JP2009169034A - 表示パネルの取付構造及び当該取付構造を備えた工作機械 - Google Patents
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Abstract
【課題】形状の異なる複数種類の表示パネルを同一の筐体に取り付けることができる表示パネルの取付構造及び当該取付構造を備えた工作機械を提供する。
【解決手段】取付部材30のパネル固定部32には、表示パネル10のネジ孔11に対向する位置に、ネジが挿入されるパネル固定孔331が穿設されている。また、取付部材30の筐体固定部35には、筐体20のネジ孔26に対向する位置に、ネジが挿入される筐体固定孔36が穿設されている。そして、パネル固定部32のパネル固定孔331、及び表示パネル10のネジ孔11にネジを連通させて、パネル固定部32を表示パネル10に固定する。また、筐体固定部35の筐体固定孔36、及び筐体20のネジ孔26にネジを連通させて、筐体固定部35を筐体20に固定する。これにより、表示パネル10が取付部材30を介して筐体20に取り付けられる。
【選択図】図2
【解決手段】取付部材30のパネル固定部32には、表示パネル10のネジ孔11に対向する位置に、ネジが挿入されるパネル固定孔331が穿設されている。また、取付部材30の筐体固定部35には、筐体20のネジ孔26に対向する位置に、ネジが挿入される筐体固定孔36が穿設されている。そして、パネル固定部32のパネル固定孔331、及び表示パネル10のネジ孔11にネジを連通させて、パネル固定部32を表示パネル10に固定する。また、筐体固定部35の筐体固定孔36、及び筐体20のネジ孔26にネジを連通させて、筐体固定部35を筐体20に固定する。これにより、表示パネル10が取付部材30を介して筐体20に取り付けられる。
【選択図】図2
Description
本発明は、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等の表示パネルを筐体に取り付けるための表示パネルの取付構造、及び当該取付構造を備えた工作機械に関する。
従来、筐体の所定位置に複数突設されているピンを、表示パネルの外周縁部に穿設されている取付孔に挿通させて、ピンに形成されているネジ孔にネジを螺合することで表示パネルを筐体に固定する取付構造が知られている。例えば、図6に示すように、特許文献1に記載の取付構造では、表示パネルに穿設されている複数の取付孔に対応するように、筐体420の所定位置にピン426があらかじめ設けられている。そして、表示パネルの取付孔にピン426を挿通させた時点で、筐体420における所定の位置に表示パネルが正確に位置決めされる。よって、位置ずれを生じさせることなく表示パネルを筐体420に取り付けることができる。
特開2006−55976号公報
しかしながら、このような従来の表示パネルの取付構造では、形状の異なる他の種類の表示パネルを使用する場合、筐体420のピン426を表示パネルの取付孔に挿通できないため、表示パネルの形状に対応した筐体を新たに用意しなければならなかった。さらに、筐体420に取り付けられている操作スイッチや基板等の他の部品も、新たに用意した筐体へ付け替えなければならず、無駄なコストや作業が生じてしまうという問題点があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、形状の異なる複数種類の表示パネルを同一の筐体に取り付けることができる表示パネルの取付構造及び当該取付構造を備えた工作機械を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明の表示パネルの取付構造は、表示パネルを取り付けるための被取付部を備えた筐体に、前記被取付部へ固定される取付部を備えた表示パネルを取り付けるための表示パネルの取付構造であって、前記表示パネルと前記筐体との間に介在して両者を固定する取付部材を備え、前記取付部材は、前記表示パネルの前記取付部に固定されるパネル固定部と、前記筐体の前記被取付部に固定される筐体固定部とを備えている。
また、本発明の請求項2に記載の表示パネルの取付構造は、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記筐体の前記被取付部はネジが挿通されるネジ孔であり、前記筐体固定部には、前記筐体の前記ネジ孔に対向する位置に、前記筐体固定部と前記筐体とを固定するネジが挿通される孔である筐体固定孔が設けられ、前記パネル固定部には、前記表示パネルの前記取付部に対向する位置に、前記パネル固定部と前記表示パネルとを固定するネジが挿通される孔であるパネル固定孔が設けられたことを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の表示パネルの取付構造は、請求項2に記載の発明の構成に加え、前記筐体は、前記表示パネルを視認するための開口部が形成された板状のフレーム枠部と、前記表示パネルが取り付けられる側へ前記フレーム枠部の一対の両端部から各々延設され、前記ネジ孔が穿設される板状の取付部材固定片とからなり、前記取付部材の前記筐体固定部は板状に形成され、前記取付部材固定片の板面に対して平行に固定されることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の表示パネルの取付構造は、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記取付部材は、板状の前記パネル固定部と、前記筐体が位置する側へ前記パネル固定部の一対の両端部から各々延設され、前記パネル固定部を前記筐体から所定の距離で支持する支持片と、前記支持片における前記パネル固定部とは反対側の端部から前記パネル固定部と平行な方向に延設される前記筐体固定部とからなり、前記筐体の前記被取付部は、前記表示パネルが取り付けられる側へ突設される、ネジ孔が形成された突出部又はネジのいずれかであり、前記筐体固定部には、前記筐体の前記被取付部に対向する位置に、前記被取付部が挿通される孔である筐体固定孔が穿設されていることを特徴とする。
また、本発明の請求項5に記載の表示パネルの取付構造は、請求項2乃至4のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記取付部材の前記パネル固定部には、前記取付部の位置が異なる複数種類の表示パネルを固定するための複数のパネル固定孔が穿設されていることを特徴とする。
また、本発明の請求項6に記載の表示パネルの取付構造は、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記筐体の前記被取付部は、前記表示パネルが取り付けられる側へ突設される、ネジ孔が形成された突出部又はネジのいずれかであり、前記筐体固定部には、前記被取付部が挿通される孔である筐体固定孔が設けられ、前記取付部材は、前記筐体に設けられた複数の前記被取付部の1つと、前記表示パネルに設けられた複数の前記取付部の1つとをそれぞれ固定することを特徴とする。
また、本発明の請求項7に記載の表示パネルの取付構造は、請求項1乃至5のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記取付部材の前記パネル固定部は、前記表示パネルのバックライトに電力を供給するためのインバータを固定するインバータ固定部を備えている。
また、本発明の請求項8に記載の工作機械は、請求項1乃至7のいずれかに記載の表示パネルの取付構造を備えている。
本発明の請求項1に記載の表示パネルの取付構造によると、取付部材のパネル固定部に表示パネルの取付部を固定し、取付部材の筐体固定部に筐体の被取付部を固定することで、表示パネルを筐体に取り付けることができる。よって、形状の異なる他の種類の表示パネルを新たに筐体に取り付ける場合、表示パネルの形状に対応可能な取付部材を用いるだけで、新たな筐体を用意することなく表示パネルを取り付けることができる。従って、無駄なコストや作業を削減することができる。
また、本発明の請求項2に記載の表示パネルの取付構造は、請求項1に記載の発明の効果に加え、筐体のネジ孔と、取付部材の筐体固定孔とにネジを連通させることで、取付部材を容易に筐体へ固定することができる。また、表示パネルの取付部と、取付部材のパネル固定孔とをネジを用いて固定することで、表示パネルと取付部材とを容易に固定することができる。
また、本発明の請求項3に記載の表示パネルの取付構造は、請求項2に記載の発明の効果に加え、筐体のフレーム枠部の一対の両端部から、表示パネルの取付側へ取付部材固定片が各々延設され、この取付部材固定片にネジ孔が穿設されている。そして、取付部材における板状の筐体固定部が、取付部材固定片と平行に配設されてネジで固定されることにより、表示パネルが筐体に取り付けられる。従って、取付部材固定片がフレーム枠部に対して平行に延設されている場合に比べて、筐体の幅を狭くすることができる。よって、スペースが無駄に使用されることを防ぐことができる。
また、本発明の請求項4に記載の表示パネルの取付構造は、請求項1に記載の発明の効果に加え、取付部材の両端部に筐体固定部が設けられているため、取付部材をより強固に筐体へ固定することができる。また、被取付部を筐体固定孔に挿通させて、筐体に対する取付部材の位置決めを行ってから固定作業を行うことができるため、取付部材を取付位置で押さえながら固定作業をする必要がなく、容易且つ正確に取付部材を筐体に固定することができる。また、筐体における表示パネルが取り付けられる側の反対側、すなわち、表示パネルの正面側からは被取付部を視認することができないため、見栄えを損なうことを防ぐことができる。
また、本発明の請求項5に記載の表示パネルの取付構造は、請求項2乃至4のいずれかに記載の発明の効果に加え、取付部材のパネル固定部には、取付部の位置が異なる複数種類の表示パネルを固定するための複数のパネル固定孔が穿設されている。従って、他の種類の新たな表示パネルを筐体に取り付ける場合、使用するパネル固定孔を変更するだけで、新たな取付部材を用意することなく容易に表示パネルを取り付けることができる。
また、本発明の請求項6に記載の表示パネルの取付構造は、請求項1に記載の発明の効果に加え、筐体に設けられた複数の被取付部の1つと、表示パネルに設けられた複数の取付部の1つとが取付部材によってそれぞれ固定される。従って、1つの取付部材によって複数の被取付部及び取付部が固定される場合に比べ、取付部材の形状を小型化することができる。また、筐体における表示パネルが取り付けられる側の反対側からは被取付部を視認することができないため、見栄えを損なうことを防ぐことができる。
また、本発明の請求項7に記載の表示パネルの取付構造は、請求項1乃至5のいずれかに記載の発明の効果に加え、取付部材は、形状の異なる複数種類の表示パネルを同一の筐体に取り付けることを可能にする機能と、表示パネルのバックライトに電力を供給するためのインバータを取り付けることを可能にする機能とを兼ねる。従って、部品点数を削減することができ、作業効率の向上及びコストの低下を実現することができる。
また、本発明の請求項8に記載の工作機械は、請求項1乃至7のいずれかに記載の発明と同様の作用効果を奏することができる。
以下、本発明を適用した第一の実施形態について、図1乃至図3を参照して説明する。図1は、本発明を適用した操作パネル100を備えたマシニングセンタ1の正面図であり、図2は、第一の実施形態の操作パネル100の分解斜視図であり、図3は、表示パネル10が装着された状態の操作パネル100を左斜め後方から見た斜視図である。尚、図2及び図3の紙面裏側を操作パネル100の正面側、表側を背面側とし、図2及び図3の紙面右上側を操作パネル100の上方、紙面左下側を下方とする。
まず、マシニングセンタ1の概略構造について、図1を参照して説明する。図1に示すように、マシニングセンタ1は、ワークを加工する機械本体(図示外)と、当該機械本体の周囲を取り囲んで保護するスプラッシュカバー2とから構成されている。そして、機械本体では、先端に工具が装着された主軸が高速回転することによって、ワークに対する穴あけや中ぐり等の各種作業が行われる。尚、マシニングセンタ1が本発明の「工作機械」に相当する。
次いで、スプラッシュカバー2について説明する。スプラッシュカバー2は、機械本体の作業によって生じる切り屑やクーラント(切削液)の飛沫等の飛散を防ぎ、外部周囲が汚染されるのを防止するための略直方体状の金属製のカバーである。そして、スプラッシュカバー2の正面には、ワークを出し入れするためのカバー開口部(図示外)が形成されており、このカバー開口部には、左右両側にスライド開閉する一対の左開閉扉3及び右開閉扉4が各々配設されている。さらに、左開閉扉3及び右開閉扉4の略中央には、窓部5,6が各々設けられている。また、スプラッシュカバー2の右開閉扉4の右側には、縦長の略長方形状の操作パネル開口部(図示外)が開口され、この操作パネル開口部には、マシニングセンタ1の操作を行うための操作パネル100が嵌め込まれている。
次いで、操作パネル100について説明する。図1に示すように、操作パネル100は正面視縦長の長方形状のパネルであり、主に、マシニングセンタ1の設定画面及び稼働状況等がモニタリングされる液晶の表示パネル10と、この表示パネル10や各種キー等が取り付けられる筐体20とからなる。そして、筐体20の略上半分には、表示パネル10を正面側から視認可能とするための開口部22(図2参照)が形成されており、この開口位置に合わせて表示パネル10が取り付けられる。また、筐体20における開口部の下方には、設定値を入力するためのテンキー(図示外)や、表示パネル10に表示されている画面の切り替え等を行うための各種操作キー、マシニングセンタ1の起動スイッチ等、様々なキー及びスイッチが配設されている。
次に、本発明の特徴である操作パネル100の構造の詳細について、図2を参照して説明する。図2に示すように、操作パネル100は、表示パネル10と、筐体20と、一対の取付部材30,30と、表示パネル10のバックライトを点灯させるためのインバータ40とを備えている。
まず、表示パネル10の構造について説明する。表示パネル10は矩形の板状に形成されており、その四隅には、自身と取付部材30,30とを固定するためのネジ15(図3参照)が挿入されるネジ孔11が各々穿設されている。一般に、表示パネルの製造メーカーが異なれば、同じサイズの表示パネルであっても、穿設されているネジ孔11の位置は異なることとなる。また、図示しないが、表示パネル10の内部の背面側には、冷陰極蛍光ランプや外部電極蛍光ランプからなるバックライトが複数本配設されており、このバックライトの駆動電圧はインバータ40によって出力される。尚、インバータ40にはネジが挿入される孔41が2箇所に穿設されている。また、表示パネル10のネジ孔11が本発明の「取付部」に相当する。
次いで、筐体20の構造について説明する。筐体20は、フレーム枠部21と、左右一対の取付部材固定片24,24とにより構成されており、これらは金属や合成樹脂等の適度な剛性を有する材質によって形成されればよい。フレーム枠部21は正面視長方形状の板状部材であり、その背面側における略下半分には、各種キーやスイッチ等を固定するためのネジ孔やピンが多数配設されている。また、フレーム枠部21の略上半分には、表示パネル10を正面側から視認可能とするための矩形の開口部22が形成されている。さらに、フレーム枠部21の左右の端部における略上半分からは、開口部22の開口位置に合わせて、取付部材30,30を固定するための帯状の板材である取付部材固定片24,24が、背面側へ向けて垂直に各々延設されている。この取付部材固定片24,24の長手方向(上下方向)の端部近傍には、取付部材30,30と筐体20とを固定するためのネジ15(図3参照)が挿入されるネジ孔26が穿設されている。尚、ネジ孔26が本発明における「被取付部」に相当する。
次いで、取付部材30,30について説明する。取付部材30,30は、表示パネル10を筐体20に固定するための部材であり、金属や合成樹脂等によって形成される。そして、この取付部材30,30の各々は、表示パネル10に固定されるパネル固定部32と、筐体20の取付部材固定片24に固定される筐体固定部35とからなる。
パネル固定部32は、表示パネル10と平行に配置される帯状の板材であり、取付部材30,30と表示パネル10とを固定するためのネジ15(図3参照)が挿入される複数のパネル固定孔331,332が穿設されている。ここで、1つのパネル固定部32には、ネジ孔11の穿設位置が互いに異なる2種類の表示パネルをいずれも固定可能とするために、あらかじめ4つのパネル固定孔331,332が穿設されている。すなわち、パネル固定部32の長手方向両端部近傍に各々穿設されているパネル固定孔331は、ネジ孔11が四隅の近傍に穿設されている表示パネル10を固定するために形成されている。また、パネル固定孔331よりも中央側に穿設されているパネル固定孔332は、ネジ孔11の穿設位置が表示パネル10における穿設位置よりも端部の中央に近い表示パネルを固定するために形成されている。さらに、右側(図2における紙面左上側)の取付部材30のパネル固定部32には、その中央に、インバータ40を取り付けるための2つの取付用ネジ34が突設しており、この取付用ネジ34が本発明の「インバータ固定部」に相当する。
筐体固定部35は、パネル固定部32の短手方向一端部から筐体20側へ垂直に延設される帯状の板材である。そして、この筐体固定部35の長手方向両端部近傍には、筐体20の取付部材固定片24,24のネジ孔26に対向する位置に、ネジ15が挿入される筐体固定孔36が穿設されている。尚、この筐体固定部35の短手方向の長さは、筐体20の取付部材固定片24,24の短手方向の長さと同じになっている。これにより、筐体固定部35の一部が筐体20よりも正面側へ突き出ることを防止している。
次に、第一の実施形態に係る取付部材30,30を介した表示パネル10の筐体20への取付手順の一例について、図2及び図3を参照して説明する。図2に示すように、まず、表示パネル10へ取付部材30,30を固定する。パネル固定部32が表示パネル10と平行となるように、表示パネル10の左側(図2における紙面右下側)の端部に左側の取付部材30を位置させて、パネル固定部32における2つのパネル固定孔331と、表示パネル10における2つのネジ孔11と各々を一致させる。そして、パネル固定孔331及びネジ孔11にネジ15(図3参照)を連通させることで、両者を固定する。表示パネル10の右側においても同様に、右側の取付部材30をネジ15によって固定する。次いで、右側の取付部材30に突設されている2つの取付用ネジ34を、インバータ40の孔41に挿入させてから、この取付用ネジ34にナット16(図3参照)を螺着することで、インバータ40を取付部材30に固定する。
次いで、表示パネル10に固定された取付部材30,30を、筐体20の取付部材固定片24,24に取り付ける。表示パネル10の左右の端部と取付部材30,30との間の隙間に、筐体20の取付部材固定片24,24が入り込むように表示パネル10を位置させる。そして、取付部材30,30の筐体固定部35に穿設された4つの筐体固定孔36と、筐体20の取付部材固定片24,24に穿設された4つのネジ孔26とを各々一致させる。そして、筐体固定孔36及びネジ孔26にネジ15を連通させることで、両者を固定する。これにより、表示パネル10が筐体20へ取り付けられる。尚、この取付手順は一例であり、他の手順を用いてもよいことは言うまでもない。例えば、取付部材30,30を先に筐体20に固定してから、表示パネル10を取付部材30,30に取り付けることも可能である。
以上説明したように、第一の実施形態の操作パネル100では、取付部材30のパネル固定部32に表示パネル10を固定し、筐体固定部35に筐体20を固定することで、表示パネル10を筐体20に取り付けることができる。従って、ネジ孔11の穿設位置が異なる他の種類の表示パネルを新たに筐体20に取り付ける場合、表示パネルの形状に対応可能な取付部材30を用いるだけで、新たな筐体を用意することなく表示パネルを取り付けることができる。さらに、取付部材30のパネル固定部32には、ネジ孔11の穿設位置が異なる2種類の表示パネルを固定するために、4つのパネル固定孔331,332が穿設されている。従って、使用するパネル固定孔331,332を変更するだけで、1組の取付部材30で2種類の表示パネルを筐体20に取り付けることができる。よって、無駄なコストや作業を削減することができる。
また、筐体20の取付部材固定片24,24は、フレーム枠部21の一対の両端部から表示パネル10の取付側へ各々延設され、この取付部材固定片24,24にネジ孔26が穿設されている。そして、取付部材30における板状の筐体固定部35が、取付部材固定片24,24と平行に配設されて両者がネジ15で固定されることにより、表示パネル10が筐体20に取り付けられる。従って、取付部材固定片24,24がフレーム枠部21に対して屈曲されていない場合に比べて筐体20の左右方向の幅を狭くすることができ、スペースが無駄に使用されることを防ぐことができる。
また、操作パネル100では、筐体20のネジ孔26と、取付部材30,30の筐体固定孔36とにネジ15を連通させることで、取付部材30,30を容易に筐体20へ固定することができる。ここで、筐体20のネジ孔26、及び取付部材30,30の筐体固定孔36の少なくともいずれかに替えてネジやピンをあらかじめ固定しておくと、取付部材30,30に表示パネル10を固定して筐体20の取付位置に配置する際、突出したネジやピンが引っ掛かるため、取り付けが困難になる。さらに、取付部材30,30のパネル固定孔331,332に替えてネジやピンをあらかじめ固定しておくと、表示パネル10のネジ孔11に挿入されないネジやピンが邪魔になるため、複数種類の表示パネルに対して使用可能なネジやピンをあらかじめ突設しておくことは困難になる。しかしながら、第一の実施形態によると、2つの孔にネジ15を連通させる固定方法を用いることで、表示パネル10の取り付けを容易にしつつ、取付部材30,30を複数種類の表示パネルの固定に適用することを可能にしている。また、取付部材30,30は、表示パネル10を筐体20に取り付ける機能と、表示パネル10のバックライトに駆動電圧を出力するインバータ40を固定する機能とを兼ねるため、インバータ40を固定するための部材を新たに用いる必要がない。
次に、本発明の第二の実施形態の操作パネル200の構造について、図4を参照して説明する。図4は、第二の実施形態の操作パネル200の分解斜視図である。図4に示すように、操作パネル200は、表示パネル10と、筐体220と、一対の取付部材230,230と、インバータ40とを備えている。尚、表示パネル10及びインバータ40は第一の実施形態と同じであるため、同一の番号を付してこの説明を省略する。
筐体220は正面視長方形状の板状部材であり、その略上半分には、表示パネル10を正面側から視認可能とするための矩形の開口部222が形成されている。そして、開口部222の開口位置に合わせて、上部の2つの角部近傍、及び左右の端部における中央部近傍にネジ226が背面側へ向けて突設している。尚、ネジ226が本発明の「被取付部」に相当する。
取付部材230,230の各々は、パネル固定部232と、2つの支持片233,233と、2つの筐体固定部235,235とからなる。パネル固定部232は表示パネル10と平行に配置される帯状の板材であり、取付部材230,230と表示パネル10とを固定するためのネジ(図示外)が挿入される複数のパネル固定孔351,352が穿設されている。詳細には、パネル固定部232の長手方向両端部近傍に各々穿設されているパネル固定孔351は、ネジ孔11が四隅の近傍に穿設されている表示パネル10を固定するために形成されている。そして、パネル固定孔351よりも中央側に穿設されているパネル固定孔352は、ネジ孔11の穿設位置が表示パネル10における穿設位置よりも端部の中央に近い表示パネルを固定するために形成されている。また、パネル固定部232の長手方向両端部からは、パネル固定部232を筐体220から所定の距離で支持する支持片233が正面側(図4における紙面下側)へ向けて延設している。さらに、2つの支持片233,233の正面側の端部からは、板状の筐体固定部235,235が表示パネル10と平行に外側へ向けて延設している。この筐体固定部235,235には、筐体220のネジ226に対向する位置に、ネジ226が挿入される筐体固定孔236が穿設されている。また、上側(図4における紙面右上側)の取付部材230のパネル固定部232には、その中央に、インバータ40を取り付けるための2つの取付用ネジ234が背面側へ突設しており、この取付用ネジ34が本発明の「インバータ固定部」に相当する。
そして、取付手順の一例としては、まず、パネル固定部232のパネル固定孔351と、表示パネル10のネジ孔11とを各々一致させてネジ(図示外)を挿通し、表示パネル10と2つの取付部材230,230とを固定する。次いで、上側の取付部材230に突設されている2つの取付用ネジ234をインバータ40の孔41に挿入させてから、この取付用ネジ234にナット(図示外)を螺着させて、インバータ40を取付部材230に固定する。次いで、取付部材230,230の筐体固定孔236に、筐体220のネジ226を挿入し、ナットを螺着させる。これにより、表示パネル10が筐体220に取り付けられる。
以上説明したように、第二の実施形態の操作パネル200では、取付部材230の両端部に筐体固定部235,235が設けられているため、取付部材230をより強固に筐体220に固定することができる。また、筐体220のネジ226を取付部材230の筐体固定孔236に挿通させて、筐体220に対する取付部材230の位置決めを行ってから固定作業を行うことができるため、取付部材230を取付位置で押さえながら固定作業を行う必要がない。よって、容易且つ正確に取付部材230を筐体220に取り付けることができる。また、操作パネル200の正面側からはネジ226を視認することができないため、見栄えを損なうことを防ぐことができる。そして、取付部材230のパネル固定部232に穿設されている4つのパネル固定孔351,352のうち、使用するパネル固定孔351,352を変更するだけで、1組の取付部材230で2種類の表示パネルを筐体220に取り付けることができる。さらに、取付部材230はインバータ40を固定することもできるため、インバータ40を固定するための部材を新たに用いる必要もない。
次に、本発明の第三の実施形態の操作パネル300の構造について、図5を参照して説明する。図5は、第三の実施形態の操作パネル300の分解斜視図である。図5に示すように、操作パネル300は、表示パネル10と、筐体220と、4つの取付部材330とを備えている。尚、表示パネル10は第一の実施形態と同じであり、筐体220は第二の実施形態と同じであるため、同一の番号を付してこの説明を省略する。また、第三の実施形態においては、インバータ40は他の位置に固定されるため、これを図示しない。
第三の実施形態における取付部材330は矩形の板状部材である。そして、その一部であるパネル固定部333に、ネジ孔が形成されたピン334が突設するとともに、パネル固定部333の反対側に位置する筐体固定部335に、筐体220のネジ226が挿入される筐体固定孔336が穿設されている。そして、筐体220の4つのネジ226の各々に、取付部材330の筐体固定孔336を挿入してナット(図示外)を螺着させることで、取付部材330を筐体220に固定する。次いで、表示パネル10の4つのネジ孔11の各々にピン334を挿入し、このピン334にネジ(図示外)を螺合することで、表示パネル10を筐体220に取り付けることができる。
以上説明したように、第三の実施形態の操作パネル300では、1つの取付部材330が、筐体220に突設された4つのネジ226の1つと、表示パネル10に穿設された4つのネジ孔11の1つとを固定する。よって、1つの取付部材で複数のネジ226及びネジ孔11と固定する場合に比べて、取付部材330の形状を小型化することができる。また、操作パネル300の正面側からはネジ226を視認することができないため、見栄えを損なうことを防ぐことができる。
尚、本発明は上記の実施形態に限られず、様々な形態で実施可能である。まず、第一の実施形態では、ネジ孔11の穿設位置が異なる2種類の表示パネルを、1つの取付部材30を介して筐体20に取付可能とするために、4つのパネル固定孔331,332がパネル固定部32に穿設されている。しかし、3種類以上の表示パネルを取付可能とするために、より多数のパネル固定孔をパネル固定部32に穿設してもよいし、1種類の表示パネルのみに対応可能としてもよい。これは、第二の実施形態の取付部材230についても同様である。また、第三の実施形態では、筐体220のネジ226が挿入される筐体固定孔336をあらかじめ複数取付部材330に穿設することで、形状の異なる複数種類の表示パネルを取付可能としてもよい。
また、部材同士を固定するための構造は適宜変更が可能である。例えば、第二の実施形態(図4参照)では、筐体220に取付部材230を固定するために、筐体220に4つのネジ226が突設され、このネジ226を取付部材230の筐体固定孔236に挿入させてナットを螺着させることで、両者を固定する。しかし、筐体220のネジ226の数は4つに限られないし、ネジ226の替わりに、ネジ孔が形成されたピン等の他の部材を用いてもよい。また、第三の実施形態(図5参照)の取付部材330に突設されているピン334も、ネジ等に変更することができる。
1 マシニングセンタ
10 表示パネル
11 ネジ孔
15 ネジ
20,220 筐体
21 フレーム枠部
22,222 開口部
24 取付部材固定片
26 ネジ孔
30,230,330 取付部材
32,232,333 パネル固定部
34,234 取付用ネジ
35,235,335 筐体固定部
36,236,336 筐体固定孔
40 インバータ
100,200,300 操作パネル
226 ネジ
233 支持片
331,332,351,352 パネル固定孔
334 ピン
10 表示パネル
11 ネジ孔
15 ネジ
20,220 筐体
21 フレーム枠部
22,222 開口部
24 取付部材固定片
26 ネジ孔
30,230,330 取付部材
32,232,333 パネル固定部
34,234 取付用ネジ
35,235,335 筐体固定部
36,236,336 筐体固定孔
40 インバータ
100,200,300 操作パネル
226 ネジ
233 支持片
331,332,351,352 パネル固定孔
334 ピン
Claims (8)
- 表示パネルを取り付けるための被取付部を備えた筐体に、前記被取付部へ固定される取付部を備えた表示パネルを取り付けるための表示パネルの取付構造であって、
前記表示パネルと前記筐体との間に介在して両者を固定する取付部材を備え、
前記取付部材は、
前記表示パネルの前記取付部に固定されるパネル固定部と、
前記筐体の前記被取付部に固定される筐体固定部とを備えたことを特徴とする表示パネルの取付構造。 - 前記筐体の前記被取付部はネジが挿通されるネジ孔であり、
前記筐体固定部には、前記筐体の前記ネジ孔に対向する位置に、前記筐体固定部と前記筐体とを固定するネジが挿通される孔である筐体固定孔が設けられ、
前記パネル固定部には、前記表示パネルの前記取付部に対向する位置に、前記パネル固定部と前記表示パネルとを固定するネジが挿通される孔であるパネル固定孔が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の表示パネルの取付構造。 - 前記筐体は、
前記表示パネルを視認するための開口部が形成された板状のフレーム枠部と、
前記表示パネルが取り付けられる側へ前記フレーム枠部の一対の両端部から各々延設され、前記ネジ孔が穿設される板状の取付部材固定片とからなり、
前記取付部材の前記筐体固定部は板状に形成され、前記取付部材固定片の板面に対して平行に固定されることを特徴とする請求項2に記載の表示パネルの取付構造。 - 前記取付部材は、
板状の前記パネル固定部と、
前記筐体が位置する側へ前記パネル固定部の一対の両端部から各々延設され、前記パネル固定部を前記筐体から所定の距離で支持する支持片と、
前記支持片における前記パネル固定部とは反対側の端部から前記パネル固定部と平行な方向に延設される前記筐体固定部とからなり、
前記筐体の前記被取付部は、前記表示パネルが取り付けられる側へ突設される、ネジ孔が形成された突出部又はネジのいずれかであり、
前記筐体固定部には、前記筐体の前記被取付部に対向する位置に、前記被取付部が挿通される孔である筐体固定孔が穿設されていることを特徴とする請求項1に記載の表示パネルの取付構造。 - 前記取付部材の前記パネル固定部には、前記取付部の位置が異なる複数種類の表示パネルを固定するための複数のパネル固定孔が穿設されていることを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の表示パネルの取付構造。
- 前記筐体の前記被取付部は、前記表示パネルが取り付けられる側へ突設される、ネジ孔が形成された突出部又はネジのいずれかであり、
前記筐体固定部には、前記被取付部が挿通される孔である筐体固定孔が設けられ、
前記取付部材は、前記筐体に設けられた複数の前記被取付部の1つと、前記表示パネルに設けられた複数の前記取付部の1つとをそれぞれ固定することを特徴とする請求項1に記載の表示パネルの取付構造。 - 前記取付部材の前記パネル固定部は、前記表示パネルのバックライトに電力を供給するためのインバータを固定するインバータ固定部を備えたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の表示パネルの取付構造。
- 請求項1乃至7のいずれかに記載の表示パネルの取付構造を備えた工作機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008006373A JP2009169034A (ja) | 2008-01-16 | 2008-01-16 | 表示パネルの取付構造及び当該取付構造を備えた工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008006373A JP2009169034A (ja) | 2008-01-16 | 2008-01-16 | 表示パネルの取付構造及び当該取付構造を備えた工作機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009169034A true JP2009169034A (ja) | 2009-07-30 |
Family
ID=40970274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008006373A Pending JP2009169034A (ja) | 2008-01-16 | 2008-01-16 | 表示パネルの取付構造及び当該取付構造を備えた工作機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009169034A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103310706A (zh) * | 2012-03-08 | 2013-09-18 | 三菱电机株式会社 | 显示装置 |
| US11137525B2 (en) | 2017-11-20 | 2021-10-05 | Japan Display Inc. | Display device and manufacturing method thereof |
-
2008
- 2008-01-16 JP JP2008006373A patent/JP2009169034A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103310706A (zh) * | 2012-03-08 | 2013-09-18 | 三菱电机株式会社 | 显示装置 |
| JP2013186345A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Mitsubishi Electric Corp | 表示装置 |
| US11137525B2 (en) | 2017-11-20 | 2021-10-05 | Japan Display Inc. | Display device and manufacturing method thereof |
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