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JP2009118148A - 画像表示装置、画像表示方法、画像表示プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

画像表示装置、画像表示方法、画像表示プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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JP2009118148A
JP2009118148A JP2007288555A JP2007288555A JP2009118148A JP 2009118148 A JP2009118148 A JP 2009118148A JP 2007288555 A JP2007288555 A JP 2007288555A JP 2007288555 A JP2007288555 A JP 2007288555A JP 2009118148 A JP2009118148 A JP 2009118148A
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Hiroyuki Sakuyama
宏幸 作山
Shogo Oneda
章吾 大根田
Chihiro Hamaya
千尋 濱谷
Junichi Hara
潤一 原
Taku Kodama
児玉  卓
Maiko Takenaka
麻衣子 竹中
Tamon Sadasue
多聞 貞末
Koji Kobayashi
幸二 小林
Hirohisa Inamoto
浩久 稲本
Yuka Kihara
酉華 木原
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

【課題】 視認性と俯瞰性のさらなる向上を実現する画像表示装置、画像表示方法、画像表示プログラム及び記憶媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の画像を同一画面上に表示する画像表示装置であって、
同一画面上に表示された前記複数の画像中の第一の画像群の重心間隔を拡大する重心間隔拡大手段と、前記重心間隔拡大手段により拡大された重心間隔の位置に、前記複数の画像と異なる画像を表示する表示制御手段とを有し、前記重心間隔の変倍率と前記画像のサイズの変倍率との関係が非線形であり、かつ、前記画像間隔の変倍率が前記画像のサイズの変倍率よりも大きい区間を有する。
【選択図】図16

Description

本発明は、画像表示装置、画像表示方法、画像表示プログラム及び記憶媒体に関する。
従来、画像検索は、画像に対してあらかじめ対応付けられたテキストデータを指定して、キーワード検索により行うのが通常である。しかし、画像に対応付けられたテキストデータがない場合や対応付けられたテキストデータが不正である場合には、画像のサムネイルを一覧表示し、目視によって画像を探すことが一般的である。
こうした目視による画像検索を行う場合、検索対象となる画像数が多い場合には、モニタに表示する画像数を例えば30程度に制限して、縦横のスクロールを繰り返しながら全ての画像を眺める方法(図1)が一般的である。図1は、従来の画像検索に係る画面表示の例(その1)を示す図である。この方法は、1画像当たりの表示サイズを大きくとれて視認性が良いという利点があるが、一方で、全ての画像を同時には見られないという欠点がある。
また、図2のように、一画像当たりの表示サイズを小さくして、全ての画像を一度に表示する方法もある。図2は、従来の画像検索に係る画面表示の例(その2)を示す図である。この方法によれば、全ての画像を同時に俯瞰することができ、特に各画像が視覚的な特徴に基づいて分類されている場合には、検索対象の画像を見つけやすい利点がある。この場合は、例えば全体を俯瞰しながら画像特徴等によって所定の画像に狙いを定め、その画像付近を中心としたズーム操作(この場合は、複数の画像が同時にズームされるような例を想定している)を行うことで、目的の画像にたどり着くことが可能である。但し、この方法では画像数が多くなればなるほど1画像当たりの表示サイズは小さくなり、さらに画像数が増えると、各画像が重なり合うという状況が生じ得るという欠点がある。
以上のように、視認性と俯瞰性はトレードオフの関係にあるが、各画像が例えば視覚的な特徴に基づいて分類されている場合には、これらの両立を図ることが可能である。
例えば図3のように、画像がいくつかのグループに分けられている場合を考える(ここでのグループとは、画像の視覚的な特徴が似たもの同士のグループであったり、画像ファイルの作成日が近いもの同士であったり、作成者が同一のものであったり等、目的に応じた様々なものが考えられる)。図3は、従来の画像検索に係る画面表示の例(その3)を示す図である。
ここで画像数が多い場合には、さらに、図4のように各グループの中から代表となる画像のみを表示する、或いは各グループの中で最前面にある(=自分の前面に他の画像が重なっていない)画像のみを表示するようにすることができる。図4は、従来の画像検索に係る画面表示の例(その4)を示す図である。これにより、グループ単位での俯瞰性と代表画像の視認性を両立させることができる。したがって代表画像をもとに全体を俯瞰しながら、画像特徴等によって所定の画像に狙いを定めることが可能である。
以上に示してきたように、従来の画像検索に係る画面表示に係る技術として、例えば特許文献1には、数多くのコンテンツを概観しながら所望のコンテンツを選ぶといった、表示画面上で視野を狭めることなくコンテンツを検索するコンテンツ検索方法等に係る技術が開示されている。
また、特許文献2には、目的の情報を容易かつ短時間に検索することができる情報検索方法に係る技術が開示されている。特許文献3には、探索対象である大量の情報を効率的に探索するための情報探索方法等に係る技術が開示されている。
特開2004―178384号公報 特開2004―258838号公報 特許第3614235号公報
ところで、例えば図2又は図4の例で示したような画面表示の形態をとった場合、つまり、全体を俯瞰しながら画像特徴等によって所定の画像に狙いを定め、その画像付近を中心としたズーム操作(この場合は、複数の画像が同時にズームされるような例を想定している)を行うことができるような画面表示の形態である場合、代表画像同士の間隔(即ち画像表示されない領域)が開いてしまう。従来、このように画像のズーム動作に係る非表示領域を有効活用していないため、視認性と俯瞰性のさらなる向上は望めなかった。
本発明は、上記の点に鑑みて、この問題を解決するために発明されたものであり、視認性と俯瞰性のさらなる向上を実現する画像表示装置、画像表示方法、画像表示プログラム及び記憶媒体を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明における画像表示装置は、複数の画像を同一画面上に表示する画像表示装置であって、同一画面上に表示された前記複数の画像中の第一の画像群の重心間隔を拡大する重心間隔拡大手段と、前記重心間隔拡大手段により拡大された重心間隔の位置に、前記複数の画像と異なる画像を表示する表示制御手段とを有し、前記重心間隔の変倍率と前記画像のサイズの変倍率との関係が非線形であり、かつ、前記画像間隔の変倍率が前記画像のサイズの変倍率よりも大きい区間を有するように構成することができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明における画像表示装置は、前記画像間隔の変倍率と前記画像のサイズの変倍率が等しい区間をさらに有するように構成することができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明における前記重心間隔拡大手段は、ズームイン指示又はセンタリング指示に基づいて重心間隔を拡大するように構成することができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明における画像表示装置は、前記複数の画像から前記第一の画像群を選択する画像選択手段をさらに有するように構成することができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明における前記複数の画像は複数のグループに分けられており、前記第一の画像群は、前記複数のグループの各々から選択された所定の画像を有するように構成することができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明における前記重心間隔拡大手段は、前記複数のグループの内のいずれかの選択に基づいて重心間隔を拡大するように構成することができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明における画像表示方法は、複数の画像を同一画面上に表示する画像表示装置における画像表示方法であって、同一画面上に表示された前記複数の画像中の第一の画像群の重心間隔を拡大する重心間隔拡大工程と、前記重心間隔拡大工程において拡大された重心間隔の位置に、前記複数の画像と異なる画像を表示する表示制御工程とを有し、前記重心間隔の変倍率と前記画像のサイズの変倍率との関係が非線形であり、かつ、前記画像間隔の変倍率が前記画像のサイズの変倍率よりも大きい区間を有するように構成することができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明における画像表示プログラムは、コンピュータに、上記の画像表示方法を実現させるための画像表示プログラムであるように構成することができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明における記録媒体は、上記の画像表示プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体であるように構成することができる。
本発明によれば、視認性と俯瞰性のさらなる向上を実現する画像表示装置、画像表示方法、画像表示プログラム及び記憶媒体を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
[実施の形態]
以下、本発明の一実施形態について説明を行うが、本実施形態では、ネットワーク上の画像表示装置(サーバ装置)上に圧縮符号の状態で存在する画像が、クライアント装置に送信されて、クライアント装置上で伸張後に表示される。
この際、画像のグループ分けと同時に画像のズーム操作を行うが、ズーム操作の応答速度を向上させるために、画像としてJPEG2000形式の画像データ、画像表示装置とクライアント装置間の通信にJPIP(JPEG2000 Interactive Protocol)と呼ばれる部分画像の転送プロトコルが採用されている。以下、JPEG2000とJPIPについて説明を行う。なお、本発明の適用範囲は、JPEG2000とJPIPに限らず、他のデータ形式の画像データ及び他の通信プロトコルを用いてもよいものとする。
(JPEG2000について)
図5は、JPEG2000の符号化処理の処理フロー例である。JPEG2000の符号化処理は、概ね図5の流れで行われる。図5の流れについて以下説明を行う。
まず、ステップS1では、タイル毎にDCレベルシフト及び色変換が行われる(S1)。ここでは、符号化対象の画像は1以上の矩形のタイルに分割され、各タイルは、輝度・色差等のコンポ−ネントへ色変換される。
続いてステップS2へ移って、タイル毎にウェーブレット変換が施される(S2)。ここでは、ステップS1で変換されたコンポ−ネント(タイルコンポ−ネントと呼ばれる)は、ウェーブレット変換によって、LL、HL、LH、HHと略称される4つのサブバンドに分割される。さらに、LLサブバンドに対して再帰的にウェーブレット変換(デコンポジション)を繰返すことにより、最終的に1つのLLサブバンドと複数のHL、LH、HHサブバンドが生成される(図6参照)。図6は、画像、タイル、サブバンド、プリシンクト、コードブロックの関係を示す図である。
続いてステップS3へ移って、サブバンド毎に量子化(正規化)される(S3)。ここでは、ステップS2で生成された各サブバンドはプリシンクトとよばれる矩形に分割されることにより量子化される。プリシンクトとは、ステップS2で生成したサブバンドを矩形に分割したものをHL、LH及びHHの3つのサブバンド又はLLサブバンドの1つについて集めたものであり、前者の場合にはプリシンクトは3つで1まとまりであり、後者の場合にはプリシンクトは1つで1まとまりである。画像中の場所(Position)を示すものである。プリシンクトはサブバンドと同じサイズにすることも可能であるが、プリシンクトをさらに矩形に分割したものがコードブロックである(図6参照)。即ち、物理的な大きさの序列は、画像≧タイル>サブバンド≧プリシンクト≧コードブロックとなる。なお、後の説明のため、画像に対して施すウェーブレット変換の回数(デコンポジションレベル)と解像度レベルの関係を図7に示す。図7は、デコンポジションレベルと解像度レベルの関係の一例を示す図である。
図5に戻り、ステップS4へ移って、コードブロック毎にビットプレーン符号化を行う(S4)。ここでは、ステップS3で分割されたコードブロック毎にビットプレーン順にビットプレーン符号化(係数のエントロピー符号化)が施される。より詳細に説明する。
ステップS3で生成されたプリシンクトに含まれる全てのコードブロックから、ビットプレーンの符号の一部(ここでの一部は"空(から)"でもよい)を取り出して集め(例えば、全てのコードブロックのMSB(Most Significant Bit)から3枚目までのビットプレーンの符号を集め)、パケットヘッダをつけたものをパケットと呼ぶ。パケットヘッダには、当該パケットに含まれる符号に関する情報が含まれ、各パケットは独立に扱うことができる。いわばパケットは符号の単位である。
そして、全てのプリシンクト(=全てのコードブロック=全てのサブバンド)のパケットを集めると、画像全域の符号の一部(例えば画像全域のウェーブレット係数のMSBから3枚目までのビットプレーンの符号)ができるが、これをレイヤーと呼ぶ。レイヤーは、画像全体のビットプレーンの符号の一部であるから、復号されるレイヤー数が増えれば画質は上がることになる。すなわち、レイヤーは画質の単位である。
すべてのレイヤーを集めると、画像全域の全てのビットプレーンの符号になる。図8は、レイヤーとパケットの例を示す図である。図8では、デコンポジションレベル=2、プリシンクトサイズ=サブバンドサイズとしたときのレイヤーと、それに含まれるパケットの例を示している。パケットは、プリシンクトを単位とするものであるから、プリシンクト=サブバンドとした場合、HL〜HHサブバンドをまたいだものとなる。図中、いくつかのパケットを太線で囲んである。
以上で生成されたパケットやレイヤーの区切りに従って、パケットを並べることで最終的な符号が形成される。これにより、各パケットは、自身の属するコンポ−ネント(記号C)、解像度レベル(記号R)、プリシンクト("場所")(記号P)、レイヤー(記号L)という4つの属性を有する(以下、単に、「プログレッション属性」と総称する)。パケットの先頭にはパケットヘッダが存在し、該パケットヘッダの後には、MQ符号(パケットデータ)が続いている。パケットの配列とは、パケットヘッダ及びパケットデータをどの属性の順に階層的に並べるかを意味し、該配列順をプログレッションオーダとよび、図9の5通りが規定されている。図9は、プログレッションオーダを示す図である。
ここで、エンコーダがプログレッション順序順にパケットを並べる様子及びデコーダがプログレッション順にパケットの属性を解釈する様子を以下に示す。
LRCPの場合、標準書の記載は以下の通りである。
B.12.1.1 Layer-resolution level-component-position progression
Layer-resolution level-component-position progression is defined as the interleaving of the packets in the foLLowing order:
for eacHL = 0,.., L-1
for each r = 0,..,N max
for each i = 0,.., Csiz-1
for each k = 0,.., numprecincts-1
packet for component i, resolution level r, layer l, and precinct k.
Here, L is the number of layers and N max is the maximum number of decomposition levels, N L, used in any component of the tile. A progression of this type might be useful when low sample accuracy is most desirable, but information is needed for aLL components.
すなわち
for (レイヤー){
for (解像度){
for (コンポ−ネント){
for (プリシンクト){
エンコード時:パケットを配置
デコード時:パケットの属性を解釈




という階層順で、パケットの配列(エンコード時)および解釈(デコード時)がなされる。前述の通り各パケットはパケットヘッダを有するが、該ヘッダには、
(1)そのパケットが空かどうか
(2)そのパケットにどのコードブロックが含まれるか
(3)そのパケットに含まれる各コードブロックのゼロビットプレーン数
(4)そのパケットに含まれる各コードブロック符号のコーディングパス数(ビットプレーン数)
(5)そのパケットに含まれる各コードブロックの符号長
が記載されているが、レイヤー番号や解像度番号等は一切記載されていない。デコード時に、そのパケットがどのレイヤーのどの解像度の物かを判別するには、メインヘッダ中のCODマーカ等に記載されたプログレッションオーダから上記forループを形成し、そのパケットに含まれる各コードブロックの符号長の和からパケットの切れ目を判別し、各パケットがforループ内のどの位置でハンドリングされたかを見ればよい。これは、パケットヘッダ中の符号長さえ読み出せば、エントロピー符号自体をデコードしなくても、次のパケットを検出できること、すなわち任意のパケットにアクセスできることを意味する。
以上のもと、図10は、解像度プログレッシブ符号の概要を示す図である。図10では、RLCPの様な、解像度レベルがforループの最も外にある解像度プログレッション符号の概念を示している。図11は、RLCPのパケット配列例を示す図である。図11では、プリシンクトサイズ32×32、RLCPのプログレッションの場合の36個のパケットの配列例を示している。
また、各タイルを構成する符号は、パケットの切れ目でさらに複数に分割することができ、該「タイルを構成する符号を分割したもの」をタイルパートと呼ぶ。各タイルパートは、パケットだけでなく、SOT(Start Of Tile-part)マーカセグメントで始まり、SOD(Start Of Data)マーカで終わるヘッダを有し、該ヘッダをタイルパートヘッダと呼ぶ(図6、図8参照)。図12は、SOTマーカセグメントの詳細を示す図である。図12(b)では、タイルパートヘッダの内のSOTマーカセグメント(マーカおよび該マーカに関連するパラメータで構成される部分をマーカセグメントと呼ぶ)の詳細を示されており、この中の"Psot"を読めば、当該タイルパートの長さを知ることができる。したがって、SOTマーカを読み込めば、パケットヘッダをデコードしなくても、タイルパート単位で符号にアクセスすることができる。なお、前記の図10はタイルパート数=1の場合である。
(JPIPについて)
以上の様にJPEG2000の符号はパケット単位でのアクセス、あるいはより簡易にはタイルパート単位でのアクセスが可能である。これは、原符号から必要な符号だけを抜き出して、新たな符号を生成できることを意味する。また、原符号から必要に応じて部分的な符号だけを復号できることも意味する。例えば画像表示装置(サーバ装置)にある大きな画像をクライアント装置側に表示する場合に、必要な画質だけの符号、必要な解像度だけの符号、見たい場所だけの符号、見たいコンポ−ネントだけの符号を画像表示装置から受信し、復号することができるのである。この様に、画像表示装置にあるJPEG2000符号から、必要な符号だけを受信するためのプロトコルをJPIPとよぶ。
該JPIPの場合、クライアント装置から画像表示装置には、描画したい解像度と実際に描画するウィンドウサイズを指定することが提案されている。このような指定を受けた場合、画像表示装置は当該解像度の当該領域をカバーするプリシンクトのパケットを送信するか、あるいはより簡易には、当該領域をカバーするタイルパートを送信する。本実施形態では、タイルパートを送信するJPIPシステム(これをJPTシステムという)を用いている。
このようなJPTシステムの場合、画像全体を構成するタイルパート中から、当該領域をカバーするタイルパートを抽出する手順は以下の通りである。まず、画像表示装置は、自身が管理する符号が、どのようにタイルパートに分かれているか知っていることが前提となる。
例えば、図11の、1タイル、2レイヤ、RLCPプログレッションのパケットを、すべての解像度境界でタイルパートに分けた場合、図13に示したような3つのタイルパートができる。図13は、RLCPプログレッションをR境界で分けたタイルパートの例を示す図である。
ここで、画像表示装置は、クライアント装置から例えば「25×25画素に相当する解像度部分を、20×20のウィンドウサイズで表示したい」というリクエストを受信したとする。25×25画素に相当する解像度とは、解像度レベル0の部分を指し、20×20のウィンドウとは、解像度レベル0の画素のうちの20×20の部分だけを表示するということを意味する。
従って、画像表示装置1は、自身の管理する符号から解像度レベル0をカバーするタイルパートを抽出し、メインヘッダの情報とともにクライアント装置2に対して送信すればよい。タイルパートの先頭には、必ずSOTマーカがあり、タイルパートの長さもわかるため、タイルパートの境界自体は常に判別可能である。図13〜15を見れば明らかなように、(何番目から)何番目までのタイルパートを送信すればよいかは、その符号のプログレッションオーダおよびタイルパートへの分割方法という2つのパラメータに依存するが、プログレッションオーダは、メインヘッダやタイルパートヘッダのCODマーカセグメントに入っているため、符号自体から読み取りが可能である。また、タイルパートへの分割法は既知である前提である。
なお、図14は、本実施形態で用いる、JPEG2000のCODマーカセグメントの詳細を示したものである。図14(c)に示すデフォルトのプログレッションオーダは、メインヘッダ中のCODマーカセグメントのSgcod(図14(b)参照)に記載され、必要に応じてタイルパートヘッダ中のCODマーカセグメントにも記載される。
(画像表示装置の装置構成例)
以上、JPEG2000とJPIPについて説明を行ってきたが、続いて本実施形態における画像表示装置について説明を行う。図15は、本実施形態に係る画像表示装置の装置構成の一例を示す図である。
図15において、画像表示システム1は、画像表示装置(サーバ装置)2とクライアント装置3を有するクライアントサーバシステムである。画像表示装置2は、データバス4を介して接続されたCPU(Central Processing Unit)21、RAM(Random Access Memory)22、HDD23等を有する。なお、HDD23は画像表示装置2に対して外付けされる装置であってもよい。また、CPU、RAM等を有する一般的なコンピュータ装置であるクライアント装置3が、データバス4を介して画像表示装置2と接続されている。
以上に示す装置構成により、画像表示システム1では、画像表示装置2はクライアント装置3から画像符号の指定、画像の解像度指定(fsize)及び表示ウィンドウ指定等を受けると、(1)まず、HDD23上に記憶された原画像の符号がCPU21からの命令によってRAM22上に読み込まれる。(2)次に、CPU21は、RAM22上の符号を読み込む。(3)続いて、CPU21は、原画像から所望の符号を抽出する。(4)続いて、抽出された所望の符号は、CPU21からの命令によりクライアント装置3(又はHDD23)に対して送信される。但し、本実施形態では、複数の画像を表示するため、表示に要する画像の数だけ(1)〜(4)の処理が行われるものとする。
なお、ここでは、サーバ装置2を画像表示装置として説明を行っているが、この場合に限らない。実際に画像表示を行うクライアント装置3を画像表示装置の一実施形態としてもよいし、また、サーバ装置2とクライアント装置3の両者の機能を実現する画像表示システムを、広義の意味での本発明に係る画像表示装置の一実施形態とすることもできる。
(画像表示装置の機能構成例)
図16は、本実施形態に係る画像表示システムの機能構成の一例を示す図である。
図16において、画像表示装置2は、通信部210、制御部220、画像記憶部230を有し、クライアント装置3は、通信部310、表示制御部320、各種指示入力部330等を有する。
通信部210は、クライアント装置3との間で各種通信を行う。各種通信とは、例えばクライアント装置3から画像符号の指定、画像の解像度指定(fsize)及び表示ウィンドウ指定を受信する処理である。制御部220は、通信部210により受信した上記の指定に基づいて画像記憶部230に記憶された画像から該当する画像符号情報等を取得する。なお、取得した該当する画像符号情報等は通信部210を介してクライアント装置3に対して送信される。画像記憶部230は、画像を記憶する。前述したJPEG2000のデータ形式の画像データ等を記憶する。
通信部310は、画像表示装置2との間で各種通信を行う。各種通信とは、例えば画像表示装置2から画像符号情報等を受信する処理である。
表示制御部320は、例えば表示モニタ等の表示装置340に対して画像表示を行う等、表示に係る各種制御を行う。また、後述の各種指示入力部330により入力されたズームイン指示、センタリング指示等に基づき同一画面上に表示された前記複数の画像中の第一の画像群の重心間隔を拡大して表示する等、重心間隔拡大手段としての機能を有する。
各種指示入力部330は、例えばマウス等の入力装置350における画像符号の指定、画像の解像度指定(fsize)及び表示ウィンドウ指定等の入力を行う等、各種指示の入力を行う。
以上の機能構成により、本実施形態に係る画像表示システム1では、ネットワーク上の画像表示装置2上に圧縮符号の状態で存在する画像が、クライアント装置3に送信されて、クライアント装置3上で伸張後に表示される。
(画像表示における座標系について)
図17は、本実施形態に係る画像表示における座標系を説明する図である。ここでは、図16の表示装置340が、1280×1024ドットの解像度を有する表示モニタである場合を例にとって画像表示における座標系について説明を行う。
図17では、左上(0、0)〜右下(1280、1024)の座標系を示している。また、表示装置340上に表示される各画像は、重心座標Gと表示時の横のサイズwと縦のサイズhとを持つ。なお、図17では、定点として、点0は座標(0、0)を、点Cを座標(640、512)が設定されている。
(初期の画像表示例について)
図18は、初期状態の画像表示例を示す図である。図18に示すような画面は、図16の表示制御部320により表示装置340上に表示される。
図18に示す各画像には、前述のように、初期の重心座標Gおよび縦横のサイズw、hが定義されている。なお、本画像表示例では、図18中の全ての画像についてwとhは共通であるものとする。また、図18では、画像は複数(ここでは6つ)のグループに分類されており、ユーザが予め選択しておいた所定の代表画像が第1の画像群として表示されている。
また、図18において、同一のグループ内の各画像間の余白の縦横のサイズは、初期状態でh/2、w/2に設定されている(グループ境界においては、これ以上の余白がある)ものとする。
さらに、図18において破線で示される矩形も実際の画像を表すが、これら破線の画像は図20(図20については詳細に後述)では表示領域の外に位置している。
(ズーム操作について)
図18のように表示装置340上に初期状態の画像が表示されたとき、例えば図16のマウス等の入力装置350からズーム操作を行った場合に、該ズーム操作に応じて画像を拡大又は縮小して表示する動作について説明を行う。
図18における所定の画像の初期の重心座標を、それぞれG0、横のサイズをw0、縦のサイズをh0、あるズーム操作に対応した余白のズーム倍率をZm、画像のズーム倍率をZiとした場合、各画像の重心G1k、横のサイズw1、縦のサイズh1は、それぞれ以下の式(1)〜(3)で示される。なお、本画像表示例では、常に点C中心にズームが行われるものとする。
Figure 2009118148
図19は、ズーム操作に係る余白及び各画像サイズの拡大を説明するための図である。図19のように、初期状態での2つの画像の重心間の縦方向の距離は1.5h0である。ここでこれら2つの画像の重心が倍率Zmによって移動し、かつ、各画像の縦横が倍率Ziで拡大されるとする。このとき、倍率Zmによってこれら2つの画像の重心間が開き、ちょうどそこにズーム倍率Ziによって拡大された拡大後の画像が、余白と共に1つ収まるとすると、ZmとZiとの間で1.5h0・Zm=3・h0・Ziで示される関係が成立する。
つまり、Zm=2・Ziとすることにより、ユーザのズーム操作とともに、1つの画像を挿入するだけの余白を生じさせることができる。例えば、Zi=1.1(つまり画像の拡大)の場合には、図18の初期状態の表示画面は図20の画面へ遷移している。図20は、ズーム操作後の表示画面の例を示す図である。そしてZiが1.1を超えたとき、図20の余白位置に、例えば図21のようにハッチングした画像を出現させることが可能になる。また、図22のような新たな6グループに至ることができる。これらハッチングされた画像は、ユーザが予め選択しておいた所定の代表画像と異なる画像である非代表画像である。図21、図22は、それぞれ本実施形態に係るズーム操作後の表示画面の第一、第二の例を示す図である。これにより、画像のズーム動作に係る非表示領域を有効活用することにより視認性と俯瞰性のさらなる向上を図ることが可能となる。
なお、狙いを定めてズーム操作を行った場合に、代表画像同士の間隔が開き、その間隔部から非代表画像や最前面になかった画像(やその一部)が現れるよう構成するのが一つの方法である。つまり、前記ズームイン時には、間隔及び画像サイズの両方が拡大されるが、特に第2の画像群が表示されるまでは、間隔の拡大率の方が画像サイズの拡大率よりも大きいことが望ましい。
以下、本実施形態における余白のズーム倍率Zm、画像のズーム倍率Ziの関係の例について説明を行う。
(ZiとZmとの関係例1)
Figure 2009118148
という関係にする(即ち、2つの画像の重心間距離の拡大率と画像サイズの拡大率が非線形であり、かつ重心間の拡大率が画像サイズの拡大率よりも大きい区間を有する)ことにより、ズームアウト時および図21以降のズームイン時には、画像サイズと余白の比率は一定に保たれる。
(ZiとZmとの関係例2)
また、Ziが1以下の値である場合には、
Figure 2009118148
という関係にすることにより、画像自体を拡大することなく、余白だけを広げることができる。これにより、不要な間隔の拡大を防止することが可能になる。
(ZiとZmとの関係例3)
また、
Figure 2009118148
という関係にすることにより、図21以降のズームイン時には、画像サイズの拡大に比べて、余白の拡大率が小さくなっていく。これは、画像の表示サイズが大きくなるほど、余白を小さくした方が総画像表示数を稼げることから、合理的である。
(ZiとZmとの関係例4)
ただし、前述の関係例3ではk<1であるから、あるズームイン時点で画像同士の重なりが起こるため、画像同士の重なりを防ぐために、
Figure 2009118148
という関係にすることもできる。
(ZiとZmとの関係例5)
以上、ZiとZmとの関係例1〜4においては、例えば図16のマウス等の入力装置350からズーム操作を行った場合に、該ズーム操作に応じて画像を拡大又は縮小して表示する場合のZiとZmとの関係について説明を行ってきた。
ここでは、例えば図16のマウス等の入力装置350から、注目点(例えばマウスのポインタ位置)を画面の中央に持ってくる操作であるセンタリング操作を行う場合には、センタリング操作時に、Zm=2、Zi=1・・・式(6)とし、かつ注目点が点Cにくるような平行移動を行うようにすることもできる。
(ZiとZmとの関係例6)
また、グループ選択とは、いずれか1つのグループを選択することを指し、例えば各グループを構成する画像の外接矩形内での右クリックのような操作で実現される。この場合も同様に、Zm=2、Zi=1・・・式(7)とし、かつセンタリングのような平行移動を行わないようにすることができる。
(画像表示処理の第1の例)
以上、画像表示についてその表示される画面を例に説明を行ってきたが、画像表示処理の例について図23を用いて説明を行う。図23は、本実施形態に係る画像表示処理の第一の例を示す図である。
図23の説明に先立ち、本画像表示処理例において用いられるDTML(DynamicHTML)について説明を行う。
1つの画面に複数の画像を表示させる典型的な手法は、Webページの様に、1つのHTML中に各々の画像の位置と表示サイズを指定して複数の画像を埋め込むことである。また、ユーザによるマウス移動等のイベントを検知し、これに応じてHTML中に埋め込んだオブジェクトの見た目を動的に変換させる典型手法がDynamicHTML(DHTML)であり、本画像表示処理例ではDHTMLを用いている。
これらHTMLやDHTML中には、画像そのものではなく、画像のビューア(画像を表示するコンポ−ネント)を埋め込むこともできる(例えば、動画のビューアが埋め込まれたWebサイトが典型である)。そして、DHTML側から、そのビューアの位置や表示サイズ、表示対象の画像を変えることができる。
HTMLやDHTML中に埋め込んだ状態で、Webブラウザ経由で使用できる(使用=例えば画像を表示させられる)前記コンポーネントの実装例の典型は、周知のActiveXコントロールである。本画像表示処理例に係る画像のビューアには、JPEG2000符号の復号および復号後の画像の表示が可能なActiveXコントロールとして実装されている。また、表示対象の画像の表示サイズと同じ大きさを持っている(画像の表示サイズに応じて、ビューアのサイズが決定される)。
そして本例で使用するビューアはさらに、JPIPサーバ装置(図16の画像表示装置2に対応)に対して、JPIPリクエストを送信することが可能であり、またJPIPサーバ装置からのJPIPレスポンスを受信・解析することができる。該ビューアは、JPTストリームを解釈可能な、JPIPクライアント(図16のクライアント装置3に対応)としての機能を併せ持つものである。
本画像表示処理例では、予め第一画像群として図18の30画像が既定されており、各画像には重心座標と縦横のサイズが初期値として既定されている。これと同時に、図21でグレーで示される28画像が、非第一画像群として既定され、各画像には重心座標と縦横のサイズが初期値として既定されている。これら第1および非第一の画像を、初期値を用いて同時に表示した場合、相互に重なり合ってしまうため、まずは第一の画像群のみが代表として表示される。
これらDHTML、ビューア、JPIPサーバ相互の処理の流れを示したものが、図23である。それでは、図23を用いて本画像表示処理例に係る処理について説明を行う。
まず、DTMLが第一画像群用ビューアに対する初期表示位置と初期サイズ、表示画像を決定する(S101)。ここでは、Webページを表現しているDHTMLは、第一画像群を表示する個々のビューアに対する、初期表示位置と初期サイズ、表示画像(のURL)を設定ファイルから読み込む。
続いてステップS102へ移って、DTMLが表示を要する全てのビューアに対し、表示位置、表示サイズ及び表示画像をセットする(S102)。ここでは、ステップS101で設定された初期表示位置等の値を、表示が求められる全てのビューアに対してセットする。続いてステップS103へ移って、各ビューアはステップS102でセットされた表示位置、表示サイズ及び表示画像を検知する(S103)。
続いてステップS104へ移って、各ビューアはJPIPサーバに対して、画像及び表示サイズを指定してJPIPリクエストにて部分符号を要求する(S104)。ここでは、図17のように、各ビューアは各画像のフル解像度は必要ないが、領域としては部分領域ではなく全領域を必要とすることがほとんどである。したがって各ビューアは、JPIPでいう表示ウィンドウ領域としては、全領域を指定する。
続いてステップS105へ移って、JPIPサーバは、ステップS104で受信した各JPIPリクエストを解釈し、表示サイズに最も近い(又は、且つ表示サイズよりも大きい)解像度レベルの符号を抽出し、JPIPクライアントである各ビューアに送信する(S105)。続いてステップS106へ移って、各ビューアは、JPIPサーバから受信した符号を復号し、復号後の画像を表示が求められているサイズに変倍して、表示を行う(S106)。
続いてステップS107へ移って、DHTMLはユーザによるズーム操作の検知を待機する(S107)。ここでは、前述のステップS101〜S106に係る処理により各ビューアによる最初の画像表示が終わった後(あるいはステップS102の後)、ユーザによるズーム操作(例えば、マウスホイールの回転やズームボタンのクリック)の検知を待機する。
ステップS107においてYESの場合、つまり、DHTMLがユーザによるズームを検知した場合(S107、YES)、ステップS108へ移る。
ステップS108へ移った場合、第一画像群用ビューアに対する、画像の表示位置と表示サイズを更新する(S108)。ここでは、ステップS107における例えばマウスホイールの回転量を画像のズーム倍率Ziに変換する。そして、前述の式(1)〜(5)によって、第一画像群用ビューアに対する、画像の表示位置と表示サイズを計算する。なお、ここでの処理は、画像群1に対する処理であり、表示画像自体の変更はない。
ステップS109へ移った場合、ステップS108で算出された画像のズーム倍率Ziが1.1を超えているか否かを判定する(S109)。ステップS109においてZi>1.1である場合(S109、YES)、ステップS110へ移る。ステップS109においてZi<1.1である場合(S109、NO)、ステップS102へ戻る。
ステップS110へ移った場合、第一画像群以外の全てのビューアに対する、表示位置、表示サイズ及び表示画像を設定ファイルから読み込み、前述した式(1)、(2)、(3)、(4)、(5)によって、非第一画像群用ビューアに対する、画像の表示位置と表示サイズを計算する。ステップS110に係る処理が終了すると、再びステップS102へ戻って、DHTMLはステップS110で読み込まれた表示位置等の値を表示が求められる全てのビューアに対してセットし、以降、JPIPサーバへのリクエスト送信、レスポンス受信、部分符号の復号、画像の変倍表示が繰り返される。
(解像度レベルの算出例)
なお、JPIPにおける表示ウィンドウサイズはrsizというパラメータによって指定され、必要な解像度は、x方向のサイズfx、y方向のサイズfy等からなるfsizというパラメータによって指定され、JPIPクライアントからJPIPサーバへ送信される。その書式は例えば
fsiz = "fsiz" "=" x方向のサイズ "、" y方向のサイズ ["、" "closest"]
rsiz = "rsiz" "=" x方向のウィンドゥサイズ "、" x方向のウィンドゥサイズ
の様に表現される。
JPIPクライアントから、表示すべきファイルと解像度レベルが(fsizとして)JPIPサーバに送信されると、JPIPサーバは図24に示すフローで、送信に必要な解像度レベル数を算出する。ここでmin[a、b]とは、a、bの内で大きくない方を与える関数であり、log2()とは2がlogの底であることを示している。図24は、本実施形態に係る解像度レベルの算出動作例を示す図である。
なお、図23のステップS107においてユーザによるズーム操作ではなくセンタリング操作を検知する場合には、前述した式(4)、(5)の代わりに式(6)を用いればよく、またグループ選択を検知する場合には、前述した式(4)、(5)の代わりに式(7)を用いればよい。
なお、センタリング操作の検知は、予めセンタリング操作に対応付けられた、例えばダブルクリックのようなイベントと当該イベント発生時のマウスポインタ位置を検出すればよい。またグループ選択も同様に、予めグループ選択操作に対応付けられた、例えば当該グループを構成する画像の外接矩形内での右クリックのようなイベントと当該イベント時のマウスポインタ位置を検出すればよい。さらに、当該マウスポインタ位置に最も近い位置にある画像のカテゴリを、選択されたカテゴリとすればよい。
以上、実施形態に基づき本発明の説明を行ってきたが、上記実施形態にあげたその他の要素との組み合わせなど、ここで示した要件に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の主旨をそこなわない範囲で変更することが可能であり、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
従来の画像検索に係る画面表示の例(その1)を示す図である。 従来の画像検索に係る画面表示の例(その2)を示す図である。 従来の画像検索に係る画面表示の例(その3)を示す図である。 従来の画像検索に係る画面表示の例(その4)を示す図である。 JPEG2000の符号化処理の処理フロー例である。 画像、タイル、サブバンド、プリシンクト、コードブロックの関係の一例を示す図である。 デコンポジションレベルと解像度レベルの関係の一例を示す図である。 レイヤーとパケットの例を示す図である。 プログレッションオーダを示す図である。 解像度プログレッシブ符号の概要を示す図である。 RLCPのパケット配列例を示す図である。 SOTマーカセグメントの詳細を示す図である。 RPCLプログレッションをR境界で分けたタイルパートの例を示す図である。 CODマーカセグメントの詳細を示す図である。 本実施形態に係る画像表示装置の装置構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る画像表示装置の機能構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る画像表示における座標系を説明する図である。 初期状態の画像表示例を示す図である。 ズーム操作に係る余白及び各画像サイズの拡大を説明するための図である。 ズーム操作後の表示画面の例を示す図である。 本実施形態に係るズーム操作後の表示画面の第一の例を示す図である。 本実施形態に係るズーム操作後の表示画面の第二の例を示す図である。 本実施形態に係る画像表示処理の例を示す図である。 本実施形態に係る解像度レベルの算出動作例を示す図である。
符号の説明
1 画像表示システム
2 画像表示装置(サーバ装置)
3 クライアント装置
4 データバス
21 CPU
22 RAM
23 HDD
210 通信部
220 記憶制御部
230 画像記憶部
310 通信部
320 表示制御部
330 各種指示入力部
340 表示装置
350 入力装置

Claims (9)

  1. 複数の画像を同一画面上に表示する画像表示装置であって、
    同一画面上に表示された前記複数の画像中の第一の画像群の重心間隔を拡大する重心間隔拡大手段と、
    前記重心間隔拡大手段により拡大された重心間隔の位置に、前記複数の画像と異なる画像を表示する表示制御手段と、
    を有し、
    前記重心間隔の変倍率と前記画像のサイズの変倍率との関係が非線形であり、かつ、前記画像間隔の変倍率が前記画像のサイズの変倍率よりも大きい区間を有することを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記画像間隔の変倍率と前記画像のサイズの変倍率が等しい区間をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記重心間隔拡大手段は、ズームイン指示又はセンタリング指示に基づいて重心間隔を拡大することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示装置。
  4. 前記複数の画像から前記第一の画像群を選択する画像選択手段をさらに有することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示装置。
  5. 前記複数の画像は複数のグループに分けられており、前記第一の画像群は、前記複数のグループの各々から選択された所定の画像を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示装置。
  6. 前記重心間隔拡大手段は、前記複数のグループの内のいずれかの選択に基づいて重心間隔を拡大することを特徴とする請求項5に記載の画像表示装置。
  7. 複数の画像を同一画面上に表示する画像表示装置における画像表示方法であって、
    同一画面上に表示された前記複数の画像中の第一の画像群の重心間隔を拡大する重心間隔拡大工程と、
    前記重心間隔拡大工程において拡大された重心間隔の位置に、前記複数の画像と異なる画像を表示する表示制御工程と、
    を有し、
    前記重心間隔の変倍率と前記画像のサイズの変倍率との関係が非線形であり、かつ、前記画像間隔の変倍率が前記画像のサイズの変倍率よりも大きい区間を有することを特徴とする画像表示方法。
  8. コンピュータに、請求項7に記載の画像表示方法を実現させるための画像表示プログラム。
  9. 請求項8に記載の画像表示プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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