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JP2009292490A - インスタント食品用容器のシート蓋 - Google Patents

インスタント食品用容器のシート蓋 Download PDF

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JP2009292490A
JP2009292490A JP2008146322A JP2008146322A JP2009292490A JP 2009292490 A JP2009292490 A JP 2009292490A JP 2008146322 A JP2008146322 A JP 2008146322A JP 2008146322 A JP2008146322 A JP 2008146322A JP 2009292490 A JP2009292490 A JP 2009292490A
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藤 啓 一 佐
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Abstract

【課題】 容器本体の開口を施蓋したシート蓋の一部のみを開封し、適量の熱湯を注いだ後、シート蓋それ自体が自動的に密閉、施蓋状となし得るものとした新たなインスタント食品用容器の技術を提供する。
【解決手段】 容器本体2の開口縁20に対するデットホールド性およびイージーピール性ある素材製とした積層シート体からなり、舌片状のプルタブ10を延出、形成し、外側天面または内側下面の何れか一方か、同外側天面および内側下面双方かの何れか一方に、加熱膨張可能な緊張用空隙部3が、当該プルタブ10基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブ10に連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って積層、一体化されてなるものとした、この発明のインスタント食品用容器のシート蓋1である。
【選択図】 図2

Description

この発明は、お湯を注ぐだけで調理可能なインスタント食品の容器に関するものであり、インスタント食品用の容器およびそれを用いたインスタント食品を製造する分野は勿論のこと、その輸送、保管、組み立ておよび設置に必要となる設備、器具類を提供、販売する分野から、それら資材や機械装置、部品類に必要となる素材、例えば、木材、石材、各種繊維類、プラスチック、各種金属材料等を提供する分野、それらに組み込まれる電子部品やそれらを集積した制御関連機器の分野、各種計測器の分野、当該設備、器具を動かす動力機械の分野、そのエネルギーとなる電力やエネルギー源である電気、オイルの分野といった一般的に産業機械と総称されている分野、更には、それら設備、器具類を試験、研究したり、それらの展示、販売、輸出入に係わる分野、将又、それらの使用の結果やそれを造るための設備、器具類の運転に伴って発生するゴミ屑の回収、運搬等に係わる分野、それらゴミ屑を効率的に再利用するリサイクル分野などの外、現時点で想定できない新たな分野までと、関連しない技術分野はない程である。
(着目点)
スナック麺、スープ、味噌汁などのお湯を注いで簡単に調理可能な即席食品に用いられる容器は一般に、発泡ポリスチレンの射出成型やシート成型品、ポリプロピレンの射出成型品、または紙カップと紙スリーブとの組合せからなるものなど、各種素材によって保温および断熱性を有すると共に、熱湯を入れた場合にも軟化しないように設定されたものとなっており、特に、熱湯を注ぎ入れた後に施蓋して乾燥状態にある麺や御飯などを3ないし5分程度、蒸らす必要のあるカップ麺やカップ雑炊などには、デットホールド性、イージーピール性をもつよう適宜選択された素材製シート層およびフィルム層などの積層シート体かなるシート蓋が装着されたものとしてあり、該シート蓋は、例えば、紙製の基材シートの外側天面に即席食品の商品名や製造元などの印刷を施し、これと反対がわとなる内側下面には順次、防湿性を与える熱可塑性樹脂フィルム、デットホールド性を確保するアルミニウム箔、および、イージーピール性を付与するイージーピールシーラントを積層状に接着してなるものとなっている。
こうした容器入り即席食品は、その容器自体が保管、輸送、陳列、販売用のパッケージとなり、しかも調理容器および食器としての機能を兼ねたものとなっており、喫食する場合には先ず、図13の従来のインスタント食品用容器の斜視図に示すように、シート蓋1の外周縁より突出したプルタブ10を摘み、同シート蓋1の安全に湯を注げる位置まで引き剥がすように、その一部のみを開封したときに、該シート蓋1に積層されたアルミニウム箔の塑性変形によってデットホールド性が確保され、同図13中に示すよう、該シート蓋1が封止姿勢に勝手に復帰しないよう、開封部分が反り返ったままの姿勢を維持するものとなり、安全に熱湯を容器2内に注ぐことができるものとしてある。
そして、熱湯を注ぎ終えた後に容器2内の乾燥食品を、数分間に亘って蒸らす際には再度、シート蓋1を封じた状態に戻して置く必要があり、この場合にもシート蓋1に積層されたアルミニウム箔の塑性変形によってデットホールド性を充分に発揮するものとなるのが望ましい。
しかしながら、紙、合成樹脂フィルム、アルミニウム箔などの複数種類の素材を積層してなるシート蓋1は、熱湯からの加熱を受ける条件下で各素材の熱膨張率の違いが災いし、図13中に示すように、開封済みの範囲が跳ね上がり状に開封してしまい、充分な蒸らし調理が出来ないという欠点があり、従前より、乾燥食品の蒸れ加減に拘りをもつ消費者や、より早く調理を終えた人々などは、開封後のシート蓋1上に厚い本や食器などの重石を載せて密閉状に維持できるよう工夫していたが、こうした重石を載せる調理法では、カップ麺容器2の上部に重心が移動して不安定になり、熱湯が入ったままの容器2を誤って転倒させてしまう危険性が高まるという欠点があった。
(従来の技術)
こうした状況を憂慮し、例えば、下記の特許文献1(1)に提案されているものに代表されるように、カップ麺容器の開口縁と、シート蓋との接着面同士間に、一旦剥がしても互いの界面に、再接着に適する部材を設けてあり、カップ麺容器内に熱湯を注いだ薬罐の底を、施蓋状に閉じたシート蓋の上からアイロン掛けするように一瞬、押し当てて加熱、熔着して再度、密閉可能としたものや、同特許文献(2)に見られるような、カップ麺容器のシート蓋の中央付近に給湯専用口を穿設し、熱湯を注ぎ終えた後に該給湯専用口を密閉状に施蓋可能とするよう、外周縁下面に粘着層を形成した給湯口専用のシート小蓋を取り付けたもの、または、特許文献(3)のように、カップ麺容器開口部とシート蓋との間に合成樹脂製の凹条と凸条との組み合わせからなるシールを設け、一度開いた後に再度密閉状に閉じ合わせ可能としたものなどが散見される。
しかし、前者のようにカップ麺容器に熱湯を注いだ後に閉じたシート蓋の天面に、薬罐の底を一瞬押し当ててアイロン掛けのように加熱、再熔着可能としてなるようなものは、湯沸かしポットから熱湯を注いだ場合などには、その利点を活かすことができず、また、押し当て加減を誤るとカップ麺容器を転倒させてしまう虞があるという致命的な欠点を有するものであり、また、2番目に示したように、シート蓋の中央付近に給湯専用口を穿設したものは、給湯専用口を狭く設定せざるを得ず、熱湯が給湯専用口から外れて周囲のシート蓋面上に乗り上げしまうと、周囲に飛散してしまう虞があり、安全な給湯が困難であるという欠点を有するものであって、さらにまた、後者のようにカップ麺容器開口部とシート蓋との間に凹条と凸条との組み合わせからなるシールを設けたようなものは一旦、一部のみ開封してカップ麺容器内に熱湯を注いだ後、再度閉鎖しようとする場合に、カップ麺容器開口縁部付近に沿って添設された該シールの凹条と凸条とを、ある程度の力を入れならが下向きに押さえ込む操作をしなければならず、押し当て操作を誤ると指や手が、カップ麺容器内の熱湯中に突入してしまう虞があるという致命的な欠点があった。
(1)特開平11−222267号公報 (2)特開2003−261183号公報 (3)実用新案登録第3131762号公報
(問題意識)
上述したとおり、従前までに提案のある各種カップ麺容器のシート蓋は何れも、薬罐の底などを押し当てて再接着する機能を利用して熔着しようとする場合に、力加減を誤るとカップ麺容器を転倒させてしまったり、薬罐内の熱湯を溢してしまう虞があり、また、シート蓋の中央付近に穿設された給湯専用口に熱湯を注ぎ入れるものは、小さな給湯専用口から外れてしまうとシート蓋上面に熱湯が跳ねて周囲に飛散してしまう虞がある外、カップ麺容器開口部とシート蓋との間に下向きの加圧によって閉鎖可能な凹条と凸条との組み合わせによるシールを設けたようなものは、下向きの押さえ込み操作中に誤って指手をカップ麺容器中に突入させてしまう虞があるなど、一同開放したシート蓋を再び密閉状閉鎖するには有効であるが、熱湯を取り扱う上での安全性が充分に確保できておらず、特に判断力の未熟な子供や、力加減の調節が難しい高齢者、身体に障害をもつ人々などには不向きであるという致命的な欠点があり、こうした課題を解決する技術については未だ存在しないという状況にある。
(発明の目的)
そこで、この発明は、容器本体の開口を施蓋したシート蓋の一部のみを開封し、適量の熱湯を注いだ後、シート蓋それ自体が自動的に密閉、施蓋状となし得るものとした新たなインスタント食品用容器技術の開発はできないものかとの判断から、逸速くその開発、研究に着手し、長期に渡る試行錯誤と幾多の試作、実験とを繰り返してきた結果、今回、遂に新規な構造のインスタント食品用容器のシート蓋を実現化することに成功したものであり、以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構成を詳述することとする。
(発明の構成)
図面に示すこの発明を代表する実施例からも明確に理解されるように、この発明のインスタント食品用容器のシート蓋は、基本的に次のような構成から成り立っている。
即ち、インスタント食品用に熱湯を注入する容器本体の開口縁平面に一致する大きさ、形状を有し、同開口縁に対するデットホールド性およびイージーピール性ある素材製としたシート層やフィルム層による積層シート体からなり、その外周縁の一部からは舌片状のプルタブを延出、形成すると共に、同外側天面または内側下面の何れか一方か、同外側天面および内側下面双方かの何れか一方に、70ないし120℃において加熱膨張可能となるようにした緊張用空隙部が、当該プルタブ基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブに連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って積層、一体化されてなるものとした構成を要旨とするインスタント食品用容器のシート蓋である。
この基本的な構成からなるインスタント食品用容器のシート蓋を表現を変えて示すと、インスタント食品用に熱湯を注入する容器本体の開口縁平面に一致する大きさ、形状を有し、同開口縁に対するデットホールド性およびイージーピール性ある素材製としたシート層やフィルム層による積層シート体からなり、その外周縁の一部からは舌片状のプルタブを延出、形成すると共に、同シート層厚中心を含む外側天面ないし内側下面に、70ないし120℃において加熱膨張可能となるようにした緊張用空隙部が、当該プルタブ基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブに連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って積層、一体化されてなるものとした構成からなるインスタント食品用容器のシート蓋となる。
以上のとおり、この発明のインスタント食品用容器のシート蓋によれば、従前までは、容器本体の開口を封止してあるシート蓋の一部を開封して熱湯を注いだ後、薬罐の底などの熱源を押し当てて再接着可能としたものや、シート蓋中央付近に開閉可能に開口した給湯専用口から熱湯を注ぎ入れるようにしたもの、または、カップ麺容器開口縁とシート蓋との間に凹条と凸条との組み合わせからなるシールを設けたものなどが既に開発済みとなっていたが、何れもシート蓋を再封鎖する操作中に、容器本体の転倒や周囲への熱湯の飛散、操作手指の熱湯中への突入などの虞があるという致命的な欠点を残すものであったが、容器本体の開口縁に対するデットホールド性およびイージーピール性ある素材製とした積層シート体からなり、舌片状のプルタブを延出、形成し、外側天面または内側下面の何れか一方か、同外側天面および内側下面双方かの何れか一方に、70ないし120℃において加熱膨張可能となるようにした緊張用空隙部が、当該プルタブ基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブに連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って積層、一体化されてなるものとし、容器本体の開口を封止したシート蓋の一部を開封して熱湯を注いだ後に、熱湯からの熱を受けた該緊張用空隙部が、弛緩状態から緊張状へと速やかに変化して該シート蓋を閉鎖姿勢へと強制的、且つ自動的に変形、復帰させるものとなり、利用者が特別の操作をせずとも、安全にシート蓋の再度密閉を実現可能とすることができるという秀れた特徴が得られるものである。
加えて、シート層厚中心を含む外側天面ないし内側下面に、70ないし120℃において加熱膨張可能となるようにした緊張用空隙部が、当該プルタブ基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブに連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って積層、一体化されてインスタント食品用容器のシート蓋も同様に、容器本体内に熱湯を注いだ後に、その熱を受けた緊張用空隙部が、迅速に緊張状態に変化し、シート蓋を閉鎖姿勢へと強制的、且つ自動的に成形されたものとなり、利用者の操作を要さずに、シート蓋の再密閉がなされるものとなる。
また、緊張用空隙部が、シート蓋のプルタブ基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブに連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って、該シート蓋直径方向反対がわに連続する直線状に形成し、複数本が所定間隔を隔てて平行状配置されてなるものとした場合は、容器本体内への給湯によって加熱された各緊張用空隙部が、シート蓋の上部に載せた複数本の直線棒体状となって、より強い密閉閉鎖力を発揮可能なものとなる。
さらにまた、緊張用空隙部が、シート蓋のプルタブ基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブに連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って、該シート蓋直径方向反対がわに連続する平板状または平環状に形成されてなるものは、プルタブ基部付近を含むシート蓋の全周を強制的に平板状姿勢へと変形、復帰させるものとなり、より高い密閉閉鎖性を確保するものとなる。
そして、緊張用空隙部が、シート蓋のプルタブ基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブに連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って、該シート蓋直径方向反対がわに連続する平面状U字型か、不連続の平面状C字型かの何れか一方に形成されてなるものとした場合にも、前記した緊張用空隙部と同様に、熱湯による加熱時にシート蓋のプルタブ基部付近を含む部分剥離されることとなる辺りを、自動的に密閉状、閉鎖可能なものとすることができる。
また、緊張用空隙部が、シート蓋のプルタブ基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブに連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って、該シート蓋直径方向反対がわに連続する平面状の文字、記号、標識、模様などの形状とし、加熱緊張時に該シート蓋、外側天面または内側下面の少なくとも何れか一方に三次元的に突出して視認可能となるよう設定されてなるものは、加熱によって膨張した緊張用空隙部が、シート蓋を自動的に密閉閉鎖する機能に留まらず、それ自体の膨出形状が、視覚的イメージを伝達する手段として機能するものとなり、新たな商品価値の付与を実現可能とすることができるという秀れた効果を発揮するものとなる。
さらに、緊張用空隙部の内部に適量の空気が密閉、封入されてなるものとした場合には、軽量化と商品安全性を高めるものとなり、不慮の事故などによって該緊張用空隙部が破損してしまった場合にも内部空気の漏出だけで済み、本体容器内の食品を汚染することが無く、高い安全性を確保できる。
そして、緊張用空隙部の内部に適量の空気が密閉、封入されてなるものとし、シート蓋天面外側となる適所に、同緊張用空隙部の他の部分よりも耐圧強度を低く設定し、必要以上に内圧が高まった場合に、その内圧を受けて自動的に亀裂を発生可能とする安全弁機構が追加されてなるものとした場合には、標高の高い場所などの大気圧の低い場所などで緊張用空隙部が異常、膨張したような場合にも、破裂などの危険を回避して、より安全性に秀れたものとすることができるという大きな効果を奏することになる。
上記したとおりの構成からなるこの発明の実施に際し、その最良もしくは望ましい形態について説明を加えることにする。
シート蓋は、即席食品類を収容した容器本体天面の開口を、イージーピール性をもって衛生的に密閉状施蓋可能として保管、輸送、陳列、販売などの各流通段階で施蓋容器型パッケージの一部となり、しかもその容器をデットホールド性をもって開封可能とし、容器本体内に熱湯を注ぎ入れた後に再度、密閉状に施蓋可能とする機能を果たし、デットホールド性およびイージーピール性をもつよう、適宜選択された素材製シート層ならびにフィルム層による積層シート体からなり、その外周縁の一部からプルタブを延出、形成すると共に、同外側天面または内側下面の何れか一方か、同外側天面および内側下面双方かの何れか一方に、70ないし120℃において加熱膨張可能となるようにした緊張用空隙部が、当該プルタブ基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブに連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って積層、一体化されてなるものとしなければならず、後述する実施例に示すように、紙や合成樹脂、金属箔などの何れか、またはそれらの複合材からなる基材シートの天面に、即席食品名や標識類、調理法、製造元などに関する様々な情報や画像、模様などを印刷表示したものとし、同基材シートの下面には、塑性変形を可能とするアルミニウム箔、その他の塑性シート層、および該塑性シート層の下面に積層されたイージーピールシーラント、その他からなるイージーピールフィルム層などを積層、一体化形成したものとすることができる。
また、該シート層厚中心を含む外側天面ないし内側下面に、70ないし120℃において加熱膨張可能となるようにした緊張用空隙部が、当該プルタブ基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブに連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って積層、一体化されてなるものとすることが可能である。
緊張用空隙部は、常温時には弛緩状態にあってシート蓋の柔軟な開閉、塑性変形を許容可能であり、容器本体内に熱湯を注ぎ、同容器本体内の熱湯によって加熱されたときには、シート蓋を自動的且つ強制的に閉鎖姿勢へと変形、維持可能とする緊張力を発生するという機能を果たし、該シート蓋の外側天面または内側下面の何れか一方か、同外側天面および内側下面双方かの何れか一方に、70ないし120℃において加熱膨張可能となるようにした緊張用空隙部が、当該プルタブ基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブに連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って積層、一体化されてなるものか、あるいは、同シート層厚中心を含む外側天面ないし内側下面に、70ないし120℃において加熱膨張可能となるようにした緊張用空隙部が、当該プルタブ基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブに連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って積層、一体化されてなるものかの何れか一方に設定されたものとしなければならず、そのフィルム層やシート層またはそれらの積層体などからなる外皮部分は、常温下で平面縮小状、または平面折り畳み状となってシート蓋肉厚中、またはその外側天面ないし内側下面に積層して収納状となり、加熱、膨張状態でシート蓋を平板状姿勢に強制的に成形、復帰するよう、充分な張力を発揮できる断面形状に延伸膨張、または展開膨張可能に設定されたものとすべきであり、必要以上に膨張せずに充分な緊張力が得られるよう延伸膨張または展開膨張の限度を適正に規制したものとするのが良い。
緊張用空隙部には加熱時に膨張する個体、液体、気体などの膨張体を封入したものとするべきであり、それら膨張体は、常温下ではその体積が僅かなものに抑えられてシート蓋の平面且つ柔軟なシート形状を維持可能であり、70ないし120℃に加熱すると体積が膨張して該加熱緊張用チューブを緊張可能とする機能を果たすものとし、より具体的には空気、酸素、二酸化炭素、窒素ガス、ヘリウムガス、または、その他の不活性ガスなどの衛生的な気体や、水、食用油類などの食品として利用可能な液体、あるいは、70ないし120℃で発泡、硬化する樹脂などとするのが望ましく、食品安全性を確保可能であり、引火性などの危険が無く、無味、無臭の流体とするのが良い。
該緊張用空隙部は、容器本体に熱湯を注入する以前に緊張状となってしまうとシート蓋の柔軟性が失われ、開封操作性の悪化を招くという理由から、70℃未満では膨張しないよう設定すべきであり、また、緊張化の熱源が大気圧下の熱湯であり120℃を超えるような加熱は全く必要なく、70ないし120℃に加熱されたときに適度に膨張するものに設定するべきである。
また、緊張用空隙部は、シート蓋外側天面に面するそれ自体の外皮部分、および、同シート蓋内側下面に面するそれ自体の外皮部分の双方が70ないし120℃に加熱されたときに同一の熱膨張係数で膨張する性質を有するように設定されたものとすることが可能である外、シート蓋外側天面に面する外皮部分が、70ないし120℃に加熱されたときに膨張する性質を有し、且つ同シート蓋内側下面に面する外皮部分よりも熱膨張係数の大きな素材からなるものに設定されてなるものとすることができ、同緊張用空隙部内への膨張物質封入の有無に関わらず、その外皮部分自体が、加熱によって張力を発生可能なものとすることができ、何れの場合にも緊張用空隙部の膨張時に、その内部が真空状態または膨張不可能な負圧状態とならないよう設定されたものとしなければならない。
そして、緊張用空隙部は、後述する実施例に示すように、シート蓋のプルタブ基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブに連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って、該シート蓋直径方向反対がわに連続する様々な形状のものとするよう設定、可能であり、文字、記号、標識、模様などの形状とし、加熱緊張時に該シート蓋の少なくとも表裏面何れか一方に三次元的に突出して視認可能となるよう設定されてなるものとすることができる。
さらに、緊張用空隙部は、高々度などの低気圧下で外皮部分の破裂、飛散などを防止するよう、シート蓋天面外側の安全を確保した箇所に安全弁機構が設けられたものとすることができる。
以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構造について詳述することとする。
図1のインスタント食品用容器シート蓋の断面図、図2のインスタント食品用容器の斜視図、図3のシート蓋の平面図、図4の一部に変更を加えたシート蓋の断面図、図5のさらに変更を加えたシート蓋の断面図、図6の緊張用空隙部を表裏貫通状に設けたシート蓋の断面図、図7の円板型の緊張用空隙部を設けたシート蓋の平面図、図8の円板型の緊張用空隙部を表裏面に設けたシート蓋の断面図、図9の円板型の緊張用空隙部を表裏貫通状に設けたシート蓋の断面図、図10の円環型緊張用空隙部を設けたシート蓋の平面図、図11の平面C字型の緊張用空隙部を設けたシート蓋の平面図、および図12の平面U字型の緊張用空隙部を設けたシート蓋の平面図に示す事例は、容器本体2の開口縁20に対するデットホールド性およびイージーピール性ある素材製とした積層シート体からなり、舌片状のプルタブ10を延出、形成し、外側天面または内側下面の何れか一方か、同外側天面および内側下面双方かの何れか一方に、加熱膨張可能な緊張用空隙部3が、当該プルタブ10基部付近から、少なくとも熱湯4注入時に同プルタブ10に連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って積層、一体化されてなるものとした、この発明のインスタント食品用容器のシート蓋における代表的な一実施例を示すものである。
それら図1ないし図3からも明確に把握できるとおり、この発明のインスタント食品用容器のシート蓋1は、インスタント食品用に熱湯4を注入する容器本体2開口縁20の平面に一致する大きさ、形状に設定し、紙または合成樹脂製の基材シートの容器本体2がわとなる下面に図示しないアルミニウム箔シート層を積層して当該開口縁20に対するデットホールド性を確保したものとし、さらに、同アルミニウム箔シート層の容器本体2内に面することとなる下面に、イージーピールシーラント製の樹脂フィルム層を積層して当該開口縁20との間のイージーピール性を確保したものであって、その外周縁の一部からは舌片状のプルタブ10を延出、形成したものとしている。
該シート蓋1基材シートの外側天面には、商品名や製造元などの印刷を施すと共に、ポリプロピレン樹脂フィルム層またはポリエチレン樹脂フィルム層などからなる透明樹脂フィルム層を積層、一体化した上、同基材シートと透明樹脂フィルム層との間に、少量の空気30を密閉封入状とした緊張用空隙部3が、シート蓋1のプルタブ10基部付近から、少なくとも熱湯4注入時に同プルタブ10に連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って、該シート蓋1直径方向反対がわに連続する平面、直線状に形成し、合計3本が互いに所定間隔を隔てて平行状配置されてなるものとしている。
また、図4中に示すように、緊張用空隙部3をシート蓋1外側天面には設けずに、シート蓋1基材シートの容器本体2がわとなる下面に図示しないアルミニウム箔シート層を積層し、該アルミニウム箔シート層の下面にポリプロピレン樹脂フィルム層またはポリエチレン樹脂フィルム層などからなる樹脂フィルム層を積層、一体化すると共に、同基材シートと樹脂フィルム層との間に、少量の空気30を密閉封入状とした緊張用空隙部3が、シート蓋1のプルタブ10基部付近から、少なくとも熱湯4注入時に同プルタブ10に連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って、該シート蓋1直径方向反対がわに連続する平面、直線状に形成し、合計3本が互いに所定間隔を隔てて平行状配置されてなるものとした上、該樹脂フィルム層の下面にイージーピールシーラント層を積層一体化してなるものとすることができる。
そして、図5中に示すように、前記図1および図2に示した、夫々の緊張用空隙部3,3,……をシート蓋1外側天面および内側下面の双方に夫々形成したものとすることが可能である外、図6中に示すように、シート蓋1外側天面および内側下面の双方に形成した緊張用空隙部3,3,……の夫々が、シート蓋1の基材シート厚中心を貫いて上下連通状に一体化されてなるものとすることができる。
また、緊張用空隙部3は、図7ないし図9中に示すように、平面円板状に形成し、外側天面または内側下面の何れか一方か、同外側天面および内側下面双方かの何れか一方に形成したものとすることが可能である外、図10に示すように、平面円環状に形成されたものとすることができ、さらに、図11や図12中に示すように、プルタブ10基部付近から、少なくとも熱湯4注入時に同プルタブ10に連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って、該シート蓋1直径方向反対がわに連続する平面状U字型か、不連続の平面状C字型かの何れか一方に形成し、その中央付近に平行直線状や平面十字型などのものを組み合わせてなるものとすることができる。
前記緊張用空隙部3,3,……の外皮相当部分は、ポリプロピレン樹脂フィルム層またはポリエチレン樹脂フィルム層などからなる樹脂フィルム層からなるものとしているが、密閉性を確保可能な紙やアルミニウム箔またはそれ以外のフィルム層などから形成することも可能であり、また、容器本体2開口縁20が平面楕円状や平面矩形状、その他の形状とした場合には、各緊張用空隙部3,3,……の平面形状も、それに倣って適宜設定したものとするのが望ましい。
また、図示していないが、各緊張用空隙部3,3,……のシート蓋1天面外側となる適所に、各緊張用空隙部3,3,……の他の部分よりも耐圧強度を低く設定する如く、フィルム厚を小さく設定してなる安全弁機構を形成したものとすることができる。
(実施例1の作用)
以上のとおりの構成からなるこの発明のインスタント食品用容器のシート蓋1は、その外側天面に、図1ないし図3中に示すよう3本の緊張用空隙部3,3,3を、プルタブ10基部付近からシート蓋1直径方向反対がわに連続する直線状に形成してなり、調理する際に、プルタブ10を摘んでシート蓋1の一部を引き剥がし、当該容器本体2内に熱湯4を供給した後、同容器本体2内の熱湯4より70ないし120℃の熱を受けた各緊張用空隙部3,3,3が内部空気30の膨張によって、人の手による変形操作を全く必要とせずに、夫々プルタブ10基部付近からシート蓋1直径方向反対がわに延びた平行な直線棒状に緊張状となり、該シート蓋1の一部開口されたプルタブ10基部付近の周縁下面が、対応する容器本体2開口縁20に密着するものとなる。
図4に示したように、シート蓋1内側下面に3本の緊張用空隙部3,3,3を形成したものは、熱源となる熱湯4がわに面しているから、より効率的に加熱、膨張されるものとなり、さらに図5中に示すように、シート蓋1外側天面および内側下面の双方に3本ずつの緊張用空隙部3,3,3を形成したものは、より強力且つ確実な密閉性が得られるものとなる外、例えば幾つかの緊張用空隙部3が作動不良を起こした場合であっても、外内側上下面がわ相互に補完し合い、さらにまた、図6中に示すように、緊張用空隙部3,3,3の夫々がシート蓋1基材シートを貫いて一体化されてなるものは、上下面がわ同士、一体となった各緊張用空隙部3,3,3の熱伝達が格段に効率化され、より強力且つ速やかな緊張状態への変化を可能とする。
また、図7ないし図9中に示すように、シート蓋1の外側天面または内側下面の何れか一方か、同外側天面および内側下面双方かの何れか一方に平面円板状の緊張用空隙部3を積層、形成したものは、容器本体2内への熱湯注入時に、同シート蓋1のプルタブ10に連続して部分剥離されることとなる辺りに添って緊張可能となり、棒状の緊張用空隙部3に比較してより高い密閉度を得ることが可能となり、図10に示すように、緊張用空隙部3が平面円環状に形成されたものも、同等の密閉作用が得られる。
そして、図11や図12中に示すように、シート蓋1プルタブ10基部付近から同シート蓋1直径方向反対がわに連続する平面状U字型や、不連続の平面状C字型などの緊張用空隙部3,3を形成し、且つその中央付近に平行直線状や平面十字型などの緊張用空隙部3,3を形成し、組み合わせてなるものなどは、前述の各緊張用空隙部3,3,3と同等の密閉作用が得られる外、様々な図案やマーク、標識などを凸条や凸面状、またはそれらの組み合わせからなるものとして三次元的に表示、可能なものとすることができ、さらに、印刷やプリントなどの表示と組み合わせるなどして格段に多様な立体表現を実現可能なものとすることが可能である。
また、図示していないが、各緊張用空隙部3,3,……のシート蓋1天面外側となる適所夫々に、他の部分よりもフィルム厚が小さく設定された安全弁機構を形成したものは、経済的に安全性を高めることができ、高々度などの低気圧下や120℃を超えるような異常高温下で各緊張用空隙部3,3,……が異常膨張してしまった場合などに、該安全弁機構に相当する薄肉フィルム層部分に、他の部分に先駆けて亀裂が入り、内部空気30を自動的に放出して安全に減圧してしまうものとなる。
(実施例1の効果)
以上のような構成からなる実施例1のインスタント食品用容器のシート蓋1は、前記この発明の効果の項で記載の特徴に加え、図11や図12中に示すように、各緊張用空隙部3,3,……の組み合わせが、図案やマーク、標識などを凸形状の浮き彫り状に表現するものとすることができ、これに印刷やプリントなどの色彩表現を追加したものとし、一段と付加価値の高いシート蓋1を実現可能とすることができるという秀れた効果を発揮するものとなる。
加えて、各緊張用空隙部3,3,……を形成する樹脂フィルム層の、シート蓋1天面外側となる適所夫々に安全弁機構となる薄肉フィルム層部分を設けたものは、例えば高山や飛行機内などの高々度環境下における異常膨張や、120℃を超えるような熱が加えられた場合などに、各安全弁機構相当箇所に各緊張用空隙部3,3,……の他の部分に先駆けて亀裂が入り、内部空気30を低速放出、減圧し、破裂や熱湯の噴出などを、より確実に防止できるものとなり、低価格でありながら安全性に秀れたものとすることができる。
(結 び)
叙述の如く、この発明のインスタント食品用容器のシート蓋は、その新規な構成によって所期の目的を遍く達成可能とするものであり、しかも製造も容易で、従前からの給湯後のデットホールド性を高めようとした各種、即席食品用の容器類に比較して、軽量且つ低廉化して遥かに経済的なものとすることができ、量産性にも秀れており、熱湯を注入した後に人為的操作を必要とせずに自動的に閉鎖してしまうものとなって、従前までは熱湯を注いだ後にシート蓋を密閉、保持する操作中に、容器本体が不用意に転倒したり、手指を容器中に突入してしまうなどの危険性が高かったが、そうした危険性を大幅に改善して安全性を格段に高めたものとなり得ることから、即席食品業界およびスーパーマーケット業界はもとより、充分な蒸らし調理に拘りをもつ消費者は勿論のこと、従来型シート蓋の複雑な調理操作が困難であった子供や高齢者、および、身体に障害をもつ人々などを含めた一般家庭においても高く評価され、広範に渡って利用、普及していくものになると予想される。
図面は、この発明のインスタント食品用容器のシート蓋の技術的思想を具現化した代表的な幾つかの実施例を示すものである。
シート蓋を示す断面図である。 インスタント食品用容器を示す斜視図である。 シート蓋を示す平面図である。 下面に緊張用空隙部を形成したシート蓋を示す断面図である。 表裏面に緊張用空隙部を形成したシート蓋を示す断面図である。 表裏面に貫通する緊張用空隙部を形成したシート蓋を示す断面図である。 円板型緊張用空隙部を設けたシート蓋を示す平面図である。 円板型緊張用空隙部を表裏面に設けたシート蓋を示す断面図である。 円板型緊張用空隙部を表裏貫通状に設けたシート蓋を示す断面図である。 円環型緊張用空隙部を設けたシート蓋を示す平面図である。 平面C字型緊張用空隙部を設けたシート蓋を示す平面図である。 平面U字型緊張用空隙部を設けたシート蓋を示す平面図である。 従来型のインスタント食品用容器を示す斜視図である。
符号の説明
1 シート蓋
10 同 プルタブ
2 容器本体
20 同 開口縁
3 緊張用空隙部
30 同 空気
4 熱湯

Claims (8)

  1. インスタント食品用に熱湯を注入する容器本体の開口縁平面に一致する大きさ、形状を有し、同開口縁に対するデットホールド性およびイージーピール性ある素材製としたシート層やフィルム層による積層シート体からなり、その外周縁の一部からは舌片状のプルタブを延出、形成すると共に、同外側天面または内側下面の何れか一方か、同外側天面および内側下面双方かの何れか一方に、70ないし120℃において加熱膨張可能となるようにした緊張用空隙部が、当該プルタブ基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブに連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って積層、一体化されてなるものとしたことを特徴とするインスタント食品用容器のシート蓋。
  2. インスタント食品用に熱湯を注入する容器本体の開口縁平面に一致する大きさ、形状を有し、同開口縁に対するデットホールド性およびイージーピール性ある素材製としたシート層やフィルム層による積層シート体からなり、その外周縁の一部からは舌片状のプルタブを延出、形成すると共に、同シート層厚中心を含む外側天面ないし内側下面に、70ないし120℃において加熱膨張可能となるようにした緊張用空隙部が、当該プルタブ基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブに連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って積層、一体化されてなるものとしたことを特徴とするインスタント食品用容器のシート蓋。
  3. 緊張用空隙部は、シート蓋のプルタブ基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブに連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って、該シート蓋直径方向反対がわに連続する直線状に形成し、複数本が所定間隔を隔てて平行状配置されてなるものとした、請求項1または2何れか一方記載のインスタント食品用容器のシート蓋。
  4. 緊張用空隙部は、シート蓋のプルタブ基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブに連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って、該シート蓋直径方向反対がわに連続する平板状または平環状に形成されてなるものとした、請求項1または2何れか一方記載のインスタント食品用容器のシート蓋。
  5. 緊張用空隙部は、シート蓋のプルタブ基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブに連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って、該シート蓋直径方向反対がわに連続する平面状U字型か、不連続の平面状C字型かの何れか一方に形成されてなるものとした、請求項1または2何れか一方記載のインスタント食品用容器のシート蓋。
  6. 緊張用空隙部は、シート蓋のプルタブ基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブに連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って、該シート蓋直径方向反対がわに連続する平面状の文字、記号、標識、模様などの形状とし、加熱緊張時に該シート蓋、外側天面または内側下面の少なくとも何れか一方に三次元的に突出して視認可能となるよう設定されてなるものとした、請求項1または2何れか一方記載のインスタント食品用容器のシート蓋。
  7. 緊張用空隙部は、その内部に適量の空気が密閉、封入されてなるものとした、請求項1ないし6何れか一項記載のインスタント食品用容器のシート蓋。
  8. 緊張用空隙部は、その内部に適量の空気が密閉、封入されてなるものとし、シート蓋天面外側となる適所に、同緊張用空隙部の他の部分よりも耐圧強度を低く設定し、必要以上に内圧が高まった場合に、その内圧を受けて自動的に亀裂を発生可能とする安全弁機構が追加されてなるものとした、請求項1ないし6何れか一項記載のインスタント食品用容器のシート蓋。
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