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JP2009033386A - 撮影装置及び撮影方法 - Google Patents

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JP2009033386A
JP2009033386A JP2007194324A JP2007194324A JP2009033386A JP 2009033386 A JP2009033386 A JP 2009033386A JP 2007194324 A JP2007194324 A JP 2007194324A JP 2007194324 A JP2007194324 A JP 2007194324A JP 2009033386 A JP2009033386 A JP 2009033386A
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Abstract

【課題】煩雑な設定などを必要とせずに、適切な撮影条件で撮影した像を容易に得ることができる撮影装置及び撮影方法を提供する
【解決手段】デジタルカメラは、シーンポジションを選択することで、撮影条件を自動的に適切に調節する撮影モードとしてシーンポジションモードを備える。各シーンポジションには、場面ごとに各種撮影条件を定めた場面設定パラメータが複数個予め設けられている。シーンポジションとして「風景」が選択された場合、レリーズボタンが押圧操作されると、撮影範囲内に人物のいる風景の撮影に適切な場面設定パラメータ61bに従って、様々な撮影条件が自動的に調節され、1回目の撮影が行われる。これに続き、撮影範囲内に人物のいない風景の撮影に適切な場面設定パラメータ61aに従って、様々な撮影条件が自動的に調節され、2回目の撮影が行われる。
【選択図】図5

Description

本発明は、焦点調節や露光量などの撮影条件の調節を自動的に行う撮影装置に関し、さらに詳しくは、1回の撮影操作に応じて撮影条件を変更しながら複数回の撮影を実行するオートブラケティング撮影機能を有する撮影装置に関する。
カメラで撮影するときには、焦点調節や露光量といった撮影条件(撮影時の制御対象要素)の調節が行われる。こうした撮影条件の調節が適切に行われない場合には、得られる像は不鮮明であったり、像の明るさが不適正であったりと、所望の像が得られないことがある。これらの焦点調節や露光量といった基本的な撮影条件の調節でさえ、必ずしも容易であるとは言えず、特にカメラで撮影することに不慣れな初心者にとっては極めて煩雑な作業である。さらに、カメラの扱いに不慣れであると、撮影条件を調節しているうちにシャッターチャンスを逃してしまうなどの更なる弊害も生じる。
こうした事情から、誰もが容易に望む像を得られるように、自動焦点調節(以下、AF)機能や、自動露光量調節(以下、AE)機能など、自動的に撮影条件を整える機能を搭載したカメラが広く用いられている。
また、近年のカメラは、単に撮影条件を自動的に調節するだけでなく、上述の自動調節機能の仕様などが異なる様々な撮影モードが予め用意されている。例えば、撮影時の状況を自動的に判別し、これに適切な簡易な撮影条件で撮影を行うオート撮影モードや、撮影時の状況を選択設定することで予め用意された詳細な撮影条件で撮影を行うシーンポジションモードなどが知られている。このような、カメラに予め用意された撮影モードを選択するとことで、撮影に必要な煩雑な撮影条件の調節を敬遠するユーザであっても、簡便に使用することができるカメラが普及している。
一方、上述のような撮影条件の自動調節機能による撮影で得られた像は、必ずしもユーザの望む像とはなっていないこともある。このことから、近年ではAF機能やAE機能などで自動的に撮影条件を調節しつつも、1回のレリーズに対して焦点調節や露光量などの撮影条件の異なる複数回の撮影を行う、いわゆるオートブラケティング撮影機能を搭載したカメラが普及している。
このようなオートブラケティング撮影機能を搭載したカメラは、撮影条件の変化量を予め設定しておく必要がある。また、撮影に要する時間や取得する画像の記憶容量などの制約から、焦点調節や露光量などの何れかひとつの撮影条件を変化させてオートブラケティング撮影は行われる。
一方、複数の撮影条件の変化量を予め設定しておくとともに、一度に撮影を実行する回数を予め設定し、最適な順序でこれらを変更して撮影することで、複数の撮影条件を変化させてオートブラケティング撮影を行うことができるカメラが知られている(特許文献1参照)。
また、被写界領域内に定めた区画ごとに測光し、この値に基づいてオートブラケティング撮影時の露光量の変化量を自動的に定めるカメラが知られている(特許文献2参照)。
特開平8−29828号公報 特開平11−72816号公報
上述のように、オートブラケティング撮影機能は、様々な現実の撮影時の状況に対応して、撮影条件を自動的に調節する各種機能を補い、容易に所望の像を得る機能である。しかし、このオートブラケティング撮影に必要な設定は複雑であるから、カメラを扱い慣れた熟練のユーザでなければ適切に設定することは困難である。
また、種々の撮影条件のうち、1つの撮影条件を変化させて複数回の撮影を同時に行うオートブラケティング撮影では、変化量が自動的に定められたとしても、変化させない他の撮影条件が適切でなければ必ずしも所望の像が得られるとは限らない。
一方、撮影を略カメラ任せにするユーザがより良い像を得ようとし、特定の状況に特化したシーンポジションモードを選択する場合、撮影時の状況に応じて適切なシーンポジションを選択することは容易ではない。例えば、シーンポジションモードの1つとして「花火モード」があるが、この花火モードで適切に撮影できる被写体は打上花火であり、線香花火を撮影しても所望の像は得られない。さらに、花火モードが打上花火に適した撮影モードであることを知っていたとしても、線香花火を撮影する際にどのシーンポジションを選択すればよいかは判断することが困難である。
本発明は上述の問題点を解決するためになされたものであり、煩雑な設定などを必要とせずに、適切な撮影条件で撮影した像を容易に得ることができる撮影装置及び撮影方法を提供することを目的とする。
本発明の撮影装置は、撮影時の制御対象要素の制御様態が複数の主撮影モードごとに予め設定されているとともに、選択された前記主撮影モード下で一回の撮影操作を行った際に、所定の前記制御対象要素の前記制御様態を変えながら複数回の撮影を実行するオートブラケティング撮影機能を備えた撮影装置であり、複数の前記主撮影モードの一つが選択されたときに、選択された前記主撮影モードの階層下に選択可能に設けられた複数の副撮影モードと、各々前記副撮影モードの階層下に設けられ、複数の前記制御対象要素の制御様態を各々予め定めた複数の制御モードと、を備え、前記副撮影モードを選択して前記オートブラケティング撮影を行うときには、前記制御モードを変えながら複数回の撮影が実行されることを特徴とする。
また、前記制御モードとして、撮影範囲内に人物がいる場合の前記制御対象要素の制御様態を定めた人物在り制御モードと、撮影範囲内に人物がいない場合の前記制御対象要素の制御様態を定めた人物無し制御モードと、を有する前記副撮影モードがあることを特徴とする。
また、撮影範囲内の人物の顔を検出する顔検出手段を備え、前記顔検出手段によって、撮影範囲内に人物の顔が検出された際に、前記制御モードを変えながら複数回の撮影が実行されることを特徴とする。
また、前記顔検出手段の使用,不使用を撮影時に変更する切替手段を備えることを特徴とする。
本発明の撮影方法は、撮影時の制御対象要素の制御様態が複数の主撮影モードごとに予め設定されているとともに、選択された前記主撮影モード下で1回の撮影操作を行った際に、所定の前記制御対象要素の制御様態を変えながら複数回の撮影を実行する撮影方法であり、前記主撮影モードの階層下に設けられた複数の副撮影モードの一つを選択する第1ステップと、各々の前記副撮影モードの階層下に設けられ、複数の前記制御対象要素の制御様態を各々予め定めた複数の制御モードを変えながら複数回の撮影が実行されることを特徴とする。
本発明の撮影装置及び撮影方法によれば、煩雑な設定などを必要とせずに、適切な撮影条件で撮影した像を容易に得ることができる。
図1に示すように、デジタルカメラ10(撮影装置)の前面には、撮影レンズ16、ストロボ発光機17、レンズバリア18、ファインダ対物窓19などが設けられている。撮影レンズ16は、被写体からの光をCCD(後述)に結像させるレンズであり、デジタルカメラ10が使用されないときにはレンズバリア18によって前面を覆い隠され、遮光される。また、ストロボ発光機17は、例えば被写体が暗いときに発光され、露光量を補う。
レンズバリア18は、デジタルカメラ10の前面に平行にスライド移動自在に設けられており、撮影レンズ16やストロボ発光機17の前面を覆い隠す閉位置とこれらの前面を開放する開位置とに移動される。また、レンズバリア18はデジタルカメラ10の電源スイッチとしても機能するように設けられており、レンズバリア18が閉位置にあるときにデジタルカメラ10の電源はオフとなり、レンズバリア18が開位置にあるときにデジタルカメラ10の電源はオンとなる。
デジタルカメラ10には光学ファインダが備えられている。この光学ファインダの最前面がファインダ対物窓19であり、デジタルカメラ10の前面に露呈されるように設けられている。
図2に示すように、デジタルカメラ10の背面には、LCD21、ファインダ接眼窓22、操作部23などが設けられている。LCD21は、撮影した画像やデジタルカメラ10の各種設定メニューを表示するディスプレイである。また、LCD21は、CCD(後述)から出力されるスルー画像を表示し、電子ビューファインダとしても利用可能となっている。
ファインダ接眼窓22は、光学ファインダの最後面であり、前述の光学ファインダを構成する。操作部23は、動作モード切替スイッチ24、方向キー26、メニューボタン27、決定ボタン28、キャンセルボタン29などから構成される。
動作モード切替スイッチ24は、デジタルカメラ10の動作モードを切り替える。デジタルカメラ10の動作モードとしては、被写体の撮影を行う撮影モード、撮影した画像をLCD21に表示する再生モードなどが設けられている。
メニューボタン27は、デジタルカメラ10の設定を変更する際に押圧操作される。このメニューボタン27が押圧操作されると、LCD21上にデジタルカメラ10の各種設定メニューが表示される。
方向キー26は、デジタルカメラ10の使用状態に応じて異なる機能を割り当てられた汎用キーである。例えば、デジタルカメラ10の動作モードが再生モードであるときには、LCD21に表示される画像を変更するコマ送りキーとして機能する。また、デジタルカメラ10の動作モードが撮影モードであるときには、撮影範囲を変更するズームキーとして機能する。さらに、方向キー26は、設定変更時には、各種メニューを選択するカーソルを移動させるカーソルキーとして機能する。
デジタルカメラ10の左右の側面には、メモリカード31などの記録メディアを装填するメディアスロット32や、コンピュータなどの外部機器と接続するための接続端子類(図示しない)などが設けられている。
レリーズボタン33は、デジタルカメラ10の上面右側面寄りに設けられており、撮影を実行する際に押圧操作される。また、レリーズボタン33は、半押しと全押しの2段階に押圧操作される。レリーズボタン33が半押し操作されると、デジタルカメラ10は露光量や撮影レンズ16の焦点調節などの撮影条件を調節する。そして、レリーズボタン33が全押し操作されると、デジタルカメラ10は撮影を実行する。すなわち、デジタルカメラ10は被写体画像を取得し、これをメモリカード31などの記録メディアに記録する。なお、このようなレリーズボタン33の操作によるデジタルカメラ10の動作は、撮影モードの設定により個々に定められており、例えば、2段階の押圧操作を必要としない撮影モードが選択されている場合には、半押し操作が無効化され、全押し操作のみが有効化される。
デジタルカメラ10には、マニュアルモード、シーンポジションモード、オートモード、シャッタ優先モード、絞り優先モードなど、様々な撮影モード(主撮影モード)が設けられている。マニュアルモードは、露光量や撮影レンズ16の焦点調節などの各種撮影条件を撮影の度に手動で調節して撮影を行う撮影モードである。また、シーンポジションモードは、撮影時の状況、いわゆるシーンポジションを選択することで、撮影条件が自動的に調節される撮影モードである。このシーンポジションモードには、例えば、風景、夜景、花火、人物、スポーツ、ビーチ、スノー、結婚式といった様々なシーンポジションのモード(副撮影モード)が予め設けられている。さらに、オートモードは撮影条件が全て自動的に調節される撮影モードであり、シャッタ優先モード,絞り優先モードはそれぞれシャッタ速度,絞り値をユーザの設定値とし、他の撮影条件を自動的に決定する撮影モードである。
また、デジタルカメラ10には、1回のレリーズボタンの押圧操作(撮影操作)に対して複数回の撮影を実行する機能、いわゆるオートブラケティング撮影機能が設けられている。このオートブラケティング撮影機能のオン,オフについては、例えば撮影前に予め選択的に設定される。
図3に示すように、デジタルカメラ10は、撮影レンズ16、CCD36、DSP37、AE/AWB検出回路38、AF検出回路39、顔検出回路41などを備えている。
撮影レンズ16はズームレンズ42、絞り43、フォーカスレンズ44などから構成される。ズームレンズ42は、撮影光軸L1に沿って移動自在に設けられている。このズームレンズ42は、撮影モード時に方向キー26の操作に応じて移動され、撮影倍率を変化させる。
また、絞り43は、レリーズボタン33の半押し操作や選択されたシーンポジションの設定などに応じて駆動され、絞り開口の面積を変化させることで露光量を調節する。さらに、フォーカスレンズ44は、ズームレンズ42と同様に、撮影光軸L1に沿って移動自在に設けられている。このフォーカスレンズ44は、ズームレンズ42の移動やレリーズボタン33の半押し操作に応じて移動され、撮影レンズ16の焦点調節を調節する。
このような撮影レンズ16の駆動、すなわち、ズームレンズ42,フォーカスレンズ44の移動や絞り開口の大きさの調節は、レンズモータ46によって行われる。なお、レンズモータ46は撮影レンズ16の各部を駆動する際に必要な個数のステッピングモータやギアなどからなり、モータドライバ47など介してCPU54によって制御される。
CCD36は撮影レンズ16の背後に設けられており、撮影レンズ16によって受光面に結像された被写体光を光電変換し、アナログの撮像信号を出力する。CCD36が出力する撮像信号には、レリーズボタン33が全押し操作されたときに出力される画素数の大きな本画像信号と、LCD21にスルー表示するためのスルー画像信号とがある。本画像信号は、後述するようにデジタルな画像データに変化されるとともに、各種画像処理などを施されてメモリカード31へ記録される。一方、スルー画像信号は、例えば毎秒30フレームのフレームレートで出力されると、デジタルなスルー画像データに変換されるとともに、各種画像処理を施された後にSDRAM58に記憶される。
また、CCD36は、いわゆる電子シャッタ機能を有しており、タイミングジェネレータ(図示しない)からのシャッタパルスが入力されると、それまでに蓄積された電荷を掃き出して消去し、本画像信号として出力される電荷の蓄積時間を調節する。デジタルカメラ10における撮影の露光量は、この電子シャッタの速度と絞り43の開口の大きさとによって定められる。
なお、こうしたCCD36の動作は、CPU54からの制御信号に基づいてCCDドライバ48によって制御される。
上述のようにCCD36から出力されるアナログの撮像信号は、相関二重サンプリング回路(以下、CDS)51によってノイズが除去されるとともに、増幅器(以下、AMP)52によって増幅される。そして、A/D変換器53によってデジタルな画像データへと変換される。この画像データは、CCD36の受光面を構成するセルの蓄積電荷量を正確に対応したR,G,Bの画像データであり、デジタルシグナルプロセッサ(以下、DSP)37へと入力される。
DSP37は、画像入力コントローラ、画質補正処理回路、YC変換処理回路、圧縮伸張処理回路などとして機能する。すなわち、DSP37は、A/D変換器53からの画像データをバッファリングしてSDRAM58に一時的に記憶させるとともに、各種画像変換処理を施す。
例えば、DSP37が画像入力コントローラとして機能する場合には、A/D変換器53から入力された画像データをバッファリングし、データバス55を介してSDRAM58に一時的に記憶させる。また、画質補正処理回路として機能する場合には、画像データに対して、階調変換、ホワイトバランス補正、γ補正処理などの各種画像変換処理を施す。さらに、YC変換処理回路として機能する場合には、RGBの画像データを輝度信号Yと色差信号Cr,Cbとに変換する。そして、圧縮伸張処理回路として機能する場合には、YC変換された画像データを所定の方式で圧縮し、JPEGやTIFFといったファイル形式で出力する。
AE/AWB検出回路38は、ホワイトバランスが撮影に適切か否かを検出するとともに、撮影に適切な露光量を検出する。すなわち、DSP37から出力された画像データを用いてホワイトバランスが適切か否かを検出し、また、撮影画面内に設定されたAE検出領域からの被写体の輝度を検出する。このAE/AWB検出回路38によって検出された被写体の輝度に基づいて、CPU2は、CCD36の電子シャッタ速度と絞り43の絞り開口の大きさとを定め、露光量が撮影に適切な量となるように調節する。また、選択された撮影モードによっては、絞り43の開口の大きさの変更が制限された状態で、AE/AWB検出回路38による露光量の検出が行われる。
AF検出回路39は、DSP37から出力された画像データを用いて焦点調節を検出する。すなわち、AF検出回路39は、画像データの撮影画面内に設定されたAF検出領域から高周波成分を抽出し、この高周波成分を積算したAF評価値を出力する。CPU54は、このAF評価値が最大となるように、すなわち、AF検出領域内のコントラストが最大となる合焦位置にフォーカスレンズ44を移動させる。
顔検出回路41(顔検出手段)は、DSP37から出力された画像データを用いて、撮影範囲内に人物の顔があるか否かを検出する。この顔検出回路41は、目,鼻,口など特徴部分の画像テンプレートと、得られた画像データとを比較して人物の顔を検出する、いわゆるパターンマッチングによって行われるが、画像内の肌色画素を検出するなど、他の周知の方法で人物の顔を検出しても良い。また、人物の顔の有無や、検出された顔の位置,大きさ,個数などのデータは、顔データとしてSDRAM58に記憶される。
CPU54は、フラッシュROM56からデジタルカメラ10の制御用プログラム57を読み出し、これを実行することで、デジタルカメラ10の各部を統括的に制御する。
SDRAM58は作業用のメモリであり、画像データを一時的に記憶するとともに、CPU54によって実行されるデジタルカメラ10の制御用プログラム57などがロードされる。また、SDRAM58内にはスルー画像を格納するVRAM領域が確保されており、このVRAM領域に記憶されたスルー画像は、前述のフレームレートに合わせて随時更新される。
フラッシュROM56は、デジタルカメラ10の制御用プログラム57や、各種設定情報などが格納されているメモリである。このフラッシュROM56に格納されている設定情報としては、例えば、場面設定パラメータ61がある。
場面設定パラメータ61は、撮影モードとしてシーンポジションモードが選択されたときにCPU54によって参照され、撮影条件や撮影条件を自動的に検出する際の制限事項など(以下、撮影条件等)を様々な撮影の場面に応じて予め定めたものである。この場面設定パラメータ61は、風景,夜景,花火といった各々のシーンポジションに適切な撮影条件等を定めるばかりでなく、各シーンポジション下の撮影で想定される種々の場面に応じて定められており、各シーンポジションに予め複数設けられている。すなわち、デジタルカメラ10には、具体的なシーンポジションが選択されたシーンポジションモード下に、種々の場面に応じて撮影条件等を定めた制御モード(制御モード)が複数設けられている。
例えば、図4に示すように、各シーンポジションに複数の場面設定パラメータ61が設けられている。シーンポジションの「風景」に対しては、撮影範囲内に人物のいない風景を撮影する場面62aで適切な撮影条件となる場面設定パラメータ61aと、撮影範囲内に人物のいる風景を撮影する場面62bで適切な撮影条件となる場面設定パラメータ61bとが設けられている。
場面設定パラメータ61aが参照されて撮影が実行されると、絞り43の開口の大きさを小さく絞った状態を優先して撮影に適切な露光量が自動的に決定される。また、フォーカスレンズ44は適切な焦点調節を走査しつつ、望遠側から合焦位置に移動される。さらに、撮影が実行される際には、ストロボ発光機17の発光は禁止される。一方、場面設定パラメータ61bが参照されて撮影が実行されると、絞り43の開口の大きさは大きく開かれた状態を優先して撮影に適切な露光量が自動的に決定される。また、フォーカスレンズ44は、適切な焦点調節を走査しつつ、至近側から合焦位置に移動される。さらに、撮影が実行される際に撮影光量が不足していればストロボ発光機17は自動的に発光される。
このように、撮影モードとしてシーンポジションを選択し、かつ具体的なシーンポジションとして「風景」が選択された場合に、デジタルカメラ10には、人物のいる風景の撮影に適した撮影条件となる制御モード(人物在り制御モード)と人物のいない風景の撮影に適した撮影条件となる場面別制御モード(人物無し制御モード)とが設けられている。また、これら風景モード下の場面別制御モードは焦点調節や露光量などの撮影条件のひとつを定めるものではなく、これらの撮影条件を総合的に定めるものである。
また、例えば、シーンポジションの「夜景」に対しては、撮影範囲内に人物のいない夜景を撮影する場面62cに適切な撮影条件となる場面設定パラメータ61cと、撮影範囲内に人物のいる夜景を撮影する場面62dに適切な撮影条件となる場面設定パラメータ61dとが設けられている。場面設定パラメータ61cが参照されて撮影が実行されると、絞り43の開口の大きさは開放された状態を優先して撮影に適切な露光量が自動的に決定される。また、フォーカスレンズ44は、適切な焦点調節を走査しつつ、望遠側から合焦位置に移動される。さらに、撮影が実行される際には、ストロボ発光機17の発光は禁止される。一方、場面設定パラメータ61dが参照されて撮影が実行されると、絞り43の開口の大きさは開放状態を優先して撮影に適切な露光量が自動的に決定される。また、フォーカスレンズ44は、適切な焦点調節を走査しつつ、至近側から合焦位置に移動される。さらに、撮影が実行される際には、ストロボ発光機17は撮影光量を補うとともに、赤目を軽減するように発光される。
したがって、シーンポジションとして「風景」が選択された場合と同様に、具体的なシーンポジションとして「夜景」が選択された場合に対して、デジタルカメラ10には、人物のいる夜景の撮影に適した撮影条件となる制御モード(人物在り制御モード)と人物のいない夜景の撮影に適した撮影条件となる場面別制御モード(人物無し制御モード)とが設けられている。また、これら夜景モード下の場面別制御モードもまた焦点距離や露光量などの撮影条件のひとつを定めるものではなく、これらの撮影条件を総合的に定めるものである。
さらに、例えば、シーンポジションの「花火」についても、撮影範囲内に人物がいない状態で花火を撮影する場面62eに適切な撮影条件となる場面設定パラメータ61eと、撮影範囲内に人物がいる状態で花火を撮影する場面62fに適切な撮影条件となる場面設定パラメータ61fとが設けられている。場面設定パラメータ61eが参照されて撮影が実行されると、絞り43の開口の大きさが小さく絞られた状態を優先して撮影に適切な露光量が自動的に決定される。また、フォーカスレンズ44は望遠側に固定して配置される。さらに、撮影が実行される際には、ストロボ発光機17の発光は禁止される。一方、場面設定パラメータ61fが参照されて撮影が実行されると、絞り43の開口の大きさは開放状態を優先して撮影に適切な露光量が自動的に決定される。また、フォーカスレンズ44は、適切な焦点調節を走査しつつ、至近側から合焦位置に移動される。さらに、撮影が実行される際には、ストロボ発光機17は撮影光量を補うとともに、赤目を軽減するように発光される。
したがって、シーンポジションとして「風景」や「夜景」が選択された場合と同様に、具体的なシーンポジションとして「花火」が選択された場合に対して、デジタルカメラ10には、撮影範囲内に人物がいる状態で花火を撮影する場合に適した撮影条件となる制御モード(人物在り制御モード)と撮影範囲内に人物がいる状態で花火を撮影する場合に適した撮影条件となる場面別制御モード(人物無し制御モード)とが設けられている。また、これら花火モード下の場面別制御モードもまた焦点調節や露光量などの撮影条件のひとつを定めるものではなく、これらの撮影条件を総合的に定めるものである。
上述のように構成されるデジタルカメラ10の作用について説明する。デジタルカメラ10は、シーンポジションモード下でオートブラケティング撮影機能がオンに設定されていると、1回の撮影操作に対して、選択されたシーンポジションに設けられた各場面に好適な撮影条件で複数回の撮影を実行する。
例えば、図5に示すように、撮影モードとしてシーンポジションモードが選択され、かつ、具体的なシーンポジションとして「風景」が選択されたものとする(第1ステップ)。
そして、レリーズボタン33が押圧操作(撮影操作)されると、撮影範囲内に人物のいる風景(場面62b)に適切な撮影条件となるように、デジタルカメラ10は場面設定パラメータ61bを参照する。この場面設定パラメータ61bに基づいて各撮影条件は自動的に調節され、撮影が実行される。すなわち、AE時には、絞り43の開口の大きさは開放状態を優先して自動的に露光量が調節される。また、AF時には、フォーカスレンズ44は至近側から移動され、撮影光量が不足していればストロボ発光機17が発光される。
さらに、この場面62bを想定した1回目の撮影に続けて、撮影範囲内に人物のいない風景(場面62a)に適切な撮影条件となるように、デジタルカメラ10は、場面設定パラメータ61aを参照して各種撮影条件を自動的に調節し、被写体の画像を取得する。すなわち、AE時には、絞り43の開口の大きさが小さく絞られた状態を優先して自動的に露光量は調節される。また、AF時には、フォーカスレンズ44は望遠側から走査され、ストロボ発光機17は発光されない。
こうしてデジタルカメラ10は、1回のレリーズボタン33の押圧操作に対して、選択されたシーンポジション「風景」に設けられた各場面に適切となるように、自動的に撮影条件を調節してオートブラケティング撮影を行う(第2ステップ)。
このように、選択されたシーンポジションで撮影することが想定される複数の場面の各々に適切な撮影条件等を予め定めておき、1回の撮影操作に対して、選択されたシーンポジションに属する各場面に適切な撮影条件等でオートブラケティング撮影(以下、場面ブラケティング撮影)を行うと、煩雑な設定などを必要とせずに、適切な撮影条件で撮影した像を容易に得ることができる。
露光量,焦点調節,ホワイトバランス,ISO感度など様々な撮影条件のうち何れかを変更して行うオートブラケティング撮影では、変更されない撮影条件については適切な撮影条件になっているとは限らない。このようなブラケティングで変更されない撮影条件を撮影の度に適切に調節することは煩雑であり、容易なことではなく、オートブラケティング撮影によって得られた複数の画像の中に種々の撮影条件が適切な状態で撮影された画像が含まれているとは限らない。
これに対して、デジタルカメラ10が行う場面ブラケティング撮影は、個々の撮影条件ではなく、撮影条件を自動的かつ総合的に変更,調節するオートブラケティング撮影であるから、撮影した複数の画像の中に適切な撮影条件で撮影された画像が含まれる。
また、種々の撮影条件のうちいくつかを変えてオートブラケティング撮影する場合には、撮影条件の変更する量などを予め設定しなければならず、煩雑である。さらには、変更する撮影条件を増やすほど、同時に撮影する回数を増やさなければならない。
これに対して、デジタルカメラ10が行う場面ブラケティング撮影は、選択されたシーンポジションで撮影する可能性のある場面ごとに場面設定パラメータを設けてあり、これらの場面にそれぞれ適切な撮影条件でオートブラケティング撮影を行うものであるから、複雑な設定が不要なばかりか、同時に撮影する回数も少なく、かつ、選択したシーンポジションに相応しい画像が容易に得られる。
さらに、こうした場面ブラケティング撮影を行うことで、選択するシーンポジションが実際の状況に合ったものであるか否かなど詳細な撮影の状況を考慮してシーンポジションを選ぶ必要がなく、デジタルカメラ10の直感的な操作を可能とし、利便性を向上させることができる。例えば、シーンポジションとして「風景」と「人物」とが設けられているときに、ある風景を背景に人物を撮影する場合には、どちらのシーンポジションを選択すれば最適な撮影が行えるかは、容易には判別できない。また、風景を撮影する際に撮影範囲内に人物が写り込む場合も同様である。
デジタルカメラ10は、シーンポジションとして風景を選択した場合であっても、撮影範囲内に人物のいる風景と撮影範囲内に人物のいない風景とにそれぞれ適した撮影条件で場面ブラケティング撮影を行う。したがって、シーンポジションとして風景を選択した場合には、単に風景を適切に撮影するだけでなく、撮影範囲内に人物のいる風景をも適切に撮影することができる。こうして、深く考えずにシーンポジションを選択した場合であっても、各場面設定パラメータで撮影された画像を比較すれば、容易に望む画像を得ることができる。
なお、上述のように、デジタルカメラ10は1回の撮影操作に応じて自動的に場面ブラケティング撮影を行うが、これに限らず、人物の顔の有無によって場面ブラケティング撮影を行うか否かを決定しても良い。
例えば、図6に示すように、シーンポジションとして風景が選択されているとする。このとき、レリーズボタン33が押圧操作されると、撮影範囲内にある人物の顔の検出が行われる。そして、この人物の顔の検出結果に応じて場面ブラケティングを行うか否かを切り替える。すなわち、撮影範囲内に人物の顔が検出された場合には、撮影範囲内に人物のいる風景(場面62b)に適切な撮影条件となるように、デジタルカメラ10は場面設定パラメータ61bを参照して各種撮影条件を自動的に調節し、撮影を行う。そして、この1回目の撮影に続けて、撮影範囲内に人物のいない風景(場面62a)に適切な撮影条件となるように、デジタルカメラ10は場面設定パラメータ61aを参照して各種撮影条件を自動的に調節し、撮影を行う。
一方、レリーズボタン33が押圧操作されたときに、撮影範囲内に人物の顔が検出されなければ、選択されたシーンポジションに応じて、撮影範囲内に人物のいない風景の撮影に適した撮影条件となるように、デジタルカメラ10は場面設定パラメータ61aを参照して各種撮影条件を自動的に調節し、1回の撮影を行う。
このように、撮影範囲内に人物がいるか否かを判別し、これに応じた場面ブラケティング撮影を行うことで、シーンポジションで大まかな撮影状況を選択しさえすれば実際の撮影状況の変化にも柔軟に対応し、容易に意図した画像を得ることができる。
なお、人物の顔の有無によって場面ブラケティング撮影を行うか否かを変更するだけでなく、撮影範囲内に検出した人物の顔の数,位置,大きさなど顔検出回路41によって得られる他の要素に基づいて場面ブラケティング撮影を行うか否かを変更しても良い。こうした顔検出で得られる他の要素を加味することで、より精度良く場面ブラケティング撮影の必要性を自動判別することができる。
また、上述の例では、撮影範囲内に人物の顔が検出された場合に場面ブラケティング撮影を行う例を示すが、これに限らず、撮影範囲内に人物の顔が検出されない場合に場面ブラケティング撮影を行うようにしても良い。すなわち、撮影範囲内に人物がいるか否かに応じて場面ブラケティング撮影を行うか否かを変更すればよい。
また、上述のように場面ブラケティング撮影の要否を自動的に切り替える替わりに、これを切り替える専用の操作部を設けても良い。例えば、図7に示すように、デジタルカメラ71は、レリーズボタン33などのデジタルカメラ10と共通する各部材に加えて、人物優先ボタン72(切替手段)が設けられている。この人物優先ボタン72は、場面ブラケティング撮影を行うか否かを撮影時に切り替えるボタンである。また、人物優先ボタン72は、押圧操作されているときにオンとなり、押圧操作されていない通常時はオフとなっている。
例えば、図8に示すように、シーンポジションとして風景が選択されているとする。このとき、レリーズボタン33が押圧操作されると、デジタルカメラ71は人物優先ボタン72が押圧されているか否かを検知する。レリーズボタン33が押圧操作されたときに、人物優先ボタン72が押圧されていないことが検知されれば、前述のような場面ブラケティング撮影は行わない。すなわち、選択されたシーンポジションに応じて、撮影範囲内に人物のいない風景に適切な撮影条件となるように、デジタルカメラ71は場面設定パラメータ61aを参照して各種撮影条件を自動的に調節し、撮影を行う。
一方、レリーズボタン33が押圧操作されたときに、人物優先ボタン72が押圧されていることが検知されると、デジタルカメラ71は撮影範囲内の人物の顔を検出する。このとき、撮影範囲内に人物の顔が検出されなければ、人物優先ボタン72が押圧されていない場合と同様に、デジタルカメラ71は場面ブラケティング撮影を行わない。すなわち、選択されたシーンポジションに応じて、撮影範囲内に人物のいない風景に適切な撮影条件となるように、デジタルカメラ71は場面設定パラメータ61aを参照して各種撮影条件を自動的に調節し、撮影を行う。
一方、撮影範囲内に人物の顔が検出された場合には、デジタルカメラ71は場面ブラケティング撮影を行う。すなわち、撮影範囲内に人物のいる風景に適した撮影条件となるように、デジタルカメラ71は場面設定パラメータ61bを参照して各種撮影条件を自動的に調節し、撮影を行う。そして、この1回目の撮影に続けて、撮影範囲内に人物のいない風景に適切な撮影条件となるように、デジタルカメラ10は場面設定パラメータ61aを参照して各種撮影条件を自動的に調節し、2回目の撮影を行う。
このように、場面ブラケティング撮影の要否を切り替える人物優先ボタン72を設けることで、選択するシーンポジションや撮影モード自体、あるいはブラケティング撮影機能の使用,不使用などの設定を予め変更する必要がない。したがって、選択されたシーンポジション下で、各撮影ごとに場面ブラケティング撮影を行うか否かを容易に選択でき、利便性が向上する。
なお、上述の実施形態では、各シーンポジションに設けられた場面は撮影範囲内に人物がいるか否かに応じて各々異なるが、これに限らない。例えば、シーンポジションの「人物」は、人物が撮影されることが前提であるから、被写体の人物の置かれた環境に応じて場面及び場面設定パラメータを設けることが好ましい。同様に、シーンポジションの「結婚式」もまた人物が撮影されることが略前提となっているシーンポジションであるから、人物の有無とは別の基準で場面が設定されていることが好ましい。
例えば、シーンポジションの結婚式に対しては、ロウソクの光などで撮影を行うキャンドル、背景に明るい光源がある場合に撮影を行うチャペル、薄暗い広間で撮影を行うホールなどの場面を設ける。また、これらの各場面に対して場面設定パラメータを定めておく。そして、図9に示すように、シーンポジションとして結婚式を選択して撮影を行う場合には、1回のレリーズボタン33の押圧操作に対して、キャンドル,チャペル,ホールなど各場面に応じて適切な撮影条件となるように自動的に調節し、場面ブラケティング撮影を行う。
このように、各シーンポジションに設ける場面は、撮影範囲内の人物の有無に応じた場面だけでなく、他の様々な場面を設けることで、選択したシーンポジションに応じて適切な画像をより容易に得ることができる。
また、このような撮影範囲内の人物の有無とは異なる基準の各場面を設けられたシーンポジションを選択された場合であっても、現実の撮影状況や場面に柔軟に対応するために、前述のように顔検出の検出結果に応じた場面ブラケティング撮影を行うことが好ましい。例えば、シーンポジションとして人物の撮影が略前提となっているシーンポジションが選択されている場合であっても、撮影範囲内に人物の顔が検出されないときには、風景などの撮影に適した撮影条件となる種々の撮影条件パラメータで場面ブラケティング撮影を行うようにしても良い。
なお、上述の実施形態では各シーンポジションに対して2又は3の場面を予め設けてあるが、これに限らず、各シーンポジションにさらに多数の場面を予め設けても良い。また、上述の実施形態では、場面ブラケティング撮影を行う際に、各シーンポジションに設けられた全ての場面に対応する撮影を行うが、これに限らず、3以上の場面を設けられたシーンポジションについては2以上の場面に対応する撮影を行えばよい。
なお、上述の実施形態では、場面設定パラメータ61の例として、露光量パラメータ、フォーカスパラメータ、発光量パラメータなどの組み合わせる例を示すが、これに限らず、ホワイトバランス、ISO感度といった他の撮影条件に関するパラメータをも同時に予め定めておくことが好ましい。また、シーンポジションについても上述の実施形態で例示するものに限らない。
デジタルカメラの前面の外観を示す斜視図である。 デジタルカメラの背面の外観を示す斜視図である。 デジタルカメラの電気的構成を示すブロック図である。 各シーンポジションごとに設けられた場面と場面設定パラメータの例を示す説明図である。 デジタルカメラの作用を示すフローチャートである。 顔検出の結果に応じて場面ブラケティング撮影が行われる様子を示すフローチャートである。 人物優先ボタンが設けられたデジタルカメラの外観を示す斜視図である。 人物優先ボタンのあるデジタルカメラの作用を示すフローチャートである。 人物の有無以外の基準で設けられた場面について場面ブラケティング撮影を行う例を示すフローチャートである。
符号の説明
10,71 デジタルカメラ(撮影装置)
16 撮影レンズ
17 ストロボ発光機
38 AE/AWB検出回路
39 AF検出回路
41 顔検出回路(顔検出手段)
61 場面設定パラメータ
62 場面
72 人物優先ボタン

Claims (5)

  1. 撮影時の制御対象要素の制御様態が複数の主撮影モードごとに予め設定されているとともに、選択された前記主撮影モード下で一回の撮影操作を行った際に、所定の前記制御対象要素の前記制御様態を変えながら複数回の撮影を実行するオートブラケティング撮影機能を備えた撮影装置において、
    複数の前記主撮影モードの一つが選択されたときに、選択された前記主撮影モードの階層下に選択可能に設けられた複数の副撮影モードと、
    各々前記副撮影モードの階層下に設けられ、複数の前記制御対象要素の制御様態を各々予め定めた複数の制御モードと、
    を備え、
    前記副撮影モードを選択して前記オートブラケティング撮影を行うときには、前記制御モードを変えながら複数回の撮影が実行されることを特徴とする撮影装置。
  2. 前記制御モードとして、撮影範囲内に人物がいる場合の前記制御対象要素の制御様態を定めた人物在り制御モードと、撮影範囲内に人物がいない場合の前記制御対象要素の制御様態を定めた人物無し制御モードと、を有する前記副撮影モードがあることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  3. 撮影範囲内の人物の顔を検出する顔検出手段を備え、
    前記顔検出手段によって、撮影範囲内に人物の顔が検出された際に、前記制御モードを変えながら複数回の撮影が実行されることを特徴とする請求項1又は2記載の撮影装置。
  4. 前記顔検出手段の使用,不使用を撮影時に変更する切替手段を備えることを特徴とする請求項3記載の撮影装置。
  5. 撮影時の制御対象要素の制御様態が複数の主撮影モードごとに予め設定されているとともに、選択された前記主撮影モード下で1回の撮影操作を行った際に、所定の前記制御対象要素の制御様態を変えながら複数回の撮影を実行する撮影方法において、
    前記主撮影モードの階層下に設けられた複数の副撮影モードの一つを選択する第1ステップと、
    各々の前記副撮影モードの階層下に設けられ、複数の前記制御対象要素の制御様態を各々予め定めた複数の制御モードを変えながら複数回の撮影が実行されることを特徴とする撮影方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114898577A (zh) * 2022-07-13 2022-08-12 环球数科集团有限公司 一种用于高峰期通路管理的道路智能管理系统与方法

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