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JP2009278164A - 赤外線伝送装置 - Google Patents

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JP2009278164A
JP2009278164A JP2008124785A JP2008124785A JP2009278164A JP 2009278164 A JP2009278164 A JP 2009278164A JP 2008124785 A JP2008124785 A JP 2008124785A JP 2008124785 A JP2008124785 A JP 2008124785A JP 2009278164 A JP2009278164 A JP 2009278164A
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Megumi Kaneda
恵 金田
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Aruze Corp
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Abstract

【課題】リモコンから発せられた赤外線を操作対象となる電気機器の受光部に確実に受光させる赤外線伝送装置を提供する
【解決手段】リモコン2から発せられたテレビ3を操作する赤外線100を受光する受光部10と、一端に受光部10が設けられ、他端に受光部10から受光された赤外線100をテレビ3に出光する出光部20が設けられた、赤外線100を伝送する光ファイバーケーブル30と、を備えた赤外線伝送装置1を用いて、確実にリモコン2から発せられた赤外線100をテレビ3の受光部に受光させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、家電製品などの電気機器に対して、赤外線を用いて遠隔操作をすることのできる赤外線伝送装置に関する。
テレビ、ビデオデッキ、オーディオなどの映像・音響機器、エアコン、扇風機などの空調機器、蛍光灯などの照明機器、に代表される電気機器の多くは、離れた場所から操作することができるリモートコントロール装置(以下、単に「リモコン」と呼称する。)によって遠隔操作可能となっている。
前述したリモコンは指向性を有する赤外線を発信し、電気機器側の受光部にてその赤外線を受光するタイプが主である。そのため、リモコンを用いて操作する際、リモコンの発光部をある程度、操作対象となる電気機器の方向に向ける必要がある。ここで、リモコンと操作対象となる電気機器との間に障害物がある場合、リモコンから発せられた赤外線が障害物により遮断され、うまくリモコン操作ができない場合がある。
そこで、特許文献1には、リモコンから発せられた赤外線を反射させる反射鏡部を天井面に設置し、反射鏡部を介して部屋全体に赤外線を拡散させる赤外線発光装置が開示されている。
特開2007−208981号公報
しかしながら、特許文献1に開示された発明は、反射鏡部に反射された赤外線が、操作対象となる電気機器の受光部の近辺に置かれた障害物により、遮断される恐れがある。
そこで、本発明の目的は、リモコンから発せられた赤外線を操作対象となる電気機器の受光部に確実に受光させる赤外線伝送装置を提供することである。
課題を解決するための手段及び効果
本発明に係る赤外線伝送装置は、上記目的を達成するために以下のようないくつかの特徴を有している。すなわち、本発明の赤外線伝送装置は、以下の特徴を単独で、もしくは適宜組み合わせて備えている。
上記目的を達成するために、本発明に係る赤外線伝送装置は、リモートコントロール装置から発せられた電気機器を操作する赤外線を受光する受光部と、一端に受光部が設けられ、他端に受光部から受光された赤外線を電気機器に出光する出光部が設けられた、赤外線を伝送する伝送路と、を備えている。
上記の構成によれば、電気機器を操作するためにリモートコントロール装置から発せられた赤外線を赤外線伝送装置の受光部が一旦受光し、伝送路を経由して、出光部から再び赤外線を出光することができる。これにより、リモートコントロール装置と操作対象となる電気機器の受光部との間に障害物があった場合でも、赤外線伝送装置の出光部を電気機器の受光部に設置することで、確実にリモートコントロール装置から発せられた赤外線を電気機器の受光部に受光させることができる。
また、本発明に係る赤外線伝送装置において、伝送路が光ファイバーケーブルであってもよい。
上記の構成によれば、赤外線伝送装置の受光部が受光した赤外線を伝送するために電気信号などに変換する必要がなく、受光した赤外線をそのまま操作対象の電気機器の受光部に受光させることができる。さらに、所望の長さを選択でき、且つ柔軟に曲折可能であるため、赤外線伝送装置の設置の自由度が向上する。
また、本発明に係る赤外線伝送装置において、リモートコントロール装置から発せられた赤外線を反射させ、赤外線の方向を受光部と伝送路との連結部に向かせる凹状の曲面を有していてもよい。
上記の構成によれば、リモートコントロール装置から発せられた赤外線を凹状の曲面で反射させることにより、赤外線伝送装置の受光部と伝送路との連結部に赤外線の方向を向かせることができる。これにより、受光部と伝送路との連結部から離れた位置に赤外線が照射された場合でも、凹状の曲面の反射により、赤外線を伝送路に向けて集光させ易くでき、受光部の受光範囲が広がる。
また、本発明に係る赤外線伝送装置において、受光部は、天井面に対して凹状の曲面が向くように、天井面に取り付けられていてもよい。
上記の構成によれば、リモートコントロール装置から発せられた赤外線が受光部から離れた位置に照射された場合でも、赤外線が天井面に反射することを利用して、赤外線を伝送路に向けて集光させることができる。
また、本発明に係る赤外線伝送装置において、伝送路は、壁面に沿って設置されていてもよい。
上記の構成によれば、伝送路が長いものを用いている場合でも、壁面に沿って設置されているため邪魔になりにくく、リモコンの操作者などが伝送路に引っ掛って躓くこともない。
本発明における実施形態を図1乃至図5に基づいて以下に説明する。
(赤外線伝送装置1の使用概要)
図1は、本発明の赤外線伝送装置1が設置された室内の全体図である。同室内は、天井面200、壁面300、および床面400を有しており、壁面300の近辺には、リモコン2によってチャンネル切り替えなどが遠隔操作可能なテレビ3が台500上に配置されている。また、天井面200には、赤外線伝送装置1の受光部10が設置されている。受光部10は、リモコン2から発せられたテレビ3を操作する赤外線100を受光する機能を有している。一方、テレビ3の受光部(図示しない)には、赤外線伝送装置1の出光部20が設置されている。出光部20は、受光部10によって受光された赤外線100をテレビ3の受光部に出光する役割を有している。また、赤外線伝送装置1の受光部10を一端に、出光部20を他端にして、光ファイバーケーブル30が設けられており、さらに、光ファイバーケーブル30は、壁面300に沿って設置されている。この光ファイバーケーブル30は、受光部10から受光された赤外線100を出光部20に伝送する役割を有している。なお、光ファイバーケーブル30は、所望の長さを選択でき、且つ柔軟に曲折可能であるため、テレビ3に限らず所望の操作対象である電気機器の受光部に、出光部20を設置することが可能である。
前述したような室内に設置された赤外線伝送装置1を利用することにより、テレビ3を操作するためにリモコン2から発せられた赤外線100を赤外線伝送装置1の受光部10が一旦受光し、光ファイバーケーブル30を経由して、出光部20から再び赤外線100を出光することができる。これにより、リモコン2と操作対象となるテレビ3の受光部との間に障害物があった場合でも、赤外線伝送装置1の出光部20をテレビ3の受光部に設置することで、確実にリモコン2から発せられた赤外線100をテレビ3の受光部に受光させることができる。
(赤外線伝送装置1の構成)
図2は、赤外線伝送装置1の構成図である。前述したように、赤外線伝送装置1は、受光部10と発光部20とが、光ファイバーケーブル30により連結された構成を有している。
図2に示すように、受光部10は、集光部11、受光側連結部12、および受光側取り付け部13、を有している。
受光部10のベースとなる集光部11は、受光部10の上部に位置する受光側取り付け部13側から、下部に位置する受光側連結部12側へと徐々に口径が小さくなるように、凹状の曲面が円周方向に連続した形状に形成されている。つまり、凹状の曲面により、集光部11は上部が開口面となるお椀状に形成されている。また、お椀状に形成された集光部11の底部には、受光した赤外線100を通過させるための孔(図示しない)が形成されている。ここで、『集光部11の底部』とは、集光部11における開口面とは反対の部位であり、所謂お椀状の集光部11の底である。このような集光部11は、凹状の曲面を利用して、リモコン2から発せられた赤外線100の方向を後述する受光側連結部12に向かせる役割を有している。詳細は、図4にて説明する。
受光部10の下部に位置する受光側連結部12は、円柱状に形成されており、集光部11の底部に設けられている。なお、集光部11の底部に形成された孔と同口径の孔(図示しない)が受光側連結部12にも形成されており、後述する光ファイバーケーブル30と連絡されている。この受光側連結部12により、受光部10と光ファイバーケーブル30とが連結されている。
受光部10の上部に位置する受光側取り付け部13は、帯状に形成されており、集光部11の上縁の一部に設けられている。具体的には、受光側取り付け部13の一端13aが集光部11の上側に位置するように、他端13bが集光部11の上縁の一部を支点として、集光部11に支持されている。また、受光側取り付け部13の一端13aには、受光側接着部14が設けられている。受光側接着部14は、両面テープ(図示しない)などにより、受光部10を天井面200などに設置する役割を有している。また、受光側取り付け部13は、受光側接着部14を接着することにより天井面200などに受光部10を設置した際、集光部11と天井面200との間に隙間ができるように、一端13aから他端13bにかけて湾曲して集光部11に設けられている。
一方、図2に示すように、出光部20は、漏光防止部21、出光側連結部22、および出光側取り付け部23、を有している。
漏光防止部21は、集光部11と同じく凹状の曲面により、下部が開口面となるお椀状に形成されている。また、お椀状に形成された漏光防止部21の底部には、光ファイバーケーブル30を伝送した赤外線100を通過させるための孔(図示しない)が形成されている。ここで、『漏光防止部21の底部』とは、漏光防止部21における開口面とは反対の部位である、所謂お椀状の漏光防止部21の底である。このような漏光防止部21は、凹状の曲面を利用して、光ファイバーケーブル30を伝送して出光される赤外線100の方向をテレビ3などの電気機器が有する受光部に向かせる役割を有している。詳細は、図5にて説明する。
出光側連結部22は、受光側連結部12と同じく円柱状に形成されており、漏光防止部21の底部に設けられている。なお、漏光防止部21の底部に形成された孔と同口径の孔(図示しない)が出光側連結部22にも形成されており、光ファイバーケーブル30から連絡されている。この出光側連結部22により、出光部20と光ファイバーケーブル30とが連結されている。
出光側取り付け部23は、受光側取り付け部13と同じく帯状に形成されており、受光側取り付け部13が集光部11に設けられているのと同様に、出光側取り付け部23は、漏光防止部21に設けられている。また、出光側取り付け部23は、一端23aに出光側接着部24を有しており、両面テープ(図示しない)などにより、出光部20をテレビ3などの電気機器に設置する役割を有している。
(光ファイバーケーブル30の構成)
受光部10と発光部20との間に設けられた光ファイバーケーブル30は、図3に示すような構成を有している。
図3に示すように、光ファイバーケーブル30は、コア31と、2つの応力付与部32・33とを備えたクラッド34とが、保護材35により被覆された形からなる。具体的には、応力付与部32・33が、コア31を中心として左右対称に所定距離の間隔をあけてクラッド34内に埋設されているものである。
コア31は、光ファイバーケーブル30の断面中央に軸方向に沿って形成されているものであり、赤外線100などの光が伝送できる領域である。
応力付与部32・33は、光ファイバーケーブル30の断面方向の応力バランスを制御することにより、コア31に光を伝送させ易くしている。
また、コア31はクラッド34よりも屈折率が高くなっている。これにより、コア31を伝送する光がクラッド34との境界面で全反射を繰り返し、クラッド34に漏れることなく、コア31内を光が伝送するようになっている。
保護材35は、コア31内を伝送する光に側圧などが及ぼす影響を防ぐ役割を有している。
(受光部10の設置方法)
次に、図4に示すように、図2のA−A矢印方向における受光部10の断面図を用いて、受光部10の設置方法を説明する。
図4に示すように、受光部10の設置は、受光側接着部14に両面テープ(図示しない)などを貼り付け、天井面200に両面テープの粘着により設置する。なお、本発明において、受光部10の設置は両面テープに限定する必要はなく、受光側接着部14と天井面200とを接着できるものであれば、何れの方法を用いても良い。
さらに、受光部10は、天井面200に対して凹状の曲面が向くように、天井面200に設置される。つまり、凹状の曲面によりお椀状に形成された集光部11の開口面が、天井面200に対して向くように天井面200に設置される。この時、受光側取り付け部13は湾曲した形状を有するため、集光部11と天井面200との間には隙間ができるようになっている。受光部10は、この隙間により、リモコン2から発せられた赤外線100を受光する。
(出光部20の設置方法)
次に、図5に示すように、図2のB−B矢印方向における受光部10の断面図を用いて、出光部20の設置方法を説明する。
図5に示すように、出光部20の設置は、出光側接着部24に両面テープ(図示しない)などを貼り付け、テレビ3に両面テープの粘着により設置する。なお、本発明において、受光部10の設置は両面テープに限定する必要はなく、出光側接着部24とテレビ3とを接着できるものであれば、何れの方法を用いても良い。
さらに、出光部20は、お椀状に形成された漏光防止部21の開口面が、テレビ3の受光部40に対して向くようにテレビ3に設置される。なお、出光部20は、受光部10の設置の様に外部から赤外線100を受光しないため、必ずしもテレビ3との間に隙間を有する必要はない。
(光ファイバーケーブル30の設置方法)
次に、図1を用いて、光ファイバーケーブル30の設置方法を説明する。本実施形態の場合、受光部10が天井面200に設置され、出光部20がテレビ3に設置されている。光ファイバーケーブル30は、所望の長さを選択でき、且つ柔軟に曲折可能であるため、受光部10と出光部20が離れていても自由に両者を結ぶことが可能である。
図1に示すように、受光部10に連結された光ファイバーケーブル30は、壁面300に沿って天井面200から床面400に向かって下り、床面400に到達する直前で台500に向かって屈曲し、台500を介してテレビ3の受光部(図示しない)に設置する。
このように光ファイバーケーブル30を設置することにより、光ファイバーケーブル30が長いものを用いている場合でも、壁面300に沿って設置されているため邪魔になりにくく、リモコン2の操作者などが光ファイバーケーブル30に引っ掛って躓くこともない。
(受光部10における赤外線100の受光動作)
次に、図4に示す受光部10の断面図を用いて、リモコン2から発せられた赤外線100が受光される様子を説明する。
前述したように、受光部10は、天井面200に対して凹状の曲面が向くように、天井面200に設置されている。このように受光部10を設置することにより、リモコン2から発せられた赤外線100は、一旦、天井面200で反射をすることになる。その後、反射した赤外線100は集光部11が有する凹状の曲面により、再度反射を繰り返し、受光側連結部12に集光される。受光側連結部12に集光された赤外線100は、集光部11および受光側連結部12が有する孔15を通過して光ファイバーケーブル30を伝送する。
これにより、リモコン2から発せられた赤外線100が受光部10から離れた位置に照射された場合でも、赤外線100が天井面200に反射することを利用して、赤外線100を光ファイバーケーブル30に向けて集光させることができる。
また、受光側連結部12から離れた位置に赤外線100が照射された場合でも、集光部11が有する凹状の曲面の反射により、赤外線100を光ファイバーケーブル30に向けて集光させ易くでき、受光部10の受光範囲が広がる。
(出光部20における赤外線100の出光動作)
次に、図5に示す出光部20の断面図を用いて、光ファイバーケーブル30を伝送した赤外線100が、出光部20から出光される様子を説明する。
図5に示すように、受光部10から受光された赤外線100は、光ファイバーケーブル30を伝送し、出光側連結部22および漏光防止部21が有する孔25を通過して、出光部20から外部に出光する。この時、出光された赤外線100が孔25の内面に反射して屈折した場合でも、出光された赤外線100は漏光防止部21が有する凹状の曲面により再度反射を繰り返し、テレビ3の受光部40に照射され、チャンネル切り替えなどの遠隔操作が可能となる。
上記のように、テレビ3を操作するためにリモコン2から発せられた赤外線100を赤外線伝送装置1の受光部10が一旦受光し、光ファイバーケーブル30を経由して、出光部20から再び赤外線100を出光することができる。これにより、リモコン2と操作対象となるテレビ3の受光部40との間に障害物があった場合でも、赤外線伝送装置1の出光部20をテレビ3の受光部40に設置することで、確実にリモコン2から発せられた赤外線100をテレビ3の受光部40に受光させることができる。
また、光ファイバーケーブル30を用いることにより、赤外線伝送装置1の受光部10が受光した赤外線100を伝送するために電気信号などに変換する必要がなく、受光した赤外線100をそのまま操作対象のテレビ3の受光部40に受光させることができる。さらに、所望の長さを選択でき、且つ柔軟に曲折可能であるため、赤外線伝送装置1の設置の自由度が向上する。
(本発明の実施形態の概要)
以上のように、本発明の一実施形態に係る赤外線伝送装置1は、リモコン2から発せられた電気機器(テレビ3)を操作する赤外線100を受光する受光部10と、一端に受光部10が設けられ、他端に受光部10から受光された赤外線100を電気機器(テレビ3)に出光する出光部20が設けられた、赤外線100を伝送する伝送路(光ファイバーケーブル30)と、を備えている。
上記の構成によれば、電気機器(テレビ3)を操作するためにリモコン2から発せられた赤外線100を赤外線伝送装置1の受光部10が一旦受光し、伝送路(光ファイバーケーブル30)を経由して、出光部20から再び赤外線100を出光することができる。これにより、リモコン2と操作対象となる電気機器(テレビ3)の受光部10との間に障害物があった場合でも、赤外線伝送装置1の出光部20を電気機器の受光部(テレビ3の受光部40)に設置することで、確実にリモコン2から発せられた赤外線100を電気機器の受光部(テレビ3の受光部40)に受光させることができる。
また、本発明に係る赤外線伝送装置1において、伝送路が光ファイバーケーブル30であってもよい。
上記の構成によれば、赤外線伝送装置1の受光部10が受光した赤外線100を伝送するために電気信号などに変換する必要がなく、受光した赤外線100をそのまま操作対象の電気機器の受光部(テレビ3の受光部40)に受光させることができる。さらに、所望の長さを選択でき、且つ柔軟に曲折可能であるため、赤外線伝送装置1の設置の自由度が向上する。
また、本発明に係る赤外線伝送装置1において、リモコン2から発せられた赤外線100を反射させ、赤外線100の方向を受光部10と伝送路(光ファイバーケーブル30)との連結部(受光側連結部12)に向かせる凹状の曲面(集光部11)を有していてもよい。
上記の構成によれば、リモコン2から発せられた赤外線100を凹状の曲面(集光部11)で反射させることにより、赤外線伝送装置1の受光部10と伝送路(光ファイバーケーブル30)との連結部(受光側連結部12)に赤外線100の方向を向かせることができる。これにより、受光部10と伝送路(光ファイバーケーブル30)との連結部(受光側連結部12)から離れた位置に赤外線100が照射された場合でも、凹状の曲面(集光部11)の反射により、赤外線100を伝送路(光ファイバーケーブル30)に向けて集光させ易くでき、受光部10の受光範囲が広がる。
また、本発明に係る赤外線伝送装置1において、受光部10は、天井面200に対して凹状の曲面(集光部11)が向くように、天井面200に取り付けられていてもよい。
上記の構成によれば、リモコン2から発せられた赤外線100が受光部10から離れた位置に照射された場合でも、赤外線100が天井面200に反射することを利用して、赤外線100を伝送路(光ファイバーケーブル30)に向けて集光させることができる。
また、本発明に係る赤外線伝送装置1において、伝送路(光ファイバーケーブル30)は、壁面300に沿って設置されていてもよい。
上記の構成によれば、伝送路(光ファイバーケーブル30)が長いものを用いている場合でも、壁面300に沿って設置されているため邪魔になりにくく、リモコン2の操作者などが伝送路(光ファイバーケーブル30)に引っ掛って躓くこともない。
(本実施形態の変形例)
以上、本発明の一実施形態を説明した。なお、本発明は上記の実施形態に限定する必要はない。本発明における別の実施形態を図6乃至図8に基づいて以下に説明する。
例えば、図6は、本発明の別の実施形態における受光部10の断面図である。図4に示す湾曲した受光側取り付け部13の代わりに、図6に示す天井面200に対して直交する受光側取り付け部130のような構成としても良い。この場合、湾曲した受光側取り付け部13よりも集光部11と天井面200との隙間を作り易くなる。
また、図7は、本発明の別の実施形態における出光部20の断面図である。図5に示す漏光防止部21および出光側取り付け部23の代わりに、図7に示す天井面200に対して隙間なく設置可能な出光側取り付け部230のような構成としても良い。この場合、出光された赤外線100は、外部に漏れる恐れがないため、より確実にテレビ3の受光部40に赤外線100を照射することができる。
また、図8は、本発明の別の実施形態における赤外線伝送装置1が設置された室内の全体図である。
図1と同様に、同室内の壁面300の近辺には、リモコン2によってチャンネル切り替えなどが遠隔操作可能なテレビ3が配置されている。なお、図8の場合、テレビ3の近辺に通行人が出入りする出入り口600が存在する。この場合、図1のように1個の赤外線伝送装置1を配置すると、光ファイバーケーブル30が出入り口600を横切ることになり、通行人の妨げとなる恐れがある。
そこで、図8に示すような本発明の別の実施形態は、2個の赤外線伝送装置1a・1bが出入り口600を挟んで配置されている。これにより、出入り口600を通る通行人が光ファイバーケーブル30で躓くこともなく、リモコン2によるテレビ3の遠隔操作が可能となる。
また、本実施例では、電気機器の例としてテレビ3を用いて説明しているが、これに限定されることはなく、リモコン2により遠隔操作可能な電気機器であれば何れの電気機器に設置しても良い。
以上、本発明の実施例を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、具体的構成などは、適宜設計変更可能である。また、発明の実施形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
本発明の赤外線伝送装置が設置された室内の全体図である。 赤外線伝送装置の構成図である。 光ファイバーケーブルの構成図である。 図2のA−A矢印方向における受光部の断面図である。 図2のB−B矢印方向における出光部の断面図である。 本発明の別の実施形態における受光部の断面図である。 本発明の別の実施形態における出光部の断面図である。 本発明の別の実施形態における赤外線伝送装置が設置された室内の全体図である。
符号の説明
1 赤外線伝送装置
2 リモコン
3 テレビ
10 受光部
20 出光部
30 光ファイバーケーブル
100 赤外線
200 天井面
300 壁面
400 床面
500 台

Claims (5)

  1. リモートコントロール装置から発せられた電気機器を操作する赤外線を受光する受光部と、
    一端に前記受光部が設けられ、他端に前記受光部から受光された前記赤外線を前記電気機器に出光する出光部が設けられた、当該赤外線を伝送する伝送路と、
    を備えた赤外線伝送装置。
  2. 前記伝送路が光ファイバーケーブルであることを特徴とする請求項1に記載の赤外線伝送装置。
  3. 前記受光部は、リモートコントロール装置から発せられた前記赤外線を反射させ、当該赤外線の方向を当該受光部と前記伝送路との連結部に向かせる凹状の曲面を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の赤外線伝送装置。
  4. 前記受光部は、天井面に対して凹状の前記曲面が向くように、当該天井面に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の赤外線伝送装置
  5. 前記伝送路は、壁面に沿って設置されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の赤外線伝送装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016076913A (ja) * 2014-10-02 2016-05-12 レイトロン カンパニー リミテッドRaytron co.,ltd 光導波路を利用した光信号送受信装置

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