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JP2009119176A - 液塗布具 - Google Patents

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JP2009119176A
JP2009119176A JP2007299157A JP2007299157A JP2009119176A JP 2009119176 A JP2009119176 A JP 2009119176A JP 2007299157 A JP2007299157 A JP 2007299157A JP 2007299157 A JP2007299157 A JP 2007299157A JP 2009119176 A JP2009119176 A JP 2009119176A
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Junko Nakano
淳子 中野
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Abstract

【課題】芯材にコイル状に巻き付けた線材を用いる簡単な構造で塗布対象毛に対して十分に濃い塗布液を塗布できる。
【解決手段】ブラシ塗布部4は、芯材2に線材6をコイル状に巻き付け、または巻き付けて線材6を外して、ブラシ毛材3が存在する周方向のブラシ毛材部4aとブラシ毛材3が存在しない周方向の間隙部4bとを、芯材軸方向に交互に配列するように形成した。ブラシ塗布部14は、芯材12に線材16をコイル状に巻き付け、または巻き付けて線材16を外して、ブラシ毛材13が存在するブラシ毛材部14aとブラシ毛材13が存在しない間隙部14bとを、芯材軸方向に交互に配列するように形成した。
【選択図】図1

Description

この発明は、ブラシ塗布部によって塗布対象毛に塗布液を塗布する液塗布具に関する。
このような液塗布具として、例えばネジリブラシやハケブラシなどがある。従来のネジリブラシは、複数本の線状の芯材にブラシ毛材を挟持し、各芯材を捻り絞ることによって、ブラシ毛材をスパイラル状に保持してなるブラシ塗布部を備え、このブラシ塗布部によって塗布対象毛に塗布液を塗布するものがある(特許文献1,2)。この特許文献1,2には、ブラシ塗布部に芯材軸方向の溝を設けたものがある。
また、従来のハケブラシは、芯材にブラシ毛材を1列又は複数列ストレート状に設けてなるブラシ塗布部を備え、このブラシ塗布部によって塗布対象毛に塗布液を塗布するものがある。
この種の液塗布具100を例えばマスカラブラシとして用いる場合には、ブラシ塗布部101に付着させたマスカラの塗布液を、まつ毛に塗布するが、ブラシ塗布部に塗布液を付着させるには、ブラシ塗布部を塗布液容器の取出口から、ブラシ塗布部を出し入れすることにより、ブラシ塗布部を塗布液に浸して外部に取り出す。
これによって、ネジリブラシ100では図17に示すように、ブラシ毛材のスパイラル状の隙間部に多量の塗布液200が付着し、ハケブラシ110では図18に示すように、ブラシ毛材の1列又は複数列ストレート状の根元や隙間部に多量の塗布液200が付着する。ネジリブラシ100は回転するようにしてまつ毛に塗布液200を塗布し、ハケブラシ110はまつ毛に沿って繰り返し平行に移動するようにしてまつ毛に塗布液200を塗布している。
特開2005−28026 特開2006−51235
ところで、ネジリブラシではブラシ毛材がスパイラル状になっているために、ブラシ毛材が存在しない間隙部に塗布液が多く残っているが、また芯材軸方向の溝に塗布液が多く残っているが、ネジリブラシを回転させながら使用するために、塗布液をまつ毛に多く塗布しても、ブラシ毛材で拭き落し、多く塗布しては拭き落とすことを繰り返す。
また、ハケブラシではブラシ毛材がストレート状になっているために、ブラシ毛材の1列又は複数列ストレート状の根元や隙間部に塗布液が多く残っているが、ハケブラシをまつ毛に対して平行移動しながら使用するために、塗布液をまつ毛に多く塗布しても、ブラシ毛材に隙間がないのでまつ毛に塗られた塗布液をまつ毛に沿って平行移動するブラシ毛材によって掻き取ることを繰り返す。
このように、ブラシ塗布部に付着させた塗布液をまつ毛に塗布し、多く残っている塗布液をまつ毛に塗ったとき多く塗られるが、この多く塗られているまつ毛の部分をブラシ毛材が払い取り、まつ毛に濃い塗布液を塗布できない結果になる。
この発明は以上の点を考慮してなされたもので、芯材にコイル状に巻き付けた線材を用いる簡単な構造で塗布対象毛に対して十分に濃い塗布液を塗布できるようにした液塗布具を提供することを目的としている。
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
請求項1に記載の発明は、複数本の線状の芯材にブラシ毛材を挟持し、前記各芯材を捻り絞ることによって、前記ブラシ毛材を保持してなるブラシ塗布部を備え、このブラシ塗布部によって塗布対象毛に塗布液を塗布する液塗布具であり、
前記ブラシ塗布部は、前記芯材にコイル状に巻き付けた線材を用いて、前記ブラシ毛材が存在する周方向のブラシ毛材部と前記ブラシ毛材が存在しない周方向の間隙部とを、芯材軸方向に交互に配列するように形成したことを特徴とする液塗布具である。
請求項2に記載の発明は、複数本の線状の芯材にブラシ毛材を挟持し、前記各芯材を捻り絞ることによって、前記ブラシ毛材を保持してなるブラシ塗布部を備え、このブラシ塗布部によって塗布対象毛に塗布液を塗布する液塗布具であり、
前記ブラシ塗布部は、前記芯材に線材をコイル状に巻き付けて外して、前記ブラシ毛材が存在する周方向のブラシ毛材部と前記ブラシ毛材が存在しない周方向の間隙部とを、芯材軸方向に交互に配列するように形成したことを特徴とする液塗布具である。
請求項3に記載の発明は、芯材にブラシ毛材を芯材軸方向にストレート状に設けてなるブラシ塗布部を備え、このブラシ塗布部によって塗布対象毛に塗布液を塗布する液塗布具であり、
前記ブラシ塗布部は、前記芯材にコイル状に巻き付けた線材を用いて、前記ブラシ毛材が存在するブラシ毛材部と前記ブラシ毛材が存在しない間隙部とを、芯材軸方向に交互に配列するように形成したことを特徴とする液塗布具である。
請求項4に記載の発明は、芯材にブラシ毛材を芯材軸方向にストレート状に設けてなるブラシ塗布部を備え、このブラシ塗布部によって塗布対象毛に塗布液を塗布する液塗布具であり、
前記ブラシ塗布部は、前記芯材に線材をコイル状に巻き付けて外して、前記ブラシ毛材が存在するブラシ毛材部と前記ブラシ毛材が存在しない間隙部とを、芯材軸方向に交互に配列するように形成したことを特徴とする液塗布具である。
前記構成により、この発明は、以下のような効果を有する。
請求項1に記載の発明では、芯材にコイル状に巻き付けた線材を用いる簡単な構造でブラシ毛材を強制的に曲げて、ブラシ塗布部にブラシ毛材が存在する周方向のブラシ毛材部とブラシ毛材が存在しない周方向の間隙部とを、芯材軸方向に交互に配列するように形成することができる。また、ブラシ塗布部を回転させながら使用するときに、ブラシ毛材が存在しない間隙部に多く残っている塗布液をまつ毛に塗布でき、しかも塗布した塗布液をブラシ毛材部によって拭き落すことがなく、塗布対象毛に対して十分に濃い塗布液を塗布することができる。
請求項2に記載の発明では、芯材に線材をコイル状に巻き付けて外す簡単な構造でブラシ毛材を強制的に曲げ、この曲げ癖を利用して、ブラシ塗布部にブラシ毛材が存在する周方向のブラシ毛材部とブラシ毛材が存在しない周方向の間隙部とを、芯材軸方向に交互に配列するように形成することができる。また、ブラシ塗布部を回転させながら使用するときに、ブラシ毛材が存在しない間隙部に多く残っている塗布液をまつ毛に塗布でき、しかも塗布した塗布液をブラシ毛材部によって拭き落すことがなく、塗布対象毛に対して十分に濃い塗布液を塗布することができる。
請求項3に記載の発明では、芯材にコイル状に巻き付けた線材を用いる簡単な構造でブラシ毛材を強制的に曲げて、ブラシ塗布部にブラシ毛材が存在するブラシ毛材部とブラシ毛材が存在しない間隙部とを、芯材軸方向に交互に配列するよう形成することができる。また、ブラシ塗布部をまつ毛に沿って平行移動して使用するとき、ブラシ毛材の1列又は複数列ストレート状の根元や隙間部に多く残っている塗布液をまつ毛に塗布でき、しかも塗布した塗布液をブラシ毛材部で拭き落すことがなく、塗布対象毛に対して十分に濃い塗布液を塗布することができる。
請求項4に記載の発明では、芯材にコイル状に巻き付けた線材を用いる簡単な構造でブラシ毛材を強制的に曲げ、この曲げ癖を利用して、ブラシ塗布部にブラシ毛材が存在するブラシ毛材部とブラシ毛材が存在しない間隙部とを、芯材軸方向に交互に配列するよう形成することができる。また、ブラシ塗布部をまつ毛に沿って平行移動して使用するとき、ブラシ毛材の1列又は複数列ストレート状の根元や隙間部に多く残っている塗布液をまつ毛に塗布でき、しかも塗布した塗布液をブラシ毛材部で拭き落すことがなく、塗布対象毛に対して十分に濃い塗布液を塗布することができる。
以下、この発明の液塗布具の実施の形態について説明する。この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明はこれに限定されない。
[第1の実施の形態]
まず、第1の実施の形態を、図1乃至図10に基づいて説明する。図1は液塗布具1の斜視図、図2は液塗布具1の側面図、図3は液塗布具1を先端側から見た図、図4及び図5は液塗布具1の製造方法を示す図、図6乃至図8はブラシ塗布部4の他の形態を示す図、図9及び図10は液塗布具1の使用状態を示す図である。
この第1の実施の形態の液塗布具1は、ネジリブラシであり、2本の線状の芯材2にブラシ毛材3を挟持し、各芯材2を捻り絞ることによって、ブラシ毛材3を保持してなるブラシ塗布部4を備えている。
この実施の形態の場合、ブラシ塗布部4は、例えば0.1〜2.0mmφの太さの2本のステンレス線材間に、その延長方向に多数のブラシ繊維材料を配列するように挟み込んだ状態において当該2本の線材にねじり加工を施すことにより、当該ねじり加工された2本の線材でなる芯材2を中心として、直線的に外方にブラシ毛材3を突出するように植毛した構成である。ブラシ繊維材料は、例えば合成樹脂材料(ナイロン、テトロン、ポリエステル、ポリプロピレンなど)の繊維素材が用いられる。
ブラシ毛材3は、例えば0.018〜0.3mmφの太さが塗布対象毛に塗布液を塗布する点で好ましい。また、2本のステンレス線材を用いているが、3本以上であってもよく、また樹脂線材であってもよい。
このブラシ塗布部4によって塗布対象毛に塗布液を塗布し、このブラシ塗布部4は、全体の外観形状として手元から先端まで同じである断面がほぼ円形形状に成形されているが、手元から先端に行くに従って先細りになる断面がほぼ円形形状に成形されていてもよいし、断面正方形状、長方形状、楕円形状などでもよい。また、ブラシ塗布部4には、芯材軸方向のブラシ毛材3が存在しない溝が形成されていてもよい。
このブラシ塗布部4は、捻り絞った芯材2にコイル状に巻き付けた線材6を用いて、ブラシ毛材3が存在する周方向のブラシ毛材部4aとブラシ毛材3が存在しない周方向の間隙部4bとを、芯材軸方向に交互に配列するように形成している。このブラシ塗布部4は使用するときに芯材2を支点に回転するが、このときブラシ毛材部4aの回転軌跡によって間隙部4bが存在しなくならないように形成されている。すなわち、側面から見て、芯材2を支点に回転するとき、間隙部4bが常に見えるようになっている。
線材6は、例えば0.3〜1.0mmφの太さがブラシ毛材3が存在しない周方向の間隙部4bを容易に形成でき、かつ間隙部4bを所定幅にすることができる点で好ましい。この間隙部4bの幅は、例えば0.2〜1.0mmが塗布液を確実に保持できる点で好ましい。
この捻り絞った芯材2に線材6をコイル状に巻き付けるためには、例えば図4及び図5に示す方法があり、芯材2にコイル状に巻き付けた線材6を用いる簡単な構造で、ブラシ塗布部4にブラシ毛材3が存在する周方向のブラシ毛材部4aとブラシ毛材3が存在しない周方向の間隙部4bとを、芯材軸方向に交互に配列するように形成することができる。
図4に示す方法は、線材6として金属又は樹脂のスプリングを用い、この線材6を所定ピッチのコイル状にしておき、このコイル状の線材6を捻り絞った芯材2の先端からそのまま直線状に挿入し、あるいは回転しながら挿入して装着する。この装着したコイル状の線材6の所定ピッチによって、捻り絞った芯材2によって芯材軸方向にスプライン状になっているブラシ毛材3は、そのスプライン状の周方向の一部が分断されてブラシ毛材3の根元で芯材軸方向の手元側と先端側の両側に強制的に押し広げられて曲げられ、ブラシ毛材3が存在する周方向のブラシ毛材部4aとブラシ毛材3が存在しない周方向の間隙部4bとが芯材軸方向に交互に配列するように形成される。
このコイル状の線材6の所定ピッチは、コイル状の方向が芯材2の捻り方向と同じ方向の場合には、芯材2の捻りピッチと異なるピッチとし、コイル状の方向が芯材2の捻り方向と逆方向の場合には、異なるピッチでも、同じピッチでもよい。
図5に示す方法は、線材6として金属又は樹脂の弾性変形可能な線材を用い、線材6の一端を捻り絞った芯材2の先端側または手元側に巻き付けて固定し、あるいは接着剤などで固定し、芯材2を回転しながら所定ピッチでコイル状に巻き付ける。この巻き付けたコイル状の線材6の所定ピッチによって、捻り絞った芯材2によって芯材軸方向にスプライン状になっているブラシ毛材3は、その周方向の一部が分断されてブラシ毛材3の根元で芯材軸方向の手元側と先端側の両側に強制的に押し広げて曲げられ、ブラシ毛材3が存在する周方向のブラシ毛材部4aとブラシ毛材3が存在しない周方向の間隙部4bとが芯材軸方向に交互に配列するように形成される。
この巻き付けたコイル状の線材6の所定ピッチは、コイル状の方向が芯材2の捻り方向と同じ方向の場合には、芯材2の捻りピッチと異なるピッチとし、コイル状の方向が芯材2の捻り方向と逆方向の場合には、異なるピッチでも、同じピッチでもよい。
このブラシ塗布部4は、ブラシ毛材3の量や線材6のピッチ及び太さによって図1乃至図8に示すようになる。
図1乃至図5では、ブラシ毛材3が存在する周方向のブラシ毛材部4aは線材6によって先端が互いに近接するように曲げられ、ブラシ毛材3が存在しない周方向の間隙部4bは、側面から芯材2や線材6が見えるようになっている。
図6では、図1乃至図5よりブラシ毛材3が多量で、線材6が太くピッチが大きいものが用いられ、ブラシ毛材部4aは線材6によって先端が互いに近接するように曲げられ、ブラシ毛材3が存在しない周方向の間隙部4bは、側面から芯材2や線材6が見えるようになっている。
図7では、図1乃至図5よりブラシ毛材3が少量で、線材6が太くピッチが小さいものが用いられ、ブラシ毛材部4aは線材6によって先端が互いに近接して交差するように曲げられ、ブラシ毛材3が存在しない周方向の間隙部4bは、ブラシ毛材部4aの交差部分の先端に形成される。
図8では、図1乃至図5よりブラシ毛材3が少量で、線材6が太くピッチが大きいものが用いられ、ブラシ毛材部4aは線材6によって先端が互いに近接しないように平行に伸びるように曲げられ、ブラシ毛材3が存在しない周方向の間隙部4bは、側面から芯材2や線材6が見えるようになっている。
次に、図9及び図10に基づいて液塗布具1の使用について説明する。
以上の構成において、液塗布具1が、塗布液容器に差し込まれた状態から引き抜かれると、ブラシ塗布部4が全体として塗布液容器のしごき部材によってしごかれるが、ブラシ塗布部4の間隙部4bには、図9に示すように、塗布液90を保持した状態になる。
この状態になるのは、ブラシ塗布部4が塗布液容器のしごき部材によってしごかれたとき、ブラシ毛材部4aのブラシ毛材3が根元側から先端側に向かって一旦倒され、その後しごき部材を通り過ぎて外に出たときその弾性によって起立した状態に復元するような動作をすることにより、ブラシ毛材部4a間の間隙部4bに塗布液90が保持された状態になる。
かくして、ブラシ塗布部4は、ブラシ毛材部4a間の間隙部4b内に多量の塗布液を保持した状態で、塗布液容器から取り出されることになる。
そこで、液塗布具1の使用者は、ブラシ塗布部4を、図10に示すように回転させながらまつ毛20をすくような操作をすれば、ブラシ毛材部4a間の間隙部4b内に保持されている塗布液90が直接にまつ毛20に接触することによりまつ毛20にもったりと付着するような濃い塗布状態で塗布できる。
このようなまつ毛20への塗布液90の塗布操作は、使用者が引き続きブラシ塗布部4を回転し続ければ、続いて隣りのブラシ毛材部4a間の間隙部4bに保持されている塗布液90がさらにまつ毛20に塗布されることにより、必要に応じて濃い塗布液をまつ毛20に塗布することができる。
かくするにつき、ブラシ塗布部4のうちブラシ毛材部4aのブラシ毛材3がまつ毛20をすくような動作をすることにより、まつ毛20が複数本まとまるようなおそれはなく、まつ毛20の一本一本について、濃く塗布した塗布液を薄めるような修正操作をすることができる。
このように、ブラシ塗布部4は、芯材2にコイル状に巻き付けた線材6を用いて、ブラシ毛材3が存在する周方向のブラシ毛材部4aとブラシ毛材3が存在しない周方向の間隙部4aとを、芯材軸方向に交互に配列するよう形成したから、ブラシ塗布部4を回転させながら使用するときに、ブラシ毛材3が存在しない間隙部4bに多く残っている塗布液90をまつ毛20に塗布でき、しかも塗布した塗布液90をブラシ毛材3で拭き落すことがなく、塗布対象毛に対して十分に濃い塗布液を塗布することができる。
[第2の実施の形態]
次に、第2の実施の形態を、図11乃至図14に基づいて説明する。図11は液塗布具1の平面図、図12は液塗布具1の側面図、図13及び図14は液塗布具の使用状態を示す図である。
この第2の実施の形態の液塗布具1は、ハケブラシであり、芯材12にブラシ毛材13を芯材軸方向にストレート状に設けてなるブラシ塗布部14を備えている。この実施の形態では、ブラシ毛材13を芯材12に植え込んでいるが、一体に形成してもよい。また、ブラシ毛材13を芯材軸方向に2列ストレート状に設けているが、1列でも3列でも、さらにそれ以上の列でもよい。
ブラシ塗布部14は、芯材12にコイル状に巻き付けた線材16を用いて、ブラシ毛材13が存在するブラシ毛材部14aとブラシ毛材13が存在しない間隙部14bとを、芯材軸方向に交互に配列するように形成しており、この形成する方法は図4及び図5で説明した方法と同様であるから説明を省略する。また、それぞれの列の間隙部14bの位置は、平行の同じ位置であっても、異なる位置であってもよい。間隙部14bの幅は、線材16の太さによって設定されるが、例えば0.2〜1.0mmが塗布液90を確実に保持できる点で好ましい。
次に、図13及び図14に基づいて液塗布具1の使用について説明する。
以上の構成において、液塗布具1が、塗布液容器に差し込まれた状態から引き抜かれると、ブラシ塗布部14が全体として塗布液容器のしごき部材によってしごかれるが、ブラシ塗布部14の間隙部14bには、図13に示すように、塗布液90を保持した状態になる。
この状態になるのは、ブラシ塗布部14が塗布液容器のしごき部材によってしごかれたとき、ブラシ毛材部14aのブラシ毛材13が根元側から先端側に向かって一旦倒され、その後しごき部材を通り過ぎて外に出たときその弾性によって起立した状態に復元するような動作をすることにより、ブラシ毛材部14a間の間隙部14bに塗布液90が保持された状態になる。
かくして、ブラシ塗布部14は、ブラシ毛材部14a間の間隙部14b内に多量の塗布液を保持した状態で、塗布液容器から取り出されることになる。
そこで、液塗布具1の使用者は、ブラシ塗布部14を、図14に示すようにまつ毛20に対して平行移動しながらまつ毛20をすくような操作をすれば、ブラシ毛材部14a間の間隙部14b内に保持されている塗布液90が直接にまつ毛20に接触することによりまつ毛にもったりと付着するような濃い塗布状態で塗布できる。
かくするにつき、ブラシ塗布部14のうちブラシ毛材部14aのブラシ毛材13がまつ毛20をすくような動作をすることにより、まつ毛20が複数本まとまるようなおそれはなく、まつ毛20の一本一本について、濃く塗布した塗布液を薄めるような修正操作をすることができる。
このように、ブラシ塗布部4は、芯材12にコイル状に巻き付けた線材16を用いて、ブラシ毛材13が存在するブラシ毛材部14aとブラシ毛材13が存在しない間隙部14bとを、芯材軸方向に交互に配列するよう形成したから、ブラシ塗布部14をまつ毛20に沿って平行移動して使用するとき、ブラシ毛材13の隙間部14bに多く残っている塗布液90をまつ毛20に塗布でき、しかも塗布した塗布液90をブラシ毛材13で拭き落すことがなく、塗布対象毛に対して十分に濃い塗布液を塗布することができる。
前記の実施の形態においては、この発明をマスカラブラシに適用した場合について述べたが、これに限らず、例えば毛染め用ブラシとして部分染に用いるものなどのように、要は液を塗布する対象となる塗布対象毛に塗布する場合に広く適用できる。
[第3の実施の形態]
次に、第3の実施の形態を、図15及び図16に基づいて説明する。
図15は液塗布具1の側面図であり、この第3の実施の形態の液塗布具1は、第1の実施の形態と同様に構成されるが、ブラシ塗布部1は、芯材2に線材6をコイル状に巻き付けて外して、ブラシ毛材3が存在する周方向のブラシ毛材部4aとブラシ毛材3が存在しない周方向の間隙部4bとを、芯材軸方向に交互に配列するように形成している。
このように、芯材2に線材6をコイル状に巻き付けて外す簡単な構造でブラシ毛材3を強制的に曲げると、ブラシ毛材3が曲げた状態を保つことになる。このブラシ毛材3の曲げ癖を利用して、ブラシ塗布部4にブラシ毛材3が存在する周方向のブラシ毛材部4aとブラシ毛材3が存在しない周方向の間隙部4bとを、芯材軸方向に交互に配列するように形成することができる。
図16は液塗布具1の側面図であり、この第3の実施の形態の液塗布具1は、第2の実施の形態と同様に構成されるが、ブラシ塗布部14は、芯材12に線材16をコイル状に巻き付けて外して、ブラシ毛材13が存在するブラシ毛材部14aとブラシ毛材13が存在しない間隙部14bとを、芯材軸方向に交互に配列するように形成している。
このように、芯材12にコイル状に巻き付けた線材16を用いる簡単な構造でブラシ毛材13を強制的に曲げると、ブラシ毛材13が曲げた状態を保つことになる。このブラシ毛材13の曲げ癖を利用して、ブラシ塗布部14にブラシ毛材13が存在するブラシ毛材部14aとブラシ毛材13が存在しない間隙部14bとを、芯材軸方向に交互に配列するよう形成することができる。
この発明は、ブラシ塗布部によって塗布対象毛に塗布液を塗布する液塗布具に適用可能であり、芯材にコイル状に巻き付けた線材を用いる簡単な構造で塗布対象毛に対して十分に濃い塗布液を塗布できる。
第1の実施の形態の液塗布具の斜視図である。 第1の実施の形態の液塗布具の側面図である。 第1の実施の形態の液塗布具を先端側から見た図である。 第1の実施の形態の液塗布具の製造方法を示す図である。 第1の実施の形態の液塗布具の製造方法を示す図である。 第1の実施の形態のブラシ塗布部の他の形態を示す図である。 第1の実施の形態のブラシ塗布部の他の形態を示す図である。 第1の実施の形態のブラシ塗布部の他の形態を示す図である。 第1の実施の形態の液塗布具の使用状態を示す図である。 第1の実施の形態の液塗布具の使用状態を示す図である。 第2の実施の形態の液塗布具の平面図である。 第2の実施の形態の液塗布具の側面図である。 第2の実施の形態の液塗布具の使用状態を示す図である。 第2の実施の形態の液塗布具の使用状態を示す図である。 第3の実施の形態の液塗布具の側面図である。 第3の実施の形態の液塗布具の側面図である。 従来の液塗布具を示す図である。 従来の液塗布具を示す図である。
符号の説明
1 液塗布具
2,12 芯材
3,13 ブラシ毛材
4,14 ブラシ塗布部
4a,14aブラシ毛材部
4b,14b 間隙部
6,16 線材
20まつ毛
90塗布液

Claims (4)

  1. 複数本の線状の芯材にブラシ毛材を挟持し、前記各芯材を捻り絞ることによって、前記ブラシ毛材を保持してなるブラシ塗布部を備え、このブラシ塗布部によって塗布対象毛に塗布液を塗布する液塗布具であり、
    前記ブラシ塗布部は、前記芯材にコイル状に巻き付けた線材を用いて、前記ブラシ毛材が存在する周方向のブラシ毛材部と前記ブラシ毛材が存在しない周方向の間隙部とを、芯材軸方向に交互に配列するように形成したことを特徴とする液塗布具。
  2. 複数本の線状の芯材にブラシ毛材を挟持し、前記各芯材を捻り絞ることによって、前記ブラシ毛材を保持してなるブラシ塗布部を備え、このブラシ塗布部によって塗布対象毛に塗布液を塗布する液塗布具であり、
    前記ブラシ塗布部は、前記芯材に線材をコイル状に巻き付けて外して、前記ブラシ毛材が存在する周方向のブラシ毛材部と前記ブラシ毛材が存在しない周方向の間隙部とを、芯材軸方向に交互に配列するように形成したことを特徴とする液塗布具。
  3. 芯材にブラシ毛材を芯材軸方向にストレート状に設けてなるブラシ塗布部を備え、このブラシ塗布部によって塗布対象毛に塗布液を塗布する液塗布具であり、
    前記ブラシ塗布部は、前記芯材にコイル状に巻き付けた線材を用いて、前記ブラシ毛材が存在するブラシ毛材部と前記ブラシ毛材が存在しない間隙部とを、芯材軸方向に交互に配列するように形成したことを特徴とする液塗布具。
  4. 芯材にブラシ毛材を芯材軸方向にストレート状に設けてなるブラシ塗布部を備え、このブラシ塗布部によって塗布対象毛に塗布液を塗布する液塗布具であり、
    前記ブラシ塗布部は、前記芯材に線材をコイル状に巻き付けて外して、前記ブラシ毛材が存在するブラシ毛材部と前記ブラシ毛材が存在しない間隙部とを、芯材軸方向に交互に配列するように形成したことを特徴とする液塗布具。

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