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JP2009038998A - 細胞分離装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクトな装置で、生体組織の洗浄、分解および濃縮を行うことができて、操作性を向上し、装置間の移し替えをなくして無菌的に濃縮された組織由来細胞を得る。
【解決手段】脂肪組織Aを含む混合液Wを収容する収容部2と、該収容部2に設けられる2つの開口部3a,3bとを備える容器3と、該容器3の一方の開口部3aを閉塞する位置に配置され脂肪組織Aの通過を禁止する第1のフィルタ4と、容器3の他方の開口部3bを閉塞する位置に配置され脂肪組織Aの通過を禁止し、脂肪由来細胞の通過を許容する第2のフィルタ5と、該第2のフィルタ5側の開口部3bに一端が接続された回収チューブ6と、該回収チューブ6の他端にを閉塞する位置に配置され、脂肪由来細胞の通過を禁止し、赤血球の通過を許容する第3のフィルタ7と、容器3内における混合液Wの流動方向を切り替える流動方向切替機構とを備える細胞分離装置1を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、細胞分離装置に関するものである。
従来、生体組織を分解して組織由来幹細胞を分離するためには、生体組織を洗浄し、消化酵素液内において攪拌することにより分解し、得られた細胞懸濁液を遠心分離機にかけて濃縮する方法が知られている(例えば、非特許文献1参照。)。
しかしながら、特許文献1の方法は、生体組織の洗浄、分解および濃縮の工程をそれぞれ別個の装置において行う必要があり、装置全体が大型化するとともに、工程間で生体組織や細胞懸濁液を移し替えなければならないという不都合がある。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、コンパクトな装置で、生体組織の洗浄、分解および濃縮を行うことができて、操作性を向上し、装置間の移し替えをなくして無菌的に濃縮された組織由来細胞を得ることができる細胞分離装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。
本発明は、脂肪組織を含む混合液を収容する収容部と、該収容部に設けられる2つの開口部とを備える容器と、該容器の一方の開口部を閉塞する位置に配置され脂肪組織の通過を禁止する第1のフィルタと、前記容器の他方の開口部を閉塞する位置に配置され脂肪組織の通過を禁止し、脂肪由来細胞の通過を許容する第2のフィルタと、該第2のフィルタ側の開口部に一端が接続された回収チューブと、該回収チューブの他端を閉塞する位置に配置され、脂肪由来細胞の通過を禁止し、赤血球の通過を許容する第3のフィルタと、前記容器内における前記混合液の流動方向を切り替える流動方向切替機構とを備える細胞分離装置を提供する。
本発明によれば、容器の収容部に脂肪組織を含む混合液を収容し、流動方向切替機構の作動により、混合液の流動方向を第1のフィルタに向かう方向に設定することにより、混合液内の脂肪組織を第1のフィルタにより捕捉させ、それよりも小さい物質を第1のフィルタに通過させて除去することができる。例えば、洗浄液を用いて脂肪組織を洗浄し、第1のフィルタによって濾過することにより、脂肪組織に付着していた組織残渣や血液成分等の塵埃を除去することができる。その後、消化酵素液と脂肪組織を混合することにより、収容部内において脂肪組織を分解させ、脂肪由来細胞を含む細胞懸濁液を生成する。
そして、流動方向切替機構を作動させて、細胞懸濁液の流動方向を第2のフィルタに向かう方向に切り替えることにより、分解された脂肪由来細胞およびそれより小さい赤血球等を第2のフィルタに通過させ、それよりも大きな脂肪組織を第2のフィルタに捕捉させて収容部内に維持する。第2のフィルタを通過した脂肪由来細胞は、第2のフィルタ側の開口部に接続された回収チューブ内に回収され、回収チューブの他端を閉塞する位置に配置された第3のフィルタによって捕捉される。一方、脂肪由来細胞よりも粒径の小さい赤血球等は第3のフィルタを透過して脂肪由来細胞から分離される。
すなわち、本発明によれば、脂肪組織や細胞懸濁液の別個の容器への移し替え作業を行うことなく、脂肪組織の洗浄、消化および濃縮を簡易に実施することができる。したがって、操作性を向上し、移し替えに伴う細菌等の混入を防止して無菌的に脂肪由来細胞を分離回収することができる。また、分離に際して遠心分離機を使用することなく、コンパクトな構成で、より簡易に脂肪由来細胞を濃縮分離することができる。
上記発明においては、前記第1のフィルタが備えられた開口部に、前記収容部内に洗浄液を供給する洗浄液供給部と、洗浄後の廃液を排出する廃液排出部とが接続されていることとしてもよい。
このようにすることで、洗浄液供給部から洗浄液を供給すると、第1のフィルタが備えられた開口部を介して収容部内に洗浄液が供給され、収容部内に収容されている脂肪組織を洗浄することができる。そして、洗浄後の廃液が廃液排出部から排出されることにより、洗浄された脂肪組織を第1のフィルタに捕捉させ、脂肪組織に付着していた組織残渣や血液成分等の塵埃等を第1のフィルタに通過させて除去することができる。
また、上記発明においては、前記洗浄液供給部が、洗浄液とともにガスを供給することとしてもよい。
このようにすることで、ガスの作用により収容部内の脂肪組織と洗浄液とをよく攪拌することができ、脂肪組織に付着している塵埃等を効率的に除去することが可能となる。
また、上記発明においては、前記容器の収容部に消化酵素液を供給する酵素供給口が設けられていることとしてもよい。
このようにすることで、容器の収容部に設けられた酵素供給口から収容部内に消化酵素液を供給することにより、収容部内の脂肪組織に消化酵素液を作用させて脂肪組織を分解し、脂肪由来細胞を単離させることができる。
また、上記発明においては、前記流動方向切替機構は、容器が、脂肪組織の洗浄時および消化時に第1のフィルタが設けられた開口部を下側に向けて配置され、消化終了後に第2のフィルタが設けられた開口部を下側に向けて配置されるよう容器を回転させることとしてもよい。
このようにすることで、流動方向切替機構の作動により、第1のフィルタを下方に向けて容器を配置して洗浄を行うことで、第1のフィルタによって脂肪組織を捕捉し、洗浄液および塵埃を第1のフィルタから下方に通過させて排出することができる。また、第1のフィルタを下方に向けて容器を配置して分解を行うことで、収容部内に貯留された消化酵素液内において脂肪組織を効率的に分解し、脂肪由来細胞が浮遊した細胞懸濁液を得ることができる。
そして、流動方向切替機構の作動により、容器を回転させて第2のフィルタが設けられた開口部を下側に向けることにより、第2のフィルタを介して細胞懸濁液を流動させ、第2のフィルタに脂肪組織を捕獲させ、十分に粒径の小さい脂肪由来細胞を通過させることができる。これにより、第3のフィルタが設けられた回収チューブ内に脂肪由来細胞およびそれより小さい粒径の物質を導き、脂肪組織から分離することができる。そして、脂肪由来細胞を第3のフィルタに捕獲させ、それよりも粒径の小さい赤血球等は、第3のフィルタを通過させて外部に排出することができる。
また、上記発明においては、前記第2のフィルタ側の開口部近傍において、前記回収チューブを開閉するバルブを備え、前記第3のフィルタを挟んで前記回収チューブとは反対側から洗浄媒体を供給する洗浄媒体供給部が備えられていることとしてもよい。
このようにすることで、脂肪由来細胞が回収チューブ内に回収された後は、バルブを閉じることにより、回収チューブを収容部から切り離すことができる。この状態で、洗浄媒体供給部の作動により第3のフィルタ側から洗浄媒体を供給することにより、第3のフィルタに捕捉されていた脂肪由来細胞を第3のフィルタから剥離させて回収チューブ内に回収することができる。
この場合に、前記洗浄媒体が、洗浄液および/またはガスであることとしてもよい。
また、上記発明においては、前記第1のフィルタ側の開口部に、他の回収チューブの一端が接続され、該他の回収チューブの他端を閉塞する位置に、脂肪由来細胞の通過を禁止し、赤血球の通過を許容する第4のフィルタが備えられていることとしてもよい。
このようにすることで、例えば、洗浄液を用いた洗浄中に、第1のフィルタを通過して、脂肪由来細胞が排出されてしまうのを防止することができる。
本発明によれば、コンパクトな装置で、生体組織の洗浄、分解および濃縮を行うことができて、操作性を向上し、装置間の移し替えをなくして無菌的に濃縮された組織由来細胞を得ることができるという効果を奏する。
以下、本発明の一実施形態に係る細胞分離装置1について、図1〜図7を参照して説明する。
本実施形態に係る細胞分離装置1は、図1に示されるように、脂肪組織を収容する略円筒状の収容部2を備え、両端に開口する開口部3a,3bを備えた容器3と、該容器3の一端の第1の開口部3aを閉塞する位置に配置された第1のフィルタ4と、容器3の他端の第2の開口部3bを閉塞する位置に配置された第2のフィルタ5と、前記第2の開口部3bに一端を接続した回収チューブ6と、該回収チューブ6の他端を閉塞する位置に配置された第3のフィルタ7と、前記回収チューブ6の第2のフィルタ5側の開口部を開閉するピンチバルブ8とを備えている。
収容部2には、生体組織を投入し、あるいは、後述する消化酵素液を注入するための導入口9が開閉可能に設けられている。
また、前記容器3の第1の開口部3aには、洗浄液および窒素ガスを供給する洗浄液供給部10と、洗浄後の廃液を排出するための廃液排出部11とが設けられている。
また、前記回収チューブ6の第3のフィルタ7よりも外側には、窒素ガスを供給するためのガス供給口12と、廃液を排出するための廃液排出部13とが設けられている。
前記回収チューブ6は、例えば、ポリエチレンのように熱により簡易に切断可能な材質により構成されている。これにより、公知の方法によって、回収チューブ6を熱により切断しながら断面を閉塞する無菌的切断処理を行うことができるようになっている。
前記容器3は、半径方向に延びる水平な軸線C回りに回転可能に設けられている。
前記第1のフィルタ4は、5〜25μmの透孔を有し、10〜15μmの透孔を有していることが好ましい。
前記第2のフィルタ5は、30〜150μmの透孔を有し、40〜70μmの透孔を有していることが好ましい。
前記第3のフィルタ7は、3〜10μmの透孔を有し、5〜8μmの透孔を有していることが好ましい。
このように構成された本実施形態に係る細胞分離装置1の作用について以下に説明する。
本実施形態に係る細胞分離装置1を用いて脂肪組織Aから脂肪由来細胞Bを分離回収するには、まず、図2に示されるように、第1のフィルタ4が下側に配置されるように容器3を配置し、容器3の収容部2内に脂肪組織Aを収容し、洗浄液供給部10から洗浄液Wおよび窒素ガスを供給する。容器3内に洗浄液Wが貯留され、該洗浄液W内に脂肪組織Aが浸漬された状態で窒素ガスが供給されることにより、脂肪組織Aが洗浄液W内で攪拌され、効率的に洗浄されることになる。
そして、洗浄液Wおよび窒素ガスの供給を停止し、図3に示されるように、廃液排出部11から洗浄後の廃液を排出することにより、第1のフィルタ4によって脂肪組織Aが収容部2内から排出されないように捕捉される一方、それよりも小さい組織残渣や血液成分等の塵埃が第1のフィルタ4を通過して廃液排出部11から外部に排出される。この工程を複数回繰り返すことによって、より確実に脂肪組織Aを洗浄することができる。また、洗浄液Wおよび窒素ガスを第1のフィルタ4の下方から収容部2内に供給することにより、第1のフィルタ4に捕捉された組織残渣や血液成分等の塵埃が逆洗され、第1のフィルタ4が目詰まりすることを防止できる。
そして、洗浄液Wの廃液が廃液排出部11から排出された後に、廃液排出部11をバルブ(図示略)等により閉塞し、図4に示されるように、容器3に設けられた導入口9から消化酵素液Dを収容部2内に供給する。これにより、収容部2内に消化酵素液Dが貯留され、該消化酵素液D内に脂肪組織Aが浸漬されることになり、経時的に脂肪組織Aが分解されて、脂肪由来細胞Bが単離される。このとき、洗浄液供給部10から窒素ガスを供給することにより、脂肪組織Aと消化酵素液Dとを十分に混合させることができる。そして、所定時間が経過することにより、単離した多数の脂肪由来細胞Bが消化酵素液D内に浮遊する細胞懸濁液が形成される。
この状態で、図5に示されるように、容器3を水平な軸線C回りに回転させることにより、第1のフィルタ4が上方に配置され第2のフィルタ5が下側に配置されるように容器3を配置する。これにより、細胞懸濁液は、第2のフィルタ5を介して下方に流動するようになる。そして、細胞懸濁液に含まれている脂肪組織Aは第2のフィルタ5に捕捉されて収容部2内に留まり、それよりも小さい脂肪由来細胞Bや赤血球が第2のフィルタ5を透過して回収チューブ6内に流動する。
回収チューブ6の他端には、第3のフィルタ7が設けられているので、図6に示されるように、回収チューブ6内に流動した細胞懸濁液の内、比較的大きな脂肪由来細胞Bが第3のフィルタ7に捕捉される一方、比較的小さい赤血球は第3のフィルタ7を透過して廃液排出部13から外部に排出されるようになる。これにより、所望の脂肪由来細胞Bが濃縮された状態で第3のフィルタ7上に残るので、回収チューブ6に設けられたピンチバルブ8を閉じた上で、図7に示されるように、容器3を水平な軸線C回りに再度回転させて反転させ、第3のフィルタ7が上方に配置されるようにする。
この状態で、ガス供給口12からリンゲル液を供給して第3のフィルタ7に捕捉されていた脂肪由来細胞Bを剥離させるとともに、窒素ガスを供給することにより第3のフィルタ7を逆洗し、ピンチバルブ8によって閉塞された回収チューブ6内に回収する。そして、回収チューブ6の第3のフィルタ7側の端部およびピンチバルブ8と容器3との間の端部(図中破線部E)を、熱により切断しながら閉塞する処理(無菌的切断処理)により切断することにより、回収チューブ6内に密封することができる。
このように、本実施形態に係る細胞分離装置1によれば、透孔の口径の異なる3つのフィルタ4,5,7を利用するとともに、容器3反転させるだけで液体の流動方向を切り替えて、脂肪組織Aの洗浄、分解および脂肪由来細胞Bの濃縮を簡単に行うことができる。すなわち、従来、別個の容器に収容して行われていた洗浄工程、分解工程および濃縮工程を単一の装置により簡易に行うことができる。したがって、入れ替え作業を省略して操作性を向上することができる。
また、入れ替えを伴わないので脂肪組織Aが収容部2内に収容されてから脂肪由来細胞Bが濃縮されるまでの間に、収容部2内の物質が外気に触れることがなく、細菌等の混入をより確実に防止して無菌的に処理することができるという利点がある。
なお、本実施形態においては、脂肪組織Aの洗浄時に生成された廃液を第1のフィルタ4を介して廃液排出部11から排出することとしたが、図8に示されるように、第1の開口部3aに他の回収チューブ6′の一端を接続し、第3のフィルタ7と同等の透孔を有する第4のフィルタ14によって他端開口部を閉塞しておくことにしてもよい。このようにすることで、第1のフィルタ4を透過した廃液が、第4のフィルタ14を通過させられる際に、廃液内に存在している脂肪由来細胞Bが第4のフィルタ14に捕捉される。これにより、洗浄中に脂肪組織から単離した脂肪由来細胞Bや血液由来細胞が、廃液とともに排出されてしまうことを防止して、脂肪由来細胞Bや血液由来細胞の回収効率を高めることができる。
また、本実施形態においては、フィルタ4,7の逆洗用に窒素ガスを用いたが、これに限定されるものではなく、他の不活性ガスあるいは、脂肪由来細胞Bに無害な任意のガスを使用することにしてもよい。
また、円筒状の容器3の両端に開口部3a,3bを設けたが、これに代えて、水平な軸線C回りの任意の位置に開口部を設けることにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る細胞分離装置を示す全体構成図である。 図1の細胞分離装置による洗浄工程を説明する図である。 図1の細胞分離装置による洗浄工程終了後の状態を説明する図である。 図1の細胞分離装置による消化工程を説明する図である。 図4の消化工程終了後の濃縮工程を説明する図である。 図4の濃縮工程において、第3のフィルタに脂肪由来細胞が濃縮された状態を示す図である。 図4の濃縮工程において第3のフィルタ上に濃縮された脂肪由来細胞の回収方法を説明する図である。 図1の細胞分離装置の変形例を示す全体構成図である。
符号の説明
A 脂肪組織
B 脂肪由来細胞
C 軸線
1 細胞分離装置
2 収容部
3 容器
3a 第1の開口部
3b 第2の開口部
4 第1のフィルタ
5 第2のフィルタ
6 回収チューブ
6′ 他の回収チューブ
7 第3のフィルタ
8 ピンチバルブ(バルブ)
9 酵素供給口
10 洗浄液供給部
11 廃液排出部
12 洗浄媒体供給部
14 第4のフィルタ

Claims (8)

  1. 脂肪組織を含む混合液を収容する収容部と、該収容部に設けられる2つの開口部とを備える容器と、
    該容器の一方の開口部を閉塞する位置に配置され脂肪組織の通過を禁止する第1のフィルタと、
    前記容器の他方の開口部を閉塞する位置に配置され脂肪組織の通過を禁止し、脂肪由来細胞の通過を許容する第2のフィルタと、
    該第2のフィルタ側の開口部に一端が接続された回収チューブと、
    該回収チューブの他端を閉塞する位置に配置され、脂肪由来細胞の通過を禁止し、赤血球の通過を許容する第3のフィルタと、
    前記容器内における前記混合液の流動方向を切り替える流動方向切替機構とを備える細胞分離装置。
  2. 前記第1のフィルタが備えられた開口部に、前記収容部内に洗浄液を供給する洗浄液供給部と、洗浄後の廃液を排出する廃液排出部とが接続されている請求項1に記載の細胞分離装置。
  3. 前記洗浄液供給部が、洗浄液とともにガスを供給する請求項2に記載の細胞分離装置。
  4. 前記容器の収容部に消化酵素液を供給する酵素供給口が設けられている請求項1に記載の細胞分離装置。
  5. 前記流動方向切替機構は、容器が、脂肪組織の洗浄時および消化時に第1のフィルタが設けられた開口部を下側に向けて配置され、消化終了後に第2のフィルタが設けられた開口部を下側に向けて配置されるよう容器を回転させる請求項1から請求項4のいずれかに記載の細胞分離装置。
  6. 前記第2のフィルタ側の開口部近傍において、前記回収チューブを開閉するバルブを備え、
    前記第3のフィルタを挟んで前記回収チューブとは反対側から洗浄媒体を供給する洗浄媒体供給部が備えられている請求項1に記載の細胞分離装置。
  7. 前記洗浄媒体が、洗浄液および/またはガスである請求項6に記載の細胞分離装置。
  8. 前記第1のフィルタ側の開口部に、他の回収チューブの一端が接続され、
    該他の回収チューブの他端を閉塞する位置に、脂肪由来細胞の通過を禁止し、赤血球の通過を許容する第4のフィルタが備えられている請求項1から請求項6のいずれかに記載の細胞分離装置。
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