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JP2009147128A - 不揮発性半導体メモリの製造方法 - Google Patents

不揮発性半導体メモリの製造方法 Download PDF

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JP2009147128A
JP2009147128A JP2007323223A JP2007323223A JP2009147128A JP 2009147128 A JP2009147128 A JP 2009147128A JP 2007323223 A JP2007323223 A JP 2007323223A JP 2007323223 A JP2007323223 A JP 2007323223A JP 2009147128 A JP2009147128 A JP 2009147128A
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film
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Shuichi Watabe
秀一 渡部
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Lapis Semiconductor Miyagi Co Ltd
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Oki Semiconductor Miyagi Co Ltd
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Abstract

【課題】安定した品質および高歩留りを達成することができる積層ゲート構造を有する不揮発性半導体メモリの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板にメモリセルトランジスタの各々を分離する複数の素子分離領域を列方向および行方向に沿って形成し、半導体基板の全面にゲート酸化膜を介して第1の導電性材料を形成し、列方向に沿って配列された素子分離領域の各々の中心線に沿って第1の導電性材料をエッチングして第1の導電性材料に複数のスリットを形成し、スリットの各々の側壁部にスペーサを形成し、半導体基板全面に絶縁膜を介して第2の導電性材料を形成し、第1及び第2の導電性材料及び絶縁膜を単一のマスクを使用してエッチングして積層ゲートを形成し、積層ゲートを挟んで露出した半導体基板の表面に導電性不純物を導入してドレイン/ソース領域を形成し、半導体基板全面に層間絶縁膜を形成し、層間絶縁膜を貫通し半導体基板表面に至る複数のコンタクトホールを形成する。
【選択図】図9

Description

本発明は半導体メモリの製造方法に関し、特に半導体基板上に形成された複数のメモリセルトランジスタの各々がフローティングゲート及びコントロールゲートが積層された積層ゲートを有する不揮発性半導体メモリの製造方法に関する。
不揮発性半導体メモリは、電源を遮断しても記録されたデータを保持し続けるという特性を有し、ファームウエアの保存や、カートリッジによるアプリケーションの供給等に使用されている。不揮発性半導体メモリの一種であるEPROMを構成する複数のメモリセルトランジスタの各々は、コントロールゲートとフローティングゲートが積層された積層ゲート(二重ゲート)構造を有する。かかるEPROMにデータを書き込む際には、ソースおよび基板を接地し、ドレインとコントロールゲートに高電圧を加える。するとチャンネル中をソースからドレインに向かって走る電子は、ドレイン近傍で高い運動エネルギーを獲得してホットエレクトロンになり、その一部がゲート酸化膜を飛び越えてフローティングゲートに注入される。これにより、メモリセルトランジスタに対して1ビットのデータが書き込まれる。注入電子の負電荷によってフローティングゲートは負電位になるので、コントロールゲートから見たメモリセルトランジスタのスレッショールド電圧Vth1は、初期値Vth0よりも高くなる。したがって、データ読み出しの際にはコントロールゲートにVth1とVth0の中間の電圧を加え、トランジスタがオンするか否かによって“0”“1”が判断される。EPROMは、このような構造を有するメモリセルトランジスタの多数が半導体基板上に配列されて大容量メモリデバイスを構成している。
図1および図2に従来の積層ゲート構造を有する不揮発性半導体メモリの製造工程を示す。尚、図1及び図2において図1(a)〜図2(f)は不揮発性半導体メモリの断面図、図1(a1)、(b1)及び図2(d1)、(f1)は上面図を表しており、図1(a)は図1(a1)の1a−1a線に沿った断面図、図1(b)は図1(b1)の1b−1b線に沿った断面図、図2(d)は図2(d1)の2d−2d線に沿った断面図、図2(f)は図2(f1)の2f−2f線に沿った断面図を示している。
まず、Si単結晶基板1(以下基板1と称する)を用意し、基板1中に公知の素子分離技術により素子分離領域20を形成し、活性領域を分離する。その後、公知のイオン注入技術により基板1の活性領域中に不純物を導入し、メモリセルトランジスタのしきい値電圧をコントロールする。次に、基板1の表面に熱酸化法により、ゲート酸化膜2を形成する(図1(a)、(a1))。
次に、構造体の表面全体に公知のCVD法により、フローティングゲートを構成する第1層目の多結晶シリコン膜3を形成する。次に、フローティングゲートの電気抵抗を低下させるために多結晶シリコン膜3内に例えばリン等の不純物を導入する。次に、多結晶シリコン膜3上に素子分離領域20の中心線に沿って伸長し且つメモリセルトランジスタのチャンネル幅よりやや大きい幅の開口を有するレジストパターンを公知のホトグラフィー技術により形成する。続いて、上記レジストをマスクとしてドライエッチングにより多結晶ポリシリコン膜3をエッチングして、多結晶シリコン膜3に素子分離領域20の中心線に沿ったスリット部3aを形成する(図1(b)、(b1))。
次に、構造体の全面に公知のCVD法によりSiOからなる層間絶縁膜4を形成する。続いて、公知のCVD法により、コントロールゲートを構成する第2層目の多結晶シリコン膜5を層間絶縁膜4上に形成する。次に、コントロールゲートの配線抵抗の低減を目的として、例えばタングステン(W)とシリコン(Si)からなる複合膜6を公知のCVD法により多結晶シリコン膜5上に形成する(図1(c))。
次に、構造体上に積層ゲートのパターンに対応した開口を有するレジストパターンを公知のホトグラフィー技術により形成する。その後、上記レジストをマスクとして公知のドライエッチング技術にて、複合膜6、多結晶シリコン膜5、層間絶縁膜4、およびフローティングゲート3を深さ方向に順次エッチングして積層ゲート21を形成する。このように、単一のマスクを用いて複数の層を一挙にエッチングすることにより、コントロールゲート5とフローティングゲート3とがチャンネル長方向に自己整合的に形成される。また、このエッチング工程においては、フローティングゲート3のスリット部3aに対応する部分の膜厚は、他の領域よりも薄いことからスリット部3a直下のシリコン基板表面もエッチングされ、その結果、基板1の表面にスリット部3aに沿ったトレンチ7が形成される(図2(d)、(d1))。
次に、構造体の全面に公知のCVD法によりイオン注入の際の保護膜として機能するSiO膜(図示せず)を形成する。次に、パターニングがなされた積層ゲート21をマスクとして例えばリン等のn型の導電型不純物を公知のイオン注入法により注入し、積層ゲート両側の露出した基板1の表面およびトレンチ7の底面に高濃度n型不純物からなるドレイン/ソース領域8を形成する(図2(e))。
次に、公知のCVD法により構造体の全面に層間絶縁膜9を形成し、ホトリソおよびドライエッチングにより層間絶縁膜9を貫通し、基板1表面に達するコンタクトホール10を形成する。コンタクトホール10は、図2(f)中において上下方向に整列している各素子分離領域20の間において、その中心線に沿って形成されたトレンチ7を跨ぎトレンチ7を挟んで対向するドレイン/ソース領域8に達するように形成される(図2(f))。その後、コンタクトホール10を充填するように構造体の上に配線層(図示せず)が形成されて、不揮発性半導体メモリデバイスが完成する。
特開平3−126266号公報 特開平3−52267号公報 特開2004−55657号公報
上記従来の製法により形成される不揮発性半導体メモリにおいては、以下のような問題があった。すなわち、トレンチ7の幅が比較的広く形成されており且つ層間絶縁膜9内に形成されるコンタクトホール10の径が小さい場合やマスクのアライメントずれに起因してコンタクトホール10の形成位置がトレンチ7に対してずれが生じた場合には、コンタクトホール10を介して露出するドレイン/ソース領域8の上面の面積が確保されず、コンタクトホール10内に充填される配線層とソース/ドレイン領域8とのコンタクトが不十分となり、その結果、コンタクト抵抗が上昇し、メモリセルトランジスタの性能の悪化を招くこととなっていた。これに対処すべくマスクの改良を含めたホトリソグラフィー条件の改善にてトレンチ7の狭幅化が図られているものの、ホトリソグラフィー条件の改善のみではトレンチの狭幅化に限界があり、上記問題を完全に解消することは困難であった。
本発明は、上記した点に鑑みてなされたものであり、安定した品質および高歩留りを達成することができる積層ゲート構造を有する不揮発性半導体メモリの製造方法を提供することを目的とする。
本発明の不揮発性半導体メモリの製造方法は、半導体基板上に形成された複数のメモリセルトランジスタの各々がフローティングゲート及びコントロールゲートが積層された積層ゲートを有する不揮発性半導体メモリの製造方法であって、前記半導体基板に前記メモリセルトランジスタの各々を分離する複数の素子分離領域を列方向および行方向に沿って形成するステップと、前記半導体基板の全面にゲート酸化膜を介して第1の導電性材料を形成するステップと、前記第1の導電性材料をエッチングして複数のスリットを形成するステップと、前記スリットの各々の側壁部にスペーサを形成するステップと、前記半導体基板全面に絶縁膜を介して第2の導電性材料を形成するステップと、前記第1及び第2の導電性材料及び前記絶縁膜を単一のマスクを使用してエッチングして前記積層ゲートを形成するステップと、前記積層ゲートを挟んで露出した前記半導体基板の表面に導電性不純物を導入してドレイン/ソース領域を形成するステップと、前記半導体基板全面に層間絶縁膜を形成するステップと、前記層間絶縁膜を貫通し前記半導体基板表面に至る複数のコンタクトホールを形成するステップと、を含むことを特徴としている。
本発明の不揮発性半導体メモリの製造方法によれば、コンタクトホールの開口不足やアライメントずれが生じた場合でも配線層とドレイン/ソース領域との間で良好なコンタクトが確保されるので、製造ばらつきに対するマージンが拡大し、品質の安定化および高歩留りを達成できる。
発明を実施するための形態
以下、本発明の実施例について図面を参照しつつ説明する。尚、以下に示す図において、実質的に同一又は等価な構成要素、部分には同一の参照符を付している。
図9(a)および(b)は、本発明の実施例である不揮発性半導体メモリ500の構造を示したものであり、図9(a)は上面図、図9(b)は図9(a)における9b−9b線に沿った断面図である。不揮発性半導体メモリ500は、表面が層間絶縁膜109で覆われており、層間絶縁膜109を貫通するコンタクトホール110の各々に配線層(図示せず)が充填され、これが下層のメモリセルトランジスタのドレイン/ソース領域とコンタクトすることにより、各メモリセルトランジスタに対して外部よりデータの書き込みおよび読み出しが可能となる。図9(a)においては層間絶縁膜109の下方に形成されているメモリセルトランジスタは破線で示されている。
不揮発性半導体メモリ500を構成するメモリセルトランジスタの各々は、例えばp型の導電型を有するシリコン単結晶基板101上に形成された例えばSiOからなる複数の素子分離領域200の各々により分離される。本実施例においては、図9(a)に示すように、各素子分離領域200は略長方形形状を呈し、図中上下方向(列方向)および左右方向(行方向)において隣接する他の素子分離領域と一定間隔を持って離間して配置されている。また、図中左右方向(行方向)においては、素子分離領域200の形成位置が互い違いとなるような配列形態となっている。フローティングゲート103およびコントロールゲート105を含む積層ゲート120は、隣接する図中左右方向(行方向)の素子分子層200を跨ぐように斜め方向に伸張している。すなわち、1つの素子分離領域200から図中右上、右下、左上、左下方向において隣接する4つの素子分離領域200に向けて4本の積層ゲート120が伸張している。各積層ゲート120を挟んだ両側にはドレイン/ソース領域108が形成され、これらにより単位メモリセルが構成される。図中上下方向(列方向)に整列する素子分離領域20の中心線に沿って上記した如き従来構造の半導体メモリと比較して狭幅化されたトレンチ107が形成されている。図中上下方向(列方向)に整列する素子分離領域200の各々の間に対応する部分には、層間絶縁膜109を貫通し、下層のメモリセルトランジスタのソース/ドレイン領域108にまで達するコンタクトホール110が形成されている。
各メモリセルトランジスタは、図9(b)に示すように、例えばp型のシリコン単結晶基板101(以下基板101と称する)上にゲート酸化膜102を介して積層ゲート120が形成され、積層ゲート120を挟んだ両側に高濃度のn型導電性不純物からなるドレイン/ソース領域108が形成されることにより構成される。積層ゲート120は、ゲート酸化膜102上に形成されたリン等の不純物がドープされた多結晶シリコンからなるフローティングゲート103と、SiOからなる層間絶縁膜104と、リン(P)等の不純物が添加された多結晶シリコンからなるコントロールゲート105と、タングステン(W)およびシリコン(Si)の複合膜106とが順次積層されて構成される。メモリセルトランジスタが形成された基板101の表面には例えばBPSG等からなる層間絶縁膜109が形成される。また、図中上下方向(列方向)に整列する素子分離領域120の中心線に沿って形成されるトレンチ107の幅寸法は、上記したように狭幅化されているのでコンタクトホール110を介して露出するドレイン/ソース領域108の上面の面積が十分確保されるので、コンタクトホール110を充填するように形成される配線層(図示せず)とドレイン/ソース領域108との電気的接続面積が拡大し、マスクずれやコンタクトホールの開口不足に対するマージンが確保される。
次に、上記構造を有する不揮発性半導体メモリ500の製造方法について図3から図9に示す製造工程毎の平面図および断面図を参照しつつ説明する。尚、図3(b)は図3(a)における3b−3b線に沿った断面図、図4(b)は図4(a)における4b−4b線に沿った断面図、図5(b)は図5(a)における5b−5b線に沿った断面図、図7(b)は図7(a)における7b−7b線に沿った断面図、図9(b)は図9(a)における9b−9b線に沿った断面図をそれぞれ示している。
まず、例えばp型のシリコン単結晶からなる半導体基板101上に熱酸化法によりパッドSiO膜(図示せず)を成長させ、さらにその上にシラン(SiH)とアンモニア(NH)ガスを反応ガスに用いたCVD法によりシリコン窒化膜(SiN)(図示せず)を堆積させる。次に、シリコン窒化膜(SiN)とパッドSiO膜および基板101をエッチングしてシリコントレンチを形成する。その後、熱酸化法によるSiO膜および公知のCVD法によりSiOからなるCVD膜をトレンチ部に形成することにより素子分離領域200を形成する。次に、基板101表面に残ったシリコン窒化膜を熱リン酸で除去し、続いてパッドSiO膜をフッ酸で除去した後、活性領域表面に例えばボロン(B)等のp型の導電性不純物を公知のイオン注入法により注入し、メモリセルトランジスタのしきい値電圧をコントロールする。次に、熱酸化法により基板101表面にゲート酸化膜102を形成する(図3(a)、(b))。
次に、シラン(SiH)ガスを反応ガスとして用いた公知のCVD法によりゲート酸化膜102上にフローティングゲートを構成する第1層目の多結晶シリコン膜103を堆積させる。その後、多結晶シリコン膜103の電気抵抗を下げるため、例えばリン(P)等の不純物を拡散法により添加する。次に、多結晶シリコン膜103上に列方向に整列する素子分離領域200の中心線に沿って伸長し且つメモリセルトランジスタのチャンネル幅よりやや大きい幅の開口を有するレジストを公知のホトグラフィー技術により形成する。続いて、上記レジストをマスクとしてドライエッチングにて多結晶ポリシリコン膜103をエッチングし、多結晶シリコン膜103に素子分離領域200の中心線に沿って伸張するスリット部103aを形成する。すなわち、このスリット部103aにより多結晶シリコン膜103は列方向に分割される(図4(a)、(b))。
次に、構造体の全面にシラン(SiH)ガスと酸素(O)ガスを反応ガスとして用いた公知のCVD法によりスペーサの構成材料となるSiO膜を全面的に形成する。この際、スリット部103aを充填するようにSiO膜が成膜される。続いて、このSiO膜に対して反応性イオンエッチングによる異方向性エッチングを行い、スリット部103a側壁部(すなわち、分割された多結晶シリコン膜103の側壁部)のSiO膜のみを残すことにより、スリット部103a側壁部にスペーサ130を形成する。スリット部103aの側壁部にスペーサ130が形成されることによりスリット部103aの幅が実質的に狭くなる(図5(a)、(b))。尚、本実施例においては各スリット部103aの両側の側壁部にスペーサ130を形成することとしているが、スペーサ130は各スリット部103aの一方の側壁部にのみ形成することとしてもよい。
次に、構造体全面にシラン(SiH)ガスと酸素(O)ガスを反応ガスとして用いた公知のCVD法によりSiO膜からなる層間絶縁膜104を形成する。続いて、シラン(SiH)ガスを反応ガスとして用いたCVD法によりコントロールゲートを構成する第2層目の多結晶シリコン膜105を堆積させる。この際、コントロールゲートの電気抵抗を下げるため、多結晶シリコンにリン(P)等の導電性不純物を添加する。さらに、コントロールゲートの配線抵抗を下げる目的で六フッ化タングステン(WF)ガスとシラン(SiH)ガスを反応ガスとして用いた公知のCVD法によりタングステン(W)とシリコン(Si)の複合膜106を堆積させる。これらの膜が順次フローティングゲート103上に形成されることにより、積層ゲートが形成される(図6(a))。
次に、積層ゲートパターンに対応したホトレジスト140を構造体の上に形成し(図6(b))、レジスト開口部を介して複合膜106、コントロールゲート105、層間絶縁膜104、フローティングゲート103を深さ方向に順次エッチングして、積層ゲート120をパターニングする。このように、単一のマスクを用いて複数の層を一挙にエッチングすることにより、コントロールゲート105とフローティングゲート103とがチャンネル長方向に自己整合的に形成される。本エッチング工程においては、基板101上に堆積された積層ゲート120の構成材料の厚さが薄い部分のシリコンもエッチングされ、その結果、トレンチ107が形成されることとなるが、スペーサ130が形成されたことにより、基板101がエッチングされる部分の幅は狭くなり、その結果、トレンチ107の狭幅化が図られる(図7(a)、(b))。
次に、シラン(SiH)ガスと酸素(O)ガスを反応ガスとして用いたCVD法によりSiO膜140を構造体全面に形成する。このSiO膜はドレイン/ソース領域形成のためのイオン注入の際の保護膜として機能する。続いて、パターニングがなされた積層ゲート120をマスクとしてリン(P)等のn型の導電性不純物を公知のイオン注入法により注入し、積層ゲート120の両側に露出した基板101の表面およびトレンチ107の底面に高濃度n型導電性不純物からなるドレイン/ソース領域108を形成する。すなわち、ドレイン/ソース領域108は、積層ゲート120に対して自己整合的に形成される。その後、SiO膜140をフッ酸で除去する(図8)。
次に、構造体の全面に公知のCVD法によりBPSGからなる層間絶縁膜109を堆積させる。続いて、公知のホトリソグラフィー技術およびドライエッチング技術により層間絶縁膜109を貫通し、基板101の表面に達するコンタクトホール110を形成する。コンタクトホール110は、列方向に整列している各素子分離領域200の間において、その中心線に沿って形成されたトレンチ107を跨ぎトレンチ107を挟んで対向するドレイン/ソース領域108に達するように形成される(図9(a)、(b))。その後、コンタクトホール110内部を充填するように構造体の表面に配線層(図示せず)が形成され不揮発性半導体メモリが完成する。
このように、本発明の不揮発性半導体メモリの製造方法によれば、フローティングゲート103の側壁部にスペーサを形成する工程が追加されたことにより、素子分離領域の中心線に沿って形成されるフローティングゲート103のスリット部が狭幅化され、その結果、トレンチ107の狭幅化が達成できる。すなわち、本製造方法によれば、ホトリソ条件の改善のみでは困難であった積層ゲートのエッチングの際に基板上に形成されるトレンチの狭幅化を容易に達成することができる。これによりコンタクトホール110を介して露出したドレイン/ソース領域108の表面積が確保されるため、コンタクトホール110の開口不足やアライメントずれに対するマージンが拡大し、コンタクト不良に起因する製造不良の発生を大幅に低減でき、歩留り向上および品質の安定化がもたらされる。
また、上記した先行技術文献においては、活性領域にトレンチが形成されないようにするためにフィールド酸化膜(素子分離領域)を連続的に形成することにより対処することとしているが、このような方法によれば活性領域のレイアウト変更を伴うこととなり、半導体メモリの回路構成を維持するためには、配線層のパターン変更が余儀なくされる。一方、本発明の製法によれば、フローティングゲートの側壁部にスペーサを形成するのみでトレンチの狭幅化が達成できるので、活性領域のレイアウトはそのまま維持され配線層のパターン変更等は不要であり製造工程への導入が極めて容易である。
従来の不揮発性半導体メモリの製造工程を示す図であり、(a1)および(b1)は上面図、(a)から(c)は断面図であり(a)は(a1)のおける1a−1a線に沿った断面図、(b)は(b1)における1b−1b線に沿った断面図である。 従来の不揮発性半導体メモリの製造工程を示す図であり、(d1)および(f1)は上面図、(d)から(f)は断面図であり(d)は(d1)のおける2d−2d線に沿った断面図、(f)は(f1)における2f−2f線に沿った断面図である。 本発明の実施例である不揮発性半導体メモリの製造工程を示す図であり、(a)は上面図、(b)は(a)における3b−3b線に沿った断面図である。 本発明の実施例である不揮発性半導体メモリの製造工程を示す図であり、(a)は上面図、(b)は(a)における4b−4b線に沿った断面図である。 本発明の実施例である不揮発性半導体メモリの製造工程を示す図であり、(a)は上面図、(b)は(a)における5b−5b線に沿った断面図である。 (a)および(b)は本発明の実施例である不揮発性半導体メモリの製造工程を示す断面図である。 本発明の実施例である不揮発性半導体メモリの製造工程を示す図であり、(a)は上面図、(b)は(a)における7b−7b線に沿った断面図である。 本発明の実施例である不揮発性半導体メモリの製造工程を示す断面図である。 本発明の実施例である不揮発性半導体メモリの製造工程を示す図であり、(a)は上面図、(b)は(a)における9b−9b線に沿った断面図である。
符号の説明
101 半導体基板
102 ゲート参加膜
103 フローティングゲート
104 層間絶縁膜
105 コントロールゲート
106 複合膜
107 トレンチ
108 ドレイン/ソース領域
109 層間絶縁膜
110 コンタクトホール
120 積層ゲート

Claims (3)

  1. 半導体基板上に形成された複数のメモリセルトランジスタの各々がフローティングゲート及びコントロールゲートが互いに積層された積層ゲートを有する不揮発性半導体メモリの製造方法であって、
    前記半導体基板に前記メモリセルトランジスタの各々を分離する複数の素子分離領域を列方向および行方向に沿って形成するステップと、
    前記半導体基板の全面にゲート酸化膜を介して第1の導電性材料を形成するステップと、
    前記第1の導電性材料をエッチングして複数のスリットを形成するステップと、
    前記スリットの各々の側壁部にスペーサを形成するステップと、
    前記半導体基板全面に絶縁膜を介して第2の導電性材料を形成するステップと、
    前記第1及び第2の導電性材料及び前記絶縁膜を単一のマスクを使用してエッチングして前記積層ゲートを形成するステップと、
    前記積層ゲートを挟んで露出した前記半導体基板の表面に導電性不純物を導入してドレイン/ソース領域を形成するステップと、
    前記半導体基板全面に層間絶縁膜を形成するステップと、
    前記層間絶縁膜を貫通し前記半導体基板表面に至る複数のコンタクトホールを形成するステップと、を含むことを特徴とする不揮発性半導体メモリの製造方法。
  2. 前記スペーサを形成するステップは、前記スリットの各々を充填するように前記半導体基板全面に絶縁膜を形成するステップと、前記絶縁膜の一部を異方性エッチングにより除去するステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体メモリの製造方法。
  3. 前記スペーサはSiOからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の不揮発性半導体メモリの製造方法。
JP2007323223A 2007-12-14 2007-12-14 不揮発性半導体メモリの製造方法 Withdrawn JP2009147128A (ja)

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