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JP2009139891A - 光コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】作業者が光ファイバの把持部材を手動でストッパに向けて移動しなくても、蓋を閉める動作に伴って把持部材を移動させて位置決めして固定して蓋を確実に閉めることができ、光ファイバ接続作業をスムーズにしかも確実に行うことができる光コネクタを提供する。
【解決手段】収納室16内に収納された把持部材20の傾斜面42に対して押し当てる突起33を有しており、回転支点19を中心として回転することで収納室16を閉鎖するとともに、突起33により把持部材20を軸方向CLに沿って移動させて収納室の固定位置に固定させる蓋14とを備え、蓋の回転支点19から突起33の先端までの第1距離L1は、回転支点19から傾斜面42の端部までの第2距離L2以下に設定され、把持部材20の端部とストッパ18との間の間隔に相当する前記把持部材の移動量X1は、傾斜面42の軸方向CLに沿った長さX2以下である。
【選択図】図8

Description

本発明は、光ファイバ用の光コネクタに関し、特に光ファイバをメカニカル接続で接続する光コネクタに関する。
通信の多様化と大容量化に伴って、FTTH(Fiber To The Home)に代表される光ファイバを使用した通信が急激に普及している。光ファイバによる通信の普及に伴って、作業員が、光ファイバの心線同士を、光コネクタを用いて現場で接続する工事を行う際には、この光コネクタによる光ファイバ同士の接続作業が容易にかつ確実に行えることが望ましい。そこで、光ファイバの心線同士を接続する現場において、光コネクタが無電源で無研磨によって組み立てられることで光ファイバの心線同士を接続するメカニカル接続型の光コネクタが用いられるようになってきている。
光ファイバ同士を接続するために、挿入して接続しようとする光ファイバの心線の端面と、フェルールに内蔵された内蔵光ファイバの心線の端面とが、互いに接触されることで光学的に接続される(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−206688号公報
ところで、図14(A)〜図14(C)および図15(A)〜図15(B)は、挿入して接続しようとする光ファイバの心線を位置決めして固定する様子を示している。
図14(A)に示すように、光ファイバ200の心線201は、光コネクタ202の接続部品203内に挿入される。接続部品203はクサビを差し込むことにより内部が押し広げられており、図14(B)に示すように、光ファイバ200の心線201の端面211が接続部品203内のフェルール205に内蔵された内蔵光ファイバ209の端面210に突き当てられると、光ファイバ200自体は撓んだ状態になりたわみ212が生じる。
作業者がこの光ファイバ200のたわみ212を確認して、作業者が接続部品203からクサビを外してこのクサビによる接続部品203の内部の押し広げ状態を解除して、図14(C)に示すように作業者が光ファイバ200の把持部品206を光コネクタ202内で手で持ってストッパ208に向けてR方向に押してバックさせる。この後、図15(A)に示すように、作業者が蓋207を用いて光コネクタ202を閉じる。
このように、図15(A)に示すようにして把持部材206が、光コネクタ202内でR方向に沿って完全にバックさせてストッパ208に対して位置決めされた場合には、蓋207が完全に閉まり、光ファイバ202の接続作業は終了する。
しかし、図15(B)に示すように、この把持部材206が、光コネクタ202内でR方向に沿って完全にバックさせてストッパ208に対して位置決めできていないと、図15(B)に示すように蓋207が完全には閉まらない。このため、光ファイバ接続作業がスムーズにしかも確実に行えない。
そこで、本発明は上記課題を解消するために、作業者が光ファイバの把持部材を手動でストッパに向けて移動しなくても、蓋を閉める動作に伴って把持部材を移動させて位置決めして固定して蓋を確実に閉めることができ、光ファイバ接続作業をスムーズにしかも確実に行うことができる光コネクタを提供することを目的とする。
上記課題を解消するために、本発明の光コネクタは、
フレームと、
前記フレーム内に配置され第1光ファイバを有する接続部品と、
前記フレームに接続されており、前記第1光ファイバの端面に対して接続するための第2光ファイバの把持をする把持部材を収納する収納室を有する把持部材収納部と、
前記収納室内に収納された前記把持部材の傾斜面に対して押し当てる突起を有しており、回転支点を中心として回転することで前記収納室を閉鎖する際に前記突起により前記把持部材を軸方向に沿って移動させて前記収納室の固定位置に固定させる蓋と、を備え、
前記蓋の前記回転支点から前記突起の先端までの第1距離は、前記回転支点から前記把持部材の前記傾斜面の端部までの第2距離以下に設定され、
前記把持部材収納部は、前記把持部材を前記固定位置に固定させるためのストッパを有し、
前記把持部材の端部と前記ストッパとの間の間隔に相当する前記把持部材の移動量は、前記傾斜面の前記軸方向に沿った長さ以下であることを特徴とする。
本発明の光コネクタは、好ましくは前記回転支点からの前記突起の先端までの高さは、前記傾斜面の前記軸方向に対して垂直方向に沿った長さ以上であることを特徴とする。
本発明の光コネクタは、好ましくは前記軸方向に対する前記把持部材の前記傾斜面の傾斜角度は、15度以上で45度以下であることを特徴とする。
本発明の光コネクタは、好ましくは前記把持部材は、前記蓋の内面側に対面する第1面部と、前記収納室の底面部に接する第2面部とを有しており、
前記第1面部と前記第2面部には、それぞれ前記傾斜面が形成されていることを特徴とする。
本発明の光コネクタは、好ましくは前記回転支点は、前記フレームに対して固定された部分に形成されており、前記固定された部分は、前記把持部材収納部と一体に形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、作業者が光ファイバの把持部材を手動でストッパに向けて移動しなくても、蓋を閉める動作に伴って把持部材を移動させて位置決めして固定して蓋を確実に閉めることができ、光ファイバ接続作業をスムーズにしかも確実に行うことができる。
図1は、本発明の光コネクタの好ましい実施形態を示し、蓋が開いている状態を示す斜視図である。図2は、図1に示す光コネクタの蓋が閉じた状態を示している斜視図である。
図1と図2に示す光コネクタ10は、例えばプラスチックにより作られており、把持部材収納部11と、プラグフレーム(フレームの一例)12と、スライダ13と、蓋14と、補助ユニット15を有している。
図3は、図1と図2に示す把持部材収納部11の形状を明示するために、光コネクタ10から補助ユニット15を取り外した状態を示しており、しかも把持部材の形状を示す斜視図である。図4は、図3におけるA−A線における光コネクタ10の内部構造を示す断面図である。
図3と図4(A)に示す把持部材収納部11は、光ファイバケーブルの把持部材20を収容して保持するためにほぼ直方体形状の収納室16を有する。この収納室16は、光ファイバケーブルの把持部材20を収納する容積を有している。把持部材収納部11は、基部11Bと、第1側面部11Fと第2側面部11Gと、底面部17と、ストッパ18を有しており、底面部17と第1側面部11Fと第2側面部11Gと基部11Bは収納室16を形成している。収納室16の上部は開放されており、収納室16の上部の開放部は蓋14により閉鎖できる。ストッパ18は、把持部材を20の端部を突き当てることで収容室16の固定位置に固定させる。
図4に示すように、プラグフレーム12の中には、軸方向CLに沿って接続部材21が配置されている。
図4(A)に示すように、プラグフレーム12の一端部12Bは、把持部材収納部11の基部11Bに固定されている。この基部11Bは、接続部品21に連絡される先細り状の通路11Cと円柱状の通路11Dを有しており、この通路11Cと通路11Dは接続部品21と収納室16を接続している。プラグフレーム12の他端部12Cは、図示しない例えばソケットタイプのコネクタに接続できるようになっている。
蓋14の連結部14Bは、把持部材収納部11の基部11Bに対して回転支点19を中心としてR方向に回動可能に取り付けられており、蓋14が90度を超える角度でR方向に回動することで、この蓋14は把持部材収納部11の収納室16の上部の開放部を閉じることができる。回転支点19は、プラグフレーム12に対して固定された部分である基部11Bに形成されており、基部11Bは、把持部材収納部11と一体に形成されていて把持部品収納部11の一部分である。
図1と図3に示すように、蓋14は、第1係合部28と第2係合部29と、第1取り付け部31と第2取り付け部32と、1つの突起33を有している。第1係合部28と第2係合部29は、それぞれ平行に形成されており、第1係合部28は連結部14Bから第1取り付け部31の間の位置に形成され、第2係合部29は連結部14Bから第2取り付け部32の間の位置に形成されている。
図3と図4(A)と図4(B)に示す光ファイバケーブル40は、ドロップ光ケーブルやインドア光ケーブルなどである。図4(A)には、第1光ファイバとしての内蔵光ファイバ58と、第2光ファイバとしての光ファイバ心線43を示している。
光ファイバ心線43は、裸光ファイバ44と、被覆層45とを有している。裸光ファイバ44は、被覆層45により被覆されており、光ファイバ心線43はシース41により被覆されている。光ファイバケーブル40の端部のシース41を剥ぎ取ったあと、把持部材20は、光ファイバ心線43を露出させた状態でシース41の端部に固定されている。
図3と図4(A)と図4(B)に示すように、把持部材20は、光ファイバ心線43の上に光ファイバケーブル40のシース41を機械的に把持する例えばプラスチック製の外被把持部材であり、傾斜面42を有しているほぼ直方体形状のブロック体である。この傾斜面42は、テーパ面とも言うことができ、裸光ファイバ44と被覆層45側に下がる方向に傾斜して形成されている。
図4(B)に示すように、把持部材20は、一端部から他端部に渡って断面U字型の溝43を有しており、シース41の端部は溝43の内面には複数の突起44により固定されている。
次に、図4と図5を参照して、接続部品21について説明する。
接続部品21は、プラグフレーム12内において軸方向CLに沿って固定されている。接続部品21の構造例は、図4と図5(A)と図5(B)に示している。図5(B)は、図5(A)におけるK−K線における接続部品21の断面構造を示している。図5(A)と図5(B)に示すように、接続部品21は、V溝基板(接続基板)50と、ファイバ押さえ蓋51と、被覆押さえ蓋52と、クランプスプリング53,54と、キャピラリ(フェルールともいう)55と、スプリング56を有する。
図5(B)に示すように、V溝基板50の鍔部57には、キャピラリ55の一端部が固定されている。クランプスプリング53は、V溝基板(接続基板ともいう)50と、ファイバ押さえ蓋51をクランプしており、クランプスプリング54は、V溝基板50と、被覆押さえ蓋52をクランプしている。
図5(B)に示すように、キャピラリ55は、第1光ファイバの一例である内蔵光ファイバ58を保持しており、内蔵光ファイバ58の一端部58Bは、V溝基板50と、ファイバ押さえ蓋51の間において、V溝基板50のV溝59V内に保持されている。内蔵光ファイバ58の他端部58Cは、キャピラリ55の端部において面一になるように位置決めされている。スプリング56は、図4(A)に示すように、基部14Bの通路11D内に配置されており、スプリング56は、接続部品21をT方向に沿って弾性力により保持している。
図6(A)〜図6(C)は、図5(B)に示す接続部品21のB−B線における断面図である。
図6(A)から図6(B)に示すように、クサビ59RがV溝基板50と被覆押さえ蓋52の間に設けられている溝部分59Dに対して押し込まれることにより、V溝基板50と被覆押さえ蓋52の間には、小さな隙間59Sを設けることができる。この隙間59Sを利用して、V溝59Tには裸光ファイバ44(裸光ファイバ44は図4を参照)を挿入できる。
そして、図6(C)に示すように、クサビ59Rが溝部分59Dから抜かれることで、裸光ファイバ44はV溝基板50と被覆押さえ蓋52の間に固定できる。この場合には、図4(A)に示す内蔵光ファイバの端面58Bと、裸光ファイバ44の端面44Sは突き当てられており、光学的に接続された状態になる。
次に、図7〜図12を参照して、蓋14と把持部材20の構造について更に説明する。
図7は、蓋14が把持部材収納部11の収納室16を閉じる直前の状態を示しており、図8と図9と図11は、蓋14と把持部材収納部11の構造を説明するために、蓋14を把持部材収納部11側から取りはずした状態を示している。
図7に示す蓋14は、既に説明したように突起33を有している。この突起33は、例えば図3に示すように蓋14の幅方向に沿って、すなわち図7における紙面垂直方向に沿って連続して形成されている。この突起33の幅は、把持部材20の傾斜面42の図7の紙面方向における幅と同じであっても、大きくても小さくても良く、突起33の幅は特に限定されない。
図7に示すように、突起33は、蓋14の長手方向Sに対して例えば垂直方向に突出して形成されている。把持部材20は、第1面部20Bと、第2面部20Cと、前側の端部20Fと後側の端部20Rを有している。第1面部20Bは蓋14の内面側に対面する平面部分であり、第2面部20Cは収納室16の底面部17の内面に置かれる平面部分である。第1面部20Bと第2面部20Cは平行であり、第1面部20B側には、傾斜面42が形成されている。この傾斜面42は、第1面部20Bから端部20F側に向けて下がる方向に形成されている。前側の端部20Fと後側の端部20Rは平行である。
図8を参照すると、図8には第1距離L1と、第2距離L2と、移動量X1と、傾斜面42の水平長(傾斜面42の軸方向CLに沿った長さに相当)X2を示している。
第1距離L1は、蓋14の回転支点19から突起33の先端までの距離を示しており、第2距離L2は、回転支点から把持部材20の傾斜面42の端部(上端部)42Tまでの距離を示している。
図8に示す移動量X1は、把持部材20の端部20Rとストッパ18との間の間隔に相当する。傾斜面42の水平長X2は、軸方向CLに関する傾斜面42の長さである。
図8に示す第1距離L1と第2距離L2との大小関係(条件1)は、次の通りである。
第1距離L1≦第2距離L2・・・・・・・・・・・・・・・・・式1
図7に示すように、把持部材20が収納室16の内部の前方位置、すなわち基部11B側に接して位置される際に、蓋14がR方向に回動させるとこの蓋14の突起33が把持部材20の傾斜面42に当たるようにしなければならない。
もし、第1距離L1が第2距離L2よりも大きいと、突起33が把持部材20の傾斜面42に当たらずに第1面部20Bに当たってしまい、突起33は把持部材20をT2方向に沿って押して移動させることができず、把持部材20の端部20Rはストッパ18に対して突き当てて位置決めして固定することができなくなる。
さらに、図8に示す移動量X1と傾斜面42の水平長X2との大小関係(条件2)は、次の通りである。
移動量X1≦傾斜面42の水平長X2・・・・・・・・・・・・・式2
もし、移動量X1が傾斜面42の水平長X2よりも大きいと、把持部材20が十分にT2方向に沿って移動されずに把持部材20の端部20Rとストッパ18との間には隙間が残ってしまうので、蓋14を閉めたときに把持部材20が収納室16内で固定できずにがたついてしまい、把持部材20を収納室16内の正確な位置に固定できなくなる。
図9は、突起33の高さY1と傾斜面42の鉛直方向の長さ(中心軸CLに対して垂直方向に沿った長さ)Y2の大小関係(条件3)を示している。
突起33の高さY1は、回転支点からの前記突起の先端までの高さであり、この突起33の高さY1と傾斜面42の鉛直方向の長さY2との大小関係(条件3)は、好ましくは次の通りである。
突起33の高さY1≧傾斜面42の鉛直方向の長さY2・・・・・式3
図10(A)は、好ましくない例であり、突起33の高さY1が傾斜面42の鉛直方向の長さY2よりも小さい(突起33の高さY1<傾斜面42の鉛直方向の長さY2)場合の状態を示しており、図10(B)は、好ましい例であり、突起33の高さY1が傾斜面42の鉛直方向の長さY2と同じか長さY2よりも大きい(突起33の高さY1≧傾斜面42の鉛直方向の長さY2)場合の状態を示している。
図10(A)に示す好ましくない例では、突起33は傾斜面42の途中部分を突き当てるようにして把持部材20をストッパ18に対して固定することになる。このため、シース41に対してT2方向に外力が加わった場合には、把持部材20がT1方向に押されるので、蓋14が傾斜面42と突起33を介して押されてR1方向に開いてしまうことがある。
これに対して、図10(B)に示す好ましい例では、突起33は傾斜面42の途中部分ではなく、突起33は把持部材20の端部20Fに直接突き当てられるので、T1方向に外力が加わっても蓋14が開かない。
図11は、傾斜面42の傾斜角度(テーパ角度)Aを示している。
この傾斜角度Aの値の範囲(条件4)は、好ましくは次の通りである。
15度≦傾斜角度A≦45度・・・・・・・・・・・・・・・・・式4
もし、図12(A)に示す好ましくない例では、傾斜角度Aが15度未満であると、蓋14を押しても把持部材20がT2方向へは移動せず、蓋14が閉まらない。また、図12(B)に示す好ましくない例では、傾斜角度Aが45度を超えると、蓋14の突起33を大きくしなければならず、蓋14を示す際に早い段階、すなわち蓋14が大きく開いている状態から、把持部材0がT2方向に動き始める。従って、蓋14を閉める作業がやりにくくなり、把持部材20が収納室16内から飛び出してしまう懸念もある。
次に、図1と図2に示す補助ユニット15の構造例を説明する。
図1と図2に示すように、補助ユニット15は、把持部材収納部11の収納室16に対して、把持部材20をT2方向に沿って直線スライドさせて確実に入れ込むための部材である。このため、補助ユニット15は、把持部材収納部11に対して係合する部分により着脱可能に固定されている。
補助ユニット15は、把持部材20のガイド部60と、第1ラッチ部61と第2ラッチ部62を有している。ガイド部60はT2方向に沿って形成されたガイド溝60Gを有している。このガイド溝60Gの内端部60Hは、把持部材収納部11の収納室16に連続している。これにより、作業者は、把持部材20をガイド溝60Gに沿って移動することで、収納室16内に確実に収納できる。
なお、図3に示す光ファイバケーブル40は、断面が矩形の例えば3mm×2mmの大きさを有している。
次に、上述した光コネクタ10の組立例を説明する。
作業者は、図1に示すように補助ユニット15のガイド溝60Gに沿ってT1方向に把持部材20をガイドしながら収納室16内に導くと共に、裸光ファイバ44は基部14Bの通路11C内に導く。
図6に示すように、クサビ59RがV溝基板50と被覆押さえ蓋52の溝部分59Dに対して押し込まれることにより、V溝基板50と被覆押さえ蓋52の間には、小さな隙間59Sを設けることができるので、この隙間59Sを利用して、V溝59Tには裸光ファイバ44を挿入できる。
そして、図6(C)に示すように、クサビ59Rが溝部分59Dから抜かれることで、裸光ファイバ44はV溝基板50と被覆押さえ蓋52の間に固定できる。この場合には、図4(A)に示す内蔵光ファイバの端面58Bと、裸光ファイバ44の端面44Sは突き当てられており、光学的にメカニカル的に接続される。
図7に示すように、蓋14が収納室16を閉じる前の状態では、把持部材20の端部(前端部に相当)20Fが、基部11Bに対して突き当てられており、この状態では、光ファイバ心線43もしくは被覆層45は、撓んでいる。
その後、図7に示すように作業者が蓋14をR方向に回動すると、突起33が把持部材20の傾斜面42に突き当てられることで、突起33が把持部材20を底面部17上でT2方向に押して移動させる。
これにより、把持部材20は、底面部17に沿ってT2方向に移動して、図10(B)に示すように、把持部材20の端部(後端部に相当)20Rがストッパ18に突き当てられて位置決めして固定される。この位置決めされた状態では、裸光ファイバ44と被覆層45は、軸方向CLに沿ってほぼたるみの無いように保持できる。
光コネクタ10では、図8に示すように、第1距離L1≦第2距離L2(条件1)であるので、把持部材20が収納室16内の前方に突き当てて位置する状態で、作業者が蓋14を回動させるだけで、蓋14の突起33が把持部材20の傾斜面42に突き当てることができる。このため、把持部材20はストッパ18に向けてT2方向に沿って移動して固定位置に位置決めすることができる。
しかも、光コネクタ10では、図8に示すように、第1距離L1≦第2距離L2(条件1)であり、かつ移動量X1≦傾斜面42の水平長X2(条件2)であるので、蓋20を閉めた時に、把持部材20を位置決めして固定した状態で、把持部材20が収容室16内でがたついてしまうのを防ぐことができる。
これにより、作業者が把持部材20を直接手動でストッパ18に向けて移動しなくても、蓋14を閉める動作に伴って把持部材20をストッパ18に対して移動させて位置決めして固定することがでる。蓋14は確実に閉めることができ、光ファイバ接続作業をスムーズにしかも確実に行うことができる。
また、本発明の実施形態において、光コネクタ10では、図9に示すように、好ましくは突起33の高さY1≧傾斜面42の鉛直方向の長さY2(条件3)であると、図10(B)に示すように突起33は、把持部材20の傾斜面42を押さえ込むのではなく把持部材20の端部20Fを押さえ込むことができるので、図10(B)に示すシース41に対してT1方向に外力が加わっても、把持部材20は突起33とストッパ18の間に保持できる。従って、T1方向の外力が加わっても蓋14が開いてしまうことがない。
さらに、本発明の実施形態において、光コネクタ10では、図11に示すように、好ましくは15度≦傾斜角度A≦45度であれば、把持部材20は、収容室16内において確実に移動させることができ、把持部材20が、収容室16内から飛び出すこともなく、蓋14を閉める作業が確実で容易になる。
図13は、本発明の別の実施形態を示している。
図13に示すように、把持部材20は、蓋14の内面側に対面する第1面部20Bと、収納室16の底面部17に接する第2面部20Cとを有しており、第1面部20Bには一方の傾斜面42が形成されており、第2面部20Cには、他方の傾斜面42Dが形成されている。これらの傾斜面42,42Dは、例えば同じ傾斜角度Aで形成されている。このような把持部材20の構造を採用することで、把持部材20が収納室16内に逆向きに配置されても良いので、把持部材20の上下関係を気にしないで、把持部材20を収納室16内にはめ込むことができる。図13の傾斜面42,42Dは、例えば上述した条件1〜条件4を満たしている。
図13に示す実施形態の他の要素は、図1ないし図12に示す実施形態と同じであるので、同じ符号を付けてその説明を用いる。
上述したように本発明では、上述した条件1と条件2は必須であるが、条件3と条件4は任意に選択して採用することができる。
本発明の実施形態では、回転支点19は、プラグフレーム12に対して固定された部分である基部11Bに形成されており、基部11Bは、把持部材収納部11と一体に形成されている。これにより、回転支点19を形成するために別の部品を用意する必要がなく、部品点数を減らすことができる。
ところで、本発明は、上記実施形態に限定されず種々の変形例を採用できる。
例えば、突起33の先端の断面は、ほぼ平坦になっているが、これに限らず突起33の先端の断面は半円形状や三角形状であってもよい。
把持部材20は、ほぼ直方体形状であるが、断面が円形形状や楕円形状であっても良い。この場合には、収納室16の断面形状は把持部材20の形状に合わせる。
本発明の光コネクタの好ましい実施形態を示し、蓋が開いている状態を示す斜視図である。 図1に示す光コネクタの蓋が閉じた状態を示している斜視図である。 図1と図2に示す把持部材収納部の形状を明示するために、光コネクタから補助ユニットを取り外した状態を示しており、しかも把持部材の形状を示す斜視図である。 図3におけるA−A線における光コネクタの内部構造を示す断面図である。 接続部品の構造を示す図である。 接続部品により裸光ファイバを固定する様子を示す図である。 蓋が把持部材収納部の収納室を閉じる直前の状態を示す図である。 蓋が把持部材収納部側から取りはずされた状態を示す図である。 蓋が把持部材収納部側から取りはずされた状態を示す図である。 突起の高さY1と傾斜面の長さY2の大小関係例を示す図である。 蓋が把持部材収納部側から取りはずされた状態を示す図である。 傾斜角度が設定数値の範囲外である時に蓋を閉めようとする状態を示す図である。 本発明の別の実施形態を示す図である。 従来例の動作を示す図である。 従来例の動作を示す図である。
符号の説明
10 光コネクタ
11 把持部材収納部
12 プラグフレーム(フレームの一例)
14 蓋
16 収納室
19 回転支点
20 把持部材
33 突起
42 傾斜面
CL 軸方向
43 光ファイバ(第2光ファイバに相当)
58 内蔵光ファイバ(第1光ファイバに相当)

Claims (5)

  1. フレームと、
    前記フレーム内に配置され第1光ファイバを有する接続部品と、
    前記フレームに接続されており、前記第1光ファイバの端面に対して接続するための第2光ファイバの把持をする把持部材を収納する収納室を有する把持部材収納部と、
    前記収納室内に収納された前記把持部材の傾斜面に対して押し当てる突起を有しており、回転支点を中心として回転することで前記収納室を閉鎖する際に前記突起により前記把持部材を軸方向に沿って移動させて前記収納室の固定位置に固定させる蓋と、を備え、
    前記蓋の前記回転支点から前記突起の先端までの第1距離は、前記回転支点から前記把持部材の前記傾斜面の端部までの第2距離以下に設定され、
    前記把持部材収納部は、前記把持部材を前記固定位置に固定させるためのストッパを有し、
    前記把持部材の端部と前記ストッパとの間の間隔に相当する前記把持部材の移動量は、前記傾斜面の前記軸方向に沿った長さ以下であることを特徴とする光コネクタ。
  2. 前記回転支点からの前記突起の先端までの高さは、前記傾斜面の前記軸方向に対して垂直方向に沿った長さ以上であることを特徴とする請求項1に記載の光コネクタ。
  3. 前記軸方向に対する前記把持部材の前記傾斜面の傾斜角度は、15度以上で45度以下であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光コネクタ。
  4. 前記把持部材は、前記蓋の内面側に対面する第1面部と、前記収納室の底面部に接する第2面部とを有しており、
    前記第1面部と前記第2面部には、それぞれ前記傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つの項に記載の光コネクタ。
  5. 前記回転支点は、前記フレームに対して固定された部分に形成されており、前記固定された部分は、前記把持部材収納部と一体に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の光コネクタ。
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