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JP2009278528A - Dll回路、および半導体装置 - Google Patents

Dll回路、および半導体装置 Download PDF

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Abstract

【課題】DLLクロックが消失した場合に、位相検知における誤判定の結果を基に、遅延量が更新されることを回避し、ロック制御におけるDLLクロックサイクルの短縮化と、DLL回路の動作安定性の向上を図る。
【解決手段】本発明のDLL回路は、入力されるクロック信号の遅延量を制御する遅延信号を出力する遅延制御回路13と、この遅延信号に基づいた遅延量をクロック信号に付加し、DLLクロックとして出力する遅延回路12と、DLLクロック信号のクロッキング動作の有無を検知するDLLクロック検知回路31とを備える。そして、DLLクロック検知回路31は、DLLクロックのクロッキング動作が検知されない場合に、遅延制御回路13による遅延量の更新制御を停止させる。
【選択図】図1

Description

本発明は半導体装置のDLL(Delay-Locked Loop)回路に関し、特にDLL回路の出力クロックとなるDLLクロックをモニタ(監視)し、DLLクロックのクロッキング動作の有無を検出した結果をDLL回路におけるロック制御に使用することで、周波数の高い入力クロックを短サイクルでロックすることが可能となる、DLL回路及びこれを備える半導体装置に関する。
最近の電子システムは高速化され、システムを構成する半導体装置間のデータ転送速度は非常に高速化されている。そのため半導体装置においても高速データ転送動作が求められ、半導体装置内部ではクロックに同期させたクロック同期方式が採用されている。例えば半導体記憶装置としては、シンクロナスDRAM( Synchronous Dynamic Random Access Memory、以下SDRAMと略記する)がある。さらにSDRAMを進化させ、クロックの立ち上がり/立ち下がりエッジに同期させたDDR(Double Data Rate)、DDR2及びDDR3方式のSDRAMが開発されている。
これらのSDRAMにおいては、クロックに同期させるためにDLL回路が採用され、内部クロックと外部クロックとのタイミングを同期させている。
図9に、従来型のDLL回路を示す。図9において、外部から入力されるクロック信号CK、/CK(‘/CK’は外部クロック信号CKの論理反転信号)は、初段回路11を通過後にデューティ調整、遅延調整行いDLLクロックとして出力される。
ここでDLLクロックは図9の点線(a)のパスで示すようにDQレプリカ回路15にも入力され、DQレプリカ出力とクロック信号CK、/CKとの位相比較が位相検知回路16により行なわれ、位相判定結果が遅延制御回路13にフィードバックされる。遅延制御回路13は、位相検知回路16から入力した位相判定結果の信号を基に、遅延回路12への遅延信号を生成し、遅延回路12内の遅延素子の調整を行う。
また、図9の点線(b)で示すパスにおいてはDLLクロックはデューティ検知回路21へ入力され、デューティの判定(例えば、50%以上または以下)が行なわれ、デューティ判定結果はデューティ制御回路22へフィードバックされる。デューティ制御回路22は、デューティ検知回路21から入力したデューティ判定結果の信号を基に、デューティ調整回路23への制御信号(デューティ信号)を生成する。デューティ調整回路23は。デューティ制御回路22から出力されるデューティ信号に従い、クロック信号のデューティ調整を行なう。
この場合に、遅延回路12では、DQレプリカ回路15の出力とクロック信号CK、/CKのタイミングスキューを無くすように遅延量の調整が行われ、また、デューティ調整回路23により、DLLクロックのデューティが50%または50%に近い値となるようにデューティ調整が行われる。
また、初段回路11から出力されるクロック信号は、カウンタクロック生成回路17により分周されてカウンタクロックとしてDLLサイクルカウンタ18に入力される。DLLサイクルカウンタ18は、入力したカウンタクロックを基に、所定の周期ごとに更新クロックを生成して、遅延制御回路13及びデューティ制御回路22に向けて出力する。
遅延制御回路13及びデューティ制御回路22では、DLLサイクルカウンタ18から出力される更新クロックによって更新動作を行なう。
ところで、上述したDLL回路においては、DLLリセット期間中には短サイクル数でロック制御(遅延量およびデューティを調整して外部クロックと内部クロックの同期を取る制御)を行う必要があるため遅延調整もしくはデューティ調整を同時に実施している。この際、入力クロックの周波数が高い場合には入力クロックのパルス幅に対して調整による遅延量の変動が大きくなりロック制御過程において、DLLクロックのパルスが消失する期間が発生することがある。
この場合に位相検知回路16もしくはデューティ検知回路21はDLLクロックをトリガとして実施するため、DLLクロックが消失した場合は正確な位相検知を実施することができないという問題が生じる。
また、デューティ検知、および位相検知において誤判定を繰り返すとロックに要するサイクル数が増大するばかりではなく所定のスペック内でロックすることが出来なくなるという問題も生じる。従って、このDLLクロックの消失により発生する問題の解決が望まれていた。
なお、従来技術のクロック生成回路がある(例えば、特許文献1を参照)。この特許文献1のクロック生成回路は、簡易な回路を付加するだけで、位相制御で問題となる出力クロックのデューティのずれを回避し、より高精度の位相制御を行なえるクロック生成回路を実現することを目的としている。このために、可変遅延回路の後段にクロックのデューティ調整回路を設け、クロックの立ち上がりエッジで可変遅延回路の遅延量を制御し、立ち上がりエッジの位相が基準となるクロックと一致した段階で、立ち下がりエッジによってデューティ調整回路により信号のパルス幅を調整することによって、出力クロックのデューティを基準となるクロックのデューティと一致させるようにしている。
しかしながら、特許文献1のクロック生成回路は、DLL回路のロック制御において、上述したDLLクロックが消失した場合に誤判定により正確な位相調整等ができなくなり、ロックに要するサイクル数が増大するという問題を解決しようとするものではなく、本願とは、発明の目的と構成が異なるものである。
特開2002−42469号公報
上述したように、従来の半導体装置のDLL回路においては、DLLリセット期間中には短サイクル数でロック制御を行う必要があるため遅延調整もしくはデューティ調整を同時に実施している。この際、入力クロックの周波数が高い場合には入力クロックのパルス幅に対して調整による遅延量の変動が大きくなりロック制御の過程において、DLLクロックのパルスが消失する期間が発生し、正確な位相検知およびデューティ検知を実施することができないという問題が生じていた。
また、デューティ検知、および位相検知において誤判定を繰り返すとロックに要するサイクル数が増大するばかりではなく所定のスペック内でロックすることが出来なくなるという問題があった。
本発明は、斯かる実情に鑑みなされたものであり、本発明の目的は、DLL回路の遅延量制御およびデューティ制御を実施するロック制御において、DLLクロックが消失した場合に、位相検知およびデューティ検知において誤判定が行なわれ、この誤判定の結果 を基に遅延量およびデューティが更新されることを回避し、ロック制御におけるDLLクロックサイクルの短縮化と、DLL回路の動作安定性の向上を図ることができる、DLL回路、および、これを備える半導体装置を提供することにある。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明のDLL回路は、クロック信号の位相を調整して出力するDLL(Delay-Locked Loop)回路であって、入力される第1のクロック信号の遅延量を制御する遅延信号を出力する遅延制御回路と、前記遅延信号が入力され、前記遅延信号に基づいた遅延量を前記第1のクロック信号に付加し、DLLクロックとして出力する遅延回路と、前記DLLクロックのクロッキング動作の有無を検知するDLLクロック検知回路と、を備え、前記DLLクロック検知回路は、前記クロッキング動作が検知されない場合に前記遅延制御回路による遅延量の更新動作を停止させること、を特徴とする。
上記構成からなる本発明のDLL回路では、遅延制御回路は、クロック信号の遅延量を制御する遅延信号を出力し、遅延回路は、遅延信号に基づいた遅延量をクロック信号に付加し、DLLクロックとして出力する。この場合に、DLLクロック信号のクロッキング動作の有無を検知するDLLクロック検知回路を設け、このDLLクロック検知回路により、DLLクロックのクロッキング動作が検知されない場合は、遅延制御回路による遅延量の更新動作を停止させる。
これにより、DLL回路の遅延量制御を実施するロック制御において、DLLクロックが消失した場合に、位相の誤判定が行なわれることを回避でき、ロック制御時におけるDLLクロックサイクルの短縮化と、DLL回路の動作安定性の向上を図ることができる。
また、本発明のDLL回路は、クロック信号のデューティを調整して出力するDLL回路であって、入力される第1のクロック信号のデューティを制御するデューティ信号を出力するデューティ制御回路と、前記デューティ信号が入力され、前記デューティ信号に基づいて前記第1のクロック信号のデューティを調整してDLLクロックとして出力するデューティ調整回路と、前記DLLクロックのクロッキング動作の有無を検知するDLLクロック検知回路と、を備え、前記DLLクロック検知回路は、前記クロッキング動作が検知されない場合に前記デューティ制御回路によるデューティの更新動作を停止させること、を特徴とする。
上記構成からなる本発明のDLL回路では、デューティ制御回路は、クロック信号のデューティを制御するデューティ信号を出力し、デューティ調整回路は、デューティ信号に基づいて、クロック信号のデューティを調整してDLLクロックとして出力する。この場合に、DLLクロック信号のクロッキング動作の有無を検知するDLLクロック検知回路を設け、このDLLクロック検知回路により、DLLクロックのクロッキング動作が検知されない場合は、デューティ制御回路によるデューティの更新動作を停止させる。
これにより、DLL回路のデューティ制御を実施するロック制御において、DLLクロックが消失した場合に、デューティの誤判定が行なわれることを回避でき、ロック制御時におけるDLLクロックサイクルの短縮化と、DLL回路の動作安定性の向上を図ることができる。
また、本発明のDLL回路は、入力される第1のクロック信号のデューティを制御するデューティ信号を出力するデューティ制御回路と、前記デューティ信号が入力され、前記デューティ信号に基づいて前記第1のクロック信号のデューティを調整して第2のクロック信号として出力するデューティ調整回路と、前記デューティ調整回路から出力される第2のクロック信号の遅延量を制御する遅延信号を出力する遅延制御回路と、前記遅延信号が入力され、前記遅延信号に基づいた遅延量を前記第2のクロック信号に付加し、DLLクロックとして出力する遅延回路と、前記DLLクロックのクロッキング動作の有無を検知するDLLクロック検知回路と、を備え、前記DLLクロック検知回路は、前記DLLクロックのクロッキング動作が検知されない場合に、前記デューティ制御回路におけるデューティの更新動作、および前記遅延制御回路における遅延量の更新動作を停止させること、を特徴とする。
上記構成からなる本発明のDLL回路では、デューティ制御回路は、入力される第1のクロック信号のデューティを制御するデューティ信号を出力し、デューティ調整回路は、デューティ信号に基づいて、第1のクロック信号のデューティを調整して第2のクロック信号として出力する。また、遅延制御回路は、第2のクロック信号の遅延量を制御する遅延信号を出力し、遅延回路は、遅延信号に基づいた遅延量を第2のクロック信号に付加し、DLLクロックとして出力する。この場合に、DLLクロック信号のクロッキング動作の有無を検知するDLLクロック検知回路を設け、このDLLクロック検知回路により、DLLクロックのクロッキング動作が検知されない場合は、デューティ制御回路によるデューティの更新動作を停止させ、また、遅延制御回路による遅延量の更新動作を停止させる。
これにより、DLL回路の遅延量制御およびデューティ制御を実施するロック制御において、DLLクロックが消失した場合に、位相およびデューティの誤判定が行なわれることを回避でき、ロック制御時におけるDLLクロックサイクルの短縮化と、DLL回路の動作安定性の向上を図ることができる。
また、本発明のDLL回路は、前記DLLクロック検知回路は、該DLLクロック検知回路を所定の周期ごとに所定の期間活性化させるDLLクロック検知Enable信号と、前記DLLクロックとを入力信号とし、前記DLLクロック検知Enable信号が入力されている期間内における、前記DLLクロックのクロッキング回数を検出するカウンタ回路と、前記カウンタ回路により検出された前記DLLクロックのクロッキング回数が所定数以上の場合に、DLLクロックのクロッキング有りの情報を保持し該情報を示す信号を出力するとともに、前記DLLクロックのクロッキング回数が所定数以下の場合に、DLLクロックのクロッキング無しの情報を保持し該情報を示す信号を出力するラッチ回路と、を備えることを特徴とする。
上記構成からなる本発明のDLL回路では、DLLクロック検知回路には、該DLLクロック検知回路を周期的に所定の期間だけ活性化させるDLLクロック検知Enable信号と、DLLクロックとが入力される。そして、DLLクロック検知Enable信号が入力されている期間内における、DLLクロックのクロッキング回数をカウンタ回路により検出し、このカウンタ回路により検出されたDLLクロックのクロッキング回数が所定数以上の場合に、DLLクロックのクロッキング有りの情報をラッチ回路により保持して出力する。また、DLLクロックのクロッキング回数が所定数以下の場合は、DLLクロックのクロッキング無しの情報をラッチ回路に保持して出力する。
これにより、DLLクロック検知回路を、カウンタ回路とラッチ回路等を用いて、容易に構成することができる。
また、本発明のDLL回路は、前記DLL回路は、前記DLLクロックを入力としてDQ信号を出力するDQバッファ回路と、前記DQバッファのレプリカ回路であり、かつ前記DLLクロックが入力されるDQレプリカ回路と、前記第1のクロック信号と前記DQレプリカ回路から出力されるクロック信号との位相の差を検知し、該位相差を位相判定結果の信号として出力する位相検知回路と、を備えると共に、前記遅延制御回路は、現在の遅延量の情報を保持して出力するラッチ回路と、前記位相検知回路から出力される位相判定結果の信号を入力とし、前記位相差と前記ラッチ回路に保持された現在の遅延量とを加算する加算回路と、を備え、前記遅延制御回路は、前記DLLクロック検知回路によりDLLクロックのクロッキング有りの信号が出力された場合、前記加算回路の加算結果を前記ラッチ回路に新たな遅延量の情報として保持させるように構成されたこと、を特徴とする。
上記構成からなる本発明のDLL回路では、DLLクロックを入力としてDQ信号を出力するDQバッファ回路と、このDQバッファのレプリカ回路であり、DLLクロックが入力されるDQレプリカ回路と、入力されるクロック信号とDQレプリカ回路から出力されるクロック信号との位相の差を検知する位相検知回路とを備える。また、遅延制御回路は、現在の遅延量の情報を保持して出力するラッチ回路と、位相検知回路により検知された位相差とラッチ回路に保持された現在の遅延量とを加算する加算回路とを備える。そして、遅延制御回路では、DLLクロック検知回路によりDLLクロックのクロッキング有りの信号が出力された場合に、加算回路における加算結果を前記ラッチ回路に新たな遅延量の情報として保持させ、出力する。
これにより、遅延制御回路を、加算回路(加算器)とラッチ回路を組み合わせて、容易に構成することができると共に、DLLクロック検知回路から出力されるDLLクロックのクロッキング有り/無しの信号により容易に制御できる。
また、本発明のDLL回路は、前記DLL回路は前記DLLクロックのデューティを検知するデューティ検知回路を備え、前記デューティ検知回路は、DLLクロックのデューティを判定するデューティ判定部と、前記DLLクロックのHighまたはLowのスタックレベルを保持するラッチ回路と、前記DLLクロック検知回路によりDLLクロックのクロッキング有りの信号が出力された場合に、前記デューティ判定部の出力信号を選択して出力すると共に、前記DLLクロック検知回路によりDLLクロックのクロッキング無しの信号が出力された場合に、前記ラッチ回路に保持されたスタックレベルの信号またはその反転信号を選択して出力するセレクタと、を備えることを特徴とする。
上記構成からなる本発明のDLL回路では、デューティ検知回路は、DLLクロックのデューティを検知するデューティ判定部と、DLLクロックのHighまたはLowのスタックレベルを保持するラッチ回路とを備える。そして、DLLクロック検知回路によりDLLクロックのクロッキング有りの信号が出力された場合は、デューティ判定部の出力信号を選択してデューティ判定結果の信号として出力する。一方、DLLクロック検知回路によりDLLクロックのクロッキング無しの信号が出力された場合は、ラッチ回路に保持されたスタックレベルの信号またはその反転信号を選択して出力する。
これにより、DLLクロックが消失した場合に、位相検知およびデューティ検知において誤判定が行なわれ、この誤判定の結果を基に遅延量およびデューティが更新されることを回避できる効果に加えて、DLLクロックの消失後の、クロッキング動作の復帰(デューティ制御)が行えるようになる。
また、本発明の半導体装置は、DLL回路を備えた半導体装置において、前記のいずれかに記載のDLL回路を備えたことを特徴とする。
これにより、DLL回路を備えた半導体装置において、DLL回路の遅延量制御、およびデューティ制御を実施するロック制御において、DLLクロックが消失した場合に、位相検知およびデューティ検知において誤判定が行なわれ、この誤判定の結果を基に遅延量およびデューティが更新されることを回避でき、ロック制御時におけるDLLクロックサイクルの短縮化と、DLL回路の動作安定性を向上することができる。
また、本発明のDLL回路は、DLL回路であって、クロック信号のクロッキング動作がないときに遅延制御を停止する手段を備えたことを特徴とする。
上記構成からなる本発明のDLL回路では、出力するクロック信号のクロッキング動作の有無を検知し、クロッキング動作が検出されない場合は、クロック信号の遅延量を調整する遅延制御を実施しない。
これにより、DLL回路の遅延制御を実施するロック制御において、出力するクロック信号が消失した場合に、位相が誤判定されて遅延制御が行なわれることを回避でき、ロック制御時におけるクロックサイクルの短縮化と、DLL回路の動作安定性の向上を図ることができる。
また、本発明のDLL回路は、DLL回路であって、クロック信号のクロッキング動作がないときにデューティ制御を停止する手段を備えたことを特徴とする。
上記構成からなる本発明のDLL回路では、出力されるクロック信号のクロッキング動作の有無を検知し、クロッキング動作が検出されない場合は、クロック信号のデューティを調整するデューティ制御を実施しない。
これにより、DLL回路のロック制御において、出力するクロック信号が消失した場合に、デューティが誤判定されてデューティ制御が行なわれることを回避でき、ロック制御時におけるクロックサイクルの短縮化と、DLL回路の動作安定性の向上を図ることができる。
また、本発明のDLL回路は、クロック信号のクロッキング動作がないときにデューティ制御を停止する手段を備えたことを特徴とする。
上記構成からなる本発明のDLL回路では、出力するクロック信号のクロッキング動作を検知し、クロッキング動作が検出されない場合は、クロック信号の遅延量を調整する遅延制御およびデューティを調整するデューティ制御を実施しない。
これにより、DLL回路の遅延量制御、およびデューティ制御を実施するロック制御において、クロック信号が消失した場合に、位相およびデューティが誤判定されて遅延制御およびデューティ制御が行なわれることを回避でき、ロック制御時におけるクロックサイクルの短縮化と、DLL回路の動作安定性の向上を図ることができる。
本発明の半導体装置においては、DLL回路の遅延量制御、およびデューティ制御を実施するロック制御において、DLLクロックが消失した場合に、位相検知およびデューティ検知において誤判定が行なわれ、この誤判定の結果を基に遅延量およびデューティが更新されることを回避でき、ロック制御時におけるDLLクロックサイクルの短縮化と、DLL回路の動作安定性を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係るDLL回路の構成を示す図であり、位相制御のみを行うDLL回路の例である。このDLL回路では、DQバッファ14の出力が、入力されるクロック信号CK,/CKに同期するように遅延量の補正が行われる。
図1において、初段回路11は、クロック信号CK,/CKが差動信号として入力され、DLL回路にクロック信号を入力する回路である。初段回路11から出力されるクロック信号は、遅延回路12に入力されると共に、カウンタクロック生成回路17に入力される。
カウンタクロック生成回路17は、入力されたクロック信号を分周し、カウンタクロック(図5を参照)を生成して、DLLサイクルカウンタ18に向けて出力する。
遅延回路12は、遅延素子群により構成された回路であり、遅延制御回路13から出力される遅延信号に従って、入力されるクロック信号に所定の遅延量を加えて出力させる回路である。
遅延制御回路13は、遅延回路12における遅延量を位相検知回路16からの出力信号に従って決定し、遅延信号を遅延回路12に向けて出力する回路である。DQバッファ14は、DQ信号を出力するためのバッファ回路である。DQレプリカ回路15は、DQバッファ14のレプリカ(複製)であり、DQバッファ14と同じプロセス、電圧、温度依存性(PVT依存性)をもつバッファ回路である。
位相検知回路16は、クロック信号CK,/CKと、DQレプリカの出力信号(DQレプリカ出力)との位相比較を行ない、位相差の信号を位相判定結果として、遅延制御回路13に出力する回路である。DLLサイクルカウンタ18は、カウンタクロック数をカウントし、デューティ制御/遅延制御を更新するための更新クロック(図5を参照)の信号を出力する回路である。
DLLクロック検知回路31は、DLLサイクルカウンタ18から出力されるDLLクロック検知Enable(イネーブル)信号により活性化され、DLLクロック信号の消失の有無(クロッキング動作の有無)を判定し、デューティ制御/遅延制御の実施・停止を制御する回路であり、本発明の特徴部分をなす回路である。このDLLクロック検知回路31の構成については後述する。
図1に示すDLL回路の構成において、差動信号であるクロック信号CK、/CKは初段回路11により、クロック信号に変換されて遅延回路12に向けて出力される。遅延回路12では、遅延制御回路13から入力される遅延信号に従い、初段回路11から入力したクロック信号の遅延量を調整してDLLクロックとして、DQバッファ14に出力する。
遅延回路12から出力されるDLLクロックはDQと同じPVT依存をもつDQレプリカ回路15へも入力される。DQレプリカ回路15は、DQバッファと同じプロセス、電圧、温度依存を持ったバッファ回路のことで、DQレプリカ出力は、DQバッファ14の出力と同じタイミングで出力される。DQレプリカ回路15の出力は、位相検知回路16に入力され、クロック信号CK、/CKとの位相比較が行なわれる。その判定結果の信号は遅延制御回路13へと入力され、この遅延制御回路13から出力される遅延信号を基に、遅延回路12により遅延量の調整が行なわれる。
DLLクロック検知回路31には、DLLサイクルカウンタ18から出力されるDLLクロック検知Enable信号と、デューティ調整回路23から出力されるDLLクロック信号とが入力される。このDLLクロック検知回路31は、DLLサイクルカウンタ18から出力されるDLLクロック検知Enable信号により周期的に活性化される。この、DLLクロック検知Enable信号の周期は、遅延量の更新周期と同じ周期に設定されている。
DLLクロック検知回路31は、DLLクロック信号のクロッキング動作の有無を判定し、その判定結果であるクロック検知結果信号(更新Enable/Disable)をDLLサイクルカウンタ18および遅延制御回路13に出力する。これにより、DLLサイクルカウンタ18からの更新クロックの出力・停止を制御すると共に、遅延制御回路13および遅延回路12における遅延量更新の実施・停止を制御している。
上述したように、第1の実施の形態においては、DLLクロック検知回路31を設けDLLクロックのクロッキングの有無を検知し、検知結果はDLLサイクルカウンタ18および遅延制御回路13へと入力され、クロッキング動作がない場合には遅延量の更新制御を実施しない。これにより、DLL回路の遅延量制御を実施するロック制御において、DLLクロックが消失した場合に、位相検知において誤判定が行なわれ、この誤判定の結果を基に遅延量が更新されることを回避でき、ロック制御時におけるDLLクロックサイクルの短縮化と、DLL回路の動作安定性の向上を図ることができる。
なお、図1に示す例では、DLLサイクルカウンタ18によりDLLクロック検知Enable信号を発生することにより、DLLクロック検知回路31を周期的に活性化する構成としているが、DLLクロック検知回路31を常時作動させるようにしてもよい。
[第2の実施の形態]
図2は、本発明の第2の実施形態に係るDLL回路の構成を示す図であり、デューティ制御のみを行うDLL回路の例である。
図2において、初段回路11は、クロック信号CK,/CKが差動信号として入力され、DLL回路にクロック信号を入力する回路である。初段回路11から出力されるクロック信号は、遅延回路12に入力されると共に、カウンタクロック生成回路17に入力される。
カウンタクロック生成回路17は、入力されたクロック信号を分周し、カウンタクロック(図5を参照)を生成して、DLLサイクルカウンタ18に向けて出力する。
デューティ検知回路21は、DLLクロックのデューティを検知し50%に対して判定を行う回路である。デューティ制御回路22は、デューティ検知回路21から出力されるデューティ判定結果の信号を基に、入力されるクロック信号のデューティ制御を行うための回路である。デューティ調整回路23は、デューティ制御回路22から出力されるデューティ信号に従って、初段回路11からの出力クロック信号に対してデューティを調整したクロック信号をDLLクロックとして出力する回路である。
DLLサイクルカウンタ18は、カウンタクロックをカウントし、デューティ制御を更新するための更新クロックの信号を出力する回路である。DLLクロック検知回路31は、DLLクロック信号の消失(クロッキング動作の有無)を判定し、デューティ制御の実施・停止を制御するための信号(更新Enable/Disable)を生成する回路であり、本発明の特徴部分をなす回路である。このDLLクロック検知回路の構成については後述する。
図2に示す構成において、差動信号であるクロック信号CK,/CKは、初段回路11によりクロック信号に変換されて、デューティ調整回路23へ入力される。デューティ調整回路23は、DQバッファ14等で使用される内部クロックのデューティが50%または50%に近い値となるようにデューティ補正を行い、DLLクロックとしてDQバッファへ14に出力する。
デューティ調整回路23から出力されるDLLクロックはデューティ検知回路21へ出力され、デューティ検知回路21は、DLLクロックのデューティ判定を行なう。デューティ検知回路21はデューティの判定結果の信号をデューティ制御回路22へ出力する。デューティ制御回路22は、デューティ検知回路21から入力したデューティの判定結果の信号を基に、デューティ調整回路23におけるデューティ調整動作を制御するデューティ信号を生成する。デューティ調整回路23はデューティ制御回路22から入力したデューティ信号に従い、クロック信号のデューティ調整を行なう。なお、デューティ検知回路21の構成については後述する。
DLLクロック検知回路31には、DLLサイクルカウンタ18から出力されるDLLクロック検知Enable信号とデューティ調整回路23から出力されるDLLクロック信号が入力される。このDLLクロック検知回路31は、DLLサイクルカウンタ18から出力されるDLLクロック検知Enable信号により周期的に活性化される。この、DLLクロック検知Enable信号の周期は、デューティの更新周期と同じ周期に設定されている。
DLLクロック検知回路31は、DLLクロック信号のクロッキング動作の有無を判定し、その判定結果であるクロック検知結果(更新Enable/Disable)の信号を、DLLサイクルカウンタ18およびデューティ検知回路21出力する。これにより、DLLサイクルカウンタ18からの更新クロックの出力・停止を制御すると共に、デューティ制御回路22およびデューティ調整回路23におけるデューティ更新制御の実施・停止を制御している。
また、第2の実施の形態においては、DLLクロック検知回路31を設けDLLクロックのクロッキングの有無を検知し、デューティ検知回路21の判定結果にクロック検知結果をフィードバックすることにより、DLLクロックを復帰させる制御をデューティ検知回路21およびデューティ制御回路22により実施させるように構成されている。なお、このデューティ検知回路21の構成と動作については後述する。
このように、本発明の第2の実施の形態では、DLL回路のデューティ制御を実施するロック制御において、DLLクロックが消失した場合に、デューティ検知において誤判定が行なわれ、この誤判定の結果を基にデューティが更新されることを回避でき、ロック制御時におけるDLLクロックサイクルの短縮化と、DLL回路の動作安定性を向上することができる。また、DLLクロックを復帰させる制御をデューティ検知回路21およびデューティ制御回路22により実施させることができる。
なお、図2に示す例では、DLLサイクルカウンタ18によりDLLクロック検知Enable信号を発生することにより、DLLクロック検知回路31を周期的に活性化する構成としているが、DLLクロック検知回路31を常時作動させるようにしてもよい。
[第3の実施の形態]
図3は、本発明の第3の実施の形態に係わるDLL回路の構成を示す図である。図3に示す構成は、位相制御機能とデューティ調整機能の両方の機能を備えるDLL回路の構成例を示す図である。すなわち、図1に示す位相制御機能を備えるDLL回路と、図2に示すデューティ調整機能を備えるDLL回路を複合した回路の例を示す図である。このため、同一の構成部分には同一の符号を付している。
図3において、初段回路11は、クロック信号CK,/CKが差動信号として入力され、DLL回路にクロック信号を入力する回路である。初段回路11から出力されるクロック信号は、デューティ調整回路23に入力されると共に、カウンタクロック生成回路17に入力される。
デューティ調整回路23においては、DQバッファ14等で使用される内部クロックのデューティが50%または50%に近い値となるようにデューティ補正を行う。デューティ調整回路23によりデューティ補正されたクロック信号は、DQバッファ14の出力がCK,/CKに同期するように遅延回路12により遅延量の補正が行われDLLクロックとしてDQバッファ14へと入力される。
一方、DLLクロックはDQバッファ14と同じPVT依存をもつDQレプリカ回路15へも入力される。DQレプリカ回路15は、DQバッファ14と同じプロセス、電圧、温度依存を持ったバッファ回路のことで、DQバッファ14の出力と同じタイミングで出力される。DQレプリカ回路15の出力は、位相検知回路16へ入力され、クロック信号CK,/CKとの位相比較を行う。その判定結果の信号は遅延制御回路13へと入力され、遅延回路12を通して遅延量調整が行なわれる。
また、DLLクロックはデューティ検知回路21へと入力されデューティ判定が行なわれ、デューティの判定結果の信号はデューティ制御回路22へと入力され、デューティ調整回路23におけるデューティ調整に使用される。
DLLクロック検知回路31には、DLLサイクルカウンタ18から出力されるDLLクロック検知Enable信号と、遅延回路12により生成されたDLLクロック信号とが入力される。
DLLクロック検知回路31は、DLLクロック検知Enable信号により周期的に活性化され、この、DLLクロック検知Enable信号の周期は、遅延量およびデューティの更新周期と同じ周期に設定されている。
DLLクロック検知回路31は、DLLクロック信号のクロッキング動作の有無を判定し、その判定結果であるクロック検知結果の信号(更新Enable/Disable)を生成する。このクロック検知結果の信号は、デューティ検知回路21、DLLサイクルカウンタ18、および遅延制御回路13に向けて出力される。
このクロック検知結果の信号(更新Enable/Disable)により、DLLサイクルカウンタ18からの更新クロックの出力・停止を制御すると共に、遅延制御回路13および遅延回路12における遅延量更新動作の実施・停止を制御する。また、デューティ検知回路21、デューティ制御回路22、およびデューティ調整回路23によるューティ更新動作の実施・停止を制御する。
以上説明したように、第3の実施の形態においては、DLLクロック検知回路31を設けDLLクロックのクロッキングの有無を検知し、検知結果をDLLサイクルカウンタ18、遅延制御回路13およびデューティ制御回路22に出力し、クロッキングがない場合には遅延制御およびデューティ制御を実施しない。
また、第3の実施の形態においては、DLLクロック検知回路31を設けDLLクロックのクロッキングの有無を検知し、このデューティ検知回路21の判定結果にクロック検知結果をフィードバックすることにより、DLLクロックを復帰させる制御をデューティ検知回路21およびデューティ制御回路22により実施させるように構成されている。なお、デューティ検知回路21の構成と動作については後述する。
このように、本発明の第3の実施の形態では、DLL回路の遅延制御およびデューティ制御を実施するロック制御において、DLLクロックが消失した場合に、位相検知およびデューティ検知において誤判定が行なわれ、この誤判定の結果を基に遅延量およびデューティが更新されることを回避でき、ロック制御時におけるDLLクロックサイクルの短縮化と、DLL回路の動作安定性を向上することができる。また、DLLクロックを復帰させる制御をデューティ検知回路およびデューティ制御回路により実施させることができる。
なお、図3に示す例では、DLLサイクルカウンタ18によりDLLクロック検知Enable信号を発生することにより、DLLクロック検知回路31を周期的に活性化しているが、DLLクロック検知回路31を常時作動させるようにしてもよい。
また、図4は、DLLクロック検知回路31の構成例を示す図である。
図4において、DLLクロック検知回路31を活性化するDLLクロック検知Enable信号が、DLLサイクルカウンタ18からインバータ101に入力される。
インバータ101からの出力信号は、Dラッチ回路105、106のリセット端子Resetに入力される共に、2つのナンド(NAND)回路102および103で構成されるRSラッチ回路104の一方の入力端子a(ナンド回路102の入力端子)に入力される。
また、1番目(最上段)のDラッチ回路105のデータ入力端子Dは、電源Vcc(High)に接続され、Dラッチ回路105の出力端子Qは、2番目のDラッチ回路106のデータ入力端子Dに縦続して接続されている。
また、Dラッチ回路105の出力端子Qは、3入力のナンド回路107の1番目の入力端子a1に接続され、Dラッチ回路106の出力端子Qは、ナンド回路107の2番目の入力端子a2に接続される。また、Dラッチ回路105および106のクロック入力端子cには検知対象となるDLLクロックが入力される。
なお、図4では、2つのDラッチ回路105および106のみを示しているが、Dラッチ回路は3個以上使用される場合もあり、3入力のナンド回路107の3番目の入力端子a3は、Dラッチ回路が3個以上の場合に、それぞれのDラッチ回路の出力Qに接続される入力端子として代表的に示されたものである。また、Dラッチ回路が3個以上使用される場合は、2番目のDラッチ回路の出力Qが、3番目のDラッチ回路のデータ入力端子Dに接続される(4番目以降のDラッチ回路についても同様)。
ナンド回路107から出力される信号はRSラッチ回路104の他方の入力端子bの入力信号となり、RSラッチ回路104の出力信号OUTは、クロック検知結果(更新Enable/Disable)の信号として、遅延制御回路13およびデューティ検知回路21に向けて出力される。この信号は、「クロッキング有り」でHigh(更新Enable)となり、「クロッキング無し」でLow(更新Disable)となる。
図4に示すDLLクロック検知回路31の構成において、このDLLクロック検知回路31を活性化するために、入力信号(DLLクロック検知Enable)をHighにする。DLLクロック検知EnableがHighになると、インバータ101の出力はLowとなり、このLow信号がDラッチ回路105および106のリセット端子Resetに印加され、Dラッチ回路105および106のリセット状態が解除される(Dラッチ回路105および106は、リセットされると出力QがLowとなる。)。
Dラッチ回路105および106のリセット解除直後はナンド回路107の入力は全てLowであるため、ナンド回路107の出力はHighとなる。一方、RSラッチ回路104の入力端子はLowであるため、出力cはHighとなり、このためナンド回路103の出力OUTはLowとなる。すなわち、DLLクロック検知回路31が活性状態になった直後は、RSラッチ回路104の出力OUTはLowとなり、クロッキング無しの状態信号(更新Disable)の信号が出力されている。
その後、最初のDLLクロックのパルス(立ち上がりエッシ)がDラッチ回路105および106に印加されると、Dラッチ回路105の出力QがHighになる(Dラッチ回路106の出力QはLowのまま)。
続いて、2番目のDLLクロックのパルスがDラッチ回路105および106に印加されると、Dラッチ回路106の出力QもHighとなる。以下、DLLクロックがクロッキングするたびに上段Dラッチ回路から順番に出力QがHighとなる。
Dラッチ回路の出力Qが全てHighになると、ナンド回路107の入力も全てHighとなり、ナンド回路107の出力はLowとなり、このLow信号がRSラッチ回路104内のナンド回路103の入力端子bに入力される。このため、ナンド回路103の出力はHighとなり、RSラッチ回路104の出力OUTはHighへと切り替わりDLLクロックを検知したことになり、クロッキング有り信号(更新Enable)の信号が出力され。
一方、DLLクロックのパルスが消失している場合は、ナンド回路107の入力は、少なくとも一部が、Lowのままとなり(ナンド回路107の出力がHighのままとなり)、RSラッチ回路104の出力OUTは、Highに切り替わることなく、Lowの状態を維持しDLLクロックが消失していることを検知し、クロッキング無し(更新Disable)の信号が出力される。
その後、DLLクロック検知Enableの信号が非活性状態(Low)になると、それまでクロッキング動作の検知結果はRSラッチ回路104によって、次に、DLLクロック検知Enableの信号が活性化されるまで保持される。
なお、上述したDLLクロック検知Enableの活性期間は、2つDラッチ回路105および106を使用する場合は、「2×クロック周期tCK[ns]」以上に設定され、n個(n≧3)の場合は、「n×クロック周期tCK[ns]」以上に設定される。
図5は、図4に示したDLLクロック検知回路の動作を説明するためのタイムチャートである。
図5において、図5(A)は、初段回路11から出力されるクロック信号を基に、カウンタクロック生成回路17で生成されるカウンタクロックの信号を示し、このカウンタクロックは、DLLサイクルカウンタ18の入力信号となる。
図5(B)は、DLLサイクルカウンタ18で生成され、DLLクロック検知回路31に向けて出力されるDLLクロック検知Enableの信号C1、C2を示している。
図5(C)は、DLLサイクルカウンタ18内においてカウンタクロックを分周して生成される分周クロックの信号B1、B2を示し、図5(D)は、遅延回路12から出力されるDLLクロックを示している。
また、図5(E)は、DLLクロック検知回路31から出力されるクロック検知結果(更新Enable/Disable)の信号を示し、Highで更新Enable、Lowで更新Disableを示している。また、図5(F)は、DLLサイクルカウンタ18から出力される更新クロックの信号K1を示している。
以下、図5を参照して、DLLクロック検知回路31におけるクロッキング検知動作と、DLLサイクルカウンタ18における更新クロック信号の生成動作について説明する。
図5(A)に示すカウンタクロックがDLLサイクルカウンタ18に入力されると、DLLサイクルカウンタ18では、入力されたカウンタクロックを計数し、所定の更新周期Tごとに、DLLクロック検知Enable信号C1、C2をDLLクロック検知回路31に向けて出力する。また、DLLサイクルカウンタ18では、更新周期Tごとに、図5(C)に示す分周クロックB1、B2を生成する。この分周クロックB1、B2は、更新クロック(図5(F))を生成する際の基になるクロック信号である。
そして、図5(B)に示すDLLクロック検知Enable信号C1により、DLLクロック検知回路31におけるクロックキングの有無の判定が開始される。この信号C1のHigh期間では、示すDLLクロックのクロッキング(clocking)が行なわれており、クロック検知結果はHigh(クロッキング有り)となり、更新クロックK1が生成される。この更新クロックK1により、遅延制御回路13と遅延回路12における遅延量の更新制御と、デューティ制御回路22およびデューティ調整回路23におけるデューティの更新制御が行なわれる。
一方、図5(B)に示すDLLクロック検知Enable信号C2により、DLLクロック検知回路31におけるクロックキングの有無の判定が開始された場合は、DLLクロックのクロッキングが行なわれておらず、DLLクロックはLowにスタック(stack)されており、クロック検知結果はLow(クロッキング無し)となり、更新クロックが生成されない。このため、遅延制御回路13と遅延回路12における遅延量の更新制御が停止され、デューティ制御回路22およびデューティ調整回路23におけるデューティの更新制御も停止される。
また、図6は、DLLクロック検知回路の動作シミュレーション波形を示す図である。図6(A)は、DLLクロック出力時のシミュレーション波形の例を示し、図6(B)は、DLLクロック消失時のシミュレーション波形の例を示している。
なお、図6に示す波形例は、図4に示すDLLクロック検知回路31において、DLLクロックを検知するためのDラッチ回路として、Dラッチ回路105および106の2つ使用する場合の例であり、DLLクロック検知Enableの信号の活性化される(Highになる)期間は、DLLクロックの2サイクルに相当する期間となる。
最初に、DLLクロック出力時の動作を、図6(A)を参照して説明する。
図6(A)において、(イ)のDLLクロック検知Enableの信号を、時刻t1においてHighにして、DLLクロック検知回路31を活性化する。
DLLクロックEnableを、時刻t1においてHighにすると、(ロ)のDLLクロックのクロックC1(DLLクロックEnableがhighになった後、2番目のクロック)のポジティブエッジ(立ち上がりエッジ)により、(ハ)に示す検知結果の信号が生成される。この検知結果の信号を基に、時刻t3において、(ニ)に示す更新Enable/Disable(この場合はEnable)がクロック検知結果の信号として生成される。この更新Enableの信号が、デューティ検知回路21、遅延制御回路13、およびDLLサイクルカウンタ18に出力される。
この結果、DLLサイクルカウンタ18により、(ホ)に示す更新クロック信号が、時刻t4において生成され、この更新クロックが遅延制御回路13およびデューティ制御回路22に出力される。
そして、遅延制御回路13は、DLLサイクルカウンタ18から受信した更新クロック、およびDLLクロック検知回路31から受信した更新Enable信号に従って、遅延回路12を通してDLLクロックの遅延調整を行なう。
また、デューティ制御回路22は、DLLサイクルカウンタ18から受信した更新クロック、およびデューティ検知回路21から受信したデューティ判定結果の信号に従って、デューティ調整回路23を通してDLLクロックのデューティ調整(デューティが50%になるように調整)を行なう。
一方、図6(B)に示す、DLLクロック消失時の波形において、時刻t1以前には、(ロ)に示すDLLクロックは正常にクロッキングしており、(ハ)に示す検知結果もHigh(クロッキング有り)となっており、また、(ニ)に示す更新Enable/Disable信号がHigh(クロッキング有り)の状態になっている。
そして、時刻t1において、(イ)に示すDLLクロックEnable信号をHighにして、DLLクロック検知回路31におけるDLLクロックの検知処理を開始する。
しかしながら、この例では、DLLクロック検知Enable信号を、時刻t1においてHighにした時に、(ロ)に示すDLLクロックが消失(Highにスタック)している。
このため、(ハ)に示す検知結果の信号は、時刻t2においてLow(クロッキングなし)となり、時刻t3において、(ニ)に示す更新Enable/Disableの信号がLow(更新Disable)となる。この更新Disableの信号がクロック検知結果の信号として、デューティ検知回路21、遅延制御回路13、およびDLLサイクルカウンタ18に通知される。
この結果、DLLサイクルカウンタ18により、(ホ)に示す更新クロックが生成されず、更新クロックが遅延制御回路13およびデューティ検知回路21に通知されない。これにより、デューティ検知回路21およびデューティ制御回路22におけるデューティの更新制御は停止される。また、遅延制御回路13における遅延量の更新制御は停止される。なお、この場合、デューティ検知回路21は、それまでデューティ調整量を保持し、遅延制御回路13は、それまでの遅延調整を保持する。
また、図7は、遅延制御回路13の構成例を示す図である。この遅延制御回路13は、遅延回路12における遅延量を位相検知回路16の出力信号(位相判定結果)に従って決定する回路である。
図7に示すように、遅延制御回路13は、加算器(加算回路)201と、Dラッチ回路202、203、204と、アンド回路205とを有している。そして、Dラッチ回路202、203、204の出力Qは、それぞれ加算器201に入力され、また、加算器201には位相検知回路16から出力される判定結果(カウントアップ信号Up、またはカウントダウン信号Down)の信号が入力される。この加算器201の各出力は、Dラッチ回路202、203、204のデータ入力端子Dに接続されている。
また、2入力のアンド回路205の一方の入力端子には、DLLサイクルカウンタ18から出力される更新クロックの信号が入力され、2入力のアンド回路205のもう一方の入力端子には、DLLクロック検知回路31から出力されるクロック検知結果(更新Enable/Disable)が入力される。このアンド回路205の出力は、Dラッチ回路202、203、204のそれぞれのクロック入力端子Cに接続されている。
上記構成により、Dラッチ回路202、203、204には、現在の遅延量のデータがラッチされており、この現在の遅延量のデータは加算器201に入力されている。そして、この加算器201に、位相判定結果の信号(カウントUp/Down)が入力され、現在の遅延量のデータに対して、カウントUpまたはカウントDownの動作が行なわれ、遅延量が更新される。
そして、遅延更新クロック信号の活性時に、DLLクロック検知結果がHigh(更新Enable)の場合に、加算器201の出力信号(更新データ)をDラッチ回路202、203、204にラッチする。そして、Dラッチ回路202、203、204に保持された遅延量の更新データを遅延回路12へ出力する。
一方、遅延更新クロック信号の活性時に、DLLクロック検知結果がLow(更新Disable)の場合は、アンド回路205の出力はLowのままとなり、加算器201の出力信号(更新データ)はDラッチ回路202、203、204にラッチされない。このため、Dラッチ回路202、203、204のデータは更新されず、現在のデータがそのまま残ることになる。
なお、図7に示す例では、3つのDラッチ回路202、203、204のみを示しているが、このDラッチ回路は、必要に応じて4個以上使用される場合がある。
また、図8は、デューティ検知回路の構成を示す図である。デューティ検知回路21は、DLLクロックのデューティを検知し、50%に対して判定を行なう回路である。
図8(A)に示すデューティ検知回路21において、DLLクロック検知回路31からクロック検知結果(Enable/Disable)の信号がインバータ301に入力される。インバータ301の出力信号は、インバータ302およびセレクタ306のON/OFF制御端子Sに入力される。
また、DLLクロックがデューティ判定部303およびDラッチ回路304のデータ入力端子Dに入力され、デューティ判定部303の出力信号は、セレクタ306の一方の入力端子aの入力信号となる。Dラッチ回路304の出力Qの信号はインバータ305で論理反転されて、セレクタ306の他方の入力端子bの入力信号となる。
デューティ判定部303は、入力されるDLLクロックのデューティを判定し、図8(B)に示すように、Hihgの期間が50%よりも大きい場合は、デューティの減少指令としてDown信号(Lowレベル)を出力する。また、図8(C)に示すように、Hihgの期間が50%よりも小さい場合は、デューティの増加指令としてUp信号(Highレベル)を出力する。
上記構成において、クロック検知結果の信号がHigh(クロッキング動作有り)の場合は、セレクタ306では、入力端子aによりデューティ判定部303側の出力信号が選択され、デューティ判定部303におけるデューティ判定結果の信号が出力される。
一方、クロック検知結果がLow(クロッキング動作無し)の場合は、セレクタ306では、入力端子bによりインバータ305の出力信を選択する。
この場合、Dラッチ回路304には、クロック検知結果がLowに遷移したときに、DLLクロックのスタックレベルがラッチされており、このDラッチ回路304に保持されたスタックレベルは、出力Qと接続されたインバータ305により論理反転され、セレクタ306の入力端子bの入力信号となる。
従って、クロック検知結果がLow(クロッキング動作無し)の場合において、スタックレベルがHighの時は、デューティ判定結果はLow(デューティDown)、スタックレベルがLowの時は、デューティ判定結果はHigh(デューティUp)が出力される。このHighまたはLowレベルに応じて、デューティをUpまたはDownさせDLLクロックを復帰させる。これにより、クロッキング動作の復帰(デューティ制御)を行なえるようになる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明のDLL回路は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明の第1の実施形態に係るDLL回路の構成を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係るDLL回路の構成を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係るDLL回路の構成を示す図である。 DLLクロック検知回路の構成例を示す図である。 図4に示すDLLクロック検知回路の動作を説明するためのタイムチャートである。 DLLクロック検知回路におけるシミュレーション波形を示す図である。 遅延制御回路の構成例を示す図である。 デューティ検知回路の構成例を示す図である。 従来のDLL回路の構成を示す図である。
符号の説明
11…初段回路、12…遅延回路、13…遅延制御回路、14…DQバッファ、15…DQレプリカ回路、16…位相検知回路、17…カウンタクロック生成回路、18…DLLサイクルカウンタ、21…デューティ検知回路、22…デューティ制御回路、23…デューティ調整回路、31…DLLクロック検知回路、101…インバータ、102、103、107…ナンド回路、104…RSラッチ回路、105、106…Dラッチ回路、201…加算器、202、203、204…Dラッチ回路、205…アンド回路、301、302、305…インバータ、303…デューティ判定部、304…Dラッチ回路、306…セレクタ

Claims (10)

  1. クロック信号の位相を調整して出力するDLL(Delay-Locked Loop)回路であって、
    入力される第1のクロック信号の遅延量を制御する遅延信号を出力する遅延制御回路と、
    前記遅延信号が入力され、前記遅延信号に基づいた遅延量を前記第1のクロック信号に付加し、DLLクロックとして出力する遅延回路と、
    前記DLLクロックのクロッキング動作の有無を検知するDLLクロック検知回路と、
    を備え、
    前記DLLクロック検知回路は、前記クロッキング動作が検知されない場合に前記遅延制御回路による遅延量の更新動作を停止させること、
    を特徴とするDLL回路。
  2. クロック信号のデューティを調整して出力するDLL回路であって、
    入力される第1のクロック信号のデューティを制御するデューティ信号を出力するデューティ制御回路と、
    前記デューティ信号が入力され、前記デューティ信号に基づいて前記第1のクロック信号のデューティを調整してDLLクロックとして出力するデューティ調整回路と、
    前記DLLクロックのクロッキング動作の有無を検知するDLLクロック検知回路と、
    を備え、
    前記DLLクロック検知回路は、前記クロッキング動作が検知されない場合に前記デューティ制御回路によるデューティの更新動作を停止させること、
    を特徴とするDLL回路。
  3. 入力される第1のクロック信号のデューティを制御するデューティ信号を出力するデューティ制御回路と、
    前記デューティ信号が入力され、前記デューティ信号に基づいて前記第1のクロック信号のデューティを調整して第2のクロック信号として出力するデューティ調整回路と、
    前記デューティ調整回路から出力される第2のクロック信号の遅延量を制御する遅延信号を出力する遅延制御回路と、
    前記遅延信号が入力され、前記遅延信号に基づいた遅延量を前記第2のクロック信号に付加し、DLLクロックとして出力する遅延回路と、
    前記DLLクロックのクロッキング動作の有無を検知するDLLクロック検知回路と、
    を備え、
    前記DLLクロック検知回路は、前記DLLクロックのクロッキング動作が検知されない場合に、前記デューティ制御回路におけるデューティの更新動作、および前記遅延制御回路における遅延量の更新動作を停止させること、
    を特徴とする請求項1に記載のDLL回路。
  4. 前記DLLクロック検知回路は、
    該DLLクロック検知回路を所定の周期ごとに所定の期間活性化させるDLLクロック検知Enable信号と、前記DLLクロックとを入力信号とし、
    前記DLLクロック検知Enable信号が入力されている期間内における、前記DLLクロックのクロッキング回数を検出するカウンタ回路と、
    前記カウンタ回路により検出された前記DLLクロックのクロッキング回数が所定数以上の場合に、DLLクロックのクロッキング有りの情報を保持し該情報を示す信号を出力するとともに、前記DLLクロックのクロッキング回数が所定数以下の場合に、DLLクロックのクロッキング無しの情報を保持し該情報を示す信号を出力するラッチ回路と、
    を備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のDLL回路。
  5. 前記DLL回路は、
    前記DLLクロックを入力としてDQ信号を出力するDQバッファ回路と、
    前記DQバッファのレプリカ回路であり、かつ前記DLLクロックが入力されるDQレプリカ回路と、
    前記第1のクロック信号と前記DQレプリカ回路から出力されるクロック信号との位相の差を検知し、該位相差を位相判定結果の信号として出力する位相検知回路と、
    を備えると共に、
    前記遅延制御回路は、
    現在の遅延量の情報を保持して出力するラッチ回路と、
    前記位相検知回路から出力される位相判定結果の信号を入力とし、前記位相差と前記ラッチ回路に保持された現在の遅延量とを加算する加算回路と、
    を備え、
    前記遅延制御回路は、前記DLLクロック検知回路によりDLLクロックのクロッキング有りの信号が出力された場合、前記加算回路の加算結果を前記ラッチ回路に新たな遅延量の情報として保持させるように構成されたこと、
    を特徴とする請求項4に記載のDLL回路。
  6. 前記DLL回路は前記DLLクロックのデューティを検知するデューティ検知回路を備え、
    前記デューティ検知回路は、
    DLLクロックのデューティを判定するデューティ判定部と、
    前記DLLクロックのHighまたはLowのスタックレベルを保持するラッチ回路と、
    前記DLLクロック検知回路によりDLLクロックのクロッキング有りの信号が出力された場合に、前記デューティ判定部の出力信号を選択して出力すると共に、前記DLLクロック検知回路によりDLLクロックのクロッキング無しの信号が出力された場合に、前記ラッチ回路に保持されたスタックレベルの信号またはその反転信号を選択して出力するセレクタと、
    を備えることを特徴とする請求項4または5に記載のDLL回路。
  7. DLL回路を備えた半導体装置において、
    前記請求項1から請求項6のいずれかに記載のDLL回路を備えたこと
    を特徴とする半導体装置。
  8. DLL回路であって、
    クロック信号のクロッキング動作がないときに遅延制御を停止する手段を
    備えたことを特徴とするDLL回路。
  9. DLL回路であって、
    クロック信号のクロッキング動作がないときにデューティ制御を停止する手段を
    備えたことを特徴とするDLL回路。
  10. クロック信号のクロッキング動作がないときにデューティ制御を停止する手段を
    備えたことを特徴とする請求項8に記載のDLL回路。
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