JP2009115834A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】偏光サングラス対策等のために、観察者側の偏光膜の吸収軸を任意の方向に設定可能とする。
【解決手段】映像線は局所的に屈曲しながら全体として基準方向に延在し、前記基準方向に対して、前記映像線の局所的な延在方向Fとの狭角をθ1、画素電極の線状部分の延在方向Dとの狭角をθ2、第2配向膜の配向軸Bとの狭角をθ3、第2偏光膜の吸収軸Aとの狭角をθ4とし、θ1、θ2、θ3、θ4を前記基準方向から時計回りを正方向として、各サブピクセルの中では、θ1、θ2、θ3の符号が全て同じであり、また、全てのサブピクセルにおいて、θ1の符号が同じであり、かつ、下記式を満足する。(1)10°≦|θ1|≦|θ3|、10°≦|θ2|≦|θ3|、(2)0°≦|θ3−θ2|≦20°、(3)0°≦|θ1−θ2|≦2°、(4)10°≦|θ3|≦80°、(5)0°≦|θ3−θ4|≦2°、あるいは、88°≦|θ3−θ4|≦92°
【選択図】図4
【解決手段】映像線は局所的に屈曲しながら全体として基準方向に延在し、前記基準方向に対して、前記映像線の局所的な延在方向Fとの狭角をθ1、画素電極の線状部分の延在方向Dとの狭角をθ2、第2配向膜の配向軸Bとの狭角をθ3、第2偏光膜の吸収軸Aとの狭角をθ4とし、θ1、θ2、θ3、θ4を前記基準方向から時計回りを正方向として、各サブピクセルの中では、θ1、θ2、θ3の符号が全て同じであり、また、全てのサブピクセルにおいて、θ1の符号が同じであり、かつ、下記式を満足する。(1)10°≦|θ1|≦|θ3|、10°≦|θ2|≦|θ3|、(2)0°≦|θ3−θ2|≦20°、(3)0°≦|θ1−θ2|≦2°、(4)10°≦|θ3|≦80°、(5)0°≦|θ3−θ4|≦2°、あるいは、88°≦|θ3−θ4|≦92°
【選択図】図4
Description
本発明は、液晶表示装置に係り、特に、偏光サングラス対策を施した液晶表示装置に関する。
アクティブ素子として薄膜トランジスタを使用するTFT方式の液晶表示パネルは高精細な画像を表示できるため、テレビ、パソコン用ディスプレイ等の表示装置として使用されている。特に、小型のTFT方式の液晶表示装置は、携帯電話機の表示部として多用されている。
一方、このTFT方式の液晶表示パネルには、縦電界方式(例えば、TN方式、ECB方式、VA方式等)の液晶表示パネルと、横電界方式(IPS方式ともいう)の液晶表示パネルが知られている。IPS方式の液晶表示パネルは広い視野角が得られることが知られている。
一般に、IPS方式の液晶表示パネルは、第1基板(以下、TFT基板ともいう)と、第2基板(以下、対向基板ともいう)と、第1基板と第2基板との間に挟持された液晶とを有して構成される。そして、第1基板は、液晶側の面に配置される第1配向膜と、液晶と反対側の面に配置される第1偏光膜とを有し、第2基板は、液晶側の面に配置される第2配向膜と、液晶と反対側の面に配置される第2偏光膜とを有する。
また、液晶表示パネルでは、隣接する2本の走査線(ゲート線ともいう。)と、隣接する2本の映像線(ドレイン線ともいう。)とで囲まれる領域に、走査線からの走査信号によってオンする薄膜トランジスタと、映像線からの映像信号が前述の薄膜トランジスタを介して供給される画素電極とが形成されて、所謂、サブピクセルが構成される。
一方、このTFT方式の液晶表示パネルには、縦電界方式(例えば、TN方式、ECB方式、VA方式等)の液晶表示パネルと、横電界方式(IPS方式ともいう)の液晶表示パネルが知られている。IPS方式の液晶表示パネルは広い視野角が得られることが知られている。
一般に、IPS方式の液晶表示パネルは、第1基板(以下、TFT基板ともいう)と、第2基板(以下、対向基板ともいう)と、第1基板と第2基板との間に挟持された液晶とを有して構成される。そして、第1基板は、液晶側の面に配置される第1配向膜と、液晶と反対側の面に配置される第1偏光膜とを有し、第2基板は、液晶側の面に配置される第2配向膜と、液晶と反対側の面に配置される第2偏光膜とを有する。
また、液晶表示パネルでは、隣接する2本の走査線(ゲート線ともいう。)と、隣接する2本の映像線(ドレイン線ともいう。)とで囲まれる領域に、走査線からの走査信号によってオンする薄膜トランジスタと、映像線からの映像信号が前述の薄膜トランジスタを介して供給される画素電極とが形成されて、所謂、サブピクセルが構成される。
図14は、従来のIPS方式の液晶表示パネルの電極構造の一例を説明するための図であり、同図(a)は平面図であり、同図(b)は、同図(a)のA−A’切断線に沿った断面構造を示す要部断面図である。なお、図14(a)では、対向電極(CT)の図示は省略している。また、図14(b)では、画素電極(PX)、対向電極(CT)、層間絶縁膜(PAS1)以外の構成の図示は省略している。
図14に示す電極構造では、対向電極(CT)は面状に形成され、画素電極(PX)は、複数のスリット(SLT)を有する電極とされる。ここで、スリット(SLT)で分割された部分が画素電極(PX)の線状部分(櫛歯電極)(KSB)となる。画素電極(PX)および対向電極(CT)は、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)等の透明導電膜で構成される。尚、図14ではスリット(SLT)の両端が閉じているが、スリット(SLT)の一端が開放されていても良い。
さらに、線状部分を有する画素電極(PX)と面状の対向電極(CT)とが、層間絶縁膜(PAS1)を介して積層されており、画素電極(PX)と対向電極(CT)との間に形成されるアーチ状の電気力線が液晶層を貫くように分布することにより液晶層(LC)を配向変化させる。
図15は、従来のIPS方式の液晶表示パネルの電極構造の他の例を説明するための平面図である。
図15に示す電極構造では、画素電極(PX)と対向電極(CT)とが、ともに線状部分(櫛歯電極)(KSB)を有する電極で構成され、画素電極(PX)の隣り合う線状部分の間に、対向電極(CT)の線状部分が配置される点で、前述の図14に示す電極構造と相異する。また、画素電極(PX)と対向電極(CT)とが、同層に配置されていても良いし、絶縁膜を介して異層に配置されていても良い。なお、図14、図15において、DLは映像線、GLは走査線である。
図14、図15の何れの場合も、画素電極(PX)と対向電極(CT)とがともに同じ基板上に形成され、画素電極(PX)と対向電極(CT)との間の電位差によって電界を発生させて液晶を駆動する。
図14に示す電極構造では、対向電極(CT)は面状に形成され、画素電極(PX)は、複数のスリット(SLT)を有する電極とされる。ここで、スリット(SLT)で分割された部分が画素電極(PX)の線状部分(櫛歯電極)(KSB)となる。画素電極(PX)および対向電極(CT)は、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)等の透明導電膜で構成される。尚、図14ではスリット(SLT)の両端が閉じているが、スリット(SLT)の一端が開放されていても良い。
さらに、線状部分を有する画素電極(PX)と面状の対向電極(CT)とが、層間絶縁膜(PAS1)を介して積層されており、画素電極(PX)と対向電極(CT)との間に形成されるアーチ状の電気力線が液晶層を貫くように分布することにより液晶層(LC)を配向変化させる。
図15は、従来のIPS方式の液晶表示パネルの電極構造の他の例を説明するための平面図である。
図15に示す電極構造では、画素電極(PX)と対向電極(CT)とが、ともに線状部分(櫛歯電極)(KSB)を有する電極で構成され、画素電極(PX)の隣り合う線状部分の間に、対向電極(CT)の線状部分が配置される点で、前述の図14に示す電極構造と相異する。また、画素電極(PX)と対向電極(CT)とが、同層に配置されていても良いし、絶縁膜を介して異層に配置されていても良い。なお、図14、図15において、DLは映像線、GLは走査線である。
図14、図15の何れの場合も、画素電極(PX)と対向電極(CT)とがともに同じ基板上に形成され、画素電極(PX)と対向電極(CT)との間の電位差によって電界を発生させて液晶を駆動する。
従来、IPS方式の液晶表示パネルでは、矩形形状の表示領域の長辺、あるいは、短辺のいずれか一方に平行になるように映像線(DL)が配置され、当該映像線(DL)に直交するように走査線(GL)が配置される。
また、IPS方式の液晶表示パネルの画素電極(PX)は線状部分を有し、代表的なIPS方式の液晶表示パネルでは、いわゆるシングルドメイン構造の画素の場合、前述の画素電極(PX)の線状部分は映像線(DL)に平行となっている。ここで、いわゆるシングルドメイン構造の画素とは、1サブピクセル内では画素電極(PX)の線状部分の延在方向が主として1方向となっている。これに対して、いわゆるマルチドメイン構造の画素の場合、1サブピクセル内では画素電極(PX)の線状部分の延在方向が主として2方向以上となっている。
また、第1配向膜の配向軸(または、ラビング方向)と、第2配向膜の配向軸とは同一方向とされ、画素電極(PX)の線状部分は、第1配向膜の配向軸(あるいは第2配向膜の配向軸)と、画素電極(PX)の線状部分の延在方向との交差角の中で狭い方の角度が、所定の角度(以下、プレツイスト角という、通常は、−20°〜20°程度とされる)となるように形成される。
さらに、第1偏光膜の吸収軸と第2偏光膜の吸収軸とが互いに直交し、かつ、第1偏光膜の吸収軸、あるいは、第2偏光膜の吸収軸のいずれか一方が、第1配向膜の配向軸および第2配向膜の配向軸と一致するようにされる。
また、IPS方式の液晶表示パネルの画素電極(PX)は線状部分を有し、代表的なIPS方式の液晶表示パネルでは、いわゆるシングルドメイン構造の画素の場合、前述の画素電極(PX)の線状部分は映像線(DL)に平行となっている。ここで、いわゆるシングルドメイン構造の画素とは、1サブピクセル内では画素電極(PX)の線状部分の延在方向が主として1方向となっている。これに対して、いわゆるマルチドメイン構造の画素の場合、1サブピクセル内では画素電極(PX)の線状部分の延在方向が主として2方向以上となっている。
また、第1配向膜の配向軸(または、ラビング方向)と、第2配向膜の配向軸とは同一方向とされ、画素電極(PX)の線状部分は、第1配向膜の配向軸(あるいは第2配向膜の配向軸)と、画素電極(PX)の線状部分の延在方向との交差角の中で狭い方の角度が、所定の角度(以下、プレツイスト角という、通常は、−20°〜20°程度とされる)となるように形成される。
さらに、第1偏光膜の吸収軸と第2偏光膜の吸収軸とが互いに直交し、かつ、第1偏光膜の吸収軸、あるいは、第2偏光膜の吸収軸のいずれか一方が、第1配向膜の配向軸および第2配向膜の配向軸と一致するようにされる。
サングラスの中には偏光特性を持つものが存在し、偏光サングラスは左右方向に吸収軸を持っている。このため、観察者側の偏光膜の吸収軸が、偏光サングラスの吸収軸と直交してしまうと、観察者が偏光サングラスを掛けている場合に画像が見えない状況が発生する。また、直交から若干ずれている場合でも、表示が暗くなってしまうという問題がある。
観察者側の偏光膜の吸収軸と、偏光サングラスの吸収軸とを平行に配置すれば、表示が暗くなるという問題は回避できる。しかしながら、近年では、例えばPC用モニタや携帯用端末などにおいて、液晶表示パネルを90°回転させて用いることが可能な液晶表示装置が存在する。その場合、観察者が偏光サングラスを掛けていると、液晶表示パネルの回転前または回転後の何れか一方では表示が暗くなってしまうという問題が発生する。
この偏光サングラス対策のためには、観察者側の偏光膜の吸収軸を、0°、90°から10°以上外れた角度である10°〜80°、または−10°〜−80°、望ましくは、30°以上外れた角度である30°〜60°、または−30°〜−60°にする必要がある。なお、0°は、映像線(DL)の延在方向、また、90°は、映像線(DL)の延在方向に直交する方向であり、角度は、0°から時計回りに測定した角度である。また、本明細書において、吸収軸や配向軸や延在方向はベクトルではないので、0°の方向は±180°の方向と同じであり、90°の方向は−90°の方向と同じである。
縦電界方式の液晶表示パネルであれば、観察者側の偏光膜の吸収軸の方向は設計自由度が高いが、IPS方式の液晶表示パネルでは、液晶分子の回転方向を制御する等の理由により、第1配向膜および第2配向膜の配向軸として、画素電極(PX)の線状部分の延在方向に対して、プレツイスト角だけ傾斜させる必要があり、観察者側の偏光膜の吸収軸の方向を画素電極の線状部分の延在方向と無関係に配置できないという、IPS方式の液晶表示パネル特有の問題があった。
観察者側の偏光膜の吸収軸と、偏光サングラスの吸収軸とを平行に配置すれば、表示が暗くなるという問題は回避できる。しかしながら、近年では、例えばPC用モニタや携帯用端末などにおいて、液晶表示パネルを90°回転させて用いることが可能な液晶表示装置が存在する。その場合、観察者が偏光サングラスを掛けていると、液晶表示パネルの回転前または回転後の何れか一方では表示が暗くなってしまうという問題が発生する。
この偏光サングラス対策のためには、観察者側の偏光膜の吸収軸を、0°、90°から10°以上外れた角度である10°〜80°、または−10°〜−80°、望ましくは、30°以上外れた角度である30°〜60°、または−30°〜−60°にする必要がある。なお、0°は、映像線(DL)の延在方向、また、90°は、映像線(DL)の延在方向に直交する方向であり、角度は、0°から時計回りに測定した角度である。また、本明細書において、吸収軸や配向軸や延在方向はベクトルではないので、0°の方向は±180°の方向と同じであり、90°の方向は−90°の方向と同じである。
縦電界方式の液晶表示パネルであれば、観察者側の偏光膜の吸収軸の方向は設計自由度が高いが、IPS方式の液晶表示パネルでは、液晶分子の回転方向を制御する等の理由により、第1配向膜および第2配向膜の配向軸として、画素電極(PX)の線状部分の延在方向に対して、プレツイスト角だけ傾斜させる必要があり、観察者側の偏光膜の吸収軸の方向を画素電極の線状部分の延在方向と無関係に配置できないという、IPS方式の液晶表示パネル特有の問題があった。
従来のIPS方式の液晶表示パネルでは、シングルドメイン構造の画素の場合、映像線(DL)の延在方向を12時の方向、かつ、0°の方向としたとき、画素電極(PX)の延在方向を0°の方向、かつ、観察者側の偏光膜の吸収軸を、−75°または−80°の方向としたものが存在する。しかしながら、これは、ただ単にプレツイスト角である10°または15°の分だけ、観察者側の偏光膜の吸収軸を0°または90°の方向から傾けただけであり、これだけでは傾け方が不十分な場合がある。また、観察者側の偏光膜の吸収軸の角度を0°または90°の方向からプレツイスト角以上に自由な方向に傾けたい場合がある。
また、従来のIPS方式の液晶表示パネルでは、マルチドメイン構造の画素の場合、配向膜の配向軸および偏光膜の吸収軸は、0°または90°の方向に設定し、1つのサブピクセル内で、画素電極(PX)の線状部分の延在方向を、一部の領域では配向膜の配向軸に対してプレツイスト角の分だけ正方向に傾け、他の領域では配向膜の配向軸に対してプレツイスト角の分だけ負方向に傾けるのが一般的であった。そのため、マルチドメイン構造の画素の場合、シングルドメイン構造の画素の場合以上に偏光サングラス対策が困難であった。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、液晶表示装置において、偏光サングラス対策等のために、観察者側の偏光膜の吸収軸を任意の方向に設定可能な技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
また、従来のIPS方式の液晶表示パネルでは、マルチドメイン構造の画素の場合、配向膜の配向軸および偏光膜の吸収軸は、0°または90°の方向に設定し、1つのサブピクセル内で、画素電極(PX)の線状部分の延在方向を、一部の領域では配向膜の配向軸に対してプレツイスト角の分だけ正方向に傾け、他の領域では配向膜の配向軸に対してプレツイスト角の分だけ負方向に傾けるのが一般的であった。そのため、マルチドメイン構造の画素の場合、シングルドメイン構造の画素の場合以上に偏光サングラス対策が困難であった。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、液晶表示装置において、偏光サングラス対策等のために、観察者側の偏光膜の吸収軸を任意の方向に設定可能な技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りである。
(1)第1基板と、前記第1基板よりも観察者側に配置される第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に挟持されるポジ型液晶とを有する液晶表示パネルを備え、前記液晶表示パネルは、表示領域内に複数のサブピクセルを有し、前記複数のサブピクセルの各サブピクセルは、前記第1基板上に形成された第1電極と、前記第1基板上に形成された第2電極とを有し、前記第1電極と前記第2電極との間の電位差によって電界を発生させて前記液晶を駆動する液晶表示装置であって、前記第1基板は、前記液晶側の面に配置される第1配向膜と、前記各サブピクセルに映像信号を入力する複数の映像線と、前記液晶と反対側の面に配置される第1偏光膜とを有し、前記第2基板は、前記液晶側の面に配置される第2配向膜と、前記液晶と反対側の面に配置される第2偏光膜とを有し、前記第1電極は、前記各サブピクセルの長辺と短辺とのうち長辺方向に延在する線状部分を有し、1サブピクセル内では、前記第1電極の前記線状部分の延在方向は1つであり、前記映像線は、局所的に屈曲しながら全体として前記液晶表示パネルの前記表示領域の任意の一辺に沿った第1の方向に延在し、前記第1の方向を基準方向とし、前記基準方向と前記映像線の局所的な延在方向との交差角の中で狭い方の角度をθ1、前記基準方向と前記第1電極の前記線状部分の延在方向との交差角の中で狭い方の角度をθ2、前記基準方向と前記第2配向膜の配向軸との交差角の中で狭い方の角度をθ3、前記基準方向と前記第2偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をθ4とし、θ1、θ2、θ3、θ4を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、1つのサブピクセルの中で、θ1、θ2、θ3の符号が全て同じであり、かつ、全てのサブピクセルにおいて、θ1の符号が同じであり、かつ、全てのサブピクセルにおいて、下記(1)ないし(5)式を満足する。
(1)10°≦|θ1|≦|θ3|、10°≦|θ2|≦|θ3|
(2)0°≦|θ3−θ2|≦20°
(3)0°≦|θ1−θ2|≦2°
(4)10°≦|θ3|≦80°
(5)0°≦|θ3−θ4|≦2°、あるいは、88°≦|θ3−θ4|≦92°
(1)第1基板と、前記第1基板よりも観察者側に配置される第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に挟持されるポジ型液晶とを有する液晶表示パネルを備え、前記液晶表示パネルは、表示領域内に複数のサブピクセルを有し、前記複数のサブピクセルの各サブピクセルは、前記第1基板上に形成された第1電極と、前記第1基板上に形成された第2電極とを有し、前記第1電極と前記第2電極との間の電位差によって電界を発生させて前記液晶を駆動する液晶表示装置であって、前記第1基板は、前記液晶側の面に配置される第1配向膜と、前記各サブピクセルに映像信号を入力する複数の映像線と、前記液晶と反対側の面に配置される第1偏光膜とを有し、前記第2基板は、前記液晶側の面に配置される第2配向膜と、前記液晶と反対側の面に配置される第2偏光膜とを有し、前記第1電極は、前記各サブピクセルの長辺と短辺とのうち長辺方向に延在する線状部分を有し、1サブピクセル内では、前記第1電極の前記線状部分の延在方向は1つであり、前記映像線は、局所的に屈曲しながら全体として前記液晶表示パネルの前記表示領域の任意の一辺に沿った第1の方向に延在し、前記第1の方向を基準方向とし、前記基準方向と前記映像線の局所的な延在方向との交差角の中で狭い方の角度をθ1、前記基準方向と前記第1電極の前記線状部分の延在方向との交差角の中で狭い方の角度をθ2、前記基準方向と前記第2配向膜の配向軸との交差角の中で狭い方の角度をθ3、前記基準方向と前記第2偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をθ4とし、θ1、θ2、θ3、θ4を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、1つのサブピクセルの中で、θ1、θ2、θ3の符号が全て同じであり、かつ、全てのサブピクセルにおいて、θ1の符号が同じであり、かつ、全てのサブピクセルにおいて、下記(1)ないし(5)式を満足する。
(1)10°≦|θ1|≦|θ3|、10°≦|θ2|≦|θ3|
(2)0°≦|θ3−θ2|≦20°
(3)0°≦|θ1−θ2|≦2°
(4)10°≦|θ3|≦80°
(5)0°≦|θ3−θ4|≦2°、あるいは、88°≦|θ3−θ4|≦92°
(2)(1)において、前記θ3は、30°≦|θ3|≦60°を満足する。
(3)(1)または(2)において、前記基準方向と前記第1配向膜の配向軸との交差角の中で狭い方の角度をθ5、前記基準方向と前記第1偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をθ6とし、θ5、θ6を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、0°≦|θ3−θ5|≦2°、89°≦|θ4−θ6|≦91°を満足する。
(3)(1)または(2)において、前記基準方向と前記第1配向膜の配向軸との交差角の中で狭い方の角度をθ5、前記基準方向と前記第1偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をθ6とし、θ5、θ6を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、0°≦|θ3−θ5|≦2°、89°≦|θ4−θ6|≦91°を満足する。
(4)第1基板と、前記第1基板よりも観察者側に配置される第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に挟持されるネガ型液晶とを有する液晶表示パネルを備え、前記液晶表示パネルは、表示領域内に複数のサブピクセルを有し、前記複数のサブピクセルの各サブピクセルは、前記第1基板上に形成された第1電極と、前記第1基板上に形成された第2電極とを有し、前記第1電極と前記第2電極との間の電位差によって電界を発生させて前記液晶を駆動する液晶表示装置であって、前記第1基板は、前記液晶側の面に配置される第1配向膜と、前記各サブピクセルに映像信号を入力する複数の映像線と、前記液晶と反対側の面に配置される第1偏光膜とを有し、前記第2基板は、前記液晶側の面に配置される第2配向膜と、前記液晶と反対側の面に配置される第2偏光膜とを有し、前記第1電極は、前記各サブピクセルの長辺と短辺とのうち長辺方向に延在する線状部分を有し、1サブピクセル内では、前記第1電極の前記線状部分の延在方向は1つであり、前記映像線は、局所的に屈曲しながら全体として前記液晶表示パネルの前記表示領域の任意の一辺に沿った第1の方向に延在し、前記第1の方向を基準方向とし、前記基準方向と前記映像線の局所的な延在方向との交差角の中で狭い方の角度をθ1、前記基準方向と前記第1電極の前記線状部分の延在方向との交差角の中で狭い方の角度をθ2、前記基準方向と前記第2配向膜の配向軸に直交する方向との交差角の中で狭い方の角度をΘ3、前記基準方向と前記第2偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をθ4とし、θ1、θ2、Θ3、θ4を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、1つのサブピクセルの中で、θ1、θ2、Θ3の符号が全て同じであり、かつ、全てのサブピクセルにおいて、θ1の符号が同じであり、かつ、全てのサブピクセルにおいて、下記(1)ないし(5)式を満足する。
(1)10°≦|θ1|≦|Θ3|、10°≦|θ2|≦|Θ3|
(2)0°≦|Θ3−θ2|≦20°
(3)0°≦|θ1−θ2|≦2°
(4)10°≦|Θ3|≦80°
(5)0°≦|Θ3−θ4|≦2°、あるいは、88°≦|Θ3−θ4|≦92°
(1)10°≦|θ1|≦|Θ3|、10°≦|θ2|≦|Θ3|
(2)0°≦|Θ3−θ2|≦20°
(3)0°≦|θ1−θ2|≦2°
(4)10°≦|Θ3|≦80°
(5)0°≦|Θ3−θ4|≦2°、あるいは、88°≦|Θ3−θ4|≦92°
(5)(4)において、前記Θ3は、30°≦|Θ3|≦60°を満足する。
(6)(4)または(5)において、前記基準方向と前記第1配向膜の配向軸に直交する方向との交差角の中で狭い方の角度をΘ5、
前記基準方向と前記第1偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をθ6とし、
Θ5、θ6を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、0°≦|Θ3−Θ5|≦2°、89°≦|θ4−θ6|≦91°を満足する。
(7)(1)ないし(6)の何れかにおいて、前記θ1は、10°≦|θ1|≦45°を満足する。
(8)(7)において、前記θ1は、10°≦|θ1|≦30°を満足する。
(9)(1)ないし(6)の何れかにおいて、前記複数のサブピクセルの配置は、デルタ配置であり、前記θ1は、10°≦|θ1|≦15°を満足する。
(10)(1)ないし(9)の何れかにおいて、前記第1基板は、前記各サブピクセルに走査信号を入力する複数の走査線を有し、前記走査線は、前記第1の方向に交差する第2の方向に延在し、前記基準方向と前記複数の走査線の各走査線の延在方向との交差角の中で狭い方の角度をθ7とするとき、88°≦|θ7|≦90°を満足する。
(11)(1)ないし(9)の何れかにおいて、前記第1基板は、前記各サブピクセルに走査信号を入力する複数の走査線を有し、前記走査線は、局所的に屈曲しながら全体として前記第1の方向に交差する第2の方向に延在し、前記基準方向と前記走査線の局所的な延在方向との交差角の中で狭い方の角度をθ7とするとき、45°≦|θ7|≦90°を満足する。
(6)(4)または(5)において、前記基準方向と前記第1配向膜の配向軸に直交する方向との交差角の中で狭い方の角度をΘ5、
前記基準方向と前記第1偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をθ6とし、
Θ5、θ6を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、0°≦|Θ3−Θ5|≦2°、89°≦|θ4−θ6|≦91°を満足する。
(7)(1)ないし(6)の何れかにおいて、前記θ1は、10°≦|θ1|≦45°を満足する。
(8)(7)において、前記θ1は、10°≦|θ1|≦30°を満足する。
(9)(1)ないし(6)の何れかにおいて、前記複数のサブピクセルの配置は、デルタ配置であり、前記θ1は、10°≦|θ1|≦15°を満足する。
(10)(1)ないし(9)の何れかにおいて、前記第1基板は、前記各サブピクセルに走査信号を入力する複数の走査線を有し、前記走査線は、前記第1の方向に交差する第2の方向に延在し、前記基準方向と前記複数の走査線の各走査線の延在方向との交差角の中で狭い方の角度をθ7とするとき、88°≦|θ7|≦90°を満足する。
(11)(1)ないし(9)の何れかにおいて、前記第1基板は、前記各サブピクセルに走査信号を入力する複数の走査線を有し、前記走査線は、局所的に屈曲しながら全体として前記第1の方向に交差する第2の方向に延在し、前記基準方向と前記走査線の局所的な延在方向との交差角の中で狭い方の角度をθ7とするとき、45°≦|θ7|≦90°を満足する。
(12)第1基板と、前記第1基板よりも観察者側に配置される第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に挟持されるポジ型液晶とを有する液晶表示パネルを備え、前記液晶表示パネルは、表示領域内に複数のサブピクセルを有し、前記複数のサブピクセルの各サブピクセルは、前記第1基板上に形成された第1電極と、前記第1基板上に形成された第2電極とを有し、前記第1電極と前記第2電極の間の電位差とによって電界を発生させて前記液晶を駆動する液晶表示装置であって、前記第1基板は、前記液晶側の面に配置される第1配向膜と、前記各サブピクセルに走査信号を入力する複数の走査線と、前記液晶と反対側の面に配置される第1偏光膜とを有し、前記第2基板は、前記液晶側の面に配置される第2配向膜と、前記液晶と反対側の面に配置される第2偏光膜とを有し、前記第1電極は、前記各サブピクセルの長辺と短辺とのうち短辺方向に延在する線状部分を有し、1サブピクセル内では、前記第1電極の前記線状部分の延在方向は1つであり、前記走査線は、局所的に屈曲しながら全体として前記液晶表示パネルの前記表示領域の任意の一辺に沿った第1の方向に延在し、前記第1の方向を基準方向とし、前記基準方向と前記走査線の局所的な延在方向との交差角の中で狭い方の角度をφ1、前記基準方向と前記第1電極の前記線状部分の延在方向との交差角の中で狭い方の角度をφ2、前記基準方向と前記第2配向膜の配向軸との交差角の中で狭い方の角度をφ3、前記基準方向と前記第2偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をφ4とし、φ1、φ2、φ3、φ4を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、1つのサブピクセルの中で、φ1、φ2、φ3の符号が全て同じであり、かつ、全てのサブピクセルにおいて、φ1の符号が同じであり、かつ、全てのサブピクセルにおいて、下記(1)ないし(5)式を満足する。
(1)10°≦|φ1|≦|φ3|、10°≦|φ2|≦|φ3|
(2)0°≦|φ3−φ2|≦20°
(3)0°≦|φ1−φ2|≦2°
(4)10°≦|φ3|≦80°
(5)0°≦|φ3−φ4|≦2°、あるいは、88°≦|φ3−φ4|≦92°
(1)10°≦|φ1|≦|φ3|、10°≦|φ2|≦|φ3|
(2)0°≦|φ3−φ2|≦20°
(3)0°≦|φ1−φ2|≦2°
(4)10°≦|φ3|≦80°
(5)0°≦|φ3−φ4|≦2°、あるいは、88°≦|φ3−φ4|≦92°
(13)(12)において、前記φ3は、30°≦|φ3|≦60°を満足する。
(14)(12)または(13)において、前記基準方向と前記第1配向膜の配向軸との交差角の中で狭い方の角度をφ5、前記基準方向と前記第1偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をφ6とし、θ5、θ6を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、0°≦|φ3−φ5|≦2°、89°≦|φ4−φ6|≦91°を満足する。
(14)(12)または(13)において、前記基準方向と前記第1配向膜の配向軸との交差角の中で狭い方の角度をφ5、前記基準方向と前記第1偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をφ6とし、θ5、θ6を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、0°≦|φ3−φ5|≦2°、89°≦|φ4−φ6|≦91°を満足する。
(15)第1基板と、前記第1基板よりも観察者側に配置される第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に挟持されるネガ型液晶とを有する液晶表示パネルを備え、前記液晶表示パネルは、表示領域内に複数のサブピクセルを有し、前記複数のサブピクセルの各サブピクセルは、前記第1基板上に形成された第1電極と、前記第1基板上に形成された第2電極とを有し、前記第1電極と前記第2電極との間の電位差によって電界を発生させて前記液晶を駆動する液晶表示装置であって、前記第1基板は、前記液晶側の面に配置される第1配向膜と、前記各サブピクセルに走査信号を入力する複数の走査線と、前記液晶と反対側の面に配置される第1偏光膜とを有し、前記第2基板は、前記液晶側の面に配置される第2配向膜と、前記液晶と反対側の面に配置される第2偏光膜とを有し、前記第1電極は、前記各サブピクセルの長辺と短辺とのうち短辺方向に延在する線状部分を有し、1サブピクセル内では、前記第1電極の前記線状部分の延在方向は1つであり、前記走査線は、局所的に屈曲しながら全体として前記液晶表示パネルの前記表示領域の任意の一辺に沿った第1の方向に延在し、前記第1の方向を基準方向とし、前記基準方向と前記走査線の局所的な延在方向との交差角の中で狭い方の角度をφ1、前記基準方向と前記第1電極の前記線状部分の延在方向との交差角の中で狭い方の角度をφ2、前記基準方向と前記第2配向膜の配向軸に直交する方向との交差角の中で狭い方の角度をΦ3、前記基準方向と前記第2偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をφ4とし、φ1、φ2、Φ3、φ4を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、1つのサブピクセルの中で、φ1、φ2、Φ3の符号が全て同じであり、かつ、全てのサブピクセルにおいて、φ1の符号が同じであり、かつ、全てのサブピクセルにおいて、下記(1)ないし(5)式を満足する。
(1)10°≦|φ1|≦|Φ3|、10°≦|φ2|≦|Φ3|
(2)0°≦|Φ3−φ2|≦20°
(3)0°≦|φ1−φ2|≦2°
(4)10°≦|Φ3|≦80°
(5)0°≦|Φ3−φ4|≦2°、あるいは、88°≦|Φ3−φ4|≦92°
(1)10°≦|φ1|≦|Φ3|、10°≦|φ2|≦|Φ3|
(2)0°≦|Φ3−φ2|≦20°
(3)0°≦|φ1−φ2|≦2°
(4)10°≦|Φ3|≦80°
(5)0°≦|Φ3−φ4|≦2°、あるいは、88°≦|Φ3−φ4|≦92°
(16)(15)において、前記Φ3は、30°≦|Φ3|≦60°を満足する。
(17)(15)または(16)において、前記基準方向と前記第1配向膜の配向軸に直交する方向との交差角の中で狭い方の角度をΦ5、前記基準方向と前記第1偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をφ6とし、Φ5、φ6を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、0°≦|Φ3−Φ5|≦2°、89°≦|φ4−φ6|≦91°を満足する。
(18)(12)ないし(17)の何れかにおいて、前記φ1は、10°≦|φ1|≦45°を満足する。
(19)(18)において、前記φ1は、10°≦|φ1|≦30°を満足する。
(20)(12)ないし(19)の何れかにおいて、前記第1基板は、前記各サブピクセルに映像信号を入力する複数の映像線を有し、前記映像線は、前記第1の方向に交差する第2の方向に延在し、前記基準方向と前記複数の映像線の各映像線の延在方向との交差角の中で狭い方の角度をφ7とするとき、88°≦|φ7|≦90°を満足する。
(21)(12)ないし(19)の何れかにおいて、前記第1基板は、前記各サブピクセルに映像信号を入力する複数の映像線を有し、前記映像線は、局所的に屈曲しながら全体として前記第1の方向に交差する第2の方向に延在し、前記基準方向と前記映像線の局所的な延在方向との交差角の中で狭い方の角度をφ7とするとき、45°≦|φ7|≦90°を満足する。
(22)(1)ないし(21)の何れかにおいて、前記第2電極は、線状部分を有し、前記第1電極との非重畳部分を有する電極である。
(23)(1)ないし(21)の何れかにおいて、前記第2電極は、絶縁膜を介して前記第1電極の下層に配置され、前記第1電極と重畳する面状の電極である。
(24)(1)ないし(23)の何れかにおいて、前記第1電極は、画素電極であり、前記第2電極は、対向電極である。
(25)(1)ないし(23)の何れかにおいて、前記第1電極は、対向電極であり、前記第2電極は、画素電極である。
(17)(15)または(16)において、前記基準方向と前記第1配向膜の配向軸に直交する方向との交差角の中で狭い方の角度をΦ5、前記基準方向と前記第1偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をφ6とし、Φ5、φ6を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、0°≦|Φ3−Φ5|≦2°、89°≦|φ4−φ6|≦91°を満足する。
(18)(12)ないし(17)の何れかにおいて、前記φ1は、10°≦|φ1|≦45°を満足する。
(19)(18)において、前記φ1は、10°≦|φ1|≦30°を満足する。
(20)(12)ないし(19)の何れかにおいて、前記第1基板は、前記各サブピクセルに映像信号を入力する複数の映像線を有し、前記映像線は、前記第1の方向に交差する第2の方向に延在し、前記基準方向と前記複数の映像線の各映像線の延在方向との交差角の中で狭い方の角度をφ7とするとき、88°≦|φ7|≦90°を満足する。
(21)(12)ないし(19)の何れかにおいて、前記第1基板は、前記各サブピクセルに映像信号を入力する複数の映像線を有し、前記映像線は、局所的に屈曲しながら全体として前記第1の方向に交差する第2の方向に延在し、前記基準方向と前記映像線の局所的な延在方向との交差角の中で狭い方の角度をφ7とするとき、45°≦|φ7|≦90°を満足する。
(22)(1)ないし(21)の何れかにおいて、前記第2電極は、線状部分を有し、前記第1電極との非重畳部分を有する電極である。
(23)(1)ないし(21)の何れかにおいて、前記第2電極は、絶縁膜を介して前記第1電極の下層に配置され、前記第1電極と重畳する面状の電極である。
(24)(1)ないし(23)の何れかにおいて、前記第1電極は、画素電極であり、前記第2電極は、対向電極である。
(25)(1)ないし(23)の何れかにおいて、前記第1電極は、対向電極であり、前記第2電極は、画素電極である。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである。
本発明の液晶表示装置によれば、観察者側の偏光膜の吸収軸を任意の方向に設定可能であり、観察者が偏光サングラスを掛けている場合でも画像が見えなくなるのを防止することが可能となる。
本発明の液晶表示装置によれば、観察者側の偏光膜の吸収軸を任意の方向に設定可能であり、観察者が偏光サングラスを掛けている場合でも画像が見えなくなるのを防止することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
[実施例1]
図1は、本発明の実施例1の液晶表示パネルの画素配列を示す模式図である。なお、本実施例の液晶表示パネルと対比する意味で、従来の液晶表示パネルの画素配列を図19に示す。
図19に示す従来の液晶表示パネルでは、表示領域(AR)内に、矩形形状のサブピクセル10が、縦・横方向に配列されているのに対して、本実施例の液晶表示パネルでは、平行四辺形形状のサブピクセル10が、縦・横方向に配列される。
図2は、本実施例1の液晶表示パネルの電極構造を説明するための模式平面図である。図2に示すように、本実施例では、シングルドメイン構造の画素であるため、1サブピクセル内では、画素電極(PX)の線状部分の延在方向は1つである。そして、画素電極(PX)の線状部分は、図14に示した従来の構造とは異なり、図の上下方向に対して傾斜している。さらに、画素電極(PX)の線状部分の傾斜に対応して、映像線(DL)も傾斜させる。さらに、画素配列の直線性を保つために、映像線(DL)は折り返し部(DLa)を有し、当該折り返し部(DLa)と傾斜している部分とで、映像線(DL)は、『7』の数字の形状となっている。なお、図2において、a−Siは半導体層、CHは、ソース電極として機能する導電層(SD)と画素電極(PX)とを接続するためのコンタクトホールであり、CHKは、対向電極に形成された開口部である。尚、対向電極は開口部(CHK)を除いて映像線(DL)等をも覆うように画素電極(PX)よりも下層にほぼ全域に面状に形成されているが、図2では図示を省略した。
ここで、映像線(DL)は、部分的に傾いたり、屈曲しながら、すなわち、局所的に屈曲しながら映像線(DL)全体として見れば、第1の方向(表示領域(AR)の短辺11−1に沿った方向)に延在する。また、走査線(GL)は、第2の方向(表示領域(AR)の長辺11−2に沿った方向)に延在する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
[実施例1]
図1は、本発明の実施例1の液晶表示パネルの画素配列を示す模式図である。なお、本実施例の液晶表示パネルと対比する意味で、従来の液晶表示パネルの画素配列を図19に示す。
図19に示す従来の液晶表示パネルでは、表示領域(AR)内に、矩形形状のサブピクセル10が、縦・横方向に配列されているのに対して、本実施例の液晶表示パネルでは、平行四辺形形状のサブピクセル10が、縦・横方向に配列される。
図2は、本実施例1の液晶表示パネルの電極構造を説明するための模式平面図である。図2に示すように、本実施例では、シングルドメイン構造の画素であるため、1サブピクセル内では、画素電極(PX)の線状部分の延在方向は1つである。そして、画素電極(PX)の線状部分は、図14に示した従来の構造とは異なり、図の上下方向に対して傾斜している。さらに、画素電極(PX)の線状部分の傾斜に対応して、映像線(DL)も傾斜させる。さらに、画素配列の直線性を保つために、映像線(DL)は折り返し部(DLa)を有し、当該折り返し部(DLa)と傾斜している部分とで、映像線(DL)は、『7』の数字の形状となっている。なお、図2において、a−Siは半導体層、CHは、ソース電極として機能する導電層(SD)と画素電極(PX)とを接続するためのコンタクトホールであり、CHKは、対向電極に形成された開口部である。尚、対向電極は開口部(CHK)を除いて映像線(DL)等をも覆うように画素電極(PX)よりも下層にほぼ全域に面状に形成されているが、図2では図示を省略した。
ここで、映像線(DL)は、部分的に傾いたり、屈曲しながら、すなわち、局所的に屈曲しながら映像線(DL)全体として見れば、第1の方向(表示領域(AR)の短辺11−1に沿った方向)に延在する。また、走査線(GL)は、第2の方向(表示領域(AR)の長辺11−2に沿った方向)に延在する。
図3は、本実施例の液晶表示装置の1サブピクセルの概略断面構造を示す要部断面図である。なお、図3は、図2のA−A’切断線に沿った断面構造を示す断面図である。
本実施例の液晶表示装置では、ポジ型液晶からなる液晶層(LC)を挟んで、第1基板(SUB1;TFT基板ともいう。)と、第2基板(SUB2;対向基板ともいう。)とが設けられる。本実施例の液晶表示装置では、第2基板(SUB2)の主表面側が観察側となっている。
図3に示すように、第1基板(SUB1)の液晶層側には、第1基板(SUB1)から液晶層(LC)に向かって順に、走査線(ゲート線ともいう)(GL)、ゲート絶縁膜(GI)、半導体層(a−Si)、映像線(ドレイン線ともいう)(DL)およびソース電極として機能する導電層(SD)、層間絶縁膜(PAS3)、層間絶縁膜(PAS2)、対向電極(CT;共通電極ともいう)、層間絶縁膜(PAS1)、画素電極(PX)、第1配向膜(AL1)が形成される。なお、第1基板(SUB1)の外側には第1偏光膜(POL1)が配置される。
また、走査線(GL)の一部(ゲート電極)、ゲート絶縁膜(GI)、半導体層(a−Si)、映像線(DL)の一部(ドレイン電極)および導電層(ソース電極)(SD)で薄膜トランジスタ(TFT)を構成する。
第2基板(SUB2)の液晶層側には、第2基板(SUB2)から液晶層(LC)に向かって順に、ブラックマトリクス(遮光膜)(BM)、赤・緑・青のカラーフィルタ(FIR)、平坦化膜(OC)、第2配向膜(AL2)が形成される。なお、第2基板(SUB2)の外側には第2偏光膜(POL2)が配置される。
本実施例の液晶表示装置では、ポジ型液晶からなる液晶層(LC)を挟んで、第1基板(SUB1;TFT基板ともいう。)と、第2基板(SUB2;対向基板ともいう。)とが設けられる。本実施例の液晶表示装置では、第2基板(SUB2)の主表面側が観察側となっている。
図3に示すように、第1基板(SUB1)の液晶層側には、第1基板(SUB1)から液晶層(LC)に向かって順に、走査線(ゲート線ともいう)(GL)、ゲート絶縁膜(GI)、半導体層(a−Si)、映像線(ドレイン線ともいう)(DL)およびソース電極として機能する導電層(SD)、層間絶縁膜(PAS3)、層間絶縁膜(PAS2)、対向電極(CT;共通電極ともいう)、層間絶縁膜(PAS1)、画素電極(PX)、第1配向膜(AL1)が形成される。なお、第1基板(SUB1)の外側には第1偏光膜(POL1)が配置される。
また、走査線(GL)の一部(ゲート電極)、ゲート絶縁膜(GI)、半導体層(a−Si)、映像線(DL)の一部(ドレイン電極)および導電層(ソース電極)(SD)で薄膜トランジスタ(TFT)を構成する。
第2基板(SUB2)の液晶層側には、第2基板(SUB2)から液晶層(LC)に向かって順に、ブラックマトリクス(遮光膜)(BM)、赤・緑・青のカラーフィルタ(FIR)、平坦化膜(OC)、第2配向膜(AL2)が形成される。なお、第2基板(SUB2)の外側には第2偏光膜(POL2)が配置される。
また、本実施例の電極構造は、前述の図14に示す電極構造であり、対向電極(CT)は面状に形成され、画素電極(PX)は、複数のスリット(SLT)を有する電極とされる。画素電極(PX)のスリット(SLT)で分割された部分が、線状部分(櫛歯電極)(KSB)となる。尚、図2ではスリット(SLT)の両端が閉じているが、スリット(SLT)の一端が開放されていても良い。
一般に、画素電極(PX)および対向電極(CT)は、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)等の透明導電膜で構成される。さらに、画素電極(PX)と対向電極(CT)とが、層間絶縁膜(PAS1)を介して重畳しており、これによって保持容量を形成している。なお、層間絶縁膜(PAS1)は、1層に限定されず、2層以上であっても良い。
また、図2に示すように、走査線(GL)と、映像線(DL)とで囲まれる平行四辺形形状の領域内に、1サブピクセルが形成される。この1サブピクセルが形成される領域は、第2基板(SUB2)側に形成されるブラックマトリクス(BM)によって遮光されることから、実質的な1サブピクセルが形成される領域として機能する領域(PT)は、ブラックマトリックス(BM)の開口部(図2において太線で示している)となる。
本実施例の液晶表示装置では、線状部分を有する画素電極(PX)と面状の対向電極(CT)とが、層間絶縁膜(PAS1)を介して積層されており、画素電極(PX)と対向電極(CT)との間に形成されるアーチ状の電気力線が液晶層(LC)を貫くように分布することにより液晶層(LC)を配向変化させる。すなわち、画素電極(PX)と対向電極(CT)とがともに同じ基板上に形成され、画素電極(PX)と対向電極(CT)との間の電位差によって電界を発生させて液晶を駆動する。
一般に、画素電極(PX)および対向電極(CT)は、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)等の透明導電膜で構成される。さらに、画素電極(PX)と対向電極(CT)とが、層間絶縁膜(PAS1)を介して重畳しており、これによって保持容量を形成している。なお、層間絶縁膜(PAS1)は、1層に限定されず、2層以上であっても良い。
また、図2に示すように、走査線(GL)と、映像線(DL)とで囲まれる平行四辺形形状の領域内に、1サブピクセルが形成される。この1サブピクセルが形成される領域は、第2基板(SUB2)側に形成されるブラックマトリクス(BM)によって遮光されることから、実質的な1サブピクセルが形成される領域として機能する領域(PT)は、ブラックマトリックス(BM)の開口部(図2において太線で示している)となる。
本実施例の液晶表示装置では、線状部分を有する画素電極(PX)と面状の対向電極(CT)とが、層間絶縁膜(PAS1)を介して積層されており、画素電極(PX)と対向電極(CT)との間に形成されるアーチ状の電気力線が液晶層(LC)を貫くように分布することにより液晶層(LC)を配向変化させる。すなわち、画素電極(PX)と対向電極(CT)とがともに同じ基板上に形成され、画素電極(PX)と対向電極(CT)との間の電位差によって電界を発生させて液晶を駆動する。
[本発明の前提となる技術事項]
本発明の液晶表示パネルでは、偏光膜の吸収軸、および配向膜の配向軸等は、以下の関係を満たすことが前提となっている。
(I−1)第2偏光膜(POL2)の吸収軸と、第1偏光膜(POL1)の吸収軸とが、誤差±1°の範囲内で直交する。
(I−2)第2配向膜(AL2)の配向軸と、第1配向膜(AL1)の配向軸とが、誤差±2°の範囲内で平行とされる。
(I−3)第2偏光膜(POL2)の吸収軸と、第2配向膜(AL2)の配向軸とが、誤差±2°の範囲内で、平行あるいは直交する。
(I−4)画素電極(PX)の線状部分は、第2配向膜(AL2)の配向軸に対して、プレツイスト角の角度だけ傾斜して延在し、このプレツイスト角の絶対値は、ポジ型液晶の場合0°〜20°(望ましくは、5°〜15°)、ネガ型液晶の場合は70°〜90°(望ましくは、75°〜85°)である。
この前提条件の基に、第2偏光膜(POL2)の吸収軸を、0°、90°から10°以上外れた角度である10°〜80°、または−10°〜−80°、望ましくは、30°以上外れた角度である30°〜60°、または−30°〜−60°にするためには、画素電極(PX)の線状部分のみを傾斜させることが想定される。この場合の電極構造を図18に示す。
なお、0°は、映像線(DL)の延在方向、また、90°は、映像線(DL)の延在方向に直交する方向であり、角度は、0°から時計回りに測定した角度である。また、図18は、本発明の参考例の電極構造を示す図である。
この図18の電極構造では、画素電極(PX)の線状部分(KSB)の延在方向が、映像線(DL)の延在方向、あるいは走査線(GL)の延在方向と異なる角度となるため、1つのサブピクセル内で、映像線(DL)の両脇の部分において、液晶を駆動するための電界が一様でなくなり、不要電界による無効領域(図18の点線で囲ったAに示す領域)が増加し、透過率低下等の問題を引き起こしやすいという問題がある。
本発明の液晶表示パネルでは、偏光膜の吸収軸、および配向膜の配向軸等は、以下の関係を満たすことが前提となっている。
(I−1)第2偏光膜(POL2)の吸収軸と、第1偏光膜(POL1)の吸収軸とが、誤差±1°の範囲内で直交する。
(I−2)第2配向膜(AL2)の配向軸と、第1配向膜(AL1)の配向軸とが、誤差±2°の範囲内で平行とされる。
(I−3)第2偏光膜(POL2)の吸収軸と、第2配向膜(AL2)の配向軸とが、誤差±2°の範囲内で、平行あるいは直交する。
(I−4)画素電極(PX)の線状部分は、第2配向膜(AL2)の配向軸に対して、プレツイスト角の角度だけ傾斜して延在し、このプレツイスト角の絶対値は、ポジ型液晶の場合0°〜20°(望ましくは、5°〜15°)、ネガ型液晶の場合は70°〜90°(望ましくは、75°〜85°)である。
この前提条件の基に、第2偏光膜(POL2)の吸収軸を、0°、90°から10°以上外れた角度である10°〜80°、または−10°〜−80°、望ましくは、30°以上外れた角度である30°〜60°、または−30°〜−60°にするためには、画素電極(PX)の線状部分のみを傾斜させることが想定される。この場合の電極構造を図18に示す。
なお、0°は、映像線(DL)の延在方向、また、90°は、映像線(DL)の延在方向に直交する方向であり、角度は、0°から時計回りに測定した角度である。また、図18は、本発明の参考例の電極構造を示す図である。
この図18の電極構造では、画素電極(PX)の線状部分(KSB)の延在方向が、映像線(DL)の延在方向、あるいは走査線(GL)の延在方向と異なる角度となるため、1つのサブピクセル内で、映像線(DL)の両脇の部分において、液晶を駆動するための電界が一様でなくなり、不要電界による無効領域(図18の点線で囲ったAに示す領域)が増加し、透過率低下等の問題を引き起こしやすいという問題がある。
以下、本実施例の液晶表示パネルにおける、画素電極(PX)の線状部分と、第1および第2配向膜の配向軸との関係について、図4を用いて説明する。なお、図4のy軸方向が、第1の方向(y)(表示領域(AR)の短辺11−1に沿った方向)、x軸が、第2の方向(x)(表示領域(AR)の長辺11−2に沿った方向)である。
本実施例では、次のような関係を満たす。尚、第1の方向(y)を基準方向とし、基準方向から角度を測るときは、基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ることとする。
(II−1)第1の方向(y)と、第2偏光膜(POL2)の吸収軸(図4のA)との交差角の中で狭い方の角度で、第1の方向(y)から時計回りに測定した角度をθ4とするとき、|θ4|を、10°〜80°、望ましくは、30°〜60°の範囲に設定する。尚、図4では、θ4を正方向に設定した場合を示している。
(II−2)(II−1)かつ(I−3)の条件により、第1の方向(y)と、第2配向膜(AL2)の配向軸(図4のB)との交差角の中で狭い方の角度で、第1の方向(y)から時計回りに測定した角度をθ3とするとき、第2配向膜(AL2)の配向軸が第2偏光膜(POL2)の吸収軸と略平行または略直交(但し、誤差±2°以内)であるので、|θ3|を、10°〜80°、望ましくは、30°〜60°の範囲に設定する(便宜的に誤差は無視している)。尚、図4では、両者を平行に設定した場合を示している。
なお、第2配向膜(AL2)の配向軸が第2偏光膜(POL2)の吸収軸と略平行(但し、誤差±2°以内)とは、0°≦|θ3−θ4|≦2°を満足することを意味し、第2配向膜(AL2)の配向軸と第2偏光膜(POL2)の吸収軸とが直交(但し、誤差±2°以内)するとは、88°≦|θ3−θ4|≦92°を満足することを意味する。
本実施例では、次のような関係を満たす。尚、第1の方向(y)を基準方向とし、基準方向から角度を測るときは、基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ることとする。
(II−1)第1の方向(y)と、第2偏光膜(POL2)の吸収軸(図4のA)との交差角の中で狭い方の角度で、第1の方向(y)から時計回りに測定した角度をθ4とするとき、|θ4|を、10°〜80°、望ましくは、30°〜60°の範囲に設定する。尚、図4では、θ4を正方向に設定した場合を示している。
(II−2)(II−1)かつ(I−3)の条件により、第1の方向(y)と、第2配向膜(AL2)の配向軸(図4のB)との交差角の中で狭い方の角度で、第1の方向(y)から時計回りに測定した角度をθ3とするとき、第2配向膜(AL2)の配向軸が第2偏光膜(POL2)の吸収軸と略平行または略直交(但し、誤差±2°以内)であるので、|θ3|を、10°〜80°、望ましくは、30°〜60°の範囲に設定する(便宜的に誤差は無視している)。尚、図4では、両者を平行に設定した場合を示している。
なお、第2配向膜(AL2)の配向軸が第2偏光膜(POL2)の吸収軸と略平行(但し、誤差±2°以内)とは、0°≦|θ3−θ4|≦2°を満足することを意味し、第2配向膜(AL2)の配向軸と第2偏光膜(POL2)の吸収軸とが直交(但し、誤差±2°以内)するとは、88°≦|θ3−θ4|≦92°を満足することを意味する。
(II−3)第1の方向(y)と、画素電極(PX)の線状部分の延在方向(図4のD)との交差角の中で狭い方向の角度で、第1の方向(y)から時計回りで測定した角度をθ2とするとき、θ2は(I−4)の条件であるプレツイスト角を満たす角度とする。そのために、θ2とθ3の符号(正または負)をともに同じ(図4の場合だとともに正)に設定する。これにより、プレツイスト角を−20°〜20°の範囲とすれば、0°≦|θ3−θ2|≦20°となる。このとき、(I−4)の条件を満たす関係としては、|θ3|≦|θ2|、|θ2|≦|θ3|の2つの場合が考えられるが、|θ2|≦|θ3|とすることにより、あまり、|θ2|を大きくしなくても|θ3|をプレツイスト角の絶対値以上の大きな値に設定できる。したがって、図4では、|θ2|≦|θ3|に設定している。尚、|θ2|が小さすぎると従来の構成と変わらなくなってしまうので、10°≦|θ2|に設定する。
(II−4)図18の無効領域の問題により、映像線(DL)を、画素電極(PX)の線状部分の延在方向と、±2°の誤差の範囲内で平行となるように局所的に傾ける。
即ち、第1の方向(y)と映像線(DL)の局所的な延在方向(図のF)との交差角の中で狭い方の角度で、第1の方向(y)から時計回りに測定した角度をθ1とするとき、θ1とθ2の符号(正または負)をともに同じ(図4の場合だとともに正)に設定し、かつ、0°≦|θ1−θ2|≦2°とする。(II−3)により、10°≦|θ2|なので、同様に、10°≦|θ1|に設定する。但し、あまり傾けるとレイアウト上で無駄が発生するので、望ましくは、10°≦|θ1|≦45°、さらに望ましくは、10°≦|θ1|≦30°とする。
(II−5)(II−3)および(II−4)により、1つのサブピクセルの中で、θ1、θ2、θ3の符号が全て同じになる。さらに、以上の構成を、全てのサブピクセルについて成り立たせるために、θ1の符号(θ1の回転方向)をすべてのサブピクセルで同じにする。
したがって、サブピクセルの構造としては、前述したように、サブピクセルを傾けて平行四辺形にし、かつ、全てのサブピクセルにおいて同じ方向に(即ち、全て右側、あるいは、全て左側に)傾くことになる。
(II−4)図18の無効領域の問題により、映像線(DL)を、画素電極(PX)の線状部分の延在方向と、±2°の誤差の範囲内で平行となるように局所的に傾ける。
即ち、第1の方向(y)と映像線(DL)の局所的な延在方向(図のF)との交差角の中で狭い方の角度で、第1の方向(y)から時計回りに測定した角度をθ1とするとき、θ1とθ2の符号(正または負)をともに同じ(図4の場合だとともに正)に設定し、かつ、0°≦|θ1−θ2|≦2°とする。(II−3)により、10°≦|θ2|なので、同様に、10°≦|θ1|に設定する。但し、あまり傾けるとレイアウト上で無駄が発生するので、望ましくは、10°≦|θ1|≦45°、さらに望ましくは、10°≦|θ1|≦30°とする。
(II−5)(II−3)および(II−4)により、1つのサブピクセルの中で、θ1、θ2、θ3の符号が全て同じになる。さらに、以上の構成を、全てのサブピクセルについて成り立たせるために、θ1の符号(θ1の回転方向)をすべてのサブピクセルで同じにする。
したがって、サブピクセルの構造としては、前述したように、サブピクセルを傾けて平行四辺形にし、かつ、全てのサブピクセルにおいて同じ方向に(即ち、全て右側、あるいは、全て左側に)傾くことになる。
また、第1の方向(y)と、第1配向膜(AL1)の配向軸(図4のC)との交差角の中で狭い方の角度で、第1の方向(y)から時計回りに測定した角度をθ5、第1の方向(y)と、第1偏光膜(POL1)の吸収軸(図4のE)との交差角の中で狭い方の角度で、第1の方向(y)から時計回りに測定した角度をθ6とするとき、前述の(I−1)、(I−2)の条件より、0°≦|θ3−θ5|≦2°、89°≦|θ4−θ6|≦91°を満足する。尚、図4の場合は、θ4の値が正なので、θ6の値は負になる。
尚、第2配向膜(AL2)の配向軸が第2偏光膜(POL2)の吸収軸に略直交(但し、誤差±2°以内)する場合、図4において、AとEを入れ替えればよいだけであり、上述した関係はそのまま成り立つ。その場合、θ4の値は負、θ6の値は正になる。
なお、図5に示すように、画素の傾きの方向を図4の場合と逆にしてもよい。基準方向から反時計回りに角度を測った場合は負の値と定義しているので、この場合も、θ1、θ2、θ3は全て同じ符号(すべて負)になるとともに、これまでに説明したθ1〜θ6の関係式が成り立つ。さらに、図5では、第2配向膜(AL2)の配向軸(図5のB)が第2偏光膜(POL2)の吸収軸(図5のA)に略直交(但し、誤差±2°以内)する場合について図示している。もちろん、第2配向膜(AL2)の配向軸(図5のB)が第2偏光膜(POL2)の吸収軸(図5のA)と略平行(但し、誤差±2°以内)な場合は、図5においてAとEを入れ替えればよいだけである。
したがって、第1の方向(y)から時計回り方向を正方向とし、−90°〜+90°の範囲で測るとすると、θ1〜θ6は、下記(1)式のように一般化できる。
[数1]
(1)10°≦|θ1|≦|θ3|、10°≦|θ2|≦|θ3|
(2)0°≦|θ3−θ2|≦20°
(3)0°≦|θ1−θ2|≦2°
(4)10°≦|θ3|≦80°(望ましくは、30°≦|θ3|≦60°)
(5)0°≦|θ3−θ4|≦2°、あるいは、88°≦|θ3−θ4|≦92°
(6)0°≦|θ3−θ5|≦2°
(7)89°≦|θ4−θ6|≦91°
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (1)
また、1つのサブピクセルの中で、θ1、θ2、θ3の符号が全て同じである。さらに、全てのサブピクセルにおいて、θ1の符号が同じである。
尚、第2配向膜(AL2)の配向軸が第2偏光膜(POL2)の吸収軸に略直交(但し、誤差±2°以内)する場合、図4において、AとEを入れ替えればよいだけであり、上述した関係はそのまま成り立つ。その場合、θ4の値は負、θ6の値は正になる。
なお、図5に示すように、画素の傾きの方向を図4の場合と逆にしてもよい。基準方向から反時計回りに角度を測った場合は負の値と定義しているので、この場合も、θ1、θ2、θ3は全て同じ符号(すべて負)になるとともに、これまでに説明したθ1〜θ6の関係式が成り立つ。さらに、図5では、第2配向膜(AL2)の配向軸(図5のB)が第2偏光膜(POL2)の吸収軸(図5のA)に略直交(但し、誤差±2°以内)する場合について図示している。もちろん、第2配向膜(AL2)の配向軸(図5のB)が第2偏光膜(POL2)の吸収軸(図5のA)と略平行(但し、誤差±2°以内)な場合は、図5においてAとEを入れ替えればよいだけである。
したがって、第1の方向(y)から時計回り方向を正方向とし、−90°〜+90°の範囲で測るとすると、θ1〜θ6は、下記(1)式のように一般化できる。
[数1]
(1)10°≦|θ1|≦|θ3|、10°≦|θ2|≦|θ3|
(2)0°≦|θ3−θ2|≦20°
(3)0°≦|θ1−θ2|≦2°
(4)10°≦|θ3|≦80°(望ましくは、30°≦|θ3|≦60°)
(5)0°≦|θ3−θ4|≦2°、あるいは、88°≦|θ3−θ4|≦92°
(6)0°≦|θ3−θ5|≦2°
(7)89°≦|θ4−θ6|≦91°
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (1)
また、1つのサブピクセルの中で、θ1、θ2、θ3の符号が全て同じである。さらに、全てのサブピクセルにおいて、θ1の符号が同じである。
図6に、本実施例の液晶表示パネルにおける、第2偏光膜(POL2)の吸収軸、第2配向膜(AL2)の配向軸、画素電極(PX)の線状部分の延在方向、第1配向膜(AL1)の配向軸、および第1偏光膜(POL1)の吸収軸の関係の一例を示す。尚、図6に示した例は、図4、図5に示した例とは数値は同じではないが、本実施例で説明した条件を満たした数値範囲となっている。
また、図16に、従来のIPS方式の液晶表示パネルにおける、第2偏光膜(POL2)の吸収軸、第2配向膜(AL2)の配向軸、画素電極(PX)の線状部分の延在方向、第1配向膜(AL1)の配向軸、および第1偏光膜(POL1)の吸収軸の関係の一例を示す。
図6、図16は、前述の図15に示す電極構造を採用した液晶表示パネルにおける、第2偏光膜(POL2)の吸収軸、第2配向膜(AL2)の配向軸、画素電極(PX)の線状部分の延在方向、第1配向膜(AL1)の配向軸、および第1偏光膜(POL1)の吸収軸の関係を示す。但し、図6の場合は、図4または図5に準じてサブピクセルを傾けた構成になっている。
図6、図16、および後述する図7、図17において、Aは第2偏光膜(POL2)の吸収軸、Bは第2配向膜(AL2)の配向軸、Cは第1配向膜(AL1)の配向軸、Dは画素電極(PX)の線状部分の延在方向、Eは第1偏光膜(POL1)の吸収軸を示す。
図16に示す例では、プレツイスト角の絶対値は15°に設定してある。そして、第1の方向(y)から第2偏光膜(POL2)の吸収軸まで時計回りに測定した角度は−75°となっているが、画素電極(PX)の線状部分の延在方向は0°となっている。したがって、偏光サングラス対策に寄与する傾きの大きさ(0°は効果なしで45°で効果最大)は15°である。
これに対して、図6に示す例では、プレツイスト角の絶対値は15°に設定してあるので、図16と同じであるにもかかわらず、第1の方向(y)から第2偏光膜(POL2)の吸収軸まで時計回りに測定した角度は−30°であり、しかも、第1の方向(y)から画素電極(PX)の線状部分の延在方向まで時計回りに測定した角度が−15°となっている。したがって、偏光サングラス対策に寄与する傾きの大きさは30°となり、プレツイスト角の絶対値が同じであるにもかかわらず、図16の場合よりも効果が大きい。
また、図16に、従来のIPS方式の液晶表示パネルにおける、第2偏光膜(POL2)の吸収軸、第2配向膜(AL2)の配向軸、画素電極(PX)の線状部分の延在方向、第1配向膜(AL1)の配向軸、および第1偏光膜(POL1)の吸収軸の関係の一例を示す。
図6、図16は、前述の図15に示す電極構造を採用した液晶表示パネルにおける、第2偏光膜(POL2)の吸収軸、第2配向膜(AL2)の配向軸、画素電極(PX)の線状部分の延在方向、第1配向膜(AL1)の配向軸、および第1偏光膜(POL1)の吸収軸の関係を示す。但し、図6の場合は、図4または図5に準じてサブピクセルを傾けた構成になっている。
図6、図16、および後述する図7、図17において、Aは第2偏光膜(POL2)の吸収軸、Bは第2配向膜(AL2)の配向軸、Cは第1配向膜(AL1)の配向軸、Dは画素電極(PX)の線状部分の延在方向、Eは第1偏光膜(POL1)の吸収軸を示す。
図16に示す例では、プレツイスト角の絶対値は15°に設定してある。そして、第1の方向(y)から第2偏光膜(POL2)の吸収軸まで時計回りに測定した角度は−75°となっているが、画素電極(PX)の線状部分の延在方向は0°となっている。したがって、偏光サングラス対策に寄与する傾きの大きさ(0°は効果なしで45°で効果最大)は15°である。
これに対して、図6に示す例では、プレツイスト角の絶対値は15°に設定してあるので、図16と同じであるにもかかわらず、第1の方向(y)から第2偏光膜(POL2)の吸収軸まで時計回りに測定した角度は−30°であり、しかも、第1の方向(y)から画素電極(PX)の線状部分の延在方向まで時計回りに測定した角度が−15°となっている。したがって、偏光サングラス対策に寄与する傾きの大きさは30°となり、プレツイスト角の絶対値が同じであるにもかかわらず、図16の場合よりも効果が大きい。
図7に、本実施例の液晶表示パネルにおける、第2偏光膜(POL2)の吸収軸、第2配向膜(AL2)の配向軸、画素電極(PX)の線状部分の延在方向、第1配向膜(AL1)の配向軸、および第1偏光膜(POL1)の吸収軸の関係の他の例を示す。尚、図6に示した例は、図4、図5に示した例とは数値は同じではないが、本実施例で説明した条件を満たした数値範囲となっている。
また、図17に、従来のIPS方式の液晶表示パネルにおける、第2偏光膜(POL2)の吸収軸、第2配向膜(AL2)の配向軸、画素電極(PX)の線状部分の延在方向、第1配向膜(AL1)の配向軸、および第1偏光膜(POL1)の吸収軸の関係の他の例を示す。
図7、図17は、前述の図14に示す電極構造を採用した液晶表示パネルにおける、第2偏光膜(POL2)の吸収軸、第2配向膜(AL2)の配向軸、画素電極(PX)の線状部分の延在方向、第1配向膜(AL1)の配向軸、および第1偏光膜(POL1)の吸収軸の関係を示す。但し、図7の場合は、図4または図5に準じてサブピクセルを傾けた構成になっている。
図17に示す例では、プレツイスト角の絶対値は10°に設定してある。そして、第1の方向(y)から第2偏光膜(POL2)の吸収軸まで時計回りに測定した角度は−80°となっているが、画素電極(PX)の線状部分の延在方向は0°となっている。したがって、偏光サングラス対策に寄与する傾きの大きさは10°である。
これに対して、図7に示す例では、プレツイスト角の絶対値は10°に設定してあるので、図17と同じであるにもかかわらず、第1の方向(y)から第2偏光膜(POL2)の吸収軸まで時計回りに測定した角度は−30°であり、しかも、第1の方向(y)から画素電極(PX)の線状部分の延在方向まで時計回りに測定した角度が−20°となっている。したがって、偏光サングラス対策に寄与する傾きの大きさは30°となり、プレツイスト角の絶対値が同じであるにもかかわらず、図17の場合よりも効果が大きい。
このように、本実施例の液晶表示パネルは、映像線(DL)および画素電極(PX)の線状部分の延在方向が、第1の方向(y)に対して傾斜している点で、従来の液晶表示パネルと大きく異なっている。
また、図17に、従来のIPS方式の液晶表示パネルにおける、第2偏光膜(POL2)の吸収軸、第2配向膜(AL2)の配向軸、画素電極(PX)の線状部分の延在方向、第1配向膜(AL1)の配向軸、および第1偏光膜(POL1)の吸収軸の関係の他の例を示す。
図7、図17は、前述の図14に示す電極構造を採用した液晶表示パネルにおける、第2偏光膜(POL2)の吸収軸、第2配向膜(AL2)の配向軸、画素電極(PX)の線状部分の延在方向、第1配向膜(AL1)の配向軸、および第1偏光膜(POL1)の吸収軸の関係を示す。但し、図7の場合は、図4または図5に準じてサブピクセルを傾けた構成になっている。
図17に示す例では、プレツイスト角の絶対値は10°に設定してある。そして、第1の方向(y)から第2偏光膜(POL2)の吸収軸まで時計回りに測定した角度は−80°となっているが、画素電極(PX)の線状部分の延在方向は0°となっている。したがって、偏光サングラス対策に寄与する傾きの大きさは10°である。
これに対して、図7に示す例では、プレツイスト角の絶対値は10°に設定してあるので、図17と同じであるにもかかわらず、第1の方向(y)から第2偏光膜(POL2)の吸収軸まで時計回りに測定した角度は−30°であり、しかも、第1の方向(y)から画素電極(PX)の線状部分の延在方向まで時計回りに測定した角度が−20°となっている。したがって、偏光サングラス対策に寄与する傾きの大きさは30°となり、プレツイスト角の絶対値が同じであるにもかかわらず、図17の場合よりも効果が大きい。
このように、本実施例の液晶表示パネルは、映像線(DL)および画素電極(PX)の線状部分の延在方向が、第1の方向(y)に対して傾斜している点で、従来の液晶表示パネルと大きく異なっている。
[実施例1の変形例1]
液晶層(LC)が、ネガ型液晶の場合、θ3の定義を変更すれば、前述の(1)式と同じ関係式が成り立つ。
即ち、ポジ型液晶は、液晶分子の長軸方向が電界方向に回転するのに対して、ネガ型液晶は、液晶分子の長軸方向が電界方向から遠ざかる方向に回転するので、前述のθ3に代えて、図8に示すように、第1の方向(y)と、第2配向膜(AL2)の配向軸(図8のB)に直交する方向(図8のG)との交差角の中で狭い方の角度で、時計回りに測定した角度Θ3を使用する。
同様に、前述のθ5に代えて、図8に示すように、第1の方向(y)と、第1配向膜(AL1)の配向軸(図8のC)に直交する方向(図8のG)との交差角の中で狭い方の角度で、第1の方向(y)から時計回りに測定した角度Θ5を使用する。
尚、Θ3、Θ5についても、−90°〜+90°の範囲で測る。
したがって、前述の(1)式は、下記(2)式のようになる。
[数2]
(1)10°≦|θ1|≦|Θ3|、10°≦|θ2|≦|Θ3|
(2)0°≦|Θ3−θ2|≦20°
(3)0°≦|θ1−θ2|≦2°
(4)10°≦|Θ3|≦80°(望ましくは、30°≦|Θ3|≦60°)
(5)0°≦|Θ3−θ4|≦2°、あるいは、88°≦|Θ3−θ4|≦92°
(6)0°≦|Θ3−Θ5|≦2°
(7)89°≦|θ4−θ6|≦91°
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (2)
また、1つのサブピクセルの中で、θ1、θ2、Θ3の符号が全て同じである。さらに、全てのサブピクセルにおいて、θ1の符号が同じである。
液晶層(LC)が、ネガ型液晶の場合、θ3の定義を変更すれば、前述の(1)式と同じ関係式が成り立つ。
即ち、ポジ型液晶は、液晶分子の長軸方向が電界方向に回転するのに対して、ネガ型液晶は、液晶分子の長軸方向が電界方向から遠ざかる方向に回転するので、前述のθ3に代えて、図8に示すように、第1の方向(y)と、第2配向膜(AL2)の配向軸(図8のB)に直交する方向(図8のG)との交差角の中で狭い方の角度で、時計回りに測定した角度Θ3を使用する。
同様に、前述のθ5に代えて、図8に示すように、第1の方向(y)と、第1配向膜(AL1)の配向軸(図8のC)に直交する方向(図8のG)との交差角の中で狭い方の角度で、第1の方向(y)から時計回りに測定した角度Θ5を使用する。
尚、Θ3、Θ5についても、−90°〜+90°の範囲で測る。
したがって、前述の(1)式は、下記(2)式のようになる。
[数2]
(1)10°≦|θ1|≦|Θ3|、10°≦|θ2|≦|Θ3|
(2)0°≦|Θ3−θ2|≦20°
(3)0°≦|θ1−θ2|≦2°
(4)10°≦|Θ3|≦80°(望ましくは、30°≦|Θ3|≦60°)
(5)0°≦|Θ3−θ4|≦2°、あるいは、88°≦|Θ3−θ4|≦92°
(6)0°≦|Θ3−Θ5|≦2°
(7)89°≦|θ4−θ6|≦91°
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (2)
また、1つのサブピクセルの中で、θ1、θ2、Θ3の符号が全て同じである。さらに、全てのサブピクセルにおいて、θ1の符号が同じである。
[実施例1の変形例2]
図9に示すように、画素配列として、デルタ配列が知られている。デルタ配列の場合、|θ1|の角度を大きくすると、斜めに同じ色が連続する領域が表れるので、|θ1|≦15°が望ましい。
また、図2では、走査線(GL)は、第1の方向(y)と直交(但し、誤差±2°以内)している。即ち、図4に示すように、第1の方向(y)と、走査線(GL)の延在方向との交差角の中で狭い方の角度で、第1の方向(y)から時計回りに測定した角度をθ7とするとき、88°≦|θ7|≦90°を満足する。
しかしながら、図2のBに示す領域では、電界方向が、サブピクセル内の他の領域の電界方向と異なり、不要電界による無効領域が増加し、透過率低下等の問題を引き起こしやすいという問題がある。そのため、図10に示すように、走査線(GL)も局所的に傾けるようにしてもよい。この場合、走査線(GL)は、局所的に屈曲しながら全体として第1の方向(y)に交差する第2の方向(x)に延在(但し、誤差±2°以内)し、第1の方向(y)と、走査線(GL)の局所的な延在方向との交差角の中で狭い方の角度で、第1の方向(y)から時計回りに測定した角度をθ7とする。そして、θ7は、45°≦|θ7|≦90°を満足することが望ましい。
図9に示すように、画素配列として、デルタ配列が知られている。デルタ配列の場合、|θ1|の角度を大きくすると、斜めに同じ色が連続する領域が表れるので、|θ1|≦15°が望ましい。
また、図2では、走査線(GL)は、第1の方向(y)と直交(但し、誤差±2°以内)している。即ち、図4に示すように、第1の方向(y)と、走査線(GL)の延在方向との交差角の中で狭い方の角度で、第1の方向(y)から時計回りに測定した角度をθ7とするとき、88°≦|θ7|≦90°を満足する。
しかしながら、図2のBに示す領域では、電界方向が、サブピクセル内の他の領域の電界方向と異なり、不要電界による無効領域が増加し、透過率低下等の問題を引き起こしやすいという問題がある。そのため、図10に示すように、走査線(GL)も局所的に傾けるようにしてもよい。この場合、走査線(GL)は、局所的に屈曲しながら全体として第1の方向(y)に交差する第2の方向(x)に延在(但し、誤差±2°以内)し、第1の方向(y)と、走査線(GL)の局所的な延在方向との交差角の中で狭い方の角度で、第1の方向(y)から時計回りに測定した角度をθ7とする。そして、θ7は、45°≦|θ7|≦90°を満足することが望ましい。
[実施例2]
図11は、発明の実施例2の液晶表示パネルの画素配列を示す模式図である。
前述の実施例では、画素電極(PX)の線状部分が、各サブピクセルの長辺と短辺とのうち長辺方向に延在する実施例であったが、本実施例は、画素電極(PX)の線状部分が、各サブピクセルの長辺と短辺とのうち短辺方向に延在する実施例である。
本実施例の液晶表示パネルは、走査線(GL)を傾斜させた点で、前述の実施例と相異する。したがって、本実施例の表示パネルでも、平行四辺形のサブピクセル10が、縦・横方向に配列される。
図12は、本発明の実施例の液晶表示パネルの電極構造を説明するための模式平面図である。
本実施例では、図12に示すように、シングルドメイン構造の画素であるため、1サブピクセル内では、画素電極(PX)の線状部分の延在方向は1つである。そして、画素電極(PX)の線状部分は、図の左右方向に対して傾斜している。さらに、画素電極(PX)の線状部分の傾斜に対応して、走査線(GL)も傾斜させるようにしている。さらに、画素配列の直線性を保つために、走査線(GL)は折り返し部(GLa)を有し、当該折り返し部(GLa)と傾斜している部分とで、走査線(GL)は、『7』の数字の形状となっている。
なお、走査線(GL)は、部分的に傾いたり、屈曲しながら、すなわち、局所的に屈曲しながら走査線(GL)全体として見れば、第2の方向(表示領域(AR)の長辺11−2に沿った方向)に延在する。また、映像線(DL)は、第1の方向(表示領域(AR)の短辺11−1に沿った方向)に延在している。
図13は、本実施例の液晶表示パネルにおける、第2偏光膜(POL2)の吸収軸と、第2配向膜(AL2)の配向軸と、画素電極(PX)の線状部分の延在方向と、第1配向膜(AL1)の配向軸と、第1偏光膜(POL1)の吸収軸との関係の一例を示す図である。
本実施例では、図13に示すように、φ1ないしφ6の角度について、時計回りを正方向として、−90°〜90°の範囲で第2の方向(x)から測定すれば、前述の(1)式と同じ関係式が成り立つ。なお、φ1は、第2の方向(x)から走査線(GL)の局所的な延在方向までの角度となる。
即ち、本実施例では、下記(3)式のように一般化できる。
[数3]
(1)10°≦|φ1|≦|φ3|、10°≦|φ2|≦|φ3|
(2)0°≦|φ3−φ2|≦20°
(3)0°≦|φ1−φ2|≦2°
(4)10°≦|φ3|≦80°(望ましくは、30°≦|φ3|≦60°)
(5)0°≦|φ3−φ4|≦2°、あるいは、88°≦|φ3−φ4|≦92°
(6)0°≦|φ3−φ5|≦2°
(7)89°≦|φ4−φ6|≦91°
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (3)
また、1つのサブピクセルの中で、φ1、φ2、φ3の符号が全て同じである。さらに、全てのサブピクセルにおいて、φ1の符号が同じである。
図11は、発明の実施例2の液晶表示パネルの画素配列を示す模式図である。
前述の実施例では、画素電極(PX)の線状部分が、各サブピクセルの長辺と短辺とのうち長辺方向に延在する実施例であったが、本実施例は、画素電極(PX)の線状部分が、各サブピクセルの長辺と短辺とのうち短辺方向に延在する実施例である。
本実施例の液晶表示パネルは、走査線(GL)を傾斜させた点で、前述の実施例と相異する。したがって、本実施例の表示パネルでも、平行四辺形のサブピクセル10が、縦・横方向に配列される。
図12は、本発明の実施例の液晶表示パネルの電極構造を説明するための模式平面図である。
本実施例では、図12に示すように、シングルドメイン構造の画素であるため、1サブピクセル内では、画素電極(PX)の線状部分の延在方向は1つである。そして、画素電極(PX)の線状部分は、図の左右方向に対して傾斜している。さらに、画素電極(PX)の線状部分の傾斜に対応して、走査線(GL)も傾斜させるようにしている。さらに、画素配列の直線性を保つために、走査線(GL)は折り返し部(GLa)を有し、当該折り返し部(GLa)と傾斜している部分とで、走査線(GL)は、『7』の数字の形状となっている。
なお、走査線(GL)は、部分的に傾いたり、屈曲しながら、すなわち、局所的に屈曲しながら走査線(GL)全体として見れば、第2の方向(表示領域(AR)の長辺11−2に沿った方向)に延在する。また、映像線(DL)は、第1の方向(表示領域(AR)の短辺11−1に沿った方向)に延在している。
図13は、本実施例の液晶表示パネルにおける、第2偏光膜(POL2)の吸収軸と、第2配向膜(AL2)の配向軸と、画素電極(PX)の線状部分の延在方向と、第1配向膜(AL1)の配向軸と、第1偏光膜(POL1)の吸収軸との関係の一例を示す図である。
本実施例では、図13に示すように、φ1ないしφ6の角度について、時計回りを正方向として、−90°〜90°の範囲で第2の方向(x)から測定すれば、前述の(1)式と同じ関係式が成り立つ。なお、φ1は、第2の方向(x)から走査線(GL)の局所的な延在方向までの角度となる。
即ち、本実施例では、下記(3)式のように一般化できる。
[数3]
(1)10°≦|φ1|≦|φ3|、10°≦|φ2|≦|φ3|
(2)0°≦|φ3−φ2|≦20°
(3)0°≦|φ1−φ2|≦2°
(4)10°≦|φ3|≦80°(望ましくは、30°≦|φ3|≦60°)
(5)0°≦|φ3−φ4|≦2°、あるいは、88°≦|φ3−φ4|≦92°
(6)0°≦|φ3−φ5|≦2°
(7)89°≦|φ4−φ6|≦91°
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (3)
また、1つのサブピクセルの中で、φ1、φ2、φ3の符号が全て同じである。さらに、全てのサブピクセルにおいて、φ1の符号が同じである。
[実施例2の変形例1]
液晶層(LC)が、ネガ型液晶の場合、前述の実施例と同様、φ3に代えて、前述の図8に準じて、第2の方向(x)から第2配向膜(AL2)の配向軸に直交する方向(図8のGの方向)までの角度(図示しないΦ3)を使用すればよい。
同様に、前述のφ5に代えて、第2の方向(x)と、第1配向膜(AL1)の配向軸(図8のC)に直交する方向(図8のGの方向)との交差角の中で狭い方の角度で、第2の方向(x)から時計回りに測定した角度(図示しないΦ5)を使用すればよい。
尚、Φ3、Φ5についても、−90°〜+90°の範囲で測る。
したがって、前述の(3)式は、下記(4)式のように表される。
[数4]
(1)10°≦|φ1|≦|Φ3|、10°≦|φ2|≦|Φ3|
(2)0°≦|Φ3−φ2|≦20°
(3)0°≦|φ1−φ2|≦2°
(4)10°≦|Φ3|≦80°(望ましくは、30°≦|Φ3|≦60°)
(5)0°≦|Φ3−φ4|≦2°、あるいは、88°≦|Φ3−φ4|≦92°
(6)0°≦|Φ3−Φ5|≦2°
(7)89°≦|φ4−φ6|≦91°
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (4)
また、1つのサブピクセルの中で、φ1、φ2、Φ3の符号が全て同じである。さらに、全てのサブピクセルにおいて、φ1の符号が同じである。
液晶層(LC)が、ネガ型液晶の場合、前述の実施例と同様、φ3に代えて、前述の図8に準じて、第2の方向(x)から第2配向膜(AL2)の配向軸に直交する方向(図8のGの方向)までの角度(図示しないΦ3)を使用すればよい。
同様に、前述のφ5に代えて、第2の方向(x)と、第1配向膜(AL1)の配向軸(図8のC)に直交する方向(図8のGの方向)との交差角の中で狭い方の角度で、第2の方向(x)から時計回りに測定した角度(図示しないΦ5)を使用すればよい。
尚、Φ3、Φ5についても、−90°〜+90°の範囲で測る。
したがって、前述の(3)式は、下記(4)式のように表される。
[数4]
(1)10°≦|φ1|≦|Φ3|、10°≦|φ2|≦|Φ3|
(2)0°≦|Φ3−φ2|≦20°
(3)0°≦|φ1−φ2|≦2°
(4)10°≦|Φ3|≦80°(望ましくは、30°≦|Φ3|≦60°)
(5)0°≦|Φ3−φ4|≦2°、あるいは、88°≦|Φ3−φ4|≦92°
(6)0°≦|Φ3−Φ5|≦2°
(7)89°≦|φ4−φ6|≦91°
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (4)
また、1つのサブピクセルの中で、φ1、φ2、Φ3の符号が全て同じである。さらに、全てのサブピクセルにおいて、φ1の符号が同じである。
[実施例2の変形例2]
本実施例においても、画素配列として、デルタ配列を使用してもよい。
また、図12では、映像線(DL)は、第2の方向(x)と直交(但し、誤差±2°以内)している。即ち、図13に示すように、第2の方向(x)と、映像線(DL)の延在方向との交差角の中で狭い方の角度で、第2の方向(x)から時計回りに測定した角度をφ7とするとき、88°≦|φ7|≦90°を満足する。
しかしながら、本実施例においても、映像線(DL)も局所的に傾けるようにしてもよい。この場合、映像線(DL)は、局所的に屈曲しながら全体として第2の方向(x)に交差する第1の方向(y)に延在(但し、誤差±2°以内)し、第2の方向(x)と、映像線(DL)の局所的な延在方向との交差角の中で狭い方の角度で、第2の方向(x)から時計回りに測定した角度をφ7とする。
そして、φ7は、45°≦|φ7|≦90°を満足することが望ましい。
なお、前述の実施例1、実施例2の説明では、電極構造としては、図14に示す電極構造を使用した場合について説明したが、電極構造として、図15に示す電極構造を使用することも可能である。
また、実施例1、実施例2に図14に示す電極構造を適用する場合において、層間絶縁膜(PAS1)の液晶(LC)側に形成される電極を対向電極(CT)、層間絶縁膜(PAS1)の液晶(LC)と反対側に形成される電極を画素電極(PX)としてもよい。この場合には、対向電極(CT)は、線状部分を有する電極(例えば、複数のスリット(SLT)を有する電極)とされ、画素電極(PX)は面状の電極とされる。
また、図1、図10、図11、図19における11−1を表示領域(AR)の長辺、11−2を表示領域(AR)の短辺としても良い。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
本実施例においても、画素配列として、デルタ配列を使用してもよい。
また、図12では、映像線(DL)は、第2の方向(x)と直交(但し、誤差±2°以内)している。即ち、図13に示すように、第2の方向(x)と、映像線(DL)の延在方向との交差角の中で狭い方の角度で、第2の方向(x)から時計回りに測定した角度をφ7とするとき、88°≦|φ7|≦90°を満足する。
しかしながら、本実施例においても、映像線(DL)も局所的に傾けるようにしてもよい。この場合、映像線(DL)は、局所的に屈曲しながら全体として第2の方向(x)に交差する第1の方向(y)に延在(但し、誤差±2°以内)し、第2の方向(x)と、映像線(DL)の局所的な延在方向との交差角の中で狭い方の角度で、第2の方向(x)から時計回りに測定した角度をφ7とする。
そして、φ7は、45°≦|φ7|≦90°を満足することが望ましい。
なお、前述の実施例1、実施例2の説明では、電極構造としては、図14に示す電極構造を使用した場合について説明したが、電極構造として、図15に示す電極構造を使用することも可能である。
また、実施例1、実施例2に図14に示す電極構造を適用する場合において、層間絶縁膜(PAS1)の液晶(LC)側に形成される電極を対向電極(CT)、層間絶縁膜(PAS1)の液晶(LC)と反対側に形成される電極を画素電極(PX)としてもよい。この場合には、対向電極(CT)は、線状部分を有する電極(例えば、複数のスリット(SLT)を有する電極)とされ、画素電極(PX)は面状の電極とされる。
また、図1、図10、図11、図19における11−1を表示領域(AR)の長辺、11−2を表示領域(AR)の短辺としても良い。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
10 サブピクセル
11−1 表示領域の短辺
11−2 表示領域の長辺
AR 表示領域
LC 液晶層
a−Si 半導体層
DL 映像線
GL 走査線
DLa,GLa 折り返し部
CH コンタクトホール
CHK 開口部
SLT スリット
KSB 櫛歯電極
SUB1,SUB2 基板
BM ブラックマトリクス
PAS1,PAS2,PAS3 層間絶縁膜
GI ゲート絶縁膜
PX 画素電極
CT 対向電極
FIR カラーフィルタ
OC 平坦化膜
AL1,AL2 配向膜
POL1,POL2 偏光膜
SD 導電層
11−1 表示領域の短辺
11−2 表示領域の長辺
AR 表示領域
LC 液晶層
a−Si 半導体層
DL 映像線
GL 走査線
DLa,GLa 折り返し部
CH コンタクトホール
CHK 開口部
SLT スリット
KSB 櫛歯電極
SUB1,SUB2 基板
BM ブラックマトリクス
PAS1,PAS2,PAS3 層間絶縁膜
GI ゲート絶縁膜
PX 画素電極
CT 対向電極
FIR カラーフィルタ
OC 平坦化膜
AL1,AL2 配向膜
POL1,POL2 偏光膜
SD 導電層
Claims (25)
- 第1基板と、前記第1基板よりも観察者側に配置される第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に挟持されるポジ型液晶とを有する液晶表示パネルを備え、
前記液晶表示パネルは、表示領域内に複数のサブピクセルを有し、
前記複数のサブピクセルの各サブピクセルは、前記第1基板上に形成された第1電極と、前記第1基板上に形成された第2電極とを有し、
前記第1電極と前記第2電極との間の電位差によって電界を発生させて前記液晶を駆動する液晶表示装置であって、
前記第1基板は、前記液晶側の面に配置される第1配向膜と、
前記各サブピクセルに映像信号を入力する複数の映像線と、
前記液晶と反対側の面に配置される第1偏光膜とを有し、
前記第2基板は、前記液晶側の面に配置される第2配向膜と、
前記液晶と反対側の面に配置される第2偏光膜とを有し、
前記第1電極は、前記各サブピクセルの長辺と短辺とのうち長辺方向に延在する線状部分を有し、
1サブピクセル内では、前記第1電極の前記線状部分の延在方向は1つであり、
前記映像線は、局所的に屈曲しながら全体として前記液晶表示パネルの前記表示領域の任意の一辺に沿った第1の方向に延在し、
前記第1の方向を基準方向とし、
前記基準方向と前記映像線の局所的な延在方向との交差角の中で狭い方の角度をθ1、
前記基準方向と前記第1電極の前記線状部分の延在方向との交差角の中で狭い方の角度をθ2、
前記基準方向と前記第2配向膜の配向軸との交差角の中で狭い方の角度をθ3、
前記基準方向と前記第2偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をθ4とし、
θ1、θ2、θ3、θ4を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、
1つのサブピクセルの中で、θ1、θ2、θ3の符号が全て同じであり、かつ、全てのサブピクセルにおいて、θ1の符号が同じであり、かつ、全てのサブピクセルにおいて、下記(1)ないし(5)式を満足することを特徴とする液晶表示装置。
(1)10°≦|θ1|≦|θ3|、10°≦|θ2|≦|θ3|
(2)0°≦|θ3−θ2|≦20°
(3)0°≦|θ1−θ2|≦2°
(4)10°≦|θ3|≦80°
(5)0°≦|θ3−θ4|≦2°、あるいは、88°≦|θ3−θ4|≦92° - 前記θ3は、30°≦|θ3|≦60°を満足することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
- 前記基準方向と前記第1配向膜の配向軸との交差角の中で狭い方の角度をθ5、
前記基準方向と前記第1偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をθ6とし、
θ5、θ6を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、0°≦|θ3−θ5|≦2°、89°≦|θ4−θ6|≦91°を満足することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液晶表示装置。 - 第1基板と、前記第1基板よりも観察者側に配置される第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に挟持されるネガ型液晶とを有する液晶表示パネルを備え、
前記液晶表示パネルは、表示領域内に複数のサブピクセルを有し、
前記複数のサブピクセルの各サブピクセルは、前記第1基板上に形成された第1電極と、前記第1基板上に形成された第2電極とを有し、
前記第1電極と前記第2電極との間の電位差によって電界を発生させて前記液晶を駆動する液晶表示装置であって、
前記第1基板は、前記液晶側の面に配置される第1配向膜と、
前記各サブピクセルに映像信号を入力する複数の映像線と、
前記液晶と反対側の面に配置される第1偏光膜とを有し、
前記第2基板は、前記液晶側の面に配置される第2配向膜と、
前記液晶と反対側の面に配置される第2偏光膜とを有し、
前記第1電極は、前記各サブピクセルの長辺と短辺とのうち長辺方向に延在する線状部分を有し、
1サブピクセル内では、前記第1電極の前記線状部分の延在方向は1つであり、
前記映像線は、局所的に屈曲しながら全体として前記液晶表示パネルの前記表示領域の任意の一辺に沿った第1の方向に延在し、
前記第1の方向を基準方向とし、
前記基準方向と前記映像線の局所的な延在方向との交差角の中で狭い方の角度をθ1、
前記基準方向と前記第1電極の前記線状部分の延在方向との交差角の中で狭い方の角度をθ2、
前記基準方向と前記第2配向膜の配向軸に直交する方向との交差角の中で狭い方の角度をΘ3、
前記基準方向と前記第2偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をθ4とし、
θ1、θ2、Θ3、θ4を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、
1つのサブピクセルの中で、θ1、θ2、Θ3の符号が全て同じであり、かつ、全てのサブピクセルにおいて、θ1の符号が同じであり、かつ、全てのサブピクセルにおいて、下記(1)ないし(5)式を満足することを特徴とする液晶表示装置。
(1)10°≦|θ1|≦|Θ3|、10°≦|θ2|≦|Θ3|
(2)0°≦|Θ3−θ2|≦20°
(3)0°≦|θ1−θ2|≦2°
(4)10°≦|Θ3|≦80°
(5)0°≦|Θ3−θ4|≦2°、あるいは、88°≦|Θ3−θ4|≦92° - 前記Θ3は、30°≦|Θ3|≦60°を満足することを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
- 前記基準方向と前記第1配向膜の配向軸に直交する方向との交差角の中で狭い方の角度をΘ5、
前記基準方向と前記第1偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をθ6とし、
Θ5、θ6を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、0°≦|Θ3−Θ5|≦2°、89°≦|θ4−θ6|≦91°を満足することを特徴とする請求項4または請求項5に記載の液晶表示装置。 - 前記θ1は、10°≦|θ1|≦45°を満足することを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
- 前記θ1は、10°≦|θ1|≦30°を満足することを特徴とする請求項7に記載の液晶表示装置。
- 前記複数のサブピクセルの配置は、デルタ配置であり、
前記θ1は、10°≦|θ1|≦15°を満足することを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の液晶表示装置。 - 前記第1基板は、前記各サブピクセルに走査信号を入力する複数の走査線を有し、
前記走査線は、前記第1の方向に交差する第2の方向に延在し、
前記基準方向と前記複数の走査線の各走査線の延在方向との交差角の中で狭い方の角度をθ7とするとき、88°≦|θ7|≦90°を満足することを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の液晶表示装置。 - 前記第1基板は、前記各サブピクセルに走査信号を入力する複数の走査線を有し、
前記走査線は、局所的に屈曲しながら全体として前記第1の方向に交差する第2の方向に延在し、
前記基準方向と前記走査線の局所的な延在方向との交差角の中で狭い方の角度をθ7とするとき、45°≦|θ7|≦90°を満足することを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の液晶表示装置。 - 第1基板と、前記第1基板よりも観察者側に配置される第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に挟持されるポジ型液晶とを有する液晶表示パネルを備え、
前記液晶表示パネルは、表示領域内に複数のサブピクセルを有し、
前記複数のサブピクセルの各サブピクセルは、前記第1基板上に形成された第1電極と、前記第1基板上に形成された第2電極とを有し、
前記第1電極と前記第2電極の間の電位差とによって電界を発生させて前記液晶を駆動する液晶表示装置であって、
前記第1基板は、前記液晶側の面に配置される第1配向膜と、
前記各サブピクセルに走査信号を入力する複数の走査線と、
前記液晶と反対側の面に配置される第1偏光膜とを有し、
前記第2基板は、前記液晶側の面に配置される第2配向膜と、
前記液晶と反対側の面に配置される第2偏光膜とを有し、
前記第1電極は、前記各サブピクセルの長辺と短辺とのうち短辺方向に延在する線状部分を有し、
1サブピクセル内では、前記第1電極の前記線状部分の延在方向は1つであり、
前記走査線は、局所的に屈曲しながら全体として前記液晶表示パネルの前記表示領域の任意の一辺に沿った第1の方向に延在し、
前記第1の方向を基準方向とし、
前記基準方向と前記走査線の局所的な延在方向との交差角の中で狭い方の角度をφ1、
前記基準方向と前記第1電極の前記線状部分の延在方向との交差角の中で狭い方の角度をφ2、
前記基準方向と前記第2配向膜の配向軸との交差角の中で狭い方の角度をφ3、
前記基準方向と前記第2偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をφ4とし、
φ1、φ2、φ3、φ4を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、
1つのサブピクセルの中で、φ1、φ2、φ3の符号が全て同じであり、かつ、全てのサブピクセルにおいて、φ1の符号が同じであり、かつ、全てのサブピクセルにおいて、下記(1)ないし(5)式を満足することを特徴とする液晶表示装置。
(1)10°≦|φ1|≦|φ3|、10°≦|φ2|≦|φ3|
(2)0°≦|φ3−φ2|≦20°
(3)0°≦|φ1−φ2|≦2°
(4)10°≦|φ3|≦80°
(5)0°≦|φ3−φ4|≦2°、あるいは、88°≦|φ3−φ4|≦92° - 前記φ3は、30°≦|φ3|≦60°を満足することを特徴とする請求項12に記載の液晶表示装置。
- 前記基準方向と前記第1配向膜の配向軸との交差角の中で狭い方の角度をφ5、
前記基準方向と前記第1偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をφ6とし、
θ5、θ6を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、0°≦|φ3−φ5|≦2°、89°≦|φ4−φ6|≦91°を満足することを特徴とする請求項12または請求項13に記載の液晶表示装置。 - 第1基板と、前記第1基板よりも観察者側に配置される第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に挟持されるネガ型液晶とを有する液晶表示パネルを備え、
前記液晶表示パネルは、表示領域内に複数のサブピクセルを有し、
前記複数のサブピクセルの各サブピクセルは、前記第1基板上に形成された第1電極と、前記第1基板上に形成された第2電極とを有し、
前記第1電極と前記第2電極との間の電位差によって電界を発生させて前記液晶を駆動する液晶表示装置であって、
前記第1基板は、前記液晶側の面に配置される第1配向膜と、
前記各サブピクセルに走査信号を入力する複数の走査線と、
前記液晶と反対側の面に配置される第1偏光膜とを有し、
前記第2基板は、前記液晶側の面に配置される第2配向膜と、
前記液晶と反対側の面に配置される第2偏光膜とを有し、
前記第1電極は、前記各サブピクセルの長辺と短辺とのうち短辺方向に延在する線状部分を有し、
1サブピクセル内では、前記第1電極の前記線状部分の延在方向は1つであり、
前記走査線は、局所的に屈曲しながら全体として前記液晶表示パネルの前記表示領域の任意の一辺に沿った第1の方向に延在し、
前記第1の方向を基準方向とし、
前記基準方向と前記走査線の局所的な延在方向との交差角の中で狭い方の角度をφ1、
前記基準方向と前記第1電極の前記線状部分の延在方向との交差角の中で狭い方の角度をφ2、
前記基準方向と前記第2配向膜の配向軸に直交する方向との交差角の中で狭い方の角度をΦ3、
前記基準方向と前記第2偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をφ4とし、
φ1、φ2、Φ3、φ4を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、
1つのサブピクセルの中で、φ1、φ2、Φ3の符号が全て同じであり、かつ、全てのサブピクセルにおいて、φ1の符号が同じであり、かつ、全てのサブピクセルにおいて、下記(1)ないし(5)式を満足することを特徴とする液晶表示装置。
(1)10°≦|φ1|≦|Φ3|、10°≦|φ2|≦|Φ3|
(2)0°≦|Φ3−φ2|≦20°
(3)0°≦|φ1−φ2|≦2°
(4)10°≦|Φ3|≦80°
(5)0°≦|Φ3−φ4|≦2°、あるいは、88°≦|Φ3−φ4|≦92° - 前記Φ3は、30°≦|Φ3|≦60°を満足することを特徴とする請求項15に記載の液晶表示装置。
- 前記基準方向と前記第1配向膜の配向軸に直交する方向との交差角の中で狭い方の角度をΦ5、
前記基準方向と前記第1偏光膜の吸収軸との交差角の中で狭い方の角度をφ6とし、
Φ5、φ6を前記基準方向から時計回りを正方向として−90°〜+90°の範囲で測ったとき、0°≦|Φ3−Φ5|≦2°、89°≦|φ4−φ6|≦91°を満足することを特徴とする請求項15または請求項16に記載の液晶表示装置。 - 前記φ1は、10°≦|φ1|≦45°を満足することを特徴とする請求項12ないし請求項17のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
- 前記φ1は、10°≦|φ1|≦30°を満足することを特徴とする請求項18に記載の液晶表示装置。
- 前記第1基板は、前記各サブピクセルに映像信号を入力する複数の映像線を有し、
前記映像線は、前記第1の方向に交差する第2の方向に延在し、
前記基準方向と前記複数の映像線の各映像線の延在方向との交差角の中で狭い方の角度をφ7とするとき、88°≦|φ7|≦90°を満足することを特徴とする請求項12ないし請求項19のいずれか1項に記載の液晶表示装置。 - 前記第1基板は、前記各サブピクセルに映像信号を入力する複数の映像線を有し、
前記映像線は、局所的に屈曲しながら全体として前記第1の方向に交差する第2の方向に延在し、
前記基準方向と前記映像線の局所的な延在方向との交差角の中で狭い方の角度をφ7とするとき、45°≦|φ7|≦90°を満足することを特徴とする請求項12ないし請求項19のいずれか1項に記載の液晶表示装置。 - 前記第2電極は、線状部分を有し、前記第1電極との非重畳部分を有する電極であることを特徴とする請求項1ないし請求項21のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
- 前記第2電極は、絶縁膜を介して前記第1電極の下層に配置され、前記第1電極と重畳する面状の電極であることを特徴とする請求項1ないし請求項21のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
- 前記第1電極は、画素電極であり、
前記第2電極は、対向電極であることを特徴とする請求項1ないし請求項23のいずれか1項に記載の液晶表示装置。 - 前記第1電極は、対向電極であり、
前記第2電極は、画素電極であることを特徴とする請求項1ないし請求項23のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
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