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JP2009113250A - 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 - Google Patents

液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 Download PDF

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JP2009113250A
JP2009113250A JP2007286682A JP2007286682A JP2009113250A JP 2009113250 A JP2009113250 A JP 2009113250A JP 2007286682 A JP2007286682 A JP 2007286682A JP 2007286682 A JP2007286682 A JP 2007286682A JP 2009113250 A JP2009113250 A JP 2009113250A
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Hiroyuki Kamikura
寛之 上倉
Hironari Owaki
寛成 大脇
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

【課題】ヘッドを小型化することができると共に、液体の漏出を確実に防止することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体供給手段からヘッド本体の複数のノズル開口群毎に液体を供給する液体供給路32が設けられた供給部材30と、供給部材30の液体供給路32の一端側に設けられて液体貯留手段の液体を供給部材30に供給する供給体90と、供給部材30と供給体90との間に設けられたフィルタ40とを具備し、フィルタ40が、シート状のフィルタ部41と、フィルタ部41の少なくとも供給体90側の面に、フィルタ部41の液体を濾過するフィルタ領域の外周に亘って一体成形により設けられた枠部42とを具備し、供給部材30と供給体90とが、供給部材30と供給体90とが相対向する領域で枠部42に固着されている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、液体を噴射する液体噴射ヘッド及び液体噴射装置に関し、特に液体としてインクを吐出するインクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置に関する。
液体噴射ヘッドの代表例であるインクジェット式記録ヘッドでは、一般的に、インクが充填された液体貯留手段であるインクカートリッジから、このインクカートリッジに着脱可能に挿入されるインク供給体であるインク供給針及びインクカートリッジが保持されるカートリッジケース等の供給部材に形成されたインク流路を介してヘッド本体にインクが供給され、ヘッド本体に設けられた圧電素子等の圧力発生手段を駆動させることによりヘッド本体に供給されたインクがノズルから吐出される。
このようなインクジェット式記録ヘッドでは、インクカートリッジのインク内に存在する気泡、あるいはインクカートリッジを着脱する際にインク内に混入した気泡がヘッド本体に供給されてしまうと、この気泡によるドット抜け等の吐出不良が発生するという問題がある。このような問題を解決するために、インクカートリッジに挿入されるインク供給針と供給部材との間にインク内の気泡やゴミ等を除去するためのフィルタを設けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、このようなフィルタと供給部材とは、熱溶着等により固定され、フィルタと供給部材とが固着された領域とは異なる位置で、インク供給針と供給部材とが超音波溶着等により固定されている。
特開2000−211130号公報
しかしながら、特許文献1のような構成では、供給部材にインク供給体となるインク供給針及びフィルタをそれぞれ個別に溶着するための領域が必要であるため、隣り合うインク供給針の間隔を短くすることができず、ヘッドが大型化してしまうという問題がある。
また、供給部材にフィルタが溶着される領域と、供給部材にインク供給針を溶着する領域とを同一位置となるように、すなわち、インク供給針をフィルタと供給部材とが固着された領域上に溶着しようとしても、フィルタは、金属や不織布等からなるため、フィルタ上には樹脂が存在しないことになり、フィルタとインク供給針との溶着不良が発生し、溶着不良が発生した領域からインクが漏出してしまうという問題がある。
さらに、インク供給針を溶着以外、例えば、接着剤を介した接着により固着しようとすると、接着剤がフィルタに染み出して、接着剤によってインクの流れを阻害してしまうなどの不具合が生じてしまうという問題がある。
また、例えば、ヘッドの小型化を図るためにフィルタの面積を過度に小さくすると、動圧が上がるため、圧電素子や発熱素子等の圧力発生手段を駆動する駆動電圧を上げなくてはならないという問題がある。
なお、このような問題はインクジェット式記録ヘッドだけではなく、インク以外の液体を噴射する液体噴射ヘッドにおいても同様に存在する。
本発明はこのような事情に鑑み、ヘッドを小型化することができると共に、液体の漏出を確実に防止することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の態様は、液体を貯留する液体貯留手段から供給された液体を噴射するノズル開口を有するヘッド本体と、前記液体供給手段から該ヘッド本体の複数のノズル開口群毎に前記液体を供給する液体供給路が設けられた供給部材と、該供給部材の前記液体供給路の一端側に設けられて前記液体貯留手段の液体を前記供給部材に供給する供給体と、前記供給部材と前記供給体との間に設けられたフィルタとを具備し、前記フィルタが、シート状のフィルタ部と、該フィルタ部の少なくとも前記供給体側の面に、当該フィルタ部の前記液体を濾過するフィルタ領域の外周に亘って一体成形により設けられた枠部とを具備し、前記供給部材と前記供給体とが、前記供給部材と前記供給体とが相対向する領域で前記枠部に固着されていることを特徴とする液体噴射ヘッドにある。
かかる態様では、供給部材と供給体とを相対向する領域で、フィルタの枠部に固着することができるため、供給部材に供給体及びフィルタをそれぞれ個別に溶着するための領域が不要となり、フィルタの有効面積を広げて隣り合う供給体の間隔を短くすることができ、ヘッドを小型化することができる。また、フィルタに枠部を設けることによって、接着剤を用いた接着を行っても、フィルタの液体を濾過するフィルタ領域に接着剤が流出するのを防止することができる。さらに、ヘッドの小型化を図るためにフィルタの面積を小さくする必要がなく、動圧が上がるのを防止して圧電素子や発熱素子等の圧力発生手段を駆動する駆動電圧を上げる必要がなくなる。
ここで、前記フィルタの前記枠部が、前記フィルタ部の両面に設けられていることが好ましい。これによれば、フィルタの枠部と供給体及び供給部材とを溶着や接着剤を介した接着などの何れの方法でも固着することができると共に、供給部材と供給体とを相対向する領域でフィルタの枠部に固着することができる。すなわち、前記フィルタの前記枠部を、前記供給部材と接着剤を介して接着することができる。また、前記枠部と前記供給部材とが互いに接着される何れか一方面には、前記フィルタ領域の周囲に亘って第1の突起部が設けられていると共に、他方面には、前記第1の突起部が挿入される第1の溝部が設けられていることが好ましい。これによれば、枠部と供給部材とが互いに接着される接着面積を広げることができるため、アンカー効果により接着強度を向上することができると共に、液体供給路からの液体が接着剤の界面を通り外部に漏出するのを確実に防止することができる。
また、前記フィルタの前記枠部が、前記供給部材と溶着されていることが好ましい。これによれば、枠部を供給部材と溶着しても、枠部と供給部材とが溶着された領域に相対向する領域で枠部と供給体とを溶着又は接着により固着することができる。
また、前記フィルタの前記枠部が、前記供給体と溶着されていることが好ましい。これによれば、フィルタと供給体とを容易に且つ確実に溶着により固着することができる。
また、前記フィルタの前記枠部が、前記供給体と接着剤を介して接着されていることが好ましい。これによれば、フィルタと供給体とを容易に且つ確実に接着剤を介した接着により固着することができる。なお、前記枠部と前記供給体とが互いに接着される何れか一方面には、前記フィルタ領域の周囲に亘って第2の突起部が設けられていると共に、他方面には、前記第2の突起部が挿入される第2の溝部が設けられていることが好ましい。これによれば、枠部と供給体とが互いに接着される接着面積を広げることができるため、アンカー効果により接着強度を向上することができると共に、液体供給路からの液体が接着剤の界面を通り外部に漏出するのを確実に防止することができる。
また、前記供給部材には、前記液体供給路が複数設けられていると共に、前記液体供給体が複数の前記液体供給路に対してそれぞれ設けられ、前記フィルタが複数の前記液体供給路に亘って連続して設けられていることが好ましい。これによれば、部品点数を減らすことができると共に、フィルタ部を切断する工程や、各フィルタ部に枠部を一体成形により形成する工程が不要となり、コストを低減することができる。
さらに、本発明の他の態様は、上記態様の液体噴射ヘッドを具備することを特徴とする液体噴射装置にある。かかる態様では、液体噴射装置の小型化が実現できる。
以下に本発明を実施形態に基づいて詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る液体噴射装置の一例であるインクジェット式記録装置の概略斜視図である。本発明のインクジェット式記録装置10は、図1に示すように、インク滴を吐出する液体噴射ヘッドの一例であるインクジェット式記録ヘッド(以下、記録ヘッドとも言う)11がキャリッジ12に固定され、この記録ヘッド11には、ブラック(B)、ライトブラック(LB)、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)等の複数の異なる色のインクが貯留された液体貯留手段であるインクカートリッジ13がそれぞれ着脱可能に固定されている。
記録ヘッド11が搭載されたキャリッジ12は、装置本体14に取り付けられたキャリッジ軸15に軸方向移動自在に設けられている。そして、駆動モータ16の駆動力が図示しない複数の歯車およびタイミングベルト17を介してキャリッジ12に伝達されることで、キャリッジ12はキャリッジ軸15に沿って移動される。一方、装置本体14にはキャリッジ軸15に沿ってプラテン18が設けられており、図示しない給紙装置等により給紙された紙等の被記録媒体Sがプラテン18上を搬送されるようになっている。
また、キャリッジ12のホームポジションに対応する位置、すなわち、キャリッジ軸15の一方の端部近傍には、記録ヘッド11のノズル形成面を封止するキャップ部材19を有するキャッピング装置20が設けられている。このキャップ部材19によってノズル開口が形成されたノズル形成面を封止することにより、インクの乾燥を防止している。また、このキャップ部材19は、フラッシング動作時のインク受けとしても機能する。
ここで、本実施形態に係る記録ヘッド11について説明する。なお、図2は、本実施形態に係る液体噴射ヘッドの一例であるインクジェット式記録ヘッドの概略斜視図であり、図3は、インクジェット式記録ヘッドの要部断面図である。
図2に示すように、記録ヘッド11は、液体貯留手段であるインクカートリッジ13が固定されるカートリッジケース等の供給部材30と、供給部材30のインクカートリッジ13とは反対側の面に固定されたヘッド本体220と、ヘッド本体220の液体噴射面側に設けられたカバーヘッド240とを具備する。
供給部材30は、図2に示すように、一方面に上述したインクカートリッジ13(請求項に記載の「液体貯留手段」に相当)がそれぞれ装着される供給体形成部31を有する。勿論、この供給体形成部31には、直接インクカートリッジ13が装着されるのではなく、液体貯留手段からチューブを介して供給体形成部31にインクが導かれる態様のものであってもよい。
また、供給部材30には、図3に示すように、一端が各供給体形成部31に開口し、他端がヘッド本体220側に開口して、インクカートリッジ13からのインクをヘッド本体220に供給するための液体供給路32が設けられている。なお、液体供給路32は、供給部材30の長手方向に並設されて複数設けられた列が2列設けられており、液体供給路32は、インクの色毎に設けられたインクカートリッジ13に対してそれぞれ独立して設けられている。
また、供給部材30の供給体形成部31には、フィルタ40を介して各液体供給路32に対応してそれぞれ供給体としての供給針90が設けられている。この供給針90は、液体貯留手段(インクカートリッジ13)の液体を供給部材30に供給する役割を担っている。
フィルタ40は、シート状のフィルタ部41と、フィルタ部41の液体供給路32に相対向してインク(液体)を濾過するフィルタ領域の周囲に亘って連続して設けられた枠部42とを具備する。
フィルタ部41は、例えば、金属を細かく編みこむことで複数の微細孔が設けられたものや、金属板に微細孔を貫通して設けたものなどを用いることができる。もちろん、フィルタ部41は、金属以外の材料、例えば、樹脂や不織布などを用いるようにしてもよい。また、フィルタ部41は、液体供給路32毎に独立して複数設けるようにしてもよく、複数の液体供給路32に亘って連続して設けるようにしてもよい。本実施形態では、全ての液体供給路32に亘って1つのフィルタ部41を設けるようにした。
枠部42は、フィルタ部41の少なくとも供給針90側の面に一体となるように設けられたものであり、本実施形態では、枠部42をフィルタ部41の両面に同一形状となるように設けた。
また、枠部42は、フィルタ部41の液体供給路32に相対向する領域にフィルタ部41を露出する開口部43が設けられており、この開口部43によってフィルタ部41のフィルタ領域を露出している。
このような枠部42は、フィルタ部41に樹脂等を一体成形することによって、フィルタ部41と一体となるように形成されている。そして、一体成形によって形成された枠部42は、フィルタ部41の両面、すなわち、供給部材30側の面と、供給針90側の面とに相対向するように設けられている。また、枠部42は、フィルタ部41の両面の間、すなわち、フィルタ部41の微細孔内に充填されることで、フィルタ部41の両面で一体化されてフィルタ部41を保持している。
なお、上述のようにフィルタ部41が金属を編みこむことで微細孔が形成されたものである場合には、枠部42となる樹脂が一体成形によってフィルタ部41内に亘って充填されるため、枠部42でフィルタ部41を強固に保持させることができる。また、金属板に貫通する微細孔を設けたフィルタ部41の場合には、微細孔内に枠部となる樹脂が一体成形によって充填されるため、枠部42でフィルタ部41を保持させることができるが、フィルタ部41の外周を枠部42の外周よりも小さくすることで、フィルタ部41の外側でフィルタ部41の厚さ方向で枠部42を一体化させて、フィルタ部41の外周縁部を挟持させることができ、枠部42によるフィルタ部41の保持強度を向上することができる。もちろん、金属を編みこむことで微細孔が形成されたフィルタ部41を用いた場合にも、フィルタ部41の外周を枠部42よりも小さくすることでさらに保持強度を向上することができる。
このようなフィルタ部41及び枠部42からなるフィルタ40は、枠部42が供給部材30の表面(供給体形成部31)に固着されて固定されている。なお、枠部42と供給部材30とは、例えば、超音波溶着や接着剤を介した接着などにより固着することができる。ここで、本実施形態では、枠部42をフィルタ部41の両面に設けたため、枠部42と供給部材30とを超音波溶着又は接着することができる。なお、例えば、枠部42をフィルタ部41の供給針90側のみに設けた場合であっても、枠部42と供給部材30とを溶着することができるが、接着剤を介して接着することで、信頼性を向上することができる。
供給針90は、供給部材30の表面(供給体形成部31)に各液体供給路32毎に設けられたものであり、供給部材30にフィルタ40を介して固着されている。
また、供給針90には、液体供給路32に連通する貫通路91を具備する。また、供給針90の貫通路91の液体供給路32との接続領域には、他の領域よりも内径の大きい空間、すなわち、幅広部であるフィルタ室92が設けられている。このフィルタ室92は、例えば、本実施形態では、供給部材30側ほど内径が大きくなるように形成されている。なお、このフィルタ室92は、フィルタ40の面積を大きくしてインクが通過する際の抵抗をできるだけ小さくするために、貫通路91の他の領域よりも大きい内径で形成されている。
さらに、供給針90は、供給部材30側の端部近傍にフランジ部93を有する。このフランジ部93がフィルタ40の枠部42に固着されている。すなわち、供給針90は、フランジ部93が、フィルタ部41の供給針90側に設けられた枠部42に固着されている。
そして、供給針90がフィルタ40に固着された領域は、フィルタ40の枠部42と供給部材30とが固着される領域に相対向する領域となっている。すなわち、供給部材30と供給針90とは、互いに相対向する領域でフィルタ40の枠部42に固着されている。
なお、供給針90とフィルタ40の枠部42との固着は、例えば、超音波溶着や接着剤を介した接着などにより固着することができる。
このように、フィルタ40として、インク(液体)を濾過するシート状のフィルタ部41と、このフィルタ部41のフィルタ領域の外周に一体成形により形成された枠部42とを用いたため、フィルタ40の枠部42と供給部材30及び供給針90とを同一位置(相対向する領域)で溶着や接着剤を介した接着により固着することができる。
そして、供給部材30と供給針90とを、互いに相対向する領域でフィルタ40の枠部42に固着することができるため、供給部材30にフィルタ40及び供給針90をそれぞれ個別に溶着するための領域が不要となり、隣り合う供給針90の間隔を短くすることができ、ヘッドを小型化することができる。
また、フィルタ40に一体成形により形成された枠部42を設け、この枠部42に供給部材30及び供給針90を溶着により固着することができるため、溶着不良が発生することがなく、インクの漏出が発生するのを確実に防止できる。また、フィルタ40の枠部42に供給部材30及び供給針90を溶着以外の方法、例えば、接着剤を介した接着により固着した際には、接着剤が枠部42上からフィルタ部41側に流出し難く、接着剤がフィルタ部41に染み出すことによるインクの流れの阻害を確実に防止できる。
さらに、ヘッドの小型化を図るためにフィルタの面積を小さくする必要がなく、フィルタ面積不足による動圧の上昇を防止して、圧電素子や発熱素子等の圧力発生手段を駆動する駆動電圧を上げる必要がなくなる。
ここで、本実施形態の供給部材30、フィルタ40及び供給針90の固着方法について説明する。なお、図4及び図5は、本実施形態の液体噴射ヘッドの一例であるインクジェット式記録ヘッドの製造方法を示す断面図である。
まず、図4(a)に示すように、フィルタ40を供給部材30の液体供給路32が開口する面に当接させる。
なお、フィルタ40は、上述のように、フィルタ部41に枠部42を一体成形することにより一体化されたものであり、枠部42を一体成形する際に予め第1の溶着突起44が設けられている。
次に、図4(b)に示すように、枠部42の第1の溶着突起44に超音波を照射して溶融させることにより、フィルタ40の枠部42と供給部材30とを固着する。すなわち、フィルタ40の枠部42と供給部材30とを超音波溶着により固着する。
次に、図5(a)に示すように、供給針90をフィルタ40の枠部42に当接させる。なお、供給針90は、例えば、インサート成形等により形成することができ、フランジ部93の枠部42と固着される面には、第2の溶着突起94が設けられている。
そして、図5(b)に示すように、供給針90の第2の溶着突起94に超音波を照射して溶融させることにより、フィルタ40の枠部42と供給針90とを固着する。すなわち、フィルタ40の枠部42と供給針90とを超音波溶着により固着する。これにより、供給部材30、フィルタ40及び供給針90が組み立てられる。
このように、本実施形態では、フィルタ40として、実際にインク(液体)を濾過するシート状のフィルタ部41と、このフィルタ部41のフィルタ領域の外周に設けられた枠部42とを用いたため、供給部材30と供給針90とをフィルタ40の枠部42の相対向する領域に溶着により固着することができる。
なお、本実施形態では、フィルタ40の枠部42に供給部材30と溶着する際に溶融される第1の溶着突起44を設けるようにしたが、特にこれに限定されず、例えば、供給部材30に第1の溶着突起を設けるようにしてもよい。すなわち、フィルタ40の枠部42と供給部材30とが互いに溶着される何れか一方面に第1の溶着突起44が設けられていればよい。同様に、本実施形態では、供給針90に第2の溶着突起94を設けるようにしたが、特にこれに限定されず、例えば、フィルタ40の枠部42に第2の溶着突起を設けるようにしてもよい。すなわち、フィルタ40の枠部42と、供給部材30とが互いに溶着される何れか一方面に第2の溶着突起が設けられていればよい。
このように第1の溶着突起44及び第2の溶着突起94を設け、この第1の溶着突起44及び第2の溶着突起94を溶融させて、供給部材30、フィルタ40及び供給針90を溶着により固着することで、強度を向上することができると共に溶着不良が発生するのを確実に防止することができる。
ちなみに、本実施形態では、第1の溶着突起44及び第2の溶着突起94を設けるようにしたが、特にこれに限定されず、第1の溶着突起44及び第2の溶着突起94を設けていない場合であっても、供給部材30、フィルタ40及び供給針90を溶着により固着することができる。
また、このような供給部材30の液体供給路32の他方側、すなわち、供給針90とは反対側にはヘッド本体220が設けられている。ここで、ヘッド本体220について説明する。なお、図6は、ヘッド本体の分解斜視図であり、図7は、ヘッド本体の断面図である。
図示するように、ヘッド本体220を構成する流路形成基板60は、本実施形態では、シリコン単結晶基板からなり、その一方面には二酸化シリコンからなる弾性膜50が形成されている。この流路形成基板60には、その他方面側から異方性エッチングすることにより、複数の隔壁によって区画された圧力発生室62が、幅方向に並設された列が2列形成されている。また、各列の圧力発生室62の長手方向外側には、後述するリザーバ形成基板80に設けられるリザーバ部81と連通し、各圧力発生室62の共通のインク室となるリザーバ100を構成する連通部63が形成されている。また、連通部63は、インク供給路64を介して各圧力発生室62の長手方向一端部とそれぞれ連通されている。すなわち、本実施形態では、流路形成基板60に形成された液体供給路として、圧力発生室62、連通部63及びインク供給路64が設けられている。
また、流路形成基板60の開口面側には、ノズル開口71が形成されたノズルプレート70が接着剤400を介して固着されている。具体的には、複数のヘッド本体220に対応するように複数のノズルプレート70が設けられており、当該ノズルプレート70は後で詳述するカバーヘッド240の露出開口部241よりも若干広い面積を有してカバーヘッド240と重畳する領域で接着剤等によって固定されている。なお、ノズルプレート70のノズル開口71は、各圧力発生室62のインク供給路64とは反対側で連通する位置に穿設されている。本実施形態では、流路形成基板60に圧力発生室62が並設された列を2列設けたため、1つのヘッド本体220にノズル開口71の並設されたノズル列71Aが2列設けられている。そして、本実施形態では、このノズルプレート70のノズル開口71が開口する面が液体噴射面となっている。このようなノズルプレート70としては、例えば、シリコン単結晶基板やステンレス鋼(SUS)等の金属基板などが挙げられる。
一方、流路形成基板60の開口面とは反対側には、弾性膜50上に、金属からなる下電極膜と、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)等の圧電材料からなる圧電体層と、金属からなる上電極膜とを順次積層することで形成された圧電素子300が形成されている。
このような圧電素子300が形成された流路形成基板60上には、リザーバ100の少なくとも一部を構成するリザーバ部81を有するリザーバ形成基板80が接合されている。このリザーバ部81は、本実施形態では、リザーバ形成基板80を厚さ方向に貫通して圧力発生室62の幅方向に亘って形成されており、上述のように流路形成基板60の連通部63と連通されて各圧力発生室62の共通のインク室となるリザーバ100を構成している。
また、リザーバ形成基板80の圧電素子300に対向する領域には、圧電素子300の運動を阻害しない程度の空間を有する圧電素子保持部82が設けられている。
さらに、リザーバ形成基板80上には、各圧電素子300を駆動するための半導体集積回路(IC)等からなる駆動回路110が設けられている。この駆動回路110の各端子は、図示しないボンディングワイヤ等を介して各圧電素子300の個別電極から引き出された引き出し配線と接続されている。そして、駆動回路110の各端子には、フレキシブルプリント基板(FPC)等の外部配線111を介して外部と接続され、外部から外部配線111を介して印刷信号等の各種信号を受け取るようになっている。
また、このようなリザーバ形成基板80上には、コンプライアンス基板140が接合されている。コンプライアンス基板140のリザーバ100に対向する領域には、リザーバ100にインクを供給するためのインク導入口144が厚さ方向に貫通することで形成されている。また、コンプライアンス基板140のリザーバ100に対向する領域のインク導入口144以外の領域は、厚さ方向に薄く形成された可撓部143となっており、リザーバ100は、可撓部143により封止されている。この可撓部143により、リザーバ100内にコンプライアンスを与えている。
また、コンプライアンス基板140上には、ヘッドケース230が固定されている。
ヘッドケース230は、インク導入口144に連通すると共に供給部材30の液体供給路32に連通して、供給部材30からのインクをインク導入口144に供給するインク供給連通路231が設けられている。このヘッドケース230には、コンプライアンス基板140の可撓部143に対向する領域に溝部232が形成され、可撓部143の撓み変形が適宜行われるようになっている。また、ヘッドケース230には、リザーバ形成基板80上に設けられた駆動回路110に対向する領域に厚さ方向に貫通した駆動回路保持部233が設けられており、外部配線111は、駆動回路保持部233を挿通して駆動回路110と接続されている。
また、ヘッドケース230を介して供給部材30に保持されたヘッド本体220は、図2に示すように、5つのヘッド本体220の液体噴射面側を覆うように箱形状を有するカバーヘッド240によって相対的に位置決めされて保持されている。カバーヘッド240は、ノズル開口71を露出する露出開口部241と、露出開口部241を画成すると共にヘッド本体220の液体噴射面の少なくともノズル列71Aの並設されたノズル開口71の両端部側に接合される接合部242とを具備する。
接合部242は、本実施形態では、複数のヘッド本体220に亘って液体噴射面の外周に沿って設けられた枠部243と、隣接するヘッド本体220の間に延設されて露出開口部241を分割する梁部244とで構成されており、枠部243及び梁部244がヘッド本体220の液体噴射面、すなわちノズルプレート70の表面に接合されている。
また、カバーヘッド240には、ヘッド本体220の液体噴射面の側面側に、液体噴射面の外周縁部に亘って屈曲するように延設された側壁部245が設けられている。
このようにカバーヘッド240は、接合部242をヘッド本体220の液体噴射面に接着するようにしたため、液体噴射面とカバーヘッド240との段差を減少させることができ、液体噴射面のワイピングや吸引動作などを行っても、液体噴射面にインクが残留するのを防止することができる。また、梁部244によって隣接するヘッド本体220の間が塞がれているため、隣接するヘッド本体220の間にインクが侵入することがなく、圧電素子300や駆動回路110などのインクによる劣化及び破壊を防止することができる。また、ヘッド本体220の液体噴射面とカバーヘッド240との間は、接着剤によって隙間なく接着されているため、隙間に被記録媒体Sが入り込むのを防止してカバーヘッド240の変形及び紙ジャムを防止することができる。さらに、側壁部245が、複数のヘッド本体220の外周縁部を覆うことで、ヘッド本体220の側面へのインクの回り込みを確実に防止することができる。また、カバーヘッド240に、ヘッド本体220の液体噴射面と接合される接合部242を設けるようにしたため、複数のヘッド本体220の各ノズル列71Aをカバーヘッド240に対して高精度に位置決めして接合することができる。
このようなカバーヘッド240としては、例えば、ステンレス鋼などの金属材料が挙げられ、金属板をプレス加工により形成してもよく、成形により形成するようにしてもよい。また、カバーヘッド240を導電性の金属材料とすることで、接地することができる。なお、カバーヘッド240とノズルプレート70との接合は、特に限定されず、例えば、熱硬化性のエポキシ系接着剤や、紫外線硬化型の接着剤による接着などが挙げられる。
このような本実施形態のインクジェット式記録ヘッド11は、インクカートリッジ13からのインクを液体供給路32から取り込み、インク供給連通路231及びインク導入口144を介して、リザーバ100からノズル開口71に至るまで内部をインクで満たした後、駆動回路110からの記録信号に従い、各圧力発生室62に対応するそれぞれの圧電素子300に電圧を印加し、弾性膜50及び圧電素子300をたわみ変形させることにより、各圧力発生室62内の圧力が高まりノズル開口71からインク滴が吐出する。
(実施形態2)
図8は、本発明の実施形態2に係る液体噴射ヘッドの一例であるインクジェット式記録ヘッドの要部断面図である。なお、上述した実施形態1と同様の部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
図8に示すように、フィルタ40Aは、上述した実施形態1と同様のシート状のフィルタ部41と、フィルタ部41のフィルタ領域の外周に設けられた枠部42Aとを具備する。
枠部42Aは、上述した実施形態1と同様に、フィルタ部41の両面に設けられている。また、枠部42Aには、供給部材30A側に突出する第1の突起部45と、供給針90側に突出する第2の突起部46とが設けられている。この第1の突起部45及び第2の突起部46は、フィルタ部41のフィルタ領域の周囲に亘って連続して設けられている。
供給部材30Aには、フィルタ40Aが固着される領域にフィルタ40Aの第1の突起部45が挿入される第1の溝部33が設けられている。
供給針90Aには、フランジ部93のフィルタ40Aが固着される領域にフィルタ40Aの第2の突起部46が挿入される第2の溝部95が設けられている。
そして、本実施形態では、供給部材30Aとフィルタ40Aとは、接着剤200を介して接着されており、フィルタ40Aと供給針90Aとは、接着剤201を介して接着されている。なお、接着剤200は、第1の突起部45と第1の溝部33との隙間に充填されて、供給部材30Aとフィルタ40Aとを接着している。同様に、接着剤201は、第2の突起部46と第2の溝部95との隙間に充填されて、フィルタ40Aと供給針90Aとを接着している。
そして、供給部材30Aと供給針90Aとは、互いに相対向する領域でフィルタ40Aの枠部42Aに接着剤200、201を介して接着されている。
このように、フィルタ40Aとして、インク(液体)を濾過するシート状のフィルタ部41と、このフィルタ部41のフィルタ領域の外周に一体成形により形成された枠部42Aとを用いたため、フィルタ40の枠部42Aと供給部材30A及び供給針90Aとを同一位置(相対向する領域)で接着剤200、201を介した接着により固着することができる。
そして、供給部材30Aと供給針90Aとを、互いに相対向する領域でフィルタ40Aの枠部42Aに接着することができるため、供給部材30Aにフィルタ40A及び供給針90Aをそれぞれ個別に接着するための領域が不要となり、隣り合う供給針90Aの間隔を短くすることができ、ヘッドを小型化することができる。
また、フィルタ40Aに一体成形により形成された枠部42Aを設け、この枠部42Aに供給部材30A及び供給針90Aを接着することができるため、接着剤200、201が枠部42A上からフィルタ部41側に流出し難く、接着剤200、201がフィルタ部41に染み出すことによるインクの流れの阻害を確実に防止できる。
さらに、ヘッドの小型化を図るためにフィルタの面積を小さくする必要がなく、フィルタ面積不足による動圧の上昇を防止して、圧電素子や発熱素子等の圧力発生手段を駆動する駆動電圧を上げる必要がなくなる。
また、本実施形態では、フィルタ40Aの枠部42Aに第1の突起部45及び第2の突起部46を設け、供給部材30A及び供給針90Aのそれぞれに、第1の突起部45及び第2の突起部46が挿入される第1の溝部33及び第2の溝部95を設け、供給部材30A、フィルタ40A及び供給針90Aが、第1の突起部45と第1の溝部33との間及び、第2の突起部46と第2の溝部95との間で接着剤200、201によって接着されるようにしたため、接着面積を広げることができ、アンカー効果により接着強度を向上することができると共に、液体供給路32を通過するインクが接着剤200、201の界面から外部に漏出するのを防止することができ、信頼性を向上することができる。
もちろん、第1の突起部45、第2の突起部46、第1の溝部33及び第2の溝部95を設けなくても、供給部材30A、フィルタ40A及び供給針90Aを接着剤200、201を介して接着することができる。
なお、本実施形態では、フィルタ40Aの枠部42Aに第1の突起部45及び第2の突起部46を設け、供給部材30Aに第1の溝部33を設けると共に供給針90に第2の溝部95を設けるようにしたが、特にこれに限定されず、フィルタ40Aの枠部42Aに第1の溝部及び第2の溝部を設け、供給部材30Aに第1の突起部を設けると共に供給針90Aに第2の突起部を設けるようにしてもよい。すなわち、フィルタ40Aの枠部42Aと供給部材30Aとが互いに接着される何れか一方面には、フィルタ領域の周囲に亘って第1の突起部が設けられていると共に、他方面には、第1の突起部が挿入される第1の溝部が設けられていればよい。同様に、フィルタ40Aの枠部42Aと供給針90Aとが互いに接着される何れか一方面には、フィルタ領域の周囲に亘って第2の突起部が設けられていると共に、他方面には、第2の突起部が挿入される第2の溝部が設けられていればよい。
(他の実施形態)
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明の基本的構成は上述したものに限定されるものではない。例えば、上述した実施形態1及び2では、フィルタ40、40Aとして、シート状のフィルタ部41、41Aと、フィルタ部41、41Aの両面に設けられた枠部42、42Aとを設けるようにしたが、枠部42、42Aは、少なくともフィルタ部41の供給針90、90A側の面に設けられていればよい。このように、枠部をフィルタ部41の供給針90、90A側のみに設ける場合には、枠部と供給部材30、30Aとは溶着により固着すればよく、枠部と供給針90、90Aとは溶着又は接着剤を介した接着により固着できる。すなわち、枠部を供給針90、90A側のみに設けた場合であっても、枠部と供給針90、90Aとを、枠部と供給部材30、30Aとの固着領域に相対向する領域で固着することができる。
また、上述した実施形態1及び2では、供給針90、90Aが液体供給路32毎に独立して設けられた構成を開示したが、特にこれに限定されず、例えば、供給針90、90Aとして、複数個を一体化した部材を用いるようにしてもよい。
さらに、上述した実施形態1及び2では、複数の液体供給路32に対して1つのフィルタ部41を設け、このフィルタ部41に一体的に設けられた枠部42、42Aを設けるようにしたが、特にこれに限定されず、例えば、液体供給路32毎にフィルタ部41と枠部42、42Aとが一体化されたフィルタ40を個別に設けるようにしてもよい。なお、上述した実施形態1及び2のように、複数の液体供給路32に対して1つのフィルタ部41を設け、このフィルタ部41に一体的に設けられた枠部42、42Aを設けるようにすることで、部品点数を減らすことができると共に、シート状のフィルタ部41を切断する工程や枠部42、42Aを個別に形成する工程が不要となり、コストを低減することができる。
また、上述した実施形態1では、液体貯留手段であるインクカートリッジ13を供給部材30に着脱自在となるように設けるようにしたが、特にこれに限定されず、例えば、液体貯留手段として、インクタンク等を記録ヘッド11とは異なる位置に設け、液体貯留手段と記録ヘッド11とをチューブなどの供給管を介して接続するようにしてもよい。すなわち、上述した実施形態1では、供給体として針状の供給針90、90Aを例示したが、供給体は、針状のものに限定されるものではない。
さらに、上述した実施形態1では、複数の液体供給路32に対して5つのヘッド本体220が設けられた構成を例示したが、1つのヘッド本体220に3列以上のノズル列を設けるようにしてもよく、また1つのヘッド本体220に1つのノズル列を設けるようにしてもよい。何れにしても、各液体供給路32が各ノズル列に連通するようにすればよい。もちろん、液体供給路32は、ノズル列毎に連通しなくてもよく、1つの液体供給路32が複数のノズル列に連通していてもよく、また、1列のノズル列を2つに分け、それぞれに液体供給路32が連通していてもよい。すなわち、液体供給路32は、複数のノズル開口からなるノズル開口群に連通していればよい。
また、上述の実施形態では、インク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッド11を例示して本発明を説明したが、本発明は、広く液体噴射ヘッド全般を対象としたものである。液体噴射ヘッドとしては、例えば、プリンタ等の画像記録装置に用いられる記録ヘッド、液晶ディスプレー等のカラーフィルタの製造に用いられる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレー、FED(電界放出ディスプレー)等の電極形成に用いられる電極材料噴射ヘッド、バイオchip製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド等を挙げることができる。
本発明の実施形態1に係る記録装置の概略斜視図である。 本発明の実施形態1に係る記録ヘッドの分解斜視図である。 本発明の実施形態1に係る記録ヘッドの要部断面図である。 本発明の実施形態1に係る記録ヘッド製造方法を示す断面図である。 本発明の実施形態1に係る記録ヘッドの製造方法を示す断面図である。 本発明の実施形態1に係るヘッド本体を示す分解斜視図である。 本発明の実施形態1に係るヘッド本体を示す断面図である。 本発明の実施形態2に係る記録ヘッドの要部断面図である。
符号の説明
10 インクジェット式記録装置(液体噴射装置)、 11 インクジェット式記録ヘッド(液体噴射ヘッド)、 30、30A 供給部材、 40、40A フィルタ、 41 フィルタ部 41、42A 枠部、 90、90A 供給針(供給体)、 220 ヘッド本体、 240 カバーヘッド

Claims (10)

  1. 液体を貯留する液体貯留手段から供給された液体を噴射するノズル開口を有するヘッド本体と、前記液体供給手段から該ヘッド本体の複数のノズル開口群毎に前記液体を供給する液体供給路が設けられた供給部材と、該供給部材の前記液体供給路の一端側に設けられて前記液体貯留手段の液体を前記供給部材に供給する供給体と、前記供給部材と前記供給体との間に設けられたフィルタとを具備し、
    前記フィルタが、シート状のフィルタ部と、該フィルタ部の少なくとも前記供給体側の面に、当該フィルタ部の前記液体を濾過するフィルタ領域の外周に亘って一体成形により設けられた枠部とを具備し、
    前記供給部材と前記供給体とが、前記供給部材と前記供給体とが相対向する領域で前記枠部に固着されていることを特徴とする液体噴射ヘッド。
  2. 前記フィルタの前記枠部が、前記フィルタ部の両面に設けられていることを特徴とする請求項1記載の液体噴射ヘッド。
  3. 前記フィルタの前記枠部が、前記供給部材と接着剤を介して接着されていることを特徴とする請求項2記載の液体噴射ヘッド。
  4. 前記枠部と前記供給部材とが互いに接着される何れか一方面には、前記フィルタ領域の周囲に亘って第1の突起部が設けられていると共に、他方面には、前記第1の突起部が挿入される第1の溝部が設けられていることを特徴とする請求項3記載の液体噴射ヘッド。
  5. 前記フィルタの前記枠部が、前記供給部材と溶着されていることを特徴とする請求項1又は2記載の液体噴射ヘッド。
  6. 前記フィルタの前記枠部が、前記供給体と溶着されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の液体噴射ヘッド。
  7. 前記フィルタの前記枠部が、前記供給体と接着剤を介して接着されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の液体噴射ヘッド。
  8. 前記枠部と前記供給体とが互いに接着される何れか一方面には、前記フィルタ領域の周囲に亘って第2の突起部が設けられていると共に、他方面には、前記第2の突起部が挿入される第2の溝部が設けられていることを特徴とする請求項7記載の液体噴射ヘッド。
  9. 前記供給部材には、前記液体供給路が複数設けられていると共に、前記液体供給体が複数の前記液体供給路に対してそれぞれ設けられ、前記フィルタが複数の前記液体供給路に亘って連続して設けられていることを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載の液体噴射ヘッド。
  10. 請求項1〜9の何れか一項に記載の液体噴射ヘッドを具備することを特徴とする液体噴射装置。
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