JP2009038068A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ドレイン領域とゲート電極間の電界集中を緩和することにより高耐圧電界効果トランジスタを備える半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、シリコン基板110上に、離間して形成されたNウェルソース領域170およびNウェルドレイン領域160と、Nウェルソース領域170上からNウェルドレイン領域160上にわたって形成されたゲート絶縁膜131を介して設けられたゲート電極130と、を備えている。さらに、Nウェルドレイン領域160内のシリコン基板110表面に、LOCOS酸化膜180aが形成され、LOCOS酸化膜180aは、断面視においてくびれ部を有しており、ゲート電極130はくびれ部を跨ぐように形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】半導体装置100は、シリコン基板110上に、離間して形成されたNウェルソース領域170およびNウェルドレイン領域160と、Nウェルソース領域170上からNウェルドレイン領域160上にわたって形成されたゲート絶縁膜131を介して設けられたゲート電極130と、を備えている。さらに、Nウェルドレイン領域160内のシリコン基板110表面に、LOCOS酸化膜180aが形成され、LOCOS酸化膜180aは、断面視においてくびれ部を有しており、ゲート電極130はくびれ部を跨ぐように形成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、半導体装置とその製造方法に関する。
横型電界効果トランジスタ(Laterally Diffused Metal Oxide Semiconductor)とは、ドレイン領域近傍の不純物を横方向に拡散する構造により、ドレイン領域とゲート電極間の電界集中を緩和し、高耐圧性を有する。従来のLDMOSとしては、例えば特許文献1に記載されたものがある。特許文献1に記載されたLDMOSでは、LOCOS酸化膜の上面をエッチングして凹部を形成し、その凹部により、LOCOS酸化膜のゲート電極側の端部下方近傍の電界集中を緩和している。なお、LOCOS(Local Oxidation of Silicon)とは、シリコン局所酸化法の略称で、半導体基板上に形成された複数個の素子を電気的に分離するための技術である。
特開2005−183633号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の従来技術は、LOCOS酸化膜の上面に凹部を有するため耐圧特性を向上させる点で、なお改善の余地があった。また、LOCOS酸化膜を形成した後さらに、LOCOS酸化膜の上面をエッチングして凹部を形成するという工程を必要とした。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、ドレイン領域とゲート電極間の電界集中を緩和することにより高耐圧電界効果トランジスタを備える半導体装置を提供する。また、このような半導体装置の簡便な工程による製造方法を提供する。
本発明によれば、半導体基板上に、離間して形成されたソース領域およびドレイン領域と、
前記ソース領域上から前記ドレイン領域上にわたって形成されたゲート絶縁膜を介して設けられたゲート電極と、
を備え、
前記ドレイン領域内の前記半導体基板表面に、LOCOS酸化膜が形成され、
前記LOCOS酸化膜は、断面視においてくびれ部を有しており、
前記ゲート電極は前記くびれ部を跨ぐように形成されていることを特徴とする半導体装置が提供される。
前記ソース領域上から前記ドレイン領域上にわたって形成されたゲート絶縁膜を介して設けられたゲート電極と、
を備え、
前記ドレイン領域内の前記半導体基板表面に、LOCOS酸化膜が形成され、
前記LOCOS酸化膜は、断面視においてくびれ部を有しており、
前記ゲート電極は前記くびれ部を跨ぐように形成されていることを特徴とする半導体装置が提供される。
本発明の半導体装置においては、ゲート電極側のドレイン領域内の半導体基板表面に形成されたLOCOS酸化膜が、断面視においてくびれ部を有しているため、このLOCOS酸化膜のゲート電極側の端部下方近傍の電界集中を緩和できる。
この発明によれば、ソース領域およびドレイン領域が表層に離間して形成された半導体基板を準備する工程と、前記半導体基板上に犠牲酸化膜、窒化シリコン膜を順に形成する工程と、前記窒化シリコン膜をパターニングして、前記犠牲酸化膜上に、平面視において隣り合うLOCOS酸化膜形成用第1および第2の開口部を形成する工程と、前記半導体基板を熱酸化処理して、前記開口部において、前記犠牲酸化膜を成長させ、LOCOS酸化膜を形成する工程と、前記窒化シリコン膜を除去する工程と、前記半導体基板上に前記ソース領域上から前記ドレイン領域上にわたってゲート絶縁膜を形成する工程と、前記ゲート絶縁膜上に、ゲート電極を形成する工程と、を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法が提供される。
本発明の半導体装置の製造方法においては、LOCOS酸化膜形成用第1および第2の開口部が平面視において隣り合うように形成されため、第1および第2の開口部のLOCOS酸化膜の端部同士が結合する。これにより、くびれ部を有するLOCOS酸化膜を形成することができるため、LOCOS酸化膜形成後にくびれ部を形成することなく、半導体装置を簡便な工程により製造できる。
本発明によれば、高耐圧電界効果トランジスタを備える半導体装置、およびこのような半導体装置の簡便な工程による製造方法が提供される。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、本発明の実施の形態の半導体装置100の断面構造を示す。
半導体装置100において、シリコン基板110には、トランジスタ120が形成されている。Gはゲート、Sはソース、Dはドレインを示す。
半導体装置100において、シリコン基板110には、トランジスタ120が形成されている。Gはゲート、Sはソース、Dはドレインを示す。
シリコン基板110の表層には、一対のN型不純物拡散領域として、Nウェルドレイン領域160およびNウェルソース領域170が離間して形成され、これらの間にチャネル領域(不図示)が形成されている。
ゲート電極130は、Nウェルドレイン領域160とNウェルソース領域170の間のチャネル領域上に、Nウェルソース領域170上からNウェルドレイン領域160上にわたって形成されたゲート絶縁膜131を介して形成されている。ゲート電極130のNウェルドレイン領域160側の端部は、LOCOS酸化膜180aの上面側のくびれ部を跨いでいる。くびれ部を跨ぐとは、くびれ部を覆うように形成されていることを指す。ゲート電極130には、N型不純物がドープされている。また、ゲート絶縁膜131の材料としては、例えば、シリコン酸化膜が挙げられる。
Nウェルドレイン領域160は、シリコン基板110の表面にLOCOS酸化膜180a、180bを有し、LOCOS酸化膜180a、180bの間にN型不純物がドープされたN+ドレイン拡散層140が設けられている。一方、Nウェルソース領域170は、シリコン基板110の表面にLOCOS酸化膜190a、190bを有し、LOCOS酸化膜190a、190bの間に、N型不純物がドープされたN+ソース拡散層150が設けられている。
LOCOS酸化膜180aは、ゲート電極130とNウェルドレイン領域160内のシリコン基板110の表面であって、ゲート絶縁膜131の端部に形成されている。LOCOS酸化膜180aは、断面視において、くびれ部を有している。LOCOS酸化膜180aの上面側に形成されたくびれ部は、ゲート電極130により覆われている。
LOCOS酸化膜180,190は、選択的に形成でき、素子同士を電気的に分離するものである。また、LOCOS酸化膜180,190の材料としては、例えば、シリコン酸化膜が挙げられる。
LOCOS酸化膜180,190は、選択的に形成でき、素子同士を電気的に分離するものである。また、LOCOS酸化膜180,190の材料としては、例えば、シリコン酸化膜が挙げられる。
くびれ部とは、断面視において酸化膜180aの上下に形成された凹部を指す。くびれ部とは、LOCOS酸化膜180aaとLOCOS酸化膜180abのそれぞれの両端に形成された突端部の一方が互いに結合した部分をいう。また、以下の工程で説明するが、くびれ部は、シリコン基板110を熱処理する前の犠牲酸化膜201よりも厚く、熱処理した後の犠牲酸化膜201より薄くなっていればよい。また、くびれ部の側面は傾斜していてもよい。くびれ部の厚さとしては、500nm以下であることが好ましい。これにより、高耐圧電界効果トランジスタを備える半導体装置が得られる。
次に、図1に示した半導体装置100の製造方法を、図2および図3を参照して説明する。
シリコン基板110の表層に、Nウェルマスク212を用いて、Nウェルドレイン領域160およびNウェルソース領域170を形成する(図8参照)。
まず、図2(a)に示すように、シリコン基板110上に、犠牲酸化膜201を形成し、公知の技術により、シリコン基板110中にN型不純物を導入して、Nウェルドレイン領域160およびNウェルソース領域170を離間して形成する。
まず、図2(a)に示すように、シリコン基板110上に、犠牲酸化膜201を形成し、公知の技術により、シリコン基板110中にN型不純物を導入して、Nウェルドレイン領域160およびNウェルソース領域170を離間して形成する。
次に、シリコン基板110の表面に、LOCOS酸化膜180,190を形成する。
図2(b)に示すように、犠牲酸化膜201上に、耐酸化性を有する窒化シリコン膜202を形成する。続いて、図2(c)に示すように、フィールドマスク211(図8参照)を用いてパターニングし、窒化シリコン膜202を除去して、LOCOS酸化膜を形成する領域にそれぞれ開口部を形成する。LOCOS酸化膜180aaおよび180ab形成用第1および第2の開口部は平面視において隣り合うように形成される。第1および第2の開口部の間には、窒化シリコン膜202が形成されている。続いて、図3(a)に示すように、シリコン基板110を熱酸化処理して、開口部において、犠牲酸化膜201を成長させ、LOCOS酸化膜180,190を形成する。その後、残りの窒化シリコン膜202を除去する(図3(b))。犠牲酸化膜201は、パッド酸化膜として機能し、例えば二酸化シリコン膜などが挙げられる。
図2(b)に示すように、犠牲酸化膜201上に、耐酸化性を有する窒化シリコン膜202を形成する。続いて、図2(c)に示すように、フィールドマスク211(図8参照)を用いてパターニングし、窒化シリコン膜202を除去して、LOCOS酸化膜を形成する領域にそれぞれ開口部を形成する。LOCOS酸化膜180aaおよび180ab形成用第1および第2の開口部は平面視において隣り合うように形成される。第1および第2の開口部の間には、窒化シリコン膜202が形成されている。続いて、図3(a)に示すように、シリコン基板110を熱酸化処理して、開口部において、犠牲酸化膜201を成長させ、LOCOS酸化膜180,190を形成する。その後、残りの窒化シリコン膜202を除去する(図3(b))。犠牲酸化膜201は、パッド酸化膜として機能し、例えば二酸化シリコン膜などが挙げられる。
図3(a)に示すように、窒化シリコン膜202に覆われたLOCOS酸化膜180,190の両端も熱酸化により、それぞれ成長するため、LOCOS酸化膜180,190の両端には、バーズビークと呼ばれる突端部がそれぞれ形成される。ここで、第1および第2の開口部において成長した犠牲酸化膜201は、LOCOS酸化膜形成用第1および第2の開口部が平面視において隣り合うように形成されため、LOCOS酸化膜180aaの端部に形成されたバーズビークの一方が、LOCOS酸化膜180abの端部に形成されたバーズビークの一方と結合する。これにより、くびれ部を有するLOCOS酸化膜180aが形成される。くびれ部は、LOCOS酸化膜180aが形成されると同時に形成されるため、LOCOS酸化膜180a形成後に、くびれ部を形成するといった工程が不要である。またさらに、図3(b)に示すように、窒化シリコン膜202を除去したあとに熱酸化をおこなって、LOCOS酸化膜180aaとLOCOS酸化膜180abの端部同士を結合させることもできる。
図8に示すように、フィールドマスク211を上面から見ると、図中の丸線で囲った領域において、LOCOS酸化膜180aa,180abが並列するように形成される。
図8に示すように、フィールドマスク211を上面から見ると、図中の丸線で囲った領域において、LOCOS酸化膜180aa,180abが並列するように形成される。
次いで、シリコン基板110の表面にチャネル領域(図示なし)を露出させ、シリコン基板110上に、Nウェルソース領域170上からNウェルドレイン領域160上にわたってゲート絶縁膜131を形成し、その上に、ゲートポリマスク213(図8参照)を用いてゲート電極130を形成する。ゲート電極130は、LOCOS酸化膜180aからLOCOS酸化膜190bにわたって形成され、酸化膜180a上面の凹部を跨ぐように形成する。
次いで、Nウェルドレイン領域160およびNウェルソース領域170にリン(P)や砒素(As)などのN型不純物を導入し、N+ドレイン拡散層140およびN+ソース拡散層150を、それぞれ形成する。
このようにして図1に示す半導体装置100が製造される。
このようにして図1に示す半導体装置100が製造される。
次に、図1に示した半導体装置100の効果について説明する。
図1に示した半導体装置100において、トランジスタ(FET)120のLOCOS酸化膜180aは断面視においてくびれ部を有している。このため、LOCOS酸化膜180aのゲート電極130側の端部下方近傍の電界集中が緩和している。このような電界集中を緩和するため、従来技術では、LOCOS酸化膜の上面のみをエッチングして凹部を形成し、LOCOS酸化膜のゲート電極側の端部下方近傍の電界集中を緩和していたが、これに対し本実施形態における半導体装置では、LOCOS酸化膜180aは上下に凹部を有しているため、さらに電界集中が緩和できる。
また、LOCOS酸化膜180aのくびれ部は、上述のように、LOCOS酸化膜180aが形成されると同時に形成される。そのため、従来技術では、凹部を形成するために、LOCOS酸化膜の上面をエッチングする工程を必要としたが、これに対し本実施形態では、このような工程を不要とし、半導体装置を簡便な工程により製造できる。
図1に示した半導体装置100において、トランジスタ(FET)120のLOCOS酸化膜180aは断面視においてくびれ部を有している。このため、LOCOS酸化膜180aのゲート電極130側の端部下方近傍の電界集中が緩和している。このような電界集中を緩和するため、従来技術では、LOCOS酸化膜の上面のみをエッチングして凹部を形成し、LOCOS酸化膜のゲート電極側の端部下方近傍の電界集中を緩和していたが、これに対し本実施形態における半導体装置では、LOCOS酸化膜180aは上下に凹部を有しているため、さらに電界集中が緩和できる。
また、LOCOS酸化膜180aのくびれ部は、上述のように、LOCOS酸化膜180aが形成されると同時に形成される。そのため、従来技術では、凹部を形成するために、LOCOS酸化膜の上面をエッチングする工程を必要としたが、これに対し本実施形態では、このような工程を不要とし、半導体装置を簡便な工程により製造できる。
本実施の形態における半導体装置100において、N+ドレイン拡散層140に対し60Vの電圧を、ゲート電極130に対し0Vの電圧を、N+ソース拡散層150に対し0Vの電圧を、それぞれ印加したときの、インパクトイオン発生、電界分布および再結合分布について、それぞれシミュレーションを行った。
シミュレーション結果について、以下に説明する。
シミュレーション結果について、以下に説明する。
図4は、本実施の形態における半導体装置100のドレイン領域近傍のインパクトイオン発生の様子を示す図である。図5は、従来の半導体装置300のドレイン領域近傍のインパクトイオン発生の様子を示す図である。
図5の斜線部に示すように従来の半導体装置300のドレイン領域近傍のインパクトイオンが、LOCOS酸化膜380のゲート電極130側の端部下方近傍に集中し、これが耐圧向上の妨げになっている。これに対し、図4の斜線部に示すように本実施の形態における半導体装置100のドレイン領域近傍のインパクトイオンは、LOCOS酸化膜180aの下方全体に広がり、インパクトイオンの集中が緩和されている。これにより、半導体装置100の耐圧特性が向上できる。
図5の斜線部に示すように従来の半導体装置300のドレイン領域近傍のインパクトイオンが、LOCOS酸化膜380のゲート電極130側の端部下方近傍に集中し、これが耐圧向上の妨げになっている。これに対し、図4の斜線部に示すように本実施の形態における半導体装置100のドレイン領域近傍のインパクトイオンは、LOCOS酸化膜180aの下方全体に広がり、インパクトイオンの集中が緩和されている。これにより、半導体装置100の耐圧特性が向上できる。
図6は、(a)本実施の形態における半導体装置100のドレイン領域近傍の電界分布図、および(b)従来の半導体装置300のドレイン領域近傍の電界分布図である。
図6(b)の斜線部に示すように従来の半導体装置300のドレイン領域近傍の電界が、LOCOS酸化膜380のゲート電極130側の端部下方近傍に集中しているのに対し、図6(a)に示すように本実施の形態おける半導体装置100のドレイン領域近傍の電界は、このような電界集中がみられない。これにより、半導体装置100の耐圧特性が向上できる。
図6(b)の斜線部に示すように従来の半導体装置300のドレイン領域近傍の電界が、LOCOS酸化膜380のゲート電極130側の端部下方近傍に集中しているのに対し、図6(a)に示すように本実施の形態おける半導体装置100のドレイン領域近傍の電界は、このような電界集中がみられない。これにより、半導体装置100の耐圧特性が向上できる。
図7は、(a)本実施の形態における半導体装置100のドレイン領域近傍の再結合分布図、および(b)従来の半導体装置300のドレイン領域近傍の再結合分布図である。
図7(b)の斜線部に示すように従来の半導体装置300のドレイン領域近傍の再結合点が、LOCOS酸化膜380のゲート電極130側の端部下方近傍に集中しているのに対し、図7(a)の斜線部に示すように本実施の形態における半導体装置100のドレイン領域近傍の再結合点は、LOCOS酸化膜180aの下方全体に広がっている。これにより、半導体装置100の耐圧特性が向上できる。
図7(b)の斜線部に示すように従来の半導体装置300のドレイン領域近傍の再結合点が、LOCOS酸化膜380のゲート電極130側の端部下方近傍に集中しているのに対し、図7(a)の斜線部に示すように本実施の形態における半導体装置100のドレイン領域近傍の再結合点は、LOCOS酸化膜180aの下方全体に広がっている。これにより、半導体装置100の耐圧特性が向上できる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。たとえば、本実施形態では、断面視においてLOCOS酸化膜がくびれ部を一つ有する場合について説明したが、くびれ部は、複数あってもよい。それにより、さらに耐圧特性の向上ができる。また、LOCOS酸化膜形成用開口部の位置は、マスクを適宜選択することにより調整可能である。また、平面視において隣り合うLOCOS酸化膜形成用の開口部をさらに設けてもよい。この場合、開口部を形成する際に用いるマスクを分割するなどして適宜設計可能である。これにより、簡便な方法で耐圧特性に優れた半導体装置を製造することができる。
100 半導体装置
110 シリコン基板
120 トランジスタ(FET)
130 ゲート電極
131 ゲート絶縁膜
140 N+ドレイン拡散層
150 N+ソース拡散層
160 ドレイン領域
170 ソース領域
180 LOCOS酸化膜
180a LOCOS酸化膜
180aa LOCOS酸化膜
180ab LOCOS酸化膜
180b LOCOS酸化膜
190 LOCOS酸化膜
190a LOCOS酸化膜
190b LOCOS酸化膜
201 犠牲酸化膜
202 窒化シリコン膜
211 フィールドマスク
212 Nウェルマスク
213 ゲートポリマスク
300 半導体装置
380 LOCOS酸化膜
110 シリコン基板
120 トランジスタ(FET)
130 ゲート電極
131 ゲート絶縁膜
140 N+ドレイン拡散層
150 N+ソース拡散層
160 ドレイン領域
170 ソース領域
180 LOCOS酸化膜
180a LOCOS酸化膜
180aa LOCOS酸化膜
180ab LOCOS酸化膜
180b LOCOS酸化膜
190 LOCOS酸化膜
190a LOCOS酸化膜
190b LOCOS酸化膜
201 犠牲酸化膜
202 窒化シリコン膜
211 フィールドマスク
212 Nウェルマスク
213 ゲートポリマスク
300 半導体装置
380 LOCOS酸化膜
Claims (3)
- 半導体基板上に、離間して形成されたソース領域およびドレイン領域と、
前記ソース領域上から前記ドレイン領域上にわたって形成されたゲート絶縁膜を介して設けられたゲート電極と、
を備え、
前記ドレイン領域内の前記半導体基板表面に、LOCOS酸化膜が形成され、
前記LOCOS酸化膜は、断面視においてくびれ部を有しており、
前記ゲート電極は前記くびれ部を跨ぐように形成されていることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1に記載の半導体装置において、
前記LOCOS酸化膜は両端に突端部を有し、
前記くびれ部は、前記LOCOS酸化膜の前記突端部同士が結合した部分であることを特徴とする半導体装置。 - ソース領域およびドレイン領域が表層に離間して形成された半導体基板を準備する工程と、
前記半導体基板上に犠牲酸化膜、窒化シリコン膜を順に形成する工程と、
前記窒化シリコン膜をパターニングして、前記犠牲酸化膜上に、平面視で隣り合うLOCOS酸化膜形成用第1および第2の開口部を形成する工程と、
前記半導体基板を熱酸化処理して、前記開口部において、前記犠牲酸化膜を成長させ、前記LOCOS酸化膜を形成する工程と、
前記窒化シリコン膜を除去する工程と、
前記半導体基板上に前記ソース領域上から前記ドレイン領域上にわたってゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記ゲート絶縁膜上に、ゲート電極を形成する工程と、
を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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