JP2009278000A - 半導体装置及び半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【目的】Cu配線上に形成されるCuとSiとを含有する化合物膜の余剰SiがCu配線中へと拡散することを防止した半導体装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の半導体装置は、SiとOとが他より多く含まれる領域を有するCu配線となるCu膜260,262と、Cu膜260,262上に選択的に形成された、CuとSiとを含有する選択キャップ膜280と、Cu膜260,262の側面側に形成された層間絶縁膜220と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図4
【構成】本発明の一態様の半導体装置は、SiとOとが他より多く含まれる領域を有するCu配線となるCu膜260,262と、Cu膜260,262上に選択的に形成された、CuとSiとを含有する選択キャップ膜280と、Cu膜260,262の側面側に形成された層間絶縁膜220と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図4
Description
本発明は、半導体装置及び半導体装置の製造方法に関する。
半導体集積回路(LSI)中に、多層配線を形成するにあたって、配線材料として用いられる銅(Cu)或いはCu合金(以下、まとめてCuと称する)が上層のlow−k膜中へと拡散することを防止すると共にlow−k膜との密着性を上げるためにCu配線上に選択的にメタルキャップ膜が形成される場合がある。多層配線の高性能化に向けて、今後、かかるメタルキャップ技術が必要になることが予想される。メタルキャップ膜の材料の有力候補のひとつとして、Cuと珪素(Si)と窒素(N)の化合物膜となるCuSiN膜、或いは、Cuのシリサイド膜となるCuSix膜が挙げられる(例えば、特許文献1,2参照)。これらCuSiN膜、或いは、CuSix膜は、上述したようにCuに対するバリア性が優れているため、Cu表面でのCu原子輸送を抑制する効果がある。これにより、エレクトロマイグレーション特性を改善させる。しかし、その一方で配線抵抗が上昇してしまうという問題が発生している。CuSiN又はCuSixを形成した際の余剰Si、またはCuシリサイドを形成しなかったSiは、CuSiN等を形成した後に行われる熱工程によって、Cu配線表面に存在する結晶粒界からCu配線内に進入し、かかる結晶粒界を通って、Cu配線中へと拡散する。そして、結晶粒界を通って拡散したSiはCuの結晶粒界上からCu粒内へとさらに拡散してしまう。その結果、CuSiN膜またはCuSix膜を形成しないCu配線と比べて配線抵抗を上昇させてしまう。比較した結果、1.5倍程度までCu配線の配線抵抗を上昇させた例が存在する。Cu中に均一に拡散したSiが配線抵抗を1.5倍まで上昇させるために必要なSi量は0.25at%と微量であるためCuSiN膜またはCuSix膜の形成工程においてSi量を調整するのは困難である。そのため、何らかの手法でSiがCuの粒界を通ってCu中へと拡散することを防ぐ必要がある。
特開2006−261440号公報
特開2007−27769号公報
本発明は、Cu配線上に形成されるCuとSiとを含有する化合物膜の余剰SiがCu配線中へと拡散することを防止した半導体装置或いはその製造方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様の半導体装置は、第1の領域と、珪素(Si)と酸素(O)とが第1の領域より原子濃度が高い第2の領域とからなる銅(Cu)配線と、前記Cu配線上に選択的に形成された、CuとSiとを含有する化合物膜と、前記Cu配線の側面側に形成された絶縁膜と、を備えたことを特徴とする。
本発明の一態様の半導体装置の製造方法は、基体上に絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜に開口部を形成する工程と、前記開口部の途中まで第1の銅(Cu)膜を埋め込む工程と、前記開口部が前記第1のCu膜により完全に埋め込まれる前に、前記第1のCu膜上にCu酸化膜を形成する工程と、前記Cu酸化膜上に第2のCu膜を形成する工程と、
前記第2のCu膜上にCuと珪素(Si)とを含有する化合物膜を選択的に形成する工程と、を備えたことを特徴とする。
前記第2のCu膜上にCuと珪素(Si)とを含有する化合物膜を選択的に形成する工程と、を備えたことを特徴とする。
本発明の他の態様の半導体装置の製造方法は、基体上に絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜に開口部を形成する工程と、前記開口部に銅(Cu)膜を埋め込む工程と、前記Cu膜に酸素(O)を注入する工程と、Oを注入した後に前記Cu膜上にCuと珪素(Si)とを含有する化合物膜を選択的に形成する工程と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、Cu配線上に形成されるCuとSiとを含有する化合物膜の余剰SiがCu配線中へと拡散することを防止することができる。
実施の形態1.
実施の形態1では、Cu膜を形成する段階で余剰Siをトラップする層を形成し、そのトラップ層でSiをトラップした半導体装置及びその製造方法について説明する。以下、図面を用いて、実施の形態1について説明する。
実施の形態1では、Cu膜を形成する段階で余剰Siをトラップする層を形成し、そのトラップ層でSiをトラップした半導体装置及びその製造方法について説明する。以下、図面を用いて、実施の形態1について説明する。
図1は、実施の形態1における半導体装置の製造方法の要部を表すフローチャートである。図1において、本実施の形態では、エッチングストッパ膜形成工程(S102)と、層間絶縁膜形成工程(S104)と、開口部形成工程(S106)と、バリアメタル膜形成工程(S108)と、第1のシード膜形成工程(S110)と、第1のめっき工程(S112)と、Cu酸化膜形成工程(S114)と、第2のシード膜形成工程(S116)と、第2のめっき及びアニール工程(S118)と、研磨工程(S120)と、キャップ膜形成工程(S124)と、上層配線形成工程(S126)という一連の工程を実施する。
図2〜図4は、図1のフローチャートに対応して実施される工程を表す工程断面図である。図2では、図1のエッチングストッパ膜形成工程(S102)からバリアメタル膜形成工程(S108)までを示している。それ以降の工程は後述する。
図2(a)において、エッチングストッパ膜形成工程(S102)として、基板200の表面にCVD(化学気相成長)法によって、例えば、膜厚50nmのエッチングストッパ膜210を形成する。エッチングストッパ膜210の材料として、窒化シリコン(SiN)、炭窒化シリコン(SiCN)、或いは酸窒化シリコン(SiON)等を用いると好適である。また、基板200として、例えば、直径300ミリのシリコンウェハを用いる。ここでは、デバイス部分の図示を省略している。また、基板200には、さらに配線やその他の回路が形成されていても構わない。
図2(b)において、層間絶縁膜形成工程(S104)として、基板200の上に形成されたエッチングストッパ膜210の上に配線層の層間絶縁膜220を例えば150nmの厚さで形成する。層間絶縁膜220として、SiO2膜やlow−k膜を用いると好適である。特に、層間絶縁膜220に多孔質の低誘電率絶縁性材料を用いたlow−k膜を用いると、比誘電率kが3.5よりも低い層間絶縁膜を得ることができる。例えば、一例として、比誘電率が2.5未満の低誘電率絶縁材料となるポリメチルシロキサンを成分とした膜を用いてlow−k膜を形成する。low−k膜の材料としては、ポリメチルシロキサンの他に、例えば、ポリシロキサン、ハイドロジェンシロセスキオキサン、メチルシロセスキオキサンなどのシロキサン骨格を有する膜、ポリアリーレンエーテル、ポリベンゾオキサゾール、ポリベンゾシクロブテンなどの有機樹脂を主成分とする膜、および多孔質シリカ膜などのポーラス膜からなる群から選択される少なくとも一種を用いて形成しても構わない。かかるlow−k膜の材料では、比誘電率が2.5未満の低誘電率を得ることができる。形成方法としては、例えば、溶液をスピンコートし熱処理して薄膜を形成するSOD(spin on dielectric coating)法を用いることができる。例えば、スピナーで成膜し、このウェハをホットプレート上で窒素雰囲気中でのベークを行った後、最終的にホットプレート上で窒素雰囲気中ベーク温度よりも高温でキュアを行なうことにより形成することができる。low−k材料や形成条件などを適宜調節することにより、所定の物性値を有する多孔質の絶縁膜が得られる。或いは、low−k膜をCVD法により形成しても構わない。層間絶縁膜220として、SiO2膜を形成する場合にはCVD法により形成すると好適である。
また、層間絶縁膜220として、low−k膜を形成する場合には、図示しないキャップ絶縁膜を形成して、2層構造とすると好適である。例えば、CVD法によりキャップ絶縁膜を形成すればよい。キャップ絶縁膜を形成することで、機械的強度の弱いlow−k膜を保護することができる。キャップ絶縁膜の材料として、炭酸化シリコン(SiOC)、TEOS(テトラエトキシシラン)、SiC、炭水化シリコン(SiCH)、炭窒化シリコン(SiCN)、SiOCHからなる群から選択される少なくとも一種の比誘電率2.5以上の絶縁材料を用いて形成すると好適である。形成方法として、CVD法以外の方法を用いても構わない。
図2(c)において、開口部形成工程(S106)として、リソグラフィー工程とドライエッチング工程でダマシン配線を作製するための配線溝構造である開口部150,152を層間絶縁膜220内に形成する。図示していないレジスト塗布工程、露光工程等のリソグラフィー工程を経て層間絶縁膜220の上にレジスト膜が形成された基板200に対し、露出した層間絶縁膜220を、エッチングストッパ膜210をエッチングストッパとして異方性エッチング法により除去して開口部150,152を形成すればよい。異方性エッチング法を用いることで、基板200の表面に対し、略垂直に開口部150,152を形成することができる。例えば、一例として、反応性イオンエッチング法により開口部150,152を形成すればよい。ここでは、同じ層に、少なくとも2種以上の配線幅の配線を形成する。そのため、少なくとも2種以上の配線幅の配線用に少なくとも2種以上の開口幅が得られるように複数の開口部を形成する。特に、図2(c)では、太幅配線用の開口部150と最小配線幅用の開口部152を図示している。
図2(d)において、バリアメタル膜形成工程(S108)として、開口部形成工程により形成された開口部150,152及び層間絶縁膜220表面にバリアメタル材料を用いたバリアメタル膜240を形成する。物理気相成長法(physical vapor deposition:PVD)法の1つであるスパッタ法を用いるスパッタリング装置内でタンタル(Ta)膜を例えば膜厚10nm堆積し、バリアメタル膜240を形成する。バリアメタル材料の堆積方法としては、PVD法に限らず、原子層気相成長(atomic layer deposition:ALD、あるいは、atomic layer chemical vapor deposition:ALCVD)法やCVD法などを用いることができる。PVD法を用いる場合より被覆率を良くすることができる。また、バリアメタル膜の材料としては、Taの他、チタン(Ti)、窒化タンタル(TaN)、タングステン(W)、窒化チタン(TiN)、窒化タングステン(WN)もしくはTaとTaN等これらを組合せて用いた積層膜であっても構わない。
図3では、図1の第1のシード膜形成工程(S110)から第2のシード膜形成工程(S116)までを示している。
図3(a)において、第1のシード膜形成工程(S110)として、スパッタ等の物理気相成長(PVD)法により、次の工程である第1の電解めっき工程のカソード極となるCu薄膜をシード膜250としてバリアメタル膜240が形成された開口部150,152内壁と底面、及び基板200表面に堆積(形成)させる。ここでは、シード膜250を例えば膜厚50nm堆積させる。
図3(b)において、第1のめっき工程(S112)として、シード膜250をカソード極として、電解めっき等の電気化学成長法によりCu膜260の薄膜を開口部150,152及び基板200表面に堆積させる。ここでは、太幅配線A用の開口部150が全部埋まる前の段階で一旦めっきを終了する。例えば、太幅配線Aの表面側から厚さtが埋め込まれずに残るように開口部150内にCu膜260を埋め込む。厚さtは、太幅配線Aの厚さの30%以内とすると好適である。このように、開口部150の途中までCu膜260を埋め込む。他方、最小配線幅用の開口部152については完全に埋め込む。開口部150の方が、開口部152より開口幅が太いため、開口部152を完全に埋め込んだ後でも開口部150が全部埋まる前の状態を作ることができる。
図3(c)において、Cu酸化膜形成工程(S114)として、Cu膜260の表面にCu酸化膜(Cu−O膜)270を形成する。例えば、大気開放してCu膜260表面に2〜3nm程度の自然酸化膜Cu−Oを形成する。或いは、酸素(O2)を含有する液体に基板200を浸してCu膜260表面をO2に晒すことでCu酸化膜270を形成してもよい。或いは、O2(或いはO)を含有するガス雰囲気に基板200を入れて、Cu膜260表面をO2に晒すことでCu酸化膜270を形成してもよい。開口部150内に形成されるCu酸化膜270がSiを捕集するトラップ層となる。よって、上述した第1のめっき工程(S112)において、かかるトラップ層をどの深さ位置に形成するかにより開口部150を埋め込むめっき深さを決定すればよい。
図3(d)において、第2のシード膜形成工程(S116)として、スパッタ等の物理気相成長(PVD)法により、次の工程である第2の電解めっき工程のカソード極となるCu薄膜をシード膜252として開口部150内のCu酸化膜270表面及びその他の基板200表面に堆積(形成)させる。ここでは、シード膜252を例えば膜厚50nm堆積させる。Cu酸化膜270は絶縁膜なので、シード膜252を形成することで次の工程である第2の電解めっき工程のカソード極を確実に形成することができる。但し、Cu酸化膜270の膜厚によっては、シード膜252を形成しなくてもめっき時の電流が流れる場合もあり得る。その場合には、第2のシード膜形成工程(S116)を省略しても構わない。
図4では、図1の第2のめっき工程(S118)から上層配線形成工程(S126)までを示している。
図4(a)において、第2のめっき及びアニール工程(S118)として、シード膜250或いはCu膜260をカソード極として、電解めっき等の電気化学成長法によりCu膜262の薄膜を開口部150及びその他の基板200表面に堆積させる。これにより、開口部150をCu膜262で完全に埋め込む。そして、Cu膜262を堆積させた後にアニール処理を例えば250℃の温度で30分間行なう。
ここで、Cu酸化膜270形成後に開口部150の残りをCuにより埋め込む方法は、電解めっき法に限るものではなく、スパッタ等のPVD法やCVD法を用いても構わない。
図4(b)において、研磨工程(S120)として、基板200の開口部150,152からはみ出た、余分なCu膜260,262と余分なCu酸化膜270と余分なバリアメタル膜240をCMP法により研磨して、平坦化する。これにより、図4(b)に示した太幅のCu配線Aと最小線幅のCu配線Bを形成することができる。
図4(c)において、キャップ膜形成工程(S124)として、Cuが露出した部分に選択的に選択キャップ膜280を形成する。選択キャップ膜280として、例えば、Cuと珪素(Si)と窒素(N)の化合物膜となるCuSiN膜或いはCuシリサイド膜となるCuSixを形成すると好適である。以下のようにCuSiN膜或いはCuシリサイド膜を形成することができる。シラン(SiH4)ガスとアンモニア(NH3)ガスを基板200が配置された反応容器内に供給することで露出したCu膜260,262の表面を選択的に改質処理することで形成することができる。具体的には、Cu配線形成後、NH3プラズマ或いはNH3を用いた熱反応にて露出したCu膜260,262の表面の酸化膜を還元して除去する。その後、SiH4ガス等のSi含有ガスで露出したCu膜260,262の表面を曝し、SiをCu中に拡散させる。これにより、CuSixを形成することができる。そして、かかる状態からさらに、Si−Nの結合を露出したCu膜260,262の表面に形成することでCuSiN膜を形成することができる。例えば、5nmの膜厚で形成される。CuSiN膜或いはCuSixを形成することで絶縁膜中へのCu拡散を抑制することができる。ここで、Cu膜260,262の表面の酸化膜をNH3プラズマ処理にて還元する際には、NH3ガス雰囲気の中、基板温度を250℃〜400℃に設定して15s〜30s程度処理を行うと好適である。また、Cu膜260,262の表面の酸化膜をNH3を用いた熱反応にて還元する際には、NH3ガス雰囲気の中、基板温度を250℃〜400℃に設定して15s〜120s程度処理を行うと好適である。かかる条件で還元することでCu酸化膜270の還元を防ぎながらCu膜の表面のCu−Oを還元することができる。
図4(d)において、上層配線形成工程(S126)として、Cu配線上にさらに上層配線を形成する。ここでは、例えば、選択キャップ膜280が形成されたCu配線上、およびその他の基板200上にエッチングストッパ膜212を形成する。エッチングストッパ膜212は、エッチングストッパ膜210と同様のものを使用すればよい。そして、エッチングストッパ膜210上に層間絶縁膜222を形成する。層間絶縁膜222は、層間絶縁膜220と同様のものを使用すればよい。そして、層間絶縁膜222に開口部を形成し、開口部内壁および底面にバリアメタル242を形成する。そして、残った開口部の空間をCu膜264により埋め込む。以上により上層配線を形成することができる。図4(d)では、上層配線層の一部となる下部側のみを図示している。
図5は、実施の形態1におけるSiトラップの手法を説明するための概念図である。図5において、Cu表面から膜厚の30%以内、例えば50nm以内のCu配線表面付近にSiのトラップ層となるCu酸化膜270が形成されている。Cu酸化膜270の層は、Cu−Oの結合を持ち、Cu配線中の上層側、特に表面付近に位置する。一方、CuSiNまたはCuSixといった選択キャップ膜280を形成した際の余剰SiはCu膜262表面付近に存在している。
ここで、かかる上層配線形成工程(S126)における一連の工程のいずれかで生じる加熱処理により、選択キャップ膜280形成時の余分なSiがCu配線260へと拡散していく。Cu配線260と選択キャップ膜280の界面に存在するCuの結晶粒界からCu配線260内に進入し、かかる結晶粒界を通って、Cu配線260中へと拡散していく。しかし、本実施の形態1では、Cu膜262とCu膜260との間にSiトラップ層となるCu酸化膜270が形成されている。かかるCu酸化膜270で、Cu膜262の結晶粒界を伝ってきたSiは捕集されることになる。Cu−Oの結合を持つCu酸化膜270までSiが移動してくると、Cu−Oの還元反応を起こし、Si−O結合を形成する。例えば、上層配線形成における200℃〜400℃の加熱処理によりSi−O結合を形成する。エリンガムダイヤグラムによるとSi−Oの結合力はCu−Oの結合力より大きく、Cu−OはSiで還元されてSi−Oとなって安定する。よって、Cu酸化膜270は、図5に示すように、その一部或いは全部がSi−O結合を多く含有する領域272となって安定する。そのため、領域272とCu膜260の界面に存在するCu膜260の結晶粒界から下側のCu膜260中へと進むSiの拡散を抑制することができる。
また、上述したように、Cu中に拡散したSiが配線抵抗を1.5倍まで上昇させるために必要なSi量は0.25at%である。このSiをトラップするために必要なO量は0.25at%となる。ここで、EELSを用いてOを検出する場合の検出限界は0.5at%であるが、選択キャップ膜280を形成しない場合のCu配線中のO量は検出限界の0.5at%以下である。よって、少なくとも0.5at%以上のO量をトラップ層として存在させれば、十分に拡散してくるSiを捕集することができる。よって、Cu酸化膜270は、膜中のO量が0.5at%以上となるように形成すると好適である。
図4(d)に示すようにCu膜260の上面が領域272に覆われているが、Cu膜260の一部、例えば、配線の側面側の一部において領域272に覆われていない部分があってもよいが、Siの拡散による抵抗上昇を防ぐためには、図4(c)、(d)に示すようにCu酸化膜270及び領域272によってCu膜260が覆われていることが好ましい。
Cu酸化膜270及び領域272が図4(c)(d)に示すように、配線Aの上側にあるとCu膜260の体積が大きくなり、配線抵抗の上昇を防ぐことができる。
例えば、Cu酸化膜270及び領域272が下層側に位置すると、Si拡散が防止されていないCu膜262の体積がCu膜260と比べて相対的に大きくなってしまい、配線A全体としての抵抗上昇を招いてしまうので、Cu酸化膜270及び領域272は上層側にあることが好ましい。
また、実施の形態1では、SiとOが他の領域よりも多く含まれる領域272を有する太幅のCu配線Aと、太幅のCu配線Aと同層に形成された太幅のCu配線Aよりも配線幅が狭く、領域272が形成されない最小幅のCu配線B(第2のCu配線)を備えた。このように、実施の形態1では、太幅のCu配線AについてのみCu酸化膜270をCu配線中に形成した。配線抵抗の上昇は太い配線でのみ顕著に発生している問題であり、細い配線にはトラップ層はなくても良い。最小幅のCu配線Bでは、配線幅が狭いためにCu膜の結晶粒界の先端が配線表面に存在する数が太幅のCu配線Aに比べて少ない。そのため、Siがそもそも拡散しにくくなっている。また、最小幅のCu配線Bでは、元々、太幅のCu配線Aよりも配線抵抗が大きくSiが拡散したとしてもその影響が少ない。これらの理由から最小幅のCu配線BにCu酸化膜270を形成する必要がない。よって、最小幅のCu配線Bには、SiとOが他の領域よりも多く含まれる領域272も形成されない。
以上のように、実施の形態1における半導体装置は、Cu配線となるCu膜260,262と、Cu配線上に選択的に形成されたCuとSiとを含有する選択キャップ膜280と、Cu配線の側面側に形成された層間絶縁膜220と、を備えている。そして、トラップ層によってSiが捕集されることにより、かかる半導体装置のCu配線は、SiとOとが他より多く含まれる領域272を有する。かかる領域272を有する半導体装置は、Cu配線上に形成されるCuとSiとを含有する化合物膜の余剰SiがCu配線中へと拡散することを防止できる。
図6は、実施の形態1におけるCu配線表面からの深さとSiとOの濃度との関係を説明するグラフである。図6に示すように、Cu膜界面に存在するSiとOがCu膜内部で少なくなった後、さらに少し下層側の位置(深くなった位置)でSiとOの量が急激に多く含まれる領域が存在する。そして、かかる領域より下層側では、SiとOが実質的に存在しない。このようにCu配線上に形成される選択キャップ膜280の余剰SiがCu配線中へと拡散することを防止できる。そして、Si−O結合では、実質的に配線抵抗を上昇させないため、Cu配線の配線抵抗の上昇といった従来の問題を解決することができる。
実施の形態2.
実施の形態2では、平坦化してCu膜を形成した後であって選択キャップ膜を形成する前の段階で余剰Siをトラップする層を形成し、そのトラップ層でSiをトラップした半導体装置及びその製造方法について説明する。以下、図面を用いて、実施の形態2について説明する。
実施の形態2では、平坦化してCu膜を形成した後であって選択キャップ膜を形成する前の段階で余剰Siをトラップする層を形成し、そのトラップ層でSiをトラップした半導体装置及びその製造方法について説明する。以下、図面を用いて、実施の形態2について説明する。
図7は、実施の形態2における半導体装置の製造方法の要部を表すフローチャートである。図7において、本実施の形態2では、第1のシード膜形成工程(S110)と第1のめっき工程(S112)とCu酸化膜形成工程(S114)と第2のシード膜形成工程(S116)と第2のめっき及びアニール工程(S118)との代わりに、シード膜形成工程(S111)とめっき及びアニール工程(S119)を追加した点、及び、研磨工程(S120)とキャップ膜形成工程(S124)との間に、酸素イオン注入工程(S122)を追加した点以外は図1と同様である。また、シード膜形成工程(S111)の内容は第1のシード膜形成工程(S110)の内容と同様である。よって、エッチングストッパ膜形成工程(S102)〜シード膜形成工程(S111)までの各工程の内容は実施の形態1と同様である。よって、図3(a)の状態までは実施の形態1と同様である。
図8と図9は、図7のフローチャートに対応して実施される工程を表す工程断面図である。図8では、図7のめっき及びアニール工程(S119)から酸素イオン注入工程(S122)までを示している。
図8(a)において、めっき及びアニール工程(S119)として、シード膜250をカソード極として、電解めっき等の電気化学成長法によりCu膜260の薄膜を開口部150,152及びその他の基板200表面に堆積させる。これにより、開口部150,152をCu膜260で完全に埋め込む。そして、Cu膜260を堆積させた後にアニール処理を例えば250℃の温度で30分間行なう。
図8(b)において、研磨工程(S120)として、基板200の開口部150,152からはみ出た、余分なCu膜260,262と余分なCu酸化膜270と余分なバリアメタル膜240をCMP法により研磨して、平坦化する。これにより、図8(b)に示した太幅のCu配線Aと最小線幅のCu配線Bを形成することができる。
図8(c)において、酸素イオン注入工程(S122)として、イオン注入法を用いてCu膜260表面及びその他の層間絶縁膜220表面からCu膜260中および層間絶縁膜220にOイオンを注入する。例えば、印加電圧を10eVとすると好適である。かかる電圧により注入深さをCu膜260の膜厚の30%以内に留めることができる。図8(c)では、領域290にOが注入されていることを示している。その結果、Oが他より多く含まれる領域292がCu膜260中に形成される。領域292内では、Cu−O結合が形成される。ここでも、上述したように、領域292内のO量が0.5at%以上となるように形成すると好適である。
図9では、図7のキャップ膜形成工程(S124)から上層配線形成工程(S126)までを示している。
図9(a)において、キャップ膜形成工程(S124)として、Cuが露出した部分に選択的に選択キャップ膜280を形成する。選択キャップ膜280として、例えば、CuSiN膜或いはCuSixを形成すると好適である点は同様である。また、形成方法も実施の形態1と同様である。また、Cu膜260,262の表面の酸化膜をNH3プラズマ処理にて還元する際には、NH3ガス雰囲気の中、基板温度を250℃〜400℃に設定して15s〜30s程度処理を行うと好適である。また、Cu膜260,262の表面の酸化膜をNH3を用いた熱反応にて還元する際には、NH3ガス雰囲気の中、基板温度を250℃〜400℃に設定して15s〜120s程度処理を行うと好適である。かかる条件で還元することでCu膜260中に注入したOにより形成されたCu−Oを残しながらCu膜260の表面のCu−Oを還元することができる。
図9(b)において、上層配線形成工程(S126)として、Cu配線上にさらに上層配線を形成する。上層配線層の構成は、実施の形態1と同様である。図8(b)でも、図4(d)と同様、上層配線層の一部となる下部側のみを図示している。
ここで、選択キャップ膜280を形成した際の余剰SiはCu膜260表面付近に存在しているが、かかる上層配線形成工程(S126)における一連の工程のいずれかで生じる加熱処理により、選択キャップ膜280形成時の余分なSiがCu配線260へと拡散していく。Cu配線260と選択キャップ膜280の界面に存在する結晶粒界からCu配線260内に進入し、かかる結晶粒界を通って、Cu配線260中へと拡散していく。しかし、本実施の形態2では、Cu膜260中の上層部にCu−Oが形成された領域292が存在する。この領域292がSiトラップ層となる。かかる領域292内のCu−Oで、Cu膜262の結晶粒界を伝ってきたSiは捕集されることになる。上述したようにCu−OまでSiが移動してくると、Cu−Oの還元反応を起こし、Si−O結合を形成する。例えば、上層配線形成における200℃〜400℃の加熱処理によりSi−O結合を形成する。Cu−OはSiで還元されてSi−Oとなって安定する。よって、Cu膜260は、図9(b)に示すように、Cu−Oの一部或いは全部がSi−O結合となったSi−Oを多く含有する領域294となって安定する。そのため、領域294を超えて下側のCu膜260中へと進むSiの拡散を抑制することができる。
以上のように、実施の形態2では、太幅のCu配線Aにも最小幅のCu配線BにもOを注入する構成とした。その結果、太幅のCu配線Aには、SiとOが他の領域よりも多く含まれる領域294が形成される。また、上述したように最小幅のCu配線BにはSiが拡散しにくいので、最小幅のCu配線Bには、領域294と比べて少ないが、Cu配線B中のその他の領域よりもSiとOが他の領域よりも多く含まれる領域296が形成される。
以上のように、実施の形態2における半導体装置は、Cu配線となるCu膜260と、Cu配線上に選択的に形成されたCuとSiとを含有する選択キャップ膜280と、Cu配線の側面側に形成された層間絶縁膜220と、を備えている。そして、トラップ層によってSiが捕集されることにより、かかる半導体装置のCu配線は、SiとOとが他より多く含まれる領域294,296を有する。かかる領域294,296を有する半導体装置は、Cu配線上に形成されるCuとSiとを含有する化合物膜の余剰SiがCu配線中へと拡散することを防止できる。そして、Si−O結合では、実質的に配線抵抗を上昇させないため、Cu配線の配線抵抗の上昇といった従来の問題を解決することができる。特に、太幅のCu配線Aについて、その効果が顕著に現れる。
以上、具体例を参照しつつ実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。
また、層間絶縁膜の膜厚や、開口部のサイズ、形状、数などについても、半導体集積回路や各種の半導体素子において必要とされるものを適宜選択して用いることができる。
その他、本発明の要素を具備し、当業者が適宜設計変更しうる全ての半導体装置及び半導体装置の製造方法は、本発明の範囲に包含される。
また、説明の簡便化のために、半導体産業で通常用いられる手法、例えば、フォトリソグラフィプロセス、処理前後のクリーニング等は省略しているが、それらの手法が含まれ得ることは言うまでもない。
150,152 開口部、200 基板、220 層間絶縁膜、240 バリアメタル膜、260,262 Cu膜、280 選択キャップ膜、270 Cu酸化膜、272,292,294,296 領域
Claims (5)
- 第1の領域と、珪素(Si)と酸素(O)とが第1の領域より原子濃度が高い第2の領域とからなる銅(Cu)配線と、
前記Cu配線上に選択的に形成された、CuとSiとを含有する化合物膜と、
前記Cu配線の側面側に形成された絶縁膜と、
を備えたことを特徴とする半導体装置。 - 前記第2の領域は、前記Cu配線中の上層側に位置することを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
- 前記半導体装置は、前記Cu配線と同層に前記Cu配線よりも配線幅が狭く、前記領域が形成されない第2のCu配線をさらに備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の半導体装置。
- 基体上に絶縁膜を形成する工程と、
前記絶縁膜に開口部を形成する工程と、
前記開口部の途中まで第1の銅(Cu)膜を埋め込む工程と、
前記開口部が前記第1のCu膜により完全に埋め込まれる前に、前記第1のCu膜上にCu酸化膜を形成する工程と、
前記Cu酸化膜上に第2のCu膜を形成する工程と、
前記第2のCu膜上にCuと珪素(Si)とを含有する化合物膜を選択的に形成する工程と、
を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 基体上に絶縁膜を形成する工程と、
前記絶縁膜に開口部を形成する工程と、
前記開口部に銅(Cu)膜を埋め込む工程と、
前記Cu膜に酸素(O)を注入する工程と、
Oを注入した後に前記Cu膜上にCuと珪素(Si)とを含有する化合物膜を選択的に形成する工程と、
を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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