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JP2009120114A - 助手席用エアバッグ装置 - Google Patents

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JP2009120114A
JP2009120114A JP2007298333A JP2007298333A JP2009120114A JP 2009120114 A JP2009120114 A JP 2009120114A JP 2007298333 A JP2007298333 A JP 2007298333A JP 2007298333 A JP2007298333 A JP 2007298333A JP 2009120114 A JP2009120114 A JP 2009120114A
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airbag
instrument panel
tether
restraining
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JP2007298333A
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Yoshiaki Goto
喜明 後藤
Kazuaki Bito
和彰 尾藤
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

【課題】インパネ後面に密着して立っている小柄乗員を含めた乗員を、好適に、エアバッグの乗員拘束部により受け止め可能な助手席用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置ABのエアバッグ23は、膨張用ガスGの流入時、インパネ1の上面1a側から、ウインドシールド5とインパネ1との間を塞ぐように展開膨張しつつ、インパネ後面1bを越えた後方側まで突出する。エアバッグは、展開規制手段57としてテザー58により、膨張完了時の乗員拘束部24の上縁25と非拘束部31の後縁上端43との境界部位付近で上方へ突出する頭頂部23fの部位30が、インパネ後面1bの直上付近から膨張完了時の配置位置まで移動する際、ウインドシールド5の下面5a近傍で、下面5aに沿って、移動するとともに、頭頂部23f付近となる乗員拘束部の上部24a側が、略上下方向に沿わせるように配置されて後方移動する。
【選択図】図13

Description

本発明は、助手席前方のインストルメントパネルに配置される助手席用エアバッグ装置に関する。
従来、助手席用エアバッグ装置では、ウインドシールドの下方におけるインストルメントパネルの上面側の収納部位に、折り畳まれたエアバッグが、収納されていた(例えば、特許文献1参照)。そして、収納されたエアバッグは、膨張用ガスの流入時、インストルメントパネルの上面側から、ウインドシールドとインストルメントパネルとの間を塞ぐように展開膨張しつつ、インストルメントパネルの後面を越えた後方側まで突出する構成としていた。
そして、従来の助手席用エアバッグ装置では、展開膨張途中におけるエアバッグの後面側の全域を、略上下方向に沿わせて、後方移動させて、展開膨張途中のエアバッグが前進してくる乗員と干渉しても、エアバッグが、乗員に対して部分的な押圧力を作用させずに、クッション効果を発揮して、乗員を保護可能とするように、構成されていた。
また、従来の助手席用エアバッグ装置では、エアバッグの収納部位側を跨いで、エアバッグの上部と下部とをテザーを連結させて、エアバッグの膨張途中に、エアバッグの下部により、乗員の腹部を拘束し、拘束後、テザーを上部側に移動させて、エアバッグの上部側の展開膨張を促進させ、乗員の胸部や頭部を保護するものもあった(例えば、特許文献2参照)。
さらに、エアバッグの外側にテザーを連結させて、テザーの連結維持と連結解除時に、エアバッグの膨張時の容積を調整する助手席用エアバッグ装置もあった(例えば、特許文献3参照)
特開2005−247291号公報 特開2001−294110号公報 特開2002−211348号公報
しかし、従来の助手席用エアバッグ装置では、インストルメントパネルの後面に密着するように立っている小柄な乗員(特に、子供)を、膨張完了時にエアバッグの後面に配置される乗員拘束部により、受け止める点に、改善の余地があった。
すなわち、従来の助手席用エアバッグ装置では、エアバッグの膨張途中の後面を、上下左右に広げることができるものの、インストルメントパネルの後面直上付近では、上下左右に広げたエアバッグの部位が、ウインドシールドの下面から下方に離れる場合があり、その場合には、インストルメントパネルの後面の直上付近に小柄乗員の頭部や胸部が位置する場合、膨張途中の下方にずれている後面が、的確に小柄乗員の頭部等に接触し難い。
さらに、エアバッグの膨張完了時における後面側に配置されて乗員を受け止める乗員拘束部により、小柄乗員の頭部等を受け止めることができれば、乗員を受け止めることを予定していない非拘束部で受け止める場合に比べて、一層、好適となる。
換言すれば、従来の助手席用エアバッグ装置では、エアバッグにテザーを利用しているエアバッグ装置も含めて、エアバッグの後面がインストルメントパネルの後面直上に位置する際、ウインドシールドの下面近傍から下方に延びるように、乗員拘束部を配置させる点に、課題があった。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、インストルメントパネルの後面に密着するように立っている小柄乗員を含めた乗員を、好適に、エアバッグの乗員拘束部により受け止め可能な助手席用エアバッグ装置を提供することを目的とする。
本発明に係る助手席用エアバッグ装置は、ウインドシールドの下方におけるインストルメントパネルの上面側の収納部位に、折り畳まれたエアバッグが、収納され、
収納されたエアバッグが、
膨張用ガスの流入時、インストルメントパネルの上面側から、ウインドシールドとインストルメントパネルとの間を塞ぐように展開膨張しつつ、インストルメントパネルの後面を越えた後方側まで突出する構成とするとともに、
膨張完了時におけるインストルメントパネルの後面を越えた後面側を、略上下方向に沿って配設させて、乗員を受け止める乗員拘束部とし、乗員拘束部から前方へ延びる部位を、上下の幅寸法を先細り状に狭めつつインストルメントパネルとウインドシールドとの間で膨らみ、インストルメントパネルの上面側の収納部位まで延びる非拘束部として、構成されている助手席用エアバッグ装置において、
エアバッグの膨張完了時における左右方向の中央付近における乗員拘束部の上縁と上縁近傍の非拘束部の後縁上端との境界部位付近で上方へ突出する頭頂部の部位が、インストルメントパネルの後面の直上付近から膨張完了時の配置位置まで移動する際、ウインドシールドの下面近傍で、かつ、ウインドシールドの下面に沿って、移動するとともに、頭頂部付近となる乗員拘束部の上部側が、略上下方向に沿わせるように配置されて後方移動するように、
エアバッグの展開膨張を規制する展開規制手段が、設けられていることを特徴とする。
本発明に係る助手席用エアバッグ装置では、エアバッグの展開膨張時、展開規制手段により、エアバッグの膨張完了時における頭頂部の部位が、インストルメントパネルの後面の直上付近から膨張完了時の配置位置まで移動する際、ウインドシールドの下面近傍で、かつ、ウインドシールドの下面に沿って、移動するとともに、頭頂部付近となる乗員拘束部の上部側が、略上下方向に沿わせるように配置されて後方移動する。
そのため、インストルメントパネルの後面に密着するように小柄乗員が立っていても、膨張完了時のエアバッグの頭頂部の部位が、インストルメントパネルの後面の直上付近に位置する際には、乗員拘束部の上部側が、略上下方向に沿ってウインドシールドの下面近傍から下方に延びるように、配置されており、乗員拘束部の上部側が、好適に、小柄乗員の頭部や胸部を受け止めることができる。
また、膨張完了時のエアバッグの頭頂部の部位が、インストルメントパネルの後面の直上付近から膨張完了時の配置位置まで移動する際には、展開規制手段により、膨張完了時のエアバッグの頭頂部の部位は、ウインドシールドの下面近傍で、かつ、ウインドシールドの下面に沿って、移動し、乗員拘束部の上部側は、略上下方向に沿わせるように配置されて、後方移動する。すなわち、展開膨張時のエアバッグの後面側には、常に、上縁側から下方に延びるように、乗員拘束部の上部側から下方の部位を配置させる状態となって、インストルメントパネルの後面から離れる距離に比例するように、相似形の乗員拘束部を配置させることできる。
そのため、展開膨張完了後は勿論のこと、展開膨張途中で、乗員を受け止めることとなっても、エアバッグの後面側には、常に、乗員拘束部の上部側から下方の部位が配置され、エアバッグの膨張完了時に乗員の正面を受け止めることを予定していない非拘束部で受け止める場合に比べて、好適に、乗員拘束部により、乗員の頭部と胸部とを受け止めることができる。
したがって、本発明に係る助手席用エアバッグ装置では、インストルメントパネルの後面に密着するように立っている小柄乗員を含めた乗員を、好適に、エアバッグの乗員拘束部により受け止めることができる。
そして、展開規制手段は、非拘束部のエリアにおける頭頂部近傍部位と収納部位側とを連結する可撓性を有した帯状のテザーから構成することができ、このテザーは、頭頂部の部位がインストルメントパネルの後面の直上付近に位置する際に、非拘束部と収納部位との連結を解除して、解除前に、非拘束部への連結部位より乗員拘束部の上部側を後方に配置させるように、非拘束部への連結部位の後方移動を規制する長さ寸法として、非拘束部と収納部位とを連結して配設すればよい。
このような構成では、展開膨張時、エアバッグの頭頂部の部位がインストルメントパネルの後面の直上付近に位置するまで、テザーが、非拘束部への連結部位の後方移動を規制するように、非拘束部のエリアにおける頭頂部近傍部位を収納部位側に引張り、そして、乗員拘束部の上部側を、テザーの非拘束部への連結部位より、後方に配置させる。また、エアバッグの頭頂部の部位がインストルメントパネルの後面の直上付近を越えて後方移動する際には、テザーが、非拘束部との連結を解除しているため、頭頂部の部位を前方に牽引せず、支障なく、展開膨張時のエアバッグの後面側には、その上縁側から下方に延びるように、乗員拘束部の上部側から下方の部位を配置させて、エアバッグは、展開膨張を完了させることができる。そして、このような展開規制手段を構成するテザーは、単に、両端部を非拘束部のエリアにおける頭頂部近傍と収納部位側とに連結させるだけで、容易に配設でき、かつ、簡便に構成することができる。
そして、このようなテザーは、非拘束部の外周面側に配置させて、収納部位と非拘束部とを連結することが望ましい。このような構成では、頭頂部の部位付近を膨張途中の前面の外周側から引っ張って、膨張途中のエアバッグの前面側における収納部位側の部材との接触部位付近を支点として、頭頂部の部位付近を前方側に回転させるような回転モーメントを生じさせ易い。そのため、頭頂部の部位付近が、インストルメントパネルの後面の直上付近に配置される際、ウインドシールドの下面近傍から下方にずれることを防止して、ウインドシールドの下面に接触するように、配置させることができ、インストルメントパネルの後面の直上におけるウインドシールドの近傍に、小柄乗員の頭部が配置されていても、その頭部を的確に、乗員拘束部の上部で受け止めることができる。
また、展開規制手段を構成するテザーは、非拘束部への連結部を、縫合により連結させて、エアバッグの展開膨張時にテザーに作用する引張力による縫合部位の縫合糸の破断により、テザーの連結解除を行うように、配設することが望ましい。
このような構成では、テザーの連結状態から連結解除に移行する際、別途、連結解除手段を設けることなく、単に、テザーを縫合して非拘束部へ連結するだけで、連結状態から連結解除への移行を行え、簡便に構成することができる。また、テザーにおける連結を解除された端部側は、収納部位側への連結を維持して、エアバッグの乗員拘束部から離れることから、自由端となっても、乗員に接触することは防止される。
さらに、この場合、テザーの非拘束部への連結部は、収納部位側の元部から先端部にかけて、後方側から前方側に反転させるように配置するとともに、前後方向に沿う縫合ラインの縫合により、非拘束部に連結することが望ましい。
このような構成では、テザーの非拘束部との連結解除に関し、テザーの非拘束部への連結部において、頭頂部の部位の後方移動に対応して、反転させた収納部位側の元部から先端部にかけて、順に、縫合ラインの縫合を破断させることができる。そのため、急激に、連結解除を行うことがなく、円滑に、頭頂部の部位を後方移動させることができる。
そして、エアバッグは、膨張完了時における左右方向の中央付近における乗員拘束部の上縁と上縁近傍の非拘束部の後縁上端との境界部位に、乗員拘束部を構成する拘束側基布と非拘束部を構成する非拘束側基布とを縫合する縫合ラインを、左右方向に沿って配設させて、構成されていてもよい。このようなエアバッグでは、膨張途中のエアバッグの後面が、インストルメントパネルの後面の直上付近から後方移動する際、乗員拘束部の上部側から下方に延びる部位を配置させた状態として、後方移動するため、拘束側基布と非拘束側基布との縫合ラインの上縁部が、乗員拘束部の前方側に配置されて、乗員と接触せず、乗員に違和感を与えない。
勿論、このような構成のエアバッグでは、膨張完了時の後面を構成する乗員拘束部を一枚の平滑な拘束側基布により構成し、乗員拘束部の前方側の非拘束部を、拘束側基布と別体の非拘束側基布によって構成しており、膨張完了時のエアバッグの形状が、乗員拘束部の前方側の非拘束部を上下に先細り状とした略円錐形状(略四角錐形状)としていても、容易に、エアバッグを縫製により製造することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明すると、実施形態の助手席用エアバッグ装置ABは、図1,2に示すように、インストルメントパネル(以下、インパネとする)1における上面1a側の内部に配置されるトップマウントタイプとしている。そして、実施形態の助手席用エアバッグ装置ABは、折り畳まれたエアバッグ23と、エアバッグ23に膨張用ガスを供給するインフレーター6と、エアバッグ23及びインフレーター6を収納保持するケース11と、エアバッグ23をケース11に取り付けるためのリテーナ8と、折り畳まれたエアバッグ23を覆うエアバッグカバー15と、展開規制手段57としてのテザー58と、を備えて構成されている。
なお、本明細書での上下、前後、左右の方向は、車両の上下、前後、左右の方向と一致するものである。
エアバッグカバー15は、実施形態の場合、インパネ1と一体的に形成されている。このインパネ1は、図2に示すように、裏面側のポリプロピレン等の硬質合成樹脂からなるベース部2と、ベース部2の外表面側を覆う発泡ポリウレタン等の発泡層とスキン層とを有した被覆層3と、を備えて構成されている。そして、エアバッグカバー15の部位には、ベース部2の代わりに、ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー等の軟質合成樹脂製の軟質部4が配設されている。このエアバッグカバー15は、周囲に薄肉の破断予定部18を配置させた前後二つの扉部16を配設させて、構成されている。破断予定部18は、インパネ1の上方から見てH字形状に配置されており、前後二つの扉部16が、それぞれ、前端側と後端側とをヒンジ部17として、前後両側に開くように、構成されている。
また、エアバッグカバー15の部位には、二枚の扉部16の配置位置を囲むように、裏面側から下方へ突出する略四角筒形状の連結壁部19が、配設されている。連結壁部19には、前後方向で対向する部位に、それぞれ、複数の係止孔19aが貫通されている。これらの係止孔19aには、ケース11に形成された係止爪13aが挿入され、連結壁部19が係止爪13aに係止されている。
なお、軟質部4は、実施形態の場合、エアバッグカバー15の前後二つの扉部16の裏面側と、連結壁部19自体と、扉部16,16の各ヒンジ部17付近のインパネ1の裏面側における連結壁部19を越えた前後部位と、に配置されている。
ケース11は、図2に示すように、エアバッグ23の収納部位を構成するものであり、上端側に長方形状の開口11aを有した板金製の略直方体形状に形成され、長方形板状の底壁部12と、底壁部12の外周縁から略四角筒形状に、エアバッグカバー15側の上方へ延びる側壁部13と、を備えて構成されている。底壁部12は、左右方向に長く延びた長方形板状としており、中央に、インフレーター6の上部側を下方からエアバッグカバー15側の上方へ挿入可能な略円形に開口した挿入孔12aを、備えている。底壁部12の挿入孔12aの周縁には、リテーナ8の各ボルト8aを挿通可能な取付孔12bが、形成されている。また、底壁部12には、ケース11を車両のボディ側に連結させる図示しないブラケットが、固定され、このブラケットを利用して、ケース11、すなわち、助手席用エアバッグ装置ABが、助手席前方のボディ側に取付固定されることとなる。
また、ケース11の側壁部13には、車両の前後の部位の上端に、ケース11の外方でかつ下方へ反転する複数の係止爪13aが、形成されている。各係止爪13aは、既述したように、エアバッグカバー15の連結壁部19の係止孔19aに挿入されて、連結壁部19を係止している。
インフレーター6は、図2に示すように、ディスクタイプとして、略円柱状の本体部6aと、インフレーター6をケース11に取り付けるためのフランジ部6cと、を備えて構成されている。フランジ部6cは、本体部6aの外周面から突出する略四角環状(略正方形板状)として、その四隅に、それぞれ、取付孔6dを貫通させている。各取付孔6dは、ケース11の底壁部12の各取付孔12bと対応する位置に配置されるとともに、取付孔12bの内径寸法と同一の内径寸法としている。
本体部6aは、底壁部12の挿入孔12aの内径寸法より、僅かに小さい外径寸法として、フランジ部6cの上方側には、膨張用ガスを吐出させる複数のガス吐出口6bが、配設されている。
リテーナ8は、図2に示すように、板金から形成されて、ケース11の挿入孔12aと略同形の開口を有した略四角環状として、四隅の部位に、下方に延びるボルト8aを固着させている。各ボルト8aは、リテーナ8がエアバッグ23内に配置された状態で、エアバッグ23の取付孔35、テザー58の連結部63の貫通孔63b、ケース11の底壁部12の取付孔12b、及び、インフレーター6のフランジ部6cの取付孔6d、に挿入されて、ナット9を締め付けられることにより、エアバッグ23とインフレーター6とを、テザー58とともに、収納部位としてのケース11の底壁部12に取り付けることとなる。すなわち、各ボルト8aへのナット9の締め付け時、エアバッグ23のガス流入口33の周縁(開口周縁)34が、テザー58の連結部63とともに、リテーナ8によって底壁部12に押し付けられて、エアバッグ23とテザー58とが底壁部12に取り付けられ、インフレーター6のフランジ部6cが挿入孔12aの周縁に押し付けられて、インフレーター6が底壁部12に取り付けられることとなる。
エアバッグ23は、図3,4に示すように、展開膨張完了時の形状として、略鉛直方向に沿って配置されて乗員を受け止める乗員拘束部24と、乗員拘束部24の外周縁から上下の幅寸法を狭める先細り状として車両前方側に延びる略円錐状(正確には略四角錐形状)とした非拘束部31と、を備えて構成されている。乗員拘束部24は、車両搭載状態でのエアバッグ23の膨張完了時、インパネ1の後面1bを越えたエアバッグ23の後面23d側に配置され、非拘束部31は、膨張完了時に乗員の正面を受け止めることを予定しておらず、乗員拘束部24の外周縁から前方に延びて、インパネ1とウインドシールド5との間で膨らんで配置され、インパネ1の上面1a側における収納部位としてのケース11の底壁部12まで延びている。
そして、膨張完了時のエアバッグ23は、図3,4に示すように、左右方向の中央付近における乗員拘束部24の上縁25と上縁25の近傍の非拘束部31の後縁上端43との境界部位付近で上方へ突出する部位を頭頂部23fとしており、この頭頂部23fは、左右方向の側方から見て、山形状に上方へ突出するように構成されている。
また、展開膨張完了時の非拘束部31の下部側となる下部側周壁32の前部側には、膨張用ガスG(図4参照)をエアバッグ23内に流入させるように、円形状に開口するガス流入口33が、設けられている。
また、エアバッグ23の内部には、ガス流入口33を覆うように、エアバッグ23内に流入する膨張用ガスGを前後両側に向かうように流れを変える整流布55が、配設されている。整流布55の左右方向の中央55a付近は、前後両側の開口55b,55cとともに、エアバッグ23の膨張時、インパネ1の上面1aより上方位置に配置されるように、エアバッグ23内に配設されている(図1の二点鎖線参照)。
そして、ガス流入口33の周縁(開口周縁)34には、四個の取付孔35が貫通されており、これらの取付孔35には、リテーナ8の各ボルト8aが挿通されて、エアバッグ23が、ケース11の底壁部12に保持されることとなる。また、非拘束部31の左右の側面部位には、それぞれ、余剰の膨張用ガスを排気するベントホール47が設けられている。さらに、エアバッグ23の内周面23c側におけるガス流入口33周縁の取付孔35付近には、略四角環状の補強布53が配設されている。
そして、エアバッグ23がリテーナ8によってケース11の底壁部12に保持され、ケース11が図示しないブラケットを利用して車両のボディに取り付けられて、助手席用エアバッグ装置ABが車両に搭載された際には、開口周縁34の後縁34b側より前縁34a側を若干上方側に配置させているものの、ガス流入口33の開口面は、開口周縁34を含めて、略水平方向に沿うように、配置されることとなる(図1参照)。
さらに、エアバッグ23は、図5,6に示すように、非拘束側基布51と拘束側基布52とを縫合して製造されており、非拘束側基布51は、略正六角形状の部位を二つ(上側部51aと下側部51e)連結させた形状として、中央付近の左右両縁を凹ませた瓢箪形に形成され、拘束側基布52は、略正六角形状に近似した略円形状(正確には略縦長長方形状)に形成されている。これらの非拘束側基布51と拘束側基布52とは、平面的な縫合作業によって立体的なエアバッグ23を縫製できるように、設定されている。
なお、拘束側基布52は、エアバッグ23の乗員拘束部24の略全域を構成し、非拘束側基布51は、エアバッグ23の非拘束部31の略全域を構成することとなる。さらに、非拘束側基布51の上側部51aは、非拘束部31の上部側となる上部側周壁42の略全域を構成し、非拘束側基布51の下側部51eは、非拘束部31の下部側となる下部側周壁32の略全域を構成することとなる。
また、これらの非拘束側基布51、拘束側基布52、補強布53、及び、整流布55は、テザー58を含めて、ポリエステルやポリアミド等の糸を使用した可撓性を有した織布から形成され、シリコン等のコーティング剤を塗布しないノンコート布として、構成されている。
整流布55は、図3,4に示すように、エアバッグ23内でガス流入口33を覆い可能に、ガス流入口33の前後左右の寸法より大きな形状として、かつ、エアバッグ23の展開膨張時に、ガス流入口33の中央付近と対向する前後方向の断面形状を、ガス流入口33から離れる上方向へ膨らむ円弧状の曲線状としている。
実施形態の場合、整流布55は、図5に示すように、エアバッグ23に取り付ける前の状態では、整流布素材54として構成されており、整流布素材54は、ガス流入口33に対応した開口54aを備えるとともに、開口54aの車両左右方向両側から延びる帯部54b,54bを備え、帯部54b,54bの先端相互を縫合して、整流布55が形成されている。なお、整流布素材54には、取付孔35に対応する孔も配設されている。
展開規制手段57としてのテザー58は、両端に連結部59,63を配設させて、連結部59を、エアバッグ23の外周面23aの前面23b側に配置された頭頂部23f付近の非拘束部31のエリアに連結させ、連結部63を、収納部位側のケース11の底壁部12と連結させている。テザー58は、既述したように、非拘束側基布51等と同様な合成繊維からなる可撓性を有した布材から形成されて、連結部63が、リテーナ8を利用して、エアバッグ23の開口周縁34と共締めされてケース11の底壁部12に連結されるように、リテーナ8の幅寸法と略等しい幅寸の帯状に形成されている。そのため、ケース11側の連結部63は、インフレーター6の本体部6aを挿通可能な円形に開口した挿通孔63aと、その周囲に、リテーナ8のボルト8aを挿入可能な四つの貫通孔63bと、を備えて構成されている。
テザー58のエアバッグ23への連結部59は、非拘束部31のエリアにおける頭頂部23fの近傍部位であり、上部側周壁42の左右方向の中央における後縁上端43に、縫合して連結されている。さらに、この連結態様は、ケース11側に近い元部59a側から先端部59b側を、後縁上端43に対して、後方から前方に向かうように、すなわち、連結部63側から反転するように、連結されている。そして、縫合時の縫合糸60の縫合ライン61を、前後方向に沿う一本の直線状としている。縫合糸60の破断強度は、エアバッグ23の膨張途中における頭頂部23fの部位(頂部構成エリア)30付近の後方移動時、テザー58に所定以上の引張力が作用した際に破断して、連結部63をエアバッグ23の後縁上端43から剥離させるように、設定されている。
そして、この連結部59,63間の長さ寸法Lは、連結部59,63が連結されるエアバッグ23における後縁上端43から開口周縁34付近までの実長分の長さ寸法より短く、車両搭載状態でのエアバッグ23の展開膨張時、エアバッグ23の頭頂部23fの部位(頂部構成エリア)30がインパネ1の後面1bの直上付近から膨張完了時の配置位置まで移動する際、ウインドシールド5の下面5a近傍で、かつ、ウインドシールド5の下面5aに沿って、移動するとともに、頭頂部23f付近となる乗員拘束部24の上部24a側が、略上下方向に沿わせるように配置させて後方移動するように、設定されている(図12〜15参照)。すなわち、実施形態の場合、車両搭載状態でのエアバッグ23の展開膨張時、頂部構成エリア30がインパネ1の後面1bの直上付近に位置する際に、非拘束部31とケース11との連結を解除して、解除前には、非拘束部31への連結部位(後縁上端)43より乗員拘束部24の上部24a側を後方に配置させるように、非拘束部31への連結部位(後縁上端)43の後方移動を規制する長さ寸法Lとして、設定されている。換言すれば、直線状の縫合ライン61は、後端61bを剥離の始端として、後縁上端43から剥離されて、前端61aが剥離して、連結部59の全体が後縁上端43との連結を解除する際に、頭頂部23f付近となる乗員拘束部24の上部24a側が、インパネ1の後面1bの直上付近で、略上下方向に配置され、後端61bから前端61aにかけて剥離している途中において、非拘束部31への連結部位(後縁上端)43より乗員拘束部24の上部24a側を後方に配置させるように、テザー58が機能している。
このエアバッグ23の製造とテザー58の組付とについて述べると、まず、図5,6のAに示すように、非拘束側基布51におけるエアバッグ23の内周面23c側となるガス流入口33の開口周縁34に、縫合糸Sを利用して、補強布53と整流布素材54とを縫合するとともに、エアバッグ23の外周面23a側における上側部51aの左右方向の中央上縁に、縫合糸60を使用した直線状の縫合ライン61により、テザー58の連結部59を縫合する。ついで、図6のBに示すように、整流布素材54の帯部54bの端部相互を、縫合糸Sを利用して円弧状に縫合し、整流布55を所定形状に形成する。
なお、実施形態の場合には、予め、非拘束側基布51に、ベントホール47、ガス流入口33、及び、取付孔35を形成し、整流布素材54や補強布53にも、予め、ガス流入口33(54a)、及び、取付孔35を形成しておいたものを示したが、補強布53と整流布素材54とを非拘束側基布51に縫合した後、ベントホール47、ガス流入口33、及び、取付孔35を孔明け加工してもよい。
その後、非拘束側基布51におけるガス流入口33の近傍の左右両縁において、図6のB,Cに示すように、上側部51aと下側部51eとの間で左右方向に延びる第1基準線X1で折り返し、縫合糸Sを利用して、第1基準線X1の近傍の上側部51aと下側部51eとの一方の直線状の片縁部51b,51f相互を縫合するとともに、他方の直線状の片縁部51c,51g相互を縫合する。
ついで、図6のC,Dに示すように、上側部51aの左右方向に膨出した位置の左右方向に延びる第2基準線X2で折り曲げて、上側部51aと下側部51eの縫合していない残部周縁51d,51hを相互に離隔するように広げる。これらの残部周縁51d,51hを広げた外形形状は、拘束側基布52の外形形状と同形状としている。
そして、拘束側基布52を重ね、図6のD,Eに示すように、縫合糸Sを利用して、重ねた外周縁相互を縫合すれば、エアバッグ23を袋状に形成することができる。
さらに、各部位を縫合した縫い代が、エアバッグ23の外周面側に露出しないように、エアバッグ23を袋状に形成した後には、ガス流入口33を利用して、エアバッグ23を裏返す。
なお、ガス流入口33を利用して裏返す作業が困難な場合には、整流布素材54の帯部54bの端部相互を縫合する作業を、エアバッグ23を裏返した後に、帯部54bをガス流入口33から引き出して、行うようにしても良い。
上記のように製造したエアバッグ23の車両への搭載を説明すると、まず、各取付孔35からボルト8aを突出させるように、内部にリテーナ8を配設させた状態で、エアバッグ23を折り畳み、さらに、折り崩れしないように、折り畳んだエアバッグ23を、破断可能なラッピングシート21(図2参照)でくるんでおく。
そして、このエアバッグ23の折り畳みは、予備折り工程を経た後、横折り工程と縦折り工程とからなる本折り工程を経て、折り畳む。
予備折り工程では、図7〜9に示すような予備折りエアバッグ71を形成することとなる。この予備折りでは、乗員拘束部24における上縁25の近傍部位(上縁近傍部位)29を、ガス流入口33と上下方向で対向するように、ガス流入口33の上方位置に、配置させて、乗員拘束部24の略全域を非拘束部31の下部側周壁32に重ねて平らにした形状としている。さらに、実施形態の場合には、非拘束部31側を折り畳んで、乗員拘束部24の左縁27付近と右縁28付近との一部を除いて、乗員拘束部24の略全域が、平らに展開されるように、予備折りしている。
非拘束部31の予備折りは、非拘束部31におけるガス流入口33の左右の左方側部位36と右方側部位37、及び、非拘束部31におけるガス流入口33の前縁34a側から乗員拘束部24の上縁25にかけての前方側部位38が、谷折りの折目CL,CR,CH1,CH2を付けて、折り畳まれている。すなわち、ガス流入口33の左方側部位36と右方側部位37との折り畳みは、それぞれ、平らに展開された乗員拘束部24の左右の左縁27と右縁28までの略中間部位で、ガス流入口33に接近させる(折目CL,CR相互を接近させる)とともに開口周縁34の乗員拘束部24側に配置させて、左方側部位36と右方側部位37とに、前後方向に沿う谷折りの折目CL,CRを付けて折り込むことにより、行っている。また、前方側部位38の二つの折目CH1,CH2の内のガス流入口33に近い谷折りの折目CH1は、前後方向の谷折りの折目CL,CRの前端側の突出頂部44からガス流入口33の周縁までの略中間部位を、ガス流入口33に接近させるように折り込んで、左右方向に沿う谷折りの折目CH1を付けて、形成している。乗員拘束部24の上縁25に近い谷折りの折目CH2は、突出頂部44と上縁25との間の略中間部位を、ガス流入口33に接近させるとともに、突出頂部44の乗員拘束部24側に配置させるように折り込んで、左右方向に沿う谷折りの折目CH2を付けて、形成している。なお、突出頂部44は、実施形態の場合、先端44aを折目CH1に接近させるように、左右方向に沿う谷折りの折目CH3を付けて、折り畳まれている。
このような予備折りは、非拘束部31におけるガス流入口33の前縁34a側における左右方向の中央付近から乗員拘束部24の上縁25における左右方向の中央付近までの略中間部位(突出頂部44となる)と、乗員拘束部24の下縁26付近におけるガス流入口33の後方側部位39の左右方向の中央付近(把持箇所)40と、を把持して、把持箇所(突出頂部)44,40相互を離すように、前後方向に引っ張ることにより、行っている。後方側部位39の把持箇所40は、予備折り時に乗員拘束部24の略全域を平らに展開できるように、極力、乗員拘束部24の下縁26の近傍とすることが望ましい。
予備折りした後の本折りでは、実施形態の場合、左右方向の折目を付けて前後方向の長さ寸法を小さくする横折りをし、ついで、前後方向の折目を付けて左右方向の幅寸法を小さくする縦折りを行って、折り畳みを完了させている。
横折り工程では、図10と図11のAに示すように、予備折りエアバッグ71におけるガス流入口33の後方側となる後方側部位72を、左右方向の折目CEを付けるように、非拘束部31の下部側周壁32の側で、ガス流入口33に接近するように巻き付けて、ロール折りし、そして、図11のBに示すように、ロール折りした折畳部位73を、乗員拘束部24の上面側におけるガス流入口33の直上に配置する。この時、テザー58は、エアバッグ23の外周面23aの前面23bに沿わせて、すなわち、折り畳まれた上部側周壁42に沿わせて折り込み、各貫通孔63bにボルト8aを嵌めて、連結部63をリテーナ8に連結させておく。
その後、横折り工程完了後のエアバッグ23におけるガス流入口33の左方側部位74と右方側部位75とについて、図11のB,Cに示すように、前後方向に沿う折目を付けて、左右方向の幅寸法を狭める縦折りを行う。なお、実施形態の場合の縦折りは、左方側部位74と右方側部位75とを、それぞれ、蛇腹折りして、ガス流入口33の上方位置に配置させている。
さらに、縦折り工程を経てエアバッグ23の折り畳みが完了したならば、既述したように、折り崩れしないように、折り畳んだエアバッグ23を破断可能なラッピングシート21でくるんでおく。
そして、各ボルト8aを、上方から取付孔12bに挿通させつつ、開口11aから、折り畳んだエアバッグ23を、ケース11の底壁部12上に載置させる。ついで、インフレーター6の本体部6aの上部を、下方から、挿入孔12a、挿通孔63a、及び、ガス流入口33に挿入させるとともに、底壁部12から下方に突出している各ボルト8aを、インフレーター6のフランジ部6cの取付孔6dに挿通させる。その後、インフレーター6のフランジ部6cから突出した各ボルト8aに、ナット9を締結させれば、ケース11の底壁部12に対して、折り畳んだエアバッグ23、インフレーター6、及び、テザー58の連結部63を取り付けることができる。
その後、車両に搭載されたインパネ1におけるエアバッグカバー15の連結壁部19内に、ケース11の側壁部13を挿入させて、ケース11の各係止爪13aを連結壁部19の係止孔19aに挿入させて、各係止爪13aを連結壁部19に係止させる。そしてさらに、ケース11の図示しないブラケットを、車両のボディ側に取付固定すれば、助手席用エアバッグ装置ABを車両に搭載することができる。
なお、助手席用エアバッグ装置ABの車両への搭載は、予め、インパネ1のエアバッグカバー15に対して、エアバッグ23、インフレーター6、及び、テザー58を取り付けたケース11を組み付けて、インパネ1を車両に取り付ける際、ケース11の図示しないブラケットを利用して、助手席用エアバッグ装置ABをボディ側に連結固定して、助手席用エアバッグ装置ABを車両に搭載してもよい。
実施形態の助手席用エアバッグ装置ABの車両への搭載後、インフレーター6の各ガス吐出口6bから膨張用ガスGが吐出されれば、エアバッグ23が、膨張して、ラッピングシート21を破断するとともに、エアバッグカバー15の破断予定部18を破断させて扉部16,16を図1,2の二点鎖線に示すように開かせることにより、エアバッグ23は、エアバッグカバー15における扉部16,16の開いた開口20から、大きく突出することとなる。
そして、実施形態の助手席用エアバッグ装置ABでは、エアバッグ23の展開膨張時、展開規制手段57としてのテザー58により、エアバッグ23の膨張完了時における頭頂部23fの部位(頂部構成エリア)30が、図15に示すように、インパネ1の後面1bの直上付近FPから膨張完了時の配置位置BPまで移動する際、ウインドシールド5の下面5a近傍で、かつ、ウインドシールド5の下面5aに沿って、移動するとともに、頂部構成エリア30付近となる乗員拘束部24の上部24a側が、略左右方向に沿わせ、かつ、略上下方向に沿わせるように配置されて後方移動する。
そのため、インパネ1の後面1bに密着するように小柄乗員MSが立っていても、エアバッグ23の頂部構成エリア30が、インパネ1の後面1bの直上付近FPに位置する際には、乗員拘束部24の上部24a側が、略上下方向に沿ってウインドシールド5の下面5a近傍から下方に延びるように、配置されており、乗員拘束部24の上部24a側が、好適に、小柄乗員MSの頭部MHや胸部MBを受け止めることができる。
また、膨張完了時のエアバッグ23の頭頂部23fの部位(頂部構成エリア)30が、インパネ1の後面1bの直上付近FPから膨張完了時の配置位置BPまで移動する際には、展開規制手段57のテザー58により、頂部構成エリア30は、ウインドシールド5の下面近傍で、かつ、ウインドシールド5の下面5aに沿って、移動するとともに、乗員拘束部24の上部24a側が、略左右方向に沿い、かつ、略上下方向に沿うように配置されて、後方移動する。すなわち、展開膨張時のエアバッグ23の後面23d側には、常に、上縁側から下方に延びるように、乗員拘束部24の上部24a側から下方の部位を配置させる状態となって、インパネ1の後面1bから離れる距離に比例するように、相似形の乗員拘束部24を配置させることできる。
そのため、展開膨張完了後は勿論のこと、展開膨張途中で、乗員Mを受け止めることとなっても、エアバッグ23の後面23d側には、常に、乗員拘束部24の上部24a側から下方の部位が配置され、膨張完了時に乗員Mの正面を受け止めることを予定していない非拘束部31で受け止める場合に比べて、好適に、乗員拘束部24により、乗員Mの頭部MHと胸部MBとを受け止めることができる。
したがって、実施形態の助手席用エアバッグ装置ABでは、インパネ1の後面1bに密着するように立っている小柄乗員MSを含めた乗員Mを、好適に、エアバッグ23の乗員拘束部24により受け止めて保護することができる。
そして、実施形態の場合、展開規制手段57が、非拘束部31のエリアにおける頭頂部23fの近傍部位(上部側周壁42の後縁上端)43と収納部位(ケース)11の底壁部12とを連結する可撓性を有した帯状のテザー58から構成されて、このテザー58は、頂部構成エリア30がインパネ1の後面1bの直上付近に位置する際に、非拘束部31とケース11との連結を解除して、解除前に、非拘束部31への連結部位(上部側周壁42の後縁上端)43より乗員拘束部24の上部24a側を後方に配置させるように、非拘束部31への連結部位(後縁上端)43の後方移動を規制する長さ寸法Lとして、非拘束部31とケース11とを連結して配設されている。
そのため、展開膨張時、図12,13に示すように、エアバッグ23の頂部構成エリア30がインパネ1の後面1bの直上付近FPに位置するまで、テザー58が、非拘束部31への連結部位(後縁上端)43の後方移動を規制するように、非拘束部31における頂部構成エリア30の近傍部位をケース11側に引張り、そして、乗員拘束部24の上部24a側を、テザー58の非拘束部31への連結部位(後縁上端)43より、後方に配置させる。また、エアバッグ23の頂部構成エリア30がインパネ1の後面1bの直上を越えて後方移動する際には、図13,14に示すように、テザー58が、非拘束部31との連結を解除しているため、頂部構成エリア30を前方に牽引せず、図14,15に示すように、支障なく、展開膨張時のエアバッグ23の後面23d側は、その上縁側から下方に延びるように、乗員拘束部24の上部24a側から下方の部位(下部24b)側を配置させて、エアバッグ23は、展開膨張を完了させることができる。そして、このような展開規制手段57を構成するテザー58は、単に、両端部に位置する連結部59,63を非拘束部31における頂部構成エリア30近傍の後縁上端43と収納部位側のケース11とに連結させるだけで、容易に配設でき、かつ、簡便に構成することができる。
そしてさらに、実施形態のテザー58は、非拘束部31の外周面23a側に配置させて、ケース11と非拘束部31とを連結している。そのため、図12,13に示すように、テザー58が、頂部構成エリア30付近を、膨張途中のエアバッグ23の前面23bの外周面23a側から引っ張って、膨張途中のエアバッグ23の前面23b側におけるケース11側の部材(実施形態の場合には開口20の周縁のエアバッグカバー15の部位)との接触部位23e付近を支点として、頂部構成エリア30付近を前方側に回転させるような回転モーメントを生じさせ易い。そのため、頭頂部23f付近が、インパネ1の後面1bの直上付近FPに配置される際、ウインドシールド5の下面5a近傍から下方にずれることを防止して、ウインドシールド5の下面5aに接触するように、配置させることができ、インパネ1の後面1bの直上におけるウインドシールド5の近傍に、小柄乗員MSの頭部MHが配置されていても、その頭部MHを的確に、乗員拘束部24の上部24aで受け止めて保護することができる。
そして特に、実施形態の助手席用エアバッグ装置ABでは、エアバッグ23の予備折り時、非拘束部31の上部側周壁42の部位(前方側部位38)を折り畳みつつ、乗員拘束部24の上部24aとなる上縁近傍部位29を、ガス流入口33と対向する位置に、配置させて、乗員拘束部24を非拘束部31の下部側周壁32に重ねて平らにしている。そのため、エアバッグ23の展開膨張初期における流入当初の膨張用ガスGの押圧力によって、乗員拘束部24の上部24aが、乗員拘束部24の下縁26側の部位等の他の部位に比べて、先行して、上方へ強く押し上げられることから、乗員拘束部24の上部24aを略上下方向に沿うように配置させ易くなる。さらにまた、乗員拘束部24の下縁26側は、非拘束部31の下部側周壁32を含めて、インパネ1の上面1a側や後面1b側に接近して折りを解消するような、下部側周壁32側に巻くロール折りにより折り畳まれており、エアバッグ23の展開膨張途中では、乗員拘束部24の上部24aに比べて、折りの解消が遅れ易い。その結果、エアバッグ23の展開膨張の初期において、乗員拘束部24の上部24aが、上下左右に幅広く展開し易くなって、略鉛直面に沿うように、幅広く展開し、そして、頂部構成エリア30のテザー58による前方への引張りにより、乗員拘束部24の上部24a側が、ウインドシールド5の下面5a近傍で、下面5aに沿って後方移動することができることとなる。
ちなみに、展開規制手段57を設けない場合には、図1の一点鎖線に示すように、膨張完了時の頭頂部23fの部位(頂部構成エリア)30が、ウインドシールド5の下面5aから下方にずれて、インパネ1の後面1bに密着して立っている小柄乗員MSの頭部MHに対して、下方側から接触する事態を招く虞れが生ずる。
また、実施形態のテザー58では、非拘束部31への連結部59を、縫合により連結させて、エアバッグ23の展開膨張時にテザー58に作用する引張力による縫合部位の縫合糸60の破断により、テザー58の連結解除を行うように、構成されている。そのため、実施形態では、テザー58の連結状態から連結解除に移行する際、別途、連結解除手段を設けることなく、単に、テザー58を縫合して非拘束部31へ連結するだけで、連結状態から連結解除への移行を行え、簡便に構成することができる。また、テザー58における連結を解除された端部側の連結部59は、ケース11側への連結を維持して、エアバッグ23の乗員拘束部24から離れることから、自由端となっても、乗員Mに接触することは防止される。
さらに、実施形態の場合、テザー58の非拘束部31への連結部59が、ケース11側の元部59aから先端部59bにかけて、後方側から前方側に反転させるように配置されるとともに、前後方向に沿う縫合ライン61の縫合により、非拘束部31に連結されている。そのため、実施形態では、テザー58の非拘束部31との連結解除に関し、テザー58の非拘束部31への連結部59において、頂部構成エリア30の後方移動に対応して、図12〜14の括弧書きに示すように、反転させたケース11側の元部59aから先端部59bにかけて、順に、縫合ライン61の縫合を破断させることができる。そのため、急激に、連結解除を行うことがなく、円滑に、頂部構成エリア30を後方移動させることができる。
なお、前後方向に沿う縫合ライン61は、図16の上段に示す実施形態のように、前端61aから後端61bにかけて一文字の直線状に形成する他、破断の始端となる後端61b側を、応力集中を生じて破断し易いように、点状に形成できれば、図16のAに示す縫合ライン61Aのような逆V字状や、図16のBに示す縫合ライン61Bのような逆U字形状に形成してもよい。
そしてまた、実施形態のエアバッグ23では、膨張完了時における左右方向の中央付近における乗員拘束部24の上縁25と上縁25近傍の非拘束部31の後縁上端43との境界部位に、乗員拘束部24を構成する拘束側基布52と非拘束部31を構成する非拘束側基布51とを縫合する縫合ライン49を、左右方向に沿って配設させている。このようなエアバッグ23では、膨張途中のエアバッグ23の後面23dが、インパネ1の後面1bの直上付近から後方移動する際、乗員拘束部24の上部24a側から下方に延びる部位を配置させた状態として、後方移動するため、拘束側基布52と非拘束側基布51との縫合ライン49の上縁部49aが、乗員拘束部24の前方側に配置されて、乗員Mと接触せず、乗員Mに違和感を与えない。
勿論、このような構成のエアバッグ23では、膨張完了時の後面23dを構成する乗員拘束部24を一枚の平滑な拘束側基布52により構成し、乗員拘束部24の前方側の非拘束部31を、拘束側基布52と別体の非拘束側基布51によって構成しており、膨張完了時のエアバッグ23の形状が、乗員拘束部24の前方側の非拘束部31を上下に先細り状とした略円錐形状(略四角錐形状)としていても、容易に、エアバッグ23を縫製により製造することができる。
なお、展開規制手段としてのテザーを設けるエアバッグとしては、実施形態のエアバッグ23のような略円錐形状(略四角錐形状)のものに限らず、図17〜19に示すエアバッグ23Cのように、乗員拘束部24Cが、乗員Mの左右の肩を受け止めるような左右に二又状に分かれて隆起した乗員受止部241,242を備えた構成のものであってもよい。このようなエアバッグ23Cであっても、展開規制手段57としてのテザー58が、エアバッグ23Cの展開膨張時、乗員拘束部24Cの上部24aや膨張完了時の頭頂部23fの部位を、ウインドシールドの下面近傍で、かつ、ウインドシールドの下面に沿うように、後方移動させることが可能となり、そして、インパネ後面の直上付近では、乗員拘束部24Cの上部24aを略上下方向に沿わせて、後方移動させることが可能となる。
また、実施形態では、テザー58におけるエアバッグ23の非拘束部31側へ連結する連結部59として、直接、エアバッグ23の非拘束部31の後縁上端43に接続した場合を示したが、後縁上端43から連結片を延ばして、その連結片を介在させて、連結部59を後縁上端43に連結させてもよい。
さらに、実施形態では、テザー58の連結部63を連結する収納部位側として、ケース11の底壁部12を例示したが、連結部63は、収納部位側としてのケース11近傍のエアバッグ23や、エアバッグカバー15等の車両のボディ側に、連結させてもよい。
本発明の一実施形態の助手席用エアバッグ装置の車両搭載状態の車両の前後方向に沿った縦断面図である。 実施形態の助手席用エアバッグ装置の概略拡大縦断面図である。 実施形態のエアバッグを単体で膨張させた状態を示す斜視図である。 実施形態のエアバッグを単体で膨張させた状態の前後方向に沿った縦断面図である。 実施形態のエアバッグの構成部材を示す平面図である。 実施形態のエアバッグの製造とテザーとの組付とを説明する図である。 実施形態のエアバッグの予備折り状態を示す斜視図である。 実施形態のエアバッグの予備折り時のガス流入口側から見た図である。 実施形態のエアバッグの予備折り時の乗員拘束部側から見た図である。 実施形態のエアバッグの折り畳み工程を説明する図である。 実施形態のエアバッグの折り畳み工程の折り畳み完了まで説明する図である。 実施形態の助手席用エアバッグ装置の作動時を説明する概略縦断面図である。 実施形態の助手席用エアバッグ装置の作動時を説明する概略縦断面図であり、図12の後の状態を示す。 実施形態の助手席用エアバッグ装置の作動時を説明する概略縦断面図であり、図13の後の状態を示す。 実施形態の助手席用エアバッグ装置の作動時におけるエアバッグの膨張完了状態を示す概略縦断面図である。 実施形態のテザーのエアバッグへの連結状態を示す斜視図と、他の連結状態を示す斜視図である。 実施形態のエアバッグの変形例を示す前方側から見た斜視図である。 図17に示すエアバッグを後方側から見た斜視図である。 図17に示すエアバッグの縦断面図である。
符号の説明
1…(インストルメントパネル)インパネ、
1a…(インパネの)上面、
1b…(インパネの)後面、
5…ウインドシールド、
5a…(ウインドシールドの)下面、
11…(収納部位)ケース、
23,23C…エアバッグ、
23d…(エアバッグの)後面、
23f…頭頂部、
24,24C…乗員拘束部、
24a…(乗員拘束部の)上部、
25…(乗員拘束部の)上縁、
30…(頭頂部の部位)頂部構成エリア、
31…非拘束部、
43…(非拘束部の)後端上縁、
49…(非拘束側基布と拘束側基布との)縫合ライン、
49a…(縫合ラインの)上縁部、
51…非拘束側基布、
52…拘束側基布、
57…展開規制手段、
58…テザー、
59…(非拘束部のエリア側の)連結部、
59a…元部、
59b…先端部、
61,61A,61B…(連結部の)縫合ライン、
63…(収納部位側の)連結部、
M…乗員、
MS…小柄乗員、
MH…(乗員の)頭部、
MB…(乗員の)胸部、
AB…助手席用エアバッグ装置。

Claims (6)

  1. ウインドシールドの下方におけるインストルメントパネルの上面側の収納部位に、折り畳まれたエアバッグが、収納され、
    収納された前記エアバッグが、
    膨張用ガスの流入時、前記インストルメントパネルの上面側から、前記ウインドシールドと前記インストルメントパネルとの間を塞ぐように展開膨張しつつ、前記インストルメントパネルの後面を越えた後方側まで突出する構成とするとともに、
    膨張完了時における前記インストルメントパネルの後面を越えた後面側を、略上下方向に沿って配設させて、乗員を受け止める乗員拘束部とし、該乗員拘束部から前方へ延びる部位を、上下の幅寸法を先細り状に狭めつつ前記インストルメントパネルと前記ウインドシールドとの間で膨らみ、前記インストルメントパネルの上面側の前記収納部位まで延びる非拘束部として、構成されている助手席用エアバッグ装置において、
    前記エアバッグの膨張完了時における左右方向の中央付近における前記乗員拘束部の上縁と該上縁近傍の前記非拘束部の後縁上端との境界部位付近で上方へ突出する頭頂部の部位が、前記インストルメントパネルの後面の直上付近から膨張完了時の配置位置まで移動する際、前記ウインドシールドの下面近傍で、かつ、前記ウインドシールドの下面に沿って、移動するとともに、前記頭頂部付近となる前記乗員拘束部の上部側が、略上下方向に沿わせるように配置されて後方移動するように、
    前記エアバッグの展開膨張を規制する展開規制手段が、設けられていることを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
  2. 前記展開規制手段が、前記非拘束部のエリアにおける前記頭頂部近傍部位と前記収納部位側とを連結する可撓性を有した帯状のテザーから構成され、
    該テザーが、前記頭頂部の部位が前記インストルメントパネルの後面の直上付近に位置する際に、前記非拘束部と前記収納部位との連結を解除して、解除前に、前記非拘束部への連結部位より前記乗員拘束部の上部側を後方に配置させるように、前記非拘束部への連結部位の後方移動を規制する長さ寸法として、前記非拘束部と前記収納部位とを連結していることを特徴とする請求項1に記載の助手席用エアバッグ装置。
  3. 前記テザーが、前記非拘束部の外周面側に配置されて、前記収納部位と前記非拘束部とを連結していることを特徴とする請求項2に記載の助手席用エアバッグ装置。
  4. 前記テザーが、前記非拘束部への連結部を、縫合により連結させて、前記エアバッグの展開膨張時に前記テザーに作用する引張力による前記縫合部位の縫合糸の破断により、前記テザーの連結解除が行われていることを特徴とする請求項2若しくは請求項3に記載の助手席用エアバッグ装置。
  5. 前記テザーの前記非拘束部への連結部が、前記収納部位側の元部から先端部にかけて、後方側から前方側に反転されるように配置されるとともに、前後方向に沿う縫合ラインの縫合により、前記非拘束部に連結されていることを特徴とする請求項4に記載の助手席用エアバッグ装置。
  6. 前記エアバッグの膨張完了時における左右方向の中央付近における前記乗員拘束部の上縁と該上縁近傍の前記非拘束部の後縁上端との境界部位に、前記乗員拘束部を構成する拘束側基布と前記非拘束部を構成する非拘束側基布とを縫合する縫合ラインが、左右方向に沿って配設されて、構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の助手席用エアバッグ装置。

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