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JP2009033698A - ダイアフラム構造及び音響センサ - Google Patents

ダイアフラム構造及び音響センサ Download PDF

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JP2009033698A JP2007315540A JP2007315540A JP2009033698A JP 2009033698 A JP2009033698 A JP 2009033698A JP 2007315540 A JP2007315540 A JP 2007315540A JP 2007315540 A JP2007315540 A JP 2007315540A JP 2009033698 A JP2009033698 A JP 2009033698A
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hole
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Yuichi Miyoshi
裕一 三由
Toru Yamaoka
徹 山岡
Yusuke Takeuchi
祐介 竹内
Hiroshi Ogura
洋 小倉
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Abstract

【課題】ダイアフラム角部での応力集中、チップサイズの増大及びチップ強度の低下を抑制しつつ、チップ面積に対するダイアフラムの有効面積率を向上させる。
【解決手段】基板101の上面から底面まで貫通するように貫通孔102が形成されている。基板101上には貫通孔102を覆うように振動電極膜103が形成されている。貫通孔102上に位置する部分の振動電極膜103がダイアフラム104として機能する。基板101の上面における貫通孔102の開口形状は六角形である。
【選択図】図1

Description

本発明は、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術を利用したセンサに係わるものであり、特に、圧力変動を検知して振動するダイアフラムを有し且つ当該振動を電気信号に変換する音響センサに関する。
近年、シリコンなどの半導体LSI製造分野で使用される微細加工技術を利用して、MEMSと呼ばれる技術分野が進展している。このMEMS技術を利用することにより、加速度センサ、圧力センサ、音響センサなどの各種微細部品が提案・商品化されはじめている。
これらMEMS技術を利用したセンサは、例えば特許文献1及び特許文献2等に開示されているように、加速度変動や圧力変動を検知するために、振動する部位となるダイアフラムを有する構造(以下、ダイアフラム構造と称する)となっている。
以下、図3(a)〜(c)を参照しながら、従来のセンサにおけるダイアフラム構造について説明する。図3(a)は従来のセンサにおけるダイアフラム構造の上面図である。図3(b)は従来のセンサにおけるダイアフラム構造の断面図である。図3(c)は従来のセンサにおけるダイアフラム構造の底面図である。
図3(a)〜(c)に示すように、従来のセンサにおけるダイアフラム構造は、貫通孔302を有する基板301上に薄膜303を形成した構造であり、貫通孔302上に位置する部分の薄膜303がダイアフラム304として働く。ダイアフラム304は加速度変動や圧力変動に依存して振動するため、この振動変位を電気的に検知することにより各種センサとして利用することが可能となる。
基板301としては、一般的にシリコン基板が使われるが、特に(100)面方位のシリコン基板が使用される。(100)面方位のシリコン基板に対してマスク膜をパターン形成し、KOHなどのアルカリエッチングを行うと、(100)面と比較してエッチングレートが50〜100倍遅い(111)面を露出させながら(100)面がエッチングされるので、寸法制御性良く異方性ウェットエッチングを行うことができる。貫通孔302がシリコン基板301を貫通するまでエッチングすると、図3(a)及び(c)に示すように、四角形のダイアフラム304が形成される。尚、貫通孔302の内壁としては、(100)面に対して54.7度の角度を持つ(111)面の傾斜面305が形成される。
特許文献2には、(100)面方位のシリコン基板の代わりに(110)面方位のシリコン基板を用いて形成した四角形のダイアフラムが開示されている。
特開昭60−138434号公報 特開2002−223499号公報 特開2007−67659号公報
しかしながら、従来のセンサに用いられているダイアフラム構造においては、ダイアフラムの形状を四角形とすることに起因して、その四隅の角部に応力集中が生じ、この応力集中により振動特性が不均一になるという問題点、或いは、ダイアフラム製造時や実使用時に応力集中が生じた角部からダイアフラムの破損が誘発されるという問題点がある。
また、従来のセンサに用いられているダイアフラム構造においては、ダイアフラムのサイズ(大きさ)に貫通孔内壁の(111)傾斜部の大きさとシリコン基板の土台部(貫通孔が形成されていない部分)の大きさとを加算した大きさがチップサイズとなるため、所望サイズのダイアフラムを作製するためには、実際のチップサイズをダイアフラムのサイズよりも数倍程度大きくする必要があるという問題点がある。例えば、1.0mm寸法のダイアフラムを作製する場合には、ダイアフラムの一側方につき、(111)傾斜部の幅443μm(直径6インチ、厚さ625μmのシリコン基板の場合)とシリコン基板の土台部の幅200μmとをダイアフラムのサイズに加算する必要があるため、実際のチップサイズは2.29mm(=1.0mm+443μm×2+200μm×2)となり、実にダイアフラムサイズの2.3倍(面積比では5.2倍)にしなければならない。このように、従来のセンサに用いられているダイアフラム構造においては、チップ面積に対するダイアフラムの有効面積率が小さいことが、小型化や低コスト化を実現するためのチップ縮小化に対しての障害となるという問題点がある。
さらに、この問題点は、ウェハ大口径化に伴う基板厚の増加に伴って顕著になり、例えば6インチシリコンウェハ(625μm厚)の場合には(111)傾斜部幅が443μmであったのに対して、8インチウェハ(725μm厚)の場合には(111)傾斜部幅が513μmと71μmも増大する。従って、ダイアフラムの両側の(111)傾斜部幅の合計については885μmから1027μmへと142μmも増大する。すなわち、6インチウェハから8インチウェハへと大口径化すると、チップサイズを142μm大きくしなければならず、低コスト化を実現するためのウェハ大口径化に対する大きな障害となる。
ところで、シリコン基板への貫通孔形成技術として、シリコン基板の面方位を利用するアルカリウェットエッチング法の代わりに、ドライエッチングによる方法(一般的にDeep−RIE(reactive ion etching)と呼ばれている)が提案されており、これにより形成されたダイアフラムを用いたMEMSセンサが特許文献3などに開示されている。Deep−RIE法を使うと、四角形以外のダイアフラム形状を作製することができる。また、(111)傾斜面の無い垂直な内壁を持つ貫通孔を形成できるので、(111)傾斜面に起因したチップサイズの増大を抑制することができる。
しかしながら、Deep−RIE法によれば、シリコンのエッチングレートが高々10μm/min程度であるため、例えば6インチ径625μm厚のウェハを貫通するホール形成に、ウェハ1枚当り75min(=625μm×1.2倍/(10μm/min)、20%オーバーエッチングの場合)の時間がかかることになり、1ロット25枚では約30時間が必要になる。このような生産能力の低さをカバーするためには、1台1〜2億円するDeep−RIE装置を複数台揃える必要があるので、Deep−RIE法には高コストとなってしまうという問題点がある。また、Deep−RIE法を使い、(111)傾斜部を無くしてシリコン基板枠が土台部のみからなる構造とすると、チップ自体の強度が低下してしまうという新たな問題点も生じる。
前記に鑑み、本発明は、ダイアフラム角部での応力集中、チップサイズの増大及びチップ強度の低下を抑制しつつ、チップ面積に対するダイアフラムの有効面積率を向上させることができる優れたダイアフラム構造及びそれを用いたMEMS音響センサを提供することを目的とする。
本願発明者らは、前記の目的を達成するために、種々の検討を重ねた結果、ダイアフラムの平面形状を六角形とし、その全内角を90度よりも大きくすることにより、ダイアフラム角部での応力集中を抑制できること、また、(110)シリコン基板を用いて垂直面と斜方面とを有する貫通孔を形成した構造とすることにより、貫通孔内の(111)傾斜部に起因するチップサイズの増大を抑制しつつチップ強度の低下を抑制できること、さらに、チップの平面形状を菱型とすることにより、チップ面積に対するダイアフラムの有効面積率を向上させることができることを見出した。
具体的には、本発明に係るダイアフラム構造は、シリコン基板の上面から底面まで貫通するように形成された貫通孔と、前記シリコン基板の上面に前記貫通孔を覆うように形成された振動電極膜とを備え、前記シリコン基板の上面における前記貫通孔の開口形状が六角形である。
また、本発明に係る音響センサは、シリコン基板の上面から底面まで貫通するように形成された貫通孔と、前記シリコン基板の上面に前記貫通孔を覆うように形成された振動電極膜と、前記シリコン基板の上方において前記振動電極膜とエアギャップを挟んで対向するように形成された固定電極と、前記固定電極に形成された複数の孔とを備え、前記シリコン基板の上面における前記貫通孔の開口形状が六角形である。
本発明に係る音響センサにおいて、前記貫通孔の開口形状である六角形の全ての角部の内角が90度よりも大きいことが好ましい。
本発明に係る音響センサにおいて、前記シリコン基板の面方位は(110)であり、且つ、前記貫通孔の内壁は前記シリコン基板の上面に対して垂直面及び傾斜面を有することが好ましい。
本発明に係る音響センサにおいて、前記シリコン基板の面方位は(110)±1度の範囲内であり、且つ、前記貫通孔の開口形状である六角形の角部のうち互いに対向する2つの角部の内角は109.4±1度の範囲内であると共に当該六角形の角部のうちその他の4つの角部の内角は125.3±1度の範囲内であることが好ましい。
本発明に係る音響センサにおいて、前記シリコン基板の平面形状は菱形であることが好ましい。この場合、前記シリコン基板の平面形状である菱形の角部のうち互いに対向する2つの角部の内角は70.6±1度の範囲内であると共に当該菱形の角部のうちその他の2つの角部の内角は109.4±1度の範囲内であることが好ましい。
本発明によると、各種センサに用いられるダイアフラム構造において、ダイアフラム角部での応力集中を低減させ、それによって当該角部からのダイアフラムの破損を防止することができる。また、貫通孔内の(111)傾斜部に起因するチップサイズの増大を抑制しつつ、チップ強度の低下を抑制することができる。さらに、チップ面積に対するダイアフラムの有効面積率を向上させることができる。
また、本発明によると、ダイアフラムを縮小せずに感度特性を維持したままチップサイズを小さくできる音響センサを実現することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態に係るダイアフラム構造(各種センサに用いられるダイアフラム構造)について、図面を参照しながら説明する。
図1(a)は本発明の第1の実施形態に係るセンサ用のダイアフラム構造の上面図である。図1(b)は図1(a)におけるA−A’線の断面図である。図1(c)は図1(a)におけるB−B’線の断面図である。図1(d)は本発明の第1の実施形態に係るセンサ用のダイアフラム構造の底面図である。
図1(a)〜(d)に示すように、基板101の上面から底面まで貫通するように貫通孔102が形成されている。基板101上には貫通孔102を覆うように振動電極膜103が形成されている。貫通孔102上に位置する部分の振動電極膜103(図1(a)の破線で囲んだ領域)がダイアフラム104として機能する。ダイアフラム104は、加速度変動や圧力変動により振動するため、この振動変位を電気的に検知することにより、各種センサとして利用することができる。
本実施形態の特徴は、基板101の上面における貫通孔102の開口形状を六角形としていることである。これにより、ダイアフラム104の形状も六角形となる。特に、六角形状のダイアフラム104の全ての角部の内角を90度よりも大きくすることによって、ダイアフラム104の角部での応力集中を低減することができるので、均一な振動特性を得ることができる。また、ダイアフラム製造時や実使用時における角部からのダイアフラム破損を抑制することができる。
六角形状のダイアフラム104を実現するために、基板101としては(110)面方位のシリコン基板を使用する。具体的には、基板101の底面側に例えば菱形状のマスク膜をパターン形成し、例えばKOH等のエッチング溶液を用いてアルカリエッチングを行うと、(110)面と比較してエッチングレートが50〜100倍程度遅い(111)面を露出させながら(110)面がエッチングされる。ここで、菱形状マスクパターンとしては、例えば、対向する2つの角部の内角を70.6±1度の範囲内に設定し且つ残り2つの角部内角を109.4±1度の範囲内に設定したものを使用する。尚、菱形状マスクパターンの角部の内角の角度は、シリコン基板製造時の結晶面誤差を考慮した上で設定される。
前述のアルカリエッチングが進行するに伴い、菱形状マスクパターンにおける内角70.6度の箇所と対応する部分の基板101には、(110)面に対して35.3度の角度を持つ(111)傾斜面105が貫通孔102の内壁として形成される。また、基板101のそれ以外の部分には、(110)面に対して垂直な(111)垂直面106が貫通孔102の内壁として形成される。このため、貫通孔102が最終的にシリコン基板101を貫通するまでエッチングを行うことにより、図1(a)及び(d)に示すように、六角形状のダイアフラム104を形成することができる。このとき、シリコン基板である基板101の面方位が(110)±1度の範囲内であるとすると、六角形状のダイアフラム104の角部のうち互いに対向する2つの角部の内角を109.4±1度の範囲内に設定できると共にその他の4つの角部の内角を125.3±1度の範囲内に設定できる。
本実施形態のセンサ用のダイアフラム構造によると、貫通孔102の内壁が垂直面106と傾斜面105とを有するため、貫通孔102内の(111)傾斜部に起因するチップサイズの増大を垂直面106の存在により抑制しながら、チップ強度の低下を傾斜面105の存在により抑制することができる。さらに、垂直面106の存在により、チップ面積に対するダイアフラム104の有効面積率を向上させることができる。例えば、従来例において面積2.25mm2 (1.5mm□)のダイアフラムを6インチ径625μm厚のシリコン基板に作成する場合、チップ面積としては7.76mm2 (2.79mm□)が必要であり、チップ面積に対するダイアフラムの有効面積率は29%であった。それに対して、本実施形態では、面積2.25mm2 のダイアフラム104をチップ面積4.92mm2 で実現することができ、従来例と比較して、ダイアフラム104の有効面積率を46%まで向上させることできる。
尚、本実施形態において、基板101の平面形状を菱形とすることにより、チップ面積に対するダイアフラム104の有効面積率をさらに向上させることができる。特に、基板101の平面形状を前述の菱形状マスクパターンの相似形とした場合、つまり、基板101の平面形状である菱形の角部のうち互いに対向する2つの角部の内角を70.6±1度の範囲内に設定し且つその他の2つの角部の内角を109.4±1度の範囲内に設定した場合には、ダイアフラム104の有効面積率をより一層向上させることができる。
(第2の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態に係る音響センサについて、図面を参照しながら説明する。第2の実施形態に係る音響センサは、前述の第1の実施形態に係るセンサ用のダイアフラム構造を用いた音響センサである。
図2(a)は本発明の第2の実施形態に係る音響センサの上面図である。図2(b)は図2(a)におけるA−A’線の断面図である。図2(c)は図2(a)におけるB−B’線の断面図である。図2(d)は、本発明の第2の実施形態に係る音響センサの底面図である。尚、図2(a)〜(d)において、図1(a)〜(d)に示す第1の実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付すことにより、重複する説明を省略する。
図2(a)〜(d)に示すように、第1の実施形態において説明した六角形状のダイアフラム104(つまり振動電極膜103)との間に、スペーサ208により所定厚さに設定したエアギャップ209を挟むように、基板101の上方に固定電極207が配置されている。固定電極207には複数の孔210が開口されている。これにより、当該各孔210を通して音圧などの圧力の変動が六角形状のダイアフラム104を振動させると、エアギャップ209の厚さ(距離)が変化する。そして、その厚さの変化を、振動電極膜103と固定電極207とから構成されるコンデンサの容量変化として検出することにより、音響センサとして機能する。
本実施形態の音響センサによると、本発明に係るセンサ用のダイアフラム構造つまり六角形状のダイアフラム104を用いるため、従来の四角形状のダイアフラムのような角部での応力集中に起因する振動特性のゆがみが非常に少なくなるため、良好な振動特性が得られる。さらに、製造時や使用時における角部からのダイアフラム破損を防止できる。また、貫通孔102の内壁の一部を垂直面106にすることにより、チップサイズの増大を抑制することができる。また、貫通孔102の内壁の一部を(111)傾斜面105にすることにより、チップ枠強度も保持することができる。さらに、チップ(基板101)の形状を菱形とすることにより、チップ面積に対するダイアフラム104の有効面積率を向上させることができるので、ダイアフラム104を縮小することなく感度特性を維持したままチップサイズを小さくできる優れた音響センサを実現することができる。
以上に説明したように、本発明は、圧力変動を検知する優れたセンサ用のダイアフラム構造及びそれを用いたMEMS音響センサの実現に有用である。
図1(a)は本発明の第1の実施形態に係るセンサ用のダイアフラム構造の上面図であり、図1(b)は図1(a)におけるA−A’線の断面図であり、図1(c)は図1(a)におけるB−B’線の断面図であり、図1(d)は本発明の第1の実施形態に係るセンサ用のダイアフラム構造の底面図である。 図2(a)は本発明の第2の実施形態に係る音響センサの上面図であり、図2(b)は図2(a)におけるA−A’線の断面図であり、図2(c)は図2(a)におけるB−B’線の断面図であり、図2(d)は、本発明の第2の実施形態に係る音響センサの底面図である。 図3(a)は従来のセンサ用のダイアフラム構造の上面図であり、図3(b)は従来のセンサ用のダイアフラム構造の断面図であり、図3(c)は従来のセンサ用のダイアフラム構造の底面図である。
符号の説明
101 シリコン基板
102 貫通孔
103 振動電極膜
104 ダイアフラム
105 傾斜面
106 垂直面
207 固定電極
208 スペーサ
209 エアギャップ
210 孔
301 シリコン基板
302 貫通孔
303 薄膜
304 ダイアフラム
305 傾斜面

Claims (7)

  1. シリコン基板の上面から底面まで貫通するように形成された貫通孔と、
    前記シリコン基板の上面に前記貫通孔を覆うように形成された振動電極膜とを備え、
    前記シリコン基板の上面における前記貫通孔の開口形状が六角形であることを特徴とするダイアフラム構造。
  2. シリコン基板の上面から底面まで貫通するように形成された貫通孔と、
    前記シリコン基板の上面に前記貫通孔を覆うように形成された振動電極膜と、
    前記シリコン基板の上方において前記振動電極膜とエアギャップを挟んで対向するように形成された固定電極と、
    前記固定電極に形成された複数の孔とを備え、
    前記シリコン基板の上面における前記貫通孔の開口形状が六角形であることを特徴とする音響センサ。
  3. 請求項2に記載の音響センサにおいて、
    前記貫通孔の開口形状である六角形の全ての角部の内角が90度よりも大きいことを特徴とする音響センサ。
  4. 請求項2に記載の音響センサにおいて、
    前記シリコン基板の面方位は(110)であり、且つ、前記貫通孔の内壁は前記シリコン基板の上面に対して垂直面及び傾斜面を有することを特徴とする音響センサ。
  5. 請求項2に記載の音響センサにおいて、
    前記シリコン基板の面方位は(110)±1度の範囲内であり、且つ、前記貫通孔の開口形状である六角形の角部のうち互いに対向する2つの角部の内角は109.4±1度の範囲内であると共に当該六角形の角部のうちその他の4つの角部の内角は125.3±1度の範囲内であることを特徴とする音響センサ。
  6. 請求項2に記載の音響センサにおいて、
    前記シリコン基板の平面形状は菱形であることを特徴とする音響センサ。
  7. 請求項6に記載の音響センサにおいて、
    前記シリコン基板の平面形状である菱形の角部のうち互いに対向する2つの角部の内角は70.6±1度の範囲内であると共に当該菱形の角部のうちその他の2つの角部の内角は109.4±1度の範囲内であることを特徴とする音響センサ。
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