[go: up one dir, main page]

JP2009039325A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009039325A
JP2009039325A JP2007207719A JP2007207719A JP2009039325A JP 2009039325 A JP2009039325 A JP 2009039325A JP 2007207719 A JP2007207719 A JP 2007207719A JP 2007207719 A JP2007207719 A JP 2007207719A JP 2009039325 A JP2009039325 A JP 2009039325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
endoscope apparatus
endoscope
fluid
insertion portion
hood
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007207719A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009039325A5 (ja
JP5331318B2 (ja
Inventor
Yasuo Hirata
康夫 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP2007207719A priority Critical patent/JP5331318B2/ja
Publication of JP2009039325A publication Critical patent/JP2009039325A/ja
Publication of JP2009039325A5 publication Critical patent/JP2009039325A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5331318B2 publication Critical patent/JP5331318B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

【課題】挿入部の可撓性を低下させること無く、また、装置全体を大型化させてしまうこと無く、細く、複雑に曲がった管路でも、容易に挿入させることが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、被検体Sの内部に挿入可能な可撓性を有する挿入部6からなる内視鏡2と、内視鏡2の基端側から先端側へ流体F1を噴射する第一の流体噴射手段5と、内視鏡2の挿入部6に設けられ、外周側に張り出す鍔部3と、鍔部3を振動させる第一の起振手段25とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、被検体を観察するための内視鏡装置に関する。
近年、医療分野や工業分野などの様々な分野においては、観察者が直接目視できない管路などの狭窄部を観察可能とすべく、被検体に挿入可能な挿入部を有する内視鏡装置が利用されている。このような内視鏡装置の挿入部は、良好な挿入性を得るために被検体の内部で自在に湾曲することが可能な可撓性が要求される。しかしながら、一定以上の可撓性を与えると剛性が低下してしまい、基端側から被検体の内部に押し込むことができなくなり、結果として挿入性が低下してしまう問題があった。このような問題を解消すべく、挿入部の基端から先端に延設されるとともに、先端部がJ字状に形成された加圧用チューブと、加圧用チューブに基端側から流体を送出させるシリンジとを有する噴出手段を備えた内視鏡装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この内視鏡装置では、シリンジによって加圧用チューブに流体を送出することで、送出された流体は、挿入部の先端で基端側に向かって噴出され、これによって挿入部の先端に推進力を発生させて、挿入部を被検体に挿入させることが可能であるとされている。
特開平7−313443号公報
しかしながら、特許文献1の内視鏡装置では、推進力を発生させる手段として必要な圧力を有して加圧用チューブの先端から流体を噴出させるためには、挿入部に沿って長尺状に形成された加圧用チューブ内で圧力損失が無いように、加圧用チューブの内径を一定以上の大きさにする必要がある。ところが、必要な推進力を確保すべく加圧用チューブを太くしてしまうことで、挿入部の可撓性が低下してしまい、結果として、細く、複雑に曲がった管路への挿入が困難になってしまう問題があった。また、加圧用チューブ内で圧力損失が生じたとしても十分な推進力を発生させることが可能に、高圧の流体を送出可能な大型のシリンジを用意することも考えられるが、この場合、装置全体が大型化してしまう問題があった。さらに、被検体の内部に挿入していくと被検体との摩擦抵抗が増大することとなり、必要な推進力を与えたとしても、この摩擦抵抗によって挿入性がさらに低下してしまう問題があった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、挿入部の可撓性を低下させること無く、また、装置全体を大型化させてしまうこと無く、細く、複雑に曲がった管路でも、容易に挿入させることが可能な内視鏡装置を提供するものである。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明の内視鏡装置は、被検体の内部に挿入可能な可撓性を有する挿入部からなる内視鏡と、該内視鏡の基端側から先端側へ流体を噴射する第一の流体噴射手段と、前記内視鏡の前記挿入部に設けられ、外周側に張り出す鍔部と、該鍔部を振動させる第一の起振手段とを備えることを特徴としている。
この発明に係る内視鏡装置によれば、挿入部を被検体の内部に配設した状態で、第一の流体噴射手段から流体を噴射させるとともに、第一の起振手段によって鍔部を振動させる。第一の流体噴射手段からの流体は、内視鏡の基端側から先端側へ被検体に案内されて、挿入部に設けられて外周側に張り出す鍔部に噴射される。この際、流体が被検体の内部を通過することで、圧力損失を抑えて鍔部に流体を噴射することができ、鍔部には噴射される流体によって推進力が与えられる。また、鍔部は、第一の起振手段からの振動によって摩擦抵抗が低減された状態となる。このため、流体噴射による推進力によって、鍔部が設けられた挿入部をさらに挿入していくことができる。ここで、本内視鏡装置においては、内視鏡の挿入部に鍔部を設け、推進力を発生させる手段として第一の流体噴射手段によって内視鏡の基端側から流体を噴射させ、また、摩擦抵抗を低減させる手段として第一の起振手段が設けられているのみであり、内視鏡の外径を最小限のものとすることができる。このため、挿入部の可撓性を低減させること無く、鍔部に与えられた推進力に基づいて内視鏡を挿入することができ、挿入性の向上を図ることができる。
また、上記の内視鏡装置において、前記第一の起振手段は、前記挿入部に対して前記鍔部を、該鍔部の重心に対して前記挿入部の径方向に偏心させた固定位置で固定する偏心固定部を有することが好ましいとされている。
この発明に係る内視鏡装置によれば、鍔部は、偏心固定部によって挿入部の径方向に偏心して固定されているので、外力が作用することによって径方向に振動することとなり、摩擦抵抗の低減を図ることができる。
さらに、上記の内視鏡装置において、前記第一の起振手段の前記偏心固定部は、前記挿入部の中心軸と略平行な回転軸回りに前記鍔部を回転可能に固定していることがより好ましいとされている。
この発明に係る内視鏡装置によれば、鍔部は、外力が作用することによって回転軸回りで偏心して回転するので、回転振動することとなり、摩擦抵抗の低減を図ることができる。
さらに、上記の内視鏡装置において、前記第一の起振手段は、前記鍔部に設けられ、前記第一の流体噴射手段からの前記流体を受けて前記回転軸回りの回転力を発生させる流体受部を有することがより好ましいとされている。
この発明に係る内視鏡装置によれば、鍔部に設けられた流体受部は、第一の流体噴射手段からの流体によって回転力を発生させることとなり、これにより鍔部は回転振動することとなる。
また、上記の内視鏡装置において、前記第一の起振手段は、前記回転軸回りに前記鍔部を回転させる回転駆動部を有するものとしても良い。
この発明に係る内視鏡装置によれば、鍔部は、回転駆動部から伝達される回転力により回転振動することとなる。
また、上記の内視鏡装置において、前記第一の起振手段は、前記鍔部または前記挿入部の外周面から該挿入部の径方向に向かって流体を噴射させる第二の流体噴射手段を有することがより好ましい。
この発明に係る内視鏡装置によれば、第二の流体噴射手段によって径方向に流体を噴射させることで、その反力により鍔部が径方向に振動し、または、挿入部の振動が鍔部に伝達することとなり、摩擦抵抗の低減を図ることができる。
また、上記の内視鏡装置において、前記鍔部が設けられた位置と軸方向に異なる位置で前記挿入部を振動させる第二の起振手段を備えることがより好ましいとされている。
この発明に係る内視鏡装置によれば、第二の起振手段によって挿入部を振動させることで、挿入部の摩擦抵抗を低減させることができ、さらに挿入性を向上させることができる。
また、上記の内視鏡装置において、前記鍔部は、前記挿入部の軸方向に複数設けられていることがより好ましいとされている。
この発明に係る内視鏡装置によれば、鍔部が挿入部の軸方向に複数設けられていることで、第一の流体噴射手段からの流体は、各鍔部に基端側から順に噴射されることとなる。このため、挿入部には、軸方向に異なる複数の位置で推進力が与えられることとなり、より好適に挿入することができる。
また、上記の内視鏡装置において、前記内視鏡の前記挿入部に外装される略管状で可撓性を有するガイドチューブと、該ガイドチューブに設けられ、外周側に張り出すチューブ側鍔部を備えることがより好ましいとされている。
この発明に係る内視鏡装置によれば、ガイドチューブにも外周側へ張り出すチューブ側鍔部が設けられていることで、第一の流体噴射手段による流体によってガイドチューブに推進力を与えて挿入することができる。このため、ガイドチューブを案内として、挿入部をより好適に挿入させることができる。
本発明の内視鏡装置によれば、鍔部と第一の流体噴射手段と第一の起振手段とを備えることで、挿入部の可撓性を低下させることなく、摩擦抵抗の低減を図るとともに、必要な推進力を鍔部に確実に伝達させて挿入することができ、挿入性の向上を図ることができる。このため、細く、複雑に曲がった管路でも、容易に挿入させることが可能となる。また、第一の流体噴射手段から噴射される流体の圧力損失を最小限に抑えることができ、装置全体が大型化してしまうのを防ぐことができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態における内視鏡装置について、図面を参照して説明する。図1及び図2は、本発明の実施形態としての内視鏡装置1を示したものである。図1に示すように、内視鏡装置1は、被検体Sに挿入される内視鏡2と、内視鏡2に設けられた第一の鍔部3及び第二の鍔部4の二つの鍔部と、流体として圧縮空気F1を噴射可能な流体噴射手段(第一の流体噴射手段)5とを備えている。
また、内視鏡2は、細長の挿入部6と、挿入部6の基端側に設けられた操作部7と、操作部7に接続された本体部8とを備える。挿入部6は、先端側から順に硬質の先端部6aと、操作部7による操作のもと湾曲自在な湾曲部6bと、可撓性を有して被検体Sに応じて湾曲可能な可撓管部6cとで構成されている。先端部6aには、被検体Sを観察可能な観察手段である図示しないCCD及び対物レンズ9と、湾曲部6b及び可撓管部6cの内部に配設されて先端面6dから露出するライトガイド10とを有している。また、操作部7には、ジョイスティック7aが配設されていて、これにより湾曲部6bを径方向に自在に湾曲させることが可能である。さらに、内視鏡2は、先端部6aの先端面6dに開口して、挿入部6の内部を通って操作部7の開口部7bまで連通するチャンネル2aを有している。
また、本体部8には、挿入部6の内部に配設された図示しない撮像ケーブルによって先端部6aの内部に設けられたCCDと接続された表示部8aと、ライトガイド10と接続された光源部8bとを備える。このため、本体部8の光源部8bから供給される照明光によって先端部6aの先端面6dに露出するライトガイド10から先端側を照明し、また、CCDによって撮像した被検体Sの画像を、本体部8の表示部8aに表示して被検体Sを観察することが可能である。
また、図1に示すように、流体噴射手段5は、圧縮空気F1を排出可能なエアコンプレッサー12と、エアコンプレッサー12から排出された圧縮空気F1を案内するエアチューブ13と、エアチューブ13の先端部に設けられ、圧縮空気F1の噴射の有無を切り替え可能なコック14とを備える。なお、流体噴射手段5のエアコンプレッサー12は、内視鏡2の本体部8と別体とされているが、本体部8にエアコンプレッサー12が内蔵されて、一体とする構成としても良い。
次に、内視鏡2に設けられた第一の鍔部3及び第二の鍔部4の詳細について説明する。
図2に示すように、第一の鍔部3は、挿入部6の先端部6aに設けられていて、外周側に張り出すフード20を有している。また、第二の鍔部4は、挿入部6の可撓管部6cに設けられていて、同様に外周側に張り出すフード20を有している。これらフード20は、挿入部6が挿通される貫通孔20aが形成される略円盤状の部材で、基端側に凹部20bが形成されている。また、先端面20cは曲面状に形成されている。フード20を形成する材質としては、硬性の材質や軟性の材質など様々なものを選択可能であるが、周囲との摩擦を少なくするなどの理由により、挿入に伴って被検体を傷付けない程度で硬性の材質であることが好ましい。また、被検体内部の環境によって変形してしまわないもの、例えば、高温環境下で使用する場合には、熱によって変形しないものであることが好ましい。また、挿入部6の先端部6aに設けられた観察手段によって先端側を観察するために、透明または半透明の材質であることがより好ましい。このような好適な材質としては、具体的には、ポリカーボネイト、フッ素樹脂、または、アクリルなどが挙げられる。また、フード20の貫通孔20aは、フード20の重心に対して偏心した位置に形成されている。そして、第一の鍔部3及び第二の鍔部4の各フード20は、偏心固定部21によって自身の重心G20に対して径方向に偏心した固定位置で挿入部6に着脱可能に固定されている。
より詳しくは、偏心固定部21は、第一の鍔部3及び第二の鍔部4の各取り付け位置において挿入部6の外周面に外嵌された固定リング22と、固定リング22に外嵌された軸受部材23とを有する。固定リング22は、摩擦固定や、接着固定、あるいは螺合によって挿入部6に固定されている。そして、フード20の貫通孔20aには、それぞれ対応する軸受部材23が嵌入されている。これにより、第一の鍔部3及び第二の鍔部4の各フード20は、自身の重心に対して偏心した固定位置で、かつ、挿入部6の中心軸L6を回転軸として回転可能に固定されている。そして、第一の鍔部3及び第二の鍔部4は、偏心固定部21によって挿入部6の径方向に偏心して固定されていることで、後述するように流体噴射手段5から圧縮空気F1を噴射することによって偏心した方向に振動することが可能であり、すなわち流体噴射手段5と偏心固定部21とによって第一の鍔部3及び第二の鍔部4のそれぞれを振動させる起振手段(第一の起振手段)25を構成している。なお、フード20の貫通孔20aの基端には内周側に突出する内フランジ20dが形成されているとともに、フード20の貫通孔20aの先端には雌ネジ20eが形成されていて、止めリング20fが螺合されている。このため、フード20は、内フランジ20d及び止めリング20fによって軸受部材23からの脱落が防止されている。
次に、この実施形態の内視鏡装置1の作用について、図1に示すように、被検体Sである管路S1に挿入する場合を例として説明する。まず、内視鏡2を、先端部6aから管路S1の内部S2に押し込み挿入していく。この際、挿入部6が可撓性を有する可撓管部6cを備えることで、挿入部6は管路S1の形状に沿った形状になり挿入されていく。また、第一の鍔部3及び第二の鍔部4において、フード20の先端面20cが曲面に形成されていることで、挿入抵抗を最小限に抑えることができる。そして、管路S1の内部S2に内視鏡2の挿入部6を一定の長さ分だけ配設させたら、次に、流体噴射手段5から噴射される圧縮空気F1によって内視鏡2を挿入させていく。
すなわち、まず図1に示すように、管路S1の内部に挿入部6が配設された状態で、管路S1の基端S3に流体噴射手段5のエアチューブ13の先端部を配置させる。そして、流体噴射手段5において、コック14の操作によって管路S1の内部S2にエアコンプレッサー12から圧縮空気F1を噴射させる。噴射された圧縮空気F1は、管路S1によって先端側へ案内される。そして、まず圧縮空気F1の一部が第二の鍔部4のフード20に噴射されるとともに、他の一部は外周側を通過してさらに先端側の第一の鍔部3のフード20に噴射される。このため、第一の鍔部3及び第二の鍔部4の各フード20には、噴射される圧縮空気F1によって先端側へ推進力が与えられる。なお、フード20の基端側に凹部20bが形成されていることで、噴射された圧縮空気F1を効率的に推進力に変換させることができる。さらに、第一の鍔部3及び第二の鍔部4の各フード20は、偏心固定部21によって偏心固定されているので、圧縮空気F1が噴射されることによって偏心している方向に振動することとなる。このため、第一の鍔部3及び第二の鍔部4の各フード20と被検体Sとの摩擦抵抗を低減させることができ、この状態で圧縮空気F1による推進力が各フード20から挿入部6に伝達されて、挿入部6はさらに挿入されることとなる。
以上のように、第一の鍔部3及び第二の鍔部4と流体噴射手段5とを備え、さらに偏心固定部21を含んで起振手段25を構成することで、摩擦抵抗を低減しつつ、圧縮空気F1によって発生する推進力によって挿入部6を挿入させていくことができる。
ここで、本実施形態の内視鏡装置1においては、内視鏡2の挿入部6に第一の鍔部3及び第二の鍔部4を設け、推進力を発生させる手段として第一の流体噴射手段5よって内視鏡2の基端側から圧縮空気F1を噴射させ、また、摩擦抵抗を低減させる手段として第一の起振手段25が設けられているのみであり、内視鏡2の外径を最小限のものとすることができる。このため、挿入部6の可撓性を低減させること無く、第一の鍔部3及び第二の鍔部4に与えられた推進力に基づいて内視鏡2を挿入することができ、挿入性の向上を図ることができ、細く、複雑に曲がった管路S1でも、容易に挿入させることが可能となる。また、第一の流体噴射手段から噴射される圧縮空気F1は、被検体Sである管路S1内部を通過させるので、圧力損失を最小限に抑えることができる。このため、圧縮空気F1の圧力を効率良く推進力に変換させることができ、装置全体が大型化してしまうのを防ぐことができる。
また、本実施形態では、第一の鍔部3と第二の鍔部4と、軸方向に位置を異なるものとして二つの鍔部を備えていることで、挿入部6の複数の位置で推進力が与えられることとなり、より好適に挿入することができる。また、本実施形態では、第一の鍔部3及び第二の鍔部4の各フード20は、偏心固定部21によって回転可能に固定されている。このため、流体噴射手段5の圧縮空気F1が噴射されることによってより効果的に振動して、摩擦抵抗の低減を図ることができる。
また、本実施形態では、第一の鍔部3と第二の鍔部4の各フード20は、偏心固定部21によって挿入部6に着脱可能に取り付けられている。このため、挿入する被検体である管路Sの内径に応じて、最適な外径のフードを選択することが可能である。また、外径が同じでも、貫通孔が形成されている位置の異なるフードを選択することにより、圧縮空気による振動状態を変化させることができ、被検体や使用目的に応じて最適な振動条件となるフードを選択することもできる。また、継続的に使用することで、フード自体が摩耗してしまうことなども考えられるが、このような場合にはフードを交換することも可能であり、メンテナンス上も有効である。
なお、本実施形態では、第一の鍔部3と第二の鍔部4の各フード20は、貫通孔20aを利用して偏心固定部21によって固定されているが、貫通孔20aを径方向の異なる位置に複数有するものとし、いずれかの貫通孔20aを選択して偏心固定部21によって固定するものとしても良い。このようにすることで、同じフード20でも圧縮空気F1による振動状態を変化させることができる。また、フード20の貫通孔20aを重心G20から偏心させる方法としては、フード20の外形の図心に対して貫通孔20aの位置をずらすだけでなく、フード20の内部に非対称に空洞や凹部を形成するものとしても良い。あるいは、フード20に凸部や錘などを設けて全体として偏心して固定された状態にするものとしても良い。以下にその具体例を示す。
図3は、この実施形態の第1の変形例を示している。図3に示すように、この変形例の内視鏡装置では、第一の鍔部30は、挿入部6の先端部6aの先端側に突出して設けられている。第一の鍔部30は、略半球状のフード31と、フード31の外面31aに固定された錘32とを有する。ここで、錘32は、フード31の中心線31bに対して径方向に異なる位置に設けられている。このため、第一の鍔部30の全体の重心は、フード31の中心線L31に対して径方向に偏心している。そして、フード31は、中心線L31上で接続された偏心固定部であるバネ部材33によって挿入部6の先端部6aの先端面6dに固定されている。
この変形例の内視鏡装置でも同様に、第一の鍔部30のフード31に流体噴射手段5からの圧縮空気F1が噴射されれば、推進力が与えられるとともに、バネ部材33によって偏心して固定されていることから、径方向に振動することとなる。このため、挿入部6は、摩擦抵抗を低減させて、与えられた推進力によって挿入されることとなる。ここで、本変形例では、第一の鍔部30のフード31は、バネ部材33によって固定されていることから、バネ部材33の復元力を利用してより効果的に振動させることができる。なお、本変形例では、フード31の外面に錘32が固定されているが、錘32は例えばネジ式にしても良い。このようにすることで、錘32が着脱可能となり、最適な振動条件となるような大きさのネジを錘32として選択し螺合させることができる。
図4及び図5は、この実施形態の第2の変形例を示している。図4及び図5に示すように、この変形例の内視鏡装置では、第一の鍔部35は、略円柱状に形成されたフード36を有し、上記同様に挿入部6の先端部6aの先端側に突出して設けられている。フード36は、先端面36aが略球面状に形成されているとともに、基端側に凹部36bが形成されている。また、フード36には、中心線L36と偏心した位置に貫通孔36dが形成されている。そして、挿入部6の先端部6aの先端面6dから突出した偏心固定部である軸体37が、フード36の貫通孔36dに挿通されている。軸体37において、フード36の先端側及び基端側のそれぞれには外径が拡径した係止部37a、37bが形成されていて、フード36の軸方向の移動が規制されている。このため、フード36は、軸体37によって偏心した状態で回転可能に固定されている。
また、フード36の外周面36eの基端側には、流体受部38が外周側に突出するようにして周方向に複数設けられている。各流体受部38は、略板状の部材で、フード36の中心線L36に対して同一方向に傾斜して設けられている。このため、図示しない流体噴射手段によって流体受部38に圧縮空気F1を噴射させれば、軸体37の軸回りに回転力が発生することとなる。これにより、フード36は、軸体37の軸回りに回転振動することとなり、すなわち軸体37と、流体受部38と、図示しない流体噴射手段とによって起振手段(第一の起振手段)39が構成されている。そして、この変形例の内視鏡装置でも同様に、図示しない流体噴射手段からの圧縮空気F1がフード36に噴射されることによって、フード36は上記のように回転振動するとともに推進力が与えられて、挿入部6を好適に挿入させることができる。
なお、上記変形例では、フード36の流体受部38は外周側に露出するようにして設けられているが、流体受部38の外側が他の部材によって覆われているような構造とするものとしても良い。図6は、この実施形態の第3の変形例を示している。図6に示すように、この変形例では、フード36には、略円筒状のカバー40が外装されている。フード36の流体受部38の先端は、カバー40の内周面に固定されている。また、カバー40の先端には、内周側に延びる固定部材41の基端が固定されている。固定部材41の先端は、フード36の外周面36eに固定されている。このため、フード36とカバー40とは、一体となって回転可能となっている。すなわち、図示しない流体噴射手段によって圧縮空気F1を噴射すれば、フード36及びカバー40は回転振動することとなるが、流体受部38はカバー40の内部に位置しているので、外周側の被検体と接触することがない。このため、流体受部38が被検体に接触して摩擦抵抗が増大してしまうのを防ぎ、より好適に挿入部6を挿入していくことができる。
図7は、この実施形態の第4の変形例を示している。図7に示すように、この変形例の内視鏡装置では、第一の鍔部45は、略半球状に形成されたフード46を有し、上記同様に挿入部6の先端部6aの先端側に突出して設けられている。フード46には、中心線L46と偏心した位置に貫通孔46aが形成されている。貫通孔46aは、基端側から先端側へ段部41bを有して縮径している。そして、貫通孔46aには、偏心固定部として、貫通孔46aと対応して先端側が段部47aを有して縮径した軸体47が嵌入されている。軸体47の先端には雄ネジ47bが形成されてフード46の先端側に突出している。そして、軸体47の雄ネジ47bには、ナット47cが螺合されて、ワッシャ47dを介して締め付けられていることで、軸体47とフード46とは一体となっている。さらに、軸体47の基端にはネジ孔47eが形成されている。
また、内視鏡2のチャンネル2aには、回転駆動部48が挿通されている。より詳しくは、回転駆動部48は、チャンネル2aに挿通されたチューブ48aと、チューブ48aの先端部分に内蔵されるとともに先端側に軸部48bを突出させたモータ48cと、チューブ48aの内部に配設されてモータ48cと接続された配線48dとを備える。軸部48bの先端部には雄ネジ48eが形成されていて、ネジ孔47eに螺合され、第一の鍔部45の軸体47と一体となっている。また、配線48dは、図示しないが本体部8と接続されていて、本体部8による制御のもとモータ48cを駆動させることが可能となっている。そして、モータ48cを駆動させることで、軸体47に偏心して固定されたフード46は軸体47の軸回りに回転振動することとなり、すなわち軸体47と、回転駆動部48とによって起振手段(第一の起振手段)49が構成されている。そして、この変形例の内視鏡装置でも同様に、図示しない流体噴射手段から圧縮空気F1がフード46に噴射されることによって、フード46は上記のように振動するとともに推進力が与えられて、挿入部6を好適に挿入させることができる。
図8及び図9は、この実施形態の第5の変形例を示している。図8に示すように、この変形例の内視鏡装置では、第一の鍔部50は、略半球状に形成されたフード51を有し、上記同様に挿入部6の先端部6aの先端側に突出して設けられている。フード51には、中心線L51と偏心した位置に貫通孔51aが形成されているとともに、外周面から貫通孔51aまで径方向に連通するネジ孔51bが形成されている。また、基端側には凹部51cが形成されている。
また、内視鏡2の挿入部6には、回転駆動部52が外装されている。より詳しくは、回転駆動部52は、挿入部6に外装された可撓性を有するチューブ53と、挿入部6の先端部6aの外周に配置されたモータ54と、チューブ53の先端に接続されてモータ54を固定する硬質略管状のモータ固定部材55とを有する。モータ固定部材55は、基端側が縮径しており、チューブ53に嵌合され固定されている。また、図8及び図9に示すように、モータ固定部材55の先端面55aには、第一の貫通孔55bと第二の貫通孔55cと、外径が大小異なる二つの貫通孔が形成されている。第一の貫通孔55bは、挿入部6の先端部6aの外径と略等しく設定されていて、先端部6aが嵌合されている。また、第二の貫通孔55cは、モータ54の外径よりも小さく設定されている。
モータ固定部材55の内径は、挿入部6の先端部6aの外径とモータ54の外径の和と略等しく設定されており、モータ54は、挿入部6の先端部6aの外周面とモータ固定部材55の内周面との間に挟み込まれて径方向に固定されている。また、モータ固定部材55の内部において、モータ54の基端側には管状部材56が嵌入されており、モータ54は、モータ固定部材55の先端面55aと、管状部材56とに挟み込まれて軸方向に固定されている。
また、モータ54には、第二の貫通孔55cに挿通されて軸方向に延びる偏心固定部である軸体58が固定されている。軸体58は、フード51の貫通孔51aに挿入されている。そして、ネジ孔51bに螺合されている固定ネジ51dが軸体58に締め付けられていることで、フード51は、軸体58に偏心して固定された状態となっている。また、モータ54と図示しない本体部8との間には、チューブ53の内部に配設された配線54aが接続されていて、本体部8による制御のもとモータ54を駆動させることが可能となっている。そして、モータ54を駆動させることで、軸体58の軸回りに第一の鍔部50のフード51が回転振動することとなり、すなわち軸体58と回転駆動部52とによって起振手段(第一の起振手段)59が構成されている。
この変形例の内視鏡装置でも同様に、図示しない流体噴射手段から圧縮空気F1がフード51に噴射されることによって、フード51は上記のように振動するとともに推進力が与えられて、挿入部6を好適に挿入させることができる。そして、この変形例の内視鏡装置のように、挿入部6の外側にフード51を回転振動させる回転駆動部52を設ける構成としても良い。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図10から図15は、本発明の第2の実施形態を示したものである。この実施形態において、前述した実施形態で用いた部材と共通の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
図10に示すように、この実施形態の内視鏡装置60は、略半球状のフード63を有し、挿入部6の先端部6aの先端側に突出して設けられた鍔部61と、第一の流体噴射手段5とは別に流体として圧縮空気F2を噴射させる第二の流体噴射手段62とを備える。
図11及び図12に示すように、第一の鍔部61のフード63には、軸方向に貫通孔63aが形成されているとともに、基端側に凹部63bが形成されている。貫通孔63aは、中間部分に段状に縮径した縮径部63cを有している。また、貫通孔63aの基端側には、軸体64が軸回りに回転可能に挿入されている。軸体64は、略管状の部材で、軸方向に連通する流通孔64aが形成されている。また、軸体64の基端部64bは、外径が縮径してフード63から突出している。そして、軸体64の基端部64bには流体供給管65が接続されていて、チャンネル2aに挿通された後述する第二の流体噴射手段62の第一の供給管76と連通している。
また、軸体64の流通孔64aにおいて、先端部には雌ネジ64cが形成されている。そして、フード63の貫通孔63aに先端側から挿入された頭部66aを有する固定ネジ66が、軸体64の雌ネジ64cに螺合されている。固定ネジ66の頭部66a及び軸体64の外径は、フード63の貫通孔63aの縮径部63cの内径よりも大きく設定されていて、これによりフード63は軸体64に対して軸回りに回転可能に固定されている。
また、軸体64には、外周から流通孔64aまで連通する三つの連絡孔64dが、周方向に略等しい間隔で形成されている。一方、フード63において、軸体64の連絡孔64dと軸方向に略一致する位置には、貫通孔63aから外周面まで連通する四つの排出孔63dが周方向に略等しい間隔で形成されている。四つの排出孔63dは、貫通孔63aから外周面側へ径方向に形成されているとともに、外周面近傍においてそれぞれ周方向の一方に傾斜して外周面に開口している。
図10及び図13に示すように、第二の流体噴射手段62は、本体部70と、本体部70から延設されてチャンネル2a内に挿通された案内管71とを有する。図13に示すように、本体部70は、圧縮空気Aを排出可能なエアコンプレッサー72と、エアコンプレッサー72からの圧縮空気Aを調整するレギュレータ73と、エアコンプレッサー72及びレギュレータ73を制御する制御部74とを有する。また、レギュレータ73からは、継手75を介して第一の供給管76、第二の供給管77、第三の供給管78、及び、第四の供給管79と四つの供給管が接続されている。各供給管と継手75との間には、それぞれ対応してバルブ76a、77a、78a、79aが設けられていて、制御部74による制御のもと、それぞれ独立して圧縮空気Aの流量の調整を行うことが可能となっている。そして、第一の供給管76、第二の供給管77、第三の供給管78、及び、第四の供給管79は、案内管71に挿通されて、内視鏡2のチャンネル2aに挿入されている。
ここで、第一の供給管76は、チャンネル2aの先端まで挿入されて、流体供給管65と接続されている。このため、制御部74による制御のもと第一の供給管76に圧縮空気F2を送出させると、図11及び図12に示すように、圧縮空気F2は、流体供給管65を経由して三つの排出孔63dから順次排出され、後述するようにフード63を回転振動させることとなり、すなわち、第二の流体噴射手段62と、流体供給管65と、軸体64と、フード63の排出孔63dとによって第一の起振手段80が構成されている。
また、図10及び図14に示すように、挿入部6の可撓管部6cにおいて軸方向の一部には、口金81が設けられている。口金81には、挿入部6の可撓管部6cの内部まで連通する三つの排出口81a、81b、81cが形成されている。排出口81a、81b、81cは、周方向に略等しい間隔で形成されていて、それぞれ、第二の供給管77、第三の供給管78、及び、第四の供給管79のいずれかが接続されている。そして、後述するように、制御部74による制御のもと第二の供給管77、第三の供給管78、及び、第四の供給管89に圧縮空気F2を順次送出させると、圧縮空気F2は、対応する三つの排出口81a、81b、81cから順次排出されることとなる。これにより、挿入部6の可撓管部6cは排出される圧縮空気F2による反力によって振動することなり、すなわち、第二の流体噴射手段62と、口金81とで第二の起振手段82が構成されている。
次に、この実施形態の内視鏡装置60の作用、及び、第二の流体噴射手段62の制御部74による制御の詳細について説明する。
本実施形態においては、管路S1の内部に挿入部6が配設された状態で、第一の流体噴射手段5によって圧縮空気F1を噴射させるとともに、第二の流体噴射手段62によっても圧縮空気F2を噴射させる。
図15は、第二の流体噴射手段62において、制御部74による第一の供給管76、第二の供給管77、第三の供給管78、及び、第四の供給管79の各バルブ76a、77a、78a、79aの開閉制御のタイムチャート図を示している。図15に示すように、制御部74は、挿入部6の挿入時において、第一の供給管76のバルブ76aを常に開放した状態に保っている。このため、第一の供給管76には、常にエアコンプレッサー72から圧縮空気F2が供給され、軸体64の流通孔64aまで送出されることとなる。
ここで、軸体64の連絡孔64dが周方向に略等しい間隔で三箇所に形成されている一方、フード63の排出孔63dが周方向に略等しい間隔で四箇所に形成されている。このため、軸体64の連絡孔64dの一つとフード63の排出孔63dの一つとが連通するとともに、他の二つの連絡孔64dと三つの排出孔63dとは連通せず、第一の供給管76から供給される圧縮空気F2が排出されない状態となる。これにより、連絡孔64dと連通する排出孔63dの一つからのみ、圧縮空気F2が排出されることとなる。ここで、排出孔63dは、フード63の外周面側で周方向の一方に傾斜していることから、圧縮空気F1も径方向から周方向一方側へ傾斜して排出される。これによりフード63は、径方向内側及び周方向他方側へ反力が作用することなり、反力によって軸体64の軸回りに回転することとなる。そして、フード63が回転することで、連通する連絡孔64dと排出孔63dとの組み合わせが変化することとなり、各排出孔63dから順次圧縮空気F2が排出されて反力が発生することとなる。このため、フード63は、圧縮空気F2によって回転振動することとなる。
また、図15に示すように、制御部74は、第二の供給管77、第三の供給管78、及び、第四の供給管79の各バルブ77a、78a、79aについて、順番に開閉させて、対応する三つの排出口81a、81b、81cから断続的に圧縮空気F2を排出させる。これにより、挿入部6の可撓管部6cは、排出口81a、81b、81cが設けられた位置において、圧縮空気F2によって異なる三方向から順番に反力を受けることとなり、これにより振動することとなる。
以上のように、鍔部61は第一の起振手段80による回転振動によって、また、挿入部6は第二の起振手段82による振動によって、それぞれ摩擦抵抗が低減されることとなる。そして、第一の流体噴射手段5からの圧縮空気F1を鍔部61のフード63に噴射することで、推進力が与えられて、挿入部6を好適に挿入していくことができる。特に、本実施形態では、鍔部61のみならず、挿入部6も第二の起振手段82によって振動させていることで、複数箇所で曲がった管路などで、挿入部6の中間位置での摩擦抵抗が増大してしまうおそれがあっても、該摩擦抵抗を低減させて、挿入性をさらに向上させることができる。
なお、本実施形態において、第二の起振手段82として制御部74による制御のもと、排出口81a、81b、81cから順番に圧縮空気F2を排出させるものとしたが、ランダムに排出させるものとしても良い。また、第一の起振手段80においても、複数の供給管及びバルブ、並びに制御部による制御によって、周方向の異なる位置から圧縮空気F2を排出させて振動させるものとしても良い。一方、第二の起振手段82においても、一つの供給管に対して複数の排出口を設け、排出口を回転させることで、順次供給管と対応させて圧縮空気F2を排出させるものとしても良い。
また、排出口81a、81b、81cを有する口金81は、挿入部6において可撓管部6cに設けられるものとしたが、これに限るものでは無く、先端部6aや湾曲部6bに形成されるものとしても良く、軸方向に複数形成するものとしても良い。また、口金81の各排出口81a、81b、81cを鍔部61近傍に形成し、噴出する圧縮空気F2による振動が鍔部61に伝達されるものとすれば、第二の流体噴射手段62と口金81とによって第一の起振手段を構成してとしても良い。また、第二の供給管77、第三の供給管78及び第四の供給管79は、チャンネル2aの内部に配設されるものとしたが、これに限るものでは無く、挿入部6の外周に配設し、所定の位置で径方向に圧縮空気F2を排出可能な構成としても良い。
また、図16は、本実施形態の変形例を示している。図16に示すように、この変形例では、外周側へ張り出すフード85を有する鍔部86が、挿入部6の先端部6aの外周面に設けられている。そして、図示しない第二の流体噴射手段の第一の供給管に供給された圧縮空気F2は、挿入部6の先端部6aの先端面6dにおいて、チャンネル2aの開口から先端側へ吐出されている。このようにチャンネル2aから直接先端側に吐出させるものとしても、吐出位置となるチャンネル2aの開口が挿入部6の中心軸L6に対して径方向に偏心していることで、先端部6aと、先端部6aに設けられた鍔部86とを振動させることができ、同様の効果を得ることができる。また、本変形例の場合、図示しない第二の流体噴射手段による圧縮空気F2の流量を増大させることで、基端側へ作用する推進力を発生させることができ、引き抜きの際に好適である。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。図17及び図18は、本発明の第3の実施形態を示したものである。この実施形態において、前述した実施形態で用いた部材と共通の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
図17及び図18に示すように、この実施形態の内視鏡装置100は、挿入部6の先端部6aに設けられた鍔部101と、挿入部6に外装されて可撓性を有する外装チューブ102と、流体として圧縮空気F2を噴射する第二の流体噴射手段103とを備える。図18に示すように、鍔部101は、略半球状で基端側に凹部104aが形成されたフード104を有している。フード104は、内周面に雌ネジが形成された貫通孔104bを有していて、挿入部6の先端部6aの外周面に形成された雄ネジ6eに螺合されている。また、外装チューブ102は、先端部及び基端部のそれぞれにおいて、固定用糸102aによって締め付けられて挿入部6の先端部6aに固定されている。また、外装チューブ102の内径は、挿入部6の外径よりも大きく設定されていて、圧縮空気F2の流路となる隙間102bが形成されているとともに、内周面から外周面まで連通する排出孔102cが周方向及び軸方向に不規則に多数形成されている。
また、図17に示すように、第二の流体噴射手段103は、第一の流体噴射手段5と同様に、圧縮空気F2を排出可能なエアコンプレッサー105と、エアコンプレッサー105から排出された圧縮空気F2を案内するエアチューブ106と、エアチューブ106の先端部に設けられ、圧縮空気F2の噴射の有無を切り替え可能なコック107とを備える。コック107は、外装チューブ102の基端部と接続され、隙間102bに圧縮空気F2を送出可能に連通している。そして、コック107を操作して隙間102bに圧縮空気F2を送出すれば、圧縮空気F2は、外装チューブ102の排出孔102cによって挿入部6の周方向及び軸方向に不規則に、径方向へ排出されることとなる。このため、排出孔102cが形成された外装チューブ102の全範囲にわたって、圧縮空気F2による反力によって挿入部6を振動させることができる。すなわち、鍔部101近傍では挿入部6の振動が伝達されて鍔部101を振動させることとなり、すなわち外装チューブ102と第二の流体噴射手段103とで第一の起振手段108を構成している。また、他の範囲では、上記のように挿入部6を振動させることなり、すなわち外装チューブ102と第二の流体噴射手段103とで第二の起振手段109も構成していることとなる。
そして、第一の流体噴射手段5からの圧縮空気F1を鍔部101に噴射させれば、第一の起振手段108及び第二の起振手段109によって摩擦抵抗を低減させた状態で、挿入部6に推進力が与えられることとなり、挿入部6を好適に挿入することができる。なお、本実施形態では、外装チューブ102は、挿入部6全体にわたって外装されるものとしたが、これに限るものでは無く、一部に外装されるものとしても良い。また、外装チューブ102の排出孔102cを軸方向の一部に形成するものとしても良いし、排出孔102cの径を軸方向に変化させるものとしても良い。例えば、排出孔102cの径について、基端側を小さく、先端側を大きくするものとしても良い。このようにすることで、第二の流体噴射手段103からの圧縮空気F2は、圧力の大きい基端側で排出孔102cから排出されにくくなる一方、圧力の小さい先端側で排出孔102cから排出されやすくなり、基端側から先端側にかけてより均一に圧縮空気F2を排出孔102cから排出させることができるようになる。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。図19及び図20は、本発明の第4の実施形態を示したものである。この実施形態において、前述した実施形態で用いた部材と共通の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
図19及び図20に示すように、この実施形態の内視鏡装置110は、挿入部6に外装された略管状で可撓性を有するガイドチューブ111と、挿入部6の先端部6aに設けられた第一の鍔部3と、ガイドチューブ111の先端外周面に設けられたチューブ側鍔部である第二の鍔部112とを備える。ガイドチューブ111は、挿入部6に隙間を有して外装されていて、挿入部6を内部で進退可能としている。第一の鍔部3は、第1の実施形態と同様であり、外周側に張り出すフード20と、フード20を偏心回転可能に挿入部6に固定する偏心固定部21とを有している。また、第二の鍔部112も同様に、ガイドチューブ111の外周側に張り出すフード113と、フード113を偏心回転可能にガイドチューブ111に固定する偏心固定部114とを有している。偏心固定部114は、偏心固定部21同様に軸受部材と固定リングとによる構成であるので、詳細な説明を省略する。
この実施形態の内視鏡装置110では、被検体Sに挿入部6及びガイドチューブ111を配設した状態で、流体噴射手段5によりガイドチューブ111と被検体Sとの間に圧縮空気F1を送出させれば、圧縮空気F1は第二の鍔部112に噴射される。また、第二の鍔部112の外側を通過する圧縮空気F1の一部は、さらに第一の鍔部3にも噴射される。これにより、第一の鍔部3及び第二の鍔部112が回転振動して摩擦抵抗が低減されるとともに、ガイドチューブ111及び挿入部6に推進力が与えられることとなる。このため、基端側でガイドチューブ111と挿入部6とを固定しておくことで、ガイドチューブ111と挿入部6とは一体となって挿入されることとなる。
また、基端側でガイドチューブ111のみを固定した状態で、流体噴射手段5からの圧縮空気F1をガイドチューブ111と被検体Sとの間、若しくは、ガイドチューブ111と挿入部6との間に送出させれば、圧縮空気F1は第一の鍔部3に噴射される。これにより第一の鍔部3が回転振動して摩擦抵抗が低減されるとともに、挿入部6に推進力が与えられることとなる。この際、挿入部6にはガイドチューブ111が外装されていることで、挿入部6はガイドチューブ111を案内として、摩擦抵抗をさらに低減させて、好適に挿入していくことができる。このため、例えば、図17に示すように、ガイドチューブ11と挿入部6を一体として一定量挿入した後に、複数箇所の曲部S5を通過して摩擦抵抗が増大した場合には、挿入部6のみを挿入させることで、ガイドチューブ111の案内により、さらに挿入していくことが可能となる。
(第5の実施形態)
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。図21は、本発明の第5の実施形態を示したものである。この実施形態において、前述した実施形態で用いた部材と共通の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
図21に示すように、この実施形態の内視鏡装置120において、流体噴射手段121は、エアコンプレッサー12と、エアチューブ13と、エアコンプレッサー12とエアチューブ13との間に介装され、エアコンプレッサー12からエアチューブ13に排出される圧縮空気F1の圧力を調整するレギュレータ122と、エアコンプレッサー12及びレギュレータ122を制御する制御部123とを備える。なお、内視鏡装置120の他の構成は、第1の実施形態と同様であるので、説明を省略する。ここで、制御部123は、エアチューブ13の先端のコック14を開放させた場合に、エアチューブ13に排出される圧縮空気F1の圧力を大小変化させるようにレギュレータ122の制御を行う。このように圧縮空気F1の圧力を大小変化させることで、第一の鍔部3及び第二の鍔部4の各フード20に与えられる推進力も大小変化することとなる。このため、第一の鍔部3及び第二の鍔部4は軸方向にも振動することとなり、摩擦抵抗をさらに低減させて、より好適に挿入部6を挿入させることができる。
なお、制御部123は、レギュレータ122を制御することによって圧縮空気F1の圧力を変化させるものとしたが、コンプレッサー12を制御して間欠的に圧縮空気F1を排出させるようにしても良い。また、本実施形態では、制御部123により自動的に圧縮空気F1の圧力を変化させるものとしたが、観察者がコック14の開閉を繰り返し切り替えることで、同様に圧縮空気F1を間欠的に噴射させて、第一の鍔部3及び第二の鍔部4を振動させることができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
なお、各実施形態において、第一の流体噴射手段及び第二の流体噴射手段によって噴射する流体は、圧縮空気であるものとして説明したが、これに限るものでは無く、様々な種類の気体や液体を選択することが可能である。
本発明の第1の実施形態の内視鏡装置を示す全体構成図である。 本発明の第1の実施形態の内視鏡装置において、内視鏡の挿入部、及び、鍔部の詳細を示す一部を破断した側面図である。 本発明の第1の実施形態の第1の変形例の内視鏡装置において、内視鏡の挿入部、及び、鍔部の詳細を示す側面図である。 本発明の第1の実施形態の第2の変形例の内視鏡装置において、内視鏡の挿入部、及び、鍔部の詳細を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態の第2の変形例の内視鏡装置において、内視鏡の挿入部、及び、鍔部の詳細を示す一部を破断した側面図である。 本発明の第1の実施形態の第3の変形例の内視鏡装置において、内視鏡の挿入部、及び、鍔部の詳細を示す一部を破断した側面図である。 本発明の第1の実施形態の第4の変形例の内視鏡装置において、内視鏡の挿入部、及び、鍔部の詳細を示す一部を破断した側面図である。 本発明の第1の実施形態の第5の変形例の内視鏡装置において、内視鏡の挿入部、及び、鍔部の詳細を示す一部を破断した側面図である。 本発明の第1の実施形態の第5の変形例の内視鏡装置において、内視鏡の挿入部の先端部の正面図である。 本発明の第2の実施形態の内視鏡装置を示す全体構成図である。 本発明の第2の実施形態の内視鏡装置において、内視鏡の挿入部、及び、鍔部の詳細を示す一部を破断した側面図である。 図11の切断線A−Aにおける断面図である。 本発明の第2の実施形態の内視鏡装置において、第二の流体噴射手段の本体部の詳細を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態の内視鏡装置において、口金部分の詳細を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態の内視鏡装置において、第二の流体噴射手段の制御部による制御の詳細を示すタイムチャート図である。 本発明の第2の実施形態の変形例の内視鏡装置において、挿入部及び鍔部の詳細を示す斜視図である。 本発明の第3の実施形態の内視鏡装置を示す全体構成図である。 本発明の第3の実施形態の内視鏡装置において、内視鏡の挿入部、及び、鍔部の詳細を示す一部を破断した側面図である。 本発明の第4の実施形態の内視鏡装置の側面図である。 本発明の第4の実施形態の内視鏡装置において、内視鏡の挿入部、及び、鍔部の詳細を示す斜視図である。 本発明の第5の実施形態の内視鏡装置を示す全体構成図である。
符号の説明
1、60、100、110 内視鏡装置
2 内視鏡
3、35、45、50 第一の鍔部(鍔部)
4 第二の鍔部(鍔部)
5 流体噴射手段(第一の流体噴射手段)
6 挿入部
21 偏心固定部
25、39、49、59 起振手段(第一の起振手段)
37、47、58 軸体(偏心固定部)
38 流体受部
48、52 回転駆動部
61、85、101 鍔部
62、103 第二の流体噴射手段
80、106 第一の起振手段
82、107 第二の起振手段
111 ガイドチューブ
112 第二の鍔部(チューブ用鍔部)
F1、F2 圧縮空気(流体)
L6 挿入部の中心軸
S 被検体

Claims (9)

  1. 被検体の内部に挿入可能な可撓性を有する挿入部からなる内視鏡と、
    該内視鏡の基端側から先端側へ流体を噴射する第一の流体噴射手段と、
    前記内視鏡の前記挿入部に設けられ、外周側に張り出す鍔部と、
    該鍔部を振動させる第一の起振手段とを備えることを特徴とする内視鏡装置。
  2. 請求項1に記載の内視鏡装置において、
    前記第一の起振手段は、前記挿入部に対して前記鍔部を、該鍔部の重心に対して前記挿入部の径方向に偏心させた固定位置で固定する偏心固定部を有することを特徴とする内視鏡装置。
  3. 請求項2に記載の内視鏡装置において、
    前記第一の起振手段の前記偏心固定部は、前記挿入部の中心軸と略平行な回転軸回りに前記鍔部を回転可能に固定していることを特徴とする内視鏡装置。
  4. 請求項3に記載の内視鏡装置において、
    前記第一の起振手段は、前記鍔部に設けられ、前記第一の流体噴射手段からの前記流体を受けて前記回転軸回りの回転力を発生させる流体受部を有することを特徴とする内視鏡装置。
  5. 請求項3に記載の内視鏡装置において、
    前記第一の起振手段は、前記回転軸回りに前記鍔部を回転させる回転駆動部を有することを特徴とする内視鏡装置。
  6. 請求項1に記載の内視鏡装置において、
    前記第一の起振手段は、前記鍔部または前記挿入部の外周面から該挿入部の径方向に向かって流体を噴射させる第二の流体噴射手段を有することを特徴とする内視鏡装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の内視鏡装置において、
    前記鍔部が設けられた位置と軸方向に異なる位置で前記挿入部を振動させる第二の起振手段を備えることを特徴とする内視鏡装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載の内視鏡装置において、
    前記鍔部は、前記挿入部の軸方向に複数設けられていることを特徴とする内視鏡装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれかに記載の内視鏡装置において、
    前記内視鏡の前記挿入部に外装される略管状で可撓性を有するガイドチューブと、
    該ガイドチューブに設けられ、外周側に張り出すチューブ側鍔部を備えることを特徴とする内視鏡装置。
JP2007207719A 2007-08-09 2007-08-09 内視鏡装置 Expired - Fee Related JP5331318B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007207719A JP5331318B2 (ja) 2007-08-09 2007-08-09 内視鏡装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007207719A JP5331318B2 (ja) 2007-08-09 2007-08-09 内視鏡装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009039325A true JP2009039325A (ja) 2009-02-26
JP2009039325A5 JP2009039325A5 (ja) 2011-04-07
JP5331318B2 JP5331318B2 (ja) 2013-10-30

Family

ID=40440739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007207719A Expired - Fee Related JP5331318B2 (ja) 2007-08-09 2007-08-09 内視鏡装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5331318B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010201011A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Olympus Corp 内視鏡装置
JP2012141420A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Olympus Corp 内視鏡
GB2495636A (en) * 2011-10-13 2013-04-17 Honda Motor Co Ltd Hole inspection method and hole inspection device
JP2020081090A (ja) * 2018-11-19 2020-06-04 日機装株式会社 トロッカー

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56142456A (en) * 1980-04-09 1981-11-06 Hitachi Ltd Pipe inside inspecting device
JPS57177165U (ja) * 1981-05-06 1982-11-09
JPS59163562A (ja) * 1983-03-09 1984-09-14 Babcock Hitachi Kk 超音波測定装置
JPS62278447A (ja) * 1986-05-28 1987-12-03 Hitachi Ltd 管内插入型超音波探傷用プロ−ブ
JPH01229220A (ja) * 1988-03-09 1989-09-12 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡用ガイドチューブ
JPH01229218A (ja) * 1988-03-09 1989-09-12 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡
JPH01162318U (ja) * 1988-04-26 1989-11-13
JPH07313443A (ja) * 1994-05-23 1995-12-05 Olympus Optical Co Ltd 管内挿入具の挿入装置
JP2005288035A (ja) * 2004-04-05 2005-10-20 Olympus Corp 内視鏡挿入補助装置
JP2005312924A (ja) * 2004-03-31 2005-11-10 Olympus Corp 内視鏡挿入補助用プローブ及びこれを適用する内視鏡装置
JP2005534367A (ja) * 2002-07-29 2005-11-17 ジーアイ ビュー リミティド 自走式画像システム

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56142456A (en) * 1980-04-09 1981-11-06 Hitachi Ltd Pipe inside inspecting device
JPS57177165U (ja) * 1981-05-06 1982-11-09
JPS59163562A (ja) * 1983-03-09 1984-09-14 Babcock Hitachi Kk 超音波測定装置
JPS62278447A (ja) * 1986-05-28 1987-12-03 Hitachi Ltd 管内插入型超音波探傷用プロ−ブ
JPH01229220A (ja) * 1988-03-09 1989-09-12 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡用ガイドチューブ
JPH01229218A (ja) * 1988-03-09 1989-09-12 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡
JPH01162318U (ja) * 1988-04-26 1989-11-13
JPH07313443A (ja) * 1994-05-23 1995-12-05 Olympus Optical Co Ltd 管内挿入具の挿入装置
JP2005534367A (ja) * 2002-07-29 2005-11-17 ジーアイ ビュー リミティド 自走式画像システム
JP2005312924A (ja) * 2004-03-31 2005-11-10 Olympus Corp 内視鏡挿入補助用プローブ及びこれを適用する内視鏡装置
JP2005288035A (ja) * 2004-04-05 2005-10-20 Olympus Corp 内視鏡挿入補助装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010201011A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Olympus Corp 内視鏡装置
JP2012141420A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Olympus Corp 内視鏡
GB2495636A (en) * 2011-10-13 2013-04-17 Honda Motor Co Ltd Hole inspection method and hole inspection device
CN103048328A (zh) * 2011-10-13 2013-04-17 本田技研工业株式会社 孔检测方法及装置
CN103048328B (zh) * 2011-10-13 2015-04-29 本田技研工业株式会社 孔检测方法及装置
US9078558B2 (en) 2011-10-13 2015-07-14 Honda Motor Co., Ltd. Hole inspection method and hole inspection device
GB2495636B (en) * 2011-10-13 2016-08-31 Honda Motor Co Ltd Hole inspection method and hole inspection device
JP2020081090A (ja) * 2018-11-19 2020-06-04 日機装株式会社 トロッカー

Also Published As

Publication number Publication date
JP5331318B2 (ja) 2013-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US12075977B2 (en) Endoscope deflection using a distal folding mechanism
US8287446B2 (en) Vibratory device, endoscope having such a device, method for configuring an endoscope, and method of reducing looping of an endoscope
CN1946328B (zh) 内窥镜插入辅助用探头以及应用它的内窥镜装置
JP5331318B2 (ja) 内視鏡装置
JPH0656364B2 (ja) センサを推進する方法およびその装置
US20220257100A1 (en) Endoscope having swinging elevator
JP2005296617A (ja) 内視鏡装置
EP0721763B1 (en) Method for cleaning of an endoscope using a spray module
JPH10146314A (ja) 内視鏡
US20150359421A1 (en) Gas supply and liquid supply apparatus
JP2010057728A (ja) 配管接続アダプタ
JP5026805B2 (ja) 内視鏡装置
JP2012245061A (ja) 超音波内視鏡
JP4906298B2 (ja) 内視鏡用冷却装置及びこれを備える内視鏡装置
JP5307338B2 (ja) 内視鏡装置
JP5231124B2 (ja) 内視鏡装置
JP2009216991A (ja) 内視鏡用冷却装置及び内視鏡装置
JP4536699B2 (ja) 内視鏡用フード
JP2009039325A5 (ja)
CN106137325A (zh) 支承器、操作部及液体喷射装置
JP4125558B2 (ja) 内視鏡装置
JP2021033092A (ja) 自走式ロボット
JP4071058B2 (ja) 内視鏡のフード構造
JP2006141810A (ja) 内視鏡
JPWO2016136463A1 (ja) 内視鏡

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100723

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120417

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120419

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120618

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20120619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130118

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20130121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130723

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130729

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5331318

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees