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JP2009174995A - 流路構造、流路基板並びに流体の制御方法 - Google Patents

流路構造、流路基板並びに流体の制御方法 Download PDF

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JP2009174995A JP2008013674A JP2008013674A JP2009174995A JP 2009174995 A JP2009174995 A JP 2009174995A JP 2008013674 A JP2008013674 A JP 2008013674A JP 2008013674 A JP2008013674 A JP 2008013674A JP 2009174995 A JP2009174995 A JP 2009174995A
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Abstract

【課題】複数の流路を用いて試料を処理するにあたり、高精度かつ効率よく処理できる流路構造を提供すること。
【解決手段】試料を導入する試料導入部と、この試料を処理する処理部と、試料を排出する排出部と、を少なくとも備えた流路を、複数備えた流路構造であって、各流路は、試料導入部から導入された試料にシース液を導入するシース液導入部を備え、かつ流路とシース液導入部との合流部から処理部までの距離が、各流路において略等距離である流路構造とすること。
【選択図】図2

Description

本発明は、流路構造、流路基板並びに流体の制御方法に関する。
少量の試料をマイクロ流路等に流し、その試料の分析を流路中で行う技術が、バイオ関連の分析や化学分析等をはじめ、幅広い分野に応用されている。例えば、生体物質や、自然環境における物質等の微量化学分析等に用いられている。
このような技術が用いられるものとして、例えば、フローサイトメトリーが挙げられる。フローサイトメトリーでは、試料として細胞やタンパク質やビーズ等を対象とし、これらの分析を流路内で行う。この分析結果等を踏まえて、試料の分取を続いて行う。試料のソーティングを正確に行うためには、流路中の試料を定量的かつ精密に搬送し続けることが重要である。
それ以外の分野として、例えば、化学分析等においてこのような流路中での測定技術がマイクロシステム技術として応用されている。例えば、基板上に流体素子として同様のマイクロ流路を設け、各種検出器等を集積化したマイクロ化学分析システム等への応用が考えられている。
しかし、このような流路構造において特に問題となるのは、流量等による速度分布変化に起因する乱れの発生であり、特に層流から乱流へと遷移することが大きな影響を及ぼすことが知られている。更に、流路内の試料、特に生体材料が、流路壁面に接触しないようにしなければならない。このような問題を解決するために、例えばフローサイトメトリー等では、所定の流路構造を基板に形成し、そこに試料をいわゆるシース液で挟みこんで送液すること等が行われている。
このような流路構造に関する従来技術の一例として、図9を参照して説明する。図9の符号9は、従来の流路基板の一例を示している。この流路基板9は、9箇所の試料導入部91a、91b、91c、91d、91e、91f、91g、91h、91i(以下、試料導入部91と総称することがある。)を備えている。各試料導入部91から導入された試料は、シース液導入部92から導入流路921、流路93、93を経由したシース液で挟み込まれて流路94を搬送される。流路幅や深さが太い導入流路921を介することで、1つのシース液導入部92から各流路にシース液を送り込む。そして、処理部95において、各試料は蛍光分析や散乱光分析等といった測定に処せられる。その後、流路96を経て対応する排出部97a〜97iから排出・採取される。このように、複数流路を並列に配置することで、複数の試料を一度に行うことができる等といった利点が挙げられる。
特許文献1は、複数試料の測定を容易にかつ効率的に行わんとする分析装置等について開示されている。固体粒子を収納する反応室と、この反応室から流出した溶液を光分析するための検出部が設けられた流路を複数並列させる構造等が開示されている。そして、複数の試料液導入部の間隔は、検出部に複数並列されている流路の幅よりも広くする思想等が開示されている。
特開2004−301733号公報。
しかし、かかる流路を並列に配置させて測定する場合には、試料を流路に導入してから測定するまでの流路長を均一でなければ、精度に影響を与えてしまう。流路長が異なると流路内の圧力や試料の流量等が異なり、試料の処理条件にばらつきが生じてしまう。以上の問題は、特に、微小な流路で複数の試料を処理する際に顕著である。
そこで、本発明は、複数の流路を用いて試料を処理するにあたり、高精度かつ効率よく処理できる流路構造を提供すること主な目的とする。
まず、本発明は、試料を導入する試料導入部と、試料を処理する処理部と、試料を排出する排出部と、を少なくとも備えた流路を、複数備えた流路構造であって、流路は、試料導入部から導入された試料にシース液を導入するシース液導入部を備え、流路とシース液導入部との合流部から処理部までの距離が、各流路において略等距離である流路構造を提供する。各流路におけるシース液導入部との合流部から処理部までの距離を略等距離とすることにより、各流路の処理部における処理条件のばらつきを防ぐことができる。なお、本発明において特に断りがない限り、距離とは、流路の長さ(流路長)をいう。
次に、本発明は、少なくとも2以上の流路は、同じ試料導入部から夫々の流路に試料を導入する流路構造を提供する。複数流路を備えた流路構造において、試料導入部を共有させることで、構造上の制限を緩和することができる。
そして、本発明は、少なくとも2以上の流路は、同じシース液導入部から夫々の流路にシース液を導入する流路構造を提供する。複数流路を備えた流路構造において、シース液導入部を共有させることで、構造上の制限を緩和することができる。
更に、本発明は、流路のシース液導入部は、試料導入部から導入された試料に第1のシース液を導入する第1のシース液導入部と、第1のシース液が導入された試料に対して、第1のシース液の導入方向と異なる方向から第2のシース液を導入する第2のシース液導入部と、を少なくとも備え、流路と第2のシース液導入部との合流部から処理部までの距離が、各流路において略等距離である流路構造を提供する。第1のシース液だけでなく、第2のシース液も導入可能とすることで、流路内の任意の位置において試料の層流を高精度に作り出すことができる。
また、本発明は、試料を導入する試料導入部と、試料を処理する処理部と、試料を排出する排出部と、を少なくとも備えた流路を、複数備えた流路構造であって、試料導入部から処理部までの距離が、各流路において略等距離である流路構造を提供する。少なくとも、各流路における試料導入部との合流部から処理部までの距離を略等距離とすることにより、各流路の処理部における処理条件のばらつきを防ぐことができる。
そして、本発明は、試料を導入する試料導入部と、試料を処理する処理部と、試料を排出する排出部と、を少なくとも備えた流路を、複数備えた流路基板であって、流路は、試料導入部から導入された試料にシース液を導入するシース液導入部を備え、流路とシース液導入部との合流部から処理部までの距離が、各流路において略等距離である流路基板を提供する。
更に、本発明は、前記した流路構造において、流路の幅及び/又は深さと、シース液導入部の幅及び/又は深さと、試料の流量と、シース液の流量の少なくともいずれかを調節することで、流路内における試料の位置を制御することを行なう制御方法を提供する。各流路におけるシース液導入部との合流部から処理部までの距離が略等距離である流路構造を用いるので、流路やシース液導入部の幅や深さ、試料やシース液の流量を調節することで、流路内における試料の位置を高い精度で制御できる。
本発明によれば、高精度かつ効率よく複数の流路を用いて試料を処理することができる。
以下、添付図面に基づいて、本発明に係る流路構造の好適な実施形態について説明する。なお、添付図面に示された各実施形態は、本発明に係わる代表的な実施形態の一例を示したものであり、これにより本発明の範囲が狭く解釈されることはない。なお、以下に使用する図面では、説明の便宜上、装置の構成等については簡素化して示している。
図1は、本発明に係る流路構造の第1実施形態の概念図である。図1中の符号1は、図1中の符号1は、本発明に係る流路構造を示している。この流路構造1のサイズや形状等は、目的に応じて適宜に設計することができる。
流路構造1は、9箇所の試料導入部11a、11b、11c、11d、11e、11f、11g、11h、11i(以下、試料導入部11と総称することがある。)と、1箇所のシース液導入部12と、処理部13と、排出部14と、を備えている。試料導入部11と処理部13は主流路15を介して連通し、処理部13と排出部14は流路16を介して連通されている。
シース液導入部12は、シース液流路17、17を介して合流部18で主流路15と連通する。このシース液流路17、17は、主流路15を介して対向するように配置されている。そして、導入流路121を介することで、1つのシース液導入部12から各シース液流路17にシース液を送り込むことができる。導入流路121は、他の流路に比して流路幅や流路深さが大きい流路であり、シース液供給部1211から各流路にシース液を供給することができる。これにより、シース液供給部1211の夫々にシース液の導入口を設ける必要がなく、構造上の制限を緩和できる。
本発明において試料の種類等は特に限定されず、例えば、細胞やタンパク質やビーズ等といった微小粒子であってもよいし、各種の抗体や試薬等といった流体であってもよい。
本発明においてシース液の種類等は限定されず、対象とする試料を挟み込んで搬送可能な物質であればよい。即ち、本発明は流体の制御に関する技術としても種々の分野に用いることができ、その用途等に応じて試料やシース液を選択することができる。従って、試料として用いるものの性質等を考慮して適宜好適な流体を選択できる。また、必要に応じて、添加物等を加えてもよい。
例えば、フローサイトメトリーの分野であれば、試料として細胞やタンパク質やビーズ等を用い、流体として、生理食塩水等のシース液を用いることができる。また、各種アナライザーやマイクロリアクターとして用いる場合であれば、シース液として、種々の油、有機溶媒、電解液等を用いることで、ナノエマルジョン、ナノカプセル、各種サンプルの結晶化、危険物質の化学合成や成分分析等が可能となる。
試料導入部11から導入された試料は主流路15内を搬送される。シース液導入部12から導入されたシース液はシース液流路17、17内を搬送され、合流部18において主流路15内の試料を左右から挟み込むように導入される。
これにより、試料が流路壁面に衝突したり、付着することを防止できる。一般に、流路断面における速度分布はハーゲン=ポアズイユの原理により流路内部の壁面で遅く、流路中心部で速くなる分布となる。これに関して、本発明に係る流路構造では、試料を流路内の中心部を通過させることができる。
更に、試料が流路壁面に付着して、当該流路を塞ぐのを防止できる。これにより、試料の流速や、流路中の試料の位置や、搬送される試料の順番等について優れた安定性を得ることができる。そして、試料の流速についても、当該流路中で一定速度を保ち続けることができる。
合流部18でシース液が導入された試料は主流路15を搬送され、処理部13において各種処理に供せられる。本発明において行う「処理」の内容については限定されず、例えば、各種測定・検出・分離・反応処理等が包含される。
例えば、処理部13で測定・検出する場合、測定・検出する情報は限定されないが、光学的物性、電気的物性、磁気的物性等が挙げられる。処理部13における流路の配置間隔を狭くすることで、例えば、光スポットを複数の流路上で走査させて検出・測定を行う場合等では、より高密度に流路を配置することが可能であり、より高速かつ高密度に所望の光学特性を測定できる。
光学的物性の測定として、例えば、蛍光測定、散乱光測定、透過光測定、反射光測定、回折光測定、紫外分光測定、赤外分光測定、ラマン分光測定、FRET測定、FISH測定その他各種スペクトラム測定等を用いることができる。例えば、蛍光測定を行う場合には蛍光色素を用いることができるし、励起波長が異なる蛍光色素を併用することで、より検出精度を向上させること等もできる。特に複数の流路を備えているため、流路ごとに異なる励起波長の蛍光色素を用いてもよい。
本発明で可能な電気的物性の測定としては、例えば、試料に関する抵抗値、容量値(キャパシタンス値)、インダクタンス値、インピーダンス、電極間の電界の変化値等の測定を行うことができる。例えば、流路中の流路中の処理部13等に何らかの電気的測定素子を形成させ、そこに試料を通過させて電気的な物性情報を得る。一例としては、対向する電極を流路内の処理部13等に配置し、そこを試料が通過することで発生する電気抵抗や電気インピーダンス等を測定すること等が挙げられる。
本発明で可能な磁気的物性の測定としては、例えば、試料に関する磁化、磁界変化、磁場変化等の測定を行うことができる。このようなものとして、例えば、試料表面に磁性体を修飾したものや、磁気ビーズを用いることができる。更には、磁気ビーズ等を蛍光色素で標識して一体としてもよい。例えば、抗体等と磁気ビーズとを反応させた細胞を、強力な磁界中に配置した流路中の処理部13等に通過させて測定すること等が可能である。例えば、試料を対向する磁気コイルに通過させ、発生した磁界の直流成分や高周波成分である周波数スペクトルを測定できる。あるいは、磁気抵抗素子等により磁化の変化を測定することもできる。
主流路15における、合流部18と処理部13との距離がいずれも略等しい流路を複数配置している。即ち、層流が形成される合流部18から、測定を行う処理部13までの距離を略等しい距離とすることで、流路内の圧力や、流路内を流れる試料の流速や、処理速度等を同じくすることができる。これにより、処理部13で測定する試料の処理条件のばらつきを防止できる。
そして、本発明では、少なくとも合流部18から処理部13までの流路長を略等距離とすればよいが、更に好ましくは、試料導入部11から合流部18までの流路長を略等距離とすることが望ましい。そして、シース液がシース液流17路に導入されるシース液供給部1211から合流部18までの流路長を略等距離とすることが望ましい。これにより、夫々の主流路15の合流部18における層流の形成条件も同じくすることができる。その結果、夫々の主流路15の処理部13における処理条件のばらつきをより正確に防止できる。
また、各合流部18は、処理部13を中心とした同一円周上に配置させることが望ましい。これにより、合流部18と処理部13の距離を等距離かつ最短とすることができる。流路長を短くすることで、試料を試料導入部11から導入してから短時間で処理部13まで搬送することができる。特に、微小粒子等の測定を行う場合には流路長が長いほどその影響を受け易くなるので、流路長を短くすることでかかる影響を排除できる。
処理部13の流路長や流路幅や流路深さ等は限定されず、目的に応じて適宜好適な長さや幅長や深さとすることができるが、処理部15の流路長は、上流の主流路15や下流の流路16に比して十分に短いことが望ましい。
処理部13を通過した試料は更に下流へと搬送され、排出部14において試料とシース液は排出される。そして、必要に応じて、排出部14で試料(とシース液)を分取したり回収したりしてもよい。
排出部14から取り出した試料を、分取・回収等のように何らかの処理に再び供する場合には、夫々の流路16における処理部13と排出部14の距離も、各流路において略等距離となることが望ましい。これにより、各流路における排出部14で同じ条件で分取したり、後続の流路へと接続したりできる。後続の流路に更に搬送する場合については後述する。
図2は、図1で示した流路構造1を直列に接続した一例を示す概念図である。図2の符号U1、U2、U3、U4、U5、U6、U7、U8、U9は、夫々図1の流路構造を示している。即ち、図2は、図1の流路構造1の流路16の後続に、次なる主流路15が続いた状態である。
このように流路構造1を繰り返し単位として、次なる流路構造1を直列に接続させてもよい。例えば、流路構造U1の流路16(図示せず)に、次なる流路構造U2の主流路15が続くことで、流路構造U2の処理部13(図示せず)において2回目の処理を行うことができる。このようにして、流路構造U3、U4、U5と繰り返すことで排出部Outlet1から試料を取り出すことができる。
同様にして、流路構造U1から別なる流路構造U5、U6、U7、U8、U9へと分岐させることもできる。流路構図U9を経て排出部Outlet2から試料を取り出すことができる。そして、図2に示すように、試料導入部として2つのInlet1、2を設けることもできる。図2では、2つの試料導入部Inlet1、2を設けた場合を例示したが、2箇所に限定されず、適宜に所望の数だけ試料導入部を設けてもよい。排出部Outletについても同様である。また、接続させる流路構造単位の数も適宜に必要な数だけ接続させることができる。
本発明では、処理部13を備えた流路構造U1〜U9を複数配置しても、流路内の圧力や流速等の条件を等しくできるので好適である。これによって正確な測定が可能となる。
図3は、本発明に係る流路構造の第2実施形態の概念図である。図4は、同実施形態の一部拡大図である。図5は、同実施形態の一部斜視図である。図6は、同実施形態の流体制御の一例を説明するための概念図である。以下、第1実施形態との相違点を中心に説明し、共通する部分についてはその説明を割愛する。
図3に示す符号2は、本発明に係る流路構造を示している。この流路構造2は、試料導入部21と、第1のシース液導入部22と、第2のシース液導入部23、23と、処理部24と、排出部25と、を備えている。流路構造2は、10本の主流路26a、26b、26c、26d、26e、26f、26g、26h、26i、26j(以下、主流路26と総称することがある。)と、2本の参照流路28、28を備えている。
なお、図1の拡大領域は、流路26jの一部を拡大した領域である。
この流路構造2では、第1のシース液と第2のシース液を用いている。そして、試料導入部21と、第1のシース液導入部22と、第2のシース液導入部23を、各主流路26a〜jについて共有させていることを特徴の一つとしている。
ここで、1の主流路26における流路構造について、図3、図4等を参照しながら説明する。
試料導入部21は、導入流路211を経由して、各試料供給部2111において各主流路26と連通している。この試料供給部2111は、試料導入部21に注入された試料を主流路26に供給しうるものである。これにより、試料供給部2111の夫々に試料の導入口を設ける必要がない。
第1のシース液導入部22は、導入流路221を経由して、各第1のシース液供給部2211において各第1のシース液流路2212、2212と連通している。この第1のシース液供給部2211は、第1のシース液導入部22に注入された第1のシース液を第1のシース液流路2212、2212に供給しうるものである。これにより、第1のシース液供給部2211の夫々に第1のシース液の導入口を設ける必要がない。
第2のシース液導入部23は、導入流路231を経由して、各第2のシース液供給部2311において各第2のシース液流路2312、2312と連通している。この第2のシース液供給部2311は、第2の試料導入部23に注入された第2のシース液を第2のシース液流路2312、2312に供給しうるものである。これにより、第2のシース液供給部2311の夫々に第2のシース液の導入口を設ける必要がない。
試料は、試料導入部21から導入流路211を経由して、各試料供給部2111から各主流路26に供給される。そして、第1のシース液が、第1のシース液導入部22から導入流路221を経由して、夫々の第1のシース液供給部2111から夫々の第1のシース液流路2112、2112に供給され、第1の合流部261で主流路26内を搬送される試料に第1のシース液が挟み込むように導入される。
続いて、第2のシース液が、第2のシース液導入部23から導入流路231を経由して、夫々の第2のシース液供給部2311から夫々の第2のシース液流路2312、2312に供給され、第2の合流部262で主流路26内を搬送される試料に第2のシース液が挟み込むように導入される。
このように、主流路26内を搬送される試料に対して、第1の合流部261で第1のシース液を導入し、続いて、第2のシース液を第2の合流部262で導入することで、より正確に層流を形成することができる。この場合、好ましくは、図5に示すように、第1のシース液の導入方向と異なる方向から第2のシース液を導入することで層流を形成する流路構造であることが望ましい。試料に対して第1のシース液を用いて所定方向から挟み込んだ後に、前記所定方向とは異なる方向から第2のシース液を用いて試料を挟み込むことで、より正確に流路の中心部に試料を位置させることができる。
この図5では、第1のシース液の導入方向と異なる方向から第2のシース液を導入するものとして、以下の流路構造をとっている。試料供給部2111から搬送される試料に対して第1の合流部261にて第1のシース液を導入した後の試料の搬送方向をX軸方向とすると、少なくともZ軸方向に試料を搬送し、Y軸周りに所定角度だけ回転させ(図5の符号C参照)、第2の合流部262にて第2のシース液を導入することで、主流路26の中心部に試料を集束させている。その結果、流路中心部にのみ試料が存在する層流を高精度に実現できる。
なお、層流の形成に関しては、図5の如き、Z軸方向に略垂直に試料を搬送し、かつY軸周りに略垂直に回転させた流路構造であることが望ましいが、必ずしも略垂直に限定されるものではない。即ち、少なくともZ軸方向に試料を搬送させ、かつY軸周りに少なくとも所定角度だけ回転させることで、層流を形成させ得る流路構造であればよい。
流路構造2の如き、第1のシース液と第2のシース液を用い、かつ流路構造として曲折部Cで試料をZ軸方向に搬送して、更にY軸周りに所定角度だけ回転させる構造とすることで、主流路26において高精度の層流を実現ならしめる。その際、複数の流路26a〜26jにおいて、少なくとも第2の合流部262から処理部24までの距離を略等しくすることで、流路長のばらつきに起因する、主流路26内の圧力のばらつきや、試料の流速のばらつき等を抑えることができる。その結果、処理部24における各流路26a〜26jの処理条件のばらつきを抑えることができる。即ち、第2の合流部262から処理部24までの距離を等しくすることで、夫々の主流路26の処理部24において高精度かつ効率よく試料を処理できる。
更に、本発明では、第1のシース液を各第1のシース液流路2212に供給する第1のシース液供給部2211から、第1のシース液が試料に供給される第1の合流部261までの距離も同じくすることが望ましい。また、第2のシース液を各第2のシース液流路2312に供給する第2のシース液供給部2311から、第2のシース液が試料に供給される第2の合流部262までの距離も同じくすることが望ましい。このように、第1のシース液や第2のシース液を試料に導入するまでの各流路長も同じくすることで、各主流路26における層流の形成のばらつきを排除できる。その結果、各主流路26における層流状態のばらつきを防止できるため、高精度かつ効率よく各試料を処理できる。
更に、試料導入部21と、第1のシース液導入部22と、第2のシース液導入部23の設置数を少なくできるため、流路構造としての設計上の制約も緩和できる。その結果、流路構造をコンパクトにすることができるため集積化が可能となり、デバイスとしての省スペース化にも貢献できる。
このようにして第1のシース液と第2のシース液とが導入された試料は、処理部24にて各種測定・検出等といった所定の処理を施され、続く流路27を介して排出部25に搬送される。流路構造2では、排出部25についても共有させているため、流路27は略並行に配置されているが、流路27の構造や配置について本発明は限定されない。そして、更に、後続において次なる処理を行う場合等では、流路27の流路長も略等距離とすることが望ましい。
また、本発明において、複数の流路のなかで、参照流路28、28を設けることもできる。この参照流路28には、導入部281から参照物質を流し、主流路26と同様の処理を処理部24で行うことで、バックグラウンド等の如き参照情報を得ることができる。そして、排出部282からこの参照物質を排出・回収等することができる。
例えば、処理部24で測定を行う場合には、この参照流路28で得られる参照情報に基づいて、試料の測定結果を補正することもできる。これによって、更に高い精度での測定が可能となる。
例えば、光学的測定を行う場合には、処理部24に向けて光走査しながら照射したりする。この場合、複数流路の両端に参照流路28、28を設けることが望ましい。
このように、本発明に係る流路構造によれば、複数の主流路26における各流路長を等しくすることで、流路長に起因する流路内の圧力や流速や処理条件等のばらつきを排除できる。かかる特性をもった流路構造では、各流量や流路幅や流路深さ等の条件を変えるだけで、簡易かつ正確な流体の制御が可能となる。以下、図6等を参照しながら説明する。
図6は、流路構造2の一部拡大図である。
試料供給部2111から導入される試料の流量をQ1とする。第1のシース液流路2212、2212の流量をQ2、Q3とする。第1の合流部261における第1のシース液が導入された試料の流量をQ4とする。第2のシース液流路2312、2312の流量をQ5、Q6とする。第2の合流部262における第2のシース液が導入された試料の流量をQ7とする(図6参照)。
この場合、流量Q4とQ7は下記式(1)、(2)で表される。
そして、流路の流路幅と流路高さはいずれもW1で等しいとすると、流路を断面視した状態における流路幅W1に対する試料の断面幅W2は、下記式(3)で表される。同様に、流路高さW1に対する試料の断面高W3は、下記式(4)で表される。
Figure 2009174995
この場合、層流が形成されている状態をW2=W3とすると、下記式(6)となる。
Figure 2009174995
即ち、本発明の流路構造において、試料の流量Q1と、第1のシース液の流量Q2と、第2のシース液の流量Q5は、上記式(6)の関係を満たすことで高い精度の層流を得ることができる。そして、上記式(6)等の関係式に基づいて各流量や流路幅や流路高さ等を制御することで、層流の形成について高精度に制御できる。
本発明に係る流路構造2の各主流路26において、第1の合流部261から処理部24までの流路長と、第1のシース液供給部2211から第1の合流部261までの流路長と、第2のシース液供給部2311から第2の合流部262までの流路長と、について夫々等しくすることで、試料や第1のシース液や第2のシース液の少なくともいずれかの流量を制御することで、正確な層流を得ることができる。そして、各流路の幅や深さを制御することでも層流の制御が可能となる。その結果、簡易でありながら高精度な流体の制御が可能となる。
図7は、本発明の流路基板を用いたFCM装置の概念図である。図7の符号Dは、FCM(flow cytometry)装置を示している。このFCM装置Dでは、光学検出系として流路中の試料に対して光照射を行う。
流路基板A中の試料は、流体で挟み込まれた状態で流路中の中心部分を搬送されている。測定対象である試料を含むサンプル流とシース流が規定圧力(流量)で流路基板A中の流路に注入されることで、細胞が一列となる流れを成形する。そして、光源D5から励起光L1が発せられ、集光レンズD6を介して、流路基板A中の流路を整列して搬送されている試料へ照射される。
この試料に励起光L1が照射されることによって、蛍光や前方散乱光(FCS)等が発生する。これらの戻り光L2を、同軸光路上に設けたダイクロックミラーD7、D7と、バンドパスフィルターD8、D8、D8によって特定波長をそれぞれ分離する。そして、対応する波長ごとに検出器D9(例えば、photo multiplier tube;PMT)で検出することができる。これによって、流路中の試料の分光解析を行うことができる。
更に、図示はしないが、解析結果によって所望の試料である場合には、流路下流の分岐領域にて所望の細胞のみの採取を行うこともできる。分取方法には圧電素子や電磁バルブなどを用いた様々な分取方式を採用することができる。ここでは、一例として、分取用レーザーを用いた場合を例として説明する。
分光検出器の取得情報(例えば、蛍光スペクトル、大きさ、速度等)により、最適なタイミングと照射パワーで分取用レーザーを別途照射する。そして、流路中に照射された光エネルギーによって気泡を生成させる。そして、気泡の発生により流路中の流れ変化が生じ、所望の試料のみを目的の採取エリアに導くことができる。
このように、FCM装置Dにおいて、サンプルとなる細胞をレーザー光により分光解析し、所望の細胞であるかどうかの判断を行い、更に分岐流路(符号41参照)において所望の細胞のみを分取することもできる。このような分岐する流路構造であっても、本発明によれば、高い精度で流体制御を行なうことができる(例えば、図3、図4等参照)
また、FCM装置Dのような検出系と分取系の距離がある程度離れている場合でも、分取部に搬送されてくる試料の中から、採取目標の試料の位置を特定するためには、試料の流速が一定であることが重要である。これに関して、本発明に係る流路構造では、流路中であっても、試料を整然と搬送し続けることができる。その結果、試料のソーティング等も正確に行うことができる。更には、流路中を流れる試料の流速や、流路中の位置が安定しているため、安定した分光解析や分取作業を行うことができる。
なお、ここでは、処理装置のなかでも測定装置への応用例として、FCM装置を一例として説明したが、処理対象である試料の位置や速度制御を必要とする分析チップ全般に対しても、本発明は有効に用いることができる。応用可能なものとして、例えば、種々のDNA解析装置や、質量分析装置、その他リアルタイムでの細胞観察装置等が挙げられる。また、これら以外の各種アナライザー装置やマイクロリアクター装置等にも応用できる。
図8は、本発明に係る流路基板の製造方法の一例の説明に供する概念図である。ここでは、流路構造2を備えた流路基板Aの製造の一例について説明する。本発明に係る基板は、両面金型を用いた射出成形や、微小ドリル等による機械的加工等によって簡便に製造できる。流路構造2を備えた流路基板Aは、3層の基板A1、A2、A3から得ることができる。
基板A1は第1層目の基板であり、基板上面に、試料供給部2111と、第1の合流部261までの主流路26と、第1のシース液供給部2211と、第1のシース液流路2212と、第2のシース液供給部2311等に夫々対応する溝が形成されている。
基板A2は第2層目の基板であり、基板下面(基板A1との接合面)に、処理部24と、流路27と、第1の合流部261から下流の主流路26と、第2のシース液流路2312等に夫々対応する溝が形成されている。
更に、基板A2の基板上面に、導入流路211、221、231が形成されている。
基板A3は第3層目の基板であり、基板A3に貫通して試料導入部21と、第1のシース液導入部22と、第2のシース液導入部23と、排出部25等が形成されている。
基板A1を最下層として、基板A1の上面に基板A2を積層し、基板A2の上面に基板A3を積層することで、流路構造2を備えた基板とすることができる。
基板A1、A2、A3の製造については、公知の手法によって製造することができる。例えば、基板A2の製造については、図示はしないが、流路形状及びスルーホール形状を有する上面金型と下面金型を射出成形機にセットし、基板A1への形状転写を行う手法等を採用できる。これにより射出成形された基板A1には、流路構造とスルーホール形状が形成されている。
また、基板A1、A2、A3の貼り合わせの手法は、従来の手法を適宜用いることができる。貼り合わせとしては、例えば、熱融着、接着剤、陽極接合、粘着シートを用いた接合、プラズマ活性化結合、超音波接合等を適宜用いることができる。基板の材質や形状や大きさ等を考慮して好適な貼り合わせ手法を選択することができる。
更に、図示はしないが、射出成形後の各基板A1、A2、A3の表面について、表面加工を施す工程を適宜入れることもできる。これにより、流路表面の疎水性等のような物性についてもコントロールできる。
なお、基板の製造方法としては、いわゆる両面成形に限定されず、片面成形等の手法を採用することもできる。片面成形の手法としては、いわゆるプレート打抜き等といった従来の手法を適宜用いることができるが、成形精度等の観点から両面成形を用いることが望ましい。このように、本発明に係る流路構造を採用する基板であれば、両面金型による射出成形等といった簡便な方法で、高精度の流体制御が可能な流路基板を製造できる。
特に、両面金型による射出成形及びカバーシートの貼り合わせプロセスによって、本発明の流路基板は簡便に製造できる。勿論、片面金型による射出成形及び基板貼り合わせプロセスであっても、本発明の流路基板は簡便に製造できる。従って、低い製造コストで高精度の流体制御が可能な流路基板を製造できる。このように、本発明に係る流路構造や流路基板は、製造上の利点も有している。
そして、本発明に係る流路基板の製造に際して、射出成形に用いる材料や手法については適宜好適な材料や手法を選択することができる。基板は、成形可能な樹脂類を用いることができ、その種類は限定されず、例えば、熱可塑性樹脂を用いることができる。具体的には、ポリメタクリル酸メチルやシリコン樹脂等が挙げられる。分光分析を流路基板上にで行なう場合には、光透過性の樹脂を用いることが望ましい。また、低融点ガラスを用いた射出成形基板や、紫外硬化樹脂を用いたナノインプリントの手法等を用いることができる。
本発明に係る流路構造の第1実施形態の概念図である。 図1で示した流路構造1を直列に接続した一例を示す概念図である。 本発明に係る流路構造の第2実施形態の概念図である。 同実施形態の一部拡大図である。 同実施形態の一部斜視図である。 同実施形態の流体制御の一例を説明するための概念図である。 本発明に係る流路基板の製造方法の一例の説明に供する概念図である。 本発明の流路基板を用いたFCM装置の概念図である。 流路構造に関する従来技術の説明に供する概念図である。
符号の説明
1、2 流路構造
11、21 試料導入部
12 シース液導入部
13、24 処理部
14、25 排出部
15、26 主流路
17 シース液流路
18 合流部
22 第1のシース液導入部
23 第2のシース液導入部
261 第1の合流部
262 第2の合流部
A 流路基板

Claims (7)

  1. 試料を導入する試料導入部と、前記試料を処理する処理部と、試料を排出する排出部と、を少なくとも備えた流路を、複数備えた流路構造であって、
    前記流路は、前記試料導入部から導入された試料にシース液を導入するシース液導入部を少なくとも備え、
    前記流路と前記シース液導入部との合流部から前記処理部までの距離が、各流路において略等距離である流路構造。
  2. 少なくとも2以上の前記流路は、同じ試料導入部から夫々の前記流路に前記試料が導入されることを特徴とする請求項1記載の流路構造。
  3. 少なくとも2以上の前記流路は、同じシース液導入部から夫々の前記流路に前記シース液が導入されることを特徴とする請求項2記載の流路構造。
  4. 前記流路の前記シース液導入部は、
    前記試料導入部から導入された前記試料に第1のシース液を導入する第1のシース液導入部と、
    前記第1のシース液が導入された前記試料に対して、前記第1のシース液の導入方向と異なる方向から第2のシース液を導入する第2のシース液導入部と、
    を少なくとも備え、
    前記流路と前記第2のシース液導入部との合流部から前記処理部までの距離が、各流路において略等距離であることを特徴とする請求項1記載の流路構造。
  5. 試料を導入する試料導入部と、前記試料を処理する処理部と、試料を排出する排出部と、を少なくとも備えた流路を、複数備えた流路構造であって、
    前記試料導入部から前記処理部までの距離が、各流路において略等距離である流路構造。
  6. 試料を導入する試料導入部と、前記試料を処理する処理部と、試料を排出する排出部と、を少なくとも備えた流路を、複数備えた流路基板であって、
    前記流路は、前記試料導入部から導入された試料にシース液を導入するシース液導入部を備え、
    前記流路と前記シース液導入部との合流部から前記処理部までの距離が、各流路において略等距離である流路基板。
  7. 請求項1記載の流路構造において、前記流路の幅及び/又は深さと、前記シース液導入部の幅及び/又は深さと、前記試料の流量と、前記シース液の流量の少なくともいずれかを調節することで、前記流路内における前記試料の位置を制御することを少なくとも行なう流体の制御方法。
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