JP2009177774A - 信号処理装置、携帯通信端末装置及び無線通信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】RFIC等、制御用データを内部に保持する機能を有し、待受け時の間欠受信停止時に電力供給が停止される集積回路の動作を安定させるとともに省電力化をはかる。
【解決手段】RFIC部12とは入出力バッファ回路180を介して接続され、待受け状態において報知情報を受信しない受信停止時にRFIC部12への電源供給を停止し、報知情報の受信時にRFIC部12へ電源供給を行なうように制御する、内部にSPIを有するASIC部17と、を有し、ASIC部17は、入出力バッファ回路180電源供給の停止と連動して制御するとともに、RFIC部12への電源供給を停止する前に、制御レジスタ34からレジスタ値を取り込んでSPIに保持し、電源供給を再開したときに、SPIに保持したレジスタ値をRFIC部12、制御レジスタ34に転送する。
【選択図】図1
【解決手段】RFIC部12とは入出力バッファ回路180を介して接続され、待受け状態において報知情報を受信しない受信停止時にRFIC部12への電源供給を停止し、報知情報の受信時にRFIC部12へ電源供給を行なうように制御する、内部にSPIを有するASIC部17と、を有し、ASIC部17は、入出力バッファ回路180電源供給の停止と連動して制御するとともに、RFIC部12への電源供給を停止する前に、制御レジスタ34からレジスタ値を取り込んでSPIに保持し、電源供給を再開したときに、SPIに保持したレジスタ値をRFIC部12、制御レジスタ34に転送する。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば、RFIC(Radio Frequency IC)等、制御用データを内部に保持し、待受け時の間欠受信停止時に電力供給が停止されるタイプの集積回路をシステム構成部品とする製品に用いて好適な信号処理装置、携帯通信端末装置及び無線通信システムに関するものである。
携帯電話等の携帯通信端末装置は、待受け時に報知情報を受信しない場合には、ベンダーが提供するLSIのスタンバイモードまたはシャットダウンモードを使用してシステムの省電力化をはかっている(例えば、特許文献1参照)。
また、システム制御に関係する制御用データを保持する部品については、電源を落とした状態にすることなく、常に電力を供給している状態で使用し、データを保持する必要のない部品のみに電力供給を停止することで省電力化をはかることも行なわれている。今までは個別部品(IC)であったためこの必要はなかったが、ICを統合化により集積化する傾向がある。その理由として、携帯電話の小型化に伴い省電力化や部品点数の削減が必須である。更に、携帯電話における電波の受信ならびに変復調を行なうアナログ高周波回路として使用されるRFICについても、待受け時に報知情報を受信しない場合には、制御用データを内部に保持しないタイプのRFブロックのICを用いる場合にのみRFICへの電力供給を停止して省電力化をはかることが行なわれている。
しかしながら、一般に、制御用データを内部に保持するタイプのRFICを用いる場合、RFICの電力供給を停止する処理は行っていない。このようなタイプのRFICについても、システム上は電力供給を停止してできるだけ暗電流を少なくして省電力化をはかることがのぞましい。しかしながら、RFICの電力供給を停止すると、全ての制御用データが消滅してしまい、待受け時における報知情報受信時に、RFICに再び電力を供給したときに、制御用データを電力供給停止前の状態に復帰できなくなるといった問題があった。
このため、RFICの内外にバックアップ用の不揮発性メモリまたはメモリを付加し、本体側のCPUによる制御の下で、RFICへの電源供給を停止する前に、RFICの制御レジスタからレジスタ値を取り込んで付加した不揮発性メモリまたはメモリに保持し、RFICへの電源供給を再開したときに、不揮発性メモリまたはメモリに保持したレジスタ値をRFICの制御レジスタに転送することが考えられる。
しかしながら、電源供給が停止された場合にRFICの素子がダメージを受け、劣化、部品寿命の短縮をきたし、場合によっては破壊等が発生することがある。また、システム管理を行うために電源がONしている本体側でもRFICから不定データを取り込むことにより動作が不安定になり、あるいは信号がふらつくため固定データより大きく電流を消費することになる。
しかしながら、電源供給が停止された場合にRFICの素子がダメージを受け、劣化、部品寿命の短縮をきたし、場合によっては破壊等が発生することがある。また、システム管理を行うために電源がONしている本体側でもRFICから不定データを取り込むことにより動作が不安定になり、あるいは信号がふらつくため固定データより大きく電流を消費することになる。
本発明は上記した課題を解決するためになされたものであり、例えば、RFIC等、制御用データを内部に保持する機能を有し、待受け時の間欠受信停止時に電力供給が停止されるタイプの集積回路の動作を安定させるとともに一層の省電力化をはかった、信号処理装置、携帯通信端末装置及び無線通信システムを提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために本発明の信号処理装置は、第1の集積回路と、前記第1の集積回路により生成される電源制御信号によって電源のON/OFFが行なわれる第2の集積回路と、前記第1と第2の集積回路の間に設けられる入出力バッファ回路と、を有し、前記第1の集積回路は、前記入出力バッファ回路を前記電源制御信号と連動して制御するように構成したものである。
また、本発明の信号処理装置において、前記第2の集積回路は、少なくとも記憶回路を有するものである。
また、本発明の信号処理装置において、前記第1の集積回路は、前記電源制御信号により前記第2の集積回路の電源をOFFする前に、前記第2の集積回路が有する記憶回路から記憶内容を取り込んで内部に保持し、前記電源制御信号により前記第2の集積回路の電源をONに切替えたときに、前記保持した記憶内容を前記第2の集積回路の記憶回路に転送するように構成したものである。
また、本発明の信号処理装置において、前記第1の集積回路は、前記第2の集積回路の電源OFFに連動し、前記入出力バッファ回路に対する出力をフローティング状態に設定するように構成したものである。
また、本発明の信号処理装置において、前記第1の集積回路は、前記第2の集積回路の電源OFFに連動し、前記入出力バッファ回路に対する入力が不定レベルの場合、プルアップあるいはプルダウンのいずれかに固定するスイッチを有するものである。
また、本発明の信号処理装置において、前記第1の集積回路は、前記第2の集積回路の電源OFFに連動し、前記入出力バッファ回路の出力レベルをローレベルに設定するように構成したものである。
また、本発明の信号処理装置において、前記第1の集積回路は、前記第2の集積回路の電源OFFに連動し、前記入出力バッファ回路の出力を入力に切替えるように構成したものである。
上記した課題を解決するために本発明の携帯通信端末装置は、制御レジスタを内蔵する高周波回路部と、前記高周波回路部とは入出力バッファ回路を介して接続され、待受け状態において報知情報を受信しない受信停止時に前記高周波部への電源供給を停止し、前記報知情報の受信時に前記高周波部へ電源供給を行なうように制御する、内部にシリアルパラレルインタフェースを有する制御回路部と、を有し、前記制御回路部は、前記入出力バッファ回路を前記電源供給の停止と連動して制御するとともに、前記高周波回路部への電源供給を停止する前に、前記高周波回路部の制御レジスタからレジスタ値を取り込んで前記シリアルパラレルインタフェースに保持しまたは、高周波回路部に設定した制御レジスタ内容を保持しておき、前記高周波部への電源供給を再開したときに、前記シリアルパラレルインタフェースに保持したレジスタ値を前記高周波部の制御レジスタに転送するように構成したものである。
上記した課題を解決するための本発明の無線通信システムは、携帯通信端末装置と、基地局とを有する無線通信システムであって、前記携帯通信端末装置は、制御レジスタを内蔵し、前記基地局との無線通信を行う高周波回路部と、前記高周波回路部とは入出力バッファ回路を介して接続され、前記基地局との無線通信待受け状態において報知情報を受信しない受信停止時に前記高周波部への電源供給を停止し、前記報知情報の受信時に前記高周波部へ電源供給を行なうように制御する、内部にシリアルパラレルインタフェースを有する制御回路部と、を有し、前記制御回路部は、制御CPUをさらに有し、前記制御CPUは、前記基地局との同期確立時に、以後の報知情報の受信タイミングに関する情報を取得し、当該受信タイミングを測定するタイマ機能を有し、前記制御回路部は、動作を停止あるいは低周波数により行う省電力モードを有し、前記制御CPUは、前記基地局からの報知情報待ち受け時には、前記制御回路部を前記省電力モードとし、前記タイマ機能により前記受信タイミングが近づいたことを検知すると、前記省電力モードを解除し、前記制御回路部は、前記入出力バッファ回路を前記電源供給の停止と連動して制御するとともに、前記高周波回路部への電源供給を停止する前に、前記高周波回路部の制御レジスタからレジスタ値を取り込んで前記シリアルパラレルインタフェースに保持し、または、高周波回路部に設定した制御レジスタ内容を保持しておき、前記高周波部への電源供給を再開したときに、前記シリアルパラレルインタフェースに保持したレジスタ値を前記高周波部の制御レジスタに転送する。
本発明によれば、例えば、RFIC等、制御用データを内部に保持する機能を有し、待受け時の間欠受信停止時に電力供給が停止されるタイプの集積回路の動作を安定させるとともに一層の省電力化をはかった、信号処理装置、携帯通信端末装置及び無線通信システムを提供することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る携帯通信端末装置の内部構成を示すブロック図である。ここでは、携帯通信端末装置として、携帯電話1が例示されている。
図1において、携帯電話1は、アンテナ11を介して相手側携帯電話と信号の送受信を行うRFIC部12と、RFIC部12で送受信される信号を処理するASIC部17を備えている。ASIC部17は、内部に、信号の変復調を行うベースバンド部(BB)13と、CPU15と、RFIC部12の送受信に要する制御用データを出力するSPI(Serial parallel Interface)制御部16を備えている。
図1において、携帯電話1は、アンテナ11を介して相手側携帯電話と信号の送受信を行うRFIC部12と、RFIC部12で送受信される信号を処理するASIC部17を備えている。ASIC部17は、内部に、信号の変復調を行うベースバンド部(BB)13と、CPU15と、RFIC部12の送受信に要する制御用データを出力するSPI(Serial parallel Interface)制御部16を備えている。
また、RFIC部12は、内部に、RF制御部31と、4チャンネルアナログデジタルコンバータ(ADC:Analog Digital Converter)32と、PLL(Phase Locked Loop)デジタルアナログコンバータ(PLL DAC)33と、電源がONの場合には、SPI制御部16から出力された制御用データを保持する制御レジスタ34とを備えている。
また、図1に示す携帯電話1は、さらに、プログラムを格納するメモリ25と、液晶表示部(LCD)14と、音声信号のA/D、D/A変換を行うコーデック部18と、スピーカ22と、マイクロフォン23と、ユーザからの入力情報をCPU15に与えるキー入力部19と、を備えている。
RFIC部12の制御レジスタ34と、ASIC部17とのインターフェースにはSPIを用いる。また、4チャンネルアナログデジタルコンバータ32と、PLLデジタルアナログコンバータ33もそのインターフェースとしてSPIを用いる。パラレルインターフェースでも良いが、転送量が少ない場合は、SPIが有効であり、パッケージサイズにおいても利点があるため、ここでは、SPIを用いることとする。
CPU15は、待ち受け時において報知情報信号を受信しない時(間欠受信における停止時)には、RFIC部12への電力供給を停止させ、待ち受け時において報知情報を受信する時(間欠受信における受信時)には、RFIC部12への電力供給を行うように制御する。また、CPU15は、RFIC部12の電源をOFFする前にSPIを介して全ての制御レジスタ34の値をASIC部17に取り込んでおき、復帰時には、自動再設定またはCPUコマンドにより自動転送を実行して待ち受け前の状態を維持する。これにより、あたかも制御データを保持していたかのような挙動が可能である。
CPU15による制御の具体例については、詳細は後述する。
CPU15による制御の具体例については、詳細は後述する。
図2は、図1に示すRFIC部12と、ASIC部17の外部接続構成例を示す図である。
図2に示されるように、RFIC部12とASIC部17間の通信は、CLK(クロック)信号、RX(データ受信)信号、TX(データ送出)信号、TPU(Timing Process Unit)信号、シリアルI/O信号、およびGPIO(General Purpose I/O:汎用入出力)信号を使う。
図2に示されるように、RFIC部12とASIC部17間の通信は、CLK(クロック)信号、RX(データ受信)信号、TX(データ送出)信号、TPU(Timing Process Unit)信号、シリアルI/O信号、およびGPIO(General Purpose I/O:汎用入出力)信号を使う。
図2に示されるASIC部17は、RFICとの接続のみ抽出して示したものであり、ベースバンドブロック(BB)171と、RXブロック172と、TXブロック173と、シリアルインタフェースブロック174と、TPUブロック175と、GPIOブロック176が共通バス177経由でCPUインターフェース178に接続され、構成される。
上記した各ブロック171、172、173、174、175、176は、RFIC部12との間で、それぞれ、CLK信号、RX信号、TX信号、TPU信号、シリアルI/O信号、GPIO信号の送受信を行う。なお、上記したデジタル部の各ブロックには、水晶発振器(VCTCXO)10からPLL179経由でCLKが供給される。
上記した各ブロック171、172、173、174、175、176は、RFIC部12との間で、それぞれ、CLK信号、RX信号、TX信号、TPU信号、シリアルI/O信号、GPIO信号の送受信を行う。なお、上記したデジタル部の各ブロックには、水晶発振器(VCTCXO)10からPLL179経由でCLKが供給される。
なお、TPUブロック175は、CPU管理下のもとで、BBブロック171から待受け状態にあるか否かを示す情報を取得し、間欠受信における停止時には、RFIC部12への電力供給を停止し、受信時には電力供給を行なうようにWAKE−UP信号を生成してRFIC部12の電力制御を行なう。
図3−1、図3−2は、本発明の実施の形態に係る信号処理装置の回路構成の一例を示す図である。ここでは、RFIC部12の制御レジスタ34とASIC部17のインターインタフェースとして使用される例が示されている。
なお、4チャンネルアナログデジタルコンバータ32、PLLデジタルアナログコンバータ33の間も同様である。
なお、4チャンネルアナログデジタルコンバータ32、PLLデジタルアナログコンバータ33の間も同様である。
いずれも、ASIC部17の制御によりRFIC部12への電力供給をOFFした場合、両者に与える悪影響(RFIC部12に与える回路部品のダメージ(劣化、破壊)、およびASIC部17の不安定な動作)を回避するためになされたインターフェース上での工夫である。
図3−1(a)に示す回路構成によれば、ASIC部17は、RFIC部12の電源OFFに連動して、RFIC部12出力(入出力バッファ回路(I/O BUF)180に対する出力)をフローティング状態に設定している。
ここでは、入出力バッファ回路180には、マルチプレクサ(MUX)181を介してCPU15からのWAKE−UPコマンド、もしくはTPUブロック175により生成されるWAKE−UP信号が供給されており、いずれか一方により電源ON/OFF制御信号(ENLDO)として入出力バッファ回路180を制御することにより、当該入出力バッファ回路180に対する出力をハイインピーダンス状態(フローティング)に設定する。なお、TPUブロック175は、BBブロック171から携帯電話1が待受け状態にあるか否かの情報を取得し、間欠受信における受信時に、RFIC部12への電力供給が開始されると一義的に上記したWAKE−UP信号を生成する。
このことにより、RFIC部12の電源供給が断たれた場合にRFIC部12に与えるダメージを回避できる。
ここでは、入出力バッファ回路180には、マルチプレクサ(MUX)181を介してCPU15からのWAKE−UPコマンド、もしくはTPUブロック175により生成されるWAKE−UP信号が供給されており、いずれか一方により電源ON/OFF制御信号(ENLDO)として入出力バッファ回路180を制御することにより、当該入出力バッファ回路180に対する出力をハイインピーダンス状態(フローティング)に設定する。なお、TPUブロック175は、BBブロック171から携帯電話1が待受け状態にあるか否かの情報を取得し、間欠受信における受信時に、RFIC部12への電力供給が開始されると一義的に上記したWAKE−UP信号を生成する。
このことにより、RFIC部12の電源供給が断たれた場合にRFIC部12に与えるダメージを回避できる。
一方、RFIC部12入力(入出力バッファ回路180出力)については、消費電力低減の観点からフローティング状態をやめさせたい要求がある。このため、図3(b)に示す回路構成によれば、RFIC部12は、入出力バッファ回路180への入力が不定レベルの場合、プルアップあるいはプルダウンのいずれかに固定するスイッチ121、122を有している。
上記したスイッチ121、122は、いずれもASIC部17(CPU15)による制御の下、電源ON/OFF制御信号(ENLDO)と、プルアップ/ダウン(UP/DOWN)の別を指定する信号の論理積(アンドゲート182)によって制御される。このことにより、入出力バッファ回路185に対する入力は、抵抗によりプルアップあるいはプルダウンされるため、確定レベルの信号が入力されるようになる。したがって、ASIC部17にRFIC部12から不定レベルの信号が入力されることによる誤動作を回避することができる。
上記したスイッチ121、122は、いずれもASIC部17(CPU15)による制御の下、電源ON/OFF制御信号(ENLDO)と、プルアップ/ダウン(UP/DOWN)の別を指定する信号の論理積(アンドゲート182)によって制御される。このことにより、入出力バッファ回路185に対する入力は、抵抗によりプルアップあるいはプルダウンされるため、確定レベルの信号が入力されるようになる。したがって、ASIC部17にRFIC部12から不定レベルの信号が入力されることによる誤動作を回避することができる。
図3−2(c)、図3−2(d)は図3−1(a)に代わる代替回路構成例である。プルアップ等により何もしていない状態で出力状態がハイレベルになるものがあるが、この場合、フローティング状態、もしくはローレベルに設定する又は、入力へ切り替えることでRFIC部12に与えるダメージを回避することができる。
例えば、図3−2(c)に示す回路構成に示すように、RFIC部12の出力信号のレベルをRFIC部12の電源OFFに連動し、電源ON/OFF制御信号(ENLDO)がローの場合は、ローレベルになるように設定してもよい。また、図3−2(d)に示す回路構成によれば、ASIC部17は、RFIC部12の電源OFFに連動し、入出力バッファ回路185の出力を入力に切替えている。通常は出力であるが、電源ON/OFF制御信号(ENLDO)がローレベルの時は、このENLDOに連動して入力信号に切り替わるように制御している。この場合、入出力バッファ回路185は、TPUブロック175により生成されるWAKE−UP信号とCPU15により供給される電源ON/OFF制御信号の有効/無効信号(ENLDO EN/DIS)とにより制御される。すなわち、RFIC部12がアクティブローであった場合、RFIC部のダメージを回避するために入力と出力とを切り替えることが可能である。
以上説明のように、ASIC部17側でRFIC部12の電力供給をOFFしたとき、ASIC部17側では常に電力が供給されているため、RFIC部12は回路部品の劣化、破壊等のダメージを受け、あるいは、ASIC部17側で不定な状態が入力されることが想定されるが、本発明の実施の形態に係る信号処理装置によればこれらを回避することができる。すなわち、RFIC部12の出力信号に関してはフローティング状態に設定することでRFIC部12にダメージを与えることなく、かつ、余分な電流が流れることなく、更に、RFIC部12の入力信号に関してはRFIC部12側の信号レベルの変動に依存しないためASIC部17側の不定信号入力による誤動作を回避できる。
図4は、図2に示したRFIC部12とASIC部17の外部接続構成図のうち、SPI制御部16周辺の回路構成を示す図である。
図4に示されるように、ASIC部17は、内部に制御用データを保持するレジスタ49を備えている。RFIC部12への電力供給を停止したために制御レジスタ34に保存されていた制御用データが消滅した場合において、間欠受信における受信時に、RFIC部12への電力供給が開始されると、WAKE−UP信号(TPUブロック175により生成)、またはWAKE−UPコマンド(CPU15により生成)によりASIC部17内部のレジスタ49に保存されていた制御用データがTX(データ送信)信号線を介して制御レジスタ34に保存される。このようにして、一括転送が実行される。なお、RFIC部12とASIC部17間の通信は、CS(チップセレクト)、SO(データ送出)、SI(データ入力)、SCLK(クロック)により行なわれる。
図4は、電源OFF前に、RFIC部にある制御レジスタ値をSI(データ入力)、SLCK(クロック)、CS(チップセレクト)を介してASIC部17へ格納する例を示す。
RFICより入力されたデータはシリアル・パラレル部でパラレルに変換され、CPU制御によるセレクタで、転送状態を、RFIC入力選択に選ばれた場合にレジスタへ格納する手段も持つ例を示す。
図4に示されるように、ASIC部17は、内部に制御用データを保持するレジスタ49を備えている。RFIC部12への電力供給を停止したために制御レジスタ34に保存されていた制御用データが消滅した場合において、間欠受信における受信時に、RFIC部12への電力供給が開始されると、WAKE−UP信号(TPUブロック175により生成)、またはWAKE−UPコマンド(CPU15により生成)によりASIC部17内部のレジスタ49に保存されていた制御用データがTX(データ送信)信号線を介して制御レジスタ34に保存される。このようにして、一括転送が実行される。なお、RFIC部12とASIC部17間の通信は、CS(チップセレクト)、SO(データ送出)、SI(データ入力)、SCLK(クロック)により行なわれる。
図4は、電源OFF前に、RFIC部にある制御レジスタ値をSI(データ入力)、SLCK(クロック)、CS(チップセレクト)を介してASIC部17へ格納する例を示す。
RFICより入力されたデータはシリアル・パラレル部でパラレルに変換され、CPU制御によるセレクタで、転送状態を、RFIC入力選択に選ばれた場合にレジスタへ格納する手段も持つ例を示す。
なお、RFIC部12へ電力供給が開始されるとレジスタ49に保存されていた制御用データの一括転送が実行されるが、1m秒も要しないため、この転送時間が他の処理に及ぼす影響は無い。例えば、24Mのクロックを使用したCPU15で、1ビットあたり41.6n秒転送に要するとした場合、ASIC部17が内蔵する8ビット構成の4個のレジスタ49で、41.6n秒×8×4=1.33μ秒であり、CPU15の処理時間が2μ秒とすれば、合計で3.33μ秒要する。
以下、間欠受信時の携帯電話1の動作例について説明する。
図5は、携帯電話1と基地局2を含む無線通信システム100の概念図である。
図5(a)に示すように、携帯電話1と基地局2とは、無線通信を行う。
図5(a)に示す無線通信システム100は、例えばiBurst(登録商標)システムであり、図5(b)に示すような順序で無線通信を行う。
図5(b)は、携帯電話1と基地局2との通信時のシーケンスの一例を示した図である。
図5(b)に示すように、まず基地局2から無線通信を行うためのF(周波数)及びT(タイミング)情報が携帯電話1に対して送信される。FT情報を取得した携帯電話1は、基地局2との同期を行う。同期を確立した後、基地局2が送出するPCH(ページングチャネル:報知情報)を携帯電話1が受信して、通信を行う(例えば電波が最も強い)基地局を選択し、通信を行う。
報知情報は、基地局2から所定の周期で送出される(例えば、2.56秒ごとや5.12秒ごとなど)。携帯電話1は、報知情報を待ち受け、報知情報が送出されたときのみ受信処理を行う(具体的には、RFIC部12の電源をONする)。これを、本実施形態では間欠受信と称している。
図5は、携帯電話1と基地局2を含む無線通信システム100の概念図である。
図5(a)に示すように、携帯電話1と基地局2とは、無線通信を行う。
図5(a)に示す無線通信システム100は、例えばiBurst(登録商標)システムであり、図5(b)に示すような順序で無線通信を行う。
図5(b)は、携帯電話1と基地局2との通信時のシーケンスの一例を示した図である。
図5(b)に示すように、まず基地局2から無線通信を行うためのF(周波数)及びT(タイミング)情報が携帯電話1に対して送信される。FT情報を取得した携帯電話1は、基地局2との同期を行う。同期を確立した後、基地局2が送出するPCH(ページングチャネル:報知情報)を携帯電話1が受信して、通信を行う(例えば電波が最も強い)基地局を選択し、通信を行う。
報知情報は、基地局2から所定の周期で送出される(例えば、2.56秒ごとや5.12秒ごとなど)。携帯電話1は、報知情報を待ち受け、報知情報が送出されたときのみ受信処理を行う(具体的には、RFIC部12の電源をONする)。これを、本実施形態では間欠受信と称している。
図6は、携帯電話1の間欠受信時の動作例について説明するためのシーケンス図である。
上述したように、CPU15は、待ち受け時において報知情報信号を受信しない時(間欠受信における停止時)には、RFIC部12への電力供給を停止させ、待ち受け時において報知情報を受信する時(間欠受信における受信時)には、RFIC部12への電力供給を行うように制御する。
すなわち、CPU15は、基地局2から報知情報が送出されるタイミングの情報を、あらかじめ基地局2と通信を行うことにより入手しておく。すなわち、図6におけるFT8B(周波数、タイミング情報を含む通信、携帯電話1と基地局2との同期確立のための通信)の部位において、基地局2と通信を行い。報知情報がどのタイミングで送出されるのか、の情報を取得する。報知情報が送出されるタイミングは基地局2側であらかじめ決まっているので(図6における「受信位置」のPCHの位置)、CPU15はそのタイミングに合わせてRFIC部12を待機状態から復帰させるように、タイマ等により復帰時間の管理を行う。なお、携帯電話1と基地局2との同期確立のための通信(FT8B)から所定回数の報知情報送信を含む一連の通信は、所定の周期で繰り返されるように設定されている。図6では、例えば一例としてこの周期が10秒である場合を示している。
上述したように、CPU15は、待ち受け時において報知情報信号を受信しない時(間欠受信における停止時)には、RFIC部12への電力供給を停止させ、待ち受け時において報知情報を受信する時(間欠受信における受信時)には、RFIC部12への電力供給を行うように制御する。
すなわち、CPU15は、基地局2から報知情報が送出されるタイミングの情報を、あらかじめ基地局2と通信を行うことにより入手しておく。すなわち、図6におけるFT8B(周波数、タイミング情報を含む通信、携帯電話1と基地局2との同期確立のための通信)の部位において、基地局2と通信を行い。報知情報がどのタイミングで送出されるのか、の情報を取得する。報知情報が送出されるタイミングは基地局2側であらかじめ決まっているので(図6における「受信位置」のPCHの位置)、CPU15はそのタイミングに合わせてRFIC部12を待機状態から復帰させるように、タイマ等により復帰時間の管理を行う。なお、携帯電話1と基地局2との同期確立のための通信(FT8B)から所定回数の報知情報送信を含む一連の通信は、所定の周期で繰り返されるように設定されている。図6では、例えば一例としてこの周期が10秒である場合を示している。
すなわち、図6に示すように、CPU15は、報知情報の受信予定位置に合わせて、電源ON/OFF制御信号(ENLDO)をあらかじめ送信し、RFIC部12の電源の制御を行う。これにより、携帯電話1における間欠受信が実現される。
加えて、CPU15を含むASIC部17は、いくつかの動作モードを有してもよい。すなわち、例えば、クロック完全停止モード、クロック32K動作モード、部分的クロック停止モード、通常モードである。
すなわち、あらかじめ基地局2から報知情報を受信するタイミングを取得しているために、ASIC部17もそのタイミングに合わせて動作するようにするためのモードである。
すなわち、あらかじめ基地局2から報知情報を受信するタイミングを取得しているために、ASIC部17もそのタイミングに合わせて動作するようにするためのモードである。
クロック完全停止モードは、例えば、ASIC部17の動作をタイマによる割り込みがあるまで完全に停止するモードである。
クロック32Kモードは、ASIC部17がタイマによる割り込みがあるまで、32KHzの低周波数で動作させるモードである。
部分的クロック停止モードは、ASIC部17の各構成を、高速クロックを供給して動作させるブロックと、クロック停止させるブロックとに分けて動作させるモードである。このモードも、タイマによる割り込みがあるまで続けられるようになっている。
上述した3つのモードからは、CPU15のタイマによる割り込み信号に応じて、通常モードへと復帰する。通常モードは、上述したような動作を行う通常動作用のモードである。
クロック32Kモードは、ASIC部17がタイマによる割り込みがあるまで、32KHzの低周波数で動作させるモードである。
部分的クロック停止モードは、ASIC部17の各構成を、高速クロックを供給して動作させるブロックと、クロック停止させるブロックとに分けて動作させるモードである。このモードも、タイマによる割り込みがあるまで続けられるようになっている。
上述した3つのモードからは、CPU15のタイマによる割り込み信号に応じて、通常モードへと復帰する。通常モードは、上述したような動作を行う通常動作用のモードである。
すなわち、CPU15は、図6に示すように、あらかじめ取得した基地局2からの報知情報の送出タイミングに合わせて、ASIC部17の動作モードを適宜変更し、報知情報の送出タイミングが近づいたことをタイマからの割り込み信号によって察知すると通常動作モードへと復帰する。CPU15が変更するASIC部17の通常モード以外のモードは、動作を完全に停止、あるいは部分的に停止、あるいは低周波数で動作というように省電力での動作を行うことができるモードである。すなわち、ASIC部17が間欠動作しており、電源ON/OFF制御信号(ENLDO)がASIC部17に連動して送信されるため、RFIC部12も基地局2からの報知情報の送出タイミングに合わせて間欠動作することになる。これにより、携帯電話1における待ち受け時の省電力化が図られている。すなわち、上記説明した3つのモードは、ASIC部17の省電力モードということができる。
なお、CPU15は、ASIC部17とともに、上述した省電力モードにおける動作をしてもよいが、CPU15のみは常に通常動作をするようにしてもよい。
なお、CPU15によりASIC部17の省電力モードから通常モードへの復帰は、報知情報の送出タイミングよりも少し早め(例えば5ms前等)であることが望ましい。これは、CPU15によりすべての動作の制御を行わせるためであり、ASIC部17が報知情報の送出タイミングよりも少し早めに復帰されることにより、その後のRFIC部12の復帰もスムーズに行われるからである。
なお、CPU15は、ASIC部17とともに、上述した省電力モードにおける動作をしてもよいが、CPU15のみは常に通常動作をするようにしてもよい。
なお、CPU15によりASIC部17の省電力モードから通常モードへの復帰は、報知情報の送出タイミングよりも少し早め(例えば5ms前等)であることが望ましい。これは、CPU15によりすべての動作の制御を行わせるためであり、ASIC部17が報知情報の送出タイミングよりも少し早めに復帰されることにより、その後のRFIC部12の復帰もスムーズに行われるからである。
以上説明したように、本発明の実施の形態に係る信号処理装置は、例えば、図3において、第1の集積回路(ASIC部17)と、前記第1の集積回路(ASIC部17)により生成される電源制御信号(ENLDO)によって電源のON/OFFが行なわれる第2の集積回路(RFIC部12)と、前記第1と第2の集積回路(ASIC部17とRFIC部12)の間に設けられる入出力バッファ回路180と、を有し、前記第1の集積回路(ASIC部17)は、前記入出力バッファ回路180を前記電源制御信号(ENLDO)と連動して制御するように構成したものである。
このように、入出力バッファ回路180とその周辺ロジックからなる少量のハードウェアを追加することにより、例えば、RFIC部12の構成部品に、劣化、破壊等のダメージを与えることなく、また、システム管理を行うために電源がONしているASIC部17もRFIC部12から不定データを取り込むがことが無くなるため誤動作を回避できる。
このように、入出力バッファ回路180とその周辺ロジックからなる少量のハードウェアを追加することにより、例えば、RFIC部12の構成部品に、劣化、破壊等のダメージを与えることなく、また、システム管理を行うために電源がONしているASIC部17もRFIC部12から不定データを取り込むがことが無くなるため誤動作を回避できる。
また、電源制御信号を取得して以降(電源制御信号は、CPU15によりソフトウェア的に、あるいはTPUブロック175によりハードウェア的に生成される)、上記した少量のハードウェアで制御を行なうため、ソフトウェア(CPU15)に負担をかけることなく、暗電流対策として省電力化にも貢献することができる。
なお、上記した本発明の実施の形態に係る信号処理装置によれば、電力供給が停止される側にRFICを例示したが、RFICに限らず、データを内部に保持するメモリ内蔵のICであれば代替可能である。
なお、上記した本発明の実施の形態に係る信号処理装置によれば、電力供給が停止される側にRFICを例示したが、RFICに限らず、データを内部に保持するメモリ内蔵のICであれば代替可能である。
また、本実施携帯の携帯電話1は、基地局2と無線通信を行うが、同期確立後の通信待ち受け状態における報知情報(PCH:ページングチャネル)が基地局から送出されるタイミングをあらかじめ基地局2から情報として入手しておき、当該タイミングに合わせて、CPU15がタイマ機能によりASIC部17の動作モードを変更させる。具体的には、報知情報待ち受け状態においては、CPU15は、クロック完全停止モード、クロック32Kモード、部分的クロック停止モードなど、ASIC部17の動作を停止あるいは制限することにより省電力化を図るモードにしておき、タイマによる割り込みに応じてASIC部17の動作を上述した省電力モードから通常の動作を行う通常モードへと復帰させる。そして、復帰したASIC部17により、RFIC部12の電源制御信号ENLDOによる電源ON制御を行う。したがって、本実施携帯の携帯電話1においては、基地局2からの報知情報待ち受け時において、基地局2からの報知情報送出タイミングに合わせてASIC部17の省電力モードからの復帰、およびRFIC部12の電源ON制御を行うため、待ち受け時における強力な省電力化を図ることができる。
また、本発明の実施の形態に係る携帯通信端末装置は、例えば、図1〜図4において、制御レジスタ34を内蔵する高周波回路部(RFIC部12)と、前記高周波回路部(RFIC部12)とは入出力バッファ回路(図3の180)を介して接続され、待受け状態において報知情報を受信しない受信停止時に前記高周波部(RFIC部12)への電源供給を停止し、前記報知情報の受信時に前記高周波部へ電源供給を行なうように制御する、内部にシリアルパラレルインタフェース(図4のレジスタ49)を有する制御回路部(ASIC部17)と、を有し、前記制御回路部(ASIC部17)は、前記入出力バッファ回路(図3の180)を前記電源供給の停止と連動して制御するとともに、前記高周波回路部(RFIC部12)への電源供給を停止したときに、前記高周波回路部(RFIC部12)の制御レジスタ34からレジスタ値を取り込んで前記シリアルパラレルインタフェース(図4のレジスタ49)に保持し、前記高周波部(RFIC部12)への電源供給を再開したときに、前記シリアルパラレルインタフェース(図4のレジスタ49)に保持したレジスタ値を前記高周波部(RFIC部12)の制御レジスタ34に転送するように構成したものである。
本発明の実施の形態に係る携帯通信端末装置によれば、例えば、RFIC等、制御用データを内部に保持する機能を有し、待受け時の間欠受信停止時に電力供給が停止されるタイプの集積回路の動作を安定させるとともに、携帯通信端末装置の信頼性向上に寄与し、一層の省電力化をはかることができる。
なお、実装上の制約について説明を補足すると、ICを統合化により集積化する傾向があるのに反し、上記した第1の集積回路(ASIC部17)と第2の集積回路(RFIC部12)とを電気的に一体化することは困難である。
すなわち、半導体製造プロセスの観点から、1個の半導体ウエーハ上に上記した機能回路を形成した場合、電源の供給を別個に制御することが困難になる。つまり、いずれか一方に電源が供給されると、半導体ウエーハ上を伝播して他方の集積回路へも電源をONしたことによる影響が及ぶためである。なお、1個のパッケージに、第1の集積回路と第2の集積回路を実装し、みかけ上1個の集積回路とすることは可能であるが、当該集積回路の内部では第1の集積回路と第2の集積回路とを別個に製造し、適切に配置する必要がある。
すなわち、半導体製造プロセスの観点から、1個の半導体ウエーハ上に上記した機能回路を形成した場合、電源の供給を別個に制御することが困難になる。つまり、いずれか一方に電源が供給されると、半導体ウエーハ上を伝播して他方の集積回路へも電源をONしたことによる影響が及ぶためである。なお、1個のパッケージに、第1の集積回路と第2の集積回路を実装し、みかけ上1個の集積回路とすることは可能であるが、当該集積回路の内部では第1の集積回路と第2の集積回路とを別個に製造し、適切に配置する必要がある。
1…携帯電話、11…アンテナ、12…RFIC部、17…ASIC部、13…ベースバンド部、15…CPU、16…SPI制御部、31…RF制御部、32…4チャンネルADC、33…PLL DAC、34…制御レジスタ、49…レジスタ、121、122…スイッチ、171…BBブロック、172…RXブロック、173…TXブロック、174…シリアルインタフェースブロック、175…TPUブロック175、176…GPIOブロック、177…共通バス、178…CPUインターフェース、180…入出力バッファ回路(I/O BUF)、181…マルチプレクサ(MUX)、182…アンドゲート、2…基地局、100…無線通信システム
Claims (9)
- 第1の集積回路と、
前記第1の集積回路により生成される電源制御信号によって電源のON/OFFが行なわれる第2の集積回路と、
前記第1と第2の集積回路の間に設けられる入出力バッファ回路と、を有し、
前記第1の集積回路は、
前記入出力バッファ回路を前記電源制御信号と連動して制御する
ことを特徴とする信号処理装置。 - 前記第2の集積回路は、
少なくとも記憶回路を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の信号処理装置。 - 前記第1の集積回路は、
前記電源制御信号により前記第2の集積回路の電源をOFFする前に、前記第2の集積回路が有する記憶回路から記憶内容を取り込んで内部に保持し、前記電源制御信号により前記第2の集積回路の電源をONに切替えたときに、前記保持した記憶内容を前記第2の集積回路の記憶回路に転送する
ことを特徴とする請求項2に記載の信号処理装置。 - 前記第1の集積回路は、
前記第2の集積回路の電源OFFに連動し、前記入出力バッファ回路に対する出力をフローティング状態に設定する
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の信号処理装置。 - 前記第1の集積回路は、
前記第2の集積回路の電源OFFに連動し、前記入出力バッファ回路に対する入力が不定レベルの場合、プルアップあるいはプルダウンのいずれかに固定するスイッチを有する
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の信号処理装置。 - 前記第1の集積回路は、
前記第2の集積回路の電源OFFに連動し、前記入出力バッファ回路の出力レベルをローレベルに設定する
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の信号処理装置。 - 前記第1の集積回路は、
前記第2の集積回路の電源OFFに連動し、前記入出力バッファ回路の出力を入力に切替える
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の信号処理装置。 - 制御レジスタを内蔵する高周波回路部と、
前記高周波回路部とは入出力バッファ回路を介して接続され、待受け状態において報知情報を受信しない受信停止時に前記高周波部への電源供給を停止し、前記報知情報の受信時に前記高周波部へ電源供給を行なうように制御する、内部にシリアルパラレルインタフェースを有する制御回路部と、を有し、
前記制御回路部は、
前記入出力バッファ回路を前記電源供給の停止と連動して制御するとともに、前記高周波回路部への電源供給を停止する前に、前記高周波回路部の制御レジスタからレジスタ値を取り込んで前記シリアルパラレルインタフェースに保持し、または、高周波回路部に設定した制御レジスタ内容を保持しておき、前記高周波部への電源供給を再開したときに、前記シリアルパラレルインタフェースに保持したレジスタ値を前記高周波部の制御レジスタに転送する
ことを特徴とする携帯通信端末装置。 - 携帯通信端末装置と、基地局とを有する無線通信システムであって、
前記携帯通信端末装置は、
制御レジスタを内蔵し、前記基地局との無線通信を行う高周波回路部と、
前記高周波回路部とは入出力バッファ回路を介して接続され、前記基地局との無線通信待受け状態において報知情報を受信しない受信停止時に前記高周波部への電源供給を停止し、前記報知情報の受信時に前記高周波部へ電源供給を行なうように制御する、内部にシリアルパラレルインタフェースを有する制御回路部と、を有し、
前記制御回路部は、制御CPUをさらに有し、
前記制御CPUは、前記基地局との同期確立時に、以後の報知情報の受信タイミングに関する情報を取得し、当該受信タイミングを測定するタイマ機能を有し、
前記制御回路部は、動作を停止あるいは低周波数により行う省電力モードを有し、
前記制御CPUは、前記基地局からの報知情報待ち受け時には、前記制御回路部を前記省電力モードとし、前記タイマ機能により前記受信タイミングが近づいたことを検知すると、前記省電力モードを解除し、
前記制御回路部は、前記入出力バッファ回路を前記電源供給の停止と連動して制御するとともに、前記高周波回路部への電源供給を停止する前に、前記高周波回路部の制御レジスタからレジスタ値を取り込んで前記シリアルパラレルインタフェースに保持し、または、高周波回路部に設定した制御レジスタ内容を保持しておき、前記高周波部への電源供給を再開したときに、前記シリアルパラレルインタフェースに保持したレジスタ値を前記高周波部の制御レジスタに転送する
無線通信システム。
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