JP2009032190A - 車両の運転者状態検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両Cの運転者Mの顔を撮像する撮像手段(運転者撮像カメラ1)により撮像された画像データに基づいて、該運転者Mが居眠り又は脇見をしているか否かを判定する場合に、その判定が太陽光等の光の影響を受けるような状況下にあっても、運転者Mの居眠り又は脇見の判定を正確に行えるようにする。
【解決手段】運転者Mの居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光が車両Cの車室内に入射しているか否かを判定する入射判定手段と、この入射判定手段により上記入射光が車室内に入射していると判定されたときに、該入射光の車室内への入射を抑制する遮蔽手段(第1遮蔽部材15)とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】運転者Mの居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光が車両Cの車室内に入射しているか否かを判定する入射判定手段と、この入射判定手段により上記入射光が車室内に入射していると判定されたときに、該入射光の車室内への入射を抑制する遮蔽手段(第1遮蔽部材15)とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両の運転者が居眠り又は脇見をしているときに、該運転者に対し警報を行うようにした運転者状態検出装置に関する技術分野に属する。
従来より、この種の運転者状態検出装置はよく知られており(例えば、特許文献1、2参照)、このものでは、車両の運転者の顔を車室内に設けたカメラで撮像し、この撮像した画像データから顔を抽出するとともに、この顔の特徴点である目や鼻を抽出して、その抽出結果より顔の向きや両目の位置、瞳孔径等を求め、それに基づいて、上記運転者が居眠り又は脇見をしているか否かを判定する。そして、運転者が居眠り又は脇見をしていると判定したときには、ブザー等により運転者に対し警報を行う。また、特許文献2では、画像データから少なくとも一方の目が消失しかつ所定以上の光が入射しているときに、その入射する光の方向を検出して、その検出した光の入射方向を考慮することによって、画像データから脇見を推定するようにしている。
特開平8−300978号公報
特開2002−15322号公報
上記のように運転者の顔を撮像して該撮像した画像データに基づいて運転者の居眠り又は脇見の判定を行う装置においては、太陽光等の光が運転者の顔の一部に当たることで、顔の一部が明るく他の部分が暗くなっていると、運転者の顔、延いては目や鼻を識別することができない場合があり、この場合には、運転者が居眠り又は脇見をしているか否かを判定することができなくなってしまう。
そこで、運転者の顔に明暗があって画像データにおける複数の画素間の輝度差が所定値以上あるために運転者の顔を識別できないときには、上記特許文献2のように、光の入射方向を考慮して、画像データから居眠りや脇見を推定するようにすることが考えられる。
しかし、この方法では、運転者の顔を完全には識別できないために、居眠りや脇見を正確に判定することはできず、その判定精度を向上させるためには改良の余地がある。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、上記のように撮像手段により撮像された画像データに基づいて、運転者が居眠り又は脇見をしているか否かを判定する場合に、その判定が太陽光等の光の影響を受けるような状況下にあっても、運転者の居眠り又は脇見の判定を正確に行えるようにすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、居眠り/脇見判定手段による運転者の居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光が車両の車室内に入射しているか否かを判定する入射判定手段と、この入射判定手段により上記入射光が車室内に入射していると判定されたときに、該入射光の車室内への入射を抑制する遮蔽手段とを備えるようにした。
具体的には、請求項1の発明では、車両の運転者の顔を撮像する撮像手段と、該撮像手段により撮像された画像データに基づいて、該運転者が居眠り又は脇見をしているか否かを判定する居眠り/脇見判定手段と、該居眠り/脇見判定手段により運転者が居眠り又は脇見をしていると判定されたときに、運転者に対し警報を行う警報手段とを備えた車両の運転者状態検出装置を対象とする。
そして、上記居眠り/脇見判定手段による運転者の居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光が上記車両の車室内に入射しているか否かを判定する入射判定手段と、上記入射判定手段により上記入射光が車室内に入射していると判定されたときに、該入射光の車室内への入射を抑制する遮蔽手段とを備えているものとする。
上記の構成により、運転者の居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光、つまり画像データにおける複数の画素間の輝度差が所定値以上あって運転者の顔並びに目及び鼻を識別できなくなるような入射光が車室内に入射したとしても、遮蔽手段によって、その入射光の車室内への入射が抑制される。この抑制後においては、画像データにおける複数の画素間の輝度差が上記所定値よりも小さくなって、運転者の顔、延いては目や鼻を正確に識別することができるようになり、これにより、居眠りや脇見を正確に判定することができるようになる。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、上記車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、上記車両の進行方向を検出する進行方向検出手段と、現在の日時を検出する現在日時検出手段とを更に備え、上記入射判定手段は、上記各検出手段からの情報に基づいて、太陽光が上記入射光として車室内に入射しているか否かを判定するように構成されているものとする。
このことで、車両の現在位置及び進行方向並びに現在の日時により、運転者の顔に対する日差し方向及び日差し量が分かり、これにより、太陽光が居眠り/脇見判定手段による運転者の居眠り又は脇見の判定を不能にするか否かが分かる。よって、運転者の居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光が車室内に入射しているか否かを容易に判定することができる。
請求項3の発明では、請求項1又は2の発明において、上記入射判定手段は、上記居眠り/脇見判定手段による運転者の居眠り又は脇見の判定が不能であるときに、上記入射光が上記車両の車室内に入射しているか否かを判定するように構成されているものとする。
これにより、居眠り又は脇見の判定が不能であるときには、上記入射光が車室内に入射している可能性が高く、上記入射光が車室内に入射しているか否かの判定精度を高めることができる。特に請求項2の場合、実際には太陽が照っていないときでも、車両の現在位置及び進行方向並びに現在の日時からは、太陽光が上記入射光として車室内に入射していると誤判定する場合があるが、太陽が照っていないときには、運転者の居眠り又は脇見の判定が不能になることは少なく、居眠り又は脇見の判定が不能であるとき、つまり太陽が照っている可能性が高いときに、太陽光が上記入射光として車室内に入射しているか否かの判定を行うことで、誤判定する可能性が低くなる。一方、居眠り又は脇見の判定が可能であれば、上記入射光が車室内に入射しているか否かの判定を行わなくても、問題は生じない。
請求項4の発明では、請求項1〜3のいずれか1つの発明において、上記遮蔽手段は、上記車両のフロントウインドの上部を覆うことで、上記入射光の車室内への入射を抑制する第1状態と、上記フロントウインドから退避した第2状態とに切換え自在に構成された遮蔽部材と、該遮蔽部材の状態切換えを行う駆動手段とを有しているものとする。
このことにより、入射判定手段により、運転者の居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光が車室内に入射していると判定されたときには、駆動手段により遮蔽部材を第1状態に切り換えることで、上記入射光の車室内への入射を容易に抑制することができるようになる。
請求項5の発明では、請求項1〜3のいずれか1つの発明において、上記遮蔽手段は、上記車両のフロントウインドの上部に配設されかつ印加電圧に応じて透過光量が変化する液晶モジュールを有しているものとする。
このことで、液晶モジュールへの印加電圧を変化させるだけで容易に透過光量を変化させることができ、入射光の車室内への入射光量を、居眠り/脇見判定手段による運転者の居眠り又は脇見の判定が可能なレベルに容易に変更することができる。
請求項6の発明では、請求項1〜5のいずれか1つの発明において、上記撮像手段により撮像された画像データに対してフィルタ処理を行うフィルタ処理手段を更に備えているものとする。
こうすることで、フィルタ処理手段によって、画像データにおける複数の画素間の輝度差を容易に小さくすることができる。この結果、遮蔽手段により入射光の車室内への入射を抑制しない場合でもフィルタ処理を行えば、居眠り/脇見判定手段による運転者の居眠り又は脇見の判定が不能になる頻度を少なくすることができるとともに、遮蔽手段により入射光の車室内への入射を抑制した場合にフィルタ処理を行えば、運転者の居眠り又は脇見の判定をより一層確実にかつ精度良く行うことができるようになる。
請求項7の発明では、請求項6の発明において、上記フィルタ処理手段は、上記遮蔽手段により上記入射光の車室内への入射が抑制された状態で、上記居眠り/脇見判定手段による運転者の居眠り又は脇見の判定が不能であるときに、上記フィルタ処理を行うように構成されているものとする。
このことにより、フィルタ処理を出来る限り行わないで、居眠り又は脇見の判定処理を迅速に行うようにしつつ、運転者の居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光の車室内への入射を抑制したときにおいては、運転者の居眠り又は脇見の判定をより一層確実に行うことができるようになる。
以上説明したように、本発明の車両の運転者状態検出装置によると、居眠り/脇見判定手段による運転者の居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光が車両の車室内に入射しているか否かを判定するようにして、上記入射光が車両の車室内に入射していると判定したときに、遮蔽手段によって上記入射光の車室内への入射を抑制するようにしたことにより、上記入射光の影響により居眠り又は脇見の判定が不能になる状況下であっても、遮蔽手段により画像データにおける複数の画素間の輝度差を小さくして、運転者の顔、延いては目や鼻を正確に識別することができるようになり、よって、居眠りや脇見の判定精度を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る運転者状態検出装置が搭載された車両(自動車)Cを示し、この車両Cにおけるステアリングホイール21のコラムカバー22の下側には、当該車両Cの運転者Mの顔を撮像する撮像手段としての運転者撮像カメラ1が配設されている。この運転者撮像カメラ1は赤外線カメラであり、該運転者撮像カメラ1により撮像された画像データは、本実施形態では、横方向512画素、縦方向480画素からなる。この画像データは、運転者撮像カメラ1内に設けられたA−D変換器を介して画素毎のアナログ電圧が256階調のデジタル値に変換されて、図2に示すように、制御ユニット11の居眠り/脇見判定部11aに入力されるようになっている。
図1は、本発明の実施形態1に係る運転者状態検出装置が搭載された車両(自動車)Cを示し、この車両Cにおけるステアリングホイール21のコラムカバー22の下側には、当該車両Cの運転者Mの顔を撮像する撮像手段としての運転者撮像カメラ1が配設されている。この運転者撮像カメラ1は赤外線カメラであり、該運転者撮像カメラ1により撮像された画像データは、本実施形態では、横方向512画素、縦方向480画素からなる。この画像データは、運転者撮像カメラ1内に設けられたA−D変換器を介して画素毎のアナログ電圧が256階調のデジタル値に変換されて、図2に示すように、制御ユニット11の居眠り/脇見判定部11aに入力されるようになっている。
上記居眠り/脇見判定部11aは、上記画像データから、一般的な画像処理手法を用いて運転者Mの顔画像部分を抽出し、この抽出した顔画像部分に含まれる複数の特徴点(例えば目頭、目尻、鼻孔等)から目及び鼻を抽出する。この抽出結果より顔の向きや両目の位置、瞳孔径等を求めて、それに基づいて、運転者Mが居眠り又は脇見をしているか否かを判定する。このことで、居眠り/脇見判定部11aは、運転者撮像カメラ1により撮像された画像データに基づいて、運転者Mが居眠り又は脇見をしているか否かを判定する居眠り/脇見判定手段を構成することになる。
上記居眠り/脇見判定部11aは、運転者Mが居眠り又は脇見をしていると判定したときには、ブザーやスピーカ等を含む警報手段としての警報装置2を作動させて、運転者Mに対し警報を行うようになっている。
ここで、上記運転者Mの顔の一部に光(特に太陽光)が当たることで、顔の一部が明るくて他の部分が暗くなっていて、画像データにおける複数の画素間の輝度差が所定値以上であると、居眠り/脇見判定部11aは、運転者Mの顔並びに目及び鼻を抽出することができず、これにより、運転者Mの居眠り又は脇見の判定が不能になる。本実施形態では、このように運転者Mの居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光が車両Cの車室内に入射しているときには、後述の如く上記入射光の車室内への入射を抑制するようにする。
上記制御ユニット11には、図2に示すように、運転者Mの居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光が車両Cの車室内に入射しているか否かを判定する入射判定手段としての入射判定部11bが設けられている。この入射判定部11bには、車両Cの現在位置を検出する現在位置検出手段としてのGPSセンサ3、及び、車両Cの角速度を検出して車両Cの進行方向を検出する進行方向検出手段としてのジャイロセンサ4からの各情報が入力されるようになっている。尚、GPSセンサ3及びジャイロセンサ4は、ナビゲーション装置の構成要素の一部であり、このナビゲーション装置に設けた制御部が、これらの情報や、DVD−ROM等に記憶された道路地図情報とに基づいて、ナビゲーションを行うようになっている。
また、制御ユニット11は、計時機能を有していて、現在の日時を検出する現在日時検出手段を構成している。
そして、上記入射判定部11bは、上記GPSセンサ3及びジャイロセンサ4より車両Cの現在位置及び進行方向の情報を入力するとともに、制御ユニット11に内蔵されている計時機能より現在の日時を検出して、これら車両Cの現在位置及び進行方向並びに現在の日時に基づいて、太陽光が上記入射光として車室内に入射しているか否かを判定するように構成されている。すなわち、車両Cの現在位置及び進行方向並びに現在の日時から、運転者Mの顔に対する日差し方向及び日差し量を求めて、その結果から運転者Mの居眠り又は脇見の判定を不能にするような太陽光が運転者Mの顔の一部に当たっているか否かを判定して、そのような太陽光が運転者Mの顔の一部に当たっていると判定したときに、太陽光が上記入射光として車室内に入射していると判定する。
尚、太陽光が上記入射光として車室内に入射しているか否かの判定をより正確に行うために、例えばインターネットに接続可能な通信装置を設けて、この通信装置を介して気象情報を入力して、この気象情報をも考慮して、太陽光が上記入射光として車室内に入射しているか否かの判定を行うようにしてもよい。
また、車両Cの前方を撮像するフロントカメラを設けて、このフロントカメラにより撮像された画像データをも考慮して、太陽光が上記入射光として車室内に入射しているか否かの判定を行うようにしてもよい。
さらに、夜間に街灯等の光が運転者Mの顔の一部に当たって居眠り又は脇見の判定が不能になる場合があるので、上記フロントカメラにより撮像された画像データ及び現在の日時に基づいて、街灯等の光が上記入射光として車室内に入射しているか否かを判定するようにしてもよい。
本実施形態では、上記入射光が車室内に入射しているか否かの判定は、居眠り/脇見判定部11aによる運転者Mの居眠り又は脇見の判定が不能であったとき、つまり居眠り/脇見判定部11aから居眠り又は脇見の判定が不能であった旨の情報を受けたときに行う。これにより、気象情報やフロントカメラにより撮像された画像データを考慮しなくても、上記入射光が車室内に入射しているか否かの判定精度を高めることができる。すなわち、実際には太陽が照っていないときでも、車両Cの現在位置及び進行方向並びに現在の日時からは、太陽光が上記入射光として車室内に入射していると誤判定する場合があるが、太陽が照っていないときには、運転者Mの居眠り又は脇見の判定が不能になることは少なく、居眠り又は脇見の判定が不能であるとき、つまり太陽が照っている可能性が高いときに、太陽光が上記入射光として車室内に入射しているか否かの判定を行うことで、誤判定する可能性が低くなる。尚、居眠り又は脇見の判定が不能であるか否かに拘わらず、太陽光が上記入射光として車室内に入射しているか否かの判定を行うようにしてもよい。この場合は、気象情報やフロントカメラにより撮像された画像データをも考慮して、太陽光が上記入射光として車室内に入射しているか否かの判定を行うようにすることが好ましい。
上記入射判定部11bは、太陽光が上記入射光として車室内に入射していると判定したときには、該入射光の車室内への入射を抑制する遮蔽手段としての第1遮蔽部材15(図1参照)を駆動するための第1遮蔽部材駆動モータ5を作動させるとともに、上記遮蔽手段としての第2遮蔽部材(図示せず)を駆動するための第2遮蔽部材駆動モータ6を作動させる。
上記第1遮蔽部材15は、図1に示すように、車両Cのフロントウインド(フロントガラス25)の上部を覆うことで、上記入射光の車室内への入射を抑制する第1状態(二点鎖線で示す状態)と、上記フロントウインドから退避した第2状態(実線で示す状態)とに切換え自在に構成されており、該第1遮蔽部材15の状態切換えが第1遮蔽部材駆動モータ5によって行われるようになっている。具体的には、第1遮蔽部材15は、第2状態では、車室の天井に沿って車幅方向略全体に亘って延びた状態にある。その第2状態にある第1遮蔽部材15の前側には、上記第1遮蔽部材駆動モータ5のシャフト5aが車幅方向に延びており、このシャフト5aに上記第1遮蔽部材15が連結されている。そして、第1遮蔽部材駆動モータ5が作動してそのシャフト5aが図1で時計回り方向に回動すると、第1遮蔽部材15がシャフト5aと共に回動して第1状態となり、これにより、フロントウインド上部の車幅方向略全体を覆う。一方、第1遮蔽部材15が第1状態にあるときに、上記シャフト5aが図1で反時計回り方向に回動すると、第2状態に切り換えられる。したがって、第1遮蔽部材駆動モータ5は、第1遮蔽部材15の状態切換えを行う駆動手段を構成することになる。
上記第2遮蔽部材は、第1遮蔽部材15と同様の構成である(第2遮蔽部材及び第2遮蔽部材駆動モータ6のシャフトが延びる方向が車両前後方向である点が異なる)ので、図示は省略するが、車両Cの運転席側のサイドウインド(フロントサイドガラス)の上部を覆うことで、上記入射光の車室内への入射を抑制する第1状態と、上記サイドウインドから退避した第2状態とに切換え自在に構成されており、該第2遮蔽部材の状態切換えが駆動手段としての第2遮蔽部材駆動モータ6によって行われるようになっている。
本実施形態では、上記第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材は、車両CのイグニッションキーがOFFになったときに、第1状態にあれば、第2状態に切り換えられる。これにより、イグニッションキーがONになった直後は、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材は第2状態にある。
上記入射判定部11bは、太陽光が上記入射光として車室内に入射していると判定したときには、上記第1遮蔽部材駆動モータ5及び第2遮蔽部材駆動モータ6を作動させることで、上記第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材を第1状態に切り換え、これにより、上記入射光(太陽光)の車室内への入射を抑制する。
また、上記入射判定部11bは、上記入射光の車室内への入射を抑制したとき、その入射を抑制した旨の情報(後述のフローチャートにおいて遮蔽部材状態フラグFが1である情報)を上記居眠り/脇見判定部11aに送信する。この情報を受けた居眠り/脇見判定部11aは、依然として運転者Mの居眠り又は脇見の判定が不能であるときには、運転者撮像カメラ1により撮像された画像データに対してフィルタ処理を行う。すなわち、縦横それぞれ連続する3画素(合計9画素)の画像を対象として、これら画素の輝度を平準化して画素間の輝度差を小さくする処理を、画像データの全画素の組み合わせについて行う。したがって、居眠り/脇見判定部11aは、上記画像データに対してフィルタ処理を行うフィルタ処理手段をも構成している。そして、入射判定部11bは、このフィルタ処理を行った画像データについて、運転者Mが居眠り又は脇見をしているか否かを判定する。フィルタ処理を行っても運転者Mの居眠り又は脇見の判定が不能である場合には、該判定を行わない。
尚、上記フィルタ処理は、本実施形態では、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材により上記入射光の車室内への入射を抑制した状態で、運転者Mの居眠り又は脇見の判定が不能であるときにしか行っていないが、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材が第2状態にあるときを含めて常に、上記フィルタ処理を行うようにしてもよい。
次に、上記制御ユニットの制御処理動作について、図3のフローチャートを参照しながら説明する。このフローチャートは、イグニッションキーがONになったときにスタートする。
最初のステップS1では、居眠り/脇見判定部11aにおいて、運転者撮像カメラ1より画像データを入力し、次のステップS2で、居眠り/脇見判定部11aにおいて、遮蔽部材状態フラグFが1であるか否かを判定し、このステップS2の判定がNOであるときには、ステップS3に進む一方、ステップS2の判定がYESであるときには、ステップS9に進む。尚、上記遮蔽部材状態フラグFは、上記第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材が第1状態にあるとき、F=1とされ、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材が第2状態にあるとき、F=0とされる。
上記ステップS3では、居眠り/脇見判定部11aにおいて、運転者Mの居眠り又は脇見の判定が不能であるか否かを判定する。すなわち、上記画像データから運転者Mの顔並びに目及び鼻を抽出することができないか否かを判定する。
上記ステップS3の判定がNOであるときには、ステップS4に進んで、居眠り/脇見判定部11aにおいて、運転者Mの居眠り又は脇見の判定を行い、次のステップS5で、居眠り/脇見判定部11aにおいて、その判定結果に応じて警報装置2を作動させる。つまり、運転者Mが居眠り又は脇見をしていると判定したときには警報装置2を作動させる一方、居眠り又は脇見をしていないと判定したときには警報装置2を作動させない。
一方、上記ステップS3の判定がYESであるときには、ステップS6に進んで、入射判定部11bにおいて、太陽光が、運転者Mの居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光として車室内に入射しているか否かを判定する。
上記ステップS6の判定がNOであるときには、そのままリターンする一方、ステップS6の判定がYESであるときには、ステップS7に進んで、入射判定部11bにおいて、第1遮蔽部材駆動モータ5及び第2遮蔽部材駆動モータ6を作動させることで、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材を第1状態に切り換え、次のステップS8で、入射判定部11bにおいて、遮蔽部材状態フラグFを1にして、その情報を居眠り/脇見判定部11aに送信し、しかる後にリターンする。
上記ステップS2の判定がYESであるときに進むステップS9では、居眠り/脇見判定部11aにおいて、運転者Mの居眠り又は脇見の判定が不能であるか否かを判定する。このステップS9の判定がNOであるときには、上記ステップS4へ進み、しかる後、上記ステップS5を経てリターンする。一方、ステップS9の判定がYESであるときには、ステップS10に進んで、居眠り/脇見判定部11aにおいて、上記画像データに対してフィルタ処理を行う。
上記ステップS10の後のステップS11では、居眠り/脇見判定部11aにおいて、上記フィルタ処理を行った画像データについて、運転者Mの居眠り又は脇見の判定が不能であるか否かを判定する。このステップS11の判定がNOであるときには、上記ステップS4へ進み、しかる後、上記ステップS5を経てリターンする。一方、ステップS11の判定がYESであるときには、ステップS12に進んで、入射判定部11bにおいて、太陽光が、運転者Mの居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光として車室内に入射しているか否かを判定する。尚、ここでは、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材が第1状態にあって上記入射光が抑制されているが、遮蔽部材の状態には関係なく、上記ステップS6と同様に判定する。
上記ステップS12の判定がYESであるときには、そのままリターンする一方、ステップS12の判定がNOであるときには、ステップS13に進んで、入射判定部11bにおいて、第1遮蔽部材駆動モータ5及び第2遮蔽部材駆動モータ6を作動させることで、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材を第2状態に切り換え、次のステップS14で、入射判定部11bにおいて、遮蔽部材状態フラグFを0にして、その情報を居眠り/脇見判定部11aに送信し、しかる後にリターンする。
上記の制御ユニット11の制御処理により、居眠り/脇見判定部11aにおいて、運転者撮像カメラ1により撮像された画像データに基づいて、運転者Mの居眠り又は脇見の判定がなされようとする。このとき、運転者Mの居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光が運転者Mの顔の一部に当たっていなければ、通常、上記画像データから運転者Mの顔並びに目及び鼻が抽出されて、運転者Mの居眠り又は脇見の判定が正常に完了し、その判定結果に応じて、警報装置2が作動することになる。
一方、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材が第2状態にあるときに、上記入射光が運転者Mの顔の一部に当たっている場合には、上記画像データから運転者Mの顔並びに目及び鼻が抽出されず、運転者Mの居眠り又は脇見の判定が不能となる。そして、入射判定部11bにおいて、車両Cの現在位置及び進行方向並びに現在の日時に基づいて、太陽光が上記入射光として車室内に入射しているか否かが判定され、太陽光が上記入射光として車室内に入射していると判定されたときには、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材が第1状態に切り換えられて、上記入射光の車室内への入射が抑制される。一方、太陽光が上記入射光として車室内に入射していないと判定されたときには、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材の第2状態が維持されて、運転者Mの居眠り又は脇見の判定は行われない。
上記入射光の車室内への入射が抑制されると、通常は、画像データにおける複数の画素間の輝度差が上記所定値よりも小さくなって、運転者Mの顔、延いては目や鼻を正確に識別することができるようになり、運転者Mの居眠り又は脇見の判定が可能になるが、依然として居眠り又は脇見の判定が不能であるときには、運転者撮像カメラ1により撮像された画像データに対してフィルタ処理が行われる。これにより、殆どの場合、フィルタ処理した画像データにおける複数の画素間の輝度差が上記所定値よりも小さくなり、運転者Mの居眠り又は脇見の判定が可能になる。それでも居眠り又は脇見の判定が不能である場合には、居眠り又は脇見の判定は行われない。
本実施形態では、一旦、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材が第1状態になった後は、頻繁に状態切換えがなされないように、居眠り又は脇見の判定が可能である(フィルタ処理を行うことで判定が可能になる場合を含む)限り、第1状態になってから少なくとも所定時間(運転者Mに煩わしさ感を与えない程度の時間(例えば10分))経過するまでは第1状態が維持され、該所定時間経過後において太陽光が上記入射光として車室内に入射していないと判定されたときに、第2状態に切り換えられる(所定時間経過後の判定については、上記フローチャートに記載していない)。一方、フィルタ処理を行っても居眠り又は脇見の判定が不能であるときには、直ぐに、太陽光が上記入射光として車室内に入射しているか否かが判定され、太陽光が上記入射光として車室内に入射していると判定されたときには、第1状態が維持され、入射していないと判定されたときには、第2状態に切り換えられる。
したがって、本実施形態では、運転者Mの居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光(太陽光)が車両Cの車室内に入射しているか否かを判定するようにして、上記入射光が車両Cの車室内に入射していると判定したときに、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材を第1状態にすることで上記入射光の車室内への入射を抑制するようにしたので、上記入射光の影響により居眠り又は脇見の判定が不能になる状況下であっても、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材により画像データにおける複数の画素間の輝度差を小さくして、運転者Mの顔、延いては目や鼻を正確に識別することができるようになり、よって、居眠りや脇見の判定精度を向上させることができる。
また、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材により上記入射光の車室内への入射を抑制した状態で、居眠り/脇見判定部11aによる運転者Mの居眠り又は脇見の判定が不能であるときに、フィルタ処理を行うようにしたので、フィルタ処理を出来る限り行わないで、居眠り又は脇見の判定処理を迅速に行うようにしつつ、上記入射光の車室内への入射を抑制したときにおいては、運転者Mの居眠り又は脇見の判定をより一層確実に行うことができるようになる。
(実施形態2)
図4は、本発明の実施形態2を示し、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材の構成を、上記実施形態1とは異ならせたものであり、その他の構成や制御ユニット11の制御処理は上記実施形態1と同様である。尚、本実施形態においても、第2遮蔽部材は、第1遮蔽部材15と同様の構成であるので、第1遮蔽部材15の構成のみを説明する。
図4は、本発明の実施形態2を示し、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材の構成を、上記実施形態1とは異ならせたものであり、その他の構成や制御ユニット11の制御処理は上記実施形態1と同様である。尚、本実施形態においても、第2遮蔽部材は、第1遮蔽部材15と同様の構成であるので、第1遮蔽部材15の構成のみを説明する。
すなわち、本実施形態では、第1遮蔽部材15は車両Cのフロントウインド(フロントガラス25)に沿って上下にスライドするように構成されている。この第1遮蔽部材15の上端には、車両前後方向に延びるワイヤ17の一端が連結され、このワイヤ17の他端が、第1遮蔽部材15を駆動するための第1遮蔽部材駆動モータ5のシャフト5aに連結されている。この第1遮蔽部材駆動モータ5が図4で反時計回り方向に回動すると、第1遮蔽部材15がフロントウインドに沿って下降して第1状態となる。つまり、車両Cのフロントウインド上部の車幅方向略全体を覆うことで、運転者Mの居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光の車室内への入射を抑制する。一方、第1遮蔽部材駆動モータ5が図4で時計回り方向に回動すると、第1遮蔽部材15がフロントウインドに沿って上昇して第2状態となる。尚、図4中、18はワイヤ17をガイドするためのガイドローラである。
したがって、本実施形態においても、上記実施形態1と同様に、運転者Mの居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光(太陽光)が車両Cの車室内に入射していると判定したときに、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材を第1状態にすることで上記入射光の車室内への入射を抑制することができ、居眠りや脇見の判定精度を向上させることができる。
尚、上記実施形態1及び2では、入射判定部11bが、上記入射光が車両Cの車室内に入射していると判定したときに、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材の両方を第1状態にさせるようにしたが、入射判定部11bは、運転者Mの顔に対して太陽光が差し込む方向(日差し方向)が分かっているので、日差し方向に対応して、第1状態にさせる遮蔽部材を選択するようにしてもよい。さらに、第1遮蔽部材15を運転席側部分と助手席側部分とに分割して、互いに独立して第1状態に切換え可能に構成しておき、日差し方向に対応して、第1遮蔽部材15において第1状態にさせる部分を選択するようにしてもよい。
また、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材の構成は同じである必要はなく、第1遮蔽部材15が上記実施形態1の構成で、第2遮蔽部材が上記実施形態2の構成としてもよく、その逆であってもよい。或いは、第2遮蔽部材を、車両前後方向に蛇腹状に折り畳み可能に構成しておき、第2遮蔽部材の第1状態では、運転席側のサイドウインドの上部を覆うようにカーテン状に展開した状態とし、第1状態から第2状態に切り換える際には、車両前側又は後側に蛇腹状に折り畳むようにしてもよい。或いは、第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材の一方を、後述の実施形態3における液晶モジュールで構成してもよい。
さらに、第2遮蔽部材は必ずしも必要ではなく、第1遮蔽部材15のみで、運転者Mの居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光の車室内への入射を抑制するようにしてもよい。
(実施形態3)
図5は、本発明の実施形態3を示し、上記実施形態1又は2における第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材に代えて、第1液晶モジュール31及び第2液晶モジュール32により、運転者Mの居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光の車室内への入射を抑制するようにしたものであり、その他の構成や制御ユニット11の制御処理は上記実施形態1と同様である。
図5は、本発明の実施形態3を示し、上記実施形態1又は2における第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材に代えて、第1液晶モジュール31及び第2液晶モジュール32により、運転者Mの居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光の車室内への入射を抑制するようにしたものであり、その他の構成や制御ユニット11の制御処理は上記実施形態1と同様である。
すなわち、本実施形態では、車両Cのフロントウインド(フロントガラス25)の上部に、印加電圧に応じて透過光量が変化する第1液晶モジュール31が配設され、運転席側のサイドウインド(フロントサイドガラス)の上部に、印加電圧に応じて透過光量が変化する第2液晶モジュール32が配設されている。これら第1液晶モジュール31及び第2液晶モジュール32は、電圧が印加されない状態では、透明である。
そして、入射判定部11bは、車両Cの現在位置及び進行方向並びに現在の日時から求めた、運転者Mの顔に対する日差し方向及び日差し量に応じて、第1液晶モジュール31及び第2液晶モジュール32への各印加電圧を制御して、上記入射光の車室内への入射光量を、居眠り/脇見判定部11aによる運転者の居眠り又は脇見の判定が可能なレベル(画像データにおける複数の画素間の輝度差が上記所定値よりも小さくなるようなレベル)に変更する。
したがって、本実施形態においても、上記実施形態1と同様に、運転者Mの居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光(太陽光)が車両Cの車室内に入射していると判定したときに、第1液晶モジュール31及び第2液晶モジュール32の少なくとも一方により上記入射光の車室内への入射を抑制することができ、居眠りや脇見の判定精度を向上させることができる。また、上記実施形態1及び2における第1遮蔽部材15及び第2遮蔽部材のように動く部材は存在しないので、運転者Mに煩わしさ感を与え難くすることができる。
尚、上記実施形態3では、第1液晶モジュール31に加えて、第2液晶モジュール32を設けたが、第2液晶モジュール32は必ずしも必要ではなく、第1液晶モジュール31のみで、運転者Mの居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光の車室内への入射を抑制するようにしてもよい。
本発明は、車両の運転者の顔を撮像する撮像手段により撮像された画像データに基づいて、車両の運転者が居眠り又は脇見をしているか否かを判定して、居眠り又は脇見をしていると判定したときに、該運転者に対し警報を行うようにした運転者状態検出装置に有用である。
C 車両
M 運転者
1 運転者撮像カメラ(撮像手段)
2 警報装置(警報手段)
3 GPSセンサ(現在位置検出手段)
4 ジャイロセンサ(進行方向検出手段)
5 第1遮蔽部材駆動モータ(駆動手段)
6 第2遮蔽部材駆動モータ
11 制御ユニット(現在日時検出手段)
11a 居眠り/脇見判定部(居眠り/脇見判定手段)(フィルタ処理手段)
11b 入射判定部(入射判定手段)
15 第1遮蔽部材(遮蔽手段)
31 第1液晶モジュール(遮蔽手段)
32 第2液晶モジュール(遮蔽手段)
M 運転者
1 運転者撮像カメラ(撮像手段)
2 警報装置(警報手段)
3 GPSセンサ(現在位置検出手段)
4 ジャイロセンサ(進行方向検出手段)
5 第1遮蔽部材駆動モータ(駆動手段)
6 第2遮蔽部材駆動モータ
11 制御ユニット(現在日時検出手段)
11a 居眠り/脇見判定部(居眠り/脇見判定手段)(フィルタ処理手段)
11b 入射判定部(入射判定手段)
15 第1遮蔽部材(遮蔽手段)
31 第1液晶モジュール(遮蔽手段)
32 第2液晶モジュール(遮蔽手段)
Claims (7)
- 車両の運転者の顔を撮像する撮像手段と、該撮像手段により撮像された画像データに基づいて、該運転者が居眠り又は脇見をしているか否かを判定する居眠り/脇見判定手段と、該居眠り/脇見判定手段により運転者が居眠り又は脇見をしていると判定されたときに、運転者に対し警報を行う警報手段とを備えた車両の運転者状態検出装置であって、
上記居眠り/脇見判定手段による運転者の居眠り又は脇見の判定を不能にする入射光が上記車両の車室内に入射しているか否かを判定する入射判定手段と、
上記入射判定手段により上記入射光が車室内に入射していると判定されたときに、該入射光の車室内への入射を抑制する遮蔽手段とを備えていることを特徴とする車両の運転者状態検出装置。 - 請求項1記載の車両の運転者状態検出装置において、
上記車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、
上記車両の進行方向を検出する進行方向検出手段と、
現在の日時を検出する現在日時検出手段とを更に備え、
上記入射判定手段は、上記各検出手段からの情報に基づいて、太陽光が上記入射光として車室内に入射しているか否かを判定するように構成されていることを特徴とする車両の運転者状態検出装置。 - 請求項1又は2記載の車両の運転者状態検出装置において、
上記入射判定手段は、上記居眠り/脇見判定手段による運転者の居眠り又は脇見の判定が不能であるときに、上記入射光が上記車両の車室内に入射しているか否かを判定するように構成されていることを特徴とする車両の運転者状態検出装置。 - 請求項1〜3のいずれか1つに記載の車両の運転者状態検出装置において、
上記遮蔽手段は、上記車両のフロントウインドの上部を覆うことで、上記入射光の車室内への入射を抑制する第1状態と、上記フロントウインドから退避した第2状態とに切換え自在に構成された遮蔽部材と、該遮蔽部材の状態切換えを行う駆動手段とを有していることを特徴とする車両の運転者状態検出装置。 - 請求項1〜3のいずれか1つに記載の車両の運転者状態検出装置において、
上記遮蔽手段は、上記車両のフロントウインドの上部に配設されかつ印加電圧に応じて透過光量が変化する液晶モジュールを有していることを特徴とする車両の運転者状態検出装置。 - 請求項1〜5のいずれか1つに記載の車両の運転者状態検出装置において、
上記撮像手段により撮像された画像データに対してフィルタ処理を行うフィルタ処理手段を更に備えていることを特徴とする車両の運転者状態検出装置。 - 請求項6記載の車両の運転者状態検出装置において、
上記フィルタ処理手段は、上記遮蔽手段により上記入射光の車室内への入射が抑制された状態で、上記居眠り/脇見判定手段による運転者の居眠り又は脇見の判定が不能であるときに、上記フィルタ処理を行うように構成されていることを特徴とする車両の運転者状態検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007197842A JP2009032190A (ja) | 2007-07-30 | 2007-07-30 | 車両の運転者状態検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007197842A JP2009032190A (ja) | 2007-07-30 | 2007-07-30 | 車両の運転者状態検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009032190A true JP2009032190A (ja) | 2009-02-12 |
Family
ID=40402598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007197842A Pending JP2009032190A (ja) | 2007-07-30 | 2007-07-30 | 車両の運転者状態検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009032190A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012011810A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Honda Motor Co Ltd | 車両用顔画像撮像装置 |
| CN103907145A (zh) * | 2011-11-07 | 2014-07-02 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于在注意力不够集中时警告机动车驾驶员的方法和设备 |
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| JP2020009360A (ja) * | 2018-07-12 | 2020-01-16 | トヨタ自動車株式会社 | 乗員状態認識装置 |
-
2007
- 2007-07-30 JP JP2007197842A patent/JP2009032190A/ja active Pending
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