JP2009113342A - ステッチャーロール装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】横行速度を速くしても圧着を弱めずに部材のシワ発生をすることができ、成型時間を短縮できるステッチャーロール装置を提供する。
【解決手段】円筒状のロール1と、ロールを1支持する腕部2と、一端が腕部2に取付けられ他端が固定部材に取付けられた伸縮部材3とを備え、ロール1により帯状の部材51a及び51bを回転するドラム50の表面に圧接するステッチャーロール装置10において、腕部2と伸縮部材3との間に、これらの中心軸を回転軸として、円筒状ロール1を回転自在とする回転機構4を設置したステッチャーロール装置10である。
【選択図】図1
【解決手段】円筒状のロール1と、ロールを1支持する腕部2と、一端が腕部2に取付けられ他端が固定部材に取付けられた伸縮部材3とを備え、ロール1により帯状の部材51a及び51bを回転するドラム50の表面に圧接するステッチャーロール装置10において、腕部2と伸縮部材3との間に、これらの中心軸を回転軸として、円筒状ロール1を回転自在とする回転機構4を設置したステッチャーロール装置10である。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば、空気入りタイヤの成型機などに用いられる、帯状の部材を回転するドラムの表面に圧接する際に使用されるステッチャーロール装置に関する。
一般に、空気入りタイヤを製造する際には、成型ドラム上にインナーライナー、カーカスプライ、ベルト、トレッドなどのタイヤを構成する部材を順次巻付けて成型し、グリーンタイヤを製造した後、これを金型にて加硫成形する。上記タイヤの成型時には、上記部材間の接着力の向上と上記部材間のエア抜きを行う目的で、ステッチャーロールを上記部材を押えながら横行させるとともに、上記ドラムを回転させて、上記部材の全面をステッチングするようにしている(例えば、特許文献1参照)。
図4は、従来のステッチャーロール装置30の使用状態を示す説明図で、ステッチャーロール装置30は、円筒状のステッチャーロール31(以下、ロールと称す場合もある)と、このステッチャーロール31を支持する腕部32と、一端が上記腕部32に取付けられ、他端が固定部材に取付けられたエアシリンダ(伸縮部材)33とを備えている。
このエアシリンダ33のロッド33mを伸長させてステッチャーロール31を、例えば、帯状の部材51a及び51bが巻き付けられた成型ドラム50表面に圧接させて、積層された帯状の部材51a及び51bをステッチングする。これにより、帯状の部材51a及び51b間に滞留しているエアを外部に排出することができるとともに、上記帯状の部材51a及び51b間を確実に接着することができる。
また、特許文献2には、伸縮部材33に対して並列にダンパーを設置したステッチャーロール装置が開示されている。さらに、特許文献3には、ステッチャーロール31の外周面に複数のピン部材を有するステッチャーロール装置が開示されている。
特開平2003−236949号公報
特開平2007−160569号公報
特開平2007−76221号公報
しかしながら、上記特許文献1〜3記載のステッチャーロール装置30においては、図示するように、ステッチャーロール31がドラム50軸方向に対して垂直に取り付けられているため、横行スピードを速くすると、ステッチャーロール31の横滑りにより、帯状の部材51a及び51b、特に厚みの薄いシート状の部材51bにシワを発生させるという問題があった。そのため、横行速度を速くすることができず、そのことがこれまで成形時間を短縮できない原因の一つとなっていた。また、横行中はステッチャーロール31の押し付け圧力を上げることができず、その間、圧着が弱くなってしまうという問題もあった。
そこで本発明の目的は、上記従来技術における問題を解消して、横行速度を速くしても圧着を弱めずに部材のシワ発生をすることができ、成型時間の短縮を図ることができるステッチャーロール装置を提供することにある。
本発明者は、前記課題を解決するために鋭意検討した結果、腕部と伸縮部材との間に、特定の機構を設けることにより、ステッチャーロールが横滑りせず、横行速度を速くすることができることを見出して、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明のステッチャーロール装置は、円筒状のロールと、前記ロールを支持する腕部と、一端が前記腕部に取付けられ他端が固定部材に取付けられた伸縮部材とを備え、前記ロールにより帯状の部材を回転するドラムの表面に圧接するステッチャーロール装置において、前記腕部と前記伸縮部材との間に、これらの中心軸を回転軸として、前記円筒状ロールを回転自在とする回転機構を設置したことを特徴とするものである。
また、本発明の他のステッチャーロール装置は、円筒状のロールと、前記ロールを支持する腕部と、一端が前記腕部に取付けられ他端が固定部材に取付けられた伸縮部材とを備え、前記ロールにより帯状の部材を回転するドラムの表面に圧接するステッチャーロール装置において、前記腕部と前記伸縮部材との間に、これらの軸を支点として、前記円筒状ロールの両側面を上下自在とする上下変動機構を設置したことを特徴とするものである。
本発明によれば、上記構成としたことにより、横行速度を速くしても圧着を弱めずに部材のシワ発生をすることができ、成型時間を短縮できるステッチャーロール装置を提供することが可能となった。
以下、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の好適例のステッチャーロール装置10を示す部分斜視図である。本発明のステッチャーロール装置10は、円筒状のロール(ステッチャーロール)1と、このロール1を支持する腕部2と、一端が腕部12に取付けられ他端が固定部材に取付けられた伸縮部材13とを備え、腕部2と伸縮部材3との間に、これらの中心軸を回転軸として、円筒状ロール1を回転自在とする回転機構4を設置しているものである。
図1は、本発明の好適例のステッチャーロール装置10を示す部分斜視図である。本発明のステッチャーロール装置10は、円筒状のロール(ステッチャーロール)1と、このロール1を支持する腕部2と、一端が腕部12に取付けられ他端が固定部材に取付けられた伸縮部材13とを備え、腕部2と伸縮部材3との間に、これらの中心軸を回転軸として、円筒状ロール1を回転自在とする回転機構4を設置しているものである。
かかるステッチャーロール装置10は、伸縮部材3のロッド3mを伸長させてロール1を、図4に示す帯状の部材51a及び51bが巻き付けられた成型ドラム50表面に圧接させて帯状の部材51a及び51bをステッチングする。
本発明における回転機構4としては、例えば、回転軸に耐圧のスラストベアリングを組込む機構があり、これによりステッチャー圧力を抵抗なくロール1が回転することができ、ロール1はドラム50軸方向に垂直の位置だけでなく角度を自由に変えることができる。また、かかる回転機構4は、特に動力を必要としないため、既存設備での置き換えも容易にできる。
図2は、本発明のステッチャーロール装置10と従来のステッチャーロール装置30のロール1、31の動きを示す説明図である。図中、矢印は部材51bの動きを示す。本発明におけるロール1は回転機構4により回転するため、横行時でもロール1が横滑りせず、横行速度を速くすることができ、シワ発生を防止することができる。また、成型時間を短縮でき、さらに、横行中でもロールの押し付け圧力を低下させる必要がないため、部材間の十分な圧着が可能である。
また、本発明における回転機構4において、回転軸にストッパー(図示せず)を付け、必要以上に回転しないようにすることもできる。
さらに、本発明における回転機構4において、回転軸にスプリング(図示せず)を付け、無負荷状態ではロール1の回転角度が0になるようにする固定することができる。
さらにまた、本発明における回転機構4において、回転軸にシリンダーで出入りするストッパーピン(図示せず)を設け、ロール1の回転角度を任意の位置でロックすることもできる。
さらにまた、ドラム50の回転が一方向でしか使用しない場合は、ロール1の転がり方向の回転軸と、回転機構4の回転軸をオフセットすることで、ロール1のドラム50への追従性をさらに上げることができる。また、ドラム50の回転が正転/逆転する場合は、オフセットをゼロにする。
図3は、本発明の他の好適例のステッチャーロール装置20を示す部分斜視図である。このステッチャーロール装置20は、円筒状のロール21と、このロール21を支持する腕部22と、一端が腕部22に取付けられ他端が固定部材に取付けられた伸縮部材23とを備え、腕部22と伸縮部材23との間に、これらの軸を支点として、円筒状ロール21の両側面を上下自在とする上下変動機構25を設置したものである。このロール21により、図4に示す帯状の部材51a及び51bを回転するドラム50の表面に圧接するものである。これにより、前記好適例の場合と同様に、横行の際にロール21と帯状の部材51a及び51bを回転するドラム50とが圧接する際の圧接角度を、圧着圧を変えることなく変えることができ、その結果、ロール21が横滑りせず、横行速度を速くすることができ、シワ発生を防止することができる。
図3中の上下変動機構25は、上下の2層構造とそれらの層に挟まれるようにして中心部に支点となる部材(支点部材)を有し、ロール21側の層(上層)が、支点部材により、例えば、一対のスプリング等の反発力に抗して上下に傾くことができる。この上下変動機構25では、ロール21の横行時に受ける力に対して2層構造の上層を傾けて、ロール21と帯状の部材51a及び51bを回転するドラム50とが圧接する際の圧接角度を変えることができる。
以下、本発明を、実施例を用いてより詳細に説明する。
建設機械用タイヤのシングル成型において、図1に示すステッチャーロール装置10を使用して、帯状の部材をステッチングした。その結果、図4に示す従来のステッチャーロール装置30を使用した場合と比較して、全面ステッチャー圧力の最大値を10%以上、ステッチャー時のドラム回転速度の最大値を20%以上、ロール横行比率(回転数に対する横行距離)を20%以上、それぞれ向上することができた。
建設機械用タイヤのシングル成型において、図1に示すステッチャーロール装置10を使用して、帯状の部材をステッチングした。その結果、図4に示す従来のステッチャーロール装置30を使用した場合と比較して、全面ステッチャー圧力の最大値を10%以上、ステッチャー時のドラム回転速度の最大値を20%以上、ロール横行比率(回転数に対する横行距離)を20%以上、それぞれ向上することができた。
10、20、30 ステッチャーロール装置
1、21、31 ステッチャーロール(ロール)
2、22、32 腕部
3、23、33 エアシリンダ(伸縮部材)
3m、23m、33m ロッド
4 回転機構
25 上下変動機構
50 成型ドラム
51a及び51b 帯状の部材
1、21、31 ステッチャーロール(ロール)
2、22、32 腕部
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3m、23m、33m ロッド
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50 成型ドラム
51a及び51b 帯状の部材
Claims (2)
- 円筒状のロールと、前記ロールを支持する腕部と、一端が前記腕部に取付けられ他端が固定部材に取付けられた伸縮部材とを備え、前記ロールにより帯状の部材を回転するドラムの表面に圧接するステッチャーロール装置において、
前記腕部と前記伸縮部材との間に、これらの中心軸を回転軸として、前記円筒状ロールを回転自在とする回転機構を設置したことを特徴とするステッチャーロール装置。 - 円筒状のロールと、前記ロールを支持する腕部と、一端が前記腕部に取付けられ他端が固定部材に取付けられた伸縮部材とを備え、前記ロールにより帯状の部材を回転するドラムの表面に圧接するステッチャーロール装置において、
前記腕部と前記伸縮部材との間に、これらの軸を支点として、前記円筒状ロールの両側面を上下自在とする上下変動機構を設置したことを特徴とするステッチャーロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007288994A JP2009113342A (ja) | 2007-11-06 | 2007-11-06 | ステッチャーロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2007288994A JP2009113342A (ja) | 2007-11-06 | 2007-11-06 | ステッチャーロール装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009113342A true JP2009113342A (ja) | 2009-05-28 |
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ID=40781023
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|---|---|---|---|
| JP2007288994A Pending JP2009113342A (ja) | 2007-11-06 | 2007-11-06 | ステッチャーロール装置 |
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| JP (1) | JP2009113342A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014500167A (ja) * | 2010-12-06 | 2014-01-09 | ヴェーエムイー ホーランド ベー. ヴェー. | ステッチャーおよびゴム材料のストリップ同士をステッチングする方法 |
| US10897022B2 (en) | 2017-06-19 | 2021-01-19 | Cambrios Film Solutions Corporation | Organic solar module and/or fabrication method |
-
2007
- 2007-11-06 JP JP2007288994A patent/JP2009113342A/ja active Pending
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