JP2009271263A - 片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンとそれを用いたフロントプロジェクション型表示装置と情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 フロントプロジェクタからの画像光がスクリーンにより表面側により有効に反射されてより明るい画像が視認され得るようにし、更には、室内の照明光或いは室外の太陽光がスクリーンによりその表面側に反射されて画像の視認性が低下せしめられることをより有効に防止する。
【解決手段】 片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーン2aを、特定の角度領域から入射した光のみを拡散透過させ、それ以外の角度領域から入射した光を直進透過させる性質を有する光拡散層4と、裏側に或る傾きをもつ鏡形成用エリア8とそれとは異なる傾きを持つ鏡非形成用エリア10とが垂直方向に沿って交互に配置されて鋸歯状に折れ曲がった面が形成され、その面とは反対側に面にて光拡散層4の裏側に接合された光透過層6と、各鏡形成用エリア8、8、・・・毎に形成された反射性を有する材質からなる鏡面反射膜10、10、・・・により形成する。
【選択図】 図1
【解決手段】 片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーン2aを、特定の角度領域から入射した光のみを拡散透過させ、それ以外の角度領域から入射した光を直進透過させる性質を有する光拡散層4と、裏側に或る傾きをもつ鏡形成用エリア8とそれとは異なる傾きを持つ鏡非形成用エリア10とが垂直方向に沿って交互に配置されて鋸歯状に折れ曲がった面が形成され、その面とは反対側に面にて光拡散層4の裏側に接合された光透過層6と、各鏡形成用エリア8、8、・・・毎に形成された反射性を有する材質からなる鏡面反射膜10、10、・・・により形成する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンと、そのフロントプロジェクション用スクリーンに対して光軸が例えば斜め上方向に向くようにフロントプロジェクタを配置したフロントプロジェクション型表示装置と、上記スクリーン及びフロントプロジェクタを備えた情報処理装置に関する。
フロントプロジェクション型表示装置は、フロントプロジェクション用スクリーンを略垂直方向に配置し、そのスクリーンの表面側に、その表面に対して光軸を斜め上向きに画像光を照射するようにフロントプロジェクタを配置し、そのフロントプロジェクタからの画像光をそのスクリーンにて反射させてスクリーンの正面側から画像を視認するようにしたものである(特許文献1)。
そのようなフロントプロジェクション用スクリーンには種々のものがあるが、図7はその一例を示す断面図である。
そのようなフロントプロジェクション用スクリーンには種々のものがあるが、図7はその一例を示す断面図である。
図7において、aは例えばホワイトマットと称される樹脂製のスクリーンで、同図における右側の面が後述するフロントプロジェクタ(d)からの画像光を反射する表面(正面)であり、拡散反射性を有する微小拡散エリアbと、微小不要エリアcとが垂直方向に交互に配置されている。このエリアbとcとを交互に配置する方向をエリア交互配置方向ということとする。
そのエリア交互配置の配置ピッチは例えば100μm程度である。各微小拡散エリアbはスクリーンaの全体的な表面に対して斜め下向きに例えば10°程度傾斜している。このように各微小拡散エリアbを傾けるのは、斜め下側のフロントプロジェクタdからの画像光を正面側に反射できるようにして観察者が画像を視認できるようにするためである。各微小不要エリアcは略水平かそれより稍斜め上向きに形成されている。
そのエリア交互配置の配置ピッチは例えば100μm程度である。各微小拡散エリアbはスクリーンaの全体的な表面に対して斜め下向きに例えば10°程度傾斜している。このように各微小拡散エリアbを傾けるのは、斜め下側のフロントプロジェクタdからの画像光を正面側に反射できるようにして観察者が画像を視認できるようにするためである。各微小不要エリアcは略水平かそれより稍斜め上向きに形成されている。
dはフロントプロジェクタで、スクリーンaの表面側の斜め下側に配置されており、光軸が斜め上向きにされ、画像光をそのスクリーンaに斜め下側から照射する。
eはスクリーンaの表面側にて位置し、スクリーンaの表面に照射された画像光から画像をスクリーンa正面にて視認する観察者の眼である。
各微小拡散エリアbはフロントプロジェクタdからの画像光を受けて表面側に拡散反射する。従って、スクリーンaの略正面の観察者はその拡散反射された光を視ることにより画像を認識できる。
eはスクリーンaの表面側にて位置し、スクリーンaの表面に照射された画像光から画像をスクリーンa正面にて視認する観察者の眼である。
各微小拡散エリアbはフロントプロジェクタdからの画像光を受けて表面側に拡散反射する。従って、スクリーンaの略正面の観察者はその拡散反射された光を視ることにより画像を認識できる。
尚、図7において示すように、各微小不要エリアcの表面に例えば黒色の樹脂からなる光吸収膜hを形成するようにする場合もある。そのようにするのは、例えば屋内の照明装置f或いは太陽からの光が画像光と共にスクリーンaの表面側に反射されて画像とともに室内の照明或いは太陽が視認され、画像の視認性が悪くなるのを防止するためである。
特開2008−020485号公報
ところで、上述した図7に示すような従来のフロントプロジェクション用スクリーンには、明るい環境下において明瞭な画像が表示されるようにすることが難しいという問題があった。
というのは、そのような従来の技術によれば、スクリーンaがホワイトマットと称される樹脂により構成されていたので、照明装置fからの光がスクリーンaにより拡散反射されるからである。
というのは、そのような従来の技術によれば、スクリーンaがホワイトマットと称される樹脂により構成されていたので、照明装置fからの光がスクリーンaにより拡散反射されるからである。
本発明は、このような課題を解決すべく為されたもので、第1の目的は、室内の照明光或いは室外の太陽光がスクリーンにより表面側に反射されて画像の視認性が低下せしめられることをより有効に防止できるようにすることにあり、第2の目的は、フロントプロジェクタからの画像光がスクリーンにより表面側により有効に反射されてより明るい画像が視認され得るようにすることにある。
請求項1の片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンは、特定の角度領域から入射した光のみを拡散透過させ、それ以外の角度領域から入射した光を直進透過させる光拡散層と、裏側に所定の傾きをもつ鏡形成用エリアとそれとは異なる所定の傾きを持つ鏡非形成用エリアとが所定方向に沿って交互に配置されて鋸歯状に折れ曲がった面が形成され、その面とは反対側の面にて上記光拡散層の裏側に接合された光透過層と、上記各鏡形成用エリア裏面に形成された反射性を有する材質からなる鏡面反射膜と、を有することを特徴とする。
請求項2の片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンは、特定の角度領域から入射した光のみを拡散透過させ、それ以外の角度領域から入射した光を直進透過させる光拡散層と、裏側に所定の傾きをもつ鏡形成用エリアとそれとは異なる所定の傾きを持つ鏡非形成用エリアとが所定方向に沿って交互に配置されて鋸歯状に折れ曲がった面が形成され、その面とは反対側の面にて上記光拡散層の裏側に接合された光透過層と、上記各鏡形成用エリア裏面に形成された反射性を有する材質からなる鏡面反射膜と、を有し、これ等各鏡非形成用エリアの裏面が光拡散性を有するように加工されてなることを特徴とする。
請求項3の片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンは、特定の角度領域から入射した光のみを拡散透過させ、それ以外の角度領域から入射した光を直進透過させる光拡散層と、裏側に所定の傾きをもつ鏡形成用エリアとそれとは異なる所定の傾きを持つ鏡非形成用エリアとが所定方向に沿って交互に配置されて鋸歯状に折れ曲がった面が形成され、その面とは反対側の面にて上記光拡散層の裏側に接合された光透過層と、上記各鏡形成用エリア裏面に形成された反射性を有する材質からなる鏡面反射膜と、上記光透過層の各鏡面反射膜及び各非鏡形成用エリア裏面を覆うように形成され、上記光透過膜と近似した屈折率を有する屈折率調整膜と、を有することを特徴とする。
請求項4の片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンは、請求項3記載の片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンにおいて、前記屈折率調整膜の裏面に光吸収膜を形成したことを特徴とする。
請求項4の片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンは、請求項3記載の片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンにおいて、前記屈折率調整膜の裏面に光吸収膜を形成したことを特徴とする。
請求項5の片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンは、特定の角度領域から入射した光のみを拡散透過させ、それ以外の角度領域から入射した光を直進透過させる光拡散層と、裏側に所定の傾きをもつ鏡形成用エリアとそれとは異なる所定の傾きを持つ鏡非形成用エリアとが所定方向に沿って交互に配置されて鋸歯状に折れ曲がった面が形成され、その面とは反対側の面にて上記光拡散層の裏側に接合された光透過層と、上記各鏡非形成用エリア裏面に形成された光吸収膜と、上記光透過層の各鏡面反射膜及び各光吸収膜を覆うように形成され、上記光透過膜と近似した屈折率を有する屈折率調整膜と、を有することを特徴とする。
請求項6の片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション型表示装置は、請求項1〜5のいずれかに記載された片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンと、このフロントプロジェクション用スクリーンの正面斜め下側に配置され、このスクリーン正面へ画像光を投射するフロントプロジェクタと、を有し、
上記フロントプロジェクタの画像光の前記光拡散層表面に対する入射角度範囲(図4のθpb〜θpt参照)の上限をθpt、下限をθpb、上記光拡散層の表面から拡散された上記フロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域(図4のθdb〜θdt参照)の上限をθdt、下限をθdbとしたとき、
−90°≦θpb≦θpt≦θdb≦θdt≦90°
の条件を満たすようにされたことを特徴とする。
上記フロントプロジェクタの画像光の前記光拡散層表面に対する入射角度範囲(図4のθpb〜θpt参照)の上限をθpt、下限をθpb、上記光拡散層の表面から拡散された上記フロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域(図4のθdb〜θdt参照)の上限をθdt、下限をθdbとしたとき、
−90°≦θpb≦θpt≦θdb≦θdt≦90°
の条件を満たすようにされたことを特徴とする。
請求項7のフロントプロジェクション型表示装置は、請求項1〜5のいずれかに記載された片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンと、このフロントプロジェクション用スクリーンの正面斜め下側に配置され、このスクリーン正面へ画像光を投射するフロントプロジェクタと、を有し、
前記各鏡非形成用エリアの面の光拡散層の法線に対する角度をθ2、前記フロントプロジェクタから投射された画像光の入射角度範囲の上限を通る光の光透過層内における法線に対する角度をθpt’としたとき、
θ2>θpt’−20°
の条件を満たすようにされたことを特徴とする。
前記各鏡非形成用エリアの面の光拡散層の法線に対する角度をθ2、前記フロントプロジェクタから投射された画像光の入射角度範囲の上限を通る光の光透過層内における法線に対する角度をθpt’としたとき、
θ2>θpt’−20°
の条件を満たすようにされたことを特徴とする。
請求項8のフロントプロジェクション型表示装置は、請求項1〜5のいずれかに記載された片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンと、このフロントプロジェクション用スクリーンの正面斜め下側に配置され、このスクリーン正面へ画像光を投射するフロントプロジェクタと、を有し、
上記フロントプロジェクタの画像光の前記光拡散層表面に対する入射角度範囲(図4のθpb〜θpt参照)の上限をθpt、下限をθpb、上記光拡散層の表面から拡散された上記フロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域(図4のθdb〜θdt参照)の上限をθdt、下限をθdbとしたとき、
−90°≦θpb≦θpt≦θdb≦θdt≦90°
の条件を満たすと共に、
前記各鏡非形成用エリアの面の光拡散層の法線に対する角度をθ2、前記フロントプロジェクタから投射された画像光の入射角度範囲の上限を通る光の光透過層内における法線に対する角度をθpt’としたとき、
θ2>θpt’−20°
の条件をも満たすようにされたことを特徴とする。
上記フロントプロジェクタの画像光の前記光拡散層表面に対する入射角度範囲(図4のθpb〜θpt参照)の上限をθpt、下限をθpb、上記光拡散層の表面から拡散された上記フロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域(図4のθdb〜θdt参照)の上限をθdt、下限をθdbとしたとき、
−90°≦θpb≦θpt≦θdb≦θdt≦90°
の条件を満たすと共に、
前記各鏡非形成用エリアの面の光拡散層の法線に対する角度をθ2、前記フロントプロジェクタから投射された画像光の入射角度範囲の上限を通る光の光透過層内における法線に対する角度をθpt’としたとき、
θ2>θpt’−20°
の条件をも満たすようにされたことを特徴とする。
請求項9の情報処理装置は、請求項6、7又は8記載のフロントプロジェクション型表示装置において、前記フロントプロジェクタが複数異なる位置に設けられ、これ等複数のフロントプロジェクタの画像光により前記片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンに立体画像が表示されるようにされたことを特徴とする。
請求項10の情報処理装置は、情報処理を行う本体部と、この本体部によりつくられた画像信号に対応する画像を表示するディスプレイと、上記本体部から画像信号を受けて画像光を発生するフロントプロジェクタと、を備え、上記ディスプレイが、請求項1〜5のいずれかに記載された片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンからなり、上記フロントプロジェクタが上記画像光を上記フロントプロジェクション用スクリーンに向けて照射してこのフロントプロジェクション用スクリーンに画像を表示させるようにしたことを特徴とする。
請求項11の情報処理装置は、請求項10の情報処理装置において、前記フロントプロジェクタが複数異なる位置に設けられ、上記複数のフロントプロジェクタの画像光により前記片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンに立体画像が表示されるようにされたことを特徴とする。
請求項10の情報処理装置は、情報処理を行う本体部と、この本体部によりつくられた画像信号に対応する画像を表示するディスプレイと、上記本体部から画像信号を受けて画像光を発生するフロントプロジェクタと、を備え、上記ディスプレイが、請求項1〜5のいずれかに記載された片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンからなり、上記フロントプロジェクタが上記画像光を上記フロントプロジェクション用スクリーンに向けて照射してこのフロントプロジェクション用スクリーンに画像を表示させるようにしたことを特徴とする。
請求項11の情報処理装置は、請求項10の情報処理装置において、前記フロントプロジェクタが複数異なる位置に設けられ、上記複数のフロントプロジェクタの画像光により前記片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンに立体画像が表示されるようにされたことを特徴とする。
請求項1の片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンによれば、特定の角度領域から入射した光のみを拡散透過させ、それ以外の角度領域から入射した光を直進透過させる光拡散層、および光拡散層の裏側に接合された光透過層の各鏡形成用エリア毎の鏡面反射膜により、プロジェクタ光のみを表面側に拡散反射させ、室内の照明光或いは室外の太陽光がスクリーンによりその表面側に反射されて画像の視認性が低下せしめられることをより有効に防止することができる。
請求項2の片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンによれば、請求項1の片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンによると同様に、プロジェクタ光のみを表面側に拡散反射させ、室内の照明光或いは室外の太陽光がスクリーンによりその表面側に反射されて画像の視認性が低下せしめられることをより有効に防止することができる。
さらに各鏡非形成用エリアの面が光拡散性を有するように加工されているので、各鏡非形成用エリアに入射した光が分散し、その光に占める観察者に入射する光の割合をより少なくすることができ、室内の照明光或いは室外の太陽光がスクリーンによりその表面側に反射されて画像の視認性が低下せしめられることをより有効に防止する効果をさらに高めることができる。
さらに各鏡非形成用エリアの面が光拡散性を有するように加工されているので、各鏡非形成用エリアに入射した光が分散し、その光に占める観察者に入射する光の割合をより少なくすることができ、室内の照明光或いは室外の太陽光がスクリーンによりその表面側に反射されて画像の視認性が低下せしめられることをより有効に防止する効果をさらに高めることができる。
請求項3の片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンによれば、請求項1、2のフロントプロジェクション用スクリーンによると同様に、プロジェクタ光のみを表面側に拡散反射させ、室内の照明光或いは室外の太陽光がスクリーンによりその表面側に反射されて画像の視認性が低下せしめられることをより有効に防止することができる。
さらに光透過膜と近似した屈折率を有する屈折率調整膜を上記光透過層の各鏡面反射膜及び各鏡非形成用エリア裏面を覆うように形成したので、鏡非形成用エリアに入射した例えば室内の照明光或いは室外の太陽光が反射されることなく屈折率調整膜へ透過するようにできる。
従って、室内の照明光或いは室外の太陽光がスクリーンによりその表面側に反射されて画像の視認性が低下せしめられることをより有効に防止する効果をさらに高めることができる。
さらに光透過膜と近似した屈折率を有する屈折率調整膜を上記光透過層の各鏡面反射膜及び各鏡非形成用エリア裏面を覆うように形成したので、鏡非形成用エリアに入射した例えば室内の照明光或いは室外の太陽光が反射されることなく屈折率調整膜へ透過するようにできる。
従って、室内の照明光或いは室外の太陽光がスクリーンによりその表面側に反射されて画像の視認性が低下せしめられることをより有効に防止する効果をさらに高めることができる。
請求項4の片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンによれば、請求項3のフロントプロジェクション用スクリーンにおいて、前記屈折率調整膜の裏面に光吸収膜を形成したので、鏡非形成用エリアに入射した例えば室内の照明光或いは室外の太陽光をその光吸収膜により吸収することができる。
従って、請求項3の片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンにより奏する効果を享受することができるのみならず、前記屈折率調整膜を透過した光をその裏面に形成した光吸収膜により吸収することができ、鏡非形成用エリアに入射した例えば室内の照明光或いは室外の太陽光をその光吸収膜によりより完璧に吸収することができる。
従って、請求項3の片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンにより奏する効果を享受することができるのみならず、前記屈折率調整膜を透過した光をその裏面に形成した光吸収膜により吸収することができ、鏡非形成用エリアに入射した例えば室内の照明光或いは室外の太陽光をその光吸収膜によりより完璧に吸収することができる。
請求項5の片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンによれば、上記光透過膜と近似した屈折率を有する屈折率調整膜をその光透過層の各鏡面反射膜及び各光吸収膜を覆うように形成されているので、鏡非形成用エリアに入射した例えば室内の照明光或いは室外の太陽光をその光吸収膜によりより完璧に吸収することができる。
請求項6のフロントプロジェクション型表示装置によれば、片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンとして請求項1〜5のいずれかに記載されたフロントプロジェクション用スクリーンを用い、フロントプロジェクタの画像光の前記光拡散層表面に対する入射角度範囲の上限をθpt、下限をθpb、上記光拡散層の表面から拡散された上記フロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域の上限をθdt、下限をθdbとしたとき、−90°≦θpb≦θpt≦θdb≦θdt≦90°の条件を満たすようにされているので、フロントプロジェクタから斜め上側に向けた画像光の入射角度領域と、画像光の拡散角度領域とがオーバーラップすることなく、良好な表示ができ、延いては、請求項1〜5のいずれかのスクリーンが奏する効果を享受することができる。
請求項7のフロントプロジェクション型表示装置によれば、前記各鏡非形成用エリアの面の光拡散層の法線に対する前記エリア交互配置方向における角度を、前記フロントプロジェクタの光軸の上記エリア交互配置方向における上限の角度に対して−20°以上としたので、フロントプロジェクタからの光のうち前記鏡非形成用エリアに入射してしまう光を完全又は略完全になくすることができ、延いては、請求項1〜5のいずれかのスクリーンが奏する効果を享受することができる。
請求項8のフロントプロジェクション型表示装置によれば、請求項7及び8のフロントプロジェクション型表示装置の条件を共に満たしているため、フロントプロジェクタから斜め上側に向けた画像光の入射角度領域と画像光の拡散角度領域とがオーバーラップすることなく、良好な表示ができ、かつフロントプロジェクタからの光のうち前記鏡非形成用エリアに入射してしまう光を完全又は略完全になくすることができる。さらに請求項1〜5のいずれかのスクリーンが奏する効果を享受することができる。
請求項9の情報処理装置によれば、請求項6〜8記載のフロントプロジェクション型表示装置において、前記フロントプロジェクタが複数異なる位置に設けられ、これ等複数のフロントプロジェクタの画像光により前記片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンに立体画像が表示されるようにされているので、フロントプロジェクション用スクリーンに立体画像を表示させることができる。
請求項8のフロントプロジェクション型表示装置によれば、請求項7及び8のフロントプロジェクション型表示装置の条件を共に満たしているため、フロントプロジェクタから斜め上側に向けた画像光の入射角度領域と画像光の拡散角度領域とがオーバーラップすることなく、良好な表示ができ、かつフロントプロジェクタからの光のうち前記鏡非形成用エリアに入射してしまう光を完全又は略完全になくすることができる。さらに請求項1〜5のいずれかのスクリーンが奏する効果を享受することができる。
請求項9の情報処理装置によれば、請求項6〜8記載のフロントプロジェクション型表示装置において、前記フロントプロジェクタが複数異なる位置に設けられ、これ等複数のフロントプロジェクタの画像光により前記片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンに立体画像が表示されるようにされているので、フロントプロジェクション用スクリーンに立体画像を表示させることができる。
請求項10の情報処理装置によれば、ディスプレイを請求項1〜5のいずれかの片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンにより構成するので、請求項1〜5のいずれかのフロントプロジェクション用スクリーンが奏する効果を享受することができる。
請求項11の情報処理装置によれば、請求項10の情報処理装置において、前記フロントプロジェクタが複数異なる位置に設けられ、この複数のフロントプロジェクタの画像光により前記片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンに立体画像が表示されるようにしたので、立体画像の再生が可能である。
請求項11の情報処理装置によれば、請求項10の情報処理装置において、前記フロントプロジェクタが複数異なる位置に設けられ、この複数のフロントプロジェクタの画像光により前記片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンに立体画像が表示されるようにしたので、立体画像の再生が可能である。
本発明は、基本的に、フロントプロジェクション用スクリーンとして、光拡散層と、裏側に或る傾きをもつ鏡形成用エリアとそれとは異なる傾きを持つ鏡非形成用エリアとが所定方向に沿って交互に配置されて鋸歯状に折れ曲がった面が形成され、その面とは反対側に面にて上記光拡散層の裏側に接合された光透過層と、上記各鏡形成用エリア毎に形成された反射性を有する材質からなる鏡面反射膜と、を有する片側鏡面鋸歯状反射板を用いたタイプのものを用いるものであり、上記光拡散層は、特定の角度領域から入射した光のみを拡散透過させ、それ以外の角度領域から入射した光を直進透過させる性質を有するが、樹脂からなる拡散シートが好適である。このような拡散フィルムとしては2種類の異なる屈折率を有する媒体の周期構造からなり、特定の角度領域内からの入射光を特定の角度領域内に拡散させる体積型ホログラム拡散フィルム(文献「沖田ら:住友化学1991−1、p.37−48」参照)が存在する。
光透過層は、例えば透明性を有する樹脂を材料として用い、エッチング或いは型成形技術等により、裏側に或る傾きをもつ鏡形成用エリアとそれとは異なる傾きを持つ鏡非形成用エリアとが所定方向に沿って交互に配置されて鋸歯状に折れ曲がった面が形成された上述の形状に形成することができる。
光透過層は、例えば透明性を有する樹脂を材料として用い、エッチング或いは型成形技術等により、裏側に或る傾きをもつ鏡形成用エリアとそれとは異なる傾きを持つ鏡非形成用エリアとが所定方向に沿って交互に配置されて鋸歯状に折れ曲がった面が形成された上述の形状に形成することができる。
鏡面反射膜は、金属、例えばアルミニウムAl或いは銀Agを用い、エッチング或いは型成形により上記形状に形成された光透過層の裏面の上記各鏡形成用エリアのみに、特定の角度で蒸着、スパッタリングをすることにより形成することができる。
光透過層の裏面の鏡非形成エリアは、光拡散性を帯びるようにすると表側への光の反射を少なくできるが、それにはそのエリアの表面を粗面にすると良い。粗面化は、鏡面反射膜を形成した後、光透過層の裏面に例えば粒子をスパッタリングすることにより或いは裏面をエッチング液に浸漬すること等により為し得る。
光透過層の裏面の鏡非形成エリアは、光拡散性を帯びるようにすると表側への光の反射を少なくできるが、それにはそのエリアの表面を粗面にすると良い。粗面化は、鏡面反射膜を形成した後、光透過層の裏面に例えば粒子をスパッタリングすることにより或いは裏面をエッチング液に浸漬すること等により為し得る。
また、光透過層の裏面の光吸収膜を設けるようにすると、その鏡非形成エリアを通過する光を光吸収することができるので、この方法でも好ましいと言える。その場合、光吸収膜は例えば黒等の暗い色を有して光吸収性の強い樹脂を塗布することにより形成することができる。
そして、光透過層の裏面に屈折率調整膜を形成することによっても、光透過層裏面の鏡非形成エリアに入射した光を裏側に進ませることができるが、その場合、その屈折率調整膜は光透過層と同程度の屈折率を有する透明性の良い樹脂で形成すればよい。
そして、光透過層の裏面に屈折率調整膜を形成することによっても、光透過層裏面の鏡非形成エリアに入射した光を裏側に進ませることができるが、その場合、その屈折率調整膜は光透過層と同程度の屈折率を有する透明性の良い樹脂で形成すればよい。
更に、光透過層の裏面の鏡非形成エリアに光拡散性を与える或いは光吸収膜を設けることと、光透過層の裏面に屈折率調整膜を形成することとを併用することにより、鏡非形成エリアに入射した光を裏側により完璧に進ませ、前側への反射をより完璧に防止することができる。
尚、フロントプロジェクタの数を1個にした場合には、通常の平面画像(二次元画像)、即ち立体性のない画像が表示されるが、フロントプロジェクタの数を2個にし、その配置位置を適宜離間させ、その二つのフロントプロジェクタから一つのフロントプロジェクション用スクリーンへ立体表示用の画像光を照射するようにすると、立体画像(三次元画像)が表示されるようにすることができる。
また、本発明フロントプロジェクション型表示装置は、例えばラップトップ型或いはノート型のパーソナルコンピュータ或いはその他の各種情報処理装置のディスプレイに適用することができる。
尚、フロントプロジェクタの数を1個にした場合には、通常の平面画像(二次元画像)、即ち立体性のない画像が表示されるが、フロントプロジェクタの数を2個にし、その配置位置を適宜離間させ、その二つのフロントプロジェクタから一つのフロントプロジェクション用スクリーンへ立体表示用の画像光を照射するようにすると、立体画像(三次元画像)が表示されるようにすることができる。
また、本発明フロントプロジェクション型表示装置は、例えばラップトップ型或いはノート型のパーソナルコンピュータ或いはその他の各種情報処理装置のディスプレイに適用することができる。
以下、本発明の詳細を図示実施例に基づいて説明する。
図1(A)〜(C)は本発明フロントプロジェクション用スクリーンの各々別の例2a〜2cを示す、垂直に切断した断面図である。
先ず、図1(A)を参照してフロントプロジェクション用スクリーンの第1の例2aを説明する。
このフロントプロジェクション用スクリーン2aは、片側鏡面鋸歯状反射板を用いたスクリーンであり、拡散層4と、この拡散層4の裏面(後側の面)に接着された光透過層6と、この光透過層6の裏面の各鏡形成エリア8、8、・・・に形成された鏡面反射膜14、14、・・・とからなる。
図1(A)〜(C)は本発明フロントプロジェクション用スクリーンの各々別の例2a〜2cを示す、垂直に切断した断面図である。
先ず、図1(A)を参照してフロントプロジェクション用スクリーンの第1の例2aを説明する。
このフロントプロジェクション用スクリーン2aは、片側鏡面鋸歯状反射板を用いたスクリーンであり、拡散層4と、この拡散層4の裏面(後側の面)に接着された光透過層6と、この光透過層6の裏面の各鏡形成エリア8、8、・・・に形成された鏡面反射膜14、14、・・・とからなる。
上記拡散層4は、例えば拡散シートからなり、特定の角度領域から入射した光のみを拡散透過させ、それ以外の角度領域から入射した光を直進透過させる性質を有する。ここで特定の角度領域とは、フロントプロジェクタの画像光の前記光拡散層表面に対する入射角度範囲、あるいは上記光拡散層の表面から拡散された上記フロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域である。
フロントプロジェクタの入射角度範囲を拡散シートの拡散透過角度領域とした場合、プロジェクタ光はスクリーン入射時に拡散シートを拡散透過し、後述の鏡面反射膜により反射し、スクリーン出射時に拡散シートを直進透過する。フロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域を拡散シートの拡散透過角度領域とした場合、プロジェクタ光はスクリーン入射時に拡散シートを拡散透過し、後述の鏡面反射膜により反射し、スクリーン出射時に拡散シートを拡散透過する。従って、スクリーン全体ではプロジェクタ光は、前述のどちらの場合であってもフロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域に拡散反射することとなる。
これに対してフロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域から入射した照明光は、前述のどちらの場合であってもフロントプロジェクタの入射角度範囲に拡散反射することとなる。 さらにフロントプロジェクタの入射角度範囲、およびフロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域以外から入射した照明光は、フロントプロジェクタの入射角度範囲、およびフロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域以外に直進反射することとなる。
光透過層6は、前側(表側)の面が平坦な面にされ、その平坦な面が拡散層4の後側(裏側)の面に接着されている。そして、後側(裏側)の面は、垂直の向きよりも下側に行く程後側(裏側)に寄るように稍傾斜する鏡形成用エリア8と、水平な向きよりも下側に行く程前(正面側)に寄るように稍傾斜する鏡非形成用エリア10とが交互に配置されて鋸歯状な面を成すように形成されている。
フロントプロジェクタの入射角度範囲を拡散シートの拡散透過角度領域とした場合、プロジェクタ光はスクリーン入射時に拡散シートを拡散透過し、後述の鏡面反射膜により反射し、スクリーン出射時に拡散シートを直進透過する。フロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域を拡散シートの拡散透過角度領域とした場合、プロジェクタ光はスクリーン入射時に拡散シートを拡散透過し、後述の鏡面反射膜により反射し、スクリーン出射時に拡散シートを拡散透過する。従って、スクリーン全体ではプロジェクタ光は、前述のどちらの場合であってもフロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域に拡散反射することとなる。
これに対してフロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域から入射した照明光は、前述のどちらの場合であってもフロントプロジェクタの入射角度範囲に拡散反射することとなる。 さらにフロントプロジェクタの入射角度範囲、およびフロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域以外から入射した照明光は、フロントプロジェクタの入射角度範囲、およびフロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域以外に直進反射することとなる。
光透過層6は、前側(表側)の面が平坦な面にされ、その平坦な面が拡散層4の後側(裏側)の面に接着されている。そして、後側(裏側)の面は、垂直の向きよりも下側に行く程後側(裏側)に寄るように稍傾斜する鏡形成用エリア8と、水平な向きよりも下側に行く程前(正面側)に寄るように稍傾斜する鏡非形成用エリア10とが交互に配置されて鋸歯状な面を成すように形成されている。
そして、光透過層6の裏面のうち各鏡秘形成用エリア10、10、・・・は粗面12にされて光拡散性を帯びるようにされている。ここに入射した光が特定方向に集光され前(正面)側に反射されるおそれを完全に無くして、拡散して後側に通過するようにするためである。
各鏡面反射膜14、14、・・・は各鏡形成用エリア8、8、・・・上に形成されており、そのエリア8、8、・・・に斜め上向きに入射するフロントプロジェクタ(図1では図示せず)からの画像光を前側(正面側)へ鏡面反射し、前側のユーザーによって視認される画像をつくる。ここで鏡面反射膜の反射率は高ければ高いほど好ましいが、一般的に80〜90%程度であり、最低でも全光量の半分が有効に用いられる50%以上は必要である。
各鏡面反射膜14、14、・・・は各鏡形成用エリア8、8、・・・上に形成されており、そのエリア8、8、・・・に斜め上向きに入射するフロントプロジェクタ(図1では図示せず)からの画像光を前側(正面側)へ鏡面反射し、前側のユーザーによって視認される画像をつくる。ここで鏡面反射膜の反射率は高ければ高いほど好ましいが、一般的に80〜90%程度であり、最低でも全光量の半分が有効に用いられる50%以上は必要である。
また、太陽光、照明光により斜め下向きにフロントプロジェクション用スクリーン2aに入射する光は主として各鏡非形成用エリア10、10、・・・に入射し、そこで拡散されて後側へ透過する。
従って、このようなフロントプロジェクション用スクリーン2aによれば、斜め前下側に位置するフロントプロジェクタからの画像光を各鏡面反射膜14、14、・・・により前側に反射して画像を形成し、斜め前上側の太陽光や照明光を各鏡非形成用エリア10、10、・・・を通じてスクリーン2a後側に拡散させることができ、良好に画像が視認することが妨げられないようにすることができる。
従って、このようなフロントプロジェクション用スクリーン2aによれば、斜め前下側に位置するフロントプロジェクタからの画像光を各鏡面反射膜14、14、・・・により前側に反射して画像を形成し、斜め前上側の太陽光や照明光を各鏡非形成用エリア10、10、・・・を通じてスクリーン2a後側に拡散させることができ、良好に画像が視認することが妨げられないようにすることができる。
図2(A)〜(C)はフロントプロジェクション用スクリーン2aの光透過層6及び鏡面反射膜14、14、・・・の形成方法を工程順に示す断面図である。
(A)例えば型成形等により後側の面(裏面)に鏡形成用エリア8と、鏡非形成用エリア10とを交互に配置して鋸歯状の面を有する形状にした光透過層6を用意し、その後側の面を上向きにし、その面に対してアルミニウムAl或いは銀Agを異方性スパッタリングをすることにより鏡面反射膜14、14、・・・を形成する。そのスパッタリングの方向は、その各鏡非形成用エリア10、10、・・・の面方向に一致させる。
(A)例えば型成形等により後側の面(裏面)に鏡形成用エリア8と、鏡非形成用エリア10とを交互に配置して鋸歯状の面を有する形状にした光透過層6を用意し、その後側の面を上向きにし、その面に対してアルミニウムAl或いは銀Agを異方性スパッタリングをすることにより鏡面反射膜14、14、・・・を形成する。そのスパッタリングの方向は、その各鏡非形成用エリア10、10、・・・の面方向に一致させる。
(B)すると、図2(B)に示すように、各鏡非形成用エリア10、10、・・・には反射膜14は形成されず、各鏡埋形成用エリア10、10、・・・上のみに反射膜14、14、・・・が形成されるようにできる。
(C)その後、樹脂からなる光透過層6の後側の面(裏面)を侵蝕する液にて処理して各鏡非形成用エリア10、10、・・・を粗面化する。
(C)その後、樹脂からなる光透過層6の後側の面(裏面)を侵蝕する液にて処理して各鏡非形成用エリア10、10、・・・を粗面化する。
これにより、各鏡非形成用エリア10、10、・・・の裏面は粗面化され、各鏡形成用エリア8、8、・・・裏面には鏡面反射膜14、14、・・・が形成された光透過層6ができ上がる。
その後、この光透過層6の前側の面(表面)に例えば拡散シートからなる拡散層4を接着すると、図1(A)に示すフロントプロジェクション用スクリーン2aができ上がる。
その後、この光透過層6の前側の面(表面)に例えば拡散シートからなる拡散層4を接着すると、図1(A)に示すフロントプロジェクション用スクリーン2aができ上がる。
次に、図1(B)に示すフロントプロジェクション用スクリーン2bについて説明する。
このスクリーン2bは、光透過層6の前側の面(表面)に拡散層4が接着され、各鏡形成用エリア8、8、・・・裏面には鏡面反射膜14、14、・・・が形成されている点で図1(A)に示すフロントプロジェクション用スクリーン2aと共通するが、次の二つの点で異なる。
第1に、各鏡非形成用エリア10、10、・・・は粗面化されていない。
第2に、光透過層6の裏面に屈折率調整膜16が全面的に形成され、その屈折率調整膜16の後側の面に光吸収膜18が塗布されている。
ただし第1の相違点に関しては各鏡非形成用エリア10、10、・・・が粗面化されていても本発明の効果に何ら悪い影響を与えない。
このスクリーン2bは、光透過層6の前側の面(表面)に拡散層4が接着され、各鏡形成用エリア8、8、・・・裏面には鏡面反射膜14、14、・・・が形成されている点で図1(A)に示すフロントプロジェクション用スクリーン2aと共通するが、次の二つの点で異なる。
第1に、各鏡非形成用エリア10、10、・・・は粗面化されていない。
第2に、光透過層6の裏面に屈折率調整膜16が全面的に形成され、その屈折率調整膜16の後側の面に光吸収膜18が塗布されている。
ただし第1の相違点に関しては各鏡非形成用エリア10、10、・・・が粗面化されていても本発明の効果に何ら悪い影響を与えない。
上記屈折率調整膜16は光透過層6と同程度の屈折率を有する透明性の樹脂からなる。従って、各鏡非形成用エリア10、10、・・・へ入射した前側からの光は該エリア10、10、・・・にて反射されることなく後側の光透過層6内を透過する。ここでマッチングの屈折率が低ければ低いほど好ましいが、一般的には垂直入射時に反射率数%程度の界面反射が存在する程度であり、最悪でも垂直入射時に全光量の半分が反射する反射率50%以下は要求される。 光吸収膜18は例えば黒色等光吸収性の強い樹脂からなり、上記光透過層6を透過した光を吸収する。ここで光吸収膜の吸収率は高ければ高いほど好ましいが、一般的に数%の反射は存在し、最低でも全光量の半分が吸収される吸収率50%以上は必要である。
このようなフロントプロジェクション用スクリーン2bによっても、斜め前下側に位置するフロントプロジェクタ(図1では図示しない)からの画像光を各鏡面反射膜14、14、・・・により前側に反射して表示画像を形成し、斜め前上側からの太陽光や照明光を各鏡非形成用エリア10、10、・・・を反射を生じさせることなく透過させ、光吸収膜18にて吸収されるようにして、良好に画像の視認が妨げられないようにすることができる。
次に、図1(C)に示すフロントプロジェクション用スクリーン2cについて説明する。
このスクリーン2cは、光透過層6の前側の面(表面)に拡散層4を接着し、各鏡形成用エリア8、8、・・・裏面には鏡面反射膜14、14、・・・が形成されている点で図1(A)に示すフロントプロジェクション用スクリーン2aと共通するが、各鏡非形成用エリア10、10、・・・は粗面化されず、それ等の裏面に光吸収膜18、18、・・・が形成されている点で相違する。ただしこの相違点に関しては各鏡非形成用エリア10、10、・・・が粗面化されていても本発明の効果に何ら悪い影響を与えない。
このスクリーン2cは、光透過層6の前側の面(表面)に拡散層4を接着し、各鏡形成用エリア8、8、・・・裏面には鏡面反射膜14、14、・・・が形成されている点で図1(A)に示すフロントプロジェクション用スクリーン2aと共通するが、各鏡非形成用エリア10、10、・・・は粗面化されず、それ等の裏面に光吸収膜18、18、・・・が形成されている点で相違する。ただしこの相違点に関しては各鏡非形成用エリア10、10、・・・が粗面化されていても本発明の効果に何ら悪い影響を与えない。
このようなフロントプロジェクション用スクリーン2cによれば、斜め前下側に位置するフロントプロジェクタからの画像光を各鏡面反射膜14、14、・・・により前側に反射して画像を形成し、斜め前上側からの太陽光や照明光を各鏡非形成用エリア10、10、・・・に形成された光吸収膜20、20、・・・により吸収することができる。ただし光吸収膜に関しては各鏡非形成用エリア10、10、・・・だけでなく、鏡面反射膜の反プロジェクタ側の一部あるいは全体を覆っていても本発明の効果に何ら悪い影響を与えない。
従って、良好な画像の視認が妨げられないようにすることができる。
従って、良好な画像の視認が妨げられないようにすることができる。
図3は本発明フロントプロジェクション型表示装置の一つの実施例の概略構成をフロントプロジェクション用スクリーンについて垂直に切断して示す構成図である。
2はフロントプロジェクション用スクリーンで、例えば、図1(A)〜(D)に示すフロントプロジェクション用スクリーン2a〜2dの何れか一つである。
22はフロントプロジェクタで、フロントプロジェクション用スクリーン2の前側の斜め下側に配置され、画像光をフロントプロジェクション用スクリーン2の前側の面に照射する。
Eはフロントプロジェクション用スクリーン2に表示された画像を視るユーザー(人)の眼、Sは太陽であり、画像表示にとっては雑音(雑光)となる光線の発生源である。尚、屋内で情報処理装置を使用する場合には、照明光源が太陽Sに代わる存在となる。
2はフロントプロジェクション用スクリーンで、例えば、図1(A)〜(D)に示すフロントプロジェクション用スクリーン2a〜2dの何れか一つである。
22はフロントプロジェクタで、フロントプロジェクション用スクリーン2の前側の斜め下側に配置され、画像光をフロントプロジェクション用スクリーン2の前側の面に照射する。
Eはフロントプロジェクション用スクリーン2に表示された画像を視るユーザー(人)の眼、Sは太陽であり、画像表示にとっては雑音(雑光)となる光線の発生源である。尚、屋内で情報処理装置を使用する場合には、照明光源が太陽Sに代わる存在となる。
図4はフロントプロジェクション型表示装置のプロジェクタ22のフロントプロジェクション用スクリーン2に対する配置角度、画像光の光軸の向き、拡散角度領域等を詳細に説明するための、垂直に切断して示す縦断面図である。
尚、図4において、フロントプロジェクション用スクリーン2は、便宜上、拡散層4及び光透過層6のみを示し、他の部材の図示を省略する。
尚、図4において、フロントプロジェクション用スクリーン2は、便宜上、拡散層4及び光透過層6のみを示し、他の部材の図示を省略する。
図において、θ1は鏡形成エリア8の水平面(一点鎖線)に対する角度、θ2は鏡非形成用エリア10の水平面(一点鎖線)に対する角度である。
θpはフロントプロジェクタ22から出射されフロントプロジェクション用スクリーン2に入射する画像光の入射角[水平面(一点鎖線)に対する角度]、θpbはフロントプロジェクタ22からの画像光の入射角度領域の下側境界角度、θptは入射角度領域の上側境界角度である。
θpはフロントプロジェクタ22から出射されフロントプロジェクション用スクリーン2に入射する画像光の入射角[水平面(一点鎖線)に対する角度]、θpbはフロントプロジェクタ22からの画像光の入射角度領域の下側境界角度、θptは入射角度領域の上側境界角度である。
θp’はフロントプロジェクション用スクリーン2に入射した画像光のその光透過層6内部における水平面に対する角度、θd’は各鏡形成用エリア8、8、・・・に入射し、図4では図示しない鏡面反射膜14で反射された画像光の光透過層6内部における水平面に対する角度、θdは光透過層6を透過し、拡散層4から出射される画像光の水平面に対する角度、θdbは画像光の拡散角度領域の下側境界角度、θdtは画像光の拡散角度領域の上側境界角度である。
θoは観察者が存在する角度の水平面(一点鎖線に示す)に対する角度、θobはその観察角度範囲の下側境界角度、θotは観察角度範囲の上側限界角度である。
θoは観察者が存在する角度の水平面(一点鎖線に示す)に対する角度、θobはその観察角度範囲の下側境界角度、θotは観察角度範囲の上側限界角度である。
ここで、拡散角度領域について考察する。
一般に、θdt>θotで、θdb<θobである。
そして、上記入射角度領域の下側境界(下限)角度θpbを通った画像光の光透過層6内における水平面に対する角度をθpb’、上側境界(上限)角度θptを通った画像光の光透過層6内における水平面に対する角度をθpt’とし、鏡形成エリア8において反射された画像光の光透過層6内における水平面に対する角度θp’の下側境界(下限)角度をθpb’、角度θp’の上側境界(上限)角度をθpt’とする。
一般に、θdt>θotで、θdb<θobである。
そして、上記入射角度領域の下側境界(下限)角度θpbを通った画像光の光透過層6内における水平面に対する角度をθpb’、上側境界(上限)角度θptを通った画像光の光透過層6内における水平面に対する角度をθpt’とし、鏡形成エリア8において反射された画像光の光透過層6内における水平面に対する角度θp’の下側境界(下限)角度をθpb’、角度θp’の上側境界(上限)角度をθpt’とする。
そして、上記θ1即ち、鏡形成エリア8の水平面(一点鎖線)に対する角度の上限、θ1max及び下限θ1minは下記の式で表される条件を満たすことが必要である。
θ1max=(θpb’+θdb’)/2−90°
θ1min=(θpt’+θdt’)/2−90°
さもないと、フロントプロジェクタ22からの入射角度範囲内の画像光が各鏡形成エリア8、8、・・・に有効に入射しないからである。ただし設計、あるいは制作の都合上、有効な反射でなく、一部のプロジェクタ光が無駄になってもやむを得ない場合がある。このような場合であっても最低でもフロントプロジェクタの入射角度範囲から入射した光の50%が、フロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域に拡散反射することが望まれる。
θ1max=(θpb’+θdb’)/2−90°
θ1min=(θpt’+θdt’)/2−90°
さもないと、フロントプロジェクタ22からの入射角度範囲内の画像光が各鏡形成エリア8、8、・・・に有効に入射しないからである。ただし設計、あるいは制作の都合上、有効な反射でなく、一部のプロジェクタ光が無駄になってもやむを得ない場合がある。このような場合であっても最低でもフロントプロジェクタの入射角度範囲から入射した光の50%が、フロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域に拡散反射することが望まれる。
また、θptよりθdbが大きいこと、即ち、
θpt<θdb
であることが好ましい。
さもないと、即ち、θpt>θdbであると、フロントプロジェクタ22から斜め上側に向けた画像光の入射角度領域と、画像光の拡散角度領域とが一部オーバーラップし、良好な表示ができないからである。
θpt<θdb
であることが好ましい。
さもないと、即ち、θpt>θdbであると、フロントプロジェクタ22から斜め上側に向けた画像光の入射角度領域と、画像光の拡散角度領域とが一部オーバーラップし、良好な表示ができないからである。
また、上記θ2はθpt’−20°より大きいこと、即ち、
θ2>θpt’−20°
であることが好ましい。
というのは、先ず、θ2をθpt’以上にすると、フロントプロジェクタ22からの画像光が鏡非形成用エりア10、10、・・・に入射するおそれを完全になくし、画像光の損失を完全になくすことができるからである。
次に、θpt’より小さくても20°程度であれば、画像光の損失を極めて小さくすることができるからである。
θ2>θpt’−20°
であることが好ましい。
というのは、先ず、θ2をθpt’以上にすると、フロントプロジェクタ22からの画像光が鏡非形成用エりア10、10、・・・に入射するおそれを完全になくし、画像光の損失を完全になくすことができるからである。
次に、θpt’より小さくても20°程度であれば、画像光の損失を極めて小さくすることができるからである。
尚、上記条件は、水平方向における位置を異ならせても成立する。
また、これまでスクリーン下方からプロジェクタ光を入射させ正面から観察することを想定していたが、スクリーン上方からプロジェクタ光を入射させ正面から観察する場合であっても、座標を上下逆に取って同様の議論が成り立つ。さらに上下逆だけでなく、左右、あるいは斜めに対して座標をとっても同様の議論が成り立つ。
また、本実施例においては、フロントプロジェクタ22の数が1個であったが、それを2個にし、その配置位置を適宜離間させ、その二つのフロントプロジェクタから一つのフロントプロジェクション用スクリーンへ立体表示用の画像光を照射するようにすることにより、立体画像(三次元画像)が表示されるようにしてもよい。
また、これまでスクリーン下方からプロジェクタ光を入射させ正面から観察することを想定していたが、スクリーン上方からプロジェクタ光を入射させ正面から観察する場合であっても、座標を上下逆に取って同様の議論が成り立つ。さらに上下逆だけでなく、左右、あるいは斜めに対して座標をとっても同様の議論が成り立つ。
また、本実施例においては、フロントプロジェクタ22の数が1個であったが、それを2個にし、その配置位置を適宜離間させ、その二つのフロントプロジェクタから一つのフロントプロジェクション用スクリーンへ立体表示用の画像光を照射するようにすることにより、立体画像(三次元画像)が表示されるようにしてもよい。
図5(A)、(B)は本発明を情報処理装置の一種であるラップトップ型或いはノート型のパーソナルコンピュータに適用したものの各々別の例40a、40bを示す斜視図である。
42、42はコンピュータ40a、40bの本体、44、44はコンピュータ40a、40bのデイスプレイで、本発明に係るフロントプロジェクション用スクリーン、例えばフロントプロジェクション用スクリーン2a、2b、2c、2dの何れかからなる。
42、42はコンピュータ40a、40bの本体、44、44はコンピュータ40a、40bのデイスプレイで、本発明に係るフロントプロジェクション用スクリーン、例えばフロントプロジェクション用スクリーン2a、2b、2c、2dの何れかからなる。
46、46、46はコンピュータ40a、40bの本体42、42上に配置されたフロントプロジェクタで、ディスプレイを成すフロントプロジェクション用スクリーン44、44に対して画像光を照射して表示をさせる。
図5(A)に示すパーソナルコンピュータ40aは、フロントプロジェクタ46の数が1個であり、通常の2次元画像を表示するものである。
図5(A)に示すパーソナルコンピュータ40aは、フロントプロジェクタ46の数が1個であり、通常の2次元画像を表示するものである。
それに対して、図5(B)に示すパーソナルコンピュータ40bは、フロントプロジェクタ46、46の数が2個であり、このフロントプロジェクタ46、46の配置位置は左右方向に適宜離間しており、三次元(立体)画像が表示されるようになっている。
このように、本発明はラップトップ型或いはノート型のパーソナルコンピュータに適用することができる。
このように、本発明はラップトップ型或いはノート型のパーソナルコンピュータに適用することができる。
図6は本発明を情報処理装置の別の一種である情報端末機器に適用した一つの例を示す斜視図である。
同図において、50は撮影機能を持つ情報端末機器本体、52はその本体50と電気的に接続され、その本体50から画像信号を受けて画像光を発生するフロントプロジェクタ、54はそのフロントプロジェクタ52からの画像光を受けるフロントプロジェクション用スクリーンで、情報端末機器50のディスプレイを成す。
同図において、50は撮影機能を持つ情報端末機器本体、52はその本体50と電気的に接続され、その本体50から画像信号を受けて画像光を発生するフロントプロジェクタ、54はそのフロントプロジェクタ52からの画像光を受けるフロントプロジェクション用スクリーンで、情報端末機器50のディスプレイを成す。
尚、H1は被写体、H2はフロントプロジェクション用スクリーン54に表示された被写体の画像である。
このように、本発明は情報端末機器にも適用することができる。
また、フロントプロジェクタの数を複数にして、立体画像が表示し得るようにすることは、図1に示すような片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンを用いる図3に示すようなタイプのフロントプロジェクション型表示装置においても為し得る。
このように、本発明は情報端末機器にも適用することができる。
また、フロントプロジェクタの数を複数にして、立体画像が表示し得るようにすることは、図1に示すような片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンを用いる図3に示すようなタイプのフロントプロジェクション型表示装置においても為し得る。
本発明は、液晶表示素子等の表示素子を用い、片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンと、そのフロントプロジェクション用スクリーンに対して光軸が斜め方向、例えば斜め上方向に向くようにフロントプロジェクタを配置したフロントプロジェクション型表示装置と、上記スクリーン及びフロントプロジェクタを備えた情報処理装置に産業上の利用可能性がある。
2、2a、2b、2c、2d・・・フロントプロジェクション用スクリーン、
4・・・拡散層、6・・・光透過層、8・・・鏡形成エリア、
10・・・鏡非形成エリア、12・・・光拡散用粗面、14・・・鏡面反射膜、
16・・・屈折率調整膜、18・・・光吸収膜、20・・・光吸収膜、
22・・・フロントプロジェクタ、
40a、40b・・・ラップトップ型或いはノート型のパーソナルコンピュータ、
42・・・パーソナルコンピュータ本体、
44・・・フロントプロジェクション用スクリーン(ディスプレイ)、
46・・・フロントプロジェクタ、50・・・端末情報機器、52・・・情報端末機器本体、
54・・・フロントプロジェクション用スクリーン(ディスプレイ)。
4・・・拡散層、6・・・光透過層、8・・・鏡形成エリア、
10・・・鏡非形成エリア、12・・・光拡散用粗面、14・・・鏡面反射膜、
16・・・屈折率調整膜、18・・・光吸収膜、20・・・光吸収膜、
22・・・フロントプロジェクタ、
40a、40b・・・ラップトップ型或いはノート型のパーソナルコンピュータ、
42・・・パーソナルコンピュータ本体、
44・・・フロントプロジェクション用スクリーン(ディスプレイ)、
46・・・フロントプロジェクタ、50・・・端末情報機器、52・・・情報端末機器本体、
54・・・フロントプロジェクション用スクリーン(ディスプレイ)。
Claims (11)
- 特定の角度領域から入射した光のみを拡散透過させ、それ以外の角度領域から入射した光を直進透過させる光拡散層と、
裏側に所定の傾きをもつ鏡形成用エリアとそれとは異なる所定の傾きを持つ鏡非形成用エリアとが所定方向に沿って交互に配置されて鋸歯状に折れ曲がった面が形成され、その面とは反対側の面にて上記光拡散層の裏側に接合された光透過層と、
上記各鏡形成用エリア裏面に形成された反射性を有する材質からなる鏡面反射膜と、
を有することを特徴とする片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーン。 - 特定の角度領域から入射した光のみを拡散透過させ、それ以外の角度領域から入射した光を直進透過させる光拡散層と、
裏側に所定の傾きをもつ鏡形成用エリアとそれとは異なる所定の傾きを持つ鏡非形成用エリアとが所定方向に沿って交互に配置されて鋸歯状に折れ曲がった面が形成され、その面とは反対側の面にて上記光拡散層の裏側に接合された光透過層と、
上記各鏡形成用エリア裏面に形成された反射性を有する材質からなる鏡面反射膜と、
を有し、
上記各鏡非形成用エリアの裏面が光拡散性を有するように加工されてなる
ことを特徴とする片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーン。 - 特定の角度領域から入射した光のみを拡散透過させ、それ以外の角度領域から入射した光を直進透過させる光拡散層と、
裏側に所定の傾きをもつ鏡形成用エリアとそれとは異なる所定の傾きを持つ鏡非形成用エリアとが所定方向に沿って交互に配置されて鋸歯状に折れ曲がった面が形成され、その面とは反対側の面にて上記光拡散層の裏側に接合された光透過層と、
上記各鏡形成用エリア裏面に形成された反射性を有する材質からなる鏡面反射膜と、
上記光透過層の各鏡面反射膜及び各非鏡形成用エリアの裏面を覆うように形成され、上記光透過膜と近似した屈折率を有する屈折率調整膜と、
を有することを特徴とする片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーン。 - 前記屈折率調整膜の裏面に光吸収膜が形成された
ことを特徴とする請求項3記載の片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーン。 - 特定の角度領域から入射した光のみを拡散透過させ、それ以外の角度領域から入射した光を直進透過させる光拡散層と、
裏側に所定の傾きをもつ鏡形成用エリアとそれとは異なる所定の傾きを持つ鏡非形成用エリアとが所定方向に沿って交互に配置されて鋸歯状に折れ曲がった面が形成され、その面とは反対側の面にて上記光拡散層の裏側に接合された光透過層と、
上記光透過層の裏側の各鏡形成用エリア裏面毎に形成された反射性を有する材質からなる鏡面反射膜と、
上記各鏡非形成用エリア裏面に形成された光吸収膜と、
を有することを特徴とする片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーン。 - 請求項1〜5のいずれかに記載された片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンと、
上記フロントプロジェクション用スクリーンの正面斜め下側に配置され、このスクリーン正面へ画像光を投射するフロントプロジェクタと、
を有し、
上記フロントプロジェクタの画像光の前記光拡散層表面に対する入射角度範囲の上限をθpt、下限をθpb、上記光拡散層の表面から拡散された上記フロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域の上限をθdt、下限をθdbとしたとき、
−90°≦θpb≦θpt≦θdb≦θdt≦90°
の条件を満たすようにされた
ことを特徴とするフロントプロジェクション型表示装置。 - 請求項1〜5のいずれかに記載された片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンと、
上記フロントプロジェクション用スクリーンの正面斜め下側に配置され、このスクリーン正面へ画像光を投射するフロントプロジェクタと、
を有し、
前記各鏡非形成用エリアの面の光拡散層の法線に対する角度をθ2、前記フロントプロジェクタから投射された画像光の入射角度範囲の上限を通る光の光透過層内における法線に対する角度をθpt’としたとき、
θ2>θpt’−20°
の条件を満たすようにされた
ことを特徴とするフロントプロジェクション型表示装置。 - 請求項1〜5のいずれかに記載された片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンと、
上記フロントプロジェクション用スクリーンの正面斜め下側に配置され、このスクリーン正面へ画像光を投射するフロントプロジェクタと、
を有し、
上記フロントプロジェクタの画像光の前記光拡散層表面に対する入射角度範囲の上限をθpt、下限をθpb、上記光拡散層の表面から拡散された上記フロントプロジェクタからの画像光の拡散角度領域の上限をθdt、下限をθdbとしたとき、
−90°≦θpb≦θpt≦θdb≦θdt≦90°
の条件を満たすと共に、
前記各鏡非形成用エリアの面の光拡散層の法線に対する角度をθ2、前記フロントプロジェクタから投射された画像光の入射角度範囲の上限を通る光の光透過層内における法線に対する角度をθpt’としたとき、
θ2>θpt’−20°
の条件をも満たすようにされた
ことを特徴とするフロントプロジェクション型表示装置。 - 前記フロントプロジェクタが複数個異なる位置に設けられ、
上記複数のフロントプロジェクタの画像光により前記片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンに立体画像が表示されるようにされた
ことを特徴とする請求項6、7又は8記載のフロントプロジェクション型表示装置。 - 情報処理を行う本体部と、
上記本体部によりつくられた画像信号に対応する画像を表示するディスプレイと、
上記本体部から画像信号を受けて画像光を発生するフロントプロジェクタと、
を備え、
上記ディスプレイが、請求項1〜5のいずれかに記載された片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンからなり、
上記フロントプロジェクタが上記画像光を上記片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンに向けて照射してこのフロントプロジェクション用スクリーンに画像を表示させるようにされた
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記フロントプロジェクタが複数異なる位置に設けられ、
上記複数のフロントプロジェクタの画像光により前記片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンに立体画像が表示されるようにされた
ことを特徴とする請求項10記載の情報処理装置。
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| JP2008120677A JP2009271263A (ja) | 2008-05-02 | 2008-05-02 | 片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーンとそれを用いたフロントプロジェクション型表示装置と情報処理装置 |
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