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JP2009267530A - 画像読取装置 - Google Patents

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JP2009267530A JP2008111765A JP2008111765A JP2009267530A JP 2009267530 A JP2009267530 A JP 2009267530A JP 2008111765 A JP2008111765 A JP 2008111765A JP 2008111765 A JP2008111765 A JP 2008111765A JP 2009267530 A JP2009267530 A JP 2009267530A
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暁 岩山
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Abstract

【課題】RFIDカードの画像読取面の撮像画像データとタグのID情報とを同時に取得するときに、RFIDカードの画像読取面の良好な撮像画像データを得ることができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】画像読取装置10では、読取部14へ伝播しようとする電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波が読取部14のキャリアケーブル14b等に干渉することを磁気シールド部材22が抑制するため、読取部14によりRFIDカード32の画像読取面32aが撮像されている時にID情報取得部20がRFIDカード32の電子タグ34のID情報を取得しても、読取部14に電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の影響が及ぶことを抑制できる。このため、RFIDカード32の画像読取面32aの撮像画像データと電子タグ34のID情報を同時に取得しても、RFIDカード32の画像読取面32aの良好な撮像画像データを得ることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、RFIDカードを撮像する画像読取装置に関するものである。
近年、例えば運転免許証等のように、ID情報が記憶されているRFID(Radio Frequency Identification)カードが使用されてきている。
RFIDカードの表面には、例えばこのRFIDカードの持ち主に関する情報等が記録されている。
ところで、RFIDカードは、ID情報が記憶されているタグを搭載しており、RFIDカードは、例えばタグリーダ等に設けられている送受信手段により電力供給用の電磁波を照射されると、RFIDカードに設けられているID情報送信手段によりタグのID情報をID情報送受信用の電磁波で送信する。RFIDカードから送信されたID情報送受信用の電磁波は、例えばタグリーダ等に設けられている送受信手段により受信されて、さらに、例えばタグリーダ等に設けられているID情報取得手段によりタグのID情報が取得される。
従来、RFIDカードが画像読取装置のカード載置面に載置されている場合に、RFIDカードのカード載置面側の画像読取面の撮像画像データと、RFIDカードのタグに記憶されているID情報との双方を取得する技術が提案されており、その一例が下記特許文献1に開示されている。特許文献1に開示されている画像読取装置では、カード載置面に載置されているRFIDカードの画像読取面が読取手段によって撮像されると、この読取手段から撮像画像信号が出力されて、この撮像画像信号に基づいた撮像画像データが画像データ生成手段によって生成される。しかも、この画像読取装置では、撮像画像データの生成に加えて、RFIDカードのタグのID情報が、電力供給用の電磁波とID情報送受信用の電磁波とを用いて前述と同様の手順で取得される。このように、特許文献1に開示されている画像読取装置は、1台でRFIDカードの画像読取面の撮像画像データとタグのID情報との双方を取得できる。
より詳しく述べると、特許文献1に開示されている画像読取装置では、RFIDカードの画像読取面を読取手段によって撮像する際、読取手段から出力される撮像画像信号がタグのID情報を読み取るための電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の影響を受けないように、電力供給用の電磁波をRFIDカードに送信する送受信手段を構成する送信コイルが非動作状態とされる。この結果、読取手段によるRFIDカードの画像読取面の撮像中には、電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波がRFIDカードのID情報送信手段と画像読取装置の送受信手段との間で送受信されない。したがって、RFIDカードの画像読取面の撮像画像信号には、電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の影響が及ばない。これにより、RFIDカードの画像読取面の撮像画像データにも電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の影響が及ばず、RFIDカードの画像読取面の撮像画像が良好となる。
特開2005−182170号公報
ここで、RFIDカードの画像読取面の撮像画像データとタグのID情報との双方を取得する際、RFIDカードの画像読取面の撮像とタグのID情報の取得とを同時に行なうことで、最終的に、RFIDカードの画像読取面の撮像画像データとタグのID情報との双方の取得に要する時間を短縮したいというニーズがある。
しかしながら、RFIDカードの画像読取面の撮像とタグのID情報の取得とを同時に行なうと、RFIDカードの画像読取面の撮像画像信号に、電力供給用の電磁波あるいはID情報送受信用の電磁波の少なくとも一方の影響が及んでしまう。このため、RFIDカードの画像読取面の撮像とタグのID情報の取得とを同時に行なうと、RFIDカードの画像読取面の撮像画像データにも電力供給用の電磁波あるいはID情報送受信用の電磁波の少なくとも一方の影響が及んでしまい、RFIDカードの画像読取面の撮像画像は、良好な画像とはならない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、RFIDカードの画像読取面の撮像画像データとタグのID情報とを同時に取得するときに、RFIDカードの画像読取面の良好な撮像画像データを得ることができる画像読取装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る画像読取装置は、ID情報が記憶されているタグと電力供給用の電磁波を受信して前記ID情報をID情報送受信用の電磁波で送信するID情報送信手段とを搭載しているRFIDカードが載置されるカード載置面へ向けて光を照射する光源と、前記RFIDカードが前記カード載置面に載置されている場合に、前記RFIDカードの前記カード載置面側の画像読取面を前記光源からの光に基づいて撮像し前記RFIDカードの画像読取面の撮像画像信号を出力する読取手段と、前記出力された撮像画像信号に基づいて前記RFIDカードの画像読取面の撮像画像データを生成する画像データ生成手段と、前記電力供給用の電磁波を送信すると共に、前記ID情報送受信用の電磁波を受信する送受信手段と、前記受信されたID情報送受信用の電磁波に基づいて前記ID情報を取得するID情報取得手段と、前記電力供給用の電磁波あるいは前記ID情報送受信用の電磁波の少なくとも一方が前記読取手段に干渉することを抑制する干渉抑制手段と、を備え、前記読取手段による前記RFIDカードの撮像時に、前記ID情報取得手段が前記ID情報を取得する、ことを特徴としている。
また、上記画像読取装置において、前記読取手段は、前記RFIDカードの画像読取面を前記光源からの光に基づいて撮像し前記RFIDカードの画像読取面の撮像画像信号を出力する撮像素子と、前記撮像画像信号を前記画像データ生成手段に伝送するキャリアケーブルと、から構成され、前記干渉抑制手段は、前記電力供給用の電磁波あるいは前記ID情報送受信用の電磁波の少なくともいずれか一方が前記撮像素子あるいは前記キャリアケーブルの少なくとも何れか一方に干渉することを抑制する、ことが好ましい。
また、上記画像読取装置において、前記干渉抑制手段は、前記キャリアケーブルに設けられた磁気シールド部材あるいは磁気シールド材料である、ことが好ましい。
また、上記画像読取装置において、前記干渉抑制手段は、前記撮像素子に取り付けられた磁気シールド部材あるいは前記撮像素子のケーシングに設けられた磁気シールド材料である、ことが好ましい。
また、上記画像読取装置において、前記干渉抑制手段は、前記電力供給用の電磁波あるいは前記ID情報送受信用の電磁波の少なくともいずれか一方が伝播する伝播領域内に配置される領域であって前記伝播領域内の磁束変化に基づいて前記磁束変化を抑制する抑制領域を形成する閉ループコイルであり、前記抑制領域内に前記撮像素子あるいは前記キャリアケーブルの少なくともいずれか一方が配置されている、ことが好ましい。
また、上記画像読取装置において、前記干渉抑制手段は、前記伝播領域のうち、前記送受信手段と前記ID情報送信手段との間を前記抑制領域により分断しない、ことが好ましい。
また、上記画像読取装置において、前記画像読取装置は、フラットベッド型であり、前記送受信手段は、前記カード載置面を覆う蓋部材に設けられる、ことが好ましい。
また、上記画像読取装置において、前記画像読取装置は、フラットベッド型であり、前記送受信手段は、前記カード載置面を含んでいる筐体の内部に設けられる、ことが好ましい。
また、上記画像読取装置において、前記撮像画像データあるいは前記ID情報の少なくとも一方を外部機器へ出力するためのインタ・フェースを有する、ことが好ましい。
また、上記画像読取装置において、前記インタ・フェースを介して前記外部機器へ前記撮像画像データあるいは前記ID情報の少なくとも一方を出力する場合に、前記出力される前記撮像画像データあるいは前記ID情報の少なくとも一方を暗号化する暗号化手段を有する、ことが好ましい。
また、上記画像読取装置において、前記RFIDカードに関する追加情報を手動操作により装置に入力するための追加情報入力手段を有する、ことが好ましい。
本発明では、読取手段へ伝播しようとする電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波が読取手段の例えば撮像素子やキャリアケーブル等に干渉することを干渉抑制手段が抑制するため、読取手段によりRFIDカードの画像読取面が撮像されている時にID情報取得手段がRFIDカードのタグのID情報を取得しても、読取手段に、電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の影響が及ぶことを抑制できる。したがって、RFIDカードの画像読取面の撮像画像データとタグのID情報とを同時に取得しても、RFIDカードの画像読取面の良好な撮像画像データを得ることができるという効果を奏する。
また、本発明では、キャリアケーブルに電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の影響が及ぶことを、キャリアケーブルに磁気シールド部材あるいは磁気シールド材料を設けるだけで抑制できる。したがって、例えば、装置コストが高くなることを抑制できるという効果を奏する。
また、本発明では、撮像素子に電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の影響が及ぶことを、撮像素子に磁気シールド部材を取り付ける、あるいは、撮像素子のケーシングに磁気シールド材料を設けるだけで抑制できる。したがって、例えば、装置コストが高くなることを抑制できるという効果を奏する。
また、本発明では、電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波が伝播する伝播領域内の磁束が変化すると、撮像素子あるいはキャリアケーブルの少なくともいずれか一方が配置されている抑制領域においては、閉ループコイルで生じる誘導起電力により変化抑制用の磁束が生じて、伝播領域内の磁束変化が抑制される。このため、抑制領域内に配置されている撮像素子やキャリアケーブルに、閉ループコイルにより伝播領域の磁束変化の影響が及ぶことを抑制できる。したがって、例えば、撮像素子やキャリアケーブルを覆うように閉ループコイルを設けなくても、抑制領域内に配置されている撮像素子やキャリアケーブルに電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の影響が及ぶことを抑制できるという効果を奏する。
また、本発明では、電力供給用の電磁波あるいはID情報送受信用の電磁波の少なくともいずれか一方が伝播する伝播領域のうち、送受信手段とID情報送信手段との間が閉ループコイルにより形成される抑制領域で分断されないので、送受信手段とID情報送信手段との間において電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の送受信が妨げられない。したがって、RFIDカードへの供給電力を低下させることなく、タグのID情報を取得できるという効果を奏する。
以下に、本発明に係る画像読取装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の各実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
〔実施の形態1〕
以下、実施の形態1に係る画像読取装置について説明する。図1は、実施の形態1に係る画像読取装置の概略をブロック図にて示しており、図2は、この画像読取装置の特徴部分を模式図にて示している。
画像読取装置10は、光源12と、読取手段としての読取部14と、画像データ生成手段としての画像データ生成部16と、送受信手段としての送受信アンテナ部18と、ID情報取得手段としてのID情報取得部20と、干渉抑制手段としての磁気シールド部材22と、インタ・フェース24と、追加情報入力手段としての追加情報入力部26と、暗号化手段としての第1制御部28並びに第2制御部30と、を備えている。実施の形態1では、画像読取装置10は、フラットベッド型の画像読取装置であるものとして説明する。
ここで、RFIDカード32は、タグである電子タグ34と、ID情報送信手段としてのアンテナコイル36とを搭載している。電子タグ34は所謂ICチップであり、この電子タグ34には、例えばRFIDカード32の持ち主に関する情報、すなわちID情報が予め記憶されている。また、アンテナコイル36は電子タグ34に接続されており、このアンテナコイル36は、送受信アンテナ部18から送信された電力供給用の電磁波を受信して、電子タグ34のID情報をID情報送受信用の電磁波で送受信アンテナ部18に送信する。ここでは、RFIDカード32は、画像読取装置10の筐体に設けられている無色透明のカード載置面38に載置される。なお、図1において符号39で示す部材は、カード載置面38を覆う蓋部材であり、この蓋部材39は、例えば矩形板状に形成されている。蓋部材39のカード載置面38側は白色とされており、白基準板としての機能を有する。
光源12は、カード載置面38へ向けて光を照射するものである。つまり、カード載置面38にRFIDカード32が載置されている場合は、カード載置面38に載置されたRFIDカード32の画像読取面32aに向かって光を照射することとなる。光源12は後述のキャリッジ40に搭載されており、この光源12は、カード載置面38にRFIDカード32が載置された場合に、カード載置面38を挟んでRFIDカード32と対向する。光源12はカード載置面38の幅方向(カード載置面38に平行であり、かつ、図1の矢印A方向と直交する方向)にライン状に形成されるものであり、この光源12は、後述のキャリッジ40が移動することで、カード載置面38の全領域に光を照射する。したがって、カード載置面38にRFIDカード32が載置されている場合は、RFIDカード32の画像読取面32aに向かって光を照射する。光源12の駆動は、光源駆動回路42により行なわれる。光源駆動回路42は制御装置44に搭載されている第1制御部28と接続されており、この光源駆動回路42は、第1制御部28により制御される。したがって、光源12による光の照射制御は、第1制御部28により行なわれる。
読取部14は、カード載置面38に載置されているRFIDカード32の画像読取面32aを撮像するものである。読取部14は、RFIDカード32がカード載置面38に載置されている場合に、RFIDカード32のカード載置面38側の画像読取面32aを光源12からの光に基づいて撮像し、RFIDカード32の画像読取面32aの撮像画像信号を出力する。この読取部14は、撮像素子14aと、キャリアケーブル14bと、から構成されている。
撮像素子14aは、カード載置面38の全領域を走査するものである。撮像素子14aは後述のキャリッジ40に搭載されており、この撮像素子14aは、カード載置面38にRFIDカード32が載置された場合に、カード載置面38を挟んでRFIDカード32と対向する。撮像素子14aは、例えばCCD(Charge Coupled Device)撮像素子である。この他、撮像素子14aは、例えばCMOS型の撮像素子であってもよい。この撮像素子14aは、例えば、カード載置面38の幅方向にライン状に配列されており、この撮像素子14aは、キャリッジ40が移動することで、カード載置面38の全領域を走査する。したがって、カード載置面38にRFIDカード32が載置されている場合、撮像素子14aには、RFIDカード32の画像読取面32aで反射した光源12からの光、すなわち反射光が入射されるので、撮像素子14aからは画像読取面32aの情報を含むカード載置面38の全領域に対応した露光ごとの撮像画像信号が出力される。このように、撮像素子14aは、RFIDカード32の画像読取面32aを光源12からの光に基づいて撮像し、RFIDカード32の画像読取面32aの撮像画像信号を出力する。なお、撮像素子14aは第1制御部28と接続されており、この撮像素子14aは、第1制御部28により、例えば露光周期制御等が行なわれる。
キャリアケーブル14bは、撮像素子14aから出力された撮像画像信号を画像データ生成部16に伝送するものである。キャリアケーブル14bは、例えば、銅線等の電線から構成されている。
画像データ生成部16は、撮像素子14aから出力された撮像画像信号に基づいてRFIDカード32の画像読取面32aの撮像画像データを生成するものである。実施の形態1では、画像データ生成部16は、撮像素子14aによるカード載置面38の全領域の走査に基づいて全撮像画像データを生成する。画像データ生成部16は、RFIDカード32の画像読取面32aの情報を含むカード載置面38の全領域の情報に対応した露光ごとの撮像画像データを生成し、この生成された露光ごとの撮像画像データに基づいて全撮像画像データを生成するものである。なお、画像データ生成部16は、図示しない位置特定部によりカード載置面38に対するRFIDカード32の位置が特定された場合に、全撮像画像データからRFIDカード32の画像読取面32aに対応した撮像画像データを生成してもよい。つまり、全撮像画像データをクロッピングして撮像画像データを生成してもよい。クロッピングは、第1インタ・フェース部46を介して画像読取装置10に接続されているパーソナルコンピュータ48に生成された全撮像画像データを出力して、パーソナルコンピュータ48により行なってもよい。なお、画像データ生成部16により生成された画像データは、第1メモリ50に一時的に蓄積される。すなわち、この第1メモリ50は、バッファとして機能する。このような第1メモリ50は、例えば、フラッシュメモリ等の不揮発性のメモリである。
送受信アンテナ部18は、電磁波を用いて、RFIDカード32の電子タグ34からID情報を取得するためのものである。実施の形態1では、送受信アンテナ部18は、画像読取装置10のカード載置面38を含んでいる筐体の内部に設けられている。この送受信アンテナ部18は、送信コイル18aと、受信コイル18bとから構成されている。
送信コイル18aは、電力供給用の電磁波を送信するものである。実施の形態1では、送信コイル18aは、画像読取装置10の筐体の内部で、例えばカード載置面38のキャリッジ40側に取り付けられている。実施の形態1では、カード載置面38のキャリッジ40側において、カード載置面38の縁部分を囲むようにコイルを構成する銅線等の電線が1回以上巻かれて、送信コイル18aがカード載置面38に取り付けられている。このため、RFIDカード32がカード載置面38に載置されている場合には、送信コイル18aがRFIDカード32を囲むことができる。送信コイル18aは、カード載置面38に向かって電力供給用の電磁波を送信するものである。ここで、カード載置面38にRFIDカード32が載置された場合、送信コイル18aが送信した電力供給用の電磁波をRFIDカード32に搭載されているアンテナコイル36が受信し、この受信された電力供給用の電磁波により電子タグ34が動作する。送信コイル18aの駆動は、送信駆動回路52により行なわれる。送信駆動回路52は制御装置44に搭載されている第2制御部30に接続されており、この送信駆動回路52は、第2制御部30により制御される。したがって、送信コイル18aによる電力供給用の電磁波の送信制御は、第2制御部30により行なわれる。
受信コイル18bは、ID情報送受信用の電磁波を受信するものである。受信コイル18bは、このID情報送受信用の電磁波を受信することで、受信コイル18bに向かって送信された信号、すなわちRFIDカード32に搭載されている電子タグ34のID情報を受信する。実施の形態1では、受信コイル18bは、画像読取装置10の筐体の内部で、例えばカード載置面38のキャリッジ40側に取り付けられている。実施の形態1では、カード載置面38のキャリッジ40側において、カード載置面38の縁部分を囲むようにコイルを構成する銅線等の電線が1回以上巻かれて、受信コイル18bが送信コイル18aの外側に位置するようにカード載置面38に取り付けられている。このため、RFIDカード32がカード載置面38に載置されている場合には、受信コイル18bがRFIDカード32を囲むことができる。前述のように、受信コイル18bは、カード載置面38のキャリッジ40側においてカード載置面38の縁部分を囲むように取り付けられていて、カード載置面38における電子タグ34のカード載置面38の幅方向の位置並びに直交方向の位置に拘らず、RFIDカード32のアンテナコイル36により電子タグ34に記憶されているID情報に基づいた信号を送信するので、受信コイル18bは、電子タグ34が送信した信号を受信できる。
ここで、カード載置面38にRFIDカード32が載置された場合、送信コイル18aが送信した電力供給用の電磁波により駆動する電子タグ34はRFIDカード32のアンテナコイル36により電子タグ34に記憶されているID情報に基づいた信号を送信するので、受信コイル18bは、電子タグ34が送信した信号を受信できる。なお、受信コイル18bは、受信回路54と接続されている。受信コイル18bが受信した信号は、受信回路54においてフィルタ処理や増幅処理等が行なわれる。受信回路54は、制御装置44に搭載されているID情報取得部20と接続されており、受信コイル18bが受信してフィルタ処理や増幅処理等が行なわれた信号が制御装置44のID情報取得部20に入力される。
ID情報取得部20は、受信コイル18bにより受信されたID情報送受信用の電磁波に基づいてRFIDカード32の電子タグ34のID情報を取得するものである。ID情報取得部20は、前述の第2制御部30を介して送信駆動回路52に接続されており、送信駆動回路52に送信コイル駆動制御信号を出力する。第2制御部30は、ID情報取得部20が出力した送信コイル駆動制御信号に基づいた送信駆動回路52の駆動を行なう。したがって、第2制御部30が受信コイル18bの駆動を行なうこととなる。また、ID情報取得部20は受信回路54に接続されており、このID情報取得部20には、受信コイル18bが受信して受信回路54から出力された信号が入力される。ID情報取得部20は、受信コイル18bにより受信された信号が入力される。ID情報取得部20は、受信コイル18bにより受信された信号に基づいて電子タグ34のID情報を取得する。なお、ID情報取得部20が取得したID情報は、第2制御部30により第2メモリ56に記憶される。この第2メモリ56は、例えば、フラッシュメモリ等の不揮発性のメモリである。以上のようなID情報取得部20は、読取部14によるRFIDカード32の撮像時に、RFIDカード32の電子タグ34のID情報を取得する。より詳しく述べると、読取部14の撮像素子14aがRFIDカード32の画像読取面32aを撮像している時に、送受信アンテナ部18の送信コイル18aが電力供給用の電磁波を送信することで、送受信アンテナ部18の受信コイル18bがRFIDカード32のアンテナコイル36から送信されたID情報送受信用の電磁波を受信し、この受信コイル18bにより受信されたID情報送受信用の電磁波に基づいて、ID情報取得部20がRFIDカード32の電子タグ34のID情報を取得する。
磁気シールド部材22は、送信コイル18aから送信された電力供給用の電磁波、あるいは、RFIDカード32のアンテナコイル36から送信されたID情報送受信用の電磁波の少なくとも一方が読取部14、言い換えれば、撮像素子14aあるいはキャリアケーブル14bの少なくともいずれか一方に干渉することを抑制するものである。図2に示すように、実施の形態1では、磁気シールド部材22は、送信コイル18aから送信された電力供給用の電磁波やRFIDカード32のアンテナコイル36から送信されたID情報送受信用の電磁波を遮ることで、送信コイル18aから送信された電力供給用の電磁波、あるいは、RFIDカード32のアンテナコイル36から送信されたID情報送受信用の電磁波の少なくとも一方がキャリアケーブル14bに干渉することを抑制するものである。磁気シールド部材22は、キャリアケーブル14bに設けられている。より詳しく述べると、磁気シールド部材22は、例えば、キャリアケーブル14b全体を被覆していてもよい。このような磁気シールド部材22は、例えば、軟磁性体とされている。
インタ・フェース24は、外部機器、実施の形態1ではパーソナルコンピュータ48との間で各種命令や様々なデータをやり取りするためのものである。インタ・フェース24は、RFIDカード32の画像読取面32aの撮像画像データあるいは電子タグ34のID情報の少なくとも一方を、パーソナルコンピュータ48へ出力するために使用される。実施の形態1では、インタ・フェース24は、第1インタ・フェース部46と、第2インタ・フェース部57とから構成されている。
第1インタ・フェース部46は、パーソナルコンピュータ48に搭載されているスキャナ制御部58に接続されており、この第1インタ・フェース部46は、スキャナ制御部58から出力されたスキャナ制御信号を第1制御部28に入力することが可能である。また、第1インタ・フェース部46は、画像データ生成部16にも接続されており、この第1インタ・フェース部46は、画像データ生成部16により生成された画像データをパーソナルコンピュータ48のスキャナ制御部58に出力することが可能である。なお、スキャナ制御部58は、パーソナルコンピュータ48に搭載されている全体制御部60により制御される。
第2インタ・フェース部57は、パーソナルコンピュータ48に搭載されているRFID制御部62に接続されており、この第2インタ・フェース部57は、RFID制御部62から出力されたRFID制御信号を第2制御部30に入力することが可能である。また、第2インタ・フェース部57は、第2制御部30を介してID情報取得部20に接続されているので、この第2インタ・フェース部57は、第2制御部30を介してID情報取得部20から出力されたID情報を、パーソナルコンピュータ48のRFID制御部62に出力することが可能である。なお、RFID制御部62は、パーソナルコンピュータ48に搭載されている全体制御部60により制御される。
追加情報入力部26は、RFIDカード32に関する追加情報を手動操作により画像読取装置10に入力するためのものである。追加情報入力部26は、制御装置44に搭載されている。追加情報入力部26は例えばテンキーやタッチ式液晶パネル等のユーザ・インタ・フェースを有しており、画像読取装置10の利用者は、このユーザ・インタ・フェースを、例えば押圧する等して手動操作することにより、画像読取装置10に追加情報を入力できる。例えば、RFIDカード32がIC運転免許証の場合には、この追加情報は、IC運転免許証のID情報を取得するために必要とされる暗証番号となる。
第1制御部28並びに第2制御部30は、第1インタ・フェース部46並びに第2インタ・フェース部57を介してパーソナルコンピュータ48へRFIDカード32の画像読取面32aの撮像画像データあるいは電子タグ34のID情報の少なくとも一方を出力する場合に、この出力される撮像画像データあるいはID情報の少なくとも一方を暗号化する。
具体的には、第1制御部28は、第1インタ・フェース部46を介してパーソナルコンピュータ48へ撮像画像データを出力する場合に、この出力される撮像画像データを暗号化する。撮像画像データを暗号化するか否かの設定は、例えば、画像読取装置10の利用者が、制御装置44に設けられた図示しないユーザ・インタ・フェースを操作することで選択できる。実施の形態1では、撮像画像データが第1制御部28により暗号化される設定とされている。
一方、第2制御部30は、第2インタ・フェース部57を介してパーソナルコンピュータ48へRFIDカード32の電子タグ34のID情報を出力する場合に、この出力されるID情報を暗号化する。ID情報を暗号化するか否かの設定は、例えば、画像読取装置10の利用者が、制御装置44に設けられた図示しないユーザ・インタ・フェースを操作することで選択できる。実施の形態1では、ID情報が第2制御部30により暗号化される設定とされている。
キャリッジ40は、カード載置面38に対して移動するものである。キャリッジ40は画像読取装置10の図示しない筐体の内部に配置されており、このキャリッジ40は、カード載置面38の一方向、実施の形態1ではカード載置面38の長手方向(図1の矢印A方向)に移動することで、カード載置面38の全領域と対向できるように、画像読取装置10の筐体に移動自在に支持されている。キャリッジ40は、長手方向の長さがカード載置面38のキャリッジ40が移動する方向と直交する直交方向の長さよりも長くなるように形成されている。つまり、キャリッジ40の幅は、カード載置面38の幅よりも広く設定されている。また、キャリッジ40は、光源12と撮像素子14aとを搭載しているので、光源12及び撮像素子14aを自身と共にカード載置面38に対して移動させることができ、光源12及び撮像素子14aをカード載置面38の全領域と対向させることができる。
キャリッジ40にはモータ64が接続されており、キャリッジ40は、モータ64の回転駆動力を受けて、カード載置面38の長手方向に移動する。このモータ64は、モータ駆動回路66により制御される。そして、モータ駆動回路66は、第1制御部28に制御される。したがって、モータ64は、第1制御部28により制御されることとなる。
次に、実施の形態1の画像読取装置10の動作について説明する。
画像読取装置10の制御装置44が、例えば、パーソナルコンピュータ48のスキャナ制御部58からカード載置面38に載置されたRFIDカード32の画像読取面32aの撮像の開始指示を受けると、制御装置44の第1制御部28が光源12と撮像素子14aとを駆動する。また、第1制御部28は、モータ64の駆動制御を行う。
ここでは、第1制御部28は、光源12を光源駆動回路42により駆動し、光源12からカード載置面38に向けて光を照射させる。また、第1制御部28は、撮像素子14aを所定の露光周期で駆動する。また、第1制御部28は、モータ駆動回路66にモータ駆動制御信号を出力し、モータ64の駆動を行い、キャリッジ40をカード載置面38に対して矢印A方向に移動させる。つまり、光をカード載置面38に照射している光源12及び所定の露光周期で駆動している撮像素子14aは、キャリッジ40と共にカード載置面38に対して移動する。これにより、撮像素子14aがカード載置面38の全領域を走査する。なお、キャリッジ40は、撮像素子14aによるカード載置面38の全領域の走査の開始前にカード載置面38の長手方向における両端部のうち、いずれか一方の端部に位置し、走査の開始と共に、一方の端部から他方の端部へ向かって移動して、走査の終了時には、他方の端部に位置する。
このようにして、RFIDカード32の画像読取面32aが読取部14の撮像素子14aにより撮像されると、RFIDカード32の画像読取面32aの撮像画像信号が撮像素子14aから出力される。撮像素子14aから出力されたRFIDカード32の画像読取面32aの撮像画像信号は、キャリアケーブル14bを経て制御装置44内の画像データ生成部16に伝送される。画像データ生成部16では、撮像画像信号にA/D変換処理等が施されて、最終的には、RFIDカード32の画像読取面32aの撮像画像データが生成される。
ここで、読取部14の撮像素子14aがRFIDカード32の画像読取面32aを撮像している時に、ID情報取得部20が第2制御部30を介して送信駆動回路52に送信コイル駆動制御信号を出力し、送信駆動回路52を駆動させて送信コイル18aに電力供給用の電磁波を送信させる。カード載置面38に載置されているRFIDカード32のアンテナコイル36が電力供給用の電磁波を受信すると、RFIDカード32の電子タグ34のID情報がアンテナコイル36からID情報送受信用の電磁波により送信される。そして、受信コイル18bがアンテナコイル36から送信されたID情報送受信用の電磁波を受信すると、RFIDカード32の電子タグ34のID情報は、受信回路54を経てID情報取得部20に入力される。このようにして、ID情報取得部20がRFIDカード32の電子タグ34のID情報を取得する。
このとき、画像読取装置10では、読取部14のキャリアケーブル14bへ伝播しようとする電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波が読取部14のキャリアケーブル14bに干渉することを干渉抑制手段としての磁気シールド部材22が抑制するため、読取部14によりRFIDカード32の画像読取面32aが撮像されている時にID情報取得部20がRFIDカード32の電子タグ34のID情報を取得しても、読取部14のキャリアケーブル14bに、電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の影響が及ぶことを抑制できる。したがって、RFIDカード32の画像読取面32aの撮像画像データと電子タグ34のID情報とを同時に取得しても、RFIDカード32の画像読取面32aの良好な撮像画像データを得ることができる。
また、画像読取装置10では、キャリアケーブル14bに電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の影響が及ぶことを、キャリアケーブル14bに磁気シールド部材22を設けるだけで抑制できる。したがって、例えば、装置コストが高くなることを抑制できる。
また、フラットベッド型の画像読取装置10において、送受信アンテナ部18を構成する送信コイル18a及び受信コイル18bがカード載置面38を含んでいる筐体の内部に設けられているので、例えば、装置の大型化を抑制できる。
また、画像読取装置10は、画像データ生成部16により生成された撮像画像データあるいはID情報取得部20により取得されたID情報の少なくとも一方、実施の形態1では撮像画像データとID情報との双方を、インタ・フェース24を構成する第1インタ・フェース部46と第2インタ・フェース部57とを介して外部機器、実施の形態1ではパーソナルコンピュータ48へ出力できる。このため、例えば、画像読取装置10で取得した撮像画像データとID情報とを外部機器としてのパーソナルコンピュータ48で処理できる。
また、画像読取装置10では、インタ・フェース24を構成する第1インタ・フェース部46と第2インタ・フェース部57とを介して画像データ生成部16により生成された撮像画像データあるいはID情報取得部20により取得されたID情報の少なくとも一方、実施の形態1では撮像画像データとID情報の双方を外部機器としてのパーソナルコンピュータ48へ出力する場合に、この出力される撮像画像データが暗号化手段としての第1制御部28により暗号化されると共に、ID情報が暗号化手段としての第2制御部30により暗号化される。このため、万一、画像読取装置10から撮像画像データやID情報が流出してしまっても、撮像画像データやID情報の中身が第三者に知られてしまうことを防止できる。
また、画像読取装置10では、追加情報入力部26のユーザ・インタ・フェースを手動操作することで、RFIDカード32に関する追加情報、実施の形態1では、IC運転面書証の電子タグ34のID情報を取得するためのパスワードを、装置に入力できる。このため、例えばRFIDカード32がIC運転免許証である場合には、電子タグ34のID情報を取得するための暗証番号の入力処理を、画像読取装置10だけで行なうことができる。
なお、実施の形態1では、画像読取装置10が読取部14のキャリアケーブル14bに磁気シールド部材22を設けているものとして説明したが、本発明はこれに限らない。本発明は、例えば、キャリアケーブル14bに磁気シールド材料を設けても良い。より詳しくは、この磁気シールド材料は、例えば、キャリアケーブル14b全体に塗布されていてもよい。このような磁気シールド材料は、例えば、軟磁性体とされる。キャリアケーブル14bに磁気シールド材料を設けた場合にも、前述と同様に、キャリアケーブル14bに電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の影響が及ぶことを抑制でき、例えば、装置コストが高くなることを抑制できる。
〔実施の形態2〕
以下、実施の形態2に係る画像読取装置について説明する。図3は、実施の形態2に係る画像読取装置の特徴部分を断面図にて示している。なお、前述の実施の形態1と同様の構成要件については、同一符号を付してその説明を省略する。
実施の形態2の干渉抑制手段は、撮像素子14aのケーシング68に設けられた磁気シールド材料である。ケーシング68は、略直方体状に形成されている。ケーシング68の底部には凹部が形成されており、この凹部に、撮像素子14aが基板70に実装された状態で配置されてケーシング68に固定されている。ケーシング68は、プラスチックやガラス、そして磁気シールド材料が混ぜられた樹脂製とされている。実施の形態2では、ケーシング68に設けられた磁気シールド材料が、送信コイル18aから送信された電力供給用の電磁波やRFIDカード32のアンテナコイル36から送信されたID情報送受信用の電磁波を遮ることで、送信コイル18aから送信された電力供給用の電磁波、あるいは、RFIDカード32のアンテナコイル36から送信されたID情報送受信用の電磁波の少なくとも一方が撮像素子14aに干渉することを抑制する。この磁気シールド材料は、例えば、軟磁性体とされている。
なお、図3において符号72で示す部材は、RFIDカード32の画像読取面32aによって反射された光源12からの光を撮像素子14aに導くレンズである。
実施の形態2の画像読取装置10では、読取部14の撮像素子14aへ伝播しようとする電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波が読取部14の撮像素子14aに干渉することを干渉抑制手段としてのケーシング68に含まれる磁気シールド材料が抑制するため、読取部14によりRFIDカード32の画像読取面32aが撮像されている時にID情報取得部20がRFIDカード32の電子タグ34のID情報を取得しても、読取部14の撮像素子14aに、電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の影響が及ぶことを抑制できる。したがって、RFIDカード32の画像読取面32aの撮像画像データと電子タグ34のID情報とを同時に取得しても、RFIDカード32の画像読取面32aの良好な撮像画像データを得ることができる。
また、実施の形態2の画像読取装置10では、撮像素子14aに電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の影響が及ぶことを、撮像素子14aのケーシング68に磁気シールド材料を設けるだけで抑制できる。したがって、例えば、装置コストが高くなることを抑制できる。
なお、実施の形態2では、画像読取装置10が撮像素子14aのケーシング68に磁気シールド材料を設けているものとして説明したが、本発明はこれに限らない。本発明は、例えば、撮像素子14aに磁気シールド部材を取り付けてもよい。この磁気シールド部材は、例えば、軟磁性体とされる。撮像素子14aに磁気シールド部材を取り付けた場合にも、前述と同様に、撮像素子14aに電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の影響が及ぶことを抑制でき、例えば、装置コストが高くなることを抑制できる。
〔実施の形態3〕
以下、実施の形態3に係る画像読取装置について説明する。図4は、実施の形態3に係る画像読取装置の特徴部分を斜視図にて示している。なお、前述の実施の形態1〜2と同様の構成要件については、同一符号を付してその説明を省略する。
図4の(a)に示すように、実施の形態3の送受信手段は、送受信アンテナ部73である。送受信アンテナ部73は、機能的には、実施の形態1で説明した送受信アンテナ部18と同じものである。送受信アンテナ部73は、送信コイル73aと、受信コイル73bとから構成されている。
送信コイル73aは、機能的には、実施の形態1で説明した送信コイル18aと同じものである。送信コイル73aは、画像読取装置10のカード載置面38を含む筐体の内部に設けられている。より詳しく述べると、送信コイル73aは、カード載置面38に対してキャリッジ40側の天板部分全体に配設されている。
受信コイル73bは、機能的には、実施の形態1で説明した受信コイル18bと同じものである。受信コイル73bは、画像読取装置10の上記の天板部分の縁部分に沿って環状に配設されている。
ここで、図5に示すように、送受信アンテナ部73とRFIDカード32のアンテナコイル36とにより、送信コイル73aから送信される電力供給用の電磁波、あるいは、RFIDカード32のアンテナコイル36から送信されるID情報送受信用の電磁波の少なくとも一方が伝播する伝播領域H1が形成される。この伝播領域H1は、キャリッジ40の移動軌跡を包含する。このため、少なくともキャリッジ40に搭載されている撮像素子14aには、電力供給用の電磁波あるいはID情報送受信用の電磁波の少なくともいずれか一方の影響が及んでしまう。そこで、伝播領域H1内に位置する読取部14の少なくとも撮像素子14aに電力供給用の電磁波あるいはID情報送受信用の電磁波の少なくともいずれか一方の影響が及ぶことを抑制するために、干渉抑制手段としての閉ループコイル74がキャリッジ40の周囲に配置されている。
図4の(b)に示すように、実施の形態3の干渉抑制手段である閉ループコイル74は、コイルを構成する銅線等の電線がカード載置面38とほぼ平行に1回以上巻かれ、実施の形態3ではこの電線がカード載置面38とほぼ平行にキャリッジ40の周囲に1回以上巻き付けられ、最終的にはこの電線の端部同士が接続されて形成されている。
図5に示すように、閉ループコイル74は、電力供給用の電磁波あるいはID情報送受信用の電磁波の少なくともいずれか一方が伝播する伝播領域H1内に配置される領域であって伝播領域H1内の磁束変化に基づいてこの磁束変化を抑制する抑制領域H2を形成する。より詳しく述べると、送受信アンテナ部73とRFIDカード32のアンテナコイル36との間で、電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波が送受信されていない状態からこれらの電磁波が送受信される状態になると、閉ループコイル74によって形成される閉ループ内を電力供給用の電磁波あるいはID情報送受信用の電磁波の少なくとも一方の磁束が通過することとなる。このため、閉ループコイル74内の磁束が変化する。この閉ループコイル74内の磁束の変化に伴い、閉ループコイル74では、電磁誘導により誘導起電力を発生し、この誘導起電力により変化抑制用の磁束を発生する。この変化抑制用の磁束の集合により形成される領域が抑制領域H2となる。この抑制領域H2は、前述の電磁誘導に基づいて形成されるものであるため、閉ループコイル74付近にのみ形成されるものである。抑制領域H2が形成されている場合には、抑制領域H2内の磁束は、電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の磁束の変化を無くすように変動する。この抑制領域H2内には、撮像素子14aあるいはキャリアケーブル14bの少なくともいずれか一方、実施の形態3では読取部14の少なくとも撮像素子14a、が配置されている。
この実施の形態3のように、閉ループコイル74がカード載置面38に載置されているRFIDカード32に対して送受信アンテナ部73と同じ側にある場合あるいは閉ループコイル74と送受信アンテナ部73とが同一平面上にある場合には、閉ループコイル74は、送受信アンテナ部73によるRFIDカード32への給電能力を抑制領域H2によって低下させないために、例えば、閉ループコイル74の短手方向の寸法がRFIDカード32のアンテナコイル36の短手方向の寸法よりも小さくなるように形成されればよい。また、図5にも示すように、閉ループコイル74がカード載置面38に載置されているRFIDカード32に対して送受信アンテナ部73と反対側にある場合には、閉ループコイル74は、送受信アンテナ部73によるRFIDカード32への給電能力を抑制領域H2によって低下させないために、例えば、抑制領域H2がRFIDカード32のアンテナコイル36を含まないように閉ループコイル74をカード載置面38から離間して配置すればよい。なお、閉ループコイル74を構成するコイルの巻数を変えることで、抑制領域H2がRFIDカード32のアンテナコイル36を含まないようにすることも可能である。このようにして、閉ループコイル74は、伝播領域H1のうち、送受信手段としての送受信アンテナ部73とID情報送信手段としてのアンテナコイル36との間を抑制領域H2により分断しないものとされている。
実施の形態3の画像読取装置10では、送受信アンテナ部73とRFIDカード32のアンテナコイル36との間で電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波が送受信されると、電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の磁束が閉ループコイル74内を通過して、閉ループコイル74内の磁束が変化し、閉ループコイル74は、電磁誘導により誘導起電力を発生する。閉ループコイル74ではこの誘導起電力により変化抑制用の磁束が発生し、電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波が伝播する伝播領域H1の内部に抑制領域H2が形成される。この結果、抑制領域H2の内部では、磁束が、電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の磁束の変化を無くすように変動する。このようにして、読取部14の少なくとも撮像素子14aへ伝播しようとする電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波が読取部14の少なくとも撮像素子14aに干渉することを干渉抑制手段としての閉ループコイル74が抑制するため、読取部14によりRFIDカード32の画像読取面32aが撮像されている時にID情報取得部20がRFIDカード32の電子タグ34のID情報を取得しても、読取部14の少なくとも撮像素子14aに、電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の影響が及ぶことを抑制できる。したがって、RFIDカード32の画像読取面32aの撮像画像データと電子タグ34のID情報とを同時に取得しても、RFIDカード32の画像読取面32aの良好な撮像画像データを得ることができる。
また、実施の形態3の画像読取装置10では、電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波が伝播する伝播領域H1内の磁束が変化すると、撮像素子14aあるいはキャリアケーブル14bの少なくともいずれか一方、図4〜5では読取部14の少なくとも撮像素子14aが配置されている抑制領域H2においては、閉ループコイル74で生じる誘導起電力により変化抑制用の磁束が生じて、伝播領域H1内の磁束変化が抑制される。このため、抑制領域H2内に配置されている撮像素子14aやキャリアケーブル14b、図4〜5では撮像素子14aに、閉ループコイル74により伝播領域H1の磁束変化の影響が及ぶことを抑制できる。したがって、例えば、撮像素子14aやキャリアケーブル14b、図4〜5では読取部14の少なくとも撮像素子14aを覆うように閉ループコイル74を設けなくても、抑制領域H2内に配置されている撮像素子14aやキャリアケーブル14b、図4〜5では読取部14の少なくとも撮像素子14aに電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の影響が及ぶことを抑制できる。
また、実施の形態3の画像読取装置10では、電力供給用の電磁波あるいはID情報送受信用の電磁波の少なくともいずれか一方が伝播する伝播領域H1のうち、送受信手段としての送受信アンテナ部73とID情報送信手段としてのRFIDカード32のアンテナコイル36との間が閉ループコイル74により形成される抑制領域H2で分断されないので、送信コイル73aと受信コイル73bとから構成される送受信アンテナ部73とRFIDカード32のアンテナコイル36との間において電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の送受信が妨げられない。したがって、RFIDカード32への供給電力を低下させることなく、電子タグ34のID情報を取得できる。
以上、実施の形態1〜3では、送受信アンテナ部18や送受信アンテナ部73がカード載置面38を含んでいる筐体の内部に設けられているものとしたが、本発明は、これに限らない。本発明は、例えば、フラットベッド型の画像読取装置10において、送受信アンテナ部18や送受信アンテナ部73がカード載置面38を覆う蓋部材39に設けられていてもよい。送受信アンテナ部18や送受信アンテナ部73が蓋部材39に設けられている場合にも、例えば、画像読取装置10の大型化を抑制できる。
また、例えば、実施の形態1と実施の形態2とを組み合わせて、あるいは、実施の形態1と実施の形態3とを組み合わせることで、読取部14の撮像素子14aとキャリアケーブル14bとの双方に、電力供給用の電磁波あるいはID情報送受信用の電磁波の少なくともいずれか一方が影響を及ぼすことを抑制できる。
また、実施の形態1〜3では、画像読取装置10の制御装置44において、撮像画像データ用の制御手段である第1制御部28と、ID情報用の制御手段である第2制御部30とを別個に設ける構成としたが、本発明はこれに限らない。本発明は、読取部14の撮像素子14aを含む撮像系と、送受信アンテナ部18の送信コイル18a及び受信コイル18b(実施の形態3においては、送受信アンテナ部73の送信コイル73a及び受信コイル73b)を含む電磁波送受信系との制御を独立して行うことができれば、制御装置44に第1制御部28と第2制御部30とを設けずに、単一の制御手段を制御装置44に設けて、この単一の制御手段に第1制御部28と第2制御部30との双方の代用をさせてもよい。
また、実施の形態1〜3では、画像読取装置10の制御装置44において、撮像画像データ用のインタ・フェースである第1インタ・フェース部46と、ID情報用のインタ・フェースである第2インタ・フェース部57とを別個に設ける構成としたが、本発明はこれに限らない。本発明は、制御装置44に第1インタ・フェース部46と第2インタ・フェース部57とを設けずに、外部機器との間で撮像画像データの送受信とID情報の送受信との双方に対応できる単一のインタ・フェースを制御装置44に設けてもよい。
なお、実施の形態1〜3では、画像読取装置10がフラットベッド型の画像読取装置であるものとして説明したが、本発明はこれに限らない。本発明は、ADF型の画像読取装置であっても、前述の実施の形態1〜3と同様の効果を奏する。より詳しく述べると、一般に、RFIDカード32への供給電力は、RFIDカード32のアンテナコイル36内を通過する磁束の総和となる。このため、RFIDカード32のアンテナコイル36で形成される閉ループ領域の面積と比べて、送受信アンテナ部の送信コイルや受信コイルが細い場合、言い換えれば、送信コイルや受信コイルで形成される閉ループ領域の面積が小さい場合は、電力供給用の電磁波の伝送効率が大幅に低下し、RFIDカード32のアンテナコイル36内を通過する磁束が、RFIDカード32の電子タグ34を動作させるのに十分な量とはならない。したがって、画像読取装置の送受信アンテナ部と、RFIDカード32のアンテナコイル36との間で通信ができない。ADF型の画像読取装置の送受信アンテナ部とRFIDカード32のアンテナコイル36との間で通信ができるようにするためには、このADF型の画像読取装置の送受信アンテナ部の送信コイルや受信コイルの閉ループの大きさ(例えば、幅)を、RFIDカード32相当の大きさ(例えば、幅)にして、RFIDカード32のアンテナコイル36内を通過する磁束を、RFIDカード32の電子タグ34を動作させるのに十分な量にする必要がある。このような理由から、小型のADF型の画像読取装置では、RFIDカード32の搬送方向に沿って、読取部と送受信アンテナ部とを隣接させたり、読取部の位置と送受信アンテナ部の位置とを重ねるようにして読取部と送受信アンテナ部とを配置させている。この結果、このADF型の画像読取装置の読取部の撮像素子がRFIDカード32の画像読取面32aを撮像している時に、ID情報取得部が第2制御部を介して送信駆動回路に送信コイル駆動制御信号を出力し、送信駆動回路を駆動させて送信コイルにより電力供給用の電磁波を送信させると、読取部に電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の影響が及んでしまう。しかしながら、前述の実施の形態1〜3での説明と同様に、このADF型の画像読取装置に前述のような干渉抑制手段を備えることによって、読取部に電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の影響が及ぶことを抑制できる。
以上のように、本発明に係る画像読取装置は、RFIDカードの画像読取面とタグのID情報との双方を同時に取得するのに有用であり、特に、IC運転免許証の画像読取面とタグのID情報との双方を同時に取得するのに有用である。
実施の形態1に係る画像読取装置の概略を示すブロック図である。 画像読取装置の特徴部分を示す模式図である。 実施の形態2に係る画像読取装置の特徴部分を示す断面図である。 実施の形態3に係る画像読取装置の特徴部分を示す斜視図である。 伝搬領域と抑制領域との関係を示す模式図である。
符号の説明
10 画像読取装置
12 光源
14 読取部(読取手段)
14a 撮像素子
14b キャリアケーブル
16 画像データ生成部(画像データ生成手段)
18 送受信アンテナ部(送受信手段)
18a 送信コイル
18b 受信コイル
20 ID情報取得部(ID情報取得手段)
22 磁気シールド部材(干渉抑制手段)
24 インタ・フェース
26 追加情報入力部(追加情報入力手段)
28 第1制御部(暗号化手段)
30 第2制御部(暗号化手段)
32 RFIDカード
32a 画像読取面
34 電子タグ(タグ)
36 アンテナコイル(ID情報送信手段)
38 カード載置面
39 蓋部材
46 第1インタ・フェース部
48 パーソナルコンピュータ(外部機器)
57 第2インタ・フェース部
68 磁気シールド材を含む撮像素子のケーシング(干渉抑制手段)
73 送受信アンテナ部(送受信手段)
73a 送信コイル
73b 受信コイル
74 閉ループコイル
H1 伝搬領域
H2 抑制領域

Claims (11)

  1. ID情報が記憶されているタグと電力供給用の電磁波を受信して前記ID情報をID情報送受信用の電磁波で送信するID情報送信手段とを搭載しているRFIDカードが載置されるカード載置面へ向けて光を照射する光源と、
    前記RFIDカードが前記カード載置面に載置されている場合に、前記RFIDカードの前記カード載置面側の画像読取面を前記光源からの光に基づいて撮像し前記RFIDカードの画像読取面の撮像画像信号を出力する読取手段と、
    前記出力された撮像画像信号に基づいて前記RFIDカードの画像読取面の撮像画像データを生成する画像データ生成手段と、
    前記電力供給用の電磁波を送信すると共に、前記ID情報送受信用の電磁波を受信する送受信手段と、
    前記受信されたID情報送受信用の電磁波に基づいて前記ID情報を取得するID情報取得手段と、
    前記電力供給用の電磁波あるいは前記ID情報送受信用の電磁波の少なくとも一方が前記読取手段に干渉することを抑制する干渉抑制手段と、
    を備え、
    前記読取手段による前記RFIDカードの撮像時に、前記ID情報取得手段が前記ID情報を取得する、
    ことを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記読取手段は、前記RFIDカードの画像読取面を前記光源からの光に基づいて撮像し前記RFIDカードの画像読取面の撮像画像信号を出力する撮像素子と、前記撮像画像信号を前記画像データ生成手段に伝送するキャリアケーブルと、から構成され、
    前記干渉抑制手段は、前記電力供給用の電磁波あるいは前記ID情報送受信用の電磁波の少なくともいずれか一方が前記撮像素子あるいは前記キャリアケーブルの少なくとも何れか一方に干渉することを抑制する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記干渉抑制手段は、前記キャリアケーブルに設けられた磁気シールド部材あるいは磁気シールド材料である、
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
  4. 前記干渉抑制手段は、前記撮像素子に取り付けられた磁気シールド部材あるいは前記撮像素子のケーシングに設けられた磁気シールド材料である、
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の画像読取装置。
  5. 前記干渉抑制手段は、前記電力供給用の電磁波あるいは前記ID情報送受信用の電磁波の少なくともいずれか一方が伝播する伝播領域内に配置される領域であって前記伝播領域内の磁束変化に基づいて前記磁束変化を抑制する抑制領域を形成する閉ループコイルであり、
    前記抑制領域内に前記撮像素子あるいは前記キャリアケーブルの少なくともいずれか一方が配置されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
  6. 前記干渉抑制手段は、前記伝播領域のうち、前記送受信手段と前記ID情報送信手段との間を前記抑制領域により分断しない、
    ことを特徴とする請求項5に記載の画像読取装置。
  7. 前記画像読取装置は、フラットベッド型であり、
    前記送受信手段は、前記カード載置面を覆う蓋部材に設けられる、
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  8. 前記画像読取装置は、フラットベッド型であり、
    前記送受信手段は、前記カード載置面を含んでいる筐体の内部に設けられる、
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  9. 前記撮像画像データあるいは前記ID情報の少なくとも一方を外部機器へ出力するためのインタ・フェースを有する、
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  10. 前記インタ・フェースを介して前記外部機器へ前記撮像画像データあるいは前記ID情報の少なくとも一方を出力する場合に、前記出力される前記撮像画像データあるいは前記ID情報の少なくとも一方を暗号化する暗号化手段を有する、
    ことを特徴とする請求項9に記載の画像読取装置。
  11. 前記RFIDカードに関する追加情報を手動操作により装置に入力するための追加情報入力手段を有する、
    ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の画像読取装置。
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