JP2009028967A - 熱転写プリンタ及びそれを用いた熱転写方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】転写箔が厚いものであっても、サーマルヘッドを使用して、過大な加熱によってサーマルヘッドを損傷させてしまうことなく、確実に箔を剥離して転写する。
【解決手段】被転写材31を支持する支持部5と、支持部5において被転写材31に重ね合わされた転写箔21を押圧し、加熱することによって転写箔21の転写層を剥離して被転写材31に転写するサーマルヘッド2と、サーマルヘッド2を予熱するヘッドヒータ3と、サーマルヘッド2によって転写する前に転写箔21を予熱する予熱ヒータ4又は被転写材31を予熱する被転写材予熱ヒータ7とを備えた。
【選択図】図1
【解決手段】被転写材31を支持する支持部5と、支持部5において被転写材31に重ね合わされた転写箔21を押圧し、加熱することによって転写箔21の転写層を剥離して被転写材31に転写するサーマルヘッド2と、サーマルヘッド2を予熱するヘッドヒータ3と、サーマルヘッド2によって転写する前に転写箔21を予熱する予熱ヒータ4又は被転写材31を予熱する被転写材予熱ヒータ7とを備えた。
【選択図】図1
Description
本発明は、転写箔を押圧、加熱することによって被転写材に熱転写し、印刷する熱転写プリンタに関するものであり、特に、転写層に金属層等を備える厚い転写箔であっても本、手帳、アルバム、装飾用リボン等に転写して印刷し得る熱転写プリンタに関するものである。
従来より、この種の紙、板、合成樹脂、皮革等の材質からなる本、手帳等に、金属光沢を有する金属層等を備える転写層(以下、金属転写層という)でタイトル文字、個人名、マーク等を印刷することが行なわれている。この印刷は、一般に、転写箔を被転写材に熱圧着して転写層を転写する箔押などのホットスタンピング法によって行なわれている。具体的には、転写箔はフィルム等からなる基材に顔料や蒸着させた金属等からなる転写層を積層して形成されている。このような厚い転写箔に対しては、箔押では、所定の印刷パターンを有する転写金型を転写箔側から押し付け、熱圧着することにより被転写材に印刷パターンを転写させている。また、ホットスタンプ印刷では、熱転写用インクで形成した転写箔を用いて熱板または熱ロールにより被転写材に転写させている。
ところが、従来の方法は、被転写材毎に所望の印刷パターンを有する転写金型や版を個別に作成しなければならないから、コストがかかり高価なものとなっていた。また、印刷装置自体が大型なものとなっていた。そして、印刷パターンを一部修正する場合には、転写金型や版を修正したり、新たに作成し直さなければならなかった。
そこで、従来の転写金型や版を使用する方法ではなく、サーマルヘッドをインクリボン等の転写箔に押付け、加熱する熱転写プリンタを使用して転写箔から転写層を転写し、印刷する方法が考えられる。この熱転写プリンタはパーソナルコンピュータ等から送られてくる信号に基づいて発熱体を備えたサーマルヘッドによってインクリボンに塗布された顔料系のインクを加熱し、用紙などに転写するものである。これによれば、被転写材毎に転写金型や版を作成する必要がない。ところが、転写層に金属層等を備える転写箔(以下、金属転写箔という)は、通常の熱転写プリンタで使用されるインクリボン等とは異なって、基材が厚いフィルム等で形成されているために、多数の細かい発熱体を配列してなるサーマルヘッドでは金属転写箔の接着層を活性化させてその転写層を剥離するに必要な熱エネルギを付与することは非常に困難であることから、従来より、この熱転写プリンタを使用して金属転写箔等の厚い転写箔を転写することは行なわれていなかったというのが実情である。
そのようななかで、例えば、特開2005−169858公報に、ホットスタンプ箔用サーマルプリンタ装置が提案されている。このサーマルプリンタ装置は、熱転写プリンタによる複数の抵抗体及びこの抵抗体に通電するドライバーICとからなるサーマルヘッドと、箔と被転写材とを挟持する支持部と、サーマルヘッドを支持部に押圧させる押圧部とを備え、サーマルヘッドの各抵抗体を選択して通電することにより発生する熱を制御して加えるとともに、サーマルヘッドの押圧力を大きくして、金属転写層を被転写材に直接転写させるものである。
特開2005−169858公報
しかし、前記特開2005−169858公報に掲載のサーマルプリンタ装置は、サーマルヘッドにより押圧力を付与し、加熱することによって金属転写箔転写の可能性を有するものの、金属転写層を十分にかつ綺麗に剥離するには至っていない。小さいドットを有するサーマルヘッドに多大な加熱を行なえば、サーマルヘッド自体を損傷してしまうことにもなり、サーマルヘッド部のみの対応では限界があると考えられるからである。
そこで、本発明は、転写箔が厚いものであっても、サーマルヘッドを使用して、過大な加熱によってサーマルヘッドを損傷させてしまうことなく、確実に転写層を剥離して転写することのできる熱転写プリンタの提供を課題とするものである。
本発明は、以下の通りである。
1.被転写材を支持する支持部と、前記支持部において前記被転写材に重ね合わされた転写箔を押圧し、加熱することによって該転写箔における転写層を剥離して被転写材に転写するサーマルヘッドと、前記サーマルヘッドを予熱するサーマルヘッド予熱部と、前記サーマルヘッドによる転写の前に前記転写箔を予熱する予熱部と、を備えたことを特徴とする熱転写プリンタ。
2.前記サーマルヘッドは、転写箔を押圧する押圧部が端面に形成された上記1.に記載の熱転写プリンタ。
3.前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれ20mm以上の範囲において、直線的に形成された上記1.または2.に記載の熱転写プリンタ。
4.前記サーマルヘッド予熱部による予熱温度は、40〜70℃である上記1.乃至3.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
5.前記予熱部による予熱温度は、40〜80℃である上記1.乃至4.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
6.前記サーマルヘッドに加える印加パルスの制御は、印刷範囲外においても前記印加パルスを加える制御をする1.乃至5.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
7.前記転写箔は、前記転写層に金属層を備える転写箔である1.乃至6.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
8.前記転写箔を押圧する押圧力、前記サーマルヘッド予熱部による予熱温度及び前記転写箔を予熱する予熱温度を変化させることにより厚さの異なる転写箔を用いることができる上記1.乃至6.のいずれかに記載の熱転写プリンタ
9.被転写材を支持する支持部と、前記支持部において前記被転写材に重ね合わされた転写箔を押圧し、加熱することによって該転写箔における転写層を剥離して被転写材に転写するサーマルヘッドと、前記サーマルヘッドを予熱するサーマルヘッド予熱部と、前記サーマルヘッドによる転写の前に前記被転写材を予熱する被転写材予熱部と、を備えたことを特徴とする熱転写プリンタ。
10.前記支持部は、前記被転写材を搬送する搬送ローラであって、
前記被転写材予熱部は、前記搬送ローラの回転軸部に備えられている上記9.に記載の熱転写プリンタ。
11.前記転写層が転写された前記被転写材から、不要に転写された不要転写層部を再剥離する再剥離部を更に備える上記1.乃至10.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
12.前記再剥離部は、前記不要転写層部を粘着材により再剥離する上記11.に記載の熱転写プリンタ。
13.前記サーマルヘッドは、前記転写箔を押圧する前記押圧部が端面に形成され、
前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれ20mm以上の範囲において、直線的に形成され、前記サーマルヘッド予熱部による予熱温度は、40〜70℃であり、前記予熱部による予熱温度は、40〜80℃であり、前記サーマルヘッドに加える前記印加パルスの制御は、印刷範囲外においても前記印加パルスを加える制御をし、前記転写箔は、前記転写層に金属層を備える転写箔であり、
前記転写層が転写された前記被転写材から、不要に転写された不要転写層部を再剥離する再剥離部を更に備え、
前記再剥離部は、前記不要転写層部を粘着材により再剥離する上記1.に記載の熱転写プリンタ。
1.被転写材を支持する支持部と、前記支持部において前記被転写材に重ね合わされた転写箔を押圧し、加熱することによって該転写箔における転写層を剥離して被転写材に転写するサーマルヘッドと、前記サーマルヘッドを予熱するサーマルヘッド予熱部と、前記サーマルヘッドによる転写の前に前記転写箔を予熱する予熱部と、を備えたことを特徴とする熱転写プリンタ。
2.前記サーマルヘッドは、転写箔を押圧する押圧部が端面に形成された上記1.に記載の熱転写プリンタ。
3.前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれ20mm以上の範囲において、直線的に形成された上記1.または2.に記載の熱転写プリンタ。
4.前記サーマルヘッド予熱部による予熱温度は、40〜70℃である上記1.乃至3.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
5.前記予熱部による予熱温度は、40〜80℃である上記1.乃至4.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
6.前記サーマルヘッドに加える印加パルスの制御は、印刷範囲外においても前記印加パルスを加える制御をする1.乃至5.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
7.前記転写箔は、前記転写層に金属層を備える転写箔である1.乃至6.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
8.前記転写箔を押圧する押圧力、前記サーマルヘッド予熱部による予熱温度及び前記転写箔を予熱する予熱温度を変化させることにより厚さの異なる転写箔を用いることができる上記1.乃至6.のいずれかに記載の熱転写プリンタ
9.被転写材を支持する支持部と、前記支持部において前記被転写材に重ね合わされた転写箔を押圧し、加熱することによって該転写箔における転写層を剥離して被転写材に転写するサーマルヘッドと、前記サーマルヘッドを予熱するサーマルヘッド予熱部と、前記サーマルヘッドによる転写の前に前記被転写材を予熱する被転写材予熱部と、を備えたことを特徴とする熱転写プリンタ。
10.前記支持部は、前記被転写材を搬送する搬送ローラであって、
前記被転写材予熱部は、前記搬送ローラの回転軸部に備えられている上記9.に記載の熱転写プリンタ。
11.前記転写層が転写された前記被転写材から、不要に転写された不要転写層部を再剥離する再剥離部を更に備える上記1.乃至10.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
12.前記再剥離部は、前記不要転写層部を粘着材により再剥離する上記11.に記載の熱転写プリンタ。
13.前記サーマルヘッドは、前記転写箔を押圧する前記押圧部が端面に形成され、
前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれ20mm以上の範囲において、直線的に形成され、前記サーマルヘッド予熱部による予熱温度は、40〜70℃であり、前記予熱部による予熱温度は、40〜80℃であり、前記サーマルヘッドに加える前記印加パルスの制御は、印刷範囲外においても前記印加パルスを加える制御をし、前記転写箔は、前記転写層に金属層を備える転写箔であり、
前記転写層が転写された前記被転写材から、不要に転写された不要転写層部を再剥離する再剥離部を更に備え、
前記再剥離部は、前記不要転写層部を粘着材により再剥離する上記1.に記載の熱転写プリンタ。
本発明の熱転写プリンタは、転写箔を押圧及び加熱することによって被転写材に転写層を転写するサーマルヘッドと、サーマルヘッドを予熱するサーマルヘッド予熱部と、サーマルヘッドによって転写する前に前記転写箔を予熱する予熱部とを備えている。したがって、転写箔が金属転写箔等の厚いものであっても、サーマルヘッド予熱部によって予めサーマルヘッドに熱エネルギを付与し、また予熱部によって予め転写箔に熱エネルギを付与するので、過大な加熱によってサーマルヘッドを損傷させてしまうことなく、印刷時に転写箔に十分な熱エネルギを付与し、更に予熱されたサーマルヘッドで押圧、加熱して転写箔の接着層が活性化し、転写層を転写することができる。その結果、サーマルヘッドを使用して確実に転写、印刷することができるため、従来のように、被転写材毎に転写金型や版を作成する必要がなく、印刷コストを下げることができる。
また、サーマルヘッドにおける転写箔との押圧部が端面に形成された場合は、サーマルヘッドのコーナーエッジ部等で押圧することによって狭い部分に応力が集中して転写層にしわやひび割れが生ずるのを防止することができ、転写された転写層の外観が低下するのを防止できる。
更に、転写箔の搬送路は、サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれ20mm以上の範囲において、直線的に形成されている場合は、サーマルヘッドの近傍で転写箔が折曲することによって大きな引張応力が発生するのを防ぎ、直線的な搬送路を確保することによって引張応力を緩和し、調整することができる。その結果、転写された転写層にしわ、亀裂等が発生するのを防止して転写層に光沢を付与することができ、外観を向上できる。
また、サーマルヘッド予熱部による予熱温度が、40〜70℃に設定されている場合は、安定して転写箔から転写層を剥離することができ、細かな解像度による正確な印刷を行なうことができる。
更に、予熱部による予熱温度が、40〜80℃に設定されている場合は、安定して転写箔から転写層を剥離することができる。
また、サーマルヘッドに加える印加パルスの制御が、印刷範囲外においても印加パルスを加える制御をする場合は、細かな解像度による印刷を行なうことができ、正確な印刷を行なうことができる。
更に、転写箔を押圧する押圧力、サーマルヘッド予熱部による予熱温度及び転写箔を予熱する予熱温度を変化させる場合は、種々の厚さの転写箔を用いた条件の異なる印刷においても最適の印刷を行うことができる。
更に、再剥離部が不要転写層部を粘着材により再剥離する場合は、不要転写層部を再剥離することができ、所望の印刷パターンを、より正確に印刷することができる。
更に、転写箔の搬送路は、サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれ20mm以上の範囲において、直線的に形成されている場合は、サーマルヘッドの近傍で転写箔が折曲することによって大きな引張応力が発生するのを防ぎ、直線的な搬送路を確保することによって引張応力を緩和し、調整することができる。その結果、転写された転写層にしわ、亀裂等が発生するのを防止して転写層に光沢を付与することができ、外観を向上できる。
また、サーマルヘッド予熱部による予熱温度が、40〜70℃に設定されている場合は、安定して転写箔から転写層を剥離することができ、細かな解像度による正確な印刷を行なうことができる。
更に、予熱部による予熱温度が、40〜80℃に設定されている場合は、安定して転写箔から転写層を剥離することができる。
また、サーマルヘッドに加える印加パルスの制御が、印刷範囲外においても印加パルスを加える制御をする場合は、細かな解像度による印刷を行なうことができ、正確な印刷を行なうことができる。
更に、転写箔を押圧する押圧力、サーマルヘッド予熱部による予熱温度及び転写箔を予熱する予熱温度を変化させる場合は、種々の厚さの転写箔を用いた条件の異なる印刷においても最適の印刷を行うことができる。
更に、再剥離部が不要転写層部を粘着材により再剥離する場合は、不要転写層部を再剥離することができ、所望の印刷パターンを、より正確に印刷することができる。
本発明の熱転写プリンタは、転写箔を押圧及び加熱することによって被転写材に転写層を転写するサーマルヘッドと、サーマルヘッドを予熱するサーマルヘッド予熱部と、サーマルヘッドによって転写する前に被転写材を予熱する被転写材予熱部とを備えている。したがって、転写箔が金属転写箔等の厚いものであっても、サーマルヘッド予熱部によって予めサーマルヘッドに熱エネルギを付与し、また、被転写材予熱部によって予め被転写材に熱エネルギを付与するので、過大な加熱によってサーマルヘッドを損傷させてしまうことなく、印刷時に被転写材に十分な熱エネルギを付与し、更に予熱されたサーマルヘッドで押圧、加熱して転写箔の接着層が活性化し、転写層を転写することができる。その結果、サーマルヘッドを使用して確実に転写、印刷することができる。
更に、支持部は、前記被転写材を搬送する搬送ローラであり、被転写材予熱部は、搬送ローラの回転軸部に備えられている場合は、よりコンパクトな構造の熱転写プリンタにおいて、金属転写箔等の厚い転写箔を用いた印刷をすることができる。
また、転写層が転写された被転写材から、不要に転写された不要転写層部を再剥離する再剥離部を更に備える場合は、所望の印刷パターンを、正確に印刷することができる。
更に、再剥離部が不要転写層部を粘着材により再剥離する場合は、より確実に不要転写層部を再剥離することができ、所望の印刷パターンを、より正確に印刷することができる。
また、本発明は、金属転写箔等の厚い転写箔に対する印刷において、特に大きい効果を奏する。
更に、支持部は、前記被転写材を搬送する搬送ローラであり、被転写材予熱部は、搬送ローラの回転軸部に備えられている場合は、よりコンパクトな構造の熱転写プリンタにおいて、金属転写箔等の厚い転写箔を用いた印刷をすることができる。
また、転写層が転写された被転写材から、不要に転写された不要転写層部を再剥離する再剥離部を更に備える場合は、所望の印刷パターンを、正確に印刷することができる。
更に、再剥離部が不要転写層部を粘着材により再剥離する場合は、より確実に不要転写層部を再剥離することができ、所望の印刷パターンを、より正確に印刷することができる。
また、本発明は、金属転写箔等の厚い転写箔に対する印刷において、特に大きい効果を奏する。
(実施形態1)
本実施形態に係る熱転写プリンタは、以下に述べる、被転写材を支持する支持部、サーマルヘッド、サーマルヘッド予熱部及び予熱部とを備えている。この熱転写プリンタは、例えば、後述する再剥離部を更に備えることができる。
本実施形態に係る熱転写プリンタは、以下に述べる、被転写材を支持する支持部、サーマルヘッド、サーマルヘッド予熱部及び予熱部とを備えている。この熱転写プリンタは、例えば、後述する再剥離部を更に備えることができる。
上記「支持部」は、被転写材を支持するものである限り、その構造、形状、材質等は特に問わない。支持部は被転写材を支持するとともに、これに転写箔を重ね合わせてサーマルヘッドでこの転写箔を押圧するときの支持材としても機能する。支持部は、例えば、板材にゴムシートを載置し、その上に被転写材を載置して支持する構成とすることができ、本など嵩張る被転写材等では必要に応じてクランプ等で所定箇所に位置決めできるようにしてもよい。また、転写箔が長尺帯状のものである場合は、その形状に対応して長尺帯状に形成したものとすることができる。
上記「サーマルヘッド」は、転写箔を押圧し、加熱することによって転写箔の離型層及び接着層を活性化させ、基材から転写層を剥離して被転写材に転写するものである限り、その構造、形状、材質等は特に問わない。サーマルヘッドは、通電信号を受けてドット毎に転写箔を押圧、加熱することにより離型層及び接着層を活性化させ、基材から転写層を剥離して被転写材に転写する。転写箔の加熱は、通常のヒータを用い、これをサーマルヘッドに付設して行なうことができるが、この手段に限られるものではない。
上記サーマルヘッドは、転写箔との押圧部が端面に形成されていることが望ましい。狭い部分に応力が集中して転写層にしわやひび割れが生ずるのを防止し、転写された転写層の外観が低下するのを防止するためである。
上記サーマルヘッドは、転写箔との押圧部が端面に形成されていることが望ましい。狭い部分に応力が集中して転写層にしわやひび割れが生ずるのを防止し、転写された転写層の外観が低下するのを防止するためである。
ここで、「転写箔」は、特に、転写層にアルミニウム等からなる金属層を備える金属転写箔、或いは転写層に光の反射によって色が変化するホログラムなどを備える転写箔が挙げられ、相当の熱エネルギを付与しないと、離型層及び接着層が活性化しないものを主な適用対象とするが、本実施形態の熱転写プリンタは、勿論、押圧力及び予熱温度等の印刷条件を変化させることにより通常の薄い熱転写リボン等の転写箔にも適用できる。また、転写箔は矩形状の定型サイズのものや、長尺帯状のものなど各種の形状のものを挙げることができる。
上記転写箔の搬送路は、サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれ20mm以上の範囲においては、直線的に形成されていることが望ましい。サーマルヘッドの近傍で転写箔がコーナーエッジ等で折曲することによってこの狭い部分に大きな引張応力が発生するのを防ぎ、直線的な搬送路を確保することによって引張応力を緩和し、調整して、転写層にしわ、亀裂等が発生するのを防止し、転写箔に光沢を付与することができ、外観を向上できるからである。
上記「被転写材」としては、特に、本、手帳、アルバム、装飾用リボン等を挙げることができるが、本実施形態の熱転写プリンタは、通常の用紙にも当然印刷することができる。
上記「サーマルヘッド予熱部」は、サーマルヘッドを予熱するものである限り、その構造、形状、材質等は特に問わない。上記サーマルヘッド予熱部による予熱温度は、40〜70℃であることが望ましく、特に、58〜68度の範囲が最も好ましい。尚、40℃未満では、印刷時に印加される温度がサーマルヘッド自体を加熱するために用いられ、転写箔に付与される熱エネルギが不足してしまい、転写層の転写箔からの安定した剥離と細かな解像度による正確な印刷を行なうことが難しい。一方、70℃を超えると、サーマルヘッド自体が損傷してしまうおそれがある。
上記「予熱部」は、サーマルヘッドによって転写する前に転写箔を予熱するものである限り、その構造、形状、材質等は特に問わない。予熱部はサーマルヘッドとは別途に設け、サーマルヘッドでの加熱による転写箔の溶融に不足する熱エネルギを予め付与するものであるから、転写箔に予熱を与えた後、外部に消失してしまわないようできる限りサーマルヘッドの直前に設置するのが望ましい。予熱部は、例えば、ヒータを備えた予熱ヘッドとして構成することができる。
上記予熱部による予熱温度は、40〜80℃であることが望ましく、特に、60〜70度の範囲が最も好ましい。安定して転写箔から転写層を剥離することができるからである。尚、40℃未満では、接着層を活性化させるには乏しく確実に剥離効果を得ることは難しい。一方、80℃を超えると、転写層はこの予熱部で剥離してしまい、正確な印刷を行なうことができないおそれがある。
上記「再剥離部」は、転写層が転写された被転写材から不要に転写された不要転写層部を再剥離することができる限り、その構造、形状、材質等は特に問わない。再剥離部はサーマルヘッドの後に設置され、転写工程の一連のフローにおいて再剥離することが望ましい。また、再剥離部は、特に、不要転写層部を粘着材により再剥離する構成とすることができる。
また、上記熱転写プリンタは、特に、転写箔を押圧する押圧部がサーマルヘッドの端面に形成され、転写箔の搬送路がサーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれ20mm以上の範囲において直線的に形成され、サーマルヘッド予熱部による予熱温度が40〜70℃であり、予熱部による予熱温度が40〜80℃であり、サーマルヘッドに加える印加パルスの制御が印刷範囲外においても印加パルスを加える制御をし、転写箔が金属箔からなる転写箔であり、転写層が転写された前記被転写材から不要に転写された不要転写層部を再剥離する再剥離部を更に備え、再剥離部は前記不要転写層部を粘着材により再剥離することができる。
(実施形態2)
本実施形態に係る熱転写プリンタは、以下に述べる、被転写材を支持する支持部、サーマルヘッド、サーマルヘッド予熱部及び被転写材予熱部を備えている。この熱転写プリンタは、例えば、後述する再剥離部を更に備えることができる。
本実施形態に係る熱転写プリンタは、以下に述べる、被転写材を支持する支持部、サーマルヘッド、サーマルヘッド予熱部及び被転写材予熱部を備えている。この熱転写プリンタは、例えば、後述する再剥離部を更に備えることができる。
上記「支持部」は、被転写材を支持するものである限り、その構造、形状、材質等は特に問わない。支持部は被転写材を支持するとともに、これに転写箔を重ね合わせてサーマルヘッドでこの転写箔を押圧するときの支持材としても機能する。支持部は、例えば、板材にゴムシートを載置し、その上に被転写材を載置して支持する構成とすることができる。また、支持部は、特に、被転写材を搬送する搬送ローラであり、ローラ表面はシリコン等の樹脂ライニングを施されていることができる。
上記「サーマルヘッド」は、転写箔を押圧し、加熱することによって転写箔の離型層及び接着層を活性化させ、基材から転写層を剥離して被転写材に転写するものである限り、その構造、形状、材質等は特に問わない。サーマルヘッドは、通電信号を受けてドット毎に転写箔を押圧、加熱することにより離型層及び接着層を活性化させ、基材から転写層を剥離して被転写材に転写する。転写箔の加熱は、通常のヒータを用い、これをサーマルヘッドに付設して行なうことができるが、この手段に限られるものではない。
ここで、「転写箔」は、特に、転写層にアルミニウム等からなる金属層を備える金属転写箔、或いは転写層に光の反射によって色が変化するホログラムなどを備える転写箔が挙げられ、相当の熱エネルギを付与しないと、離型層及び接着層が活性化しないものを主な適用対象とする。また、転写箔の形状は、特に、長尺帯状のものなどを挙げることができる。更に、転写箔は、カートリッジ式等により、容易に交換可能な構成とすることができる。
上記「被転写材」としては、特に、装飾用リボン等を挙げることができる。
上記「サーマルヘッド予熱部」は、サーマルヘッドを予熱するものである限り、その構造、形状、材質等は特に問わない。
上記「サーマルヘッド予熱部」は、サーマルヘッドを予熱するものである限り、その構造、形状、材質等は特に問わない。
上記「被転写材予熱部」は、サーマルヘッドによって転写する前に被転写材を予熱するものである限り、その構造、形状、材質等は特に問わない。被転写材予熱部はサーマルヘッドとは別途に設け、サーマルヘッドでの加熱による転写箔における接着層及び離型層の活性化に不足する熱エネルギを予め被転写材に付与するものであるから、被転写材に予熱を与えた後、外部に消失してしまわないようできる限りサーマルヘッドの直前に設置するのが望ましい。予熱部は、例えば、支持部に備えられ、予熱された支持部から被転写材へ熱が伝わり被転写材を予熱するように構成することができる。また、被転写材予熱部は、特に、支持部が被転写材を搬送する搬送ローラである場合、搬送ローラの回転軸部に備えられる構成とすることができる。
上記「再剥離部」は、転写層が転写された被転写材から不要に転写された不要転写層部を再剥離することができる限り、その構造、形状、材質等は特に問わない。再剥離部はサーマルヘッドの後に設置され、転写工程の一連のフローにおいて再剥離することが望ましい。また、再剥離部は、例えば、不要転写層部を粘着材により再剥離する構成とすることができる。
以下、図面を用いて実施例により本発明を具体的に説明する。
(実施例1)
本実施例に係る熱転写プリンタ1は、図1に示すように、本、手帳等の被転写材31を支持する支持部5と、支持部5において被転写材31に重ね合わされた転写箔21を押圧及び加熱することによって被転写材31に転写するサーマルヘッド2と、サーマルヘッド2を予熱するヘッドヒータ3と、サーマルヘッド2によって転写する前に前記転写箔21を予熱する予熱部としての予熱ヒータ4と、転写層24が転写された被転写材31から、不要に転写された不要転写層部241を粘着材61により再剥離する再剥離部6とを備えている。予熱ヒータ4はサーマルヘッド2の近傍に設置されている。また、熱転写プリンタ1は転写箔21をサーマルヘッド2に送るための送り機構11を備えており、転写箔21は図示しない駆動モータを介して送りローラ12から送り出され、第1補助ローラ13を経て被転写材31上を水平方向に移動し、予熱ヒータ4次いでサーマルヘッド2を通過した後、第2補助ローラ14を経て巻取ローラ15で巻き取られるようになっている。サーマルヘッド2及び予熱ヒータ4は送り機構11とともに一体となって、図示は省略するが、駆動手段によって図1の左右方向に移動できるようになっており、必要に応じて図1において紙面と直交する方向にも移動できるようになっている。
また、熱転写プリンタ1は再剥離部6を備えている。再剥離部6は、粘着材61を被転写材31に送るための粘着材送り機構を備えており、粘着材61は図示しない駆動モータを介して粘着材送りローラ62から被転写材31に追従する速度で送り出され、再剥離ローラ63を経て粘着材巻取ローラ64で巻き取られるようになっている。
(実施例1)
本実施例に係る熱転写プリンタ1は、図1に示すように、本、手帳等の被転写材31を支持する支持部5と、支持部5において被転写材31に重ね合わされた転写箔21を押圧及び加熱することによって被転写材31に転写するサーマルヘッド2と、サーマルヘッド2を予熱するヘッドヒータ3と、サーマルヘッド2によって転写する前に前記転写箔21を予熱する予熱部としての予熱ヒータ4と、転写層24が転写された被転写材31から、不要に転写された不要転写層部241を粘着材61により再剥離する再剥離部6とを備えている。予熱ヒータ4はサーマルヘッド2の近傍に設置されている。また、熱転写プリンタ1は転写箔21をサーマルヘッド2に送るための送り機構11を備えており、転写箔21は図示しない駆動モータを介して送りローラ12から送り出され、第1補助ローラ13を経て被転写材31上を水平方向に移動し、予熱ヒータ4次いでサーマルヘッド2を通過した後、第2補助ローラ14を経て巻取ローラ15で巻き取られるようになっている。サーマルヘッド2及び予熱ヒータ4は送り機構11とともに一体となって、図示は省略するが、駆動手段によって図1の左右方向に移動できるようになっており、必要に応じて図1において紙面と直交する方向にも移動できるようになっている。
また、熱転写プリンタ1は再剥離部6を備えている。再剥離部6は、粘着材61を被転写材31に送るための粘着材送り機構を備えており、粘着材61は図示しない駆動モータを介して粘着材送りローラ62から被転写材31に追従する速度で送り出され、再剥離ローラ63を経て粘着材巻取ローラ64で巻き取られるようになっている。
サーマルヘッド2は、多数の発熱素子が整列された抵抗体からなり、パーソナルコンピュータ等からの入力信号を受けて各発熱素子が転写箔21に接離し、印刷パターンに従って転写箔21を押圧し、加熱するようになっている。また、ヘッドヒータ3は、発熱素子を備え、サーマルヘッド2を40〜70℃に予熱する。また、転写箔21を押圧する押圧部は端面2aに形成されている。ここで、転写箔21に対するサーマルヘッド2の押圧力は押圧部全体で、通常の熱転写プリンタ1の場合、直列に配設されている発熱体の列方向において、発熱体25.4mm(1インチ)幅あたり0.98〜1.47Nであるのに対し、9.8〜24.5Nと大きく設定されている。更に、転写箔21の送りローラ12から巻取ローラ15に至る搬送路16において、第1補助ローラ13とサーマルヘッド2との間隔L1及びサーマルヘッド2と第2補助ローラ14との間隔L2はそれぞれ20mm以上に設定されている、即ち、搬送路16においてサーマルヘッド2の前方及び後方のそれぞれ20mm以上の部分は直線的に形成されている。これは、この部分の搬送路16が折曲することによって転写箔21にしわ等が発生するのを防止するためである。
一方、予熱ヒータ4は搬送路16においてサーマルヘッド2の前方に設置されており、転写箔21との対向面が平坦な端面に形成され、発熱素子を備え、直下の転写箔21を40〜80℃に予熱する。尚、予熱ヒータ4は転写箔21がサーマルヘッド2に到達するまでの間に熱エネルギが外部に消失し、冷却されるのを抑えるため、できる限りサーマルヘッド2の近傍に設置するのが望ましい。
転写箔21は、一例としてアルミニウムの転写層を備える金属転写箔を用いたものを示し、図2に示すように、各種プラスチックフィルム等からなる基材22の表面に順次離型層23、転写層24及び接着層25が積層された構造となっている。転写箔21は基材22が約16μm、転写層24が約0.9μmの厚さを有し、一般に熱転写プリンタ1に使用される熱転写リボンが全体で2.5〜6μmであるのと比較して相当厚いものとなっている。したがって、相当の熱エネルギを加えないと転写箔21の離型層23及び接着層25が活性化せず、転写層24が離型層23から剥離しにくいものとなっている。尚、転写箔21は送り機構11に設けられた図示しない駆動モータ及びブレーキを制御することによってその張力が調整されている。
粘着材61は、図4に示すように、各種プラスチックフィルム等からなる粘着基材611の表面に、シリコン系樹脂または非シリコン系樹脂等(アクリル系樹脂、天然ゴム、スチレン−ブタジエン系ゴム、イソプレン系ゴムなど)、からなる粘着層612が積層された構造となっている。また、粘着層612には、上記溶剤系粘着剤に限らず、非溶剤系粘着剤を用いても良い。尚、粘着材61は再剥離部6に設けられた図示しない駆動モータ及びブレーキを制御することによってその張力が調整されている。
次に、このように構成された本実施例の熱転写プリンタ1を使用して被転写材31に熱転写し、印刷する方法を説明する。
まず、転写箔21を送り機構11に取付け、被転写材31を支持部5上に載置し、位置決めする。次に、図示しないパーソナルコンピュータ等でサーマルヘッド2の押圧力、印加温度、印刷パターン等の条件を設定する。更に、粘着材61を再剥離部6にとりつける。
まず、転写箔21を送り機構11に取付け、被転写材31を支持部5上に載置し、位置決めする。次に、図示しないパーソナルコンピュータ等でサーマルヘッド2の押圧力、印加温度、印刷パターン等の条件を設定する。更に、粘着材61を再剥離部6にとりつける。
準備が完了したら、印刷を開始し、サーマルヘッド2及び予熱ヒータ4を駆動制御して印刷開始位置から印刷終了位置に移動させる。また、駆動モータを駆動させて巻取ローラ15で巻き取りながら転写箔21を図1の左方向から右方向に搬送する。このとき、ヘッドヒータ3は40〜70℃、予熱ヒータ4は40〜80℃の範囲に予熱しておく。この状態で、サーマルヘッド2を所定の印刷パターンに従って転写箔21に、直列に配設されている発熱体の列方向において、発熱体1インチ幅(発熱体600個)あたり9.8〜24.5Nの力で押圧し、加熱する。これにより、転写箔21において熱圧着されたドット部分の離型層23及び接着層25が活性化する。このとき、離型層23及び接着層25が活性化するものの、接着層25による転写層24と被転写材31との接着力が離型層23による転写層24と基材22との接着力より大きく設定されていることにより、転写層24は離型層23から剥がれ、被転写材31に引張られてその上に抜き取られる。そして、接着層25が再び不活性化し、転写箔21において押圧及び加熱されたドットの部分の転写層24が接着層25を介して被転写材上に転写される。
ここで、サーマルヘッドにおける転写箔21との押圧部は端面に形成されているので、狭い部分に応力が集中して転写層24にしわやひび割れが生ずるのが防止され、外観が低下するのが防止される。
また、ヘッドヒータ3による予熱温度は40〜70℃に設定されているので、印刷時に印加される温度がサーマルヘッド2の加熱に用いられることなく、転写箔21に十分な熱エネルギを付与することができるため、転写層24の離型層23からの安定した剥離と細かな解像度による正確な印刷を行なうことできる。
更に、予熱ヘッドによる予熱温度は、40〜80℃に設定されているので、サーマルヘッド2の押圧時に転写箔21は十分な熱エネルギを付与され、転写箔21が厚いものであっても離型層23が活性化し、転写層24を安定して剥離することができる。
また、転写箔21は、搬送路16におけるサーマルヘッド2から前方及び後方にそれぞれ20mm以上の範囲においては、直線的に形成されているので、転写箔21の引張応力は緩和される。その結果、転写層24にしわ、亀裂等が発生するのが防止され、所望の光沢が付与され、高級感が増し、外観が向上する。
また、ヘッドヒータ3による予熱温度は40〜70℃に設定されているので、印刷時に印加される温度がサーマルヘッド2の加熱に用いられることなく、転写箔21に十分な熱エネルギを付与することができるため、転写層24の離型層23からの安定した剥離と細かな解像度による正確な印刷を行なうことできる。
更に、予熱ヘッドによる予熱温度は、40〜80℃に設定されているので、サーマルヘッド2の押圧時に転写箔21は十分な熱エネルギを付与され、転写箔21が厚いものであっても離型層23が活性化し、転写層24を安定して剥離することができる。
また、転写箔21は、搬送路16におけるサーマルヘッド2から前方及び後方にそれぞれ20mm以上の範囲においては、直線的に形成されているので、転写箔21の引張応力は緩和される。その結果、転写層24にしわ、亀裂等が発生するのが防止され、所望の光沢が付与され、高級感が増し、外観が向上する。
ここで、本実施例におけるサーマルヘッド2に加える印加パルスの制御方法を図3に基づいて説明する。図3のグラフは、横軸に印加時間を、縦軸に印加温度をとっている。
今、印刷パターンとして漢字の「木」を例示し、グラフは一点鎖線で示す中心線上における印加時間と印加温度を示す。この場合の印加は、従来の印加パルスを単純に加える方法によれば、予熱されていないヘッドの温度T0から、印字時の二点鎖線で示す一定の温度T2を印字範囲であるAの時間のみ印加する。この方法では、細かな解像度による繊細な印刷を行なうことはできなかった。これに対して、本実施例においては、予熱されたサーマルヘッド2の温度T1から、印字開始時の温度T3を印加し、その後徐々に印加温度を減少させる。また、1ドットの印字におけるパルス数を更に複数パルスに分割してデュティを制御し、更に印刷範囲を出た後も印加を続ける制御とした。即ち、Bの範囲に印加するとともに、印加終了のタイミング及び印加する温度を細かく調整している。これにより、細かな解像度による印刷を行なうことができ、正確な印刷を行なうことができる。印刷範囲を出た後の具体的な制御方法は、印加するパルスは3ドット分、印加する温度は印刷範囲終了時における印加温度の1割程度から徐々に減少させる制御方法としている。
今、印刷パターンとして漢字の「木」を例示し、グラフは一点鎖線で示す中心線上における印加時間と印加温度を示す。この場合の印加は、従来の印加パルスを単純に加える方法によれば、予熱されていないヘッドの温度T0から、印字時の二点鎖線で示す一定の温度T2を印字範囲であるAの時間のみ印加する。この方法では、細かな解像度による繊細な印刷を行なうことはできなかった。これに対して、本実施例においては、予熱されたサーマルヘッド2の温度T1から、印字開始時の温度T3を印加し、その後徐々に印加温度を減少させる。また、1ドットの印字におけるパルス数を更に複数パルスに分割してデュティを制御し、更に印刷範囲を出た後も印加を続ける制御とした。即ち、Bの範囲に印加するとともに、印加終了のタイミング及び印加する温度を細かく調整している。これにより、細かな解像度による印刷を行なうことができ、正確な印刷を行なうことができる。印刷範囲を出た後の具体的な制御方法は、印加するパルスは3ドット分、印加する温度は印刷範囲終了時における印加温度の1割程度から徐々に減少させる制御方法としている。
被転写材31に転写された転写層24は、特に、細かい印刷パターンを転写する場合等に、本来転写されない部分の転写層が、転写された周囲の転写層から切り離されず、離型層22から剥離され、不要転写層部241として転写されてしまうことがある。但し、この不要転写層部241は、接着層25による被転写材31との接着力が十分でなく、粘着層612による不要転写層部241との接着力より小さいため、前記再剥離部6によって、容易に被転写材31から再剥離することができる。
図4のように、被転写材31に転写された転写層24において、転写されるべき要転写層部242と、不要に転写された不要転写層部241が被転写材31に転写されている場合、粘着材61は、再剥離ローラ63によって、被転写材31に転写されている転写層24の表面に適度に押圧され、粘着層612は転写層24と接着する。図5のように、粘着材61が被転写材31に追従する速度で送り出され、被転写材31の表面から離れると、要転写層部242は、接着層25による被転写材31への接着が十分で、この接着力が粘着層612による要転写層部241との接着力より大きいため、被転写材31の表面に転写されたままであるが、不要転写層部241は、接着層25による被転写材31との接着力が十分でなく、この接着力が粘着層612による不要転写層部241との接着力より小さいため、被転写材31の表面から再剥離される。
尚、本実施例の熱転写プリンタ1は、一般に熱転写に使用される薄い熱転写リボンについても同様に転写することができ、この場合は、転写箔21に対するサーマルヘッド2の押圧力を低く設定すること及びヘッドヒータ3及び予熱ヒータ4における予熱温度を低く設定することによって、または予熱ヒータ4で予熱することなく通常の操作によって、印刷することができる。
次に、このように構成された本実施例の熱転写プリンタ1の作用を説明する。
本実施例の熱転写プリンタ1は、転写箔21を押圧し、加熱することによって被転写材31に転写するサーマルヘッド2を予熱するヘッドヒータ3と、サーマルヘッド2の転写前に転写箔21を予熱する予熱ヒータ4を備えている。したがって、転写箔21が厚いものであっても、ヘッドヒータ3によりサーマルヘッド2が予熱され、予熱ヒータ4によって転写箔21に熱エネルギが付与されるので、印刷時に過大な印加温度をサーマルヘッド加える必要がないため、サーマルヘッド2が損傷してしまうことなく、印刷時に転写箔21に十分な熱エネルギが付与され、サーマルヘッド2で押圧、加熱すると転写箔21の転写層24が剥離し、接着層25によって被転写材31に接着し、被転写材31に転写される。また、再剥離部6により、被転写材31に不要に転写された不要転写層部241は、被転写材31から再剥離される。その結果、サーマルヘッド2を使用して確実に転写、印刷することができるため、従来のように、被転写材31毎に転写金型や版を作成する必要がなく、印刷コストを下げることができる。
本実施例の熱転写プリンタ1は、転写箔21を押圧し、加熱することによって被転写材31に転写するサーマルヘッド2を予熱するヘッドヒータ3と、サーマルヘッド2の転写前に転写箔21を予熱する予熱ヒータ4を備えている。したがって、転写箔21が厚いものであっても、ヘッドヒータ3によりサーマルヘッド2が予熱され、予熱ヒータ4によって転写箔21に熱エネルギが付与されるので、印刷時に過大な印加温度をサーマルヘッド加える必要がないため、サーマルヘッド2が損傷してしまうことなく、印刷時に転写箔21に十分な熱エネルギが付与され、サーマルヘッド2で押圧、加熱すると転写箔21の転写層24が剥離し、接着層25によって被転写材31に接着し、被転写材31に転写される。また、再剥離部6により、被転写材31に不要に転写された不要転写層部241は、被転写材31から再剥離される。その結果、サーマルヘッド2を使用して確実に転写、印刷することができるため、従来のように、被転写材31毎に転写金型や版を作成する必要がなく、印刷コストを下げることができる。
ところで、上記実施例1の熱転写プリンタ1は、予熱部として予熱ヒータ4を設けているが、これに限定されるものではなく、例えば、第1補助ローラ13とサーマルヘッド2との間に搬送路16に沿って小型の予熱炉を取付けてもよく、或いは、熱風などの手段によって予熱してもよい。
(実施例2)
本実施例に係る熱転写プリンタ1は、図6に示すように、装飾用リボン等の被転写材31を支持する支持部5と、支持部5において被転写材31に重ね合わされた転写箔21を押圧及び加熱することによって被転写材31に転写するサーマルヘッド2と、サーマルヘッド2を予熱するヘッドヒータ3と、サーマルヘッド2によって転写する前に前記被転写材31を予熱する被転写材予熱部としての被転写材予熱ヒータ7とを備えている。支持部5は被転写材31を搬送する搬送ローラで、図示しない駆動モータによって回転し、被転写材31を所定の速度で被転写材送りローラ16から送り出され、サーマルヘッド2を通過した後、排出されるようになっている。また、支持部5のローラ表面はシリコン等の樹脂ライニングを施されている。被転写材予熱ヒータ7は支持部5の回転軸部に備えられており、予熱された支持部から被転写材へ熱が伝わり被転写材を予熱する。更に、熱転写プリンタ1は転写箔21をサーマルヘッド2に送るための送り機構11を備えており、転写箔21は図示しない駆動モータを介して送りローラ12から送り出され、第1補助ローラ13を経て被転写材31上を水平方向に移動し、予熱ヒータ4次いでサーマルヘッド2を通過した後、第2補助ローラ14を経て巻取ローラ15で巻き取られるようになっている。
本実施例に係る熱転写プリンタ1は、図6に示すように、装飾用リボン等の被転写材31を支持する支持部5と、支持部5において被転写材31に重ね合わされた転写箔21を押圧及び加熱することによって被転写材31に転写するサーマルヘッド2と、サーマルヘッド2を予熱するヘッドヒータ3と、サーマルヘッド2によって転写する前に前記被転写材31を予熱する被転写材予熱部としての被転写材予熱ヒータ7とを備えている。支持部5は被転写材31を搬送する搬送ローラで、図示しない駆動モータによって回転し、被転写材31を所定の速度で被転写材送りローラ16から送り出され、サーマルヘッド2を通過した後、排出されるようになっている。また、支持部5のローラ表面はシリコン等の樹脂ライニングを施されている。被転写材予熱ヒータ7は支持部5の回転軸部に備えられており、予熱された支持部から被転写材へ熱が伝わり被転写材を予熱する。更に、熱転写プリンタ1は転写箔21をサーマルヘッド2に送るための送り機構11を備えており、転写箔21は図示しない駆動モータを介して送りローラ12から送り出され、第1補助ローラ13を経て被転写材31上を水平方向に移動し、予熱ヒータ4次いでサーマルヘッド2を通過した後、第2補助ローラ14を経て巻取ローラ15で巻き取られるようになっている。
サーマルヘッド2は、多数の発熱素子が整列された抵抗体からなり、パーソナルコンピュータ等からの入力信号を受けて各発熱素子が転写箔21に接離し、印刷パターンに従って転写箔21を押圧し、加熱するようになっている。また、ヘッドヒータ3は、発熱素子を備え、サーマルヘッド2を予熱する。また、転写箔21を押圧する押圧部は端面2aに形成されている。
転写箔21は、各種プラスチックフィルム等からなる基材22の表面に順次離型層23、転写層24及び接着層25が積層された構造となっている。尚、転写箔21は送り機構11に設けられた図示しない駆動モータ及びブレーキを制御することによってその張力が調整されている。
ところで、上記実施例2の熱転写プリンタ1は、前述の実施例1と同様に、サーマルヘッド2の後方に再剥離部6を更に備えてもよい。
次に、このように構成された本実施例の熱転写プリンタ1を使用して被転写材31に熱転写し、印刷する方法を説明する。
まず、転写箔21を送り機構11に取付け、被転写材31を支持部5上に載置し、位置決めする。次に、図示しないパーソナルコンピュータ等でサーマルヘッド2の押圧力、印加温度、印刷パターン等の条件を設定する。
まず、転写箔21を送り機構11に取付け、被転写材31を支持部5上に載置し、位置決めする。次に、図示しないパーソナルコンピュータ等でサーマルヘッド2の押圧力、印加温度、印刷パターン等の条件を設定する。
準備が完了したら、印刷を開始し、支持部5によって被転写材31を図6の左方向から右方向に搬送する。また、駆動モータを駆動させて、被転写材31の搬送速度に追従する速度で、巻取ローラ15で巻き取りながら転写箔21を図6の左方向から右方向に搬送する。この状態で、サーマルヘッド2を所定の印刷パターンに従って転写箔21に押圧し、加熱する。これにより、転写箔21において熱圧着されたドット部分の離型層23及び接着層25が活性化する。このとき、離型層23及び接着層25が活性化するものの、接着層25による転写層24と被転写材31との接着力が離型層23による転写層24と基材22との接着力より大きく設定されていることにより、転写層24は離型層23から剥がれ、被転写材31に引張られてその上に抜き取られる。そして、接着層25が再び不活性化し、転写箔21において押圧及び加熱されたドットの部分の転写層24が接着層25を介して被転写材上に転写される。
次に、このように構成された本実施例の熱転写プリンタ1の作用を説明する。
本実施例の熱転写プリンタ1は、転写箔21を押圧し、加熱することによって被転写材31に転写するサーマルヘッド2を予熱するヘッドヒータ3と、サーマルヘッド2の転写前に被転写材31を予熱する被転写材予熱ヒータ7を備えている。したがって、転写箔21が厚いものであっても、ヘッドヒータ3によりサーマルヘッド2が予熱され、被転写材予熱ヒータ7によって被転写材31に熱エネルギが付与されるので、印刷時に過大な印加温度をサーマルヘッド加える必要がないため、サーマルヘッド2が損傷してしまうことなく、印刷時に転写箔21に十分な熱エネルギが付与され、サーマルヘッド2で押圧、加熱すると転写箔21の転写層24が剥離し、接着層25によって被転写材31に接着し、被転写材31に転写される。その結果、サーマルヘッド2を使用して確実に転写、印刷することができるため、従来のように、被転写材31毎に転写金型や版を作成する必要がなく、印刷コストを下げることができる。また、転写箔21は、送りローラ12から巻取ローラ15までが一体型のカートリッジ式であるため、種々の転写箔21を用いて転写をする場合は、転写箔21の交換が極めて容易である。
本実施例の熱転写プリンタ1は、転写箔21を押圧し、加熱することによって被転写材31に転写するサーマルヘッド2を予熱するヘッドヒータ3と、サーマルヘッド2の転写前に被転写材31を予熱する被転写材予熱ヒータ7を備えている。したがって、転写箔21が厚いものであっても、ヘッドヒータ3によりサーマルヘッド2が予熱され、被転写材予熱ヒータ7によって被転写材31に熱エネルギが付与されるので、印刷時に過大な印加温度をサーマルヘッド加える必要がないため、サーマルヘッド2が損傷してしまうことなく、印刷時に転写箔21に十分な熱エネルギが付与され、サーマルヘッド2で押圧、加熱すると転写箔21の転写層24が剥離し、接着層25によって被転写材31に接着し、被転写材31に転写される。その結果、サーマルヘッド2を使用して確実に転写、印刷することができるため、従来のように、被転写材31毎に転写金型や版を作成する必要がなく、印刷コストを下げることができる。また、転写箔21は、送りローラ12から巻取ローラ15までが一体型のカートリッジ式であるため、種々の転写箔21を用いて転写をする場合は、転写箔21の交換が極めて容易である。
1;熱転写プリンタ、2;サーマルヘッド、2a;端面、3;ヘッドヒータ、4;予熱ヒータ、5;支持部、6;再剥離部、7;被転写材予熱ヒータ、21;転写箔、24;転写層、31;被転写材、61;粘着材
L1;第1補助ローラとサーマルヘッドとの間隔、L2;サーマルヘッドと第2補助ローラとの間隔。
L1;第1補助ローラとサーマルヘッドとの間隔、L2;サーマルヘッドと第2補助ローラとの間隔。
本発明は、以下の通りである。
1.被転写材を支持する支持部と、
前記支持部において前記被転写材に重ね合わされた転写箔を押圧し、加熱することによって該転写箔における転写層を剥離して被転写材に転写するサーマルヘッドと、
前記サーマルヘッドを予熱するサーマルヘッド予熱部と、
前記サーマルヘッドによる転写の前に前記転写箔を予熱する予熱部と、
を備え、
前記サーマルヘッドは、転写箔を押圧する押圧部が端面に形成されたことを特徴とする熱転写プリンタ。
2.前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれにおいて、直線的に形成された上記1.に記載の熱転写プリンタ。
3.前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれ20mm以上の範囲において、直線的に形成された上記2.に記載の熱転写プリンタ。
4.前記サーマルヘッド予熱部による予熱温度は、40〜70℃である上記1.乃至3.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
5.前記予熱部による予熱温度は、40〜80℃である上記1.乃至4.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
6.前記サーマルヘッドに加える印加パルスの制御は、印刷範囲外においても前記印加パルスを加える制御をする上記1.乃至5.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
7.前記転写箔は、前記転写層に金属層を備える転写箔である上記1.乃至6.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
8.前記転写箔を押圧する押圧力、前記サーマルヘッド予熱部による予熱温度及び前記転写箔を予熱する予熱温度を変化させることにより厚さの異なる転写箔を用いることができる上記1.乃至6.のいずれかに記載の熱転写プリンタ
9.前記サーマルヘッドは、該サーマルヘッドの前方及び後方において前記転写箔を前記被転写材側へ付勢する転写箔押さえ部を更に備える上記1.乃至8.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
10.被転写材を支持する支持部と、
前記支持部において前記被転写材に重ね合わされた転写箔を押圧し、加熱することによって該転写箔における転写層を剥離して被転写材に転写するサーマルヘッドと、
前記サーマルヘッドを予熱するサーマルヘッド予熱部と、
前記サーマルヘッドによる転写の前に前記被転写材を予熱する被転写材予熱部と、
を備え、
前記支持部は、前記被転写材を搬送する搬送ローラであって、
前記被転写材予熱部は、前記搬送ローラの回転軸部に備えられ、
前記サーマルヘッドは、転写箔を押圧する押圧部が端面に形成されたことを特徴とする熱転写プリンタ。
11.前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの前方及び後方それぞれにおいて、直線的に形成された上記10.に記載の熱転写プリンタ。
12.前記転写箔は、前記転写層に金属層を備える転写箔である上記10.又は上記11.に記載の熱転写プリンタ。
13.前記被転写材は、装飾用リボンである上記10.乃至12.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
14.前記転写層が転写された前記被転写材から、不要に転写された不要転写層部を再剥離する再剥離部を更に備える上記1.乃至13.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
15.前記再剥離部は、前記不要転写層部を粘着材により再剥離する上記14.に記載の熱転写プリンタ。
16.前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれ20mm以上の範囲において、直線的に形成され、
前記サーマルヘッド予熱部による予熱温度は、40〜70℃であり、
前記予熱部による予熱温度は、40〜80℃であり、
前記サーマルヘッドに加える前記印加パルスの制御は、印刷範囲外においても前記印加パルスを加える制御をし、
前記転写箔は、前記転写層に金属層を備える転写箔であり、
前記転写層が転写された前記被転写材から、不要に転写された不要転写層部を再剥離する再剥離部を更に備え、
前記再剥離部は、前記不要転写層部を粘着材により再剥離する上記1.に記載の熱転写プリンタ。
1.被転写材を支持する支持部と、
前記支持部において前記被転写材に重ね合わされた転写箔を押圧し、加熱することによって該転写箔における転写層を剥離して被転写材に転写するサーマルヘッドと、
前記サーマルヘッドを予熱するサーマルヘッド予熱部と、
前記サーマルヘッドによる転写の前に前記転写箔を予熱する予熱部と、
を備え、
前記サーマルヘッドは、転写箔を押圧する押圧部が端面に形成されたことを特徴とする熱転写プリンタ。
2.前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれにおいて、直線的に形成された上記1.に記載の熱転写プリンタ。
3.前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれ20mm以上の範囲において、直線的に形成された上記2.に記載の熱転写プリンタ。
4.前記サーマルヘッド予熱部による予熱温度は、40〜70℃である上記1.乃至3.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
5.前記予熱部による予熱温度は、40〜80℃である上記1.乃至4.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
6.前記サーマルヘッドに加える印加パルスの制御は、印刷範囲外においても前記印加パルスを加える制御をする上記1.乃至5.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
7.前記転写箔は、前記転写層に金属層を備える転写箔である上記1.乃至6.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
8.前記転写箔を押圧する押圧力、前記サーマルヘッド予熱部による予熱温度及び前記転写箔を予熱する予熱温度を変化させることにより厚さの異なる転写箔を用いることができる上記1.乃至6.のいずれかに記載の熱転写プリンタ
9.前記サーマルヘッドは、該サーマルヘッドの前方及び後方において前記転写箔を前記被転写材側へ付勢する転写箔押さえ部を更に備える上記1.乃至8.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
10.被転写材を支持する支持部と、
前記支持部において前記被転写材に重ね合わされた転写箔を押圧し、加熱することによって該転写箔における転写層を剥離して被転写材に転写するサーマルヘッドと、
前記サーマルヘッドを予熱するサーマルヘッド予熱部と、
前記サーマルヘッドによる転写の前に前記被転写材を予熱する被転写材予熱部と、
を備え、
前記支持部は、前記被転写材を搬送する搬送ローラであって、
前記被転写材予熱部は、前記搬送ローラの回転軸部に備えられ、
前記サーマルヘッドは、転写箔を押圧する押圧部が端面に形成されたことを特徴とする熱転写プリンタ。
11.前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの前方及び後方それぞれにおいて、直線的に形成された上記10.に記載の熱転写プリンタ。
12.前記転写箔は、前記転写層に金属層を備える転写箔である上記10.又は上記11.に記載の熱転写プリンタ。
13.前記被転写材は、装飾用リボンである上記10.乃至12.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
14.前記転写層が転写された前記被転写材から、不要に転写された不要転写層部を再剥離する再剥離部を更に備える上記1.乃至13.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
15.前記再剥離部は、前記不要転写層部を粘着材により再剥離する上記14.に記載の熱転写プリンタ。
16.前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれ20mm以上の範囲において、直線的に形成され、
前記サーマルヘッド予熱部による予熱温度は、40〜70℃であり、
前記予熱部による予熱温度は、40〜80℃であり、
前記サーマルヘッドに加える前記印加パルスの制御は、印刷範囲外においても前記印加パルスを加える制御をし、
前記転写箔は、前記転写層に金属層を備える転写箔であり、
前記転写層が転写された前記被転写材から、不要に転写された不要転写層部を再剥離する再剥離部を更に備え、
前記再剥離部は、前記不要転写層部を粘着材により再剥離する上記1.に記載の熱転写プリンタ。
本発明は、転写箔を押圧、加熱することによって被転写材に熱転写し、印刷する熱転写プリンタ及びそれを用いた熱転写方法に関するものであり、特に、転写層に金属層等を備える厚い転写箔であっても本、手帳、アルバム、装飾用リボン等に転写して印刷し得る熱転写プリンタ及びそれを用いた熱転写方法に関するものである。
そこで、本発明は、転写箔が厚いものであっても、サーマルヘッドを使用して、過大な加熱によってサーマルヘッドを損傷させてしまうことなく、確実に転写層を剥離して転写することのできる熱転写プリンタ及びそれを用いた熱転写方法の提供を課題とするものである。
本発明は、以下の通りである。
1.被転写材を支持する支持部と、
前記支持部において前記被転写材に重ね合わされた転写箔を押圧し、加熱することによって該転写箔における転写層を剥離して被転写材に転写するサーマルヘッドと、
前記サーマルヘッドを予熱するサーマルヘッド予熱部と、
前記サーマルヘッドによる転写の前に前記転写箔を予熱する予熱部と、
を備え、
前記サーマルヘッドは、転写箔を押圧する押圧部が端面に形成され、
前記転写箔は、前記転写層に金属層を備える転写箔であり、
前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれにおいて、直線的に形成されていることを特徴とする熱転写プリンタ。
2.前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれ20mm以上の範囲において、直線的に形成された上記1.に記載の熱転写プリンタ。
3.前記サーマルヘッド予熱部は、40〜70℃の予熱温度に設定されている上記1.に記載の熱転写プリンタ。
4.前記サーマルヘッド予熱部は、40〜70℃の予熱温度に設定されている上記2.に記載の熱転写プリンタ。
5.前記サーマルヘッドに加える印加パルスの制御は、印刷範囲外においても前記印加パルスを加える制御をする上記1.〜4.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
6.前記サーマルヘッドは、該サーマルヘッドの前方及び後方において前記転写箔を前記被転写材側へ付勢する転写箔押さえ部を更に備える上記1.〜5.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
7.被転写材を支持する支持部と、
前記支持部において前記被転写材に重ね合わされた転写箔を押圧し、加熱することによって該転写箔における転写層を剥離して被転写材に転写するサーマルヘッドと、
前記サーマルヘッドを予熱するサーマルヘッド予熱部と、
前記サーマルヘッドによる転写の前に前記被転写材を予熱する被転写材予熱部と、
を備え、
前記支持部は、前記被転写材を搬送する搬送ローラであって、
前記被転写材予熱部は、前記搬送ローラの回転軸部に備えられ、
前記サーマルヘッドは、転写箔を押圧する押圧部が端面に形成され、
前記転写箔は、前記転写層に金属層を備える転写箔であり、
前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの前方及び後方それぞれにおいて、直線的に形成されていることを特徴とする熱転写プリンタ。
8.前記被転写材は、装飾用リボンである上記7.に記載の熱転写プリンタ。
9.前記転写層が転写された前記被転写材から、不要に転写された不要転写層部を再剥離する再剥離部を更に備える上記1.〜8.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
10.前記再剥離部は、前記不要転写層部を粘着材により再剥離する上記9.に記載熱転写プリンタ。
11.請求項1に記載の熱転写プリンタを用いた熱転写方法であって、
前記支持部により前記被転写材を支持し、その後、
前記サーマルヘッド予熱部により前記サーマルヘッドを予熱すると共に前記予熱部により前記転写箔を予熱し、この状態で、
前記サーマルヘッドにより、前記支持部において前記被転写材に重ね合わされた前記転写箔を押圧し、加熱することによって該転写箔における転写層を剥離して該被転写材に転写し、
前記サーマルヘッド予熱部による予熱温度は、40〜70℃であることを特徴とする熱転写方法。
12.前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれ20mm以上の範囲において、直線的に形成された上記11.に記載の熱転写方法。
13.前記予熱部による予熱温度は、40〜80℃である上記12.に記載の熱転写方法。
14.前記押圧し、加熱する工程は、前記サーマルヘッドを所定の印刷パターンに従って前記転写箔に、直列に配設されている発熱体の列方向において、発熱体1インチ幅(発熱体600個)あたり9.8〜24.5Nの力で押圧し、加熱する工程である上記13.に記載の熱転写方法。
15.前記サーマルヘッドに加える印加パルスの制御は、印刷範囲外においても前記印加パルスを加える制御をする上記11.〜14.のいずれかに記載の熱転写方法。
1.被転写材を支持する支持部と、
前記支持部において前記被転写材に重ね合わされた転写箔を押圧し、加熱することによって該転写箔における転写層を剥離して被転写材に転写するサーマルヘッドと、
前記サーマルヘッドを予熱するサーマルヘッド予熱部と、
前記サーマルヘッドによる転写の前に前記転写箔を予熱する予熱部と、
を備え、
前記サーマルヘッドは、転写箔を押圧する押圧部が端面に形成され、
前記転写箔は、前記転写層に金属層を備える転写箔であり、
前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれにおいて、直線的に形成されていることを特徴とする熱転写プリンタ。
2.前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれ20mm以上の範囲において、直線的に形成された上記1.に記載の熱転写プリンタ。
3.前記サーマルヘッド予熱部は、40〜70℃の予熱温度に設定されている上記1.に記載の熱転写プリンタ。
4.前記サーマルヘッド予熱部は、40〜70℃の予熱温度に設定されている上記2.に記載の熱転写プリンタ。
5.前記サーマルヘッドに加える印加パルスの制御は、印刷範囲外においても前記印加パルスを加える制御をする上記1.〜4.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
6.前記サーマルヘッドは、該サーマルヘッドの前方及び後方において前記転写箔を前記被転写材側へ付勢する転写箔押さえ部を更に備える上記1.〜5.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
7.被転写材を支持する支持部と、
前記支持部において前記被転写材に重ね合わされた転写箔を押圧し、加熱することによって該転写箔における転写層を剥離して被転写材に転写するサーマルヘッドと、
前記サーマルヘッドを予熱するサーマルヘッド予熱部と、
前記サーマルヘッドによる転写の前に前記被転写材を予熱する被転写材予熱部と、
を備え、
前記支持部は、前記被転写材を搬送する搬送ローラであって、
前記被転写材予熱部は、前記搬送ローラの回転軸部に備えられ、
前記サーマルヘッドは、転写箔を押圧する押圧部が端面に形成され、
前記転写箔は、前記転写層に金属層を備える転写箔であり、
前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの前方及び後方それぞれにおいて、直線的に形成されていることを特徴とする熱転写プリンタ。
8.前記被転写材は、装飾用リボンである上記7.に記載の熱転写プリンタ。
9.前記転写層が転写された前記被転写材から、不要に転写された不要転写層部を再剥離する再剥離部を更に備える上記1.〜8.のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
10.前記再剥離部は、前記不要転写層部を粘着材により再剥離する上記9.に記載熱転写プリンタ。
11.請求項1に記載の熱転写プリンタを用いた熱転写方法であって、
前記支持部により前記被転写材を支持し、その後、
前記サーマルヘッド予熱部により前記サーマルヘッドを予熱すると共に前記予熱部により前記転写箔を予熱し、この状態で、
前記サーマルヘッドにより、前記支持部において前記被転写材に重ね合わされた前記転写箔を押圧し、加熱することによって該転写箔における転写層を剥離して該被転写材に転写し、
前記サーマルヘッド予熱部による予熱温度は、40〜70℃であることを特徴とする熱転写方法。
12.前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれ20mm以上の範囲において、直線的に形成された上記11.に記載の熱転写方法。
13.前記予熱部による予熱温度は、40〜80℃である上記12.に記載の熱転写方法。
14.前記押圧し、加熱する工程は、前記サーマルヘッドを所定の印刷パターンに従って前記転写箔に、直列に配設されている発熱体の列方向において、発熱体1インチ幅(発熱体600個)あたり9.8〜24.5Nの力で押圧し、加熱する工程である上記13.に記載の熱転写方法。
15.前記サーマルヘッドに加える印加パルスの制御は、印刷範囲外においても前記印加パルスを加える制御をする上記11.〜14.のいずれかに記載の熱転写方法。
Claims (13)
- 被転写材を支持する支持部と、
前記支持部において前記被転写材に重ね合わされた転写箔を押圧し、加熱することによって該転写箔における転写層を剥離して被転写材に転写するサーマルヘッドと、
前記サーマルヘッドを予熱するサーマルヘッド予熱部と、
前記サーマルヘッドによる転写の前に前記転写箔を予熱する予熱部と、
を備えたことを特徴とする熱転写プリンタ。 - 前記サーマルヘッドは、転写箔を押圧する押圧部が端面に形成された請求項1に記載の熱転写プリンタ。
- 前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれ20mm以上の範囲において、直線的に形成された請求項1または2に記載の熱転写プリンタ。
- 前記サーマルヘッド予熱部による予熱温度は、40〜70℃である請求項1乃至3のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
- 前記予熱部による予熱温度は、40〜80℃である請求項1乃至4のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
- 前記サーマルヘッドに加える印加パルスの制御は、印刷範囲外においても前記印加パルスを加える制御をする請求項1乃至5のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
- 前記転写箔は、前記転写層に金属層を備える転写箔である請求項1乃至6のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
- 前記転写箔を押圧する押圧力、前記サーマルヘッド予熱部による予熱温度及び前記転写箔を予熱する予熱温度を変化させることにより厚さの異なる転写箔を用いることができる請求項1乃至6のいずれかに記載の熱転写プリンタ
- 被転写材を支持する支持部と、
前記支持部において前記被転写材に重ね合わされた転写箔を押圧し、加熱することによって該転写箔における転写層を剥離して被転写材に転写するサーマルヘッドと、
前記サーマルヘッドを予熱するサーマルヘッド予熱部と、
前記サーマルヘッドによる転写の前に前記被転写材を予熱する被転写材予熱部と、
を備えたことを特徴とする熱転写プリンタ。 - 前記支持部は、前記被転写材を搬送する搬送ローラであって、
前記被転写材予熱部は、前記搬送ローラの回転軸部に備えられている請求項9に記載の熱転写プリンタ。 - 前記転写層が転写された前記被転写材から、不要に転写された不要転写層部を再剥離する再剥離部を更に備える請求項1乃至10のいずれかに記載の熱転写プリンタ。
- 前記再剥離部は、前記不要転写層部を粘着材により再剥離する請求項11に記載の熱転写プリンタ。
- 前記サーマルヘッドは、前記転写箔を押圧する前記押圧部が端面に形成され、
前記転写箔の搬送路は、前記サーマルヘッドの移動方向の前方及び後方それぞれ20mm以上の範囲において、直線的に形成され、
前記サーマルヘッド予熱部による予熱温度は、40〜70℃であり、
前記予熱部による予熱温度は、40〜80℃であり、
前記サーマルヘッドに加える前記印加パルスの制御は、印刷範囲外においても前記印加パルスを加える制御をし、
前記転写箔は、前記転写層に金属層を備える転写箔であり、
前記転写層が転写された前記被転写材から、不要に転写された不要転写層部を再剥離する再剥離部を更に備え、
前記再剥離部は、前記不要転写層部を粘着材により再剥離する請求項1に記載の熱転写プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007193865A JP2009028967A (ja) | 2007-07-25 | 2007-07-25 | 熱転写プリンタ及びそれを用いた熱転写方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007193865A JP2009028967A (ja) | 2007-07-25 | 2007-07-25 | 熱転写プリンタ及びそれを用いた熱転写方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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| JP2009028967A true JP2009028967A (ja) | 2009-02-12 |
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ID=40400033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007193865A Pending JP2009028967A (ja) | 2007-07-25 | 2007-07-25 | 熱転写プリンタ及びそれを用いた熱転写方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2007
- 2007-07-25 JP JP2007193865A patent/JP2009028967A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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