JP2009270064A - 制振材用エマルション組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】単量体成分を乳化重合してなるエマルションを含有する制振材用エマルション組成物であって、上記制振材用エマルション組成物は、極性基含有単量体の共重合割合が単量体成分100質量%に対して25〜50質量%である、重量平均分子量5000〜2万の共重合体(A)と、該共重合体(A)よりも極性基含有単量体の共重合割合が少なく、重量平均分子量が高い共重合体(B)とを必須成分とする制振材用エマルション組成物。
【選択図】なし
Description
また、上述した水系制振材組成物はガラス転移温度が高いポリマーの水性分散物を用いるものであるため、ガラス転移温度を低く維持してポリマーの運動性を充分なものとし、ポリマーの振動を熱エネルギーに変換されやすくして制振性能を格段に向上させるための工夫の余地があった。
本発明は、上記現状に鑑みてなされたものであり、低いガラス転移温度で共重合体間の相互作用を大きくすることができ、制振材に要求される基本性能を発揮するとともに、制振性に特に優れ、各種構造体の制振材に有用な制振材用エマルション組成物を提供することを目的とするものである。
以下に本発明を詳述する。
このように本発明の制振材用エマルション組成物を極性基含有単量体の共重合割合及び重量平均分子量が特定された共重合体(A)と該共重合体(A)よりも極性基含有単量体の共重合割合が少なく、重量平均分子量が高い共重合体(B)とを必須成分とする形態とすることにより、本発明の制振材用エマルション組成物から形成される制振材の制振性を優れたものとすることができる。
制振性が発現する理由としては、以下が考えられる。振動が制振材における共重合体(本明細書中、樹脂又はポリマーともいう)に伝播すると、共重合体間の摩擦により熱エネルギーに変換され、制振性が発現することになる。よって、原則的には、共重合体間の相互作用が大きい方が、摩擦も大きくなり、振動がより熱エネルギーに変換されやすくなるため、より制振性が向上することになる。ここで、共重合体間の相互作用を大きくし、摩擦を大きくするためには、例えば共重合体が極性基を有するものとすること、嵩高い基を有するものとすること、また共重合体密度を高くすること等が挙げられる。例えば共重合体が極性基を有するものとして共重合体間の相互作用を大きくすることにより、制振性に効果がある。
ここで、極性基含有共重合体(極性基含有ポリマー)単独を用いるよりも、より重量平均分子量が低く特定された極性基含有共重合体(本明細書中、オリゴマーともいう。)を添加・混合等する方が、制振性がより充分に発揮されて効果的となる。これは、重量平均分子量が低く特定された極性基含有共重合体が可塑剤的効果を発揮して、共重合体の運動性を充分なものとするためであると考えられる。例えば、図1に示すように、極性基含有共重合体とより重量平均分子量が低く特定された極性基含有共重合体とが相互作用した場合は、重量平均分子量が低く特定された極性基含有共重合体が可塑剤的に作用するため、ガラス転移温度を充分に低いものとしながら共重合体間の相互作用を増大させることができる。すなわち、分子量が高い共重合体とともに分子量が低く特定された共重合体を用いたために、相互作用が増大しても共重合体がリジッド(剛直)にはならず運動性が充分なものとなり、制振材とした場合に制振性を優れたものとすることができると考えられる。
上記共重合体(A)は、重量平均分子量が5000未満であると、制振材における共重合体間の相互作用が充分でなくなり、制振性が充分でなくなる。2万を超えると、共重合体の運動性が抑制され、制振性が充分でなくなる。上記下限としては、5700が好ましい。上記上限としては、19200が好ましい。
なお、重量平均分子量は、例えば、以下の測定条件下で、GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)測定により求めることができる。
測定機器:HLC−8120GPC(商品名、東ソー社製)
分子量カラム:TSK−GEL GMHXL−Lと、TSK−GELG5000HXL(いずれも東ソー社製)とを直列に接続して使用
溶離液:テトラヒドロフラン(THF)
検量線用標準物質:ポリスチレン(東ソー社製)
測定方法:測定対象物を固形分が約0.2質量%となるようにTHFに溶解し、フィルターにてろ過した物を測定サンプルとして分子量を測定する。
上記共重合割合が3質量%未満であると、制振材における共重合体間の相互作用が充分に増大せず、制振性が低下するおそれがある。20質量%を超えると、共重合体の運動性が抑制され、制振性が低下するおそれがある。上記下限は、より好ましくは、6.5質量%である。また、上記上限は、より好ましくは、19.5質量%である。
また、上記共重合体(B)は、重量平均分子量が2万〜20万であることが好ましい。
上記共重合体(B)の重量平均分子量が2万未満であると、共重合体間の相互作用が充分に増大せず、制振性が低下するおそれがある。20万を超えると、共重合体の運動性が抑制され、制振性が低下するおそれがある。上記下限は、より好ましくは、2万8000である。また、上記上限は、より好ましくは、18万6000である。
なお、重量平均分子量は、上述した方法により測定することができる。
例えば、上記共重合体(B)は、極性基含有単量体の共重合割合が単量体成分100質量%に対して3〜20質量%である、重量平均分子量2万〜20万の共重合体であることが本発明の制振材用エマルション組成物における好ましい形態である。
これにより、制振材における共重合体間の相互作用がより充分なものとなり、制振性をより優れたものとすることができる。
中でも、上記極性基がニトリル基及び/又はカルボキシル基であることが好ましい。
これらの構造の中でも、エマルションの特性を充分に引き出し、安定なエマルションを作製するためには、コア・シェル複合構造であることが好ましい。
コア部とシェル部とを有するエマルションは、実用温度範囲内の幅広い範囲における制振性に優れる。特に高温域においても、他の形態の制振材配合物と比較して優れた制振性を発揮し、その結果、実用温度範囲内において、常温から高温域まで幅広い範囲に渡って制振性能を発揮することができる。
なお、上記コア・シェル複合構造においては、コア部の表面がシェル部によって被覆された形態であることが好ましい。この場合、コア部の表面は、シェル部によって完全に被覆されていることが好適であるが、完全に被覆されていなくてもよく、例えば、網目状に被覆されている形態や、所々においてコア部が露出している形態であってもよい。
例えば、本発明の制振材用エマルション組成物において、上記共重合体(A)及び上記共重合体(B)の一方がエマルション粒子のコア部を構成し、もう一方がシェル部を構成する形態が好ましい。これにより、本発明の効果をより充分に発揮することができる。エマルションがこのような形態のものであると、本発明の制振材用エマルション組成物がより優れた効果を発揮するものとなる。
中でも、上記共重合体(A)がコア部を構成し、上記共重合体(B)がシェル部を構成する形態が特に好ましい。
上記コア部とシェル部とを有するエマルション粒子は、後述する乳化重合法(多段重合)を用いて得ることができる。
共重合体(A)と共重合体(B)との質量比が5/95未満であると、共重合体間の相互作用が充分なものでなくなり、制振性が充分に向上しないおそれがある。40/60を超えると、制振材における共重合体の運動性が抑制され、制振性が低下してしまうおそれがある。上記上限は、より好ましくは35/65であり、更に好ましくは30/70である。また、上記下限は、より好ましくは10/90である。
平均粒子径がこの範囲にあるエマルション粒子を用いることにより、制振材に要求される基本性能を充分なものとしたうえで、制振性をより優れたものとすることができる。
上記上限は、400nmであることが好ましい。より好ましくは、350nmである。エマルション粒子の平均粒子径がこのような範囲であると、本発明の制振材用エマルション組成物の作用効果がより効果的に発揮されることになる。
平均粒子径(体積平均粒子径)は、例えば、エマルションを蒸留水で希釈し充分に攪拌混合した後、ガラスセルに約10ml採取し、これを動的光散法による粒度分布測定器(Particle Sizing Systems社製「NICOMP Model 380」)で測定することにより求めることができる。
本明細書中、pHは、pHメーターにより測定することができる。例えば、pHメーター(堀場製作所社製「F−23」)を用いて25℃での値を測定することが好ましい。
なお、粘度は、B型回転粘度計を用いて、25℃、20rpmの条件下で測定することができる。
なお、本発明のエマルションの粒子が、コア部とシェル部とを有するエマルション粒子である場合、不飽和カルボン酸単量体及び不飽和カルボン酸単量体と共重合可能な他の単量体は、エマルションのコア部を形成する単量体成分、シェル部を形成する単量体成分のいずれに含まれていてもよく、これらの両方に用いられるものであってもよい。
これらの中でも、(メタ)アクリル系単量体が好ましい。
(メタ)アクリル系単量体とは、(メタ)アクリル酸、及び、(メタ)アクリル酸の塩や(メタ)アクリル酸エステル等の(メタ)アクリル酸誘導体を意味する。
すなわち、本発明の制振材用エマルション組成物を構成するエマルションは、アクリル共重合であることが好ましい。
より好ましくは、全単量体成分100質量%に対して(メタ)アクリル酸系単量体を0.5〜3質量%、その他の共重合可能なエチレン系不飽和単量体を99.5〜97質量%含んでなることである。
その他の共重合可能なエチレン系不飽和単量体には、後述する(メタ)アクリル酸系単量体以外の(メタ)アクリル系単量体、窒素原子を有する不飽和単量体、芳香環を有する不飽和化合物、(メタ)アクリル酸系単量体と共重合可能なその他の単量体が含まれる。
また、(メタ)アクリル酸系単量体以外の(メタ)アクリル系単量体としては、例えば、メチルアクリレート、メチルメタクリレート、エチルアクリレート、エチルメタクリレート、プロピルアクリレート、プロピルメタクリレート、イソプロピルアクリレート、イソプロピルメタクリレート、ブチルアクリレート、ブチルメタクリレート、イソブチルアクリレート、イソブチルメタクリレート、tert−ブチルアクリレート、tert−ブチルメタクリレート、ペンチルアクリレート、ペンチルメタクリレート、イソアミルアクリレート、イソアミルメタクリレート、ヘキシルアクリレート、ヘキシルメタクリレート、シクロヘキシルアクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、オクチルアクリレート、オクチルメタクリレート、イソオクチルアクリレート、イソオクチルメタクリレート、ノニルアクリレート、ノニルメタクリレート、イソノニルアクリレート、イソノニルメタクリレート、デシルアクリレート、デシルメタクリレート、ドデシルアクリレート、ドデシルメタクリレート、トリデシルアクリレート、トリデシルメタクリレート、ヘキサデシルアクリレート、ヘキサデシルメタクリレート、オクタデシルアクリレート、オクタデシルメタクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、2−エチルヘキシルメタクリレート、ギ酸ビニル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、2−ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、ジアリルフタレート、トリアリルシアヌレート、エチレングリコールジアクリレート、エチレングリコールジメタクリレート、1,4−ブタンジオールジアクリレート、1,4−ブタンジオールジメタクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジメタクリレート、ジエチレングリコールジアクリレート、ジエチレングリコールジメタクリレート、アリルアクリレート、アリルメタアクリレート等の他、これらの塩やエステル化物等の1種又は2種以上を使用することが好適である。
また、上記他の共重合可能なエチレン系不飽和単量体のうち、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、アクリルアミド、メタクリルアミド、ジアセトンアクリルアミド、N−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタクリルアミド、N−メトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N−メトキシエチル(メタ)アクリルアミド、N−n−ブトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N−i−ブトキシメチル(メタ)アクリルアミド等の窒素原子を有する不飽和化合物の単量体成分中における含有割合は、全単量体成分100質量%に対して、40質量%以下であることが好ましい。より好ましくは、20質量%以下である。
下限としては、1質量%が好ましい。より好ましくは、3質量%である。
すなわち、本発明の制振材用エマルション組成物が含むエマルションの粒子を形成する単量体成分は、ブチルアクリレート及び/又は2−エチルヘキシルアクリレートを含んでなるものであることが好ましい。単量体成分がブチルアクリレート及び/又は2−エチルヘキシルアクリレートを含んでなるものであると、幅広い温度領域での制振性が向上する。
より好ましくは、単量体成分がブチルアクリレート及び2−エチルヘキシルアクリレートを含むことである。
上記単量体成分が2−エチルヘキシルアクリレートを含むものである場合、2−エチルヘキシルアクリレートの含有量は、アクリル共重合体を形成する単量体成分100質量%に対して、5〜55質量%であることが好ましい。より好ましくは、10〜50質量%である。
また、ブチルアクリレート及び2−エチルヘキシルアクリレートの両方を含むものである場合、ブチルアクリレート及び2−エチルヘキシルアクリレート合計の含有量は、アクリル共重合体を形成する単量体成分100質量%に対して、20〜70質量%であることが好ましい。より好ましくは、30〜60質量%である。
なお上記質量割合は、全単量体成分100質量%に対する質量割合である。
なお、エマルションのTgとしては、既に得られている知見に基づいて決定されてもよいし、単量体成分の種類や使用割合によって制御されてもよいが、理論上は、以下の計算式より算出され得る。
差が10℃未満であったり、温度差が大き過ぎると、実用的範囲での制振性がより充分なものとはならないおそれがある。
また、より好ましくは15〜55℃であり、更に好ましくは20〜50℃である。
また、上記アクリル共重合体(2)のガラス転移温度(Tg2)としては、−50℃以上、10℃以下が好ましい。より好ましくは、−30℃以上、−10℃以下である。
その他のエマルション樹脂としては、ウレタン樹脂、SBR樹脂、エポキシ樹脂、酢酸ビニル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、塩化ビニル−エチレン系樹脂、塩化ビニリデン系樹脂、スチレン−ブタジエン系樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン系樹脂等のエマルション樹脂が挙げられ、これらの1種又は2種以上を含むものであってもよい。
この場合、アクリル共重合体のエマルションと他のエマルション樹脂との質量比(アクリル共重合体のエマルション/他のエマルション樹脂)が、100〜50/0〜50となるように設定することが好ましい。
乳化剤としては、アニオン性、カチオン性、ノニオン性、両性の各種界面活性剤、及び、高分子界面活性剤の1種又は2種以上を用いることができる。
また、これらのノニオンタイプに相当する界面活性剤も使用することができる。
スルホコハク酸塩型反応性アニオン系界面活性剤の市販品としては、ラテムルS−120、S−120A、S−180及びS−180A(いずれも商品名、花王社製)、エレミノールJS−2(商品名、三洋化成社製)、アデカリアソープSR−10、SR−20、SR−30(ADEKA社製)等が挙げられる。
アルケニルコハク酸塩型反応性アニオン系界面活性剤の市販品としては、ラテムルASK(商品名、花王社製)等が挙げられる。
更に、(メタ)アクリル酸ポリオキシエチレンスルフォネート塩(例えば、三洋化成工業社製「エレミノールRS−30」、日本乳化剤社製「アントックスMS−60」等)、アリルオキシメチルアルキルオキシポリオキシエチレンのスルフォネー卜塩(例えば、第一工業製薬社製「アクアロンKH−10」等)等のアリル基を有する硫酸エステル(塩)、ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル硫酸アンモニウム(例えば、花王社製「ラテムルPD−104」等)等も用いることができる。
炭素数3〜5の脂肪族不飽和カルボン酸のスルホアルキル(炭素数1〜4)エステル塩型界面活性剤、例えば、2−スルホエチル(メタ)アクリレートナトリウム塩、3−スルホプロピル(メタ)アクリレートアンモニウム塩等の(メタ)アクリル酸スルホアルキルエステル塩型界面活性剤;スルホプロピルマレイン酸アルキルエステルナトリウム塩、スルホプロピルマレイン酸ポリオキシエチレンアルキルエステルアンモニウム塩、スルホエチルフマル酸ポリオキシエチレンアルキルエステルアンモニウム塩等の脂肪族不飽和ジカルボン酸アルキルスルホアルキルジエステル塩型界面活性剤。
上記界面活性剤の使用量としては、用いる界面活性剤の種類や単量体成分の種類等に応じて適宜設定すればよいが、例えば、エマルションを形成するのに用いられる単量体成分の総量100重量部に対して、0.1〜10重量部であることが好ましく、より好ましくは、0.5〜5重量部である。更に好ましくは、1〜3重量部である。
上記保護コロイドの使用量としては、使用条件等に応じて適宜設定すればよいが、例えば、アクリル共重合体を形成するのに用いられる単量体成分の総量100重量部に対して、5重量部以下であることが好ましく、より好ましくは3重量部以下である。
上記重合開始剤の使用量としては特に限定されず、重合開始剤の種類等に応じて適宜設定すればよいが、例えば、アクリル共重合体を形成するのに用いられる単量体成分の総量100重量部に対して、0.1〜2重量部であることが好ましく、より好ましくは、0.2〜1重量部である。
上記還元剤の使用量としては特に限定されず、例えば、アクリル共重合体を形成するのに用いられる単量体成分の総量100重量部に対して、0.05〜1重量部であることが好ましい。
また単量体成分や重合開始剤等の添加方法としては特に限定されず、例えば、一括添加法、連続添加法、多段添加法等の方法を適用することができる。また、これらの添加方法を適宜組み合わせてもよい。
なお、上記沸点は、常圧での沸点である。
なお、この制振材用エマルション組成物は、エマルションを合成した後、上述した中和剤の添加によって、全単量体のモル数に対し、中和カルボキシル基含有単量体が上記範囲内となるように中和されて製造されるものであってもよく、中和カルボキシル基含有単量体の割合が上記範囲となるように予め計算された単量体成分を用いてエマルションを合成することによって製造されるものであってもよい。
上記制振材配合物としては、例えば、制振材配合物の総量100質量%に対し、固形分を40〜90質量%含有してなることが好適であり、より好ましくは、50〜83質量%であり、更に好ましくは、60〜80質量%である。また、制振材配合物のpHは、7〜11とすることが好ましく、より好ましくは、7〜9である。
上記制振材配合物における制振材用エマルション組成物の配合量としては、例えば、制振材配合物の固形分100質量%に対し、制振材用エマルション組成物の固形分が10〜60質量%となるように設定することが好ましく、より好ましくは、15〜55質量%である。
なお、上記他の成分は、例えば、バタフライミキサー、プラネタリーミキサー、スパイラルミキサー、ニーダー、ディゾルバー等を用いて、上記制振材用エマルション組成物等と混合され得る。
上記発泡剤の配合量としては、制振材用エマルション組成物100重量部に対し、0.5〜5.0重量部とすることが好ましい。より好ましくは、1.0〜3.0重量部である。
上記顔料としては、例えば、後述する着色剤や防錆顔料等の1種又は2種以上を使用することができる。上記顔料の配合量としては、制振材用エマルション組成物100重量部に対し、50〜700重量部とすることが好ましい。より好ましくは、100〜550重量部である。
上記制振材用エマルション組成物又は配合物に架橋剤を混合することにより、樹脂の強靱性が向上し、その結果、高温領域で充分な高制振性が発現する。中でもオキサゾリン化合物を用いることが好ましい。
上記分散剤としては、例えば、ヘキサメタリン酸ナトリウム、トリポリリン酸ナトリウム等の無機質分散剤及びポリカルボン酸系分散剤等の有機質分散剤が挙げられる。
上記防錆顔料としては、例えば、リン酸金属塩、モリブデン酸金属塩、硼酸金属塩等が挙げられる。
上記消泡剤としては、例えば、シリコン系消泡剤等が挙げられる。
上記多価金属化合物の形態としては、例えば、粉体、水分散体や乳化分散体等であってよい。中でも、制振材配合物中への分散性が向上することから、水分散体又は乳化分散体の形態で使用することが好ましく、より好ましくは乳化分散体の形態で使用することである。また、多価金属化合物の使用量は、制振材配合物中の固形分100重量部に対して、0.05〜5.0重量部とすることが好ましい。より好ましくは0.05〜3.5重量部である。
上記制振材配合物の塗布量は、用途や所望する性能等により適宜設定すればよいが、乾燥時の塗膜の膜厚が、0.5〜8.0mmとなるようにすることが好ましい。より好ましくは、3.0〜6.0mmである。
また、乾燥時(後)の塗膜の面密度が1.0〜7.0kg/m2となるように塗布することも好ましい。より好ましくは、2.0〜6.0kg/m2である。なお、本発明の制振材配合物を使用することにより、乾燥時に膨張やクラックが生じにくく、しかも傾斜面の塗料のずり落ちも発生しにくい塗膜を得ることが可能となる。
このように、乾燥時の塗膜の膜厚が、0.5〜8.0mmとなるように塗工し、乾燥する制振材配合物の塗工方法や、乾燥後の塗膜の面密度が2.0〜6.0kg/m2となるように塗工し、乾燥する制振材配合物の塗工方法もまた、本発明の好ましい実施形態のひとつである。また、上記制振材配合物の塗工方法によって得られた制振材もまた、本発明の好ましい実施形態のひとつである。
<ガラス転移温度(Tg)>
各段で用いた単量体組成から、上述したFoxの式を用いて算出した。なお、全ての段で用いた単量体組成から算出したTgを「トータルTg」として記載した。
Foxの式により重合性単量体成分のガラス転移温度(Tg)を算出するのに使用したそれぞれのホモポリマーのTg値を下記に示した。
メチルメタクリレート(MMA):105℃
2−エチルヘキシルアクリレート(2EHA):−70℃
アクリル酸(AA):95℃
ブチルアクリレート(BA):−56℃
アクリロニトリル(AN):96℃
得られた水性樹脂分散体約1gを秤量、熱風乾燥機で110℃×1時間後、乾燥残量を不揮発分として、乾燥前質量に対する比率を質量%で表示した。
<pH>
pHメーター(堀場製作所社製「F−23」)により25℃での値を測定した。
<粘度>
B型回転粘度計を用いて、25℃、20rpmの条件下で測定した。
動的光散乱法による粒度分布測定器(Particle Sizing Systems社製「NICOMP Model 380」)を用い、体積平均粒子径を測定した。
また、標準偏差をその体積平均粒子径で割った値(標準偏差/体積平均粒子径×100)を粒度分布として算出した。
<重量平均分子量>
以下の測定条件下で、GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)により測定した。
測定機器:HLC−8120GPC(商品名、東ソー社製)
分子量カラム:TSK−GEL GMHXL−Lと、TSK−GELG5000HXL(いずれも東ソー社製)とを直列に接続して使用
溶離液:テトラヒドロフラン(THF)
検量線用標準物質:ポリスチレン(東ソー社製)
測定方法:測定対象物を固形分が約0.2質量%となるようにTHFに溶解し、フィルターにてろ過した物を測定サンプルとして分子量を測定した。
上記制振材配合物を冷間圧延鋼板(SPCC・幅15mm×長さ250mm×厚み1.5mm)上に3mmの厚みで塗布して150℃で30分間乾燥し、冷間圧延鋼板上に面密度4.0Kg/m2の制振材被膜を形成した。制振性の測定は、片持ち梁法(株式会社小野測機製損失係数測定システム)をもちいて、それぞれの温度(20℃、40℃、60℃)における損失係数を共振法(3dB法)により測定した。また、制振性の評価は、総損失係数(20℃、40℃、60℃での損失係数の和)により行い、総損失係数の値が大きいほど制振性に優れるものとした。
撹拌機、還流冷却管、温度計、窒素導入管及び滴下ロートを取り付けた重合器に脱イオン水330部と26%水溶液のラテムルWX(商品名、ポリオキシエチレンオレイルエーテル硫酸ナトリウム塩:花王社製)22部を仕込んだ。その後、窒素ガス気流下で撹拌しながら内温を75℃まで昇湿した。一方、上記滴下ロートに、ブチルアクリレート190部、アクリロニトリル80部、チオグリコール酸オクチル18部、26%水溶液のラテムルWX(商品名、ポリオキシエチレンオレイルエーテル硫酸ナトリウム塩:花王社製)22部及び脱イオン水250部からなる単量体乳化物を仕込んだ。次に、重合器の内温を80℃に維持しながら、上記単量体乳化物のうちの28部、1.2%過硫酸カリウム水溶液2.5部及び0.5%亜硫酸水素ナトリウム水溶液2.5部を添加し、初期重合を開始した。20分後、反応系内を80℃に維持したまま、残りの単量体乳化物を120分にわたって均一に滴下した。同時に1.2%過硫酸カリウム水溶液50部及び0.5%亜硫酸水素ナトリウム水溶液50部を120分かけて均一に滴下し、滴下終了後60分同温度を維持し、重合を終了した。得られた反応液を室温まで冷却後、2−ジメチルエタノールアミン0.2部を添加し、不揮発分30%、pH7.2、粘度6mPa・s、粒子径106nm、粒度分布20%、重量平均分子量9800、Tg−26℃、極性基含有単量体量30%の共重合体(A)−1を得た。
表1に示した組成を変えた以外は共重合体(A)−1を得るのと同様の操作で共重合体(A)((A)−2〜(A)−8)を得た。
撹拌機、還流冷却管、温度計、窒素導入管及び滴下ロートを取り付けた重合器に脱イオン水330部を仕込んだ。その後、窒素ガス気流下で撹拌しながら内温を75℃まで昇温した。一方、上記滴下ロートに、メチルメタクリレート230部、2−エチルヘキシルアクリレート144部、アクリロニトリル20部、アクリル酸6部、t−ドデシルメルカプタン1.6部、26%水溶液のラテムルWX(商品名、ポリオキシエチレンオレイルエーテル硫酸ナトリウム塩:花王社製)39部及び脱イオン水84部からなる単量体乳化物を仕込んだ。次に、重合器の内温を80℃に維持しながら、上記単量体乳化物のうちの3部、4%過硫酸カリウム水溶液10部及び4%亜硫酸水素ナトリウム水溶液10部を添加し、初期重合を開始した。20分後、反応系内を80℃に維持したまま、残りの単量体乳化物を70分にわたって均一に滴下した。同時に5%過硫酸カリウム水溶液50部及び2%亜硫酸水素ナトリウム水溶液20部を70分かけて均一に滴下し、滴下終了後40分同温度を維持した。次に、滴下ロートに、メチルメタクリレート230部、ブチルアクリレート330部、アクリロニトリル30部、アクリル酸9部、t−ドデシルメルカプタン2.4部、26%水溶液のラテムルWX(商品名、ポリオキシエチレンオレイルエーテル硫酸ナトリウム塩:花王社製)58部及び脱イオン水125部からなる単量体乳化物を仕込み、110分にわたって均一に滴下した。同時に4%過硫酸カリウム水溶液60部及び4%亜硫酸水素ナトリウム水溶液30部を110分かけて均一に滴下し、滴下終了後60分同温度を維持し、重合を終了した。
得られた反応液を室温まで冷却後、2−ジメチルエタノールアミン10部を添加し、不揮発分54%、pH7.5、粘度140mPa・s、粒子径320nm、粒度分布25%、重量平均分子量81000、1段目のTg15℃、2段目のTg−5℃、トータルTg3℃、極性基含有単量体量6.5%の共重合体(B)−1を得た。
表2に示した組成を変えた以外は共重合体(B)−1を得るのと同様の操作で共重合体(B)((B)−2〜(B)−6)を得た。
撹拌機、還流冷却管、温度計、窒素導入管及び滴下ロートを取り付けた重合器に脱イオン水330部と26%水溶液のラテムルWX(商品名、ポリオキシエチレンオレイルエーテル硫酸ナトリウム塩:花王社製)11部を仕込んだ。その後、窒素ガス気流下で撹拌しながら内温を75℃まで昇温した。一方、上記滴下ロートに、ブチルアクリレート95部、アクリロニトリル40部、チオグリコール酸オクチル9部、26%水溶液のラテムルWX(商品名、ポリオキシエチレンオレイルエーテル硫酸ナトリウム塩:花王社製)11部及び脱イオン水125部からなる単量体乳化物を仕込んだ。次に、重合器の内温を80℃に維持しながら、上記単量体乳化物のうちの3部、1.2%過硫酸カリウム水溶液1.2部及び0.5%亜硫酸水素ナトリウム水溶液1.2部を添加し、初期重合を開始した。20分後、反応系内を80℃に維持したまま、残りの単量体乳化物を60分にわたって均一に滴下した。同時に1.2%過硫酸カリウム水溶液25部及び0.5%亜硫酸水素ナトリウム水溶液25部を60分かけて均一に滴下し、滴下終了後30分同温度を維持した。次に、滴下ロートに、メチルメタクリレート230部、2−エチルヘキシルアクリレート144部、アクリロニトリル20部、アクリル酸6部、t−ドデシルメルカプタン1.6部、26%水溶液のラテムルWX(商品名、ポリオキシエチレンオレイルエーテル硫酸ナトリウム塩:花王社製)39部及び脱イオン水84部からなる単量体乳化物を仕込んだ。反応系内を80℃に維持したまま、単量体乳化物を70分にわたって均一に滴下した。同時に4%過硫酸カリウム水溶液50部及び4%亜硫酸水素ナトリウム水溶液20部を70分かけて均一に滴下し、滴下終了後40分同温度を維持した。次に、滴下ロートに、メチルメタクリレート230部、ブチルアクリレート330部、アクリロニトリル30部、アクリル酸9部、t−ドデシルメルカプタン2.4部、26%水溶液のラテムルWX(商品名、ポリオキシエチレンオレイルエーテル硫酸ナトリウム塩:花王社製)58部及び脱イオン水125部からなる単量体乳化物を仕込み、110分にわたって均一に滴下した。同時に4%過硫酸カリウム水溶液60部及び4%亜硫酸水素ナトリウム水溶液30部を110分かけて均一に滴下し、滴下終了後60分同温度を維持し、重合を終了した。
得られた反応液を室温まで冷却後、2−ジメチルエタノールアミン10部を添加し、不揮発分55%、pH7.3、粘度140mPa・s、粒子径280nm、粒度分布23%、1段目の重量平均分子量8500、最終重量平均分子量88000の共重合体(A)/(B)を得た。
表3に示した制振材用エマルション組成物1〜18を下記の通り配合し、制振材配合物として制振性を評価した。結果を表3に示す。
アクリル共重合エマルション組成物 359部
炭酸カルシウムNN#200*1 620部
分散剤アクアリックDL−40S*2 6部
増粘剤アクリセットWR−650*3 4部
消泡剤ノプコ8034L*4 1部
発泡剤F−30*5 6部
*1:日東粉化工業株式会社製 充填剤
*2:株式会社日本触媒製 ポリカルボン酸型分散剤(有効成分44%)
*3:株式会社日本触媒製 アルカリ可溶性のアクリル系増粘剤(有効成分30%)
*4:サンノプコ株式会社製 消泡剤(主成分:疎水性シリコーン+鉱物油)
*5:松本油脂社製 発泡剤
下記表1、2中、「極性基含有量(質量%)」は、単量体成分100質量%に対する極性基含有単量体の共重合割合を意味する。
更に、共重合体(A)における重量平均分子量の数値範囲の下限の技術的意義については、共重合体(A)−6が5700で下限値を僅かに上回る値であり、共重合体(A)−6を用いる実施例5が、総損失係数が0.399であり、本発明の技術分野において制振性が格段に優れると評価でき、各種用途に好適に適用できる制振材を製造することができるレベルであることから明らかである。
2:共重合体(B)
3:極性基
4:共重合体間の相互作用
Claims (4)
- 単量体成分を乳化重合してなるエマルションを含有する制振材用エマルション組成物であって、
該制振材用エマルション組成物は、極性基含有単量体の共重合割合が単量体成分100質量%に対して25〜50質量%である、重量平均分子量5000〜2万の共重合体(A)と、
該共重合体(A)よりも極性基含有単量体の共重合割合が少なく、重量平均分子量が高い共重合体(B)とを必須成分とすることを特徴とする制振材用エマルション組成物。 - 前記共重合体(B)は、極性基含有単量体の共重合割合が単量体成分100質量%に対して3〜20質量%である、重量平均分子量2万〜20万の共重合体であることを特徴とする請求項1に記載の制振材用エマルション組成物。
- 前記極性基は、水酸基、ニトリル基、カルボキシル基、アミド基及びピロリドン基からなる群より選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項1又は2に記載の制振材用エマルション組成物。
- 前記制振材用エマルション組成物は、共重合体(A)と共重合体(B)との質量比が5/95〜40/60であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の制振材用エマルション組成物。
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