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JP2009159380A - 撮像装置及び撮像方法 - Google Patents

撮像装置及び撮像方法 Download PDF

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Abstract

【課題】撮影状況を適切に判断することにより、手振れ及び被写体ブレを抑止した適切な撮影画像を得ることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体を撮像素子により撮像する撮像装置であって、撮像装置の動きベクトルを検出する動き検出部101と、撮像素子によって取得される画像データに基づいて被写体の動きベクトルを算出する被写体動き計算部103と、動き検出部101によって検出される撮像装置の動きベクトルと、被写体動き計算部103によって算出される被写体の動きベクトルとを比較し、比較結果に基づいてISO感度を変更するか否かを決定し、ISO感度を制御するISO感度制御部104と、ISO感度制御部104により制御されたISO感度に基づいて撮像処理を行う撮像処理部110と、を備える撮像装置100が提供される。
【選択図】図2

Description

本発明は、撮像装置及び撮像方法に関する。
近年、デジタルカメラ等の撮像装置においては、シャッターを切る際の手の動き等によって生じる画像のブレを補正するための手振れ補正機能が組み込まれている。手振れ補正技術としては、光学式手振れ補正技術や電子式手振れ補正技術等、様々な技術が提案されている。
また、被写体自体の動きによる被写体ブレを判別しISO感度を上げることによってシャッタースピードを上げ、被写体ブレを抑止する技術も提案されている。しかしながら、ISO感度を上げると、撮像時に発生するノイズが増え、画質劣化を引き起こすことが懸念される。
特許文献1〜5には、上記手振れ補正技術と被写体ブレ抑止技術の両方を組み合わせることにより、手振れと被写体ブレの両方を抑制しつつ、ISO感度を上げることによる画質の劣化を抑えた適正な画像を得るための技術が開示されている。
特開2007−206583号公報 特開2007−243250号公報 特開2007−243251号公報 特開2007−243759号公報 特開2007−41570号公報
しかし、上記特許文献1〜5に開示されている技術でも、ブレを抑制するのには不十分な点がある。例えば非常に速い速度で動いている被写体を撮影する場合などにはカメラ自体も動いている可能性があり、その場合には、特許文献1〜5に開示されているような方法でISO感度を調整するだけでは適切な画像を得ることができない。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、撮影状況を適切に判断することにより、手振れ及び被写体ブレを抑止した適切な撮影画像を得ることが可能な、新規かつ改良された撮像装置及び撮像方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、被写体を撮像素子により撮像する撮像装置であって、撮像装置の動きベクトルを検出する動き検出部と、撮像素子によって取得される画像データに基づいて被写体の動きベクトルを算出する被写体動き計算部と、動き検出部によって検出される撮像装置の動きベクトルと、被写体動き計算部によって算出される被写体の動きベクトルとを比較し、比較結果に基づいてISO感度を変更するか否かを決定し、ISO感度を制御するISO感度制御部と、ISO感度制御部により制御されたISO感度に基づいて撮像処理を行う撮像処理部と、を備えることを特徴とする撮像装置が提供される。
かかる構成により、撮影状況を適切に判断し、不必要な場合にISO感度を上げることによる画質劣化を防止することが可能となる。
また、ISO感度制御部は、動き検出部によって算出される撮像装置の動きベクトルと被写体動き計算部によって算出される被写体の動きベクトルとが同方向ではないと判定される場合に、ISO感度を変更するようにしてもよい。これにより、被写体と撮像装置とがともに同方向に移動している場合等において、ISO感度の変更を行わないようにすることができる。
また、ISO感度制御部は、撮像装置の動きベクトルと被写体の動きベクトルとが同方向ではないと判定される場合に、撮像装置の動きベクトルの大きさと被写体の動きベクトルの大きさとを比較した結果に基づいて、ISO感度を変更するか否かを決定するようにしてもよい。これにより、被写体と撮像装置の動きの大きさの差によってISO感度の変更を行わないようにすることができる。
また、ISO感度制御部は、撮像装置の動きベクトル及び/または被写体の動きベクトルを予め定められた閾値と比較し、比較結果に基づいてISO感度を変更するか否かを決定するようにしてもよい。これにより、被写体や撮像装置の動きの大きさに応じてISO感度の変更を行わないようにすることができる。
また、動き検出部によって検出される撮像装置の動きベクトルに基づいて、画像データのぶれを補正するぶれ補正処理部をさらに備えるようにしてもよい。これにより、ブレ補正処理部による手振れ補正を併用してさらに適切な画像を得ることが可能となる。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、被写体を撮像素子により撮像する撮像装置における撮像方法であって、撮像装置の動きベクトルを検出する動き検出ステップと、撮像素子によって取得される画像データに基づいて被写体の動きベクトルを算出する被写体動き計算ステップと、動き検出ステップにおいて検出される撮像装置の動きベクトルと、被写体動き計算ステップにおいて算出される被写体の動きベクトルとを比較するベクトル比較ステップと、ベクトル比較ステップにおける比較結果に基づいて、ISO感度を変更するか否かを決定し、ISO感度を制御するISO感度制御ステップと、ISO感度制御ステップにおいて制御されたISO感度に基づいて撮像処理を行う撮像ステップと、を含むことを特徴とする撮像方法が提供される。
以上説明したように本発明によれば、撮影状況を適切に判断することにより、手振れ及び被写体ブレを抑止した適切な撮影画像を得ることが可能となる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明にかかる撮像装置及び撮像方法の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
まず、本発明の一実施形態にかかる撮像装置について説明する。本実施形態にかかる撮像装置は、撮影者の手の動きや撮像装置自体の動きによる撮影画像のブレを補正するブレ補正機能を備えたことを特徴とするものである。以下では、撮像装置の一例としてデジタルスチルカメラの例を用いて説明するが、本発明はかかる例に限定されるものではない。本発明にかかる撮像装置は、例えば、デジタルビデオカメラ等の動画撮影機能を備えたものであってもよく、あるいは、撮像機能を備えた携帯電話等の通信装置や情報処理装置であってもよい。
(デジタルスチルカメラ100のハードウェア構成)
図1は、本発明の一実施形態にかかる撮像装置としてのデジタルスチルカメラ100のハードウェア構成の概略を示す図である。図1に示すように、本実施形態にかかるデジタルスチルカメラ100は、撮像処理部110と、画像処理部120と、制御部130とにより構成される。以下、各部の詳細について説明する。
(撮像処理部110)
撮像処理部110は、光学ブロック111と、駆動部112と、撮像素子113と、アナログ処理回路114とにより構成される。光学ブロック111は、被写体を撮像するためのレンズ群、絞り調整機構、フォーカス調整機構、ズーム機構、シャッター機構、フラッシュ機構等を内部に備える。駆動部112は、制御部130から制御信号を受けて制御され、光学ブロック111の絞り調整機構、ズーム機構、シャッター機構等を電動駆動する。
撮像素子113は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)等の固体撮像素子により構成され、その結像面に光学ブロック111を通じた像が結像される。また、撮像素子113は、アナログ処理回路114により生成されるタイミング信号を受けて、結像面に結像されている被写体像を撮像信号に変換し、アナログ処理回路114に供給する。
アナログ処理回路114は、撮像素子113からのアナログ撮像信号をデジタル信号へと変換するための処理を行う。アナログ処理回路114は、撮像素子113からの撮像信号の自動利得調整を行うAGC(Auto Gain Control)や、アナログ信号をデジタル信号に変換するAD(Analog Digital)変換器、シャッター操作に応じて制御部130から供給される制御信号に基づいて撮像素子113への画像取り込みタイミング信号を生成するタイミングジェネレータ等を内部に備える。また、アナログ処理回路114は、制御部130の制御によりAGCにおける利得を増減させることによりISO感度を調節するISO感度調節機能を有する。アナログ処理回路114によって出力されるデジタル撮像信号は、RAW画像データとしてRAM134等の記憶媒体に記憶される。
(画像処理部120)
画像処理部120は、アナログ処理回路114によって出力されRAM134等に記憶されたRAW画像データを読み出してデジタル画像処理を行い、JPEG(Joint Photographic Experts Group)やTIFF(Tagged Image File Format)等の画像フォーマットに変換してメモリカード143等の記憶媒体に記録する。画像処理部120は、RAW画像データに対し、画素補間処理、ガンマ補正処理、ホワイトバランス処理等の各種の画像処理を施す。
(制御部130)
制御部130は、図1に示すように、MPU(Micro Processing Unit)131と、ROM(Read Only Memory)133と、RAM(Random Access Memory)134と、操作入力部141を接続するための操作入力インタフェース135と、表示部142を接続するための表示制御部136と、メモリカード143を装填するためのメモリカードインタフェース137と、角速度センサ138と、外部入出力インタフェース139とがシステムバス132を介して接続されることにより構成される。
制御部130は、撮像処理部110及び画像処理部120を制御してデジタルスチルカメラ100の全体を制御し、撮像処理が実行されるようにする。特に、制御部130は、被写体及びデジタルスチルカメラ100自体の動きを検出し、検出された動きから撮影状況を適切に判断してブレ補正を行うためのブレ補正機能を有する。制御部130のブレ補正機能の詳細については、後述する。以下、制御部130の構成について説明する。
MPU131は、ROM133に記録された制御用プログラムを実行することによって生成される各種の制御信号を各部に供給し、デジタルスチルカメラ100の全体を制御する。ROM133には、撮像処理部110や画像処理部120、表示制御部136等やメモリカードインタフェース137を制御するためのプログラムが格納されている。RAM134は、上述した撮像処理部110のアナログ処理回路114から出力されるRAW画像データが格納される記憶媒体である。また、RAM134は、MPU131の作業領域としても用いられる。
操作入力インタフェース135に接続される操作入力部141には、撮影モードを切り替えるためのモード切替キー、ズーム調整キー、露出調整のためのキー、シャッターキー、表示部142に対する表示調整キー等の複数のキーが設けられている。操作入力インタフェース135は、操作入力部141からの操作信号をMPU131に伝達する。MPU131は、操作入力インタフェース135から入力される操作信号に基づいて操作内容を判別し、判別結果に応じた制御処理を行う。
表示制御部136に接続される表示部142は、TFT(Thin Film Transistor)等からなる液晶ディスプレイ等により構成される。表示制御部136は、MPU131によって制御され、画像処理部120によって処理された画像や、メモリカード143から読み出された画像を表示部142に表示させる。
メモリカードインタフェース137は、画像処理部120から出力される画像データをメモリカード143に書き込む。また、メモリカードインタフェース137は、メモリカード143から画像データを読み出して画像処理部120等に供給する。メモリカード143は、メモリカードインタフェース137によって読み書きされる記憶媒体であり、撮影された画像データや画像データに付随する属性情報等が主に記録される。
角速度センサ138は、ジャイロセンサ等の角速度の大きさを検知することが可能なセンサにより構成され、デジタルスチルカメラ100の動きに応じた各方向への角速度を検出する。角速度センサ138により検出された角速度は、MPU131に入力され、デジタルスチルカメラ100の動きを検出するために用いられる。
外部入出力インタフェース139は、外部機器とデジタルスチルカメラ100とを接続しデータの入出力を行うためのインタフェースであって、デジタルスチルカメラ100のメモリカード143に格納されたデータを外部機器に出力したり、外部機器から入力されるデータをデジタルスチルカメラ100に入力したりするためのインタフェースである。
以上、本実施形態にかかるデジタルスチルカメラ100のハードウェア構成について説明した。
(ブレ補正機能の構成)
次に、図2を参照して、デジタルスチルカメラ100の制御部130によって実行されるブレ補正機能について説明する。図2は、デジタルスチルカメラ100の制御部130のブレ補正機能を実現するための概略構成を示す機能ブロック図である。図2に示すように、本実施形態のブレ補正機能は、動き検出部101と、手振れ補正処理部102と、被写体動き計算部103と、ISO感度制御部104とにより構成される。
なお、図2に示すブレ補正機能を構成する各部は、ROM133等に格納されMPU131によって実行されることが可能な、各部の機能を実行するソフトウェアプログラムにより実現されてもよく、あるいは、専用のハードウェアによって実現されてもよい。また、上記ソフトウェアプログラムは、上述したようにROM133等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶されたものを読み出すことにより実行されてもよいし、あるいは、ネットワーク等を介してデジタルスチルカメラ100に提供されるものであってもよい。
(動き検出部101)
動き検出部101は、角速度センサ138により検出された角速度に基づいてデジタルスチルカメラ100自体の動きを検出する。動き検出部101は、デジタルスチルカメラ100の動きベクトルを算出し、手振れ補正処理部102及びISO感度制御部104に入力する。
(手振れ補正処理部102)
手振れ補正処理部102は、動き検出部101によって検出されたデジタルスチルカメラ100の動きに基づいて手振れのブレ量を求め、手振れ補正を行うように撮像処理部110や画像処理部120を制御する。ここで行われる手振れ補正の方法は、例えば、撮像処理部110の駆動部112を制御して、光学ブロック111に備えられた補正レンズを移動させる、いわゆる光学式手振れ補正であってもよい。あるいは、撮像素子113により得られた画像をトリミングすることにより画像のブレを補正する、いわゆる電子式手振れ補正であってもよい。
また、ここでは、手振れ補正処理部102は、角速度センサ138によって検出された撮像装置の角速度によって検出される撮像装置の動きに基づいて手振れのブレ量を算出するものとして説明するが、被写体動き計算部103によって計算されるスルー画像の動きに基づいてブレ量を算出するようにしてもよい。
(被写体動き計算部103)
被写体動き計算部103は、スルー画像の動きから被写体の動きを計算し、動きベクトルを算出する。被写体動き計算部103は、撮像素子113によって撮像され、RAM134等の記憶媒体に格納された画像データ(RAW画像データ)を直前に格納された画像データと比較することにより被写体の動きベクトルを求める。動きベクトルの算出は、例えば、画像データを構成する画素の輝度値を検出し、直前の画像データからの輝度値の変化に基づいて動きベクトルを算出する等、従来周知の動画像解析方法を用いて行うことができる。
(ISO感度制御部104)
ISO感度制御部104は、動き検出部101によって検出されたデジタルスチルカメラ100の動きベクトルと、被写体動き計算部103によって算出された被写体の動きベクトルに基づいて、ISO感度を制御する。まず、ISO感度制御部104は、デジタルスチルカメラ100の動きベクトルと被写体の動きベクトルとを比較してISO感度を制御するか否かを決定する。具体的には、デジタルスチルカメラ100の動きベクトルと被写体の動きベクトルとが同方向であれば、被写体とともにデジタルスチルカメラ100が同じ方向に動いていると判断し、被写体ブレに対する補正を行わない、即ちISO感度の変更を行わないと決定する。一方、デジタルスチルカメラ100の動きベクトルと被写体の動きベクトルとが同方向でなければ、被写体ブレであると判定し、ISO感度の変更を行うように決定する。ここで、両者の動きベクトルが同方向であるか否かを判定する方法としては、両者のベクトルのなす角度を予め定められた閾値と比較し、閾値よりも角度が小さければ同方向であると判定し、角度が大きければ同方向ではないと判定するようにしてもよい。
また、動きベクトルの方向とともにベクトルの大きさを判定に用いるようにしてもよい。例えば、被写体の動きベクトルを所定の閾値と比較し、動きベクトルが閾値よりも大きい場合にのみ、上述したデジタルスチルカメラ100の動きベクトルとの比較を行うようにしてもよい。これにより、被写体が一定速度よりも速い速度で動いている場合にのみ、上記のベクトル方向による判定が行われるようにすることができる。また、デジタルスチルカメラ100の動きベクトルに対しても同様に閾値を設け、動きベクトルが閾値よりも大きい場合にのみ、ベクトル方向による判定を行うようにしてもよい。あるいは、被写体とデジタルスチルカメラ100との両方に対し、動きベクトルの大きさによる判定を行うようにしてもよい。
また、ベクトル方向による判定を行った結果、デジタルスチルカメラ100と被写体とが同方向に動いていると判定された場合、両者のベクトルの大きさを比較することにより被写体ブレかどうかの判定を行うようにしてもよい。例えば、被写体の動きに対してデジタルスチルカメラ100の動きが大幅に小さい場合は被写体ブレと判定してISO感度の変更を行うようにしてもよい。
上述した方法によってブレが被写体の動きによる被写体ブレであると判断したら、ISO感度制御部104は、撮像素子113のISO感度を上げることによって被写体ブレが抑制されるように制御を行う。また、ISO感度を上げるとともに、その感度で適正露出になるようにシャッター速度や絞り値の調節を行うように制御するようにしてもよい。ISO感度を上げる際には、被写体動き計算部103によって算出された被写体の動きベクトルに基づいてISO感度が決定される。ISO感度の制御方法は、ここでは、アナログ処理回路114に含まれるAGCにおける利得を増加させるように制御することによって感度を上げるものとするが、他の方法によるものであってもよい。例えば、撮像素子113を画素加算駆動させることにより感度を上げる方法であってもよく、あるいは、画像処理部120において高精度のデジタル画像処理を行うことによりISO感度を上げる方法であってもよい。
以上、デジタルスチルカメラ100におけるブレ補正機能を実行するための構成について説明した。
(背景画像生成処理の一例)
次に、図3を参照して、本実施形態にかかるデジタルスチルカメラ100によって実行される撮像処理の一例について説明する。図3は、本実施形態にかかるデジタルスチルカメラ100においてブレ補正機能を用いて撮像を行った場合の撮像処理の流れを示すフローチャートである。
まず、ステップS201で、撮像素子113による被写体の撮像が開始され、撮像されてRAM134等の記憶媒体に格納された画像データが表示部142に表示される(スルー画像の表示開始)。ステップS203で、角速度センサ138によりデジタルスチルカメラ100の角速度が検知されてMPU131に通知されると、動き検出部101によりデジタルスチルカメラ100の動きベクトルが算出される。
次いで、ステップS205で、MPU131は、手振れ補正機能がONになっているかを確認し、ONの場合、ステップS207に遷移して手振れ補正処理部102により手振れ補正を行う。手振れ補正処理部102は、例えば、動き検出部101によって算出された動きベクトルに応じて、光学ブロック111に備えられた補正レンズを移動させるように駆動部112を制御するなどして手振れ補正処理を実行する。
次いで、ステップS209で、被写体動き計算部103は、スルー画像の動きから被写体の動きベクトルを計算し、ISO感度制御部104に入力する。次いで、ステップS211で、ISO感度制御部104は、動き検出部101から入力されたデジタルスチルカメラ100の動きベクトルと被写体動き計算部103から入力された被写体の動きベクトルとを比較する。ここで、両者の動きベクトルが同方向であるか否かが判定され、同方向であると判定された場合は、被写体ブレではないと判定し、ISO感度の変更を行わずに撮像処理を行う。
一方、ステップS211において、デジタルスチルカメラ100と被写体の動きベクトルが同方向ではないと判定された場合は、被写体ブレがあると判定され、ステップS213で、ISO感度制御部104によるISO感度変更が行われる。ISO感度制御部104は、被写体動き計算部103により算出された被写体の動きベクトルに基づいて、アナログ処理回路114のAGCにおける利得を増加させるなどしてISO感度を上げるように制御する。
その後、ステップS215で、ISO感度制御部104により制御されたISO感度により撮像処理が実行される。このように、本実施形態にかかるデジタルスチルカメラ100は、デジタルスチルカメラ100の動きとスルー画像上での被写体の動きとを比較して、デジタルスチルカメラ100が被写体と同方向に移動している場合には被写体ブレはないと判断してISO感度の調整を行わないようにすることを特徴とする。これにより、被写体が速い速度で移動していて、デジタルスチルカメラ100も被写体とともに動いている場合等において、むやみにISO感度を上げることによる画質劣化を防止することが可能となる。また、従来技術により実現されているシーン判定や手振れ補正のON/OF制御を併用することにより、さらに適切な撮影画像を得ることが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明の一実施形態にかかるデジタルスチルカメラのハードウェア構成を示すブロック図である。 同実施形態にかかるデジタルスチルカメラのブレ補正機能を実現するための概略構成を示す機能ブロック図である。 本発明の一実施形態にかかるデジタルスチルカメラによって実行される撮像処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
100 デジタルスチルカメラ
101 動き検出部
102 手振れ補正処理部
103 被写体動き計算部
104 ISO感度制御部
110 撮像処理部
111 光学ブロック
112 駆動部
113 撮像素子
114 アナログ処理回路
120 画像処理部
130 制御部
131 MPU
132 システムバス
133 ROM
134 RAM
135 操作入力インタフェース
136 表示制御部
137 メモリカードインタフェース
138 角速度センサ
139 外部入出力インタフェース
141 操作入力部
142 表示部
143 メモリカード

Claims (6)

  1. 被写体を撮像素子により撮像する撮像装置であって、
    前記撮像装置の動きベクトルを検出する動き検出部と、
    前記撮像素子によって取得される画像データに基づいて前記被写体の動きベクトルを算出する被写体動き計算部と、
    前記動き検出部によって検出される前記撮像装置の動きベクトルと、前記被写体動き計算部によって算出される前記被写体の動きベクトルとを比較し、比較結果に基づいてISO感度を変更するか否かを決定し、ISO感度を制御するISO感度制御部と、
    前記ISO感度制御部により制御されたISO感度に基づいて撮像処理を行う撮像処理部と、
    を備えることを特徴とする、撮像装置。
  2. 前記ISO感度制御部は、
    前記動き検出部によって算出される撮像装置の動きベクトルと前記被写体動き計算部によって算出される被写体の動きベクトルとが同方向ではないと判定される場合に、ISO感度を変更することを特徴とする、請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記ISO感度制御部は、
    前記撮像装置の動きベクトルと前記被写体の動きベクトルとが同方向ではないと判定される場合に、前記撮像装置の動きベクトルの大きさと前記被写体の動きベクトルの大きさとを比較した結果に基づいて、ISO感度を変更するか否かを決定することを特徴とする、請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記ISO感度制御部は、
    前記撮像装置の動きベクトル及び/または前記被写体の動きベクトルを予め定められた閾値と比較し、比較結果に基づいてISO感度を変更するか否かを決定することを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の撮像装置。
  5. 前記動き検出部によって検出される前記撮像装置の動きベクトルに基づいて、前記画像データのぶれを補正するぶれ補正処理部をさらに備えることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 被写体を撮像素子により撮像する撮像装置における撮像方法であって、
    前記撮像装置の動きベクトルを検出する動き検出ステップと、
    前記撮像素子によって取得される画像データに基づいて前記被写体の動きベクトルを算出する被写体動き計算ステップと、
    前記動き検出ステップにおいて検出される前記撮像装置の動きベクトルと、前記被写体動き計算ステップにおいて算出される前記被写体の動きベクトルとを比較するベクトル比較ステップと、
    前記ベクトル比較ステップにおける比較結果に基づいて、ISO感度を変更するか否かを決定し、前記ISO感度を制御するISO感度制御ステップと、
    前記ISO感度制御ステップにおいて制御されたISO感度に基づいて撮像処理を行う撮像ステップと、
    を含むことを特徴とする、撮像方法。
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