JP2009289874A - 薄膜トランジスタおよび表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】サイズの大型化を抑制しつつ必要な電流を得ることの可能な薄膜トランジスタおよびこれを用いた表示装置を提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタ1は、基板10上にゲート電極11およびゲート絶縁膜12を介してシリコン膜13を有している。シリコン膜13のゲート電極11に対応する領域には絶縁保護膜14が形成され、絶縁保護膜14の上面両端からシリコン膜13上にかけて、非晶質シリコン膜(ソース領域)15Aおよび非晶質シリコン膜(ドレイン領域)15Bが形成され、それぞれソース電極16Aおよびドレイン電極16Bにより覆われている。シリコン膜13はチャネル領域13Cを有し、このチャネル領域13Cにおいて長さ方向に沿って結晶化領域13Bおよび非結晶領域13Aが形成されている。結晶化領域13Bの幅d1が調整されることにより、必要電流が得られる。
【選択図】図1
【解決手段】薄膜トランジスタ1は、基板10上にゲート電極11およびゲート絶縁膜12を介してシリコン膜13を有している。シリコン膜13のゲート電極11に対応する領域には絶縁保護膜14が形成され、絶縁保護膜14の上面両端からシリコン膜13上にかけて、非晶質シリコン膜(ソース領域)15Aおよび非晶質シリコン膜(ドレイン領域)15Bが形成され、それぞれソース電極16Aおよびドレイン電極16Bにより覆われている。シリコン膜13はチャネル領域13Cを有し、このチャネル領域13Cにおいて長さ方向に沿って結晶化領域13Bおよび非結晶領域13Aが形成されている。結晶化領域13Bの幅d1が調整されることにより、必要電流が得られる。
【選択図】図1
Description
本発明は、半導体膜を用いた薄膜トランジスタおよびこれを用いた表示装置に関する。
有機材料のエレクトロルミネッセンス(electroluminescence:EL)を利用した、いわゆる有機EL発光素子は、下部電極と上部電極との間に正孔輸送層や発光層等を積層した有機層を狭持させてなり、低電圧直流駆動による高輝度発光が可能な発光素子として注目されている。
このような有機EL発光素子を用いた表示装置では、有機EL発光素子に必要な電流を供給するために、薄膜トランジスタ(thin film transistor:TFT)が用いられている。薄膜トランジスタでは、基板上に形成したゲート電極を覆うようにゲート絶縁膜が設けられ、このゲート絶縁膜上に、アモルファスシリコン(a−Si)、すなわち非晶質シリコン膜よりなるチャネル領域が形成されている。このチャネル領域の両端は、ソースおよびドレインの各領域に接続されている。この薄膜トランジスタにより、アクティブマトリクス駆動が可能となり、装置の高機能化を図ることができる。
ところが、上記のような非晶質シリコンベースの薄膜トランジスタでは、チャネル領域におけるモビリティ(Mobility:電子移動度)が0.2〜0.8cm2/V・sと小さいため、必要電流値を得るためには、図6に示したようなチャネル領域130CのW長(ソースSおよびドレインDに対向する辺の長さ)を、L長(W長に直交する方向の長さ)よりも大きくせざるを得ない(例えばW/L=100/8μm)。
一方、エキシマレーザアニール(ELA:Excimer Laser Anneal)や短波長パルスレーザの照射によって結晶化させたポリシリコン(p−Si)や微結晶シリコンをチャネル領域に用いることにより、モビリティを向上させる技術が提案されている(例えば特許文献1)。また、ラテラル成長により高いモビリティを得る手法も提案されている(例えば特許文献2)。
しかしながら、上記特許文献1,2の手法では、チャネル領域のモビリティが大きくなり過ぎるため、必要な電流値を得るためには、逆にL長をW長よりも大きくする必要がある(例えばW/L=8/50μm)。ちなみに、チャネル領域に単結晶シリコンを用いることも考えられるが、この場合もモビリティが500cm2/V・s以上と大きくなり過ぎてしまい、L長が極端に長くなり現実的ではない。このように、必要な電流値を得るためには、チャネル領域のW長もしくはL長が大きくなるように調整しなければならず、この結果、薄膜トランジスタ自体のサイズが大きくなってしまうという問題があった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、サイズの大型化を抑制しつつ必要な電流を得ることの可能な薄膜トランジスタおよびこれを用いた表示装置を提供することにある。
本発明の薄膜トランジスタは、ゲート電極と、ゲート電極に対応する位置にチャネルを有し、チャネルの長さ方向に沿って結晶化領域および非結晶領域を含む第1の半導体膜と、第1の半導体膜上に形成されると共に、チャネルの一方向に沿ってチャネルに対するソース領域およびドレイン領域を有する第2の半導体膜と、ソース領域およびドレイン領域それぞれの引き出し電極とを備えたものである。
本発明の表示装置は、表示素子と、上記本発明の薄膜トランジスタとを備えたものである。
本発明の薄膜トランジスタおよび表示装置では、第1の半導体膜のチャネルが、その長さ方向に沿って結晶化領域および非結晶領域を含むようにしたので、結晶化領域の幅を調整することで、チャネル領域全体の面積を一定に保ったまま、必要な電流値を得ることができる。
本発明の薄膜トランジスタおよび表示装置によれば、ゲート電極に対応してチャネルが形成される第1の半導体膜において、チャネルの長さ方向に沿って結晶化領域および非結晶領域を含むようにしたので、全体のサイズの大型化を抑制しつつ必要な電流を得ることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1(A)は、本発明の一実施の形態に係る薄膜トランジスタ1の断面構造を表すものである。薄膜トランジスタ1は、例えばボトムゲート構造を有するチャネル保護型のトランジスタである。薄膜トランジスタ1は、ガラスやプラスティックなどよりなる基板10上にゲート電極11を有しており、このゲート電極11と基板10とを覆うように、ゲート絶縁膜12およびシリコン膜(第1の半導体膜)13を有している。このシリコン膜13のゲート電極11に対応する領域には絶縁保護膜14が設けられ、絶縁保護膜14上の両端からシリコン膜13上にかけて、それぞれソース領域およびドレイン領域としての非晶質シリコン膜(第2の半導体膜)15A,15Bが設けられている。これらの非晶質シリコン膜15A,15Bのそれぞれを覆うように、ソース電極16Aおよびドレイン電極16Bが形成されている。
ゲート電極11は、例えばモリブデン(Mo)などから構成されている。ゲート絶縁膜12は、例えば酸化シリコン(SiOx)や窒化シリコン(SiNx) などの絶縁材料により構成されている。
シリコン膜13は、ゲート絶縁膜12を覆うように、例えば10nm〜1000nmの厚みとなるように形成されている。このシリコン膜13のゲート電極11に対応する領域がチャネル領域13Cとなる。
ここで、図1(B),(C)を参照して、シリコン膜13の具体的な構成について説明する。なお、図1(B)は、図(A)のI−I線における断面図であり、図1(C)は、図(A)のシリコン膜13を上面側からみたものである。このように、チャネル領域13Cは、シリコン膜13のうちL×Wの選択的な領域に形成される。シリコン膜13は、このチャネル領域13Cにおいて、非晶質シリコン(a−Si:アモルファスシリコン)により構成された非結晶領域13Aと、結晶質シリコン(p−Si:ポリシリコンもしくは微結晶シリコン)により構成された結晶化領域13Bとを有している。例えば、結晶化領域13Bの両側に非結晶領域13Aが設けられた構成となっている。結晶化領域13Bは、ソース領域からドレイン領域に向かう長さ方向(L長に沿った方向)に沿って、幅d1で延在している。この結晶化領域13Bでは、モビリティが例えば8cm2/V・s以上、好ましくは20〜100cm2/V・sとなっている。非結晶領域13Aは、結晶化領域13Bが形成されていない領域の全域に形成されており、モビリティは例えば0.2〜0.8cm2/V・sとなっている。また、結晶化領域13Bのモビリティは、非結晶領域13Aのモビリティの約10倍以上となっていることが好ましい。
絶縁保護膜14は、エッチングストッパとして、非晶質シリコン膜15A,15Bやソース電極16Aおよびドレイン電極16Bの形成時においてチャネル領域13Cを保護すると共に、素子と電極および配線を分離する機能を有するものである。絶縁保護膜14の構成材料としては、窒化シリコン、酸化シリコン(SiO),酸化タンタル(TaO)でもよく、更には感光性樹脂膜(レジスト)などでもよい。
非晶質シリコン膜15A,15Bは、不純物、例えばリン(P)や砒素(As)などのn型不純物を含んで構成されている。これらの非晶質シリコン膜15A,15Bはそれぞれ、直下のシリコン膜13に拡散した領域を含めてソース領域およびドレイン領域となっている。ソース電極16Aおよびドレイン電極16Bは、例えばモリブデンやクロム(Cr)により構成され、あるいはチタン(Ti)/アルミニウム(Al)/チタンの積層構造を有している。
上記薄膜トランジスタ1は、例えば次のようにして製造することができる。
まず、ガラス基板10の全面に、例えば蒸着法によりモリブデン膜を形成したのち、例えばウェットエッチングにより、形成したモリブデン膜を所定の形状となるようにパターニングして、ゲート電極11を形成する。続いて、例えばプラズマCVD(Chemical Vapor Deposition;化学気相成長)法により、ガラス基板10およびゲート電極11の上に、上述した材料よりなるゲート絶縁膜12を形成する。
続いて、ゲート絶縁膜12の上にシリコン膜13を形成する。すなわち、図2(A)に示したように、ゲート絶縁膜12上に、例えばプラズマCVD法により非晶質シリコン膜13aを形成したのち、所定の方向Dに沿ってレーザ光LRを照射する。このレーザ光LRの照射により、非晶質シリコンが結晶化してモビリティの大きな結晶化領域13Bが形成される(図2(B))。この際、レーザ光LRの照射領域の幅d1を、チャネル形成予定領域13DのL長や、結晶化により得られるモビリティの大きさに応じて設定する。また、照射レーザとしては、短波長の固体レーザやエキシマレーザなどを用いることができる。
次いで、形成したシリコン膜13上に、例えばプラズマCVD法により、例えば窒化シリコン膜を形成したのち、この窒化シリコン膜を例えばウェットエッチングによりパターニングすることにより、シリコン膜13のチャネル領域13Cに対向する位置に絶縁保護膜14を形成する。
続いて、絶縁保護膜14およびシリコン膜13の上に、例えばプラズマCVD法により、n型不純物を添加した非晶質シリコン膜を形成したのち、この非晶質シリコン膜の絶縁保護膜14に対向する領域に、例えばウェットエッチングにより開口を形成し、ソース領域およびドレイン領域のそれぞれを構成する非晶質シリコン膜15A,15Bに分離する。
最後に、上述した材料よりなるソース電極16Aおよびドレイン電極17Aを、非晶質シリコン膜15A,15Bのそれぞれを覆うように形成することにより、図1(A)に示した薄膜トランジスタ1を完成する。
このような薄膜トランジスタ1では、図示しない配線層を通じてゲート電極11とソース電極16Aとの間に所定のしきい値電圧以上のゲート電圧Vgが印加されると、シリコン膜13にチャネル領域13Cが形成され、非晶質シリコン膜15A(ソース領域)および非晶質シリコン膜15B(ドレイン領域)を介して、ソース電極16Aとドレイン電極16Bとの間に電流(ドレイン電流Id)が流れ、トランジスタとして機能する。
ここで、従来の薄膜トランジスタにおいて、必要な電流値を得るためには、チャネル領域でのモビリティに応じて、チャネル面積を変化させる必要がある。例えば、チャネル領域がモビリティの小さな非晶質シリコン膜により構成されている場合には、W長を大きくする必要がある一方、モビリティの大きな結晶質シリコン膜により構成されている場合には、逆にL長を大きくする必要がある。このため、必要な電流値に応じて、チャネル面積を設計しなければならず、結果的にトランジスタ自体のサイズが大型化してしまうことがあった。
これに対し、本実施の形態では、シリコン膜13がL×Wのサイズのチャネル領域13Cを有しており、このチャネル領域13Cでは、長さ方向に沿って、モビリティの大きな結晶化領域13Bが幅d1で形成されている。一方、結晶化領域13Bの形成されていない領域は、モビリティの小さな非結晶領域13Aとなっている。このとき、結晶化領域13Bの幅d1の大きさが変化することによって、ソース−ドレイン間の電流値が変化する。すなわち、チャネル領域13C面内の選択的な領域のみを結晶化することによって、チャネル領域13Cの面積(L×W)を変化させることなく、必要な電流値を得ることができる。このため、チャネル領域13Cの面積、すなわちトランジスタサイズを、電流値によらず一定とすることができ、例えば露光機の解像度や位置合わせなどの設計能力に応じて最適なサイズに設定することができる。
以上のように、本実施の形態では、基板10上にゲート電極11およびゲート絶縁膜12を間にして形成されたシリコン膜13がチャネル領域13Cを有し、このチャネル領域13Cに、長さ方向に延在する結晶化領域13Bが形成されると共に、結晶化領域13Bの両側に非結晶領域13Aが形成されるようにしたので、チャネル領域13Cの面積を変化させることなく、必要な電流値を得ることができる。よって、サイズの大型化を抑制しつつ必要な電流を得ることが可能となる。
また、これにより、トランジスタサイズによらず、駆動能力を自在に設定することができるようになる。さらに、安定して製造可能なサイズ設計を行うことができるため、歩留りが向上する。
ここで、例えば図3(A)に示したように、L×Wのチャネル領域13Cにおいて、露光機の解像度および合わせ精度から、L=W=10μmと設定した場合の具体的な実施例について説明する。この際、非晶質のシリコンに波長400nmの半導体レーザを照射することにより固相成長させた結晶のモビリティは、120cm2/V・s以下程度となるため、幅d1=W/5=2μmだけ結晶化すれば、必要電流が得られることがわかる。
一方、図3(B)には、従来の薄膜トランジスタの一例を示す。このように、従来は、ゲート電極101に対応すると共に、ソース電極106Aおよびドレイン電極106Bによって挟まれるチャネル領域130Cの全域において結晶化された構成(結晶質シリコン膜130)となっている。このような結晶質シリコン膜130を用いた構成において、上記と同様の電流値を得るためには、L長を5倍に設計する必要があり、トランジスタサイズが本実施の形態に比べて5倍になってしまう。
また、図4には、ゲート電圧Vgに対するドレイン電流Idの特性を示す。なお、図中Aが実施例、図中Bが従来例である。このように、リーク電流の発生はほとんど見られず、チャネル領域13Cにおいて非結晶領域13Aと結晶化領域13Bとが混在していても、Vg−Id特性にほとんど影響がないことがわかる。
以上説明したような薄膜トランジスタ1は、例えば有機EL発光素子や液晶表示素子を用いた表示装置に好適に用いることができる。特に、ボトムエミッション型の有機EL発光装置や液晶表示装置に用いる場合には、トランジスタサイズを小さくすることができるため、開口率を向上させることができる。
(変形例)
図5は、本実施の形態の変形例に係る薄膜トランジスタのシリコン膜13−1を上面からみたものである。シリコン膜13−1は、上記薄膜トランジスタ1と同様に、チャネル領域13C−1において、非結晶領域13Aと結晶化領域13B1,13B2とを有している。このように、結晶化領域13B1,13B2が、長さ方向に沿って延在するように2つの領域(2ライン)に設けられている。すなわち、非結晶領域と結晶化領域とが交互に複数設けられた構成となっている。本変形例では、結晶化領域13B1の幅d21と結晶化領域13B2の幅d22との合計によって、必要電流値が設定されるようになっている。このように、複数のラインで結晶化領域を形成するようにしてもよく、このようにした場合であっても、各ラインの幅を合計した大きさの幅を有する単一の結晶化領域を形成した場合と同様の効果を得ることができる。すなわち、例えばd21+d22=d1となるように設計すれば、上記薄膜トランジスタ1と同様の電流値を得ることができる。
図5は、本実施の形態の変形例に係る薄膜トランジスタのシリコン膜13−1を上面からみたものである。シリコン膜13−1は、上記薄膜トランジスタ1と同様に、チャネル領域13C−1において、非結晶領域13Aと結晶化領域13B1,13B2とを有している。このように、結晶化領域13B1,13B2が、長さ方向に沿って延在するように2つの領域(2ライン)に設けられている。すなわち、非結晶領域と結晶化領域とが交互に複数設けられた構成となっている。本変形例では、結晶化領域13B1の幅d21と結晶化領域13B2の幅d22との合計によって、必要電流値が設定されるようになっている。このように、複数のラインで結晶化領域を形成するようにしてもよく、このようにした場合であっても、各ラインの幅を合計した大きさの幅を有する単一の結晶化領域を形成した場合と同様の効果を得ることができる。すなわち、例えばd21+d22=d1となるように設計すれば、上記薄膜トランジスタ1と同様の電流値を得ることができる。
以上、実施の形態および変形例を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態等に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形態等では、チャネル領域13Cにおいて、結晶化領域13Bを幅方向においてほぼ中央の位置に配置された構成を例に挙げて説明したが、これに限定されず、端部領域に配置されるようにしてもよい。このようにした場合であっても、本発明と同等の効果を得ることができる。
また、上記実施の形態等では、チャネル領域13Cにおける結晶化領域13Bが一つの領域(1ライン)あるいは2つの領域(2ライン)にのみ形成した構成を例に挙げて説明したが、これに限定されず、結晶化領域13Bのライン数は3つ以上であってもよい。
また、上記実施の形態の変形例では、チャネル領域13Cにおける2つの結晶化領域13Bの幅が同一である構成を例に挙げて説明したが、これに限定されず、複数の結晶化領域13Bの幅がそれぞれ互いに異なっていてもよい。上述したように、各ラインの幅を合計したものが必要電流値を設定することになるからである。
また、上記実施の形態等では、薄膜トランジスタとして、チャネル保護型のボトムゲート構造を例に挙げて説明したが、これに限定されず、トップゲート構造や、他のボトムゲート構造(チャネルエッチ等)であってもよい。
10…基板、11…ゲート電極、12…ゲート絶縁膜、13…シリコン膜、13C…チャネル領域、13A…非結晶領域、13B…結晶化領域、14…絶縁保護膜、15A,15B…非結晶シリコン膜、16A…ソース電極、16B…ドレイン電極。
Claims (4)
- ゲート電極と、
前記ゲート電極に対応する位置にチャネルを有し、前記チャネルの長さ方向に沿って結晶化領域および非結晶領域を含む第1の半導体膜と、
前記第1の半導体膜上に形成されると共に、前記チャネルの一方向に沿って前記チャネルに対するソース領域およびドレイン領域を有する第2の半導体膜と、
前記ソース領域およびドレイン領域それぞれの引き出し電極と
を備えた薄膜トランジスタ。 - 前記第1の半導体膜のチャネルにおいて、前記非結晶領域は前記結晶化領域の両側にそれぞれ設けられている
請求項1に記載の薄膜トランジスタ。 - 前記第1の半導体膜のチャネルにおいて、前記非結晶領域と前記結晶化領域とが交互に複数形成されている
請求項1に記載の薄膜トランジスタ。 - 表示素子と、前記表示素子を駆動するための薄膜トランジスタを備え、
前記薄膜トランジスタは、
ゲート電極と、
前記ゲート電極に対応する位置にチャネルを有し、前記チャネルの長さ方向に沿って結晶化領域および非結晶領域を含む第1の半導体膜と、
前記第1の半導体膜上に形成されると共に、前記チャネルの一方向に沿って前記チャネルに対するソース領域およびドレイン領域を有する第2の半導体膜と、
前記ソース領域およびドレイン領域それぞれの引き出し電極と
を備えた表示装置。
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| JP2008139244A JP2009289874A (ja) | 2008-05-28 | 2008-05-28 | 薄膜トランジスタおよび表示装置 |
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2008
- 2008-05-28 JP JP2008139244A patent/JP2009289874A/ja active Pending
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