JP2009117748A - 半導体装置、及び、半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 同一半導体基板上にメモリセルとショットキーバリアダイオードを混載した、ショットキーバリアダイオードのガードリング層によって形成される寄生バイポーラトランジスタによる電流損失を抑制した高信頼度の半導体装置を提供する。
【解決手段】 第1導電型の半導体基板1上に、メモリセルを形成するためのメモリセル領域と、ショットキーバリアダイオードを形成するためのショットキーバリアダイオード領域を相互に分離して備え、メモリセルを構成するトランジスタの閾値電圧を不純物濃度により調整するためのトランジスタのチャンネル領域に形成された第1導電型の不純物拡散層5と、ショットキーバリアダイオードのショットキーバリアを形成する第1導電型と異なる第2導電型の不純物拡散層4の表面の周囲に第1導電型の不純物拡散層で形成されたガードリング層6を、同一工程で同時に形成された不純物拡散層とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 第1導電型の半導体基板1上に、メモリセルを形成するためのメモリセル領域と、ショットキーバリアダイオードを形成するためのショットキーバリアダイオード領域を相互に分離して備え、メモリセルを構成するトランジスタの閾値電圧を不純物濃度により調整するためのトランジスタのチャンネル領域に形成された第1導電型の不純物拡散層5と、ショットキーバリアダイオードのショットキーバリアを形成する第1導電型と異なる第2導電型の不純物拡散層4の表面の周囲に第1導電型の不純物拡散層で形成されたガードリング層6を、同一工程で同時に形成された不純物拡散層とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、半導体装置及びその製造方法に関し、より具体的には、ソース、ドレイン、ゲート上に高融点金属珪化物層(金属シリサイド)を選択的に形成した半導体記憶装置(例えば、EEPROMやフラッシュメモリ等の浮遊ゲート型メモリやミラービット等のMONOS型メモリ)と、金属と半導体との接合によって生じるショットキー障壁を利用したショットキーバリアダイオードを同一半導体基板上に備える半導体集積回路及びその製造方法に関する。
従来からショットキーバリアダイオードを備えた半導体装置は広く知られており(例えば、下記の特許文献1、特許文献2参照)、その一例を図27に示す(特許文献1参照)。図27に示すように、シリコン基板201中にイオン打ち込み法によりn+埋め込み拡散層202及び、n型不純物層203を形成、または、シリコン基板201上にn+埋め込み拡散層202を形成した後、エピタキシャル成長技術を用いてn型不純物層203を形成し、そのn型不純物層203表面上にショットキーバリアダイオードを形成している。更に、p+ガードリング層204を、同一基板上に形成するバイポーラトランジスタとMOSトランジスタのp+不純物拡散層205、206と同時に形成することで、従来のCMOS(或いは、BiCMOS)プロセスに対し、新たな工程を追加することなく、信頼性の高いショットキーバリアダイオードを有する半導体装置を提供している。
しかしながら、上述の従来の半導体装置では、以下に説明するような問題が懸念される。
特許文献1に開示された半導体装置の場合、ショットキーバリアダイオードのガードリングに、p型MOSトランジスタのソース領域及びドレイン領域と成り得る高濃度のp+不純物拡散層を用いることで、ショットキーバリアダイオードに順方向バイアスを印加したときに、p+ガードリングとn型不純物層とp型半導体基板からなる寄生pnpバイポーラトランジスタにおいて、p+ガードリングから供給される正孔(ホール)が増加し、寄生pnpバイポーラトランジスタがオンし易くなり、p型半導体基板側に流れる電流が増加することで、電流損失が増加する。そのため、所望の電流を得るためには、より大きな電圧が必要となる。電流損失が大きく、大きな電圧が必要になることで、高抵抗体のような働きにより発熱を起こし、信頼性を悪化させる、パッケージを溶かす等の問題が起こる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、同一半導体基板上に、メモリセルとショットキーバリアダイオードを混載した半導体装置において、ショットキーバリアダイオードのガードリング層によって形成される寄生バイポーラトランジスタによる電流損失を抑制した高信頼度の半導体装置、及び、製造方法を提供する点にある。
上記目的を達成するための本発明に係る半導体装置は、第1導電型の半導体基板上に、メモリセルを形成するためのメモリセル領域と、ショットキーバリアダイオードを形成するためのショットキーバリアダイオード領域を相互に分離して備え、前記メモリセルを構成するトランジスタの閾値電圧を不純物濃度により調整するための前記トランジスタのチャンネル領域に形成された前記第1導電型の不純物拡散層と、前記ショットキーバリアダイオードのショットキーバリアを形成する前記第1導電型と異なる第2導電型の不純物拡散層の表面の周囲に前記第1導電型の不純物拡散層で形成されたガードリング層が、同一工程で同時に形成された不純物拡散層であることを第1の特徴とする。
本発明に係る半導体装置は、上記第1の特徴に加えて、更に、前記メモリセル領域が、絶縁体からなる第1の素子分離層と、前記半導体基板上に形成された前記第1導電型の第1の不純物拡散層と、前記第1の不純物拡散層の表面上に形成された第1絶縁層と、前記第1絶縁層直下の前記チャンネル領域に形成された前記閾値電圧を調整するための前記第1導電型の第2の不純物拡散層と、前記第1絶縁層上に形成されたフローティングゲートと、前記フローティングゲート上に形成された第2絶縁層と、前記第2絶縁層上に形成させたコントロールゲートと、前記第1の不純物拡散層の表面に形成された前記第2導電型の第3の不純物拡散層からなるソース領域及びドレイン領域を備え、前記ショットキーバリアダイオード領域が、前記ショットキーバリアダイオードのアノードとカソードを分離する絶縁体からなる第2の素子分離層と、前記半導体基板上に形成された前記第2導電型の第4の不純物拡散層と、前記第4の不純物拡散層の表面上に形成された前記第1導電型の第5の不純物拡散層からなる前記ガードリング層と、前記素子分離層に囲まれる前記第4の不純物拡散層と前記ガードリング層の表面上に形成され、前記第4の不純物拡散層との界面において前記ショットキーバリアを形成する高融点金属珪化物層とを備えることを第2の特徴とする。
上記第1または第2の特徴の半導体装置によれば、従来のバイポーラトランジスタやMOSトランジスタとショットキーバリアダイオードを同一半導体基板上に形成する際に、ソース領域及びドレイン領域と同一の不純物拡散層で、ショットキーバリアダイオードのガードリング層を形成するのではなく、メモリセルを構成するトランジスタの閾値電圧調整用の低濃度の不純物拡散層でガードリング層を形成することで、寄生バイポーラトランジスタによる電流損失及び発熱を抑えることができる。また、閾値電圧調整用の低濃度の不純物拡散層とガードリング層を同一工程で形成するので、低濃度のガードリング層を別工程で形成する必要が無く、ガードリング層の低濃度化に伴う製造コストの高騰を回避できる。
特に、第2の特徴の半導体装置によれば、フラッシュメモリやEEPROM等のフローティングゲート構造のメモリセルとショットキーバリアダイオードを混載した半導体装置において、メモリセルトランジスタの閾値電圧調整用の比較的濃度の薄い不純物拡散層と同一の不純物拡散層でショットキーバリアダイオードのガードリングを形成することで、ショットキーバリアダイオードを既存のフラッシュメモリ等の製造プロセスに対し、新たな工程を追加すること無く、同一半導体基板上に形成でき、且つ、寄生バイポーラトランジスタによる電流損失及び発熱を抑えることが可能となり、低製造コストで、高信頼度のフラッシュメモリ等のメモリセルとショットキーバリアダイオードを混載した半導体装置を提供できるようになる。
本発明に係る半導体装置は、上記第2の特徴に加えて、更に、前記ショットキーバリアダイオード領域は、前記第2の素子分離層の外周側の前記第4の不純物拡散層の表面に形成された前記第4の不純物拡散層より高不純物濃度の前記第2導電型の第6の不純物拡散層と、前記第6の不純物拡散層の表面上に形成された高融点金属珪化物層を備えることを第3の特徴とする。
上記第3の特徴の半導体装置によれば、第6の不純物拡散層によって、ショットキーバリアダイオードのアノードとカソードの何れか一方の電極の低抵抗化が図れ、第6の不純物拡散層の表面上に形成された高融点金属珪化物層を当該電極端子としてショットキーバリアダイオード領域の外部と連絡する金属配線と低抵抗で且つオーミックに接続することが可能となる。また、アノードとカソードの各電極端子を第4の不純物拡散層の表面側に設けたプレーナー型のショットキーバリアダイオードが実現できる。尚、第1導電型がp型で第2導電型がn型の場合には、当該一方の電極はカソードとなる。
本発明に係る半導体装置は、上記第2または第3の特徴に加えて、更に、前記メモリセル領域は、前記第1の不純物拡散層の周囲を囲む前記半導体基板上に形成された前記第2導電型の第7の不純物拡散層と、前記第1の不純物拡散層と前記半導体基板を電気的に分離する前記半導体基板の表面に形成された前記第2導電型の第8の不純物拡散層とを備え、前記ショットキーバリアダイオード領域は、前記半導体基板の表面に形成された前記第4の不純物拡散層の底面と接する前記第2導電型の第9の不純物拡散層を備えることを第4の特徴とする。
上記第4の特徴の半導体装置によれば、フローティングゲート構造のメモリセルトランジスタを複数配置してなるメモリセルアレイの共通の基板となる第1導電型の第1の不純物拡散層が、第2導電型の第7及び第8の不純物拡散層によって、半導体装置全体に共通の第1導電型の半導体基板と電気的に分離されるため(所謂、トリプルウェル構造となるため)、同じ第1の不純物拡散層上に形成されたメモリセルに対して、第1の不純物拡散層に所定の消去用電位を印加することで、当該メモリセルを一括消去(フローティングゲートに蓄積された電荷の消去)できる。また、第9の不純物拡散層を備えることで、寄生バイポーラトランジスタのベース幅が長くなるので、ショットキーバリアダイオードに順方向バイアスを印加したときの寄生バイポーラトランジスタのオン電圧が、第9の不純物拡散層を設けない場合より高くなり、寄生バイポーラトランジスタを介して半導体基板側に流れる電流が更に減少して、発熱が抑制される。
本発明に係る半導体装置は、上記何れかの特徴に加えて、更に、前記第1導電型の前記半導体基板がp型シリコン基板であり、前記メモリセル領域の前記閾値電圧を調整するための前記不純物拡散層の前記第1導電型の不純物濃度と、前記ショットキーバリアダイオード領域の前記ガードリング層を形成する前記不純物拡散層の前記第1導電型の不純物及び不純物濃度が、3族元素で、1×1017atoms/cm3以上、1×1019atoms/cm3以下であることを第5の特徴とする。
上記第5の特徴の半導体装置によれば、第1導電型(p型)のシリコン基板上に形成されるショットキーバリアダイオードに寄生する第1導電型(p型)のガードリング層とショットキーバリアを形成する第2導電型(n型)の不純物拡散層とp型シリコン基板からなるpnpバイポーラトランジスタの電流増幅率を抑制でき、その結果、当該寄生pnpバイポーラトランジスタによる電流損失及び発熱を抑制できる。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、第1導電型の半導体基板上に、メモリセルを形成するためのメモリセル領域と、ショットキーバリアダイオードを形成するためのショットキーバリアダイオード領域を相互に分離して備えた半導体装置の製造方法であって、
前記メモリセルを構成するトランジスタの閾値電圧を不純物濃度により調整するための前記第1導電型の不純物拡散層を前記トランジスタのチャンネル領域に形成する工程と、前記ショットキーバリアダイオードのショットキーバリアを形成する前記第1導電型と異なる第2導電型の不純物拡散層の表面の周囲に前記第1導電型の不純物拡散層のガードリング層を形成する工程を、同一工程として同時に行うことを第1の特徴とする。
前記メモリセルを構成するトランジスタの閾値電圧を不純物濃度により調整するための前記第1導電型の不純物拡散層を前記トランジスタのチャンネル領域に形成する工程と、前記ショットキーバリアダイオードのショットキーバリアを形成する前記第1導電型と異なる第2導電型の不純物拡散層の表面の周囲に前記第1導電型の不純物拡散層のガードリング層を形成する工程を、同一工程として同時に行うことを第1の特徴とする。
上記第1の特徴の半導体装置の製造方法によれば、メモリセルを構成するトランジスタの閾値電圧調整用の低濃度の不純物拡散層でガードリング層を形成することで、寄生バイポーラトランジスタによる電流損失及び発熱を抑えることができる。更に、閾値電圧調整用の低濃度の不純物拡散層とガードリング層を同一工程で形成するので、低濃度のガードリング層を別工程で形成する必要が無く、ガードリング層の低濃度化に伴う製造コストの高騰を回避できる。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、上記第1の特徴に加えて、更に、前記半導体基板上に絶縁体からなる素子分離層を形成する工程と、前記メモリセル領域の前記半導体基板上に前記第1導電型の第1の不純物拡散層を形成し、前記ショットキーバリアダイオード領域の前記半導体基板上に前記第2導電型の第4の不純物拡散層を形成する工程と、前記第1の不純物拡散層の表面上に第1絶縁層を形成する工程と、前記トランジスタの閾値電圧を不純物濃度により調整するための前記第1導電型の第2の不純物拡散層と、前記第1導電型の第5の不純物拡散層からなる前記ガードリング層を、同時に形成する工程と、前記第1絶縁層上にフローティングゲートを形成する工程と、前記フローティングゲート上に第2絶縁層を形成する工程と、前記第2絶縁層上にコントロールゲートを形成する工程と、前記第1の不純物拡散層の表面に前記第2導電型の第3の不純物拡散層からなるソース領域及びドレイン領域を形成する工程と、前記第4の不純物拡散層と前記ガードリング層の表面上に高融点金属珪化物層を形成する工程と、を有することを第2の特徴とする。
上記第2の特徴の半導体装置の製造方法によれば、高信頼度のフラッシュメモリ等のフローティングゲート構造のメモリセルとショットキーバリアダイオードを混載した半導体装置を低コストで製造できる。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、上記第2の特徴に加えて、更に、前記ソース領域及びドレイン領域を形成する工程において、前記ショットキーバリアダイオード領域の前記ガードリング層より外周側の前記第4の不純物拡散層の表面に、前記第4の不純物拡散層より高不純物濃度の前記第2導電型の第6の不純物拡散層を、前記ソース領域及びドレイン領域と同時に形成し、前記高融点金属珪化物層を形成する工程において、前記第6の不純物拡散層の表面上にも前記高融点金属珪化物層を同時に形成することを第3の特徴とする。
上記第3の特徴の半導体装置の製造方法によれば、ショットキーバリアダイオードのアノードとカソードの何れか一方の電極の低抵抗化が図れ、第6の不純物拡散層の表面上に形成された高融点金属珪化物層を当該電極端子としてショットキーバリアダイオード領域の外部と連絡する金属配線と低抵抗で且つオーミックに接続することが可能な上記第3の特徴の半導体装置を、上記第2の特徴の半導体装置の製造方法に対して新たな工程を追加することなく製造できる。従って、高性能で高信頼度のフローティングゲート構造のメモリセルとショットキーバリアダイオードを混載した半導体装置を低コストで製造できる。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、上記第2または第3の特徴に加えて、更に、前記高融点金属珪化物層を形成する工程において、前記メモリセル領域の前記第3の不純物拡散層の表面の一部、及び、前記コントロールゲートの上面にも前記高融点金属珪化物層を同時に形成することを第4の特徴とする。
上記第4の特徴の半導体装置の製造方法によれば、上記第2または第3の特徴半導体装置の製造方法に対して新たな工程を追加することなく、フローティングゲート構造のメモリセルのゲート、ソース及びドレインの各端子の低抵抗化が図れ、メモリセルの高性能化が図れる。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、上記第2乃至第4の何れかの特徴に加えて、更に、前記第4の不純物拡散層を形成する工程において、前記メモリセル領域の前記第1の不純物拡散層の周囲を囲む前記半導体基板上に前記第2導電型の第7の不純物拡散層を、前記第4の不純物拡散層と同時に形成し、前記第2の不純物拡散層と前記ガードリング層を同時に形成する工程の前に、前記メモリセル領域の前記半導体基板の表面に、前記第1の不純物拡散層と前記半導体基板を電気的に分離する前記第2導電型の第8の不純物拡散層と、前記ショットキーバリアダイオード領域の前記半導体基板の表面に、前記第4の不純物拡散層の底面と接する前記第2導電型の第9の不純物拡散層を形成する工程を有することを第5の特徴とする。
上記第5の特徴の半導体装置の製造方法によれば、第8及び第9の不純物拡散層を形成する工程を追加するだけで、上記第4の特徴のトリプルウェル構造の半導体装置を大幅な製造コストの増加を伴わずに製造でき、フローティングゲート構造のメモリセルとショットキーバリアダイオードを混載した半導体装置の高性能化及び高信頼度化を低コストで実現できる。
次に、本発明に係る半導体装置及びその製造方法(以下、適宜「本発明装置」及び「本発明方法」と称す)について、図面を参照して説明する。
〈第1実施形態〉
先ず、本発明装置及び本発明方法の第1実施形態について、図1〜図13を参照して説明する。
先ず、本発明装置及び本発明方法の第1実施形態について、図1〜図13を参照して説明する。
図1(a)、(b)は、本発明装置の断面図と平面図であり、図1(a)は図1(b)に示すX−X’断面を示している。また、以下の説明では、本発明装置に搭載されるメモリセルとして、一般的なフローティングゲート型フラッシュメモリセルを想定する。
図1に示すように、第1導電型のシリコン基板(半導体基板)1の表面上に、メモリセル領域とショットキーバリアダイオード領域(以下、適宜「SBD領域」と略称する)とが相互に分離されて存在する。メモリセル領域には、素子分離層2a(2)に囲まれた活性領域に、半導体基板1上に形成された第1導電型の第1の不純物拡散層3(ウェル)、第1の不純物拡散層3の表面上に形成された第1絶縁層11(トンネルゲート絶縁膜)、第1絶縁層11直下のチャンネル領域に形成された閾値電圧調整用の第1導電型の第2の不純物拡散層5、第1絶縁層11上に下から順番に形成されたフローティングゲート12と第2絶縁層13とコントロールゲート14、第1の不純物拡散層3の表面のチャンネル領域の両側に形成された第2導電型の第3の不純物拡散層21からなるソース領域とドレイン領域、及び、高融点金属珪化物層31、32、33を備えたフローティングゲート構造のメモリセルが形成され、更に、当該メモリセル上に、コンタクトホール(図示せず)を有する第3絶縁層41、コントロールゲート14とソース領域21とドレイン領域21上の各高融点金属珪化物層31、32、33と各別に接続するコンタクト電極43、44、45、及び、当該コンタクト電極43、44、45の上端面と各別に接続する電極配線(図示せず)が形成されている。
一方、SBD領域には、素子分離層2aに囲まれた領域に、ショットキーバリアダイオード(以下、適宜「SBD」と略称する)のアノードとカソードを分離する第2の素子分離層2b(2)、半導体基板1上に形成された第2導電型の第4の不純物拡散層4、第4の不純物拡散層4の表面上に形成された第1導電型の第5の不純物拡散層からなるガードリング層6、第4の不純物拡散層4より高不純物濃度の第2導電型の第6の不純物拡散層22、及び、高融点金属珪化物層34、35を備えたSBDが形成され、更に、当該SBD上に、コンタクトホールを有する第3絶縁層41、高融点金属珪化物層34、35と各別に接続するコンタクト電極46、47、及び、当該コンタクト電極46、47の上端面と各別に接続する電極配線48と電極配線(図示せず)が形成されている。当該SBDでは、高融点金属珪化物層34と、ガードリング層6に囲まれた第4の不純物拡散層4との界面にショットキーバリアが形成される。
ここで、第1導電型がp型の場合、第2導電型はn型であり、逆に、第1導電型がn型の場合、第2導電型はp型である。本実施形態では、前者の第1導電型がp型で、第2導電型がn型である場合について説明するが、後者の場合でも、本発明装置及び本発明方法は適用可能である。尚、前者の導電型の場合、メモリセルのフローティングゲート構造のトランジスタは、n型MOSトランジスタとなり、ショットキーバリアは、高融点金属珪化物層34側がアノードとなり、その結果、高融点金属珪化物層35がカソード側の引き出し端子となり、プレーナー型のSBDが形成される。
p型不純物拡散層(第1の不純物拡散層)3に含まれるp型不純物はボロン等の3族元素で、その濃度は1×1015〜1×1017atoms/cm3程度であり、p型不純物拡散層(第2の不純物拡散層)5、及び、ガードリング層(第5の不純物拡散層)6に含まれるp型不純物はボロン等の3族元素で、その濃度は1×1017〜1×1019atoms/cm3程度であり、n型不純物拡散層4(第4の不純物拡散層)に含まれるn型不純物はリンや砒素等の5族元素で、その濃度は1×1015〜1×1017atoms/cm3程度であり、n型不純物拡散層(第3の不純物拡散層)21からなるソース領域及びドレイン領域に含まれるn型不純物はリンや砒素等の5族元素で、その濃度は1×1019〜1×1021atoms/cm3程度であることが好ましい。
また、n型不純物拡散層(第6の不純物拡散層)22に含まれるn型不純物はリンや砒素等の5族元素で、その濃度は1×1019〜1×1021atoms/cm3程度であることが好ましい。SBDのカソード側にn型不純物拡散層4より高不純物濃度のn型不純物拡散層22を設けることで、カソードコンタクト抵抗の低抵抗化に寄与する。
メモリセル領域においては、第1絶縁層11は、例えば、シリコン酸化膜やシリコン酸窒化膜等で形成され、その膜厚は30〜150nm程度が好ましい。フローティングゲート12は、例えば、多結晶シリコンやアモルファスシリコン等で形成され、その膜厚は50〜200nm程度が好ましい。第2絶縁層13は、例えば、シリコン酸化膜とシリコン窒化膜とシリコン酸化膜の3層構造膜で形成され、シリコン酸化膜が30〜100nm程度の膜厚であり、シリコン窒化膜が30〜120nm程度の膜厚であるのが好ましい。コントロールゲート14は、例えば、多結晶シリコンやアモルファスシリコン或いは金属系材料の膜で形成され、その膜厚は50〜300nm程度が好ましい。更に、コントロールゲート14及びソース領域とドレイン領域21の表面上に、高融点金属珪化物層31、32、33を分割形成するため、ソース領域とドレイン領域にフローティングゲート12が接続しないように、サイドウォール絶縁層15を形成することが好ましく、30〜200nm程度の幅が好ましい。
半導体基板1上に選択的に素子分離層2(2a,2b)は、例えば、シリコン酸化膜で形成され、その膜厚は50〜400nm程度が好ましい。その素子分離層2に囲まれるn型不純物拡散層21とn型不純物拡散層4、及び、コントロールゲート14の表面上の高融点金属珪化物層31〜35は、例えば、チタン珪化物層やコバルト珪化物層で形成され、その膜厚は20〜100nm程度が好ましい。
メモリセル領域とSBD領域の表面全体を被覆する第3絶縁層41は、例えば、ノンドープトシリケートガラス、ドープトシリケートガラス、ドープトテトラエトキシオキサイドシリコン等で形成され、その膜厚は200〜1000nm程度が好ましい。第3絶縁層41を貫通し、高融点金属珪化物層31〜35の一部表面に達するコンタクト電極43〜47は、例えば、チタン、タングステン等の低抵抗金属とバリアメタルとして機能する窒化チタン等の高融点金属窒化物層で形成され、更に、コンタクト電極43〜47の上端面と電気的に接続するように、電極配線48は、例えば、アルミニウムや銅等の低抵抗金属で形成されるのが好ましい。
上述の構成において、メモリセル領域にメモリセルを形成する製造工程に対して、何ら新たな工程を追加することなく、メモリセル領域と同一半導体基板上のSBD領域にSBDを形成することができ、且つ、SBDのガードリング層6を低濃度のp型不純物拡散層で形成することで、SBDに順方向バイアスを印加したときに、ガードリング層6とn型不純物拡散層4とp型半導体基板1で構成される寄生pnpバイポーラトランジスタをオンし難くさせることが可能で、p型半導体基板1側へ流れる電流が減少し、発熱を抑えることが可能となる。
次に、図1に示す本発明装置を製造する本発明方法の一例について、図2〜図13を参照して説明する。図2〜図13は、本発明方法の製造工程を示す図1(b)に示すX−X’断面での工程断面図である。
先ず、図2に示すように、p型半導体基板1上にLOCOS(Local Oxidation of Silicon)法またはSTI(Shallow Trench Isolation)法により、素子分離層2(2a,2b)を形成する。
次に、図3に示すように、イオン打ち込み法により、上述の不純物濃度のp型不純物拡散層3をp型半導体基板1のメモリセル領域に、上述の不純物濃度のn型不純物拡散層4をp型半導体基板1のSBD領域に、順番に形成する。そのとき、フォトリソグラフィ技術によって、レジストパターニングしてイオン注入しない側の領域をマスクしてイオン注入する。p型とn型の不純物イオン注入の順番は、何れが先でも構わない。
次に、図4に示すように、熱酸化等の手法により、p型不純物拡散層3とn型不純物拡散層4の表面に第1絶縁層11を形成する。引き続いて、図5に示すように、フォトリソグラフィ技術によってレジスト101をパターニングし、イオン打ち込み法により、メモリセル領域の全面とSBD領域の第2の素子分離層2bの内周縁領域にp型の不純物イオンを注入し、メモリセル領域のp型不純物拡散層5とSBD領域のp型不純物拡散層からなるガードリング層6を形成する。
次に、図6に示すように、フローティングゲート12となる例えばアモルファスシリコンを、CVD(Chemical Vapor Deposition)法等により、第1絶縁層11上と素子分離層2上の全面に堆積する。
次に、図7に示すように、フローティングゲート12となるアモルファスシリコン層上に、例えば熱酸化等によりシリコン酸化膜を形成し、引き続き、シリコン窒化膜をCVD法等により堆積し、更に、シリコン酸化膜をCVD法等により堆積し、シリコン酸化膜とシリコン窒化膜とシリコン酸化膜からなる3層構造の第2絶縁層13を形成する。
次に、図8に示すように、コントロールゲート14となる例えば多結晶シリコン、アモルファスシリコンまたは金属系材料の膜をCVD法等により全面に堆積する。
次に、図9に示すように、例えばフォトリソグラフィ技術によりレジスト102をパターニングして、メモリセルのゲート領域をマスクし、コントロールゲート14、第2絶縁層13、フローティングゲート12の各層の当該ゲート領域以外の部分を、ドライエッチング法等で除去して、コントロールゲート14、第2絶縁層13、フローティングゲート12をパターニングする。
尚、メモリセルがアレイ構造をとる場合は、図9に示すコントロールゲート14、第2絶縁層13、フローティングゲート12のパターニングは、隣接するメモリセル間で、コントロールゲート14が連続するように、例えば、ストライプ状になるので、フローティングゲート12となるアモルファスシリコン堆積後に、例えばフォトリソグラフィ技術によってレジストパターニングして、その後ドライエッチング法等で当該フローティングゲート12となるアモルファスシリコンを隣接するメモリセル間で分離する予備的なパターニングを行う必要がある。当該予備的なパターニングと、図9に示すコントロールゲート14、第2絶縁層13、フローティングゲート12のパターニングによって、メモリセル単位で独立したフローティングゲート12が形成される。
次に、図10に示すように、メモリセル領域のコントロールゲート14、第2絶縁層13、フローティングゲート12の側壁に、例えばシリコン酸化膜をCVD法等により堆積し、その後ドライエッチング法等でエッチングすることで、サイドウォール絶縁層15を形成する。その後、フォトリソグラフィ技術によりレジスト103をパターニングして、SBD領域のアノードとなる領域をマスクし、イオン打ち込み法により、n型不純物拡散層21、22を同時に形成する。n型不純物拡散層21はメモリセルのソース領域とドレイン領域として機能し、n型不純物拡散層22はSBDのカソードコンタクトの低抵抗化に寄与する。
次に、図11に示すように、スパッタリング法等により、例えばチタンやコバルト等の高融点金属を全面に堆積し、その後ランプアニール等の熱処理により、シリコン上或いはアモルファスシリコン上(n型不純物拡散層4、21、22、ガードリング層6、及び、コントロールゲート14の表面)に位置する高融点金属のみを選択的に珪化物化する。このとき、高融点金属を珪化物化させる熱処理は、高融点金属がコバルトの場合は450〜530℃で1分程度、チタンの場合は650〜700℃で1分程度が好ましい。上記処理により、半導体基板1上に選択的に形成された素子分離層2に囲まれた活性領域のサイドウォール絶縁層15を除く全面(n型不純物拡散層4、21、22、ガードリング層6、及び、コントロールゲート14の露出面)に高融点金属珪化物層31〜35が形成される。
その後、素子分離層2及びサイドウォール絶縁層15上の未反応の高融点金属をウェットエッチング法等により、選択的に除去する。尚、SBD領域のガードリング層6の表面上に形成された高融点金属珪化物層34がSBDのアノードとなり、高融点金属珪化物層34と比較的低濃度のn型不純物拡散層4との界面にショットキーバリア(ショットキー接合)が形成される。また、n型不純物拡散層4より高不純物濃度のn型不純物拡散層22と高融点金属珪化物層35の界面、及び、メモリセル領域のn型不純物拡散層21と高融点金属珪化物層32、33の界面は、オーミックな接合となる。
次に、図12に示すように、メモリセル領域とSBD領域の全面に、例えば400℃程度の低温条件のCVD法等により第3絶縁層41を形成する。その後、高融点金属珪化物層31〜35と電気的に接続するコンタクトを形成するためのコンタクトホール42を、例えばフォトリソグラフィ技術によりレジストパターニングし、その後ドライエッチング法等により形成する。
次に、図13に示すように、バリアメタルとして機能する例えば窒化チタン等の高融点金属窒化物とチタンやタングステン等の低抵抗金属からなるコンタクト電極46をコンタクトホール内に形成する。その後、コンタクト電極46と電気的に接続するように、例えばアルミニウムや銅等の低抵抗金属をスパッタリング法等で第3絶縁層41上の全面に形成し、更に、例えばフォトリソグラフィ技術によりレジストパターニングし、ドライエッチング等で電極配線48をパターニングする。このとき、バリアメタル形成後に直接アルミニウムや銅等でコンタクト電極46と電極配線48を同時に形成しても良い。
以上の工程を経て、図1に示されるフローティングゲート型フラッシュメモリセルとSBDを同一半導体基板上に混載した本発明装置が提供される。
上述の本発明方法によれば、従来のメモリセルの製造プロセスに対し、何ら新たな工程を追加することなく、メモリセルとSBDを同一半導体基板上に形成することが可能である。更には、SBDの順方向バイアス印加時の寄生バイポーラトランジスタがオンすることによる半導体基板へ流れる電流を抑えることができ、所望の電流を得るために必要な電圧も低電圧化できるため、高抵抗体のような働きによる発熱を抑え、パッケージを溶かす等の問題の起きない信頼性の高い半導体装置を提供することが可能となる。
〈第2実施形態〉
次に、本発明装置及び本発明方法の第2実施形態について、図14〜図26を参照して説明する。
次に、本発明装置及び本発明方法の第2実施形態について、図14〜図26を参照して説明する。
図14(a)、(b)は、第2実施形態に係る本発明装置の断面図と平面図であり、図14(a)は図14(b)に示すX−X’断面を示している。また、第1実施形態と同様に、第1導電型がp型で、第2導電型がn型である場合について、一般的なフローティングゲート型フラッシュメモリセルを想定して説明する。
図14に示すように、p型のシリコン基板(半導体基板)51の表面上に、メモリセル領域とSBD領域が相互に分離されて存在する。メモリセル領域には、素子分離層52a(52)に囲まれた活性領域に、半導体基板51上に形成されたp型の不純物拡散層53(ウェル、第1の不純物拡散層)、p型不純物拡散層53とp型の半導体基板51を電気的に分離するn型の不純物拡散層(第8の不純物拡散層)57と、n型の不純物拡散層57に電圧供給するためのn型の不純物拡散層(第7の不純物拡散層)59と、p型不純物拡散層3の表面上に形成された第1絶縁層61(トンネルゲート絶縁膜)と、第1絶縁層61直下のチャンネル領域に形成された閾値電圧調整用のp型の不純物拡散層55(第2の不純物拡散層)と、第1絶縁層61上に下から順番に形成されたフローティングゲート62と第2絶縁層63とコントロールゲート64、サイドウォール絶縁層65、p型不純物拡散層53の表面のチャンネル領域の両側に形成されたn型の不純物拡散層(第3の不純物拡散層)71からなるソース領域とドレイン領域、及び、高融点金属珪化物層81、82、83を備えたフローティングゲート構造のメモリセルが形成され、更に、当該メモリセル上に、コンタクトホール(図示せず)を有する第3絶縁層91、コントロールゲート64とソース領域71とドレイン領域71上の各高融点金属珪化物層81、82、83と各別に接続するコンタクト電極93、94、95、及び、当該コンタクト電極93、94、95の上端面と各別に接続する電極配線(図示せず)が形成されている。
また、本第2実施形態では、メモリセル領域のp型不純物拡散層53のウェルが、n型の不純物拡散層57、59によってp型の半導体基板51から電気的に分離されるトリプルウェル構造となっており、n型の不純物拡散層59の上部に高不純物濃度のn型不純物拡散層73が形成されており、その上面にn型不純物拡散層73とオーミック接触する高融点金属珪化物層86が形成され、第3絶縁層91を貫通して高融点金属珪化物層86と接続するコンタクト電極96と当該コンタクト電極96の上端面と接続する電極配線(図示せず)が形成されている。当該構造によって、n型の不純物拡散層57、59、73に、高融点金属珪化物層86とコンタクト電極96と図示しない電極配線を介して所定の電圧が供給される。
一方、SBD領域には、素子分離層52aに囲まれた領域に、SBDのアノードとカソードを分離する第2の素子分離層52b(52)、半導体基板51上に形成されたn型の不純物拡散層(第4の不純物拡散層)54、n型の不純物拡散層54の底面と接するn型の不純物拡散層(第9の不純物拡散層)58、n型の不純物拡散層54の表面上に形成されたp型の不純物拡散層(第9の不純物拡散層)からなるガードリング層56、n型の不純物拡散層54より高不純物濃度のn型の不純物拡散層(第6の不純物拡散層)72、及び、高融点金属珪化物層84、85を備えたSBDが形成され、更に、当該SBD上に、コンタクトホールを有する第3絶縁層91、高融点金属珪化物層84、85と各別に接続するコンタクト電極97、98、及び、当該コンタクト電極97、98の上端面と各別に接続する電極配線99と電極配線(図示せず)が形成されている。当該SBDでは、高融点金属珪化物層94と、ガードリング層56に囲まれたn型の不純物拡散層54との界面にショットキーバリアが形成される。
本第2実施形態では、メモリセル領域が、上述のようにトリプルウェルとして広く一般に知られる構造を構成しているため、同じp型の不純物拡散層53(ウェル)上に形成されたメモリセル群(ブロック)に対して、当該p型の不純物拡散層53に所定の消去用電位を印加することで、当該メモリセル群だけを選択的に、つまり、他のp型の不純物拡散層53(ウェル)上に形成されたメモリセル群と区別して、ブロック単位で一括消去できる。
更に、本第2実施形態では、メモリセルの製造プロセスに対して何ら新たな工程を追加することなく、メモリセル領域のn型不純物拡散層57を形成するときに、SBD領域にn型不純物拡散層58を同時に形成することで、寄生pnpバイポーラトランジスタのベース幅が長くなるので、SBDに順方向バイアスを印加したときの寄生pnpバイポーラトランジスタのオン電圧が、上記第1実施形態の構造よりも高くなり、p型半導体基板51側へ流れる電流が更に減少して、発熱を抑えることが可能となる。
次に、図14に示す本発明装置を製造する本発明方法の一例について、図15〜26を参照して説明する。図15〜26は、第2実施形態に係る本発明方法の製造工程を示す図14(b)に示すX−X’断面での工程断面図である。
先ず、図15に示すように、p型半導体基板51上にLOCOS法またはSTI法により、素子分離層52(52a,52b)を形成する。
次に、図16に示すように、イオン打ち込み法により、p型不純物拡散層53とn型不純物拡散層57、59をp型半導体基板51のメモリセル領域に、n型不純物拡散層54、58をp型半導体基板1のSBD領域に、夫々形成する。そのとき、フォトリソグラフィ技術によって、レジストパターニングしてイオン注入しない側の領域をマスクしてイオン注入する。ここで、n型不純物拡散層57、58のイオン注入を同時に行い、n型不純物拡散層54、59のイオン注入を同時に行う。p型とn型の各不純物イオン注入の順番は、何れが先でも構わない。
次に、図17に示すように、熱酸化等の手法により、p型不純物拡散層53とn型不純物拡散層54、59の表面に第1絶縁層61を形成する。引き続いて、図18に示すように、フォトリソグラフィ技術によってレジスト104をパターニングし、イオン打ち込み法により、メモリセル領域の全面とSBD領域の第2の素子分離層52bの内周縁領域にp型の不純物イオンを注入し、メモリセル領域のp型不純物拡散層55とSBD領域のp型不純物拡散層からなるガードリング層56を形成する。
次に、図19に示すように、フローティングゲート62となる例えばアモルファスシリコンを、CVD法等により、第1絶縁層51上と素子分離層52上の全面に堆積する。尚、メモリセルがアレイ構造をとる場合は、第1実施形態と同様に、フローティングゲート62となるアモルファスシリコンに対して予備的なパターニングを行う必要がある。
次に、図20に示すように、フローティングゲート62となるアモルファスシリコン層上に、例えば熱酸化等によりシリコン酸化膜を形成し、引き続き、シリコン窒化膜をCVD法等により堆積し、更に、シリコン酸化膜をCVD法等により堆積し、シリコン酸化膜とシリコン窒化膜とシリコン酸化膜からなる3層構造の第2絶縁層63を形成する。
次に、図21に示すように、コントロールゲート64となる例えば多結晶シリコン、アモルファスシリコンまたは金属系材料の膜をCVD法等により全面に堆積する。
次に、図22に示すように、例えばフォトリソグラフィ技術によりレジスト105をパターニングして、メモリセルのゲート領域をマスクし、コントロールゲート64、第2絶縁層63、フローティングゲート62の各層の当該ゲート領域以外の部分を、ドライエッチング法等で除去して、コントロールゲート64、第2絶縁層63、フローティングゲート62をパターニングする。
次に、図23に示すように、メモリセル領域のコントロールゲート64、第2絶縁層63、フローティングゲート62の側壁に、例えばシリコン酸化膜をCVD法等により堆積し、その後ドライエッチング法等でエッチングすることで、サイドウォール絶縁層65を形成する。その後、フォトリソグラフィ技術によりレジスト103をパターニングして、SBD領域のアノードとなる領域をマスクし、イオン打ち込み法により、n型不純物拡散層71、72、73を同時に形成する。n型不純物拡散層71はメモリセルのソース領域とドレイン領域として機能し、n型不純物拡散層72はSBDのカソードコンタクトの低抵抗化に寄与する。また、n型不純物拡散層73は、n型不純物拡散層57に電圧を印加するときのコンタクトの低抵抗化に寄与する。
次に、図24に示すように、スパッタリング法等により、例えばチタンやコバルト等の高融点金属を全面に堆積し、その後ランプアニール等の熱処理により、シリコン上或いはアモルファスシリコン上(n型不純物拡散層54、71、72、73、ガードリング層56、及び、コントロールゲート64の表面)に位置する高融点金属のみを選択的に珪化物化する。このとき、高融点金属を珪化物化させる熱処理は、高融点金属がコバルトの場合は450〜530℃で1分程度、チタンの場合は650〜700℃で1分程度が好ましい。上記処理により、半導体基板51上に選択的に形成された素子分離層52に囲まれた活性領域のサイドウォール絶縁層65を除く全面(n型不純物拡散層54、71、72、73、ガードリング層56、及び、コントロールゲート64の露出面)に高融点金属珪化物層81〜86が形成される。
その後、素子分離層52及びサイドウォール絶縁層65上の未反応の高融点金属をウェットエッチング法等により、選択的に除去する。尚、SBD領域のガードリング層56の表面上に形成された高融点金属珪化物層84がショットキーバリアダイオードのアノードとなり、高融点金属珪化物層84と比較的低濃度なn型不純物拡散層54との界面にショットキーバリア(ショットキー接合)が形成される。また、n型不純物拡散層54より高不純物濃度のn型不純物拡散層72と高融点金属珪化物層85の界面、メモリセル領域のn型不純物拡散層71と高融点金属珪化物層82、83の界面、及び、メモリセル領域のn型不純物拡散層73と高融点金属珪化物層86の界面は、オーミックな接合となる。
次に、図25に示すように、メモリセル領域とSBD領域の全面に、例えば400℃程度の低温条件のCVD法等により第3絶縁層91を形成する。その後、高融点金属珪化物層81〜86と電気的に接続するコンタクトを形成するためのコンタクトホール92を、例えばフォトリソグラフィ技術によりレジストパターニングし、その後ドライエッチング法等により形成する。
次に、図26に示すように、バリアメタルとして機能する例えば窒化チタン等の高融点金属窒化物とチタンやタングステンなどの低抵抗金属からなるコンタクト電極93をコンタクトホール内に形成する。その後、コンタクト電極93と電気的に接続するように、例えばアルミニウムや銅等の低抵抗金属をスパッタリング法等で第3絶縁層91上の全面に形成し、更に、例えばフォトリソグラフィ技術によりレジストパターニングし、ドライエッチング等で電極配線94をパターニングする。このとき、バリアメタル形成後に直接アルミニウムや銅等でコンタクト電極93と電極配線94を同時に形成しても良い。
以上の工程を経て、図14に示されるフローティングゲート型フラッシュメモリセルとSBDを同一半導体基板上に混載した本発明装置が提供される。
上述の第2実施形態に係る本発明方法は、第1実施形態に係る本発明方法に対して、n型不純物拡散層57、59をp型半導体基板51のメモリセル領域に、n型不純物拡散層58をp型半導体基板1のSBD領域に、夫々形成する工程が追加されているが、n型不純物拡散層54、59のイオン注入を同時に行うため、実質的には、n型不純物拡散層57、58のイオン注入を同時に行う工程が、第1実施形態に係る本発明方法に対して追加となっている。それ以外の工程は、第1実施形態と同じであるので、各不純物拡散層の不純物及びその不純物濃度、各層の材料、膜厚、成膜温度及び成膜時間等の成膜条件は、第1実施形態と同じものを使用できるので、重複する説明は割愛した。尚、n型不純物拡散層57、58に含まれるn型不純物はリンや砒素等の5族元素で、その不純物濃度は1×1015〜1×1017atoms/cm3程度であることが好ましい。
上述の第2実施形態に係る本発明方法によれば、従来のトリプルウェル構造のメモリセルの製造プロセスに対し、何ら新たな工程を追加することなく、メモリセルとSBDを同一半導体基板上に形成することが可能である。更には、SBDの順方向バイアス印加時の寄生バイポーラトランジスタがオンすることによる半導体基板へ流れる電流を抑えることができ、所望の電流を得るために必要な電圧も低電圧化できるため、高抵抗体のような働きによる発熱を抑え、パッケージを溶かす等の問題の起きない信頼性の高い半導体装置を提供することが可能となる。
更に、メモリセルがアレイ構造をとる場合において、n型不純物拡散層57、59で囲まれたp型不純物拡散層53上に存在するメモリセル群を一つのブロックとすると、複数ブロックが同一半導体基板上に存在するときに、選択的に一つのブロックのメモリセル群を一括で消去可能な構造であるため、高集積の半導体記憶装置とSBDを、同一半導体基板上に形成することが可能である。
以上、詳細に本発明装置及び本発明方法について図面を参照して説明したが、各不純物拡散層の不純物及びその不純物濃度、各層の材料、膜厚、成膜温度及び成膜時間等の成膜条件は、好適な一例を示したものであって、本発明の技術的範囲内において適宜変更可能である。
また、上記第1及び第2実施形態では、本発明装置に搭載されるメモリセルとして、一般的なフローティングゲート型フラッシュメモリセルを想定したが、メモリセルとしては、閾値電圧を不純物濃度により調整するトランジスタを備える構造であれば、フローティングゲート型フラッシュメモリセルに限定されるものではなく、例えば、ミラービット等のMONOS型メモリセルであっても良い。
本発明は、同一半導体基板上に、メモリセルを形成するためのメモリセル領域と、ショットキーバリアダイオードを形成するためのショットキーバリアダイオード領域を相互に分離して備える半導体装置、及び、その製造方法に利用可能であり、特に、ソース、ドレイン、ゲート上に高融点金属珪化物層(金属シリサイド)を選択的に形成した半導体記憶装置(例えば、EEPROMやフラッシュメモリ等の浮遊ゲート型メモリやミラービット等のMONOS型メモリ)と、ショットキーバリアダイオードを同一半導体基板上に備える半導体集積回路及びその製造方法に利用可能である。
1、51: 半導体基板
2、52: 素子分離層
2a、52a: 第1の素子分離層
2b、52b: 第2の素子分離層
3、53: p型不純物拡散層(第1の不純物拡散層)
4、54: n型不純物拡散層(第4の不純物拡散層)
5、55: p型不純物拡散層(第2の不純物拡散層)
6、56: ガードリング層(第5の不純物拡散層)
11、61: 第1絶縁層
12、62: フローティングゲート
13、63: 第2絶縁層
14、64: コントロールゲート
15、65: サイドウォール絶縁層
21、71: n型不純物拡散層(第3の不純物拡散層)
22、72: n型不純物拡散層(第6の不純物拡散層)
31、32、33、34、35: 高融点金属珪化物層
81、82、83、84、85、86: 高融点金属珪化物層
41、91: 第3絶縁層
42、92: コンタクトホール
43〜47、93〜98: コンタクト電極
48、99: 電極配線
57: n型不純物拡散層(第8の不純物拡散層)
58: n型不純物拡散層(第9の不純物拡散層)
59: n型不純物拡散層(第7の不純物拡散層)
73: n型不純物拡散層
101〜106: レジスト
201: シリコン基板
202: n+埋め込み拡散層
203: n型不純物層
204: p+ガードリング層
205、206: p+不純物拡散層
2、52: 素子分離層
2a、52a: 第1の素子分離層
2b、52b: 第2の素子分離層
3、53: p型不純物拡散層(第1の不純物拡散層)
4、54: n型不純物拡散層(第4の不純物拡散層)
5、55: p型不純物拡散層(第2の不純物拡散層)
6、56: ガードリング層(第5の不純物拡散層)
11、61: 第1絶縁層
12、62: フローティングゲート
13、63: 第2絶縁層
14、64: コントロールゲート
15、65: サイドウォール絶縁層
21、71: n型不純物拡散層(第3の不純物拡散層)
22、72: n型不純物拡散層(第6の不純物拡散層)
31、32、33、34、35: 高融点金属珪化物層
81、82、83、84、85、86: 高融点金属珪化物層
41、91: 第3絶縁層
42、92: コンタクトホール
43〜47、93〜98: コンタクト電極
48、99: 電極配線
57: n型不純物拡散層(第8の不純物拡散層)
58: n型不純物拡散層(第9の不純物拡散層)
59: n型不純物拡散層(第7の不純物拡散層)
73: n型不純物拡散層
101〜106: レジスト
201: シリコン基板
202: n+埋め込み拡散層
203: n型不純物層
204: p+ガードリング層
205、206: p+不純物拡散層
Claims (10)
- 第1導電型の半導体基板上に、メモリセルを形成するためのメモリセル領域と、ショットキーバリアダイオードを形成するためのショットキーバリアダイオード領域を相互に分離して備え、
前記メモリセルを構成するトランジスタの閾値電圧を不純物濃度により調整するための前記トランジスタのチャンネル領域に形成された前記第1導電型の不純物拡散層と、前記ショットキーバリアダイオードのショットキーバリアを形成する前記第1導電型と異なる第2導電型の不純物拡散層の表面の周囲に前記第1導電型の不純物拡散層で形成されたガードリング層が、同一工程で同時に形成された不純物拡散層であることを特徴とする半導体装置。 - 前記メモリセル領域は、絶縁体からなる第1の素子分離層と、前記半導体基板上に形成された前記第1導電型の第1の不純物拡散層と、前記第1の不純物拡散層の表面上に形成された第1絶縁層と、前記第1絶縁層直下の前記チャンネル領域に形成された前記閾値電圧を調整するための前記第1導電型の第2の不純物拡散層と、前記第1絶縁層上に形成されたフローティングゲートと、前記フローティングゲート上に形成された第2絶縁層と、前記第2絶縁層上に形成させたコントロールゲートと、前記第1の不純物拡散層の表面に形成された前記第2導電型の第3の不純物拡散層からなるソース領域及びドレイン領域を備え、
前記ショットキーバリアダイオード領域は、前記ショットキーバリアダイオードのアノードとカソードを分離する絶縁体からなる第2の素子分離層と、前記半導体基板上に形成された前記第2導電型の第4の不純物拡散層と、前記第4の不純物拡散層の表面上に形成された前記第1導電型の第5の不純物拡散層からなる前記ガードリング層と、前記素子分離層に囲まれる前記第4の不純物拡散層と前記ガードリング層の表面上に形成され、前記第4の不純物拡散層との界面において前記ショットキーバリアを形成する高融点金属珪化物層とを備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。 - 前記ショットキーバリアダイオード領域は、前記第2の素子分離層の外周側の前記第4の不純物拡散層の表面に形成された前記第4の不純物拡散層より高不純物濃度の前記第2導電型の第6の不純物拡散層と、前記第6の不純物拡散層の表面上に形成された高融点金属珪化物層を備えることを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
- 前記メモリセル領域は、前記第1の不純物拡散層の周囲を囲む前記半導体基板上に形成された前記第2導電型の第7の不純物拡散層と、前記第1の不純物拡散層と前記半導体基板を電気的に分離する前記半導体基板の表面に形成された前記第2導電型の第8の不純物拡散層とを備え、
前記ショットキーバリアダイオード領域は、前記半導体基板の表面に形成された前記第4の不純物拡散層の底面と接する前記第2導電型の第9の不純物拡散層を備えることを特徴とする請求項2または3に記載の半導体装置。 - 前記第1導電型の前記半導体基板がp型シリコン基板であり、
前記メモリセル領域の前記閾値電圧を調整するための前記不純物拡散層の前記第1導電型の不純物濃度と、前記ショットキーバリアダイオード領域の前記ガードリング層を形成する前記不純物拡散層の前記第1導電型の不純物及び不純物濃度が、3族元素で、1×1017atoms/cm3以上、1×1019atoms/cm3以下であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の半導体装置。 - 第1導電型の半導体基板上に、メモリセルを形成するためのメモリセル領域と、ショットキーバリアダイオードを形成するためのショットキーバリアダイオード領域を相互に分離して備えた半導体装置の製造方法であって、
前記メモリセルを構成するトランジスタの閾値電圧を不純物濃度により調整するための前記第1導電型の不純物拡散層を前記トランジスタのチャンネル領域に形成する工程と、前記ショットキーバリアダイオードのショットキーバリアを形成する前記第1導電型と異なる第2導電型の不純物拡散層の表面の周囲に前記第1導電型の不純物拡散層のガードリング層を形成する工程を、同一工程として同時に行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 前記半導体基板上に絶縁体からなる素子分離層を形成する工程と、
前記メモリセル領域の前記半導体基板上に前記第1導電型の第1の不純物拡散層を形成し、前記ショットキーバリアダイオード領域の前記半導体基板上に前記第2導電型の第4の不純物拡散層を形成する工程と、
前記第1の不純物拡散層の表面上に第1絶縁層を形成する工程と、
前記トランジスタの閾値電圧を不純物濃度により調整するための前記第1導電型の第2の不純物拡散層と、前記第1導電型の第5の不純物拡散層からなる前記ガードリング層を、同時に形成する工程と、
前記第1絶縁層上にフローティングゲートを形成する工程と、
前記フローティングゲート上に第2絶縁層を形成する工程と、
前記第2絶縁層上にコントロールゲートを形成する工程と、
前記第1の不純物拡散層の表面に前記第2導電型の第3の不純物拡散層からなるソース領域及びドレイン領域を形成する工程と、
前記第4の不純物拡散層と前記ガードリング層の表面上に高融点金属珪化物層を形成する工程と、
を有することを特徴とする請求項6に記載の半導体装置の製造方法。 - 前記ソース領域及びドレイン領域を形成する工程において、前記ショットキーバリアダイオード領域の前記ガードリング層より外周側の前記第4の不純物拡散層の表面に、前記第4の不純物拡散層より高不純物濃度の前記第2導電型の第6の不純物拡散層を、前記ソース領域及びドレイン領域と同時に形成し、
前記高融点金属珪化物層を形成する工程において、前記第6の不純物拡散層の表面上にも前記高融点金属珪化物層を同時に形成することを特徴とする請求項7に記載の半導体装置の製造方法。 - 前記高融点金属珪化物層を形成する工程において、前記メモリセル領域の前記第3の不純物拡散層の表面の一部、及び、前記コントロールゲートの上面にも前記高融点金属珪化物層を同時に形成することを特徴とする請求項7または8に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記第4の不純物拡散層を形成する工程において、前記メモリセル領域の前記第1の不純物拡散層の周囲を囲む前記半導体基板上に前記第2導電型の第7の不純物拡散層を、前記第4の不純物拡散層と同時に形成し、
前記第2の不純物拡散層と前記ガードリング層を同時に形成する工程の前に、前記メモリセル領域の前記半導体基板の表面に、前記第1の不純物拡散層と前記半導体基板を電気的に分離する前記第2導電型の第8の不純物拡散層と、前記ショットキーバリアダイオード領域の前記半導体基板の表面に、前記第4の不純物拡散層の底面と接する前記第2導電型の第9の不純物拡散層を形成する工程を有することを特徴とする請求項7〜9の何れか1項に記載の半導体装置の製造方法。
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|---|---|---|---|
| JP2007291791A JP2009117748A (ja) | 2007-11-09 | 2007-11-09 | 半導体装置、及び、半導体装置の製造方法 |
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| JP2007291791A JP2009117748A (ja) | 2007-11-09 | 2007-11-09 | 半導体装置、及び、半導体装置の製造方法 |
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| JP2007291791A Withdrawn JP2009117748A (ja) | 2007-11-09 | 2007-11-09 | 半導体装置、及び、半導体装置の製造方法 |
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| JP (1) | JP2009117748A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114203641A (zh) * | 2021-12-08 | 2022-03-18 | 厦门吉顺芯微电子有限公司 | 一种cmos工艺集成肖特基器件的制程整合工艺 |
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2007
- 2007-11-09 JP JP2007291791A patent/JP2009117748A/ja not_active Withdrawn
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