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JP2009271141A - プロジェクタのレンズシフト装置 - Google Patents

プロジェクタのレンズシフト装置 Download PDF

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JP2009271141A
JP2009271141A JP2008119172A JP2008119172A JP2009271141A JP 2009271141 A JP2009271141 A JP 2009271141A JP 2008119172 A JP2008119172 A JP 2008119172A JP 2008119172 A JP2008119172 A JP 2008119172A JP 2009271141 A JP2009271141 A JP 2009271141A
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JP
Japan
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projector
shift
slot
screw
plate
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JP2008119172A
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English (en)
Inventor
Nobuko Arima
展子 有馬
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Fujinon Corp
Original Assignee
Fujinon Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】投写レンズの上下左右方向のシフトが可能なレンズシフト装置をローコストに提供する。
【解決手段】投写レンズ6を保持するシフトプレート5にスロットガイド7を形成する。ボルト8をスロットガイド7に挿通し、保持プレート3の前面に設けたねじ穴9に螺合させ、緊締することにより、シフトプレート5を保持プレート3との間に挟持する。投写レンズ6をシフトする際にはボルト8を緩め、シフトプレート5をスロットガイド7の範囲内で移動させ、再びボルト8を締め付けてシフトプレート5を保持プレート3との間に固定する。
【選択図】図1

Description

本発明はプロジェクタのレンズシフト装置に関するものである。
プロジェクタの使用時に画像の投写位置を変更するにはプロジェクタ本体の設置位置を変えればよいが、移動スペースが十分でなかったり、移動先に設置しにくかったりする場合には、簡便にはプロジェクタ本体を傾けて画像の投写が行われている。ところが、プロジェクタ本体を傾けると投写レンズがスクリーン面に対して斜め姿勢になり、投写画像に歪みが生じる。これに対処するために、例えば特許文献1に記載のようなレンズシフト装置を備えたプロジェクタが知られている。
特開2004−317988号公報
プロジェクタのレンズシフト装置は、プロジェクタ本体に対し、投写レンズを保持したレンズ保持プレートを上下・左右の2方向に移動できるようにしたもので、投写レンズをその光軸を傾けることなく移動できるようにしている。プロジェクタ本体内の原画像の中心とスクリーン上に投写された画像の中心とを結ぶ投写光軸は傾けられるが、投写レンズの光軸はスクリーン面に対して常に垂直に指向するため、スクリーン上には歪みのない画像を投写することができるようになる。
しかし、従来のレンズシフト装置は、レンズ保持プレートを上下・左右の2方向に移動できるようにするために、例えばレンズ保持プレートを上下方向に移動自在に支持している支持プレートを、さらにプロジェクタ本体に対して左右方向に移動自在に支持しておかなければならない。このようなシフト装置は、投写レンズをその光軸に直交する面内で任意の位置にシフトできる点で便利ではあるが、構造が複雑化しやすく、部品点数や作業工数が増えて大幅なコストアップになることが避けられない。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、投写レンズをその光軸と直交する2方向に移動自在にして投写レンズのシフトを可能としながらも、部品点数や作業工数の点で格段に有利なプロジェクタのレンズシフト装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するにあたり、プロジェクタの画像の投写位置を変更するためにプロジェクタを移動させようとするとき、実際にはプロジェクタを上下または左右のいずれか一方向に移動させるだけで済むことがほとんどであることに着目し、投写レンズを垂直方向または水平方向の一方に任意にシフトできるようにしたものである。このため本発明では、投写レンズを保持しその光軸と直交するシフト面が背面側に形成されたシフトプレートに、投写レンズの光軸と直交する垂直方向と水平方向にそれぞれ延ばされた同じ幅の2本のスロットを交差させた少なくとも2つのスロットガイドを形成し、また、プロジェクタ本体に固定され前記シフト面と平行な支持面が前面側に形成された保持プレートには、前記シフトプレートに形成されたそれぞれのスロットガイドを通して外部に露呈するねじを形成している。そして、前記スロット幅よりも大径の頭部を有する締め付け部材をそれぞれのスロットガイドを通して露呈した前記ねじのそれぞれに螺合させ、締めつけることによって前記シフトプレートを前記頭部と保持プレートとの間に挟持して固定するようにしている。
保持プレート側のねじとして支持面に形成した雌ねじを用いる場合には、前記締め付け部材は、先端側に前記雌ねじに螺合する雄ねじ部が形成された締め付けボルトが用いられる。また、保持プレート側のねじに雄ねじが用いられる場合には、前記締め付け部材として前記頭部に雌ねじ部が形成されたナットが用いられる。さらに、前記保持プレートに、前記支持面から前方に突出してシフトプレートの前記スロットの内周壁に係合し、シフトプレートの移動方向を前記2方向のいずれかに規制する規制突起を設けることも効果的で、この場合には、規制突起の前端面に前記雌ねじあるいは雄ねじが設けられる。シフトプレートに形成される前記スロットガイドは、投写レンズの光軸に関して対称となる少なくとも2個所に設けるのがよい。
本発明によれば、構造を複雑化させることなく、プロジェクタの投写レンズをその光軸と直交する垂直方向と水平方向とのいずれかに任意にシフトさせることが可能となり、プロジェクタの製造コストを抑えながらも実用性の高いレンズシフト装置を提供することができる。
本発明を用いたプロジェクタの前面側を概略的に示す図1において、プロジェクタ本体2の前面には保持プレート3がボルト4で固定され、この保持プレート3の前面にシフトプレート5が保持されている。シフトプレート5には投写レンズ6が固定されるとともに、十字型の同一形状をもつ一対のスロットガイド7が形成され、図2に示すように、このスロットガイド7を通してそれぞれボルト8を保持プレート3のねじ穴9に螺合し、締め付けることによってシフトプレート5が保持プレート3に固定される。これらの各構成要素により投写レンズ7のシフト装置が構成される。
保持プレート3の前面はシフトプレート5の背面を支持する支持面となり、またシフトプレート5の背面は保持プレート3の支持面に摺接するシフト面となっており、これらの面は投写レンズ6の光軸Pに直交する平面となっている。ボルト8の締め付けによりシフトプレート5を保持プレート3に固定すると、支持面とシフト面とが密着して投写レンズ6の光軸Pは水平に保たれる。また、ボルト8を緩めると、シフトプレート5を垂直なスロット7aまたは水平なスロット7bに沿って垂直・水平方向のいずれかに移動させることができ、その移動とともに投写レンズ6も移動する。なお、シフトプレート5を移動させるときのガタツキを抑え、そして固定したときの位置が大きく変動することがないように、ボルト8の外径とスロット7a,7bのスロット幅との差は0.5mm〜0.8mm程度にしている。
なお、同じスロット幅の2本のスロット7a,7bをそれぞれの中央で交差させているため、スロットガイド7は十字型になっているが、各々の端部で交差させてL字型にすることも可能である。また、一対のスロットガイド7は、少なくともシフトプレート5の任意の2個所に設けておけばよいが、図示のように投写レンズ6の光軸Pに関して180°の回転対称となる少なくとも2個所に設けるのがよい。もちろん、保持プレート3の支持面に設けられるねじ穴9もスロットガイド7の位置に対応する位置に設けられることになる。また、スロット7a,7bの2本に加え、45°の斜め方向に延ばしたスロットを追加し、シフトプレート5とともに投写レンズ6を斜め方向に移動できるようにしておいてもよい。
以下、上記構成による作用について説明する。図3(A)に示すように、スロットガイド7の中心に挿通したボルト8でシフトプレート5を保持プレート3に固定した基準状態では、プロジェクタ本体2に組み込まれた液晶表示パネルの中心Qが投写レンズ6の光軸P上に位置しているから、投写画像の中心も投写レンズ6の光軸P上に位置するように投写が行われる。この基準状態で投写される画像の位置に対しスクリーンが上方にずれている場合には、簡便にはプロジェクタ本体2を台の上に載せるなどして上方に設置すればよいが、それができない場合にはシフトプレート5を上方に移動させればよい。
シフトプレート5は、一対のボルト8を緩めることによって簡便に上方に移動させることができる。このとき、ボルト8の外径はスロット7aの内壁との間に余分なガタがでない大きさにしてあるから、一対のボルト8とそれぞれのスロット7aの内周壁とでガイド作用が得られ、シフトプレート5を正しく垂直方向にのみ移動させることが可能となる。
スクリーンの位置に合わせてシフトプレート5を適当量移動させた後にボルト8を緊締すればシフトプレート5はボルト8の頭部と保持プレート3との間に挟持され、図3(B)に示すようにシフトプレート5をその位置に固定することができる。液晶表示パネルの中心Qとスクリーンに投写される画像の中心とを結ぶ投写光軸は、破線で示すように投写レンズ6の光軸Pに対して傾くが、スクリーン上には歪みのない画像を投写することができる。また、プロジェクタ本体2を左右方向に移動して設置することができない場合には、水平方向に延びたスロット7bを利用してシフトプレート5を左右に移動させればよい。
特に、シフトプレート5を垂直方向に移動して位置調節した場合には、ボルト8の締め付けが弱いとシフトプレート5が落下したり徐々に下降してくることが懸念されるが、図示のようにボルト8の頭部につまみ部8aを設け、締め付け操作が楽に行うことができるようにしておくのが望ましい。また、図4(A)に示すように、スロットガイド7の前端縁の全てに斜面12を形成するとともに、ボルト8の頭部にも斜面12に対応する斜面13を形成しておくことも効果的である。ボルト8を締め付けてゆく過程で、同図(B)に示すように斜面12,13が相互に密着するようになり、シフトプレート5をより強い押圧力で保持プレート3に向けて押圧することができ、挟持力を高めることができる。
図5及び図6は、保持プレート3の支持面から規制突起15を突出させ、その前端面にねじ穴9を設けた例を示し、一対設けられている他方のねじ穴9も同様の構成である。規制突起15の外径は、先の実施形態におけるボルト8の外径と同様、スロットの内壁との間に余分なガタがでないようにスロットガイド7のスロット幅よりもわずかに小さく、またその突出長はシフトプレート5の厚み未満となっている。したがって、図6に示すように、規制突起15はスロットガイド7の中に途中まで入り込んだ状態となり、仮にボルト8をねじ穴9内の雌ねじから完全に外したとしても、シフトプレート5は一対の規制突起15で支持された状態となっている。これにより、シフトプレート5を移動するときには良好なガイド作用が得られるとともに、調節の途中で不用意にシフトプレート5を落下させるおそれがなくなる。
上記の実施形態は、いずれも保持プレート3のねじを雌ねじとし、シフトプレート5の前面側からシフトプレート5を締め付け挟持する締め付け部材としてボルト8を用いており、ボルト8の先端に形成された雄ねじを保持プレート3側の雌ねじに螺合・緊締してシフトプレート5を調節位置に固定しているが、図7及び図8に示すように、保持プレート3側に雄ねじを設け、シフトプレート5の前面側からナットを螺合させる構成を採ることもできる。
図7において、保持プレート3の支持面には図5に示す規制突起15が形成され、シフトプレート5のスロットガイド7に部分的に嵌まり込んで同様にシフトプレート5の不用意な落下を防いでいる。規制突起15の前端面に雄ねじ18が突出し、図8に示すように、シフトプレート5の背面(シフト面)を保持プレート3の支持面に密着させたときには、雄ねじ18の先端部分がスロットガイド7の前方まで突出するようになっている。
締め付け部材として用いられるナット19に雌ねじ19aが切られており、シフトプレート5の位置調節を行った後に、ナット19を雄ねじ18に締め付けてゆくことによって、図8に示すようにシフトプレート5が保持プレート3に向かって押しつけられ、ナット19と保持プレート3との間にシフトプレート5を挟持することができる。ナット19の締め付け操作を簡便に行うことができるように、ナット19の前面につまみ19bを設けておくのが好ましく、また締め付け力を高めるために、図4に示すような斜面12,13をスロットガイド7の前端縁,ナット19の背面側に形成しておいてもよい。
以上、図示した実施形態にしたがって説明してきたが、例えばプロジェクタ本体2の前面板を保持プレート3に用いたり、シフトプレート5を電動式に移動させることができるようにシフトプレート5の移動位置をセンサで監視しながらモータで駆動したりすることも可能である。また、投写レンズ6を基準状態から少なくとも垂直方向と水平方向との双方にシフトすることができるように、スロットガイド7には少なくとも垂直方向のスロット7aと水平方向のスロット7bが用いられるが、これらのスロット7a,7bの両端にさらに斜め方向や直交方向にスロットを延長することも可能である。
プロジェクタの前面構造の概略を示す正面図である。 プロジェクタの前面構造の概略を示す分解斜視図である。 投写レンズを垂直方向に移動したときの作用説明図である。 ボルトとスロットガイドの変形例を示す要部断面図である。 シフトプレート固定用のねじ穴を規制突起の前端面に設けた例を示す要部斜視図である。 図5の構造によりシフトプレートを固定したときの要部断面図である。 保持プレート側に雄ねじを設けた例を示す要部斜視図である。 図7の構造によりシフトプレートを固定したときの要部断面図である。
符号の説明
2 プロジェクタ本体
3 保持プレート
5 シフトプレート
6 投写レンズ
7 スロットガイド
8 ボルト
9 ねじ穴
15 規制突起
18 雄ねじ
19 ナット

Claims (6)

  1. 投写レンズをその光軸と直交する垂直方向と水平方向との2方向に移動自在に支持するプロジェクタのレンズシフト装置において、
    前記投写レンズを保持し、前記光軸と直交するシフト面が背面側に形成されるとともに、前記2方向にそれぞれ延ばされた同じスロット幅の2本のスロットを互いに交差させたスロットガイドが少なくとも2個所に形成されたシフトプレートと、
    プロジェクタ本体に固定され、前記シフト面と平行な支持面が前面側に形成されるとともに、前記スロットガイドのそれぞれを通して外部に露呈するねじが設けられた保持プレートと、
    前記スロット幅よりも大径の頭部を有し、それぞれのスロットガイドを通して露呈した前記ねじのそれぞれに螺合し、締めつけられることにより前記シフトプレートを前記頭部と保持プレートとの間に挟持する締め付け部材と、
    を備えたことを特徴とするプロジェクタのレンズシフト装置。
  2. 前記ねじが、前記支持面にねじ穴が露呈した雌ねじであり、前記締め付け部材が、先端側に前記雌ねじに螺合する雄ねじ部が形成されたボルトであることを特徴とする請求項1記載のプロジェクタのレンズシフト装置。
  3. 前記保持プレートに、前記支持面から前方に突出し、前記スロットの内周壁に係合してシフトプレートの移動方向を前記2方向のいずれかに規制する規制突起が設けられ、この規制突起の前端面に前記ねじ穴が設けられていることを特徴とする請求項2記載のプロジェクタのレンズシフト装置。
  4. 前記ねじが前記支持面から前方に突出した雄ねじであり、前記締め付け部材が前記頭部に前記雄ねじに螺合する雌ねじ部が形成されたナットであることを特徴とする請求項1記載のプロジェクタのレンズシフト装置。
  5. 前記保持プレートに、前記支持面から前方に突出し、前記スロットの内周壁に係合してシフトプレートの移動方向を前記2方向のいずれかに規制する規制突起が設けられ、この規制突起の前端面から前記雄ねじが突出していることを特徴とする請求項4記載のプロジェクタのレンズシフト装置。
  6. 前記スロットガイドが前記投写レンズの光軸に関して対称となる2個所に形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか記載のプロジェクタのレンズシフト装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012230198A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Cosina Co Ltd 光学機器のレンズシフト装置
JP2012255911A (ja) * 2011-06-09 2012-12-27 Cosina Co Ltd 光学機器のレンズシフト装置
US12405519B2 (en) 2021-05-24 2025-09-02 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Lens retaining device and projection display apparatus

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