JP2009265268A - 感光性着色樹脂組成物、これを用いたカラーフィルター及び該カラーフィルターを備えた表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)顔料、(B)顔料分散剤、(C)光開始剤、(D)アルカリ可溶性樹脂、(E)多官能(メタ)アクリルモノマー及び/又はオリゴマー、(F)繰り返し構造単位として炭素数2〜4のアルキレンオキサイドユニットとジアルキルシロキサンユニットを有する共重合体、及び(G)有機溶剤を含む感光性着色樹脂組成物であって、(F)共重合体におけるアルキレンオキサイドユニットが少なくともエチレンオキサイドを含有し、ジアルキルシロキサンユニットの含有比率が12〜70モル%であり、アルキレンオキサイドユニットの含有比率が30〜88モル%である感光性着色樹脂組成物、該感光性着色樹脂組成物を用いて形成された着色層を有するカラーフィルター、並びに該カラーフィルターを備えた表示装置である。
【選択図】なし
Description
カラーフィルターは、通常、透明基板上に画素間の境界部を遮光するために格子状等、所定の形状にパターニングされたブラックマトリックス(以下「BM」と表記することがある。)によって区切られた各画素に複数の色(通常は赤(R)、緑(G)及び青(B)の3原色)を所定順序に配列した着色層により構成される。
従来、BMはクロムのスパッタリング等の方法により形成されていたが、環境への配慮等から、例えばカーボンブラックやチタンブラック等の遮光性黒色顔料を光重合性材料に混合した感光性着色樹脂組成物(レジスト組成物、以下「樹脂BM」と表記することがある。)を硬化させて形成させる方法に変わりつつある。
ところで、BMの遮光性能を示す指標として、一般的には光学濃度(以下「OD値」と表記する。)が用いられており、単位膜あたりのOD値が大きいほど遮光性が高いことを示す。一般的には、膜厚が1.2〜1.4μmであって、OD値が4.0程度のものが実用的に用いられているが、より薄く、かつより黒い樹脂BMが求められている。
さらにそのような材料の制約の中で、近年では、カラーフィルターの多品種化、生産量の増大、及び生産コストの削減などを目的に生産速度を上げ、且つ歩留まりを上げることの両立が求められている。生産速度を上げる具体的な課題として、各感光性着色樹脂組成物を塗布した際に、短い時間でムラなく均一に塗布することが挙げられる。
スピンコート法は、透明基板を一定の回転数で回転させながら、該基板の中心部に感光性着色樹脂組成物等を滴下し、遠心力によって塗布液を延ばす方法である。この方法は、比較的小さいサイズの基板に薄膜を形成するのに適しているが、回転による遠心力を利用するため、基板の回転中心部分及び周辺部分の塗膜の厚さが中間部分に対して厚くなる傾向があり、また感光性着色樹脂組成物等の有効利用率が低いという欠点がある。
一方、ダイコート法はスリットを移動させながらスリットから塗布液を吐出させて、塗布する方法である。この方法は、比較的大きいサイズの基板に薄膜を形成するのに適しており、また感光性着色樹脂組成物等の有効利用率が高いメリットがあるが、スリットの進行方向に対して垂直方向にスジ状のムラが生じやすいという欠点がある。
その他、スピンコートにおける感光性着色樹脂組成物の利用効率を向上させるために開発されたスリット&スピンコート法も存在するが、感光性着色樹脂組成物の塗布量が少ない分、回転中心から遠心方向にできる放射ムラが発生しやすく、またスピンコート法と同様に膜厚ムラが発生する。
しかしながら、制御の複雑化、基板の大型化、作業効率などの観点から、各種塗布方法を用途等に応じて使い分ける必要性があり、生産プロセスに上手く適合し、且つレベリング性の高い感光性着色樹脂組成物が求められている。
また、感光性着色樹脂組成物中の有機溶剤に着目し、特定の誘電率、電動度及び粘度を有する有機溶剤を用いる着色組成物や(特許文献5参照)、特定の沸点及び蒸気圧を有するエステル類、エーテル類又はケトン類を有機溶剤として用いるカラーフィルター用感放射線性組成物(特許文献6参照)などが提案されている。
しかしながら、カラーフィルターをフォトリソ法で作成するためには、通常4色(BM用の黒、赤、緑、及び青)のパターンを基板上に順番に製膜する必要がある。すなわち、ある色のパターンを基板上に塗布した後、他の着色レジスト組成物を塗布する必要がある。このような工程において、前工程において用いられたレベリング剤は、次工程のレジスト組成物の塗布工程において、該レジスト組成物に対してはじき等の不具合を生じさせる。その対策として該レジスト組成物を洗浄することが考えられるが、ウェットプロセスまたはドライプロセスでの洗浄工程を必要としたのでは、生産プロセス全体としては決して好ましくない。上記特許文献3及び4に開示されるようなレベリング剤では、そのような観点での検討がなされていない。
さらに特許文献3に開示されるシリコン系界面活性剤は、フェニル基を必須とし、塗布面端部にツノ形状の厚膜部が形成されない点について効果を奏するが、上記はじきの問題は解決し得ない。
なお、特許文献5に関しては、誘電率と電導度がムラに対してどのように関与するのかが不明瞭である。
また、特許文献6に関しては、溶剤の沸点や蒸発速度によって特定されているが、昨今の微細化、高顔料濃度化された着色レジストおいて、溶剤のわずかな違いが着色レジストの分散安定性を悪くさせ、また塗膜乾燥時のムラ原因となりうる。
すなわち、本発明は、(A)顔料、(B)顔料分散剤、(C)光開始剤、(D)アルカリ可溶性樹脂、(E)多官能(メタ)アクリルモノマー及び/又はオリゴマー、(F)繰り返し構造単位として炭素数2〜4のアルキレンオキサイドユニットとジアルキルシロキサンユニットを有する共重合体、及び(G)有機溶剤を含む感光性着色樹脂組成物であって、(F)共重合体におけるアルキレンオキサイドユニットが少なくともエチレンオキサイドを含有し、ジアルキルシロキサンユニットの含有比率が12〜70モル%であり、アルキレンオキサイドユニットの含有比率が30〜88モル%である感光性着色樹脂組成物を提供するものである。
このような化合物としては、例えば、C.I.ピグメントイエロー1、C.I.ピグメントイエロー3、C.I.ピグメントイエロー11、C.I.ピグメントイエロー12、C.I.ピグメントイエロー24、C.I.ピグメントイエロー31、C.I.ピグメントイエロー53、C.I.ピグメントイエロー83、C.I.ピグメントイエロー93、C.I.ピグメントイエロー99、C.I.ピグメントイエロー108、C.I.ピグメントイエロー109、C.I.ピグメントイエロー110、C.I.ピグメントイエロー138、C.I.ピグメントイエロー139、C.I.ピグメントイエロー147、C.I.ピグメントイエロー150、C.I.ピグメントイエロー151、C.I.ピグメントイエロー154、C.I.ピグメントイエロー155、C.I.ピグメントイエロー167、C.I.ピグメントイエロー180、C.I.ピグメントイエロー185、C.I.ピグメントイエロー199、等のイエロー系ピグメント;C.I.ピグメントレッド1、C.I.ピグメントレッド2、C.I.ピグメントレッド3、C.I.ピグメントレッド81、C.I.ピグメントレッド105、C.I.ピグメントレッド122、C.I.ピグメントレッド149、C.I.ピグメントレッド150、C.I.ピグメントレッド155、C.I.ピグメントレッド171、C.I.ピグメントレッド175、C.I.ピグメントレッド176、C.I.ピグメントレッド209、C.I.ピグメントレッド220、C.I.ピグメントレッド224、C.I.ピグメントレッド242、C.I.ピグメントレッド254、C.I.ピグメントレッド255、C.I.ピグメントレッド264、C.I.ピグメントレッド270、C.I.ピグメントレッド177等のレッド系ピグメント;C.I.ピグメントオレンジ36、C.I.ピグメントオレンジ38、C.I.ピグメントオレンジ43、C.I.ピグメントオレンジ71等のオレンジ系ピグメント;C.I.ピグメントブルー15、C.I.ピグメントブルー15:1、C.I.ピグメントブルー15:3、C.I.ピグメントブルー15:4、C.I.ピグメントブルー15:6、C.I.ピグメントブルー16、C.I.ピグメントブルー22、C.I.ピグメントブルー60、C.I.ピグメントブルー66、C.I.ピグメントブルー80等のブルー系ピグメント;C.I.ピグメントバイオレット19、C.I.ピグメントバイオレット23、C.I.ピグメントバイオレット32、C.I.ピグメントバイオレット39等のバイオレット系ピグメント;及び、C.I.ピグメントグリーン7、C.I.ピグメントグリーン36、C.I.ピグメントグリーン37、C.I.ピグメントグリーン58等のグリーン系ピグメント等のカラーインデックス(C.I.)番号が付されているものを挙げることができる。
なお、上記平均粒径は、レーザ散乱法により測定した値である。具体的には、顔料粒子を溶媒中に分散し、その分散溶媒にレーザ光線を当てて得られた散乱光を捕捉し、演算することにより、平均粒径を測定する。
なお、上記固形分は、上述した溶媒以外のもの全てであり、溶媒中に溶解している多官能性モノマー等も含む。
高分子分散剤は、立体反発によって分散性を維持する長鎖部と顔料表面に吸着する吸着部を有する。長鎖部を構成する樹脂としては、アクリル系、ポリエステル系、ポリウレタン系、ポリエチレンイミン系などが用いられ、吸着部を構成する極性基としては、アミノ基、アミド基、イミド基、各種酸基が挙げられる。
このような高分子分散剤は1種を単独で、又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
これらの中で、コポリマーにグリシジル基又は水酸基を有するエチレン性不飽和化合物を付加等することにより、エチレン性不飽和結合を有するポリマー等は、露光時に、後述する多官能性モノマーと重合することが可能となり、着色層がより安定なものとなる点で、特に好適である。
(F)成分の共重合体は、アルキレンオキサイドユニットが少なくともエチレンオキサイドを含有し、ジアルキルシロキサンユニットの含有比率が12〜70モル%であり、かつアルキレンオキサイドユニットの含有比率が30〜88モル%であることを必須とする。ジアルキルシロキサンユニットの含有比率が12モル%未満であると、十分なレベリング性が得られない。一方、アルキレンオキサイドユニットがエチレンオキサイドを含有せず、またアルキレンオキサイドユニットの含有比率が30モル%未満であると、感光性着色樹脂組成物を塗布した後にムラが発生する。
なお、上記含有比率は1H−NMR測定により得られるプロトンの強度比から求めることができる。
一方、ジアルキルシロキサンユニットとしては、ジメチルシロキサンユニットであることが好ましい。
中でも、本発明に用いられる有機溶剤としては、MBA(酢酸3−メトキシブチル)、PGMEA(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート)、DMDG(ジエチレングリコールジメチルエーテル)、ジエチレングリコールメチルエチルエーテル、PGME(プロピレングリコールモノメチルエーテル)又はこれらを混合したものが、顔料分散剤の溶解性や塗布適性の点から好ましい。
本発明のカラーフィルターは、前述した本発明の感光性樹脂組成物を用いて形成された着色層を有することを特徴とする。
このような本発明のカラーフィルターについて、図を参照しながら説明する。図1及び図2はそれぞれ、本発明のカラーフィルターの一例を示す概略断面図である。本発明のカラーフィルター10は、透明基板1と、ブラックマトリックス(BM)などの遮光部2と、着色層3(R、G、B)とを有しており、図1に示す例では、BMで囲まれた部分に各R、G及びBが一色ずつ分けて配されており、一方、図2に示す例では、BMで囲まれた部分にR、G及びBが塗り分けられている。
本発明のカラーフィルターは、前述した本発明の感光性樹脂組成物を用いて着色層を形成することにより、レベリング性が良好であって表面の平滑性に優れ、高い生産性を有している。
また、当該着色層の配列としては、特に限定されず、例えば、ストライプ型、モザイク型、トライアングル型、4画素配置型等の一般的な配列とすることができる。また、着色層の幅、面積等は任意に設定することができる。
当該着色層の厚みは、塗布方法、感光性樹脂組成物の固形分濃度や粘度等を調整することにより、適宜制御されるが、通常、1〜5μmの範囲であることが好ましい。
まず、前述した本発明の感光性樹脂組成物を、スリットコート法、スピンコート法、スリット&スピンコート法などの塗布手段を用いて後述する透明基板上に塗布して、ウェット塗膜を形成させる。
次いで、ホットプレートやオーブン、減圧乾燥機などを用いて、該ウェット塗膜を乾燥させたのち、これに、所定のパターンのマスクを介して露光し、アルカリ可溶性樹脂および多官能性モノマー等を光重合反応させて、感光性樹脂組成物の塗膜とする。露光に使用される光源としては、例えば低圧水銀灯、高圧水銀灯、メタルハライドランプなどの紫外線、電子線等が挙げられる。露光量は、使用する光源や塗膜の厚みなどによって適宜調整される。
また、露光後に重合反応を促進させるために、加熱処理を行ってもよい。加熱条件は、使用する感光性樹脂組成物中の各成分の配合割合や、塗膜の厚み等によって適宜選択される。
現像処理後は、通常、現像液の洗浄、感光性樹脂組成物の硬化塗膜の乾燥が行われ、着色層が形成される。なお、現像処理後に、塗膜を十分に硬化させるために加熱処理を行ってもよい。加熱条件としては特に限定はなく、塗膜の用途に応じて適宜選択される。
当該遮光部のパターン形状としては、特に限定されず、例えば、ストライプ状、マトリクス状等の形状が挙げられる。この遮光部としては、例えば、黒色顔料をバインダ樹脂中に分散または溶解させたものや、クロム、酸化クロム等の金属薄膜等が挙げられる。この金属薄膜は、CrOx膜(xは任意の数)およびCr膜が2層積層されたものであってもよく、また、より反射率を低減させたCrOx膜(xは任意の数)、CrNy膜(yは任意の数)およびCr膜が3層積層されたものであってもよい。
当該遮光部が黒色着色剤をバインダ樹脂中に分散または溶解させたものである場合、この遮光部の形成方法としては、遮光部をパターニングすることができる方法であればよく、特に限定されず、例えば、遮光部用感光性樹脂組成物を用いたフォトリソグラフィー法、印刷法、インクジェット法等を挙げることができる。
本発明のカラーフィルターに用いられる透明基板としては、可視光に対して透明な基材であればよく、特に限定されず、一般的なカラーフィルターに用いられる透明基板を使用することができる。具体的には、石英ガラス、無アルカリガラス、合成石英板等の可撓性のない透明なリジッド材、あるいは、透明樹脂フィルム、光学用樹脂板等の可撓性を有する透明なフレキシブル材が挙げられる。
当該透明基板の厚みは、特に限定されるものではないが、本発明のカラーフィルターの用途に応じて、例えば100μm〜1mm程度のものを使用することができる。
なお、本発明のカラーフィルターは、上記透明基板、遮光部および着色層以外にも、例えば、オーバーコート層や透明電極層、さらには配向膜や柱状スペーサ等が形成されたものであってもよい。
本発明の液晶表示装置は、前述した本発明のカラーフィルターを有することを特徴とする。本発明の液晶表示装置は、一般的にカラーフィルターが用いられた液晶表示装置として公知の構成とすることができ、例えば、カラーフィルターと、TFTアレイ基板等を有する対向基板と、上記カラーフィルターと上記対向基板との間に形成された液晶層とを有するものが挙げられる。
また、対向基板としては、本発明の液晶表示装置の駆動方式等に応じて適宜選択して用いることができる。
さらに、液晶層を構成する液晶としては、本発明の液晶表示装置の駆動方式等に応じて、誘電異方性の異なる各種液晶、およびこれらの混合物を用いることができる。
真空注入方式では、例えば、あらかじめカラーフィルターおよび対向基板を用いて液晶セルを作製し、液晶を加温することにより等方性液体とし、キャピラリー効果を利用して液晶セルに液晶を等方性液体の状態で注入し、接着剤で封鎖することにより液晶層を形成することができる。その後、液晶セルを常温まで徐冷することにより、封入された液晶を配向させることができる。
また液晶滴下方式では、例えば、カラーフィルターの周縁にシール剤を塗布し、このカラーフィルターを液晶が等方相になる温度まで加熱し、ディスペンサー等を用いて液晶を等方性液体の状態で滴下し、カラーフィルターおよび対向基板を減圧下で重ね合わせ、シール剤を介して接着させることにより、液晶層を形成することができる。その後、液晶セルを常温まで徐冷することにより、封入された液晶を配向させることができる。
(評価方法)
1.レベリング性
ガラス基板(NHテクノガラス(株)製「NA35」)を100×100mmに切断し、これをアルカリ水溶液で洗浄した後、純水でリンスし100℃で乾燥させた。このガラス基板に実施例及び比較例のレジストサンプルをガラス基板中央に1mL滴下し600rpmでスピンコートした。スピンコート後すぐに到達圧力2.67kPa(20torr)まで減圧乾燥し、その後90℃のホットプレートでコンタクトベークした。ベーク後の基板に対して、Naランプによるムラ観察を行い、目視でムラが観察された場合を×とし、観察されない場合を○とした。
図3に示すような評価基板を用いて評価した。該評価基板は、200×200mmのガラス基板(NHテクノガラス(株)製「NA35」)に樹脂BMのフレームパターン(膜厚1.0μm)を形成し、次いで着色レジスト(Redレジスト、膜厚3.2μm)がパターニングされた基板である。この評価基板をアルカリ水溶液で洗浄し、純水でリンスした後、100℃で乾燥させた。この評価基板に実施例及び比較例のレジストサンプルを、該評価基板中央に2mL滴下し、600rpmでスピンコートした。スピンコート後すぐに到達圧力2.67kPa(20torr)まで減圧乾燥し、その後90℃のホットプレートでコンタクトベークした。ベーク後の基板に対して、Naランプによる放射ムラ観察を行い、放射ムラが観察された場合を×、放射ムラが軽減されたが観察されるレベルを△、観察されない場合を○とした。
なお、放射ムラとは、図4に示すように、スピンコートの回転中心からカラーフィルター基板の外周方向に引いた直線に対して、回転方向に角度を変えたところにすじ状に見られるムラをいう。
ガラス基板(NHテクノガラス(株)製「NA35」)を100×100mmに切断し、これをアルカリ水溶液で洗浄した後、純水でリンスし100℃で乾燥させた。このガラス基板に実施例及び比較例のレジストサンプルをガラス基板中央に1mL滴下し600rpmでスピンコートした。スピンコート後すぐに到達圧力2.67kPa(20torr)まで減圧乾燥し、その後90℃のホットプレートでコンタクトベークした。得られた塗布基板を露光量80mJ/cm2でフォトマスクを介したパターニング露光を行い、これをアルカリ水溶液により現像し、純水にてリンスを行った後、230℃で30分間熱処理した。
このようにして得られた実施例及び比較例のパターニング基板をアルカリ水溶液で洗浄し、純水でリンスした後、100℃で乾燥させ、これにRedレジスト及びGreenレジストを基板中央に1mL滴下し、600rpmでスピンコートした。スピンコート後すぐに到達圧力2.67kPa(20torr)まで減圧乾燥し、その後90℃のホットプレートでコンタクトベークした。
ベーク後の基板を目視または顕微鏡観察し、Blueレジストとの界面でハジキが確認されたものを×とし、程度の軽いハジキの場合を△、観察されない場合を○とした。
(1)顔料分散液の調製
ガラス容器に、(B)顔料分散剤であるDisperbyk161(ビックケミー・ジャパン(株)製)20質量部と、(G)有機溶剤であるプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(以下「PGMEA」と表記する。)65質量部を加えて溶液を得た。これに、(A)顔料として、リオノールブルーES(東洋インキ(株)製)13質量部、リオノゲンバイオレットRL(東洋インキ(株)製)2質量部を加え、0.3mmφのジルコニアビーズを用いてサンドミルにて分散し、顔料分散液を得た(以下「B分散液」と表記する)。
ベンジルメタクリレート30質量部、スチレン38質量部、メタクリル酸18質量部、t−ブチルパーオキシー2−エチルヘキサノエート(日本油脂(株)製パーブチルO)10質量部の混合液を、PGMEA150質量部を入れた重合槽中に、窒素気流下100℃で、3時間かけて滴下した。滴下終了後、更に3時間加熱することにより重合体溶液を得た。この重合体溶液の重量平均分子量をGPCにより測定したところ、ポリスチレン換算で8,000であった(以下、重量平均分子量の測定はGPCによる)。
次に、得られた重合体溶液に、グリシジルメタクリレート14質量部、トリエチルアミン0.2質量部、P−メトキシフェノール0.05質量部を添加し、110℃で10時間加熱することにより、主鎖メタクリル酸のカルボン酸基とグリシジルメタクリレートのエポキシ基との反応を行った。反応中は、グリシジルメタクリレートの重合を防ぐため、反応溶液内に空気をバブリングさせた。反応は溶液の酸価測定により追跡した。得られた反応溶液は固形分38%、酸価75mgKOH/g、重量平均分子量はポリスチレン換算で10,000であった。(以下「ポリマーA溶液」と表記する。)。
B分散液36質量部、ポリマーA溶液10質量部、(E)成分であるKAYARAD DPHA(日本化薬(株)製)6質量部、(C)光開始剤であるIRGACURE907(チバスペシャリティケミカルズ社製)4質量部、及びKAYACURE DETX−S(日本化薬(株)製)1質量部、(G)成分としてPGMEA43質量部を配合し溶解させた(以下、「Bレジスト」と表記する。)。
Bレジスト100質量部に対し、レベリング剤として、(F)成分であるKF−6011(信越化学工業(株)製)を、固形分で0.2質量部になるように配合し、ブルーレジスト(感光性着色樹脂組成物)を得た。なお、KF−6011は、主鎖がジメチルシロキサンユニット(以下「DMS」と表記する。)であり、該主鎖の含有比率が21モル%、側鎖がエチレンオキサイドユニット(以下「EO」と表記する。)であり、該側鎖の含有比率が79モル%である。レベリング剤配合後メンブレンフィルターによりろ過し、上記方法にて評価した。
実施例1において、レベリング剤の種類を、KF−615A(信越化学工業(株)製)に代えたこと以外は実施例1と同様の方法でブルーレジスト(感光性着色樹脂組成物)を調製し、実施例1と同様の方法で評価した。なお、KF−615Aは、主鎖がDMSであり、該主鎖の含有比率が13モル%、側鎖はEO及びプロピレンオキサイドユニット(以下「PO」と表記する。)の共重合ユニットであり、該側鎖の含有比率は、EOが21モル%、POが66モル%である。
実施例1において、レベリング剤として、第1表に記載されるものを使用したこと以外は実施例1と同様にブルーレジスト(感光性着色樹脂組成物)を調製した。実施例1と同様に上記方法にて評価した。結果を第1表に示す。
*2 KF−615A;主鎖がジメチルシロキサン(DMS)ユニット、側鎖がエチレンオキサイド(EO)とプロピレンオキサイ(PO)の共重合ユニットのグラフト共重合体(信越化学工業(株)製)
*3 KF−6702;主鎖がジメチルシロキサン(DMS)ユニット、側鎖がプロピレンオキサイ(PO)のグラフト共重合体(信越化学工業(株)製)
*4 KF−6016;主鎖がジメチルシロキサン(DMS)ユニット、側鎖がエチレンオキサイド(EO)ユニットのグラフト共重合体(信越化学工業(株)製)
*5 F−114A;主鎖がジメチルシロキサン(DMS)ユニット、側鎖がエチレンオキサイド(EO)とプロピレンオキサイ(PO)の共重合ユニットのグラフト共重合体(信越化学工業(株)製)
*6 F470;パーフルオロアルキル基含有オリゴマー(大日本インキ化学工業(株))
*7 F475;パーフルオロアルキル基含有オリゴマー(大日本インキ化学工業(株))
また、本発明の感光性着色樹脂組成物を着色層及びブラックマトリックスに用いることで、高い生産性でカラーフィルターを製造することができる。
2:遮光部
3:着色層
Claims (7)
- (A)顔料、(B)顔料分散剤、(C)光開始剤、(D)アルカリ可溶性樹脂、(E)多官能(メタ)アクリルモノマー及び/又はオリゴマー、(F)繰り返し構造単位として炭素数2〜4のアルキレンオキサイドユニットとジアルキルシロキサンユニットを有する共重合体、及び(G)有機溶剤を含む感光性着色樹脂組成物であって、(F)共重合体におけるアルキレンオキサイドユニットが少なくともエチレンオキサイドを含有し、ジアルキルシロキサンユニットの含有比率が12〜70モル%であり、アルキレンオキサイドユニットの含有比率が30〜88モル%である感光性着色樹脂組成物。
- 前記アルキレンオキサイドユニットがエチレンオキサイド単独重合体であるか又はエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドの共重合体である請求項1に記載の感光性着色樹脂組成物。
- 前記ジアルキルシロキサンユニットがジメチルシロキサンユニットである請求項1又は2に記載の感光性着色樹脂組成物。
- (F)成分が、ジアルキルシロキサンユニットを主鎖とし、炭素数2〜4のアルキレンオキサイドユニットを側鎖とするグラフト共重合体である請求項1〜3のいずれかに記載の感光性着色樹脂組成物。
- 前記(F)共重合体の含有量が(G)有機溶剤を除く不揮発成分基準で、0.001〜5質量%である請求項1〜4のいずれかに記載の感光性着色樹脂組成物。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の感光性着色樹脂組成物を用いて形成された着色層を有するカラーフィルター。
- 請求項6に記載のカラーフィルターを備えた表示装置。
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