JP2009118605A - 電圧発生回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】より精度よく所望の電圧を出力することが可能な電圧発生回路を提供する。
【解決手段】電圧発生回路は、第1のモニタ電圧を出力する第1の分圧回路と、出力端子と第1の分圧回路との間に接続されたスイッチ回路と、第1のモニタ電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた信号を出力する第1の電圧検知回路と、第2のモニタ電圧を出力し、第1の分圧回路の抵抗値よりも抵抗値が大きい第2の分圧回路と、第2のモニタ電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた信号を出力する第2の電圧検知回路と、第1、第2の電圧検知回路の出力信号に応じて、電源電圧を昇圧した電圧を出力端子に出力するポンプ回路と、第1の分圧回路の分圧抵抗に一端が接続された容量を有するブースト回路と、を備える。ブースト回路は、スイッチ回路がオフしている間に、容量の他端の電圧を昇圧する。
【選択図】図10
【解決手段】電圧発生回路は、第1のモニタ電圧を出力する第1の分圧回路と、出力端子と第1の分圧回路との間に接続されたスイッチ回路と、第1のモニタ電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた信号を出力する第1の電圧検知回路と、第2のモニタ電圧を出力し、第1の分圧回路の抵抗値よりも抵抗値が大きい第2の分圧回路と、第2のモニタ電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた信号を出力する第2の電圧検知回路と、第1、第2の電圧検知回路の出力信号に応じて、電源電圧を昇圧した電圧を出力端子に出力するポンプ回路と、第1の分圧回路の分圧抵抗に一端が接続された容量を有するブースト回路と、を備える。ブースト回路は、スイッチ回路がオフしている間に、容量の他端の電圧を昇圧する。
【選択図】図10
Description
本発明は、昇圧した電圧を出力する電圧発生回路に関する。
例えば、EEPROMからなる半導体記憶装置において、メモリセルにデータを書き込んだり、メモリセルのデータを消去したりする場合、電源電圧より高い電圧を必要とする。
このような高電圧を必要とする半導体記憶装置は、半導体記憶装置内に昇圧回路(ポンプ回路)を有し、この昇圧回路により電源電圧を昇圧して必要とする高電圧を発生している。
ここで、従来の電圧発生回路には、例えば、スタンドバイ時に出力電圧に応じて動作するスタンドバイ用昇圧回路と、アクティブ時に出力電圧に応じて動作するアクティブ用昇圧回路とを備えるものがある(例えば、特許文献1、および特許文献2参照。)。
特開2000−105998号公報
特開2000−268575号公報
本発明は、より精度よく所望の電圧を出力することが可能な電圧発生回路を提供する。
本発明の一態様に係る電圧発生回路は、
出力端子から電圧を出力する電圧発生回路であって、
前記出力端子と接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第1のモニタ電圧を出力する第1の分圧回路と、
前記出力端子と前記第1の分圧回路との間に接続されたスイッチ回路と、
前記第1のモニタ電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第1のポンプ動作信号を出力する第1の電圧検知回路と、
前記出力端子と前記接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第2のモニタ電圧を出力し、前記第1の分圧回路の抵抗値よりも抵抗値が大きい第2の分圧回路と、
前記第2のモニタ電圧と前記基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第2のポンプ動作信号を出力する第2の電圧検知回路と、
前記第1のポンプ動作信号または前記第2のポンプ動作信号に応じて、電源電圧を昇圧した電圧を前記出力端子に出力するポンプ回路と、
前記第1の分圧回路の分圧抵抗に一端が接続された容量素子を有し、前記スイッチ回路がオフ状態からオン状態に切り替わるのに同期して前記容量素子の他端の電圧を昇圧するブースト回路と、を備える
ことを特徴とする。
出力端子から電圧を出力する電圧発生回路であって、
前記出力端子と接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第1のモニタ電圧を出力する第1の分圧回路と、
前記出力端子と前記第1の分圧回路との間に接続されたスイッチ回路と、
前記第1のモニタ電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第1のポンプ動作信号を出力する第1の電圧検知回路と、
前記出力端子と前記接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第2のモニタ電圧を出力し、前記第1の分圧回路の抵抗値よりも抵抗値が大きい第2の分圧回路と、
前記第2のモニタ電圧と前記基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第2のポンプ動作信号を出力する第2の電圧検知回路と、
前記第1のポンプ動作信号または前記第2のポンプ動作信号に応じて、電源電圧を昇圧した電圧を前記出力端子に出力するポンプ回路と、
前記第1の分圧回路の分圧抵抗に一端が接続された容量素子を有し、前記スイッチ回路がオフ状態からオン状態に切り替わるのに同期して前記容量素子の他端の電圧を昇圧するブースト回路と、を備える
ことを特徴とする。
本発明の他の態様に係る電圧発生回路は、
出力端子から電圧を出力する電圧発生回路であって、
前記出力端子に一端が接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第1のモニタ電圧を出力する第1の分圧回路と、
前記出力端子と前記第1の分圧回路との間に接続されたスイッチ回路と、
前記第1のモニタ電圧と前記基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第1のポンプ動作信号を出力する第1の電圧検知回路と、
前記出力端子と前記接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第2のモニタ電圧を出力し、前記第1の分圧回路の抵抗値よりも抵抗値が大きい第2の分圧回路と、
前記第2のモニタ電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第2のポンプ動作信号を出力する第2の電圧検知回路と、
前記第1の電圧検知回路の出力信号または第2の電圧検知回路の出力信号に応じて、電源電圧を昇圧した電圧を前記出力端子に出力するポンプ回路と、
前記第1の分圧回路の他端に接続され、前記スイッチ回路がオフしている間に、前記基準電圧よりも高い第1の電圧または前記基準電圧よりも低い第2の電圧の何れか一方を前記第1の分圧回路の他端に印加し、前記スイッチ回路がオン状態である間に、前記第2の電圧を前記第1の分圧回路の他端に印加するリセット回路と、を備え、
前記スイッチ回路がオン状態からオフ状態に切り換わるのに同期して、前記スイッチ回路がオフしている間に前記第1の分圧回路の他端に印加する電圧を、前記第1の電圧または前記第2の電圧の何れか一方に切り換える
ことを特徴とする。
出力端子から電圧を出力する電圧発生回路であって、
前記出力端子に一端が接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第1のモニタ電圧を出力する第1の分圧回路と、
前記出力端子と前記第1の分圧回路との間に接続されたスイッチ回路と、
前記第1のモニタ電圧と前記基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第1のポンプ動作信号を出力する第1の電圧検知回路と、
前記出力端子と前記接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第2のモニタ電圧を出力し、前記第1の分圧回路の抵抗値よりも抵抗値が大きい第2の分圧回路と、
前記第2のモニタ電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第2のポンプ動作信号を出力する第2の電圧検知回路と、
前記第1の電圧検知回路の出力信号または第2の電圧検知回路の出力信号に応じて、電源電圧を昇圧した電圧を前記出力端子に出力するポンプ回路と、
前記第1の分圧回路の他端に接続され、前記スイッチ回路がオフしている間に、前記基準電圧よりも高い第1の電圧または前記基準電圧よりも低い第2の電圧の何れか一方を前記第1の分圧回路の他端に印加し、前記スイッチ回路がオン状態である間に、前記第2の電圧を前記第1の分圧回路の他端に印加するリセット回路と、を備え、
前記スイッチ回路がオン状態からオフ状態に切り換わるのに同期して、前記スイッチ回路がオフしている間に前記第1の分圧回路の他端に印加する電圧を、前記第1の電圧または前記第2の電圧の何れか一方に切り換える
ことを特徴とする。
本発明のさらに他の態様に係る電圧発生回路は、
出力端子から電圧を出力する電圧発生回路であって、
前記出力端子と接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第1のモニタ電圧を出力する第1の分圧回路と、
前記出力端子と前記第1の分圧回路との間に接続された第1のスイッチ回路と、
前記第1のモニタ電圧と前記基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第1のポンプ動作信号を出力する第1の電圧検知回路と、
前記出力端子と前記接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第2のモニタ電圧を出力し、前記第1の分圧回路の抵抗値よりも抵抗値が大きい第2の分圧回路と、
前記第2のモニタ電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第2のポンプ動作信号を出力する第2の電圧検知回路と、
前記第1の電圧検知回路の出力信号または第2の電圧検知回路の出力信号に応じて、電源電圧を昇圧した電圧を前記出力端子に出力するポンプ回路と、
前記第1の分圧回路の出力と前記第1のモニタ電圧が入力される前記第1の電圧検知回路の入力部との間に接続され、前記第1のスイッチ回路がオフしている間にオフする第2のスイッチ回路と、
前記第1のスイッチ回路がオンした後、少なくとも前記第2のスイッチ回路がオンするまでの間、前記入力部に入力する電圧を保持する電圧保持回路と、を備える
ことを特徴とする。
出力端子から電圧を出力する電圧発生回路であって、
前記出力端子と接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第1のモニタ電圧を出力する第1の分圧回路と、
前記出力端子と前記第1の分圧回路との間に接続された第1のスイッチ回路と、
前記第1のモニタ電圧と前記基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第1のポンプ動作信号を出力する第1の電圧検知回路と、
前記出力端子と前記接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第2のモニタ電圧を出力し、前記第1の分圧回路の抵抗値よりも抵抗値が大きい第2の分圧回路と、
前記第2のモニタ電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第2のポンプ動作信号を出力する第2の電圧検知回路と、
前記第1の電圧検知回路の出力信号または第2の電圧検知回路の出力信号に応じて、電源電圧を昇圧した電圧を前記出力端子に出力するポンプ回路と、
前記第1の分圧回路の出力と前記第1のモニタ電圧が入力される前記第1の電圧検知回路の入力部との間に接続され、前記第1のスイッチ回路がオフしている間にオフする第2のスイッチ回路と、
前記第1のスイッチ回路がオンした後、少なくとも前記第2のスイッチ回路がオンするまでの間、前記入力部に入力する電圧を保持する電圧保持回路と、を備える
ことを特徴とする。
本発明のさらに他の態様に係る電圧発生回路は、
出力端子から電圧を出力する電圧発生回路であって、
前記出力端子と接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第1のモニタ電圧を出力する第1の分圧回路と、
前記出力端子と前記第1の分圧回路との間に接続された第1のスイッチ回路と、
前記第1のモニタ電圧と前記基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第1のポンプ動作信号を出力する第1の電圧検知回路と、
前記出力端子と前記接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第2のモニタ電圧を出力し、前記第1の分圧回路の抵抗値よりも抵抗値が大きい第2の分圧回路と、
前記第2のモニタ電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第2のポンプ動作信号を出力する第2の電圧検知回路と、
前記第1の電圧検知回路の出力信号または第2の電圧検知回路の出力信号に応じて、電源電圧を昇圧した電圧を前記出力端子に出力するポンプ回路と、
前記第1の分圧回路と前記接地との間に接続された第2のスイッチ回路と、を備え、
前記第1の分圧回路は、第1の分圧抵抗と、前記2つの点の間で前記第1の分圧抵抗と直列に接続された第2の分圧抵抗と、前記第1の分圧抵抗と前記第2の分圧抵抗との間に接続され、前記第1のスイッチ回路および前記第2のスイッチ回路がオンする場合はオンする第3のスイッチ回路と
前記第1の分圧回路の2つの点に電圧を印加し、前記第1のスイッチ回路、第2のスイッチ回路および前記第3のスイッチ回路がオフした状態で、前記第1の分圧回路が出力する前記第1のモニタ電圧が所定の電圧になるように、前記第1の分圧回路に電圧を印加するバイアス回路と、を備える
ことを特徴とする。
出力端子から電圧を出力する電圧発生回路であって、
前記出力端子と接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第1のモニタ電圧を出力する第1の分圧回路と、
前記出力端子と前記第1の分圧回路との間に接続された第1のスイッチ回路と、
前記第1のモニタ電圧と前記基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第1のポンプ動作信号を出力する第1の電圧検知回路と、
前記出力端子と前記接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第2のモニタ電圧を出力し、前記第1の分圧回路の抵抗値よりも抵抗値が大きい第2の分圧回路と、
前記第2のモニタ電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第2のポンプ動作信号を出力する第2の電圧検知回路と、
前記第1の電圧検知回路の出力信号または第2の電圧検知回路の出力信号に応じて、電源電圧を昇圧した電圧を前記出力端子に出力するポンプ回路と、
前記第1の分圧回路と前記接地との間に接続された第2のスイッチ回路と、を備え、
前記第1の分圧回路は、第1の分圧抵抗と、前記2つの点の間で前記第1の分圧抵抗と直列に接続された第2の分圧抵抗と、前記第1の分圧抵抗と前記第2の分圧抵抗との間に接続され、前記第1のスイッチ回路および前記第2のスイッチ回路がオンする場合はオンする第3のスイッチ回路と
前記第1の分圧回路の2つの点に電圧を印加し、前記第1のスイッチ回路、第2のスイッチ回路および前記第3のスイッチ回路がオフした状態で、前記第1の分圧回路が出力する前記第1のモニタ電圧が所定の電圧になるように、前記第1の分圧回路に電圧を印加するバイアス回路と、を備える
ことを特徴とする。
本発明のさらに他の態様に係る電圧発生回路は、
出力端子から電圧を出力する電圧発生回路であって、
前記出力端子と接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第1のモニタ電圧を出力する第1の分圧回路と、
前記出力端子と前記第1の分圧回路との間に接続された第1のスイッチ回路と、
前記第1のモニタ電圧と前記基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第1のポンプ動作信号を出力する第1の電圧検知回路と、
前記出力端子と前記接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第2のモニタ電圧を出力し、前記第1の分圧回路の抵抗値よりも抵抗値が大きい第2の分圧回路と、
前記第2のモニタ電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第2のポンプ動作信号を出力する第2の電圧検知回路と、
前記第1の電圧検知回路の出力信号または第2の電圧検知回路の出力信号に応じて、電源電圧を昇圧した電圧を前記出力端子に出力するポンプ回路と、
前記第1の分圧回路と前記接地との間に接続され、前記第1のスイッチ回路と同様にオン/オフが切り換えられる第2のスイッチ回路と、
前記第1の分圧回路と前記接地との間で、前記第2のスイッチ回路と並列に接続された容量素子と、を備える
ことを特徴とする。
出力端子から電圧を出力する電圧発生回路であって、
前記出力端子と接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第1のモニタ電圧を出力する第1の分圧回路と、
前記出力端子と前記第1の分圧回路との間に接続された第1のスイッチ回路と、
前記第1のモニタ電圧と前記基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第1のポンプ動作信号を出力する第1の電圧検知回路と、
前記出力端子と前記接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第2のモニタ電圧を出力し、前記第1の分圧回路の抵抗値よりも抵抗値が大きい第2の分圧回路と、
前記第2のモニタ電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第2のポンプ動作信号を出力する第2の電圧検知回路と、
前記第1の電圧検知回路の出力信号または第2の電圧検知回路の出力信号に応じて、電源電圧を昇圧した電圧を前記出力端子に出力するポンプ回路と、
前記第1の分圧回路と前記接地との間に接続され、前記第1のスイッチ回路と同様にオン/オフが切り換えられる第2のスイッチ回路と、
前記第1の分圧回路と前記接地との間で、前記第2のスイッチ回路と並列に接続された容量素子と、を備える
ことを特徴とする。
本発明の一態様に係る電圧発生回路によれば、より精度よく所望の電圧を出力することができる。
先ず、本発明との比較のための比較例について説明する。
図1は、比較例となる電圧発生回路を含む半導体記憶装置100の要部構成の一例を示す図である。
図1に示すように、例えば、NOR型フラッシュメモリである半導体記憶装置100は、データを記憶するメモリセル100aと、読み出し電圧を発生する電圧発生回路100bと、この電圧発生回路100bから出力された電圧をメモリセル100aに印加するデコーダ100cと、アクティブ信号生成回路100dと、を備える。
電圧発生回路100bは、アクティブ用分圧回路1aと、スイッチ回路2aと、アクティブ用電圧検知回路3aと、スタンドバイ用分圧回路4aと、スタンドバイ用電圧検知回路5aと、ポンプ回路6aと、を備える。アクティブ用分圧回路1a、およびアクティブ用電圧検知回路3aは半導体記憶装置100がアクティブ状態である場合に、スタンドバイ用分圧回路4a、およびスタンドバイ用電圧検知回路5aは半導体記憶装置100がスタンドバイ状態である場合に主として用いられる。
例えば、NOR型フラッシュメモリのリード動作時に出力電圧VDDRのレベルを所望の電位(リード時のワード線(WL)昇圧電位)に保持する為には、電圧発生回路内部で出力電圧をモニタする電圧検知回路の速い応答性が求められる。この速い応答性を実現するため、分圧回路は検知動作中に貫通電流を流している。アクティブ用電圧検知回路3aは、アクティブ用分圧回路1aにより生成されたモニタ電圧VMONAを基準電圧VREFと比較して、出力電圧VDDRのレベルが設定電圧よりも高いか低いかを判断し、低い時にはポンプ回路6aを活性化させて出力電圧VDDRを昇圧する。
リード動作が始まると、出力電圧VDDRはワード線の充電に用いられる。立て続けにリード動作が行われると、ワード線の充放電を繰り返すことになり、ポンプ回路6aの出力から多くの電荷を消費する。このような動作においても、出力電圧VDDRを安定保持したいので、スイッチ回路2aをオンしてアクティブ用分圧回路1aに貫通電流を流し、VMONAをモニタ電圧として、基準電圧VREFと比較する。そして、この比較結果により、出力電圧VDDRの充放電を行う。
一般に半導体記憶装置では、あるチップが選択されていない時は、そのチップの消費電流が極小状態となるスタンドバイ状態に置かれる。また、チップが選択され、アドレス信号の入力を受けるとデータの読み出しが行われるが(アクティブ状態)、アドレス信号の変化が無くなる(アドレス信号の入力が無くなる)と自動的にスタンドバイ状態となり、パワーダウンする(オートパワーダウン)。スタンドバイ状態での消費電流は、各製品で定められた規定値以内に抑える必要がある。
ここで、アクティブ用分圧回路1aを流れる貫通電流は、出力電圧VDDRを消費するので、出力電圧VDDRのポンプ効率分が積算された電流を費やす。すなわち、NOR型フラッシュメモリがスタンドバイ状態である時に、アクティブ用分圧回路1aに貫通電流を流し続けていては、規定されたスタンドバイ電流よりも多い電流を消費することになる。
したがって、上記貫通電流は、スタンドバイ状態において遮断される必要がある。このため、例えば図1のスイッチ回路2aを、スタンドバイ状態でオフ、アクティブ状態ではオンさせるという制御を行う。スイッチ回路2aは、アクティブ信号生成回路100dが生成するRACTIVE信号によりオン/オフ制御される。アクティブ信号生成回路100dは、例えば、チップが選択されたことを示すチップイネーブル信号CEB、或いは、後述するATD信号の入力に基づき、RACTIVE信号を生成する。
一方で、スタンドバイ状態からの復帰後すぐにリード動作を開始したいという要請から、スタンドバイ状態にあっても、出力電圧VDDRのレベルを保持する必要がある。このため、アクティブ用とは別の、少ない貫通電流による抵抗分圧を用いたスタンドバイ用分圧回路4aにより、モニタ電圧VMONSを生成する。このモニタ電圧VMONSを基準電圧VREFと比較して、出力電圧VDDRのレベルが設定電圧よりも高いか低いかを判断し、低い時にはポンプ回路6aを活性化させて出力電圧VDDRを昇圧する。
既述の図1に示す電圧発生回路100bのアクティブ用分圧回路1aは、スイッチ回路2aがオフのとき、接地電位VSSに放電される。すなわち、図1では、アクティブ用分圧回路1aの分圧抵抗の各端子をスタンドバイ時に接地電位VSSに放電する。
一方、図2は、アクティブ用分圧回路1aの分圧抵抗の各端子をスタンドバイ時に電源電位VDDに充電する例を示す図である。図2に示す回路において、例えば、スタンドバイ状態では、スイッチ回路2aをオフして、端子NDの電位を接地電位VSSとする。これにより、インバータから端子NSに電源電圧が供給され、分圧抵抗の各端子が電源電位VDDに充電される。
図3は、図1に示す電圧発生回路100bを制御するための制御信号のタイミングチャートの例を示す図である。また、図4は、アクティブ用電圧検知回路3aの構成を示す図である。なお、図4に示す遅延回路100eおよび基準電圧発生回路100fは、図1においては簡単のため省略されている。
図3において、例えば、リード動作を規定するATD信号が“High”になると、NOR型フラッシュメモリがリード状態となる。ATD信号は、アドレス信号の遷移(変化)が検出されたことに対応して生成される。ATD信号が“High”になると、リード動作のアクティブ期間(アクティブ状態)であることをアクティブ信号生成回路100dが検出し、RACTIVE信号が“High”になる。このRACTIVE信号により、スイッチ回路2aがオンし、アクティブ用分圧回路1aに貫通電流が流れ、検知動作が開始される。
図3のCase1に示すように、リード動作が立て続けに起こりATD信号の変化が頻繁に生じると、RACTIVE信号は“High”状態を保持し続ける。よって、スイッチ回路2aは常時オンとなり、アクティブ用分圧回路1aには貫通電流が流れ続ける。
また、図3のCase2に示すように、一度リード動作を行った後に、更なるリード動作が一定期間無いとき(ATD信号の変化が一定期間無いとき)、アクティブ用電圧検知回路3aのオートパワーダウン動作を実施する。すなわち、一定時間を待って、アクティブ用電圧検知回路3aによる出力電圧VDDRの検知動作を停止する。
この検知動作を停止する時、スイッチ回路2aをオフしてアクティブ用分圧回路1aの貫通電流を切るとともに、図4に示す基準電圧発生回路100fの生成する基準電圧VREFとモニタ電圧VMONAとのアンプ回路3a1による比較動作を停止する。これにより、NOR型フラッシュメモリのスタンドバイ電流を、規定されたスタンドバイ電流まで減らすことが可能である。
また、図3のCase3に示すように、一度リード動作を行った後に、更なるリード動作が行われるまでの期間がより長い場合も、既述のCase2と同様の動作となる。
このように、RACTIVE信号に応じてアクティブ用分圧回路1aに流れる貫通電流をオン/オフ動作させることで、スタンドバイ電流を規定値以下にすることが可能である。しかしながら、一度スタンドバイ状態となり、その後スイッチ回路2aがオンしてアクティブ用分圧回路1aに電流を流し始めてから、モニタ電圧VMONAの電位が出力電圧VDDRを反映した所定の電位に到達するまでには一定時間を要する。
そこで、アクティブ用分圧回路1aに電流を流し始めてからモニタ電圧VMONAの電位が落ち着くまで、図4に示すアンプ回路3a1による比較動作を止めておく。遅延回路100eはRACTIVE信号が入力されると所定の遅延後にEnable信号をアクティブ用電圧検知回路3aに出力する。遅延回路100eによる遅延時間はモニタ電圧VMONAの電位が落ち着くまでの時間を考慮して適宜設定される。
このEnable信号に応じて、アクティブ用電圧検知回路3aの検知結果出力回路3a2は、モニタ電圧VMONAと基準電圧VREFとの比較結果を反映した結果をポンプ動作信号として出力する。ポンプ回路6aは、上記ポンプ動作信号に基づいて、昇圧動作を行い、出力電圧VDDR(読み出しに必要なワード線WL電位)を充電する。
なお、アンプ回路3a1も、その動作時には貫通電流を流すので、RACTIVE信号を受けて、アクティブ状態では動作させ、スタンドバイ状態では、アンプ回路3a1内部の電圧をリセットして動作を止める。
ここで、モニタ電圧VMONAの電位が出力電圧VDDRを反映した所定の電位に到達する(落ち着く)までの時間が長くなる場合に生じ得る問題について説明する。
まず、図1に示すように、スタンドバイ状態においてスイッチ回路2aをオフして、アクティブ用分圧回路1aを接地電位VSSに放電する回路構成の場合について説明する。
図5は、出力電圧VDDRが設定電圧よりも高い状態における、アクティブ用分圧回路1aが出力するモニタ電圧VMONAと基準電圧VREFとの関係を示す図である。
図5に示すように、RACTIVE信号に応じてスイッチ回路2aがオンする(時間t1)。そして、遅延回路100eによる所定の遅延時間(時間t1〜t2)の経過後、アクティブ用分圧回路1aに十分な電流が流れて、モニタ電圧VMONAが基準電圧VREFよりも高い本来のレベルに到達する前に、アクティブ用電圧検知回路3aが検出結果を出力する(時間t2〜t3)。その結果、出力電圧VDDRのレベルは設定レベル以上にあるにも関わらず、ポンプ回路6aを動作させて、出力電圧VDDRを更に昇圧してしまう(誤判定動作)。すると、出力電圧VDDRが所望のレベルよりも高くなるという問題が生じ得る。
ここで、図6は、図5に示す場合における、理想の出力電圧VDDRと実際の出力電圧VDDRの電位の関係を示す図である。図6に示すように、RACTIVE信号のオン/オフ動作が繰り返しなされる期間では、上述した誤判定が繰り返されることによりポンプ回路6aによる昇圧が続き、実際の出力電圧VDDRが理想の出力電圧VDDRよりも高くなる。
次に、図2に示すように、スタンドバイ状態においてスイッチ回路2aをオフしてアクティブ用分圧回路1aを電源電位VDDに充電する回路構成の場合について説明する。
図7は、出力電圧VDDRが設定電圧よりも低い状態における、アクティブ用分圧回路1aが出力するモニタ電圧VMONAと基準電圧VREFとの関係を示す図である。
図7に示すように、RACTIVE信号に応じてスイッチ回路2aがオンする(時間t1)。そして、遅延回路100eによる所定の遅延時間(時間t1〜t2)の経過後、アクティブ用分圧回路1aに十分な電流が流れて、モニタ電圧VMONAが基準電圧VREFよりも低い本来のレベルに到達する前に、アクティブ用電圧検知回路3aが検出結果を出力する(時間t2〜t3)。その結果、出力電圧VDDRのレベルは設定レベル以下であるにも関わらず、ポンプ回路6aは動作せず、出力電圧VDDRが昇圧されない(誤判定動作)。すると、出力電圧VDDRが所望のレベルよりも低くなるという問題が生じ得る。
ここで、図8は、図7に示す場合における、理想の出力電圧VDDRと実際の出力電圧VDDRの電位の関係を示す図である。図8に示すように、RACTIVE信号のオン/オフ動作が繰り返しなされる期間は、上述した誤判定動作が繰り返されることによりポンプ回路6aが動作せず、実際の出力電圧VDDRが理想の出力電圧VDDRよりも低くなる。
図5、図7に示すように、アクティブ用分圧回路が出力電圧VDDRを反映した所定のモニタ電圧VMONAを出力するまでには一定の時間が掛かる。これは、アクティブ用分圧回路を構成する分圧抵抗が、寄生容量(例えば、接合容量や、配線容量等)を持つことに起因する。すなわち、スイッチ回路を構成するMOSトランジスタのサイズを大きくしても、RCの時定数に依存してモニタ電圧が変化するのに時間が掛かり上記のような問題が生じ得る。
また、図6、図8に示すように、RACTIVE信号が切れて、スイッチ回路2aのオン/オフ動作を繰り返し行う期間では、特に、リード周期が比較的短い区間(例えば、図3のcase2)で、実際の出力電圧VDDRのレベルが理想の出力電圧VDDRのレベルから外れてしまう。このように出力電圧VDDRが所望のレベルから外れてしまうと、例えば、出力電圧VDDRの精度が要求されるNOR型フラッシュメモリの多値化に対応することは困難である。
1つのメモリセルに複数ビットの情報を記憶させる多値技術においては、隣接する閾値分布間の電圧差が2値の場合に比較して小さいため、出力電圧VDDRが安定するまでリード動作を開始することができないからである。もし出力電圧VDDRが安定する前にリード動作を開始してしまうと、データの誤読み出し等が生じる可能性がある。よって、より早い期間でモニタ電圧VMONAを本来のレベルに移行させることでポンプ回路6aを正しく制御し、出力電圧VDDRを精度良く安定させることが重要となる。
また、比較例のスタンドバイ用分圧回路4aとアクティブ用分圧回路1aは、互いに流す貫通電流が異なり、その分圧抵抗のサイズが異なる。この為、これらの分圧抵抗は、バックバイアス(Back Bias)依存性を持つ。
例えば、従来は、各々の分圧抵抗を共通のウェル内で構成していた。P型ウェルに構成されたNチャネルの分圧抵抗を用いた場合、このP型ウェルを接地電位VSSにバイアスする。すなわち、全ての分圧抵抗において、P型ウェルの電位は接地電位VSSにバイアスされている。
図9は、従来の分圧抵抗を用いた場合における出力電圧VDDRの設定値(設定電圧)[V]と、出力電圧VDDRの温度に対する電圧差異[V]との関係を示す図である。図9に示すように、基準電圧VREFが一定としても、出力電圧VDDRの温度に依存する電圧差異は、その設定値が大きくなるとともに大きくなる。
このように、各々の分圧抵抗のバックバイアスのかかり方が異なり、設定を難しくするという問題があった。
以下、上記比較例において出願人が見出した問題点に対応して、本発明を適用した各実施例について図面を参照しながら説明する。
なお、以下の実施例では、例えば、半導体記憶装置であるNOR型フラッシュメモリに適用される電圧発生回路の例について説明する。また、本発明にかかる電圧発生回路は、他の半導体記憶装置や、昇圧された電圧が必要な半導体集積回路にも適用できる。
図10は、本発明の一態様である実施例1に係る電圧発生回路を含む半導体記憶装置200の構成の一例を示す図である。
図10に示すように、半導体記憶装置200は、データを記憶するメモリセル200aと、読み出し電圧を発生し出力端子(出力ノード)61に出力する電圧発生回路200bと、この電圧発生回路200bから出力された電圧をメモリセル200aに印加するデコーダ200cと、アクティブ信号生成回路200dと、を備える。なお、メモリセル200aおよびデコーダ200cは、既述の比較例と同様の構成である。
電圧発生回路200bは、アクティブ用分圧回路(第1の分圧回路)1と、スイッチ回路2と、アクティブ用電圧検知回路(第1の電圧検知回路)3と、スタンドバイ用分圧回路(第2の分圧回路)4と、スタンドバイ用電圧検知回路(第2の電圧検知回路)5と、ポンプ回路6と、ブースト回路7と、を備える。なお、スイッチ回路2、スタンドバイ用分圧回路4、スタンドバイ用電圧検知回路5、およびポンプ回路6は、既述の比較例と同様の構成である。
アクティブ用分圧回路1は、出力端子61と接地との間に接続されている。このアクティブ用分圧回路1は、直列接続された分圧抵抗11、12、13を用いた抵抗分割により、出力端子61から出力される電圧VDDRを分圧したモニタ電圧VMONAを出力するようになっている。ここでは、分圧抵抗12と分圧抵抗13との間の電位をモニタ電圧VMONAとして出力している。
スイッチ回路2は、出力端子61と第1の分圧回路1との間に接続されている。
アクティブ用電圧検知回路3は、モニタ電圧VMONAと基準電圧VREFとを比較し、この比較結果に応じたポンプ動作信号(第1のポンプ動作信号)を出力するようになっている。例えば、モニタ電圧VMONAが基準電圧VREFよりも低い場合は、ポンプ回路6を活性化させるようなポンプ動作信号を出力する。一方、モニタ電圧VMONAが基準電圧VREFよりも高い場合は、ポンプ回路6を非活性化させるようなポンプ動作信号を出力する。
このアクティブ用電圧検知回路3は、記述の比較例で述べたEnable信号に応じて、活性化するようになっている。
スタンドバイ用分圧回路4は、出力端子61と接地との間に接続されている。このスタンドバイ用電圧検知回路4は、直列接続された分圧抵抗41、42を用いた抵抗分割により、出力端子61から出力される電圧VDDRを分圧したモニタ電圧VMONSを出力するようになっている。ここでは、分圧抵抗41と分圧抵抗42との間の電位をモニタ電圧VMONSとして出力している。
このスタンドバイ用分圧回路4内部の分圧抵抗11、12、13の合成抵抗値は、アクティブ用分圧回路1内部の分圧抵抗41、42の合成抵抗値よりも抵抗値が大きくなるように設定されている。したがって、スタンドバイ用分圧回路4に流れる貫通電流は、アクティブ用分圧回路1に流れる貫通電流よりも小さい。
スタンドバイ用電圧検知回路5は、モニタ電圧VMONSと基準電圧VREFとを比較し、この比較結果に応じたポンプ動作信号(第2のポンプ動作信号)を出力するようになっている。例えば、モニタ電圧VMONSが基準電圧VREFよりも低い場合は、ポンプ回路6を活性化させるようなポンプ動作信号を出力する。一方、モニタ電圧VMONSが基準電圧VREFよりも高い場合は、ポンプ回路6を非活性化させるようなポンプ動作信号を出力する。
ポンプ回路6は、アクティブ用電圧検知回路3が出力したポンプ動作信号またはスタンドバイ用電圧検知回路5が出力したポンプ動作信号の少なくとも何れか一方に応じて、電源電圧VDDを昇圧した電圧を出力端子61に出力するようになっている。なお、アクティブ用電圧検知回路3およびスタンドバイ用電圧検知回路5の各々に対し個別のポンプ回路を設けても良い。
ブースト回路7は、アクティブ用分圧回路1の分圧抵抗11と分圧抵抗12との間に出力が接続されている。このブースト回路7は、スイッチ回路2がオフ(スタンドバイ状態)からオン(アクティブ状態)に切り替わるのに同期して、分圧抵抗11と分圧抵抗12との間の電圧を昇圧するようになっている。
ここで、図11は、図10に示す電圧発生回路200bのブースト回路7の構成の一例を示す図である。図11に示すように、ブースト回路7は、例えば、アクティブ用分圧回路1の分圧抵抗11(分圧回路12)に一端が接続された容量素子71と、この容量素子71の他端に出力が接続されたインバータ72と、を有する。
このブースト回路7は、スイッチ回路2がオフからオンに切り替わるのに同期して、インバータ72の入力を、“High”(電源電位VDD)から“Low”(接地電位VSS)に変化させる。このインバータ75の出力の変化により、容量素子71の他端が接地電位VSSから電源電位VDDに充電されるにつれて、容量素子71の一端の電荷量が増加する。すなわち、スイッチ回路2がオフからオンに切り替わるのに同期して、分圧抵抗11と分圧抵抗12との間の電圧が昇圧される。
分圧抵抗11と分圧抵抗12との間の電位は、容量素子71の容量と分圧抵抗11および分圧抵抗12の寄生容量とにより定まるが、容量素子71の容量が分圧抵抗11および分圧抵抗12の寄生容量よりも十分大きければ、ほぼ電源電位VDDに昇圧される。
また、図12は、図10に示す電圧発生回路200bのブースト回路7の構成の他の例を示す図である。図12に示すように、ブースト回路7は、例えば、一端が分圧抵抗11(分圧抵抗12)に接続された容量素子73と、この容量素子73の一端と接地との間に接続された容量素子74と、容量素子73の他端に出力が接続されたインバータ75と、を有する。このブースト回路7は、インバータ75の出力電圧を容量素子73、74により分圧した電圧を分圧抵抗11と分圧抵抗12との間に出力するようになっている。
このブースト回路7は、図11の例と同様に、スイッチ回路2がオフからオンに切り替わるのに同期して、インバータ75の入力を“High”(電源電位VDD)から“Low”(接地電位VSS)に変化させる。このインバータ75の出力の変化により、容量素子73の他端が接地電位VSSから電源電位VDDに充電されるにつれて、容量73の一端の電圧が昇圧される。すなわち、スイッチ回路2がオフからオンに切り替わるのに同期して、分圧抵抗11と分圧抵抗12との間の電圧が昇圧される。
容量素子73および容量素子74の容量が、分圧抵抗の寄生容量に比較して十分大きければ、容量素子73と容量素子74との比を適切に設定することで、分圧抵抗11と分圧抵抗12との間の電位を所望の電位に設定することが可能である。例えば、容量素子73と容量素子74との容量比を1:1とすれば、電源電位VDDの(1/2)倍の電位に分圧抵抗を昇圧できる。
ここで、図13は、出力電圧VDDRが設定電圧よりも高い状態における、アクティブ用分圧回路1が出力するモニタ電圧VMONAと基準電圧VREFとの関係を示す図である。既述のように、ブースト回路7は、スイッチ回路2がオフ(スタンドバイ状態)からオン(アクティブ状態)に切り替わるのに同期して、分圧抵抗の電圧を昇圧(充電)する。これにより、スイッチ回路2がオン(アクティブ状態に移行)する場合に、アクティブ用分圧回路1が出力するモニタ電圧VMONAが、出力電圧VDDRを反映した所定の電圧に、比較例に比べてより短い時間で移行する。
したがって、より早いタイミングで、アクティブ状態におけるポンプ回路6の動作を正しく制御することができる。すなわち、アクティブ用電圧検知回路3の誤判定動作を抑制し、ポンプ回路6を適切なタイミングで動作させることが可能である。よって、電圧発生回路200bは、出力電圧VDDRを比較例よりも精度よく所望のレベルに保つことができる。
以上のように、本実施例に係る電圧発生回路によれば、より精度よく所望の電圧を出力することができる。これにより、例えば、NOR型フラッシュメモリのリード動作を早く開始できる、もしくはリード動作のマージンを向上することができる。
実施例1では、スタンドバイ状態からアクティブ状態に移行するタイミングに同期して、アクティブ用分圧回路1の分圧抵抗をブースト回路7で昇圧する。これにより、早いタイミングで正確な電圧検知を行い、精度よく出力電圧を制御する電圧発生回路の構成の一例について述べた。
本実施例では、アクティブ用分圧回路1が生成するモニタ電圧VMONAが安定するまでの間、所定の電圧をアクティブ用電圧検知回路に入力して保持する。これにより、電圧検知回路に入力される電圧をより短い時間で安定させる電圧発生回路の構成の一例について述べる。
図14は、本発明の一態様である実施例2に係る電圧発生回路を含む半導体記憶装置300の構成の一例を示す図である。なお、実施例1と同様の符号を付された構成は、実施例1と同様の構成である。
図14に示すように、電圧発生回路300bは、アクティブ用分圧回路1と、スイッチ回路2と、アクティブ用電圧検知回路3と、スタンドバイ用分圧回路4と、スタンドバイ用電圧検知回路5と、ポンプ回路6と、電圧保持回路8と、スイッチ回路21と、スイッチ回路22と、を備える。
電圧保持回路8は、電圧VMONCを出力し、アクティブ用電圧検知回路3に入力される電圧を保持する。この電圧VMONCには、例えば、スタンドバイ状態になる前のモニタ電圧VMONAと等しい電圧や、基準電圧VREFと等しい電圧などが選択される。
スイッチ回路21は、アクティブ用分圧回路1の出力とアクティブ用電圧検知回路3の入力との間に接続されている。スイッチ回路22は、電圧保持回路8の出力と、アクティブ用電圧検知回路3の入力と、スイッチ回路21との間に接続されている。
ここで、電圧発生回路300bのアクティブ用電圧検知回路3に入力される電圧を切り換える動作例について説明する。
例えば、スタンドバイ状態では、スイッチ回路2、21をオフするとともに、スイッチ回路22だけをオンする。これにより、アクティブ用電圧検知回路3には、モニタ電圧VMONAに代えて、電圧VMONCが入力され保持される。
次に、スタンドバイ状態からアクティブ状態に切り替わった時点で、スイッチ回路2がオンして、アクティブ用分圧回路1に貫通電流が流れ始める。その後、アクティブ用分圧回路1が出力するモニタ電圧VMONAが落ち着いたタイミングで、スイッチ回路21をオンさせる。これにより、出力電圧VDDRのレベルを反映したモニタ電圧VMONA(検知電圧)が、アクティブ用電圧検知回路3に入力される。
ここで、スタンドバイ状態からアクティブ状態に移行する場合に、アクティブ用分圧回路1が所望の(安定した)モニタ電圧VMONAを出力するまでの間、アクティブ用電圧検知回路3には、電圧VMONCが入力されている。電圧VMONCは、既述のように基準電圧VREF近傍に設定されているから、スイッチ回路21がオンした時にアクティブ用電圧検知回路3に入力される電圧を、より短い時間で出力電圧VDDRを反映した所定の電位に移行させることが可能となる。したがって、より早いタイミングで所望のポンプ動作信号を出力することができる。
すなわち、電圧発生回路300bは、既述の比較例と比較して、より精度よく所望の電圧を出力することができる。
なお、スイッチ回路22は、スイッチ回路21をオンする時点でオフしてもよい。また、スイッチ回路22は、安定したモニタ電圧VMONAがアクティブ用電圧検知回路3に入力されてからオフしてもよい。また、スイッチ回路22は、オンのまま維持されてもよい。
ここで、図15Aは、図14に示す電圧発生回路の電圧保持回路の構成の一例を示す図である。
図15Aに示すように、電圧保持回路8は、一端がスイッチ回路22に接続され、他端が接地に接続された容量素子81を有する。この容量素子81は、例えば、アクティブ状態(スイッチ回路2がオンの状態)で、スイッチ回路21、22をオンすることにより、そのときのモニタ電圧VMONAに充電される。
また、図15Bは、図14に示す電圧発生回路の電圧保持回路の構成の他の例を示す図である。図15Bに示すように、電圧保持回路8は、一端がスイッチ回路22に接続され、他端が出力端子61に接続された容量素子82と、この容量素子82の一端と接地との間に接続された容量素子83と、を有する。容量素子82と容量素子83との間の電圧が電圧VMONCとして出力されるようになっている。
図15Bの電圧保持回路8は、アクティブ用分圧回路1の分圧比と同じ分圧比になるように、容量素子82、83の容量値が設定されている。したがって、電圧発生回路8は、出力電圧VDDRを分圧して、モニタ電圧VMONAと同等の電圧VMONCを保持すようになっている。
また、図15Cは、図14に示す電圧発生回路の電圧保持回路の構成のさらに他の例を示す図である。図15Cに示すように、電圧保持回路8は、一端がスイッチ回路22に接続され、他端が電源電位VDDに接続された容量素子84と、この容量素子84の一端と接地との間に接続された容量素子85と、を有する。容量素子84と容量素子85との間の電圧が電圧VMONCとして出力されるようになっている。
図15Cの電圧保持回路8は、容量素子84、85により電源電圧VDDを分圧した電圧値が、例えば、基準電圧VREFになるように、容量素子84、85の容量値が設定されている。したがって、この場合、電圧発生回路8は、基準電圧VREFと同等の電圧VMONCを保持するようになっている。
なお、電圧保持回路8の回路構成は一例であり、すくなくともアクティブ用電圧検知回路3に入力される電圧を保持できる回路構成であればよい。例えば、電圧保持回路8に、保持したい電圧を別回路(図示せず)から入力するようにしてもよい。
以上のように、本実施例に係る電圧発生回路によれば、より精度よく所望の電圧を出力することができる。
実施例1、2では、アクティブ用分圧回路1の電位を制御することにより、より精度のよい電圧検知をする電圧発生回路の構成の例について述べた。
本実施例では、アクティブ用分圧回路1の電位をアクティブ状態になる毎に交互に切り替えて制御することにより、より精度のよい電圧検知をする電圧発生回路の構成の例について述べる。
図16は、本発明の一態様である実施例3に係る電圧発生回路を含む半導体記憶装置400の構成の一例を示す図である。なお、実施例1と同様の符号を付された構成は、実施例1と同様の構成である。
図16に示すように、電圧発生回路400bは、アクティブ用分圧回路1と、スイッチ回路2と、アクティブ用電圧検知回路3と、スタンドバイ用分圧回路4と、スタンドバイ用電圧検知回路5と、ポンプ回路6と、リセット回路9と、を備える。
リセット回路9は、アクティブ用分圧回路1の他端(端子92)に接続されている。このリセット回路9は、スイッチ回路2がオフしている間(スタンドバイ状態)に、基準電圧VREFよりも高い第1の電圧または基準電圧VREFよりも低い第2の電圧の何れか一方をアクティブ用分圧回路1の他端に印加するようになっている。なお、第1の電圧には、例えば、電源電位VDDが選択され、第2の電圧には、例えば、接地電位VSSが選択される。
また、リセット回路9は、スイッチ回路2がオンしている間(アクティブ状態)に、第2の電圧をアクティブ用分圧回路1の他端に印加するようになっている。これにより、アクティブ状態において、貫通電流がアクティブ用分圧回路1を流れ、モニタ電圧VMONAによる検知動作が可能とされている。
また、リセット回路9は、スイッチ回路2がオンからオフに切り換わるのに(アクティブ状態からスタンドバイ状態に変化するのに)同期して、スイッチ回路2がオフしている間にアクティブ用分圧回路1の他端に印加する電圧を、第1の電圧または第2の電圧の何れか一方に切り換えるようになっている。
図16に示すように、リセット回路9は、スイッチ回路2がオンからオフに切り換わるのに同期して、第1の電圧または第2の電圧の何れかである信号Yを端子92に印加するようになっている。これにより、アクティブ用分圧回路1の分圧抵抗が充放電される。
図17Aは、図16に示すリセット回路9の構成の一例を示す図である。図17Aに示すように、リセット回路9は、RACTIVE信号が入力され、このRACTIVE信号の立ち上がりに応じて、出力信号である信号Xの位相を反転させるカウンタ92と、RACTIVE信号および信号Xが入力され、信号Yを出力するNOR回路93と、を有する。
また、図17Bは、図17Aに示す回路構成を有するリセット回路9で入出力される信号のタイミングチャートである。なお、図17Bにおいて、RACTIVE信号が“High”であればアクティブ状態を表し、“Low”であればスタンドバイ状態を表す。また、信号Yの“High”が第1の電圧を示し、“Low”が第2の電圧を示す。
図17Bに示すように、リセット回路9の出力する信号Yの位相は、スイッチ回路2がオフしている間(スタンドバイ状態)に、第1の電圧または第2の電圧の何れか一方になる。また、信号Yの位相は、スイッチ回路2がオンしている間(アクティブ状態)に、第2の電圧になる。
また、信号Yの位相は、スイッチ回路2がオンからオフに切り換わるのに(アクティブ状態からスタンドバイ状態に変化するのに)同期して、第2の電圧に切り替わる。なお、例えば、カウンタ92の出力を反転させて、信号Yの位相が、スイッチ回路2がオンからオフに切り換わるのに(アクティブ状態からスタンドバイ状態に変化するのに)同期して、第1の電圧に切り替わるようにしてもよい。
ここで、図18A、図18Bは、理想の出力電圧VDDR、本実施例を適用した出力電圧VDDR、および比較例の出力電圧VDDRの電位の関係を示す図である。図18A、図18Bに示すように、比較例で示した図6の出力電圧VDDRの特性と図8の出力電圧VDDRの特性との中間的な特性が得られる。すなわち、出力電圧VDDRを理想の出力電圧VDDRに近づけることができる。
図18Aおよび図18Bで示した特性が得られる理由について、図5および図7を参照して説明する。
例えば、図5に示すように、スタンドバイ状態においてアクティブ用分圧回路1が接地電位VSSに保持されており、モニタ電圧VMONAが基準電圧VREFよりも高い本来のレベルに到達する前に、アクティブ用検知回路3が検出結果を出力し、ポンプ回路6による昇圧動作が行われる場合を想定する。
この昇圧動作の後、オートパワーダウン動作によりRACTIVE信号が“Low”となり、スイッチ回路2がオフされスタンドバイ状態となると、図17Bに示したように、アクティブ用分圧回路1は電源電位VDDに充電される。この状態でスイッチ回路2がオンした場合、図7に示すように、モニタ電圧VMONAが最終的に到達する電位に拘わらず、ポンプ回路6の動作を行わないポンプ動作信号が出力される。したがって、オン/オフが短い周期で繰り返される場合であっても、出力電圧VDDRの更なる昇圧を抑制することが可能である。
また、例えば、図7に示すように、スタンドバイ状態においてアクティブ用分圧回路1が電源電位VDDに保持されており、モニタ電圧VMONAが基準電位VREFよりも低い本来のレベルに到達する前に、アクティブ用検知回路3が検出結果を出力し、ポンプ回路6を動作させずポンプ回路6による昇圧動作が行われない場合を想定する。
この後、オートパワーダウン動作によりRACTIVE信号が“Low”となり、スイッチ回路2がオフされスタンドバイ状態となると、図17Bに示したように、アクティブ用分圧回路1は接地電位VSSにされる。この状態でスイッチ回路2がオンした場合、図5に示すように、モニタ電圧VMONAが最終的に到達する電位に拘わらず、ポンプ回路6を動作させるポンプポンプ動作信号が出力される。したがって、オン/オフが短い周期で繰り返される場合であっても、出力電圧VDDRの更なる低下を抑制することが可能である。
なお、図17Bの例では、スタンドバイ状態にアクティブ用分圧回路1の他端に印加する電圧を第1の電圧にする割合と、スタンドバイ状態にアクティブ用分圧回路1の他端に印加する電圧を第2の電圧にする割合と、が同じ場合を示した。しかし、必要に応じて、上記割合を異なるようにしてもよい。
これにより、出力電圧VDDRをより理想の出力電圧VDDRに近づけることが可能となる。以上のように、本実施例に係る電圧発生回路によれば、より精度よく所望の電圧を出力することができる。
既述の比較例で述べたように、アクティブ用分圧回路1の分圧抵抗が寄生抵抗を有する。そこで、本実施例では、この寄生抵抗を利用して、アクティブ用分圧回路1の電位を制御することにより、より精度のよい電圧検知をする電圧発生回路の構成の一例について述べる。
図19は、本発明の一態様である実施例4に係る電圧発生回路を含む半導体記憶装置500の構成の一例を示す図である。なお、実施例1と同様の符号を付された構成は、実施例1と同様の構成である。
図19に示すように、電圧発生回路500bは、アクティブ用分圧回路1と、スイッチ回路2と、アクティブ用電圧検知回路3と、スタンドバイ用分圧回路4と、スタンドバイ用電圧検知回路5と、ポンプ回路6と、バイアス回路10と、スイッチ回路23とを備える。
スイッチ回路23は、分圧抵抗13の他端と接地との間に接続されている。このスイッチ回路23は、スイッチ回路2と同様に、アクティブ状態でオンし、スタンドバイ状態でオフするように制御される。
本実施例では、アクティブ用分圧回路1は、一端がスイッチ回路2に接続された分圧抵抗11と、この分圧抵抗11の他端に一端が接続されたスイッチ回路24と、このスイッチ回路24の他端に一端が接続された分圧抵抗12と、この分圧抵抗12の他端に一端が接続された分圧抵抗13とを有する。
また、スイッチ回路24は、スイッチ回路2、23と同様に、アクティブ状態でオンし、スタンドバイ状態でオフするように制御される。
バイアス回路10は、アクティブ用分圧回路1の2つの点に電圧を印加する。ここでは、例えば、バイアス回路10は、分圧抵抗11の一端と分圧抵抗12の他端にその出力が接続され、所望の電圧を印加するようになっている。
したがって、2つの点の間で、分圧抵抗12は、分圧抵抗11と直列に接続され、これらの分圧抵抗11と分圧抵抗12との間にスイッチ回路24が接続されている。このスイッチ回路24のオン/オフを制御することにより、分圧抵抗11と分圧抵抗12との間が遮断されるようになっている。すなわち、スタンドバイ状態で2つの点の間が遮断されるようになっている。
バイアス回路10は、スイッチ回路2、23、24がオフした状態(スタンドバイ状態)から、スイッチ回路2、23、24がオンした状態(アクティブ状態)に切り替わる時に、アクティブ用分圧回路1が出力するモニタ電圧VMONAが速やかに基準電圧VREF付近に移行するように、アクティブ用分圧回路1に電圧を印加する。このため、例えば、分圧抵抗11の両端が電圧V1に、分圧抵抗12、13の両端が電圧V2にバイアスされる。
既述のように、アクティブ状態になると、スイッチ回路24は、スイッチ回路2およびスイッチ回路23がオンするとともにオンされる。バイアス回路10は、このアクティブ状態では、アクティブ用分圧回路1への電圧の印加を停止する。
スイッチ回路2、23、24をオンし、バイアス回路10をオフした時点で、モニタ電圧VMONAが速やかに基準電圧VREF付近に移行するように、アクティブ用分圧回路1の回路構成や印加する電圧が調節される。
例えば、スタンドバイ状態でスイッチ回路24をオフして、バイアス回路10により、分圧抵抗11に出力電圧VDDRの設定電圧を充電する(V1=VDDR設定値)とともに、分圧抵抗12、13の両端を接地電圧(V2=接地電位VSS)にセットする。
ここで、R1(分圧抵抗11の抵抗値)=R2(分圧抵抗12の抵抗値)+R3(分圧抵抗13の抵抗値)に関係が成立するように設定しておく。これにより、MOSトランジスタであるスイッチ回路24のソース/ドレインの電位は、出力電圧VDDRの設定電圧の1/2程度になる。
また、上記設定において、出力電圧VDDR/2×R3/(R2+R3)=基準電圧VREFの関係が成立するように設定しておく。これにより、スタンドバイ状態からアクティブ状態に移行する場合、モニタ電圧VMONAは速やかに出力電圧VDDRが反映されたレベル付近に推移する。すなわち、アクティブ用分圧回路1は、正確に出力電圧VDDRを分圧したモニタ電圧VMONAをより速く出力することができる。
このように、電圧発生回路500bは、比較例と比較して、より精度よく所望の電圧を出力することができる。
ここで、図20は、本実施例に係る電圧発生回路500bのアクティブ用分圧回路1およびバイアス回路10の他の構成例を示す図である。
図20に示すように、図19に示すアクティブ用分圧回路1の分圧抵抗をスイッチ回路25、26、27でさらに分圧抵抗14、15、16分割し、バイアス回路10がこの分割されたそれぞれの分圧抵抗14、15、16に対して電圧を印加するようにしてもよい。
以上のように、本実施例に係る電圧発生回路によれば、より精度よく所望の電圧を出力することができる。
実施例4では、分圧抵抗の寄生抵抗を利用して、アクティブ用分圧回路1の電位を制御することにより、より精度のよい電圧検知をする電圧発生回路の構成の一例について述べた。
本実施例では、分圧抵抗の寄生抵抗を利用して、アクティブ用分圧回路1の電位を制御することにより、より精度のよい電圧検知をする電圧発生回路の構成の他の例について述べる。
図21は、本発明の一態様である実施例5に係る電圧発生回路を含む半導体記憶装置600の構成の一例を示す図である。なお、実施例1、4と同様の符号を付された構成は、実施例1と同様の構成である。
図21に示すように、電圧発生回路600bは、アクティブ用分圧回路1と、スイッチ回路2と、アクティブ用電圧検知回路3と、スタンドバイ用分圧回路4と、スタンドバイ用電圧検知回路5と、ポンプ回路6と、容量素子20と、スイッチ回路23と、を備える。
実施例4と同様に、スイッチ回路23は、分圧抵抗13の他端と接地との間に接続されている。このスイッチ回路23は、スイッチ回路2と同様に、アクティブ状態でオンし、スタンドバイ状態でオフするように制御される。
容量素子20は、アクティブ用分圧回路1と接地との間で、スイッチ回路23と並列に接続されている。
例えば、アクティブ状態からスタンドバイ状態に移行し、スイッチ回路2、23がオフする。このとき、アクティブ用分圧回路1の分圧抵抗601の寄生容量と、分圧抵抗602の寄生抵抗および容量素子20を含む配線容量と、のバランスにより、モニタ電圧VMONAの電位が決まる。
このスタンドバイ状態のモニタ電圧VMONAの電位が、基準電圧VREFの電位付近になるように、容量素子20の容量値が設定される。
これにより、スタンドバイ状態からアクティブ状態に変化する場合に、アクティブ用分圧回路が出力するモニタ電圧VMONAの安定を図ることができる。
したがって、電圧発生回路600bは、比較例と比較して、より精度よく所望の電圧を出力することができる。
以上のように、本実施例に係る電圧発生回路によれば、より精度よく所望の電圧を出力することができる。
既述の比較例(図4)において、アクティブ状態からスタンドバイ状態に切り替わるとき、アクティブ用分圧回路1aの貫通電流のオン/オフだけでなく、アンプ回路3a1のオン/オフを制御する。このアンプ回路3a1のオン/オフの制御や、アクティブ用分圧回路1に流れる貫通電流のオン/オフ動作によるモニタ電圧VMONAの変動の影響により、基準電圧VREFが揺れることが出願人によるシミュレーションにおいて確認されている。
既述のように、アクティブ用電圧検知回路1は、モニタ電圧VMONAと基準電圧VREFとを比較して、その比較結果に応じて、ポンプ動作信号を出力する。したがって、基準電圧VREFが揺らいだ場合には、電圧発生回路は、精度のよい電圧検知をすることができない。
そこで、本実施例では、上記基準電圧VREFの揺らぎを低減することにより、より精度のよい電圧検知をする電圧発生回路の構成の一例について述べる。
図22は、実施例6に係る電圧検知回路のアクティブ用電圧検知回路3の構成を示す図である。なお、電圧発生回路の他の構成は、実施例1の図10に示す構成と同様である。また、図22に示す遅延回路100eおよび基準電圧発生回路100fは、図10においては簡単のため省略している。
図22に示すように、アクティブ用電圧検知回路3は、アンプ回路31と、検知結果出力回路32と、バッファ回路33と、を備える。
バッファ回路33は、基準電圧発生回路100fが出力した基準電圧VREFを受けて、この基準電圧VREFと同等の電圧VREFAを出力するようになっている。
アンプ回路31は、モニタ電圧VMONAと電圧VREFAとを比較し、その比較結果を反映した信号を出力するようになっている。
検知結果出力回路32は、遅延回路100eから入力されるEnable信号に応じて、アンプ回路33が出力した信号をポンプ動作信号として出力するようになっている。
バッファ回路33は、モニタ電圧VMONAの変動の影響やアンプ回路31のオン/オフ動作の影響が基準電圧発生回路100f側に伝達されないような回路構成を有する。ここで、図23は、図22に示すバッファ回路33の回路構成の一例を示す図である。
図23に示すように、バッファ回路33は、電源電位VDDにソースが接続されたpMOSトランジスタ331と、このpMOSトランジスタ331のドレインにソースが接続され、ダイオード接続されたpMOSトランジスタ332と、このpMOSトランジスタ332のドレインにドレインが接続され、ゲートに基準電圧VREFが入力されるnMOSトランジスタ333と、このnMOSトランジスタ333のソースと接地との間に接続された電流源334と、を有する。
また、バッファ回路33は、pMOSトランジスタ331のドレインにドレインが接続され、pMOSトランジスタ332のゲートにゲートが接続され、pMOSトランジスタ332とカレントミラー回路を構成するpMOSトランジスタ335と、このpMOSトランジスタ335のドレインにドレインおよびゲートが接続され、ソースがnMOSトランジスタ333のソースに接続されたnMOSトランジスタ336と、を有する。
このバッファ回路33は、基準電圧VREFの入力を受けて、pMOSトランジスタ335のドレインとnMOSトランジスタ336のソースとの間の端子337から既述の電圧VREFAを出力する。
また、バッファ回路33は、pMOSトランジスタ331に入力される信号に応じて、オン/オフが制御されるようになっている。
例えば、上記回路構成を有するバッファ回路33により、既述の影響を基準電圧発生回路100f側に伝達させないようにすることができる。すなわち、基準電圧VREFの揺らぎを抑制することができる。
これにより、本実施例に係る電圧発生回路は、より精度のよい電圧検知をすることができる。したがって、本実施例に係る電圧発生回路は、比較例と比較して、より精度よく所望の電圧を出力することができる。
以上のように、本実施例に係る電圧発生回路によれば、より精度よく所望の電圧を出力することができる。
比較例において述べたスタンドバイ用分圧回路1aとアクティブ用分圧回路2aは、流す電流が異なり、その分圧抵抗のサイズが異なる。この為、これらの分圧抵抗は、バックバイアス(Back Bias)依存性を持つ。そして、既述のように、各々の分圧抵抗のバックバイアスのかかり方が異なり、設定が困難となる。また、出力電圧VDDRのレベルはその設定値が大きくなると、温度に依存する電圧差異が大きくなる。これにより、電圧発生回路は、精度のよい電圧検知をすることができなくなる。
そこで、本実施例では、上記条件に依存する電圧差異を低減することにより、より精度のよい電圧検知をする電圧発生回路の構成の一例について述べる。
図24は、実施例7に係る電圧検知回路のアクティブ用分圧回路1の回路構成を示す図である。また、図25は、図24に示すアクティブ用分圧回路1の断面を示す図である。なお、電圧発生回路の他の構成は、実施例1の図10に示す構成と同様である。
図24、図25に示すように、アクティブ用分圧回路1を構成する分圧抵抗13、14、15、16は、n−Wellにそれぞれ形成されたp−Wellによりウェル分離されている。
例えば、接地とモニタ電圧を出力する端子701との間に接続された分圧抵抗13の抵抗値の倍数(1倍、1/2倍、1/3倍…)という形で、各分圧抵抗14、15、16はウェル分離されている。これにより、この倍数換算分は、基準電圧VREFの電位の数倍と同じ電位が得られる。
そして、各分圧抵抗を構成するn−領域の接地側は、それぞれのPウェルに接続されている。したがって、分圧抵抗14、15、16のバイアス条件は、分圧抵抗13と等しくなる。すなわち、バックバイアスが印加されることにより生じる出力電圧VDDRのレベルの条件差異を低減することができる。
そして、基準電圧VREFの変動が無ければ、条件差異は小さくなり、より一定の出力電圧VDDRのレベルが得られる。
なお、図25に示す分圧抵抗の極性を反転させても同様の効果を奏することができる。また、スタンドバイ用分圧回路の分圧抵抗についても、同様に適用することができる。このように、本実施例に係る電圧検知回路は、上記条件に依存する電圧差異を低減することにより、より精度のよい電圧検知をすることができる。
したがって、本実施例に係る電圧発生回路は、比較例と比較して、より精度よく所望の電圧を出力することができる。
以上のように、本実施例に係る電圧発生回路によれば、より精度よく所望の電圧を出力することができる。
1、1a アクティブ用分圧回路
2、2a、21、22、 スイッチ回路
3、3a アクティブ用電圧検知回路
3a1、31 アンプ回路
3a2、32 検知結果出力回路
33 バッファ回路
4、4a スタンドバイ用分圧回路
5、5a スタンドバイ用電圧検知回路
6、6a ポンプ回路
7 ブースト回路
8 電圧保持回路
9 リセット回路
10 バイアス回路
11、12、13、14、15、16、41、42 分圧抵抗
20 容量素子
24、25、26、27 nMOSトランジスタ
31 アンプ回路
32 検知結果出力回路
33 バッファ回路
61 出力端子
81、82、83、84、85 容量素子
91 カウンタ
92 NOR回路
100、200、300、400、500、600 半導体記憶装置
100a、200a メモリセル
100b、200b、300b、400b、500b、600b 電圧発生回路
100c、200c デコーダ
100d 遅延回路
100e 基準電圧発生回路
331、332、335 pMOSトランジスタ
333、336 nMOSトランジスタ
334 電流源
337、701 端子
2、2a、21、22、 スイッチ回路
3、3a アクティブ用電圧検知回路
3a1、31 アンプ回路
3a2、32 検知結果出力回路
33 バッファ回路
4、4a スタンドバイ用分圧回路
5、5a スタンドバイ用電圧検知回路
6、6a ポンプ回路
7 ブースト回路
8 電圧保持回路
9 リセット回路
10 バイアス回路
11、12、13、14、15、16、41、42 分圧抵抗
20 容量素子
24、25、26、27 nMOSトランジスタ
31 アンプ回路
32 検知結果出力回路
33 バッファ回路
61 出力端子
81、82、83、84、85 容量素子
91 カウンタ
92 NOR回路
100、200、300、400、500、600 半導体記憶装置
100a、200a メモリセル
100b、200b、300b、400b、500b、600b 電圧発生回路
100c、200c デコーダ
100d 遅延回路
100e 基準電圧発生回路
331、332、335 pMOSトランジスタ
333、336 nMOSトランジスタ
334 電流源
337、701 端子
Claims (6)
- 出力端子から電圧を出力する電圧発生回路であって、
前記出力端子と接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第1のモニタ電圧を出力する第1の分圧回路と、
前記出力端子と前記第1の分圧回路との間に接続されたスイッチ回路と、
前記第1のモニタ電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第1のポンプ動作信号を出力する第1の電圧検知回路と、
前記出力端子と前記接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第2のモニタ電圧を出力し、前記第1の分圧回路の抵抗値よりも抵抗値が大きい第2の分圧回路と、
前記第2のモニタ電圧と前記基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第2のポンプ動作信号を出力する第2の電圧検知回路と、
前記第1のポンプ動作信号または前記第2のポンプ動作信号に応じて、電源電圧を昇圧した電圧を前記出力端子に出力するポンプ回路と、
前記第1の分圧回路の分圧抵抗に一端が接続された容量素子を有し、前記スイッチ回路がオフ状態からオン状態に切り替わるのに同期して前記容量素子の他端の電圧を昇圧するブースト回路と、を備えることを特徴とする電圧発生回路。 - 前記ブースト回路は、
一端が前記第1の分圧回路の分圧抵抗に接続された第1の容量素子と、
前記第1の容量の一端と前記接地との間に接続された第2の容量素子と、を有し、
前記スイッチ回路がオフ状態からオン状態に切り替わるのに同期して、前記第1の容量素子の他端の電圧を昇圧する
ことを特徴とする請求項1に記載の電圧発生回路。 - 出力端子から電圧を出力する電圧発生回路であって、
前記出力端子に一端が接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第1のモニタ電圧を出力する第1の分圧回路と、
前記出力端子と前記第1の分圧回路との間に接続されたスイッチ回路と、
前記第1のモニタ電圧と前記基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第1のポンプ動作信号を出力する第1の電圧検知回路と、
前記出力端子と前記接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第2のモニタ電圧を出力し、前記第1の分圧回路の抵抗値よりも抵抗値が大きい第2の分圧回路と、
前記第2のモニタ電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第2のポンプ動作信号を出力する第2の電圧検知回路と、
前記第1の電圧検知回路の出力信号または第2の電圧検知回路の出力信号に応じて、電源電圧を昇圧した電圧を前記出力端子に出力するポンプ回路と、
前記第1の分圧回路の他端に接続され、前記スイッチ回路がオフしている間に、前記基準電圧よりも高い第1の電圧または前記基準電圧よりも低い第2の電圧の何れか一方を前記第1の分圧回路の他端に印加し、前記スイッチ回路がオン状態である間に、前記第2の電圧を前記第1の分圧回路の他端に印加するリセット回路と、を備え、
前記スイッチ回路がオン状態からオフ状態に切り換わるのに同期して、前記スイッチ回路がオフしている間に前記第1の分圧回路の他端に印加する電圧を、前記第1の電圧または前記第2の電圧の何れか一方に切り換える
ことを特徴とする電圧発生回路。 - 出力端子から電圧を出力する電圧発生回路であって、
前記出力端子と接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第1のモニタ電圧を出力する第1の分圧回路と、
前記出力端子と前記第1の分圧回路との間に接続された第1のスイッチ回路と、
前記第1のモニタ電圧と前記基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第1のポンプ動作信号を出力する第1の電圧検知回路と、
前記出力端子と前記接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第2のモニタ電圧を出力し、前記第1の分圧回路の抵抗値よりも抵抗値が大きい第2の分圧回路と、
前記第2のモニタ電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第2のポンプ動作信号を出力する第2の電圧検知回路と、
前記第1の電圧検知回路の出力信号または第2の電圧検知回路の出力信号に応じて、電源電圧を昇圧した電圧を前記出力端子に出力するポンプ回路と、
前記第1の分圧回路の出力と前記第1のモニタ電圧が入力される前記第1の電圧検知回路の入力部との間に接続され、前記第1のスイッチ回路がオフしている間にオフする第2のスイッチ回路と、
前記第1のスイッチ回路がオンした後、少なくとも前記第2のスイッチ回路がオンするまでの間、前記入力部に入力する電圧を保持する電圧保持回路と、を備える
ことを特徴とする電圧発生回路。 - 出力端子から電圧を出力する電圧発生回路であって、
前記出力端子と接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第1のモニタ電圧を出力する第1の分圧回路と、
前記出力端子と前記第1の分圧回路との間に接続された第1のスイッチ回路と、
前記第1のモニタ電圧と前記基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第1のポンプ動作信号を出力する第1の電圧検知回路と、
前記出力端子と前記接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第2のモニタ電圧を出力し、前記第1の分圧回路の抵抗値よりも抵抗値が大きい第2の分圧回路と、
前記第2のモニタ電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第2のポンプ動作信号を出力する第2の電圧検知回路と、
前記第1の電圧検知回路の出力信号または第2の電圧検知回路の出力信号に応じて、電源電圧を昇圧した電圧を前記出力端子に出力するポンプ回路と、
前記第1の分圧回路と前記接地との間に接続された第2のスイッチ回路と、を備え、
前記第1の分圧回路は、第1の分圧抵抗と、前記2つの点の間で前記第1の分圧抵抗と直列に接続された第2の分圧抵抗と、前記第1の分圧抵抗と前記第2の分圧抵抗との間に接続され、前記第1のスイッチ回路および前記第2のスイッチ回路がオンする場合はオンする第3のスイッチ回路と
前記第1の分圧回路の2つの点に電圧を印加し、前記第1のスイッチ回路、第2のスイッチ回路および前記第3のスイッチ回路がオフした状態で、前記第1の分圧回路が出力する前記第1のモニタ電圧が所定の電圧になるように、前記第1の分圧回路に電圧を印加するバイアス回路と、を備える
ことを特徴とする電圧発生回路。 - 出力端子から電圧を出力する電圧発生回路であって、
前記出力端子と接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第1のモニタ電圧を出力する第1の分圧回路と、
前記出力端子と前記第1の分圧回路との間に接続された第1のスイッチ回路と、
前記第1のモニタ電圧と前記基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第1のポンプ動作信号を出力する第1の電圧検知回路と、
前記出力端子と前記接地との間に接続され、前記出力端子から出力される電圧を抵抗分割により分圧した第2のモニタ電圧を出力し、前記第1の分圧回路の抵抗値よりも抵抗値が大きい第2の分圧回路と、
前記第2のモニタ電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第2のポンプ動作信号を出力する第2の電圧検知回路と、
前記第1の電圧検知回路の出力信号または第2の電圧検知回路の出力信号に応じて、電源電圧を昇圧した電圧を前記出力端子に出力するポンプ回路と、
前記第1の分圧回路と前記接地との間に接続され、前記第1のスイッチ回路と同様にオン/オフが切り換えられる第2のスイッチ回路と、
前記第1の分圧回路と前記接地との間で、前記第2のスイッチ回路と並列に接続された容量素子と、を備える
ことを特徴とする電圧発生回路。
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