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JP2009039560A - 空気除菌装置 - Google Patents

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JP2009039560A
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air
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electrolyzed water
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JP2008273776A
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English (en)
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Hiroaki Usui
宏明 薄井
Kazuo Takahashi
一夫 高橋
Daisuke Suzuki
大輔 鈴木
Keiko Kurokawa
圭子 黒河
Tetsuya Yamamoto
哲也 山本
Takeshi Rakuma
毅 樂間
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】空気除菌が可能な空気除菌装置を提供することにある。
【解決手段】気液接触塔本体(本体)100に電解水を供給すると共に、この電解水を気液接触塔本体100内の気液接触促進部材に滴下させ、この気液接触塔本体100内に導いた空気を除菌して、この除菌した空気を室内に導く構成としたものである。更に電解水は気液接触塔100の下方に溜められて流路ならびに散水器を介して再び気液接触部材に導かれる。この流路には循環ポンプが配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気除菌装置に係り、特に、空中浮遊微生物ウィルス等の除去が可能な空気除菌装置に関する。
一般に、空中浮遊微生物ウィルス等の除去を目的として、空気中に電解水ミストを拡散させて、この電解水ミストを空中浮遊微生物に直接接触させ、ウィルス等を不活化する除菌装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平2002−181358号公報
しかしながら、上記除菌装置では、微粒子状の電解水ミストが到達しやすい使用環境下、すなわち、比較的小空間では効力を発揮するものの、電解水ミストが到達しにくい使用環境下、すなわち、大空間、例えば幼稚園や小・中・高等学校や、介護保険施設や、病院等では効力を発揮しにくいという問題がある。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、たとえば大空間等の室内の空気の除菌が可能な空気除菌装置を提供することにある。
本発明は、本体に気液接触促進部材とその上方に位置する散水器とが収納され、空気をこの本体に導いて前記気液接触促進部材を通ってこの本体から室内へと流すようにした空気除菌装置において、前記散水器から前記気液接触促進部材に滴下される水は電解水であることを特徴とする空気除菌装置。
本発明では、本体に電解水を供給すると共に、この電解水により本体に導入した空気を除菌して、この除菌した空気を室内に導く構成としたため、この除菌した空気を遠くに飛ばすことが可能になり、空気除菌が効率よく達成される。
さらに、前記気液接触促進部材から滴下した電解水は、本体の下方に溜められて前記散水器を介して再び前記気液接触促進部材に滴下させるようにしてもよい。
前記電解水は前記気液接触促進部材に沿って上から下に向けて流れ落ちると共に、この本体に導かれた空気は気液接触促進部材に沿って下から上に向かって流れるようにしても良い。
前記気液接触促進部材から滴下した電解水を再び前記気液接触促進部材に滴下させる流路には電極が配置され、この電極の通電により次亜塩素酸を発生させるようにしてもよい。
前記流路には前記電極の下流側および/又は上流側に循環ポンプが配置されている。
本体から流出されて室内に導かれる空気は、この本体の上部から流出されその後略直角に折り曲げられた風路を介して室内へと導かれる。
本発明によれば、本体を用いて、除菌された空気を室内に戻す構成としたため、除菌した空気を、大空間の遠くに飛ばすことが可能になり、大空間等の室内での空気除菌が効率よく達成される。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態による空気除菌装置を示す。
この空気除菌装置は気液接触塔Cを備え、この気液接触塔Cは本体(以下「気液接触塔本体100」と言う。)を備える。この気液接触塔本体100には、セラミック材料で形成されたプレート状の複数の気液接触促進部材301、302、303…が、縦方向に間隔をあけた状態で、ブロック状に組み合わせて配置される。
この気液接触促進部材301、302、303…の上方には散水器32が配置され、この散水器32には、電解水を供給する供給手段105が接続されている。106は、散水器32から散水された電解水を供給手段105に循環させる循環手段である。供給手段105は、上流側から順に、飽和食塩水タンク61と、第1ポンプ62と、食塩水タンク63と、電解槽64と、第2ポンプ65と、濃度調整槽66とを含んで構成される。飽和食塩水タンク61には飽和食塩水が貯留され、この飽和食塩水は、第1ポンプ62により、食塩水タンク63にくみ出される。
この食塩水タンク63には、水道水貯留タンク(または水道管)67から適宜水道水が供給され、タンク内食塩水濃度が、例えば2〜3%濃度に調整される。この食塩水は電解槽64に供給される。電解槽64には、カソード電極とアノード電極からなる一対の電極71が収容され、この電極71に通電することにより、食塩水が電気分解されて、活性酸素種を含んだ電解水(0.5〜1%)が生成される。なお、72は電極制御装置である。ここで、活性酸素種とは、通常の酸素よりも高い酸化活性を持つ酸素分子と、その関連物質のことであり、スーパーオキシドアニオン、一重項酸素、ヒドロキシルラジカル、或いは過酸化水素といった、いわゆる狭義の活性酸素に、オゾン、次ハロゲン酸等といった、いわゆる広義の活性酸素を含めたものとする。この活性酸素種は、空気中に、例えばインフルエンザウィルスが侵入した場合、その感染に必須の当該ウィルスの表面蛋白(スパイク)を破壊、消失(除去)する機能を持ち、これを破壊すると、インフルエンザウィルスと、当該ウィルスが感染するのに必要な受容体(レセプタ)とが結合しなくなり、これによって感染が阻止される。衛生環境研究所との共同による実証試験の結果、インフルエンザウィルスが侵入した空気を、電解水に接触させた場合、インフルエンザウィルスを99%以上除去できることが判明した。
一対の電極71は、例えばベースがTi(チタン)で皮膜層がIr(イリジウム)、Pt(白金)から構成された電極板であり、この電極71に印加する電流値は、電流密度で20mA(ミリアンペア)/cm2(平方センチメートル)として、所定の遊離残留塩素
濃度(例えば1mg(ミリグラム)/l(リットル))を発生させる。上記電極71により食塩水に通電すると、カソード電極では、
4H++4e-+(4OH-)→2H2+(4OH-
の反応が起こり、アノード電極では、
2H2O→4H++O2+4e-
の反応が起こると同時に、
水に含まれる塩素イオン(水道水に予め添加されているもの)が、
2Cl-→Cl2+2e-
のように反応し、さらにこのCl2は水と反応し、
Cl2+H2O→HClO+HCl
となる。
この電解水は第2ポンプ65によりくみ出され、濃度調整槽66に送られる。この濃度調整槽66には塩素センサ(図示せず)が配置され、この塩素センサの出力に応じ、水道水貯留タンク67から水が供給され、槽66内が10〜1000ppmの濃度に調整され、散水器32に供給される。
散水器32から散水された電解水は、蒸発式補助熱交換器30の表面(電解水接触部)に接触し、下に流れて、気液接触塔本体100の下部に貯留される。ここには、上述した循環手段106が接続されている。この循環手段106は、フィルタ73および第3ポンプ74を含み、気液接触塔本体100の下部に貯留した電解水は、第3ポンプ74により、電解槽64(供給手段)に環流される。
気液接触塔本体100には、吸気部101を介して室内戻り空気が導入され、その空気は、排気部102を経て再び室内に戻される。そして、吸気部101は、吸気ダクト44を含み、この吸気ダクト44にはプレフィルタ45、送風機46が配置され、また、排気部(導入手段)102は、排気ダクト47を含み、この排気ダクト47にはミストトラップ48が配設されている。
本構成では、電極71に通電することで、殺菌力の大きいHClO(次亜塩素酸)が発生し、この次亜塩素酸は散水器32を経て、気液接触促進部材(電解水接触部)301、302、303…に供給される。この散水器32からの電解水は、気液接触促進部材301、302、303…の間を、プレート(気液接触促進部材)に沿って、上から下にむけて流れ落ちると共に、室内戻り空気は、送風機46により送風されて下から上にむけて、プレートに沿って循環する。
これにより、ここを通過する空気中に浮遊するウィルスを不活化することができ、かつ、気液接触促進部材の表面で雑菌が繁殖することを防止できる。
また、ここを通過する際に、臭気も、電解水中の次亜塩素酸と反応し、イオン化して溶解し、空気中から除去されるため、脱臭される。ここで除菌、および脱臭された空気は、送風機46により送風されて、略直角に折り曲げられた風路(以下「排気ダクト47」と言う。)を通じて、例えばアリーナやドーム等で呼称される多数の人が集まる大空間に戻される。
本構成では、クーリングタワー状の気液接触塔Cを用いて、除菌された空気を室内に戻す構成としたため、除菌した空気を、大空間の遠くに飛ばすことが可能になり、大空間での空気除菌が効率よく達成される。
気液接触塔Cでは、送風機46により取入れた室内戻り空気と、上部の散水器32より滴下される水を接触させる。そのため、気液接触塔内に取入れられた空気は、水の一部が蒸発した水蒸気を含み、高温多湿の空気となって排気部102に至る。
これを放置した場合、高温多湿の空気が大気中で冷却される過程で結露し、多量の霧となり白煙が発生する。本構成では、排気ダクト47にミストトラップ48が配設されたため、空気中のミスト分が除去される。したがって、冷却の過程で結露しなくなり、白煙の発生が抑制される。
気液接触促進部材301、302、303…は、スケールが付着しにくいように、セラミック材料により形成されている。
それでも万一スケールが付着した場合、プレート状の複数の気液接触促進部材301、302、303…が、ブロック状に組み合わせて配置されているため、気液接触促進部材をブロック単位で交換することができ、或いは、取り出してからスケールを除去する等、メンテナンスを容易にすることができる。
図2は、別の実施の形態を示す。 この実施の形態では、気液接触塔Cが冷暖房装置と組み合わせて構成されている。この冷暖房装置は、室外ユニットaと、室内ユニットbと、気液接触塔(クーリングタワーユニット)Cとで構成されている。
11は圧縮機、12は四方弁、13は熱源側熱交換器、13aは送風装置、14は冷房用減圧装置、15は暖房用減圧装置、16は暖房時に冷房用減圧装置14を閉止する逆止弁、17は冷房時に暖房用減圧装置15を閉止する逆止弁、18は第1補助熱交換器であり、これらを環状に連接し、熱源側冷媒サイクルを形成している。19は第2補助熱交換器で、第1補助熱交換器18と熱交換するように一体に形成されている。20は冷媒搬送装置で冷房と暖房で冷媒の流出方向が反対となる可逆特性を持っている。これらは、室外ユニットaに収納されている。
室内ユニットbには、利用側熱交換器23が収納され、この利用側熱交換器23には接続配管41,42を介して第2補助熱交換器19が環状に連接され、これにより、利用側冷媒サイクルが形成されている。
気液接触塔Cの気液接触塔本体100には、利用側冷媒サイクルの熱を放熱する蒸発式補助熱交換器30が配置されている。
この蒸発式補助熱交換器30は複数のプレート型熱交換器からなり、例えばブロック状に配列され、ブロック毎に交換、再生が可能である。この蒸発式補助熱交換器30は、第2補助熱交換器19と直列に設けられ、水の蒸発潜熱で冷媒を冷却するもので、後述するように電解水接触部となっている。34a、34bは蒸発式補助熱交換器30へ利用側冷媒サイクルの冷媒流通を調整する三方流量弁である。
気液接触塔本体100には、吸気部101を介して室内戻り空気が導入され、その空気は、排気部102を経て再び室内に戻される。そして、吸気部101は、吸気ダクト44を含み、この吸気ダクト44にはプレフィルタ45、送風機46が配置される。また、排気部(導入手段)102は、排気ダクト47を含み、この排気ダクト47にはミストトラップ48が配設される。
気液接触塔Cでは、送風機46により取入れた室内戻り空気と、上部の散水器32より滴下される水を接触させ、水が蒸発する際の潜熱を利用して、蒸発式補助熱交換器30を冷却する。そのため、気液接触塔内に取入れられた空気は、水の一部が蒸発した水蒸気を含み、高温多湿の空気となって排気部102に至る。
これを放置した場合、高温多湿の空気が大気中で冷却される過程で結露し、多量の霧となり白煙が発生する。本構成では、排気ダクト47にミストトラップ48が配設されたため、空気中のミスト分が除去される。したがって、冷却の過程で結露しなくなり、白煙の発生が抑制される。
散水器32に電解水を供給する供給手段105と、電解水を供給手段105に循環させる循環手段106とは、上記実施の形態と同様構成であるため、同一部品に同一符号を付して示し説明を省略する。
この構成では、電極71に通電することで、殺菌力の大きいHClO(次亜塩素酸)が発生し、次亜塩素酸が散水器32を経て蒸発式補助熱交換器30の表面(電解水接触部)に供給される。よって、蒸発式補助熱交換器30の表面で雑菌が繁殖することを防止でき、かつ、ここを通過する空気中に浮遊するウィルスを不活化することができる。また、ここを通過する際に、臭気も、電解水中の次亜塩素酸と反応し、イオン化して溶解することで、空気中から除去され、脱臭される。
散水器32から散水された電解水は、蒸発式補助熱交換器30の表面(電解水接触部)に接触し、下に流れて、気液接触塔本体100の下部に貯留される。ここには、上記循環手段106が接続されている。
次に、冷暖房装置についてその動作を説明する。
外気温度が高い時の通常の冷房運転時は図中実線矢印の冷媒サイクルとなり、熱源側冷媒サイクルでは、圧縮機11からの高温高圧ガスは四方弁12を通り、熱源側熱交換器13で放熱して凝縮液化し、逆止弁16を通って冷房用膨張弁14で減圧され、第1補助熱交換器18で蒸発して四方弁12を通り、圧縮機11へ循環する。
この時、利用側冷媒サイクルの第2補助熱交換器19と第1補助熱交換器18が熱交換し、利用側冷媒サイクルのガス冷媒が冷却されて液化し、冷媒搬送装置20に送られ、この冷媒搬送装置20によって接続配管を通って利用側熱交換器23へ送られて冷房して吸熱蒸発し、ガス化して接続配管を通って第2補助熱交換器19に循環する。
また、外気温度が低い場合(例えば0度)の冷房運転時は、利用側冷媒サイクルの運転とともに必要に応じて三方流量弁34a、34bの開度を調整し、蒸発式補助熱交換器30への冷媒流通を制御させる。
同時に第1、第2、第3ポンプ62,65,74を運転し、供給手段105、並びに循環手段106を駆動させ、散水器32を介して蒸発式補助熱交換器30へ電解水を循環散布して電解水の蒸発潜熱で冷却し、液化した冷媒を冷媒搬送装置20により利用側熱交換器23へ流通し冷房するサイクルを形成する。
この時、冷房能力が不足する場合には、熱源側冷媒サイクルを適切な能力で運転し、三方流量弁34aで調整された冷媒を第2補助熱交換器19で冷却し、三方流量弁34bで合流して冷媒搬送装置20へ送り、冷房する。
暖房運転時には、図中破線矢印の冷媒サイクルとなり、熱源側冷媒サイクルでは、圧縮機11からの高温高圧冷媒は、四方弁12から第1補助熱交換器18に送られ、放熱して凝縮液化し、逆止弁17から暖房用減圧装置15で減圧し、熱源側熱交換器13で吸熱蒸発し、四方弁12を通って圧縮機11へ循環する。この時、利用側冷媒サイクルの第2補助熱交換器19と第1補助熱交換器18が熱交換し、利用側冷媒サイクル内の液冷媒が加熱されてガス化し、利用側熱交換器23へ送られ、暖房して放熱液化し、冷媒搬送装置20へ送られ第2補助熱交換器19へ循環する。
以上は、冷暖房装置の一例を示すものであり、これに限定されず、冷暖房装置の構成は、どのようなものであってもよい。
本実施形態では、電解水を供給する機構によって、気液接触塔の蒸発式補助熱交換器30へ電解水を循環散布させ、そこに室内戻り空気を循環させ、電解水で除菌した空気を室内に戻すため、例えば幼稚園や小・中・高等学校や、介護保険施設や、病院等、アリーナやドーム等で呼称される多数の人が集まる大空間であっても、除菌された空気を、大空間の遠くに飛ばすことが可能になり、大空間での空気除菌が効率よく達成される。
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、活性酸素種としてオゾン(O3)や過酸化水素(H22)を発生させる
構成としても良い。この場合、電極として白金タンタル電極を用いると、イオン種が希薄な水から、電気分解により高効率に安定して活性酸素種を生成できる。
このとき、アノード電極では、
2H2O→4H++O2+4e-
の反応と同時に、
3H2O→O3+6H++6e-
2H2O→O3+4H++4e-
の反応が起こりオゾン(O3)が生成される。またカソード電極では、
4H++4e-+(4OH-)→2H2+(4OH-
2 -+e-+2H+→H22
のように、電極反応によりO2 -が生成したO2 -と溶液中のH+とが結合して、過酸化水素
(H22)が生成される。
この構成では、電極に通電することにより、殺菌力の大きいオゾン(O3)や過酸化水
素(H22)が発生し、これらオゾン(O3)や過酸化水素(H22)を含んだ電解水を
作ることができる。この電解水中におけるオゾンもしくは過酸化水素の濃度を、対象ウィルス等を不活化させる濃度に調整し、この濃度の電解水が供給された部位に空気を通過させることにより、空気中に浮遊する対象ウィルス等を不活化することができる。また、臭気も気液接触塔を通過する際に、オゾンまたは過酸化水素と反応し、イオン化して溶解することで空気中から除去され、脱臭される。
水道水を電気分解することにより、電極上(カソード)にスケールが堆積した場合、電気伝導性が低下し、継続的な電気分解が困難となる。
この場合、電極の極性を反転(電極のプラスとマイナスを切り替える)させることが効果的である。カソード電極をアノード電極として電気分解することで、カソード電極上に堆積したスケールを取り除くことができる。この極性反転制御では、例えばタイマを利用して定期的に反転させてもよいし、運転起動の度に反転させる等、不定期的に反転させてもよい。また、電解抵抗の上昇(電解電流の低下、あるいは電解電圧の上昇)を検出し、この結果に基づいて、極性を反転させてもよい。
上記実施形態では、水道水貯留タンク67による給水方式としたが、この水道水貯留タンク67の代わりに、例えば水道管を接続して、市水を直接導く水配管給水方式としてもよいことは云うまでもない。
また、上記構成では、クーリングタワー(気液接触塔)に限定されるものではなく、例えば、不凍液を混入したブラインを利用してなる、いわゆるヒーティングタワー等にも適用が可能であることは云うまでもない。
本発明の一実施形態を示す回路構成図である。 本発明の別の実施形態を示す回路構成図である。
符号の説明
30 蒸発式補助熱交換器
32 散水器
44 吸気ダクト
46 送風機
47 排気ダクト(略直角に折り曲げた風路)
48 ミストトラップ
61 飽和食塩水タンク
62 第1ポンプ
63 食塩水タンク
64 電解槽
65 第2ポンプ
66 濃度調整槽
71 電極
100 気液接触塔本体(本体)
101 吸気部
102 排気部(導入手段)
105 供給手段
106 循環手段
301、302、303… 気液接触促進部材(電解水接触部)

Claims (6)

  1. 本体に気液接触促進部材とその上方に位置する散水器とが収納され、空気をこの本体に導いて前記気液接触促進部材を通ってこの本体から室内へと流すようにした空気除菌装置において、前記散水器から前記気液接触促進部材に滴下される水は電解水であることを特徴とする空気除菌装置。
  2. 請求項1記載の除菌装置において、前記気液接触促進部材から滴下した電解水は、本体の下方に溜められて前記散水器を介して再び前記気液接触促進部材に滴下させるようにしたことを特徴とする空気除菌装置。
  3. 請求項1記載の除菌装置において、前記電解水は前記気液接触促進部材に沿って上から下に向けて流れ落ちると共に、この本体に導かれた空気は前記気液接触促進部材に沿って下から上に向かって流れることを特徴とした空気除菌装置。
  4. 請求項2記載の除菌装置において、前記気液接触促進部材から滴下した電解水を再び前記気液接触促進部材に滴下させる流路には電極が配置され、この電極の通電により次亜塩素酸を発生させるようにしたことを特徴とする空気除菌装置。
  5. 請求項4記載の除菌装置において、前記流路には前記電極の下流側および/又は上流側に循環ポンプが配置されていることを特徴とする空気除菌装置。
  6. 請求項1記載の除菌装置において、本体から流出されて室内に導かれる空気は、この本体の上部から流出されその後略直角に折り曲げられた風路を介して室内へと導かれることを特徴とする空気除菌装置。
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