JP2009015770A - 起動処理制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 簡易な回路で構成することができ、接続された装置の消費電力を低減させるとともに起動時間を短縮させることが可能な起動処理制御装置を提供する。
【解決手段】 ユーザの操作により放送コンテンツ記録再生装置1の電源を投入する指示を取得した時および切断する指示を取得した時を検知することにより、過去の所定期間に放送コンテンツ記録再生装置1が起動されていた時間帯毎の回数を起動履歴情報として集計して記録する起動履歴情報生成記録部32と、ユーザの操作により電源が切断されているときに、起動履歴情報が設定された閾値以上である第1時間帯に現在時刻情報が該当するときには高速起動モードとし、起動履歴情報が設定された閾値より少ない第2時間帯に現在時刻情報が該当するときには省電力モードとする電源モード決定部312とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 ユーザの操作により放送コンテンツ記録再生装置1の電源を投入する指示を取得した時および切断する指示を取得した時を検知することにより、過去の所定期間に放送コンテンツ記録再生装置1が起動されていた時間帯毎の回数を起動履歴情報として集計して記録する起動履歴情報生成記録部32と、ユーザの操作により電源が切断されているときに、起動履歴情報が設定された閾値以上である第1時間帯に現在時刻情報が該当するときには高速起動モードとし、起動履歴情報が設定された閾値より少ない第2時間帯に現在時刻情報が該当するときには省電力モードとする電源モード決定部312とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、データ処理装置に電源が投入された際の起動処理を制御する起動処理制御装置に関する。
一般的に利用されている各種データ処理装置において、消費電力の低減を図るためには、装置を利用しないときに主電源を切ることにより装置内の全ての電力消費を完全に止めることが有効である。
しかし、近年の各種データ装置は搭載されるアプリケーションが年々複雑になってきており、主電源を切断しておくと電源投入時に起動時間が長くかかるようになってきているため、こまめに主電源を切ることは起動時におけるユーザの利便性を低下させることになる。
電源投入時の起動処理が高速に行われるようにするために、予め電源を投入した状態を定常状態とし、電源を切断したときには表示画面を暗くするようにして見かけ上は電源を切断したような状態に設定することが考えられるが、この場合、起動処理は高速になるが消費電力は電源投入時とほぼ変わらないため、消費電力を有効に低減させることはできない。
そこで「消費電力の低減」と「起動時間の短縮」との両立を図るものとして、特許文献1に記載のデータ処理装置がある。
特許文献1に記載のデータ処理装置は、電源制御部が電源切断の指示を受けたときには、データの生成処理を行う信号処理回路への電力の供給は継続したままで、生成されたデータを記録媒体に書き込むドライブへの電力の供給を停止する。
このように処理することで、電源切断時に電源が投入されているときよりも消費電力を抑えることができるとともに、再度電源が投入されたときには高速に起動することができる。
特開2006−209941号公報
しかし、特許文献1のデータ処理装置は、電源切断の指示を取得したときに装置内の一部の回路のみの電源を切断する制御を行うため、電源の制御動作や回路構成が複雑になるという問題があった。
よって本発明は、簡易な回路で構成することができ、接続された装置の消費電力を低減させるとともに起動時間を短縮させることが可能な起動処理制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の起動処理制御装置(30)は、外部からの指示により電源が投入または切断されるデータ処理装置(1)の起動を制御する起動処理制御装置(30)において、ユーザの操作により前記データ処理装置(1)の電源を投入する指示を取得した時、および切断する指示を取得した時を検知することにより、過去の所定期間における、前記データ処理装置(1)がユーザの操作により起動されていた時間を、日毎且つ予めこの各日のうちの分割された複数の時間帯毎に起動時間情報として記録し、この起動時間情報に基づいて、前記複数の時間帯毎において前記所定期間内に起動されていた回数を起動履歴情報として集計して記録する起動履歴情報生成記録部(32)と、前記起動履歴情報生成記録部(32)による集計の結果に基づいて、前記複数の時間帯を前記データ処理装置(1)が前記所定期間中に起動されていた回数が予め設定された閾値以上である第1時間帯と、前記データ処理装置(1)が起動されていた回数が前記閾値より少ない第2時間帯とに分類する時間帯分類部(33)と、ユーザの操作により前記データ処理装置(1)の電源を切断する指示を取得した後、次に電源を投入する指示を取得するまでの間に、所定時間間隔で現在時刻情報を取得し、取得した現在時刻情報が前記第1時間帯に該当するときには、前記データ処理装置(1)内の少なくともデータを出力する処理部(60)を除く処理部に電源が投入された状態である高速起動モードとし、前記現在時刻情報が前記第2時間帯に該当するときには、前記データ処理装置(1)内の少なくとも電源の投入指示を取得する処理部(10)を除く処理部の電源が切断された状態である省電力モードとする電源モード決定部(312)と、ユーザの操作により前記データ処理装置(1)の電源を切断する指示を取得した後、次に電源を投入する指示を取得したときには、前記電源モード決定部(312)により決定された前記高速起動モードまたは前記省電力モードに対応して、前記データ処理装置(1)の起動を制御する起動制御部(313)とを備えることを特徴とする。
また、この起動処理制御装置(30)は、前記データ処理装置(2)が設置されている室内の照度を計測する照度センサ(80)をさらに備え、前記電源モード決定部(312)は、取得した現在時刻情報が予め設定された昼時間帯に該当するか夜時間帯に該当するかを判定するとともに前記照度センサ(80)の計測値により前記室内の照明が点灯しているか消灯しているかを判定し、現在時刻情報が前記昼時間帯に該当すると判定されたとき、または、現在時刻情報が前記夜時間帯に該当すると判定され且つ前記室内の照明が点灯していると判定したときは、更に、取得した現在時刻情報が前記第1時間帯に該当するときには、前記高速起動モードとし、前記現在時刻情報が前記第2時間帯に該当するときには、前記省電力モードとし、現在時刻情報が夜時間帯に該当すると判定され且つ前記室内の照明が消灯していると判定したときには、前記省電力モードとするようにしてもよい。
また、この起動処理制御装置(30)は、前記データ処理装置(3)が設置されている室内に人が在室しているか否かを判定する人感センサ(90)をさらに備え、前記電源モード決定部(312)は、前記人感センサ(90)により前記室内に人が在室していると判定されたとき、または、前記人感センサ(90)により前記室内に人が在室していないと判定され且つ人が在室していない時間が予め設定された閾値よりも短いときに、且つ、取得した現在時刻情報が前記第1時間帯に該当するときには、前記高速起動モードとし、前記現在時刻情報が前記第2時間帯に該当するときには、前記省電力モードとし、前記人感センサ(90)により前記室内に人が在室していないと判定され且つ人が在室していない時間が前記閾値以上であるときには、前記省電力モードとするようにしてもよい。
本発明の起動処理制御装置によれば、簡易な回路で、接続された装置の消費電力を低減させるとともに起動時間を短縮させることができる。
本発明の第1実施形態〜第3実施形態として、起動処理制御装置としての起動処理制御部が設けられた、データ処理装置としての放送コンテンツ記録再生装置について説明する。
《第1実施形態》
〈第1実施形態による放送コンテンツ記録再生装置の構成〉
本発明の第1実施形態による放送コンテンツ記録再生装置1の構成を、図1を参照して説明する。
〈第1実施形態による放送コンテンツ記録再生装置の構成〉
本発明の第1実施形態による放送コンテンツ記録再生装置1の構成を、図1を参照して説明する。
図1に示すように、放送コンテンツ記録再生装置1は、リモコン受信部10と、起動処理制御部30と、システム制御部40と、チューナ50と、表示制御部60と、記録部70とを有する。
リモコン受信部10は、ユーザの操作により外部のリモコン装置から送信される操作信号を受信してデコードし、操作信号が電源投入指示または電源切断指示のとき起動処理制御部30に送出し、再生指示または記録指示のときはチューナ50に送出する。
タイマ20は、ユーザにより設定された電源投入時刻および電源切断時刻を記憶し、この記憶した電源投入時刻が到来したときには電源投入指示を起動処理制御部30に送出し、電源切断時刻が到来したときには電源切断指示を起動処理制御部30に送出する。
起動処理制御部30は、サブマイコン31と、起動履歴情報生成記録部32と、時間帯分類部33と、時刻情報取得部34とを有する。
サブマイコン31は、電源操作指示取得部311と、電源モード決定部312と、起動制御部313とを有する。
電源操作指示取得部311は、タイマ20あるいはリモコン受信部10から電源投入指示または電源切断指示が送出されたときに、電源投入指示または電源切断指示を取得する。
電源モード決定部312は、ユーザの操作により電源操作指示取得部311において電源切断指示が取得された後、次に電源投入指示が取得されるまでの間、後述する時刻情報取得部34で所定時間間隔で取得された現在時刻情報および後述する時間帯分類部33で分類された時間帯の情報に基づいて、放送コンテンツ記録再生装置1内の各処理部の電源を高速起動モードまたは省電力モードに決定する。
本実施形態において、高速起動モードとは放送コンテンツ記録再生装置1内の表示制御部60を除く全ての処理部の電源が投入された状態であり、省電力モードとは放送コンテンツ記録再生装置1内のリモコン受信部10および起動処理制御部30を除く全ての処理部の電源が切断された状態である。
起動制御部313は、電源操作指示取得部311において電源切断指示が取得された後、次に電源投入指示が取得されたときに、電源モード決定部312において決定された高速起動モードまたは省電力モードに対応して、切断されている放送コンテンツ記録再生装置1内の処理部の電源を投入して起動処理を実行させる。
起動履歴情報生成記録部32は、電源操作指示取得部311でユーザの操作により電源投入指示および電源切断指示が取得されたときを検知することにより、過去の所定期間Xにおける放送コンテンツ記録再生装置1が起動されていた時間を、日毎且つこの各日のうちの予め分割された複数の時間帯毎に起動時間情報として記録し、この起動時間情報に基づいて、複数の時間帯毎において過去の所定期間X内に起動されていた回数を起動履歴情報として集計し記録する。
時間帯分類部33は、起動履歴情報の集計の結果に基づいて、起動履歴情報生成記録部32で記録された起動履歴情報を構成する複数の時間帯を、放送コンテンツ記録再生装置1が所定期間X中に起動されていた回数が予め設定された閾値以上である第1時間帯と、放送コンテンツ記録再生装置1が起動されていた回数が閾値より少ない第2時間帯とに分類する。
時刻情報取得部34は、予め放送コンテンツ記録再生装置1に内蔵された時計機能により所定時間間隔で現在時刻情報を取得する。
チューナ50は、アナログ放送波またはデジタル放送波を受信し、アナログ放送波を受信したときにはアナログ放送のコンテンツデータに復調し、デジタル放送波を受信したときには復調および復号を行いMPEGストリームデータに変換し、システム制御部40の信号処理部41に送出する。
システム制御部40は、信号処理部41と、記録再生制御部42とを有する。
信号処理部41は、チューナ50からアナログ放送のコンテンツデータを取得したときにはこのコンテンツデータをMPEG(Moving Picture Experts Group)ストリームデータに変換し、デジタル放送のMPEGストリームデータを受信したときにはこのMPEGストリームデータの中から番組コンテンツデータ部分を抽出する。
記録再生制御部42は、信号処理部41で処理されたデータを後述する記録部70に書き込む処理、および、記録部70に記録されたデータを読み出す処理を行う。
表示制御部60は、信号処理部41で処理された放送コンテンツデータまたは記録再生制御部42により記録部70から読み出されたコンテンツデータを再生させるためにデコードし、さらに表示させるための表示映像データに変換して外部の表示装置に送信する。
記録部70は、DVD(Digital Versatile Disc)やハードディスクなどの記録媒体であり、記録再生制御部42により書き込まれたコンテンツデータを記録する。
〈第1実施形態による放送コンテンツ記録再生装置の動作〉
本実施形態による放送コンテンツ記録再生装置1において、ユーザの操作により電源切断指示が取得された後、次に電源投入指示が取得されるまでの間に実行される電源状態を決定する電源モード決定処理(1)、ユーザの操作により電源切断指示が取得された後、次に電源投入指示が取得されたときに放送コンテンツ記録再生装置1を起動する起動処理(2)、受信した放送コンテンツデータを記録または再生する記録再生処理(3)、投入されている電源を切断する電源切断処理(4)の動作について、図2〜6を参照して説明する。
本実施形態による放送コンテンツ記録再生装置1において、ユーザの操作により電源切断指示が取得された後、次に電源投入指示が取得されるまでの間に実行される電源状態を決定する電源モード決定処理(1)、ユーザの操作により電源切断指示が取得された後、次に電源投入指示が取得されたときに放送コンテンツ記録再生装置1を起動する起動処理(2)、受信した放送コンテンツデータを記録または再生する記録再生処理(3)、投入されている電源を切断する電源切断処理(4)の動作について、図2〜6を参照して説明する。
(1)電源モード決定処理
この電源モード決定処理が実行される前提として、以下に説明する(a)起動時間情報の記録、(b)起動履歴情報の記録、(c)時間帯の分類が行われる。
この電源モード決定処理が実行される前提として、以下に説明する(a)起動時間情報の記録、(b)起動履歴情報の記録、(c)時間帯の分類が行われる。
(a)起動時間情報の記録
まず、ユーザの操作によりリモコン装置から電源切断指示または電源投入指示が送信されるとこれらの指示がリモコン受信部10で受信され、さらに起動処理制御部30内のサブマイコン31の起動履歴情報生成記録部32においてが取得される。
まず、ユーザの操作によりリモコン装置から電源切断指示または電源投入指示が送信されるとこれらの指示がリモコン受信部10で受信され、さらに起動処理制御部30内のサブマイコン31の起動履歴情報生成記録部32においてが取得される。
起動履歴情報生成記録部32において電源切断指示または電源投入指示が取得されたことが検知されると、これらの指示に基づいて放送コンテンツ記録再生装置1が起動されていた時間が認識され、過去の所定期間Xにおける放送コンテンツ記録再生装置1が起動されていた時間が、日毎且つこの各日のうちの予め分割された複数の時間帯毎に起動時間情報として起動履歴情報生成記録部32に記録される。
本実施形態においては、放送コンテンツ記録再生装置1が起動されていた時間が記録される所定期間Xは4週間であり、記録するための複数の時間帯は1時間毎に分割されているものとする。
図2に、過去4週間において放送コンテンツ記録再生装置1が起動されていた時間が、日毎且つ1時間ごとに分割された時間帯毎に記録された起動時間情報の一例を示す。
図2の起動時間情報には、日毎および時間帯毎に区分けされた表に放送コンテンツ記録再生装置1が起動されていた時間がマークされており、例えば1週目は、日曜日の時間帯「0:00〜1:00」、「1:00〜2:00」、「2:00〜3:00」、火曜日の時間帯「22:00〜23:00」、木曜日の時間帯「0:00〜1:00」、金曜日の時間帯「21:00〜22:00」、「22:00〜23:00」、「23:00〜24:00」、土曜日の時間帯「0:00〜1:00」、「1:00〜2:00」が起動されていた時間としてマークされている。
(b)起動履歴情報の記録
次に、起動履歴情報生成記録部32において、記録された起動時間情報に基づいて所定期間X内に起動されていた複数の時間帯毎の回数(日数)が集計されて起動履歴情報として記録される。
次に、起動履歴情報生成記録部32において、記録された起動時間情報に基づいて所定期間X内に起動されていた複数の時間帯毎の回数(日数)が集計されて起動履歴情報として記録される。
この起動されていた時間帯毎の回数に制限はないが、本実施形態においては2回以上起動されたときから集計され記録されるものとする。
図3に、図2の起動時間情報に基づいてこの4週間内に起動されていた時間帯毎の回数(日数)が集計された起動履歴情報の一例を示す。
図3の起動履歴情報では、曜日毎および時間帯毎に起動されていた回数が集計されており、例えば日曜日は時間帯「0:00〜1:00」が4回、時間帯「1:00〜2:00」が1回、時間帯「2:00〜3:00」が1回、時間帯「20:00〜21:00」が1回、時間帯「21:00〜22:00」が1回と集計されている。
(c)時間帯の分類
次に、時間帯分類部33において、起動履歴情報を構成する曜日毎の時間帯が、起動履歴情報の集計の結果に基づいて、放送コンテンツ記録再生装置1が所定期間X中に起動されていた回数が予め設定された閾値以上である第1時間帯と、放送コンテンツ記録再生装置1が起動されていた回数が閾値より少ない第2時間帯とに分類される。
次に、時間帯分類部33において、起動履歴情報を構成する曜日毎の時間帯が、起動履歴情報の集計の結果に基づいて、放送コンテンツ記録再生装置1が所定期間X中に起動されていた回数が予め設定された閾値以上である第1時間帯と、放送コンテンツ記録再生装置1が起動されていた回数が閾値より少ない第2時間帯とに分類される。
本実施形態においては、この閾値は「2回」とし、第1時間帯は放送コンテンツ記録再生装置1が4週間の間に起動されていた回数が2回以上の時間帯であり、第2時間帯は放送コンテンツ記録再生装置1が4週間の間に起動されていた回数が0回または1回の時間帯である。
図4は、図3の起動履歴情報に基づいて、曜日ごとの時間帯を第1時間帯と第2時間帯とに分類した状態を示す表である。
図4において、マークされている曜日の時間帯が第1時間帯であり、空白の曜日の時間帯が第2時間帯である。例えば、日曜日は時間帯「0:00〜1:00」が第1時間帯であり、それ以外の時間帯は第2時間帯である。
このように(a)起動時間情報の記録、(b)記録履歴情報の記録、および(c)時間帯の分類が行われている状態で、本実施形態による電源モード決定処理が実行されるときの動作について、図5のフローチャートを参照して説明する。
この電源モード決定処理は、放送コンテンツ記録再生装置2においてユーザの操作により電源切断指示が取得された後、次に電源投入指示が取得されるまでの間に所定時間間隔で実行される処理であり、まず電源モード決定処理が開始されると、時刻情報取得部34において所定時間間隔で現在時刻情報が取得される(S1)。
時刻情報取得部34で取得された現在時刻情報は電源モード決定部312に送出され、電源モード決定部312では時間帯分類部33で分類された時間帯の情報に基づいて、取得した現在時刻情報が第1時間帯に該当するか、第2時間帯に該当するかが判定される(S2)。
ステップS2において、取得した現在時刻情報が第1時間帯に該当すると判定されたときには、電源モード決定部312により、放送コンテンツ記録再生装置1内の表示制御部60を除く全ての処理部の電源が投入された動作モードである高速起動モードに決定され(S3)、取得した現在時刻情報が第2時間帯に該当すると判定されたときには、放送コンテンツ記録再生装置1内のリモコン受信部10および起動処理制御部30を除く全ての処理部の電源が切断された動作モードである省電力モードに決定される(S4)。
(2)起動処理
放送コンテンツ記録再生装置1が、上述した(1)動作モード決定処理により決定された動作モードとされている状態で、放送コンテンツ記録再生装置1の起動処理が実行されるときの動作について、図6のフローチャートを参照して説明する。
放送コンテンツ記録再生装置1が、上述した(1)動作モード決定処理により決定された動作モードとされている状態で、放送コンテンツ記録再生装置1の起動処理が実行されるときの動作について、図6のフローチャートを参照して説明する。
まず、ユーザの操作により電源投入指示が送信されると電源操作指示取得部311において取得され、起動制御部313および起動履歴情報生成記録部32に送出される(S11)。
起動制御部313では、(1)動作モード決定処理で高速起動モードに決定されているときには(S12の「YES」)、放送コンテンツ記録再生装置1内の表示制御部60を除く処理部の電源は投入された状態であるため、表示制御部60のみへの電源の投入が指示され、高速に起動処理が行われる(S13)。
また、起動制御部313では、(1)動作モード決定処理で省電力モードに決定されているときには(S12の「NO」)、放送コンテンツ記録再生装置1内のリモコン受信部10および起動処理制御部30を除く処理部の電源が切断された省電力の状態であるため、切断されているすべての処理部であるシステム制御部40、チューナ50、表示制御部60、および記録部70への電源の投入が指示され、通常の起動処理が行われる(S14)。
また、ステップS1において電源投入指示が起動履歴情報生成記録部32に送出されると、起動履歴情報生成記録部32において上記の(1)電源モード決定処理で説明した(a)起動時間情報の記録、(b)起動履歴情報の記録、および(c)時間帯の分類が行われ、それぞれ記録される情報が更新される(S15)。
(3)記録再生処理
上述した(2)起動処理が行われた状態で、放送コンテンツ記録再生装置1で放送コンテンツの記録処理および再生処理が行われるときの動作について説明する。
上述した(2)起動処理が行われた状態で、放送コンテンツ記録再生装置1で放送コンテンツの記録処理および再生処理が行われるときの動作について説明する。
まず、ユーザの操作によりリモコン装置が操作され記録指示または再生指示が送信されたとき、または、直接ユーザの操作による放送コンテンツ記録再生装置1に設置された録画ボタンまたは再生ボタン(図示せず)が押下され記録指示または再生指示が送出されたときは、チューナ50においてこの記録指示または再生指示によるチャンネルが受信された放送波から選局される。
チューナ50においてチャンネルが選局されると、さらにこの放送波がアナログ放送波であるときにはアナログ放送のコンテンツデータに復調され、デジタル放送波であるときには復調および復号が行われてMPEGストリームデータに変換され信号処理部41に送出される。
信号処理部41では、チューナ50においてアナログ放送のコンテンツデータが取得されたときにはこのコンテンツデータがMPEGストリームデータに変換され、デジタル放送信号のMPEGストリームデータが受信されたときにはこのMPEGストリームデータの中から番組コンテンツデータ部分が抽出される。
ここで、信号処理部41で取得された指示が記録指示であるときには、信号処理部41で処理されたMPEGストリームデータが記録再生制御部42により記録部70に書き込まれる。
また、信号処理部41で取得された指示が再生指示であるときは、信号処理部41で処理されたMPEGストリームデータが取得されるかまたは、記録部70に記録されたMPEGストリームデータが記録再生制御部42で読み出されることにより取得され、表示制御部60でデコードされた後、外部の表示装置に表示されることにより再生される。
(4)電源切断処理
上述した(2)起動処理により放送コンテンツ記録再生装置1が起動している状態で、ユーザの操作により電源の切断処理が行われるときの動作について説明する。
上述した(2)起動処理により放送コンテンツ記録再生装置1が起動している状態で、ユーザの操作により電源の切断処理が行われるときの動作について説明する。
まず、ユーザの操作により電源切断指示が送信されると電源操作指示取得部311において取得され、電源モード決定部312および起動履歴情報生成記録部32に送出される。
電源モード決定部312では、(1)動作モード決定処理と同様の処理(ステップS1〜S4)が行われ、高速起動モードまたは省電力モードに決定されることにより電源が切断された状態となる。
また、起動履歴情報生成記録部32において電源切断指示が取得されると、起動履歴情報生成記録部32において上記の(1)電源モード決定処理で説明した(a)起動時間情報の記録、(b)起動履歴情報の記録、および(c)時間帯の分類が行われ、それぞれ記録される情報が更新される。
以上の本実施形態によれば、放送コンテンツ記録再生装置の電源が切断されているときに、過去の履歴からユーザの操作による利用頻度が高い時間帯は装置内の表示制御部を除く処理部の電源の投入が継続された状態である高速起動モードに決定し、ユーザの操作による利用頻度が低い時間帯はリモコン受信部および起動処理制御部を除くすべての処理部の電源が切断された状態である省電力モードに決定するため、ユーザが電源を投入しようとするときには高速に起動される確率が高く、また常時電源投入を維持している場合よりも消費電力の低減を図ることができる。
なお、本実施形態においては、起動時間情報を記録する所定期間を4週間としたが、これには限定されず、これより長い期間、または短い期間でもよく、またはユーザの使用状況に応じて変化させるようにしてもよい。
また本実施形態においては、起動時間情報および起動履歴情報を記録する時間帯として1時間毎に分割した時間帯を用いたが、これには限定されず、これより長い時間または短い時間(例えば15分等)で分割した時間帯を用いてもよい。
また本実施形態においては、起動履歴情報を集計する際に曜日毎および時間帯毎に起動されていた回数が集計されるようにしたが、これには限定されず、時間帯のみで分類して集計するようにしてもよい。
《第2実施形態》
本発明の第2実施形態による放送コンテンツ記録再生装置2の構成を、図7を参照して説明する。
本発明の第2実施形態による放送コンテンツ記録再生装置2の構成を、図7を参照して説明する。
図7に示すように、放送コンテンツ記録再生装置2は、照度センサ80と、起動処理制御部30内の計測値記録部35とを有する他は第1実施形態による放送コンテンツ記録再生装置1と同様の構成であるため、同一部分の詳細な説明は省略する。
照度センサ80は、放送コンテンツ記録再生装置2が設置されている室内Yの照度を所定時間間隔で計測して計測値を起動処理制御部30の計測値記録部35に送出する。
起動処理制御部30内の計測値記録部35は、照度センサ80から所定時間間隔で取得した室内Yの照度の計測値を記録する。
また、電源モード決定部312は、取得した現在時刻情報が予め設定された昼時間帯に該当するか夜時間帯に該当するかを判定するとともに、計測値記録部35に記録された計測値により室内の照明が点灯しているか消灯しているかを判定する。
判定の結果、現在時刻情報が昼時間帯に該当すると判定したとき、または、現在時刻情報が夜時間帯に該当すると判定し且つ室内の照明が点灯していると判定したときは、更に、取得した現在時刻情報が第1時間帯に該当すれば放送コンテンツ記録再生装置2を高速起動モードに決定し、現在時刻情報が第2時間帯に該当すれば放送コンテンツ記録再生装置2を省電力モードに決定する。また、現在時刻情報が夜時間帯に該当すると判定し且つ室内の照明が消灯していると判定したときには、放送コンテンツ記録再生装置2を省電力モードに決定する。
〈第2実施形態による放送コンテンツ記録再生装置の動作〉
本実施形態による放送コンテンツ記録再生装置2における、ユーザの操作により電源切断指示が取得された後、次に電源投入指示が取得されたときに放送コンテンツ記録再生装置1を起動する起動処理(2)、受信した放送コンテンツデータを記録または再生する記録再生処理(3)、投入されている電源を切断する電源切断処理(4)の動作については第1実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態による放送コンテンツ記録再生装置2における、ユーザの操作により電源切断指示が取得された後、次に電源投入指示が取得されたときに放送コンテンツ記録再生装置1を起動する起動処理(2)、受信した放送コンテンツデータを記録または再生する記録再生処理(3)、投入されている電源を切断する電源切断処理(4)の動作については第1実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態による放送コンテンツ記録再生装置2において、ユーザの操作により電源切断指示が取得された後、次に電源投入指示が取得されるまでの間に実行される電源状態を決定する電源モード決定処理(5)について説明する。
(5)電源モード決定処理
この電源モード決定処理が実行される前提として行われる(a)起動時間情報の記録、(b)起動履歴情報の記録、(c)時間帯の分類については、第1実施形態と同様であるため詳細な説明は省略する。
この電源モード決定処理が実行される前提として行われる(a)起動時間情報の記録、(b)起動履歴情報の記録、(c)時間帯の分類については、第1実施形態と同様であるため詳細な説明は省略する。
また本実施形態においては、電源モード決定処理が実行される前提として、照度センサ80において所定時間間隔で計測された室内Yの照度の計測値が計測値記録部35に送出され記録されているものとする。本実施形態においては、照度センサ80において照度が計測される間隔は1分間隔とする。
これらの電源モード決定処理の前提となる、室内Yの照度の計測処理が行われている状態で、本実施形態による電源モード決定処理が実行されるときの動作について、図8のフローチャートを参照して説明する。
この電源モード決定処理は、放送コンテンツ記録再生装置2においてユーザの操作により電源切断指示が取得された後、次に電源投入指示が取得されるまでの間に所定時間間隔で実行される処理であり、まず電源モード決定処理が開始されると、時刻情報取得部34において所定時間間隔で現在時刻情報が取得される(S21)。
時刻情報取得部34で取得された現在時刻情報は電源モード決定部312に送出され、電源モード決定部312では取得された現在時刻情報が予め設定された昼時間帯に該当するか夜時間帯に該当するかが判定される(S22)。
この予め設定される昼時間帯と夜時間帯とは、室内Yの照明を点灯する必要がない程度に自然光の明るさがある時間帯か否かにより時間情報で分類され、固定した時間情報で区分けしてもよいし、季節によって変動させてもよい。固定した時間情報で区分けする場合の一例としては、昼時間帯が午前7時から午後5時までとし、夜時間帯は午後5時から午前7時までとする設定がある。
ステップS22において現在時刻情報が昼時間帯に該当すると判定されたときは(S22の「YES」)、第1実施形態と同様に電源モード決定部312により、取得した現在時刻情報が第1時間帯に該当するときには放送コンテンツ記録再生装置2が高速起動モードに決定され、現在時刻情報が第2時間帯に該当するときには放送コンテンツ記録再生装置2が省電力モードに決定される(S23、S24、S25)。
また、ステップS22において現在時刻情報が夜時間帯に該当すると判定されたときは(S22の「NO」)、電源モード決定部312において計測値記録部35から最新の3回分の計測値が取得され、この3回の計測値に基づいて室内Yの照明が点灯しているか消灯しているかが判定される(S26)。本実施形態においては1分間隔で照度の計測が行われているため、現在時刻の2分前、1分前、現在時刻の3回の計測値が取得されるものとする。
電源モード決定部312による室内Yの照明が点灯しているか消灯しているかの判定の動作について、図9のフローチャートを参照して説明する。
まず、現在時刻2分前の照度が、自然光により室内Yの照明を点灯する必要のない程度の照度である照度Aより低いか否かが判定される(S31)。
ステップS31において現在時刻2分前の照度が照度Aより低いと判定されたとき(S31の「YES」:室内Yの照明が必要であるが点灯されていない状態)は、さらに現在時刻1分前の照度も照度Aより低いか否か判定される(S32)。
ステップS32において現在時刻1分前の照度も照度Aより低いと判定されたとき(S32の「YES」:室内Yの照明が必要であるが点灯されていない状態)は、さらに現在時刻の照度が、室内Yの照明が点灯されていると認められ照度Aよりも高い照度である照度B以上であるか否かが判定される(S33)。
ステップS33において現在時刻の照度が照度B以上であると判定されたとき(S33の「YES」;室内Yの照明が点灯されている状態)は、現在時刻の直前に室内Yの照明が点灯された(照明ON)と判定される(S34)。
また、ステップS31において現在時刻2分前の照度が照度A以上であると判定されたとき(S31の「NO」:室内Yの照明が必要でない程度の明るさがある状態)は、この現在時刻2分前の照度が照度B以上であるか否かが判定される(S35)。
ステップS35において現在時刻2分前の照度が照度B以上であると判定されたとき(S35の「YES」:室内Yの照明が点灯されている状態)は、さらに現在時刻1分前の照度も照度B以上であるか否かが判定される(S36)。
ステップS36において現在時刻1分前の照度も照度B以上であると判定されたとき(S36の「YES」:室内Yの照明が点灯されている状態)は、さらに現在時刻の照度が照度Aより低いか否かが判定される(S37)。
ステップS37において現在時刻の照度が照度Aより低いと判定されたとき(S37の「YES」:室内Yの照明が必要であるが点灯されていない状態)は、現在時刻の直前に室内Yの照明が消灯された(照明OFF)と判定される(S38)。
また、ステップS33において現在時刻の照度が照度Bより低いと判定されたとき(S33の「NO」:室内Yの照明が消灯され続けている状態)、ステップS35において現在時刻2分前の照度が照度Bより低いと判定されたとき(S35の「NO」:室内Yの照明が必要でない程度の明るさがあり、照明が点灯されていない状態)、および、ステップS36において現在時刻1分前の照度が照度Bより低いと判定されたとき(S36の「NO」:室内Yの照明が必要でない程度の明るさがあり、現在時刻2分前から1分前の間に室内Yの照明が消灯された状態)は、前回判定時と同様に室内Yの照明が消灯された状態であると判定される(S39)。
また、ステップS32において現在時刻1分前の照度が照度A以上であると判定されたとき(S32の「YES」:現在時刻2分前から1分前の間に室内Yの照明が点灯された状態)、および、ステップS37において現在時刻の照度が照度A以上であると判定されたとき(S37の「NO」:室内Yの照明が点灯され続けている状態)は、前回判定時と同様に室内Yの照明が点灯された状態であると判定される(S39)。
図8に戻り、ステップS26において室内Yの照明が点灯していると判定されたときは(S26の「YES」)、第1実施形態と同様に電源モード決定部312により、取得した現在時刻情報が第1時間帯に該当するときには放送コンテンツ記録再生装置2が高速起動モードに決定され、現在時刻情報が第2時間帯に該当するときには放送コンテンツ記録再生装置2が省電力モードに決定される(S23、S24、S25)。
また、ステップS23において室内Yの照明が消灯していると判定されたとき(S26の「NO」)、放送コンテンツ記録再生装置2が省電力モードに決定される(S25)。
以上の第2実施形態によれば、放送コンテンツ記録再生装置の電源が切断されているときに、昼時間帯および夜時間帯の照明点灯時には過去の履歴からユーザの操作による利用頻度が高い時間帯は装置内の表示制御部を除く処理部の電源の投入が継続された状態である高速起動モードとし、ユーザの操作による利用頻度が低い時間帯はリモコン受信部および起動処理制御部を除くすべての処理部の電源が切断された状態である省電力モードとし、また夜時間帯の照明消灯時には省電力モードに維持するため、ユーザが在室して電源を投入しようとするときには高速に起動される確率が高く、また常時電源投入を維持している場合よりもさらに消費電力の低減を図ることができる。
なお、本実施形態においては照明センサによる照度の測定を1分間隔で行った場合について説明したが、これには限定されず、より長い間隔(例えば10分間隔)やより短い間隔(例えば10秒間隔)などに適宜設定の変更が可能である。
また、本実施形態においては照明の点灯または消灯を判定する際に基準として用いる照度Aおよび照度Bが固定された値である場合について説明したが、過去の照度情報を利用して算出されるようにしてもよい。
《第3実施形態》
本発明の第3実施形態による放送コンテンツ記録再生装置の構成を、図10を参照して説明する。
本発明の第3実施形態による放送コンテンツ記録再生装置の構成を、図10を参照して説明する。
図10に示すように、放送コンテンツ記録再生装置3は、人感センサ90と、起動処理制御部30内の判定値記録部36とを有する他は第1実施形態による放送コンテンツ記録再生装置1と同様の構成であるため、同一部分の詳細な説明は省略する。
人感センサ90は、例えば赤外線を利用して人の存在を検知するセンサであり、放送コンテンツ記録再生装置3が設置されている室内Yに在室者がいるか否かを判定し、判定結果を起動処理制御部30の判定値記録部36に送出する。
起動処理制御部30内の判定値記録部36は、人感センサ90から所定時間間隔で取得した室内Yに在室者がいるか否かの判定結果を記録する。
また、電源モード決定部312は、判定値記録部36に記録された判定結果により室内Yに在室者がいるか否かを判定する。
判定の結果、在室者がいるかまたは在室者がいない時間が30分以内であると判定されたときは、取得した現在時刻情報が第1時間帯に該当すれば放送コンテンツ記録再生装置3を高速起動モードとし、現在時刻情報が第2時間帯に該当すれば放送コンテンツ記録再生装置3を省電力モードとし、30分以上在室者がいないと判定されたときには、放送コンテンツ記録再生装置3を省電力モードとする。
〈第3実施形態による放送コンテンツ記録再生装置の動作〉
本実施形態による放送コンテンツ記録再生装置3における、ユーザの操作により電源切断指示が取得された後、次に電源投入指示が取得されたときに放送コンテンツ記録再生装置1を起動する起動処理(2)、受信した放送コンテンツデータを記録または再生する記録再生処理(3)、投入されている電源を切断する電源切断処理(4)の動作については第1実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態による放送コンテンツ記録再生装置3における、ユーザの操作により電源切断指示が取得された後、次に電源投入指示が取得されたときに放送コンテンツ記録再生装置1を起動する起動処理(2)、受信した放送コンテンツデータを記録または再生する記録再生処理(3)、投入されている電源を切断する電源切断処理(4)の動作については第1実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態による放送コンテンツ記録再生装置3において、ユーザの操作により電源切断指示が取得された後、次に電源投入指示が取得されるまでの間に実行される電源状態を決定する電源モード決定処理(6)について説明する。
(6)電源モード決定処理
この電源モード決定処理が実行される前提として行われる(a)起動時間情報の記録、(b)起動履歴情報の記録、(c)時間帯の分類については、第1実施形態と同様であるため詳細な説明は省略する。
この電源モード決定処理が実行される前提として行われる(a)起動時間情報の記録、(b)起動履歴情報の記録、(c)時間帯の分類については、第1実施形態と同様であるため詳細な説明は省略する。
また本実施形態においては、電源モード決定処理が実行される前提として、人感センサ90において所定時間間隔で判定された在室者がいるか否かの判定結果が判定値記録部36に送出され記録されているものとする。
これらの電源モード決定処理の前提となる、室内Yに在室者がいるか否かの判定処理が行われた状態で、本実施形態による電源モード決定処理が実行されるときの動作について、図11のフローチャートを参照して説明する。
この電源モード決定処理は、放送コンテンツ記録再生装置3においてユーザの操作により電源切断指示が取得された後、次に電源投入指示が取得されるまでの間に所定時間間隔で実行される処理であり、まず電源モード決定処理が開始されると、時刻情報取得部34において所定時間間隔で現在時刻情報が取得される(S41)。時刻情報取得部34で取得された現在時刻情報は電源モード決定部312に送出される。
次に、電源モード決定部312において判定値記録部36に記録された判定結果が取得され、この判定結果により室内Yに在室者がいるか否かが判定される(S42)。
ステップS42において在室者がいると判定されたときは(S42の「YES」)、第1実施形態と同様に電源モード決定部312により、取得した現在時刻情報が第1時間帯に該当するときには高速起動モードに決定され、現在時刻情報が第2時間帯に該当するときには省電力モードに決定される(S43、S44、S45)。
また、ステップS42において在室者がいないと判定されたときは(S42の「NO」)、判定値記録部36に記録された判定結果の履歴から室内Yに30分以上在室者がいないか否かが判定される(S46)。
ステップS46において在室者がいない時間が30分以内であると判定されたときは(S46の「NO」)、第1実施形態と同様に電源モード決定部312により、取得した現在時刻情報が第1時間帯に該当するときには高速起動モードに決定され、現在時刻情報が第2時間帯に該当するときには省電力モードに決定される(S43、S44、S45)。
また、ステップS46において在室者がいない時間が30以上であると判定されたときは(S46の「YES」)、放送コンテンツ記録再生装置3が省電力モードに決定される(S45)。
以上の第3実施形態によれば、放送コンテンツ記録再生装置の電源が切断されているときに、在室者がいる時または不在時間が短いときには過去の履歴からユーザの操作による利用頻度が高い時間帯は装置内の表示制御部を除く処理部の電源の投入が継続された状態である高速起動モードとし、ユーザの操作による利用頻度が低い時間帯はリモコン受信部および起動処理制御部を除くすべての処理部の電源が切断された状態である省電力モードとし、また長い時間不在のときには省電力モードに維持するため、ユーザが在室して電源を投入しようとするときには高速に起動される確率が高く、また常時電源投入を維持している場合よりもさらに消費電力の低減を図ることができる。
なお、本実施形態においては在室者の有無を判断する基準となる不在時間として30分の場合について説明したが、これには限定されず、利用する環境に応じてこれより長い時間または短い時間に設定してもよい。
また、第2実施形態と第3実施形態とを組み合わせ、照度センサと人感センサとを用いて対象となる室内に人が在室するか否かをさらに高い精度で検出するようにしてもよい。
また、本発明の第1実施形態〜第3実施形態においては、データ処理装置として放送コンテンツ記録再生装置である場合について説明したが、これには限定されず、ユーザの操作により電源の投入および切断が行われるデータ処理装置であれば適用可能であり、例えばデジタル放送受信テレビジョンなどのデジタル機器に適用することができる。
また、上記の実施形態の起動処理制御部の機能構成をプログラム化してコンピュータに組み込むことにより、当該コンピュータを起動処理制御装置として機能させる起動処理制御プログラムを構築することも可能である。
1、2、3…放送コンテンツ記録再生装置
10…リモコン受信部
20…タイマ
30…起動処理制御部
31…サブマイコン
32…起動履歴情報生成記録部
33…時間帯分類部
34…時刻情報取得部
35…計測値記録部
36…判定値記録部
40…システム制御部
41…信号処理部
42…記録再生制御部
50…チューナ
60…表示制御部
70…記録部
80…照度センサ
90…人感センサ
311…電源操作指示取得部
312…電源モード決定部
313…起動制御部
10…リモコン受信部
20…タイマ
30…起動処理制御部
31…サブマイコン
32…起動履歴情報生成記録部
33…時間帯分類部
34…時刻情報取得部
35…計測値記録部
36…判定値記録部
40…システム制御部
41…信号処理部
42…記録再生制御部
50…チューナ
60…表示制御部
70…記録部
80…照度センサ
90…人感センサ
311…電源操作指示取得部
312…電源モード決定部
313…起動制御部
Claims (3)
- 外部からの指示により電源が投入または切断されるデータ処理装置の起動を制御する起動処理制御装置において、
ユーザの操作により前記データ処理装置の電源を投入する指示を取得した時、および切断する指示を取得した時を検知することにより、過去の所定期間における、前記データ処理装置がユーザの操作により起動されていた時間を、日毎且つ予めこの各日のうちの分割された複数の時間帯毎に起動時間情報として記録し、この起動時間情報に基づいて、前記複数の時間帯毎において前記所定期間内に起動されていた回数を起動履歴情報として集計して記録する起動履歴情報生成記録部と、
前記起動履歴情報生成記録部による集計の結果に基づいて、前記複数の時間帯を前記データ処理装置が前記所定期間中に起動されていた回数が予め設定された閾値以上である第1時間帯と、前記データ処理装置が起動されていた回数が前記閾値より少ない第2時間帯とに分類する時間帯分類部と、
ユーザの操作により前記データ処理装置の電源を切断する指示を取得した後、次に電源を投入する指示を取得するまでの間に、所定時間間隔で現在時刻情報を取得し、取得した現在時刻情報が前記第1時間帯に該当するときには、前記データ処理装置内の少なくともデータを出力する処理部を除く処理部に電源が投入された状態である高速起動モードとし、前記現在時刻情報が前記第2時間帯に該当するときには、前記データ処理装置内の少なくとも電源の投入指示を取得する処理部を除く処理部の電源が切断された状態である省電力モードとする電源モード決定部と、
ユーザの操作により前記データ処理装置の電源を切断する指示を取得した後、次に電源を投入する指示を取得したときには、前記電源モード決定部により決定された前記高速起動モードまたは前記省電力モードに対応して、前記データ処理装置の起動を制御する起動制御部と、
を備えることを特徴とする起動処理制御装置。 - 前記データ処理装置が設置されている室内の照度を計測する照度センサをさらに備え、
前記電源モード決定部は、
取得した現在時刻情報が予め設定された昼時間帯に該当するか夜時間帯に該当するかを判定するとともに前記照度センサの計測値により前記室内の照明が点灯しているか消灯しているかを判定し、
現在時刻情報が前記昼時間帯に該当すると判定されたとき、または、現在時刻情報が前記夜時間帯に該当すると判定され且つ前記室内の照明が点灯していると判定したときは、更に、取得した現在時刻情報が前記第1時間帯に該当するときには、前記高速起動モードとし、前記現在時刻情報が前記第2時間帯に該当するときには、前記省電力モードとし、
現在時刻情報が夜時間帯に該当すると判定され且つ前記室内の照明が消灯していると判定したときには、前記省電力モードとする、
ことを特徴とする請求項1に記載の起動処理制御装置。 - 前記データ処理装置が設置されている室内に人が在室しているか否かを判定する人感センサをさらに備え、
前記電源モード決定部は、
前記人感センサにより前記室内に人が在室していると判定されたとき、または、前記人感センサにより前記室内に人が在室していないと判定され且つ人が在室していない時間が予め設定された閾値よりも短いときに、且つ、取得した現在時刻情報が前記第1時間帯に該当するときには、前記高速起動モードとし、前記現在時刻情報が前記第2時間帯に該当するときには、前記省電力モードとし、
前記人感センサにより前記室内に人が在室していないと判定され且つ人が在室していない時間が前記閾値以上であるときには、前記省電力モードとする、
ことを特徴とする請求項1に記載の起動処理制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007179704A JP2009015770A (ja) | 2007-07-09 | 2007-07-09 | 起動処理制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007179704A JP2009015770A (ja) | 2007-07-09 | 2007-07-09 | 起動処理制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009015770A true JP2009015770A (ja) | 2009-01-22 |
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|---|---|
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-
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