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JP2009260855A - 無線通信システム - Google Patents

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JP2009260855A
JP2009260855A JP2008109720A JP2008109720A JP2009260855A JP 2009260855 A JP2009260855 A JP 2009260855A JP 2008109720 A JP2008109720 A JP 2008109720A JP 2008109720 A JP2008109720 A JP 2008109720A JP 2009260855 A JP2009260855 A JP 2009260855A
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Masae Toko
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Abstract

【課題】緊急発信中に他の無線機から発信された電波による電波干渉を回避し、確実に返信を受けることが可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】緊急発信信号を発信する第1無線機と、第1無線機が発信した緊急発信信号を受信する第2無線機と、で構成される無線通信システムにおいて、第2無線機は、第1無線機が発信した緊急発信信号を受信すると、当該緊急発信信号が自分宛か判断し、当該緊急発信信号が自分宛でないと判断した場合は、所定の期間だけ発信動作を禁止することで、緊急発信中に他の無線機から発信された電波による電波干渉を回避し、確実に返信を受けることができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、緊急発信中に他の無線機から発信された電波による電波干渉を回避することが可能な無線通信システムに関する。
従来の無線通信システムは、同時に複数台の無線機が同じ周波数で電波を発信した場合、電波干渉が生じて通信が確立できないことがある。例えば、緊急発信を行った無線機に対して緊急発信の発信相手(以下、特定発信先)である無線機から返信が行われた場合において、他の無線機から当該返信電波よりも強い電波での干渉があった場合、当該返信が届かないことがある。
ここで、緊急発信とは、緊急状態が発生したときに自動的に発信される緊急呼出のことで、例えば、火事が発生した際に周囲の基地局や無線機に火事の発生を知らせるために、緊急用のメッセージが発信される。なお、緊急発信される際に用いられる発信チャネルは、通常発信される際に用いられる発信チャネルと同じである。
図11は、従来技術に係る無線通信システムにおける緊急発信時の通信の一例について示した説明図である。なお、無線機200a、200b、200cは同一の周波数を使用する無線機である。また、無線機200aは緊急発信信号を発信する発信側であり(以下発信側無線機200a)、無線機200b、200cは緊急発信信号を受信する受信側である(以下受信側無線機200b、200c)。なお、従来技術に係る無線機200は、発信側無線機、受信側無線機どちらにもなりうる。
図11に示すように、発信側無線機200aは受信側無線機200bを特定発信先として信号SN1を緊急発信すると、受信側無線機200bは信号SN1を受信する。また、同時に受信側無線機200cも信号SN1を受信する。
特定発信先として信号SN1を受信した受信側無線機200bは、発信源である発信側無線機200aに信号SN2を返信する。一方、受信側無線機200cは発信側無線機200a、受信側無線機200bに信号SN3を発信している。
ここで、例えば、受信側無線機200bからの発信電波(SN2)よりも受信側無線機200cからの発信電波(SN3)の方が強い場合、特定発信先からの発信電波(SN2)が発信源である発信側無線機200aに届かないことがある。
上記課題を解決する方法として、例えば、特許文献1には、通信中に干渉源からの電波干渉を回避する技術が開示されている。当該技術について、図12、図13を用いて具体的に説明する。
図12は、通信中に干渉源からの電波干渉を回避するための一連の処理動作について示したシーケンスチャートである。なお、無線端末装置STA1は基地局AP1に帰属し、無線端末装置STA2は基地局AP2に帰属している。
図12に示すように、無線端末装置STA1は、基地局AP1から発信される信号(電波)(ステップS1)に対する電波干渉(ステップS2)の源となる基地局AP2を検出し、基地局AP2を干渉管理テーブルに登録し(ステップS3)、電波干渉の発生を回避させるための制御信号(干渉回避メッセージ)を基地局AP2に発信する(ステップS4)。基地局AP2は、無線端末装置STA2からの制御信号を受信すると、電波干渉を行わないようにするための制御を行う。具体的には、基地局AP2は、自身にデータ送信禁止期間を設定し(ステップS5)、設定した期間中(ステップS6)のデータ送信を禁止する。そうすることにより、基地局AP1は、基地局AP2が設定した期間中は無線端末装置STA1へのユニキャスト通信を確保できる(ステップS7)。
図13は、従来技術に係る無線機200内で行われる干渉回避制御処理の一例について示したフローチャートである。
図13に示すように、無線端末装置STA1は、受信したデータ(電波)が帰属無線基地局AP1からの受信データであるか否かを判断し(ステップD1)、当該受信データが基地局AP1からの受信データであると判断した場合(ステップD1/Yes)は、当該受信データに対する干渉回避制御を行わずに処理を終了する。
また、当該受信データが基地局AP1からの受信データでないと判断した場合(ステップD1/No)は、当該受信データ(電波)が基地局AP1の電波と電波干渉を生ずるか否かを判断する(ステップD2)。電波干渉を生ずると判断した場合(ステップD2/Yes)は、干渉源となっている無線装置(受信データの発信源)を干渉管理テーブルに登録し(ステップD3)、当該無線装置に干渉回避メッセージを発信する。
また、電波干渉を生じないと判断した場合(ステップD2/No)で、発信元の無線装置が干渉管理テーブルに登録されていた場合は、当該テーブルから当該無線装置に関する情報を削除する(ステップD4)。一方、発信元の無線装置が干渉管理テーブルに登録されていなかった場合は、そのまま当該干渉回避制御処理を終了する。
このように、従来技術に係る無線機200は、受信したデータ(電波)を検出し、当該電波が電波干渉を生ずると判断した場合に、当該電波の発信元の無線機を干渉管理テーブルに登録することで、干渉源となる無線機に干渉回避メッセージを発信することができる。そうすることで、通信中に干渉源からの電波干渉を回避することが可能となる。
特開2008−17325号公報
しかしながら、上記従来技術では、周りの無線機から受信したデータ(電波)が干渉源であると判断してから干渉回避信号を発信するため、例えば、特定発信先の無線機との通信開始後に、干渉源と判断されていない無線機から発信された電波を受信してしまい、電波干渉を生じる恐れがある。また、周りの無線機の電波を検出することで得られた情報は自分で管理しなければならない。
本発明は、緊急発信中に他の無線機から発信された電波による電波干渉を回避し、確実に返信を受けることが可能な無線通信システムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、緊急発信信号を発信する第1無線機と、前記第1無線機が発信した前記緊急発信信号を受信する第2無線機と、で構成される無線通信システムにおいて、前記第2無線機は、前記第1無線機が発信した前記緊急発信信号を受信すると、当該緊急発信信号が自分宛か判断し、当該緊急発信信号が自分宛でないと判断した場合は、所定の期間だけ発信動作を禁止することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の無線通信システムにおいて、前記第2無線機は、前記第1無線機が発信した前記緊急発信信号に含まれる発信先情報に基づいて、当該緊急発信信号が自分宛であるかを判断することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の無線通信システムにおいて、前記第2無線機は、前記緊急発信信号を受信すると、当該緊急発信信号に対する返信信号を発信するものであり、発信禁止中に受信した信号が他の前記第2無線機により発信された前記返信信号であり、かつ当該返信信号が自分宛でないと判断した場合は、発信禁止を解除することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の無線通信システムにおいて、前記第2無線機は、前記返信信号に含まれる発信先情報に基づいて、当該返信信号が自分宛であるかを判断することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の無線通信システムにおいて、発信禁止された際に起動され、発信禁止期間満了までの時間を計測する発信禁止タイマを備え、前記第2無線機は、前記発信禁止タイマが満了した場合に、発信禁止を解除することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の無線通信システムにおいて、前記第1無線機は、特定の前記第2無線機に対して前記緊急発信信号を発信した後、所定の期間が経過しても前記第2無線機から返信がない場合は、再度前記緊急発信信号を発信することを特徴とする。
本発明によれば、緊急発信中に他の無線機からの電波干渉を回避し、確実に返信を受けることが可能な無線通信システムを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係る無線通信システムにおける通信の一例について示した説明図である。なお、無線機100a、100b、100c、100dは同一の周波数を使用する無線機である。本実施形態では、無線機100aは緊急発信信号を発信する発信側であり(以下発信側無線機100a)、無線機100b、100c、100d(以下受信側無線機100b、100c、100d)は緊急発信信号を受信する受信側である。なお、本実施形態に係る無線機100は、発信側無線機、受信側無線機どちらにもなりうる。
図1に示すように、無線機100a、100b、100cは通信可能範囲N内にあり、互いに信号の発受信が可能な状態となっている。一方、無線機100dは通信可能範囲N外にあり、無線機100a、100b、100cとの信号の発受信を行うことができない。
例えば、発信側無線機100aが信号SN0を発信した場合、受信側無線機100b、100cは当該信号SN0を受信することができるが、受信側無線機100dは当該信号SN0を受信することができない。
図2は、本実施形態に係る無線機100の概略構成を示すブロック図である。なお、本実施形態に係る無線機100は、発信側、受信側で特に構成的な差異はない。
図2に示すように、無線機100は、通信部1と、操作部2と、スピーカ3と、マイク4と、データ処理部5と、制御部6と、を備えて構成される。
通信部1は、受信部11と、発信部12と、を備えて構成される。
受信部11は、アンテナANTを介して他の無線機から発信された電波を受信し、受信した電波に対して復調処理等を施した後、制御部6へ復調した音声信号等を出力する。
発信部12は、制御部6から出力された音声信号等に対して変調処理等を施した後、アンテナANTを介して当該変調された電波を発信する。
操作部2は、例えば、電源キー、発信キー、緊急発信キー等を備える。
ユーザによって操作部2の何れかのキーが押下されると、押下されたキーに対応した要求を示す操作信号が制御部6へと出力され、制御部6において所定の処理が実行される。
スピーカ3は、制御部6から出力された音声信号(例えば、受信電波に含まれる音声信号)を増幅して、これに基づく音声を出力する。
マイク4は、ユーザによる音声の入力を受け付けると、当該入力された音声を音声信号に変換して制御部6へ出力する。
信号処理部5は、制御部6から出力される制御信号に基づいて各種設定を行う。例えば、制御部6により発信禁止の制御信号が送信されてきた場合は、発信禁止設定を行い、同時に発信禁止タイマを起動する。また、例えば、発信禁止設定の解除や緊急発信信号に対する返信信号の作成等を行う。
制御部6は、例えば、CPU(Central Processing Unit)61、RAM(Random Access Memory)62、ROM(Read Only Memory)63等を備えて構成され、無線機100の各部を制御する。
RAM62は、CPU61により実行された処理プログラム等を、RAM62内のプログラム格納領域に展開するとともに、入力データや上記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果等をデータ格納領域に格納する。
ROM63は、例えば、半導体メモリ等で構成され、処理プログラムやデータ等が予め記憶されている。ROM63には、例えば、緊急発信中の無線機に信号を発信しないように制御する発信禁止設定処理プログラム、発信禁止の状態を解除する発信禁止解除処理プログラム等が記憶されている。
CPU61は、ROM63に格納された処理プログラム等を読み出して、RAM62に展開して実行することにより、無線機100全体の制御を行う。
CPU61は、例えば、ユーザによる緊急発信キーの押下を受け付けると、発信部1から緊急発信信号を発信させる。また、例えば、他の無線機からの緊急発信信号を受信すると、当該緊急発信信号が自分宛であるか判断し、自分宛でなかった場合には、所定の期間だけ発信動作を禁止する処理を行う。
このように、無線機100は、CPU61の働きにより、緊急発信中に他の無線機からの電波干渉を回避することができる。
以下、本実施形態に係る無線機100が緊急発信時に他の無線機から発信された電波による電波干渉を回避するための方法について図3〜図8を用いて説明する。
図3では、緊急発信時の通信の様子について説明し、図4では、緊急発信時に発信される信号について説明する。図5では、緊急発信に伴う一連の処理動作について説明し、図6〜8は、緊急発信時に行われる各種処理(発信禁止設定処理、発信禁止解除処理)についてそれぞれ説明する。
図3は、無線機100の緊急発信時に行われる通信の一例について示した説明図である。
図3に示すように、発信側無線機100aは受信側無線機100bを特定発信先として信号SN1を緊急発信すると、受信側無線機100bは信号SN1を受信する。また、通信可能範囲N内にある受信側無線機100cは信号SN1を受信するが、通信可能範囲N外にある受信側無線機100dは信号SN1を受信しない。
信号SN1を受信した受信側無線機100bは、発信源である発信側無線機100aに信号SN2を返信する。また、通信可能範囲N内にある受信側無線機100cは信号SN2を受信するが、通信可能範囲N外にある受信側無線機100dは信号SN2を受信しない。
図4は、緊急発信時に発信及び返信される信号について示した説明図である。
図4に示すように、緊急発信時に発信される信号SN1は、緊急発信コードと、発信源情報と、発信先情報と、で構成される。一方、緊急発信時に返信される信号SN2は、緊急発信返信コードと、発信源情報と、発信先情報と、で構成される。
例えば、発信側無線機100aが受信側無線機100bを特定発信先として緊急発信する場合、信号SN1は、発信源である発信側無線機100aについての情報と、緊急発信先である受信側無線機100bについての情報と、を含んでいる。
図5は、緊急発信時に行われる一連の処理動作について示したシーケンスチャートである。
図5に示すように、発信側無線機100aは、受信側無線機100bを特定発信先として信号SN1を緊急発信する(ステップS11)。図4に示すように、信号SN1は、発信源情報(無線機100a)及び発信先情報(無線機100b)を含んでいる。また、信号SN1は、受信側無線機100bに受信されると同時に受信側無線機100cにも受信されている。
受信側無線機100bは、受信した信号SN1に含まれる発信先情報から特定発信先であると判定される(ステップS12)。一方、受信側無線機100cは、受信した信号SN1に含まれる発信先情報から特定発信先でないと判定され、一時的に発信を禁止するよう設定される(ステップS13)。なお、ここで行われる発信禁止設定処理については後述する(図6参照)。
受信側無線機100bは、特定発信先であると判定された後、発信源である発信側無線機100aに対して信号SN2を返信する(ステップS14)。また、信号SN2は、発信側無線機100aに受信されると同時に受信側無線機100cにも受信されている。
受信側無線機100cは、受信した信号SN2に含まれる発信先情報から特定発信先でないと判定され、発信禁止設定の解除が行われる(ステップS15)。なお、ここで行われる発信禁止解除処理については後述する(図7参照)。
図6は、本実施形態に係る無線機100内で行われる発信禁止設定処理の一例について示したフローチャートである。この発信禁止設定処理は、無線機100が他の無線機100から信号を受信したことを契機に、CPU61がROM63に格納されている発信禁止設定処理プログラムを実行することにより実現される。
図6に示すように、ステップA1では、受信された信号に緊急発信コードが含まれているか否かが判定される。緊急発信コードが含まれていた場合は、次のステップA2へと移行し、緊急発信コードが含まれていなかった場合は、当該発信禁止設定処理を終了する。
ステップA2では、受信された信号に含まれる発信先情報の宛先が自分宛であるか否かが判定される。発信先情報の宛先が自分宛であった場合は、ステップA4へと移行し、発信先情報の宛先が自分宛でなかった場合は、次のステップA3へと移行する。
ステップA3では、発信禁止設定が行われる。具体的には、CPU61から発信禁止の制御信号が信号処理部5に送信され、信号処理部5において、発信禁止設定が行われる。そして、発信禁止を行う期間を計測する発信禁止タイマが起動される。
ステップA4では、緊急発信の発信源に対して返信が行われる。
図7は、本実施形態に係る無線機100内で行われる発信禁止解除処理の一例について示したフローチャートである。この発信禁止解除処理は、無線機100が他の無線機100から信号を受信したことを契機に、CPU61がROM63に格納されている発信禁止解除処理プログラムを実行することにより実現される。
図7に示すように、ステップB1では、受信された信号に緊急発信返信コードが含まれているか否かが判定される。緊急発信返信コードが含まれていた場合は、次のステップB2へと移行し、緊急発信返信コードが含まれていなかった場合は、当該発信禁止解除処理を終了する。
ステップB2では、受信された信号に含まれる発信先情報の宛先が自分宛であるか否かが判定される。発信先情報の宛先が自分宛であった場合は、当該発信禁止解除処理を終了し、発信先情報の宛先が自分宛でなかった場合は、次のステップB3へと移行する。
ステップB3では、現在発信禁止中であるか否かが判定される。現在発信禁止中であった場合は、次のステップB4へと移行し、現在発信禁止中でなかった場合は、当該発信禁止解除処理を終了する。
ステップB4では、発信禁止が解除される。
なお、本実施形態では、当該処理の他に、発信禁止されてから所定の期間が経過すると自動的に発信禁止を解除する処理がある。この発信禁止自動解除処理について、次の図8で説明する。
図8は、本実施形態に係る無線機100内で行われる発信禁止自動解除処理の一例について示したフローチャートである。この発信禁止自動解除処理は、発信禁止設定が行われたことを契機に、CPU61がROM63に格納されている発信禁止自動解除処理プログラムを実行することにより実現される。
図8に示すように、ステップC1では、発信禁止タイマが起動される。
ステップC2では、発信禁止タイマが満了しているか否かが判定される。発信禁止タイマが満了していた場合は、次のステップC3へと移行し、発信禁止タイマが満了していなかった場合は、当該ステップC2を繰り返す。
ステップC3では、発信禁止が解除される。
上述したように、本実施形態に係る無線機100は、緊急発信を受信すると、特定発信先が自分宛でない場合には、一時的に信号の発信を禁止する。そうすることで、緊急発信を行っている無線機100に対する電波干渉を行わないようにすることができる。
ここで、例えば、図3において、発信側無線機100aが受信側無線機100bを特定発信先としての信号SN1を緊急発信した後に、受信側無線機100dが通信可能範囲N内に入ってきた場合、受信側無線機100dは信号SN1を受信していないため、発信禁止の設定がなされていない。従って、受信側無線機100bが発信源である発信側無線機100aに対して信号SN2を返信する前に、受信側無線機100dが発信側無線機100aに対して信号を発信してしまう恐れがある。
そこで、本実施形態に係る無線機100が緊急発信を行った際、特定発信先からの返信が来る前に予め設定された期間を経過した場合には、再度緊急発信を行う処理がある。
以下、当該処理について、図9、図10を用いて説明する。
図9は、無線機100の再度の緊急発信時に行われる通信の一例について示した説明図である。図3に示したように、最初の緊急発信の際には、受信側無線機100dは通信可能範囲N外にあったが、図9に示した時点(再度の緊急発信の時点)では、受信側無線機100dは通信可能範囲N内に移動したものとする。
図9に示すように、発信側無線機100aは受信側無線機100bを特定発信先として信号SN1を緊急発信し、受信側無線機100bは信号SN1を受信する。また、受信側無線機100c、100dは通信可能範囲N内にあるので、信号SN1を受信する。
信号SN1を受信した受信側無線機100bは、発信源である発信側無線機100aに信号SN2を返信する。また、受信側無線機100c、100dは通信可能範囲N内にあるので、信号SN2を受信する。
図10は、緊急発信時に行われる一連の処理動作について示したシーケンスチャートである。
図10に示すように、発信側無線機100aは、受信側無線機100bを特定発信先として信号SN1を緊急発信する(ステップS21)。図4に示すように、信号SN1は、発信源情報(無線機100a)及び発信先情報(無線機100b)を含んでいる。また、信号SN1は、受信側無線機100bに受信されると同時に受信側無線機100cにも受信されている。一方、この時点では、受信側無線機100dは、通信可能範囲N外にある(図3参照)ものとする(ステップS22)。
受信側無線機100bは、受信した信号SN1に含まれる発信先情報から特定発信先であると判定される(ステップS23)。一方、受信側無線機100cは、受信した信号SN1に含まれる発信先情報から特定発信先でないと判定され、一時的に発信を禁止するよう設定される(ステップS24)。
ここで、発信側無線機100aが緊急発信した際に通信可能範囲N外にあった受信側無線機100dが、通信可能範囲N内に入ってきた(図9参照)ものとする(ステップS25)。
本来であれば、受信側無線機100bは、特定発信先であると判定された後、発信源である発信側無線機100aに対して信号SN2を返信するはずであるが、発信側無線機100aに予め設定されていた期間を過ぎても信号SN2が届いていない場合を想定する。
発信側無線機100aは、予め設定されていた間隔を過ぎても受信側無線機100bからの信号SN2が返信されてこなかった場合、信号SN1を再発信する(ステップS26)。
受信側無線機100bは、受信した信号SN1に含まれる発信先情報から特定発信先であると判定される(ステップS27)。一方、受信側無線機100cは、受信した信号SN1に含まれる発信先情報から特定発信先でないと判定されるが、既に発信禁止中であるため、新たな発信禁止設定は行われない(ステップS28)。また、受信側無線機100dは、受信した信号SN1に含まれる発信先情報から特定発信先でないと判定され、一時的に発信を禁止するよう設定される(ステップS29)。
受信側無線機100bは、特定発信先であると判定された後、発信源である発信側無線機100aに対して信号SN2を返信する(ステップS30)。また、信号SN2は、発信側無線機100aに受信されると同時に受信側無線機100c、100dにも受信されている。
受信側無線機100c、100dは、受信した信号SN2に含まれる発信先情報から特定発信先でないと判定され、発信禁止設定の解除が行われる(ステップS31)。
このように、本実施形態に基づいた処理を行えば、緊急発信時に周りの無線機に関する電波を測定して干渉源であるかを判断したり、干渉源である無線機の情報を管理したりする必要がない。また、緊急発信後に新たに通信可能範囲N内に入ってきた無線機に対しても、発信禁止設定を行わせることが可能である。
これにより、緊急発信の発信源である発信側無線機100aと特定発信先である受信側無線機100bとの間の通信を確保することができる。
以上、本発明に係る実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、上記実施形態では、通信可能範囲N内に最大4台の無線機で通信を行っているが、無線機の台数に特に制限はない。
本実施形態に係る無線通信システムにおける通信の一例について示した説明図である。 本実施形態に係る無線機100の概略構成を示すブロック図である。 無線機100の緊急発信時に行われる通信の一例について示した説明図である。 緊急発信時に発信及び返信される信号について示した説明図である。 緊急発信時に行われる一連の処理動作について示したシーケンスチャートである。 本実施形態に係る無線機100内で行われる発信禁止設定処理の一例について示したフローチャートである。 本実施形態に係る無線機100内で行われる発信禁止解除処理の一例について示したフローチャートである。 本実施形態に係る無線機100内で行われる発信禁止自動解除処理の一例について示したフローチャートである。 無線機100の再度の緊急発信時に行われる通信の一例について示した説明図である。 緊急発信時に行われる一連の処理動作について示したシーケンスチャートである。 従来技術に係る無線通信システムにおける緊急発信時の通信の一例について示した説明図である。 通信中に干渉源からの電波干渉を回避するための一連の処理動作について示したシーケンスチャートである。 従来技術に係る無線機200内で行われる干渉回避制御処理の一例について示したフローチャートである。
符号の説明
100 無線機
1 通信部
11 受信部
12 発信部
2 操作部
3 スピーカ
4 マイク
5 信号処理部
6 制御部
61 CPU
62 RAM
63 ROM

Claims (6)

  1. 緊急発信信号を発信する第1無線機と、前記第1無線機が発信した前記緊急発信信号を受信する第2無線機と、で構成される無線通信システムにおいて、
    前記第2無線機は、前記第1無線機が発信した前記緊急発信信号を受信すると、当該緊急発信信号が自分宛か判断し、当該緊急発信信号が自分宛でないと判断した場合は、所定の期間だけ発信動作を禁止することを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記第2無線機は、前記第1無線機が発信した前記緊急発信信号に含まれる発信先情報に基づいて、当該緊急発信信号が自分宛であるかを判断することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記第2無線機は、前記緊急発信信号を受信すると、当該緊急発信信号に対する返信信号を発信するものであり、
    発信禁止中に受信した信号が他の前記第2無線機により発信された前記返信信号であり、かつ当該返信信号が自分宛でないと判断した場合は、発信禁止を解除することを特徴とする請求項1又は2に記載の無線通信システム。
  4. 前記第2無線機は、前記返信信号に含まれる発信先情報に基づいて、当該返信信号が自分宛であるかを判断することを特徴とする請求項3に記載の無線通信システム。
  5. 発信禁止された際に起動され、発信禁止期間満了までの時間を計測する発信禁止タイマを備え、
    前記第2無線機は、前記発信禁止タイマが満了した場合に、発信禁止を解除することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の無線通信システム。
  6. 前記第1無線機は、特定の前記第2無線機に対して前記緊急発信信号を発信した後、所定の期間が経過しても前記第2無線機から返信がない場合は、再度前記緊急発信信号を発信することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の無線通信システム。
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