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JP2009140745A - 発光ガラス装置 - Google Patents

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JP2009140745A
JP2009140745A JP2007315649A JP2007315649A JP2009140745A JP 2009140745 A JP2009140745 A JP 2009140745A JP 2007315649 A JP2007315649 A JP 2007315649A JP 2007315649 A JP2007315649 A JP 2007315649A JP 2009140745 A JP2009140745 A JP 2009140745A
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Japan
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light
glass
phosphor
emitting
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JP2007315649A
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Yuko Morito
祐幸 森戸
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Abstract

【課題】透光性を調節可能とした従来の調光ガラスは、いずれも調光手段として液晶を用いており、液晶はガラス板の全面に設けなければならないので非常に高価である。
【解決手段】本発明ではガラス基材内に希土類酸化物等の蛍光体の微粒子が分散した透明な板ガラスを形成し、端縁に紫外線発光ダイオード等の励起用発光源を設置した発光ガラス装置を提案する。この発光ガラス装置では、蛍光体を発光させることにより実質的な遮光効果を得ることができ、板ガラス全体の発色により新たな美観的要素が生じ、新たな付加価値を作り出すことができる。透明な板ガラス1内に、蛍光体に加えてフォトクロミック剤と光拡散剤を分散させた場合には蛍光体の発光による効果に加えて、フォトクロミック剤によるフォトクロミツク効果と光拡散剤による光拡散効果が相乗的に加わるために調光効果が向上して良好に視線を遮ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、建物の採光窓、仕切パネル、電飾看板、POPディスプレー、ショーケース等に用いる発光ガラス装置に関するものである。
例えば建物の採光窓に用いる透明板ガラスは、室外から光を取り入れる機能と室内から室外の視界を得る機能を利用するものである反面、夏期における日射や夜間等における外からの視線が遮れず、これらを遮るためにはカーテンやブラインド等が必要であるという難点がある。一方、すりガラスは、視線を遮りながら採光も可能であるが、視界が得られないという難点がある。
このような難点を解決するために、例えば特許文献1、特許文献2に示されるように、その透光性を調節可能とした調光ガラスが従来から提案されている。
特許文献1は建物の明り採り部に関するもので、厚み方向に間隔をあけて並設する複数の板ガラスの内、室外側に配置する第1板ガラスを熱線反射ガラスで形成すると共に、第1板ガラスより室内側に配置する第2板ガラスを、板ガラス本体に液晶フィルムを付設して、透明な状態と不透明な状態とに切替操作自在とした調光ガラスで構成したものである。
また特許文献2は調光機能を備えた合わせガラスに関するもので、PETフィルムからなる1対の基板の各対向面にITO膜による透明導電膜を形成すると共に、この一対の透明導電膜の間に液晶層を介在させた構成の調光体を一対の板ガラスの間に挟持した構成である。
また特許文献3には、2枚のガラス板の間に中間膜と液晶調光素子とが挟持され、中間膜中に熱線遮蔽性微粒子が含まれている調光窓が記載されている。
特開平7−119362号公報 特開平2004−182484号公報 特開平2004−131335号公報
以上の従来技術においては、いずれも調光手段として液晶を用いており、液晶はガラス板の全面に設けなければならないので非常に高価である。
本発明はこの課題を解決することを目的とするものである。
本発明では、上述した目的を達成するために、ガラス基材内に蛍光体の微粒子が分散した透明な板ガラスを形成し、その端縁に励起用発光源を設置した発光ガラス装置を提案する。
また本発明では、上述した課題を解決するために、ガラス基材内に蛍光体と、フォトクロミック剤と、光拡散剤の微粒子が分散した透明な板ガラスを形成し、その端縁に励起用発光源を設置した発光ガラス装置を提案する。
また本発明では、上記の構成において、蛍光体を、希土類酸化物とすることを提案する。
また本発明では、上記の構成において、フォトクロミック剤が銀を含むものとすることを提案する。
更に本発明では、上記の構成において、光拡散剤を炭酸カルシウム又はカオリンとすることを提案する。
また本発明では、上記の構成において、励起用発光源を、紫外線発光ダイオード又はレーザダイオードとすることを提案する。
また本発明では、上記の構成において、励起用発光源を、ブラックライト蛍光ランプとすることを提案する。
本発明の発光ガラス装置では、励起用光源がOFFの状態においては、板ガラス内に分散している蛍光体が発光しないため、透明ガラスとしての機能を発揮する。
励起用光源をONとすると、励起用光源からの光は端縁から板ガラス内に入射して、板ガラス内に分散している蛍光体を励起するので、それらの蛍光体から発光がなされる。
このように透明な板ガラス内に分散している蛍光体が発光し、全体として均一に発色するため、発色により板ガラスを通しての前方の視認性が悪くなり、実質的に視線を遮ることができると共に、発色により新たな美観的要素が生じる。
透明な板ガラス内に、蛍光体に加えてフォトクロミック剤と光拡散剤を分散させた場合には、上述した蛍光体の発光による効果に加えて、フォトクロミック剤によるフォトクロミツク効果と、光拡散剤による光拡散効果が相乗的に加わるために、調光効果が向上して、良好に視線を遮ることができる。
蛍光体としては、酸化サマリウム、酸化ユウロピウム、酸化セリウム、酸化エルビウム等の希土類酸化物を夫々単独で、又は複合して使用することができる。
フォトクロミック剤としては、銀ナノ粒子や、銀と塩素、臭素、酸化銅等を含むフォトクロミツク剤等、銀を含むものとすることができる。
光拡散剤としては、炭酸カルシウム又はカオリンとすることができる。
また、励起用発光源としては、紫外線発光ダイオード又はレーザダイオードやブラックライト蛍光ランプとすることができる。
次に本発明の実施の形態を、添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の発光ガラス装置を模式的に示す正面図であり、図2は図1のA−A線断面図である。
符号1はガラス素材内に酸化サマリウム、酸化ユウロピウム、酸化セリウム、酸化エルビウム等の希土類酸化物等の蛍光体の微粒子を添加して形成した板ガラスであり、このことから板ガラス1内には添加した蛍光体の微粒子が分散して存在する。
符号2は板ガラス1の端縁に配置した保持装置であり、この保持装置2内に板ガラス1の端縁に沿って励起用光源3を設置している。この実施の形態では、励起用光源3は、板ガラス1の各端縁に沿って設置しているが、板ガラス1の寸法によっては、一端縁にのみ設置することもできる。
またこの実施の形態では、励起用光源3は、ブラックライト蛍光ランプ等の線状の光源を板ガラス1の端縁に沿って設置しているが、紫外線発光ダイオード又はレーザダイオードのように点状の光源の場合には、これを線状に列設して板ガラス1の端縁に沿って設置すれば良い。更に、この実施の形態においては、励起用光源3からの光束が板ガラス1の端縁に効率的に集光できるようにするために反射部材4を設置している。
以上の構成において、本発明の発光ガラス装置では、励起用光源3がOFFの状態においては、板ガラス1内に分散している蛍光体が発光しないため、透明ガラスとしての機能を発揮する。
そして励起用光源3をONとすると、励起用光源3からの光は端縁から板ガラス1内に入射して、板ガラス1内に分散している蛍光体を励起するので、それらの蛍光体から発光がなされる。
このように透明な板ガラス1内に分散している蛍光体が発光し、全体として均一に発色するため、発色により板ガラス1を通しての前方の視認性が悪くなるため、実質的に視線を遮ることができ、また発色により新たな美観的要素が生じる。
また本発明の発光ガラス装置において、透明な板ガラス1内に、蛍光体に加えてフォトクロミック剤と光拡散剤を分散させた場合には、上述した蛍光体の発光による効果に加えて、フォトクロミック剤によるフォトクロミツク効果と、光拡散剤による光拡散効果が相乗的に加わるために、調光効果が向上して、良好に視線を遮ることができる。
このようなことから本発明の発光ガラス装置は、採光窓、仕切パネル、電飾看板、一般POPディスプレイ、ショーケース等に利用できる。また、例えば箱体の側壁に適用し、発色している側壁が、急に透明となって内部の人形等のオブジェクトが見えるようにすることにより、びっくり箱等への利用も可能である。
本発明は以上の通り、板ガラス内に分散させた蛍光体の微粒子を発光させて全体として発色させることにより、実質的に視線を遮って遮光効果をもたらすので、液晶等の高価な遮光素子を板ガラスの全面に渡って配置する必要がなく、非常に安価に調光ガラスと同等の機能を発揮させることができる。
また本発明では、このように蛍光体を発光させることにより実質的な遮光効果をもたらすものであるから、板ガラス全体の発色により新たな美観的要素が生じ、新たな付加価値を作り出すことができる。
また本発明の発光ガラス装置において、透明な板ガラス内に、蛍光体に加えてフォトクロミック剤と光拡散剤を分散させた場合には、上述した蛍光体の発光による効果に加えて、フォトクロミック剤によるフォトクロミツク効果と、光拡散剤による光拡散効果が相乗的に加わるために、調光効果が向上して、良好に視線を遮ることができる。
本発明の発光ガラス装置を模式的に示す正面図である。 図1のA−A線断面図である。
符号の説明
1 板ガラス
2 保持装置
3 励起発光源
4 反射部材

Claims (7)

  1. ガラス基材内に蛍光体の微粒子が分散した透明な板ガラスを形成し、その端縁に励起用発光源を設置したことを特徴とする発光ガラス装置。
  2. ガラス基材内に蛍光体と、フォトクロミック剤と、光拡散剤の微粒子が分散した透明な板ガラスを形成し、その端縁に励起用発光源を設置したことを特徴とする発光ガラス装置。
  3. 蛍光体が、希土類酸化物である請求項1又は2に記載の発光ガラス装置。
  4. フォトクロミック剤が銀を含むものであることを特徴とする請求項2に記載の発光ガラス装置。
  5. 光拡散剤が炭酸カルシウム又はカオリンであることを特徴とする請求項2に記載の発光ガラス装置。
  6. 励起用発光源が、紫外線発光ダイオード又はレーザダイオードであることを特徴とする請求項1又は2に記載の発光ガラス装置。
  7. 励起用発光源が、ブラックライト蛍光ランプであることを特徴とする請求項1又は2に記載の発光ガラス装置。
JP2007315649A 2007-12-06 2007-12-06 発光ガラス装置 Pending JP2009140745A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013227790A (ja) * 2012-04-26 2013-11-07 Asahi Kasei Homes Co 目隠しルーバ
JP2016518011A (ja) * 2013-05-10 2016-06-20 サエス・ゲッターズ・エッセ・ピ・ア 複合透明照明デバイス

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JP2013227790A (ja) * 2012-04-26 2013-11-07 Asahi Kasei Homes Co 目隠しルーバ
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