JP2009118162A - カメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】カメラに近づいたり遠ざかったりする被写体の動きに応じた連写撮影を可能にすること。
【解決手段】時間間隔を空けて被写体の像を撮影する撮像素子7と、被写体までの距離を測定する測距部17と、連写撮影時に測距部17により測定された単位時間あたりの距離の変化量が増大した場合に、撮像素子7による撮影のフレームレートを増大させる全体コントローラ15とを備えるカメラ1を提供する。
【選択図】図1
【解決手段】時間間隔を空けて被写体の像を撮影する撮像素子7と、被写体までの距離を測定する測距部17と、連写撮影時に測距部17により測定された単位時間あたりの距離の変化量が増大した場合に、撮像素子7による撮影のフレームレートを増大させる全体コントローラ15とを備えるカメラ1を提供する。
【選択図】図1
Description
本発明は、カメラに関するものである。
従来、8〜9枚/秒の連写速度で撮影が行われるデジタルカメラが知られているが、高速撮影が可能なイメージセンサが開発されつつあり、このようなセンサが搭載されたカメラによれば30〜60枚/秒もしくはそれ以上の連写速度で撮影を行うことが可能となっている。このようなカメラでシャッタチャンスを逃がさずに高速移動物体を撮影しようとする場合には、高速移動物体が撮影フレーム内に入る前から低速で撮影を開始し、高速移動物体が撮影フレーム内に入ったらフレームレートを変えて高速で撮影が行われる(特許文献1参照)。
特許文献1のカメラによれば、センサによって被写体の動作が検出されたタイミング、例えば、被写体がセンサを横切ったときのタイミングをトリガとして取り込むこととし、トリガが発生した場合に撮影間隔等の撮影条件を撮影中に変更するようになっている。
特開2004−015612号公報
しかしながら、被写体がセンサを横切る方向に動いた場合は、被写体の移動距離による差分が大きいため、被写体が大きく動いたかどうか分かり易いのに対し、被写体がセンサに対して近づいたり遠ざかったりする場合には、被写体と背景とが重なった位置での形状変化による差分が小さいため、被写体が大きく動いたかどうか分かりにくい。そのため、特許文献1に開示されている手法では、撮像面上での変化が小さくなるような被写体の動き、すなわち、センサに対して近づいたり遠ざかったりする被写体の動きを検出しにくく、シャッタチャンスを逃す可能性があるという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、カメラに近づいたり遠ざかったりする被写体の動きに応じた連写撮影が可能なカメラを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明は、時間間隔を空けて被写体の像を撮影する撮像素子と、前記被写体までの距離を測定する測距部と、連写撮影時に前記測距部により測定された単位時間あたりの距離の変化量が増大した場合に、前記撮像素子による撮影のフレームレートを増大させる撮影間隔調節部とを備えるカメラを提供する。
本発明は、時間間隔を空けて被写体の像を撮影する撮像素子と、前記被写体までの距離を測定する測距部と、連写撮影時に前記測距部により測定された単位時間あたりの距離の変化量が増大した場合に、前記撮像素子による撮影のフレームレートを増大させる撮影間隔調節部とを備えるカメラを提供する。
本発明によれば、測距部により測定されたカメラから被写体までの単位時間あたりの距離の変化量が増大した場合、例えば、被写体が高速で移動した場合には、撮影間隔調節部により、撮像素子の連写撮影のフレームレートが増大させられる。これにより、撮影の時間間隔が短くなり、カメラに対して近づいたり遠ざかったりする被写体の速く細かい動きの変化に対して、シャッタチャンスを逃すことなく効果的に連写撮影を行うことができる。
上記発明においては、前記撮影間隔調節部が、前記測距部により測定された単位時間あたりの距離の変化量が低減した場合に、前記撮像素子によるフレームレートを低下させることとしてもよい。
このように構成することで、測距部により測定されたカメラから被写体までの単位時間あたりの距離の変化量が低減した場合、例えば、被写体が低速で移動した場合には、撮影間隔調節部により撮像素子の連写撮影のフレームレートが低下させられる。これにより、撮影の時間間隔が長くなり、被写体の動きの変化が小さく同じような情景の撮影を省くことができる。
本発明は、時間間隔を空けて被写体の像を撮影する撮像素子と、該撮像素子の撮像面に被写体の像を合焦させるフォーカスレンズを含むレンズユニットと、前記撮像素子により取得された画像のコントラストが最大となるように、前記被写体の位置に応じて前記フォーカスレンズのレンズ位置を調節するオートフォーカス処理部と、連写撮影時に前記フォーカスレンズのレンズ位置の移動量の単位時間あたりの変化量が増大したら前記撮像素子による撮影のフレームレートを増大させる撮影間隔調節部とを備えるカメラを提供する。
本発明によれば、オートフォーカス処理部により、撮像素子によって取得された画像のコントラストが最大となるように、被写体の位置に応じてフォーカスレンズのレンズ位置が調節される。そのため、フォーカスレンズのレンズ位置の移動量の単位時間あたりの変化量が増大した場合は、被写体が高速で移動したといえる。この場合に、撮影間隔調節部によって撮像素子による撮影のフレームレートが増大させられることにより、撮影の時間間隔が短くなり、被写体の速く細かい動きの変化に合わせて撮影を行うことができる。
上記発明においては、前記撮影間隔調節部が、前記フォーカスレンズのレンズ位置の移動量の単位時間あたりの変化量が低減したら、前記撮像素子によるフレームレートを低下させることとしてもよい。
このように構成することで、フォーカスレンズのレンズ位置の移動量の単位時間あたりの変化量が低減した場合は、被写体が低速で移動したといえる。この場合に、撮影間隔調節部によって撮像素子による撮影のフレームレートが低下させられることにより、撮影の時間間隔が長くなり、被写体の動きの変化が小さく同じような情景の撮影を省くことができる。
本発明によれば、カメラに近づいたり遠ざかったりする被写体の動きに応じた連写撮影を可能にすることができるという効果を奏する。
〔第1の実施形態〕
以下、本発明の第1の実施形態に係るカメラについて、図面を参照して説明する。
本実施形態に係るカメラ1は、図1に示すように、画像を取得するシャッタ操作が行われるシャッタ操作部3と、外部からの光を集めて被写体の像を結像させるレンズユニット5と、該レンズユニット5により結像された被写体の像を撮影するCCD等の撮像素子7と、該撮像素子7により取得されたアナログ画像データを図示しないアナログゲインアンプにて増幅処理した後デジタル画像データに変換するアナログフロントエンド(以下、単に「AFE」という。)9と、前記シャッタ操作部3のシャッタ操作によりカメラ1全体の制御を行う全体制御部11と、AFE9により変換されたデジタル画像データを記憶するメモリユニット13とを備えている。なお、カメラ1は、図示しない撮影モード切替手段を備え、単写撮影モードと連写撮影モードとを切替可能になっている。
以下、本発明の第1の実施形態に係るカメラについて、図面を参照して説明する。
本実施形態に係るカメラ1は、図1に示すように、画像を取得するシャッタ操作が行われるシャッタ操作部3と、外部からの光を集めて被写体の像を結像させるレンズユニット5と、該レンズユニット5により結像された被写体の像を撮影するCCD等の撮像素子7と、該撮像素子7により取得されたアナログ画像データを図示しないアナログゲインアンプにて増幅処理した後デジタル画像データに変換するアナログフロントエンド(以下、単に「AFE」という。)9と、前記シャッタ操作部3のシャッタ操作によりカメラ1全体の制御を行う全体制御部11と、AFE9により変換されたデジタル画像データを記憶するメモリユニット13とを備えている。なお、カメラ1は、図示しない撮影モード切替手段を備え、単写撮影モードと連写撮影モードとを切替可能になっている。
シャッタ操作部3は、例えば、略直方体形状に形成されたカメラ1の上端面に対して垂直方向に押し込み可能な押しボタン式のシャッタボタンである。シャッタ操作部3は、ユーザによって所定量を押し込まれることにより、シャッタを切るシャッタ信号を全体制御部11へ出力するようになっている。また、シャッタ操作部3は、連写撮影モードにおいては、押し込まれている間シャッタ信号を出力し続けるようになっている。
全体制御部11は、シャッタ操作部3からのシャッタ信号を受けてカメラ1全体をコントロールする全体コントローラ(撮影間隔調節部)15と、被写体までの距離を測定して距離情報を算出する測距部17と、レンズユニット5を制御するレンズユニット制御部19と、撮像素子7およびAFE9を制御するタイミング制御部21と、AFE9を制御するゲイン制御部23と、デジタル画像データのカラー補正やJPEG圧縮等の画像処理を行う画像処理部25とを備えている。
全体コントローラ15は、シャッタ操作部3からのシャッタ信号が入力されると測距部17に測定信号を出力するとともに、シャッタ信号が入力されてからの経過時間をタイマ(図示せず)により計測するようになっている。また、全体コントローラ15は、レンズユニット5のフォーカスレンズの位置を制御する距離情報を測距部17から受けてレンズユニット制御部19に出力するようになっている。また、全体コントローラ15は、撮像素子7の露光時間を制御するシャッタ速度とフレームレートを制御するフレームレート値とを算出してタイミング制御部21に出力するようになっている。
また、全体コントローラ15は、AFE9のゲインの増幅率を制御するISO感度値を算出してゲイン制御部23に出力するとともに、算出したISO感度値に応じたノイズ低減処理のノイズ調整信号等を画像処理部25に出力するようになっている。
これにより、全体コントローラ15は、レンズユニット5、撮像素子7、AFE9および画像処理部25を介してデジタル画像データを取得し、メモリユニット13に出力するようになっている。
これにより、全体コントローラ15は、レンズユニット5、撮像素子7、AFE9および画像処理部25を介してデジタル画像データを取得し、メモリユニット13に出力するようになっている。
ここで、全体コントローラ15は、シャッタ操作部3が押されている間は、タイマにより計測された経過時間に基づいて、測距部17から送られてきた距離情報の単位時間あたりの変化量を算出するようになっている。そして、全体コントローラ15は、算出された距離情報の単位時間あたりの変化量に応じて、例えば、この変化量が増大する場合にはフレームレートを増大させ、一方、この変化量が低減する場合にはフレームレートを低下させるように、連写撮影時に連続的にフレームレートを変更するようになっている。
測距部17は、全体コントローラ15からの測定信号が入力されると被写体までの距離を測定する測距センサ27と、該測距センサ27からの出力信号を基に距離情報を算出する距離演算部29とを備えている。
レンズユニット制御部19は、全体コントローラ15を介して入力された距離情報に基づいてレンズユニット5内のフォーカスレンズ(図示せず)を駆動し、オートフォーカス処理を行うようになっている。具体的には、レンズユニット制御部19は、撮像素子7に入射される光束を撮像面に合焦させるように合焦位置を調節するようになっている。
タイミング制御部21は、入力されたシャッタ速度およびフレームレートに基づき撮像素子7の駆動タイミングを設定するようになっている。また、タイミング制御部21は、撮像素子7の駆動タイミングをサンプリングタイミングとして、AFE9内の図示しないADコンバータの駆動周波数を設定するようになっている。
ゲイン制御部23は、入力されたISO感度値をAFE9内のアナログゲインアンプのゲイン値として設定するようになっている。これにより、AFE9においては、撮像素子7の露光時間に応じてアナログ画像データのゲインが増幅され、適正な明るさのデジタル画像データに変換されるようになっている。
メモリユニット13は、全体コントローラ15から送られるデジタル画像データを一時的に記憶するバッファメモリ31と、レンズユニット5を介して撮影範囲を表示したり、バッファメモリ31に記憶されたデジタル画像データを表示したりする液晶ディスプレイ(以下、単に「LCD」という。)33と、バッファメモリ31に記憶されているデジタル画像データを保存するカードインターフェース35とを備えている。
このように構成された本実施形態に係るカメラ1の作用について説明する。
本実施形態に係るカメラ1を起動すると、レンズユニット5を介して結像される被写体の像が撮像素子7により撮影されてアナログ画像データとしてAFE9に出力される。AFE9においてアナログ画像データから変換されたデジタル画像データは、画像処理部25に送られて画像処理され、全体コントローラ15を介してLCD33に送られて表示される。
本実施形態に係るカメラ1を起動すると、レンズユニット5を介して結像される被写体の像が撮像素子7により撮影されてアナログ画像データとしてAFE9に出力される。AFE9においてアナログ画像データから変換されたデジタル画像データは、画像処理部25に送られて画像処理され、全体コントローラ15を介してLCD33に送られて表示される。
この状況で、シャッタ操作部3が所定量押し込まれると、単写撮影モードにおいては、全体コントローラ15から測距部17に測定信号が出力されて、測距センサ27により被写体までの距離が測定される。そして、距離演算部29により、測距センサ27によって測定された被写体までの距離の出力信号に基づいて距離情報が算出され、全体コントローラ15を介してレンズユニット制御部19へ送られる。レンズユニット制御部19においては、入力された距離情報を基にフォーカスレンズが駆動されてオートフォーカス処理が行われる。
また、全体コントローラ15により算出された撮像素子7のシャッタ速度がタイミング制御部21を介して設定されるとともに、全体コントローラ15により算出されたAFE9のISO感度値がタイミング制御部21およびゲイン制御部23を介して設定される。さらに、全体コントローラ15からは、ISO感度値に応じたノイズ低減処理のノイズ調整信号等が画像処理部25に出力される。
これにより、レンズユニット5、撮像素子7およびAFE9が制御されて適正露光のデジタル画像データが取得される。そして、デジタル画像データが画像処理部25に送られてカラー補正やJPEG圧縮等の画像処理やノイズ低減処理が行われた後、全体コントローラ15を介してバッファメモリ31へ送られて一時的に記憶される。バッファメモリ31に記憶された撮影画像データは、ユーザの操作により、全体コントローラ15を介してLCD33に送られて静止画像として表示されたり、カードインターフェース35に送られて保存されたりする。
次に、本実施形態に係るカメラ1の連写撮影時の動作を、図2に示すフローチャート図を用いて詳細に説明する。
撮影モード切替手段が連写撮影モードに設定されると(ステップSA1)、まず、全体コントローラ15により、シャッタ操作部3が押下げられたか否かが判断される(ステップSA2)。
撮影モード切替手段が連写撮影モードに設定されると(ステップSA1)、まず、全体コントローラ15により、シャッタ操作部3が押下げられたか否かが判断される(ステップSA2)。
シャッタ操作部3が押下げられたと判断されると(ステップSA2「YES」)、全体コントローラ15から測距部17に測定信号が出力されるとともに、タイマにより経過時間の計測が開始される。なお、シャッタ操作部3が押下げられていないと判断されると(ステップSA2「NO」)、シャッタ操作部3の押下げが確認されるまでステップSA2の動作が繰り返される。
続いて、単写撮影モードと同様に、測距部17においては、全体コントローラ15からの測定信号が入力されると測距処理が行われ(ステップSA3)、レンズユニット制御部19においては、測距部17により算出された距離情報に基づいてオートフォーカス処理が行われる(ステップSA4)。
また、全体コントローラ15によりタイミング制御部21を介して撮像素子7が制御されるとともに、タイミング制御部21およびゲイン制御部23を介してAFE9が制御され、画像処理部25にはノイズ処理信号等が入力される。これにより、レンズユニット5、撮像素子7およびAFE9により適正露光のデジタル画像データが順次取得され、取得されるごとに画像処理部25を介して全体コントローラ15に送られる(ステップSA5)。
この場合に、全体コントローラ15においては、シャッタ操作部3が押下げられていると判断されると(ステップSA6「YES」)、タイマにより計測された経過時間に基づいて、測距部17から送られた距離情報の単位時間あたりの変化量が算出される(ステップSA7a)。そして、全体コントローラ15により、算出された距離情報の単位時間あたりの変化量に応じて撮像素子7のフレームレートが算出される(ステップSA8)。
例えば、距離情報の単位時間あたりの変化量が増大する場合、すなわち、被写体が移動速度を速めてカメラ1に対して近づいたり遠ざかったりしたような場合には、全体コントローラ15において、撮像素子7のフレームレート値がその変化量に対応して増大させられる。これにより、タイミング制御部21を介して撮像素子7の撮影時間間隔が短くなるように調節されるので、被写体の速く細かい動きの変化に合わせた連続するデジタル画像データを取得することができる。
一方、距離情報の単位時間あたりの変化量が低減する場合、すなわち、被写体が移動速度を遅くしてカメラ1に対して近づいたり遠ざかったりしたような場合には、全体コントローラ15において、撮像素子7のフレームレート値が距離情報の単位時間あたりの変化量に対応して低下させられる。これにより、タイミング制御部21を介して撮像素子7の撮影時間間隔が長くなるように調節されるので、被写体の動きの変化が小さく同じような情景の撮影を省くことができる(ステップSA9)。
そして、連写撮影モードに設定中は、ステップSA3において、測距部17により常に測距処理が行われ、算出された距離情報に基づいてステップSA4〜ステップSA10の動作が繰り返される。
一方、ステップSA6において、全体コントローラ15により、シャッタ操作部3の押下げが解除されたと判断されると(ステップSA6「NO」)、連写撮影モードは終了する(ステップSA7b)。
一方、ステップSA6において、全体コントローラ15により、シャッタ操作部3の押下げが解除されたと判断されると(ステップSA6「NO」)、連写撮影モードは終了する(ステップSA7b)。
以上説明したように、本実施形態に係るカメラ1によれば、カメラ1から被写体までの距離に応じて撮像素子7の連写撮影のフレームレートが変更されるので、カメラ1に対して近づいたり遠ざかったりする被写体の動きの変化に対して、シャッタチャンスを逃すことなく効果的に連写撮影を行うことができる。また、測距センサ27および距離演算部29により高速で距離情報を得ることができる。
〔第2の実施形態〕
以下、本発明の第2の実施形態に係るカメラについて、図面を参照して説明する。
本実施形態に係るカメラ101は、全体制御部111が、測距部17に替えて、撮像素子7により取得された画像のコントラストを算出するコントラスト算出部117を備え、全体コントローラ(オートフォーカス処理部)115が、被写体の位置に応じてフォーカスレンズのレンズ位置を調節する機能を備える点で、第1の実施形態と異なる。
以下、第1の実施形態に係るカメラ1と構成を共通する箇所には、同一符号を付して説明を省略する。
以下、本発明の第2の実施形態に係るカメラについて、図面を参照して説明する。
本実施形態に係るカメラ101は、全体制御部111が、測距部17に替えて、撮像素子7により取得された画像のコントラストを算出するコントラスト算出部117を備え、全体コントローラ(オートフォーカス処理部)115が、被写体の位置に応じてフォーカスレンズのレンズ位置を調節する機能を備える点で、第1の実施形態と異なる。
以下、第1の実施形態に係るカメラ1と構成を共通する箇所には、同一符号を付して説明を省略する。
コントラスト算出部117は、全体コントローラ115からの指示により、AFE9によりアナログ画像データから変換されたデジタル画像データのコントラスト、すなわち、最明部と最暗部との明るさの比をコントラスト信号として算出するようになっている。
全体コントローラ115は、シャッタ操作部3からのシャッタ信号が入力されると、コントラスト算出部117にコントラスト信号を算出させる測定信号を出力するとともに、シャッタ信号が入力されてからの経過時間をタイマにより計測するようになっている。また、全体コントローラ115は、コントラスト算出部117により算出された複数のデジタル画像データのコントラスト信号を受けて、コントラストが最大となるフォーカスレンズのレンズ位置、すなわち、1番ピントが合うフォーカスレンズのレンズ位置を算出し、レンズユニット制御部19に位置情報を出力するようになっている。
ここで、被写体の位置に応じてフォーカスレンズのレンズ位置が調節されることにより、カメラ101から被写体まで距離とフォーカスレンズのレンズ位置とが相関する。そこで、全体コントローラ115は、シャッタ操作部3が押されている間は、フォーカスレンズのレンズ位置の移動量とタイマにより計測された経過時間とに基づいて、フォーカスレンズのレンズ位置の移動量の単位時間あたりの変化量を算出するようになっている。
そして、全体コントローラ115は、算出されたフォーカスレンズのレンズ位置の移動量の単位時間あたりの変化量に応じて、例えば、変化量が増大する場合にはフレームレートを増大させ、一方、変化量が低減する場合にはフレームレートを低下させるように、連写撮影時に連続的にフレームレートを変更するようになっている。
このように構成された本実施形態に係るカメラ101の作用について説明する。
本実施形態に係るカメラ101が起動され、シャッタ操作部3が所定量押し込まれると、全体コントローラ115からコントラスト算出部117に測定信号が出力される。コントラスト算出部117においては、AFE9によりアナログ画像データから変換されたデジタル画像データが順次入力され、各デジタル画像データのコントラスト信号が算出されて全体コントローラ115へと送られる。
本実施形態に係るカメラ101が起動され、シャッタ操作部3が所定量押し込まれると、全体コントローラ115からコントラスト算出部117に測定信号が出力される。コントラスト算出部117においては、AFE9によりアナログ画像データから変換されたデジタル画像データが順次入力され、各デジタル画像データのコントラスト信号が算出されて全体コントローラ115へと送られる。
全体コントローラ115においては、コントラスト算出部117から送られた複数のデジタル画像データのコントラスト信号に基づいて、コントラストが最大となるフォーカスレンズの位置情報が算出されて、レンズユニット制御部19へと出力される。
レンズユニット制御部19においては、全体コントローラ115から送られた位置情報を基にフォーカスレンズが駆動されてオートフォーカス処理が行われる。
この場合に、全体コントローラ115においては、シャッタ操作部3が押下げられていると判断されると、フォーカスレンズのレンズ位置の移動量とタイマにより計測された経過時間とに基づいて、フォーカスレンズのレンズ位置の移動量の単位時間あたりの変化量が算出される。そして、全体コントローラ115により、算出された変化量に応じて撮像素子7のフレームレートが算出される。
この場合に、全体コントローラ115においては、シャッタ操作部3が押下げられていると判断されると、フォーカスレンズのレンズ位置の移動量とタイマにより計測された経過時間とに基づいて、フォーカスレンズのレンズ位置の移動量の単位時間あたりの変化量が算出される。そして、全体コントローラ115により、算出された変化量に応じて撮像素子7のフレームレートが算出される。
具体的には、カメラ101から被写体までの距離とフォーカスレンズのレンズ位置とが相関するので、例えば、フォーカスレンズのレンズ位置の移動量の単位時間あたりの変化量が増大する場合は、被写体が高速で移動したといえ、全体コントローラ115により、撮像素子7のフレームレート値がその変化量に対応して増大させられる。一方、フォーカスレンズのレンズ位置の移動量の単位時間あたりの変化量が低減する場合は、被写体が低速で移動したといえ、全体コントローラ115により、撮像素子7のフレームレート値がその単位時間あたりの変化量に対応して低下させられる。
以上説明したように、本実施形態に係るカメラ101によれば、デジタル画像データのコントラストが最大となるようにフォーカスレンズのレンズ位置が調整され、カメラ101から被写体までの距離とフォーカスレンズのレンズ位置とが関係付けられるので、フォーカスレンズのレンズ位置の移動量に基づいて被写体の動きの変化が分かる。これにより、被写体の動きの変化に対して、撮像素子7の連写撮影のフレームレートを適宜変更することができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
1 カメラ
7 撮像素子
15 全体コントローラ
17 測距部
7 撮像素子
15 全体コントローラ
17 測距部
Claims (4)
- 時間間隔を空けて被写体の像を撮影する撮像素子と、
前記被写体までの距離を測定する測距部と、
連写撮影時に前記測距部により測定された単位時間あたりの距離の変化量が増大した場合に、前記撮像素子による撮影のフレームレートを増大させる撮影間隔調節部と
を備えるカメラ。 - 、
前記撮影間隔調節部が、前記測距部により測定された単位時間あたりの距離の変化量が低減した場合に、前記撮像素子によるフレームレートを低下させる請求項1に記載のカメラ。 - 時間間隔を空けて被写体の像を撮影する撮像素子と、
該撮像素子の撮像面に被写体の像を合焦させるフォーカスレンズを含むレンズユニットと、
前記撮像素子により取得された画像のコントラストが最大となるように、前記被写体の位置に応じて前記フォーカスレンズのレンズ位置を調節するオートフォーカス処理部と、
連写撮影時に前記フォーカスレンズのレンズ位置の移動量の単位時間あたりの変化量が増大したら前記撮像素子による撮影のフレームレートを増大させる撮影間隔調節部と
を備えるカメラ。 - 前記撮影間隔調節部が、前記フォーカスレンズのレンズ位置の移動量の単位時間あたりの変化量が低減したら、前記撮像素子によるフレームレートを低下させる請求項3に記載のカメラ。
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2007
- 2007-11-06 JP JP2007288751A patent/JP2009118162A/ja not_active Withdrawn
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| CN115834869A (zh) * | 2021-09-17 | 2023-03-21 | 深圳市光鉴科技有限公司 | 深度相机的帧率测试方法及装置 |
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