JP2009032896A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】MOSFETの高速化と低消費電力化を図る。
【解決手段】CMOSインバータ1のpMOSFET10およびnMOSFET20をそれぞれ、ゲートGへの入力信号Vinの切替えに同期してチャネル領域にバイアス電圧が印加される構造とする。そして、そのバイアス電圧を、容量C1,C2,C3,C4を用いて調整する。それにより、pMOSFET10およびnMOSFET20の各しきい値電圧が、それらのオン・オフに応じて、それぞれ適した値に調整され、オン状態の電流増加による高速化と、オフ状態のリーク電流低減による低消費電力化が可能になる。
【選択図】図1
【解決手段】CMOSインバータ1のpMOSFET10およびnMOSFET20をそれぞれ、ゲートGへの入力信号Vinの切替えに同期してチャネル領域にバイアス電圧が印加される構造とする。そして、そのバイアス電圧を、容量C1,C2,C3,C4を用いて調整する。それにより、pMOSFET10およびnMOSFET20の各しきい値電圧が、それらのオン・オフに応じて、それぞれ適した値に調整され、オン状態の電流増加による高速化と、オフ状態のリーク電流低減による低消費電力化が可能になる。
【選択図】図1
Description
本発明は、半導体装置に関し、特に、相補型の電界効果トランジスタを備えた半導体装置に関する。
nチャネル型MOS電界効果トランジスタ(nMOSFET)とpチャネル型MOS電界効果トランジスタ(pMOSFET)を用いて構成されるCMOS型の半導体装置に関しては、その高性能化を目的として、基板バイアスの制御によってしきい値電圧を制御する方法が提案されている(例えば特許文献1参照)。すなわち、MOSFETがオンになったときには、しきい値電圧が低くなるように基板バイアスを制御することによってその高速化を図り、MOSFETがオフになったときには、しきい値電圧が高くなるように基板バイアスを制御することによってリーク電流を低減し、その低消費電力化を図る。
ところで、近年では、MOSFETの形態として、従来広く実用されているプレーナ型のほか、フィン型等も提案されている(例えば特許文献2参照)。
特開平11−17523号公報
特開2005−327766号公報
これまで、プレーナ型のMOSFETについて、その基板バイアス制御によるオン・オフ時のしきい値電圧制御が検討されてきている。そのようなしきい値電圧制御を行うための回路は、しきい値電圧の制御性を確保しつつ、MOSFETの形成プロセスやサイズ等を考慮し、できるだけ簡単な構成にすることが望ましい。また、今後は、プレーナ型のMOSFETに限らず、フィン型等のMOSFETにおいても、そのようなしきい値電圧制御を行えるようにすることが望まれる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、高速化および低消費電力化を実現することのできる半導体装置を提供することを目的とする。
本発明では、上記課題を解決するために、半導体層と、前記半導体層に形成された第1不純物拡散層と、前記第1不純物拡散層内に形成されたソース領域およびドレイン領域と、前記半導体層上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記第1不純物拡散層と第1電源線との間に形成された第1容量素子と、前記第1不純物拡散層と第2電源線との間に形成された第2容量素子と、を有することを特徴とする半導体装置が提供される。
このような半導体装置によれば、第1不純物拡散層が形成された半導体層に、ソース領域およびドレイン領域が形成され、さらに、ゲート絶縁膜を介してゲート電極が形成される。第1不純物拡散層と第1,第2電源線との間には、それぞれ第1,第2容量素子が形成される。ゲート電極への入力電圧切替えに同期してチャネル領域に印加されるバイアス電圧は、第1,第2容量素子によって調整され、オン・オフ時のしきい値電圧が、それぞれ適した値に調整される。
本発明によれば、しきい値電圧をオン・オフに応じて調整することができ、オン電流の増加とリーク電流の低減を図ることが可能になる。したがって、高速で低消費電力の半導体装置が実現可能になる。
以下、本発明の実施の形態を、CMOSインバータを例に、図面を参照して詳細に説明する。
図1はCMOSインバータの回路図、図2はCMOSインバータの要部構成例を示す図である。
図1はCMOSインバータの回路図、図2はCMOSインバータの要部構成例を示す図である。
図2に示すように、CMOSインバータ1は、フィン型のpMOSFET10およびnMOSFET20を備えている。
pMOSFET10およびnMOSFET20はそれぞれ、絶縁層11,21上に起立した状態で形成された半導体層12,22の一方の面側に、トランジスタ部が形成されている。すなわち、各一方の面に、絶縁膜13,23を介してゲートGとなる電極14,24が形成されると共に、各電極14,24の両側の半導体層12,22内に、所定導電型の不純物が導入された、ソースSとなる拡散層15,25、およびドレインDとなる拡散層16,26が形成されている。
pMOSFET10およびnMOSFET20はそれぞれ、絶縁層11,21上に起立した状態で形成された半導体層12,22の一方の面側に、トランジスタ部が形成されている。すなわち、各一方の面に、絶縁膜13,23を介してゲートGとなる電極14,24が形成されると共に、各電極14,24の両側の半導体層12,22内に、所定導電型の不純物が導入された、ソースSとなる拡散層15,25、およびドレインDとなる拡散層16,26が形成されている。
pMOSFET10では、電極14に絶縁膜13を介して対向する、拡散層15,16間の半導体層12内に、反転層が形成されて正孔が移動するチャネルが形成される。また、nMOSFET20では、電極24に絶縁膜23を介して対向する、拡散層25,26間の半導体層12内に、反転層が形成されて電子が移動するチャネルが形成される。なお、このようにpMOSFET10およびnMOSFET20においてチャネルが形成される領域を、チャネル領域という。
また、半導体層12,22はそれぞれ、トランジスタ部のチャネル型に応じて所定導電型とされる。例えば、半導体層12,22にそれぞれ所定導電型の不純物が導入されて、その全体を所定導電型の不純物拡散層にする。そして、その不純物拡散層内に、ソースSとなる拡散層15,25、およびドレインDとなる拡散層16,26が形成され、拡散層15,16間および拡散層25,26間にチャネルが形成されるようになる。
さらに、これらのpMOSFET10およびnMOSFET20では、トランジスタ部が形成されている面(表面)側とその反対の面(裏面)側の半導体層12,22内に、離間して拡散層17,18および拡散層27,28がそれぞれ形成されている。これらの拡散層17,18,27,28が形成された面は、それぞれ絶縁膜19,29で被覆されている。
図1および図2に示したように、CMOSインバータ1を構成するpMOSFET10およびnMOSFET20の各拡散層15,25(ソースS)は、2種類の電源線、ここではそれぞれ電源VDDおよびグランドGNDに接続されている。pMOSFET10およびnMOSFET20の各電極14,24(ゲートG)には、入力信号Vinが入力され、各拡散層16,26(ドレインD)から出力信号Voutが出力されるようになっている。
さらに、図2に示したように、pMOSFET10に形成した拡散層17,18は、ここではそれぞれ電源VDDおよびグランドGNDに接続され、nMOSFET20に形成した拡散層27,28は、ここではそれぞれグランドGNDおよび電源VDDに接続されている。図2に示したような拡散層17,18,27,28を形成することにより、CMOSインバータ1の回路内には、図1に示したように容量(接合容量)C1,C2,C3,C4が設けられるようになる。
これらの接合容量C1,C2,C3,C4は、pn接合部に形成される空乏層の幅、および拡散層17,18,28,27の面積によって調整することができる。pn接合部の空乏層の幅は、導入する不純物の濃度プロファイルを調整することによって制御することが可能であり、また、拡散層17,18,27,28の面積は、チャネル方向の長さを調整することによって制御することが可能である。
また、図1に示した接合容量C1,C2間(図2に示した半導体層12裏面側の拡散層17,18間)のX点に接続されている容量C5は、pMOSFET10の電極14(ゲートG)と半導体層12の合成容量であり、接合容量C3,C4間(図2に示した半導体層22の拡散層28,27間)のY点に接続されている容量C6は、nMOSFET20の電極24(ゲートG)と半導体層22の合成容量である。
このような構成を有するCMOSインバータ1では、入力信号Vinとして所定の高電圧が印加されたときには、pMOSFET10がオフ状態、nMOSFET20がオン状態となり、出力信号Voutは0となる。また、入力信号Vinとして所定の低電圧が印加されたときには、pMOSFET10がオン状態、nMOSFET20がオフ状態となり、出力信号Voutは電源VDD(あるいは電源VDD相当の電圧値)となる。
このようにオン・オフするCMOSインバータ1を、ここでは半導体層12,22が接地されていないフローティング構造にしている。そのため、半導体層12,22の電圧(トランジスタ部形成面側の電圧とその裏面側の電圧)が、接合容量C1,C2,C3,C4の影響を受けつつ、ゲート電圧すなわちpMOSFET10とnMOSFET20のオン・オフに応じて変化するようになっている。
ここで、そのような半導体層12,22裏面側の電圧変化の原理について説明する。なお、ここでは、nMOSFET20を例にして説明する。
図3は半導体層裏面側の電圧変化の原理を説明するための回路図である。
図3は半導体層裏面側の電圧変化の原理を説明するための回路図である。
まず、CMOSインバータ1におけるnMOSFET20の容量に係る部分に着目し、図3に示すような回路について考える。なお、便宜上、図3では、図1および図2に示したような電源VDDへの接続に替え、電圧Eを印加した場合を図示している。また、電圧Vgは、nMOSFET20のゲートGに印加されるゲート電圧(入力信号Vin)である。
接合容量C3,C4および合成容量C6の部分に蓄積される電荷量Q3,Q4,Q6は、次式(1a),(1b),(1c)のように表され、電荷量保存則より、次式(2)の関係を有している。
Q3=C3×(E−V2) …(1a)
Q4=C4×V2 …(1b)
Q6=C6×(Vg−V2) …(1c)
−Q3+Q4−Q6=0 …(2)
また、電圧について、次式(3),(4)の関係が得られる。
Q4=C4×V2 …(1b)
Q6=C6×(Vg−V2) …(1c)
−Q3+Q4−Q6=0 …(2)
また、電圧について、次式(3),(4)の関係が得られる。
E−Q3/C3−Q4/C4=0 …(3)
Vg−Q6/C6−Q4/C4=0 …(4)
これらの式(1a)〜(1c),(2)〜(4)を用いると、Y点の電圧V2は、次式(5)のように表すことができる。
Vg−Q6/C6−Q4/C4=0 …(4)
これらの式(1a)〜(1c),(2)〜(4)を用いると、Y点の電圧V2は、次式(5)のように表すことができる。
V2=(C3×E+C6×Vg)/(C3+C4+C6) …(5)
この式(5)の両辺を微分することにより、次式(6)に示すようなY点の電圧変化量ΔV2とゲート電圧変化量ΔVgとの関係を得ることができる。
この式(5)の両辺を微分することにより、次式(6)に示すようなY点の電圧変化量ΔV2とゲート電圧変化量ΔVgとの関係を得ることができる。
ΔV2={C6/(C3+C4+C6)}×ΔVg …(6)
この式(6)より、Y点の電圧は、ゲート電圧Vg、すなわちnMOSFET20のオン・オフ制御のためにゲートGに印加される入力信号Vinの変化に伴って変化することがわかる。また、式(5),(6)より、接合容量C3,C4は、それらがない場合のY点の電圧V2およびその変化量ΔV2を調整していることがわかる。
この式(6)より、Y点の電圧は、ゲート電圧Vg、すなわちnMOSFET20のオン・オフ制御のためにゲートGに印加される入力信号Vinの変化に伴って変化することがわかる。また、式(5),(6)より、接合容量C3,C4は、それらがない場合のY点の電圧V2およびその変化量ΔV2を調整していることがわかる。
図4は半導体層裏面側の電圧変化の推移を概念的に説明する図である。
図4(A),(D)には、nMOSFET20の平面模式図を示している(拡散層25,26,27,28および絶縁膜29は図示を省略。)。このnMOSFET20のオン・オフ状態における、半導体層22の表裏面側、すなわちトランジスタ部(ゲートG,ソースS,ドレインD)形成面側と接合容量C3,C4形成面側の電圧について見る。なお、図4では、高電圧が印加されている状態を“1”、低電圧が印加されている状態を“0”で表している。
図4(A),(D)には、nMOSFET20の平面模式図を示している(拡散層25,26,27,28および絶縁膜29は図示を省略。)。このnMOSFET20のオン・オフ状態における、半導体層22の表裏面側、すなわちトランジスタ部(ゲートG,ソースS,ドレインD)形成面側と接合容量C3,C4形成面側の電圧について見る。なお、図4では、高電圧が印加されている状態を“1”、低電圧が印加されている状態を“0”で表している。
CMOSインバータ1におけるnMOSFET20のオン・オフ状態によらず、接合容量C3,C4には一定の電圧が印加されていて、接合容量C3のY点側と反対の側は“1”の状態にあり、接合容量C4のY点側と反対の側は“0”の状態にある。
まず、CMOSインバータ1におけるnMOSFET20がオフ状態にあるときには(このときpMOSFET10はオン状態)、図4(A)に示したように、ゲートG,ソースS,ドレインDがそれぞれ“0”,“0”,“1”の状態にある。そのため、半導体層22の表面側の電圧は、図4(B)に示したように、ソースS側に比べてドレインD側が高い状態にある。また、半導体層22の裏面側の電圧は、図4(C)に示したように、接合容量C4側に比べて接合容量C3側が高い状態にある。なお、このときのY点の電圧V2は、式(5)を用いて求めることができ、例えば、Vg=0とした場合には、V2=C3×E/(C3+C4+C6)と求めることができる。
nMOSFET20がこのようなオフ状態からオン状態に切り替わると(このときpMOSFET10はオン状態からオフ状態に切り替わる)、図4(D)に示したように、ゲートG,ソースS,ドレインDがそれぞれ“0”,“1”,“0”の状態になる。半導体層22の電圧は、“1”の状態にあるゲートGによって全体的に引き上げられる。かつ、半導体層22の表面側では、図4(E)に示したように、ドレインDが“0”になることでそのドレインD側の電圧が低下する。半導体層22の裏面側の電圧は、図4(F)に示したように、そのドレインD側の電圧にひきずられて低下し(ΔVs)、その後、ある定常値を示す。
nMOSFET20がこのようなオン状態から再びオフ状態に切り替わると、ゲートGに引き上げられていた半導体層22の表面側の電圧が低下するので、その裏面側の電圧が一時的に低下する。そして、最終的に、図4(A),(B),(C)に示した状態に戻る。
このように、半導体層22の裏面側の電圧は、nMOSFET20のオン・オフ、すなわち入力信号Vinの変化に同期して変化する。
図5は入力信号に対する半導体層裏面側の電圧およびしきい値電圧の変化を説明する図である。
図5は入力信号に対する半導体層裏面側の電圧およびしきい値電圧の変化を説明する図である。
図5に示すように、nMOSFET20に対する入力信号Vinの立ち上がり時、すなわちオフ状態からオン状態に切り替わったときには、半導体層22の裏面側電圧は、一旦上昇する。その後は、徐々に低下していき、定常値に落ち着く。この入力信号Vinの立ち上がり時に、nMOSFET20のしきい値電圧は、半導体層22の裏面側電圧の変化方向と逆方向に変化するため、一旦低下する。このようにオン状態に切り替わったときの半導体層22の裏面側電圧としきい値電圧とは、接合容量C3,C4によって調整されている。このような入力信号Vinの立ち上がり時におけるしきい値電圧の低下は、オン電流の増加に寄与する。
一方、nMOSFET20に対する入力信号Vinの立ち下がり時、すなわちオン状態からオフ状態に切り替わったときには、半導体層22の裏面側電圧は、一旦低下し、その後は徐々に上昇していき、最終的には入力信号Vinの立ち上がり前の状態に戻る。この入力信号Vinの立ち上がり時に、nMOSFET20のしきい値電圧は、半導体層22の裏面側電圧の変化方向と逆方向に変化し、一旦上昇する。このようにオフ状態に切り替わったときの半導体層22の裏面側電圧としきい値電圧とは、接合容量C3,C4によって調整されている。このような入力信号Vinの立ち下がり時におけるしきい値電圧の上昇は、オフ状態のリーク電流抑制に寄与する。
このように、nMOSFET20では、入力信号Vinの変化に同期して半導体層22内にバイアス電圧を印加することができ、それにより、nMOSFET20のオン状態の電流増加と、オフ状態のリーク電流低減を図ることができる。
以上、図3〜図5を参照してnMOSFET20を例にその半導体層22の電圧変化について説明したが、CMOSインバータ1を構成するpMOSFET10についても同様の考え方が適用でき、その半導体層12内には、入力信号Vinの変化に同期してバイアス電圧が印加され、そのバイアス電圧が接合容量C1,C2によって調整され、それにより、オン電流の増加とリーク電流の低減が図られるようになる。
続いて、図1に示した回路構成を有するCMOSインバータ1についてのシミュレーション結果について説明する。
図6はシミュレーション結果の一例を示す図であって、(A)は入出力信号およびX点,Y点における電圧の変化、(B)はX点における電圧変化の拡大図である。
図6はシミュレーション結果の一例を示す図であって、(A)は入出力信号およびX点,Y点における電圧の変化、(B)はX点における電圧変化の拡大図である。
図6には、図1に示したCMOSインバータ1の入力信号Vinに対する、出力信号Vout、pMOSFET10のX点の電圧V1、およびnMOSFET20のY点の電圧V2の時間変化を、回路シミュレータにより計算した結果を示している。なお、この図6に示した例では、pMOSFET10のX点の電圧V1が電源VDDに近い値に、また、nMOSFET20のY点の電圧V2がグランドGNDに近い値になるように、接合容量C1,C2,C3,C4の値を調整している。
CMOSインバータ1では、図6に示したように、高い入力信号Vin(6V)が入力されると、pMOSFET10がオフ状態、nMOSFET20がオン状態になり、低い出力信号Vout(0V)が出力される。低い入力信号Vin(0V)が入力されると、pMOSFET10がオン状態、nMOSFET20がオフ状態になり、高い出力信号Vout(6V)が出力される。
このような入出力過程において、pMOSFET10およびnMOSFET20のX点,Y点の電圧V1,V2は、図6および図5に示したように、入力信号Vinの立ち下がり時には、入力信号Vinの変化方向と同方向に一旦低下した後、上昇し、安定化する。また、pMOSFET10およびnMOSFET20のX点,Y点の電圧V1,V2は、入力信号Vinの立ち上がり時には、入力信号Vinの変化方向と同方向に一旦上昇した後、低下し、安定化する。
nMOSFET20では、前述のように、オン状態からオフ状態に切り替わる入力信号Vinの立ち下がり時には、接合容量C3,C4によるしきい値電圧上昇でリーク電流が抑えられ、オフ状態からオン状態に切り替わる立ち上がり時には、接合容量C3,C4によるしきい値電圧低下でオン電流が増加する。
また、pMOSFET10では、オフ状態からオン状態に切り替わる入力信号Vinの立ち下がり時には、接合容量C1,C2によるしきい値電圧低下でオン電流が増加し、オン状態からオフ状態に切り替わる立ち上がり時には、接合容量C1,C2によるしきい値電圧上昇でリーク電流が抑えられる。
図7は入力信号立ち下がり時の出力信号の変化を示す図、図8は入力信号立ち上がり時の出力信号の変化を示す図、図9は入力信号立ち下がり時の貫通電流の変化を示す図である。また、図10は比較用CMOSインバータの回路図である。
図7〜図9には、図1に示したCMOSインバータ1の入力信号Vinに対する出力信号Voutの変化と共に、図10に示すような比較用CMOSインバータ100を用いた場合の入力信号Vinに対する出力信号Voutの変化を併せて示している。なお、図10に示したCMOSインバータ100は、図1に示したCMOSインバータ1とは、接合容量C1,C2,C3,C4を設けずに、pMOSFET110の半導体層を電源VDDに接続し、nMOSFET120の半導体層をグランドGNDに接続している点で相違している。
まず、図7および図8より、出力信号Voutの変化について見ると、CMOSインバータ1では、比較用CMOSインバータ100に比べて全体的な容量が増加しているにも関わらず、入力信号Vinの立ち下がり時、立ち上がり時共に、入力に対する出力のレスポンスが速くなり、遅延時間が小さくなっていることがわかる。
また、図9より、入力信号Vinの立ち下がり時の貫通電流の変化について見ると、CMOSインバータ1では、比較用CMOSインバータ100に比べ、貫通電流のピーク値は大きくなるが、より短時間で収束し、遅延時間の改善が認められる。なお、ここでは、入力信号Vinの立ち下がり時の結果について述べたが、立ち上がり時についても同様に、遅延時間の改善が認められる。
表1にCMOSインバータ1と比較用CMOSインバータ100の遅延時間および消費電力のシミュレーション結果を示す。
以上説明したように、上記のCMOSインバータ1では、接合容量C1,C2および接合容量C3,C4にそれぞれ、トランジスタ部でのオン・オフと関係なく、すなわちゲートGへの入力信号Vinやそれに応じて発生するソースS−ドレインD間電圧とは独立に、一定の電圧を印加しておく。これにより、入力信号Vinが切り替わる際には、それに同期して、接合容量C1,C2の値に応じたバイアス電圧がpMOSFET10のチャネル領域に印加され、接合容量C3,C4の値に応じたバイアス電圧がnMOSFET20のチャネル領域に印加されるようになる。このように、pMOSFET10およびnMOSFET20の各しきい値電圧を、それらのオン・オフに同期して、それぞれ接合容量C1,C2および接合容量C3,C4を用いて調整することにより、高速化と低消費電力化を共に実現することが可能になる。
以上、図1および図2に示したような構成を有するCMOSインバータ1について説明したが、次に、そのようなCMOSインバータ1に適用可能なフィン型のMOSFETの、より具体的な構成例とその形成方法の一例について説明する。
まず、図11はMOSFETの要部構成例を示す図であって、(A)は斜視模式図、(B)は(A)のM−M断面模式図、(C)は(A)のN−N断面模式図である。
図11(A)〜(C)に示すフィン型のMOSFET50は、基板51に形成された絶縁層52上に起立して形成された半導体層53の両面側に、絶縁膜54を介して、電極55,56および拡散層57,58,59,60が形成されている。また、半導体層53の上面側には、別の絶縁膜61が形成されている。
図11(A)〜(C)に示すフィン型のMOSFET50は、基板51に形成された絶縁層52上に起立して形成された半導体層53の両面側に、絶縁膜54を介して、電極55,56および拡散層57,58,59,60が形成されている。また、半導体層53の上面側には、別の絶縁膜61が形成されている。
なお、このようなMOSFET50においては、2つの電極55,56のうち、一方の電極55をそのトランジスタ部のゲートGとして用い、その両側の拡散層57,58をそれぞれソースS,ドレインDとして用いる。もう一方の電極56は、回路構成要素としては用いず、その両側の拡散層59,60を電圧制御の容量形成のために用いる。
このようなMOSFET50の形成フローの一例を、次の図12〜図16を参照して説明する。なお、図12〜図16は、N−N断面の各形成工程について図示している。
図12は半導体層形成工程の要部断面模式図である。
図12は半導体層形成工程の要部断面模式図である。
まず、基板51上に絶縁層52を形成し、その上に、Si層等の半導体層53を形成する。形成した半導体層53には、それを所定導電型とするため、あるいはしきい値電圧の調整等を目的として、イオン注入(第1イオン注入)を行う。なお、あらかじめ所定導電型の半導体層53を形成するようにしてもよい。
図13は半導体層パターニングおよび絶縁膜形成工程の要部断面模式図である。
半導体層53の形成後は、エッチングによってそのパターニングを行い、それにより、その半導体層53をフィン状に加工する。パターニング後は、その半導体層53を覆うように絶縁膜54の堆積を行う。この絶縁膜54は、最終的にはMOSFET50のトランジスタ部におけるゲート絶縁膜として機能する。
半導体層53の形成後は、エッチングによってそのパターニングを行い、それにより、その半導体層53をフィン状に加工する。パターニング後は、その半導体層53を覆うように絶縁膜54の堆積を行う。この絶縁膜54は、最終的にはMOSFET50のトランジスタ部におけるゲート絶縁膜として機能する。
図14はストッパ膜およびゲート材料形成工程の要部断面模式図である。
絶縁膜54の堆積後は、パターニングした半導体層53の上面側に絶縁膜61を形成する。その後、ポリシリコン等のゲート材料62を堆積し、それが半導体層53の部分を断面略U字形状に跨ぐように加工する。これにより、トランジスタ部のゲートGの基本構造が形成される。
絶縁膜54の堆積後は、パターニングした半導体層53の上面側に絶縁膜61を形成する。その後、ポリシリコン等のゲート材料62を堆積し、それが半導体層53の部分を断面略U字形状に跨ぐように加工する。これにより、トランジスタ部のゲートGの基本構造が形成される。
図15はイオン注入工程の要部断面模式図である。
ゲート材料62の形成後は、まず、半導体層53の一方の面側から斜め方向に所定導電型不純物のイオン注入(第2イオン注入)を行い、ゲート材料62を挟んだ両側に、図11に示したようなソースS,ドレインD用の拡散層57,58を形成する。次いで、半導体層53の他方の面側から斜め方向に所定導電型不純物のイオン注入(第3イオン注入)を行い、ゲート材料62を挟んだ両側に、図11に示したような電圧制御の容量形成用の拡散層59,60を形成する。
ゲート材料62の形成後は、まず、半導体層53の一方の面側から斜め方向に所定導電型不純物のイオン注入(第2イオン注入)を行い、ゲート材料62を挟んだ両側に、図11に示したようなソースS,ドレインD用の拡散層57,58を形成する。次いで、半導体層53の他方の面側から斜め方向に所定導電型不純物のイオン注入(第3イオン注入)を行い、ゲート材料62を挟んだ両側に、図11に示したような電圧制御の容量形成用の拡散層59,60を形成する。
なお、この容量形成用の拡散層59,60の形成にあたっては、最終的に得るべき容量の値を考慮し、拡散層59,60の深さ方向の不純物プロファイルを制御したり、拡散層59,60それぞれの面積を制御したりする。その際、不純物プロファイルは、第3イオン注入の条件やその後の活性化条件等を調整することで制御することができる。また、各拡散層59,60の面積は、図13に示した半導体層53のパターニング時にその長さ(図面奥行き方向の長さ)を調整したり、図14に示したゲート材料62のパターニング時にそれを残す位置(図面奥行き方向の位置)を調整したりすることで制御することができる。ただし、このようにゲート材料62のパターニング位置で拡散層59,60の面積を制御する場合には、ゲート材料62が平面的には直線状にパターニングされるため、第2イオン注入で形成される拡散層57と第3イオン注入で形成される拡散層59とが同じ面積になり、第2イオン注入で形成される拡散層58と第3イオン注入で形成される拡散層60とが同じ面積になる。
最後に、絶縁膜61をストッパとしてエッチバックを行い、ゲート材料62を半導体層53の一方の面側と他方の面側とに分離し、それにより、電極55,56が形成され、図11のMOSFET50が形成される。
なお、このようにして形成されたMOSFET50においては、前述のように、ソースS,ドレインD用の拡散層57,58が形成されている側の電極55のみをゲートGとして用いる。容量形成用の拡散層59,60が形成されている側の電極56は、CMOSインバータを構成する際、その回路に使用しない。
なお、以上の説明では、フィン型MOSFETを用いたCMOSインバータを例にして述べたが、図1に示したような回路が実現できるものであれば、CMOSインバータの構造は上記の例に限定されるものではない。
(付記1) 半導体層と、
前記半導体層に形成された第1不純物拡散層と、
前記第1不純物拡散層内に形成されたソース領域およびドレイン領域と、
前記半導体層上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、
前記第1不純物拡散層と第1電源線との間に形成された第1容量素子と、
前記第1不純物拡散層と第2電源線との間に形成された第2容量素子と、
を有することを特徴とする半導体装置。
前記半導体層に形成された第1不純物拡散層と、
前記第1不純物拡散層内に形成されたソース領域およびドレイン領域と、
前記半導体層上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、
前記第1不純物拡散層と第1電源線との間に形成された第1容量素子と、
前記第1不純物拡散層と第2電源線との間に形成された第2容量素子と、
を有することを特徴とする半導体装置。
(付記2) 前記ゲート電極は、前記半導体層の一方の主面側に形成され、
前記第1容量素子および前記第2容量素子は、前記半導体層の他方の主面側に形成されていることを特徴とする付記1記載の半導体装置。
前記第1容量素子および前記第2容量素子は、前記半導体層の他方の主面側に形成されていることを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記3) 前記第1容量素子および前記第2容量素子は、前記他方の主面側の前記半導体層内に形成された第2不純物拡散層および第3不純物拡散層がそれぞれ電極として形成されていることを特徴とする付記2記載の半導体装置。
(付記4) 前記第1容量素子と前記第2容量素子は異なる容量値を有することを特徴とする付記3記載の半導体装置。
(付記5) 前記半導体層は、半導体基板上の絶縁層上にフィン状に形成されていることを特徴とする付記2記載の半導体装置。
(付記5) 前記半導体層は、半導体基板上の絶縁層上にフィン状に形成されていることを特徴とする付記2記載の半導体装置。
(付記6) 電界効果トランジスタを備える半導体装置の製造方法において、
半導体層の一方の主面側に、チャネル領域、ゲート電極、ソース領域およびドレイン領域を有するトランジスタ部を形成する工程と、
前記半導体層の他方の主面側に、前記トランジスタ部の前記チャネル領域に印加されるバイアス電圧を調整する複数の容量を形成する工程と、
を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
半導体層の一方の主面側に、チャネル領域、ゲート電極、ソース領域およびドレイン領域を有するトランジスタ部を形成する工程と、
前記半導体層の他方の主面側に、前記トランジスタ部の前記チャネル領域に印加されるバイアス電圧を調整する複数の容量を形成する工程と、
を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
(付記7) 前記複数の容量を形成する工程においては、前記他方の主面側の前記半導体層内に複数の不純物拡散層を形成することを特徴とする付記6記載の半導体装置の製造方法。
(付記8) 前記複数の不純物拡散層を形成する際には、前記他方の主面における面積を異ならせて形成することを特徴とする付記7記載の半導体装置の製造方法。
(付記9) 前記トランジスタ部を形成する工程前に、前記半導体層を絶縁層上にフィン状に形成する工程を有することを特徴とする付記6記載の半導体装置の製造方法。
(付記9) 前記トランジスタ部を形成する工程前に、前記半導体層を絶縁層上にフィン状に形成する工程を有することを特徴とする付記6記載の半導体装置の製造方法。
1 CMOSインバータ
10,110 pMOSFET
20,120 nMOSFET
11,21,52 絶縁層
12,22,53 半導体層
13,19,23,29,54,61 絶縁膜
14,24,55,56 電極
15,16,17,18,25,26,27,28,57,58,59,60 拡散層
50 MOSFET
51 基板
62 ゲート材料
100 比較用CMOSインバータ
G ゲート
S ソース
D ドレイン
VDD 電源
GND グランド
Vin 入力信号
Vout 出力信号
C1,C2,C3,C4,C5,C6 容量
V1,V2,E,Vg 電圧
Q3,Q4,Q6 電荷量
10,110 pMOSFET
20,120 nMOSFET
11,21,52 絶縁層
12,22,53 半導体層
13,19,23,29,54,61 絶縁膜
14,24,55,56 電極
15,16,17,18,25,26,27,28,57,58,59,60 拡散層
50 MOSFET
51 基板
62 ゲート材料
100 比較用CMOSインバータ
G ゲート
S ソース
D ドレイン
VDD 電源
GND グランド
Vin 入力信号
Vout 出力信号
C1,C2,C3,C4,C5,C6 容量
V1,V2,E,Vg 電圧
Q3,Q4,Q6 電荷量
Claims (5)
- 半導体層と、
前記半導体層に形成された第1不純物拡散層と、
前記第1不純物拡散層内に形成されたソース領域およびドレイン領域と、
前記半導体層上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、
前記第1不純物拡散層と第1電源線との間に形成された第1容量素子と、
前記第1不純物拡散層と第2電源線との間に形成された第2容量素子と、
を有することを特徴とする半導体装置。 - 前記ゲート電極は、前記半導体層の一方の主面側に形成され、
前記第1容量素子および前記第2容量素子は、前記半導体層の他方の主面側に形成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。 - 前記第1容量素子および前記第2容量素子は、前記他方の主面側の前記半導体層内に形成された第2不純物拡散層および第3不純物拡散層がそれぞれ電極として形成されていることを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
- 前記第1容量素子と前記第2容量素子は異なる容量値を有することを特徴とする請求項3記載の半導体装置。
- 前記半導体層は、半導体基板上の絶縁層上にフィン状に形成されていることを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007195304A JP2009032896A (ja) | 2007-07-27 | 2007-07-27 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007195304A JP2009032896A (ja) | 2007-07-27 | 2007-07-27 | 半導体装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009032896A true JP2009032896A (ja) | 2009-02-12 |
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ID=40403100
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|---|---|---|---|
| JP2007195304A Withdrawn JP2009032896A (ja) | 2007-07-27 | 2007-07-27 | 半導体装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009032896A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109150158A (zh) * | 2017-06-27 | 2019-01-04 | 硅实验室公司 | 具有降低的泄漏电流的电子电路的装置及相关方法 |
-
2007
- 2007-07-27 JP JP2007195304A patent/JP2009032896A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109150158A (zh) * | 2017-06-27 | 2019-01-04 | 硅实验室公司 | 具有降低的泄漏电流的电子电路的装置及相关方法 |
| CN109150158B (zh) * | 2017-06-27 | 2023-12-01 | 硅实验室公司 | 具有降低的泄漏电流的电子电路的装置及相关方法 |
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| A761 | Written withdrawal of application |
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