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JP2009033086A - Cmp装置用リテーナリング - Google Patents

Cmp装置用リテーナリング Download PDF

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JP2009033086A
JP2009033086A JP2007313316A JP2007313316A JP2009033086A JP 2009033086 A JP2009033086 A JP 2009033086A JP 2007313316 A JP2007313316 A JP 2007313316A JP 2007313316 A JP2007313316 A JP 2007313316A JP 2009033086 A JP2009033086 A JP 2009033086A
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polishing
retainer ring
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wafer
cmp apparatus
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JP2007313316A
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Tsutomu Ichinoshime
努 一住連
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Nippon Seimitsu Denshi Co Ltd
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Nippon Seimitsu Denshi Co Ltd
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Abstract

【課題】 慣らし研磨に要する時間を最小限に抑えることが可能なリテーナリングを提供する。
【解決手段】 押圧面8a側の内周側の角部および外周側の角部が角R形に形成され、押圧面8aに内周側から外周側に向けて勾配が設けられている。これにより、リテーナリング8の押圧面8a側の形状が、適正な研磨結果が得られたリテーナリングの押圧面側の形状と同様な状態となり、押圧面8a側の形状が当初から適正となる。この結果、リテーナリング8を装着した直後から、あるいは短時間の慣らし研磨を行っただけで、適正な研磨結果を得ることが可能となる。
【選択図】 図4

Description

この発明は、被研磨体であるウエハを化学機械的に研磨するCMP(Chemical Mechanical Polishing;化学機械的研磨)装置に関し、特に、CMP装置の保持ヘッド内に配設(装着)されてウエハの外周を囲うリテーナリングに関する。
半導体デバイスの高集積化、高性能化が進むに伴い、水平方向(平面上)の寸法が小さくなるとともに、垂直方向の構造が微細化、多層化されている。そして、このような微細化、多層化を実現するためには、シリコン基板などの半導体基板の平面度(平坦度)が高い必要がある。このため、ウエハの段階で平面度を高めることが求められ、このような要求に応えるものとして、CMP装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
このCMP装置は、例えば、回転可能な定盤と、この定盤の上に配置された研磨パッドと、ウエハを保持して研磨パッドに押圧する保持ヘッドおよび、スラリー供給ノズルなどから構成されている。さらに、保持ヘッドは、ウエハの外周を囲うリテーナリングと、例えば、ウエハの上面を押圧する弾性体膜と、この弾性体膜とリテーナリングとヘッド本体とによって囲まれた空気室と、この空気室に加圧用空気を供給する空気供給路などから構成されている。そして、リテーナリングは、ウエハの外周を囲いウエハの飛び出しを防止するとともに、ウエハを研磨する研磨パッドの研磨面(表面)を押圧して、研磨面を平坦化、微細化(適正化)するものである。
特開平11−226865号公報
ところで、このようなリテーナリングは研磨パッドを押圧するため、研磨パッドによってリテーナリングの押圧面(研磨パッドを押圧する面)自体が研磨され、消耗されていく。このため、リテーナリングを定期的に新品の(製造して未使用の)リテーナリングに交換しなければならないが、新品のリテーナリングを装着してウエハを研磨した場合には、すぐには適正(良好)な研磨結果(研磨性能)が得られなかった。つまり、ウエハの被研磨面に、スクラッチ(かき傷)や研磨屑の付着などが発生したり、均一かつ所定の表面粗さや平面度(面内均一性)が得られないなどの問題が生じていた。このため、新品のリテーナリングを装着した場合には、製品ウエハ(製品として生産されるウエハ)の研磨を開始する前に、慣らし研磨を行う必要があった。すなわち、新品のリテーナリングをCMP装置の保持ヘッドに装着し、数十枚から数百枚のダミーウエハ(慣らし用ウエハ)を研磨する。そして、適正な研磨結果が得られることを確認した後、つまりスクラッチなどがなく所定の表面粗さや平面度のウエハが得られることを確認した後に、製品ウエハの研磨を開始する必要があった。しかしながら、このような慣らし研磨には多くの時間と労力とを要し、ウエハの生産稼働率を低下させる要因となっていた。
そこでこの発明は、慣らし研磨に要する時間を最小限に抑えることが可能なリテーナリングを提供することを目的とする。
本発明者は、調査、研究の結果、リテーナリングの押圧面側の形状が研磨結果に大きな影響を与え、適正な研磨結果を得るにはリテーナリングの押圧面側の形状が適正でなければならない、との結論を得た。すなわち、従来からの形状で製造された新品のリテーナリングと、実際にウエハを研磨して適正な研磨結果が得られているリテーナリングとの押圧面側の形状を比較調査した結果、両者に差異があることを確認した。そして、この差異によって、新品のリテーナリングではすぐには適正な研磨結果が得られない、つまり、新品のリテーナリングですぐに適正な研磨結果を得るには、この差異をなくす、あるいは小さくする必要がある、という結論を得るに至った。
そこで、上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、ウエハを研磨パッドに押圧して化学機械的に研磨するCMP装置において、リング状で前記ウエハの外周を囲うとともに、前記研磨パッドの研磨面を押圧するCMP装置用リテーナリングであって、前記研磨パッドの研磨面を押圧する押圧面側の形状が、適正な研磨結果が得られたCMP装置用リテーナリングの押圧面側の形状に基づいて形成されていることを特徴とする。ここで、適正な研磨結果とは、ウエハの被研磨面が所定の要求仕様を満たすことを意味する。具体的には、ウエハの被研磨面に所定の大きさ以上のスクラッチや研磨屑の付着などがなく、ウエハの被研磨面が全面にわたって所定の表面粗さ、平面度を満たして均一であることを意味する。
請求項2に記載の発明は、ウエハを研磨パッドに押圧して化学機械的に研磨するCMP装置において、リング状で前記ウエハの外周を囲うとともに、前記研磨パッドの研磨面を押圧するCMP装置用リテーナリングであって、前記研磨パッドの研磨面を押圧する押圧面側の内周側の角部および外周側の角部の少なくとも一方が、曲面形状またはテーパ状に形成されている、ことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のCMP装置用リテーナリングにおいて、前記ウエハを研磨する研磨条件に基づいて、前記角部の形状が設定されている、ことを特徴とする。ここで、研磨条件とは、CMP装置の種類、ウエハの種類や大きさ、スラリーや研磨パッドの種類、リテーナリングの材質や大きさ、研磨速度(研磨レート)、加圧量などを含む研磨に関する条件である。
請求項4に記載の発明は、ウエハを研磨パッドに押圧して化学機械的に研磨するCMP装置において、リング状で前記ウエハの外周を囲うとともに、前記研磨パッドの研磨面を押圧するCMP装置用リテーナリングであって、前記研磨パッドの研磨面を押圧する押圧面に、内周側から外周側に向けて勾配が設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のCMP装置用リテーナリングにおいて、前記ウエハを研磨する研磨条件に基づいて前記勾配の方向が設定されていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、ウエハを研磨パッドに押圧して化学機械的に研磨するCMP装置において、リング状で前記ウエハの外周を囲うとともに、前記研磨パッドの研磨面を押圧するCMP装置用リテーナリングであって、前記研磨パッドの研磨面を押圧する押圧面側に凹状の逃がし溝が形成され、この逃がし溝の外角部がテーパ状または曲面状に形成されている、ことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載のCMP装置用リテーナリングにおいて、前記ウエハを研磨する研磨条件に基づいて、前記外角部の形状が設定されている、ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、リテーナリングの押圧面側の形状が、適正な研磨結果が得られたリテーナリングの押圧面側の形状に基づいて形成されているため、慣らし研磨に要する時間を最小限に抑えることが可能となる。すなわち、スクラッチなどがなく適正な研磨結果が得られたリテーナリングに基づいてリテーナリングの押圧面側の形状が形成されているため、リテーナリングの押圧面側の形状が当初から適正な状態となっている。このため、リテーナリングを装着した直後から、あるいは短時間の慣らし研磨を行っただけで、適正な研磨結果を得ることが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、リテーナリングの押圧面側の内周側の角部および外周側の角部の少なくとも一方が、曲面形状またはテーパ状に形成されている。これは、適正な研磨結果が得られたリテーナリングの押圧面側の内周側の角部および外周側の角部の少なくとも一方が、曲面形状またはテーパ状になっていることに基づくものである。そして、このような形状に形成されていることで、リテーナリングの押圧面側の角部の形状が当初から適正な状態となり、慣らし研磨に要する時間を最小限に抑えることが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、ウエハを研磨する研磨条件に基づいて角部の形状が設定されている。これは、適正な研磨結果が得られたリテーナリングの押圧面側の角部の形状が、研磨条件によって異なることに基づくものである。そして、ある研磨条件で使用されるリテーナリングの角部の形状を、同じ研磨条件で使用されて適正な研磨結果が得られたリテーナリングの角部の形状と同じに設定することで、角部の形状が当初から適正となる。この結果、慣らし研磨に要する時間を最小限に抑えることが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、リテーナリングの押圧面に、内周側から外周側に向けて勾配が設けられている。これは、適正な研磨結果が得られたリテーナリングの押圧面が勾配を有していることに基づくものであり、勾配が設けられていることで、リテーナリングの押圧面が当初から適正な状態となり、慣らし研磨に要する時間を最小限に抑えることが可能となる。
請求項5に記載の発明によれば、ウエハを研磨する研磨条件に基づいて勾配の方向が設定されている。これは、適正な研磨結果が得られたリテーナリングの押圧面の勾配の方向(上り傾斜か下り傾斜か)が、研磨条件によって異なることに基づくものである。そして、ある研磨条件で使用されるリテーナリングの押圧面の勾配の方向を、同じ研磨条件で使用されて適正な研磨結果が得られたリテーナリングの押圧面の勾配の方向と同じに設定することで、押圧面の勾配の方向が当初から適正となる。この結果、慣らし研磨に要する時間を最小限に抑えることが可能となる。
請求項6に記載の発明によれば、リテーナリングの押圧面側に形成された逃がし溝の外角部が、テーパ状または曲面状に形成されている。これは、適正な研磨結果が得られたリテーナリングで逃がし溝を有するものは、逃がし溝の外角部がテーパ状、あるいは曲面状になっていることに基づくものである。そして、このような形状に形成されていることで、リテーナリングの逃がし溝の外角部が当初から適正な状態となり、慣らし研磨に要する時間を最小限に抑えることが可能となる。
請求項7に記載の発明によれば、ウエハを研磨する研磨条件に基づいて、逃がし溝の外角部の形状が設定されている。これは、適正な研磨結果が得られたリテーナリングで逃がし溝を有するものは、逃がし溝の外角部の形状が、研磨条件によって異なることに基づくものである。そして、ある研磨条件で使用されるリテーナリングの逃がし溝の外角部の形状を、同じ研磨条件で使用されて適正な研磨結果が得られたリテーナリングの逃がし溝の外角部の形状と同じに設定することで、逃がし溝の外角部の形状が当初から適正となる。この結果、慣らし研磨に要する時間を最小限に抑えることが可能となる。
以上のように慣らし研磨に要する時間を最小限に抑えることが可能な結果、CMP装置の生産稼働率を向上させることが実効的に可能となる。しかも、慣らし研磨に要する時間が最小限化されるため、ダミーウエハを慣らし研磨することによる研磨屑が減少し、研磨屑によるウエハ(製品ウエハ)へのスクラッチや不純物の付着などの発生率もさらに減少する。この結果、ウエハの生産品質が向上、安定化し、不良品低減によって生産性がさらに向上する。
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1は、この実施の形態に係るCMP装置1の概略構成を示す正面図である。このCMP装置1は、後述するリテーナリング(CMP装置用リテーナリング)8を除き、広く一般に使用されているCMP装置と同等の構成であり、ここでは詳細な説明を省略するが、回転可能な定盤2と、この定盤2の上に配置された研磨パッド3(クロスなど)と、保持ヘッド4と、スラリー供給ノズル5およびドレッサー6(目立て手段)とを備え、ウエハWを化学機械的に研磨するものである。
保持ヘッド4は、ウエハWを保持してその被研磨面W1を研磨パッド3に押圧するものであり、回転(自転)しならが研磨パッド3上を移動できるようになっている。この保持ヘッド4は、図2に示すように、ヘッド本体7と、このヘッド本体7の下部に配設されたリテーナリング8と、このリテーナリング8内に位置しウエハWの上面W2を押圧する弾性体膜9とを備えている。そして、ヘッド本体7とリテーナリング8と弾性体膜9とによって囲まれた空気室10に加圧用空気が供給され、弾性体膜9を介してウエハWを研磨パッド3に押圧するものである。
リテーナリング8は、ウエハWの外周を囲いウエハWが保持ヘッド4から飛び出すのを防止するとともに、ウエハWを研磨する研磨パッド3の研磨面3a(ウエハWの被研磨面W1と面接触する表面)を押圧し、平坦化、微細化(適正化)するものである。すなわち、研磨パッド3の研磨面3aは、スラリー(研磨材)5aによって平面度が低く、表面粗さが粗くなっており、リテーナリング8によって研磨面3aの平面度を高くし、かつ表面粗さを小さくするものである。
このリテーナリング8は、耐薬品性や機械的特性などを考慮して、この実施の形態では、PPS(polyphenylene sulfide;ポリフェニレンサルファイド、エンジニアリングプラスチック)材で構成され、図3に示すようなリング状をしており、中心線と重なる垂直面による断面形状は四角形となっている。研磨パッド3の研磨面3aを押圧する押圧面8a側には、研磨屑を逃がす(排出する)ための凹状の逃がし溝8bが複数形成されている。また、押圧面8aの背面に位置するリテーナリング8の背面8c側には、雌ネジ8eが形成されたネジインサート8dが複数挿入されている。すなわち、このネジインサート8dは略円筒形で、外周に雄ネジが形成され、内周に雌ネジ8eが形成されているものである。そして、このネジインサート8dを介して、リテーナリング8をヘッド本体7(保持ヘッド4)に装着できるようになっている。
さらに、押圧面8a側の形状が、適正な研磨結果が得られたリテーナリング(以下、適宜「安定化リテーナリング」という)の押圧面側の形状に基づいて形成されている。ここで、適正な研磨結果とは、ウエハWの被研磨面W1が所定の要求仕様を満たすことを意味する。具体的には、ウエハWの被研磨面W1に所定の大きさ以上のスクラッチや研磨屑の付着などがなく、被研磨面W1が全面にわたって所定の表面粗さ、平面度を満たして均一であることを意味する。また、安定化リテーナリングとは、本リテーナリング8が使用される研磨条件と同じ研磨条件で使用されて安定して適正な研磨結果が得られたリテーナリングであり、研磨条件とは、CMP装置の種類、ウエハの種類や大きさ、スラリーや研磨パッドの種類、リテーナリングの材質や形状・大きさ、研磨速度(研磨レート)、加圧量などを含む研磨に関する条件である。
すなわち、一般にウエハの量産研磨では、同じ研磨条件で複数のウエハを量産的、連続的に研磨し、リテーナリングが消耗した時点で新品のリテーナリングと交換している。そして、先に使用されて安定して適正な研磨結果を得られたリテーナリング、つまり安定化リテーナリングに基づいて、同じ研磨条件で使用される本リテーナリング8の押圧面8a側の形状が形成されているものである。
具体的には、次のように形成されている。まず、図4に示すように、押圧面8a側の内周側の角部および外周側の角部がそれぞれ、円弧状である角R形(丸み、曲面形状)に形成(R加工)されている。また、この実施の形態では、内周側の角R1の大きさが半径0.05mm、外周側の角R2の大きさが半径0.10mmに設定されている。このような形状に形成されているのは、次の理由によるものである。
すなわち、本リテーナリング8が使用される研磨条件と同じ研磨条件で使用された安定化リテーナリングの内周側の角部および外周側の角部を調査したところ、それぞれ角R状であったことによる。具体的には、内周側の角部が直角(シャープエッジ)で、外周側の角部に微小な面取りが形成されたリテーナリングをCMP装置1に装着して、ウエハWの研磨を行った。その結果、研磨当初(ウエハWを数百枚研磨した間)においては、適正な研磨結果が安定して得られなかったが、その後安定して適正な研磨結果が得られた。そして、安定して適正な研磨結果が得られた時点(この時点でこのリテーナリングが安定化リテーナリングとなる)以降について、押圧面側の内周側の角部および外周側の角部を調査したところ、図5に示すような結果が得られた。この図は、安定して適正な研磨結果が得られた時点以降、つまりウエハWを700枚研磨した時点、1000枚研磨した時点、3500枚研磨した時点および、5000枚研磨した時点において、図3(b)に示す測定箇所P1〜P4の内周側の角部と外周側の角部を三次元測定した結果を示す。そして、図中の数値は、角部の角Rの大きさ(半径)を示し、ゼロ値の場合には角部が直角であることを示す。
この図から明らかなように、適正な研磨結果が得られている状態においては、内・外周側の角部がいずれも角R状であり、しかもその大きさが大きく変動していないことがわかる。このことは、安定して適正な研磨結果を得るためには、内・外周側の角部がいずれも角R状であり、しかも所定の大きさである必要があることを示唆している。このような調査結果から、本リテーナリング8の内周側の角部および外周側の角部を、安定化リテーナリングと同等な形状に形成したものである。なお、上記の研磨当初において適正な研磨結果が得られなかったこと、および、従来多くの慣らし研磨を要していたことから、従来は慣らし研磨によって内・外周側の角部が上記のような適正な状態となり、その後適正な研磨結果が安定して得られるようになると考えられる。
ここで、内・外周側の角部の形状は、研磨条件に基づいて設定する必要があり、この実施の形態では、上記のように設定しているが、研磨条件が異なる場合には、その研磨条件で使用された安定化リテーナリングの内・外周側の角部の形状に基づいて設定する必要がある。従って、研磨条件によっては、内周側の角部または外周側の角部の一方のみを角R形に形成する必要がある場合もあり、角R形の大きさも研磨条件によって異なる。
さらに、図4に示すように、リテーナリング8の押圧面8aに、内周側から外周側に向けて勾配が設けられている。すなわち、この実施の形態では、押圧面8aを下側(研磨パッド3側)に向けた状態で、内周側から外周側に向けて上り傾斜になるように、勾配の方向が設定されている。また、内周側の周縁と外周側の周縁との高さ差D1は、0.03mmに設定されている。押圧面8aが、このような形状に形成されているのは、次の理由によるものである。
すなわち、本リテーナリング8が使用される研磨条件と同じ研磨条件で使用された安定化リテーナリングの押圧面を調査したところ、図6に示すような結果が得られた。この図は、安定化リテーナリングの図3(b)に示す測定箇所P2(X方向)、P1(Y方向)において、図7に示すように、内周縁をゼロ基準として、外周方向の距離Lと押圧面8aの高さDとの関係を測定した結果である。この図から明らかなように、この研磨条件の安定化リテーナリングでは、内周側から外周側に向けて上り方向の勾配が形成され、内周側の周縁と外周側の周縁との高さ差D1が0.03mm程度であることがわかる。このことは、安定して適正な研磨結果を得るためには、押圧面8aが内周側から外周側に向けて上り方向の勾配を有し、その高さ差D1として0.03mm程度要することを示唆している。このような調査結果から、本リテーナリング8の押圧面8aを安定化リテーナリングと同等な形状に形成したものである。なお、上記の内・外周側の角部の場合と同様に、従来は慣らし研磨によって押圧面8aが上記のような適正な状態となり、その後適正な研磨結果が安定して得られるようになると考えられる。
ここで、押圧面8aの勾配の方向、大きさ(高さ差D1)は、研磨条件に基づいて設定する必要があり、この実施の形態では、上記のように設定しているが、研磨条件が異なる場合には、その研磨条件で使用された安定化リテーナリングの押圧面の勾配の方向、大きさに基づいて設定する必要がある。従って、研磨条件によっては、図8に示すように、内周側から外周側に向けて下り方向の勾配を形成する必要がある場合もあり、高さ差D1も研磨条件によって異なる。
以上のような構成のリテーナリング8によれば、押圧面8a側の形状が、本リテーナリング8が使用される研磨条件と同じ研磨条件の安定化リテーナリングの押圧面側の形状に基づいて形成されているため、慣らし研磨に要する時間を最小限に抑えることが可能となる。すなわち、安定して適正な研磨結果が得られたリテーナリングに従って本リテーナリング8の押圧面8a側の形状が形成されているため、押圧面8a側の形状が当初から適正な状態となっている。このため、本リテーナリング8をCMP装置1に装着した直後から、あるいは短時間の慣らし研磨を行っただけで、適正な研磨結果を安定して得ることが可能となる。
具体的には、安定化リテーナリングの内・外周側の角部が角R状であることに倣って、本リテーナリング8の内・外周側の角部が角R形に形成され、しかも、その大きさが安定化リテーナリングと同程度に設定されている。このため、本リテーナリング8の押圧面8a側の角部の形状、大きさが当初から適正な状態となり、慣らし研磨に要する時間を最小限に抑えることが可能となる。さらに、安定化リテーナリングの押圧面が勾配を有していることに倣って、本リテーナリング8の押圧面8aに勾配が設けられ、しかも、勾配の方向、大きさが、安定化リテーナリングと同じ、あるいは同程度に設定されている。このため、本リテーナリング8の押圧面8aが当初から適正な状態となり、慣らし研磨に要する時間を最小限に抑えることが可能となる。
(実施の形態2)
図9は、この実施の形態に係るCMP装置用リテーナリング8の押圧面8a側を示す底面図であり、実施の形態1と同等の構成については、同一符号を付することで、その説明を省略する。
リテーナリング8の押圧面8a側には、逃がし溝8bが全周に沿って複数形成されている。この逃がし溝8bは、図10に示すように、断面が凹状で、リテーナリング8の内周縁から外周縁に貫通して形成されている。さらに、逃がし溝8bの外角部8f、つまり、図中逃がし溝8bの上端部と押圧面8aとで形成される外角部8fが、図11に示すように、テーパ状に形成されている。このようにテーパ状に形成されているのは、次の理由によるものである。すなわち、実施の形態1と同様に、このリテーナリング8が使用される研磨条件と同じ研磨条件で使用され、適正な研磨結果が得られた安定化リテーナリングの逃がし溝(8b)の外角部(8f)を調査したところ、外角部がテーパ状であったことによる。
そして、この外角部8fは、逃がし溝8bに沿って形成され、その形状はウエハWを研磨する研磨条件に基づいて設定されている。具体的には、この実施の形態では、第1の研磨条件に対して、外角部8fの形状が次のように設定、形成されている。すなわち、図12に示す外角部8fの形状拡大図において、テーパ角θ1が35°で、押圧面8aからの深さF1が0.25mm程度、あるいは押圧面8a側への幅H1が0.4mm程度に設定されている。さらに、リテーナリング8の内周側の角部は、ほぼ直角(シャープエッジ)に設定され、外周側の角部は、図13に示す拡大図(図10のV3―V3方向から見た断面拡大図)において、テーパ角θ2が35°で、押圧面8aからのテーパ深さF2が0.26mm程度、あるいは押圧面8a側へのテーパ幅H2が0.36mm程度に設定されている。このように設定されているのは、第1の研磨条件における安定化リテーナリングの逃がし溝(8b)の外角部(8f)、および内・外周側の角部を調査したところ、次のような結果が得られたことによる。
内周側V1から見た深さF1:0.27〜0.28mm
外周側V2から見た深さF1:0.24〜0.25mm
内周側V1から見た幅H1:0.37〜0.38mm
外周側V2から見た幅H1:0.34mm
内周側V1から見たテーパ角θ1:36°09′〜36°23′
外周側V2から見たテーパ角θ1:35°13′〜36°31′
内周側の角部:ほぼ直角
外周側の角部のテーパ角θ2:35°45′〜35°50′
外周側の角部のテーパ深さF2:0.26mm
外周側の角部のテーパ幅H2:0.36mm
また、第2の研磨条件に対して、外角部8fの形状が次のように設定、形成されている。すなわち、テーパ角θ1が40°で、押圧面8aからの深さF1が0.3mm程度、あるいは押圧面8a側への幅H1が0.4mm程度に設定されている。さらに、リテーナリング8の内周側の角部は、ほぼ直角(シャープエッジ)に設定され、外周側の角部は、テーパ角θ2が40°で、押圧面8aからのテーパ深さF2が0.26mm程度、あるいは押圧面8a側へのテーパ幅H2が0.3mm程度に設定されている。このように設定されているのは、第2の研磨条件における安定化リテーナリングの逃がし溝(8b)の外角部(8f)、および内・外周側の角部を調査したところ、次のような結果が得られたことによる。
内周側V1から見た深さF1:0.30〜0.33mm
外周側V2から見た深さF1:0.29〜0.30mm
内周側V1から見た幅H1:0.37〜0.38mm
外周側V2から見た幅H1:0.35〜0.36mm
内周側V1から見たテーパ角θ1:39°02′〜40°58′
外周側V2から見たテーパ角θ1:39°38′〜39°48′
内周側の角部:ほぼ直角
外周側の角部のテーパ角θ2:39°17′〜40°54′
外周側の角部のテーパ深さF2:0.26〜0.27mm
外周側の角部のテーパ幅H2:0.30〜0.33mm
ここで、上記の第1、第2の研磨条件は、あくまでも例示であり、使用する研磨条件に応じて、上記のようにして安定化リテーナリングに基づいて、テーパ角θ1、深さF1、幅H1などを設定すればよい。また、実際には、加工の精度や効果の程度などに応じて、テーパ角θ1、深さF1、幅H1などを設定してもよい。すなわち、上記のようなテーパ角θ1、深さF1、幅H1などに精度高く加工することが困難な場合や、上記の数値どおりに形成しなくても(数値を丸めても)ある程度の効果が得られる場合には、例えば、テーパ角θ1を45°とする面取りを外角部8fの形状としてもよい。この場合、その大きさを例えば、第1、第2の研磨条件では、C0.3mm程度とする。
また、実施の形態1における押圧面8a側の内・外周側の角部のように、逃がし溝8bの外角部8fを円弧状である角R状(曲面状)に形成(R加工)してもよい。この場合、その大きさを例えば、第1、第2の研磨条件では、R0.3mm程度とする。このように、必ずしも安定化リテーナリングの外角部(8f)の形状と一致させる必要はなく、安定化リテーナリングの押圧面側の形状(外角部の形状)に基づいて形成されていればよい。すなわち、安定化リテーナリングの逃がし溝の外角部は、直角ではなく、角が逃げた状態(鈍角)となっており、これにより適正な研磨結果が得られていると推考される。従って、安定化リテーナリングの逃がし溝の外角部の形状に基づいて、リテーナリング8の逃がし溝8bの外角部8fをテーパ状または曲面状に形成すればよいものである。
以上のような構成のリテーナリング8によれば、逃がし溝8bの外角部8fが、安定化リテーナリングと同様に(安定化リテーナリングに倣って)、テーパ状に形成されているため、逃がし溝8bの外角部8fが当初から適正な状態となる。しかも、このリテーナリング8が使用される研磨条件1または2と同じ研磨条件で使用され、適正な研磨結果が得られた安定化リテーナリングの逃がし溝(8b)の外角部(8f)の形状と同じに設定されているため、逃がし溝8bの外角部8fの形状が、研磨条件1または2に対して当初から適正な形状となる。さらに、このような逃がし溝8bが形成されたリテーナリング8の内・外周側の角部の形状が、安定化リテーナリングに基づいた形状に形成されているため、内・外周側の角部の形状が当初から適正な状態となる。これらの結果、実施の形態1と同様に、慣らし研磨に要する時間を最小限に抑えることが可能となる。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の実施の形態では、リテーナリング8がPPS製であるが、PEEK(polyether etherketone;ポリエーテルエーテルケトン)、PET(polyethylene terephthalate;ポリエチレンテレフタレート)、POM(polyacetals;ポリアセタール)、PI(polyimide;ポリイミド)など、その他のエンジニアリングプラスチック製であってもよい。また、上記の実施の形態では、リテーナリング8が一体構造(1層構造)であるが、2層構造のリテーナリングであってもよい。すなわち、例えば、研磨パッド3側にエンジニアリングプラスチック製のリングを配置し、その上にステンレス鋼製のリングを重ね合わせた2層構造のリテーナリングであってもよい。さらに、実施の形態1では、内・外周側の角部を角R形にしているが、完全なR形(円弧)でなくても効果を発揮することは勿論である。
この発明の実施の形態1に係るCMP装置の概略構成を示す正面図である。 図1のCMP装置の保持ヘッドの概略断面図である。 図2の保持ヘッドのリテーナリングの正面図(a)と底面図(b)である。 図3のA部の拡大図である。 ウエハを所定枚数研磨した時点における安定化リテーナリングの押圧面側の内周側の角部および外周側の角部の角Rの大きさ(半径)を示す図である。 安定化リテーナリングの押圧面の測定箇所P2(X方向)における勾配の測定結果を示す図(a)と、測定箇所P1(Y方向)における勾配の測定結果を示す図(b)である。 図6の結果の測定方法を示す図である。 この発明の実施の形態1に係るリテーナリングの押圧面に、内周側から外周側に向けて下り方向の勾配が形成されている場合を示す図である。 この発明の実施の形態2に係るCMP装置用リテーナリングの押圧面側を示す底面図である。 図9のリテーナリングの逃がし溝を示す拡大斜視図である。 図9のリテーナリングの逃がし溝を示す拡大側面図である。 図11の逃がし溝の外角部を示す拡大図である。 図10のV3―V3方向から見た断面拡大図である。
符号の説明
1 CMP装置
2 定盤
3 研磨パッド
3a 研磨面
4 保持ヘッド
5 スラリー供給ノズル
5a スラリー
6 ドレッサー
7 ヘッド本体
8 リテーナリング
8a 押圧面
8b 逃がし溝
8c 背面
8d ネジインサート
8f 外角部
9 弾性体膜
10 空気室
W ウエハ
W1 被研磨面

Claims (7)

  1. ウエハを研磨パッドに押圧して化学機械的に研磨するCMP装置において、リング状で前記ウエハの外周を囲うとともに、前記研磨パッドの研磨面を押圧するCMP装置用リテーナリングであって、
    前記研磨パッドの研磨面を押圧する押圧面側の形状が、適正な研磨結果が得られたCMP装置用リテーナリングの押圧面側の形状に基づいて形成されている、
    ことを特徴とするCMP装置用リテーナリング。
  2. ウエハを研磨パッドに押圧して化学機械的に研磨するCMP装置において、リング状で前記ウエハの外周を囲うとともに、前記研磨パッドの研磨面を押圧するCMP装置用リテーナリングであって、
    前記研磨パッドの研磨面を押圧する押圧面側の内周側の角部および外周側の角部の少なくとも一方が、曲面形状またはテーパ状に形成されている、
    ことを特徴とするCMP装置用リテーナリング。
  3. 前記ウエハを研磨する研磨条件に基づいて、前記角部の形状が設定されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載のCMP装置用リテーナリング。
  4. ウエハを研磨パッドに押圧して化学機械的に研磨するCMP装置において、リング状で前記ウエハの外周を囲うとともに、前記研磨パッドの研磨面を押圧するCMP装置用リテーナリングであって、
    前記研磨パッドの研磨面を押圧する押圧面に、内周側から外周側に向けて勾配が設けられている、
    ことを特徴とするCMP装置用リテーナリング。
  5. 前記ウエハを研磨する研磨条件に基づいて前記勾配の方向が設定されている、
    ことを特徴とする請求項4に記載のCMP装置用リテーナリング。
  6. ウエハを研磨パッドに押圧して化学機械的に研磨するCMP装置において、リング状で前記ウエハの外周を囲うとともに、前記研磨パッドの研磨面を押圧するCMP装置用リテーナリングであって、
    前記研磨パッドの研磨面を押圧する押圧面側に凹状の逃がし溝が形成され、この逃がし溝の外角部がテーパ状または曲面状に形成されている、
    ことを特徴とするCMP装置用リテーナリング。
  7. 前記ウエハを研磨する研磨条件に基づいて、前記外角部の形状が設定されている、
    ことを特徴とする請求項6に記載のCMP装置用リテーナリング。

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