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JP2009034903A - インクジェット記録装置およびヘッドメンテナンス方法 - Google Patents

インクジェット記録装置およびヘッドメンテナンス方法 Download PDF

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JP2009034903A JP2007201106A JP2007201106A JP2009034903A JP 2009034903 A JP2009034903 A JP 2009034903A JP 2007201106 A JP2007201106 A JP 2007201106A JP 2007201106 A JP2007201106 A JP 2007201106A JP 2009034903 A JP2009034903 A JP 2009034903A
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Isao Suzuki
伊左雄 鈴木
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Abstract

【課題】簡単な構造でメンテナンスの実行回数を少なくすることができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置11は、インクジェットヘッド13と、インクジェットヘッド13に供給するための液が貯留されるタンクと、インクジェットヘッド13とタンクとを接続する流路35と、を具備する。インクジェットヘッド13は、ヘッド本体61と、ヘッド本体61の内部に作りこまれるとともに、液が負圧で保持される液室62と、液室62の一つの壁部を構成するように、ヘッド本体61に接着されるノズルプレート63と、液室62と連通するようにノズルプレート63に形成されるノズル64と、ノズル64から液滴を吐出させる駆動素子69と、液室と連通するようにノズルプレート63に形成される第1の吸引孔65と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、液滴を吐出してシート状の記録媒体に画像を形成するインクジェット記録装置およびヘッドメンテナンス方法に関する。
例えば、インクジェットヘッドにインク回収口を設けたインクジェット記録装置が開示されている。このインクジェット記録装置は、インクジェットヘッドと、ノズルプレートの表面に付着したインクを除去するためのブレードを有するワイピング手段と、ノズルよりインクを吸引しインク充填や廃棄を行うパージ手段と、非印刷時にノズルを乾燥から保護するキャップ手段と、を備えている。インクジェットヘッドは、インク滴を吐出するノズルと、ノズルの近傍に設けられたインク回収口と、を有している。インクジェット記録装置は、さらに、インク回収路に接続されたインク回収用ポンプを備えている。インク回収口は、ノズルの直径よりも大きく、ワイピング手段のブレードの厚みよりも小さく形成されている。
このインクジェット記録装置では、インクジェットヘッドの保守動作において、ワイピング手段のブレードは、ノズルプレートの拭き取りを行う。この拭き取り動作と同時に、インク回収用ポンプが作動する。これによって、ブレードによってかき集められたインクがインク吸引口に吸引される(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−127436号公報
上記従来のインクジェット記録装置では、一般的な装置の構成に加えて、インク回収用ポンプがさらに必要になっており、構造が複雑化している。また、インク回収用ポンプは、ワイピング手段の拭き取り動作時にのみ作動するようになっているため、ワイピング効果の向上が期待できるものの、メンテナンスの実行回数を少なくすることには必ずしもつながらないという問題がある。
本発明の目的は、簡単な構造でメンテナンスの実行回数を少なくすることができるインクジェット記録装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係るインクジェット記録装置は、インクジェットヘッドと、前記インクジェットヘッドに供給するための液が貯留されるタンクと、前記インクジェットヘッドと前記タンクとを接続する流路と、を具備し、前記インクジェットヘッドは、ヘッド本体と、前記ヘッド本体の内部に作りこまれるとともに、前記液が負圧で保持される液室と、前記液室の一つの壁部を構成するように、前記ヘッド本体に接着されるノズルプレートと、前記液室と連通するように前記ノズルプレートに形成されるノズルと、前記ノズルから液滴を吐出させる駆動素子と、前記液室と連通するように前記ノズルプレートに形成される第1の吸引孔と、を有する。
前記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係るメンテナンス方法は、ヘッド本体と、前記ヘッド本体の内部に作りこまれるとともに、内部に液を貯留する液室と、前記液室の一つの壁部を構成するように前記ヘッド本体に接着されるノズルプレートと、前記液室と連通するように前記ノズルプレートに形成されるとともに、前記液を液滴として吐出するノズルと、前記液室とは独立するように前記ノズルプレートに形成される吸引孔と、を有するインクジェットヘッドと、前記ノズルプレートに付着した付着物を前記吸引孔から吸引させる吸引装置と、前記インクジェットヘッドが浸される桶状のヘッド槽と、を具備するインクジェット記録装置に用いられるヘッドメンテナンス方法において、前記ノズルから前記ヘッド槽内に向けて液を吐出して液面を形成するとともに前記液面に対して前記インクジェットヘッドを浸した後、前記吸引孔から前記液とともに前記付着物を吸引する。
本発明によれば、簡単な構造でメンテナンスの実行回数を少なくすることができるインクジェット記録装置を提供できる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。実施形態に係るインクジェット記録装置は、紙などのシート状記録媒体に対して液滴を吐出して、この記録媒体上に文字や画像を印刷する。
図1から図3に示すように、インクジェット記録装置11は、装置の外郭となる本体ケース12を備えている。インクジェット記録装置11は、本体ケース12の内部に、インクジェットヘッド13と、インクジェットヘッド13に液を供給するための供給装置14と、インクジェットヘッド13の印刷を制御する制御部15と、シート状記録媒体17を送るためのシート送り機構16と、シート状記録媒体17が収納される給紙カセット18と、給紙カセット18とは独立に設けられる手差しトレイ19と、を備えている。インクジェット記録装置11は、さらに、インクジェットヘッド13をメンテナンスするための図示しないメンテナンス装置と、インクジェットヘッド13の後述する第2の吸引孔66から液を吸引する吸引装置20と、インクジェットヘッド13が浸される桶状のヘッド槽21と、を備えている。吸引装置20は、例えば、液を除去しつつ吸引することが可能な真空ポンプ等で構成されている。
図1に示すように、シート送り機構16は、回転可能に設けられるとともにシート状記録媒体17が巻きつけられるドラム25と、シート状記録媒体17をドラム25に吸着させる帯電ローラ26と、給紙カセット18中のシート状記録媒体17をドラム25に向けて送る第1の送りローラ27と、手差しトレイ19に差し込まれたシート状記録媒体17をドラム25に向けて送る第2の送りローラ28と、第1の送りローラ27のシート送りと第2の送りローラ28のシート送りとを切り替えることができる切替機構29と、を有している。
図示省略したが、メンテナンス装置は、ノズルプレート63上の付着液を拭き取るブレードを有するワイピング装置や、ノズル64を吸引してノズル詰まりを解消するための吸引装置などを含んでいる。
図2に示すように、供給装置14は、いわゆる循環式のもので構成されている。すなわち、供給装置14は、第1のタンク33、第2のタンク34、循環流路35、第1のポンプ36、メインタンク37、供給流路38、第2のポンプ39、第1の弁40、回収流路41、第2の弁42、第1のフィルタ装置43、および第2のフィルタ装置44を含んでいる。なお、本発明に言うタンクは、第1のタンク33と第2のタンク34とを含んだ概念である。また、循環流路35は、本発明に言う流路に相当する。
メインタンク37は、大気開放タンクで構成される。メインタンク37の内部に液が貯留されている。液は、例えば、シート状記録媒体17に画像を形成することが可能なインクなどで構成されている。メインタンク37は、内部に貯留した液を循環流路35に供給することができる。メインタンク37は、第1のタンク33および第2のタンク34よりも大きい容量を有している。メインタンク37は、第3の液面センサ53を有している。第3の液面センサ53は、メインタンク37の内部に貯留された液の液面の高さを検知できる。
第1のタンク33は、いわゆるサブタンクであり、内部に液を貯留している。第1のタンク33は、第1の液面センサ51を有している。第1の液面センサ51は、第1のタンク33の内部に貯留した液の液面の高さを検知できる。第1のタンク33は、例えば、図示しない固定式の架台の上側に載置されている。第1の液面センサ51は、第1のタンク33内に貯留された液が一定の液量以上になるように、第1のタンク33内の液の液面を監視している。
第2のタンク34は、いわゆるサブタンクであり、内部に液を貯留している。第2のタンク34も同様に、第2の液面センサ52を有している。第2の液面センサ52は、第2のタンク34の内部に貯留した液の液面の高さを検知できる。第2のタンク34は、図示しない高さ調整機構の上側に載置されており、設置高さを変更することができる。第2の液面センサ52は、第2のタンク34内に貯留された液が一定の液量以上になるように、第2のタンク34内の液の液面を監視している。
循環流路35は、第1のタンク33とインクジェットヘッド13とを接続する第1の部分35Aと、インクジェットヘッド13と第2のタンク34とを接続する第2の部分35Bと、第2のタンク34と第1のタンク33とを接続する第3の部分35Cと、を有している。言い換えると、ループ状になった循環流路35の途中に、インクジェットヘッド13と、第1のタンク33と、第2のタンク34と、がそれぞれ独立して配置されている。前記供給流路38は、メインタンク37と第3の部分35Cとを接続している。回収流路41は、第1の弁40とインクジェットヘッド13との間の位置で、第1の部分35Aとメインタンク37とを接続している。
第1のポンプ36は、第3の部分35Cの途中に設けられている。図2に示すように、第1のポンプ36は、循環流路35内で、一の方向、すなわち、第1の部分35A、第2の部分35B、第3の部分35Cの順で回る方向に、液を循環させることができる。
第2のポンプ39は、供給流路38の途中に設けられている。第2のポンプ39は、液をメインタンク37から循環流路35内に送って、循環流路35内に液を供給できる。
第1の弁40および第2の弁42は、それぞれ電磁弁で構成されている。第1の弁40は、第1の部分35Aの途中に設けられている。第2の弁42は、回収流路41の途中に設けられている。第1の弁40および第2の弁42は、制御部15の制御により、流路を開放したり、閉鎖したりすることができる。
供給流路38は、循環流路35の第3の部分35Cとメインタンク37とを接続している。回収流路41は、インク循環流路35の第1の部分35Aとメインタンク37とを接続している。回収流路41は、第1の弁40とインクジェットヘッド13との間の位置で、第3の部分35Cに接続されている。
第1のフィルタ装置43は、第3の部分35Cの途中で、第1のタンク33と第1のポンプ36との間の位置に設けられている。第1のフィルタ装置43は、メッシュ状のフィルタ本体と、フィルタ本体を囲むハウジングなどを有している。第2のフィルタ装置44は、回収流路41の途中に設けられている。第2のフィルタ装置44は、メッシュ状のフィルタ本体と、フィルタ本体を囲むハウジングなどを有している。第1、第2のフィルタ装置43、44によって、液中に含まれる異物を除去することができる。
制御部15は、第1の液面センサ51を介して第1のタンク33内の液の液面高さを監視しており、第1のタンク33内の液の液量が少なくなった場合には、第1のポンプ36および第2のポンプ39を駆動して、メインタンク37から第1のタンク33に液を供給する。また、制御部15は、第2の液面センサ52を介して第2のタンク34内の液の液面高さを監視しており、第2のタンク34内の液の液量が少なくなったとき場合には、第2のポンプ39を駆動して、メインタンク37から第2のタンク34に液を供給する。
インクジェットヘッド13は、いわゆるシェアモードサイドシュータタイプのもので構成される。図3から図5に示すように、インクジェットヘッド13は、ヘッド本体61と、ヘッド本体61の内部に作りこまれるとともに液が負圧で保持される複数の液室62と、液室62の一つの壁部を構成するようにヘッド本体61に接着されるノズルプレート63と、液室62に連通するようにノズルプレート63に形成される複数のノズル64および複数の第1の吸引孔65と、液室62とは独立するようにノズルプレート63に形成される複数の第2の吸引孔66と、を有している。
図4に示すように、インクジェットヘッド13は、さらに、ヘッド本体61の内部に作りこまれるとともに液室62と循環流路35の第1の部分35Aとを接続する供給部67と、ヘッド本体61の内部に作りこまれるとともに液室62と循環流路35の第2の部分35Bとを接続する排出部68と、液滴の吐出を駆動する図示しないドライバICと、を有している。
図3に示すように、複数のノズル64は、ノズルプレート63の中央部に2列に並んで形成されている。図4に示すように、ノズル64は、台形の断面形状を有している。
なお、インクジェットヘッド13の液面高さは、第1のタンク33の液面高さおよび第2のタンク34の液面高さよりも高い位置にある。従って、インクジェットヘッド13の液面高さと第1のタンク33および第2のタンク34の液面高さとの間の水頭差により、液室62内で液が負圧に保持されている。この場合、液室62内の液の圧力は、例えば、0〜−3kPaの範囲内で一定に管理されている。
図5に示すように、ヘッド本体61は、PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)製の2枚の板状の圧電部材を張り合わせて形成されている。圧電部材は、互いに分極方向が逆向きになるように接着されている。
液室62は、いわゆる圧力室であり、ノズル64に対応している。インクジェットヘッド13は、2個の液室62の間に、駆動素子である支柱69を有している。支柱69は、各ノズル64に対応して液室62の両壁部として一対に形成されており、ノズル64から液滴を吐出させることができる。図4に示すように、支柱69は、2列になったノズル64に対応して、2列で配置されている。支柱69の側面と、液室62の底面とにわたるように、支柱69を駆動するための電極70が形成されている。
図4に示すように、ノズルプレート63は、プレート本体63Aと、プレート本体63A上でノズル64の周囲に形成された撥液エリア63Bと、プレート本体63A上で第1の吸引孔65および第2の吸引孔66の周囲に形成された親液エリア63Cと、を有している。撥液エリア63Bは、プレート本体63Aの表面に撥液性のある撥液層71を被覆して形成されている。親液エリア63Cは、撥液エリア63Bに対して窪んで形成されている。本実施形態では、ノズルプレート63は、例えば、ポリイミドで形成されている。また、撥液層71は、例えば、フッ素樹脂で形成されている。
図4に示すように、第1の吸引孔65は、円筒形の断面形状を有している。第1の吸引孔65は、排出部68の近傍で液室62に連通している。第1の吸引孔65の直径は、ノズル64の直径以下で形成されている。
図3に示すように、第2の吸引孔66は、長円形状に形成されている。第2の吸引孔66の直径は、ノズル64の直径よりも大きく形成されている。また、第2の吸引孔66は、液室62と連通しないように、液室62とは独立して形成されている。第2の吸引孔66は、液室62とは独立にヘッド本体61の内部に形成された排液流路を介して、吸引装置20に接続されている。本実施形態では、排液流路の図示を省略している。
このような構成のインクジェット記録装置11において、液滴の吐出は、次のようになされる。すなわち、制御部15は、インクジェットヘッド13に対して印字信号をドライバICに出力する。印刷信号を受けたドライバICは、電気配線を介して駆動パルス電圧を支柱69に印加する。これにより、図5に2点鎖線で示すように、左右一対の支柱69は、シェアモード変形を行って湾曲するように離反する。そして、これらを初期位置に復帰させて液室の液を加圧することで、ノズル64から液滴が勢い良く吐出される。
一方、液滴の吐出を繰り返すと、ノズル64の周囲にミストが発生し、これがノズルプレート63に付着して図4に示すような付着液75となる。付着液75を放置すると、ノズル64から吐出される液滴の吐出方向が曲がったり、ノズル64に不吐出を生じたりする。本実施形態のインクジェットヘッド13では、付着液75は、撥液エリア63Bから親液エリア63Cに向かって集められる。親液エリア63Cに集められた付着液75は、第1の吸引孔65を介して負圧になっている液室62内に吸引される。これによって、ノズルプレート63上において継続的に付着液が除去される。このため、本実施形態では、インクジェットヘッド13に対して行うワイピング等のメンテナンス作業の回数は、通常のインクジェット記録装置に比して極めて少ないものになっている。
続いて、本実施形態のインクジェットヘッド13において、ノズルプレート63上に形成されるノズル64、第1の吸引孔65、第2の吸引孔66、親液エリア63Cおよび撥液エリア63Bの製造工程について説明する。
本実施形態のインクジェットヘッド13では、ノズルプレート63をヘッド本体61に接着した状態で、レーザ加工を行って、ノズル64、第1の吸引孔65、第2の吸引孔66、親液エリア63Cを一括して形成する。また、プレート本体63Aの全面には、予め撥液層71が均一に形成されている。このノズルプレート63に対して、レーザを照射して親液エリア63Cを形成する。親液エリア63Cは、レーザによって撥液層71を剥がし、プレート本体63Aの表面を露出させることによって形成される。一方、撥液エリア63Bは、撥液層71が残された部分、すなわち、レーザ加工によって撥液層71が剥がされなかった部分に形成される。
さらに、ノズル64、第1の吸引孔65、第2の吸引孔66をそれぞれレーザ加工で形成する。ノズル64は、撥液エリア63Bの中心に形成される。本実施形態において、これらのレーザ加工には、例えばエキシマレーザを用いている。もっとも、これらのレーザ加工に用いられるレーザとしては、これに限定されるものではなく、短波長のものであればどのようなレーザであってもよい。このレーザ加工に用いることができるレーザとしては、例えば、YAG4倍波レーザなどがある。
なお、本実施形態では、第2の吸引孔66が液室62とは独立に設けられているが、第2の吸引孔66と液室62との間にフィルタを介在させることで、第2の吸引孔66を液室62に接続するようにしてもよい。これにより、異物をフィルタで除去しつつ、第2の吸引孔66から吸引した液を液室62に戻して再利用できる。このとき、異物が液室62内に混入することがなく、異物がノズル64に詰まってしまう事態は防止される。
以上が、インクジェット記録装置11の実施形態である。本実施形態によれば、インクジェットヘッド13は、ヘッド本体61と、ヘッド本体61の内部に作りこまれるとともに、液が負圧で保持される液室62と、液室62の一つの壁部を構成するように、ヘッド本体61に接着されるノズルプレート63と、液室62と連通するようにノズルプレート63に形成されるノズル64と、ノズル64から液滴を吐出させる駆動素子である支柱69と、液室62と連通するようにノズルプレート63に形成される第1の吸引孔65と、を有する。
この構成によれば、液室62内では液が負圧に保持されるため、ノズルプレート63に液が付着していた場合には、第1の吸引孔65からこの付着した液が液室62内に吸引される。これにより、ノズルプレート63に付着した液を除去して、この液に起因する不吐出や液滴の吐出方向曲がりなどを防止できる。また、このように日常的に第1の吸引孔65から液が吸引されるため、インクジェットヘッド13に対して行うワイピング等のメンテナンスの回数を減らすことができる。これにより、メンテナンス間隔を長期化することで、印刷速度を高速化できる。なお、ノズルプレート63に付着した付着液75を液室62内に戻したとしても、液室62内の液に対して付着液75の占める割合は小さいため、付着液75の影響は極めて小さいものになっている。また、ノズルプレート63に付着する液の量も少なくなるため、メンテナンス装置のワイピング装置等を簡易な構成にすることができる。
この場合、第1の吸引孔65の直径は、ノズル64の直径以下になっている。この構成によれば、ノズル64の直径よりも大きいゴミ等が液室62内に吸引されてしまう事態を防止することができる。これにより、当該ゴミがノズル64内にはまり込んで、ノスル64の詰まりを生じてしまう事態を防止することができる。
この場合、循環流路35は、第1のタンク33からインクジェットヘッド13に向けて液を供給する第1の部分35Aと、インクジェットヘッド13から第2のタンク34に向けて液を回収する第2の部分35Bと、を含み、インクジェットヘッド13は、ヘッド本体61の内部に作りこまれるとともに、液室62と第1の部分35Aとを接続する供給部67と、ヘッド本体61の内部に作りこまれるとともに、液室62と第2の部分35Bとを接続する排出部68と、を具備する。
この構成によれば、循環流路35およびインクジェットヘッド13をいわゆる循環式のもので構成することができる。これにより、インクジェットヘッド13の液室62内で液を循環させることができ、ノズル64に異物が詰まる場合であっても、当該異物を液の循環流で流すことができる。これにより、液滴の不吐出といった事態を生ずることを極力防止できる。
この場合、第1の吸引孔65は、排出部68の近傍で液室62に連通する。この構成によれば、第1の吸引孔65から吸引された液は、排出部68を通って、第2のタンク34に向かって流される。このため、吸引した液の特性が変化している場合に、この吸引液がノズル64の近傍に流れて、そのままノズル64から液滴として吐出されてしまうことを防止できる。
この場合、インクジェットヘッド13は、第2の吸引孔66を具備し、第2の吸引孔66は、液室62とは独立するようにノズルプレート63に形成されるとともに、ノズルプレート63に付着した付着物を吸引する。
この構成によれば、液室62とは連通しない第2の吸引孔66を設けて、第2の吸引孔66によって、ノズルプレート63上の付着物を吸引することができる。
この場合、インクジェット記録装置11は、第2の吸引孔66を介して付着物を吸引する吸引装置20をさらに具備している。この構成によれば、第2の吸引孔66から取り込んだ異物を効率よく吸引することができる。
この場合、第2の吸引孔66の直径は、ノズル64の直径よりも大きくなっている。この構成によれば、第1の吸引孔65によって吸引できない大きさの異物を第2の吸引孔66によって吸引することができる。これにより、ノズルプレート63に付着した付着液75および異物をさらに効率よく吸引できる。この場合、第2の吸引孔66は、液室62と独立しているため、第2の吸引孔66から吸引された異物が液室62内に取り込まれて、ノズル64に詰まってしまうこともない。
この場合、ノズルプレート63は、ノズル64の周囲に形成された撥液エリア63Bと、第1の吸引孔65および第2の吸引孔66の周囲に形成された親液エリア63Cと、を有する。この構成によれば、ノズル64の周囲においてノズルプレート63に付着したミストが成長して、液滴(付着液75)になってしまうことを防止できる。また、この構成によれば、このようにミストから生じた液滴を、第1の吸引孔65および第2の吸引孔66の周囲の親液エリア63Cに集めることができる。これにより、付着液75の吸引効率を向上することができる。
この場合、撥液エリア63Bは、ノズルプレート63の全面に撥液層71を被覆することで形成されるとともに、親液エリア63Cは、レーザ加工で撥液層の一部を剥がして形成される。この構成によれば、撥液エリア63Bと親液エリア63Cとを簡単な工程で作成することができる。
この場合、親液エリア63Cは、撥液エリア63Bに対して窪んで形成されている。この構成によれば、ノズルプレート63に付着した液をより一層効率的に親液エリア63Cに集めることができる。
この場合、第1の吸引孔65、第2の吸引孔66および撥液エリア63Bは、レーザ加工で一括して形成される。この構成によれば、これらを個別に形成する場合に比して、短時間で簡単に形成することができる。特に、第1の吸引孔65と第2の吸引孔66とは親液エリア63C内に形成されるため、このようにすればさらに効率的にインクジェットヘッド13を製造できる。
続いて、図6を参照して、インクジェット記録装置11の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態のインクジェット記録装置11は、インクジェットヘッド81のノズル64の配置と、駆動素子である支柱69の配置とが第1の実施形態のものと異なっている。このため、主として第1の実施形態と異なる部分について説明し、第1の実施形態と共通する箇所については、共通の符号を付して説明を省略する。
第2の実施形態にかかるインクジェット記録装置11のインクジェットヘッド81は、第1の実施形態と同様に循環式のものである。インクジェットヘッド81は、ノズルプレート63に複数のノズル64が一列で並んで形成されている。これに対応して、液室62の両側の壁部に、駆動素子となる支柱69が一対に形成されている。第1の吸引孔65は、排出部68の近傍で、液室62に連通している。また、図示省略したが、第2の吸引孔66は、液室62とは連通しないで、液室62と独立するようにノズルプレート63に形成されている。なお、図6では、ノズル64および支柱69をそれぞれ1つのみ示している。
このインクジェットヘッド81の作用について説明する。インクジェットヘッド81には、第1のタンク33から液が供給される。この液は、供給部67を介して液室62に供給され、一部は、液滴としてノズル64から吐出され、一部は排出部68を通って第2のタンク34に送られる。このとき、液室62内は、負圧に保持されているため、ノズルプレート63に付着した付着液75は、第1の吸引孔65を通って液室62内に吸引され、排出部68に向けて送られる。もっとも、この吸引された液の量は、供給装置14およびインクジェットヘッド81内で循環する液の量に比して、微少な量であるため、その影響は無視することができる。また、第2の吸引孔66においても、ノズルプレート63上の異物を吸引し、異物は、吸引装置20に吸引される。
第2の実施形態によれば、ノズル64が一列のものである場合であっても、第1の吸引孔65を設けて、第1の吸引孔65からノズルプレート63に付着した付着液75を吸引することができる。また、第1の吸引孔65が排出部68の近傍で液室62に連通しているため、第1の吸引孔65から吸引した付着液75がノズル64からそのまま吐出されることを防止できる。
続いて、図7を参照して、インクジェット記録装置11の第3の実施形態について説明する。第3の実施形態のインクジェット記録装置11は、インクジェットヘッド91の構造と、供給装置92の構造とが第1の実施形態のものと異なっている。このため、主として第1の実施形態と異なる部分について説明し、第1の実施形態と共通する箇所については、共通の符号を付して説明を省略する。
供給装置92は、いわゆる非循環式のもので構成されている。すなわち、供給装置92は、タンク93と、タンク93とインクジェットヘッド91を接続する接続流路94と、を有している。
インクジェットヘッド91は、非循環式のものである。インクジェットヘッド91は、ヘッド本体61と、ヘッド本体61の内部に作りこまれるとともに、液が負圧で保持される複数の液室62と、液室62の一つの壁部を構成するようにヘッド本体61に接着されるノズルプレート63と、液室62に連通するようにノズルプレート63に形成される複数のノズル64と、液室62に連通するようにノズルプレート63に形成される第1の吸引孔65と、液室62とは独立するようにノズルプレート63に形成される第2の吸引孔66と、を有している。
インクジェットヘッド91は、さらに、ヘッド本体61の内部に作りこまれる供給部67を有し、供給部67は、液室62と接続流路94とを接続する。なお、図7において、第2の吸引孔の図示を省略しているが、第2の吸引孔は、液室62とは連通しないで、液室62と独立するようにノズルプレート63に形成されている。
第3の実施形態において、ノズル64は、一列で並んで形成されている。これに対応して、液室62の両側の壁部に、駆動素子となる支柱69が一対に形成されている。また、第1の吸引孔65は、ノズル64を間に挟んだ両側に一対に形成されている。図7では、ノズル64および支柱69をそれぞれ1つのみ示している。
なお、インクジェットヘッド91は、例えば、タンク93に対して高い位置に配置されており、タンク93の液面とインクジェットヘッド91のノズル面との間には、所定の水頭差が設けられている。これにより、インクジェットヘッド91の液室62内は、負圧に保持されている。
第3の実施形態にかかるインクジェットヘッド91の作用について説明する。図7に示すように、インクジェットヘッド91には、タンク93から接続流路94を介して液が供給される。この液は、供給部67を介して液室62に供給される。このとき、液室62内は、負圧に保持されているため、ノズルプレート63に付着した付着液75や異物は、第1の吸引孔65を通って液室62内に吸引される。もっとも、第1の吸引孔65の直径は、ノズル64の直径よりも小さくなっているため、液室62内に吸引された異物がノズル64に詰まってしまう事態は防止される。
第3の実施形態によれば、インクジェットヘッド91が非循環式のものである場合であっても、第1の吸引孔65を設けて、第1の吸引孔65から付着液75を吸引することができる。
続いて、図8から図11を参照して、インクジェット記録装置11の第4の実施形態について説明する。第4の実施形態のインクジェット記録装置11は、インクジェットヘッド101の構造が第1から第3の実施形態のものと異なっている。このため、主として第1から第3の実施形態と異なる部分について説明し、これらと共通する箇所については、共通の符号を付して説明を省略する。
インクジェット記録装置11は、本体ケース12の内部に、インクジェットヘッド101と、インクジェットヘッド101に液を供給するための供給装置92と、インクジェットヘッド101の印刷を制御する制御部15と、シート状記録媒体17を送るためのシート送り機構16と、シート状記録媒体17が収納される給紙カセット18と、給紙カセット18とは独立に設けられる手差しトレイ19と、を備えている。インクジェット記録装置11は、さらに、インクジェットヘッド101をメンテナンスするための図示しないメンテナンス装置と、インクジェットヘッド101の後述する吸引孔102から液等の付着物を吸引する吸引装置20と、インクジェットヘッド101が浸される桶状のヘッド槽21と、を備えている。
供給装置92は、非循環式のものであり、タンク93と、タンク93とインクジェットヘッド101とを接続する接続流路94と、を有している。
インクジェットヘッド101は、ヘッド本体61と、ヘッド本体61の内部に作りこまれるとともに、内部に液を貯留する複数の液室62と、液室62の一つの壁部を構成するようにヘッド本体61に接着されるノズルプレート63と、液室62に連通するようにノズルプレート63に形成される複数のノズル64と、液室62とは独立するようにノズルプレート63に形成される吸引孔102と、を有している。
複数のノズル64は、ノズルプレート63の中央部に一列に並んで形成されている。吸引孔102は、液室62とは連通しないように、すなわち液室62とは独立に形成されている。吸引孔102は、液室62とは独立にヘッド本体61の内部に形成された排液流路105を介して、吸引装置20に接続されている。インクジェットヘッド101は、隣接する2個の液室62の間に、駆動素子である支柱69を有している。なお、図8から図11では、ノズル64および支柱69をそれぞれ1つのみ示している。
第4の実施形態にかかるインクジェットヘッド101の作用について説明する。インクジェットヘッド101には、タンク93から接続流路94を介して液が供給される。この液は、供給部67を介して液室62に供給される。支柱69が駆動すると、ノズル64から液滴が吐出される。このとき、ノズルプレート63に付着した液は、吸引孔102を介して吸引装置20に吸引される。このため、ノズルプレート63の表面はある程度清浄に保たれる。
続いて、図9から図11を参照して、第4の実施形態にかかるインクジェットヘッド101に用いられるヘッドメンテナンス方法について説明する。このヘッドメンテナンス方法では、吸引孔102からの吸引によっても除去できない付着物103がノズルプレート63に付着している場合に、この付着物103を除去することが可能である。
図9に示すように、例えば、ヘッド槽21を移動させて、ヘッド槽21内にインクジェットヘッド101が遊びをもってはめ込まれるようにする。図10に示すように、ノズル64から液を吐出させて、ヘッド槽21内に液だまり104を形成する。この液だまり104が形成されると、インクジェットヘッド101のノズルプレート63は、この液だまり104に対して浸される。この後、図8、図11に示すように、吸引装置20を駆動して、吸引孔102から液および付着物103を吸引する。これによって、ノズルプレート63の表面が洗浄されて、液とともに付着物103が吸引される。
第4の実施形態にかかるインクジェットヘッド101およびヘッドメンテナンス方法によれば、通常の吸引孔102からの吸引によって除去できない付着物103がある場合に、ヘッド槽21内に液だまり104を形成し、液を吸引することで、液とともに付着物103を洗い流すことができる。これにより、インクジェットヘッド101にメンテナンス機能を持たせることができる。このため、メンテナンス装置に含まれるワイピング装置等を第1の実施形態のものに比して、簡易なもので構成できる。
なお、第4の実施形態にかかるインクジェットヘッド101は、非循環式のもので構成されているが、循環式のものであっても、本実施形態の構造を採用することができる。
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではない。このほか、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
第1の実施形態に係るインクジェット記録装置を示す側面模式図。 図1に示すインクジェット記録装置の供給装置を示す系統図。 図1に示すインクジェットヘッドを示す下面図。 図3に示すインクジェットヘッドのF4−F4線に沿った断面図。 図3に示すインクジェットヘッドのF5−F5線に沿った断面図。 第2の実施形態に係るインクジェット記録装置のインクジェットヘッドを示す断面図。 第3の実施形態に係るインクジェット記録装置のインクジェットヘッドを示す断面図。 第4の実施形態に係るインクジェット記録装置のインクジェットヘッドを示す断面図。 図8に示すインクジェットヘッドにおいて、ヘッドメンテナンス方法の第1の工程を示す断面図。 図9に示す第1の工程に続く第2の工程を示す断面図。 図10に示す第2の工程に続く第3の工程を示す断面図。
符号の説明
11…インクジェット記録装置、13、81、91、101…インクジェットヘッド、20…吸引装置、21…ヘッド槽、35…循環流路、35A…第1の部分、35B…第2の部分、61…ヘッド本体、62…液室、63…ノズルプレート、63A…プレート本体、63B…撥液エリア、63C…親液エリア、64…ノズル、65…第1の吸引孔、66…第2の吸引孔、67…供給部、68…排出部、69…支柱、71…撥液層、93…タンク
94…接続流路、102…吸引孔、103…付着物、104…液だまり

Claims (13)

  1. インクジェットヘッドと、
    前記インクジェットヘッドに供給するための液が貯留されるタンクと、
    前記インクジェットヘッドと前記タンクとを接続する流路と、
    を具備し、
    前記インクジェットヘッドは、
    ヘッド本体と、
    前記ヘッド本体の内部に作りこまれるとともに、前記液が負圧で保持される液室と、
    前記液室の一つの壁部を構成するように、前記ヘッド本体に接着されるノズルプレートと、
    前記液室と連通するように前記ノズルプレートに形成されるノズルと、
    前記ノズルから液滴を吐出させる駆動素子と、
    前記液室と連通するように前記ノズルプレートに形成される第1の吸引孔と、
    を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 前記第1の吸引孔の直径は、前記ノズルの直径以下であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 前記ノズルプレートは、前記ノズルの周囲に形成された撥液エリアと、前記第1の吸引孔の周囲に形成された親液エリアと、を有することを特徴とする請求項2に記載のインクジェット記録装置。
  4. 前記流路は、前記タンクから前記インクジェットヘッドに向けて液を供給する第1の部分と、前記インクジェットヘッドから前記タンクに向けて液を回収する第2の部分と、を含み、
    前記インクジェットヘッドは、
    前記ヘッド本体の内部に作りこまれるとともに、前記液室と前記第1の部分とを接続する供給部と、
    前記ヘッド本体の内部に作りこまれるとともに、前記液室と前記第2の部分とを接続する排出部と、
    を具備することを特徴とする請求項2に記載のインクジェット記録装置。
  5. 前記第1の吸引孔は、前記排出部の近傍で前記液室に連通することを特徴とする請求項4に記載のインクジェット記録装置。
  6. 前記インクジェットヘッドは、第2の吸引孔を具備し、
    前記第2の吸引孔は、前記液室とは独立するように前記ノズルプレートに形成されるとともに、前記ノズルプレートに付着した付着物を吸引することを特徴とする請求項5に記載のインクジェット記録装置。
  7. 前記第2の吸引孔を介して前記付着物を吸引する吸引装置をさらに具備することを特徴とする請求項6に記載のインクジェット記録装置。
  8. 前記第2の吸引孔の直径は、前記ノズルの直径よりも大きいことを特徴とする請求項7に記載のインクジェット記録装置。
  9. 前記ノズルプレートは、前記ノズルの周囲に形成された撥液エリアと、前記第1の吸引孔および前記第2の吸引孔の周囲に形成された親液エリアと、を有することを特徴とする請求項8に記載のインクジェット記録装置。
  10. 前記撥液エリアは、前記ノズルプレートの全面に撥液層を被覆して形成されるとともに、前記親液エリアは、レーザ加工で前記撥液層の一部を剥がして形成されることを特徴とする請求項9に記載のインクジェット記録装置。
  11. 前記親液エリアは、前記撥液エリアに対して窪んで形成されることを特徴とする請求項10に記載のインクジェット記録装置。
  12. 前記第1の吸引孔、前記第2の吸引孔および前記親液エリアは、レーザ加工で一括して形成されることを特徴とする請求項10または請求項11に記載のインクジェット記録装置。
  13. ヘッド本体と、前記ヘッド本体の内部に作りこまれるとともに、内部に液を貯留する液室と、前記液室の一つの壁部を構成するように前記ヘッド本体に接着されるノズルプレートと、前記液室と連通するように前記ノズルプレートに形成されるとともに、前記液を液滴として吐出するノズルと、前記液室とは独立するように前記ノズルプレートに形成される吸引孔と、を有するインクジェットヘッドと、
    前記ノズルプレートに付着した付着物を前記吸引孔から吸引させる吸引装置と、
    前記インクジェットヘッドが浸される桶状のヘッド槽と、
    を具備するインクジェット記録装置に用いられるヘッドメンテナンス方法において、
    前記ノズルから前記ヘッド槽内に向けて液を吐出して液だまりを形成するとともに前記液だまりに対して前記インクジェットヘッドを浸した後、前記吸引孔から前記液とともに前記付着物を吸引することを特徴とするヘッドメンテナンス方法。
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