[go: up one dir, main page]

JP2009032013A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009032013A
JP2009032013A JP2007194915A JP2007194915A JP2009032013A JP 2009032013 A JP2009032013 A JP 2009032013A JP 2007194915 A JP2007194915 A JP 2007194915A JP 2007194915 A JP2007194915 A JP 2007194915A JP 2009032013 A JP2009032013 A JP 2009032013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
external terminal
external
pattern
chip
terminal pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2007194915A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Ozawa
澤 勲 小
Yoichi Ota
田 羊 一 太
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2007194915A priority Critical patent/JP2009032013A/ja
Priority to US12/179,891 priority patent/US20090026630A1/en
Publication of JP2009032013A publication Critical patent/JP2009032013A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • H10W70/699
    • H10W42/121
    • H10W70/65
    • H10W70/68
    • H10W90/00
    • H10W72/075
    • H10W72/5522
    • H10W72/884
    • H10W74/00
    • H10W74/114
    • H10W90/24
    • H10W90/732
    • H10W90/734
    • H10W90/754

Abstract

【課題】製造の過程でチップクラックを可及的に防止可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】互いに対向する、装置の内部の側の面となる内部側面と、装置の外部の側の面となる外部側面と、を備えた、基板本体を準備し、少なくとも前記基板本体の前記外部側面に、導電性材料により、互いに電気的に繋がった、絶縁材料により覆われる非外部端子用パターンと、外部に電気的に導通可能な外部端子用パターンと、を有する、外部側配線パターンを形成し、前記外部側配線パターンのうちの前記非外部端子用パターンを絶縁膜で覆い、前記外部側配線パターンのうちの前記外部端子用パターン上に、前記絶縁膜との段差を縮め、或いは前記段差をなくすための金属メッキ層を形成し、前記基板本体の前記内部側面に半導体チップを取り付け、モールド樹脂で前記基板本体の前記内部側面を前記半導体チップとともにモールドする。
【選択図】図5A

Description

本発明は、例えばNANDメモリカード等の半導体装置及びその製造方法に関する。
近年、SDカード、miniSDカード、microSDカード、XDピクチャーカードなどのNANDメモリカードのメモリ容量は、増加の一途をたどっている。メモリ容量を増加させる方法として、NANDメモリチップ自身の容量を増加させるほかに、半導体装置に搭載されるNANDメモリチップの数を増やして容量を増加させる方法がある。搭載チップ数を増やす場合、メモリカードの大型化を避けるために、チップの上にチップを載せるチップ積層方式がある。例えば、特許文献1にはチップを積層した半導体装置が記載されている。
特開2006−313798号公報
本発明は、製造の過程におけるチップクラックを可及的に防止可能な半導体装置を提供することを目的とする。
本願発明の一態様によれば、互いに対向する、装置の内部の側の面となる内部側面と、装置の外部の側の面となる外部側面と、を備えた、基板本体と、少なくとも前記基板本体の前記外部側面に導電性材料により形成され、互いに電気的に繋がった、絶縁材料により覆われる非外部端子用パターンと、外部と電気的に導通可能な外部端子用パターンと、を有する、外部側配線パターンと、前記外部側配線パターンのうちの前記非外部端子用パターンを覆う絶縁膜と、前記外部端子用パターンとともに外部端子を構成し、かつ、前記外部側配線パターンのうちの前記外部端子用パターン上に、前記絶縁膜との段差を縮め、或いは前記段差をなくすように形成された金属メッキ層と、前記基板の前記内部側面に取り付けられた半導体チップと、前記基板の前記内部側面を前記半導体チップとともにモールドするモールド樹脂と、を備えることを特徴とする半導体装置が提供される。
本発明の実施形態を説明する前に、本発明者が本発明をするに至った経緯について説明する。
各種メモリカードの厚さはそれぞれ規格で定められており、厚さ方向の制限がある。よって、チップの積層数が増えるほど、各チップの厚さを薄くしておく必要がある。而して、チップは約100〜150μm程度にまで薄化が進んでいる。この程度まで薄くするとチップの強度が低下し、半導体装置の製造工程においてチップクラックを起こす場合がある。
本発明者は、特に、チップを載せる基板から延びるメッキした外部端子と、それと隣り合う銅配線を保護するソルダーレジスト(高耐熱有機絶縁材料)との間に段差がある場合、モールド工程において、全体的に撓んで、その段差の箇所でチップは割れ易くなることを独自に知得した。この技術的課題は、上記のように本発明者が独自に認識したもので他の当業者は何ら認識すらしていない課題である。このモールド工程は、公知のように、上下の金型に、チップを搭載しワイヤーボンディングした基板を挟んで、モールド樹脂を圧入して樹脂封止を行い、基板、チップ及びボンデイングワイヤー等を保護するために行う。
本発明者は、このようなチップクラックの回避策の一つとして、ソルダーレジストを用いずに、外部端子及び銅配線をすべて金メッキする構造を採用することを考案した。しかし、この場合、金メッキの使用量が増えるため、基板のコスト高を招き、カードの価格が高くなるという問題が新たに生じるのではないかと考えた。
さらに、本発明者は、他の回避案として、モールドした後に、ソルダーレジスト塗布および金属メッキする方法を採用することを考えた。しかし、この方法は、モールド工程で基板が高温に晒されることにより基板の銅配線が酸化してしまう他、金属メッキする際の大電流によりチップを破壊するおそれがあることから、実際的には不可能ではないかと思料した。以上のことは、本発明者独自の技術的認識であって、他の当業者には知り得ないことである。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1AにNANDメモリカード10をその表面側からみた外観を示す。図1Bに示すように、このNANDメモリカード10の裏面には、外部端子11が露呈状態に形成されている。外部端子11の内側方向に基板のソルダーレジストを保護するためのラベル12が貼られている。
図2AにこのNANDメモリカード10の回路構成を示す。このカード10の回路は、コントローラチップ21、NANDメモリチップ22及びコンデンサ23を有する。カード10の外部端子11としては、電源端子24、グランド端子25及び入出力信号端子26a,26a,・・・がある。電源端子24及びグランド端子25は、コントローラチップ21及びNANDメモリチップ22のそれぞれにおける電源側及びグランド側に、それぞれ接続されている。電源端子24とグランド端子25の間にコンデンサ23が接続されている。コンデンサ23は、所謂パスコンと呼ばれるものであり、電源電圧の変動からメモリチップ等を保護するためのものである。入出力信号端子26a,26a,・・・は、コントローラチップ21の外部用入出力信号端子に接続されている。コントローラチップ21とNANDメモリチップ22間にも、信号データをやり取りするために、それぞれの入出力信号端子26b,26b,・・・が接続されている。
図2Bは、図2Aの装置の変形例における回路図であり、図2Aの装置と異なる点はコンデンサがないところにある。図2Bの回路において、図2Aの回路と同等の回路要素に同一の符号を付して説明を省略する。
図3に、図2Aのカードの断面構造の概略を、コンデンサ23の図示を省略したものとして示す。図2Bのカードの断面図も図3と同様に示される。図3において、カードはケース40、接着剤41、基板パッケージ42及びラベル43(12)を備えている。ケース40と基板パッケージ42が接着剤41によって貼り合わせられている。ケース40と基板パッケージ42との張り合わせ面の反対側の面(裏面)にラベル43(12)が貼られている。このラベル43(12)は外部端子11に隣り合うソルダーレジスト(図4Aの53b)に貼られ、ソルダーレジスト53bを保護するものである。
図3からわかるように、基板パッケージ42は、基板44、マウント剤45、チップ46、ボンディングワイヤー47及びモールド樹脂48を備える。基板44上に、マウント剤45によって、チップ46(NANDメモリチップ、コントローラチップなど)が固着されている。チップ46上の信号パッド、電源パッド及びグランドパッドは、ボンディングワイヤー47(金ワイヤなど)で、基板44上の配線のあるノード(図4Aのボンディング用ポスト50)と電気的に接続されている。また、モールド樹脂48によって、チップ46及びボンディングワイヤー47は樹脂封止され、保護されている。
図4Aに、図3から基板パッケージ42だけを抜き出して、その詳細な構造を示す。基板44は、ボンディング用ポスト50、プリプレグ(基板本体)51、銅配線52(52a,52b)、ソルダーレジスト53(53a,53b)、スルーホール54及び金属メッキ層55を備えている。プリプレグ51は、半導体装置の内部の側となる内部側面(図中、上側面)と、半導体装置の外部の側となる外部側面(図中、下側面)と、スルーホール54とを備える。銅配線52は、内部側配線パターン52a、外部側配線パターン52b及びビア52cからなる。図4Aからわかるように、前記内部側面に内部側配線パターン52aが形成され、前記外部側面に外部側配線パターン52bが形成され、スルーホール54に同じ配線材料によりビア52cが形成されている。ビア52cは、内部側配線パターン52aと外部側配線パターン52bとを電気的に接続するものである。また、外部側配線パターン52bは、大きく分けて、外部端子用パターン52b1と、非外部端子用パターン52b2とからなる。より詳細には、外部端子用パターン52b1と非外部端子用パターン52b2は、後述のように、連結用パターン52b3(図5A,図6A参照)により連結されている。外部端子用パターン52b1は外部と電気的に接続可能なものであり、前述の外部端子11の一部を構成するものである。非外部端子用パターン52b2はソルダーレジスト53(53b)で被われるものである。ソルダーレジスト53は高耐熱の有機絶縁材料であり、内部側配線パターン52a及び非外部端子用パターン52b2を保護するために塗布されている。これ以降、内部側配線パターン52aに塗布されたソルダーレジストを内部側ソルダーレジスト53a、外部側配線パターン52bに塗布されたソルダーレジストを外部側ソルダーレジスト53bということにする。ボンディング用ポスト50は、内部側ソルダーレジスト53aの所定の場所に形成された開口の部分において、内部側配線パターン52a上に金メッキして形成されており、上述したところからもわかるように、銅配線52を通じて、銅配線52の一部としての外部端子用パターン52b1と電気的に接続されている。外部端子用パターン52b1の上には金属メッキ層55が形成されて、外部端子56を構成している。カードと外部機器との間の各種信号のやり取り、及び外部からカードへの電力供給は、外部端子56を介して行われる。
図4Bに、図4Aの装置の変形例を示す。相違点は金属メッキ層55の厚さであり、この金属メッキ層55の厚さを大きくすることで、外部端子56と外部側ソルダーレジスト53bとの段差をなくしている。
図4Cは図4Aの装置の変形例であり、複数のチップ46a,46b,46cが積層されている場合の基板パッケージ42の詳細な構造を示す。チップ46a及び46bはNANDメモリチップを示す。チップ46cはコントローラチップを示す。
なお、図4B及び図4Cにおいて、図4Aと同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
ここで、図4A乃至図4Cの基板パッケージ42の各種寸法を例示する。基板パッケージ42の厚さは1.05mmであり、そのうち、モールド樹脂48の厚さが0.76mm、基板44の厚さが0.29mmである。また、チップ46及びNANDメモリチップ46a、46bの厚さは150μmであり、コントローラチップ46cの厚さは110μmである。マウント剤45の厚さは20μmである。
次に、本発明の実施形態によればモールド工程におけるチップクラックを防止可能なことについて、その詳細を図5A、図5Bを用いて説明する。
図5Aに、図4C(又は図4A)の外部端子56と外部側ソルダーレジスト53bの境界付近の断面の拡大図を示す。
プリプレグ51の図中下側面に外部側配線パターン52b(外部端子用パターン52b1,非外部端子用パターン52b2,連結用パターン52b3)が形成されている。非外部端子用パターン52b2、及び連結用パターン52b3の一部には、外部側ソルダーレジスト53bが塗布されている。この外部側ソルダーレジスト53bが塗布されていない部分(外部端子用パターン52b2及び連結用パターン52b3の一部)と後述の金属メッキ層55とが、半導体装置の外部端子56となる。この外部端子56の一部を構成する金属メッキ層55は3層構造よりなる。即ち、外部端子用パターン52b1と連結用パターン52b3の一部の上に第1の金属メッキ層55aが形成され、その上に第2の金属メッキ層55bが形成され、その上に第3の金属メッキ層55cが形成されている。
ここで、各金属メッキ層55a,55b,55cを構成する金属について説明する。
第1金属メッキ層55aは、ニッケルを使用する。ニッケルは硬質ニッケルに比べてメッキ速度が速いため、メッキ時間の短縮化を図ることができる。また、ニッケルの代わりに銅を用いてもよい。銅メッキを使用することで、ニッケルを用いる場合に比べ低コストで製造可能という利点がある。
第2の金属メッキ層55bは、硬質ニッケルを使用する。
第3の金属メッキ層55cは、硬質金を使用する。
図5Aからわかるように、金属メッキ層55の厚さを大きくすることで、外部端子56と外部側ソルダーレジスト53bとの段差を小さくしている。
なお、第1金属メッキ層55aをより厚くして、外部端子56と外部側ソルダーレジスト53bとの段差をなくしてもよい。このことを図5Bに示す。図5Bは、図4Bの外部端子56と外部側ソルダーレジスト53bの境界付近の断面の拡大図を示している。段差をなくすことで、後述のようにモールド工程の際に基板44を撓まなくすることができる。
以下、具体的に例示としての数値をもって説明する。
図5Aにおいて、外部側ソルダーレジスト53bの厚さは、10〜20μm(平均約15μm)である。第1金属メッキ層55a(ニッケル又は銅)及び第2金属メッキ層55b(硬質ニッケル)は、合わせて5〜15μm(平均約10μm)である。第3金属メッキ層55c(硬質金)は、0.5〜1.5μm(平均約0.7μm)である。
よって、図5Aにおいて、外部端子56と外部側ソルダーレジスト53bとの段差は、平均約4.3μmである。この値は、後述の、本発明者が先に考えたチップクラックが発生する装置例と比較して約1/4である。この場合、モールド工程においてチップクラックが発生しないことを本発明者は確認した。理由として、後述のように、段差の縮小により、モールドの圧力が加わった際、基板およびチップの撓みが小さくなるためと考えられる。
なお、外部側ソルダーレジスト53bは、前記段差を縮めるために、連結用パターン52b3の形状等を工夫して薄くしている。このことを図6A、図6Bを用いて説明する。
図6Aは、外部端子56と外部側ソルダーレジスト53bの境界付近を拡大した平面図である。この図から明らかなように、連結用パターン52b3は、その幅が外部端子56に比べて狭くなるように形成されている。前述のように、この連結用パターン52b3は、外部端子用パターン52b1と非外部端子用パターン52b2とを連結するものである。図6A中のソルダーレジスト境界(SB)が示すように、外部側ソルダーレジスト53bは連結用パターン52b3の途中まで塗布されている。
図6Bは、図6AのA−A’線に沿う断面図である。プリプレグ51上に連結用パターン52b3が配置されている。この連結用配線パターン52b3とプリプレグ51を覆うように外部側ソルダーレジスト53bが塗布されている。ここで、連結用パターン52b3同士の間隔が広いため、連結用パターン52b3の幅が外部端子用パターン52b1の幅と等しい場合に比べて、外部側ソルダーレジスト53bの厚さを小さくすることができる。
次に、図6C乃至図6Gに、図6Aの変形例を示す。
図6C乃至図6Eは、連結用パターン52b3の形状の変形例を示している。
一方、図6F及び図6Gの変形例は、ソルダーレジスト境界(SB)の形状の変形例を示している。即ち、連結用パターン52b3付近のソルダーレジスト境界(SB)を、非外部端子用パターン52b2の方に後退させている。このようにすることで、外部端子用パターン52b1と連結用パターン52b3の境界からみた外部側ソルダーレジスト53bの厚さをより小さくすることができる。
なお、図6C乃至図6Gのいずれの例においても、外部側ソルダーレジスト53bは連結用パターン52b3の途中まで塗布されている。
以上より、本実施形態によれば、既存の製造設備や製造工程を大きな影響を与えず、モールド工程におけるチップクラックを防止可能であり、これにより、安価な半導体装置用の基板及び半導体装置を提供することができる。
次に、NANDメモリカード10の製造方法について説明する。図4A乃至図4Cに示す装置のいずれも、製造方法は、ほぼ同様である。よって、ここでは図4Cを参照しながら説明する。
(1)NANDメモリチップを多数取りするウェハー、及びコントローラチップを多数取りするウェハーをそれぞれ裏面ラッピングする。その後、これらのウェハーをダイシングして、複数のチップ46x(46a、46b、46c)に分離しておく。
(2)複数の基板44,44,・・・(ソルダーレジスト53の塗布及び金属メッキ層55のメッキ済み)を準備し、各基板44にマウント剤45を塗布し、前記チップ46xの内の1つのNANDメモリチップ46aをマウントする。
(3)以下、1つの基板44に着目して説明する。チップ46aにさらにマウント剤45を塗布し、NANDメモリチップ46bをマウントする。
(4)さらにチップ46bにマウント剤45を塗布し、コントローラチップ46cをマウントする。
(5)キュアを行い、これらのマウント剤45,45,45を硬化させる。
(6)ボンディングワイヤー47でボンデイングを行い、チップ46a、46b、46cと基板44のボンディング用ポスト50とを電気的に接続する。(以下、ここまでの過程で得られたものを中間NANDチップということにする。)
(7)モールド樹脂48にてモールドを行い、チップ46a、46b、46c及びボンデイングワイヤ47を保護する。このモールド工程は、複数の中間NANDチップをモールド用の下金型に並べた後、上金型で蓋をし、モールド金型の一端から内部に溶融状態のモールド樹脂を圧入することにより行われる。この際、後述のように、中間NANDチップはほとんど傾くことなしにモールドが行われることから、基板44の撓みもほとんど起きず、各チップ46a,46b,46cにクラックが生じることもない。
(8)複数の基板パッケージ42がモールド樹脂で繋がった集合体が、前項のモールド工程で得られる。この集合体を、ダイシングによって1つの基板パッケージの大きさにカットして、複数の基板パッケージ42を得る(図4A等参照)。
(9)各基板パッケージ42をNANDメモリカード用の各ケース40に格納し、接着剤41で貼りあわせる(図3等参照)。
(10)最後に、外部側ソルダーレジスト53bの部分にラベル43(12)を貼る(図1B等参照)。
本発明によれば、上述のモールド工程においてもチップクラックの発生を効果的に防止できる。このことについて次に説明する。
なお、ここでは、理解を容易ならしめるため、図4A又は図4Bの装置を作る場合について説明する。
図7Aは、図4Aの装置のモールド工程における、上述の中間NANDチップ70の様子を示している。この中間NANDチップ70は、モールド金型3の上に置かれ、圧入された溶融状態のモールド樹脂の圧力が上から加わっている。この圧力によって、中間NANDチップ70は外部端子56と外部側ソルダーレジスト53bとに若干の段差があるため、図7Aからわかるように、外部端子56側が押されて全体的にわずかに傾いた状態になる。しかし、チップ46と基板44の撓みは小さいため、チップ46のチップクラックは防止される。
図7Bは、図4Bの装置のモールド工程における、上述の中間NANDチップ70の様子を示している。図7Aの場合と同様に、この中間NANDチップ70は、モールド金型3の上に置かれ、圧入された溶融状態のモールド樹脂の圧力が上から加わっている。しかし、外部端子56と外部側ソルダーレジスト53bとの段差がないため、中間NANDチップ70は、図7Bからわかるように、全く傾かずにモールド金型3に対して平行な状態を保つ。よって、チップ46と基板44は全く撓まず、チップ46のチップクラックは防止される。
次に、本発明者の知得する技術のうち、モールド工程でチップクラックが発生する場合の構成を図8に示し、具体的に例示的な数値をもって説明する。
ソルダ―レジストは、約20μmの厚さに塗布されたものである。一方、外部端子の一部を構成する金属メッキ部は、硬質ニッケルメッキ層155aと、その上に形成された硬質金メッキ層155bとからなっている。各層のメッキの厚さは、硬質ニッケルメッキ層155aが1.5μm〜5μm(平均約3μm)、硬質金メッキ層155bが0.3μm以上(平均0.5μm)である。メッキによるコストを抑えるため、薄く形成されている。よって、ソルダーレジストと外部端子とに平均約16.5μmの段差が生じる。このように段差が大きい状態では、モールド樹脂をモールド金型に圧入した際、チップ146と基板144が大きく撓む結果、チップ146にチップクラックが生じ易くなる。
特に、図8に示すように、メッキ部とソルダーレジスト部の境界線上にチップが実装される場合にチップクラックが発生しやすい。本発明者は、このような例としてXDピクチャーカードが挙げられることを知得している。
以上述べたように、本発明によれば、既存の製造設備や製造工程に大きな影響を与えず、モールド工程におけるチップクラックを防止可能であり、これにより、安価な半導体装置用の基板及び半導体装置を提供することができる。
本発明の実施形態のNANDメモリカードの外観である。 図1AのNANDメモリカードを外部端子側からみた外観である。 NANDメモリカードの回路構成を示す図である。 異なるNANDメモリカードの回路構成を示す図である。 NANDメモリカードの概略断面図である。 基板パッケージの詳細な構造を示す図である。 異なる基板パッケージの詳細な構造を示す図である。 さらに異なる基板パッケージの詳細な構造を示す図である。 外部端子とソルダーレジストの境界付近の断面図である。 異なる場合の外部端子とソルダーレジストの境界付近の断面図である。 外部端子とソルダーレジストの境界付近を拡大した平面図である。 図6AのA−A’線に沿う断面図である。 異なる場合の外部端子とソルダーレジストの境界付近を拡大した平面図である。 異なる場合の外部端子とソルダーレジストの境界付近を拡大した平面図である。 異なる場合の外部端子とソルダーレジストの境界付近を拡大した平面図である。 異なる場合の外部端子とソルダーレジストの境界付近を拡大した平面図である。 異なる場合の外部端子とソルダーレジストの境界付近を拡大した平面図である。 本発明の実施形態のモールド工程における中間NANDチップの状態を示す図である。 本発明の実施形態のモールド工程における中間NANDチップの状態を示す図である。 本発明者の知得するモールド工程におけるチップクラックを示す図である。
符号の説明
3 モールド金型
10 NANDメモリカード
11 外部端子
21 コントローラチップ
22 NANDメモリチップ
23 コンデンサ
24 電源端子
25 グランド端子
26a,26b 入出力信号端子
40 ケース
41 接着剤
42 基板パッケージ
12,43 ラベル
44 基板
45 マウント剤
46 チップ
46a,46b NANDメモリチップ
46c コントローラチップ
47 ボンディングワイヤー
48 モールド樹脂
50 ボンディング用ポスト
51 プリプレグ
52 銅配線
52a 内部側配線パターン
52b 外部側配線パターン
52b1 外部端子用パターン
52b2 非外部端子用パターン
52b3 連結用パターン
52c ビア
53 ソルダーレジスト
53a 内部側ソルダーレジスト
53b 外部側ソルダーレジスト
54 スルーホール
55 金属メッキ層
55a 第1の金属メッキ層
55b 第2の金属メッキ層
55c 第3の金属メッキ層
56 外部端子
70 中間NANDチップ
144 基板
146 チップ
155a 硬質ニッケルメッキ層
155b 硬質金メッキ層
170 中間NANDチップ

Claims (5)

  1. 互いに対向する、装置の内部の側の面となる内部側面と、装置の外部の側の面となる外部側面と、を備えた、基板本体と、
    少なくとも前記基板本体の前記外部側面に導電性材料により形成され、互いに電気的に繋がった、絶縁材料により覆われる非外部端子用パターンと、外部と電気的に導通可能な外部端子用パターンと、を有する、外部側配線パターンと、
    前記外部側配線パターンのうちの前記非外部端子用パターンを覆う絶縁膜と、
    前記外部端子用パターンとともに外部端子を構成し、かつ、前記外部側配線パターンのうちの前記外部端子用パターン上に、前記絶縁膜との段差を縮め、或いは前記段差をなくすように形成された金属メッキ層と、
    前記基板の前記内部側面に取り付けられた半導体チップと、
    前記基板の前記内部側面を前記半導体チップとともにモールドするモールド樹脂と、
    を備えることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記金属メッキ層は、複数のメッキ層の積層体として構成されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記半導体チップは、積層された複数の半導体チップであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記外部側配線パターンは、前記非外部端子用パターンと前記外部端子用パターンとの間にそれらを連結する、前記外部端子用パターンよりも幅の狭い、連結用パターンを有し、
    前記絶縁膜は、前記非外部端子用パターンから前記前記連結用パターンの途中まで覆っていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の半導体装置。
  5. 互いに対向する、装置の内部の側の面となる内部側面と、装置の外部の側の面となる外部側面と、を備えた、基板本体を準備し、
    少なくとも前記基板本体の前記外部側面に、導電性材料により、互いに電気的に繋がった、絶縁材料により覆われる非外部端子用パターンと、外部に電気的に導通可能な外部端子用パターンと、を有する、外部側配線パターンを形成し、
    前記外部側配線パターンのうちの前記非外部端子用パターンを絶縁膜で覆い、
    前記外部側配線パターンのうちの前記外部端子用パターン上に、前記絶縁膜との段差を縮め、或いは前記段差をなくすための金属メッキ層を形成し、
    前記基板本体の前記内部側面に半導体チップを取り付け、
    モールド樹脂で前記基板本体の前記内部側面を前記半導体チップとともにモールドする、
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP2007194915A 2007-07-26 2007-07-26 半導体装置及びその製造方法 Abandoned JP2009032013A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007194915A JP2009032013A (ja) 2007-07-26 2007-07-26 半導体装置及びその製造方法
US12/179,891 US20090026630A1 (en) 2007-07-26 2008-07-25 Semiconductor device and method for manufacturing same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007194915A JP2009032013A (ja) 2007-07-26 2007-07-26 半導体装置及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009032013A true JP2009032013A (ja) 2009-02-12

Family

ID=40294553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007194915A Abandoned JP2009032013A (ja) 2007-07-26 2007-07-26 半導体装置及びその製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20090026630A1 (ja)
JP (1) JP2009032013A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150056555A (ko) 2013-01-09 2015-05-26 샌디스크 세미컨덕터 (상하이) 컴퍼니, 리미티드 반도체 다이를 매립 및/또는 이격시키기 위한 독립적인 필름을 포함하는 반도체 디바이스

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003346109A (ja) * 2002-05-22 2003-12-05 Toshiba Corp Icカード及び半導体集積回路装置パッケージ
JP4171246B2 (ja) * 2002-06-10 2008-10-22 株式会社ルネサステクノロジ メモリカードおよびその製造方法
JP4674113B2 (ja) * 2005-05-06 2011-04-20 Okiセミコンダクタ株式会社 半導体装置及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20090026630A1 (en) 2009-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100523495B1 (ko) 반도체 장치 및 그 제조 방법
JP4322844B2 (ja) 半導体装置および積層型半導体装置
JP5032623B2 (ja) 半導体記憶装置
JP5337110B2 (ja) 半導体記憶装置
JP3797992B2 (ja) 半導体装置
US8729710B1 (en) Semiconductor package with patterning layer and method of making same
US20090127682A1 (en) Chip package structure and method of fabricating the same
JP2017038075A (ja) エリアアレイユニットコネクタを備えるスタック可能モールド超小型電子パッケージ
KR20010014882A (ko) 반도체 장치 및 그 제조 방법
JP2008181977A (ja) パッケージ、そのパッケージの製造方法、そのパッケージを用いた半導体装置、そのパッケージを用いた半導体装置の製造方法
JP7256240B2 (ja) 電子デバイス及び電子デバイスの製造方法
JP2005286057A (ja) 回路装置およびその製造方法
CN106206331A (zh) 堆叠封装装置及其制造方法
JP3660663B2 (ja) チップパッケージの製造方法
JP4766050B2 (ja) 電子回路装置の製造方法
CN101866889B (zh) 无基板芯片封装及其制造方法
JP2009060144A (ja) 電子部品内蔵型多層基板
JP2008103725A (ja) 可撓性フィルム、並びにこれを用いた半導体パッケージ及び製造方法
JP2009032013A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2008198916A (ja) 半導体装置及びその製造方法
US20140284803A1 (en) Semiconductor package and fabrication method thereof
TW201036113A (en) Substrateless chip package and fabricating method
JP2016063002A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP4140012B2 (ja) チップ状電子部品、その製造方法及び実装構造
KR101098994B1 (ko) 무기판 반도체 칩 패키지 제조 방법 및 이를 이용하여 제조된 무기판 반도체 칩 패키지

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090810

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20110623