JP2009248379A - 廃液処理装置、及び、液体噴射装置 - Google Patents
廃液処理装置、及び、液体噴射装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009248379A JP2009248379A JP2008096545A JP2008096545A JP2009248379A JP 2009248379 A JP2009248379 A JP 2009248379A JP 2008096545 A JP2008096545 A JP 2008096545A JP 2008096545 A JP2008096545 A JP 2008096545A JP 2009248379 A JP2009248379 A JP 2009248379A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- waste liquid
- ultraviolet rays
- unit
- liquid level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 424
- 239000002699 waste material Substances 0.000 title claims abstract description 178
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 32
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 9
- 238000009281 ultraviolet germicidal irradiation Methods 0.000 description 54
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 10
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 9
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000018 DNA microarray Methods 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 239000003513 alkali Substances 0.000 description 1
- 239000002518 antifoaming agent Substances 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000012752 auxiliary agent Substances 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 239000007772 electrode material Substances 0.000 description 1
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000003999 initiator Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 229910001507 metal halide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000005309 metal halides Chemical class 0.000 description 1
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000005416 organic matter Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 1
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/1721—Collecting waste ink; Collectors therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D19/00—Degasification of liquids
- B01D19/02—Foam dispersion or prevention
- B01D19/04—Foam dispersion or prevention by addition of chemical substances
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
【課題】 収容部内の廃液を効率良く硬化させる。
【解決手段】 紫外線を受けて硬化する廃液を収容するための収容部と、前記収容部内の未硬化状態の廃液の液面に向けて紫外線を照射するための照射部と、を有する廃液処理装置であって、前記照射部は、前記液面のうちの紫外線が当たる部分の面積が該液面の面積よりも小さくなるように紫外線をスポット照射することを特徴とする廃液処理装置。
【選択図】 図7
【解決手段】 紫外線を受けて硬化する廃液を収容するための収容部と、前記収容部内の未硬化状態の廃液の液面に向けて紫外線を照射するための照射部と、を有する廃液処理装置であって、前記照射部は、前記液面のうちの紫外線が当たる部分の面積が該液面の面積よりも小さくなるように紫外線をスポット照射することを特徴とする廃液処理装置。
【選択図】 図7
Description
本発明は、紫外線を受けて硬化する廃液を、処理するための廃液処理装置、及び、該廃液処理装置を有する液体噴射装置に関する。
紫外線を受けて硬化する廃液を収容するための収容部と、前記収容部内の未硬化状態の廃液の液面に向けて紫外線を照射するための照射部と、を有する廃液処理装置は、インクジェットプリンタ等の液体噴射装置の構成機器として既に知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−155047号公報
上記の廃液処理装置において廃液を適切に処理する上で、前記収容部内の未硬化状態の廃液を可及的速やかに硬化させることが求められている。すなわち、前記収容部内の未硬化状態の廃液に効率良く紫外線を照射して該廃液を硬化させることが可能な廃液処理装置の実現が要求されている。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、収容部内の廃液を効率良く硬化させることである。
上記の課題を解決するために、主たる発明は、紫外線を受けて硬化する廃液を収容するための収容部と、前記収容部内の未硬化状態の廃液の液面に向けて紫外線を照射するための照射部と、を有する廃液処理装置であって、前記照射部は、前記液面のうちの紫外線が当たる部分の面積が該液面の面積よりも小さくなるように紫外線をスポット照射することを特徴とする廃液処理装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
本明細書及び添付図面の記載により少なくとも次のことが明らかにされる。
先ず、紫外線を受けて硬化する廃液を収容するための収容部と、前記収容部内の未硬化状態の廃液の液面に向けて紫外線を照射するための照射部と、を有する廃液処理装置であって、前記照射部は、前記液面のうちの紫外線が当たる部分の面積が該液面の面積よりも小さくなるように紫外線をスポット照射することを特徴とする廃液処理装置。
かかる廃液処理装置であれば、液面全体に紫外線が当たる場合と比較して、より適切に収容部内の未硬化状態の廃液に紫外線を照射することが可能となる結果、より効率良く該廃液を硬化させることが可能になる。
かかる廃液処理装置であれば、液面全体に紫外線が当たる場合と比較して、より適切に収容部内の未硬化状態の廃液に紫外線を照射することが可能となる結果、より効率良く該廃液を硬化させることが可能になる。
また、上記の廃液処理装置において、前記照射部は、前記収容部内において廃液が位置する位置に紫外線が収束するように、該紫外線をスポット照射することとしてもよい。かかる廃液処理装置であれば、紫外線が収束する位置に位置する廃液を速やかに硬化させることが可能になる。
また、上記の廃液処理装置において、前記照射部は、前記液面が位置する位置に紫外線が収束するように該紫外線をスポット照射することとしてもよい。かかる廃液処理装置であれば、紫外線が収束する位置に位置する廃液をより速やかに硬化させることが可能になる。
また、上記の廃液処理装置において、前記収容部は収容タンクであり、前記照射部は収容タンク内において前記液面の上方に位置することとしてもよい。かかる場合には、廃液処理装置の小型化を図りつつ、収容部内の廃液を効率良く硬化させることが可能になる。
また、(A)紫外線を受けて硬化する液体を、媒体に噴射するためのノズルと、(B1)前記ノズルから噴射された前記液体のうち、媒体に付着しない前記液体を廃液として収容する収容部と、(B2)該収容部内の未硬化状態の前記廃液の液面に向けて紫外線を照射するための照射部と、(B3)を有する廃液処理装置と、(C)を有する液体噴射装置であって、前記照射部が、前記液面のうちの紫外線が当たる部分の面積が該液面の面積よりも小さくなるように紫外線をスポット照射することを特徴とする液体噴射装置、も実現可能である。このような液体噴射装置であれば、ノズルから噴射された前記液体のうち、媒体に付着しない前記液体を収容部内に廃液として収容した後に、該廃液を効率良く硬化させることが可能になる。
また、上記の液体噴射装置において、前記廃液処理装置は、前記照射部を上下移動させるための移動機構と、前記液面に応じた信号を出力する液面センサと、を有し、前記照射部と前記液面との間の距離を維持するために、前記液面センサが出力する前記信号の変化に応じて、前記移動機構を制御して該移動機構に前記照射部を上下移動させるコントローラ、を有することとしてもよい。このような液体噴射装置であれば、収容部内の廃液の量が変化して液面が変化したとしても、照射部と液面との間の距離が維持されるため、該液面のうちの紫外線が当たる部分は変化しない。これにより、前記収容部内の廃液をより効率良く硬化させ続けることが可能になる。
===本実施形態の液体噴射装置の構成===
本実施形態では、液体噴射装置の一例として、カラーインクジェットプリンタ(以下、プリンタ10と言う)を例に挙げて説明する。
本実施形態では、液体噴射装置の一例として、カラーインクジェットプリンタ(以下、プリンタ10と言う)を例に挙げて説明する。
<<プリンタ10の基本構成>>
先ず、本実施形態のプリンタ10について、図1乃至図4を参照しながら、その基本構成を説明する。図1は、プリンタ10の基本構成を示すブロック図である。図2は、プリンタ10の全体構成の概略を示す図であり、図中、プリンタ10の上下方向及びヘッド31の移動方向(以下、単に移動方向)を矢印にて示す。図3は、プリンタ10の全体構成の断面(法線方向が回転ドラム20の回転軸21の軸方向と一致する断面)を示す模式図であり、図中、プリンタ10の上下方向を矢印にて示す。図4は、ノズル面31aを示した図であり、図中、プリンタ10の上下方向及び移動方向を矢印にて示す。
先ず、本実施形態のプリンタ10について、図1乃至図4を参照しながら、その基本構成を説明する。図1は、プリンタ10の基本構成を示すブロック図である。図2は、プリンタ10の全体構成の概略を示す図であり、図中、プリンタ10の上下方向及びヘッド31の移動方向(以下、単に移動方向)を矢印にて示す。図3は、プリンタ10の全体構成の断面(法線方向が回転ドラム20の回転軸21の軸方向と一致する断面)を示す模式図であり、図中、プリンタ10の上下方向を矢印にて示す。図4は、ノズル面31aを示した図であり、図中、プリンタ10の上下方向及び移動方向を矢印にて示す。
プリンタ10は、ホストコンピュータ110から印刷データを受信し、当該印刷データに基づいて、紙やフィルム等の媒体Sに紫外線硬化型インク(以下、UVインク)を噴射して該媒体Sに画像を印刷する装置である。本実施形態のプリンタ10は、5色のUVインクを用いてカラー画像を媒体Sに印刷する。UVインクは、紫外線を受けて硬化する液体の一例であり、紫外線硬化樹脂を含むビヒクル、光重合開始剤、及び、顔料の混合物に、消泡剤等の補助剤を添加して調合されたインクである。そして、UVインクが紫外線を受けると、上記紫外線硬化樹脂において光重合反応が起こる。これにより、UVインクは硬化することとなる。
プリンタ10は、図1に示すように、回転ドラム20と、ヘッドユニット30と、定着ユニット40と、キャップユニット50と、廃液処理装置としての廃液処理ユニット60と、コントローラ100と、を有する。
回転ドラム20は、その周面22に媒体Sを保持する保持体であり、回転軸21を中心に回転する。回転ドラム20は、図2に示すように、対面して直立した一対のフレーム76の間に支持され、不図示の駆動モータが起動すると回転軸21を中心にして所定方向(図2中、矢印にて示す方向)に回転する。なお、図3に示すように、回転ドラム20の周面22の一部の領域は、媒体Sを保持しない領域(以下、非保持領域22a)になっている。
ヘッドユニット30は、媒体Sに画像を記録するためのものであり、図2に示すように、インク色毎のヘッド31と、ヘッドキャリッジ32と、インクカートリッジ33と、を有する。各ヘッド31は、図4に示すように、回転ドラム20の周面22と対向するノズル面31aに複数のノズルを有する。ノズルは、回転ドラム20に保持された媒体Sに対して、インクカートリッジ33から供給されたUVインクを噴射する。本実施形態では、ノズル毎に、圧力室及びピエゾ素子(圧力室及びピエゾ素子ともに不図示)が設けられている。そして、ピエゾ素子の駆動によって圧力室が収縮・膨張することにより、ノズルからUVインクが滴状に噴射される。ヘッドキャリッジ32は、回転ドラム20の回転軸21に沿うガイド軸34、35に支持されており該ガイド軸34、35に沿って往復移動する。各ヘッド31は、ヘッドキャリッジ32に搭載されているため、該ヘッドキャリッジ32の移動に伴ってガイド軸34、35に沿って往復移動する。
定着ユニット40は、媒体Sに着弾したUVインク滴(すなわち、媒体Sに付着したUVインク)に紫外線を照射して、複数の該UVインク滴からなるドットラインを媒体Sに定着させるためのものである。定着ユニット40は、回転ドラム20の回転方向においてヘッドユニット30より下流側に位置する。また、定着ユニット40は、図3に示すように、インク色毎のランプユニット41と、ランプユニットキャリッジ42と、を有する。各ランプユニット41は、回転ドラム20の回転方向に沿って該回転ドラム20の周面22に対向する照射面41aを有し、該照射面41aから回転ドラム20の周面22に向けて紫外線を照射する。ランプユニットキャリッジ42は、回転ドラム20の回転軸21に沿うガイド軸43、44に支持されており該ガイド軸43、44に沿って往復移動する。各ランプユニット41は、ランプユニットキャリッジ42に搭載されているため、該ランプユニットキャリッジ42の移動に伴ってガイド軸43、44に沿って往復移動する。
キャップユニット50は、各ヘッド31のノズルから媒体Sに向けてUVインクが噴射されないとき(すなわち、プリンタ10が休止状態にあるとき)に前記各ヘッド31のノズル面31aを封止してノズル内のUVインクの乾燥を抑制するための蓋体である。キャップユニット50は、図2に示すように、移動方向において回転ドラム20の周面22よりも外側に位置する。したがって、移動方向においてキャップユニット50が位置する位置は、ヘッド31の待機位置となる。
また、キャップユニット50は、ノズル面31aを封止した状態で、フラッシングのためにノズルから噴射されたUVインクを受ける機能も兼ね備えている。具体的に説明すると、キャップユニット50は、ノズル面31aを封止する側の表面に凹部50aを有し(例えば、図5参照)、該凹部50a内において、フラッシングのためにノズルから噴射されたUVインクを受ける。なお、フラッシングとは、ノズルの開口近傍にあるために乾燥が進んで増粘したUVインクを排出するために、該ノズル内のUVインクを強制的に噴射させる動作であり、該ノズルの目詰まりを防止するために実施される。フラッシングのためにノズルから噴射されたUVインクは、当然ながら、画像印刷に供されるものではないので、媒体Sに付着しないUVインクに相当する。
なお、キャップユニット50は送液ポンプ51(例えば、図5参照)と接続されており、キャップユニット50が受けたUVインク(すなわち、フラッシングのためにノズルから噴射されたUVインク)は、該送液ポンプ51により廃液処理ユニット60に送液される。廃液処理ユニット60は、送液ポンプ51から送られたUVインクを廃液として回収するとともに、廃液である前記UVインク(以下、単に廃液とも言う)を硬化させるためのものである。そして、硬化した廃液は、最終的にプリンタ10から廃棄される。なお、本実施形態の廃液処理ユニット60は、プリンタ本体(プリンタ10のうち、廃液処理ユニット60以外の部分)に対して着脱可能に備えられている。また、廃液処理ユニット60の主要機器はケーシング65内に収容されており、詳細については後述する。
コントローラ100は、プリンタ10が有する上記の各ユニットを制御するためのものである。プリンタ10内の各部の状況は各種センサにより監視され、コントローラ100は、各センサが出力する信号に基づき、CPU102によりユニット制御回路104を介してプリンタ10の各ユニットを制御する。また、コントローラ100は、ホストコンピュータ110から送信される印刷データを格納するメモリ103を有する。
<<廃液処理ユニット60について>>
次に、廃液処理ユニット60の構成について、図5を参照しながら説明する。図5は、本実施形態の廃液処理ユニット60を示す概念図であり、図中、上下方向を矢印にて示す。
次に、廃液処理ユニット60の構成について、図5を参照しながら説明する。図5は、本実施形態の廃液処理ユニット60を示す概念図であり、図中、上下方向を矢印にて示す。
廃液処理ユニット60は、前述したように、送液ポンプ51から送られてくる廃液を回収し、該廃液に紫外線を照射して該廃液を硬化させるためのものである。この廃液処理ユニット60は、図5に示すように、収容タンク61と、照射部としてのUV照射ユニット62と、移動機構63と、液面センサ64と、を有する。
収容タンク61は、図5に示すように、送液ポンプ51と接続されており、該送液ポンプ51から送られてくる廃液を受け入れて、その内部に該廃液を収容するための円筒形タンクである。すなわち、収容タンク61は、フラッシングのためにノズルから噴射されたUVインクを廃液として収容するための収容部に相当する。
UV照射ユニット62は、収容タンク61内の未硬化状態の廃液の液面に向けて紫外線を照射するためのものである。このUV照射ユニット62は、図5に示すように、収容タンク61内に配置されており、該収容タンク61内の廃液の液面が位置する位置よりも上方に位置している。このため、本実施形態では、UV照射ユニット62が収容タンク61の外に配置されている場合と比べて、廃液処理ユニット60がより小型化されている。
また、UV照射ユニット62は、図5に示すように、紫外線の光源62aと、該光源62aの下方に位置し該光源62aからの紫外線を収束させるためのレンズ62b(具体的には、凸レンズ)と、を備えている。そして、UV照射ユニット62は、光源62aからの紫外線を前記液面に向けて照射する際、レンズ62bの焦点に紫外線を収束させる。なお、光源62aとしては、紫外線を発光するUV−LED(Ultra Violet Light Emitting Diode)、メタルハライドランプ、キセノンランプ、カーボンアーク灯、ケミカルランプ、低圧水銀ランプ、高圧水銀ランプ等が利用可能である。
移動機構63は、収容タンク61内においてUV照射ユニット62を上下移動させるためのものである。移動機構63は、図5に示すように、第一アーム63aを介してUV照射ユニット62を支持する支持部材63bと、該支持部材63bを上下移動させるために駆動するステップモータ63cと、を有している。すなわち、本実施形態の移動機構63は、図5に示すように、ステップモータ63cにより支持部材63bを上下移動させることによって、該支持部材63bに支持されたUV照射ユニット62を上下移動させるものである。なお、支持部材63b自体は、廃液処理ユニット60内(より詳しくはケーシング65内)において不図示のガイド軸により上下移動可能に支持されている。
また、支持部材63bは、図5に示すように、UV照射ユニット62よりも上方に位置し、収容タンク61の外側に位置している。したがって、支持部材63bを始めとする移動機構63の各構成要素は、収容タンク61内の廃液中に浸漬することがない。このため、本実施形態では、移動機構63の各構成要素が廃液により汚染されるのを防止することが可能である。
以上のような構成の移動機構63は、収容タンク61内の廃液の量の変化により該廃液の液面が上下方向において変化した際に、前記UV照射ユニット62と前記液面との間の距離を維持させるために動作する。具体的に説明すると、本実施形態の移動機構63は、レンズ62bの焦点を上下方向において前記液面の位置に位置させるために動作する。また、移動機構63の動作については、コントローラ100が、液面センサ64が出力する電気信号の変化に応じて、ユニット制御回路104を介して制御する。なお、コントローラ100による移動機構63の制御については後に詳しく説明する。
液面センサ64は、収容タンク61内の廃液の液面を検出し、該液面に応じた電気信号をコントローラ100に向けて出力するセンサである。廃液の液面とは、収容タンク61内の廃液の液面であり、該廃液が静止している際の液面(すなわち、定常状態時のタンク液面)に等しい。本実施形態の液面センサ64は、光の反射に基づいて液面を検出する光学式液面センサであり、図5に示すように、発光素子64aと、該発光素子64aと並設された受光素子64bと、先端部に反射面64dが形成された長尺体状のロッド64cと、を有している。光学式液面センサは、一般的に感度が高く、また、ロッド64cの材質としてフッ素樹脂等が用いられるために高い耐液性を備える。このため、本実施形態の液面センサ64は、刺激性物質等を含むUVインクの液面を検出するセンサとして好適なものである。但し、これに限定されるものではなく、例えば、電極式液面センサや浮子式液面センサ等も利用可能である。
以上のような構成の廃液処理ユニット60は、図1に示すように、コントローラ100によりユニット制御回路104を介して制御される。
<移動機構63の制御について>
以下、コントローラ100による移動機構63の制御について説明する。当該制御について説明するにあたって、先ず、液面センサ64による液面検出について図6A及び図6Bを参照しながら説明する。図6A及び図6Bは、液面センサ64による液面検出についての説明図である。
以下、コントローラ100による移動機構63の制御について説明する。当該制御について説明するにあたって、先ず、液面センサ64による液面検出について図6A及び図6Bを参照しながら説明する。図6A及び図6Bは、液面センサ64による液面検出についての説明図である。
本実施形態の液面センサ64は、前述したように、発光素子64aから発せられた光の反射の有無を検出することにより液面を検出し、当該液面に応じた電気信号を出力する。具体的に説明すると、ロッド64cの先端部が空気中にあるときには、ロッド64cと空気との屈折率の差が大きいため、図6Aに示すように、発光素子64aからの光(検出光)が反射面64dで全反射する。この結果、受光素子64bは検出光を受光して比較的大きな電気信号(液無信号)を出力する。逆に、前記先端部が液中にあるときは、屈折率の差が小さくなるため、図6Bに示すように、検出光は反射面64dを透過して液中に放出される。この結果、受光素子64bは検出光を受光せず、比較的小さな電気信号(液有信号)を出力する。したがって、本実施形態の液面センサ64は、ロッド64cの先端部が上下方向において液面に差し掛かる位置(換言すると、液有信号と液無信号とが切り替わる位置)に位置することにより、前記液面を検出することとなる。
そして、本実施形態では、図5に示すように、上記の液面センサ64が第二アーム63dを介して前記支持部材63bに支持されている。したがって、移動機構63の移動により前記液面センサ64は上下方向に移動することが可能である。これにより、収容タンク61の廃液の量の変化により液面が上下方向に変化した場合においても、変化後の該液面を検出することが可能になる。
具体的に説明すると、ロッド64cの先端部が液面に差し掛かった状態にあるときに、新たな廃液が送液ポンプ51により収容タンク61へ送液されることにより収容タンク61内の廃液の量が増加した場合(すなわち、液面が上昇した場合)、コントローラ100は、移動機構63を制御して液面センサ64を上方に移動させる。液面センサ64が、ロッド64cの先端部が再び液面に差し掛かると、該液面センサ64からの電気信号が液有信号から液無信号に切り替わる。すなわち、液面センサ64が変化後の該液面を検出するようになる。そして、液面センサ64が液面を検出する位置(すなわち、液面センサ64が出力する電気信号が切り替わる位置)に位置した時点で、コントローラ100は、移動機構63による該液面センサ64の移動を停止する。
他方、ロッド64cの先端部が液面に差し掛かった状態にあるときに、収容タンク61内の廃液の引き抜き等により該収容タンク61内の廃液の量が減少した場合(すなわち、液面が下降した場合)、コントローラ100は、移動機構63を制御して液面センサ64を下方に移動させる。そして、液無信号から液有信号に切り替わる位置に到達するまで液面センサ64が下方に移動することにより、該液面センサ64は変化後の該液面を検出するようになる。
以上のような制御により、液面が上下方向に変化した場合においても、液面センサ64は、該液面を検出する位置に位置し続けることが可能である。換言すると、液面に対する液面センサ64の相対位置(上下方向における相対位置)を維持し続けることが可能である。
上記の内容をUV照射ユニット62側からの視点で改めて説明する。UV照射ユニット62は、前述したように、移動機構63の支持部材63bに支持されている。したがって、コントローラ100が移動機構63を制御することにより、前記支持部材63bに支持されたUV照射ユニット62及び液面センサ64が上下移動することになる。このとき、UV照射ユニット62は、液面センサ64との相対位置を維持しながら上下移動する。そして、コントローラ100は、液面センサ64が出力する電気信号が切り替わる際(具体的には、液有信号と液無信号とが切り替わる際)に、移動機構63によるUV照射ユニット62の上下移動を停止する。
以上のような制御により、液面が変化した場合においても、UV照射ユニット62と該液面との間の距離は略一定に維持されることになる。具体的には、収容タンク61に廃液が収容されている期間中、レンズ62bの焦点が、常時、上下方向において前記液面の位置に位置するようになる。これは、前述したように、UV照射ユニット62の液面センサ64に対する相対位置を維持した上で、該液面に対する液面センサ64の相対位置が常に維持されるように、コントローラ100が移動機構63を制御するためである。このような意味で、コントローラ100は、UV照射ユニット62と液面との間の距離を維持するために(より詳しくは、レンズ62bの焦点を液面の位置に位置させ続けるために)、液面センサ64が出力する電気信号の変化に応じて、移動機構63を制御して該移動機構63にUV照射ユニット62を上下移動させるためのものであると言える。このように、本実施形態の廃液処理ユニット60は、収容タンク61内における廃液の液面の変化に応じて、レンズ62bの焦点(紫外線の収束点)の上下方向における位置を変えることが可能な装置である。
なお、移動機構63によるUV照射ユニット62の上下移動が停止した時点でレンズ62bの焦点が液面の位置に位置するように、液面センサ64に対するUV照射ユニット62の相対位置関係が予め調整されている。つまり、当該相対位置関係は、液面センサ64が出力する電気信号が切り替わる位置に該液面センサ64が到達した際に前記焦点が液面の位置に位置するような関係に調整されている。なお、前記相対位置関係は、支持部材63bから見たときのUV照射ユニット62及び液面センサ64の各々の位置(具体的には、支持部材63bに備えられた第一アーム63a及び第二アーム63dの上下方向長さ)を調整することによって調整されている。
===プリンタ10の動作===
上記の構成を備えた本実施形態のプリンタ10に関して、その動作例を説明する。
上記の構成を備えた本実施形態のプリンタ10に関して、その動作例を説明する。
<<印刷動作>>
先ず、媒体Sに画像を印刷する場合のプリンタ10の動作(印刷動作)を説明する。コントローラ100は、インターフェイス101を介してホストコンピュータ110からの印刷データを受信すると、ユニット制御回路104を介して回転ドラム20、ヘッドユニット30、及び、定着ユニット40を制御する。コントローラ100の制御を受けて、回転ドラム20は回転し、定着ユニット40は該回転ドラム20の周面22に向けて紫外線を照射する。
先ず、媒体Sに画像を印刷する場合のプリンタ10の動作(印刷動作)を説明する。コントローラ100は、インターフェイス101を介してホストコンピュータ110からの印刷データを受信すると、ユニット制御回路104を介して回転ドラム20、ヘッドユニット30、及び、定着ユニット40を制御する。コントローラ100の制御を受けて、回転ドラム20は回転し、定着ユニット40は該回転ドラム20の周面22に向けて紫外線を照射する。
その後、給紙部72から供給された媒体Sは、回転ドラム20まで搬送されると、該回転ドラム20に巻きつけられることにより該回転ドラム20の周面22に保持される。媒体Sが回転ドラム20と一体的に回転するようになると、コントローラ100は、ヘッドユニット30を制御して各ヘッド31のノズルから媒体Sに向けてUVインクを噴射させる。この結果、媒体SにUVインク滴が着弾する(つまり、媒体SにUVインクが付着する)。そして、回転ドラム20の回転より、その回転方向においてUVインク滴が順次媒体Sに着弾する。したがって、媒体Sには、回転方向に沿って複数並んだUVインク滴からなるドットラインが形成される。
また、媒体Sに着弾したUVインク滴は、回転ドラム20の回転により、定着ユニット40のランプユニット41が有する照射面41aと対向する位置に移動する。そして、UVインク滴は定着ユニット40からの紫外線を受けて硬化する。この結果、媒体Sに形成されたドットラインが該媒体Sに定着する。なお、前述したように、ランプユニット41はインク色毎に備えられている。このため、各色のUVインク滴は、該UVインク滴の色に応じたランプユニット41が照射する紫外線を受けることになる。
回転ドラム20の更なる回転により、回転ドラム20の周面22のうちの非保持領域22aがノズルと対向するようになると、コントローラ100は、ノズルからのインクの噴射を中断し、各ヘッド31をヘッドキャリッジ32とともに移動方向に移動させる。その後、コントローラ100は、上記と同様の動作を実行する。この結果、媒体Sに既に着弾した硬化状態のUVインク滴上に、該UVインク滴とは異なる色のUVインクが重なるように着弾する。また、コントローラ100は、ヘッド31の移動に合わせて、各ランプユニット41をランプユニットキャリッジ42とともに移動方向に移動させる。これにより、UVインク滴は、ヘッド31が移動した後においても、該UVインク滴の色に応じたランプユニット41からの紫外線を受けることになる。
そして、コントローラ100が上記一連の動作を繰り返し実行する結果、各色のドットラインが媒体Sの画像形成領域全域に亘って定着する。この結果、最終的に媒体Sに画像が印刷される。その後、画像が印刷された媒体Sは、回転ドラム20から脱離して排紙部74まで搬送され、該排紙部74によりプリンタ10外に排出される。
<<廃液処理動作>>
次に、プリンタ10内における廃液処理動作、すなわち、廃液処理ユニット60が廃液を回収して該廃液を硬化させる動作について、図7を参照しながら説明する。図7は、廃液処理動作の説明図である。
次に、プリンタ10内における廃液処理動作、すなわち、廃液処理ユニット60が廃液を回収して該廃液を硬化させる動作について、図7を参照しながら説明する。図7は、廃液処理動作の説明図である。
廃液処理動作にて処理される廃液は、前述したように、フラッシングのためにノズルからUVインクが噴射されることにより発生する。当該フラッシングの流れについて説明すると、媒体Sに対してノズルからUVインクを噴射しない期間(すなわち、休止期間)において、コントローラ100が、各ヘッド31をヘッドキャリッジ32とともに移動方向に移動させて、前記各ヘッド31を待機位置に至らせる。そして、コントローラ100は、キャップユニット50に前記各ヘッド31のノズル面31aを封止させる(図5参照)。さらに、コントローラ100は、各ヘッド31のノズル面31aがキャップユニット50により封止された状態でフラッシングを実行する。
フラッシングの実施後、コントローラ100は、送液ポンプ51を起動して、該送液ポンプ51により、キャップユニット50が凹部50a内に受けたUVインクを廃液処理ユニット60に送液する。廃液処理ユニット60は、送液ポンプ51により送られてくるUVインク、すなわち、廃液を収容タンク61に収容させることにより、該廃液を回収する。この結果、収容タンク61内の廃液の液面が変化する(上昇する)。
その後、コントローラ100は、液面センサ64に収容タンク61内の廃液の液面を検出させるために、移動機構63を制御して該液面センサ64を上方に移動させる。これにより、液面センサ64は、該液面センサ64が出力する電気信号が切り替わる位置まで上昇する。これと同時に、移動機構63は、UV照射ユニット62についても、該UV照射ユニット62と液面との間の距離が所定の距離になるように上方に移動させる。具体的に説明すると、UV照射ユニット62は、レンズ62bの焦点が液面の位置に位置するように上昇する。
そして、コントローラ100は、液面センサ64が液面を検出した時点(すなわち、UV照射ユニット62のレンズ62bの焦点が液面の位置に位置した時点)で移動機構63の制御を中断する。その後、コントローラ100は、UV照射ユニット62(具体的には、UV照射ユニット62の光源62a)を制御して該UV照射ユニット62に紫外線を照射させる。すなわち、UV照射ユニット62が、収容タンク61内の未硬化状態の廃液の液面に向けて紫外線を照射するようになる。このとき、UV照射ユニット62は、図7に示すように、レンズ62bの焦点が液面の位置に位置した状態で紫外線をスポット照射する。つまり、UV照射ユニット62が紫外線を照射すると、レンズ62bが光源62aから発せられた紫外線を集光して、該レンズ62bの焦点に該紫外線を収束させる。この結果、図7に示すように、UV照射ユニット62は、前記液面が位置する位置に紫外線が収束するように該紫外線をスポット照射することになる。なお、スポット照射とは、液面の一部分に紫外線を集中的に照射することであり、液面全面に紫外線を照射する全面照射の対義的概念である。
したがって、本実施形態では、前記液面のうちの一部にUV照射ユニット62からの紫外線が集中的に照射されることになる。すなわち、本実施形態のUV照射ユニット62は、収容タンク61内の未硬化状態の液面のうち、紫外線が当たる部分の面積が該液面の面積よりも小さくなるように、紫外線をスポット照射する。
以上のようにUV照射ユニット62が紫外線をスポット照射する結果、紫外線が収束する位置にある廃液(より具体的には、レンズ62bの焦点が位置する位置にある未硬化状態の廃液)が選択的に硬化するようになる。つまり、液面の位置において紫外線が収束する位置にある廃液は紫外線を集中的に受ける一方、液面の位置において紫外線が収束する位置以外の位置にある廃液は紫外線を受けない。すなわち、紫外線が収束する位置にある廃液に照射される紫外線の照射量が最も大きくなる。この結果、当該廃液は速やかに未硬化状態から硬化状態に移行する。
そして、紫外線が収束する位置にある廃液は硬化すると、未硬化状態のときよりも比重が高くなるため、図7に示すように、やがて収容タンク61の底部に沈降する。このように硬化した廃液(図7中、グレー色に塗られた廃液であり、以下、硬化物とも言う)が沈降する結果、液面において紫外線が収束する位置には、再び未硬化状態の廃液が位置するようになる。この後、再び、紫外線が収束する位置にある廃液が選択的に硬化され、その硬化物は収容タンク61の底部へ沈降する。このような現象が繰り返されることにより、収容タンク61の底部には次第に硬化物が堆積し、その堆積量はUV照射ユニット62の紫外線照射時間の経過に伴って増加する。つまり、収容タンク61内の廃液の硬化が着々と進行することになる。
なお、収容タンク61内の廃液の量が更に増えて該廃液の液面が更に上昇した場合、コントローラ100は、前述したように、移動機構63を制御して液面センサ64を上昇させて、該液面センサ64に新たな液面を検出させる。これとともに、前記コントローラ100は、レンズ62bの焦点が前記新たな液面の位置に位置するように、UV照射ユニット62を上昇させる。この結果、図8に示すように、UV照射ユニット62は、前記新たな液面が位置する位置に紫外線が収束するように該紫外線をスポット照射するようになる。図8は、液面が変化した場合の図であり、図7に対応した図である。
また、収容タンク61内の廃液の量が減り該廃液の液面が下降した場合においても、コントローラ100は、レンズ62bの焦点が新たな液面の位置に位置するように、移動機構63を制御してUV照射ユニット62を下降させる。具体的に説明すると、例えば、収容タンク61内に相当量の廃液がある状態から空の状態に移行した後に最初のフラッシングが行われると、コントローラ100は、その先端部が液面よりも上方に位置する液面センサ64を下降させて、該液面センサ64に液面を検出させる。これとともに、コントローラ100は、レンズ62bの焦点が液面の位置に位置するように、UV照射ユニット62を下降させる。
以上のように、本実施形態において、UV照射ユニット62は、廃液の液面が変化した場合にも該液面が位置する位置に紫外線を収束させ続け、該紫外線が収束する位置にある廃液を速やかに硬化させることが可能な状態を持続する。
===本実施形態の廃液処理ユニット60の有効性について===
以上、本実施形態では、紫外線を受けて硬化する廃液を収容するための収容タンク61と、前記収容タンク61内の未硬化状態の廃液の液面に向けて紫外線を照射するためのUV照射ユニット62と、を有し、該UV照射ユニット62が、前記液面のうちの紫外線が当たる部分の面積が該液面の面積よりも小さくなるように紫外線をスポット照射する廃液処理ユニット60について説明した。以下、本実施形態の廃液処理ユニット60の有効性について図9を参照しながら説明する。図9は、本実施形態の廃液処理ユニット60の有効性についての説明図であり、従来の廃液処理ユニット60を示した図である。
以上、本実施形態では、紫外線を受けて硬化する廃液を収容するための収容タンク61と、前記収容タンク61内の未硬化状態の廃液の液面に向けて紫外線を照射するためのUV照射ユニット62と、を有し、該UV照射ユニット62が、前記液面のうちの紫外線が当たる部分の面積が該液面の面積よりも小さくなるように紫外線をスポット照射する廃液処理ユニット60について説明した。以下、本実施形態の廃液処理ユニット60の有効性について図9を参照しながら説明する。図9は、本実施形態の廃液処理ユニット60の有効性についての説明図であり、従来の廃液処理ユニット60を示した図である。
廃液処理ユニット60においては、発明が解決しようとする課題の項で説明したように、収容タンク61内の未硬化状態の廃液を可及的速やかに硬化させることが求められている。しかしながら、従来の廃液処理ユニット60では、前記収容タンク61内の未硬化状態の廃液の液面に対して、紫外線が全面照射されていた結果、未硬化状態の廃液を硬化させることが困難であった。
具体的に説明すると、従来の廃液処理ユニット60についても、収容タンク61内の未硬化状態の廃液の液面に向けて紫外線が照射される結果、液面の位置に廃液の硬化物が形成される。しかし、従来の廃液処理ユニット60では、図9に示すように、UV照射ユニット62が廃液の液面全体に紫外線を全面照射していたため、前記硬化物が前記液面を覆うようになるまで成長し、最終的には収容タンク61の内壁面に固着するようになる。この結果、廃液の表面に硬化物の皮膜(図9中、記号KHにて示す)が形成され、当該皮膜KHは収容タンク61の内壁面に固着しているために、該収容タンク61の底部に沈降せず、そのまま液面位置に停滞することになる。かかる皮膜KHの形成により、UV照射ユニット62からの紫外線は、皮膜KHの下方に位置する未硬化状態の廃液まで達し難くなり、前記皮膜KHの下方に位置する廃液の硬化が阻害されることになる。
また、UV照射ユニット62からの紫外線が液面全体に分散する結果、該液面のうちの紫外線が当たる部分における単位面積あたりの紫外線照射量が比較的少なくなってしまう。
これに対し、本実施形態のUV照射ユニット62は、前記液面のうちの紫外線が当たる部分の面積が該液面の面積よりも小さくなるように紫外線をスポット照射する。このため、皮膜KHの形成が防止される。すなわち、液面の一部に紫外線が集中照射されるため、当該一部において廃液が紫外線を受けて硬化する。これにより、該廃液の硬化物は、液面全体に広がり収容タンク61の内壁面に固着する状態に至るまで成長することはなく、収容タンク61の底部へ沈降する。この結果、液面のうちの紫外線が当たる部分においては、廃液の硬化物が停滞することがなく、未硬化状態の廃液に紫外線が照射され続けることになる。
さらに、液面の一部にUV照射ユニット62からの紫外線が集中照射される結果、該液面のうちの紫外線が当たる部分における単位面積あたりの紫外線照射量は、全面照射の場合と比較して多くなる。この結果、本実施形態では、紫外線が当たる部分に位置する廃液の硬化速度が、全面照射の場合よりも速くなる。
以上のように、本実施形態の廃液処理ユニット60では、従来の廃液処理ユニット60において生じていた上記課題を解消し、収容タンク61内の未硬化状態の廃液を効率良く硬化させることが可能となる。
また、本実施形態では、前記UV照射ユニット62が、前記収容タンク61内において廃液が位置する位置に紫外線が収束するように、該紫外線をスポット照射することとした。これにより、紫外線が収束する位置が収容タンク61内において廃液が位置する位置と異なる場合(例えば、レンズ62bの焦点が収容タンク61の外側に位置する場合)と比較して、収容タンク61内の廃液に紫外線をより効率良く照射することが可能になる。特に、紫外線が収束する位置にある廃液については、該紫外線が集中的に照射される結果、速やかに硬化させることが可能になる。この結果、未硬化状態の廃液をより効率良く硬化させることが可能となる。
さらに、本実施形態では、前記UV照射ユニット62が、収容タンク61内において液面が位置する位置に紫外線が収束するように該紫外線をスポット照射することとした。具体的に説明すると、前記UV照射ユニット62は、レンズ62bの焦点が前記液面の位置に位置した状態で、紫外線をスポット照射することとした。かかる場合、前記液面のうちの紫外線が当たる部分における単位面積あたりの紫外線照射量を、最大にすることが可能になる。つまり、紫外線が収束する位置が前記収容タンク61内において廃液が位置する位置にある場合においては、前記紫外線が収束する位置が上下方向において液面に近付くほど、前記単位面積あたりの紫外線照射量が大きくなる。これにより、液面の位置にて紫外線を受ける廃液を、より速やかに硬化させることが可能になる。この結果、未硬化状態の廃液をより一層効率良く硬化させることが可能になる。
===その他の実施形態===
以上、上記実施の形態に基づき、主として、廃液処理ユニット60、及び、該廃液処理ユニット60を有するプリンタ10について説明したが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはもちろんである。
以上、上記実施の形態に基づき、主として、廃液処理ユニット60、及び、該廃液処理ユニット60を有するプリンタ10について説明したが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはもちろんである。
また、上記実施形態では、回転ドラム20の周面22に媒体を保持しながら該媒体に画像を印刷するプリンタ10について説明した。しかし、これに限定されるものではなく、上記実施形態とは異なる形態(第一変形例)も考えられる。以下、第一変形例に係るプリンタ12について、図10を参照しながら説明する。図10は、第一変形例に係るプリンタ12の構成を示す概略図であり、図中、媒体Sの搬送方向を矢印にて示している。
第一変形例に係るプリンタ12は、図10に示すように、単一のヘッド31を備えるヘッドユニット30と、媒体Sを搬送方向に搬送するための搬送ユニット80と、を有する。この搬送ユニット80は、給紙ローラ81と、搬送ローラ82と、プラテン83と、排紙ローラ84と、を有する。媒体Sは、給紙ローラ81によりプリンタ10内に給紙された後、搬送ローラ82により搬送方向において印刷可能な領域まで搬送される。その後、媒体Sはプラテン83に支持されながら搬送方向に搬送され続け、最終的に排紙ローラ84によりプリンタ10外に排出される。第一変形例では、ヘッド31の下面がノズル面31aであり、当該ノズル面31aには、搬送方向に沿って列上に並んだ複数のノズルがインク色毎に形成されている。また、第一変形例では、コントローラ100が、ヘッド31を移動方向に移動させながらノズルからUVインクを噴射させて前記移動方向に沿うドットラインを媒体Sに形成する動作と、移動方向と交差した搬送方向に該媒体Sを搬送する搬送処理と、を交互に繰り返す。このような第一変形例に係るプリンタ12にも本発明は適用可能である。
また、上記実施形態では、ドットラインを形成するために移動方向に移動するヘッド31を有するプリンタ10(所謂シリアルプリンタ)について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、移動せずに固定位置に配置されたヘッド31を有し、媒体Sの搬送方向と交差する方向に並ぶ複数のドットを一度に形成することが可能なプリンタ(所謂ラインプリンタ)であってもよい。
また、上記の実施形態では、媒体Sに付着しないUVインクとして、フラッシングのためにノズルから噴射されたUVインクを例に挙げて説明した。但し、媒体に付着しないUVインクは、フラッシングのためにノズルから噴射されたUVインク以外にも考えられる。例えば、ノズルからUVインクを噴射する際にミスト状のUVインクが発生することがあり、当該ミスト状のUVインクは、媒体Sに付着することなくプリンタ10内において浮遊する。このようなミスト状のUVインクを廃液として回収して硬化させる廃液処理ユニット60であってもよい。
また、上記の実施形態では、UV照射ユニット62がレンズ62bにより紫外線を収束させて該紫外線をスポット照射することとしたが、レンズ62b以外の他の紫外線収束方法により紫外線を収束することとしてもよい。
また、上記の実施形態では、液体の一例であるUVインクを噴射するインクジェットプリンタについて説明したが、これに限られるものではない。インク以外の他の液体(紫外線を受けて硬化するインク以外の液体であり、機能材料等の粒子が分散されている液体を含む)を噴射する液体噴射装置に具体化することも可能である。例えば、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ及び面発光ディスプレイの製造などに用いられる電極材や色材などの材料が分散または溶解した状態で含まれた液体を噴射する液体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を含む液体を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置等が挙げられ、これらのうち、いずれか一種の液体噴射装置に本発明を適用することが可能である。
10 プリンタ、12 第一変形例に係るプリンタ、
20 回転ドラム、21 回転軸、22 周面、22a 非保持領域、
30 ヘッドユニット、31 ヘッド、31a ノズル面、
32 ヘッドキャリッジ、33 インクカートリッジ、34、35 ガイド軸、
40 定着ユニット、41 ランプユニット、42 ランプユニットキャリッジ、
43、44 ガイド軸、50 キャップユニット、50a 凹部、
51 送液ポンプ、60 廃液処理ユニット、61 収容タンク、
62 UV照射ユニット、62a 光源、62b レンズ、63 移動機構、
63a 第一アーム、63b 支持部材、63c ステップモータ、
63d 第二アーム、64 液面センサ、64a 発光素子、64b 受光素子、
64c ロッド、64d 反射面、65 ケーシング、72 給紙部、
74 排紙部、76 フレーム、80 搬送ユニット、81 給紙ローラ、
82 搬送ローラ、83 プラテン、84 排紙ローラ、
100 コントローラ、101 インターフェイス、102 CPU、
103 メモリ、104 ユニット制御回路、110 ホストコンピュータ
20 回転ドラム、21 回転軸、22 周面、22a 非保持領域、
30 ヘッドユニット、31 ヘッド、31a ノズル面、
32 ヘッドキャリッジ、33 インクカートリッジ、34、35 ガイド軸、
40 定着ユニット、41 ランプユニット、42 ランプユニットキャリッジ、
43、44 ガイド軸、50 キャップユニット、50a 凹部、
51 送液ポンプ、60 廃液処理ユニット、61 収容タンク、
62 UV照射ユニット、62a 光源、62b レンズ、63 移動機構、
63a 第一アーム、63b 支持部材、63c ステップモータ、
63d 第二アーム、64 液面センサ、64a 発光素子、64b 受光素子、
64c ロッド、64d 反射面、65 ケーシング、72 給紙部、
74 排紙部、76 フレーム、80 搬送ユニット、81 給紙ローラ、
82 搬送ローラ、83 プラテン、84 排紙ローラ、
100 コントローラ、101 インターフェイス、102 CPU、
103 メモリ、104 ユニット制御回路、110 ホストコンピュータ
Claims (6)
- 紫外線を受けて硬化する廃液を収容するための収容部と、
前記収容部内の未硬化状態の廃液の液面に向けて紫外線を照射するための照射部と、
を有する廃液処理装置であって、
前記照射部は、前記液面のうちの紫外線が当たる部分の面積が該液面の面積よりも小さくなるように紫外線をスポット照射することを特徴とする廃液処理装置。 - 請求項1に記載の廃液処理装置において、
前記照射部は、前記収容部内において廃液が位置する位置に紫外線が収束するように、該紫外線をスポット照射することを特徴とする廃液処理装置。 - 請求項2に記載の廃液処理装置において、
前記照射部は、前記液面が位置する位置に紫外線が収束するように該紫外線をスポット照射することを特徴とする廃液処理装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の廃液処理装置において、
前記収容部は収容タンクであり、
前記照射部は収容タンク内において前記液面の上方に位置することを特徴とする廃液処理装置。 - 紫外線を受けて硬化する液体を、媒体に噴射するためのノズルと、
前記ノズルから噴射された前記液体のうち、媒体に付着しない前記液体を廃液として収容する収容部と、該収容部内の未硬化状態の前記廃液の液面に向けて紫外線を照射するための照射部と、を有する廃液処理装置と、
を有する液体噴射装置であって、
前記照射部が、前記液面のうちの紫外線が当たる部分の面積が該液面の面積よりも小さくなるように紫外線をスポット照射することを特徴とする液体噴射装置。 - 請求項5に記載の液体噴射装置において、
前記廃液処理装置は、前記照射部を上下移動させるための移動機構と、前記液面に応じた信号を出力する液面センサと、を有し、
前記照射部と前記液面との間の距離を維持するために、前記液面センサが出力する前記信号の変化に応じて、前記移動機構を制御して該移動機構に前記照射部を上下移動させるコントローラ、
を有することを特徴とする液体噴射装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008096545A JP2009248379A (ja) | 2008-04-02 | 2008-04-02 | 廃液処理装置、及び、液体噴射装置 |
| US12/416,205 US8182064B2 (en) | 2008-04-02 | 2009-04-01 | Waste liquid treatment device and liquid ejecting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008096545A JP2009248379A (ja) | 2008-04-02 | 2008-04-02 | 廃液処理装置、及び、液体噴射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009248379A true JP2009248379A (ja) | 2009-10-29 |
Family
ID=41132869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008096545A Withdrawn JP2009248379A (ja) | 2008-04-02 | 2008-04-02 | 廃液処理装置、及び、液体噴射装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US8182064B2 (ja) |
| JP (1) | JP2009248379A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020019165A (ja) * | 2018-07-30 | 2020-02-06 | ブラザー工業株式会社 | 液体供給装置 |
Families Citing this family (56)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009202389A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Seiko Epson Corp | 廃液処理装置 |
| US10390989B2 (en) | 2014-03-19 | 2019-08-27 | Purewick Corporation | Apparatus and methods for receiving discharged urine |
| US11376152B2 (en) | 2014-03-19 | 2022-07-05 | Purewick Corporation | Apparatus and methods for receiving discharged urine |
| US10226376B2 (en) | 2014-03-19 | 2019-03-12 | Purewick Corporation | Apparatus and methods for receiving discharged urine |
| US11806266B2 (en) | 2014-03-19 | 2023-11-07 | Purewick Corporation | Apparatus and methods for receiving discharged urine |
| US11090183B2 (en) | 2014-11-25 | 2021-08-17 | Purewick Corporation | Container for collecting liquid for transport |
| US10952889B2 (en) | 2016-06-02 | 2021-03-23 | Purewick Corporation | Using wicking material to collect liquid for transport |
| USD928946S1 (en) | 2016-06-02 | 2021-08-24 | Purewick Corporation | Urine receiving apparatus |
| US10376406B2 (en) | 2016-07-27 | 2019-08-13 | Purewick Corporation | Male urine collection device using wicking material |
| US10973678B2 (en) | 2016-07-27 | 2021-04-13 | Purewick Corporation | Apparatus and methods for receiving discharged urine |
| WO2018144463A1 (en) | 2017-01-31 | 2018-08-09 | Purewick Corporation | Apparatus and methods for receiving discharged urine |
| FR3080320B1 (fr) * | 2018-04-23 | 2020-06-19 | Craft Factory | Dispositif d'impression pour la fabrication additive d'objet en trois dimensions par polymerisation successive de couches de resine. |
| JP7072084B2 (ja) | 2018-05-01 | 2022-05-19 | ピュアウィック コーポレイション | 流体収集装置、関連システム、及び関連方法 |
| JP7129493B2 (ja) | 2018-05-01 | 2022-09-01 | ピュアウィック コーポレイション | 流体収集デバイス、及び関連のシステム |
| WO2019212954A1 (en) | 2018-05-01 | 2019-11-07 | Purewick Corporation | Fluid collection garments |
| CA3098571C (en) | 2018-05-01 | 2023-09-26 | Purewick Corporation | Fluid collection devices, systems, and methods |
| JP7093852B2 (ja) | 2018-05-01 | 2022-06-30 | ピュアウィック コーポレイション | 流体収集装置及びその使用方法 |
| US11376856B2 (en) * | 2018-12-07 | 2022-07-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Printing system and cartridge for a printing system |
| USD929578S1 (en) | 2019-06-06 | 2021-08-31 | Purewick Corporation | Urine collection assembly |
| WO2020256865A1 (en) | 2019-06-21 | 2020-12-24 | Purewick Corporation | Fluid collection devices including a base securement area, and related systems and methods |
| WO2021016026A1 (en) | 2019-07-19 | 2021-01-28 | Purewick Corporation | Fluid collection devices including at least one shape memory material |
| ES2980872T3 (es) | 2019-10-28 | 2024-10-03 | Purewick Corp | Conjuntos de recogida de líquido que incluyen un puerto de muestra |
| WO2021138414A1 (en) | 2020-01-03 | 2021-07-08 | Purewick Corporation | Urine collection devices having a relatively wide portion and an elongated portion and related methods |
| WO2021195384A1 (en) | 2020-03-26 | 2021-09-30 | Purewick Corporation | Multi-layered urine capture device and related methods |
| JP7389916B2 (ja) | 2020-04-10 | 2023-11-30 | ピュアウィック コーポレイション | 1つ以上の漏れ防止機能を含む流体収集アセンブリ |
| US12465514B2 (en) | 2020-04-17 | 2025-11-11 | Purewick Corporation | Fluid collection devices, systems, and methods securing a protruding portion in position for use |
| WO2021211599A1 (en) | 2020-04-17 | 2021-10-21 | Purewick Corporation | Female external catheter devices having a urethral cup, and related systems and methods |
| WO2021211801A1 (en) | 2020-04-17 | 2021-10-21 | Purewick Corporation | Fluid collection assemblies including a fluid impermeable barrier having a sump and a base |
| US12491104B2 (en) | 2020-04-20 | 2025-12-09 | Purewick Corporation | Fluid collection devices adjustable between a vacuum-based orientation and a gravity-based orientation, and related systems and methods |
| US12048643B2 (en) | 2020-05-27 | 2024-07-30 | Purewick Corporation | Fluid collection assemblies including at least one inflation device and methods and systems of using the same |
| USD967409S1 (en) | 2020-07-15 | 2022-10-18 | Purewick Corporation | Urine collection apparatus cover |
| US12440371B2 (en) | 2020-08-06 | 2025-10-14 | Purewick Corporation | Fluid collection system including a garment and a fluid collection device |
| US12350187B2 (en) | 2020-08-11 | 2025-07-08 | Purewick Corporation | Fluid collection assemblies defining waist and leg openings |
| EP4210643A1 (en) | 2020-09-09 | 2023-07-19 | Purewick Corporation | Fluid collection devices, systems, and methods |
| US11801186B2 (en) | 2020-09-10 | 2023-10-31 | Purewick Corporation | Urine storage container handle and lid accessories |
| US12156792B2 (en) | 2020-09-10 | 2024-12-03 | Purewick Corporation | Fluid collection assemblies including at least one inflation device |
| US12042423B2 (en) | 2020-10-07 | 2024-07-23 | Purewick Corporation | Fluid collection systems including at least one tensioning element |
| US12440370B2 (en) | 2020-10-21 | 2025-10-14 | Purewick Corporation | Apparatus with compressible casing for receiving discharged urine |
| US12208031B2 (en) | 2020-10-21 | 2025-01-28 | Purewick Corporation | Adapters for fluid collection devices |
| US12257174B2 (en) | 2020-10-21 | 2025-03-25 | Purewick Corporation | Fluid collection assemblies including at least one of a protrusion or at least one expandable material |
| US12048644B2 (en) | 2020-11-03 | 2024-07-30 | Purewick Corporation | Apparatus for receiving discharged urine |
| US12070432B2 (en) | 2020-11-11 | 2024-08-27 | Purewick Corporation | Urine collection system including a flow meter and related methods |
| US12245967B2 (en) | 2020-11-18 | 2025-03-11 | Purewick Corporation | Fluid collection assemblies including an adjustable spine |
| US12268627B2 (en) | 2021-01-06 | 2025-04-08 | Purewick Corporation | Fluid collection assemblies including at least one securement body |
| US12478499B2 (en) | 2021-01-07 | 2025-11-25 | Purewick Corporation | Wheelchair securable urine collection systems and related methods |
| ES2975761T3 (es) | 2021-01-19 | 2024-07-15 | Purewick Corp | Dispositivo de recogida de líquido de ajuste variable |
| US12178735B2 (en) | 2021-02-09 | 2024-12-31 | Purewick Corporation | Noise reduction for a urine suction system |
| CN116615162A (zh) | 2021-02-26 | 2023-08-18 | 普奥维克有限公司 | 在管口与屏障之间具有储液槽的流体收集装置以及相关系统和方法 |
| US12458525B2 (en) | 2021-03-10 | 2025-11-04 | Purewick Corporation | Acoustic silencer for a urine suction system |
| US11938054B2 (en) | 2021-03-10 | 2024-03-26 | Purewick Corporation | Bodily waste and fluid collection with sacral pad |
| US12029677B2 (en) | 2021-04-06 | 2024-07-09 | Purewick Corporation | Fluid collection devices having a collection bag, and related systems and methods |
| US12233003B2 (en) | 2021-04-29 | 2025-02-25 | Purewick Corporation | Fluid collection assemblies including at least one length adjusting feature |
| US12251333B2 (en) | 2021-05-21 | 2025-03-18 | Purewick Corporation | Fluid collection assemblies including at least one inflation device and methods and systems of using the same |
| US12324767B2 (en) | 2021-05-24 | 2025-06-10 | Purewick Corporation | Fluid collection assembly including a customizable external support and related methods |
| US12150885B2 (en) | 2021-05-26 | 2024-11-26 | Purewick Corporation | Fluid collection system including a cleaning system and methods |
| CN113619286B (zh) * | 2021-07-28 | 2022-07-26 | 泰安易捷数字印刷有限公司 | 一种多极液位负压控墨量装置 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5173269A (en) * | 1989-06-15 | 1992-12-22 | At&T Bell Laboratories | Apparatus for reducing the reactivity of articles destined for disposal |
| US6607689B1 (en) * | 2000-08-29 | 2003-08-19 | Micron Technology, Inc. | Layer thickness control for stereolithography utilizing variable liquid elevation and laser focal length |
| US6720567B2 (en) * | 2001-01-30 | 2004-04-13 | Gsi Lumonics Corporation | Apparatus and method for focal point control for laser machining |
| US6902246B2 (en) * | 2001-10-03 | 2005-06-07 | 3D Systems, Inc. | Quantized feed system for solid freeform fabrication |
| JP4238561B2 (ja) | 2002-11-06 | 2009-03-18 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | インクジェットプリンタ |
| JP4788295B2 (ja) * | 2005-11-01 | 2011-10-05 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | インクジェット記録装置 |
| JP4867393B2 (ja) * | 2006-02-28 | 2012-02-01 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置 |
| JP5071122B2 (ja) * | 2008-01-24 | 2012-11-14 | セイコーエプソン株式会社 | 廃液処理装置及び液体噴射装置 |
| JP2009184133A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Seiko Epson Corp | 廃液処理装置 |
| US8232444B2 (en) * | 2009-03-26 | 2012-07-31 | Objet Ltd. | Method for handling photocurable fluid waste |
-
2008
- 2008-04-02 JP JP2008096545A patent/JP2009248379A/ja not_active Withdrawn
-
2009
- 2009-04-01 US US12/416,205 patent/US8182064B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020019165A (ja) * | 2018-07-30 | 2020-02-06 | ブラザー工業株式会社 | 液体供給装置 |
| JP7326710B2 (ja) | 2018-07-30 | 2023-08-16 | ブラザー工業株式会社 | 液体供給装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US8182064B2 (en) | 2012-05-22 |
| US20090251510A1 (en) | 2009-10-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2009248379A (ja) | 廃液処理装置、及び、液体噴射装置 | |
| JP5083063B2 (ja) | 液体収容装置、及び、液体収容カートリッジ | |
| JP5211931B2 (ja) | 流体噴射装置 | |
| JP5493944B2 (ja) | クリーニング方法及び流体噴射装置 | |
| JP2009248433A (ja) | 紫外線照射装置、及びインク噴射装置 | |
| JP5045460B2 (ja) | 流体吐出装置 | |
| JP5957960B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
| JP2004358953A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| US20090184996A1 (en) | Ink injecting apparatus | |
| JP5262494B2 (ja) | 流体噴射装置 | |
| JP4715917B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
| JP5790861B2 (ja) | 液体噴射装置及び液体循環方法 | |
| JP2010208215A (ja) | 流体噴射装置、及び、流体噴射方法 | |
| JP2009248380A (ja) | 廃液処理装置、及び、液体噴射装置 | |
| JP5040724B2 (ja) | 流体吐出装置、及び、加圧制御方法 | |
| JP2010131786A (ja) | 流体噴射装置、及び、搬送方法 | |
| JP2023094254A (ja) | 廃液回収装置および液体吐出装置 | |
| JP2009291989A (ja) | 流体噴射装置、及びメンテナンス方法 | |
| JP2005103841A (ja) | インクジェットプリンタ | |
| JP2008221620A (ja) | 流体噴射装置、及び流体噴射装置のクリーニング方法 | |
| JP2010158857A (ja) | 流体噴射装置 | |
| JP2005131939A (ja) | インクジェットプリンタ | |
| JP2011110797A (ja) | 液体噴射装置 | |
| JP2009262460A (ja) | インクジェットプリンタ | |
| JP2010228118A (ja) | 流体噴射装置のメンテナンス方法及び流体噴射装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110329 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20120308 |