JP2009195490A - 人工股関節置換手術の術前計画用プログラム及び手術支援用治具 - Google Patents
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Abstract
【課題】患者の個人差を適正に反映して、骨盤臼蓋のリーミング動作と大腿骨骨頭の切断及び切断面からのリーミング動作を正確に決定する。
【解決手段】臼蓋を含む骨盤の2次元断層画像を複数入力して少なくとも臼蓋を含む骨盤の3次元画像を再構築する画像再構築ステップ(S101)と、画像再構築ステップで得た骨盤の臼蓋の3次元画像から、置換する人工関節と設置位置とを決定する人工関節決定ステップ(S102〜S104)と、人工関節決定ステップで決定した人工関節及びその設置位置と3次元画像中の臼蓋の参照点とに基づき、骨盤臼蓋に人工関節を埋設するためのリーミング動作で使用する各種パラメータを決定するパラメータ決定ステップ(S105,S106)とをコンピュータに実行させる。
【選択図】図2
【解決手段】臼蓋を含む骨盤の2次元断層画像を複数入力して少なくとも臼蓋を含む骨盤の3次元画像を再構築する画像再構築ステップ(S101)と、画像再構築ステップで得た骨盤の臼蓋の3次元画像から、置換する人工関節と設置位置とを決定する人工関節決定ステップ(S102〜S104)と、人工関節決定ステップで決定した人工関節及びその設置位置と3次元画像中の臼蓋の参照点とに基づき、骨盤臼蓋に人工関節を埋設するためのリーミング動作で使用する各種パラメータを決定するパラメータ決定ステップ(S105,S106)とをコンピュータに実行させる。
【選択図】図2
Description
本発明は、パーソナルコンピュータ等のデータ処理装置を用いた人工股関節置換手術の術前計画用プログラム及び手術支援用治具に関する。
人間の下肢の一部を構成する膝関節及び股関節は、日常生活で歩行をはじめとして特に重要な関節である。その必要性の大きさから、外傷を受け易く、また加齢に伴って関節部の軟骨が変性破壊され、関節症に至ることが最も多い部位でもある。
この関節症に対する外科的治療として、破壊された軟骨を取り去り、そこに金属を嵌め込み、当該金属と、ポリエチレンなどのプラスチックとの接触で関節機能を再建する人工関節置換術(Total Arthro−Plasty)が、最も安定した機能の改善を図ることができる方法として現在世界中で行なわれている。
この際、人工膝関節においては大腿骨コンポーネントと脛骨コンポーネント、人工股関節においては大腿骨ステムと臼蓋カップの各設置位置、すなわちそれぞれの骨の摘出(骨切り)の正確さがその後の人工関節の耐久性に大きく影響する。
従来、この人工関節の設置については、手術前に正面と側面から撮影したX線写真に対し、透明なシートに印刷された人工関節の輪郭を合わせて上記コンポーネントやステム、カップの位置や大きさを決定していた。しかしながら、このような方法では骨形状の把握がX線写真の撮影方向や撮影時の患者の位置に影響され、正確さに欠けていた。
これを解決するため、あらかじめキャリブレーションフレームでフィルムと照射点との間の位置決定を行なった特殊撮影台で、起立位の2方向の正面と60°斜角のX線撮影を行ない、この撮影画像に対してX線CT装置やMRI装置から作成した骨形状の3次元モデルをそれぞれの骨陰影に位置合わせを行ない(イメージマッチング)、設置位置の基準となる起立位の骨形状の3次元的な把握を行なうコンピュータソフトウェアによる方法が考えられている。このコンピュータソフトウェアによる方法では、人工関節のCAD(Computer Aided Design)データによる3次元形状モデルを複数読出すことで、骨形状と荷重環境に適合した、人工関節の大きさと位置を決定することができる。(例えば、特許文献1)
特開2004−008707号公報
しかしながら上記特許文献1に記載された技術は、人工膝関節置換術における脛骨側の骨切り面を手術者が容易に知ることができるようになされたものに過ぎず、骨形状や機能軸の異なる大腿骨側、あるいは他の関節、例えば同様に下肢で重要な股関節にそのまま適用できるものではない。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、人工股関節置換手術に関し、術前に患者の個人差を適正に反映して、骨盤臼蓋のリーミング動作と大腿骨骨頭の切断及び切断面からのリーミング動作を正確に決定することができ、術中は術前に決定した内容を正確に再現した手術操作の管理が実施できる人工股関節置換手術の術前計画用プログラム及び手術支援用治具を提供することにある。
請求項1記載の発明は、臼蓋を含む骨盤の2次元断層画像を複数入力する画像入力ステップと、上記画像入力ステップで入力した複数の画像から少なくとも臼蓋を含む骨盤の3次元画像を再構築する画像再構築ステップと、上記画像再構築ステップで得た骨盤の臼蓋の3次元画像から、置換する人工関節と設置位置とを決定する人工関節決定ステップと、上記人工関節決定ステップで決定した人工関節及びその設置位置と、上記3次元画像中の臼蓋の参照点とに基づき、骨盤臼蓋に人工関節を埋設するためのリーミング動作で使用する各種パラメータを決定するパラメータ決定ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記パラメータ決定ステップは、臼蓋縁上の3点の位置座標と上記設置位置における人工関節の法線ベクトルとに基づいて、臼蓋縁の3点で形成される円盤からの臼蓋底面まで距離を含む各種パラメータを決定することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、上記請求項2記載の発明において、上記臼蓋縁上の3点は、両前上腸骨棘と恥骨結合中心の3点を含む平面(XZ平面)で恥骨結合中心を原点として設定する骨盤座標系の大腿骨骨頭中心を含むXY平面に位置する臼蓋縁上の2点と、同じく臼蓋縁上で骨盤座標系のZ軸方向での最近位点の1点とすることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、股関節を含む大腿骨の2次元断層画像を複数入力する画像入力ステップと、上記画像入力ステップで入力した複数の画像から少なくとも股関節の骨頭を含む大腿骨の3次元画像を再構築する画像再構築ステップと、上記画像再構築ステップで得た大腿骨の骨頭を含む3次元画像から、置換する人工関節と設置位置とを決定する人工関節決定ステップと、上記人工関節決定ステップで決定した人工関節及びその設置位置と、上記3次元画像中の骨頭の参照点とに基づき、大腿骨骨頭頸部を切断後に人工関節を埋設するための骨髄リーミング動作で使用する各種パラメータを決定するパラメータ決定ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項5記載の記載の発明は、上記請求項4記載の発明において、上記パラメータ決定ステップは、大腿骨骨頭頸部の切断面に対する大腿骨骨髄軸の距離及び方向を示す各種パラメータを決定することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、骨盤臼蓋のリーミング軸方向を示す中空軸部と、上記中空軸部を貫通支持する玉軸受け部を回動自在、且つ径方向にスライド自在に支持し、ネジ部の締結により上記玉軸受け部の回動位置及びスライド位置を固定可能な円盤状ホルダ部と、上記円盤状ホルダ部を装着するホルダ装着面、このホルダ装着面を挟んで所定距離の位置に紙面を装着する第1及び第2の紙面装着部を備えた、上記円盤状ホルダの方向決定のためのフレーム体とを具備したことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、上記請求項6記載の発明において、上記円盤状ホルダ部は、円周に沿って移動する移動位置、及び円周から径方向に沿って外方に突出する突出量を共に調節可能な3つの指示部材を備えることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、上記大腿骨本体の骨頭頸部近傍に装着する、平板状部を有する第1の装着部と、上記第1の装着部に着脱自在に設けられ、第1の装着部の平板状部と間隔を空けて大腿骨骨頭に装着する平板状部を有する第2の装着部と、上記第1及び第2の装着部の各平板状部の間隙から骨頭頸部を切断した切断面に対するリーミング軸方向を示す、第1及び第2の装着部に着脱自在とした中空軸部と、上記第2の装着部に取付けられ、上記中空軸部を貫通支持する玉軸受け部を回動自在、且つ径方向にスライド自在に支持し、ネジ部の締結により上記玉軸受け部の回動位置及びスライド位置を固定可能な円盤状ホルダ部と、上記切断された大腿骨骨頭の術前計画時の形状に対応した保持部、この保持部に上記円盤状ホルダ部及び上記第2の装着部を装着した大腿骨骨頭を保持し、保持する大腿骨骨頭の切断面の位置及び方向により上記円盤状ホルダ部の玉軸受け部の回動位置及びスライド位置を補正する補正機構を備えたフレーム体とを具備したことを特徴とする。
本発明によれば、術前に患者の個人差を適正に反映して、骨盤臼蓋のリーミング動作と大腿骨骨頭の切断及び切断面からのリーミング動作を正確に決定することができ、術中は術前に決定した内容を正確に再現した執刀が実施できる。
以下本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
(1.術前計画)
図1は、人工股関節置換術の術前計画用プログラムをインストールしたパーソナルコンピュータ(以下「PC」)10のハードウェア構成を示す。各種処理制御を司るCPU11とフロントサイドバスFSBを介してノースブリッジ12が接続される。
(1.術前計画)
図1は、人工股関節置換術の術前計画用プログラムをインストールしたパーソナルコンピュータ(以下「PC」)10のハードウェア構成を示す。各種処理制御を司るCPU11とフロントサイドバスFSBを介してノースブリッジ12が接続される。
このノースブリッジ12は、さらにメモリバスMBを介してメインメモリ13と、またグラフィクスインタフェースAGPを介してグラフィックコントローラ14及びグラフィックメモリ15と接続される他、サウスブリッジ16とも接続され、主としてこれらの間での入出力制御を実行する。
サウスブリッジ16は、PCIバス17、キーボード/マウス18、ビデオエンコーダ19、ハードディスク装置(HDD)20、ネットワークインタフェース(I/F)21、及びマルチディスクドライブ22と接続され、主としてこれら周辺回路とノースブリッジ12との間の入出力制御を行なう。
上記ハードディスク装置20内に、OS(オペレーティングシステム)と各種のアプリケーションプログラム、各種のデータファイル等に加えて、人工股関節置換手術の術前計画用プログラムとそれに付随する人工関節や各種治具の形状データ等が予めインストールされているものとする。
なお、上記ビデオエンコーダ19は、与えられたデジタル値の画像信号からアナログ値の画像信号であるRGBビデオ信号を生成して出力し、ここでは図示しないカラーTFT(薄膜トランジスタ)液晶表示パネルで構成されるディスプレイ部を表示駆動する。
また、上記マルチディスクドライブ22は、例えばCD(Compact Disc)規格、DVD(Digital Versatile Disc)規格に則った光ディスク媒体の再生と記録が可能であり、患者のX線写真、X線CT装置やMRI装置の断層写真等を記録した光ディスク媒体を再生して読出すことで、患者の下肢の3次元形状データを入力してハードディスク装置20に記録することができるものとする。
なお、これらPC10を構成する個々の要素は、きわめて一般的な周知の技術であるのでその説明は省略するものとする。
次に上記術前計画の動作について説明する。
図2は、このPC10のユーザである医師が、ハードディスク装置20に記憶されている術前計画用プログラムを起動して、主としてCPU11が実行する本発明の処理内容を示すものである。
図2は、このPC10のユーザである医師が、ハードディスク装置20に記憶されている術前計画用プログラムを起動して、主としてCPU11が実行する本発明の処理内容を示すものである。
この術前計画用プログラムを実行するにあたっては、X線CT装置あるいはMRI装置で撮像した2次元断層画像データスライスから作成した患者下肢の3次元骨形状データが読込まれ、ハードディスク装置20に格納されているものとする。
また、人工関節と術中に使用する各種治具の3次元形状データを別途用意し、併せてハードディスク装置20に格納しておく。
しかして、図2の術前計画用プログラムを起動すると、ビデオエンコーダ19に接続したディスプレイ部の画面上でGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)が表示され、このGUI上で表示されている所望の下肢の立位あるいは臥位における3次元形状データを選択する。
これは、一般のPCプログラムで利用されているところの、下肢の3次元形状データを格納したフォルダを指定することで行なう。また、骨盤の3次元形状データと大腿骨の3次元形状データは、加重状態での立位及び抜重状態での臥位における3次元的な位置関係(3次元アラインメント)が予め正しく配置されているものとする。
(1−1.骨盤臼蓋側)
次いで、上記選択した下肢の骨盤の3次元形状データをハードディスク装置20のフォルダから読出してメインメモリ13で展開し、その3次元形状データを適当な視点から見た画像をディスプレイ画面上に表示する(ステップS101)。この表示においては、透視投影した3次元画像あるいは、3次元形状データを座標軸に平行な平面における断面で2次元表示することも可能であるものとする。
次いで、上記選択した下肢の骨盤の3次元形状データをハードディスク装置20のフォルダから読出してメインメモリ13で展開し、その3次元形状データを適当な視点から見た画像をディスプレイ画面上に表示する(ステップS101)。この表示においては、透視投影した3次元画像あるいは、3次元形状データを座標軸に平行な平面における断面で2次元表示することも可能であるものとする。
この3次元画像に対し、臼蓋縁上の3点A,B,Cを参照点として指定する(ステップS102)。
図3は上記参照点3点の指定結果を例示するもので、参照点として例えば、骨盤座標系(両前上腸骨棘と恥骨結合中心の3点を含む平面(XZ平面)で恥骨結合中心を原点とし決定される)で大腿骨骨頭中心を含む骨盤座標XY平面に位置する臼蓋縁上の2点(B,C)と、同じく臼蓋縁上で骨盤座標系のZ軸方向の最近位点の1点Aの計3点(A,B,C)をデジタイズする。
図3は上記参照点3点の指定結果を例示するもので、参照点として例えば、骨盤座標系(両前上腸骨棘と恥骨結合中心の3点を含む平面(XZ平面)で恥骨結合中心を原点とし決定される)で大腿骨骨頭中心を含む骨盤座標XY平面に位置する臼蓋縁上の2点(B,C)と、同じく臼蓋縁上で骨盤座標系のZ軸方向の最近位点の1点Aの計3点(A,B,C)をデジタイズする。
3縁点は任意の点位置でもよいが、上記のような位置に特定することで、術中に参照し易く、且つ後述する治具の座標系として利用し易くなる。
上記臼蓋縁上の3点(A,B,C)を通る円周を臼蓋円と仮定し、その臼蓋円の中心Oと、該中心位置Oを原点とした放線ベクトルを作成する(ステップS103)。
図4は、3点(A,B,C)を通る臼蓋円の中心Oとその中心Oを通る臼蓋底側への放線とを例示する図である。上記3点を通過する臼蓋円とその径方向の寸法が算出できる。
この場合、当該ソフトウェアでは、上記臼蓋円平面をYZ平面、臼蓋円法線ベクトルをX軸として、法線ベクトルの平面通過点が中心でZ軸方向は骨盤座標系と同様としてジグ座標を定義し、このジグ座標の横断面、矢状面を表示させる。その両断面からカップ法線ベクトル通過位置を臼蓋平面や上下に任意の平面上で決定しその位置を算出する。
この場合、当該ソフトウェアでは、上記臼蓋円平面をYZ平面、臼蓋円法線ベクトルをX軸として、法線ベクトルの平面通過点が中心でZ軸方向は骨盤座標系と同様としてジグ座標を定義し、このジグ座標の横断面、矢状面を表示させる。その両断面からカップ法線ベクトル通過位置を臼蓋平面や上下に任意の平面上で決定しその位置を算出する。
こうして得た臼蓋円の径方向の寸法を参照することで、臼蓋縁のサイズから骨盤臼蓋用の人工関節である臼蓋カップ(以下「カップ」と称する)の3次元形状データを選択し、ハードディスク装置20から当該データを読出してディスプレイ画面に表示する(ステップS104)。
このカップを臼蓋に最適配置することにより、カップの放線ベクトル、すなわちリーミングの方向を算出する(ステップS105)。
上記算出したカップ放線ベクトル上のスライスビューで、臼蓋円中心Oからカップ底面と臼蓋底面までの距離を算出する(ステップS106)。
また、このジグ座標においてX軸方向の任意の2XY平面(先に提示した円盤状ホルダの方向決定のための人工股関節置換手術用調整治具の設計からプラス100[mm]とマイナス50[mm]の平面でのカップ法線ベクトルの通過点を検出し位置を算出、もしくはその面の印刷を行なう。
この治具の座標系で臼蓋円中心から点A,B,Cの位置までの距離を算出して印刷出力する。
次に、設定したカップの放線ベクトルを表示するもので、この段階で骨形状モデルの治具座標系での断面を併せて表示する。
そのためには、図6に示すように、カップの原点をCO,カップ底点をCBとして臼蓋及びカップの座標系の構築が必要であるが、すでにこのカップ座標系と骨盤座標系によって表示された臼蓋位置との位置関係は、3次元の設置位置術前計画で、この術中支援操作管理においてはこの関係は既知である。そのため、単にカップ法線ベクトルを表示させる(ステップS107)。
図7は、この座標変換によって得られる各項目の臼蓋座標系を臼蓋部での画像と共に示すもので、図7(A)がその画像、図7(B)が各項目の臼蓋座標系座標値を例示している。同図(B)に示す如く、臼蓋原点(0,0,0)に対して、臼蓋縁上の各点A〜Cの座標を示している。同図(A)中の各ベクトルは、
上記のように臼蓋座標系を求めると、次いで上記臼蓋座標系でのカップ放線ベクトル式を求める。図8(A)に示すようにカップ底点CBからカップ原点COを通る放線ベクトルを考える。
図8(B)に示すようにカップ原点及びカップ底点の座標系を算出することで、放線ベクトル式のX,YをZの一次方程式で表すと、
X=aZ+b,Y=a′Z+b′ …(2)
となり、係数a,b,a′,b′は図8(C)に示すような値となる。
X=aZ+b,Y=a′Z+b′ …(2)
となり、係数a,b,a′,b′は図8(C)に示すような値となる。
臼蓋円に沿った平面で、上記3縁点(A,B,C)の円周中心Oを中心とした原寸大の用紙を印刷出力する。この際、ジグ座標系を骨盤座標系のZ軸を同じとして定義してあるため、常に点Aは円中心の真上の点に位置する。
また、上記臼蓋円に沿った平面と平行する上方100[mm]と下方50[mm]で、上記3縁点(A,B,C)の円周中心Oに対応する位置を中心とし、且つカップ法線ベクトルの通過点位置をそれぞれ記した原寸大の用紙を印刷出力する。
以上で骨盤臼蓋側の術前処理を終了し、得た変換結果等をハードディスク装置20に保存設定する(ステップS108)。
(1−2.大腿骨骨頭側)
次に大腿骨骨頭側の術前処理に移行する。
大腿骨骨頭側では、以下にステムと称する大腿骨骨頭側の人工関節(図15(B))を設置するために、ステムの長軸方向をZ軸として大腿骨の骨髄方向にリーミングする。このステム座標系はその術前設置位置計画において、大腿事座標系に対するステム位置の相対評価をするため、リーミングの方向を示すZ軸とステム骨頭中心の位置で決定されている。
次に大腿骨骨頭側の術前処理に移行する。
大腿骨骨頭側では、以下にステムと称する大腿骨骨頭側の人工関節(図15(B))を設置するために、ステムの長軸方向をZ軸として大腿骨の骨髄方向にリーミングする。このステム座標系はその術前設置位置計画において、大腿事座標系に対するステム位置の相対評価をするため、リーミングの方向を示すZ軸とステム骨頭中心の位置で決定されている。
具体的には、骨髄リーミングする大腿骨近位の点でステム座標のZ軸方向上に、後述するステム設置治具の取付位置を決定する(ステップS109)。
ここでは治具座標としてステム長軸方向と一致するステム座標をZ軸、骨頭中心の高さ位置の上記Z軸と直交するXY平面を表示させる。このステムZ軸の通過点を治具座標系の原点とし、ここを中心としてここからYZ方向に40[mm]位置、XY方向(骨頭中心の方向)に80[mm]の、一辺80[mm]の立方体形状を設定する。
ここでは治具座標としてステム長軸方向と一致するステム座標をZ軸、骨頭中心の高さ位置の上記Z軸と直交するXY平面を表示させる。このステムZ軸の通過点を治具座標系の原点とし、ここを中心としてここからYZ方向に40[mm]位置、XY方向(骨頭中心の方向)に80[mm]の、一辺80[mm]の立方体形状を設定する。
骨頭中心面において、骨形状の断面(XY面)から、原点X方向の骨頭辺縁の位置(最近点)と、この位置から10[mm]近位の骨頭辺縁骨輪郭の位置を、設定した立法体の側面、上下面からの距離として算出することで特定する。
さらに、断面から、原点Y軸方向の10[mm]近位の骨頭辺縁位置を特定し、上記立方体側面からの距離を算出する。最近位点と違った壁面からの2点の長さの特定を必要とする。
しかし、術前の変形した骨頭において特定が困難な場合も想定し、10[mm]と20[mm]の断面から算出点を選定できるようにしたもので、これに対応して後述するフレーム体治具70の該当位置に長さ調整用のネジ穴を配置している。
同様のステム座標による横断面と矢状面表示を、最近点から30[mm]位置と40[mm]位置で表示する。この表示において、大腿骨頸部の表面形状から原点レベルの10[mm]または20[mm]下方部で、明確に視認できる同一面上にない最低3点の位置を参照点として算出する。(ステップS110)。
こうして求めたステムの取付位置及び参照点により、骨髄リーミングの骨髄Z軸に対する方向を決定し(ステップS111)、決定した結果を上記参照点と共に上記骨盤臼蓋側のデータと対応付けてハードディスク装置20に保存設定し(ステップS112)、以上で上記図2の術前計画処理を終了し、当該患者の人工股関節置換手術に備える。
(2.手術用治具)
次に人工股関節置換手術の術中に用いる各種治具について説明する。
(2−1.骨盤臼蓋側)
まず、図9乃至図13により骨盤臼蓋側で人工関節であるカップ装着のためにリーミング方向及び深さを決定するための治具とその使用過程について説明する。
図9は、臼蓋円面を中心として、その上方に所定距離、例えば100[mm]離れた平行な平面、及び下方に所定距離、例えば50[mm]離れた平行な平面を再現するフレーム体治具30の外観構成を示す斜視図である。
次に人工股関節置換手術の術中に用いる各種治具について説明する。
(2−1.骨盤臼蓋側)
まず、図9乃至図13により骨盤臼蓋側で人工関節であるカップ装着のためにリーミング方向及び深さを決定するための治具とその使用過程について説明する。
図9は、臼蓋円面を中心として、その上方に所定距離、例えば100[mm]離れた平行な平面、及び下方に所定距離、例えば50[mm]離れた平行な平面を再現するフレーム体治具30の外観構成を示す斜視図である。
同図に示すようにこのフレーム体治具30は、12本の角柱フレームによる直方体に対し、1枚の平板31を上底面32及び下底面33と平行に固定配置したものである。平板31の上面から上記上底面32、下底面33までの各距離は上述した通りである。平板31の中央には例えば直径30[mm]の円孔34を形成する。
図10は、上記フレーム体治具30と組み合わせて用いる、円盤状ホルダ40と中空軸50の構成を示す。同図(A)は円盤状ホルダ40と中空軸50の側面構成を示し、同図(B)は同図(A)のX−X線方向より見た、主として円盤状ホルダ40の平面構成を示す。
円盤状ホルダ40は、一対の円形盤41,42の中央に形成した長円孔部に玉軸受け43を挟持してネジ部44,44で螺合し、その一対の円形盤41,42の間隔を可変することで、長円孔部に遊嵌される玉軸受け43の位置及び角度を任意に可変し、必要により固定化することができる。
玉軸受け43と一体形成される外筒部45端に形成されたローレットノブ46の締め付けにより、この玉軸受け43に対して摺動自在に遊嵌された中空軸50の位置が固定される。
中空軸50は、図示する如く端部にT字状ハンドル51を備え、スライダ52を備えた中心軸53を同軸的に遊嵌するものであり、中心軸53に対するスライダ52の位置を調節することにより、円盤状ホルダ40側より突出する中心軸53の量を任意に調整できる。
この中心軸53の臼蓋底側の先端には接触センサが内蔵されており、臼蓋底への接触の有無が外部で検知可能となっている。
また、上記円盤状ホルダ40の外周部には、それぞれ円周方向に沿って移動可能なポインタ47A〜47Cが設けられる。これらポインタ47A〜47Cは、それぞれ円盤状ホルダ40の中心角度で略120[°]未満の角度範囲内で移動可能であり、一体にして取付けられるネジ部48A〜48Cの締付けにより移動位置を固定できる。
さらに、上記ポインタ47A〜47Cの各外周側に突出した先端は、ポインタ47A〜47Cの本体に対して螺合された先鋭なポイントネジ部49A〜49Cであり、その回動により突出量を一定範囲、例えば最大12[mm]程度までの範囲内で調節可能となる。
加えて、これらポイントネジ部49A〜49Cは、選択に接触センサが内蔵され、実際の臼蓋縁点当接時に臼蓋縁への接触の有無が外部で検知可能となっている。
しかるに、中空軸50を装着した円盤状ホルダ40を、上記フレーム体治具30の平板31に形成した円孔34に嵌合させることで、患者の骨盤臼蓋に対するカップのリーミング軸方向を指示することができる。
(2−1−1.術前の調整)
図11(A)〜図11(C)は、上記術前計画で印刷出力した、フレーム体治具30の上底面32、平板31、及び下底面33に貼付するガイドペーパーGP11〜GP13を例示するものである。
図11(B)は、平板31に貼付する臼蓋円面を模したガイドペーパーGP12であり、上記円孔34と一致するべく円孔が形成され、上記図3〜図5、図7で示した臼蓋縁上の3点A〜Cが術前に得られたデータに基づいて×印により正確にポイントされている。
図11(A)〜図11(C)は、上記術前計画で印刷出力した、フレーム体治具30の上底面32、平板31、及び下底面33に貼付するガイドペーパーGP11〜GP13を例示するものである。
図11(B)は、平板31に貼付する臼蓋円面を模したガイドペーパーGP12であり、上記円孔34と一致するべく円孔が形成され、上記図3〜図5、図7で示した臼蓋縁上の3点A〜Cが術前に得られたデータに基づいて×印により正確にポイントされている。
また、図11(A)は、臼蓋円面の上側に100[mm]離れた上記上底面32に貼付するガイドペーパーGP11であり、当該空間位置におけるカップ放線ベクトルの通過位置UPが、上記ハードディスク装置20に記憶される、術前に得られたデータに基づいてポイントされている。
同様に、図11(C)は、臼蓋円の下側に50[mm]離れた上記下底面33に貼付するガイドペーパーGP13であり、当該空間位置におけるカップ放線ベクトルを延長した通過位置DPが、上記ハードディスク装置20に記憶される、術前に得られたデータに基づいてポイントされている。
上記ガイドペーパーGP11,GP13の通過位置LP及びDPを中心として中空軸50の太さに対応した円孔を形成した上で、ガイドペーパーGP11〜GP13をフレーム体治具30の上底面32、平板31、及び下底面33に貼付する。
上記円盤状ホルダ40のネジ部44,44を緩め、円形盤41,42に対する玉軸受け43の位置及び方向を任意に調整可能とした状態で、円盤状ホルダ40を上記ガイドペーパーGP12を貼付した平板31の円孔34位置に設置し、さらに中空軸50が上記上底面32に貼付したガイドペーパーGP11の通過位置LPの開口及び上記下底面33に貼付したガイドペーパーGP13の通過位置DPの開口を通過するように位置させる。
図12(A)は、上述したようにフレーム体治具30の対応する位置にガイドペーパーGP11〜GP13を貼付し、中空軸50を装着した円盤状ホルダ40を位置させている様子を示すもので、この状態で円盤状ホルダ40のネジ部44,44を締め付けることにより、人工関節であるカップの放線ベクトル方向に沿った中空軸50の設定を再現できることになる。
こうして中空軸50をカップの放線ベクトル方向に合わせた後、図12(B)で示す如くローレットノブ46及びスライダ52を緩めて中空軸50とその内部の中心軸53を図中にXIIで示す該法線ベクトル方向に沿って任意に移動させ、上記平板31及び上記ガイドペーパーGP12から下方に突出した中空軸50と中心軸53の量を調節することにより、術前に算出しておいたカップの原点COから臼蓋底部までの距離を再現できる。
この状態でローレットノブ46とスライダ52を締め付けることにより、臼蓋円面からカップ放線ベクトルに沿って臼蓋底部まで突出する中空軸50とその内部の中心軸53のり突出量を固定できる。
(2−1−2.術中での使用法)
術中では、このように円盤状ホルダ40及び中空軸50で臼蓋円に対するカップ放線ベクトルの方向と臼蓋底部までの突出量とを再現したこの円盤状ホルダ40及び中空軸50を消毒し、術中に展開された患者の骨盤臼蓋に対して、臼蓋縁上に円盤状ホルダ40のポインタ47A〜47C先端のポイントネジ部49A〜49Cが当接するように設置する。
術中では、このように円盤状ホルダ40及び中空軸50で臼蓋円に対するカップ放線ベクトルの方向と臼蓋底部までの突出量とを再現したこの円盤状ホルダ40及び中空軸50を消毒し、術中に展開された患者の骨盤臼蓋に対して、臼蓋縁上に円盤状ホルダ40のポインタ47A〜47C先端のポイントネジ部49A〜49Cが当接するように設置する。
図13(A)はこのときの位置決めの状態を例示するものである。臼蓋縁上の3点と臼蓋底面の1点の計4点への接触はいずれも各先端の接触センサの出力により容易に確認することができる。
4点の接触が確認できた時点で、術前にモデルで設定したカップ放線ベクトルの方向が中空軸50の方向として正確に術中でも再現できたことになる。
その後、中心軸53をドリルに代えてパイロットピンを打ち、中心を決定する。その際に、中空軸50を固定する半円筒状のリーマーガイドをその支持部が骨盤外縁部に固定用ピンで固定する。
ドリリング終了後、上記円盤状ホルダ40及び中空軸50を臼蓋から外す。臼蓋底部の穿孔はリーミング方向を示しているので、これを参考に上記リーマーガイドに沿ってリーミングを進める。最終的にカップを挿入する際までこの穿孔方向が参考となる。
図12(B)はリーミング終了後に臼蓋にカップ60を装着した状態のモデルを示す。
図12(B)はリーミング終了後に臼蓋にカップ60を装着した状態のモデルを示す。
(2−2.大腿骨骨頭側)
次に、図14乃至図20により大腿骨側で人工関節であるステム装着のために骨頭の切断と大腿骨骨髄のリーミング方向を決定するための治具とその使用過程について説明する。
次に、図14乃至図20により大腿骨側で人工関節であるステム装着のために骨頭の切断と大腿骨骨髄のリーミング方向を決定するための治具とその使用過程について説明する。
図14は、頸部で切断した大腿骨骨頭の切断面に対して、大腿骨骨髄のリーミング方向の補正をするフレーム体治具70の外観構成を示す。このフレーム体治具70では、底面70Aに対して3方の側壁70B〜70Dが直立した略立方体構造を採っている。換言すると、一辺の外寸が80[mm]の立方体の上部及び1側面を省いた形状を採る。
相対峙した一対の側壁70B,70Dには中央部に一辺10[mm]の正方形を形成するように各角部に計4つのネジ穴が螺刻形成される。また、上記側壁70B,70Dに挟まれた側壁70Cには中央部に10[mm]の間隔を空けた計2つのネジ穴が縦方向に螺刻形成される。
骨頭座標のYZ面に相当する上記側壁70B,70Dの各ネジ穴には各2本、XZ面に相当する側壁70Cのネジ穴には1本、及びXY面に相当する底面70Aに1本の計6本の先鋭なネジ部71a〜71fが外面側から内面側に向けて取付けられ、それぞれの突出量が調整可能とされている。
これらネジ部71a〜71fはいずれも、先端部が先鋭で且つ接触センサが内蔵され、後述する接続後の骨頭部の設置に際して該骨頭への接触の有無を正確に検出可能となる。
加えて、底面70Aより直立したネジ部72を有するもので、このネジ部72は、ボルト73の回動に伴って骨頭座標のX軸方向に相当する図中の矢印XIV方向に沿って任意にスライドする。このネジ部72の軸方向が、大腿骨骨髄軸方向と一致するZ軸を示している。
図15(A)は、大腿骨の骨頭切断と大腿骨骨髄方向検出に用いる骨切り治具80の一部外観構成を示す。同図(A)で骨切り治具80は、外見上、一対の平板状部81,82が、傾斜板部83を介して一体、且つ所定の間隙を空けるように構成される。平板状部82は、図中の傾斜板部83近傍の分離部82aで平板状部81側と分離可能となる。
平板状部81,82共に2本のピン孔811,812,821,822が形成され、平板状部81,82を大腿骨骨頭側側面よりそれぞれピンにて固定することができる。平板状部81,82の間隙に沿って骨切り用のソーを挿入し、大腿骨の骨頭頸部を切断する。
上記傾斜板部83は、平板状部81,82とオフセットした位置に円弧状の切欠きが形成され、上記骨盤側の軸として用いた円盤状ホルダ40とほぼ同等の円盤状ホルダ(図示せず)が装着される。この円盤状ホルダは、上記円盤状ホルダ40に比して円周部のポインタ47A〜47C、ネジ部48A〜48Cが存在しない点を除いて、ほぼ同様の構成を有するものであり、中央の玉軸受けはこれも図示しない中空軸を任意の方向で支持し、ネジ部の締め付けにより当該玉軸受けの角度を固定することができる。
図15(B)は、大腿骨骨頭切離後に人工関節として設置されるステム90の外観構成
を示す。図中、下端の先鋭な部分を切離した大腿骨骨頭に対し大腿骨骨髄の軸方向(Z方向)に挿入して固定する。
を示す。図中、下端の先鋭な部分を切離した大腿骨骨頭に対し大腿骨骨髄の軸方向(Z方向)に挿入して固定する。
(2−2−1.術前の調整)
まず、フレーム体治具70のネジ部72を、最近位点の位置から算出可能なリーミング方向(Z軸)の位置へボルト73を回動して移動させる。
まず、フレーム体治具70のネジ部72を、最近位点の位置から算出可能なリーミング方向(Z軸)の位置へボルト73を回動して移動させる。
併せて、底面70A及び側壁70B〜70Dのネジ部71a〜71fの各突出量を術前計画で得た骨頭形状及び頚部の骨輪郭までの距離に基づいて調整しておく。
この際、予め骨頭部輪郭形状を各角度から原寸大で印刷しておいた用紙を各底面70A及び側壁70B〜70Dの内面側に貼付しておいてその画像に合わせて各ネジ部71a〜71fの突出量を目視しながら調整するものとしてもよい。
(2−2−2.術中での使用法)
以下、術中の大腿骨側の取扱いに関して図16乃至図20を用いて説明する。
術中には、図16にモデルを示すような形状の大腿骨TB骨頭側に対し、図17に示す如く上記骨切り治具80を設置する。
以下、術中の大腿骨側の取扱いに関して図16乃至図20を用いて説明する。
術中には、図16にモデルを示すような形状の大腿骨TB骨頭側に対し、図17に示す如く上記骨切り治具80を設置する。
この場合、一体に連結した平板状部81,82の間隙が術前に計画した骨頭頸部に位置するようにして各ピン孔811,812,821,822に対してピンを打ち込むことで、図17に示すように骨頭側の前面側に骨切り治具80を設置する、
上述した如く、一体に連結された平板状部81,82の中央の間隙が骨切り面となるもので、骨切りを終えた後、平板状部81,82のそれぞれ大腿骨へのピンを固定したままこの平板状部81,82を上記分離部82aより分離し、大腿骨骨頭側の平板状部81は円盤状ホルダを付けたまま摘出する。
上述した如く、一体に連結された平板状部81,82の中央の間隙が骨切り面となるもので、骨切りを終えた後、平板状部81,82のそれぞれ大腿骨へのピンを固定したままこの平板状部81,82を上記分離部82aより分離し、大腿骨骨頭側の平板状部81は円盤状ホルダを付けたまま摘出する。
図18に示すように摘出した骨頭及び平板状部81を、上記フレーム体治具70に支持する。上述した如くフレーム体治具70の中央には、大腿骨骨髄方向を示すZ軸を示すネジ部72が直立しており、フレーム体治具70の対応する壁面からのネジ先端からのZ軸を示すネジ部72までの距離は術前計画において算出したジグ座標で算出した原点から最近位点までの距離に調整しておく。円盤状ホルダの玉軸受けに対して、このネジ部72を貫通させるように配置する。
このフレーム体治具70の側壁70B〜70Dは治具座標系に対応しており、上述した如く側壁70B〜70Dの各面から術前計算された距離に調整してネジ部71a〜71fの突出量が設定されている。
そのため、図19に示すように、所定の長さに調整したネジ部71a〜71f先端に、摘出した骨頭部が接するように位置させる。この場合、ネジ部72に貫通された上記円盤状ホルダの玉軸受けは位置及び角度が固定化されていないため、骨頭の自由な移動が実現できる。
骨頭部と頸部で3方向の壁面から突出した各ネジ部71a〜71f先端との接触を確認できると、その時点で底面70A及び側壁70B〜70Dから骨頭の骨皮質面までの距離が術前計画を再現できたものとなり、当該位置にある円盤状ホルダの玉軸受けの角度が切断面の位置に関係なくステムのZ軸方向でステムの原点を通過していることになる。
この参照点は骨頭部で最近位点を含む違った壁面からの2点と、頚部において違った面の3点のネジの調整を行う、それぞれのネジ先端には接触センサーを敷設しておく。
したがって、その状態で円盤状ホルダのネジ部を締め付けて玉軸受けの位置及び角度を固定した後、ピン孔811,812のピンを抜くことで平板状部81と円盤状ホルダを骨頭から取り外し、再び大腿骨に取付けられている平板状部82に連結させる。この時点で、骨切り治具80の円盤状ホルダの玉軸受けは、正確に大腿骨の骨髄(Z)方向を示しているので、図20に示す如く該玉軸受けに対してドリリングを行ない、その後にドリル位置にしたがってリーミング(オーバードリル)処理を行なうことで、術前計画と同様の方向を再現することができ、上記図15(B)で示したステム90を設置することができる。
上記のように、X線CTスキャン装置及びMRI装置による骨形状モデルを用いた人工股関節の置換手術に関し、術前に患者の個人差を適正に反映して、骨盤臼蓋のリーミング動作と大腿骨骨頭の切断及び切断面からのリーミング動作を正確に決定することができ、術中は術前に決定した内容を正確に再現した執刀が実施できる。
加えて、本実施形態による術前計画のためのパーソナルコンピュータ用ソフトウェア及び術中に用いる各種治具類は、大病院のみならず比較的小規模な一般病院でも充分実用可能なものとして有用である。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件により適宜の組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
10…パーソナルコンピュータ(PC)、11…CPU、12…ノースブリッジ、13…メインメモリ、14…グラフィックコントローラ、15…グラフィックメモリ、16…サウスブリッジ、17…PCIバス、18…キーボード/マウス、19…ビデオエンコーダ、20…ハードディスク装置(HDD)、21…ネットワークインタフェース(I/F)、22…マルチディスクドライブ、30…臼蓋用フレーム体治具、31…平板、32…上底面、33…下底面、34…円孔、35…、36…、37…、38…、39…、40…円盤状ホルダ、41,42…円形盤、43…玉軸受け、44…ネジ部、45…外筒部、46…ローレットノブ、47A〜47C…ポインタ、48A〜48C…ネジ部、49A〜49C…ポイントネジ部、50…中空軸、51…T字状ハンドル、52…スライダ、53…中心軸、60…カップ、70…フレーム体治具、70A…底面、70B〜70D…側壁、71a〜71f…ネジ部、72…ネジ部、73…ボルト、80…骨切り治具、81,82…平板状部、82a…分離部、83…傾斜板部、90…ステム、AGP…グラフィクスインタフェース、FSB…フロントサイドバス、MB…メモリバス、TB…大腿骨。
Claims (8)
- 臼蓋を含む骨盤の2次元断層画像を複数入力する画像入力ステップと、
上記画像入力ステップで入力した複数の画像から少なくとも臼蓋を含む骨盤の3次元画像を再構築する画像再構築ステップと、
上記画像再構築ステップで得た骨盤の臼蓋の3次元画像から、置換する人工関節と設置位置とを決定する人工関節決定ステップと、
上記人工関節決定ステップで決定した人工関節及びその設置位置と、上記3次元画像中の臼蓋の参照点とに基づき、骨盤臼蓋に人工関節を埋設するためのリーミング動作で使用する各種パラメータを決定するパラメータ決定ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とする人工股関節置換手術の術前計画用プログラム。 - 上記パラメータ決定ステップは、臼蓋縁上の3点の位置座標と上記設置位置における人工関節の法線ベクトルとに基づいて、臼蓋縁の3点で形成される円盤からの臼蓋底面まで距離を含む各種パラメータを決定することを特徴とする請求項1記載の人工股関節置換手術の術前計画用プログラム。
- 上記臼蓋縁上の3点は、両前上腸骨棘と恥骨結合中心の3点を含む平面(XZ平面)で恥骨結合中心を原点として設定する骨盤座標系の大腿骨骨頭中心を含むXY平面に位置する臼蓋縁上の2点と、同じく臼蓋縁上で骨盤座標系のZ軸方向での最近位点の1点とすることを特徴とする請求項2記載の人工股関節置換手術の術前計画用プログラム。
- 股関節を含む大腿骨の2次元断層画像を複数入力する画像入力ステップと、
上記画像入力ステップで入力した複数の画像から少なくとも股関節の骨頭を含む大腿骨の3次元画像を再構築する画像再構築ステップと、
上記画像再構築ステップで得た大腿骨の骨頭を含む3次元画像から、置換する人工関節と設置位置とを決定する人工関節決定ステップと、
上記人工関節決定ステップで決定した人工関節及びその設置位置と、上記3次元画像中の骨頭の参照点とに基づき、大腿骨骨頭頸部を切断後に人工関節を埋設するための骨髄リーミング動作で使用する各種パラメータを決定するパラメータ決定ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とする人工股関節置換手術の術前計画用プログラム。 - 上記パラメータ決定ステップは、大腿骨骨頭頸部の切断面に対する大腿骨骨髄軸の距離及び方向を示す各種パラメータを決定することを特徴とする請求項4記載の人工股関節置換手術の術前計画用プログラム。
- 骨盤臼蓋のリーミング軸方向を示す中空軸部と、
上記中空軸部を貫通支持する玉軸受け部を回動自在、且つ径方向にスライド自在に支持し、ネジ部の締結により上記玉軸受け部の回動位置及びスライド位置を固定可能な円盤状ホルダ部と、
上記円盤状ホルダ部を装着するホルダ装着面、このホルダ装着面を挟んで所定距離の位置に紙面を装着する第1及び第2の紙面装着部を備えた、上記円盤状ホルダの方向決定のためのフレーム体と
を具備したことを特徴とする人工股関節置換手術用治具。 - 上記円盤状ホルダ部は、円周に沿って移動する移動位置、及び円周から径方向に沿って外方に突出する突出量を共に調節可能な3つの指示部材を備えることを特徴とする請求項6記載の人工股関節置換手術用治具。
- 上記大腿骨本体の骨頭頸部近傍に装着する、平板状部を有する第1の装着部と、
上記第1の装着部に着脱自在に設けられ、第1の装着部の平板状部と間隔を空けて大腿骨骨頭に装着する平板状部を有する第2の装着部と、
上記第1及び第2の装着部の各平板状部の間隙から骨頭頸部を切断した切断面に対するリーミング軸方向を示す、第1及び第2の装着部に着脱自在とした中空軸部と、
上記第2の装着部に取付けられ、上記中空軸部を貫通支持する玉軸受け部を回動自在、且つ径方向にスライド自在に支持し、ネジ部の締結により上記玉軸受け部の回動位置及びスライド位置を固定可能な円盤状ホルダ部と、
上記切断された大腿骨骨頭の術前計画時の形状に対応した保持部、この保持部に上記円盤状ホルダ部及び上記第2の装着部を装着した大腿骨骨頭を保持し、保持する大腿骨骨頭の切断面の位置及び方向により上記円盤状ホルダ部の玉軸受け部の回動位置及びスライド位置を補正する補正機構を備えたフレーム体と
を具備したことを特徴とする人工股関節置換手術用治具。
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