に充填し、ハードカプセルを得た。

1.9種の生薬抽出物 各200mg
2.デキストリン 100mg

合計 300mg
開始時と連用後の頬の水分量変化を示す図 開始時と連用後の頬の水分蒸散量変化を示す図 目元のキメとシワの変化を示す図 連用後の頬の明度の変化を示す図 連用後の頬の赤みの変化を示す図 連用後の頬の黄みの変化を示す図 体質改善のアンケート結果を示す図 肌改善のアンケート結果を示す図
本発明は、9種の生薬の抽出物又は抽出液を含有した肌改善機能に優れた経口の改善剤である。
本発明は、上記課題を解決せんとするものであり、オウギの茎又は葉の抽出物又は抽出液と、ニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ及びチンピの8種の生薬の抽出物又は抽出液の配合物からなり、経口により摂取することを特徴とする。
本発明は、9種の生薬の抽出物又は抽出液を含有した肌改善機能に優れた経口の改善剤である。
オウギ(黄耆)、ニンジン(人参)、カンゾウ(甘草)などの生薬を配合した漢方薬は広く知られている。また、これらの生薬を健康食品の成分として配合することも特許文献1等で知られている。ここで、特にオウギ(黄耆)は、「神農本草経」の上品に収載されているマメ科 Leguminosaeの薬物でキバナオウギ Astragalus membranaceusの根を乾燥したもので、止汗・利尿・強壮薬・肌表の水毒を除く効果がある漢方として汎用されているものである。しかしながら、これらの効果は、主にオウギ(黄耆)の根から生じるものであり、オウギ(黄耆)の茎又は葉に関する薬効については、あまり知られていなかった。また、オウギ(黄耆)の根は、漢方薬として使用することは、薬事法で認可されているが、健康食品として配合することは認められていない。本発明は、比較的薬効がマイルドなオウギ(黄耆)の茎又は葉からの抽出物又は抽出液に、他の生薬成分を加えて肌改善機能に優れた経口の改善剤を提供するものである。
また、オウギ(黄耆)の葉を使用した食品組成物も特許文献2で知られているが、本発明のようにオウギ(黄耆)の茎又は葉に他の生薬と組み合わせて、肌改善機能を発揮させものではなかった。
特開2002−204672号公報 特開2001−258505号公報
更に、特許文献について説明すると、特開2005-272470号公報、特開2005-306870号公報、特開2006-111630号公報、特開2000-212028号公報、特開2006-232792号公報、特開平7-277944号公報、特開2004-323424号公報等にはオウギと他の抽出物とを組み合わせた保湿効果、肌不調改善、肌老化、メラニン生成抑制効果を持つ皮膚外用に関する記載があるが経口による肌改善機能に関する記載は見られない。
また、非特許文献である中医学入門(第2版)には脾陰虚を健康にする漢方薬として、資生湯が記載されている。また、中医臨床のための方剤学(先醒斉医学広筆記)には、資生湯(資生健脾丸)に関する記載があり、ニンジン、カンゾウ、ヨクイニン、バクガ、ヘンズ、ビャクズク、チンピ、サンザシ、サンヤク、レンニク、ケツジツ、キキョウ、ビャクジュツ、ブクリョウ、カッコウ、シンキク、オウレン、タクシャを配合した漢方薬処方が記載されている。しかしながら日本では医薬品成分となっている成分が多く含まれるため食品に使用することはできないものであった。
発明、9種の生薬の抽出物又は抽出液を配合し、肌のキメ、シワ及び肌色の状態を顕著に改善する改善剤を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決せんとするものであり、オウギの茎又は葉の抽出物又は抽出液と、ニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ、チンピの8種の生薬の抽出物又は抽出液を、オウギ2.0、ニンジン1.0、カンゾウ1.0、ヘンズ0.6、ハトムギ0.4、バクガ0.4、ビャクズク0.4、サンザシ0.2、チンピ0.1の比率で含有させた配合物からなり、経口により摂取し、肌のキメ、シワ及び肌色の状態を改善することを特徴とする
この発明によれば、オウギ、ニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ、チンピの9種の生薬を、オウギ2.0、ニンジン1.0、カンゾウ1.0、ヘンズ0.6、ハトムギ0.4、バクガ0.4、ビャクズク0.4、サンザシ0.2、チンピ0.1の特定の比率で配合してあるので、経口摂取により、肌のキメ、シワ及び肌色の改善機能を顕著に発揮する。
以下、本発明について詳細に説明する。本発明で使用するオウギ(黄耆)の茎又は葉は、従来から使用されている根と同様の効果は確認されていない。すなわち、オウギ(黄耆)の根は、止汗・利尿・強壮薬・肌表の水毒を除く効果があるとして、自汗・盗汗・体腫・痳痺・疼痛,小便不利などに応用されているが、茎又は葉に関しては、このような効果の報告は見られない。オウギ(黄耆)の茎又は葉の効果としては、前記した特許文献2などにより、抗補体作用が報告されている程度である。
また、ニンジン(人参)は、従来からよく知られているニンジン(人参)で、上腹部がつかえて苦しい・食欲がない・下痢・嘔吐などの胃腸機能の虚弱症状のある患者に対して使用されてきたものである。ニンジン(人参)の薬学的な作用としては、神経系の興奮作用、下垂体−副腎皮質経の興奮作用、性機能の増強作用、強心作用・血糖の降下作用、高コレステロール血症発生抑制・血中コレステロール降下作用、抗利尿作用、抗アナフィラキシー作用などが知られている。
カンゾウ(甘草)は、マメ科の多年草の根を乾燥させたもので、甘味成分としは、グリチルリチン、ブドウ糖、ショ糖などが含まれている。グリチルリチンの分解産物が生体の肝臓で有害産物と結合して解毒することでよく知られている。
ヘンズ(扁豆)は、マメ科 Leguminosae 扁豆 Dolichos lablab L. (フジマメ)の種子を乾燥したもので、夏期の胃腸型感冒・急性胃腸炎・消化不良などで、頭痛・悪熱・煩躁・口渇・水を飲みたがる・上腹部通・嘔吐・下痢・食欲不振などの暑湿の症状があるときにて用いられる。
ハトムギは、ヨクイニンとも呼ばれ、利尿消退・去風止痛・健脾止瀉に用いられている。
バクガ(麦芽)、健胃作用・退乳(乳汁分泌の消退・乳汁の再吸収を意味すると考えられる)作用を有することが知られている。
ビャクズクは、ショウガ科 Zingiberaceae 白豆蒄 Amomum cardamomum L. の果実中の種子を乾燥したもので、 寒冷にさらされたり・暴飲暴食のあとでおこった急性胃炎で、腹が張って苦しい・悪心・嘔吐・腹痛などの症状があるときに用いられる。
サンザシは、バラ科 Rosaceae 山里紅 Crataegus pinnatifidaBge. (ミサンザシ)、山査 Crataegus pinnatigida Bge.var. Major N.E.Br. (オオサンザシ)、野山査 Crataegus cuneata Sieb. Et Zucc.(サンザシ)などの成熟果実を乾燥したもので、 消化促進作用、抗菌作用、血管拡張・降圧作用が知られている。
チンピ(陳皮)は、熟したみかんの皮を干したもので、痰が多い咳嗽に用いられる。
本発明は、上述した9種の生薬の抽出物又は抽出液を含有し、肌改善機能に優れた改善剤を提供するものである。特に、オウギの茎又は葉にニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ及びチンピの8種の生薬を配合することにより優れた効果を発揮するものである。
本発明について、実施例を挙げて以下に説明を行う。併せて、本発明の試験方法についても説明する。
本発明に使用される生薬の抽出液は、以下の方法を用いて抽出した。
[抽出方法]
生薬を15倍の水に2時間浸漬した後、90〜95℃で60分加熱した。ろ液と残渣に分け、残渣には更に12倍の水を加えて、90〜95℃で45分加熱した。再度、ろ液と残渣に分け、該ろ液を先のろ液と合わせて、混合濃縮してから、遠心分離器で20分間、10000rpmで遠心分離し、上澄みを抽出液とした。
下記9種の生薬の抽出物を配合したドリンク製剤20mlを得た。
1.オウギの葉 2.0
2.ニンジン 1.0
3.カンゾウ 1.0
4.ヘンズ 0.6
5.ハトムギ 0.4
6.バクガ 0.4
7.ビャクズク 0.4
8.サンザシ 0.2
9.チンピ 0.1

合計 6.1(g)

(製法)
前述した抽出方法で抽出した1〜9の抽出液18.79ml(生薬抽出量として6.1g)に糖分1.2ml、保存料0.01mlを加えて、液状の改善剤を作成した。
次に、本発明における各種機能の測定方法について説明する。
[肌改善機能の測定方法]
株式会社資生堂製のスキンビジオム2を使用して下記の肌に関する項目を測定した。
(肌測定項目)
(1)頬の水分量(Corneometerのプローブ先端を測定部位にあて、頬の水分量を測定した。)
(2)頬の水分蒸散量(Vapometerの開口部を約10秒間皮膚に密着させ、水分蒸散量を測定した。)
(3)目元のキメ・シワ(スキンビジオム2の拡大レンズおよび小型カメラを肌に密着させ肌の拡大画像を得る。得られた画像をコンピューターで解析し、キメ・シワの状態を解析した。)
(4)肌色(色差計の測定ヘッドを皮膚表面に軽く接触させ、肌色を測定した。)
[体質改善機能の測定方法]
30〜56歳の女性パネル86名の協力を得て、改善剤を3ヶ月間、毎日内服した。3ヶ月後、下記の体質項目を中国の医師により問診を行い、テスト開始時の問診結果と比較した。
(問診項目)
(1)頭痛・めまい、(2)疲労・だるさ、(3)悪寒・手足の冷え、(4)身体・関節痛、(5)腹部膨満・食欲減退・消化不良、(6)口の乾燥・渇き、(7)大便異常、(8)睡眠不良・多夢、(9)月経異常、(10)おりもの異常、(11)皮膚の不調、(12)毛髪異常
[アンケート調査]
上記体質改善試験で協力を得た女性パネル86名について、テスト開始時と3ヶ月連用後にそれぞれアンケートを実施し、体質改善と肌改善の効果(本人評価)を確認した。体質改善のアンケート項目は、図7に見られるように「おなかが張ることはない」から「生理不順ではない」までの25項目とし、アンケートの回答は「そう思わない」(評点1.0)、「どちらでもない」(評点3.0)、「そう思う」(評点5.0)までを9段階に分け、その平均値を数値で示した。また、肌改善のアンケート項目は、図8に見られるようには「肌あれがない」から「顔の肌の調子がよい」までの32項目とし、体質改善のアンケートと同様に9段階に分け、その平均値を数値で示した。
更に、本発明における各種機能と測定結果について説明する。
肌改善機能は、肌の乾燥、肌荒れ、目元のキメ、シワ、肌色などの状態を改善させる機能である。肌の乾燥、肌荒れについては、皮膚(頬)の水分量と水分蒸散量の変化を測定して、その結果を図1、図2に示した。図1に見られるように、本発明の改善剤を3ヶ月連用後の皮膚(頬)の水分量は、パネル全体(86名)の平均値で約16%上昇し、虚体質のパネル59名の平均値でも同様に約16%上昇した。また、3ヶ月連用後の皮膚(頬)の水分蒸散量は、図2に見られるように、パネル全体(86名)の平均値では差が見られなかった、虚体質のパネル59名に関しては、水分蒸散量が低下した。これら2つの測定結果から、改善剤の連用後に肌の乾燥、肌荒れが改善され、皮膚全体のバリア機能が向上していることが判る。
また、目元のキメ、シワの状態変化についてもスキンビジオム2(株式会社資生堂製)を使用して観察を行い、その結果を図3と表1に示した。図3に見られるように、3ヶ月連用後は、目元のキメが均一になり、シワが減少した。また、表1に見られるようにシリコーンレプリカを使用した肉眼によるシワの改善効果は、46%と高いものであった。
Figure 2009292738
更に、内服前後の皮膚(頬)の色調について、色差計を用いて明度(L値)、赤み(a値)、黄み(b値)を測定し、その結果を図4、図5、図6に示した。図4に見られるように、3ヶ月連用後の皮膚(頬)の明度(L値)は、連用前(開始時)に比べて明度が上昇し、明るい皮膚(頬)へと変化した。また、図5と図6に見られるように、3ヶ月連用後の皮膚(頬)の赤み(a値)と黄み(b値)は、連用前(開始時)に比べて低下した。これら皮膚(頬)の色調の変化は、本発明の改善剤が体全体の血流を変化させたことによって、生じたものと推定される。
次に、体質改善機能について説明する。体質改善機能とは、「虚体質」と言われるバランスが崩れてエネルギーが不足している状態を改善し、バランスの整った状態にする機能のことで、後述する臨床実験を行いその機能を確認した。その臨床実験の結果を下記表2に示したが、表内の(2)の疲労・だるさ、(5)の腹部膨満・食欲減退・消化不良、(7)の大便異常、(8)の睡眠不良・多夢、(11)の皮膚の不調の5つの項目と総合評価において、7割以上の改善効果が見られた。特に虚体質者においては、9割以上の優れた改善効果が見られた。
Figure 2009292738
また、肌改善機能と体質改善機能を確認するためにパネルにアンケート調査(本人評)を実施した。アンケートは、開始前と3ヶ月連用後に、同じ項目について回答を得た。その結果を図7、図8に示した。図7の体質の変化に対するアンケート結果からは、「冷え性でない」、「手足が乾燥しない」などの項目に大きな変化が見られた。一方、「風邪をひきにくい」、「元気である」、「眠れないことはない」等の項目においては、開始前と3ヶ月連用後で殆ど差が生じなかった。
また、図8の肌の変化に対するアンケート結果からは、「肌荒れがない」、「洗顔後の肌がつっぱらない」、「肌が乾燥しない」などの項目に大きな変化が見られた。一方、「目の周りにたるみがない」、「目の下のクマが目立たない」等の項目においては、開始前と3ヶ月連用後で殆ど差が生じなかった。体質改善機能と肌改善機能のアンケート結果は、前述した中国医師による体質改善機能の診断結果及び機器測定による肌改善機能の測定結果と一致するものであった。
前記実施例1の配合比率からなる肌改善剤は、ドリンク剤の他、錠剤、散剤、軟カプセル剤、キャンディー、クッキー或いはハードカプセル剤とすることが出来る。例えば、実施例1の処方の9種の生薬の抽出物を全て均一に混合した後、打錠機にて打錠し錠剤とする。又、実施例1の処方の9種の生薬の抽出物を全て均一に混合撹拌した後、スプレードライを行い散剤とする。又、実施例1の処方の9種の生薬の抽出物を全て均一に混合攪拌し、軟カプセル剤皮の中に定法により充填し軟カプセル剤とする。又、白糖と水あめを加熱混合して均一化した後冷却し、70℃で実施例1の処方の9種の生薬の抽出物および香料を添加し混合均一化した後、成型してキャンディーとする。又、バターを撹拌しながら、グラニュー糖を徐々に添加した後、卵、実施例1の処方の9種の生薬の抽出物および香料を添加しさらに撹拌混合後、均一に振るった薄力粉を加え、低速にて撹拌し塊状で冷蔵庫にて寝かせた後、成型し170℃15分焼成しクッキーとする。又、実施例1の処方の9種の生薬の抽出物とデキストリンをスプレードライし、それをハードカプセル(1号)に充填しハードカプセルとする。
開始時と連用後の頬の水分量変化を示す図 開始時と連用後の頬の水分蒸散量変化を示す図 目元のキメとシワの変化を示す図 連用後の頬の明度の変化を示す図 連用後の頬の赤みの変化を示す図 連用後の頬の黄みの変化を示す図 体質改善のアンケート結果を示す図 肌改善のアンケート結果を示す図

Claims (9)

  1. オウギの茎又は葉、ニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ及びチンピからなる生薬の抽出物又は抽出液を含有することを特徴とする肌改善剤。
  2. オウギの茎又は葉、ニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ及びチンピからなる生薬の抽出物又は抽出液を含有することを特徴とする体質改善剤。
  3. オウギの茎又は葉、ニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ及びチンピからなる生薬の抽出物又は抽出液を含有することを特徴とする肌及び体質の改善剤。
  4. オウギの茎又は葉の抽出物の重量とニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ及びチンピの8種の生薬の抽出物の合計重量との比率が1:1であることを特徴とする請求項1記載の肌改善剤。
  5. オウギの茎又は葉の抽出物の重量とニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ及びチンピの8種の生薬の抽出物の合計重量との比率が2:4.1であることを特徴とする請求項1記載の肌改善剤。
  6. オウギの茎又は葉の抽出物の重量とニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ及びチンピの8種の生薬の抽出物の合計重量との比率が1:1であることを特徴とする請求項2記載の体質改善剤。
  7. オウギの茎又は葉の抽出物の重量とニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ及びチンピの8種の生薬の抽出物の合計重量との比率が2:4.1であることを特徴とする請求項2記載の体質改善剤。
  8. オウギの茎又は葉の抽出物の重量とニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ及びチンピの8種の生薬の抽出物の合計重量との比率が1:1であることを特徴とする請求項3記載の肌及び体質の改善剤。
  9. オウギの茎又は葉の抽出物の重量とニンジン、カンゾウ、ヘンズ、ハトムギ、バクガ、ビャクズク、サンザシ及びチンピの8種の生薬の抽出物の合計重量との比率が2:4.1であることを特徴とする請求項3記載の肌及び体質の改善剤。
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