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JP2009272858A - A/d変換回路 - Google Patents

A/d変換回路 Download PDF

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JP2009272858A
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義雄 萩原
Seiya Harada
靖也 原田
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Olympus Corp
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Denso Corp
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Abstract

【課題】容易な回路構成でA/D変換の精度の劣化を抑圧することができる。
【解決手段】パルス走行回路10は、入力信号と出力信号との遅延時間が電源又は電流源の大きさに応じて変化する、同一のNAND回路111〜142が複数個直列に連結されると共に、NAND回路111に対して、パルス信号の走行を開始させる起動信号が入力される。エンコーダは、NAND回路111〜142の各々からの出力信号に基づきパルス走行回路10内でのパルス信号の走行位置を検出し、走行位置に応じたデータを出力する。演算器は、エンコーダが出力したデータに基づいて、電源又は電流源の大きさに対応するデジタルデータを生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路に関する。
従来、A/D(アナログ/デジタル)変換回路の一例として、図19に示す構成が知られている(例えば、非特許文献1参照)。図19は、従来知られているA/D変換回路の構成を示した図である。
図示する例では、A/D変換回路190は、一方の入力端にパルス信号StartPを受けて動作する起動用反転回路としての1個のNAND(否定論理積)回路1911と、反転回路としての複数のインバータ(INV)回路1912とをリング状に連結するパルス走行回路191と、パルス走行回路191からの出力信号を計測するカウンタ192およびエンコーダ193と、カウンタ192からの出力信号を保持するラッチ回路194と、エンコーダ193からの出力信号を保持するラッチ回路195と、ラッチ回路194およびラッチ回路195からの出力信号を加算して保持するラッチ回路196と、ラッチ回路196を用いて前信号と現信号との差分を演算し、外部の後段回路へ出力する演算器197とを含んでいる。
また、図示する例では、パルス走行回路191内のNAND回路1911およびインバータ回路1912に電源の供給を行うための電源ライン1913は、A/D変換を行うアナログ入力信号Vinの入力端子198と接続している。また、エンコーダ193とラッチ194,195はクロック(CLK)信号CKsの入力を受け付ける。
次に、A/D変換回路190の動作について説明する。図19に示したとおり、パルス走行回路191は、パルス信号StartPを、リング状に構成された1個のNAND回路1911と複数のインバータ回路1912からなる回路内を周回させる。
カウンタ192は、アナログ入力信号Vinおよびクロック(CLK)信号CKsの周期に応じて変化するパルス信号StartPがパルス走行回路191内の回路を周回した回数をカウントし、二進数のデジタルデータとして出力する。エンコーダ193は、パルス走行回路191内の回路において、アナログ入力信号Vinおよびクロック(CLK)信号CKsの周期に応じて変化するパルス信号StartPが周回中の位置を検出し、二進数のデジタルデータとして出力する。
ラッチ回路194はカウンタ192が出力するデジタルデータを保持する。ラッチ回路195はエンコーダ193が出力するデジタルデータを保持する。ラッチ回路196は、ラッチ回路194が保持したデジタルデータを上位ビット、ラッチ回路195がラッチしたデジタルデータを下位ビットとして取り込み、これらのデジタルデータを加算することにより、クロック信号CKsの周期におけるアナログ入力信号Vinに応じた二進数のデジタルデータを生成し保持する。
演算器197は、ラッチ回路196が保持したデジタルデータと、ラッチ回路196が保持する前のデジタルデータとの差分を演算し、演算したデジタルデータDTを外部の後段回路に出力する。
図20は、A/D変換回路190におけるアナログ入力信号Vinの大きさと、回路内を走行するパルス信号StartPの伝播遅延時間との関係を示した図である。A/D変換回路190では、アナログ入力信号Vinが低い場合、パルス信号StartPの伝播遅延時間は大きくなり、アナログ入力信号Vinが高い場合、パルス信号StartPの伝播遅延時間は小さくなる。したがって、このパルス信号StartPの伝播遅延時間に応じたデジタルデータがA/D変換回路190から出力される。
図21は、A/D変換回路190におけるサンプリング周期とデジタルデータを出力するタイミングとの関係を示した図である。A/D変換回路190は、サンプリング周期であるクロック信号CKsの周期に応じて、デジタルデータDTを周期的に出力する。図示する例では、サンプリング周期2111ではデジタルデータ2121を出力し、サンプリング周期2112ではデジタルデータ2122を出力し、サンプリング周期2113ではデジタルデータ2123を出力している。
上述したとおり、A/D変換回路102は、アナログ入力信号Vinに対応したデジタルデータDTを、クロック信号CKsの周期に応じて周期的に出力する。
IEEE JOURNAL OF SOLID-STATE CIRCUITS,VOL.38,NO.1,JANUARY2003An ALL=Digital Analog-to-Digital Converter With 12-uV/LSB Using Moving-Average Filtering
しかしながら、上述したA/D変換回路190は、パルス走行回路191を構成する反転回路として、NAND回路1911とインバータ回路1912とを混載している。NAND回路1911とインバータ回路1912とは、各々回路固有の伝播遅延時間を有しており、一般的にその値は異なる。従って、上記伝播遅延時間差に起因して、エンコーダ193が出力する下位ビットの精度が劣化するという問題がある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、容易な回路構成でA/D変換の精度の劣化を抑圧可能なA/D変換回路を提供することを目的とする。
本発明は、入力信号と出力信号との遅延時間が電源又は電流源の大きさに応じて変化する、同一の論理素子からなる反転回路が複数個直列に連結されると共に、前記反転回路の1つに対して、パルス信号の走行を開始させる起動信号が入力されるパルス走行回路と、前記反転回路の各々からの出力信号に基づき前記パルス走行回路内での前記パルス信号の走行位置を検出し、前記走行位置に応じたデータを出力する走行位置検出部と、前記走行位置検出部が出力したデータに基づいて、前記電源又は前記電流源の大きさに対応するデジタルデータを生成するデジタルデータ生成部とを備えることを特徴とするA/D変換回路である。
これにより、パルス走行回路が同一の論理素子で構成されるため、論理素子が異なることに起因するA/D変換精度の劣化が発生しない。従って、高精度のA/D変換回路を実現することが可能となる。
また、本発明のA/D変換回路において、前記論理素子はNAND回路で構成されていることを特徴とする。
これにより、パルス走行回路を構成する反転回路を同一な構成にしてもトランジスタ数の増加を最低限に抑えることが可能となる。従って、チップ面積等の増加を抑えることが可能となる。
また、本発明のA/D変換回路において、前記論理素子はNOR回路で構成されていることを特徴とする。
また、本発明のA/D変換回路において、前記論理素子は、全差動型遅延回路で構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、容易な回路構成でA/D変換の精度の劣化を抑圧することができる。
(第一の実施形態)
以下、図面を参照し、本発明の第一の実施形態を説明する。本実施形態におけるA/D(アナログ/デジタル)変換回路は、パルス走行回路と、パルス走行回路からの出力信号を計測するカウンタおよびエンコーダ(走行位置検出部)と、カウンタからの出力信号を保持する第1のラッチ回路と、エンコーダからの出力信号を保持する第2のラッチ回路と、第1のラッチ回路および第2のラッチ回路からの出力信号を加算して保持する第3のラッチ回路と、第3のラッチ回路を用いて前信号と現信号との差分を演算し、外部の後段回路へ出力する演算器(デジタルデータ生成部)とを含んでいる。
また、本実施形態におけるA/D変換回路は、図19で示したA/D変換回路とパルス走行回路の構成のみが異なり、パルス走行回路以外の各部は図19で示した各部と同様の構成である。
図1は、本実施形態におけるパルス走行回路10を示した回路図である。図示する例では、パルス走行回路10は、NAND111〜142が直列に32個接続されている回路である。
本実施形態におけるパルス走行回路10は、一方の入力端にパルス信号StartPを受け、他方の入力端に前段のNAND回路の出力を受けて動作する起動用反転回路である1個のNAND回路(NAND回路111)と、一方の入力端に前段のNAND回路の出力を受け、他方の入力端にHighレベル(アナログ入力信号VinまたはA/D変換回路の電源VDD)を受けて反転回路として動作する多数のNAND回路(NAND回路112〜142)とをリング状に連結すると共に、NAND回路142の一方の入力端のみ、HighレベルではなくフィードフォワードループとしてNAND回路138からの出力を受けるように構成したものである。これは、パルス信号StartPが入力されている間、NAND回路111〜142の遅延時間に応じた周期で各NAND回路の出力が発振するようにするためである。
なお、フィードフォワードループの構成としては、上述した構成に限る必要はない。例えば、NAND回路140の一方の入力端のみ、HighレベルではなくフィードフォワードループとしてNAND回路136からの出力を受けるように構成してもよい。また、パルス走行回路10を構成するNAND回路の総数は32個に限定するものではなく、4個以上の偶数個であれば、特に制限は無い。
図2から図5は、本実施形態におけるパルス走行回路10の一部(図1における符号101の部分)を示した部分拡大図である。本実施形態におけるパルス走行回路10全体の構成を図2から図5に示す構成としてもよい。図2に示す例では、反転回路の伝播遅延時間は、アナログ入力信号Vinレベルを反転回路の電源として用いることにより制御される。また、図3に示したとおり、パルス走行回路10に入力するアナログ入力信号Vinレベルを反転回路のGND側に接続するようにしてもよい。また、図4に示したとおり、反転回路の伝播遅延時間を、アナログ入力信号Vinレベルに応じた電流値を有する電流源41〜43を用いることにより制御するようにしてもよい。また、図5に示したとおり、電流源41〜43を反転回路のGND側に接続するようにしてもよい。また、図示しないが、電流源を反転回路の電源VDD側、GND側の各々に接続してもよい。
なお、4個以上の偶数個のNAND回路からなるパルス走行回路10の例を説明したが、本実施形態でのパルス走行回路は3個以上の奇数個のNAND回路からなるパルス走行回路20としてもよい。
図6は、本実施形態におけるパルス走行回路20を示した回路図である。図示する例では、パルス走行回路20は、NAND回路111〜141が直列に31個接続されている回路である。
本実施形態におけるパルス走行回路20は、一方の入力端にパルス信号StartPを受け、他方の入力端に前段のNAND回路の出力を受けて動作する起動用反転回路である1個のNAND回路(NAND回路111)と、一方の入力端に前段のNAND回路の出力を受け、他方の入力端にHighレベル(アナログ入力信号VinまたはA/D変換回路の電源VDD)を受けて反転回路として動作する多数のNAND回路(NAND回路112〜141)とをリング状に連結したものである。
なお、パルス走行回路20を構成するNAND回路の総数は31個に限定するものではなく、3個以上の奇数個であれば、特に制限は無い。また、パルス走行回路20の構成は、パルス走行回路10と同様に図2から図5に示した構成および、また、図示しないが、電流源を反転回路の電源VDD側、GND側の各々に接続する構成としてもよい。
上述したとおり、パルス走行回路を構成する反転回路を、同一の論理素子(NAND回路)のみを用いて構成することができ、各反転回路間の伝播遅延時間差の無いパルス走行回路を実現することができる。よって、本実施形態によれば、容易な回路構成でA/D変換の精度の劣化を抑圧することができる。
(第二の実施形態)
以下、図面を参照し、本発明の第二の実施形態を説明する。本実施形態におけるA/D変換回路は、図19で示したA/D変換回路とパルス走行回路の構成のみが異なり、パルス走行回路以外の各部は図19で示した各部と同様の構成である。
また、本実施形態と第一の実施形態との違いは、パルス走行回路を構成する反転素子としてNOR(否定論理和)回路を用いたことである。
図7は、本実施形態におけるパルス走行回路30を示した回路図である。図示する例では、パルス走行回路30は、NOR回路211〜242が直列に32個接続されている回路である。
本実施形態におけるパルス走行回路30は、一方の入力端にパルス信号StartPを受け、他方の入力端に前段のNOR回路の出力を受けて動作する起動用反転回路である1個のNOR回路(NOR回路211)と、一方の入力端に前段のNOR回路の出力を受け、他方の入力端にLowレベル(GND)を受けて反転回路として動作する多数のNOR回路(NOR回路212〜242)とをリング状に連結すると共に、NOR回路242の一方の入力端のみ、LowレベルではなくフィードフォワードループとしてNOR回路238からの出力を受けるように構成したものである。これは、本実施形態において、パルス走行回路30は偶数個のNAND回路により構成されているため、パルス信号StartPが通過する毎にNOR回路211〜242が異なる値を出力するように、NOR回路242の出力を反転するためである。また、当然ではあるが、パルス走行回路30は反転回路としてNOR回路を用いているので、StartPが「High→Low」に変化することで起動される。
なお、フィードフォワードループの構成としては、上述した構成に限る必要はない。例えば、NOR回路240の一方の入力端のみ、LowレベルではなくフィードフォワードループとしてNOR回路236からの出力を受けるように構成してもよい。また、パルス走行回路30を構成するNOR回路の総数は32個に限定するものではなく、4個以上の偶数個であれば、特に制限は無い。
図8から図11は、本実施形態におけるパルス走行回路30の一部(図7における符号701の部分)を示した部分拡大図である。本実施形態におけるパルス走行回路30全体の構成を図8から図11に示す構成としてもよい。図8に示す例では、反転回路の伝播遅延時間は、アナログ入力信号Vinレベルを反転回路の電源として用いることにより制御される。また、図9に示したとおり、パルス走行回路30に入力するアナログ入力信号Vinレベルを反転回路のGND側に接続するようにしてもよい。また、図10に示したとおり、反転回路の伝播遅延時間を、アナログ入力信号Vinレベルに応じた電流値を有する電流源41〜43を用いることにより制御するようにしてもよい。また、図11に示したとおり、電流源41〜43を反転回路のGND側に接続するようにしてもよい。また、図示しないが、電流源を反転回路の電源VDD側、GND側の各々に接続してもよい。
なお、4個以上の偶数個のNOR回路からなるパルス走行回路30の例を説明したが、本実施形態でのパルス走行回路は3個以上の奇数個のNOR回路からなるパルス走行回路30としてもよい。
図12は、本実施形態におけるパルス走行回路40を示した回路図である。図示する例では、パルス走行回路40は、NOR回路211〜241が直列に31個接続されている回路である。
本実施形態におけるパルス走行回路40は、一方の入力端にパルス信号StartPを受け、他方の入力端に前段のNOR回路の出力を受けて動作する起動用反転回路である1個のNOR回路(NOR回路1)と、一方の入力端に前段のNOR回路の出力を受け、他方の入力端にLowレベル(GND)を受けて反転回路として動作する多数のNOR回路(NOR回路2〜31)とをリング状に連結したものである。
なお、パルス走行回路40を構成するNOR回路の総数は31個に限定するものではなく、3個以上の奇数個であれば、特に制限は無い。また、パルス走行回路40の構成は、パルス走行回路30と同様に図8から図11に示した構成および、図示しないが、電流源を反転回路の電源VDD側、GND側の各々に接続する構成としてもよい。
上述したとおり、パルス走行回路を構成する反転回路を、同一の論理素子(NOR回路)のみを用いて構成することができ、各反転回路間の伝播遅延時間差の無いパルス走行回路を実現することができる。よって、本実施形態によれば、容易な回路構成でA/D変換の精度の劣化を抑圧することができる。
(第三の実施形態)
以下、図面を参照し、本発明の第三の実施形態を説明する。本実施形態におけるA/D変換回路は、図19で示したA/D変換回路とパルス走行回路の構成のみが異なり、パルス走行回路以外の各部は図19で示した各部と同様の構成である。
また、本実施形態と第一の実施形態および第二の実施形態との違いは、パルス走行回路を構成する反転素子として全差動型遅延回路(DE)を用いたことである。
図13は、本実施形態におけるパルス走行回路50を示した回路図である。図示する例では、パルス走行回路50は、DE311〜342が直列に32個接続されている回路である。
本実施形態におけるパルス走行回路50は、トリガ端にパルス信号StartPを受け、正の入力端に前段の全差動型遅延回路の正の出力を受け、負の入力端に前段の全差動型遅延回路の負の出力を受けて動作する起動用反転回路である1個の全差動型遅延回路(DE311)と、正の入力端に前段の全差動型遅延回路の負の出力を受け、負の入力端に前段の全差動型遅延回路の正の出力を受けて反転回路として動作する多数の全差動型遅延回路(DE312〜342)とをリング状に連結するように構成したものである。
なお、本実施例のパルス走行回路は、DE311のトリガ端にLowが入力された場合はDE311〜342の入出力端電圧が固定され、DE311のトリガ端にHighが入力された場合はDE311〜342の入出力端電圧が固定されず動作が起動される。また、パルス走行回路50を構成するDEの総数は32個に限定するものではなく、4個以上の偶数個であれば、特に制限は無い。
図14から図17は、本実施形態におけるパルス走行回路50の一部(図13における符号1301の部分)を示した部分拡大図である。本実施形態におけるパルス走行回路50全体の構成を図14から図17に示す構成としてもよい。図14に示す例では、反転回路の伝播遅延時間は、アナログ入力信号Vinレベルを反転回路の電源として用いることにより制御される。また、図15に示したとおり、パルス走行回路50に入力するアナログ入力信号Vinレベルを反転回路のGND側に接続するようにしてもよい。また、図16に示したとおり、反転回路の伝播遅延時間を、アナログ入力信号Vinレベルに応じた電流値を有する電流源41〜43を用いることにより制御するようにしてもよい。また、図17に示したとおり、電流源41〜43を反転回路のGND側に接続するようにしてもよい。また、図示しないが、電流源を反転回路の電源VDD側、GND側の各々に接続してもよい。
なお、4個以上の偶数個の全差動型遅延回路からなるパルス走行回路50の例を説明したが、本実施形態でのパルス走行回路は3個以上の奇数個の全差動型遅延回路からなるパルス走行回路60としてもよい。
図18は、本実施形態におけるパルス走行回路60を示した回路図である。図示する例では、パルス走行回路60は、DE311〜341が直列に31個接続されている回路である。
本実施形態におけるパルス走行回路60は、正の入力端にパルス信号StartPを受け、負の入力端に前段の全差動型遅延回路の正の出力を受けて動作する起動用反転回路である1個の全差動型遅延回路(DE311)と、正の入力端に前段の全差動型遅延回路の負の出力を受け、負の入力端に前段の全差動型遅延回路の正の出力を受けて反転回路として動作する多数の全差動型遅延回路(DE312〜342)とをリング状に連結するように構成したものである。
なお、本実施例のパルス走行回路は、DE311のトリガ端にLowが入力された場合はDE311〜341の入出力端電圧が固定され、DE1のトリガ端にHighが入力された場合はDE311〜341の入出力端電圧が固定されず、動作が起動される。
なお、パルス走行回路60を構成するDEの総数は31個に限定するものではなく、3個以上の奇数個であれば、特に制限は無い。また、パルス走行回路60の構成は、パルス走行回路50と同様に図14から図17に示した構成および、図示しないが、電流源を反転回路の電源VDD側、GND側の各々に接続する構成としてもよい。
上述したとおり、パルス走行回路を構成する反転回路を、同一の論理素子(DE)のみを用いて構成することができ、各反転回路間の伝播遅延時間差の無いパルス走行回路を実現することができる。よって、本実施形態によれば、容易な回路構成でA/D変換の精度の劣化を抑圧することができる。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明の第一の実施形態におけるパルス走行回路を示した回路図である。 本発明の第一の実施形態におけるパルス走行回路の一部を示した部分拡大図である。 本発明の第一の実施形態におけるパルス走行回路の一部を示した部分拡大図である。 本発明の第一の実施形態におけるパルス走行回路の一部を示した部分拡大図である。 本発明の第一の実施形態におけるパルス走行回路の一部を示した部分拡大図である。 本発明の第一の実施形態におけるパルス走行回路を示した回路図である。 本発明の第二の実施形態におけるパルス走行回路を示した回路図である。 本発明の第二の実施形態におけるパルス走行回路の一部を示した部分拡大図である。 本発明の第二の実施形態におけるパルス走行回路の一部を示した部分拡大図である。 本発明の第二の実施形態におけるパルス走行回路の一部を示した部分拡大図である。 本発明の第二の実施形態におけるパルス走行回路の一部を示した部分拡大図である。 本発明の第二の実施形態におけるパルス走行回路を示した回路図である。 本発明の第三の実施形態におけるパルス走行回路を示した回路図である。 本発明の第三の実施形態におけるパルス走行回路の一部を示した部分拡大図である。 本発明の第三の実施形態におけるパルス走行回路の一部を示した部分拡大図である。 本発明の第三の実施形態におけるパルス走行回路の一部を示した部分拡大図である。 本発明の第三の実施形態におけるパルス走行回路の一部を示した部分拡大図である。 本発明の第三の実施形態におけるパルス走行回路を示した回路図である。 従来知られているA/D変換回路の構成を示した構成図である。 A/D変換回路におけるアナログ入力信号の大きさと、回路内を走行するパルス信号の伝播遅延時間との関係を示した図である。 A/D変換回路におけるサンプリング周期とデジタルデータを出力するタイミングとの関係を示した図である。
符号の説明
10,20,30,40,50,60,191・・・パルス走行回路、41〜43・・・電流源、111〜142,1911・・・NAND回路、190・・・A/D変換回路、192・・・カウンタ、193・・・エンコーダ、194〜196・・・ラッチ回路、197・・・演算器、211〜242・・・NOR回路、311〜342・・・全差動型遅延回路(DE)、1912・・・インバータ回路

Claims (4)

  1. 入力信号と出力信号との遅延時間が電源又は電流源の大きさに応じて変化する、同一の論理素子からなる反転回路が複数個直列に連結されると共に、前記反転回路の1つに対して、パルス信号の走行を開始させる起動信号が入力されるパルス走行回路と、
    前記反転回路の各々からの出力信号に基づき前記パルス走行回路内での前記パルス信号の走行位置を検出し、前記走行位置に応じたデータを出力する走行位置検出部と、
    前記走行位置検出部が出力したデータに基づいて、前記電源又は前記電流源の大きさに対応するデジタルデータを生成するデジタルデータ生成部と
    を備えることを特徴とするA/D変換回路。
  2. 前記論理素子はNAND回路で構成されていること
    を特徴とする請求項1に記載のA/D変換回路。
  3. 前記論理素子はNOR回路で構成されていること
    を特徴とする請求項1に記載のA/D変換回路。
  4. 前記論理素子は、全差動型遅延回路で構成されていること
    を特徴とする請求項1に記載のA/D変換回路。
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