JP2009265360A - 現像装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】磁力を利用して現像剤担持体上の2成分現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材に関して、耐摩耗性、耐蝕性および表面の平滑性の向上を図ることができ、長期間に亘って良好な画像を得る。
【解決手段】非磁性トナーと磁性キャリアとを含む現像剤と、現像剤が収容されたハウジング20と外周面において現像剤を担持する回転可能な現像剤担持体39と、規制領域72を介して現像剤担持体39の外周面に対向配置され、現像剤担持体39の回転に基づいて搬送される現像剤担持体39上の現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材29と、を備えた現像装置18において、現像剤規制部材29を、規制部材本体51と、規制部材本体51の少なくとも現像剤担持体39との対向部を覆うように形成され且つ磁性を有するメッキ層52とで構成する。
【選択図】図2
【解決手段】非磁性トナーと磁性キャリアとを含む現像剤と、現像剤が収容されたハウジング20と外周面において現像剤を担持する回転可能な現像剤担持体39と、規制領域72を介して現像剤担持体39の外周面に対向配置され、現像剤担持体39の回転に基づいて搬送される現像剤担持体39上の現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材29と、を備えた現像装置18において、現像剤規制部材29を、規制部材本体51と、規制部材本体51の少なくとも現像剤担持体39との対向部を覆うように形成され且つ磁性を有するメッキ層52とで構成する。
【選択図】図2
Description
本発明は、いわゆる2成分現像剤を使用する現像装置、及びこれを備えた電子写真方式の画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置は、外周面に静電潜像を担持する静電潜像担持体と、静電潜像担持体上の静電潜像にトナーを付着させることで現像する現像装置とを有する。
現像装置として、非磁性トナーと磁性キャリアからなる所謂2成分現像剤を使用するタイプのものが提案されている。図3に示す従来例のように、この種の現像装置118は、2成分現像剤を収容するハウジング120と、回転可能な円筒スリーブ(現像剤担持体)139と円筒スリーブ139の内側に収められた円柱状の固定磁石138とからなる現像ローラ128と、規制領域172を介して現像ローラ128に対向配置された板状の現像剤規制部材129とを有する。
図3に示す現像装置118が駆動されると、ハウジング120内の現像剤は、攪拌室178において攪拌部材122,124により攪拌された後、固定磁石138の磁力により円筒スリーブ139の外周面に吸着される。このようにしてスリーブ139に担持された現像剤は、スリーブ139の回転に基づいて規制領域172に搬送され、規制領域172において現像剤の層厚が規制される。規制領域172を通過したスリーブ39上の現像剤は、静電潜像担持体104との対向領域(現像領域)174へ搬送され、現像領域174において、現像剤のうちのトナーが静電潜像担持体104の静電潜像画像部へ電気的に供給され、これにより静電潜像が顕像化(現像)される。
この種の現像装置には、規制部材として非磁性部材を使用するタイプの現像装置と、規制部材として磁性部材を使用するタイプの現像装置とがある。
規制部材として非磁性部材を使用する場合、現像剤担持体(現像ローラのスリーブ)上の2成分現像剤の層厚が規制領域において規制される際に磁力が利用されず、現像剤の層厚規制は、現像剤が通り抜ける現像剤担持体と規制部材との隙間の幅にのみ依存するため、この隙間の幅を極めて小さく設定する必要がある。そのため、現像剤担持体と規制部材との隙間に異物やトナーの凝集物等が引っ掛かりやすく、この引っ掛かり部分において現像剤の搬送不良が生じるため、画像に白スジが生じるなどの画像不良が発生することがある。
一方、規制部材として磁性部材を使用する場合、2成分現像剤の層厚規制に、現像剤担持体と規制部材との間に作用する磁力が利用される。そのため、現像剤担持体と規制部材との隙間を比較的広く設定することができ、これにより、現像剤の搬送不良が生じ難くなる利点がある。
具体的に、磁性部材からなる規制部材の材料としては、例えば、鉄又はステンレス(SUS410、SUS430等)が使用される。なお、特許文献1〜3には、所謂1成分現像剤を使用する現像装置において現像剤規制部材の材料としてステンレスを使用し、このステンレス製の規制部材の表面の平滑性を高めるためのメッキを規制部材の表面に施す技術が開示されている。
しかし、磁性部材からなる規制部材のうち鉄製の規制部材は、耐摩耗性および表面の平滑性に優れるものの、高温高湿環境下で錆が生じやすいため、使用期間の経過に伴って現像剤の層厚規制を適切に行えなくなり、画像ノイズが発生することがある。
一方、ステンレス製の規制部材は、耐摩耗性および耐蝕性に優れるものの、加工性が悪いため、表面の平滑性が悪くなりやすい欠点がある。
このように、磁性を有する従来の規制部材は性能的に種々の欠点を有し、これらの規制部材を使用すると2成分現像剤の層厚規制を良好に行うことができず、画質の悪化を招くことがある。
そこで、本発明は、磁力を利用して現像剤担持体上の2成分現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材に関して、耐摩耗性、耐蝕性および表面の平滑性の向上を図ることができ、長期間に亘って良好な画像を得ることができる現像装置、及びこの現像装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る現像装置は、
非磁性トナーと磁性キャリアとを含む現像剤と、
該現像剤が収容されたハウジングと、
外周面において前記現像剤を担持する回転可能な現像剤担持体と、
規制領域を介して前記現像剤担持体の外周面に対向配置され、前記現像剤担持体の回転に基づいて搬送される前記現像剤担持体上の現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材と、を備え、
前記現像剤規制部材は、規制部材本体と、該規制部材本体の少なくとも前記現像剤担持体との対向部を覆うように形成され且つ磁性を有するメッキ層とを含むことを特徴とする。
非磁性トナーと磁性キャリアとを含む現像剤と、
該現像剤が収容されたハウジングと、
外周面において前記現像剤を担持する回転可能な現像剤担持体と、
規制領域を介して前記現像剤担持体の外周面に対向配置され、前記現像剤担持体の回転に基づいて搬送される前記現像剤担持体上の現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材と、を備え、
前記現像剤規制部材は、規制部材本体と、該規制部材本体の少なくとも前記現像剤担持体との対向部を覆うように形成され且つ磁性を有するメッキ層とを含むことを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置は、上記の現像装置を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、規制部材本体の少なくとも現像剤担持体との対向部が、磁性を有するメッキ層で覆われている。そのため、規制部材本体の材料の種類に関わらず、規制部材の耐摩耗性、耐蝕性および表面の平滑性の向上を図りつつ、規制部材と現像剤担持体との間に磁力を作用させることができ、この磁力を2成分現像剤の層厚規制に利用することができる。したがって、規制部材による現像剤の層厚規制を長期間に亘って良好に行うことができ、画質の低下を防止することができる。また、規制部材本体はメッキ層で覆われているため、規制部材本体の材料として樹脂等の比較的軟質の材料を使用する場合であっても、規制部材の表面の硬度を向上させることができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。なお、以下の説明では、特定の方向を意味する用語(例えば、「上」、「下」、「左」、「右」、およびそれらを含む他の用語、「時計回り方向」、「反時計回り方向」)を使用するが、それらの使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明は限定的に解釈されるべきものでない。また、以下に説明する画像形成装置では、同一又は類似の構成部分には同一の符号を用いている。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置2の概略構成を示す。画像形成装置2は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又はそれらの機能を複合的に備えた複合機等の電子写真方式の画像形成装置である。現在、電子写真方式の画像形成装置として種々の形態のものが提案されているが、図示する画像形成装置は所謂タンデム方式のカラー画像形成装置である。ただし、本発明は、この種の画像形成装置にのみ適用されるものではなく、例えば、所謂4サイクル方式のカラー画像形成装置、又はモノクロ出力の画像形成装置に適用してもよい。
画像形成装置2は、無端状の中間転写ベルト30を有する。中間転写ベルト30の下には、図中左側から右側に向かって順に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の現像剤をそれぞれ用いて対応する色のトナー像を作成する4つの作像部3(3Y,3M,3C,3K)が、中間転写ベルト30に沿って配置されている。
各作像部3は、静電潜像担持体として円筒状の感光体4を有する。感光体4の周囲には、その回転方向(図中時計回り方向)に沿って順に、感光体4の外周面を帯電させる帯電装置8、感光体4上に画像を投射して各色の静電潜像を形成するための露光装置6、各色のトナーを感光体4に供給して静電潜像を顕在化させる現像装置18、感光体4と共に中間転写ベルト30を挟圧する一次転写ローラ14、および感光体4上のトナーを掻き取るための感光体クリーニング部材16が配置されている。
中間転写ベルト30の上には、図中左側から右側に向かって順に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナーを収容したトナーカートリッジ10(10Y,10M,10C,10K)が、中間転写ベルト30に沿って配置されている。各トナーカートリッジ10は、対応する色の現像装置18に連結パイプ11を介して連結されている。
各作像部3において、感光体4上に形成されたトナー像は、感光体4とベルト30とのニップ部(一次転写領域)において感光体4からベルト30へ転写(一次転写)される。一次転写の際、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー像はベルト30上に重ねられ、これによりフルカラーのトナー像が形成される。
図中右側に配置されているローラ32に支持されているベルト部分の外側には、ベルト30と共に記録シート36を挟圧する二次転写ローラ42が設けてある。二次転写ローラ42とベルト30とのニップ部(二次転写領域41)には、給紙部44から記録シート36が搬送されるようにしてある。二次転写領域41では、ベルト30上のトナー像が記録シート36に転写(二次転写)される。
二次転写後、記録シート36は定着部40に搬送され、定着部40において、トナー像が記録シート36に定着される。定着後、記録シート36は、画像形成装置2の例えば上部に設けられた排紙部46に搬送される。一方、二次転写後、ベルト30上に残留した未転写トナーは、ベルト30の回転によりベルト30とクリーニング部材12とのニップ部(クリーニング領域13)に搬送され、クリーニング領域13においてクリーニング部材12により掻き取られる。
画像形成装置2の例えば左上部には、画像形成装置2の種々の動作を制御する制御部48が設けられている。ただし、制御部48は、画像形成装置2の任意の位置に設けることができる。
図2に基づき、現像装置18の構成を具体的に説明する。現像装置18は、非磁性トナーと磁性キャリアを含む2成分現像剤と以下に説明する種々の部材を収容するハウジング20を備えている。なお、図面を簡略化することで発明の理解を容易にするため、図2においてハウジング20の一部は削除してある。ハウジング20は感光体4に向けて開放された開口部70を備えており、この開口部70の近傍の空間に現像ローラ28が設けてある。現像ローラ28は、感光体4と平行に且つ所定の現像ギャップ74を介して感光体4の外周面に対向配置されている。現像ローラ28は、円柱状の固定磁石38と、固定磁石38を囲むようにして設けられた回転可能な円筒スリーブ(現像剤担持体)39とを有する。なお、スリーブ39には、バイアス印加装置としての電源(図示せず)が接続されており、この電源をオンにすることによりスリーブ39に所定の現像バイアスが印加されるようにしてある。現像バイアスは、例えば、交流電圧と直流電圧を重畳してなる電圧で構成され、この場合、スリーブ39と感光体4との間に振動電界が形成される。スリーブ39の側方には、ハウジング20に固定された現像剤返し部材50が対向配置されている。現像剤返し部材50は例えば金属からなるが、現像剤返し部材50には種々の素材を使用することが可能であり、必要に応じて現像剤返し部材50の表面にメッキ層を設けてもよい。スリーブ39の斜め上方には、現像剤返し部材50を介してハウジング20に固定された板状の現像剤規制部材29が、所定の規制ギャップ72を介して対向配置されている。規制部材29の具体的な構成については後に説明する。
現像ローラ28の背後の空間、具体的に現像ローラ28の下方の空間には、現像剤攪拌室78が形成されている。攪拌室78は、現像ローラ28の近傍に形成された前室80と現像ローラ28から離れた後室82を有する。前室80には図面の表面から裏面に向かって現像剤を攪拌しながら搬送する前攪拌搬送部材である前スクリュー24が回転可能に配置され、後室82には図面の裏面から表面に向かって現像剤を攪拌しながら搬送する後攪拌部材搬送部材である後スクリュー22が回転可能に配置されている。前室80と後室82は、両者の間に設けた隔壁84で分離されている。前室80と後室82の両端近傍にある隔壁部分は除かれて連絡通路が形成されており、前室80の下流側端部に到達した現像剤が連絡通路を介して後室82へ送り込まれ、また後室82の下流側端部に到達した現像剤が連絡通路を介して前室80に送り込まれるようにしてある。攪拌室78の例えば後室82においては、図示しないトナー濃度センサがハウジング20に取り付けられている。
このように構成された現像装置18の動作を説明する。画像形成時、図示しないモータの駆動に基づいて、現像ローラ28のスリーブ39は図中時計回り方向に回転する。また、前スクリュー24及び後スクリュー22は、図中反時計回り方向に回転する。これにより、現像剤攪拌室78に収容されている現像剤は、前室80と後室82を循環搬送されながら、攪拌される。その結果、現像剤に含まれるトナーとキャリアが摩擦接触し、互いに逆の極性に帯電される。実施形態では、キャリアは正極性、トナーは負極性に帯電されるものとする。また、攪拌室78における攪拌により、トナーカートリッジ10から新たに補給されるトナーが既存の現像剤に混合される。
帯電された現像剤は、前スクリュー24によって前室80を搬送される過程で現像ローラ28に供給され、現像ローラ28の外周面に担持される。具体的に、現像剤は、現像ローラ28の固定磁石38の磁力によりスリーブ39の外周面に吸着される。このようにして現像ローラ28のスリーブ39に担持された現像剤は、スリーブ39の回転に基づいて図中時計回り方向に搬送される。スリーブ39上の現像剤は、現像剤返し部材50との対向領域に搬送されると、適切な搬送量を超える分の現像剤が現像剤返し部材50により攪拌室78へ押し戻され、これにより、現像剤の搬送量が調整される。このようにして搬送量が調整されたスリーブ39上の現像剤は、規制部材29との対向領域(規制領域72)に搬送されると、規制領域72を通過する現像剤の層厚が所定量に規制される。規制領域72を通過した現像剤は、スリーブ39の回転に基づいて、感光体4との対向領域(現像領域74)に到達すると、スリーブ39と感光体4との間に形成された電界の存在により、キャリアに付着しているトナーが感光体4上の静電潜像画像部に電気的に供給される。
このようにして行われる現像によりトナーが消費されると、消費された量に見合う量のトナーが現像剤に補給されることが好ましい。そのため、現像装置18のハウジング20内のトナー濃度(トナーとキャリアの混合比)がトナー濃度センサにより検出され、この検出結果に基づき所定のトナー補給動作が行われるように制御部48により制御される。制御部48の制御によりトナー補給動作が行われると、図示しないトナー補給機構が作動し、トナーカートリッジ10に収容されたトナーが、連結パイプ11を経由して現像装置18のハウジング20内に適宜補給される。
以下、現像剤規制部材29の構成について具体的に説明する。
現像剤規制部材29は、スリーブ39の軸方向に沿って延びる長尺の板状部材である。現像剤規制部材29は、規制部材本体51と、規制部材本体51を覆うメッキ層52とを備えている。なお、メッキ層52には図示しない電源を接続するようにしてもよく、この場合、その電源をオンにすることにより、メッキ層52に現像剤が固着し難くするためのバイアスをメッキ層52に印加することができる。
規制部材本体51の断面形状は、特に限定されるものではないが、例えば図示のように長方形とされる。規制部材本体51には、種々の材料を使用することができるが、本発明は、規制部材本体51として非磁性部材を使用する場合に特に有効である。具体的に、規制部材本体51の材料としては、例えば樹脂が使用される。規制部材本体51の材料として樹脂を使用した場合、規制部材本体51を所望の形状に容易に成型することができる。
本実施形態において、メッキ層52は、規制部材本体51の表面全体を覆うように形成されている。これにより、規制部材29全体の耐蝕性および硬度の向上を図ることができる。ただし、本発明において、メッキ層52は、必ずしも規制部材本体51の表面全体を覆うように形成する必要はなく、規制部材本体51の少なくともスリーブ39との対向部を覆うように構成すればよい。メッキ層52の厚みは、例えば0.1μm以上1000μm以下であることが好ましい。
メッキ層52は磁性を有するように構成されており、これにより、規制部材本体51として非磁性部材を使用した場合でも、規制部材29に磁性を持たせることができる。そのため、規制部材29とスリーブ39との間に磁力を作用させることができ、この磁力を現像ローラ28上の現像剤の層厚規制に利用することができる。したがって、規制部材29とスリーブ39との隙間を比較的広く設定することができ、これにより、現像剤の搬送性を高めることができる。規制部材29とスリーブ39との隙間の幅は、例えば100μm以上3000μm以下であることが好ましい。
メッキ層52に磁性を持たせるための方法としては、種々の方法を採用することができる。メッキ層52に磁性を持たせるための好ましい方法としては、例えば、規制部材本体51の表面に例えばニッケルを含む無電解メッキを行った後に、300℃以上の温度で熱処理する方法が挙げられる。この方法によれば、メッキ層52に磁性を持たせるだけでなく、メッキ層52の硬度および耐蝕性を高めることもできる。
メッキ層52に磁性を持たせるための別の方法として、メッキ層52を、リン含有率とホウ素含有率の合計が3%以下の無電解ニッケルメッキで構成する方法を採用してもよい。この場合も、メッキ層52に磁性を持たせるだけでなく、メッキ層52の硬度と耐蝕性を高めることができる。
さらに、メッキ層52を、ニッケルとコバルトを含む無電解メッキ層で構成することによっても、メッキ層52に磁性を持たせることができる。この場合、メッキ層52に、より強い磁性を持たせることが可能となる。
以上、上述の実施形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではない。
2:画像形成装置、3:作像部、4:感光体(静電潜像担持体)、10:トナーカートリッジ、18:現像装置、20:現像装置のハウジング、22:後スクリュー、24:前スクリュー、26:供給ローラ、28:現像ローラ、29:規制部材、30:中間転写ベルト、36:記録シート、38:固定磁石、39:スリーブ(現像剤担持体)、48:制御部、50:現像剤返し部材、51:規制部材本体、52:メッキ層、72:規制領域、74:現像領域、78:現像剤攪拌室、80:前室、82:後室。
Claims (6)
- 非磁性トナーと磁性キャリアとを含む現像剤と、
該現像剤が収容されたハウジングと、
外周面において前記現像剤を担持する回転可能な現像剤担持体と、
規制領域を介して前記現像剤担持体の外周面に対向配置され、前記現像剤担持体の回転に基づいて搬送される前記現像剤担持体上の現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材と、を備え、
前記現像剤規制部材は、規制部材本体と、該規制部材本体の少なくとも前記現像剤担持体との対向部を覆うように形成され且つ磁性を有するメッキ層とを含むことを特徴とする現像装置。 - 前記規制部材本体は非磁性部材からなることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記メッキ層は、無電解メッキを行った後に300℃以上の温度で熱処理することで形成された層であることを特徴とする請求項1または2に記載の現像装置。
- 前記メッキ層は、リン含有率とホウ素含有率の合計が3%以下の無電解メッキ層であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の現像装置。
- 前記メッキ層は、ニッケルとコバルトとを含有する無電解メッキ層であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の現像装置。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の現像装置を含むことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
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