JP2009015984A - データ記録装置及びデータ記録方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】位相検出器の動作点をずらすことなく、隣接するグルーブトラックからのクロストークの影響を除去できるようにする。
【解決手段】ディスク状記録媒体から再生された再生信号に含まれるランドプリピット検出信号Slppと前記記録用クロック信号との位相誤差を示すランドプリピット系誤差信号を抽出するランドプリピット系誤差抽出手段と、ウォブル信号Swbと前記記録用クロック信号Rclkとの位相誤差を示すウォブル系誤差信号を抽出するウォブル系誤差抽出手段と、前記ウォブル系誤差抽出手段によって抽出された抽出ウォブル信号Swbが隣接するグルーブトラックからのクロストークの影響による位相変調分を除去する位相変調分除去手段とを設け、前記ランドプリピット系誤差信号の単位を、ウォブル信号と記録用クロック信号間の位相検出信号のレベルに合わせて前記位相変調分の除去を行なうようにする。
【選択図】 図1
【解決手段】ディスク状記録媒体から再生された再生信号に含まれるランドプリピット検出信号Slppと前記記録用クロック信号との位相誤差を示すランドプリピット系誤差信号を抽出するランドプリピット系誤差抽出手段と、ウォブル信号Swbと前記記録用クロック信号Rclkとの位相誤差を示すウォブル系誤差信号を抽出するウォブル系誤差抽出手段と、前記ウォブル系誤差抽出手段によって抽出された抽出ウォブル信号Swbが隣接するグルーブトラックからのクロストークの影響による位相変調分を除去する位相変調分除去手段とを設け、前記ランドプリピット系誤差信号の単位を、ウォブル信号と記録用クロック信号間の位相検出信号のレベルに合わせて前記位相変調分の除去を行なうようにする。
【選択図】 図1
Description
本発明はデータ記録装置及びデータ記録方法に関し、特に、光ディスクにおけるデータ記録時のクロック発生装置に用いて好適な技術に関する。
近年、安価な光学式記録媒体としてCD−RやDVD−Rが利用されている。この光学式記録媒体はいずれもディスク形状であり、ディスク平面の内周から外周の方向、あるいは外周から内周に向けてスパイラル状の案内溝がその製造段階で予め形成されている。この案内溝、すなわちグルーブトラックをデータ記録トラックとして利用している。また、この案内溝は、所定の振幅と単一の周期をもってそれ自身が微小にうねっており(蛇行、揺動している)、これをウォブル(Wobble)と呼んでいる。この様子を図2に示す。
このグルーブトラックがウォブリングしていることにより、ウォブルから得られる信号を逓倍することで基準周波数信号を生成し、これを記録時のクロックとして使用し、記録データとグルーブトラックとの位置関係を精度良く管理することを可能としている。この際、具体的なクロック生成方法、すなわちPLLの構成として、例えば図3の構成が考えられる。
すなわち、ウォブル信号(正弦波と仮定)に対し、VCOの出力を分周して、ウォブル信号と位相が直交するキャリア波(余弦波)を生成し、ウォブル信号とキャリア波とを乗算することにより、位相エラー信号を検出する。そして、検出した位相エラー信号をループフィルタで積分し、その出力信号でVCO(電圧制御発振器)を動作させるPLLループである。
ところで、DVD−RはCD−Rと比較して、高密度記録を実現するためにトラック間のピッチを狭めている。このときのトラック間ピッチは、CD−Rのそれの約半分程度とされている。
このようにトラック間ピッチが狭まると、光ビームを照射しているグルーブトラックに隣接するグルーブトラックからの反射光の影響、すなわち、隣接するトラックとのクロストークの影響が無視できなくなる。クロストークが無視できなくなると、クロストークの影響により、光センサーを通じて検出されたウォブルの振幅や位相が時間とともに変動を受ける。特に、位相の変動は、ウォブルから生成する記録用クロック信号のジッタ−につながるため、グルーブトラックと記録データとの位置関係を正確に管理することを困難にする。
そこで、前記の問題を解決する技術として、特許文献1において、記録用クロック信号発生装置が提案されている。前記記録用クロック信号発生装置においては、所定の周波数成分を有するウォブル信号でウォブリングしたデータ記録用トラックを有する。そして、前記ウォブル信号に対して所定の位相関係を有するランドプリピット(LPP)が形成された光ディスクに、前記ウォブル信号に位相同期した記録用クロック信号に基づいてデータを記録するための記録用クロック信号を発生する。
このなかで、記録用クロック信号発生手段は、前記ウォブル信号を抽出するウォブル信号抽出手段と、そのウォブル信号をある閾値で2値化したウォブル2値化信号と記録用クロック信号を分周した記録用クロック分周信号との位相比較を行なう。そして、ウォブル・記録用クロック位相誤差信号を生成する手段とを有する。
また、先のウォブル2値化信号と前記ランドプリピットを検出してランドプリピット検出信号を発生するランドプリピット検出手段の出力との間で位相を比較する。そして、このウォブル・ランドプリピット位相誤差信号を前記のウォブル・記録用クロック位相誤差信号に加算し、その出力でPLLを構成し、記録用クロック信号を生成する方法が提案されている。
図3に、特許文献1に記載の記録用クロック信号発生装置の基本となる回路構成を示す。
この記録用クロック信号発生回路は、乗算器201、ローパスフィルタ(LPF)202、ループフィルタ203、電圧制御発振器(Voltage Controlled Oscillator)204、を有する。また、Nカウンタ205、COS波発生器206を有する。
この記録用クロック信号発生回路は、乗算器201、ローパスフィルタ(LPF)202、ループフィルタ203、電圧制御発振器(Voltage Controlled Oscillator)204、を有する。また、Nカウンタ205、COS波発生器206を有する。
図3のように構成された記録用クロック信号発生装置に、前記ウォブル・記録用クロック位相誤差信号とウォブル・ランドプリピット位相誤差信号を単に加算する方法を用いる場合を考える。この場合は、図4(a)に示すように、ローパスフィルタ202とループフィルタ203との間に、加算器207を配設した構成となる。
このような構成の場合、その位相検出器の動作点がずれるといった欠点がある。この様子を図4(b)に示す。つまり、ウォブル・記録用クロック位相誤差信号に対してウォブル・ランドプリピット位相誤差信号をオフセットとして加えると、位相検出器の動作点がずれてしまう。この結果、PLLが安定動作時の位相検出器のゲインが変化し、結果PLLの動作帯域が変化、場合によってはPLLが外れてしまう状況に陥る問題点があった。
本発明は前述の問題点に鑑み、位相検出器の動作点をずらすことなく、隣接するグルーブトラックからのクロストークの影響を除去できるようにすることを目的としている。
本発明のデータ記録装置は、所定の周波数に関連した周期でウォブリングされたデータ記録用トラックを有するとともに、前記記録トラックのウォブルに対して所定の位相関係を有するランドプリピットが形成されたディスク状記録媒体にデータを記録するデータ記録装置であって、入力された位相誤差信号に応じて周波数が変化する記録用クロックを発生する発生手段と、前記ディスク状記録媒体の記録トラックに対し光ビームを照射する照射手段と、前記ディスク状記録媒体からの前記光ビームの反射光に基づいて前記ランドプリピットを検出し、ランドプリピット検出信号を出力する手段と、前記ランドプリピット検出信号と前記クロックとの位相誤差を示す第1の誤差信号を生成する第1の位相差検出手段と、前記ディスク状記録媒体からの反射光に基づいて前記トラックのウォブル周期に関連したウォブル信号を生成し、前記ウォブル信号と前記クロックとの位相誤差を検出して第2の誤差信号を生成する第2の位相差検出手段と、前記第1の誤差信号と第2の誤差信号とを乗算し、位相誤差信号として前記発生手段に出力する乗算手段と、前記記録用クロックを用いて前記照射手段による光ビームの照射を制御して前記ディスク状記録媒体にデータを記録する手段とを備えたことを特徴とする。
本発明のデータ記録方法は、所定の周波数に関連した周期でウォブリングされたデータ記録用トラックを有するとともに、前記記録トラックのウォブルに対して所定の位相関係を有するランドプリピットが形成されたディスク状記録媒体にデータを記録するデータ記録方法であって、入力された位相誤差信号に応じて周波数が変化する記録用クロックを発生する発生工程と、前記ディスク状記録媒体の記録トラックに対し光ビームを照射する照射工程と、前記ディスク状記録媒体からの前記光ビームの反射光に基づいて前記ランドプリピットを検出し、ランドプリピット検出信号を出力する工程と、前記ランドプリピット検出信号と前記クロックとの位相誤差を示す第1の誤差信号を生成する第1の位相差検出工程と、前記ディスク状記録媒体からの反射光に基づいて前記トラックのウォブル周期に関連したウォブル信号を生成し、前記ウォブル信号と前記クロックとの位相誤差を検出して第2の誤差信号を生成する第2の位相差検出工程と、前記第1の誤差信号と第2の誤差信号とを乗算し、位相誤差信号として前記発生工程に出力する乗算工程と、前記記録用クロックを用いて前記照射工程による光ビームの照射を制御して前記ディスク状記録媒体にデータを記録する工程とを備えたことを特徴とする。
本発明のプログラムは、所定の周波数に関連した周期でウォブリングされたデータ記録用トラックを有するとともに、前記記録トラックのウォブルに対して所定の位相関係を有するランドプリピットが形成されたディスク状記録媒体にデータを記録する工程をコンピュータに実行させるプログラムであって、入力された位相誤差信号に応じて周波数が変化する記録用クロックを発生する発生工程と、前記ディスク状記録媒体の記録トラックに対し光ビームを照射する照射工程と、前記ディスク状記録媒体からの前記光ビームの反射光に基づいて前記ランドプリピットを検出し、ランドプリピット検出信号を出力する工程と、前記ランドプリピット検出信号と前記クロックとの位相誤差を示す第1の誤差信号を生成する第1の位相差検出工程と、前記ディスク状記録媒体からの反射光に基づいて前記トラックのウォブル周期に関連したウォブル信号を生成し、前記ウォブル信号と前記クロックとの位相誤差を検出して第2の誤差信号を生成する第2の位相差検出工程と、前記第1の誤差信号と第2の誤差信号とを乗算し、位相誤差信号として前記発生工程に出力する乗算工程と、前記記録用クロックを用いて前記照射工程による光ビームの照射を制御して前記ディスク状記録媒体にデータを記録する工程とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、位相変調分を除去する際に、前記ランドプリピット系誤差信号の単位を、ウォブル信号と記録用クロック信号間の位相検出信号のレベルに合わせるようにした。これにより、隣接するグルーブトラックからのクロストークが存在する場合であってもグルーブトラックと記録データとの位置関係を正確に管理することができる。
(第1の実施形態)
以下、図1を参照しながら、本発明の実施形態に係る記録用クロック信号発生装置を含むデータ記録装置の全体構成及び動作について説明する。
本実施形態のデータ記録装置Sは、ピックアップ1と、スピンドルモータ2と、スピンドルドライバ3と、レーザ駆動回路4と、パワー制御回路5と、エンコーダ6と、再生増幅器8と、再生信号デコーダー9と、プロセッサ(CPU)10とを備えている。
以下、図1を参照しながら、本発明の実施形態に係る記録用クロック信号発生装置を含むデータ記録装置の全体構成及び動作について説明する。
本実施形態のデータ記録装置Sは、ピックアップ1と、スピンドルモータ2と、スピンドルドライバ3と、レーザ駆動回路4と、パワー制御回路5と、エンコーダ6と、再生増幅器8と、再生信号デコーダー9と、プロセッサ(CPU)10とを備えている。
また、回転制御時の目標値を発生する目標値発生器11と、前記目標値発生器11の目標値と現在の回転周波数との差を求める周波数差検出部12と、BPF(Band Pass Filter)13とを備えている。また、ランドプリピット検出手段としてのランドプリピット信号検出器14と、ランドプリピット信号デコーダー15とを備えている。更に、ランドプリピットLPP成分を除去してウォブル信号を抽出する手段として機能するLPF(Low Pass Filter)16と、PLL(Phase Locked Loop)回路17とから構成されている。
これらのうち、バンドパスフィルタ(BPF)13、ランドプリピット信号検出器14、LPF16及びPLL回路17が、本実施形態における記録用クロック信号発生装置Bの主要な構成要件である。また、本実施形態のデータ記録装置Sには、外部のホストコンピュータ(図示を省略する)から記録すべき記録情報データSrrがインタフェース7を介して入力される。
次に、本実施形態のデータ記録装置Sの全体動作を説明する。
ピックアップ1は、図示を省略したレーザダイオード、偏光ビームスプリッタ、対物レンズ、光検出器等により構成されている。そして、記録動作の際には、レーザ駆動回路4から供給される、記録情報データSrrに基づいたレーザ駆動信号に応じて変化する出射パワーで光ビームをDVD−R20の情報記録面に照射して記録情報データSrrの記録を行なう。また、読み取り動作の際は、一定の出射パワー(読み取りパワー)で光ビームをDVD−R20に照射して、その反射光を光検出器で受光するように動作する。
ピックアップ1は、図示を省略したレーザダイオード、偏光ビームスプリッタ、対物レンズ、光検出器等により構成されている。そして、記録動作の際には、レーザ駆動回路4から供給される、記録情報データSrrに基づいたレーザ駆動信号に応じて変化する出射パワーで光ビームをDVD−R20の情報記録面に照射して記録情報データSrrの記録を行なう。また、読み取り動作の際は、一定の出射パワー(読み取りパワー)で光ビームをDVD−R20に照射して、その反射光を光検出器で受光するように動作する。
本実施形態のデータ記録装置は、所定の周波数に関連した周期(ウォブル周期)を有するウォブル信号でウォブリングされたデータ記録用トラックを有するとともに、前記ウォブル信号に対して所定の位相関係を有するランドプリピットが形成されたディスク状記録媒体にデータを記録する。本実施形態においてはDVD−R20に、前記ウォブル信号に位相同期した記録用クロック信号に基づいてデータを記録するようにしている。
また、ピックアップ1は、DVD−R20の情報記録面に光ビームを照射し、情報記録面からの反射光を光検出器で受光する。そして、受光した反射光を電気信号に変換して、例えばラジアルプッシュプル方式に基づく演算処理を施す。これにより、前記ランドプリピット、グルーブトラックのウォブル信号及び記録情報データSrr等を含んだ再生検出信号Sdtを生成し、再生増幅器8に出力する。再生増幅器8は、ピックアップ1から出力されたランドプリピットのランドプリピット信号及びグルーブトラックのウォブル信号を担う再生検出信号Sdtを増幅する。
そして、ランドプリピット信号とウォブル信号を含むランドプリピット情報信号Sppを、記録用クロック信号発生装置BにおけるBPF13に出力する。また、読み取り動作の際には、既に記録されている記録情報データSrrに対応する増幅信号Srfを再生信号デコーダー9に出力する。
再生信号デコーダー9は、入力された増幅信号Srfに対して8/16復調及びデインターリーブを施すことにより、当該増幅信号Srfをデコードして復調信号Sdmを生成し、この復調信号sdmをCPU10に出力する。ここで、8/16復調は、本実施形態のDVD−R20に対して情報を記録再生する際の変調・復調方式として、いわゆる8/16変調及び8/16復調と呼ばれる変調・復調方式が採用されていることにより行われる復調方式である。
一方、BPF13は複合信号抽出手段として機能する。そして、再生増幅器8から供給されたランドプリピット情報信号Sppに含まれるノイズ成分を除去してウォブル信号の所定位置(例えば、最大振幅位置)にランドプリピット信号が重畳された複合信号Sppb(図5の(a)を参照)を抽出する。この抽出した複合信号Sppbをランドプリピット信号検出器14及びLPF16に出力する。
ランドプリピット信号検出手段として機能するランドプリピット信号検出器14は、複合信号Sppbを所定の基準値、例えば、図5の(a)におけるウォブル信号の最大振幅器より大なるレベルVrpと比較する、図示を省略したコンパレータからなる。そして、複合信号Sppbの振幅レベルが前記基準値Vrpよりも大きくなる期間において、ランドプリピットの存在する期間、パルス信号であるランドプリピット検出信号Slppを生成する。そして、ランドプリピット信号デコーダー15及びPLL回路17に出力する。PLL回路17は、記録用クロック信号発生手段として機能する。
ランドプリピット信号デコーダー15は、供給されたランドプリピット検出信号Slppから、DVD−R20上のアドレス情報を含むプリピット情報を復号して、CPU10に出力する。
一方、LPF16はランドプリピットが重畳した複合信号Sppbからランドプリピット成分を除去する。これはウォブル信号にランドプリピット成分が重畳されていると、記録用クロック信号を生成する際にジッターを悪化させるノイズ源となるためである。図5の(b)に示すように、ランドプリピット成分が除去された抽出ウォブル信号Swbを生成してPLL回路17に出力する。
PLL回路17は、Nカウンター171、COS波発生器172、SIN波発生器173、乗算器174、176、181、182、LPF175、177、位相比較器178、SIN/COS値変換器179、LPF180を有する。また、加算器183、ループフィルタ184、VCO185、ロック検出器186も有し、記録用クロック信号Rclkとしてエンコーダ6及びパワー制御回路5に出力する。
一方、目標値発生器11はスピンドルが正常に動作し、ウォブルが目標とする周波数となるような回転数時において、VCO185が制御される信号レベルを目標値として出力する。
周波数差検出部12は、目標値発生器11が出力した信号と、VCO185を実際に制御している信号レベルとの差を検出し、その検出信号を回転制御信号としてスピンドルドライバ3を介してスピンドルモータ2に供給する。これにより、スピンドルサーボが構成され、DVD−R20は所定の回転数で回転させられることになる。
一方、インタフェース7は、CPU10の制御の下、図示を省略したホストコンピュータから送信されてくる記録情報データSrrに対して、これをデータ記録装置に取り込むためのインタフェース動作を行なう。そして、CPU10を介してエンコーダ6に前記記録情報データSrrを出力する。
エンコーダ6は、PLL回路17から供給される記録用クロック信号Rclkをタイミング信号として、ECC処理、8/16変調処理及びスクランブル処理を施すことにより、変調信号Sdecを生成してパワー制御回路5に出力する。
パワー制御回路5は、ディスク上に形成される記録ピットの形状を良好にするために、記録用クロック信号発生装置Bから出力される記録用クロック信号Rclkに基づいて、変調信号Sdecの波形変換(いわゆる、ライトストラテジ処理)を行なう。そして、波形変換した信号を記録信号Srecとしてレーザ駆動回路4に出力する。
レーザ駆動回路4は、ピックアップ1における図示を省略したレーザダイオードを実際に駆動し、供給された記録信号Srecに応じた出射パワーで光ビームを出射させるためのレーザ駆動信号を出力する。
CPU10は、本実施形態のデータ記録装置Sが記録動作の際には、ランドプリピット信号デコーダー15から供給されるプリピット情報からアドレス情報を取得する。そして、DVD−R20上の当該アドレス情報に対応する位置に記録情報データSrrが記録されるように、本実施形態のデータ記録装置Sの全体を制御する。
また、本実施形態のデータ記録装置Sが再生動作の際は、CPU10は、復調信号SdmからDVD−R20に記録されている記録情報データSrrを取得する。そして、その記録情報データSrrを外部のホストコンピュータに出力するように、データ記録装置全体を制御する。
次に、本実施形態の記録用クロック信号発生装置Bの具体的な構成について説明する。図1に示した実施形態は、本発明に関わる記録用クロック信号発生装置の具体例を示すものである。
VCO185は、記録用クロック信号Rclkを発生する。その基準周波数は、周期が1Tとなる周波数である。この記録用クロック信号Rclkに基づき、Nカウンター171はカウンターを動作させる。
ところで、DVD−R20における1つのシンクフレームの周期は、記録用クロック信号Rclkの周期で示すと1488周期に当たり、また、抽出ウォブル信号Swbの周期で示すと8周期に当たる。したがって、抽出ウォブル信号Swbの周期は、記録用クロック信号Rclkの周期が示すと1488/8=186周期に当たる。
したがって、Nカウンター171の「カウント値N=185」の時のカウンター出力は、ちょうどウォブル信号Swbの周期と同じになる。このNカウンター171の出力を元にしてCOS波発生器172は信号Scos(コサイン信号成分)を出力し、SIN波発生器173は信号Ssin(サイン信号成分(正弦波信号))を出力する。Nカウンター171の「カウント値N」と、信号Scos及び信号Ssinの動作時の波形を図6に示す。
ここで、抽出ウォブル信号SwbをSIN波として考え、
Swb =ASin(w1t) ・・・(1)式
とするならば、
Scos=Cos(w2t) ・・・(2)式
Ssin=Sin(w2t) ・・・(3)式
である。
Swb =ASin(w1t) ・・・(1)式
とするならば、
Scos=Cos(w2t) ・・・(2)式
Ssin=Sin(w2t) ・・・(3)式
である。
したがって、乗算器174は、抽出された抽出ウォブル信号Swbと、前記記録用クロック信号Rclkに対して所定の位相関係を有するキャリア信号とを乗算するウォブル・キャリア乗算手段として機能してMcosを出力する。また、乗算器176は、抽出された抽出ウォブル信号Swbと、前記ウォブル信号Swbと同相の信号Ssinとを乗算するウォブル・クロック乗算手段として機能してMsinを出力する。したがって、これらの乗算器174,176は、第2の誤差信号を生成する第2の位相差検出手段として機能する。第2の誤差信号は、サイン信号成分Msinとコサイン信号成分Mcosとを有している。ここで、Mcos、Msinは、
Mcos=0.5ASin(w1t−w2t)+0.5ASin(w1t+w2t) ・・・(4)式
Msin=0.5Acos(w1t−w2t)+0.5Acos(w1t+w2t) ・・・(5)式
となる。
Mcos=0.5ASin(w1t−w2t)+0.5ASin(w1t+w2t) ・・・(4)式
Msin=0.5Acos(w1t−w2t)+0.5Acos(w1t+w2t) ・・・(5)式
となる。
ここで、w1とw2が近い周波数とすると、(w1t−w2t)はDC(直流)に近い低周波成分となり、(w1t+w2t)はほぼウォブル周波数の2倍に近い周波数となる。そこで、LPF175、177に(w1t+w2t)を減衰させるとともに、(w1t−w2t)を通過させるような低域通過特性をもたせるようにすると、LPF175の出力Misig、及びLPF177の出力Mqsigは、それぞれ以下のようになる。
Misig=0.5ASin(w1t−w2t)=0.5Asin(φ(t)) ・・・(6)式
Mqsig=0.5ACos(w1t−w2t)=0.5Acos(φ(t)) ・・・(7)式
となる。
Misig=0.5ASin(w1t−w2t)=0.5Asin(φ(t)) ・・・(6)式
Mqsig=0.5ACos(w1t−w2t)=0.5Acos(φ(t)) ・・・(7)式
となる。
ここで、Misigはウォブル信号Swbと記録用クロック信号Rclkを分周した信号Scosとの位相誤差信号を示しており、LPF175は位相検出器として働いていることが分かる。その出力特性は、図4(b)に示される通りである。
このため、LPF175の出力Misigをループフィルタ184に出力し、ループフィルタ184の出力FcontでVCO185を動作させる。これにより、PLLループが生成され、ウォブル信号Swbに同期した記録用クロック信号Rclkを出力することができる。
しかしながら、前述したように、隣接するグルーブトラックからのクロストークの影響により、ウォブル信号成分が位相変調される。この位相変調されたウォブル信号Swbに対してのみPLLループを構成する手段では、グルーブトラックと記録データとの位置関係を正確に管理することはできない。
一方、前述の通り、ランドプリピット信号はDVD−R20の径方向には近接して形成されることはないため、隣接するランドトラックからのクロストークの影響は受けにくい。したがって、ウォブル信号Swbに比べ、ランドプリピット検出信号Slppはクロストークに基づく時間軸上での変動を伴わない正確なタイミング信号と見なすことができる。
本実施形態ではこのランドプリピット検出信号Slppと、記録用クロック信号Rclkに基づき動作するNカウンター171との位相差を位相比較器178により検出する。したがって、この位相比較器178が第1の誤差信号を検出する第1の位相差検出手段として機能する。ここで、第1の誤差信号は、サイン成分信号とコサイン成分信号とを有している。そして、隣接するグルーブトラックからのクロストークの影響によるウォブル信号成分の位相変調分をキャンセルするように構成している。
次に、具体的な構成について図1を用いて説明する。
位相比較器178により、記録用クロック信号Rclkに基づき動作するNカウンター171の出力と、ランドプリピット検出信号Slppとの位相比較を行なう。具体的には、図7に示すように、ランドプリピット検出信号Slppが検出されたタイミングでのNカウンター171のカウンター値Nvalを検出する。
位相比較器178により、記録用クロック信号Rclkに基づき動作するNカウンター171の出力と、ランドプリピット検出信号Slppとの位相比較を行なう。具体的には、図7に示すように、ランドプリピット検出信号Slppが検出されたタイミングでのNカウンター171のカウンター値Nvalを検出する。
隣接するグルーブトラックからのクロストークの影響を受けていない状況では、ウォブルの振幅が最小値となるタイミングと、ランドプリピットの検出タイミングとは一致する。このため、ウォブルと同期しているNカウンター171のカウント値Nが、例えば、「N=140」の時のタイミングがランドプリピットの検出タイミングと合っていなければならない。
そこで、この「N=140」を閾値Tphとして、閾値Tphとカウンター値Nvalとの差分値Ndiffを検出し、SIN・COS値変換器179に出力する。この差分値Ndiffが、ランドプリピット検出信号Slppと、記録用クロック信号Rclkに基づき動作するNカウンター171との位相差となる。
差分値Ndiffは、ランドプリピットと記録用クロック信号との位相差であり、その単位は記録用クロック信号単位である。そこで、前記差分値Ndiffの単位を、ウォブル信号と記録用クロック信号間の位相検出信号のレベルに合わせるために、位相比較手段の比較結果を周期関数に変換する。本実施形態においては、SIN・COS値変換器179を用い、例えば、SIN・COS値変換器179はCOS波発生器172、SIN波発生器173と同様のテーブルを持っている。
差分値Ndiffを入力としたときにSIN・COS値変換器179からは第1の位相誤差信号(第1の位相誤差)Plpps、及び第2の位相誤差信号(第2の位相誤差)Plppcが出力される。これらの第1の位相誤差信号Plppsと第2の位相誤差信号Plppcとの関係を図8に示す。ここで、第1の位相誤差信号Plppsはウォブル信号Swbとランドプリピット検出信号Slppとの位相誤差信号に相当する。このため、この信号を特許文献1に記載のように、ウォブルと記録用クロック信号を分周した信号との位相検出結果、すなわち、LPF175の出力Misigに加算すると、図4の(b)に示したようにLPF175の出力特性が変化してしまう。すなわち、ランドプリピット検出信号Slppの検出結果に応じてPLLのループ帯域が変化してしまう。
そこで、本実施形態では、このような不都合を避けるため、図1に示す乗算器181と182、及び加算器183を配設した。すなわち、LPF175の出力Misigと第1の位相誤差信号Plppsとを乗算器181(第1の乗算器)にて乗算する。また、LPF177の出力Mqsigと第2の位相誤差信号Plppcとを乗算器182(第2の乗算器)にて乗算する。そして、これら乗算器181の出力と182の出力を加算器183にて加算する。LPF175の出力Misig、LPF177の出力Mqsigは式(6)式、及び(7)式で示されているとおりである。
また、SIN・COS値変換器179の出力である第1の位相誤差信号Plpps、及び第2の位相誤差信号Plppcを、Plpps=Sin(φ2(t))、Plppc=Cos(φ2(t))として、LPF175の出力及び177の出力にそれぞれ乗する。この場合、乗算器181の出力Misig_l、182の出力Mqsig_lは、
Misig_l=0.5ASin(φ(t))×Cos(φ2(t)) ・・・(8)式
Mqsig_l=0.5ACos(φ(t))×Sin(φ2(t)) ・・・(9)式
となる。
Misig_l=0.5ASin(φ(t))×Cos(φ2(t)) ・・・(8)式
Mqsig_l=0.5ACos(φ(t))×Sin(φ2(t)) ・・・(9)式
となる。
また、加算器183の出力Pherrorは、
Pherror=Misig_l+Mqsig_l=0.5ASin(φ(t)−φ2(t)) ・・・(10)式
となる。このときの特性を図9に示す。
Pherror=Misig_l+Mqsig_l=0.5ASin(φ(t)−φ2(t)) ・・・(10)式
となる。このときの特性を図9に示す。
図4と図9の比較からわかるように、ウォブル・記録用クロック位相誤差信号とウォブル・ランドプリピット位相誤差信号を単純に加算していたときにはPLLロック時におけるLPF175の出力特性が変化してしまった。しかしながら、本実施形態のような構成にすることで、PLLロック時におけるPherro信号の動作点での特性が変化してしまう不都合を防止することができる。すなわち、ウォブル信号Swbに基づくPLLループのループ帯域を変化させることなく、安定したPLL動作を行なうことができる。
また、図1ではSIN・COS値変換器179の出力がLPF180を経由して乗算器181、182に出力している。これは、位相比較器178の出力信号は、記録用クロック単位での変換になるため、その変動量が大きく、PLLの動作を大きく揺らし、ジッタ−を増加させる可能性があるため、それを抑圧するためにLPF180によりフィルタ処理するためである。
また、図1にはロック検出器186が設けられている。これは、ランドプリピットLPPが重畳される位置は、特許文献1に記載の図2に示されているように、16ウォブルごとにSYNCとなるランドプリピットLPPが重畳されている。そして、その後にアドレスデータに従う位置でランドプリピットLPPが重畳されている。
ところで、実際のBPF13の出力信号は、BPF13ではとりきれないノイズや、ウォブル信号の歪が残っており、ランドプリピット信号検出器14で誤検出する可能性が高い。誤検出した信号が入力されると、位相比較器178の出力信号はPLLに対してジッタ−を増加させる。
このような不都合を排除するためには、PLLがロック、即ち、位相差が所定期間、所定範囲内となった後に、ランドプリピットLPPの出現パターンから検出ウインドウを生成し、ランドプリピットLPP検出することが望ましい。例えば、図10に示すように、ランドプリピットLPPのSYNC部のみで位相検出するように構成するのが望ましい。このように、PLLがロックした後に位相検出を行なうようにするために、ロック検出器186が設けられている。
次に、図11を参照しながら本実施形態のデータ記録装置Sの動作手順の一例を説明する。
本実施形態のデータ記録装置Sにおいては、所定の間隔でスパイラル状に案内溝が刻まれているディスク状記録媒体にデータを記録する例を説明する。前記ディスク状記録媒体は、前記案内溝に沿って所定の振幅と周期をもって案内溝を微小にうねらせたウォブルと、前記ウォブル信号とは所定の位相関係を有するプリピットが形成されている。このようなディスク状記録媒体に、前記ウォブルに同期するとともに、逓倍されたクロック信号に基づいてデータを記録する例について説明する。
まず、ステップS111において、DVD−R20に記録されている情報を読み取り、再生検出信号Sdtを生成する。この再生検出信号Sdtには、ランドプリピット、グルーブトラックのウォブル信号及び記録情報データSrr等が含まれている。
本実施形態のデータ記録装置Sにおいては、所定の間隔でスパイラル状に案内溝が刻まれているディスク状記録媒体にデータを記録する例を説明する。前記ディスク状記録媒体は、前記案内溝に沿って所定の振幅と周期をもって案内溝を微小にうねらせたウォブルと、前記ウォブル信号とは所定の位相関係を有するプリピットが形成されている。このようなディスク状記録媒体に、前記ウォブルに同期するとともに、逓倍されたクロック信号に基づいてデータを記録する例について説明する。
まず、ステップS111において、DVD−R20に記録されている情報を読み取り、再生検出信号Sdtを生成する。この再生検出信号Sdtには、ランドプリピット、グルーブトラックのウォブル信号及び記録情報データSrr等が含まれている。
次に、ステップS112において、ランドプリピット情報信号Sppを検出する。このランドプリピット情報信号Sppには、ランドプリピット信号とウォブル信号が含まれている。
次に、ステップS113において、再生増幅器8から供給されたランドプリピット情報信号Sppに含まれるノイズ成分を除去する。そして、ウォブル信号の所定位置(例えば、最大振幅位置)にランドプリピット信号が重畳された複合信号Sppb(図5の(a)を参照)を抽出する(ステップS113)。この抽出した複合信号Sppbをランドプリピット信号検出器14及びLPF16に出力する。
次に、ステップS113において、再生増幅器8から供給されたランドプリピット情報信号Sppに含まれるノイズ成分を除去する。そして、ウォブル信号の所定位置(例えば、最大振幅位置)にランドプリピット信号が重畳された複合信号Sppb(図5の(a)を参照)を抽出する(ステップS113)。この抽出した複合信号Sppbをランドプリピット信号検出器14及びLPF16に出力する。
次に、ステップS114において、複合信号Sppbの振幅レベルが前記基準値Vrpよりも大きくなる期間において、ランドプリピットの存在する期間、パルス信号であるランドプリピット検出信号Slppを生成する。そして、ランドプリピット信号デコーダー15及びPLL回路17に出力する。
次に、ステップS115において、ランドプリピット成分が除去されたウォブル信号Swbを生成し、抽出ウォブル信号Swbを生成してPLL回路17に出力する。
次に、ステップS116において、ウォブル信号Swbと記録用クロック信号Rclkを分周した信号Scosとの位相誤差信号Misigを生成し、ループフィルタ184に出力する。
次に、ステップS116において、ウォブル信号Swbと記録用クロック信号Rclkを分周した信号Scosとの位相誤差信号Misigを生成し、ループフィルタ184に出力する。
次に、ステップS117において、ランドプリピット系誤差抽出を行なう。本実施形態においては、ランドプリピット系誤差信号として、第1の位相誤差信号Plpps、及び第2の位相誤差信号Plppcを生成する。
次に、ウォブル系誤差抽出を行なう。本実施形態においては、ウォブル系誤差信号として、第3の位相誤差信号Misig、第4の位相誤差信号Mqsigを生成する。
次に、ウォブル系誤差抽出を行なう。本実施形態においては、ウォブル系誤差信号として、第3の位相誤差信号Misig、第4の位相誤差信号Mqsigを生成する。
次に、ステップS119において、前記ランドプリピット系誤差信号の単位を、ウォブル信号と記録用クロック信号間の位相検出信号のレベルに合わせるために、位相比較結果を周期関数に変換する。
次に、ステップS120において、抽出ウォブル信号Swbが隣接するグルーブトラックからのクロストークの影響による位相変調分除去を実行する。
次に、ステップS120において、抽出ウォブル信号Swbが隣接するグルーブトラックからのクロストークの影響による位相変調分除去を実行する。
以上の処理を行なうことにより、隣接するグルーブトラックからのクロストークが存在する場合であってもグルーブトラックと記録データとの位置関係を正確に管理することができる。
(本発明に係る他の実施の形態)
前述した本発明の実施の形態におけるデータ記録装置を構成する各手段は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
前述した本発明の実施の形態におけるデータ記録装置を構成する各手段は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施の形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述したデータ記録方法における各工程を実行するソフトウェアのプログラム(実施の形態では、図11に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接、あるいは遠隔から供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては種々の記録媒体を使用することができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施の形態の機能が実現される他、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行なうことによっても前述した実施の形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施の形態の機能が実現される。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
1 ピックアップ
2 スピンドルモータ
3 スピンドルドライバ
4 レーザ駆動回路
5 パワー制御回路
6 エンコーダ
7 インタフェース
8 再生増幅器
9 再生信号デコーダー
10 プロセッサ(CPU)
11 目標値発生器
12 周波数差検出部
13 BPF(Band Pass Filter)
14 ランドプリピット信号検出器
15 ランドプリピット信号デコーダー
16 LPF(Low Pass Filter)
17 PLL(Phase Locked Loop)回路
20 DVD−R
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17 PLL(Phase Locked Loop)回路
20 DVD−R
Claims (10)
- 所定の周波数に関連した周期でウォブリングされたデータ記録用トラックを有するとともに、前記記録トラックのウォブルに対して所定の位相関係を有するランドプリピットが形成されたディスク状記録媒体にデータを記録するデータ記録装置であって、
入力された位相誤差信号に応じて周波数が変化する記録用クロックを発生する発生手段と、
前記ディスク状記録媒体の記録トラックに対し光ビームを照射する照射手段と、
前記ディスク状記録媒体からの前記光ビームの反射光に基づいて前記ランドプリピットを検出し、ランドプリピット検出信号を出力する手段と、
前記ランドプリピット検出信号と前記クロックとの位相誤差を示す第1の誤差信号を生成する第1の位相差検出手段と、
前記ディスク状記録媒体からの反射光に基づいて前記トラックのウォブル周期に関連したウォブル信号を生成し、前記ウォブル信号と前記クロックとの位相誤差を検出して第2の誤差信号を生成する第2の位相差検出手段と、
前記第1の誤差信号と第2の誤差信号とを乗算し、位相誤差信号として前記発生手段に出力する乗算手段と、
前記記録用クロックを用いて前記照射手段による光ビームの照射を制御して前記ディスク状記録媒体にデータを記録する手段とを備えたことを特徴とするデータ記録装置。 - 前記第1の誤差信号はサイン成分信号とコサイン成分信号とを有し、前記第2の誤差信号はサイン成分信号とコサイン成分信号とを有し、前記乗算手段は前記第1の誤差信号のサイン成分信号と前記第2の誤差信号のサイン成分信号とを乗算する第1の乗算器と、前記第1の誤差信号のコサイン成分信号と第2の誤差信号のコサイン成分信号とを乗算する第2の乗算器とを有し、前記第1の乗算器の出力と第2の乗算器の出力とを加算して前記位相誤差信号として前記発生手段に出力することを特徴とする請求項1に記載のデータ記録装置。
- 前記記録用クロックをカウントするカウンタを備え、
前記第1の位相差検出手段は、前記ランドプリピット信号の検出タイミングにおける前記カウンタのカウント値に基づいて前記ランドプリピット信号と前記クロックとの位相差を検出するとともに、前記位相差の検出結果をフィルタ処理するローパスフィルタを有し、前記ローパスフィルタの出力を前記第1の誤差信号として出力することを特徴とする請求項1に記載のデータ記録装置。 - 前記第2の位相差検出手段は、前記記録用クロック信号に基づいて正弦波信号を生成する手段と、前記ウォブル信号と前記正弦波信号とを乗算する乗算器とを有し、前記乗算器の出力を前記第2の誤差信号として出力することを特徴とする請求項1に記載のデータ記録装置。
- 所定の周波数に関連した周期でウォブリングされたデータ記録用トラックを有するとともに、前記記録トラックのウォブルに対して所定の位相関係を有するランドプリピットが形成されたディスク状記録媒体にデータを記録するデータ記録方法であって、
入力された位相誤差信号に応じて周波数が変化する記録用クロックを発生する発生工程と、
前記ディスク状記録媒体の記録トラックに対し光ビームを照射する照射工程と、
前記ディスク状記録媒体からの前記光ビームの反射光に基づいて前記ランドプリピットを検出し、ランドプリピット検出信号を出力する工程と、
前記ランドプリピット検出信号と前記クロックとの位相誤差を示す第1の誤差信号を生成する第1の位相差検出工程と、
前記ディスク状記録媒体からの反射光に基づいて前記トラックのウォブル周期に関連したウォブル信号を生成し、前記ウォブル信号と前記クロックとの位相誤差を検出して第2の誤差信号を生成する第2の位相差検出工程と、
前記第1の誤差信号と第2の誤差信号とを乗算し、位相誤差信号として前記発生工程に出力する乗算工程と、
前記記録用クロックを用いて前記照射工程による光ビームの照射を制御して前記ディスク状記録媒体にデータを記録する工程とを備えたことを特徴とするデータ記録方法。 - 前記第1の誤差信号はサイン成分信号とコサイン成分信号とを有し、前記第2の誤差信号はサイン成分信号とコサイン成分信号とを有し、前記乗算工程は前記第1の誤差信号のサイン成分信号と前記第2の誤差信号のサイン成分信号とを第1の乗算器により乗算するとともに、前記第1の誤差信号のコサイン成分信号と第2の誤差信号のコサイン成分信号とを第2の乗算器により乗算し、前記第1の乗算器の出力と第2の乗算器の出力とを加算して前記位相誤差信号として前記発生工程に出力することを特徴とする請求項5に記載のデータ記録方法。
- 前記記録用クロックをカウントするカウンタを備え、
前記第1の位相差検出工程は、前記ランドプリピット信号の検出タイミングにおける前記カウンタのカウント値に基づいて前記ランドプリピット信号と前記クロックとの位相差を検出するとともに、前記位相差の検出結果をフィルタ処理するローパスフィルタを有し、前記ローパスフィルタの出力を前記第1の誤差信号として出力することを特徴とする請求項5に記載のデータ記録方法。 - 前記第2の位相差検出工程は、前記記録用クロック信号に基づいて正弦波信号を生成する工程と、前記ウォブル信号と前記正弦波信号とを乗算器により乗算する工程とを有し、前記乗算器の出力を前記第2の誤差信号として出力することを特徴とする請求項5に記載のデータ記録方法。
- 所定の周波数に関連した周期でウォブリングされたデータ記録用トラックを有するとともに、前記記録トラックのウォブルに対して所定の位相関係を有するランドプリピットが形成されたディスク状記録媒体にデータを記録する工程をコンピュータに実行させるプログラムであって、
入力された位相誤差信号に応じて周波数が変化する記録用クロックを発生する発生工程と、
前記ディスク状記録媒体の記録トラックに対し光ビームを照射する照射工程と、
前記ディスク状記録媒体からの前記光ビームの反射光に基づいて前記ランドプリピットを検出し、ランドプリピット検出信号を出力する工程と、
前記ランドプリピット検出信号と前記クロックとの位相誤差を示す第1の誤差信号を生成する第1の位相差検出工程と、
前記ディスク状記録媒体からの反射光に基づいて前記トラックのウォブル周期に関連したウォブル信号を生成し、前記ウォブル信号と前記クロックとの位相誤差を検出して第2の誤差信号を生成する第2の位相差検出工程と、
前記第1の誤差信号と第2の誤差信号とを乗算し、位相誤差信号として前記発生工程に出力する乗算工程と、
前記記録用クロックを用いて前記照射工程による光ビームの照射を制御して前記ディスク状記録媒体にデータを記録する工程とをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。 - 請求項9に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007177768A JP2009015984A (ja) | 2007-07-05 | 2007-07-05 | データ記録装置及びデータ記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007177768A JP2009015984A (ja) | 2007-07-05 | 2007-07-05 | データ記録装置及びデータ記録方法 |
Publications (1)
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| JP2009015984A true JP2009015984A (ja) | 2009-01-22 |
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|---|---|---|---|
| JP2007177768A Pending JP2009015984A (ja) | 2007-07-05 | 2007-07-05 | データ記録装置及びデータ記録方法 |
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2007
- 2007-07-05 JP JP2007177768A patent/JP2009015984A/ja active Pending
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