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JP2009283481A - 結晶シリコン膜の製造方法 - Google Patents

結晶シリコン膜の製造方法 Download PDF

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JP2009283481A
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Japan
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silicon film
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insulating film
silicon
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JP2008130793A
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Toshio Kudo
利雄 工藤
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

【課題】 良質な単結晶シリコン膜を製造する。
【解決手段】 (a)単結晶シリコン基板表面の一部に、長さ方向に長く、幅方向に短い凹部を形成する。(b)凹部に、シリコン基板より熱伝導係数の小さい絶縁性の膜を埋め込む。(c)工程(b)で埋め込まれた絶縁性の膜の長さ方向と平行な方向に長く、長さ方向に平行な一方の縁が絶縁性の膜上にあり、長さ方向に平行な他方の縁がシリコン基板表面が露出した領域上にあるシリコン膜を形成する。(d)シリコン膜にレーザビームを照射して、シリコン基板に接触している部分から絶縁性の膜上の部分に向かって結晶成長させることにより、シリコン膜を結晶化する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体薄膜の製造方法、殊に結晶シリコン薄膜の製造方法に関する。
図2(A)〜(C)を参照して結晶シリコン膜製造方法の従来例を説明する。
図2(A)を参照する。シリコン(Si)基板30表面上に、並行に(本図においては紙面垂直方向に)掘られた複数の溝30aに酸化シリコン(SiO)を埋め込み、SiO層32をストライプ状に形成する。アモルファスシリコン膜33を、SiO層32の形成されたSi基板30表面上に成膜する。
アモルファスシリコン膜33にレーザビーム34を照射し、アモルファスシリコン膜33の結晶化アニールを行う。
レーザビーム34は、連続波のレーザビームであってもよいし、パルスレーザビームであってもよい。いずれの場合も、たとえば幅4μmの細線状に整形されたレーザビーム34が、アモルファスシリコン膜33上においてビームの幅方向(たとえば本図における右方向)に走査され、アモルファスシリコン膜33の結晶化が行われる。レーザビーム34の走査は、Si基板30をステージ上に載置し、ステージを走査することによって行う。
レーザビーム34が連続波のビームである場合、レーザビーム34は、たとえば2×10W/cmのパワー密度でアモルファスシリコン膜33に照射されるように、330mm/sで膜33上を走査する。
レーザビーム34がパルスレーザビームである場合、パルスレーザビーム34は、たとえば1J/cmのエネルギ密度でアモルファスシリコン膜33上に照射され、0.2μm〜0.5μm/ショットで膜33上を走査する。
図2(B)を参照する。連続波のレーザビーム34でアニールが行われた場合、アモルファスシリコン膜33が結晶化された結晶シリコン膜35には、SiとSiOの熱伝導係数の違いに起因してバンプ(盛上り)36が形成される。
図2(C)を参照する。パルス波のレーザビーム34でアニールが行われた場合、アモルファスシリコン膜33が結晶化された結晶シリコン膜35には、バンプ36の他に、微細な突起37が形成される。微細な突起37は、パルスレーザビーム34の照射位置の継ぎ目に形成される。
特にバンプ36が形成されると、半導体製造工程におけるリソ描画等が困難になる。
絶縁膜上と種部上のシリコン薄膜の融点差を大きくして、良好な単結晶薄膜を再現性よく得ることのできる「非単結晶薄膜の溶融再結晶化方法」の発明が開示されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開昭63−166213号公報
本発明の目的は、良質な単結晶シリコン薄膜を製造することのできる結晶シリコン膜の製造方法を提供することである。
本発明の一観点によれば、(a)単結晶シリコン基板表面の一部に、長さ方向に長く、幅方向に短い凹部を形成する工程と、(b)前記凹部に、前記シリコン基板より熱伝導係数の小さい絶縁性の膜を埋め込む工程と、(c)前記工程(b)で埋め込まれた絶縁性の膜の長さ方向と平行な方向に長く、長さ方向に平行な一方の縁が前記絶縁性の膜上にあり、長さ方向に平行な他方の縁が前記シリコン基板表面が露出した領域上にあるシリコン膜を形成する工程と、(d)前記シリコン膜にレーザビームを照射して、前記シリコン基板に接触している部分から前記絶縁性の膜上の部分に向かって結晶成長させることにより、前記シリコン膜を結晶化する工程とを有する結晶シリコン膜の製造方法が提供される。
本発明によれば、良質な単結晶シリコン薄膜を製造可能な結晶シリコン膜の製造方法を提供することができる。
図1(A)〜(F)は、実施例による結晶シリコン膜の製造方法を説明するための概略図である。
図1(A)を参照する。単結晶Si基板30表面に、たとえば四塩化炭素(CCl)を用いたドライエッチングにより、複数の溝30aを平行に形成する。
各溝30aは、Si基板30表面上方(本図においては、たとえば上方向)から見たとき、たとえば幅5μm〜10μmのライン状に形成され、その幅方向は、本図の左右方向と平行であり、その長さ方向は、紙面垂直方向と平行である。複数の溝30aは、幅方向に1μm以下の間隔を隔てて相互に隣接するストライプ状に形成される。溝30aの深さは、たとえば0.1μm〜0.5μmである。
図1(B)を参照する。Si基板30表面に、絶縁膜であるSiO膜31を化学気相成長法(Chemical Vapor Deposition; CVD)で堆積する。ECR(Electron Cyclotron Resonance)装置またはスパッタ装置を用いて成膜してもよい。
図1(C)を参照する。化学的機械研磨(Chemical Mechanical Polishing; CMP)を用いてSiO膜31を研磨し、Si基板30表面を露出させる。Si基板30表面に、後述するレーザアニール工程において、結晶成長の核となる種結晶が露出する。Si基板30表面に形成された溝30aには、SiO膜が残る。本図においては、溝30aに埋め込まれたSiO膜をSiO層32と示した。
図1(D)を参照する。Si基板30表面を水素ガス雰囲気中で約800℃まで加熱し自然酸化膜を除去した後、CVDで厚さ20nm〜200nmのアモルファスシリコン膜33を成膜する。アモルファスシリコン膜33の成膜では、RFスパッタリング装置を用いてもよい。また、自然酸化膜の除去は逆スパッタリングで行ってもよい。
図1(E)を参照する。次に、アモルファスシリコン膜33をリソグラフィ技術を用いてパターニングし、アモルファスシリコン膜33にライン状の開口を形成する。これによって、アモルファスシリコン膜33にライン状領域が形成される。たとえばSi基板30上に、SiO層32に沿う、紙面垂直方向に長いアモルファスシリコン膜33a〜33cが、ストライプ状に形成される。アモルファスシリコン膜33a〜33cの幅は、SiO層32の幅とほぼ同等にする。アモルファスシリコン膜33a〜33cは、幅方向に1μm以下の間隔で相互に隣接することが望ましい。これはストライプ状のアモルファスシリコン膜33a〜33cが溶融したときバンプが形成されないようにするためである。
アモルファスシリコン膜33a〜33cは、幅方向の一方のみがSi基板30が露出した領域(種結晶)に接し、残余の部分はSiO層32に接するように形成される。
続いて、アモルファスシリコン膜33a〜33cに、レーザビーム34を照射し、アモルファスシリコン膜33a〜33cを結晶化するレーザアニールを行う。
レーザビーム34は、たとえばNd:YVOレーザ発振器から出射された波長532nmの連続波のレーザビームである。ビーム断面が長さ100μm、幅4μmの長尺細線状に整形されたレーザビーム34を、ビームの長さ方向とアモルファスシリコン膜33a〜33cの長さ方向(本図における紙面垂直方向)とが平行になるようにアモルファスシリコン膜33a〜33cに入射させ、図面左方向に(すなわち膜33a〜33cが種結晶に接している側から接していない側に)走査してアモルファスシリコン膜33a〜33cの結晶化を行う。
走査は、たとえばレーザビーム34が約2×10W/cmのパワー密度でアモルファスシリコン膜33a〜33cに照射されるように、330mm/sで行われる。
レーザビーム34の照射により、アモルファスシリコン膜33a〜33cは完全に溶融し、その冷却過程において、Si基板30表面が露出した領域(種結晶)に接している部分から、SiO層32上の部分に向かって結晶成長が進行する。
冷却過程においては、Si(Si基板30)の熱伝導係数がSiO(SiO層32)のそれよりも大きいため、種結晶に接していない側を高温とし、種結晶に接している側を低温とする温度勾配が、膜33a〜33c内に生じる。このため、種結晶側から高温側に向かってラテラル方向(横方向、本実施例の場合は、図面右から左方向)に、エピタキシャル成長する。
図1(F)を参照する。溶融したシリコンはライン状のスペースに流れ込み、固化する過程で表面が平滑化される。こうして、単結晶シリコン膜38が形成される。
実施例による結晶シリコン膜の製造方法を用いると、表面の平滑な単結晶シリコン膜を得ることができる。
以上、実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。
たとえば、実施例においては、アモルファスシリコン膜33a〜33cに連続波のレーザビーム34を照射して結晶化を行ったが、パルスレーザビームを照射してアニールを行ってもよい。
この場合、たとえば長さ250μm、幅4μmの長尺形状に整形されたNd:YLFレーザの2倍高調波(波長527nm)を、1J/cmのエネルギ密度でアモルファスシリコン膜33a〜33c上に照射する。パルスレーザビームの走査は、Si基板30を載置したステージを一定速度(たとえば3mm/s〜7.5mm/s)、固定周波数(たとえば15kHz)で駆動することで行う。
また、実施例においては、溝30aにSiOを埋め込んだ。埋め込み材料としては、この他にSiON等を用いることができる。
更に、実施例においては、基板表面にアモルファスシリコン膜を形成してこれを結晶化したが、アモルファスシリコン膜の代わりにマイクロクリスタルシリコン膜を形成してもよい。
その他、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者には自明であろう。
半導体デバイス、たとえば3次元メモリや混載デバイスの製造に利用することができる。
(A)〜(F)は、実施例による結晶シリコン膜の製造方法を説明するための概略図である。 (A)〜(C)は、結晶シリコン膜製造方法の従来例を説明するための図である。
符号の説明
30 Si基板
30a 溝
31 SiO
32 SiO
33、33a〜33c アモルファスシリコン膜
34 レーザビーム
35 結晶シリコン膜
36 バンプ(盛上り)
37 微細な突起
38 単結晶シリコン膜

Claims (4)

  1. (a)単結晶シリコン基板表面の一部に、長さ方向に長く、幅方向に短い凹部を形成する工程と、
    (b)前記凹部に、前記シリコン基板より熱伝導係数の小さい絶縁性の膜を埋め込む工程と、
    (c)前記工程(b)で埋め込まれた絶縁性の膜の長さ方向と平行な方向に長く、長さ方向に平行な一方の縁が前記絶縁性の膜上にあり、長さ方向に平行な他方の縁が前記シリコン基板表面が露出した領域上にあるシリコン膜を形成する工程と、
    (d)前記シリコン膜にレーザビームを照射して、前記シリコン基板に接触している部分から前記絶縁性の膜上の部分に向かって結晶成長させることにより、前記シリコン膜を結晶化する工程と
    を有する結晶シリコン膜の製造方法。
  2. 前記絶縁性の膜がSiOで形成されている請求項1に記載の結晶シリコン膜の製造方法。
  3. 前記工程(a)において、長さ方向に長く、幅方向に短い凹部を、長さ方向が平行となり、幅方向の間隔が1μm以下となるように複数形成し、
    前記工程(b)において、前記複数の凹部に、前記シリコン基板より熱伝導係数の小さい絶縁性の膜を埋め込み、
    前記工程(c)において、前記複数の凹部に埋め込まれた絶縁性の膜の各々について、前記絶縁性の膜の長さ方向と平行な方向に長く、長さ方向に平行な一方の縁が前記絶縁性の膜上にあり、長さ方向に平行な他方の縁が前記シリコン基板表面が露出した領域上にある、厚さ20nm〜200nmのシリコン膜を、相互に隣り合うシリコン膜の幅方向の間隔が1μm以下となるように形成する請求項1または2に記載の結晶シリコン膜の製造方法。
  4. 前記工程(d)において、レーザビームを前記シリコン膜の幅方向に、前記シリコン基板に接触している部分から前記絶縁性の膜上の部分に向かって走査しながら照射する請求項1〜3のいずれか1項に記載の結晶シリコン膜の製造方法。
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