JP2009183033A - アクチュエータ、及び車両用ランプ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】出力軸を第1の方向にスライド駆動させるための制御と出力軸を回転駆動させるための制御とをそれぞれ容易且つ確実に行うことができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ1は、ケース11に対して第1の方向Aに直線的にスライド移動可能に支持されるとともに第1の方向Aと直交する軸中心Bで回転可能とされた出力軸12を備え、出力軸12を第1の方向Aにスライド駆動可能で、且つ、回転駆動可能とされる。アクチュエータ1は、ケース11に対して固定され、出力軸12に駆動連結されて該出力軸12を第1の方向Aにスライド駆動するための第1のモータ14と、出力軸12の第1の方向Aのスライド移動を許容するスライド許容連結機構を介して出力軸12に駆動連結されて該出力軸12を回転駆動するための第2のモータ15とを備えた。
【選択図】図1
【解決手段】アクチュエータ1は、ケース11に対して第1の方向Aに直線的にスライド移動可能に支持されるとともに第1の方向Aと直交する軸中心Bで回転可能とされた出力軸12を備え、出力軸12を第1の方向Aにスライド駆動可能で、且つ、回転駆動可能とされる。アクチュエータ1は、ケース11に対して固定され、出力軸12に駆動連結されて該出力軸12を第1の方向Aにスライド駆動するための第1のモータ14と、出力軸12の第1の方向Aのスライド移動を許容するスライド許容連結機構を介して出力軸12に駆動連結されて該出力軸12を回転駆動するための第2のモータ15とを備えた。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば、車両用ランプ装置に用いられるアクチュエータ、及び車両用ランプ装置に関するものである。
従来、車両用ランプ装置としては、例えば、車両の走行状況に応じて、アクチュエータの駆動によってランプが傾動されて光の向きが鉛直方向に沿って調整されたり、水平方向に沿って調整されるものがある。
そして、このような車両用ランプ装置としては、例えば、特許文献1に開示されたものがある。詳しくは、特許文献1におけるアクチュエータは、ケースに対して第1の方向に直線的にスライド移動可能に支持されるとともに前記第1の方向と直交する軸中心に回転可能とされた出力軸を備え、出力軸を第1の方向にスライド駆動可能で、且つ、出力軸を回転駆動可能とされている。そして、ランプは、前記アクチュエータの出力軸に連結され、出力軸の前記第1の方向のスライド移動によって照射する光の向きが鉛直方向に沿って変化し、前記出力軸の回転によって照射する光の向きが水平方向に沿って変化するように構成されている。よって、このような車両用ランプ装置は、出力軸を1つとしながら、光の向きを鉛直方向及び水平方向に沿って調整することが可能となっている。
特開2007−128856号公報
しかしながら、上記した車両用ランプ装置におけるアクチュエータは、2つの駆動源によってそれぞれ移動される2つの移動部を、同位相で移動させることによって出力軸をスライド移動させ、逆位相で移動させることによって出力軸を回転させるものであるため、それぞれの制御で2つの駆動源を同時制御する必要があり、その制御が困難であった。詳しくは、例えば、光の向きを鉛直方向に沿って調整する場合、2つの移動部を同位相で移動させるべく2つの駆動源を同時制御する必要があるとともに、その移動が完全な同位相でないと、光の向きが水平方向に沿って変わってしまうという問題がある。又、逆に、光の向きを水平方向に沿って調整する場合、2つの移動部を逆位相で移動させるべく2つの駆動源を同時制御する必要があるとともに、その移動が完全な逆位相でないと、光の向きが鉛直方向に沿って変わってしまうという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その第1の目的は、出力軸を第1の方向にスライド駆動させるための制御と出力軸を回転駆動させるための制御とを、それぞれ容易且つ確実に行うことができるアクチュエータを提供することにある。
又、第2の目的は、光の向きを鉛直方向に沿って変化させるための制御と、光の向きを水平方向に沿って変化させるための制御とを、それぞれ容易且つ確実に行うことができる車両用ランプ装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明では、ケースに対して第1の方向に直線的にスライド移動可能に支持されるとともに前記第1の方向と直交する軸中心に回転可能とされた出力軸を備え、前記出力軸を前記第1の方向にスライド駆動可能で、且つ、回転駆動可能なアクチュエータであって、前記ケースに対して固定され、前記出力軸に駆動連結されて該出力軸を前記第1の方向にスライド駆動するための第1の駆動源と、前記出力軸の前記第1の方向のスライド移動を許容するスライド許容連結機構を介して前記出力軸に駆動連結されて該出力軸を回転駆動するための第2の駆動源とを備えた。
同構成によれば、第1の駆動源によって出力軸が第1の方向にスライド駆動される。又、第2の駆動源は出力軸の第1の方向のスライド移動を許容するスライド許容連結機構を介して出力軸に駆動連結されるため、出力軸が第1の方向にスライド移動しても、第2の駆動源によって出力軸が回転駆動される。このようにすると、出力軸を第1の方向にスライド駆動させるための制御が第1の駆動源のみの制御となり、出力軸を回転駆動させるための制御が第2の駆動源のみの制御となるため、それぞれの制御を容易且つ確実に行うことができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のアクチュエータにおいて、前記スライド許容連結機構は、前記第1の方向に移動不能に設けられ、前記第2の駆動源の回転力に伴って回転する駆動側回転体と、前記駆動側回転体と軸中心が一致するように設けられるとともにその回転軸線方向に沿って前記出力軸と一体的に前記第1の方向に移動可能に設けられ、自身の回転に伴って前記出力軸を回転させる出力側回転体と、前記駆動側回転体と前記出力側回転体とを一体回転させるべく回転方向に係合するように前記駆動側回転体及び前記出力側回転体の軸中心に挿通されるとともに、前記駆動側回転体及び前記出力側回転体の少なくとも一方に対してその回転軸線方向にスライド移動可能に挿通されるスライド許容シャフトとを有する。
同構成によれば、駆動側回転体及び出力側回転体の少なくとも一方に対してスライド許容シャフトがスライド移動可能であるため、出力側回転体と共に出力軸の第1の方向のスライド移動が許容される。又、スライド許容シャフトが駆動側回転体と出力側回転体とを一体回転させるべく回転方向に係合するため、出力軸が第1の方向にスライド移動しても、駆動側回転体から出力側回転体に動力が伝達可能とされ、第2の駆動源によって出力軸が回転駆動可能とされる。このようにすると、簡単な構成で具体的に請求項1に記載の発明の効果を得ることができる。
請求項3に記載の発明では、請求項1又は2に記載のアクチュエータにおいて、前記出力軸の軸線方向から見て、前記出力軸に対する前記第2の駆動源による作用点は、前記出力軸に対する前記第1の駆動源による作用点と前記出力軸の軸中心点とを結ぶ直線上にある。
同構成によれば、出力軸の軸線方向から見て、出力軸に対する第2の駆動源による作用点は、出力軸に対する第1の駆動源による作用点と出力軸の軸中心点とを結ぶ直線上にあるため、例えば、第1の駆動源によって出力軸を第1の方向にスライド駆動する際に、第2の駆動源による作用点が上記した直線上にないことによるこじれる力が掛からない。言い換えると、出力軸の軸線方向から見て、出力軸に対する第2の駆動源による作用点が上記した直線上にないと、第1の駆動源によって出力軸を第1の方向にスライド駆動する際に、出力軸に対する第2の駆動源による作用点で負荷が生じ、互いの作用点間にこじれる力が掛かることになるが、これを回避することができる。
請求項4に記載の発明では、請求項3に記載のアクチュエータにおいて、前記出力軸の軸線方向から見て、前記出力軸に対する前記第2の駆動源による作用点は、前記出力軸の軸中心点を挟んで前記出力軸に対する前記第1の駆動源による作用点の対向位置にある。
同構成によれば、出力軸の軸線方向から見て、出力軸に対する第2の駆動源による作用点は、出力軸の軸中心点を挟んで出力軸に対する第1の駆動源による作用点の対向位置にあるため、例えば、第1の駆動源に関する機構と第2の駆動源に関する機構とが互いに邪魔にならず、それら機構を広いスペースに容易に設けることができる。
請求項5に記載の発明では、請求項1又は2に記載のアクチュエータにおいて、前記出力軸の軸線方向から見て、前記出力軸に対する前記第1の駆動源による作用点と前記出力軸に対する前記第2の駆動源による作用点とは、前記第1の方向と直交する第2の方向にずれた位置にある。
同構成によれば、出力軸の軸線方向から見て、出力軸に対する第1の駆動源による作用点と出力軸に対する第2の駆動源による作用点とが、第1の方向と直交する第2の方向にずれた位置にあるため、例えば、第1の駆動源に関する機構と第2の駆動源に関する機構とを容易に並設して設けるといったことが可能となる。よって、例えば、コンパクトな設計が可能となる。又、例えば、第1の駆動源と第2の駆動源とを並設して設けた場合、それらに給電するための配線が容易となる。
請求項6に記載の発明では、請求項1乃至5のいずれか1項に記載のアクチュエータと、車両に対して支持されるとともに、前記出力軸に連結され、前記出力軸の前記第1の方向のスライド移動によって照射する光の向きが鉛直方向に沿って変化し、前記出力軸の回転によって照射する光の向きが水平方向に沿って変化するランプとを備えた車両用ランプ装置を要旨とする。
同構成によれば、光の向きを鉛直方向に沿って変化(調整)させるための制御と、光の向きを水平方向に沿って変化(調整)させるための制御とを、それぞれ容易且つ確実に行うことができる。
請求項1〜5に記載の発明によれば、出力軸を第1の方向にスライド駆動させるための制御と出力軸を回転駆動させるための制御とを、それぞれ容易且つ確実に行うことができるアクチュエータを提供することができる。
又、請求項6に記載の発明によれば、光の向きを鉛直方向に沿って変化させるための制御と、光の向きを水平方向に沿って変化させるための制御とを、それぞれ容易且つ確実に行うことができる車両用ランプ装置を提供することができる。
(第1の実施の形態)
以下、本発明を具体化した第1の実施の形態を図1及び図2に従って説明する。
図2(a)(b)に示すように、車両用ランプ装置は、車両に対して固定されるアクチュエータ1と、車両に対して支持されるランプ2とを備える。尚、図2(a)は、車両に設けられた車両用ランプ装置を水平方向の側方(車両の走行方向に対して左側方)から見た模式図であって、図2(b)は、車両に設けられた車両用ランプ装置を上方から見た模式図である。
以下、本発明を具体化した第1の実施の形態を図1及び図2に従って説明する。
図2(a)(b)に示すように、車両用ランプ装置は、車両に対して固定されるアクチュエータ1と、車両に対して支持されるランプ2とを備える。尚、図2(a)は、車両に設けられた車両用ランプ装置を水平方向の側方(車両の走行方向に対して左側方)から見た模式図であって、図2(b)は、車両に設けられた車両用ランプ装置を上方から見た模式図である。
アクチュエータ1は、車両100に対して固定されたケース11に対して第1の方向A(車両の前後方向)に直線的にスライド移動可能に支持されるとともに前記第1の方向Aと直交する軸中心Bに回転可能とされた出力軸12を備える。又、ランプ2は、鉛直方向上部に延びる軸2aが前記車両100に任意の方向に回動自在に保持された略球面状の軸受110に支持されるとともに、鉛直方向下部が前記出力軸12に連結されている。これにより、ランプ2は、前記出力軸12の前記第1の方向Aのスライド移動によって照射する光の向きが鉛直方向Cに沿って変化し、前記出力軸12の回転によって照射する光の向きが水平方向D(車両の走行方向に対して左右方向)に沿って変化する。
図1に示すように、アクチュエータ1は、前記ケース11及び出力軸12と、スライド部材13と、第1及び第2の駆動源としての第1及び第2のモータ14,15と、平ギヤ16,17と、減速ギヤ18,19と、第1のねじ歯車20と、第2のねじ歯車21と、ウォーム22と、スライド駆動シャフト23と、スライド許容シャフト24とを備える。尚、図1は、車両に設けられたアクチュエータ1を上方から見た模式図であって、その内部の構成を視覚的に分かり易くすべくケース11の上部を開放した模式図となっている。又、本実施の形態では、駆動側回転体としての第2のねじ歯車21と、出力側回転体としてのウォーム22と、スライド許容シャフト24とがスライド許容連結機構を構成している。
スライド部材13は、ケース11に対して第1の方向Aに直線的にスライド移動可能に支持され、前記出力軸12を前記第1の方向Aと直交する軸中心Bで回転可能に支持している。尚、本実施の形態のスライド部材13は、ケース11の前方(図1中、上側)において支持されている。
第1のモータ14は、出力軸12(スライド部材13)に駆動連結されて該出力軸12をスライド部材13と共に前記第1の方向Aにスライド駆動するためのものであって、ケース11に対して固定されている。尚、本実施の形態の第1のモータ14は、ケース11の後方右側(図1中、右下側)において固定されている。
第1のモータ14の回転軸14aは、その軸中心が前記出力軸12の軸中心Bと平行に設けられている。この回転軸14aには平ギヤ16が一体回転可能に固定され、該平ギヤ16には減速ギヤ18の大径側の歯18aが噛合され、更に、減速ギヤ18の小径側の歯(ねじ歯車)18bには、前記第1の方向Aに沿った軸中心で回転可能で第1の方向Aに移動不能に設けられた第1のねじ歯車20が噛合されている。又、第1のねじ歯車20の内周には雌ネジが形成され、該雌ネジにはスライド駆動シャフト23の基端側(図1中、下側)に形成された雄ネジ23aが螺合されている。そして、スライド駆動シャフト23の先端側は、前記スライド部材13の後方側(図1中、下側)に固定され、スライド駆動シャフト23は回転不能とされている。尚、スライド駆動シャフト23がスライド部材13に固定される位置であって、出力軸12に対する第1のモータ14による作用点X1となる位置は、出力軸12の軸線方向から見て、前記第1の方向Aと直交する第2の方向Eにおいて、出力軸12の軸中心Bと一致する位置(図1中、左右方向において中央)とされている。これにより、第1のモータ14の回転軸14aが回転すると、減速ギヤ18を介して第1のねじ歯車20が回転し、その回転力がスライド駆動シャフト23とのネジ機構によって直線運動に変換され、該スライド駆動シャフト23を介してスライド部材13及び出力軸12が第1の方向Aに沿ってスライド移動する。
第2のモータ15は、出力軸12(スライド部材13)の前記第1の方向Aのスライド移動を許容するスライド許容連結機構を介して出力軸12に駆動連結されて該出力軸12を回転駆動するためのものであって、ケース11に対して固定されている。尚、本実施の形態の第2のモータ15は、ケース11の後方左側(図1中、左下側)において固定されている。
第2のモータ15の回転軸15aは、その軸中心が前記出力軸12の軸中心Bと平行に設けられている。この回転軸15aには平ギヤ17が一体回転可能に固定され、該平ギヤ17には減速ギヤ19の大径側の歯19aが噛合され、更に、減速ギヤ19の小径側の歯(ねじ歯車)19bには、前記第1の方向Aに沿った軸中心で回転可能で第1の方向Aに移動不能に設けられた第2のねじ歯車21が噛合されている。尚、本実施の形態の第2のねじ歯車21は、ケース11の後方左側(図1中、左下側)において回転可能に支持されている。
一方、前記出力軸12には前記軸中心Bを軸中心とした扇状の出力軸ギヤ12aが設けられている。この出力軸ギヤ12aには、前記第2のねじ歯車21と軸中心が一致するように設けられるとともに、その回転軸線方向に沿ってスライド部材13及び出力軸12と一体的に第1の方向Aに移動可能に設けられるウォーム22が噛合されている。尚、ウォーム22がスライド部材13及び出力軸12と一体的に第1の方向Aに移動可能とされる構成については、スライド部材13に形成した突起とウォーム22の回転軸線方向端面を係合させる構成や、スライド部材13に設けた軸受と後述するスライド許容シャフト24に設けたフランジ部を係合させる構成等が考えられる。又、出力軸ギヤ12aとウォーム22とが噛合する位置であって、出力軸12に対する第2のモータ15による作用点X2となる位置は、出力軸12の軸線方向から見て、前記第1の方向Aと直交する第2の方向Eにおいて出力軸12の軸中心Bからずれた位置(図1中、左側)とされている。
そして、前記スライド許容シャフト24は、第2のねじ歯車21とウォーム22とを一体回転させるべく回転方向に係合するように断面がDカット形状に形成され、第2のねじ歯車21とウォーム22の軸中心に挿通されるとともに、第2のねじ歯車21に対してはその回転軸線方向(前記第1の方向A)にスライド移動可能に挿通されている。尚、スライド許容シャフト24は、ウォーム22に対しては挿通されつつ、その回転軸線方向にスライド移動不能に固定(例えば圧入)されている。即ち、ウォーム22がスライド部材13(出力軸12)と共に第1の方向Aにスライド移動しても、スライド許容シャフト24が第2のねじ歯車21に対してスライド移動するだけで、第2のねじ歯車21からウォーム22に動力(回転力)が伝達可能とされる。よって、第2のモータ15の回転軸15aが回転すると、減速ギヤ19を介して第2のねじ歯車21が回転するとともにスライド許容シャフト24を介してウォーム22が回転し、その回転力によって出力軸ギヤ12aと共に出力軸12が回転(回動)する。
又、本実施の形態では、第1のモータ14と第2のモータ15とが、ケース11の後方側(車両の後方側であって、図1中、下側)に並設して設けられ、ケース11の後方側端部に設けられたコネクタ11aを介してケース11外部で車両に設けられた図示しない給電制御装置に接続されることになる。
次に、上記第1の実施の形態の特徴的な作用効果を以下に記載する。
(1)第1のモータ14によって出力軸12が第1の方向Aにスライド駆動される。又、第2のモータ15は出力軸12の第1の方向Aのスライド移動を許容するスライド許容連結機構(第2のねじ歯車21及びウォーム22と、スライド許容シャフト24)を介して出力軸12に駆動連結されるため、出力軸12が第1の方向Aにスライド移動しても、第2のモータ15によって出力軸12が回転駆動される。このようにすると、出力軸12を第1の方向Aにスライド駆動させるための制御が第1のモータ14のみの制御となり、出力軸12を回転駆動させるための制御が第2のモータ15のみの制御となるため、それぞれの制御を容易且つ確実に行うことができる。即ち、車両用ランプ装置としては、光の向きを鉛直方向Cに沿って変化(調整)させるための制御が第1のモータ14のみの制御となり、光の向きを水平方向Dに沿って変化(調整)させるための制御が第2のモータ15のみの制御となるため、それぞれの制御を容易(単純)且つ確実に行うことができる。
(1)第1のモータ14によって出力軸12が第1の方向Aにスライド駆動される。又、第2のモータ15は出力軸12の第1の方向Aのスライド移動を許容するスライド許容連結機構(第2のねじ歯車21及びウォーム22と、スライド許容シャフト24)を介して出力軸12に駆動連結されるため、出力軸12が第1の方向Aにスライド移動しても、第2のモータ15によって出力軸12が回転駆動される。このようにすると、出力軸12を第1の方向Aにスライド駆動させるための制御が第1のモータ14のみの制御となり、出力軸12を回転駆動させるための制御が第2のモータ15のみの制御となるため、それぞれの制御を容易且つ確実に行うことができる。即ち、車両用ランプ装置としては、光の向きを鉛直方向Cに沿って変化(調整)させるための制御が第1のモータ14のみの制御となり、光の向きを水平方向Dに沿って変化(調整)させるための制御が第2のモータ15のみの制御となるため、それぞれの制御を容易(単純)且つ確実に行うことができる。
尚、本実施の形態では、光の向きを鉛直方向に沿って変化(調整)させるための制御と、光の向きを水平方向に沿って変化(調整)させるための制御とを、それぞれ独立して容易(単純)且つ確実に行うことができるため、例えば、第1及び第2のモータ14,15の内のいずれか一方が故障した際のフェールセーフ動作も容易(単純)に行うことができる。具体的には、例えば、第1のモータ14が故障した際には、第2のモータ15によって光の向きを水平方向Dに沿って対向車(左側通行の場合、右側前方)の搭乗者等がまぶしくないように(例えば車両前方の正面に)変化させることができる。又、例えば、第2のモータ15が故障した際には、第1のモータ14によって光の向きを鉛直方向Cに沿って対向車の搭乗者等がまぶしくないように(例えば地面方向に)変化させることができる。
(2)スライド許容シャフト24は、第2のねじ歯車21に対してはその回転軸線方向(前記第1の方向A)にスライド移動可能であるため、ウォーム22と共に出力軸12及びスライド部材13の第1の方向Aのスライド移動が許容される。又、スライド許容シャフト24が第2のねじ歯車21とウォーム22とを一体回転させるべく回転方向に係合するため、出力軸12及びスライド部材13が第1の方向Aにスライド移動しても、第2のねじ歯車21からウォーム22に動力が伝達可能とされ、第2のモータ15によって出力軸12が回転駆動可能とされる。このようにすると、簡単な構成で具体的に上記効果(1)を得ることができる。
(3)出力軸12の軸線方向から見て、出力軸12に対する第1のモータ14による作用点X1と出力軸12に対する第2のモータ15による作用点X2とが第1の方向Aと直交する第2の方向Eにずれた位置にあるため、本実施の形態のように第1のモータ14に関する機構と第2のモータ15に関する機構とを容易に並設して設けることが可能となる。よって、例えば、コンパクトな設計が可能となる。又、本実施の形態のように第1のモータ14と第2のモータ15とを並設して設けた場合、それらの近傍にコネクタ11aを設けることなどにより、それらに給電するための配線を共に短くすることができたり、配線の取り回しが容易となる。
(第2の実施の形態)
以下、本発明を具体化した第2の実施の形態を図3に従って説明する。尚、本実施の形態では、第1の実施の形態と略同様の部材については同様の符号を付してその詳細な説明を省略し、第1の実施の形態と異なる点について説明する。
以下、本発明を具体化した第2の実施の形態を図3に従って説明する。尚、本実施の形態では、第1の実施の形態と略同様の部材については同様の符号を付してその詳細な説明を省略し、第1の実施の形態と異なる点について説明する。
アクチュエータ31は、ケース11と、出力軸12と、スライド部材13と、第1及び第2のモータ14,15と、平ギヤ16,17と、減速ギヤ18,19と、第1及び第2のねじ歯車20,21と、スライド駆動シャフト23と、スライド許容シャフト24と、ピニオンギヤ32とを備える。尚、本実施の形態では、駆動側回転体としての第2のねじ歯車21と、出力側回転体としてのピニオンギヤ32と、スライド許容シャフト24とがスライド許容連結機構を構成している。
本実施の形態のスライド部材13は、ケース11の前後方向の中央(図3中、上下方向の中央)において、第1の方向Aに直線的にスライド移動可能に支持されている。又、本実施の形態の第1のモータ14は、ケース11の前方右側(図3中、右上側)において固定され、スライド駆動シャフト23の先端側は、第1の実施の形態とは逆側であるスライド部材13の前方側(図3中、上側)に固定されている。尚、スライド駆動シャフト23がスライド部材13に固定される位置であって、出力軸12に対する第1のモータ14による作用点X3となる位置は、出力軸12の軸線方向から見て、前記第1の方向Aと直交する第2の方向Eにおいて、出力軸12の軸中心Bと一致する位置(図3中、左右方向における中央)とされている。
又、本実施の形態の第2のモータ15は、第1の実施の形態と略同様の位置において固定され、第2のねじ歯車21は、ケース11の後方中央(図3中、左右方向の中央における下側)において回転可能に支持されている。
一方、前記出力軸12には前記軸中心Bを軸中心とした扇状の出力軸ギヤ12bが設けられている。尚、この出力軸ギヤ12bは、ピニオンギヤ32と共にフェースギヤを構成するメインギヤである。この出力軸ギヤ12bには、前記第2のねじ歯車21と軸中心が一致するように設けられるとともに、その回転軸線方向に沿ってスライド部材13及び出力軸12と一体的に第1の方向Aに移動可能に設けられるピニオンギヤ32が噛合されている。又、出力軸ギヤ12bとピニオンギヤ32とが噛合する位置であって、出力軸12に対する第2のモータ15による作用点X4となる位置は、出力軸12の軸線方向から見て、前記第1の方向Aと直交する第2の方向Eにおいて、出力軸12の軸中心Bと一致する位置(図3中、左右方向における中央)とされている。又、出力軸ギヤ12bとピニオンギヤ32とが噛合する位置は、出力軸12の軸線方向から見て、スライド部材13における後方側(図3中、下側)であって、出力軸12に対する第2のモータ15による作用点X4は、出力軸12の軸中心B点を挟んで出力軸12に対する第1のモータ14による作用点X3の対向位置とされている。
そして、前記スライド許容シャフト24は、第2のねじ歯車21とピニオンギヤ32とを一体回転させるべく回転方向に係合するようにそれらの軸中心に挿通されるとともに、第2のねじ歯車21に対してはその回転軸線方向(前記第1の方向A)にスライド移動可能に挿通されている。尚、スライド許容シャフト24は、ピニオンギヤ32に対しては挿通されつつ、その回転軸線方向にスライド移動不能に固定(例えば圧入)されている。即ち、ピニオンギヤ32がスライド部材13(出力軸12)と共に第1の方向Aにスライド移動しても、スライド許容シャフト24が第2のねじ歯車21に対してスライド移動するだけで、第2のねじ歯車21からピニオンギヤ32に動力(回転力)が伝達可能とされる。よって、第2のモータ15の回転軸15aが回転すると、減速ギヤ19を介して第2のねじ歯車21が回転するとともにスライド許容シャフト24を介してピニオンギヤ32が回転し、その回転力によって出力軸ギヤ12bと共に出力軸12が回転(回動)する。
以上のように詳述した第2の実施の形態では、上記第1の実施の形態の効果(1)、(2)と同様の効果を得ることができるとともに、以下に記載する効果を得ることができる。
(1)出力軸12の軸線方向から見て、出力軸12に対する第2のモータ15による作用点X4は、出力軸12に対する第1のモータ14による作用点X3と出力軸12の軸中心B点とを結ぶ直線上にある。よって、例えば、第1のモータ14によって出力軸12を第1の方向Aにスライド駆動する際に、第2のモータ15による作用点が上記した直線上にないことによるこじれる力が掛からない。言い換えると、出力軸12の軸線方向から見て、出力軸12に対する第2のモータ15による作用点X4が上記した直線上にないと(例えば、第1の実施の形態の場合)、第1のモータ14によって出力軸12を第1の方向Aにスライド駆動する際に、出力軸12に対する第2のモータ15による作用点(例えば、第1の実施の形態の作用点X2)で負荷が生じ、互いの作用点間にこじれる力が掛かることになるが、これを回避することができる。その結果、例えば、スライド部材13及び出力軸12の破損等を低減することができる。又、例えば、スライド部材13のスムーズなスライド移動を可能とする構成(支持構造)を簡単な構成とすることができる。
(2)出力軸12の軸線方向から見て、出力軸12に対する第2のモータ15による作用点X4は、出力軸12の軸中心B点を挟んで出力軸12に対する第1のモータ14による作用点X3の対向位置にあるため、例えば、第1のモータ14に関する機構と第2のモータ15に関する機構とが互いに邪魔にならず、それら機構を広いスペースに容易に設けることができる。
(第3の実施の形態)
以下、本発明を具体化した第3の実施の形態を図4に従って説明する。尚、本実施の形態では、第2の実施の形態と略同様の部材については同様の符号を付してその詳細な説明を省略し、第2の実施の形態と異なる点について説明する。
以下、本発明を具体化した第3の実施の形態を図4に従って説明する。尚、本実施の形態では、第2の実施の形態と略同様の部材については同様の符号を付してその詳細な説明を省略し、第2の実施の形態と異なる点について説明する。
アクチュエータ41は、ケース11と、出力軸12と、スライド部材13と、第1及び第2のモータ14,15と、平ギヤ16,17と、減速ギヤ18,19と、第1及び第2のねじ歯車20,21と、スライド駆動シャフト23と、スライド許容シャフト24と、ピニオンギヤ32と、ラック部材42を備える。
本実施の形態のスライド部材13には、スライド部材13と一体的に前記第1の方向Aに沿って移動可能で、且つ、スライド部材13に対して前記第1の方向Aと直交する第2の方向Eに沿ってスライド移動可能に支持されるとともに、前記ピニオンギヤ32と(前記作用点X4で)歯合される第1の歯42aを有するラック部材42が設けられている。又、ラック部材42の出力軸12側の側面には第2の歯42bが前記第2の方向Eに沿って設けられ、該第2の歯42bが出力軸12の出力軸ギヤ12cと噛合されている。よって、第2のモータ15の回転軸15aが回転すると、減速ギヤ19を介して第2のねじ歯車21が回転するとともにスライド許容シャフト24を介してピニオンギヤ32が回転し、その回転力によってラック部材42が第2の方向Eに沿ってスライド移動し、そのスライド移動の力によって出力軸ギヤ12cと共に出力軸12が回転(回動)する。
以上のように詳述した第3の実施の形態では、上記第1の実施の形態の効果(1)、(2)及び第2の実施の形態の効果(1)(2)と同様の効果を得ることができる。
上記各実施の形態は、以下のように変更してもよい。
上記各実施の形態は、以下のように変更してもよい。
・上記各実施の形態のスライド許容連結機構は、出力軸12の第1の方向Aのスライド移動を許容して動力を伝達できれば、他の構成に変更してもよい。
例えば、上記第3の実施の形態の駆動側ギヤとしてのピニオンギヤ32の歯と出力側ギヤとしてのラック部材42の第1の歯42aの第1の方向Aに沿った長さを、出力軸12の第1の方向Aのスライド移動を許容する長さに設定してもよい。より具体的には、例えば、ラック部材42の第1の歯42aの第1の方向Aに沿った長さを、前記ピニオンギヤ32の歯の長さよりスライド移動を許容したい長さ分以上長く形成して実施してもよい。このようにしても、出力軸12が第1の方向Aにスライド移動した場合でも、ピニオンギヤ32の歯とラック部材42の第1の歯42aによってピニオンギヤ32からラック部材42に動力が伝達可能とされ、第2のモータ15によって出力軸12が回転駆動可能とされる。
例えば、上記第3の実施の形態の駆動側ギヤとしてのピニオンギヤ32の歯と出力側ギヤとしてのラック部材42の第1の歯42aの第1の方向Aに沿った長さを、出力軸12の第1の方向Aのスライド移動を許容する長さに設定してもよい。より具体的には、例えば、ラック部材42の第1の歯42aの第1の方向Aに沿った長さを、前記ピニオンギヤ32の歯の長さよりスライド移動を許容したい長さ分以上長く形成して実施してもよい。このようにしても、出力軸12が第1の方向Aにスライド移動した場合でも、ピニオンギヤ32の歯とラック部材42の第1の歯42aによってピニオンギヤ32からラック部材42に動力が伝達可能とされ、第2のモータ15によって出力軸12が回転駆動可能とされる。
・上記各実施の形態では、スライド許容シャフト24は、一端側でウォーム22あるいはピニオンギヤ32が固定されるとともに、他端側で回転軸線方向にスライド移動可能に第2のねじ歯車21に挿通されている。これを逆の構成、即ち、スライド許容シャフト24は、一端側で第2のねじ歯車21が固定されるとともに、他端側で回転軸線方向にスライド移動可能にウォーム22あるいはピニオンギヤ32に挿通されるように構成してもよい。
・上記第2及び第3の実施の形態では、出力軸12の軸線方向から見て、前記作用点X4が、出力軸12の軸中心B点を挟んで前記作用点X3の対向位置にあるとしたが、これに限定されず、例えば、スライド駆動シャフト23の先端側をスライド部材13の裏側(図3及び図4中、紙面奥側)で第1の実施の形態と同様にスライド部材13の後方側(図3及び図4中、下側)に固定し、出力軸12の軸線方向から見て互いの作用点が(図3及び図4中、紙面直交方向に)重なるようにしてもよい。
・上記各実施の形態の各ギヤ(減速ギヤ18,19や第1及び第2のねじ歯車20,21やウォーム22等)は、同様の動作を達成できれば、その数(段数)や種類等を変更してもよい。
・上記各実施の形態では、本発明を車両用ランプ装置に具体化したが、これに限定されず、アクチュエータ1,31,41を用いた、即ち、出力軸12の第1の方向Aのスライド駆動及び第1の方向Aと直交する軸中心Bの回転駆動を共に利用して動作する他の装置に具体化して実施してもよい。
上記各実施の形態から把握できる技術的思想について、以下にその効果とともに記載する。
(イ)請求項1に記載のアクチュエータにおいて、前記スライド許容連結機構は、前記第1の方向に移動不能に設けられ、前記第2の駆動源の回転力に伴って前記出力軸の軸線方向から見て該出力軸の軸中心点を通る前記第1の方向に沿った軸中心で回転する前記第1の方向に平行な複数の歯が設けられた駆動側ギヤと、前記出力軸と一体的に前記第1の方向に移動可能に設けられるとともに、前記出力軸の軸線方向から見て前記第1の方向と直交する第2の方向にスライド移動可能に設けられ、前記駆動側ギヤの歯と噛合される歯が前記第2の方向に並設され、自身の第2の方向のスライド移動に伴って前記出力軸を回転させる出力側ギヤとを有し、前記駆動側ギヤ及び前記出力側ギヤの互いの歯は、その前記第1の方向に沿った長さが、前記出力軸の前記第1の方向のスライド移動を許容するように設定されたことを特徴とするアクチュエータ。
(イ)請求項1に記載のアクチュエータにおいて、前記スライド許容連結機構は、前記第1の方向に移動不能に設けられ、前記第2の駆動源の回転力に伴って前記出力軸の軸線方向から見て該出力軸の軸中心点を通る前記第1の方向に沿った軸中心で回転する前記第1の方向に平行な複数の歯が設けられた駆動側ギヤと、前記出力軸と一体的に前記第1の方向に移動可能に設けられるとともに、前記出力軸の軸線方向から見て前記第1の方向と直交する第2の方向にスライド移動可能に設けられ、前記駆動側ギヤの歯と噛合される歯が前記第2の方向に並設され、自身の第2の方向のスライド移動に伴って前記出力軸を回転させる出力側ギヤとを有し、前記駆動側ギヤ及び前記出力側ギヤの互いの歯は、その前記第1の方向に沿った長さが、前記出力軸の前記第1の方向のスライド移動を許容するように設定されたことを特徴とするアクチュエータ。
同構成によれば、駆動側ギヤ及び出力側ギヤの互いの歯は、その第1の方向に沿った長さが、出力軸の第1の方向のスライド移動を許容するように設定されるため、出力軸が第1の方向にスライド移動しても、互いの歯によって駆動側ギヤから出力側ギヤに動力が伝達可能とされ、第2の駆動源によって出力軸が回転駆動可能とされる。このようにすると、簡単な構成で具体的に請求項1に記載の発明の効果を得ることができる。
1,31,41…アクチュエータ、2…ランプ、11…ケース、12…出力軸、14…第1のモータ(第1の駆動源)、15…第2のモータ(第2の駆動源)、21…スライド許容連結機構の一部を構成する第2のねじ歯車(駆動側回転体)、22…スライド許容連結機構の一部を構成するウォーム(出力側回転体)、24…スライド許容連結機構の一部を構成するスライド許容シャフト、32…スライド許容連結機構の一部を構成するピニオンギヤ(出力側回転体)、A…第1の方向、B…軸中心、C…鉛直方向、D…水平方向、E…第2の方向、X1,X3…出力軸に対する第1の駆動源による作用点、X2,X4…出力軸に対する第2の駆動源による作用点。
Claims (6)
- ケースに対して第1の方向に直線的にスライド移動可能に支持されるとともに前記第1の方向と直交する軸中心に回転可能とされた出力軸を備え、前記出力軸を前記第1の方向にスライド駆動可能で、且つ、回転駆動可能なアクチュエータであって、
前記ケースに対して固定され、前記出力軸に駆動連結されて該出力軸を前記第1の方向にスライド駆動するための第1の駆動源と、
前記出力軸の前記第1の方向のスライド移動を許容するスライド許容連結機構を介して前記出力軸に駆動連結されて該出力軸を回転駆動するための第2の駆動源と
を備えたことを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項1に記載のアクチュエータにおいて、
前記スライド許容連結機構は、
前記第1の方向に移動不能に設けられ、前記第2の駆動源の回転力に伴って回転する駆動側回転体と、
前記駆動側回転体と軸中心が一致するように設けられるとともにその回転軸線方向に沿って前記出力軸と一体的に前記第1の方向に移動可能に設けられ、自身の回転に伴って前記出力軸を回転させる出力側回転体と、
前記駆動側回転体と前記出力側回転体とを一体回転させるべく回転方向に係合するように前記駆動側回転体及び前記出力側回転体の軸中心に挿通されるとともに、前記駆動側回転体及び前記出力側回転体の少なくとも一方に対してその回転軸線方向にスライド移動可能に挿通されるスライド許容シャフトと
を有することを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項1又は2に記載のアクチュエータにおいて、
前記出力軸の軸線方向から見て、前記出力軸に対する前記第2の駆動源による作用点は、前記出力軸に対する前記第1の駆動源による作用点と前記出力軸の軸中心点とを結ぶ直線上にあることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項3に記載のアクチュエータにおいて、
前記出力軸の軸線方向から見て、前記出力軸に対する前記第2の駆動源による作用点は、前記出力軸の軸中心点を挟んで前記出力軸に対する前記第1の駆動源による作用点の対向位置にあることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項1又は2に記載のアクチュエータにおいて、
前記出力軸の軸線方向から見て、前記出力軸に対する前記第1の駆動源による作用点と前記出力軸に対する前記第2の駆動源による作用点とは、前記第1の方向と直交する第2の方向にずれた位置にあることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のアクチュエータと、
車両に対して支持されるとともに、前記出力軸に連結され、前記出力軸の前記第1の方向のスライド移動によって照射する光の向きが鉛直方向に沿って変化し、前記出力軸の回転によって照射する光の向きが水平方向に沿って変化するランプと
を備えたことを特徴とする車両用ランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008018223A JP2009183033A (ja) | 2008-01-29 | 2008-01-29 | アクチュエータ、及び車両用ランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008018223A JP2009183033A (ja) | 2008-01-29 | 2008-01-29 | アクチュエータ、及び車両用ランプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009183033A true JP2009183033A (ja) | 2009-08-13 |
Family
ID=41036559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008018223A Pending JP2009183033A (ja) | 2008-01-29 | 2008-01-29 | アクチュエータ、及び車両用ランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009183033A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013035798A1 (ja) | 2011-09-07 | 2013-03-14 | 株式会社小糸製作所 | アクチュエーターおよび車輌用前照灯 |
| WO2017110426A1 (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 株式会社小糸製作所 | 固定部材、自動調心軸受機構、アクチュエータ及び灯具 |
-
2008
- 2008-01-29 JP JP2008018223A patent/JP2009183033A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013035798A1 (ja) | 2011-09-07 | 2013-03-14 | 株式会社小糸製作所 | アクチュエーターおよび車輌用前照灯 |
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| US9494289B2 (en) | 2011-09-07 | 2016-11-15 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Actuator and vehicle headlamp |
| WO2017110426A1 (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 株式会社小糸製作所 | 固定部材、自動調心軸受機構、アクチュエータ及び灯具 |
| JPWO2017110426A1 (ja) * | 2015-12-25 | 2018-10-11 | 株式会社小糸製作所 | 固定部材、自動調心軸受機構、アクチュエータ及び灯具 |
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