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JP2009173030A - 画像形成方法および画像形成装置 - Google Patents

画像形成方法および画像形成装置 Download PDF

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JP2009173030A JP2008333549A JP2008333549A JP2009173030A JP 2009173030 A JP2009173030 A JP 2009173030A JP 2008333549 A JP2008333549 A JP 2008333549A JP 2008333549 A JP2008333549 A JP 2008333549A JP 2009173030 A JP2009173030 A JP 2009173030A
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Abstract

【課題】同系色で複数種の記録材を吐出する際の対策を高速に実行する。
【解決手段】複数の記録素子のうちで記録材が出力されない欠損位置を検出する欠損位置検出手段と、前記欠損位置検出手段で検出された欠損位置に該当する記録素子における位置および記録材の種類を特定する欠損位置特定手段と、同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材の混在比率を決定するに際して、欠損位置特定手段で特定された記録素子位置を含む周辺の複数記録素子の領域では欠損を生じた記録材の混在比率を通常より低下させ、他の記録素子の領域では通常の混在比率を用いるようにして、記録すべき画像データに応じて前記混在比率を決定する混在比率決定手段と、混在比率に応じた階調補正特性と該混在比率との対応関係を保持する対応関係保持手段と、対応関係を参照し決定された混在比率に応じた階調補正特性を用いて画像形成する制御手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材を、それぞれ複数の記録素子から記録媒体に付着せしめてドットを形成して印画する画像形成方法および画像形成装置に関する。
インクジェットプリンタなどでは、複数のノズル(記録素子)からインク(記録材)を吐出させて記録紙(記録媒体)上に画像を形成している。
この場合、インク詰まりが発生しやすく、このインク詰まりが発生したノズル(欠損したノズル)の影響で、記録紙に形成される画像には白スジが発生する。
このようなノズルの詰まりによる白スジを解消するため、今まで各種の手法が検討され、提案されてきている。
この種の改良として、例えば、以下の特許文献1,特許文献2などが存在している。
特開平2−22066 特開2002−6729
以上の特許文献1ではインク不吐出のノズルを検出し、それに応じた補間ノズルで白スジを解消することが提案されている。
また、以上の特許文献2では、不吐出のノズルの近傍に補間ノズルを配置し、不吐出のインクと同色であって濃度の異なるインクで補間することや、補間ノズルから透明インクを吐出する、などが提案されている。
しかし、いずれの手法も、インクが吐出されない欠損位置を正確に把握し、その欠損位置に補間ノズルを正確に配置して、所定の補間のためのインク吐出を正確に行う必要がある。
すなわち、欠損位置での補間のインク吐出を、ノズル配置解像度(単位長さあたりのノズル数)と同じ精度で行う必要があり、高精度が要求される。
こうした場合には、検出部を高解像度化することによるコストアップや演算負荷増加などさまざまな問題点が新たに発生する。
本発明は以上の問題点を解決するものであり、同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材を、それぞれ複数の記録素子から記録媒体に付着せしめてドットを形成して印画する際に、記録材が出力されない場合の欠損解消の対策を、記録素子(ノズル)配置解像度よりも低い精度で行える画像形成方法及び画像形成装置を実現することを目的とする。
上述した課題を解決する本願発明は、以下に述べる通りである。
(1)請求項1記載の発明は、同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材を、それぞれ複数の記録素子から記録媒体に付着せしめてドットを形成して印画する画像形成方法であって、前記複数の記録素子のうちで前記記録材が出力されない欠損位置を検出する欠損位置検出ステップと、前記欠損位置検出ステップで検出された欠損位置に該当する前記記録素子における素子位置および記録材の種類を特定する欠損位置特定ステップと、記録すべき画像データに応じて前記同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材の混在比率を決定する混在比率決定ステップと、前記同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材の混在比率を決定するに際して、前記欠損位置特定ステップで特定された記録素子位置を含む周辺の複数記録素子の領域では前記欠損を生じた記録材の混在比率を通常より低下させ、他の記録素子の領域では通常の混在比率を用いるようにして、記録すべき画像データに応じて前記混在比率を決定する混在比率決定ステップと、前記混在比率に応じた階調補正特性と該混在比率との対応関係を保持しておき、該対応関係を参照し、決定された前記混在比率に応じた前記階調補正特性を用いて画像形成するよう制御する制御ステップと、を備えたことを特徴とする画像形成方法である。
また、課題を解決する発明は、同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材を、それぞれ複数の記録素子から記録媒体に付着せしめてドットを形成して印画する画像形成方法であって、前記複数の記録素子のうちで前記記録材が出力されない欠損位置を検出する欠損位置検出ステップと、前記欠損位置検出ステップで検出された欠損位置に該当する前記記録素子における素子位置および記録材の種類を特定する欠損位置特定ステップと、前記同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材の混在比率を決定するに際して、前記欠損位置特定ステップで特定された記録素子位置を含む周辺の複数記録素子の領域では、欠損を生じた記録材を出力できるその他の領域に比べて前記欠損を生じた記録材の混在比率を低下するように、記録素子毎に記録すべき画像データに応じて前記混在比率を決定する混在比率決定ステップと、前記混在比率毎に画像データに対するそれぞれの記録材のドット率の対応関係を保持しておき、該対応関係と該記録素子毎に決定した混在比率を参照し、画像データをそれぞれの記録材のドット率に変換する変換ステップと、前記変換ステップで得られた前記それぞれの記録材のドット率を用いて画像形成するよう制御する制御ステップと、を備えたことを特徴とする画像形成方法である。
(2)請求項2記載の発明は、同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材を、それぞれ複数の記録素子から記録媒体に付着せしめてドットを形成して印画する画像形成装置であって、前記複数の記録素子のうちで前記記録材が出力されない欠損位置を検出する欠損位置検出手段と、前記欠損位置検出手段で検出された欠損位置に該当する前記記録素子における素子位置および記録材の種類を特定する欠損位置特定手段と、前記同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材の混在比率を決定するに際して、前記欠損位置特定手段で特定された記録素子位置を含む周辺の複数記録素子の領域では前記欠損を生じた記録材の混在比率を通常より低下させ、他の記録素子の領域では通常の混在比率を用いるようにして、記録すべき画像データに応じて前記混在比率を決定する混在比率決定手段と、前記混在比率に応じた階調補正特性と該混在比率との対応関係を保持する対応関係保持手段と、前記対応関係を参照し、決定された前記混在比率に応じた前記階調補正特性を用いて画像形成するよう制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置である。
また、課題を解決する発明は、同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材を、それぞれ複数の記録素子から記録媒体に付着せしめてドットを形成して印画する画像形成装置であって、前記複数の記録素子のうちで前記記録材が出力されない欠損位置を検出する欠損位置検出手段と、前記欠損位置検出ステップで検出された欠損位置に該当する前記記録素子における素子位置および記録材の種類を特定する欠損位置特定手段と、前記同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材の混在比率を決定するに際して、前記欠損位置特定手段で特定された記録素子位置を含む周辺の複数記録素子の領域では、欠損を生じた記録材を出力できるその他の領域に比べて前記欠損を生じた記録材の混在比率を低下するように、記録素子毎に記録すべき画像データに応じて前記混在比率を決定する混在比率決定手段と、前記混在比率毎に画像データに対するそれぞれの記録材のドット率の対応関係を保持しておき、該対応関係と該記録素子毎に決定した混在比率を参照し、画像データをそれぞれの記録材のドット率に変換する変換手段と、前記変換ステップで得られた前記それぞれの記録材のドット率を用いて画像形成するよう制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置である。
(3)請求項3記載の発明は、前記欠損位置検出手段は、前記記録素子の複数本毎に前記記録材の出力の有無を検出することにより欠損位置を検出する、ことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置である。
(4)請求項4記載の発明は、前記欠損位置検出手段は、前記記録素子の配列長手方向における印画された画像の濃度分布の測定結果から欠損位置を検出する、ことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置である。
(5)請求項5記載の発明は、前記欠損位置検出手段において、前記欠損位置の検出は前記記録素子の配置解像度よりも検出解像度の方が粗い解像度で検出を行う、ことを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか一項に記載の画像形成装置である。
(6)請求項6記載の発明は、前記混在比率決定手段において、前記混在比率は欠損位置と認識された位置から欠損のない周辺の領域にかけて、連続的もしくは段階的に切り変わることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置である。
(7)請求項7記載の発明は、記録素子配列方向およびこれに直行する方向の二次元で画像濃度を取得する画像濃度取得手段を備え、取得された画像濃度に応じて、前記混在比率決定手段が前記混在比率を決定する、ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の画像形成装置である。
(8)請求項8記載の発明は、各領域における記録素子の欠損数を求める欠損数算出手段を備え、前記混在比率決定手段は、求められた領域内の欠損数に応じて、前記混在比率を決定する、ことを特徴とする請求項5記載の画像形成装置である。
(9)請求項9記載の発明は、同系色で濃度の異なる最も淡い記録材のみを用いて表現できる濃度を補正後の最大濃度となるように前記対応関係を設定することを特徴とする請求項2乃至請求項8のいずれか一項に記載の画像形成装置である。
(10)請求項10記載の発明は、前記記録材はインクであり、前記記録素子は前記インクを吐出するノズルである、ことを特徴とする請求項2乃至請求項9のいずれか一項に記載の画像形成装置である。
本願発明によれば、以下のような効果をえることができる。
(1)請求項1記載の発明では、同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材を、それぞれ複数の記録素子から記録媒体に付着せしめてドットを形成して印画する際に、複数の記録素子のうちで記録材が出力されない欠損位置を記録媒体から検出し、検出された欠損位置に該当する記録素子における素子位置および記録材の種類を特定し、記録すべき画像データに応じて同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材の混在比率を決定し、混在比率に応じた階調補正特性と該混在比率との対応関係を保持しておき、特定された記録素子位置を含む周辺の複数記録素子の領域では、欠損を生じた記録材の混在比率を通常より低下させると共に該低下させた混在比率に応じた階調補正特性を用いて画像形成するように制御し、他の記録素子の領域では、通常の混在比率を用いると共に該通常の混在比率に応じた階調補正特性を用いて画像形成を実行するよう制御することで、欠損位置周辺の記録素子では欠損を生じた記録材の混合比率が低下することで欠損が目立ちにくくなる効果が得られ、かつ、欠損位置そのものではなくその周辺の複数記録素子の領域で制御を行うことにより、欠損解消の対策を記録素子配置解像度よりも低い解像度で行うことができるようになり、高速処理が可能になるという効果が得られる。
(2)請求項2記載の発明では、同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材を、それぞれ複数の記録素子から記録媒体に付着せしめてドットを形成して印画する際に、複数の記録素子のうちで記録材が出力されない欠損位置を記録媒体から検出し、検出された欠損位置に該当する記録素子における素子位置および記録材の種類を特定し、記録すべき画像データに応じて同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材の混在比率を決定し、混在比率に応じた階調補正特性と該混在比率との対応関係を保持しておき、特定された記録素子位置を含む周辺の複数記録素子の領域では、欠損を生じた記録材の混在比率を通常より低下させると共に該低下させた混在比率に応じた階調補正特性を用いて画像形成するように制御し、他の記録素子の領域では、通常の混在比率を用いると共に該通常の混在比率に応じた階調補正特性を用いて画像形成を実行するよう制御することで、欠損位置周辺の記録素子では欠損を生じた記録材の混合比率が低下することで欠損が目立ちにくくなる効果が得られ、かつ、欠損位置そのものではなくその周辺の複数記録素子の領域で制御を行うことにより、欠損解消の対策を記録素子配置解像度よりも低い解像度で行うことができるようになり、高速処理が可能になるという効果が得られる。
(3)請求項3記載の発明では、上記(2)において、記録素子の複数本毎に記録材の出力の有無を検出することにより欠損位置を検出することで、欠損位置そのものではなくその周辺の複数本の記録素子の領域で検出と制御とを行うことになり、欠損解消の対策(検出と制御)を記録素子配置解像度よりも低い解像度で行うことができるようになり、高速処理が可能になるという効果が得られる。
(4)請求項4記載の発明では、上記(2)において、記録素子の配列長手方向における印画された画像の濃度分布の測定結果から欠損位置を検出することで、欠損位置そのものではなくその周辺の領域で検出と制御とを行うことにより、欠損解消の対策(検出と制御)を記録素子配置解像度よりも低い解像度で行うことができるようになり、高速処理が可能になるという効果が得られる。
(5)請求項5記載の発明では、上記(2)または(4)において、記録素子の配置密度よりも粗い解像度で記録素子数より少ない数の複数の領域に分けて検出を行うことで、欠損位置周辺の記録素子では欠損を生じた記録材の混合比率を低下させるのに適した、無駄のない検出を行える。これにより、処理の高速化を図ることも可能になる。
(6)請求項6記載の発明では、欠損位置の領域に隣接する欠損が生じていない領域において、混在比率を連続的もしくは段階的に切り換えることにより、疑似輪郭の発生を抑えて、欠損解消対策領域とそれ以外の領域とで自然なつながりのある画像を形成することが可能になる。
(7)請求項7記載の発明では、記録素子配列方向およびこれに直行する方向の二次元で画像濃度を取得することで画像の粒状度を測定することができ、欠損の解消のための処理を粒状度の観点で補正することによって、より高画質な画像を形成することが可能になる。
(8)請求項8記載の発明では、各領域における記録素子の欠損数を求め、求められた領域内の欠損数に応じて混在比率を決定することにより、適切な欠損解消の処理が可能になる。
(9)請求項9記載の発明では、同系色で濃度の異なる最も淡い記録材のみを用いて表現できる濃度を補正後の最大濃度となるように対応関係を設定しておくことで、記録材の混在比率を自由に設定することが可能になるため、補正不能になることがなくなり、適切な処理が可能になる。
(10)請求項10記載の発明では、記録材としてインクを使用し、記録素子としてはインクを吐出するノズルを用いることで、インクジェットプリンタにおいて、インク詰まりを生じたノズルに対して、適切な処理をして、白スジのない画像を形成することが可能になる。
[第一実施形態]
以下、本発明の第一実施形態について、図を参照して説明する。まず、本発明の実施形態である画像形成方法および画像形成装置について説明する。
なお、以下の実施形態では、画像形成装置100としてインクジェットプリンタを具体例に用いて説明を行う。従って、記録材としてはインク、記録素子としてはインクを吐出するノズルが該当する。
また、同系色で濃度の異なる濃インクと淡インクの二種類のインクを用いる場合を具体例とする。なお、カラープリンタの場合には、YMCKの各色で濃インクと淡インクを用いるようにすればよいが、この実施形態では、いずれかの色についての濃インクと淡インクを用いた構成を示している。
なお、この実施形態では、画像形成装置100の特徴的動作を行う画像形成処理部100Aに関する構成要件を中心に説明する。したがって、ラスタライズ処理や色変変換処理など画像形成装置として一般的であり、周知となっている構成要件については省略している。
画像形成処理部100Aは、画像形成に関する各種処理を実行するため、以下に述べる各部を備えて構成されている。
制御部101は画像形成の各種制御を行う制御部であり、本実施形態では特に、前記複数の記録素子のうちで前記記録材が出力されない欠損位置を検出する欠損位置検出ステップと、前記欠損位置検出ステップで検出された欠損位置に該当する前記記録素子における素子位置および記録材の種類を特定する欠損位置特定ステップと、前記同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材の混在比率を決定するに際して、前記欠損位置特定ステップで特定された記録素子位置を含む周辺の複数記録素子の領域では前記欠損を生じた記録材の混在比率を通常より低下させ、他の記録素子の領域では通常の混在比率を用いるように、ノズル位置情報(xの位置情報)に対する濃淡インクの混在比率情報(混在比ドットプロファイル)を決定する混在比率決定ステップと、入力されたxの位置情報に基づいて、前記混在比率決定ステップで決定した混在比ドットプロファイル値を参照し、後述する対応関係保持部120に保持されている前記プロファイル値に対応してあらかじめ保持している入力データに対する濃インク及び淡インクの対応関係を用いて、注目位置における画像データを淡インク及び濃インクを吐出する第一ヘッド及び第二ヘッドに対する補正値として算出するステップと、を実行する制御を行う。
第一ハーフトーン処理部102aは、前記制御部101で算出された濃度の異なる一方の記録材(本実施形態では淡インク)に対応する補正データをドットデータに変換する処理手段である。具体的には、入力されるxおよびyの位置情報に対応してあらかじめ保持している閾値マトリクスと8bitの前記補正データとを比較してドットのオンオフをあらわす1bitデータに変換処理を行っている。この手法はディザ法と呼ばれ、本実施形態ではBayer型やブルーノイズ形など種々の閾値マトリクスを用いることができる。ただしハーフトーン手段としてはディザ法に限られることは無く、誤差拡散法や平均誤差最小法など様々な公知のハーフトーン手段を適用することが可能である。また、本実施形態においては第一記録ヘッドが液滴を吐出するか否かしか選択できないため1bit出力としているが、ヘッドによっては複数種類の液量を吐出可能となる。このような場合は、ヘッドに応じて2−3bitの多値ハーフトーン手段を用いても良い。こうすることで、複数種類の液量の選択をすることができる。
第二ハーフトーン処理部102bは、前記制御部101で算出された濃度の異なる一方の記録材(本実施形態では濃インク)に対応する補正データをドットデータに変換する処理手段である。具体的には、入力されるxおよびyの位置情報に対応してあらかじめ保持している閾値マトリクスと8bitの前記補正データとを比較してドットのオンオフをあらわす1bitデータに変換処理を行っている。この手法はディザ法と呼ばれ、本実施形態ではBayer型やブルーノイズ形など種々の閾値マトリクスを用いることができる。ただしハーフトーン手段としてはディザ法に限られることは無く、誤差拡散法や平均誤差最小法など様々な公知のハーフトーン手段を適用することが可能である。また、本実施形態においては第二記録ヘッドが液滴を吐出するか否かしか選択できないため1bit出力としているが、ヘッドによっては複数種類の液量を吐出可能となる。このような場合は、ヘッドに応じて2−3bitの多値ハーフトーン手段を用いても良い。こうすることで、複数種類の液量の選択をすることができる。
対応関係保持部120は、複数種類の記録材の混在比率(混在比ドットプロファイル)に応じて階調補正特性を加味した、入力データに対する濃インク及び淡インクの対応関係を保持する対応関係保持手段であり、半導体メモリやハードディスク装置などの記憶手段により構成されている。
第一駆動部130aは、濃度の異なる一方の記録材(本実施形態では淡インク)を記録紙に対して吐出する複数のノズルを有する第一ヘッド140aから画像データに応じて淡インクが吐出されるように第一ヘッド140aを駆動する駆動手段である。
第二駆動部130bは、濃度の異なる他方の記録材(本実施形態では濃インク)を記録紙に対して吐出する複数のノズルを有する第二ヘッド140bから画像データに応じて濃インクが吐出されるように第二ヘッド140bを駆動する駆動手段である。
第一ヘッド140aは、濃度の異なる一方の記録材(たとえば、淡インク)を記録紙に対して吐出する複数のノズルを有する記録ヘッドであり、第一駆動部130aにより駆動されて淡インクの吐出を行う。
第二ヘッド140bは、濃度の異なる他方の記録材(たとえば、濃インク)を記録紙に対して吐出する複数のノズルを有する記録ヘッドであり、第二駆動部130bにより駆動されて濃インクの吐出を行う。
欠損位置検出部150は、各ヘッドの複数のノズル(記録素子)のうちで記録材が出力されない欠損位置を検出するセンサとしての欠損位置検出手段である。本実施形態において、この欠損位置検出部150は、記録紙上の画像を読み取って欠損位置検出する手法を採用したが、これに限定されるものではない。
例えば、本件出願人が特開2003−205602号で別途提案しているように、複数のノズルを有するヘッドにおいて、いずれのノズルからインクが吐出されても、そのインク吐出を検知できる位置(たとえば、ノズル列方向の両端)に発光部と受光部とを備えたセンサを配置し、ヘッドの各ノズルから所定のタイミングで順次インクを吐出させて、この吐出の有無を、光センサを用いて、光の反射や遮断で検出するようにしてもよい。
なお、第一ヘッド140aと第二ヘッド140bと欠損位置検出部150との配置の関係は、たとえば、図2のようになっている。この実施形態では記録紙を搬送方向(図面の上方向)に移動させ、搬送方向に対して直行する方向にノズルが配置され、かつ固定された各ヘッドから記録材を吐出することで記録紙に画像を形成する構成となっている。
欠損位置出出部150としてはラインスキャナを用いることができ、図2のように搬送方向に対して下流に配置することで、記録紙にチャートを形成すると同時にラインスキャナで欠損位置を特定することができる。構成としては、記録紙を固定し、ヘッドを搬送する構成としても良い。
欠損位置特定部160は、前記欠損位置検出部150で検出された欠損位置に該当する複数ノズル(記録素子)におけるノズル(記録素子)位置およびインク(記録材)の種類を特定する欠損位置特定手段である。
混在比率決定部170は、同系色で濃度の異なる二種類以上のインクの混在比率を決定するに際して、欠損位置特定部160で特定されたノズル位置を含む周辺の複数ノズルの領域では前記欠損を生じたインクの混在比率を通常より低下させ、他のノズルの領域では通常の混在比率を用いるように、ノズル位置情報(xの位置情報)に対する濃淡インクの混在比率情報(混在比ドットプロファイル)を決定あるいは特定する混在比率決定手段である。
濃淡比率決定部180は、同系色で濃度(濃淡)の異なる二種類以上のインクの濃淡比率を決定するに際して、以上の混在比率決定部170で特定された特定比率に応じて、欠損位置特定部160で特定されたノズル位置を含む周辺の複数ノズルの領域では前記欠損を生じたインクの混在比率を通常より低下させ、他のノズルの領域では通常の混在比率を用いるように、ノズル位置情報(xの位置情報)に対する濃淡インクの混在比率(濃淡比率)情報(混在比ドットプロファイル)を決定する混在比率決定手段である。
なお、ここでは、混在比率決定部170と濃淡比率決定部180とを分けているが、混在比率決定部としてまとめることも可能である。
また、混在比率決定部170と濃淡比率決定部180とは、以下のように構成することもできる。
混在比率決定部170は、同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材の混在比率を決定するに際して、欠損位置特定部160での特定による記録素子位置を含む周辺の複数記録素子の領域では、欠損を生じた記録材を出力できるその他の領域に比べて、欠損を生じた記録材の混在比率を低下するように、記録素子毎に記録すべき画像データに応じて混在比率を決定する。
また、濃淡比率決定部180は、混在比率毎に画像データに対するそれぞれの記録材のドット率の対応関係を予め保持しておき、該対応関係と該記録素子毎に決定した上記混在比率とを参照し、画像データをそれぞれの記録材のドット率に変換する。そして、得られたそれぞれの記録材のドット率を用いて画像形成が実行される。
なお、ここでも、混在比率決定部170と濃淡比率決定部180とを分けているが、混在比率決定部(混在比率決定手段)としてまとめることも可能である。
図3は本実施例における動作状態を示すフローチャートである。
まず、制御部101は、補正処理(図3(a))を開始する。ここで、欠損位置検出部150は、各ヘッドの複数のノズル(記録素子)のうちでインクが吐出されない欠損位置を検出する(図3中のステップS301)。
この場合、制御部101の指示により、全てのノズルからインクを吐出させて一定濃度のべた画像を記録紙上に形成し、この記録紙上の画像を図2のような欠損位置検出部150で読み取ることで、たとえば、図4のように他の部分と比較して反射率が高い(濃度が低い)位置を欠損位置として検出できる。ここでは反射率を用いているが、これに限らず明度を取得しても良いし、その他の濃度をあらわすパラメータを適用することができる。本実施形態においては後述するようにノズル欠損位置を正確に捉える必要がない。したがって、ノズル配置解像度に対して粗い解像度のラインスキャナを用いることができ、結果としてコスト(装置の製造コストや調整コスト)を抑えることもできる。
また、ヘッドの各ノズルから所定のタイミングで順次インクを吐出させて、この際のインク吐出の有無を光センサを用いて光の反射や遮断で検出するようにしてもよい。
つぎに、欠損位置検出部150で検出された欠損位置に該当する、ノズル位置およびインクの種類を欠損に欠損位置特定部160が特定する(図3中のステップS302)。
図4は記録紙に対してすべてのノズルから等量だけ液滴を吐出した時における、記録紙の幅方向に対する反射率の分布を表している。全ノズルから吐出させて画像において反射率を測定する場合、理想的には全体的に均一な反射率を示すはずである。しかしノズルが欠損している場合には欠損位置に液滴が吐出されないため、反射率が著しく大きくなる。欠損位置特定部160ではこの著しく反射率の変化する位置を欠損位置と判定した。
具体的には記録紙幅方向に対して取得した反射率に対して全体の平均反射率を算出し、さらに平均反射率にオフセット値を加算した値を欠損判定閾値として、欠損判定閾値よりも反射率の高い領域を欠損位置と判定した。ここでオフセット値を加算する理由はラインスキャナの測定ノイズの影響をなくすためである。このオフセット値としては、実験結果によると平均値とメディアの反射率の差の1/5から1/9程度が好ましい。欠損位置特定部160はさらにこの工程をヘッド毎に行うことで色毎の欠損位置の特定を行った。本実施形態においてはこの欠損結果について濃色ヘッドに対する欠損情報をD_nozzle_lack[n]、淡色ヘッドに対する欠損情報をL_nozzle_lack[n]として配列メモリに保持した。これらの配列においてnは紙幅方向の位置を表す数字であり、その位置において欠損と判定された場合は1を、そうでない場合は0として保存している。
次に、濃淡比率決定部180が、同系色で濃度の異なる二種類のインクの混在比率を決定するに際して、欠損位置特定部160で特定された欠損位置(インクを吐出しないノズル)を含む周辺の複数ノズルの領域では欠損を生じたインクの混在比率を通常より低下させ、その他の欠損を生じていないノズルの領域では通常の混在比率を用いるようにして、記録すべき画像データに応じて混在比率を決定する(図3中のステップS303)。
ここで、図3のステップS303について、図5のフローチャートを用いて説明する。まずノズルを0にセットする(S3032)。その後、S3033においてwがnozzleMaxまで以下のプロファイル作成処理を続ける(S3033)。nozzleMaxとは使用するヘッドにおいて使用しているノズル数である。続いて、ノズル位置を欠損位置の関数に変換する(S3034)。これは欠損位置を取得したスキャナの解像度とノズルの配置解像度が同じでないときの補正を行う工程で、たとえばノズル配置解像度が720dpi、スキャナ解像度が360dpiとするとPはW/2の整数とすることができる。
続いて、S302で取得した欠損情報について周辺5つの位置分の欠損加重移動平均を算出し、D_lack_aveとL_lack_aveに代入する。ノズルの両端でノズル欠情報がない領域に関しては、0を代入して平均化処理を行う(S3045およびS3036)。ここでは周辺5つの位置での値で平均をしたが、ノズル配置解像度に応じて平均数を変えてもよい。狭い空間において階調が急激に切り替わるのは擬似輪郭として認識されやすいしたがって、ノズル配置解像度が高いほど平均ノズル数を多くする方が好ましい。
その後、D_lack_aveとL_lack_aveに基づいて濃淡比率を決めるm値をノズル番号に対して決定する(S3037)。S3037でwを1代入してこの処理をw=Nozzlemaxになるまで続け、これを満たすと混在比率プロファイルの作成が終了する。
図5中のS3037についてさらに詳しく図6のフローチャートを用いて説明する。Nozzle_selはそのノズル位置に対して、濃インクと淡インクのどちらを優位に選択するパラメータを表している。ここでは、D_lack_aveとL_lack_aveに重み付けをし、差分を算出した値をNozzle_selとした(図6中のS30371)。
この重み係数としてa、bを用いている。重み係数としてa=bとしても良いが、一般的に濃色を優位に使った場合の方が、全体のドット数が少なくなるため欠損が目立ちにくくなる。したがって、a>b>0とした方が濃インクと淡インクの両方に欠損が等量だけ存在するとき、濃色を優位に使うように設定することになり、欠損を目立ちにくくできる。
次にこのnozzle_selを用いてプロファイルm[n](nはノズル番号)を作成する(図6中のS30372)。ここでは欠損がない場合の基準値を128とした。つまり、その位置に対してノズルの欠損がない場合(L_lack_ave=D_lack_ave=0)、Nozzle_sel=0となり、結果としてm[w]=128が代入される。
逆に、位置wにおいて濃色のみにノズル欠損が合った場合(Nozzle_sel>0)、m[w]>128となり濃色の使用比率が小さくなる。逆に、淡色のみにノズル欠損が生じた場合(Nozzle_sel>0)には、m[w]<128となり淡色の使用比率が小さくなる。濃色および淡色の両方が欠損を持つ領域に関してはa>bとしているのでm[w]<128となる。このときは、濃色を優位に使用する濃淡比率が選択される。濃色の比率を上昇させることで、階調全体のドット率を減少させることができるので、欠損を目立ちにくくすることができる。
S30372において係数cはノズル欠に対する濃淡比率の変化割合を決定するためのものである。この係数を大きくすると、ノズル欠損を画像に表れにくくする効果を大きくすることができる。
しかし、係数cの値を大きくしすぎると、濃色を優位に使用する領域では粒状感が悪くなり、淡色を優位に使用する領域では濃度の低下を招いてしまう。淡インクと濃インクのインク濃度比率によってこの係数は変えても良い。
たとえば、淡インクと濃インクの濃度比率が小さい場合は係数cを大きくすることができる。本実施形態においては濃インクと淡インクの濃度比率は1:3であるため、c=40とした。
この濃淡比率決定部180が決定する混在比率の一例を図7に示す。図7(a)は濃インクを吐出する第一ヘッド140aで作成した欠損情報D_nozzle_lack、図7(c)は淡インクを吐出する第二ヘッド140bで作成した欠損情報L_nozzle_lackである。さらにそれぞれにおいて解像度変換をし、加重移動平均値を算出することで図7(b)及び図7(d)が得られる。図7(b)、図7(d)はそれぞれ第1ヘッド及び第2ヘッドに対応している。また、横軸はスキャナの位置ではなくノズル位置に変換されているため、データー点はそれぞれ図7(a)図7(c)の倍になっている。本実施形態において、加重平均工程(S3035、S3036)における加重係数はa‐1=a1=0.7,a‐2=a2=0.3,a0=1.0とした。
また図7の(e)はノズル位置に対するnozzle_selの値であり、図6のS30372においてa=1.1,b=0.9として足し合わせた。
図7(f)はnozzle_selに係数をかけて基準である128に足し合わせた図である。
このときの所定の濃度における淡インク及び濃インクそれぞれの記録率を図7(g)(h)に示した。ここでは説明を簡単にするために、ノズル欠損が無いときに濃インクと淡インクを50%で表現する濃度においての変化を示す。図7(g)及び図7(h)においてg3及びh3の領域では濃インク、淡インクいずれのヘッドも、ノズルの欠損が無いため基準値が入力される。したがって、m[w]=128となり、濃インク及び淡インクのドット率はいずれも50%となる。
領域g1及びh1では第1のヘッドのみに欠が生じる領域である。このときは(f)からわかるようにm[w]>128となる。階調値を濃淡インクのドット率に分解する際、濃インクの入り始めを遅らせることによって階調をより淡色だけで表現する分解テーブルが適用される。したがって、g1,h1のように同じ濃度を表現するのに、淡色を優位に使うようになり、欠損が画像に表れにくくなる。
領域g5及びh5では第2のヘッドのみに欠が生じる領域である。このときは(f)からわかるようにm[w]<128となる。つまり、階調値を濃淡インクのドット率に分解する際、濃インクの入り始目を早めることによって階調をより濃色だけで表現するような分解テーブルが適用される。したがって、g5及びh5のように同じ濃度を表現するのに濃色を優位に使用するようになりやはり欠損が画像に表れにくくなる。
また、g2、g4及び、h2、h4は欠損発生領域と通常領域をつなぐ過渡領域であるが、このようにノズル欠損位置に応じて急速にドット率を変えるのでは無く、連続的に変化させることでそれぞれの領域の間が自然な状態でつながるようになる。
このようにすることで、疑似輪郭の発生が抑えられ、白スジ発生を防止できるだけでなく、その白スジ発生防止の補正領域と、何もしない非補正領域との間が自然な状態で繋がるようになる。
なお、混在比率の決定に関しては、以下の手法を用いることも可能である。すなわち、図7(a)のように、画像形成された記録紙を幾つかの領域に区切り、その領域内での粒状度(ノイズ感)をラインスキャナを用いて測定する。ここでは、搬送方向に対して直行するノズル列方向に、各領域が半分ずつ重なる状態で9に分割した具体例を示している。
本実施形態において粒状度は、uを空間周波数として、画像の反射濃度変動のウィナースペクトラムWS(u)に後述する視覚の空間周波数特性VTF(u)(Visual Transfer function)を掛け合わせて積分し、その積分値に対して補正項a(L*)を掛け合わせた評価式から求めた。
この空間周波数特性については、以下の数式のように示すことができる。
Figure 2009173030
ここで、VTF関数においてπは円周率でありlは視覚距離を表している。また補正項におけるL*は測定対象画像における平均明度を表している。
以上の詳細については、以下の文献に記載してある。
Dooly&Shaw:“Noise Perception InElectrophotography”、J.Appl.Photogr.End.,PP190−196(1979)
ここで、図14(a)の各領域の粒状度が図14(b)のようになっているとする。この場合、以上のような混在比率の決定に加えて、各領域の粒状度を調べ、全体の粒状度の平均レベルから突出している粒状度が一定値(平均±α)範囲内になるように、m[w]を調整する。
なぜならば、部分的な粒状度の変化は結果としてバンド状のスジとなって見えてしまうからである。したがって、全体に対し極端に粒状度が大きい、もしくは極端に粒状度が小さい領域では混在比率を再設定する必要がある。粒状度の許容範囲であるαは粒状度の測定方法によって異なるが、本実施形態では全体の粒状度平均の1/5を用いた。
図8(a)はある濃度(ただし、この濃度では濃インクと淡インクの両方を用いている)において、濃淡混在比を表すm値に対する粒状度の関係図である。この図からわかるようにm値を大きくすると淡色が優位に使われるので粒状度を低くすることができる。したがって所定の範囲内よりも粒状度が大きい場合はm値を大きくする、逆に所定の範囲内よりも粒状度が小さい場合はむしろm値を小さくして粒状度を上げるようにする。
粒状度を使ったm値の最適化に関して他の例を示す。図8(b)は淡インクを吐出するヘッドにノズル欠損があった場合のm値に対する粒状度の変化である。図8(b)において、m値を大きくしていくと、m値がある値までは粒状度が減少し、それ以上のm値では粒状度が増加している。本来ならばm値を増加させると、淡インクを優位に使用するため、m値の増加とともに粒状度は減少するはずである。しかし、淡インク側にノズル欠損が発生している場合、淡インク側の使用頻度が一定以上増加すると、画像におけるノズル欠損が認識されやすくなる。図8(b)の粒状度の変化は上述した原因によって引き起こされると考えられる。そこでm値の最適化の際、粒状度を測定した位置において淡インク側にノズル欠損が発生している場合は、その位置におけるm値は粒状度が最小となるm値として決定しても良い。
粒状度による補正処理を行うタイミングは、図3(a)のS303によって濃淡比プロファイルを作成したあとが好ましい。作成された濃淡比プロファイルを用いて濃ドットと淡ドットを等量付与して得られる濃度の紙幅方向の粒状度分布を測定することでS303において過剰にm値を変動した部分の補正をすることができる。
このように、欠損の解消のための処理を粒状度の観点で補正することによって、より高画質な画像を形成することが可能になる。
そして、制御部101が、以上のようにして欠損に応じて濃淡比率決定部180により決定された混在比率と、対応関係保持部120に保持されている混在比率に応じた階調補正特性の対応関係と、を参照し、決定された前記混在比率に応じた前記階調補正特性を用いて画像形成するよう制御する。
なお、以上のようにして濃淡比率決定部180で決定された混在比率と、対応関係保持部120に保持されている対応関係とによって、階調補正特性を決定する手法について、具体的な手法を以下に説明する。
図9の特性図において、横軸は画像データの信号値(0−255)を示し、縦軸はドット率を示している。ここで、図9(a)は1種類のインクを吐出して画像形成を行った場合を示しており、画像データに比例したドット率になっている。
そして、以下のように、淡インクと濃インクとを組み合わせて使用する場合に、その使用状態を変え、濃淡分解テーブルを作成することが可能である。
図9(b)は2種類のインク(淡インクと濃インク)を吐出して画像形成を行った場合を示しており、ここでは、0〜127では淡インクのみが出力され、256段階の半分の128から淡インクが減少して濃インクが出力される状態を示している。
また、図9(c)は2種類のインク(淡インクと濃インク)を吐出して画像形成を行った場合を示しており、ここでは、0〜199では淡インクのみが出力され、200から淡インクが減少して濃インクが出力される状態を示している。この図9(c)の状態は、図9(b)と比較すると濃インクの混在比率が低下した状態に相当する。
また、図9(d)は2種類のインク(淡インクと濃インク)を吐出して画像形成を行った場合を示しており、ここでは、0〜39では淡インクのみが出力され、40から淡インクが減少して濃インクが出力される状態を示している。この図9(d)の状態は、図9(b)と比較すると淡インクの混在比率が低下した状態に相当する。
本実施形態においては、この濃色の入り始める階調領域を濃淡の混在比プロファイルmとして保持している。今回基準としているm=128の分解パターンは、図9(b)に相当する。
また、図9(b)(c)(d)の濃淡分解テーブルは次のように数式を用いて算出した。濃インクのドット率をD_RATE、淡インクのドット率をL_RATE、100%のドット率を255で記述すると、
0<画像データ<m,
D_RATE=0,
L_RATE=(画像データ),
m<画像データ<255,
D_RATE=255×((画像データ)−m)/(255−m),
L_RATE=(画像データ)―D_RATE,
と表現することができる。
また、図10は、階調特性の明度測定結果を示す特性図である。
この図は、上述したm値に対する分解テーブルを用いて、入力画像データ(0−255)と、その画像データで分配された濃インク・淡インクのドットを用いて記録紙に印画し記録紙の明度を測定した結果をプロットしたものである。具体的にはm=256(すべて淡インク)、m=200(0−淡色インク・200−濃インク)、m=160(0−淡色インク・160−濃インク)、m=120(0−淡色インク・120−濃インク)、m=80(0−淡色インク・80−濃インク)、m=40(0−淡色インク・40−濃インク)に対応する明度の様子を示している。
図11は図10から作成した、入力画像データに対する明度変化をリニアにするために行う階調補正曲線を表している。この補正曲線を使って画像データを補正画像データに変換する。この階調補正曲線取得処理は次のとおりである。まず図10において明度の最大値から最小値までを0−255に割り当てる。その後、階調データの軸と明度の軸を入れ替える。このようにして図11を得ることができる。この図において、曲線はそれぞれm=256、m=200、m=160、m=120、m=80、m=40の濃淡分解テーブルに対応している。
図11からわかるようにm値の変化に対して、補正曲線の変化に規則性があることがわかる。これは上記濃淡分解テーブルを規則的(本実施形態では数式)に作成していることに起因する。この規則を利用し、図11の離散的なm値に対して得られている補正曲線に対して、その中間のm値の曲線を予測しプロットした結果を図12に示す。この図ではm=40の曲線からm=60、m=100、m=140、m=180の補正曲線を算出した。つまり1つの曲線さえあえば連続的なm値に対しての補正曲線を得ることができることを示している。本実施形態においては、m=0からm=150までの間の整数すべてに対して補正曲線を算出し、m値に対する階調補正LUTとして保持した。ここでm≦150とした理由は、そのm値の範囲であれば十分な最大濃度を得ることができるからである。
次に、この補正曲線を濃淡分解テーブルに適用する。この処理を図13を使って説明する。図13において(a)(b)(c)はそれぞれ、m=128、m=140、m=100での画像データに対する濃淡分解テーブルと補正画像データにおける濃淡分解テーブルを表している。補正画像データは、m値に対する階調補正LUTを用いて、画像データを変換したものである。
具体的には、図13における補正画像データに対する濃淡分解テーブルは、次のような工程で作成される。図13(c)の補正後であるグラフにおいて、補正画像値=233のときの濃インクの補正値(A)及び淡インクの補正値(B)を得るために、まず図12のm=100の曲線を用いて補正画像データを画像データに変換する。図12からわかるように、補正画像データ=233のときに対応する画像データは192である。次に図13(c)の補正前の分解テーブルにおいて画像データ=192に対応する濃インク及び淡インクの値を読み取る。図13(c)の補正前グラフから濃インク補正値=151、淡インク補正値=41となる。この計算では小数点以下は切り捨てた。ここで得られた値が図13(c)補正後のグラフにおいて補正画像値=233に対応する値である。つまり、図13において、補正画像値=233に対応する、実線で示される濃インク補正値(a)=151、破線で示される淡インク補正値(b)=41となる。
この補正曲線は階調変化に対する明度変化をリニアにするための曲線なので、この補正後の濃淡分解テーブルを使用することで、補正画像データが同じであればどのm値の濃淡分解であっても同じ明度を表現することが可能となる。つまり、入力画像値を補正画像データして処理すれば、m値を自由に変えてもその明度は維持されることを意味する。
本実施形態ではm=0からm=150までの補正画像データに対する濃ドット及び淡ドットの濃淡分解テーブルを配列メモリに保持し、対応関係保持部120に格納する。
実際の画像形成においては次のような処理を行う。まず制御部101は入力画像値とノズル位置xが入力されると、濃淡比率決定部に保持されている混在比プロファイルの中からxに対応するm値を選択し、次に対応関係保持部の補正画像データに対する濃ドット及び淡ドットの濃淡分解テーブルの中からm値と入力された画像データを用いて対応する濃インクと淡インクの分担する補正値を得る。(図3中のステップS311)
その後、第1ハーフトーン処理部(102a)及び第二ハーフトーン処理部(102b)は補正された多値の画像データをディザ法を用いて二値化により疑似階調化して画像形成する(図3中のステップS312)ように、制御を行う。
以上の説明において、本実施形態においては階調補正曲線を濃淡分解テーブルに適用したものを対応関係保持部として保存したが、これに限らず、画像データに対する濃淡分解テーブルを対応関係保持部に保持し、得られた淡インク及び濃インクのドット率に対応するm値の階調補正テーブルを適用しても良い。適用する箇所としては、ハーフトーン処理部の直前や、ハーフトーン処理部におけるディザ閾値の配列が考えられる。いずれの場合も本実施形態と同等の処理となる。
この結果、欠損位置周辺のノズルでは欠損を生じたインクの混合比率が低下することで欠損が目立ちにくくなる効果が得られ、かつ、欠損位置そのものではなくその周辺の複数記録素子の領域で制御を行うことにより、欠損解消の対策をノズル配置解像度よりも低い精度あるいは低い解像度で行えるという効果が得られる。これにより、安価な検出器を用いることが可能になり、また、高速に処理することが可能になる。
なお、以上の場合に、ノズル毎にインクの出力の有無を検出することにより欠損位置を検出することで、欠損位置を正確に特定することができ、欠損解消の対策の精度が向上する。
また、ノズルの配列長手方向における印画された画像の濃度分布の測定結果から欠損位置を検出することで、欠損位置を正確に検出することができ、欠損解消の対策の精度が向上する。
また、ノズルの配置解像度よりも粗い解像度でノズル数より少ない数の複数の領域に分けて検出を行うことで、欠損位置周辺のノズルでは欠損を生じたインクの混合比率を低下させるのに適した、無駄のない検出を行える。これにより、処理の高速化を図ることも可能になる。
また、欠損位置の領域に隣接する欠損が生じていない領域において、混在比率を連続的もしくは段階的に切り換えることにより、疑似輪郭の発生を抑えて、欠損解消対策領域とそれ以外の領域とで自然なつながりのある画像を形成することが可能になる。
また、ノズル配列方向およびこれに直行する方向の二次元で画像濃度を取得することで画像の粒状度を測定することができ、欠損の解消のための処理を粒状度の観点で補正することによって、より高画質な画像を形成することが可能になる。
また、以上の各領域における記録素子の欠損数を求め、求められた領域内の欠損数に応じて混在比率を決定することにより、適切な欠損解消の処理が可能になる。
なお、以上の実施形態において、同系色で濃度の異なる最も淡い記録材のみを用いて表現できる濃度を最大濃度としておくことで、記録材の混在比率を自由に設定することが可能になるため、補正不能になることがなくなり、適切な処理が可能になる。
また、以上の実施形態では、記録材としてインクを使用し、記録素子としてはインクを吐出するノズルを用いることで、インクジェットプリンタにおいて、インク詰まりを生じたノズルに対して、適切な処理をして、白スジのない画像を形成することが可能になる。
さらに、以上の実施形態の他の応用として、記録材として熱転写材、記録素子として熱転写記録素子を用いることで、電子写真プリンタや熱転写プリンタや感熱プリンタなど各種方式の画像形成装置や画像記録装置において、不良を生じた記録素子に対して、適切な処理をして、白スジのない画像を形成することが可能になる。
本発明の実施形態の画像形成装置のデータ処理構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態の画像形成装置の記録素子の配置を示す説明図である。 本発明の実施形態の基本的な処理動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の処理を示す説明図である。 本発明の実施形態の混在比決定処理を示す説明図である。 本発明の実施形態の混在比決定処理を示す説明図である。 本発明の実施形態の画像形成装置の記録素子の配置と混在比率を示す説明図である。 本発明の実施形態のノイズ感測定処理を示す説明図である。 本発明の実施形態において、画像データに対する濃インク及び淡インクの分解テーブルを説明する説明図である。 本発明の実施形態において複数の混在比によって得られる入力画像データに対する明度変化を示す説明図である。 本発明の実施形態において得られる補正曲線を示す説明図である。 本発明の実施形態において補正曲線の予測結果を示す説明図である。 本発明の実施形態において濃インクと淡インクの分解テーブルに補正曲線を適用する前後を示す説明図である。 本発明の実施形態における粒状度の測定を示す説明図である。
符号の説明
100 画像形成装置
100A 画像処理部
101 制御部
120 対応関係保持部
130a 第一駆動部
130b 第二駆動部
140a 第一ヘッド
140b 第二ヘッド
150 欠損位置検出部
160 欠損位置特定部
170 混在比率決定部
180 濃淡比率決定部

Claims (10)

  1. 同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材を、それぞれ複数の記録素子から記録媒体に付着せしめてドットを形成して印画する画像形成方法であって、
    前記複数の記録素子のうちで前記記録材が出力されない欠損位置を検出する欠損位置検出ステップと、
    前記欠損位置検出ステップで検出された欠損位置に該当する前記記録素子における素子位置および記録材の種類を特定する欠損位置特定ステップと、
    前記同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材の混在比率を決定するに際して、前記欠損位置特定ステップで特定された記録素子位置を含む周辺の複数記録素子の領域では前記欠損を生じた記録材の混在比率を通常より低下させ、他の記録素子の領域では通常の混在比率を用いるようにして、記録すべき画像データに応じて前記混在比率を決定する混在比率決定ステップと、
    前記混在比率に応じた階調補正特性と該混在比率との対応関係を保持しておき、該対応関係を参照し、決定された前記混在比率に応じた前記階調補正特性を用いて画像形成するよう制御する制御ステップと、
    を備えたことを特徴とする画像形成方法。
  2. 同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材を、それぞれ複数の記録素子から記録媒体に付着せしめてドットを形成して印画する画像形成装置であって、
    前記複数の記録素子のうちで前記記録材が出力されない欠損位置を検出する欠損位置検出手段と、
    前記欠損位置検出手段で検出された欠損位置に該当する前記記録素子における素子位置および記録材の種類を特定する欠損位置特定手段と、
    前記同系色で濃度の異なる二種類以上の記録材の混在比率を決定するに際して、前記欠損位置特定手段で特定された記録素子位置を含む周辺の複数記録素子の領域では前記欠損を生じた記録材の混在比率を通常より低下させ、他の記録素子の領域では通常の混在比率を用いるようにして、記録すべき画像データに応じて前記混在比率を決定する混在比率決定手段と、
    前記混在比率に応じた階調補正特性と該混在比率との対応関係を保持する対応関係保持手段と、
    前記対応関係を参照し、決定された前記混在比率に応じた前記階調補正特性を用いて画像形成するよう制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記欠損位置検出手段は、前記記録素子の複数本毎に前記記録材の出力の有無を検出することにより欠損位置を検出する、
    ことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記欠損位置検出手段は、前記記録素子の配列長手方向における印画された画像の濃度分布の測定結果から欠損位置を検出する、
    ことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  5. 前記欠損位置検出手段において、前記欠損位置の検出は前記記録素子の配置解像度よりも検出解像度の方が粗い解像度で検出を行う、
    ことを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記混在比率決定手段において、前記混在比率は欠損位置と認識された位置から欠損のない周辺の領域にかけて、連続的もしくは段階的に切り変わる
    ことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  7. 記録素子配列方向およびこれに直行する方向の二次元で画像濃度を取得する画像濃度取得手段を備え、
    取得された画像濃度に応じて、前記混在比率決定手段が前記混在比率を決定する、
    ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の画像形成装置。
  8. 各領域における記録素子の欠損数を求める欠損数算出手段を備え、
    前記混在比率決定手段は、求められた領域内の欠損数に応じて、前記混在比率を決定する、
    ことを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  9. 同系色で濃度の異なる最も淡い記録材のみを用いて表現できる濃度を補正後の最大濃度となるように前記対応関係を設定することを特徴とする請求項2乃至請求項8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  10. 前記記録材はインクであり、前記記録素子は前記インクを吐出するノズルである、
    ことを特徴とする請求項2乃至請求項9のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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