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JP2009189551A - ミシン - Google Patents

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JP2009189551A
JP2009189551A JP2008033212A JP2008033212A JP2009189551A JP 2009189551 A JP2009189551 A JP 2009189551A JP 2008033212 A JP2008033212 A JP 2008033212A JP 2008033212 A JP2008033212 A JP 2008033212A JP 2009189551 A JP2009189551 A JP 2009189551A
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sewing needle
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Masayuki Iwata
将之 岩田
Motoshi Kishi
素志 岸
Shoichi Taguchi
彰一 田口
Yoshio Sugiura
好生 杉浦
Kei Kawase
啓 川瀬
Hiroyuki Suzuki
裕之 鈴木
Masayuki Hori
正幸 堀
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
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  • Textile Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

【課題】ユーザの目視や判断によらずとも縫針の損傷状態を自動で判断し、縫針の劣化に伴う不具合を未然に防止する。
【解決手段】ミシンの制御装置は、イメージセンサ17,18により縫針7の画像を撮影させ、その画像データから画像処理回路により縫針7の形状データを抽出させる。そして、制御装置は、縫針7の形状データから、該縫針7の各部の寸法を求め、それら寸法に異常値があるか否かを判断し、異常値(縫針7の曲り変形異常や縫針7の先端の潰れ又は折れ異常)があった場合に、液晶ディスプレイ20の画面に、縫針7に異常があり交換を促すメッセージを表示すると共に、ブザーを鳴動させて報知する。
【選択図】図8

Description

本発明は、針棒の下端部に縫針を交換可能に装着するようにしたミシンに関する。
ミシンにおいては、針棒の下端部(先端部)に、縫針を着脱可能に装着して構成されており、ミシンの使用中に、前記縫針の全体の曲がりや、先端の折れ(欠け)や潰れ等の損傷(劣化)があった場合には、ユーザは、縫針を新品に交換する作業を行う必要がある。また、ミシンにおいては、太さ(番手)の相違する複数本の縫針が付属品として備えられ、ユーザは、加工布の布厚や加工布の種類に適合する太さの縫針に適宜交換して使用する。
ところで、上記縫針を新品に交換すべきかどうかは、ユーザの目視による判断に委ねられている。しかし、ユーザの目視では、縫針の僅かな曲がりや縫針の先端の摩滅については見逃してしまう虞がある。また、加工布の布厚や加工布の種類に適合する太さの縫針か否かもユーザの判断に委ねられている。
そこで、例えば特許文献1に示されるように、縫針の折れを自動で検出するようにした針折れ検出装置が考えられている。この針折れ検出装置は、上下動する縫針の下死点において針先部分を検出するための、近接センサからなる検出器を設け、この検出器の検出信号に基づいて縫針の折れの発生を判定するようにしている。そして、縫針の折れの発生が検出されると、縫製動作が即座に停止されるようになっている。
特開平11−221392号公報
しかしながら、上記従来の針折れ検出装置では、縫針の折れの発生を検出することはできるものの、他の損傷(劣化)状態つまり縫針の曲り変形や、縫針先端の潰れ変形を検出することに関しては、さほど有効ではなく、これらの損傷状態の検出については未だユーザの目視に頼らざるを得ない。また、検出器(近接センサ)を配設すべき位置、つまり針板の下部の縫針の下死点近傍には、回転釜や送り歯の駆動機構、糸切り機構などの各種機構が存在するため、検出器の配置に困難性が高いものとなっていた。
また、加工布の布厚や加工布の種類に適合する太さの縫針を使用しないと、縫製中に縫針が曲がってしまう虞があったり、縫針が加工布に貫通した針孔の跡が大きくなって見栄えが悪くなり、縫製品質が低下する虞があったりするという問題点がある。また、刺繍縫製が可能なミシンにおいて、針数が非常に多い刺繍縫製を行う際には、所定の太さの縫針を使用しないと、縫製品質が低下する虞がある。しかしながら、上記従来の針折れ検出装置では、縫針の太さが、加工布の布厚や加工布の種類に適合するか否かや、刺繍縫製に適合するか否かまでは判断できない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、ユーザの目視や判断によらずとも縫針の損傷状態を自動で判断することができ、縫針の劣化に伴う不具合を未然に防止でき、また、加工布の布厚、加工布の種類、及び刺繍縫製に適合する太さの縫針が装着されているかどうかを自動で判断することができるミシンを提供するにある。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1のミシンは、針棒の下端部に縫針を交換可能に装着するようにしたものにおいて、前記縫針の画像を撮影する撮影手段と、前記撮影手段により撮影された前記縫針の画像データから該縫針の形状を抽出する形状抽出手段と、前記形状抽出手段が抽出した前記縫針の形状から該縫針の各部の寸法に異常値があるか否かを判断する異常判断手段と、前記異常判断手段により異常値があると判断されたときにその旨を報知する報知手段とを備えるところに特徴を有する。
上記構成によれば、撮影手段により撮影された縫針の画像データから、形状抽出手段によりその縫針の形状が抽出され、異常判断手段により、その縫針の形状から該縫針の各部の寸法に異常値があるか否かが判断される。ここで、異常判断手段においては、例えば、縫針の長さ寸法、縫針の各部の幅寸法、縫針の高さ方向の様々な位置における中心線からエッジまでの寸法などを、正規の寸法と比較して所定のしきい値内にあるかどうかを求めることによって、縫針の曲り変形、先端の折れや潰れ変形といった、異常(交換が必要な程度の損傷)の有無の判断が可能となる。そして、異常判断手段により異常値があると判断されたときに、報知手段によりその旨が報知されるので、縫針の異常をユーザに速やかに知らせることができ、ひいては、ユーザが縫針の異常に気付かずにそのまま縫針の使用を続けてしまうことによる不具合を未然に防止することができる。
本発明の請求項2のミシンは、針棒の下端部に縫針を交換可能に装着するようにしたミシンにおいて、前記縫針の画像を撮影する撮影手段と、前記撮影手段により撮影された前記縫針の画像データから該縫針の形状を抽出する形状抽出手段と、前記縫針の初期形状を予め記憶する記憶手段と、前記形状抽出手段が抽出した前記縫針の形状を、前記記憶手段に記憶されている初期形状と比較することに基づいて、該縫針に異常があるか否かを判断する異常判断手段と、前記異常判断手段により異常があると判断されたときにその旨を報知する報知手段とを備えるところに特徴を有する。
上記構成によれば、撮影手段により撮影された縫針の画像データから、形状抽出手段によりその縫針の形状が抽出され、異常判断手段により、その縫針の形状を、記憶手段に予め記憶されている初期形状と比較することに基づいて、該縫針に異常があるか否かが判断される。ここで、異常判断手段においては、抽出された縫針の形状と初期形状との、各部における形状の差異を検出し、その際が所定のしきい値内にあるかどうかを求めることによって、縫針の曲り変形、先端の折れや潰れ変形といった、異常(交換が必要な程度の損傷)の有無の判断が可能となる。そして、異常判断手段により異常があると判断されたときに、報知手段によりその旨が報知されるので、縫針の異常をユーザに速やかに知らせることができ、ユーザが縫針の異常に気付かずにそのまま縫針の使用を続けてしまうことによる不具合を未然に防止することができる。
請求項3のミシンは、請求項1又は2の発明において、前記異常判断手段は、前記縫針の全体的な形状から該縫針の曲り変形又は折れ異常の有無を判断するところに特徴を有する。
請求項4のミシンは、請求項1ないし3のいずれかの発明において、前記異常判断手段は、前記縫針の先端部の形状から該縫針の先端の潰れ又は折れ異常の有無を判断するところに特徴を有する。
請求項5のミシンは、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の発明において、実用縫製を行う実用縫製モードと刺繍縫製を行う刺繍縫製モードとを備え、前記実用縫製モードと前記刺繍縫製モードとが切替可能に構成されており、前記縫針は太さの異なる複数種類が備えられ、この複数種類の縫針の中から択一的に前記針棒に装着されたミシンであって、前記形状抽出手段が抽出した前記縫針の形状から該縫針の太さを検出する針太さ検出手段と、前記刺繍縫製モードのときに、前記針太さ検出手段により検出された縫針の太さが、刺繍縫製動作に適したものかどうかを判定する判定手段と、前記判定手段により前記縫針の太さが刺繍縫製動作に適したものでないと判定されたときに縫針の交換を促す報知を行う報知手段とを備えるところに特徴を有する。
請求項6のミシンは、請求項1ないし4のいずれかの発明において、前記縫針は太さの異なる複数種類が備えられ、この複数種類の縫針の中から択一的に前記針棒に装着されたミシンであって、縫製に供する加工布の布厚又は加工布の種類を入力設定するための設定手段と、前記形状抽出手段が抽出した前記縫針の形状から該縫針の太さを検出する針太さ検出手段と、前記設定手段により設定された加工布の布厚又は加工布の種類と、前記針太さ検出手段により検出された縫針の太さとが適合するかどうかを判定する適合判定手段と、前記適合判定手段により前記縫針の太さが前記加工布の布厚又は前記加工布の種類に適合したものでないと判定されたときに縫針の交換を促す報知を行う報知手段とを備えるところに特徴を有する。
請求項7のミシンは、請求項1ないし6のいずれかの発明において、前記撮影手段は、ミシン本体の異なる位置に複数個が設けられているところに特徴を有する。
請求項8のミシンは、請求項1ないし7のいずれかの発明において、前記撮影手段は、CMOSイメージセンサ又はCCDイメージセンサからなるところに特徴を有する。
請求項9のミシンは、請求項1ないし8のいずれかの発明において、前記報知手段は、ミシン本体の前面に設けられた液晶ディスプレイに、メッセージ情報を表示することにより報知を行うように構成されているところに特徴を有する。
請求項1のミシンによれば、撮影された縫針の画像データから縫針の形状を抽出し、縫針の各部の寸法から異常の有無を容易且つ確実に判断することができると共に、異常があった場合には速やかに報知することができるので、ユーザの目視や判断によらずとも縫針の損傷状態を自動で判断することができ、縫針の劣化に伴う不具合を未然に防止することができるという優れた効果を得ることができる。
請求項2のミシンによれば、撮影された縫針の画像データから縫針の形状を抽出し、縫針の初期形状との比較により異常の有無を容易且つ確実に判断することができると共に、異常があった場合には速やかに報知することができるので、ユーザの目視や判断によらずとも縫針の損傷状態を自動で判断することができ、縫針の劣化に伴う不具合を未然に防止することができるという優れた効果を得ることができる。
請求項3のミシンによれば、請求項1又は2に記載の発明の効果に加え、縫針の全体的な形状から該縫針の曲り変形又は折れ異常の有無を確実に判断することができる。
請求項4のミシンによれば、請求項1ないし3のいずれかに記載の発明の効果に加え、縫針の先端部の形状から該縫針の先端の潰れ又は折れ異常の有無を確実に判断することができる。
請求項5のミシンによれば、請求項1ないし4のいずれかに記載の発明の効果に加え、形状抽出手段が抽出した縫針の形状に基づいて、針太さ検出手段により縫針の太さを検出することができ、刺繍縫製モードのときに判定手段により該縫針の太さが刺繍縫製動作に適したものかどうかを判定し、縫針の太さが刺繍縫製動作に適したものでない場合に報知手段により縫針の交換を促す報知が行われるので、適切でない太さの縫針を使用して刺繍縫製動作を行うことを未然に防止でき、高品質の刺繍縫製を行うことができる。
請求項6のミシンによれば、請求項1ないし4のいずれかに記載の発明の効果に加え、形状抽出手段が抽出した縫針の形状に基づいて、針太さ検出手段により縫針の太さを検出することができ、設定手段により設定された加工布の布厚又は加工布の種類と縫針の太さとが適合するかどうかを適合判定手段により判定し、縫針の太さが加工布の布厚又は加工布の種類に適合したものでない場合に報知手段により縫針の交換を促す報知が行われるので、加工布の布厚又は加工布の種類に適合しない太さの縫針を使用して縫製動作を行うことを未然に防止でき、高品質の縫製を行うことができる。
請求項7のミシンによれば、請求項1ないし6のいずれかに記載の発明の効果に加え、撮影手段を、ミシン本体の異なる位置に複数個設けるようにしたので、複数方向から撮像した画像データを取得して、それらの画像データに基づいて縫針の形状をより精度良く抽出することが可能となるので、縫針の曲り変形を高精度に判断することができる。
請求項8のミシンによれば、請求項1ないし7のいずれかに記載の発明の効果に加え、撮影手段をCMOSイメージセンサ又はCCDイメージセンサから構成したので、撮像手段として小型且つ安価なCMOSイメージセンサ又はCCDイメージセンサを使用することにより、撮影手段をコンパクトに配置することが可能となり、全体が大形化することなく済ませることができる。また、撮影手段のコストを低く抑えることができる。
請求項9のミシンによれば、請求項1ないし8のいずれかに記載の発明の効果に加え、報知手段を、ミシン本体の前面に設けられた液晶ディスプレイにメッセージ情報を表示することにより報知を行うように構成したので、ユーザに対し確実に且つ判りやすく報知を行うことができる。
(1)第1の実施形態
以下、本発明を、例えば家庭用の電子ミシンに適用した第1の実施形態について、図1ないし図8を参照しながら説明する。尚、この実施形態は、請求項1、3、4、7、8、9に対応している。図1及び図2は、本実施形態に係るミシンの全体の外観を示しており、図1はミシンベッドに実用縫製用のテーブルを取付けた状態、図2はミシンベッドに刺繍縫製用の刺繍機を取付けた状態を夫々示している。
ここで、ミシン本体1は、左右方向(X方向)に延びるミシンベッド2と、このミシンベッド2の右端部から上方に延びる脚柱部3と、この脚柱部3の上端から図で左方に延びるアーム部4とを一体的に有して構成されている。アーム部4の先端部が、頭部5とされている。また、前記アーム部4の上部には、上糸駒(図示せず)を収容する糸駒収容部(図示せず)を開閉可能に覆うカバー4aが設けられている。なお、ミシン1を操作する操作者が位置する側を前方とし、その反対側を後方とする。また、脚注部3が位置する側を右側とし、その反対側を左側とする。
図3にも示すように、前記アーム部4の先端の頭部5には、針棒6が上下動及び左右方向(X方向)への揺動可能に設けられている。この針棒6の下端部には、図5(a)にも示すように、縫針7が針抱き8を介して装着されている。周知のように、前記針抱き8の右端部には、針止めネジ9が設けられており、ユーザは、針止めネジ9を回動操作して縫針7の着脱(交換)を行うことができるようになっている。このとき、縫針7は、使用に伴い、全体の曲がり変形が生じたり、先端の折れ(欠け)や潰れ(磨耗)等の損傷(劣化)が生じたりすることがあり、このような場合に、ユーザは縫針7を新品に交換する作業を行う。
また、前記頭部5には、図1,図3に示すように、針棒6(縫針7)の下方に位置して押え足10が設けられている。さらに、針棒6(縫針7)の左側には、上糸駒からの上糸を前記縫針7の目孔(図示せず)に通すための周知の糸通し装置(図示せず)が設けられている。
また、詳しく図示はしないが、前記アーム部4内には、ミシンモータ12(図4参照)により回転駆動されるミシン主軸が設けられている。さらに、アーム部4内には、そのミシン主軸の駆動力により前記針棒6を上下動させる針棒駆動機構、針振りパルスモータ13(図4参照)を駆動源として針棒6を左右方向(X方向)に揺動させる針棒揺動機構、針棒6の上下動に同期して天秤(図示せず)を上下動させる天秤駆動機構、上糸の張力を調整する糸調子装置等が設けられている。
尚、前記ミシン主軸には、詳しくは図示しないが、主軸と一体的に回転する扇形形状のシャッター(遮蔽板)が設けられている。また、前記シャッターの回転状態を光学的に検出するフォトインタラプタが、ミシン機枠に設けられている。このシャッターとフォトインタラプタとから主軸角度検出器14(図4参照)が構成されている。この主軸角度検出器14により、主軸の角度が検出されることで、主軸により上下駆動される針棒6の上下位置が判別できるようになっている。そして、後述する起動・停止キー15aが操作されて縫製作業を停止した時には、針棒6は針上位置(上下動の略最上位置)で停止するように設定されている。
図1及び図2に示すように、アーム部4の前面側には、複数個のキースイッチ15が操作可能に設けられている。詳しい説明は省略するが、このキースイッチ15には、縫製作業の起動と停止を指令する起動・停止キー15a、返し縫いキー、針上下キー、糸切りキー、スピード調整つまみ等が含まれている。前記脚柱部3の前面には、大型で縦長形状をなしフルカラー表示が可能な液晶ディスプレイ20が設けられている。
前記液晶ディスプレイ20には、実用模様や刺繍模様等の多数の縫目模様、縫製作業に必要な各種の機能を実行させる機能名、各種のメッセージ情報等が表示されるようになっている。また、液晶ディスプレイ20の表面にはタッチパネル21(図4参照)が設けられており、このタッチパネル21により、所望の縫目模様を選択したり、必要な機能を実行操作できるようになっている。このとき、後述するように、液晶ディスプレイ20には、縫針7に異常があると判断されたときに、エラーメッセージ(警告)が表示されるようになっており、報知手段の一部を構成するようになっている。
前記ミシンベッド2の上面には、針板16(図1参照)が設けられている。図示はしないが、ミシンベッド2内には、その針板16の下側に位置して、前記針棒6の上下動と同期して送り歯を駆動させる送り歯駆動機構、下糸ボビンを収容し縫針7と協働して縫目を形成する全回転釜、上糸及び下糸を切断する糸切り機構等が設けられている。このミシンベッド2の左前方部分には、図1に示すように、前記送り歯で加工布(図示せず)を移送して実用模様の縫製を行う際に使用する実用縫製用のテーブル24が着脱可能に装着される。
また、図2に示すように、前記ミシンベッド2の左前方部分には、前記実用縫製用のテーブル24を取外した状態で、周知の刺繍機(刺繍枠移動装置)22が着脱可能に装着される。この刺繍機22は、加工布(図示せず)を保持した刺繍枠(図示せず)が着脱可能に装着され、ミシンベッド2(針板16)上において、前記刺繍枠をX方向(左右方向)及びそれとは直交するY方向(前後方向)に自在に移送させる刺繍枠移送機構(図示せず)と、この刺繍枠移送機構を駆動するX方向モータ(図示せず)及びY方向モータ(図示せず)とが内蔵されている。この刺繍機22がミシンベッド2に装着された状態では、ミシンベッド2に設けられたコネクタ23(図4にのみ図示)を介して、後述するミシンの制御装置25(コントロールユニット)に対して刺繍機22(X方向モータ及びY方向モータ)が電気的に接続される。またこのとき、ミシン1は、実用縫製モードに代えて刺繍縫製モードが自動で設定されるようになっている。
さて、図3に示すように、頭部5の正面下端部で、縫針7に対しては前方右斜め上方の位置には、前記縫針7の画像を撮影する撮影手段としての第1のイメージセンサ17が設けられる。また、図1に示すように、前記脚柱部3の左側壁(縫針7側を向く壁)の後部寄りの部位には、前記縫針7の画像を撮影する撮影手段としての第2のイメージセンサ18が設けられる。なお、本実施形態では、イメージセンサ17,18は、例えばCMOS型の小形の撮像素子からなる。
前記縫針7(針棒6)は、縫製動作の停止持には針板16から上昇した針上位置に停止するので、これら第1のイメージセンサ17及び第2のイメージセンサ18は、針上位置に停止した縫針7の画像を異なる位置(角度)から夫々取込むようになっている。
ところで、実用縫製を行う際、針棒6(縫針7)の中心線が針板16の上面と垂直となる位置(中基線)で直線模様を縫製する場合ではなく、針棒6(縫針7)を針棒揺動機構により左右方向に揺動させながら縫製を行うジグザグ模様を縫製する場合や、直線模様でも、針棒6(縫針7)を左に傾いた位置(左基線)や、或いは右に傾いた位置(右基線)で縫製するような場合には、図5(c)や図6(b)に誇張して示すように、例えば、針棒6(縫針7)が、予め設定された振り幅に応じて左に振った(傾いた)位置で、或いは、これらの図とは反対の右に振った(傾いた)位置で停止する。このように針棒6が左位置(或いは右位置)で停止している場合、縫針7はやや傾いた状態でイメージセンサ17により撮影される。この際の縫針7の角度(中基線位置の縫針7の中心線に対する傾斜角度)は、予め設定された振り幅に応じた角度データにて既知の値とされる。
図4に示すように、前記第1のイメージセンサ17及び第2のイメージセンサ18が夫々撮影した画像データは、画像処理回路19に入力される。この画像処理回路19においては、詳しい説明は省略するが、第1のイメージセンサ17が、縫針7を前方右斜め上方から撮像した画像を、縫針7を略正面から視た画像に視点変換する画像処理を行った後、二値化処理や輪郭(エッジ)抽出処理といった周知の画像処理が行われ、縫針7の形状が抽出される。同様に、第2のイメージセンサ18が、縫針7を右側やや後方側面から撮像した画像に対し、二値化処理や輪郭(エッジ)抽出処理の画像処理が行われ、縫針7の形状が抽出される。従って、この画像処理回路19が、形状抽出手段として機能する。画像処理回路19において抽出された縫針7の形状データは、制御装置25に入力されるようになっている。
図4は、本実施形態に係るミシンの電気的構成を概略的に示している。ここで、前記制御装置25は、マイクロコンピュータを主体として構成され、CPU26、ROM27、RAM28、EEPROM29などを含んでいる。前記ROM27には、縫製動作を制御するための制御プログラムや、縫製動作に必要な縫目データ、後述する縫針7の異常の判断用のデータ等の各種のデータが記憶されている。
この制御装置25には、前記起動・停止キー15aを含む各種のキースイッチ15、タッチパネル21が接続され、それらの操作信号が入力されるようになっていると共に、主軸角度検出器14が接続され、その検出信号が入力されるようになっている。そして、上記のように、制御装置25には画像処理回路19が接続され、制御装置25がイメージセンサ17,18の制御を行うと共に、画像処理回路19から縫針7の形状データが入力されるようになっている。
また、制御装置25には、駆動回路30を介して前記液晶ディスプレイ20が接続されていると共に、駆動回路31,32を夫々介してミシンモータ12,針振りパルスモータ13が接続され、制御装置25は、それらを制御して縫製動作を実行するようになっている。さらに、制御装置25には、駆動回路33を介して警報用のブザー34が接続されている。尚、制御装置25は、前記コネクタ23も接続されている。
そして、本実施形態では、後の作用説明(フローチャート説明)にて述べるように、制御装置25は、そのソフトウエア的構成(縫針異常判断プログラムの実行)により、前記縫針7の、全体の曲がりや、先端の折れや潰れ等の損傷(劣化)の有無を、自動で検出(判断)するようになっている。
即ち、制御装置25は、所定のタイミングでイメージセンサ17,18により縫針7の画像を撮影させ、その画像データから画像処理回路19により縫針7の形状データを抽出させる。そして、制御装置25は、前記縫針7の形状データから、該縫針7の各部の寸法を求め、それら寸法に異常値があるか否かを判断し、異常値があった場合に、液晶ディスプレイ20の画面に、縫針7に異常がある旨のメッセージを表示すると共に、ブザー34を鳴動させて報知するようになっている。
従って、制御装置25が異常判断手段として機能し、また、制御装置25が液晶ディスプレイ20やブザー34等と共に報知手段を構成するようになっている。このとき、より具体的には、制御装置25は、異常の判断を行うにあたって、縫針7の全体的な形状(曲り度合)から該縫針7の曲り変形異常の有無を判断すると共に、該縫針7の先端部の形状(とがり度合)から該縫針7の先端の潰れ又は折れ異常の有無を判断するように構成されている。
次に、上記構成の作用について、図5ないし図8も参照して述べる。図7のフローチャートは、前記制御装置25が実行する縫針7の異常判断の全体の処理手順を示している。また、図8のフローチャートは、図7のフローチャート中のステップS3の処理内容の詳細を示している。尚、本実施形態では、この縫針7の異常判断の処理は、ミシン本体1の電源オン時に毎回実行されると共に、それに加え、定期的、例えば、縫製動作の累積時間が所定時間(例えば10時間毎)を越えたとき、あるいは、累積針数が所定数(例えば1万針毎)を越えたときに実行される。
図7において、ステップS1では、イメージセンサ17,18により、針棒6に装着されている縫針7の画像を撮影させ、画像データを取得する処理が実行される。次のステップS2では、前記縫針7の画像データから、画像処理回路19により縫針7の輪郭(形状)を抽出(認識)する処理が実行される。そして、次のステップS3では、抽出された縫針7の形状から、縫針7の各部の寸法に基づいて、縫針7の先端部のとがり度合及び曲り度合を判定する処理が実行される。
図8のフローチャートは、前記ステップS3の処理の詳細を示している。ここで、まずステップS11では、輪郭処理後の縫針形状の最下点を、縫針7の先端として認識することが行われる。次のステップS12では、設定されている模様(縫目の種類)と、針振り幅とから、縫針7の傾斜角度のデータを参照し、その縫針7の角度に応じて縫針7の中心線O(図5,図6参照)を仮想設定することが行われる。
今、図5(a)は針棒6の下端部及び縫針7部分を示しており、図5(b)〜(d)は、図5(a)に符号Eで示す縫針7の先端部の形状の例(拡大図)を示している。図5(b)、(d)は、縫針7に傾きがない状態で停止している場合(中基線)を示し、図5(c)は、縫針7が左方向に角度θの傾きをもって停止している場合(左基線)を示している。図5(b)、(d)の例では、縫針7の先端から針板16の上面に対して設定される垂直方向に中心線Oを引くことができる。図5(c)の例では、縫針7の先端から角度θの傾きで中心線Oを引くことができる。尚、図5(b)、(c)は、縫針7の先端が初期の尖り状態を維持している様子を示しており、図5(d)は、縫針7の先端に、例えば摩耗による若干の潰れ変形が生じている様子を示している。
ステップS13では、縫針7の先端から高さ寸法a(例えば1mm)の位置における縫針7の幅寸法bが、所定値(例えば0.5mm)以下かどうかが判断される。この場合、図5(c)に示すような縫針7に傾きが生じている場合には、縫針7の先端から中心線Oに沿って寸法aだけ進んだ点を通る、中心線Oに直角な線を引き、その線に沿う縫針7の幅寸法bを求めれば良い。この場合、縫針7の先端部は、先端(下端)が最も細く、そこから上方に向かって次第に太くなっていくので、先端がある程度損耗して潰れてくると、図5(d)に示すように、縫針7の先端から高さ寸法aの位置における縫針7の幅寸法bが、所定値を越えてしまう(例えば0.7mm)ことになる。縫針7の先端に折れ(欠け)が発生している場合でも、同様である。
従って、ステップS13において、縫針7の先端の潰れ又は折れ異常を判断することができるのである。縫針7の先端から高さ寸法aの位置における縫針7の幅寸法bが所定値以内である場合には(ステップS13にてYes)、縫針7の先端の潰れ又は折れが生じていないと判断され、後述のステップS15に進む。これに対し、縫針7の先端から高さ寸法aの位置における縫針7の幅寸法bが所定値を超えている場合には(ステップS13にてNo)、縫針7の先端の潰れ又は折れ異常があると判断され、次のステップS14にて、縫針7に先端の潰れ又は折れ異常が発生している(縫針7の交換を促す)旨の報知が行われる。この報知は、液晶ディスプレイ20のメッセージの表示及びブザー34の鳴動により行われる。
そして、縫針7の先端の潰れ又は折れが生じていない場合には(ステップS13にてYes)、ステップS15にて、縫針7の全体的な形状から、該縫針7の曲り変形異常の有無の判断が行われる。この曲り変形の有無の判断の手法の具体例としては、図6に示すように、形状(輪郭)抽出された縫針7に関し、縫針7の先端から根元部まで一定の間隔c(例えば5mm)で刻まれた複数の高さ位置(図6では3箇所)において、中心線Oと縫針7の左右の縁部との間の寸法(図6ではX1〜X6)を求め、左右対称となっているか、言い換えれば縫針7の中心を中心線Oが通っているかを求めることにより行われる。
ここで、図6(a)、(b)は、縫針7に曲り変形が生じていない様子を示し、そのうち図6(b)は、縫針7が左方向に角度θの傾きをもって停止している場合(左基線)を示しており、図6(c)は、縫針7に曲り変形が生じている様子を誇張して示している。この場合、縫針7に曲り変形が生じておらず真直ぐな場合には、図6(a)、(b)に示すように、各部の寸法X1〜X6について、X1=X2、且つ、X3=X4、且つ、X5=X6といった関係となり、これにより、縫針7に曲り変形は生じていないと判断でき(ステップS15にてYes)、処理が終了する。
これに対し、例えば図6(c)に示すように縫針7に曲り変形が生じている場合には、X1=X2、X3=X4、X5=X6の関係が成り立たなくなるので、縫針7に曲り変形が生じていると判断することができるのである。縫針7に曲り変形が生じていると判断された場合には(ステップS15にてYes)、次のステップS16にて、縫針7に曲り変形異常が発生している(縫針7の交換を促す)旨の報知が、やはり液晶ディスプレイ20のメッセージの表示及びブザー34の鳴動により行われる。
以上の処理により、縫針7の異常の発生の有無が自動で判断され、縫針7に交換が必要な程度の損傷があることを、ユーザに判りやすく知らせることができる。ユーザは、その報知を見て(聞いて)、適切な時期に縫針7を新たなものに交換することができる。尚、図8では図示しないが、縫針7に異常があると判断された場合には(ステップS13にてYes又はステップS15にてYes)、制御装置25によりミシンモータ12の起動が禁止されるような構成にしても良い。この場合、縫針7の交換後、再度縫針7の異常判断が行われ、異常がないと判断されることにより、縫製動作の実行が可能となる。
このように本実施形態によれば、イメージセンサ17,18により撮影された縫針7の画像データから縫針7の形状を抽出し、縫針7の各部の寸法から異常の有無を容易且つ確実に判断することができる。この場合、縫針7の全体的な形状から該縫針7の曲り変形異常の有無を確実に判断することができると共に、縫針7の先端部の形状から該縫針7の先端の潰れ又は折れ異常の有無を確実に判断することができる。そして、異常があった場合にはユーザに対し液晶ディスプレイ20の表示及びブザー音により、速やかに判りやすく報知することができる。
従って、縫針7の交換の判断をユーザに委ねていた従来のものと異なり、ユーザの目視や判断によらずとも縫針7の損傷状態を自動で判断することができ、適切な時期に縫針7が交換されることによって、縫針7の劣化に伴う不具合を未然に防止することができるという優れた効果を得ることができる。
また、本実施形態では、複数の画像データを得て、それらから縫針7の形状をより精度良く抽出することが可能となり、特に、一方向から撮影する場合に比べて、様々な方向に関する縫針7の曲り変形を高精度に判断することが可能となるといった利点を得ることができる。
また、本実施形態では、撮影手段をCMOS又はCCDのイメージセンサ17,18から構成すると共に、ミシン本体1の異なる位置に2個を設けるようにしたので、撮影手段をコンパクトに配置することが可能となり、全体が大形化することなく済ませることができ、更には、撮影手段のコストを低く抑えることができる。
(2)第2、第3の実施形態、その他の実施形態
次に、図9ないし図13を参照しながら、本発明の第2の実施形態(請求項5,6に対応)について述べる。尚、以下に述べる各実施形態においては、ミシン本体1のハードウエア的構成等については、上記第1の実施形態と共通するので、同一部分には符号を共通して使用すると共に、それらの新たな図示や詳しい説明を省略し、以下、第1の実施形態と異なる点についてのみ説明する。
この第2の実施形態に係るミシンにおいては、図9に示すように、針棒6の下端部に装着される縫針7として、太さの異なる複数種類(例えば4種類)が付属品として備えられており、ユーザにより選択的に装着されるようになっている。図9(b)には、縫針7の針番号と、その縫針7の先端から例えば10mmの位置における太さ(幅)寸法A(図9(a)参照)との関係を示している。ここでは、9番、11番、14番、16番の4種類の縫針7が備えられ、針番号(番手)が大きくなるほど、太さ寸法が大きいものとなる。
このとき、4種類の縫針7の使い分けは、例えば次のようにして行われる。即ち、実用縫製を行う場合には、加工布の布厚又は加工布の種類に応じた太さの縫針7を用いることが望ましい。具体的には、布厚が普通の加工布(普通地)の場合には14番の縫針7を用い、布厚が厚い加工布(厚地)の場合には16番の縫針7を用い、布厚が薄い加工布(薄地)の場合には11番の縫針7を用い、特に薄い布厚の加工布や繊細な材質の加工布の場合には9番の縫針7を用いることが推奨される。
また、加工布の種類について説明すると、普通地としては、ブロード,タフタ,フラノ,ギャバジン等の生地が挙げられ、厚地としては、デニム,コーデュロイ,ツイード等の生地が挙げられ、薄地としては、ローン,ジョーゼット,ポーラ等の生地が挙げられる。このため、加工布の夫々の種類に応じた太さの縫針7を用いるのが推奨される。
また、上記刺繍機22を用いて加工布に対する刺繍縫製を行う場合には、非常に多くの針数からなる刺繍模様を縫製するため、また、刺繍縫製では、一般的に1枚の加工布に縫製を行うので、太さが細い11番の縫針7を用いることが推奨される。
もし、加工布の布厚や加工布の種類に適合する太さの縫針7を使用しないと、縫製中に縫針7が曲がってしまう虞があったり、縫針7が加工布に貫通する針孔の跡が大きくなって縫製品質が低下する虞があったりする。
さて、本実施形態では、やはり上記第1の実施形態と同様に、制御装置25のソフトウエア的構成を中心として、イメージセンサ17,18により縫針7の画像を撮影させ、その画像データから画像処理回路19により縫針7の形状データを抽出させ、その縫針7の形状データから、該縫針7の各部の寸法を求めることに基づいて、縫針7の全体の曲がりや、先端の折れや潰れ等の損傷(劣化)の有無を検出(判断)し、異常があった場合にその旨を報知するようになっている。
それに加えて、制御装置25は、そのソフトウエア的構成により、前記縫針7の形状データから、当該縫針7の太さ、ひいては装着されている縫針7の種類(針番号)を検出する。そして、制御装置25は、刺繍縫製モードのとき、つまり刺繍機22が装着(コネクタ23に接続)されていることが検出されているときに、上記検出した縫針7の太さ(針番号)が刺繍縫製動作に適したもの(11番の縫針7)かどうかを判定し、適したものでないと判定した場合には、縫針7の交換を促す報知(液晶ディスプレイ20の表示及びブザー34の鳴動)を行うようになっている。
また、本実施形態では、実用縫製を行う場合には、液晶ディスプレイ20に表示される複数種類の実用縫製模様の中から、タッチパネル21を押圧操作して所望の模様を選択すると共に、縫製を行うべき加工布の布厚を入力設定するようになっている。即ち、液晶ディスプレイ20には、「普通地」,「薄地」,「厚地」の選択キーが表示され、ユーザは、タッチパネル21により、このいずれかの選択キーを押圧操作する。
そして、制御装置25は、実用縫製モードのときに、設定された布厚と、上記検出した縫針7の太さ(針番号)とが適合するかどうかを判定し、適合したものでないと判定した場合には、縫針7の交換を促す報知(液晶ディスプレイ20の表示及びブザー34の鳴動)を行うようになっている。また、加工布の布厚を入力設定するのではなく、上述したような複数種類の加工布の生地の名称を液晶ディスプレイ20に夫々表示するようにし、これらの中から縫製を行うべき加工布の種類をユーザに選択させるようにしてもよい。
従って、タッチパネル21が設定手段として機能し、制御装置25が針太さ検出手段、判定手段、適合判定手段として機能し、液晶ディスプレイ20及びブザー34が報知手段として機能するようになっている。
図10のフローチャートは、この第2の実施形態において、制御装置25が実行する縫針7の異常判断及び太さ検出の全体の処理手順を示している。また、図11のフローチャートは、図10のフローチャート中のステップS21の処理内容の詳細を、図12のフローチャートは、図10のフローチャート中のステップS23の処理内容の詳細を、図13のフローチャートは、図10のフローチャート中のステップS25の処理内容の詳細を夫々示している。
即ち、図10において、上記第1の実施形態と同様に、ステップS1では、イメージセンサ17,18により針棒6に装着されている縫針7の画像データを取込む処理が実行され、ステップS2では、前記縫針7の画像データから、画像処理回路19により縫針7の輪郭(形状)を抽出(認識)する処理が実行され、ステップS3では、抽出された縫針7の形状から、縫針7の各部の寸法に基づいて、縫針7の先端部のとがり度合及び曲り度合を判定する処理が実行される。
そして、次のステップS21では、前記ステップS2にて抽出した縫針7の形状データから、縫針7の太さ度合(針番号)を検出する処理が実行される。この処理は、具体的には、図11に示すように、まず、ステップS31にて、縫針7の先端から例えば10mmの高さ位置における縫針7の太さ(幅)寸法A(図9(a)参照)が求められる。次のステップS32にて、予め登録されている寸法(図9(b)参照)と上記寸法Aとが対比され、上記寸法Aと一致する(所定範囲内で最も近い)縫針7の針番号が求められ、その針番号が液晶ディスプレイ20に表示される。
このようにして、装着されている縫針7の太さ(針番号)が求められると、図10に戻って、ステップS22にて、刺繍縫製モードかどうかが判断される。この場合、上記のように、ミシンベッド2に刺繍機22が装着されている場合には、刺繍縫製モードと判断し、刺繍機22が装着されていない場合には、実用縫製モードと判断される。刺繍縫製モードであるときには(ステップS22にてYes)、ステップS23に進み、刺繍時の針検出の処理が実行される。
この刺繍時の針検出の処理は、図12に示すように、ステップS33にて、上記ステップS21(ステップS32)で求められた針番号が、刺繍縫製に適した11番の縫針7であるかどうかが判断される。針番号11番の縫針7が装着されていた場合には(ステップS33にてYes)、そのままリターン(終了)する。これに対し、針番号11番の縫針7が装着されていない場合には(ステップS33にてNo)、ステップS34にて、針番号11番の縫針7への交換を促す報知(液晶ディスプレイ20の表示及びブザー34の鳴動)が行われる。
図10に戻り、現在のモードが刺繍縫製モードでないとき(実用縫製モードであるとき)には(ステップS22にてNo)、ステップS24にて、実用縫製を行うかどうかが判断される。実用縫製を行う場合には(ステップS24にてYes)、ステップS25に進んで、縫製時の針検出の処理が実行される。実用縫製も行わない場合には(ステップS24にてNo)、そのまま終了する。
縫製時の針検出の処理(ステップS25)においては、図13に示すように、まずステップS35にて、ユーザに、タッチパネル21の操作により、縫製を行うべき加工布の布厚を設定させる(「普通地」,「薄地」,「厚地」のいずれかを選択させる)処理が行われる。また、上述したような複数種類の加工布の生地の名称を液晶ディスプレイ20に夫々表示するようにし、これらの中から縫製を行うべき加工布の種類を、タッチパネル21の操作により選択して設定させるようにしてもよい。そして、次のステップS36では、選択された布厚と、装着されている縫針7の針番号(ステップS21(ステップS32)で求められた針番号)とが適合するかどうかが判断される。
ここでは、上記のように、布厚が薄い加工布(薄地)の場合には、針番号が11番あるいは9番の縫針7が適合し、布厚が普通の加工布(普通地)の場合には、針番号が14番の縫針7が適合し、布厚が厚い加工布(厚地)の場合には、針番号が16番の縫針7が適合する。もし、布厚と縫針7の針番号とが適合していなかった場合には(ステップS36にてNo)、ステップS37にて、縫針7を布厚に応じた番号のものに交換することを促す報知(液晶ディスプレイ20の表示及びブザー34の鳴動)が行われる。布厚と縫針7の針番号とが適合していれば(ステップS36にてYes)、そのまま処理を終了する。
このような第2の実施形態によれば、上記第1の実施形態と同様の、ユーザの目視や判断によらずとも縫針7の損傷状態を自動で判断することができ、縫針7の劣化に伴う不具合を未然に防止することができる。そして、これに加えて、刺繍縫製モードのときに縫針7の太さが刺繍縫製動作に適したものでない場合に縫針7の交換を促す報知が行われるので、適切でない太さの縫針7を使用して刺繍縫製動作を行うことを未然に防止でき、また、実用縫製を行う際に、縫針7の太さが加工布の布厚に適合したものでない場合にも縫針7の交換を促す報知が行われるので、加工布の布厚に適合しない太さの縫針7を使用して縫製動作を行うことを未然に防止でき、この結果、高品質の縫製を行うことができるものである。
図14及び図15は、本発明の第3の実施形態(請求項2に対応)を示すものであり、上記第1の実施形態と異なるところは次の点にある。即ち、この第3の実施形態においては、縫針7の使用開始時(新品の縫針7を針棒6に装着したとき)に、イメージセンサ17、18により縫針7の画像を撮影し、その画像データから縫針7の形状抽出処理を行い、その初期形状データを、記憶手段としての制御装置25のメモリ(EEPROM29)に記憶(登録)するようになっている。
そして、その縫針7の使用開始後においては、制御装置25は、所定のタイミングでイメージセンサ17,18により縫針7の画像を撮影させ、その画像データから画像処理回路19により縫針7の形状データを抽出させる。そして、制御装置25は、前記縫針7の形状データと、制御装置25のメモリに記憶された初期形状のデータとを比較(マッチング)することに基づいて、縫針7に曲り変形や先端の潰れ、折れ異常があるか否かを判断し、異常があった場合に、液晶ディスプレイ20の画面に、縫針7に異常がある旨のメッセージを表示すると共に、ブザー34を鳴動させて報知するようになっている。
図14のフローチャートは、前記制御装置25が実行する縫針7の異常判断の全体の処理手順を示しており、図15のフローチャートは、図14のフローチャート中のステップS44の処理内容の詳細を示している。図14において、まず、ステップS41では、上記のように、縫針7の使用開始時において、イメージセンサ17、18により縫針7の画像が撮影され、その画像データから縫針7の形状抽出処理が行われ、その初期形状データが制御装置25のメモリに記憶(登録)される。
次のステップS42では、使用開始後において、イメージセンサ17,18により針棒6に装着されている縫針7の画像データを取込む処理が実行され、ステップS43では、前記縫針7の画像データから、画像処理回路19により縫針7の輪郭(形状)を抽出(認識)する処理が実行され、ステップS44では、抽出された縫針7の形状データと、上記制御装置25のメモリに記憶されている初期形状データとから、縫針7の先端部のとがり度合及び曲り度合を判定する処理が実行される。
即ち、図15において、ステップS51では、縫針7の新品時の初期形状データと、現在の縫針7の形状データとのマッチングが行われ一致しているかどうか(一致度がしきい値以上かどうか)が判断される。一致していると判断された場合には(ステップS51にてYes)、縫針7に異常は発生していないので、そのまま処理を終了する。これに対し、一致していないと判断された場合には(ステップS51にてNo)、次のステップS52にて、一致していない部分が、縫針7の先端部の高さ方向寸法のみかどうかが判断される。
ここで、不一致部分が縫針7の先端部の高さ方向寸法のみである場合には(ステップS51にてYes)、縫針7の先端の潰れ又は折れ(欠け)異常であると判断できるので、ステップS53にて、縫針7に先端の潰れ又は折れ(欠け)異常が発生している(縫針7の交換を促す)旨の報知が、液晶ディスプレイ20のメッセージの表示及びブザー34の鳴動により行われる。一方、不一致部分が縫針7の先端部の高さ方向寸法のみでない場合には(ステップS51にてNo)、縫針7の曲り変形あるいは折れ異常であると判断できるので、ステップS54にて、縫針7に曲り変形あるいは折れ異常が発生している(縫針7の交換を促す)旨の報知が、液晶ディスプレイ20のメッセージの表示及びブザー34の鳴動により行われる。
このような第3の実施形態によっても、イメージセンサ17,18により撮影された縫針7の画像データから縫針7の形状を抽出し、縫針7の初期形状と比較することに基づいて縫針7の異常の有無を容易且つ確実に判断することができる。そして、異常があった場合にはユーザに対し液晶ディスプレイ20の表示及びブザー音により、速やかに判りやすく報知することができる。
従って、第1の実施形態と同様に、縫針7の交換の判断をユーザに委ねていた従来のものと異なり、ユーザの目視や判断によらずとも縫針7の損傷状態を自動で判断することができ、適切な時期に縫針7が交換されることによって、縫針7の劣化に伴う不具合を未然に防止することができるという優れた効果を得ることができる。
尚、上記各実施形態では、縫針7の画像を撮影する撮影手段として、2個のイメージセンサ17、18を設けるようにしたが、イメージセンサを1個あるいは3個以上設けるようにしても良く、また、設ける位置としても、縫針7を撮影可能な位置であれば、頭部5の下端部で縫針7に対して左方前方の部位やミシンベッド2などであっても良い。
また、2個以上のイメージセンサから取得した画像データに基づいて画像合成処理を行い、縫針7の立体的な形状(3次元形状)を抽出するようにしてもよい。この場合には、縫針7の曲がり変形をより正確に判断することができる。
また、報知手段としても、液晶ディスプレイ20のメッセージ表示及びブザー34の鳴動に限らず、例えば合成音声によるメッセージの読上げやランプの点灯,点滅などを採用したり、それらを組合せたりしても良い。
縫針7の各部の寸法やしきい値の具体例、第2の実施形態における縫針7の種類(太さ寸法)等についても、一例を示したに過ぎず、適宜変更することができる。
また、上記各実施形態では、刺繍機22が装着可能な(刺繍縫製可能な)ミシンに本発明を適用するようにしたが、刺繍機22を備えないミシンにおいても本発明を適用できることは言うまでもない。
その他、例えば上記第3の実施形態において、縫針7の初期形状データを、実際の撮影により求めることに代えて、予めメーカ側で設定したデータ(テンプレート)として登録しておき、テンプレートマッチングにより比較を行うようにしても良い等、本発明は上記した各実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
本発明の第1の実施形態を示すもので、ミシン本体の斜視図 刺繍機を装着した状態のミシン本体の正面図 縫針部分を拡大して示す斜視図 ミシンの電気的構成を概略的に示すブロック図 縫針の先端の潰れ又は折れ異常の有無の判断の手法を説明するための図 縫針の曲り変形の有無の判断の手法を説明するための図 制御装置が実行する縫針の異常判断の全体の手順を示すフローチャート 図7のステップS3の処理内容の詳細を示すフローチャート 本発明の第2の実施形態を示すもので、縫針の太さと針番号との具体例を示す図 制御装置が実行する針の太さ度合判定の全体の手順を示すフローチャート 図10のステップS21の処理内容の詳細を示すフローチャート 図10のステップS23の処理内容の詳細を示すフローチャート 図10のステップS25の処理内容の詳細を示すフローチャート 本発明の第3の実施形態を示すもので、図7相当図 図14のステップS44の処理内容の詳細を示すフローチャート
符号の説明
1 ミシン本体
3 脚柱部
6 針棒
7 縫針
8 針抱き
17,18 イメージセンサ(撮影手段)
19 画像処理回路(形状抽出手段)
20 液晶ディスプレイ(報知手段)
21 タッチパネル(設定手段)
22 刺繍機
25 制御装置(異常判断手段、太さ検出手段、判定手段、適合判定手段)
29 EEPROM(記憶手段)
34 ブザー(報知手段)

Claims (9)

  1. 針棒の下端部に縫針を交換可能に装着するようにしたミシンにおいて、
    前記縫針の画像を撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段により撮影された前記縫針の画像データから該縫針の形状を抽出する形状抽出手段と、
    前記形状抽出手段が抽出した前記縫針の形状から該縫針の各部の寸法に異常値があるか否かを判断する異常判断手段と、
    前記異常判断手段により異常値があると判断されたときにその旨を報知する報知手段とを備えることを特徴とするミシン。
  2. 針棒の下端部に縫針を交換可能に装着するようにしたミシンにおいて、
    前記縫針の画像を撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段により撮影された前記縫針の画像データから該縫針の形状を抽出する形状抽出手段と、
    前記縫針の初期形状を予め記憶する記憶手段と、
    前記形状抽出手段が抽出した前記縫針の形状を、前記記憶手段に記憶されている初期形状と比較することに基づいて、該縫針に異常があるか否かを判断する異常判断手段と、
    前記異常判断手段により異常があると判断されたときにその旨を報知する報知手段とを備えることを特徴とするミシン。
  3. 前記異常判断手段は、前記縫針の全体的な形状から該縫針の曲り変形又は折れ異常の有無を判断することを特徴とする請求項1又は2記載のミシン。
  4. 前記異常判断手段は、前記縫針の先端部の形状から該縫針の先端の潰れ又は折れ異常の有無を判断することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のミシン。
  5. 前記ミシンは、実用縫製を行う実用縫製モードと刺繍縫製を行う刺繍縫製モードとを備え、前記実用縫製モードと前記刺繍縫製モードとが切替可能に構成されており、前記縫針は太さの異なる複数種類が備えられ、この複数種類の縫針の中から択一的に前記針棒に装着されたミシンであって、
    前記形状抽出手段が抽出した前記縫針の形状から該縫針の太さを検出する針太さ検出手段と、
    前記刺繍縫製モードのときに、前記針太さ検出手段により検出された縫針の太さが、刺繍縫製動作に適したものかどうかを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記縫針の太さが刺繍縫製動作に適したものでないと判定されたときに縫針の交換を促す報知を行う報知手段とを備えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のミシン。
  6. 前記縫針は太さの異なる複数種類が備えられ、この複数種類の縫針の中から択一的に前記針棒に装着されたミシンであって、
    縫製に供する加工布の布厚又は加工布の種類を入力設定するための設定手段と、
    前記形状抽出手段が抽出した前記縫針の形状から該縫針の太さを検出する針太さ検出手段と、
    前記設定手段により設定された加工布の布厚又は加工布の種類と、前記針太さ検出手段により検出された縫針の太さとが適合するかどうかを判定する適合判定手段と、
    前記適合判定手段により前記縫針の太さが前記加工布の布厚又は前記加工布の種類に適合したものでないと判定されたときに縫針の交換を促す報知を行う報知手段とを備えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のミシン。
  7. 前記撮影手段は、ミシン本体の異なる位置に複数個が設けられていることを特徴とする請求項1ないし6記載のミシン。
  8. 前記撮影手段は、CMOSイメージセンサ又はCCDイメージセンサからなることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のミシン。
  9. 前記報知手段は、ミシン本体の前面に設けられた液晶ディスプレイに、メッセージ情報を表示することにより報知を行うように構成されていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載のミシン。
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